PCMAX
ミントC!Jメール
ルーム紹介
ここはどこかの学園の教室。授業の間の休憩時間、放課後の教室風景。突然の告白。ソロでの回想ロル等…(決してエロ禁止ではありませんが周りの空気を読んで楽しく使いましょう。)
学園関係者なら誰でも24時間出入りが可能。
【注意事項】

服装は夜ならば自由。制服以外ならば一言プロフに書くといいかも。
学生なりきりの雑談主体です。本番行為をする雰囲気になった場合は出来れば移動してください。
テンポの良さを重視したいので中文くらいを推奨。
簡易的でいいので「()」付き描写必須でお願いします(描写無し短文、豆文×)。
過去ログは見れるようにしてありますので掃除の為のログ流しはしないでください。
PL発言は【】で括ってください。
【入室時】
生徒はフルネーム+性別+学年(中・高・大OK)
それ以外の場合はフルネーム+性別+役職(教師・用務員)
 [×消]
おしらせ陸奥 信濃♂3年さん(iPhone docomo spモード)が退室しました。  (2/15 01:20:36)

陸奥 信濃♂3年【最後まで、見事なすれ違いっぷり。(笑)感想戦、また何処で。お相手、忝く。お部屋もありがとうございました。】   (2/15 01:20:16)

おしらせ深見 陽♂2年さん(iPhone SoftBank)が退室しました。  (2/15 01:16:41)

深見 陽♂2年【おやすみなさーい。ではまた。勝手に了承なく陸奥さんのお部屋足跡残しにそのうち行きまーす。笑】   (2/15 01:16:37)

深見 陽♂2年【これでこちら〆たします。心理描写だらけで返しにくいロルのお相手、恐縮でした。でもこちらはめちゃくちゃ楽しかったです。よかったらまた感想戦楽しみにしてます。残ってもらって申し訳ないと思いつつ、先にお暇させてもらいますね。今日は本当に遅くまでありがとうございました。】   (2/15 01:15:53)

深見 陽♂2年や、おれの名前は大井じゃなくて…は…っ。(返そうとした瞬間、肩を組まれた。何か何処かに連れて行こうとしているようだ。あ…おれの不甲斐なさに先輩、堪らなくなってお笑いの特訓をしてくれるんだ。さっきの「きみは誰?」という質問も、ここはどこ?ぼくはきみ?とか、ベタでもいいのに返せなかったからか。そして屋上へ行こうという先輩の誘いですやっとわかった。SUN…、太陽を愛してるんだ。あそこから陽を浴びることができる。屋上に上がり、先輩に掛ける言葉は決まっている。───「先輩の好きな…さん。おれも好きです。一緒に追いかけましょう。そして…さんに向かって、愛を叫びましょう。」───先ほどぶつけた頬が膨らんだ。これがこの先輩と初めて知り合った証。これから2人でサンを追いかけましょう。で、この先輩、名前、何て言うんだ?)   (2/15 01:14:00)

陸奥 信濃♂3年【後入りいただいた方を残して行くことなど、できるはずもなし。見届けいたします。だからと言って急ぐ必要もなしで。此方の亀っぷり、健在でした。(汗)お待たせする時間が長く、申し訳ない限り。】   (2/15 01:13:47)

深見 陽♂2年退室してくださいね。】   (2/15 01:05:47)

深見 陽♂2年【ありがとうございました。こちらも一つ続き書いてから、おやすみしようと思うので、もう夜も遅いので、お休みになってください。ほんとありがとうございました。またゆっくりお話できればと思います。なので遠慮なく   (2/15 01:05:34)

陸奥 信濃♂3年【このあたりで此方は締めといたします。】   (2/15 01:03:27)

陸奥 信濃♂3年(寝ぼけた頭に、血が集中。思考が軽やかに回る。など、とうていできようはずもなく。僕の誰?との問いかけに答えようともしないまま、再び沈黙が訪れる。この間。苦手だ。慣れることはない。だからと言って、間を崩すコミュニケーション能力は皆無。その彼が口にするのは「女の子のこと」という言葉。やらかした。クラスの中でも上位カーストに入る彼女。その彼女の名前呼びなど、僕に許されることでは、決してない。瞬時にパニックに陥り。焦る。こちらに向けられた手は、口止めとして何かを要求しているのか?どうする?とにかくだ、場所を変えよう。頭をすっきりさせればうまい考えも浮かぶかもしれない。窓から照りつける太陽を暑く感じた。そう決めれば、おもむろに立ち上がった。彼が差し出した手を取るとそのまま握手し。)わかったよ、大井君。ここはひとまず屋上へでも行って、ゆっくり語り合おうじゃないか。幸い、授業はないし。時間はある。自販機のコーヒーでも飲みながら。あ、紅茶の方が好きかい?(隙間なく言葉を浴びせつつ彼の肩を組み、そのまま屋上へと誘う。これが、僕と彼との奇妙な付き合いの始まりだった。)   (2/15 01:02:18)

深見 陽♂2年(こちらの質問に返ってきた答えは、「マジ痛い」───あ、?そういう意味か。さっきの「さん」と言うのはやはりボケだったのだ。それをこちらは理解できず、返したのは「大丈夫?」と言う台詞。これはボケに対してツッコミになっていない。君は痛い奴…はっ。この先輩できる…。学びたくてこの3年生の教室にやってきたおれに、勉強でなくてお笑いを教えてくれようとしてるんだ…。そして先輩からの質問。今度こそきちんと考えて返さなければ…。すぐ答えのでないおれと先輩に沈黙が再び数秒訪れては、この沈黙に先輩の顔を見ながらも、出てくるのは一筋の額からの汗。)あ、変なこと?とりあえずよだれを垂らして、んー。なんか女の子のこと言ってたような…。(この数秒では面白い返しはできなかった。おれの実力ではこれが限界です。先輩、このつまらない返しから、広げてくれ。そう思いながらも、一応できることだけはしようと、手のひらを指をつけて伸ばすと、「おい」なんて、お約束のツッコミの仕草をしてみた。)   (2/15 00:44:50)

陸奥 信濃♂3年(椅子に腰掛けたまま振り向いた先に見えたのは見知らぬ男子。少なくともクラスメイトではない。)大丈夫じゃない。まじ、痛い。(ズキズキする後ろ頭をさすり、若干涙を浮かべたまま、微妙な間が2人を包む。どうやら僕の後ろ頭は彼の顔に直撃した模様。手で押さえたところ、真っ赤になり、向こうもかなり痛そうだ。)大丈夫?って言うか、君、誰?(訝しむ表情を向けながら、先程まで見ていた夢のことが頭によぎった。何か、恥ずかしい言葉を口走っていたような……あれは、夢の中だけのことだったのか、それとも?)訳のわからないことって?僕、何か変なこと言ってた?(SUN?さん?夢の中での勝手な彼女の名前呼び、もしかして目の前の男子に聞かれたか?そう思うと、血の気が頭へと集中してくるのを感じつつ。早口で捲し立てるように問いかけ。)   (2/15 00:33:55)

深見 陽♂2年さんっ?え?SUN?今日は陽射しが強いから太陽ってこと?おい…。(先輩の肩に手のひらを置いて、ゆすって起こそうとすると、まだ眠りから覚めていないようなのに、よくわからない寝言をむにゃむにゃ聞こえたが、最後の言葉は聞き取れた。も、もしかして、この先輩…寝ながらボケた?思いもよらなかった寝ていた先輩からの返答?に、唾を飲み込んだ。と、その時、先輩の後頭部が自らの顔にあたり、聞こえてくるのは鈍い音。そして否が応でも感じる痛み。顔を顰めながらも、何か質問してきた先輩に答えていく。)な、何って、先輩が何処か行っちゃいそうな顔して寝てたから思わず起こしたら、なんか訳の分からないこと、?いや、賢いボケ?わかんない。とりあえずわかるのは、痛いということです…。っ、た、た。(目が覚めた先輩は先ほどの自らの駄洒落は太陽を交えたのも覚えてないのか、狼狽しているようにも見えた。痛そうにする先輩に、こちらも赤くなる顔を抑えては、言葉を続けて)だ、大丈夫ですか?   (2/15 00:22:12)

陸奥 信濃♂3年(夢を見ていた。同じクラスの斜め前の席に座る女子。自席から黒板へと目を向ければ自然と彼女が視界に入る。しなやかで長い黒髪は陽の光りを受けて艶やかに輝き。華奢な肩に、制服のブレザーの背中は細く見え。むにゃむにゃ……さん。と、夢の中だからこそ言える。勝手な名前呼び。口から出たか出なかったか。不意に肩を揺らされた。夢の中ではゆっくりと優しく。「起きて、起きて。」と、あの優しい声で。「おーい」と、僕を呼びかける声。何故だか彼女が遠ざかっていく。呼びかけてくれてるのに、何故?どこ行くの?)待て、待って。お願いだから。行かないで。……さん。好きです。まだ側にいてください。……さんっ!(すぅっと影をなくすように黒板の向こう側へと消えてしまうと、はっとなり、起き上がった。)痛っ!(大きな音をたて、肩を揺すっていた男子に後頭部をぶつけ。)な、なんだ?何?(痛そうに後ろ頭をさすりながら後ろを振り向き。)   (2/15 00:11:41)

深見 陽♂2年【最初なんで長くなっちゃいましたけど、次からは短くなると思います。こちらこそよろしくお願いします。】   (2/14 23:56:39)

深見 陽♂2年(先輩の肩をゆすった。)おい、先輩、起きろ。どんな夢を見てんだ。よだれ垂らしながら、どんな夢を見てんだ。おーい。   (2/14 23:56:07)

深見 陽♂2年んぁ〜。(口を開くと出るのは欠伸ばかり。雲一つない快晴の冬の中でも暖かさを感じるような天気に眠気も誘う。昨日は無駄に夜通し漫画読んでしまった。朝になって後悔…家にいては誘惑が多すぎる。出てきたのは、学校。自由登校日であるが、強制的にも勉強をするにはここしかないと。あわよくば、誰かに勉強教えてもらったり…もっとあわよくば綺麗な女子の先輩に勉強を教えてもらったり…ぐふふ。欠伸で涙混じりの目を擦りながらも、そんな想いが脳をよぎると口角が上がり、薄い笑いを浮かべた。そして3年生の教室の廊下を歩いていると、磨りガラスとなっている廊下側の窓越しに、机の上に頭を乗せた人影が見えた。こ、これはチャンス…。寝ている女子の先輩…びっくりさせよう。あとは扉を開くのみ。)あ、おはようございます。(朝の挨拶、しかし口調は文末に下を向いた矢印でもついてそうな落ちた口調。机の上に頭を乗せて、背中を丸めていたのは、ボサボサの髪の男子の先輩だった。やっちまった…なんだかいびきうるせーし。教室に響くその先輩のいびきが耳に煩う。よく見ると、唇の端からひと滴。綺麗…ではない。とりあえず上半身はパーカーを見に纏い、先輩に。)   (2/14 23:55:51)

陸奥 信濃♂3年【はじめまして。ですが、あのお題の部屋での同志。ですね。面白いろるになる予感が。こちらこそよろしくお願いします。】   (2/14 23:45:22)

深見 陽♂2年【こちらもBLは無理です。笑。少しかもしれませんが、よろしくお願いします。遅筆ですが書き出ししてみます。】   (2/14 23:42:37)

陸奥 信濃♂3年【こんばんは。BLは無理ですが、落書きされるなら喜んで。(笑)】   (2/14 23:41:32)

深見 陽♂2年【こんばんは。同性でもよろしいです?ダメなら退室しますけども。】   (2/14 23:40:22)

おしらせ深見 陽♂2年さん(iPhone SoftBank)が入室しました♪  (2/14 23:39:56)

陸奥 信濃♂3年【自分で書いておきながら、これ入れるか?と、思いつつ。待機のリハビリも兼ね。】   (2/14 23:37:32)

陸奥 信濃♂3年(始業時刻ギリギリで教室に入った瞬間、今日が自由登校日だと気づいた。自分の他、誰もいない静まり返った教室を前にし、ただ呆け、立ち尽くす。間も無く鳴り始めるチャイム。はっと、我に返り、ようやく入口とは反対側、窓際の前から2番目の自分の席についた。せっかく登校したのだから、静かな教室で自習を進めよう。と、自分では気持ちを切り替えたつもりだった。が、自分で思うより、やらかしたという思いは遥かに強かったようだ。数学の問題集を開いたものの手にしたシャーペンを指で弾きクルクルと回すのみ。問題は1つも進まず。ただ、時のみが過ぎてゆく。今日は天気もよく、雲ひとつない快晴。窓の外は冬の青空が広がる。惜しげもなく照りつける太陽の恵みは燦々と濃紺のブレザーの背中に降り注ぎ。それは若干暑さを感じる程。いつしか頭はゆらゆらと船を漕ぎ始め。間もなく、机の上で両腕を組むとその上に頭を乗せ、背中を丸め突っ伏した。やがて、1人だけの静かな教室で、誰にも憚ることのない小さないびきが響きはじめた。僅かに開く唇の端からは、だらしなく一筋の滴を垂らし。)   (2/14 23:36:50)

陸奥 信濃♂3年【こんばんは。少しお部屋お借りし、待機します。気持ちよさそうな教室を見つけたので。】   (2/14 23:35:45)

おしらせ陸奥 信濃♂3年さん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (2/14 23:35:27)

おしらせ藤本 新♂3年 ◆NewrmtcxhIさん(Android docomo spモード)が退室しました。  (2023/10/24 23:27:40)

藤本 新♂3年【入りやすい待機って難しい…お部屋ありがとうございました】   (2023/10/24 23:27:34)

藤本 新♂3年【ロルの路線はどのようにでも。お互いに楽しく遊べればと思ってます】   (2023/10/24 23:17:56)

藤本 新♂3年(気が付けば誰もいない教室に一人。夢中で読み耽っていた本から顔を上げたのは肌寒さを感じたからに他ならない。いつの間にか、誰かが薄く窓を開けていたらしく吹き込む風は冷たかった。席を立ち窓を閉めるも眼下では寒空の下で動き回る運動部員たちの姿。サッカー部に野球部、陸上部などが活動中。動いていれば寒さなんて感じないのかもしれないけれど…汗をかいたならすぐに冷えてしまいそう。陽が落ちるにはまだ早くてもう少し読み進めようかと席に戻るブレザー姿、廊下を通りすぎていく隣のクラスメイトと目が合って)あれ、部活は?(バスケ部のはず、と声を掛けたけれど既に引退していたことを思い出し「なんでもない」と続けた。図書委員はまだ引退とかしておらず、運動部とは違っていた。席に戻り閉じた本を開いては薄緑の栞を机に置いて)   (2023/10/24 23:17:10)

藤本 新♂3年【お部屋お借りして待機ロル落としますね】   (2023/10/24 23:17:06)

おしらせ藤本 新♂3年 ◆NewrmtcxhIさん(Android docomo spモード)が入室しました♪  (2023/10/24 23:16:49)

おしらせ犬飼真彦♂2年さん(175.108.***.24)が退室しました。  (2018/2/14 20:02:18)

犬飼真彦♂2年(…で、そんな幸せな男の後姿を、ねめつけるように眺めていた同じクラスのひょろっと背の高い、妖怪のような陰気な雰囲気の男が徐にスマホを取り出して、無表情に操作し、文字を打ち込んでいた。)   (2018/2/14 20:02:12)

犬飼真彦♂2年(いつものルートを通り、いつもの時間に教室に辿り着けば、親しくしているクラスメイトの何人かが殊更にやけながら、朝の挨拶をしてくる。)よー。いやに機嫌が良いなー。(挨拶をかわしながら、いつものように鞄から取り出した教科書を机に突っ込もうとして気付く、いつもとは違う異変。怪訝な表情で中に入っていた紙袋を取り出せば漂ってくるのは甘い香りで、漸く気付いた。これまではリア充憎しと募らせた憎悪を虚しい愚挙で発散する日だった今日が、今年から特別な日に生まれ変わった事を。慌てて辺りを見回すが目的の人物が見当たらずに、緩む表情を抑えられずに教室を走り出ていく。背後で囃し立てる事情を察したクラスメイトに返す、うっせー、という言葉にも喜びが滲んでいた。――始業を報せるチャイムが鳴るまで、あと少し。)   (2018/2/14 20:01:59)

犬飼真彦♂2年(決戦は水曜日の朝、学校敷地内の寮から校舎までの道のりで何度かあくびを漏らしながら、すでに昇り切った太陽が浮かぶ空を見上げた。良く晴れた青の中に雲がいくつか浮かぶ、メルヘン極まりない光景だ。)さぁてと…。今日は忙しくなるぞ。(ポケットからスマホを取り出せば、何かの台詞のようなものをぶつぶつと繰り返す表情は結構真剣。異様に膨らんだ紙袋から覗くのは何らかのラバーマスクか。)   (2018/2/14 20:01:47)

おしらせ犬飼真彦♂2年さん(175.108.***.24)が入室しました♪  (2018/2/14 20:01:22)

おしらせ三谷 依♀2年さん(iPhone 126.13.***.31)が退室しました。  (2018/2/14 06:27:09)

三谷 依♀2年(詰め込み終わったちょうどその時、扉から顔を覗かせたクラスメイト、2人。明らかに動揺した態度と、自身の席とは程遠い不自然な立ち位置、それらを誤魔化すように口にした言葉には違和感ばかりが滲み出て、クラスメイトが見ていない所でしていた己の行動をまるで知らせているかのようで。声は上擦り小さいながらも、捲し立てるように言葉を並べたならば一瞬のうちに赤く熱を持った頬を隠すようにして教室を飛び出し、一目散に図書室へと向かう。図書室で座るのは教室と同じく陽当たりのいい、座り慣れた窓際の席。高い位置から己を照らすであろう陽の光で心を落ち着けよう。──始業を報せるチャイムが鳴るまで、あと1時間。)   (2018/2/14 06:26:55)

三谷 依♀2年──……ッ!?(開け放していた扉の外の空気が揺らぎ、賑やかな声が静寂を破った。どことなく聞き覚えがあるような楽しげな談笑の声にぴくりと肩が跳ね、ぴたりと足が止まる。目的の机の中に手に持つ袋を押し込むか、声の主が通り過ぎるのをじっと待つか、数秒の思案の後に決したのは前者。パタパタと慌ただしい足音を立て、彼の机へと駆け寄ったなら引き出しの中へ些か強引に紙袋を詰め込んだ。)あ、えっと。おはよう。……あたし、あの。用事が……あるから、えっと。また後でッ…!   (2018/2/14 06:26:30)

三谷 依♀2年(朝の訪れを報せる柔らかい日差しと、人の呼気が混ざる前の冷たく澄んだ空気。空気の揺らぎのない廊下を、ぺたりぺたりとビニールの靴底特有の足音を鳴らし歩く。2月14日、これまでは友人と手作りのお菓子を交換する日だった今日が、今年から特別な日へと生まれ変わった。初めて尽くしバレンタイン、失敗を恐れるあまりに溶かしたチョコレートを固めるだけという、この上なくシンプルになったプレゼントはチョコレートらしからぬ重さを誇り、その存在感を一歩足を踏み出す度に己に知らせてくる。───辿り着いた教室の前、ガサガサと音を立てる紙袋を隠すように両手に抱え、そっと室内を覗き込む。)おはよー、ございまーす……。(ガラガラと耳障りな音を立てながら扉を開き、探るように人影のない教室内へ向けて朝の挨拶を落とす。そんな己の声に対し、挨拶どころか物音ひとつ返ってこない事に胸を撫で下ろし、そこで初めて自分が緊張していた事を知った。紙袋とバッグを自身の机の上に、その横に濃紺のショート丈のPコートを添え置いたなら、紙袋のみを再び手に取り一歩踏み出す。向かうは日に透ける髪色をした彼が座る席。)   (2018/2/14 06:24:51)

おしらせ三谷 依♀2年さん(iPhone 126.13.***.31)が入室しました♪  (2018/2/14 06:24:10)

おしらせ高遠 未央♀3年さん(Android 58.94.***.189)が退室しました。  (2017/2/25 06:18:35)

高遠 未央♀3年【何だかぼぅ…っとしていました。長い時間お部屋をお借りして、有り難うございました。失礼します。】   (2017/2/25 06:18:26)

高遠 未央♀3年(肩にのった細い黒髪を一掬い、指先が無意識に毛先へと滑らせる。長く伸びたままの其れに、何時からか洩れるのは嘆息だけだというのに。捉える事の叶わない影に伏せた目蓋。窓へと預けた額から感じるのは硬質な硝子面の冷たさ。吐く息は硝子を、心を、曇らせるのだろうか。ーーーまた、動くことも儘ならないまま、漸く開かれた目蓋が捉えた夜の世界の覇者の姿が時間の経過を物語る。既に冷えきった身体を、包みこむ温もりを最期に感じたのは、もう一年以上も前…。自分の身体を抱くように指先を両腕へと伸ばす。其処に触れた感触を、今でもきっと、求めている…。)…どう、して……?(問い掛けたいのは、誰に、か…。制服の胸元へと結わえ付けた藤色のリボン。未だ外す事も叶わないのに…。地へ下ろした指先はポケットに忍ばせた同じ色のリボンを掛けた小箱をぎゅ、と握り締める。窓際、前から三列目。窓の外を眺め続けた己の席。その机上に音を立てる事もなく、そっと置いた。明日の朝には無くなっていればいい…。そんな叶わぬ望みを…。朝日に照らされ微塵も動かぬその姿に打ちひしがれる迄は、持っていたいから…。)   (2017/2/25 06:16:10)

高遠 未央♀3年っ……。(どれ位、こうしていたのだろう。揺らめき視界を遮るカーテン、頬を撫で、長く後ろに垂らした髪を浚っていく風の冷たさに、ふと我に返る。窓の外へと凝らしたままだった視線を室内へと戻すと、常とは違った色めき立った雰囲気に包まれていた教室も、残る者は己の他には誰もおらず。卒業を控えた三年次ともなれば尚更、なのだろうか。冬独特の穏やかに注がれていた陽光。その光源も、既に低く傾き、地上を離れる余韻に世界を紅く色付かせ、暗く寂しい夜の訪れを嘆くかのように。HRを終えてから、いや、そのもっと以前から…ずっとこうしていたのかもしれない。座り込んだままだった己の席から立ち上がると、誰かが開け放ったまま置いた窓へと手を掛け、ゆっくりとスライドさせた。ぴた、と窓を締め切る密閉音は、まるで外の世界との遮断を感じさせて。片手を窓へついたまま、また校門脇の桜並木と、もう疎らになった校門を往き来する人波へと視線を注いだ…。)   (2017/2/25 05:39:28)

高遠 未央♀3年【お部屋の時をお借りします。10日ほど過ぎ去った日の夕刻に…。】   (2017/2/25 05:21:08)

おしらせ高遠 未央♀3年さん(Android 58.94.***.189)が入室しました♪  (2017/2/25 05:17:44)

おしらせ清川 杏子♀3年さん(iPhone au)が退室しました。  (2016/1/28 01:56:02)

清川 杏子♀3年【お部屋、ありがとうございました】   (2016/1/28 01:55:57)

清川 杏子♀3年【自分の誤字に自分で笑ってる…焦りすぎ後輩とロルしてるはずなのに…笑 完全ジョークだからツッコミの方が欲しいわ♡こちらこそ遅くまでごめんね。いい夢みれますように】   (2016/1/28 01:55:43)

おしらせ水城斗真♂1年さん(111.217.***.24)が退室しました。  (2016/1/28 01:53:53)

水城斗真♂1年【いえいえ、大丈夫!俺こそ慢性的に遅かったですしー。気にしないでくださいませ!下手でもぽんこつでもなかったよ(ぐ)そしておそらく最後のほうのジョークには笑顔でやんわりとお断りする絵が見えた(へらり)では、遅くまでありがとうございましたー。お休みなさい~】   (2016/1/28 01:47:43)

清川 杏子♀3年【無理!下手くそ!泣きそうぽんこつ!しかも待たせてごめんねぇ(泣) 】   (2016/1/28 01:45:06)

清川 杏子♀3年和菓子は味がやっぱりねぇ。レシピ通りに作っても美味しくならやんこともあるし。洋菓子は自信あるかなぁ?(勉強を頑張る姿は学生らしくても、お喋りがしたくて邪魔してしまうのは仕方がない。興味があるからって彼に絡む先輩はきっと他に後輩がいれば怒られていただろうか)あー理系はすーぐそうやって〜その応用ができたら苦労しやんもん。英語も国語もほぼ満点やから、へーき。(ドヤ顔ですごい?と、自信有り気にいえば先生人気もあるからね、と後に続けて。あったら便利そうという彼にそうでもないのかと普段の彼を考えたが真面目じゃないのはどうにも想像がつかなかった)クッキーが95点の可愛い子がいますぅ。って言って誰か紹介してくれへん?あんこは斗真くんでも全然ええけど?(朝鮮的な瞳を少し向けつつも全てはジョーク。久々に楽しいと思える時間を過ごして結局勉強の邪魔をしてしまったとかーー)   (2016/1/28 01:44:45)

水城斗真♂1年【ラジャ!端折って短めでも全然良いですのでね。先輩ファイトーおー】   (2016/1/28 01:34:43)

清川 杏子♀3年【〆ありがとうございますっ!あんこもどうにか〆がんばる…】   (2016/1/28 01:31:52)

水城斗真♂1年【と、此方はこのへんで〆にしときますね~。レス遅くてすみません(汗)】   (2016/1/28 01:28:48)

水城斗真♂1年…うん。先輩の好みを教えてくれれば、俺紹介とかもしますよー。(口振りから、今は居ない様子と仮定し。クッキーのお礼というわけではないが、何となしに思うまま告げて)――多分、自分で言わなかったら95点は難いですね。(クッキーを食べ自画自賛する先輩に、肩を揺らしつつ悪戯っぽく笑った。そうしている内に時間は流れ、下校を促すチャイムが鳴ると帰り支度を始め。先輩にクッキーとアドバイスの礼を改めて言い、教室を出ると帰路が分かれる適当な所までご一緒したやも―――)   (2016/1/28 01:27:55)

水城斗真♂1年え、すごい!和菓子って難しそうなのに!いや、洋菓子も十分難しそうだけど。――キーワードかぁ、それ突っ込んでいけば良いんですね。ありがとう先輩。(親切にアドバイスしてくれる先輩の指先が円を描く様を真剣に眺めると、首を縦に振って礼を告げた)あはは。見事に正反対ですねぇ。理数は公式さえ覚えちゃえば良いし、後はちょっと応用するだけなんで俺的には凄く助かる教科です。34……先輩、ちゃんと卒業出来るの?大丈夫?――先生人気は、どうだろう。ものすごーくあったら、便利そうですけどね。(テストの点数を聞くと、眉根を寄せて心配するような表情を向け。もしかして既に留年が決まったから、こうして学校に来てるのではとか失礼な事も口走った。首を傾ぐ相手に、曖昧に笑って誤魔化すが、普段からサボったりもしているので評価は抜群といえないかもしれず)そう、あげた者負け。いえいえ、俺は正直なだけなので。(男子にしては柔らかめの髪の毛をぽんぽんとされながら、微笑んでそう返し。バレンタインの予定について語る彼女は、少し感慨に耽っているようにも見えたが、あまり追求はせず)   (2016/1/28 01:27:39)

清川 杏子♀3年和菓子も一応作れるけどね?ふふっーー多分やけど模範解答のキーワードは悔しいっていうとの、綺麗になりたいっていう二つやと思うんよ。似たような答えならマルやと思うよぉ。(彼がそのまま答えをパクってくれたのにお役に立てて良かったなんて注意はせずに、キーワード二つを指差して、くるっと囲み)あんこ逆に理数系とかの答え決まってる類はダメすぎて…こないだの最後のテストも34点だったや。斗真くんなんか爽やかやし先生、人気あるんと違うん?(にやにやとそうでしょ?とわかったような口をきいて首を傾げる)まぁあげてもうたからしたかないなぁ。ーーーほんまに?よかったぁ。やっぱり褒められると嬉しいから、ありがとうね。(美味しそうに食べてくれた彼に感謝をしてポンポンと手触り良さそうな髪を撫でるように触れた。バレンタインのことを聞かれればその手をちょっと止めて) んー……そうやね。好きな人がいれば、ね。(自然と笑ったつもりだったがどう見えたか。そっと手を離せばあんこも食べるっ!と、クッキーを一つつまんで口に入れ)おいひい。あんこてんさい。   (2016/1/28 01:09:25)

水城斗真♂1年――ん、美味しい。流石家政部。先輩はバレンタインにも、好きな人に手作りチョコあげたりするんですか?(甘味が疲れた脳と胃を癒してくれるのを感じながら、二つ目を摘んで。来月の、女子にとっての大イベント(であろう)について訊ねてみた)   (2016/1/28 00:55:33)

水城斗真♂1年うんうん。茶道部に居ても違和感無さそうなお名前ですね。こちらこそ、よろしくお願いしまーす。(下の名前から和菓子を連想したのでそんな風に言って。間延びした声で告げて頷き、先輩の答えを待ってみた)……おー。何か女の子らしい解答だった。なるほど、そういう答えも先生受け良さそう。(特にこのクラスの国語担当も女性教諭だったので、お気に召しそうだなと考え、そのまま丸々ぱくって記す事にした)――ですよねー。小学校の頃にあった、道徳の時と同じで先生の好みで正否が左右されるから……そういうのが苦手。(理数系だと逆にきっちり決まった解答なのでそっちのが楽だとしみじみ思う。溜息混じりに言いつつ、先輩のアドバイスは有り難く受け取って「模範解答か。後で見ておこう」と呟いた)あは、冗談ですよー。それに此れは一度貰ったから既に俺のものです。(にんまりした笑顔で告げ、頂きますと一声掛けてから、左手で摘み上げ口に入れた。咀嚼するとさくさくと香ばしい食感と、程よい甘さが広がって満足気に頷いた)   (2016/1/28 00:55:30)

清川 杏子♀3年ん、あんこの方が覚えやすいやろお?改めてよろしくね〜(後輩に名前で呼ばれるのが親しくなれた気がして嬉しくて、つい頬が緩む。彼が解く問題に目を向けつつ、自分ならどう答えるかと思案していれば、爽やかに笑う彼にどう答えるかと聞かれてしまった) んー…今あんこも、考えてたところやけど、なかなか難しいやんねぇ。あんこなら、ーー失恋してしまった悔しさをバネに綺麗になろうと努力を決意する気持ち。って答えるかなぁ?文章題は正直正解難しいから、苦手やったら模範解答を見てたくさん傾向を分析したりしてみたほうがかええんよ。感覚で解けないならデータで。ってことやね(きちんとアドバイスまでしたところで偉そうに首突っ込んでしまったかと少し後悔。お詫びにあげたもので美味しいと言ってもらえればいいかと)ひどいわぁ。そんな可愛くないこと言うんやったらあげへんよお?なーんて。プレーンだから男の子でも大丈夫やと思うし、遠慮なくどーぞっ   (2016/1/28 00:41:12)

水城斗真♂1年【いえいえ、お気になさらずー。】   (2016/1/28 00:33:06)

清川 杏子♀3年【やらかしたぁ…ごめんなさーいっ】   (2016/1/28 00:32:52)

おしらせ清川 杏子♀3年さん(iPhone au)が入室しました♪  (2016/1/28 00:32:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、清川 杏子♀3年さんが自動退室しました。  (2016/1/28 00:31:55)

水城斗真♂1年(彼女の声に、へぇ、と相槌を打ちつつ素直に耳を傾け、近付いて来る彼女を眺めておく)先輩のその髪とか目立つし。なんとなーく、は。あ、間違ってたか……すみませーん。じゃあ、あんこ先輩。(苗字の間違いを指摘され、肩を竦めて苦笑するが、清川先輩、と苗字を反芻して記憶し直し。要望通りに名前で呼んでみた)――副部長か。それはまた……うん、物凄く意外ですね。(笑う彼女を、眦の少し上がった大きな双眸で見遣った後、正直に頷き、悪気のない笑顔を向けて答えた。きっと外見の派手さとは裏腹に、面倒見の良い人なんだろうなと想像し。取り出される箱へ視線を落とす)――ふぅん、じゃあ2年位この問題変わってないんですね。俺は国語苦手……。因みに先輩は、どういう解答を当て嵌めます?(シャーペンをくるくる回し、問うてみる。プレゼントと言われれば早速遠慮なく蓋を開けて、中身を確認する。現れたクッキーを見ると、顔を上げて)もしかしてこれ、先輩が作ったやつ?食べて良いんです?(続け様に質問し、序に「毒とか入ってない?」等と冗談混じりに聞き。食べて良いよと言われたら摘んでしまう心算で)   (2016/1/28 00:28:35)

清川 杏子♀3年その文章題、あんこも見覚えある気がする。国語は得意なんよ。頑張ってる斗真くんに家政部のおねーさんからプレゼント。(図々しくも彼の前の席の椅子を引いて座り、その箱を彼の机へと乗せて)   (2016/1/28 00:11:32)

清川 杏子♀3年(こちらを向いた彼の顔に、見たことある、そんな気がした。誰だったっけ…記憶を漁りつつも、間を空けて返ってきた彼女についての答えに、つい溜息をついて) あぁ〜!やっぱりかぁ。そうやんねぇ…昨日も言うてたんよ、彼氏と勉強するんだって幸せそうに…忘れてたあんこのミスやわぁ。(やらかしちゃった。なんて髪を少しくしゃくしゃと弄り、どうしようかこのノートはと考えつつ、ついでに思い出した彼の名前。斗真くん。どこであったのかは思い出せないが恐らく正解。さて勉強を邪魔してしまったお詫びに鞄の中に入っているクッキーでも渡そうかととりあえず教室の中に入り、目の前まで近付きつつ) 覚えててくれたん?清川やけど…ふふっ。あんこでええよぉ。苗字呼びは距離があってあんまり好きやないし。ちなみに、家政部は副部長でしたっ!(膝上15cmのスカートに、ハイソックス。いつでもふわふわに巻いてある金髪ではきっと想像し難いのだろう。意外と思ってるやろぉ〜と言いつつくすくす笑って、証拠とでも言うように鞄から小さい箱を取り出した)   (2016/1/28 00:11:16)

清川 杏子♀3年【わざとかと笑 了解です笑 】   (2016/1/27 23:57:06)

水城斗真♂1年【すみません俺苗字を間違っていた…!清川先輩…に変換しても、そのままぼこってくれても(ry)お任せします】   (2016/1/27 23:56:34)

水城斗真♂1年(伸びてきて邪魔になりつつある前髪を指先で払い、左手で頬杖を付きながら。この時失恋した主人公の気持ちについて適当な文章を30文字以内で考えてください、という箇所について眉寄せ思案していると、戸口の方から上級生に声を掛けられ、そちらに顔を向けた。表情はデフォルトの笑顔に戻っているが、家政部って誰だったっけ、と考えている所為でやや間が空く)――いえ、気にしないで下さい。確かその子なら、HR終わってすぐ帰りましたよー。(申し訳なさそうにする彼女に頭を振って答える。そういえば件の彼女は、同じ班の子だった。彼氏と一緒に勉強するんだー、とか言ってた事も序に思い出したので、一応報告しておく)…確か……えーと、清水先輩。先輩も家政部なんですねぇ。ちょっと、意外。(顔と名前は一致するという程度だが、顔見知りの先輩。彼女の綺麗に巻かれた金色の髪等から、そういう部はイメージ出来なかったらしく、不躾な質問と感想を告げて軽く首を傾いだ)   (2016/1/27 23:53:18)

清川 杏子♀3年(息を整え吸って吐いて。落ち着いてから後ろの扉を開け、彼女の姿を探す。きょろきょろと見渡してみても見つからない姿に、ほとんど人のいない教室。なんなら数人の生徒すら、またね、なんて帰って行って1人だけが残っていた。ぺこりと帰って行く子たちになんとなくお辞儀をしてとりあえず入り口から残る生徒に声をかけてみようと) お勉強中に申し訳ないんやけど…家政部の子ってもう帰ってもうた?(熱心に勉強をする男の子に申し訳ないと眉を下げて、少し大きめの声で問いかけて)   (2016/1/27 23:38:39)

清川 杏子♀3年(タッタッタ、と走ってはいるが決して速くはないスピードの足音を響かせ、途中途中すれ違い、ぶつかりそうになった後輩達に、「ごめんなさい〜っ!」なんていいつつ急ぐのは、1年生の教室階。滅多にこないここで自身が急ぐ理由は時間。家政部の後輩に引き継ぐはずだった経理のノートを今日中に渡してしまいたかったのに。すっかり忘れていたからもう終礼から大分時間も経ってしまっていた。バックが肩から何度もずり落ちそうになり、自分の撫で肩にも段々腹が立ってくる頃、ようやく端っこのクラスへとたどり着いた) はぁ、は…っ…走ったの久々…   (2016/1/27 23:38:14)

水城斗真♂1年――はー……勉強って、楽じゃないんだね。(常にじっと机に向かっていられる人は凄いなぁと、お世辞抜きで思った。幾度か肩や首を動かして解し、少し休憩したらまた問題集を解こうと考えて居ると、周囲では幾人か残っていた級友たちもそろそろ帰宅準備を始めて居る。横をすり抜けて戸口に向かうかと思われた女子生徒が一つ、小袋に入ったチョコレートを分けてくれたので、ありがとうと笑顔で告げて、早速口に入れる。「何でそんなに今回頑張ってるの?」との質問も頂戴したけれど、少し考える素振りを見せた後、口端を持ち上げてにっこり微笑み「んー、内緒。ごめんね」とだけ告げて、彼女を見送った。徐々に閑散としつつある教室の中、もうちょっとだけやって行こうと自身に言い聞かせ、シャーペンを握る)   (2016/1/27 23:21:50)

水城斗真♂1年(空の色が濃い橙に染まり始め。あと1時間もすれば、下校を促すチャイムが鳴り響く頃合。明日からは中間テストが始まる為、未だ校内に居残っている生徒は少なくなかった。この1年の教室も例外ではなく、煌々と光る蛍光灯の下、窓際の後ろから二番目の席に座する男子生徒は、いつになく真面目な顔で机に向かっていた。普段は隙あらば惰眠を貪り、テスト期間であっても赤点でさえ無ければ何でも良いかなとのたまう程、絵に描いたように能天気なタイプであるだけに、ここ数日の熱心な様子は周囲に居るクラスメイトをも驚かせて居る様子。自習時間もこの調子だったので、隣の席の友人には「熱でもある?」と真顔で心配されたし、現に今も、廊下側で数人固まって勉強している女の子達から「あれ本当に水城くん?」「実は双子の兄弟で、今入れ替わってる最中とかじゃないよね」等と言われているのが聞こえてきた。問題集の自己採点を終えると、赤いボールペンを置いて嘆息する。白シャツの上に巻いた臙脂のネクタイを少し緩め、濃灰色のセーターを着た腕と、紺のスラックスを穿いた脚を一度伸ばしたかと思うと、直ぐに脱力)   (2016/1/27 23:21:13)

清川 杏子♀3年【もちろんゆっくりで構いませんっ!色々考えつつ待ってます!】   (2016/1/27 23:10:27)


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