PCMAX
ミントC!Jメール
ルーム紹介
もしかして:いつもの鎮守府→旧鎮守府新年会→旧あぶくま温泉

2月のイベント開始はじまりましたね!艦これのイベント海域中の鎮守府部屋です。
イベント海域は長丁場。その最中の鎮守府で戦々恐々とするもよし、バレンタインのチョコレートを渡すも良し、まったりと、そして時々エロく過ごして頂ければ幸いです。
シチュ的にはどこかの鎮守府の一室でも間宮さんの甘味でも、炬燵が置いてある提督の執務室でも、激戦の限定海域でも構いません。

あくまで「艦これ」の部屋であるということで。
原則提督での入室は禁止致します。
…というか提督で入れるお部屋は他にも沢山あるので、是非そちらをお使い下さいしれぇっ♡

なので入室できるキャラは提督、オリキャラ以外の艦これに登場するキャラクター(妖精、深海棲艦他可)となります。
極力敷居を低くしたいので、入室時の挨拶などは不要です。
みんな仲間!くらいの気持ちで。
時折艦娘と深海棲艦が一緒の湯につかる事が在る事があるかもしれませんが、喧嘩にならない程度にお願いいたします。

エロ行為、及び乱交などご自由に。
無理に3P4P行う必要はありませんが、邪魔者扱いするのはお互い気分良く無いので非推奨です。

…以上!
何かまた思いついたら追記及び修正しますという事で。

――暁の水平線に、勝利を刻みましょう…っ!
 [×消]
おしらせ無言時間が25分を超えたため、未定さんが自動退室しました。  (2023/8/28 15:03:57)

未定【よろしく】   (2023/8/28 14:18:09)

未定【はじめまして】   (2023/8/28 14:18:05)

未定【こんにちは】   (2023/8/28 14:18:00)

おしらせ未定さん(Android 114.151.***.29)が入室しました♪  (2023/8/28 14:17:52)

おしらせ不知火さん(222.145.***.4)が退室しました。  (2015/11/10 22:28:54)

不知火(とりあえず誰も来ないようなのでうとうとしていたらこてん、そのままグーグーと寝こけたのでした)   (2015/11/10 22:28:52)

不知火それにしても…最近は重巡や駆逐艦の改二ブームが過ぎ去り、空母の流れが来ているそうです…そう陽炎が言っていました。(ええ、何も気にしてはいませんよ。我々yaggyとか昔の馴染みで呼ばれている組の改二実装が結構絶望的な事とか、一航戦は大層無表情でハラハラしているそうですが彼女達の改二ならば鳴物入りでしょう…どこぞの愛宕姉妹のように放っておかれなければの話ですが)   (2015/11/10 22:11:31)

不知火(お久しぶりです不知火ですって、んちゃっと手を振ってみたり…誰も居ませんよね、落ち度はありませんからねってむふん。)色々ありましたね、秋刀魚漁をしたりイベントがあったり秋刀魚漁をしたり…それぐらいですね、因みに磯風は今後台所に触るどころか調理器具にも触ってはならないとお触れが出たらしいですよ、ふふ。(さて、何をするでもなく待ってみましょうかって座ってみたり。)   (2015/11/10 21:58:08)

おしらせ不知火さん(222.145.***.4)が入室しました♪  (2015/11/10 21:55:22)

おしらせ不知火さん(114.146.***.44)が退室しました。  (2015/3/22 20:55:03)

不知火(果たして今年はこの戦いに終わりは来るのだろうか、何かしらの目的を見出す事は出来るのだろうか。……それを見つけたとしたらその中身は、果たして私達はどうなるのだろうか、分る事なんて少しも無くて…ただ分からないことだらけだから。)その時の事は、その時にわかる…と言う事でしょうか、はてはて。(穏やかな春を感じながら目を開けば、そこには夜景のみが映っている。なにも変わらぬ景色と移りゆく季節を感じて窓を閉じれば、そっとそこから背を向けて任務を受けに執務室へと歩きだすのだった。)   (2015/3/22 20:55:00)

不知火(外を見れば冬の時期にはよく見えた結露が今となってはもう霞すら見えず、鎮守府にもうじき再びの春が訪れる事を教えていて。不意に窓を開けてみたい衝動に駆られる、花粉が入るからと提督には怒られるかもしれないけれど関係ないとばかりにそっと開けば生暖かい、春の気配を感じる風を感じて目を閉じて。)……変わらないものですね、去年と。(確か前の年もそんな事を考えていた気がする、永く厳しいとは言い難いけれどそれなりに辛い冬が終わり、暖かな春が再び訪れる…と言ったところで自分達がやる事なんて同じ事、単純に深海棲艦を倒すなんてそれだけ。それもどうなんでしょうと溜息を吐けば薄目でただ冷たさを失った空気を感じていて)   (2015/3/22 20:38:22)

不知火(寒さが落ち着くにつれて花粉が出始めてもおかしくはないのでしょう、艦娘にはあまり関係の無い事ですが提督が杉花粉に対して並々ならぬ恨みの視線を向ける季節がやってきまして。炬燵もようやっと撤去(二週間ぶり四度目)されて大分広くなった部屋に時津風が落ち着いてから久しくなりましたが。) ふぅ…ん、大分凝ってたかも……しれません (ぐぐっと伸びをすれば腰辺りに鈍い悲鳴を感じて、流石にイベントが終わったとはいえ鈍り過ぎたかもしれませんと猛省。ぐりぐりと固まった関節を解す様に体操をしていたけれどこれを見られるわけにはいきませんね、流石に恥ずかしいので――)ひゃう…ん、落ち度はありません……っ!   (2015/3/22 20:24:03)

おしらせ不知火さん(114.146.***.44)が入室しました♪  (2015/3/22 20:16:52)

おしらせ黒潮さん(122.145.***.155)が退室しました。  (2015/2/15 23:04:32)

黒潮(打てども響かず。拳振るって持論を力説した所で、言い訳じみた言い分を聴いてくれる奇特な人なんておらへんなあ。) しゃーないなあ。ここにおいとったら誰か食べてくれるかもしれへんし。 (炬燵の上に乗っかったカゴ。その中でおしくら饅頭するように丸々としたミカンがひしめき合っとった。ちょちょいと蜜柑の山を崩して、適当なスペースを開けてやったら、そこにウチはお手製たこ焼きクッキーを滑りこませた。) ぐすっ、ええ人に貰われるんやでっ…。ほな、達者でな…! (態とらしくぐしぐしと目元を擦って掌をクッキーの袋に向けて降った。当たり前やけど向こうは無機物なんやから返答はない。あるとしても「いや、蜜柑にぐいぐい押されてきっついんやけど!」って方が適当や。こっちは気分は出荷されていく家畜を見送る気分やな。どなどな、なんて下らへんことを思いつつ。ウチかてお仕事があるんや、艦娘としての本業が。輸送任務やったかな、大規模作戦で鎮守府の懐具合はカッツカツみたいやし、そこを支えるんもウチら駆逐艦のお仕事や。しぶしぶ炬燵から立ち上がってスイッチ切ると、そそくさとお部屋から出て行った。)   (2015/2/15 23:04:12)

黒潮(表面に英字のプリントされた透明なセロハン袋。それの口を細身の麻紐で括っとる、おしゃれなデザインや。うん、これも浜風の助言してもろーた結果なんやけどな。…もう全部浜風一人でええんやないんかな、なんて事を工程の最中に、己の無力感を、敗北感をひっしひしと味わったんは誰にも言わへんで!) しかし、しかしや…!この見た目はウチのアイデアなんや!だからウチは誇ってええはずなんや! (おお、思わず独りでに声に出した。高らかな声音が自室にわんわんと響くで。しかも、頬杖突いとった手はいつの間にか溢れる挟持を表さんがばかりに硬く拳が握られとる。ほれ、見てや…いや、刮目するんや!袋の内側に見えるウチの愛と努力と友情の結晶たるクッキーをッ!形そのものは何処にでもあるような、まあるい形の円盤型のクッキーや。しかし、しかしや。その表面にはミルクチョコレートが半分ほど塗られとる。そのチョコレートのコーティングの上に、かつお節を模した黄色のカラースプレーと、青海苔を模した緑色のカラースプレーが散りばめられとる。しかも口を括っとる麻紐には爪楊枝が二本差しとる。お察しのええ人なら、分かってくれるはずや!)   (2015/2/15 22:45:15)

黒潮ちゃーんと数合わせたつもりなんやけどなあ。呆けとるんはウチかもしれへん。 (昨日めぼしい人らに大体配ったはずやのに、何故か余ってもーたウチの手作りクッキーが一袋。義理ゆうたら味気ないけど、「これからもひとつよろしゅうなあ」な気分でウチは配ったんやけど、この鎮守府内やと色んな意味でガチな人が多いもんや。金剛はんとか、雷とか、大井はんとか。…なんか最後のお人はラブの対象も意味もちゃうもんやな。…兎にも角にもウチもめでたい日なんやったら、腕を振るわなアカンなあと、一念発起したわけや。あ、ウチかて別にお好み焼きとたこ焼き以外を作るんは、からっきしってワケやないんやで。) まあ思いっ切り浜風に手伝ってもろたんやけどなあ。むーぅ、意外やなあの子。生真面目絵に描いたよーな子あし、あんま料理とかお菓子作りとか興味ないと思っとったわあ。 (眉に寄る皺は複雑な胸中が表に出たもんや。その理由はひとつに、同じ陽炎型の妹の事を、一つにすべてを理解してはなかったって点や。そんでもーひとつは、ウチの手作りやゆーても某風邪薬の優しさ配合率と同じくらい、や、それ以上分くらいは浜風に手伝って貰ったってゆう不甲斐なさや。)   (2015/2/15 22:27:54)

黒潮(大規模作戦っちゅー鎮守府に所属しとる立場やったら司令はんも、艦娘も、みんな含めてえらいしんどい大嵐。…なんやけどなあ、そのけったいな嵐の中で、小規模な突風も吹いたには吹いたワケなんや。それが何かと問われて、真面目くさってグダグダ言わんでも時期的にわかると思うんやけど、まあズバリ端的に言うたらバレンタインや。ウチも昨日はてんてこまいやったなあ。おんなじ艦隊組んだ仲間に手渡したり、司令はんにもプレゼントしたり…あ、司令はんにあげたんは、「ひと目で義理と分かる」と銘打たれた十円玉三枚で買えるアレやから、いらん心配はいっこもないでー。) にしても、これ。どーしたらええんやろ。見事に余ってもーたわ。 (いつもの様に、遥か外洋で吹き荒れる嵐を気に掛けもせーへんで、陽炎型の私室の、お部屋のド真ん中にででんと鎮座しとる炬燵に足つこんでだらりだらりとしとるウチ。左手はやる気のあらへん首を支える為に頬杖突いとる。覇気のあらへん視線は、右手で摘み上げとるある袋に刺さっとる。)   (2015/2/15 22:15:16)

おしらせ黒潮さん(122.145.***.155)が入室しました♪  (2015/2/15 22:01:58)

おしらせ不知火さん(114.146.***.44)が退室しました。  (2015/2/14 22:43:08)

不知火……寝ましょうか(誰も来ないまま待つのは虚しいものもあるもので、更には誰を待っているか分からないのであればなおさら暇も募る、こんな時は寝るべきだと考えていた。丁度良く睡魔も回った事だしここらが潮時なのかもしれないのだ、ファと大きな欠伸を搔けばパチリト他の姉妹が遊ばないように炬燵を切って自室へと向かうのだった。)   (2015/2/14 22:43:05)

不知火(取り敢えずチョコの処理ついては別の人に任せても良いかもしれない、幸いにも女所帯である鎮守府には当然のように甘党だっているのだから――不知火と知り合いかはさておくとしましょう、多分大丈夫な筈…何がかは知らないけれど、ともかくチョコは部屋で保管しておくとすればふぁぁとあくびが出て。)……眠い、ですね。(最近は叢雲とも合わなくなってしまったし、元気でしょうか彼女なんて考えていたけれど誰も来ないのは中々に寂しいもので、人肌恋しい季節に炬燵でぬくぬくも悪くないけれど。)   (2015/2/14 22:25:33)

不知火そう言えば…ふむ、イベントはどの程度進んでいるのでしょうかね。(イベント…と言うと命を賭けたやりとりにおいて失礼ではあるものの、やはりイベントはイベントであってそれ以外ではないのだろう。どうにも赤城の姉妹艦が出るとか眼鏡が増えるだとか風の噂では聞いたものの実際にその者達を見た事があるかと聞かれれば自分の生活行動範囲内ではない、歓迎会なんてあったかしらと考えてみても無い、つまりそういう事なのだろう。チョコを少しだけ食べてみると甘い――とにかくチョコのカカオ臭が鼻につく、作っている時に散々嗅いでしまったから今は遠慮したい香りだった。)   (2015/2/14 22:09:09)

不知火(チョコを自分で処理すれば体重が気になるしそれ以上に甘いものをそれ程食べたいとは思っていなかったり、ただ自分のチョコを食べてくれた人が美味しいとか言ってくれるのが嬉しい――なんて女々しい事を考えてる訳ないでしょう?ただ単純にこう言ったイベントを機に交流を深めておけばなにかと便利になる訳でして。)……どうしましょう、これ。(余ったチョコをそのままにしておくわけにもいかないので数個分作ったはいいけれど配る相手がいるでも無し、かといって無理矢理押し付ければ“そういった意図”があると思われるのでそれはまずいですし、一応手作りなので処理が大分面倒くさくなっている節はありまして。)……浦風あたりに言ったら処理してくれるでしょうか、ううむ。   (2015/2/14 21:54:50)

不知火(バレンタインとはつまり乙女の聖戦、所謂ジ・ハードであるらしい。恋する乙女たちは皆殿方の為に茶色の固形物を捧げるとか――ええそうなんでしょう、例えそれがお菓子会社の策略としても乗るものが多いと言う事でして。)……そう言えば、提督の机の上に大量のチョコが置いてありましたね。(処理するのは大変だろうなとつくづく思う、上官への義理も多いだろうがそのうち何割が本命なのかと思えば提督の苦労が分かる…のかもしれない、まあ不知火も提督には渡しましたが義理なので。ついでに言えば姉妹に配るチョコのついでに作ったので完全に義理と言う訳です。)……ふぅ、大分疲れました。(そんな訳で作ったチョコを配り終えた訳だけど、分量を間違えたのか板チョコ数枚分が余ってしまうのは予想外でしたね。)   (2015/2/14 21:34:35)

おしらせ不知火さん(114.146.***.44)が入室しました♪  (2015/2/14 21:27:53)

おしらせ夏輝さん(Android au.NET)が退室しました。  (2015/2/12 16:02:55)

夏輝すいません間違えました   (2015/2/12 16:02:50)

おしらせ夏輝さん(Android au.NET)が入室しました♪  (2015/2/12 16:02:32)

おしらせ夏輝さん(Android au.NET)が退室しました。  (2015/2/12 15:58:38)

夏輝2日早いけどハッピーバレンタイン~♪幸あれ   (2015/2/12 15:58:29)

おしらせ夏輝さん(Android au.NET)が入室しました♪  (2015/2/12 15:57:50)

おしらせ黒潮さん(122.145.***.155)が退室しました。  (2015/2/11 04:12:38)

おしらせ不知火さん(114.146.***.44)が退室しました。  (2015/2/11 04:12:33)

不知火(流石に姉妹艦だからってまったく同じことを考えている訳では無い、けれどもお互いの考えてることぐらいは分かるみたい…かもしれない、そうかもしれない。第一黒潮の考えている事を聞いたわけではないので仮説に過ぎないけれども多分分かるのだ。と言う事はお互いに同じことを考えている事ぐらい分かってしまうみたいで、いやしかし本当にそうだとしたら余計な事だと思う。)……なんと言うか、そう改めて言われるとその。(気恥ずかしいから誤魔化す様にポリポリと頭を搔いたり上を向いたり忙しい、と言うかなんで黒潮は頬を赤らめているのでしょうか。もしかしてそっちの気だったりするのでしょうか?とか一瞬思ったけれど即座に首を横に振って否定してみたり、ないないきっと彼女なりに気恥ずかしかったんでしょうと自分の中で結論付ければ――いつの間にか自分まで顔が赤くなっていたのは黒潮が悪いから。)なんと言うか、改めて意識するわけにもいきませんし速く寝ましょうそうしましょう、言いたい事は全部言いましたし。(ただの添い寝ですよ、いや本当にとなんでかそわそわしながら私室へと向かうのでした――いや同室ですし。〆)   (2015/2/11 04:09:11)

黒潮こんな風に不知火に勇気付けて貰えるなんて思っとらんかったわあ。ホンマにね、おおきに、不知火。で、えーと、その、うん。あのなー、不知火。ええって、言ってくれたんやったら、一緒に寝よ、な? (さっきは勢いで押し切れたのに、素直に面と向かって添い寝のお誘いするのは、存外に恥ずかしいもんやね。いや、仲ええ姉妹やったら一緒に寝たっておかしーないはずや!そのはずや!心ん中では自分にそう力説してもいざ声に出したら、蚊の鳴くようなか細いか細い声や。しかも極めて歯切れが悪い。照れくささをどうにかこうにか抑えつつ、それでも僅かに頬に紅色差しながら、彼女の手を引きながら、自分たちの私室へと連れ立って征こうとしたやろなあ――〆)   (2015/2/11 03:57:47)

黒潮 (わんわん喧しく喚き立てて声で、身体で、仕草で喜びを最大限に表現しとったんやけれど。不知火の澄んだ落ち着いた音声に動き止め、喋るのを辞めて、聞き入った。ただ単純に書類の上で姉妹と規定されているに過ぎないのかもしれない。同じ艤装、同じ制服に身を包んでいるのにしても、上層部が決めた役割分担通りに自分たちは役割を果たしているだけなのかもしれない。それでも、こうして今抱きしめる熱は、抱きしめられる熱は誰が否定できるんだろうか。この熱は、繋がりは、抱擁を解いたって消え失せるちっぽけなものじゃない。そう心のそこから信じられるから。にかりと屈託のない、八重歯を零した満面の笑みを浮かべられた。)   (2015/2/11 03:56:56)

黒潮せやろ、せやせやっ。ホンマウチも嬉しくて嬉しくて…不知火の足の裏でも撫でたらええんやろか? (ビリケンさんみたいに。まあそんな奇行はさすがに実行せーへんけど。こんな醜態晒してまで頼み込んだ挙句に、拒絶されとったならズぶっとく作られとるウチの心でもメンタル的に轟沈の憂き目は避けられへん苦境やった。ああ、今こうやって抱きついとる不知火がまた仏様に見えてきてもーた。何遍でも五体倒地して拝み倒したいくらいや、ホンマ。もう二度と話さへん、そう言わんばかりに抱きしめる腕の力、ほんのちょっと強めて。) わかっとる。ちゃーんとウチにも見えてるで。見えへんけど、見えとる。もしな、誰かがそんなもん下らへんって笑ってしもーても、ウチらには絆がちゃんとあるんやって、胸張って言い返せるわ。今やったら。    (2015/2/11 03:56:44)

不知火――黒潮。(抱き締めながら目を閉じて、その耳に落ち着いた声で話しかける事にした。一応分かってくれたと思うけれど、それでも言わなきゃいけなかった事を、言いたかったことを。少しだけ抱きしめる力を強めながら…けれどもまた一呼吸置かなければうまく話せない気がして深呼吸、落ち着いて考えて。)私達が居ますよ、どれだけ離れていようとも私達はどこかで繋がっているんです。見えるでしょう?時折私達は不可視の糸で繋がっているんですから。(それが姉妹と言うものなのかもしれない、もしかしたら錯覚かもしれないし思い込んでいるだけなのかもしれない。けれどもそう…自分にとって信じる事は誰かに押し付けられる事じゃない、自分の信じたいものを信じるのならば)……不知火は、その絆を信じたいと思っていますからね。   (2015/2/11 03:30:21)

不知火(少しばかり、まさかそこまで頼み込まれるとはおもっていなかったから押し負けたけれど。そう言われば断る理由なんてありませんからその腕の内にすっぽりと収まってしまうのも良いかもしれません、流石にここで「やっぱなし」とか言う嗜虐心は持っていませんし不知火としても彼女が素直に頼み込んできてくれた事は嬉しいので。)ええ、丁度黒潮と添い寝をしてみたかったので非常に嬉しいですよ。(それ以上は何も必要ないでしょう?なんて少しばかり困ったように微笑むのは別に黒潮について何か思っている訳では無く、単純にもう少しだけ素直になっていいんじゃないかと自分に突いて思っているからで、だけれど結局のところはそうは慣れないので諦める事にしましょう。)   (2015/2/11 03:30:15)

おしらせ不知火さん(114.146.***.44)が入室しました♪  (2015/2/11 03:24:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、不知火さんが自動退室しました。  (2015/2/11 03:24:40)

黒潮(さっきは不知火の背後に後光が刺した神様仏様バースさ…最後のはともかく有難いモンにも見えた筈なんやけど、完全に忘れとった。ウチの姉はSなんや、その忘れてはいけない事実がすっかりドタマから抜け落ちとったんや。目に見えてオロオロと焦った所で自体は好転なんてせえへん。だからウチはずびしっ、と人差し指をおっ立てて、声張り上げて悪政を敷くドSな王様、もとい女王様に反旗を翻す猛抗議や。) ぐぬ、う。むー、う…そんな意地悪せーへんといてやぁー!不知火ぃ、ウチと一緒に寝てや!一緒にお布団でぬくぬくしたいんや…いや、させて下さい。後生やからっ! (その論理に正当性はあるんか否か、そんなんしっちゃかめっちゃか状態のウチには判断しかねるで。だから不知火の強引な勢いに押されて、もうウチは涙目や。うるり、うるうる。滂沱の涙を流す勢いで、懇願いやいや、最終的には哀願ってくらいの勢いで、頼み込む…というか不知火の身体にすっくと抱きつこうとばばんと、腕を伸ばす有様や)   (2015/2/11 03:11:57)

黒潮(何処となくからかわれとる雰囲気なんは、ウチかてよー分かっとる。せやけど確かに太りすぎてウチらの本職である仕事がまともに手え付かへんよーになったら。そう…例えば、ウチらの身体を守ってくれとるこのベストやら、撒いとるベルトやらのサイズが合わへんよーになたら。艤装を全部解体されて除籍扱いを食ろうても何もお上には文句も言えへんで。嗚呼、恐ろしいわあ。だからこそおフザケの雰囲気を醸しつつも言い分そのものは最も何やから、ウチはもーしわけなさそうに肩身を縮こまらせて、お説教を受け入れるしか出来ひんのや。耳が痛いで、今だけ馬に生まれ変わって聞き流せたならええのになあ。) え、ええ!?そないな殺生やでぇ、不知火。何を楽しみにウチはあと数日過ごせばええんやっ。お、横暴やっ、これは横暴やっ。姉の立場を傘に来た横暴やでっ!    (2015/2/11 03:10:33)

不知火(まあぼちぼち姉妹分の準備は始めないといけませんねと思っていたので脅しをかけるには丁度良いでしょう、陽炎にも黒潮の為に色々協力してもらいますかと画策しつつまた調子に乗り始めた黒潮を諌めようとしてやめた。ほうと苦笑交じりの諦めじみた溜息を吐けば首を傾げて目を細める。)まあ、そういった事です。ですがこれは『お願い』であってこちらが下なので黒潮としては『拒否権』がある訳です、更に言ってしまえば『しょうがない』等の妥協でしてくれると言うのならば不知火は取り下げようと思っているのですが。(だってまあ、無理をさせる訳にもいきませんしね、当たり前ですよねと見つめながら。黒潮が目を逸らそうとじっと見つめるのは虐めてるみたいで。ええ…勿論ゾクゾクしますとも、うふふ。)不知火としてはそうですね、出来るならば誰かに添い寝を頼みたい気分なのですが…冬は人肌恋しいので、もう一度陽炎辺りにでも頼みますか。   (2015/2/11 02:50:41)

不知火……ふむ、ちょっと拝借。(むに理と腹肉を摘まんでみれば多少だらしなさを感じる、まあ摘まめるほどあったら速攻でダイエットさせますが。浜風のような胸肉はともかくとして腹肉は陽炎型として許されない事態なので。生憎ながら甘やかす教育はしていないからその時になったら容赦なく鬼教官になりましょう、普段から畏れられていたらばこんな時にギャップを感じられなくていいのでお得です。)まあ、最近は色々とイベントがありましたが…しかしですね、食べすぎるとパフォーマンスが…いえ、まあ反省しているならばいいでしょう。(くどくどくどくどと説教を垂れ始めて反省、どうせ本人が反省していないならば食べるでしょうしそうなったら遠慮なくしばかせてもらうだけです。谷風当たりは喜んで協力してくれるでしょう。)……ああ、もしもそうなったならば今月十四日には不知火から何も出ないと思っておいてくださいね。   (2015/2/11 02:49:32)

黒潮ふむふむ、それを意訳したらな、こういうことやろ。「おねーちゃんの陽炎に一緒に寝て欲しかったんだけど、素気無く扱われたから、可愛い可愛い妹の黒潮と寝たいんやー!」ってことやろ?せやろ?せやろ?ふふん。(ストレートにウチと一緒に寝たいと言えないなんて、ああ、ホンマ可愛い姉やなあ。したり顔。ドヤ顔とも言うで。眉を吊り上げ広角も釣り上げて兎に角してやったりの笑顔を浮かべてそう返した。半ば自分の中で生まれた勢いに押されて。だって、あれだけ勇気付けられてもどこか心細さが残るのは事実だから。あけすけにこんな事を告げたのは、まさに不知火じゃなくてこっちの照れ隠し、かも。)   (2015/2/11 02:33:17)

黒潮そ、そらウチかて人並みな悩みのひとつやふたつあるもんなんやでっ!んな、年頃の乙女にそないないけず言わんといてえな。う、確かに言われたら、最近よー食べて、る、かも、しれへん。 (バタバタと慌ただしく掌降って、不知火の脳内にどかんと居座るお気楽な黒潮の、お気楽な悩みを、本家本元明朗快活、時にはセンチな黒潮さんが必死のパッチで否定したるで。しかし、しかしや。不知火の言い分にも一理あるかも知れへん。黙考してみれば、確かにお好み焼きとかたこ焼きとか日常的によー食べてるし。ええやん、うまいもんはなんぼでもお腹に収まってまうもんなんや。…それに、最近やったらバレンタインっちゅう事でクッキーなんぞを焼いとった浜風にくっついて、「試食したるわ」と尤もらしい言い分並べて、妹相手にクッキーを頂いた記憶も。ベストとシャツ越しにお腹に掌を添える。うん、うん、だ、大丈夫や。大丈夫な筈なんや!)   (2015/2/11 02:33:08)

黒潮ウチは…しあわせもんやなあ。せやな、不知火の言い分に間違いがあったことなんて、今までウチは知らへんもん。おおきに。不知火。(良き姉妹であり、良き友人であり、良き仲間である。そんな愛すべき人が、水底の世界で見つけられようか。そのような徒労をせずとも、今まさに目の前に、己に強い言葉を投げかけてくれる頼もしき人が、愛すべき姉が存在する。張り詰めた意図を断ち切るように、安堵の表情を浮かべれば、不安と焦燥に満ち溢れていた感情はいつの間にか、消え失せ。普段ならバーゲンセールのように漏らす感謝の言葉も、今度ばかりは気恥ずかしさを幾分か載せて、ぽつりと小さく零した。)   (2015/2/11 02:32:27)

不知火まったく悩むなんて黒潮らしくない、あなたが悩むことはタコ焼きの具についてだけで十分なんです。無駄なこと考える前に服装とか今日の当番とかをですね。(取り敢えず手は握ったままで居たけれど、まあ今日ばかりは特別ですとその手を手繰り寄せて抱き着いてみる。まあ先程までの血色悪く不味そうな黒潮は居なくなったみたいで安心ですね、そこでほっと一息つく当たり心配はしていたのでしょう。)今日は誰かと一緒に寝た方がいいかしら、陽炎辺りに頼めば喜んで添い寝ぐらいしてくれると思うけど。   (2015/2/11 02:01:41)

不知火……ハァ、心配して損をした気分です。いつもお気楽な黒潮が悩んでいるのだから体重が増えた事を心配していると思ってトレーニングを考えていたと言うのに、まさかそんな事だとは。(やれやれと肩を竦めながら小馬鹿にしてやるのは多少の恨みを込めて、そんなこと考えるまでも無く貴女の居場所はここにあると言うのにそんな事も気付かないのかと笑いながら。)手加減は一切しません、妥協もしません、不知火はその為に居ますから。(錨となる、誰もが不安定を抱えて生きている。そうだとして…だとしたならば、不知火は誰もが頼れる錨となる事を望んでいた、それが不可能だとしてもせめて身近な者ぐらいならばと。)   (2015/2/11 02:01:31)

不知火(分かるのだ、分ってしまうのだ、姉妹だから同じ景色が見えるのだ。揺らめく視界、墜ちていく景色、失っていく色彩に消えゆく温度、やがて冷たくて暖かな海底に沈みこめばもはや考える事も無く、ただ安穏とした暗闇があるのみで――そう。何も考えないのは心地よい、思考を放棄するのは甘美だ、自分ではなく誰かにそれを委ねる事ほど楽なことはない。)……そう、だからこそ不知火は貴女の頬を張りましょう。何も考えないのは死ぬのと同じ、自分の意志で立ちなさい、自分の意志で戦いなさい。命ある限り不知火たちは傍に居る、医師がある限り私達は繋がっているから。(「違いますか?」なんて微笑めば多分、普段のようなニヒルなそれではなく心からのそれなのだろう。)   (2015/2/11 02:01:24)

黒潮はは、は。堪忍してや。不知火はホンマに一切手加減してくれへんしなあ。絶対に殴る時は全力で殴るやろ? (氷山が緩やかに溶けるように。頑なに縛った紐が緩むように。強張った表情は次第次第にほぐれていく。希望と勇気を、そんなに強い言葉でもろーたら、大好きな姉からもろーたら、強くならなアカンのが妹や。先ほどまでの虚しい笑顔やない。白い歯を零しながら、けたけたと笑って冗句を吐けるウチが、ウチの中に戻って来てくれたわ。) 大丈夫、大丈夫や。痛いのは勘弁やし、ウチはいかへん。ウチは、あんな所なんかに。 (そうして、続いて紡がれる言葉は、奮い立たせてくれた不知火に、そして自分自身に対する誓でもあった。)   (2015/2/11 01:48:06)

黒潮(例え我儘だと罵られようが、望んだ答えが帰って来なかった失望感に瞳は我知らずに曇る。普段は一丁前に周りを支えている積りなのに、いざ自分が追い詰められたとなるとこれだ。改めて、矢張り自分は妹なのだと思う。陽炎に、不知火に、姉たちに支えてもらわなければ立つことも儘ならない脆弱な赤子なのだと、よぎる劣等感。タナトスがなんたるかの解説なんて、狼狽える自分には馬耳東風であった。何でもいい、なにか言葉を紡ごうと口を開こうと努力しても、ほら、直ぐ傍の金魚みたいに意味もなく口をぱくぱくさせるくらいで、精一杯。) ――ひ、あっ。 (がっちり掴まれた頭は動かそうともよじろうともびくともしない。此方は抵抗する算段など一切ないから、当然なすがままだ。震える睫毛。怯えの混じる瞳が、不確かな視線が目と鼻の先の姉へとためらいがちにと向かう。その瞳を、見てしまった。幻の中の海の色よりも、何よりも澄んだ、力強いその瞳を。先ほどまでなんとか視線をそらそうと、していたのに。今度は、その瞳から目を離せない。話したくない。何よりも、ヘタれた今の自分の心奮い立たせてくれる希望に満ちていたから。)    (2015/2/11 01:45:54)

黒潮(重力に引かれ緩やかに水底へと引き摺り込まれる身体。水の中、淡色の絵の具をごちゃまぜにかき混ぜたかの如くゆらゆら揺らめく視界。自分より先に触雷し、まともに航行出来ないずたぼろの体となりながら、沈痛な表情を浮かべ、此方まで決して届く筈もない手を必死に伸ばす陽炎。そして、そして遥か三千マイルの彼方に居るもう一人の姉。自分が沈没した一報を耳にすれば、彼女も――不知火も、陽炎と同じく悲嘆に充ちた表情を浮かべるのだろう。不知火の悲嘆を思えば、こうして沈みゆく自分の胸に痛ましさばかりが溢れる。溢れるのに。その痛ましさが、次第に甘美な響きへとすり替わるのだ。この水底こそが、お前の居るべき場所なのだ。ここがお前に相応しい場所なのだ、と。あまい囁きが響く。そんな、不快で、不快で、それでいて心地よい幻が、偶に脳裏をよぎるのだ。)   (2015/2/11 01:45:12)

不知火(から笑い、どこまでも空虚で中身の無いそれは不確かな自分への不安が見え隠れしている。やり場のない右手が頭を搔くのも、もう片手が落ち着かないように握ったり開いたりしているのも。)そう、例えあなたが水面の奥に心を奪われていたとしてもそれはいいでしょう。ただし覚えておいてほしい事がただ一つ、たった一つのみありまして。(『こちらを見ろ』とばかりに頭を掴んで視線を交させればもう逃さない、そのままがっしりと両手を掴んで不知火を認識させてあげましょう。馬鹿な黒潮、本当に愚かな私の姉妹。)ただし、あなたがそこに行こうとしたのならば話は別です。不知火はぶん殴ってでもそれを止めに行きますから、あなたの場所は私達の傍である事を忘れない様に。(分かりましたか?分かりましたね?そう目線で言い聞かせれば握った両手に力を込めて、これぐらいしか出来ない自分が憎いです。)   (2015/2/11 01:16:57)

不知火(黒潮がこちらを見ない、普段であれば表情を見据えようとしてくる彼女がむしろ目を逸らしている。それを見つめる自分の表情はいっそ冷淡と言えるまでに無表情で機械のようなのも自覚しているけれど。そう、だからと言って私は黒潮に対して慰めの言葉も何も掛けるつもりはなかった。)タナトスと言うらしいですよ、破滅願望を心理学ではそういうらしいです。あまり明るくはありませんが…まあ黒潮、あなたが海の底に憧憬を抱いていたとしても不知火はそれを否定する事はないでしょう。(きゅっと締めるのは白い手袋、多分彼女からすれば私はとんでもなく薄情者に見えるでしょう。我ながら不器用極まりない事で、なんてふっと自嘲気味な溜息が零れた。)   (2015/2/11 01:16:52)

黒潮(如何にも不知火らしい、筋道の通った論理的な思考。それが返って胸中に焦燥感がみちみちと溢れかえる自分を癒してくれるよう。極めて模範的な、それでいて自分の問いかけに何処かずれた彼女の返答。不知火らしい答えやな。本当にそう口にしながら、目尻に涙を浮かべて、腹を抱えて、破顔する――一歩手前であった。もし、彼女の口から引き続いて本心が吐露されなければ。笑顔の形に曲がり始めた唇が、目尻が中途半端な所で止まり、また元の頑な悄然とした面持ちへと戻る。) ウチ、もやなあ。妄想なんやろうか。夢、なんやろうか。あは、は。ウチら頭可笑しいのかもしれへんなあ。破滅願望って言う奴やったっけ?これ。 (立ち上がり、ゆっくりと振り返り。それなのに、まともに彼女の顔を伺うことが出来ない。目を逸らす、視線は有らぬ方向に泳ぐ。完膚なきまでに否定して欲しかった。あの幻の間で見る水底が、美しいだなんて。心地よいだなんて。いつもの不知火にキッパリと、間違いなく、ただの妄言であると切り捨てて欲しかった。自らの後頭部を何故ながら、浮かべる笑顔。なんて情けない、頼りない空疎なから笑い。)   (2015/2/11 01:01:12)

不知火っ……ふむ。(自分とした事が迂闊だった、よもやその程度を考えられないなんて無意識に緊張しているのでしょうか。平然を装っていたけれど黒潮に難なく見つかってしまった事実に動揺するぐらいは驚いていたから少し考え込む。動転した時に一呼吸置くのが癖であって自分なりの解決策でもあった。)私達にとっては間違いなく住み心地の悪い場所なのでしょう、元より深海棲艦と違って海中では人間と同じかそれ以下の機動力も戦闘力も有していないのですから、しかも深海に適正すら持っていないので不快極まりない場所なのでしょう―――――理論的には。(そう、理論的にはその筈だ。けれどもと股一呼吸置くのは動転しているからではなく、今度は自分なりの考えを纏めているからでもある。)――不知火は時折海の底を見る事があります、私達が知り得ない世界についてどれを言っても空論でしかありません。ひょっとすると案外心地よいものなのかもしれません、そう思わずにはいられないのです。(一度沈めばわかるでしょうが、なんて冗談でも言いたくないことだけれど。どうにも黒潮が真面目な事を言うと調子が狂うのです。)   (2015/2/11 00:42:24)

黒潮 (だから近づいてきた、丸い金魚鉢にうっすらと映るその姿に、振り返ること無く笑気の消えた声で尋ねた。)   (2015/2/11 00:35:49)

黒潮なーな、水の中の居心地って、どうなん?すいすいー、って泳げるんはやっぱ気持ちええんやろなあ。 (艦娘の苦労を知らぬ者達からは、水上スキーみたいで楽しそう、なんて呆けた羨みを向けられることもあるよう、駆逐艦娘は水上を縦横無尽に駆け巡るもの。だけれど、知らないのだ、広がる海原の、その裏側の世界を。だから尋ねた。爪の先でかつん、かつんと、小さくを音を鳴らしながら、金魚鉢の横っ腹を軽くつんつんと突く。当然ながら硝子一枚隔てた向こうの住人は、その小さな口を頑なに閉じたまんまで答えてくれる筈もなく。餌を求める時くらいに口をぱくつかせるくらいなもので、開いたところで人語を話して、返答してくれる訳でもない。緩く首を傾ぎながら、子供のように屈託ない無邪気な笑みを浮かべながら、返答をくれるのを待った。しかし返ってくる筈もない、所詮な児戯みたいなものだから。だから―) なー、どう思う。不知火。水の中っていうんは、海の底っていうんは、心地ええ場所なんやろか。   (2015/2/11 00:35:40)

おしらせ黒潮さん(122.145.***.155)が入室しました♪  (2015/2/11 00:35:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、黒潮さんが自動退室しました。  (2015/2/11 00:35:27)

不知火(ごきりと、首から音が出るぐらいには疲れが溜まってるのでしょう。鎮守府は現在臨戦態勢中、どうにも空気が緊張しているのは仕方ないとしても…まあ今ぐらい緊張感を持ってほしいと思う反面。)……ふぅ、どうにも気が張るものですね。(雪風や時津風までどこか落ち着かないように部屋の中を飛び回っているものだから集中が出来ない、緊張するのは分かるにしてもあまり落ち着かないままだとパフォーマンスにも影響するのですが。そうとも言えば恐らくは色々と不和を産む、それは集団においてやってはいけない事であって…八方手詰まりとはこの事かもしれませんね。そう思って恐らくは今最も閑散としているであろうロビーへと向かえば誰かが居る、誰でしょうと首を傾げるまでも無く気配を消してさり気なく後ろへと回ればその黒潮が金魚と戯れているのをじっと見つめる。「可愛いところもあるものですね」とか言いたいけれど、黒潮が驚いた顔も見たい――なんて今思うのは場違いでしょうか。)   (2015/2/11 00:18:10)

黒潮(金魚鉢の前で膝を折り、屈みこむ。そうすれば丁度目線の高さと、金魚鉢の中で泳ぐ金魚とが重なり合う。右の掌を包み込んでいた白い手袋を脱ぎ去る。ゆっくり、ゆっくりと掌を硝子鉢へと伸ばしていく。その緩慢な動作の合間すら、楽しくて。ぴとりと、人差し指の腹が直に、金魚鉢の横っ腹に触れる。それは目で見ずとも、指先に伝わるじんとした硝子の冷たい感触で悟れる。触れたまま、すす、と指先を金魚鉢の上に滑らせる。) ううん、やっぱりうまくいかへんなあ。 (いつもなら自分の指先の動きにあわせて、金魚は甲斐甲斐しく後を追うのに。…話に聞く所によると、金魚も冬眠するらしい。緩慢な動きの金魚に納得いかないように、眉をハの字に曲げて。)   (2015/2/11 00:15:03)

おしらせ不知火さん(114.146.***.44)が入室しました♪  (2015/2/11 00:13:04)

黒潮(出会いは去年の夏祭りやったっけ。金魚掬いの屋台で誰やったかな、それは忘れてしもーたんやけど。張り切った誰かさんが二匹救助してきたんが、キミらや。まあウチは食べ物ばっかに気惹かれて、その辺には感けとらんかったんや。うん、浪漫なんかあらへんなあ。うちは実は、色気より食い気かもわからん。兎に角、それで駆逐艦の皆で寮で育てましょうって話にまとまったんや。) キミらもだいぶおーきなったなあ。そんなおーきなったら、今やったらポイなんかで掬えんかもしれんわあ。 (壊して、壊して、時には壊されて。デストロイヤー、なんておっかない名称を背負わされたウチらが甲斐甲斐しく生き物を育てるやなんて、もしかしたら滑稽かもしれへん。口元浮かべた笑み、それは金魚への愛情と、自嘲が相混ざってできた笑みや。室内照明に照らされる硝子鉢にうっすらとウチの顔が映り込む。情けない顔やな、情けなく見えるのは、硝子鉢の表面がまあるい所為で、ウチの顔が引き伸ばされて見える所為や…ってことにしてくれたなら。)   (2015/2/11 00:05:05)

黒潮(普段やったらおしゃべり好きな――当然のことながらウチも含めた――駆逐艦らが話に大輪の花を咲かせとる筈のこのロビーも、今はウチの貸切状態。大規模作戦でナーバスになっとる子も、逆に自分にお鉢が回ってくるんを今か今かと待ちわびとる子も、皆自室に篭っとる。ピリピリしたってしゃーない時期や、ウチらの生き死にに、名誉に関わる程の作戦なんやから。せやけどウチは、気分転換せなアカンって、思って。こうやってロビーにおる次第なんや。) …あいつらもキミらみたいにおとなしかったらええんやけどなあ。そうもいかへんのは難儀やなあ、ホンマ。 (小さく溜息付きながら、遣る方無い苦笑いを浮かべて、愚痴混じりの科白を吐いた。今ロビーにおるんはウチ一隻だけ…やない。ほら、ボードの上に置いとる、まあるい硝子製の金魚鉢。その中澄んだ水の中に揺蕩う、きれーな赤い鱗を纏ったキミらがおるんやから、ウチはひとりぼっちやない。)   (2015/2/10 23:49:54)

黒潮(大人しい性格、口数少ない駆逐艦ってのもまあおるにはおるんやけれど、基本駆逐艦って言うんはよー言えば明朗快活な、悪く言うたら喧しいのが多い訳やし。せやから駆逐艦寮は普段なら大体賑やかなもんや。せやけど、今はしぃん、と静寂に包まれとる。もしぱあんと、掌を叩けば、破裂音が寮の中そこかしこまで響き渡るんやろ、そう思えるくらいに今は静かやった。――当たり前やな、現在大規模作戦の真っ只中で、深海棲艦の撃滅に、ともすれば枯渇しがちな資材の確保を目的とした輸送任務に、駆逐艦を始めとして多くの艦娘たちが出払っとるんやから。)    (2015/2/10 23:41:15)

おしらせ黒潮さん(122.145.***.155)が入室しました♪  (2015/2/10 23:28:08)

おしらせ不知火さん(114.146.***.44)が退室しました。  (2015/2/4 02:29:05)

おしらせ黒潮さん(122.145.***.155)が退室しました。  (2015/2/4 02:29:01)

不知火(喧騒は消えて祭りは去る、そこにあるのはただ一体となった心のみ。)……きっと陽炎が勝ったに決まってますよ、なんたって私達の姉ですし。(シスコンなのかもしれない、いやシスコンであるのだろう。これほどたくさんの妹を持った陽炎も立派なシスコンだし問題ないんじゃなかろうかと思ったけれど、けれど――)ちょっと黒潮、そんなに慌てなくともいいんじゃないでしょうか。(少なくとも黒潮や陽炎に対する親愛は、それ以外の姉妹に向けるものよりももうちょっと違うんですよ?絶対言わないけれど――その代わりにその手を少しだけ強く握りしめるのだった――――〆)   (2015/2/4 02:26:47)

不知火……困りましたね、やはり戦闘面以外では負け越しですか。(その代り実践では並び立つことも許しませんがねと笑うのは負け惜しみでもなんでもない、人間とは違う身と言えど、人と違って血の繋がりはなかろうと姉妹は姉妹であってそれ以外の何者でもない。打算も競争も、肉欲も無い間柄があるとしたらそれはきっと心の繋がりだろうから。それを理解してもらえていると言うだけでも――だからこそ、私は彼女の声援が欲しかったのかもしれない。極めて幼い意地ではあるけれど、常識や空気なんてものに構わず背中に彼女の声が欲しかったのかもしれない。んまぁさり気なくバックアップしてくれた陽炎もそうだしそんな事されずともちゃんと分かってはいるのだけれど。)   (2015/2/4 02:26:42)

黒潮それが聞けたら今はホンマに満足や。妹冥利尽きるってもんやで…あ、なんや外が騒がしいなあ。おー、最後の一人が決まったんか。なあ、不知火。一緒に見に行こやー!(からからと笑っている間に、静かだった中庭が急に賑やか差を取り戻した。大惨事の様相を呈した豆まきもとうとうフィナーレを迎えたんやろな。最後の一人には、間宮はんの食堂のスイーツ2月一杯タダ券が貰えるらしい。だから、豆まきに躍起になる駆逐艦も多いらしいで。陽炎型の誰かがそれやったら、おこぼれにあずかりたいなあ。なんて下らへんことを告げながら、不知火の手を引いて、中庭へと共に連れ立って行った。)〆   (2015/2/4 02:17:03)

黒潮それをゆーたら、不知火もウチを見くびっとるんちゃうかなあ?そっくりそのまま不知火に返してあげたいで。ウチもな、日がなアホみたいに不知火やら陽炎やらに目いっぱいに構って、好きや好きやって、言うとるけど。不知火が考えとるより、それ以上に好きなんやで? (敵意?それとも殺意やろか。不穏な感覚が一瞬稲妻の様にぞくりと駆け巡ったけど、今は無視しとくで。――量の掌を包み込む暖かさ。ウチの掌を包んどる手袋と、不知火の掌を包んどる手袋と、それらを隔てて感じる熱はウチらが例え闘争の為に作られた存在やとしても、紛れもなく、ここに有る熱や。普段は多くは語らん、感情を表情に出すことの少ない一つ上の姉。彼女の想いが、感情が言葉とと共に、言葉にせずともウチの掌へと伝播する。白い歯列を見せて口元を綻ばすのは、なんてことないただ嬉しいって極めてシンプルな感情や。ただ、それだけですまへんで、彼女の思う想いに張り合いたくなるのは駆逐艦として染み付いた根性なんやろか。)   (2015/2/4 02:16:30)

不知火(けれどもまぁ、腑に落ちないのも事実――黒潮に一方的にやられたと言うのはプライド的にいただけない。けれども自分がここで意向返しとばかりに『黒潮お姉ちゃん』とか言ったらどうだろうか?ありえない、芸がないしキャラでもない、媚びるキャラは不知火じゃないのです。)……黒潮。(抱擁が解かれたのをきっかけにして黒潮の両手を自分の両手で包み込む、そのまま彼女の方を自分の中では相当に柔らかい目線でじっと見つめれば困ったように微笑んで。)不知火は少なくとも、あなたが好きですよ。(どんな意味かは言わないでおきますがと、今度はくすりと悪戯っ子のように笑うのだった。)   (2015/2/4 01:55:08)

不知火……強引にでも忘れさせるべきでしょうか。(抱き締められながら後ろ手に握るのは釘が大量に刺さったバット…説明しましょう、不知火ポケットとは某青狸的なあれであり中には鈍器やら暗器がたんまり入っているのです――嘘です、ただそんな動作をしただけです。取り敢えず黒潮にいつもながら優勢を取られているのは腹立たしいばかりではありますがここは姉のみきりとして言葉を飲んでおくのが良いのでしょう。決してお姉ちゃんと呼ばれて嬉しい訳ではありませんけど、それと同時に黒潮の猫撫で声でそう言われると悪い意味で背筋がぞくぞくするのです。)――あまりからかわないで下さい、冗談を本気と受け取りますから。ただ――陽炎型二番艦はあなた達が思うよりも姉妹に対する親愛は強い方なんですよ。(なんたってこれでも次女ですからね、とか言うけれどどんな顔をしていいか分からないし。だからこそ黒潮が元のペースに戻った時は内心ほっとした。)   (2015/2/4 01:54:17)


更新時刻 00:25:12 | 過去ログ | ルーム管理 | 文字サイズ変更 初期値 縮小- 拡大+ | 背景色変更 デフォルト 白色
新着発言の通知音を
有効にするために
画面をクリックして下さい