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ルーム紹介
Ciel学園校舎でのイメチャです。
中高大学一貫の学園内は区切られていますが行来は自由です。
学園内中央にある中庭の森の奥にはひっそりと温室が作られました。
温室内にはティースペースや園芸部の泊り込み用のベットが置かれています。
飲食物の持込可。部員が用意したハーブティやお菓子もご自由にどうぞ。

≪推奨≫
・アダルトな行為は合意であれば許可です。
・中文~長文推奨。ゆっくりゆったりと使っていただきたいので、基本的には【描写つきのイメチャ優先】です。
・学園系のお部屋の方であればごゆるりとお使いください。
※空気や流れを読めない方、短文だけの方はご遠慮ください。

≪入室≫
・温室を使用出来るのは学生と教師のみにてお願いします。
・生徒は フルネーム+性別+学年
・教師は フルネーム+性別+教師(年齢)
・一言プロフ欄には身長や髪型など簡易的な紹介をお願いします。

必要なマナーを守って頂ければ特に問題はありませんので、お気軽に入ってくださいませ。

理事長:雛里 愛梨
何かありましたら別室へ=http://chat.luvul.net/ChatRoom?room_id=10638
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おしらせ上名木 咲良♂日本史さん(219.100.***.115)が退室しました。  (2021/9/14 01:18:07)

上名木 咲良♂日本史(すると背中に、鉢植え越しに声。「先生が他の沢山ひとが居そうなところじゃなくて、此処でお茶してるのと一緒かもしれませんね」) う? 孤独な狐ってことか?(「まぁ狐も場所に憑く動物なので、あながち間違ってないかもしれません。」 二杯目は少し甘くするのが好み。いい趣味とは云えないけれど、砂糖の僅かな溶け残りが美味しいと思ってしまう子供舌でもある。) まぁ物好きには違いないか。(呟きながら戻ると、ベッドは空になっていて跡もなく。ただそこに彼女が居た気配だけが残っていて、それを追うようについ空を見上げた。この仕草もまたイメージ先行だよな、と思いながら。) 季節もひとも移ろうけれど、この場所に意味がある、って?(疑問符は彼女に向けてか、或いは自問か。後者だとしたら自分には、応える言葉は無いけれど紡ぐ言葉がその答え、なのかもしれない。さて彼女はどうなのかな、とそのまま、先程まで彼女の姿があったあたりに腰を下ろして――)〆   (2021/9/14 01:17:48)

上名木 咲良♂日本史(「そもそも夏の風物詩というわけじゃないですからね?」 ベッドに腰掛けていると地面に届かない脚をぷらぷらさせて、また少し機嫌の悪そうな声になる。) そりゃそうか。夏と云ったら、なんてのはこっち側の都合だもんな(「ええ。そちら側が夏にばっかり気にしてくるからそうなっているだけで…わたしたちはいつでも行ったり来たりしてますから。いっぱい驚いてくれる方が居心地が良いっていうのはありますけど」) だったらもっと目立てばいいんじゃないのか?(うーん、と少女も、自分の言葉に違和感を感じたようで、少しの間考える仕草。その間に一度カップが空になって、二杯目を注ぎにテーブルへ戻る。)   (2021/9/14 01:17:11)

上名木 咲良♂日本史(茶葉は頃合い。カップの湯を捨てると、少し踊らせるように琥珀を注ぐ。香りは豊かに確かなディンブラ。そのままカップを片手に奥へと向かった。) しかし驚いたな、まだ居たのか?(羨ましそうにこちらの手元へ視線を送っていることに、彼女は気付いていないようで。なのでこちらもそれには触れない。「なんだか気候が良いので、つい帰りそびれてしまって。目に付かないようにはしてるので、心配しないでいいですよ」) してないよ。そりゃちょっとした騒ぎにはなるだろうけど…(「肝試しの一環だと思っていただければ」 クスリとわらってそんなことを云う彼女に、なんとも云えず肩を竦めた。) 季節感無いな、って話を頭の中でしてたところだよ、丁度。   (2021/9/14 01:17:02)

上名木 咲良♂日本史(桃花心木よりも少し暗い、落ち着いた栗色のポニーテイルが、傾けたぶんだけゆらりと揺れて。) そんな顔するから、悪魔の狐なんて誂われるんだよ。折原 (返事をする間も、ポットの蓋に手を添えて温度をじっと看ている。言葉を返したことで一旦は満足したのか、少女の小さな顔はまた木陰に引っ込んだ。声だけが届いてくる。「大きなお世話です。こんな夜中にひとりで御茶会している孤独なひとに云われたくないですし」) お、狐と孤独を掛けてるんだな? 相変わらず漢字で会話する奴だな。   (2021/9/14 01:16:52)

上名木 咲良♂日本史(「ひとり寂しく御茶会ですか? そうですか」 なんて声を掛けられたのは、ケトルが適正温度を告げて立ち上がろうとしたそのときだった。振り向けば少し奥、鉢植えの緑の向こう側に設えられたベッドに腰掛けた人影が、合間からこちらを伺って居た様子。その声には憶えがあったので、とりあえずポットとカップに湯を注ぐのを優先した。それを見咎める人影、制服姿の少女は少し首を傾け顔が見えるようにすると、「無視ですか、そうですか」 不機嫌な小狐のような目で突き刺してくる。)   (2021/9/14 01:16:37)

上名木 咲良♂日本史【少し待機してみましょう。】   (2021/9/14 00:23:14)

上名木 咲良♂日本史(カジュアルなドレス・シャツの胸元をひとつ開けて、鞄は隣の椅子に。文庫本でも出そうかと思ったけれど、腰掛けてふと見上げた硝子越しの月明かりのほうに読み応えを見出して止める。管理されて循環する温室の空気に、徐々に温度を上げていくケトルから蒸気が逃げ出して、空調が様子を伺うみたいにアイドリング。あちらも慣れたもので、害は無さそうだと判断するのも早い。また静かになる温室の中で、湯の沸いていく音だけが耳に心地良い。)   (2021/9/14 00:22:46)

上名木 咲良♂日本史(慣れた様子で桃花心木の茶箪笥――マホガニーのティーキャビネット、と読ませるのがあのひと式――に歩み寄ると、いくつか茶葉を香って今日のお供を決めた。ひとりだし、と最低限のティーセットを揃えると、備え付けのケトルに湯を沸かして。) 郷に入ればなんとやら(家では珈琲党だけれど、此処にはやはり紅茶が似合う。使い込まれてブラウンの強くなったテーブルセット、これも最初は触るのも躊躇われたくらいのアンティークだけれど、その仏蘭西椅子にそっと腰掛けた。)   (2021/9/14 00:13:47)

上名木 咲良♂日本史(イメージに引っ張られて、慣れたはずの扉を開くのに緊張してしまう。手を掛け、そっと引いて、漏れ出した独特のなめらかな空気に触れて、ようやく普段どおりの温室を感じた。この季節ならば、温室と外の気温に大きな差は無い。温帯低気圧が運んでくる湿度よりも調整された湿度の方が、僅かに過ごしやすい程度。) 失礼しまーす(なんて挨拶は形ばかり、誰が居るとも思っていない。そういえば教師になってしばらくは職員室に入るときについそんなふうに云ってしまっていて、苦笑されていたことを思い出す。)   (2021/9/14 00:04:51)

上名木 咲良♂日本史(良く手入れされた中庭の森に、一歩踏み入ると少し体感温度が下がった。日中に暖められなかった空気が心地よく迎えてくれる。月明かりは広葉樹のフィルタに冷たさを吸われて、柔らかく注ぐ程度。木立を分ける控えめな石畳を辿れば、その光を集めて建つようにひっそりと温室が姿を表してくる。ガラス・アクリル併用のリッチェル型、なんて写実的な描写をしようとしても、先程からの連想が相俟って充分に魔力的。僅かに青白く纏った光で、本当に大事なものを閉じ込めているみたいに。)   (2021/9/13 23:58:00)

上名木 咲良♂日本史(つらつらと、文句とも云えない文句を漏らしながら今日も宵っ張り、職員室にも部室にも居づらくなって仕方なく帰り支度を整えたけれど、なんとなく帰り難くしている。元々仕事の虫だけれど、この学園に赴任してからはよりその傾向が強くなっていると自覚していた。場所の魔力か――何か、惹き付けるものがここには、ある。) んー、このまま帰ってもな…(昇降口を出て、正門に向かう途中の分かれ道。帰途とは別の道を辿れば、少し引き返す形で学園の中庭へと繋がる。確かその中庭には――)   (2021/9/13 23:51:03)

上名木 咲良♂日本史(行きつ戻りつする残暑の夜に、遠く耳を澄ませれば羽音が誘うノスタルヂア。暦の上では秋は疾うに立ち、けれどこう暑くては鶺鴒も啼くに啼けまい。桜の時分にも思ったけれど、春秋の風情は年々出場を少なくしているような気がする。このままでは玄鳥と一緒に去っていって――いや、そうなると燕はもうしばらく去らないのか。) 秋じゃなくても夜は長いし(それどころか、ずっと真夜中でいいと思っている。時差のある国に行って真夜中からリモート授業とか出来れば捗るのに。)   (2021/9/13 23:46:05)

おしらせ上名木 咲良♂日本史さん(219.100.***.115)が入室しました♪  (2021/9/13 23:41:38)

おしらせ上名木 咲良♂日本史さん(219.100.***.101)が退室しました。  (2021/9/7 23:49:30)

上名木 咲良♂日本史【お部屋使いづらくしてるだけのような気がしている…しゅん…】   (2021/9/7 23:48:42)

上名木 咲良♂日本史(さてもうひと仕事、と気合を取り戻しながら、頭の片隅にはまだ先程の老婆心が渦巻いているのだ――その世代が、皆夢中になったもの?) ちょっとフィールドワークが必要かもね?(そろそろ部活も本格的に始まるし、丁度いいカモは沢山居る。とは云え演劇部なんて特殊部隊みたいな生徒たちが、どの程度アテになるかは不安だけれど――まぁ本筋から大きくズレても、面白くなるには違いない。そっと口元を斜めにして、後ろ手に扉を閉めた。扉の向こうから聞こえるのは、芸術の秋の窃笑か?)〆   (2021/9/7 23:46:55)

上名木 咲良♂日本史さ、て(吸殻を灰皿に落としつつ腕時計を見遣る。そろそろ警備さんが上がってくる頃。残業の気晴らしに屋上は珍しくもないけれど、流石に煙草は気を遣わせてしまうかもしれないのでポケットに仕舞って、) …これもまた、悪餓鬼みたいだな…(何から何まで子供じみているな、と反省しつつ、校舎への入口へ向かった。)   (2021/9/7 23:36:43)

上名木 咲良♂日本史(真っ更な、吸うと痺れるくらいに綺麗な朝の空気の中で思い切り吸う煙草がいちばん美味いんだ、と――高校生の前で――豪語していた教師の顔がふわりと浮かんだ。星空をバックに浮かんだせいで縁起でもなけれど別にまだ元気な筈だ。ぼんやりと、夏から秋へと変わりつつある星々を目で辿って、ペガススの端っこを見付けたところで灰が落ちた。) っと、いけない…(思考に溺れ過ぎない為にも、煙草が役に立つときもある。)   (2021/9/7 23:23:53)

上名木 咲良♂日本史(そもそも、この世代には満遍なく通じる何か、というものがいまからの世代には現れてくるんだろうか。) こういうのを老婆心、って云うのかなぁ…(カシャン、とフェンスが嗤うように揺れて。背中を預けて空を見上げると、星空にそっと煙を流す。なかなか消えていかないのは空気が綺麗な証拠だ。)   (2021/9/7 23:15:07)

上名木 咲良♂日本史中身は案外いい奴、という逆偏見もあるよな…(リーゼントが必ずしも雨の中バイクを止めて子猫を拾うわけではない。これも古いのか? ステレオタイプの中に普遍性を見出すなら、矢張り時代劇がいちばん近いのかもしれない。この紋所が目に入らぬか、はこないだ授業で全く通じなかったので自家薬籠中に封印したのだけれど(印籠だからね?)、だったら代わりになるものってなんだ? この桜吹雪が――も無理だろうし) 名前が名前だけにあの決め台詞使いづらいんだよな…   (2021/9/7 23:08:40)

上名木 咲良♂日本史(カィン…とジッポを弾いて、二本目。火を灯す毎に闇が深くなる。幻想。) …時代劇みたいなものなのかもな(こんな時代が、こんな習俗が、こんな偏見があったんだよ、というドラマと、その中に見出される不変的な人間愛、だろうか。そこに更に、その時代独特の豆知識でも加われば完璧である。革の鞄を風呂で煮るて鉄板を仕込む、的な――少し時代を遡り過ぎか?)   (2021/9/7 23:03:16)

上名木 咲良♂日本史(自分が教免を取ろうとしている頃にはもう絶滅危惧種だったような気もするのだけれど、大学が学ランを誇りにしているような旧態だったものだからいまいち実感が湧かなくて。都鄙にも依るのかと詮無いことを考えたりするのだけれど、少なくとも中高から大学まで面倒を見てくれる此処のような学園には縁が無いのかもしれない。) いまどき流行らんのかな…(いやしかし、定期的にやんちゃな高校生たちを描いた漫画なりドラマなりというのは流行る。あれはなんだ? 憧れではないのか?)   (2021/9/7 22:56:52)

上名木 咲良♂日本史(学園は勿論全館禁煙で、教職員用の喫煙スペースなんて疾うの昔に無くなったらしい。通いの用務員さんに訊いてみたら、概ね体育館裏か敷地端の焼却場、日没後なら屋上も可、というそれこそツッパリの豆知識みたいなことまで教えてくれた。掃除をしていると大体解ってくるそうだ。) ところでツッパリ、って現存するのかね。(一本目を携帯灰皿に落としながら、思考に蜷局を巻いていく。)   (2021/9/7 22:51:19)

上名木 咲良♂日本史気の所為…か? (屋根裏もない屋上で、何の気配を感じたのやら。気を取り直して、フェンスに身体を預けなおした。今時珍しい開放された屋上からは、体育館からグラウンドまで、ざっと一望出来る。もっとも今はそのどれもが夜の色に塗られているわけだけれど。) …学生みたいな煙草の吸い方だな、これじゃ(慌てて隠した煙草に息を入れ直して、苦笑い。どちらにせよ愛煙家には優しくない世の中、隠れて吸っていることに変わりはないのだけれど。)   (2021/9/7 22:40:23)

上名木 咲良♂日本史(秋の気配が腕を撫でて。肘を冷やすのを嫌った七分袖のオックスフォードもまだ少し寒い。誤魔化すように煙草の煙を吸い込んで、僅かに音を立てるその灯に暖を取る、つもりで。) ぇふ(夜気を僅かに含んだせいで、少しだけ煙に巻かれる。同時に背後から物音が聞こえたような気がして、反射的に煙草を身体で隠して振り返る。)   (2021/9/7 22:35:02)

上名木 咲良♂日本史【今晩和、が正しい時間…! ゆるりと流してみましょうか】   (2021/9/7 22:34:32)

おしらせ上名木 咲良♂日本史さん(219.100.***.101)が入室しました♪  (2021/9/7 22:30:49)

おしらせ上名木 咲良♂日本史さん(219.100.***.104)が退室しました。  (2021/9/2 03:06:09)

上名木 咲良♂日本史……えーっと、なんの話だっけね。(何処までも同義反復の疑問は、この図書棟に似た螺旋構造。これは困ったものを作り上げてしまったな、と他人事に苦笑して、折角だからとわざわざ反対側の螺旋を下った。半ば忘我していた時間は思ったよりも長かったようで、陽の傾きは大きく移ろい、窓外の色調も様変わりしている。まぁ良い時間か、とプラスに納得して、これも折角なので入ってきた入口とは対称になる旧館校舎への入口を出た。少し部室に寄って帰ろう、と思ったのは図書館の迷路のせい。そういえば顧問の話は一学期限定だったと記憶しているのだけれど――まぁ誰も言い出さないなら、わざわざ自分から云うことでもないだろう。後ろ手に閉めた扉の向こうから、くすくすと鬼の笑い声が聞こえた気が、したけれど。)〆   (2021/9/2 03:05:33)

上名木 咲良♂日本史(いちど言葉の奔流に身を置いてしまえば、その流れに酔わされてしまえば、そこから完全に脱却することは出来ないと思っている。) 思いたい、というのがほんとう、なんだろうね。(それは魔力と云ってしまえばそれまでで、けれど本当にその濁流を身に浴びたものだけが、実はその流れの源流には何も無いことを知っている。ふと立ち止まったときに、自分を外から動かしているものなどないと云うことに――気付けることが幸せなのか、気付かずにいることが幸せなのか。或いは、気付くことが才能なのか、気付かないことが才能なのか、という云いかたも出来るかもしれない。)   (2021/9/2 02:55:58)

上名木 咲良♂日本史(『おかえりなさい』 知らない言葉に、少し甘いのはロスコのグリコール。綿菓子だ。) 残ってるもんだよ(そっと手を伸ばすと、目の前に並ぶ背表紙に触れた。岸田、寺山、井上…鴻上、平田と来ればまぁあとは浅利、成井云々…いちばん好きな界隈には目を遣らない。そういえば海外にはてんで弱いな、と本筋とはまるで関係の無い反省をしつつ、溜め息。) 結局戻ってこられないんだよなぁ、こういうのってさ。   (2021/9/2 02:47:42)

上名木 咲良♂日本史(またしても、溶暗。光を当て過ぎたバミリがやけに目に付いて、踏んで隠した。ブースの薄明かり。あとは真っ黒。あれ? 台詞は真っ白。それでも幕は上がる。あと何分? 15分も? じゃぁひと眠りするか。) 鼾かくなよ? 開場してんだから(冗談のような、本当の話。あぁ――) そうか。この時間に似てるんだな。(声が、声に戻る。いつの間にか随分書架の迷路を奥に進んでいたようだ。隣の通路に誰かいない限り、聞こえることはなかっただろう。)   (2021/9/2 02:32:45)

上名木 咲良♂日本史(入り、乱れて。入り乱れて。知っている言葉が、知らない言葉になる。だったらその逆もあってもよさそうなものなのに!) 『嫌な夢を見た…』(ピンスポの下に居るのは誰だ? 灯体の熱に埃が焦げて、ジジ、と羽音みたいなノイズ。暗転。『本当に?』) 違う。『もし命すべてなりせば…』(それはやってない。古いよ。BGM、in。違う、F.I! え? 後から云ったほうが正しいんだよ!) 最初の思い付きが大事なんだよ…流派に依るか。   (2021/9/2 02:19:30)

上名木 咲良♂日本史そう、時間…(何かに似ているような気がしていたんだ。さて、2学期が始まります。午前中に聞いた、学園長の澄んだ声。そう宣言されて、けれど今日は何をするでもなく。ただ明日からの準備は整っていて、少なくとも整えた気で居て、そうなると今日のうちに何かしておこうと思えるわけでもない。盡人事而――) God disposes...(呟きは音にならずに、代わりに書架の間から、書の合間から、違う声が囁きかけてくる。知っている物語、知らない物語、知っていることを知らない物語。溶け出していってるんじゃない、と気付いたのはそのときだった。空っぽの時間に、ここぞとばかりに物語が――これは、戯曲か? 入り、這い入り、あぶれて溢れて。)   (2021/9/2 02:02:50)

上名木 咲良♂日本史(勿論中・高等学校の図書館である、ということを考えれば開架で当然なわけだけれど、それこそ秘密の花園のひとつくらい隠していそうな雰囲気がこの建物にはあった。特に学生の姿が無く、平生とは異なる静謐さを湛えた中だとそれが際立って。) ……?(決まった宛もなく登ってきたのも良くなかったのかもしれない。奇妙な不安感と共にそんな思考。思考? いやまるでそれは声で吹き込まれるような、息遣い。) 誰の?(誰かの。どこに?) 何処かに。(ぽっかりと空いた時間が、溶け出していくような感覚。)   (2021/9/2 01:49:25)

上名木 咲良♂日本史(1階は件のエントランスホールとラウンジが繋がり、それを突っ切ると正面にレファレンス・カウンターが待ち受けている。ホールの外周には娯楽、新聞、教育上問題のない雑誌、受験関連誌が腰の高さ程度の本棚に並んで、その外側は透過を切り替えられるパーテーションが区切っていて、談話室、閲覧室と分けられている。当然ながら、半分くらいは陽当たりの良い昼寝スペースだ。) 流石に始業式の昼間から図書館で寝てるような熱心な生徒はおらんわな。(階段を登りながら嘯いて、円筒を半周するとそこは2階。2階と3階の構造は同じで、中央の吹き抜けに対して放射線状に書架が配されていて、12時、4時、8時の位置にテーブルセット。図書棟は基本的にすべて開架である。)   (2021/9/2 01:33:51)

上名木 咲良♂日本史(「エントランス/正面入口」という言葉を遣ってしまうだけの様相がその扉にはあって、大凡二間は間口を取った二枚の大扉を開けば、そこから扇状に廣く低い石段が落ち、学園の中庭へと続いている。内側の階段が螺旋であることからも予想できるように図書棟全体は円筒形で、本館校舎と旧館校舎を直角に見ればちょうど蝶番の軸心のようにそれぞれを繋いでいる。学園という機能の面から云うとそうなるが、建築的には殆どこの図書棟を中心に、左右後翼に棟が伸びている構造、と誰もが見るだろう。1階のホールに入ると空気が変わるのも頷けた。) エレベータのひとつも無いのが難点だよなぁ。(呟く声が思いの外響くのは、音を吸うひとの姿が殆ど無いせいだ。)   (2021/9/2 01:16:51)

上名木 咲良♂日本史(図書室、と云うには規模が過ぎる文庫は1階から3階までの中央吹き抜けで、校舎と接続してはいるけれど図書棟、と呼び習わされている。実際に俯瞰してみると概ねが「棟」派に傾くのだけれどその建築は大形で、今しも入ってきた本館からの入口を1として他に入口が4つある。ひとつはこの真上、螺旋に階段を登った先の3階に本館3階と繋がる扉がひとつ。ふたつめはここから1階のホール部を隔てて90度折れた先にある、旧館と呼ばれる校舎1階に繋がる扉がひとつ。となるとみっつめはその真上、旧館3階と繋がる連絡扉で、これはもちろんひとつめの扉と3階で回廊を経て繋がっていて、1階に降りてくる逆螺旋の階段の起点にもなっている。そして最後、本館と旧館を90度に繋ぐ図書棟の、くの字の頂点の部分にあたる部分に外へ繋がる、) なんて云うかな、エントランス。   (2021/9/2 01:09:31)

上名木 咲良♂日本史(さて。働きどきをひとまず過ぎると、ぽかんと空いた時間がその分手に入るというのは、恩師の教えの副産物だった。始業式を終えて、早々に生徒たちは捌けて仕舞ったあとの校内で、もしかしたら本当にしっかり休んでいたのかもしれない同僚の土産話や、要領のせいか性格のせいかわからないけれどまだまだ働きどきらしい同僚の焦燥感やらから距離を取って、こんなときなんとなく足が向くのは図書室と決まっている。突き当たりまで廊下を進んで、一間両開きの扉を押し開くを空気が変わる。) 「室」と云うには…   (2021/9/2 00:56:58)

上名木 咲良♂日本史(ひとが休んでいるときほど働きどきだ、というのは恩師の言葉で、教師をはじめてから、学校が長期休みに入る度にその言葉を実感していた。勿論夏休み中に生徒たちが本当に「休んで」いると思っているほど呑気ではないけれど、少なくとも彼ら彼女らが普段の学校からは少し距離を置いているその間に、4月からこっちの間に洗い出されてきた課題問題をまとめなおしておける貴重な時間で。特にこの4月に転任してきたばかりの身としては、2学期からの行先にある程度自分なりの筋道を付ける機会ということもあって思いの外忙しくしていた。その夏休みも明けて――) さて。   (2021/9/2 00:46:31)

おしらせ上名木 咲良♂日本史さん(219.100.***.104)が入室しました♪  (2021/9/2 00:38:23)

おしらせ上名木 咲良♂日本史さん(153.230.***.107)が退室しました。  (2021/4/10 03:14:00)

上名木 咲良♂日本史(特に飾り気のあるわけでもないシンプルなデザインなのだけれど、横長の割に棚板の部分に撓みがまるでなくて。側板も斜めに合わせてしっかりと作り込んである。こう丁寧に仕上げてあると、生のままの集成材も様になる――) Ciel学園の大道具係は化け物か?(いやいや、そういうのいいから。戯曲の揃えも致命的なせいで一寸トリップしてしまったらしい。化け物かどうかというならば、この演劇部は何かしらに取り憑かれていたとしてもおかしくはない様子で。) やっぱり断るってわけには…いかないよなぁ?(ぷかりと天井を仰いで、ひとり呟く上名木咲良の前途や如何に。)〆   (2021/4/10 03:13:43)

上名木 咲良♂日本史(黒板から正面、教室後部のロッカーはそれぞれ施錠がしてあるようで、品名差しに几帳面にテプラされたラベルが並んでいる。大小道具、制作、演出小物に衣装照明云々、果たして開けてみたらきっと魔窟だ。そうに決まっている。並びを辿っていくと部長をはじめとして、恐らく幹部のものだろう個人ロッカーに変わっていくけれど、このあたりになるとラベルも真新しくなっている。毎年代替わりしていく部分だからだろう。牢名主的存在などは居ないようでひと安心。顧問のロッカーは無いようなのでちょっと不安。) まぁ教員は職員室にデスクもロッカーもあるしな。(ずらりと並んだロッカーの上には書架が、これはきっと手作りだろう、据えられている。中に並んだ、やはり戯曲中心の背表紙よりも先に、その本棚の拵えに目がいった。)   (2021/4/10 03:03:11)

上名木 咲良♂日本史(鍵は掛かっていたし、特に荷物も見当たらないからどうやら今日は活動していないらしく。となると折角来てみたはいいのだけれど、顔合わせもしていないのにあれこれ物色するのも憚られて。黒板にはうっすらと卒業おめでとうございます、の文字。何人かの名前も読み取れる。数週間前に卒業生を送り出した跡だろう。教壇はどこから調達してきたのか二段重ねになっていて、小さな舞台として使っているのだろう。ある程度建て込めば、この教室で小公演くらいは出来そうな広さがある。ひとりには広すぎるな、なんて思いながら隅に寄せてあったハコウマを、わざわざ部屋の中心に置いて腰掛けてみた。)   (2021/4/10 02:51:23)

上名木 咲良♂日本史まだ部活は始まってない筈なんだけど…(始業式を終え、入学式を終えて金曜日、来週の頭からオリエンと同時に部活紹介の期間に入り、そこから約一ヶ月、GW前までが仮入部期間――とつい先刻読んだ部活動日程を思い出しながら、呟く。とはいえ自主練まで禁止しているというわけでもないのか、と直ぐに思い直して、ならばと踵を返した。) えー、と?(レジュメを見直して、演劇部の部室は、と。西棟1階、最裏手? 随分遠いな、という感想は、辿り着いてみたら直ぐに納得に変わった。借りてきた鍵で扉を開ければ、掃き出し窓がそのまま裏庭に直結した縁側教室。その裏庭の先には直ぐに体育館。この立地、この利便性。家賃高そうだな、なんて謎な感想はさておいても、演劇部の権力を垣間見る。自主性が云々、というのはどうやら、生徒たちが適当にやっている、という意味ではないらしい。)   (2021/4/10 02:41:47)

上名木 咲良♂日本史(もう幾つかやり取りを重ねて。職員室を出る頃には、上名木の肩には「演劇部臨時顧問」の役職も乗っかっていた。一学期は丸々休むことになるだろう教員のピンチヒッターである。演劇のんの字くらいしか知らないけれど、と苦笑いしても、自主性の高い部活だから大丈夫、なんてむしろ心配のタネなんじゃないかと思うことを云われれば、そのあとに続く「わたしもフォローするから、ね?」) ね? だって!(不覚にも可愛いと思ってしまった語尾に、押し切られるかたち。ずるいや、なんて神様に呟いて、粛々と受領してきた演劇部の活動予定に目を通しつつ、廊下を下る。有為転変な3日間を終えて、今日はさすがに帰っておこう、と思っていたのだけれど――) あれ?(昇降口から遠く見遣る、グラウンドから僅かに聞こえる掛け声。)   (2021/4/10 02:35:12)

上名木 咲良♂日本史それじゃ、よろしくお願いします。(と、あんまり平然と返事をしたのもよくなかったのかもしれない。それも長年積み重ねてきた失敗である。思い出したように、もうひとつお願いしてもいいかなぁ? とゆったりした口調で切り出されれば、こちらも軽くなんですか? と、何手か先に「わかりました」が控えている気安い返事。なんとなく会話の先が見えている気がするのは、きっと相手が悪いのもあるのだ、とこの頃には遅蒔きながら気付いている。決して鋭くない所作やゆるりとした口調が、そのまま柔らかな印象を与えている彼女。勿忘草色のカーディガンがよく似合う数学教師はけれど、決してゆっくり、なのではない。むしろひとこと、ひと言の奥に流れるような思考が、概ね長文省略半角1000文字くらいの思考が、渦巻いている。)   (2021/4/10 02:30:39)

上名木 咲良♂日本史(かくして初年度から副担任を2年生のふたクラス兼任、ということになったわけだけれど、なんとなく全学年の生徒を見るよりもクラス単位という足掛かりがあったほうが生徒と関わりやすいし悪いことばかりでもないだろうと、元来の楽天的な性格がそう思わせる。のだが) …結構ずっしり(折角だからと先任になる件の人気教師に、この学校だと副担がどの程度仕事をしているものか探りを入れてみたところ、なるほど人気教師。気遣いが細やかな分見るべきところは多そうで。通年行事の事務的なところからSHRのアイデア出しまでずらり。とはいえ「なんとなく出来そうだから」なんて云われてしまえば、まぁやってみますよ、と返すしかないのが性格的なところ。新入生ではなく2年生を担当させてくれたのも、優しさなのかもしれない。)   (2021/4/10 02:24:08)

上名木 咲良♂日本史(その3日の間に何があったのかと云えば。事故で教員がひとりしばらく休むことになり、急遽開いたクラス担任の席に繰り上がった副担任がその人気故何クラスか掛け持ちしていたのを、流石に兼任するわけにはいかなくなってしまったけれど他にあてが無く。なんとか身を振れそうなひとりは厳格な老教師であまりにも生徒の人気が低い、その上に担任陣が若返りを図っている最中らしくお互いにやり辛い。) そうなると(地雷かどうかの判断はさておいても、転任してきた若手の教師を充てておいたほうが、人気教師の代わりという残念感とどんな先生なんだろうというわくわく感である程度とんとん、といった判断をどこかが下したようだった。)   (2021/4/10 02:20:38)

上名木 咲良♂日本史(新年度といっても赴任してきたばかりだし、本来の春休み期間に行うべきカリキュラム作成や部活会議、委員会云々などの庶務はすべて済まされていて。その分自分の希望などはほとんど反映できないけれど、転任早々にそれほど重要な役割を振られるはずもなく――当然だ。どんな地雷が来るかも解らないのだから――、授業のコマ振りを見る限りどうやらかなりホワイトな学校の様子。念の為に提出した授業案も多少の摺り合わせで用を足しそうだし、これは新年度始まってしばらくはゆるりと生徒の顔と名前でも覚えていられるかな、と) 甘かったな(そう思っていた時期が、わたしにもありました。3日くらい。)   (2021/4/10 02:20:19)

おしらせ上名木 咲良♂日本史さん(153.230.***.107)が入室しました♪  (2021/4/10 02:19:42)

おしらせ上名木 咲良♂日本史さん(219.100.***.61)が退室しました。  (2021/3/31 03:15:10)

上名木 咲良♂日本史(さらさらと、森の音色がまるで誰かの視線のように。その視線が、扉を開けろと云っているのかやめておけと云っているのか、判然としなくて)――秘密の花園なら、ひとりでは入れないか?(くすり、そんなふうに独りごちると、今は温室に背を向けた。今日は挨拶、あいさつ、と自分に言い聞かせるように、道を引き返すと昇降口へ向かって。) まだ4月にもなってないんだから、ね。〆   (2021/3/31 03:15:00)

上名木 咲良♂日本史(そして、すぐ散るからといって咲かせたものが嘘なわけでもないのだ、とは、最初の言説への反論――風もここまでは入ってこないようで、森の中らしい静謐さに包まれている。扉としては、雰囲気は充分で。) 学術的な秘奥ならいいけど…(本来の意味での花散らしみたいな秘奥だったらどうしようと、想像に妄想を重ねてぞっとする。ジャンルを問わず、荒事は苦手なのだ。中にひとの気配は感じられない。けれど何かしらのざわめきを感じるのは樹々の囁きだろうか? 壁越しに見るだけも、鉢植えから自生している樹々まで、かなり本格的な温室だと云うことは解って。合間にはテーブルや、いくつか調度品も見える。本当に、サロンのようになっているのかもしれない。)   (2021/3/31 03:03:25)

上名木 咲良♂日本史【場所お借りしてます。少し待機してみますねー】   (2021/3/31 02:41:23)

上名木 咲良♂日本史(名前のこともきっとあるのだ。かみなぎ・さくら。とはいえ皆、桜に対するイメージが悪すぎやしないか? すぐ散るからといってやる気が無いわけじゃないんだよ?――) へぇ…こんなところに。(壁沿いに巡ると、入り口は直ぐに見付かった。施錠されているわけでもなく、どうやら出入りは自由な様子。生徒用のラウンジのようなものかな? と想像しながら視線を巡らせると、アンティークな看板に仏語の綴り。) いやいや、学校の中庭にあるネーミングじゃないだろ(あるいは学園の秘奥でも眠っているのか。いずれにしても、扉に掛けていた手が止まる。厳密にはまだ部外者に当たる自分が開くのは早い扉か?)   (2021/3/31 02:34:25)

上名木 咲良♂日本史(春生まれだと云うと、どこか憐れまれるような雰囲気で「あぁ…」と云われる――今日に限っては、少し優しめの花散らしが舞い落とす桜の数片も一緒に、背中を押してくれている。名前のせいで桜は味方だと勝手に思っているけれど、桜の気持ちは勿論知らない。知りたいとは常々思っている。) にしても相変わらず、広い…(正門を抜けて、昇降口に至るまでの間に小さな森があるなんて。何気なく投げた視線が、緑に覆われた中に微かに建物を見付けて。) ん?(何度か来た、とはいっても学園祭やイベントのときだけで、そのときには気付かなかった、あれは…) 温室?(近寄ってみれば、直ぐに解る特徴的な外観。森の中に、更に小さな森を守るように。)   (2021/3/31 02:23:07)

上名木 咲良♂日本史(とはいえ彼以外の大半の人間は、同じことを云われたら彼の顔を思い浮かべるのだろう――すたすたと昇降口に向かう足取りに、緊張の影は見えない。見えてないと思う。靴も革靴か迷ったのだけれど、最近お気に入りのスニーカにしておいた。私学だしそれほど気張ることもないだろう、というのが理由。今日は赴任の挨拶に来ただけだけれど、生徒の前に立つよりも気合を入れるべきだったか? と今更後悔して。) 今更、より前に後悔できたらいいんだけどね、実際。(そんなことを呟くのも、自分で自分の背中を押しているようなものだ。)   (2021/3/31 02:14:36)

上名木 咲良♂日本史(4月生まれは嘘吐きが多い。そう云われて、最初に思い浮かべたのは彼女の顔だった――満開を少し過ぎた桜並木を辿って、大学部正門から高等部の正門へ向かう。何度となく前は通っていたけれど、門扉よりも先に入ったことは数えるほどしかない中・高等部の敷地へ、教師として足を踏み入れるのは少し特異な感覚だった。何処か、鳥居を潜るときに似ているような。) ちょっと緊張するもんだな(少し茶色味掛かったミドルの髪は染めていない。前髪を上げると年相応に見えないので、黒縁眼鏡のトップリムに掛かるくらいに流している。中肉中背、これといった特徴の無い身体付きをセミフォーマルのセットアップに包んでいるのは、自分が高校のとき担任はどんな格好をしていたか、思い出そうとして諦めた結果。)   (2021/3/31 02:05:47)

おしらせ上名木 咲良♂日本史さん(219.100.***.61)が入室しました♪  (2021/3/31 02:03:42)

おしらせ天見 杏♀高1さん(210.135.***.65)が退室しました。  (2019/12/30 18:49:23)

天見 杏♀高1(天文学部の集まりだった。だから制服の上に厚手のコートを羽織って出てきたのだけれど、待ち合わせを過ぎても一向に人の気配がない。かじかんだ手で連絡網にメッセージを残せば、全員から『集まりは明日だし、そのまま初詣行くって言ったでしょ』と突っ込みを受けたのだった。楽しみすぎてフライングしたわけじゃない…けど否定すれば休みボケを疑われそうで、スタンプ一つでごまかしたのだ。)どーしようかなー…(独りで天文観測はさすがに淋しい。だからふらふらと温室に足を踏み入れたのだけれど。じんわりと身体が温まってきたせいか、じわじわと睡魔がやってくる気配にまかせるままに目を閉じた) (そんなわけで数年ぶりにサイトをお見かけしたので生存報告をー。またのんびりお邪魔しますー 書き逃げ!)   (2019/12/30 18:49:18)

天見 杏♀高1(たどり着く途中にあった自動販売機でカイロ代わりに買ったペットボトルを手のひらで転がす。あの場所はきっとこんな寒い空気じゃなくて温かいはずだから、たどり着くまでこのぬくもりがもてばいい)もーいーくつねーるとー…(最近耳にする曲が唇から白い息とともにこぼれた。学校の建物よりさらに奥に見えた温室に、少しばかり足取りが速くなる)はー、あったかいー(昼間の空気を閉じ込めているかのような温かい空気に自分の身体を滑り込ませる。手にしていたミルクティのペットボトルをカフェテーブルの上に置いて、慣れたように戸棚の下から水のペットボトルを電気ケトルに注いだ。薄暗い温室内は、それでもフットライト代わりに置かれているオレンジのLED電球のおかげで視界は閉ざされていない。ソファーに身体を預けながら、大きくあくびをした。)   (2019/12/30 18:48:57)

おしらせ天見 杏♀高1さん(210.135.***.65)が入室しました♪  (2019/12/30 18:48:53)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、一ノ谷蛍♀2年さんが自動退室しました。  (2014/7/21 13:00:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、愛宕風舞♀2年さんが自動退室しました。  (2014/7/21 12:53:06)

一ノ谷蛍♀2年人はふと立ち止まって考える必要があるんだって言うよ?(グダグダしながらそんなことを言う風舞のおでこを指でつんとして。)山は慣れてないと危ないんだ。蛇とか蜂とかイノシシとか。(普段の口ぶりと振る舞いのせいで一ノ谷に男っ気がないのは周知の事実。彼氏のカの字も縁が無いのでそんな事、気にしたこともなかった。)うんうん。決まりだ。(やったーとちょっとふざけた感じでグーッと体を伸ばし)   (2014/7/21 12:39:21)

愛宕風舞♀2年えー毎日刺激的に生きようじゃないかー(なんて。のんびり温室でグダグダしている自分がそんな事を行って見せて。単に自分の願望だったりするんですけれどね、刺激的な毎日を送りたいって言うのは。山歩きは駄目。川原で水着で、水遊び。うん。楽しそうな雰囲気しかしないね、なんて楽しげに笑みを溢して。)よし、決まり。夏休みの用事げーっと(なんてとったどーてきなノリで言いながら約束だよーと笑ってみせる。はい、どうせ彼氏と甲斐ないので暇なんですよ。)   (2014/7/21 12:32:19)

一ノ谷蛍♀2年来週から目まぐるしい日になるからね。のんびりとさ。読書感想文の本でも読もうと思ってたんだよ(とポケットから古びた文庫本を取り出して言う。)そしたら貴女が居たってわけよ。(ふむ、彼女のビーチサンダルや学校指定の制服を見て、それから自分の格好を見る。指定のスカートに夏用の半袖ブラウス。)んー山歩きだと色々揃えなきゃ危ないかな…。河原なら水着があれば遊べるし、私で良ければ川釣りも教えるしさ?(やった、また友達が出来たかも。と思うと、生まれついての良くない目つきを微かに緩ませてニコニコと子供のように笑い出す)   (2014/7/21 12:27:46)

愛宕風舞♀2年そう。なのにこんなところでぼんやりすごすの。勿体無い。【なんて楽しげに笑いながらそんな事を呟いて。がりがりがりがりがりがりまたいっぱい噛み付けながら彼女を見て。)…山?かわ?ふわりも?(なんて聞いた事をもう一回返す。なんだろう、誘われちゃった。ぁ、でも交友関係を広げるのは大好きなことだ。いってみたいなぁ、なんて思ってしまう。だって楽しそうなんだもの。自分の母親も父親も町のど真ん中で生まれてすごしたような人たちなのでそういう、自然と触れ合う事は少なかった。楽しそう。ということでいく、と頷いて見せて。学校指定の制服に、短めのスカート、足元は厚いからとビーチサンダルで。その脚をぶらぶらーってふりまわすようにゆらしながらほどよく涼しいこの温室にへばりついて。)   (2014/7/21 12:17:26)

一ノ谷蛍♀2年まだ予定もなんもない。来週は部活の合宿があってそのあと遠くの親戚周り。だから今日は、私が学校に居られる数少ない日なんだよ。(と言ってもすることもない。出された宿題は一週間分片付けてしまったところだ。 テーブルに頬杖ついてぼんやりと風舞を眺めていれば、その姿から何かを起想させた。あれだ。リス。自然な茶色の髪からもそのイメージにぴったりだった。目は猫っぽいけど。そこから急にあることを思い出して)前の学校じゃ、山とか川遊びとか飽きるほどしてたんだよね。また行こうかな…愛宕さんも一緒にどう?   (2014/7/21 12:12:27)

愛宕風舞♀2年話題ねぇ。夏休みはどう過ごすかきまった?(なんて話題を提案してみせる、彼女の真っ黒漆黒な黒髪をみれば目を細めて。最近は黒髪はやってるし自分も黒髪にしようか、なんて悩んでみせる、あぁ、でもまぁ。あれかもしれない。黒髪って純粋に見せるためだけの道具だから、清純に見せるためだけの道具だから自分には必要ないな、なんてポッキーの先端をがりがりがりがり。リス風に食べてみせたり。)そうだねぇ。外は砂漠。中はオアシス、みたいなかんじ。ポッキーを日本とって口に含むのを目を細めて眺めつつ、だるいなぁ、なんて自分も背もたれに瀬を預けてみたり。)   (2014/7/21 12:03:10)

一ノ谷蛍♀2年そりゃそーか。他に話題でもあればよかったんだけど…。(炎天下で日傘もなしに出歩くには気合の要る黒髪ストレート。額にかかるように下ろした前髪を摘んで弄りながら、ふと風舞のおでこの見えるヘアースタイルを見ると、自分も少し髪を梳いたほうが良いかななんて考える。とにかくなにか夏らしい髪型にしたいところだった。)でもねお嬢さん。外に比べりゃパラダイスですよ。(と、差し出された箱から遠慮無くポッキーを2本引き抜いた。)ふふ。ありがとね(背もたれで背筋を伸ばしながらお菓子をかじり)   (2014/7/21 11:58:48)

愛宕風舞♀2年(梅雨明けもち会のかもしれない。天気予報の裏切り者。ちゃっかり折り畳み傘を持ってきている自分。このかさへしおったろか、とかなんとか思いながら補習というなのお勉強会をさぼりつつ、棒状のチョコ菓子を口に運びながらのんびり、時間を潰していて。茶髪の眺めの髪はまえがみを上げるボンバースタイル。おでこやら、なんやら顔面が全部見えるような、そんなヘアスタイル。隣に来た彼女。いきなり話を振られた。彼女は同じクラスの女の子。切れ長の目はまつげをひっぱりたくなるような、そんなかんじ。)いきなり話を振られても、困るけどね。涼しいって言うか、なんだろ、適正気温?(なんて首を傾げながら自分の食べているチョコ菓子が入っている箱を彼女のほうへ向けて食べる?なんて首を傾げてみせる、まぁ、チョコ菓子はポッキーって言う有名なお菓子なんですけれど。)   (2014/7/21 11:49:08)

一ノ谷蛍♀2年ふぁ~…(天気予報で言われていた雨も夜のうちにやみ、朝から広がる晴れ空は直射日光をガンガンと地上に降り注いでいる。)ここはいつ来ても涼しいな。つい時間を忘れてボーっとしちまうよ。(日差しはガラス天井を通して温室の緑を眩く照らし、開け放たれた窓から心地よく潤った風を運んでくる。温室内に設けられたティースペースに腰を落ち着けながら呟いて)そう思わない?(と、席を共にした同級生に話しかける)   (2014/7/21 11:43:15)

愛宕風舞♀2年【はい。ごゆるりと。】   (2014/7/21 11:34:39)

一ノ谷蛍♀2年【では早速ですが書き出しさせて頂きますね】   (2014/7/21 11:33:54)

一ノ谷蛍♀2年【こんにちは。よろしくお願いします。】   (2014/7/21 11:33:10)


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