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【過去ログモード推奨】
ペルシアの地を旅する踊り子ルフと、従者、図書館小人アルの旅物語。
ルフは世界を旅する好奇心旺盛な、女の子。ある時、迷い混んだ遺跡の地下の誰もが存在を忘れて久しい図書館で、小人のアルと出会う。
二人の出会いは、偶然か必然か…アルはなぜ小人なのか?
ルフとアルの、謎解きの旅が、今、始まる!
【出演】踊り子ルフ21才:アディ(アデリア)・ルフ・マルアジャミーラ
図書館小人、従者アル(リシャール)30才:アミール・アル・ハダム(アミール・アクバル・リシャール)
他未定
【企画、執筆】aya様
【従者、執筆、エスエム・フェチ担当】ラテル
他:未定
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おしらせ ◆0trWdXWK7Iさん(docomo N03C **54cq**)が退室しました。  (2017/1/17 18:37:55)

満面の笑みを浮かべながら、複数視点の映像編集作業に取り掛かったのだった。   (2017/1/17 18:37:47)

「これは使えるわよw ミユちゃん、ナイスプレイ♪ さあって、楽しくなってきました♪」   (2017/1/17 18:37:40)

雑音は多いものの、確かに「まま」と聞こえる。   (2017/1/17 18:37:28)

何度も再生し、確かめた。   (2017/1/17 18:37:16)

「にゅ? ママって言った? ・・言ってる、ママって、あのリシャールが、ママ、だってーーwwww」   (2017/1/17 18:36:57)

『・・・ま、ま・・・』   (2017/1/17 18:36:42)

・・・すると、不鮮明ながら、びっくりするリシャールの表情と、口の動きと、音声が一致した。   (2017/1/17 18:36:29)

笑える映像なのだが・・・靴音、絨毯が踏みにじられる音から、リシャールの声を抽出する。   (2017/1/17 18:36:11)

忙しなく足を踏み鳴らし、そのたびに、リシャールを踏みつけた。   (2017/1/17 18:35:50)

ドアが開き・・・メイド長がリシャールを踏んづけた。   (2017/1/17 18:35:25)

その、恐怖の呪文が終わらんとする瞬間、   (2017/1/17 18:35:10)

(やばかった~・・・、ぜったい仕返ししてやる!)   (2017/1/17 18:34:56)

確かに呪文詠唱が頭に鳴り響いていたのに。そのことも、今更ながら恐怖を倍加させた。   (2017/1/17 18:34:38)

リシャールの口の動きは録画されているのに、不思議なことに録画水晶にその呪文詠唱は録音されていない。   (2017/1/17 18:34:11)

いま再生しても背筋が凍る。   (2017/1/17 18:33:54)

リシャールの暗黒腐食細菌召喚魔法~べノン~   (2017/1/17 18:33:35)

すると・・・   (2017/1/17 18:33:15)

がさがさ、足音ばかりで不快だから、音は切っていたのだ   (2017/1/17 18:32:59)

こんどはリシャールの声も再生してみる。   (2017/1/17 18:32:21)

もう一度再生する。   (2017/1/17 18:31:39)

ぷい、と部屋を後にしようとしたのだが・・・何かが引っ掛かった。   (2017/1/17 18:31:23)

「少しはビビったり、泣きべそかいたりしてると思ったのに!!!」   (2017/1/17 18:31:04)

「・・・つまんない!!! なによ! 可愛げないんだから!!!」   (2017/1/17 18:30:36)

まったく予想していない表情に、ミユはイラついた。   (2017/1/17 18:30:20)

一瞬、驚いたような表情はみられたものの、不遜な微笑みすら口元に浮かんでいて。   (2017/1/17 18:30:04)

巨大なミユの足に追い回され、踏みつけられそうになっても、リシャールの表情は・・・笑えるようなものではなかった。   (2017/1/17 18:29:39)

「・・・・なによ! ぜんぜんびびってないぢゃん!!!」   (2017/1/17 18:29:21)

これで、いつ、どんな状況で、リシャールがどう反応しているか、楽しもうというわけだ。   (2017/1/17 18:29:01)

映し出される映像はリシャールの表情を追うものが中央に その脇に、部屋全体、リシャール視点、ミユ視点、といった映像が並列投影される。   (2017/1/17 18:28:43)

「・・・うーん、そうか、視点を変えて・・・リシャールの恐怖にゆがむ情けない顔を拝見と行きましょう♪」   (2017/1/17 18:28:25)

一通り見終わって・・・人差し指を唇に当てて、考える仕草のミユ   (2017/1/17 18:28:07)

追い打ちの、踊り子たち・・・   (2017/1/17 18:27:41)

(当然だが)遠慮なくハイヒールで踏みつけるメイド長、蹴り飛ばす副長・・・   (2017/1/17 18:27:20)

「あたしだって、ちょっとは遠慮したのに・・・踏みにじってるぢゃんw」   (2017/1/17 18:27:01)

まるであの時リシャールが受けた仕打ちを、見ているものが体験するかのような臨場感。   (2017/1/17 18:26:36)

「うわ、ひど、やっぱ、一番ひどいのはメイド長だわw」   (2017/1/17 18:26:17)

  (2017/1/17 18:25:58)

「これは、あせるわね、自分の足ながら大迫力ねw」   (2017/1/17 18:25:41)

悪戯の最中に、水晶玉を配置して、録画していたのだ。   (2017/1/17 18:25:22)

リシャールの視点。   (2017/1/17 18:24:58)

「ずっしーーん」という衝撃まで録画されている。   (2017/1/17 18:24:40)

巨大なミユがこちらを見下ろし、満面の笑みをたたえて・・・足が視界いっぱいに広がり、   (2017/1/17 18:24:23)

「ふっふっふ、ここまで美しいと・・・凄味があるわね~」   (2017/1/17 18:24:04)

これをあちこちに仕掛けていたのだ。   (2017/1/17 18:23:45)

ビー玉大の水晶玉は、映像録画魔法をかけた、いわばビデオカメラだ。   (2017/1/17 18:23:27)

画面いっぱいの美少女、自分の姿にうっとりしている。   (2017/1/17 18:23:08)

「うふふ、きれいに映ってる♪」   (2017/1/17 18:22:50)

大きな水晶玉から壁に映し出されたのは、ついさっきまでの・・・   (2017/1/17 18:22:31)

その状態を保ったまま、台座の上の水晶玉の上に、スーッと移動し・・・・円の中心から水晶玉に円錐状の光が注ぎ始める。   (2017/1/17 18:22:06)

「リンケージ♪」   (2017/1/17 18:21:42)

水晶玉はミユの目線くらいの高さで、円を描いて漂っている。   (2017/1/17 18:21:25)

ポシェットからビー玉くらいの水晶玉を7~8個掴みだすと、ポイ、と空中に投げ上げた。   (2017/1/17 18:21:02)

ホッと一息ついて。   (2017/1/17 18:20:38)

念入りに体中を点検し、暗黒腐食細菌がくっついていないことを確認する。   (2017/1/17 18:20:16)

ミユは命からがら飛び続け、もう大丈夫、という場所で一息ついて・・・秘密の隠れ家に滑り込む。   (2017/1/17 18:19:54)

【魔女っ娘ミユ⑧ 「・・・うぷぷ♪ 弱みにぎっちゃった?w」】   (2017/1/17 18:19:10)

おしらせ ◆0trWdXWK7Iさん(docomo N03C **54cq**)が入室しました♪  (2017/1/17 18:18:55)

おしらせ ◆0trWdXWK7Iさん(docomo N03C **54cq**)が退室しました。  (2016/12/20 12:28:54)

体の埃をはたくと、物品庫を後にしたのだった。   (2016/12/20 12:28:43)

「やれやれ、だぜ」   (2016/12/20 12:28:33)

あまりに間抜けな、しかし見事な逃げっぷりに、追いかけて仕置きする気も失せてしまったリシャール。   (2016/12/20 12:28:19)

ミユ「ま、またねーーー♪」(あぶねーっw、あぶねーっw)   (2016/12/20 12:28:05)

箒に鞭を入れて、短いスカートはヒラヒラさせながら、飛んで逃げていくところだった。   (2016/12/20 12:27:36)

(飛び立つのに失敗して)しりもちをつき、   (2016/12/20 12:27:20)

もとに戻ったリシャールが振り返った時には、控室のミユはあたふたと箒に跨り、   (2016/12/20 12:27:02)

幼子はリーダーに引きずられながらも、リシャールに向かって小さな、魔力を秘めた小さなてを、ぶんぶんと振りながら・・・ドアの向こうに消えて行った。   (2016/12/20 12:26:39)

「ルフ、早くおいで!!」 「おにいちゃーーん、やくそくね-----・・・・・」   (2016/12/20 12:26:02)

走って戻ってきたリーダーが少女の手をひっつかんで、引きずるようにつれていく   (2016/12/20 12:25:44)

よろけながら立ち上がったリシャールが元の身長に戻った自分の体を確かめていると、   (2016/12/20 12:25:17)

ミユ(ヤバ! もどっちゃったぢゃん! )   (2016/12/20 12:24:57)

漂いながら、床についた瞬間、ぽふん!と間の抜けた音がして・・・   (2016/12/20 12:24:41)

光の球の中に包まれて、ふよふよと空中を漂い、その球が徐々に大きくなり、   (2016/12/20 12:24:22)

指差した指先から延びる虹色の輝きがリシャールをつつむと、   (2016/12/20 12:23:51)

「・・・元の大きさに、もーーどれ♪」   (2016/12/20 12:23:34)

ミユ:(にょ? な、ななな、何してるのよあの子! まさか、まさか・・・・)   (2016/12/20 12:23:12)

指先を天に向けてくるくる回すと・・・・指先から虹色の光が尾を引いて・・・   (2016/12/20 12:22:51)

少女「ピピルマ・ピピルマ・プリリンパ♪ 」   (2016/12/20 12:22:33)

あまりに澄んだ瞳、一瞬で事態を読み取る洞察力に、思わずうなずくリシャール。   (2016/12/20 12:22:17)

「・・・だれかの悪戯ね? 大丈夫? 元に戻してあげるから・・・あとで遊んでね?」   (2016/12/20 12:21:58)


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