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おしらせウルさん(iPhone SoftBank)が退室しました。  (2016/11/17 11:34:38)

ウル【……誤植で締まらぬわたしで申し訳なく。続きをいただけたら、ですね。ゆるりとお待ちしております。(深々)】   (2016/11/17 11:33:37)

ウル【ログも時間が空けば空くほどに鮮度を失いがちで、置きロルにて紡ぐこともなかなか大変やもしれませんが、お時間と体力の許すときに続きをあただけたら、と。そっと伝言を残して今日はこれにて。風邪が流行っておりますので、どうかご自愛を。(ぺこん)】   (2016/11/17 11:32:30)

ウル……こんな悪魔に見込まれたわたしを必要としてくれることが嬉しくて……そんな欲に歪むあなたを、もっと見てみたいって、おもったの。……おかしい、よね。 (しかし、告げる声音はひどく穏やかに、伸びた両の手が眼前の頬をそっと包んで、声音と同じ穏やかな表情のまま、笑んだ。双眼を細めて、くちびるの端がゆるやかに持ちあげられて、仄暗い夜森に咲いた一輪の花のような、そんな笑み。) ……うん、大丈夫、だから。だって、悪魔の呪縛にも壊れなかったこの身が、ヴァイスの想いで壊れるわけ、ないでしょう……?? (汗ばんで、ほのりと赤がさした頬で、まっすぐに見上げたままの視線で告げたそれは、まるで誘うような──)   (2016/11/17 11:30:33)

ウル(剥き出しの好奇心にはどこか不満げに曇る表情をしていたのに、恥じらいに顔を背けた直後に降ったのは、くつくつ、と、低く喉を鳴らす笑み。何がそれほど面白いのか、と問おうとして顔を向けるよりも早く、ヒトと同じ体温宿した手のひらが頬に添えて向き合わされた。「私を見て」と望む艶っぽい声言葉には、こくこく、と、ただ頷きを返すことが精一杯。──だって、だって、ね?熱っぽい視線が注ぐ眼前の、ヴァイスのそんな声音、この日はじめて聞いたから。返す言葉すべて喉の奥で引っかかって詰まって、声にならない──) ──っ……ぁ、っく、ふ、……っん、ん、あぁっ!ヴァイ、ス……ぅ、は……ぁ…… (ジンジンと焼けるような痛覚が落ち着きはじめた頃、蜜に濡れる膣の回廊を往き来する情欲の塊がくれるのは、痛覚を通り越して神経に伝う悦楽。赤いくちびるが紡ぐのは苦痛混じりのそれではない、悦を歌う女の嬌声。) っは、ぁ、……どうして、かな。最初はやっぱり痛かったのに、いまはそれさえ── (──しくて、──しくて。)   (2016/11/17 11:30:17)

ウル【こんにちは。だいぶ間が空いてしまいましたが、相変わらずのご多忙の中、お身体を壊しておられないか心配しつつ。そういえば次はわたしが紡ぐ番、と、置きロルにしてよいのか迷いましたが、そっと続きを落としに参りました。】   (2016/11/17 11:29:52)

おしらせウルさん(iPhone SoftBank)が入室しました♪  (2016/11/17 11:28:27)

おしらせヴァイスさん(Android 153.250.***.164)が退室しました。  (2016/11/9 22:45:07)

おしらせウルさん(iPhone SoftBank)が退室しました。  (2016/11/9 22:45:02)

ウル【ふふ、それはこたらこそです。終幕までもうばらく、どうか懲りずによろしくお願いいたします。では今宵これにて。おつかれさまでした。(ぺこん)】   (2016/11/9 22:44:55)

ヴァイス【ええ、ありがとうございます。では、本日は失礼します。このふたりを最後まで見届けたいので、あと数日間もしよかったらお付き合い願えたら。では、失礼します】   (2016/11/9 22:44:10)

ウル【はい、今宵も楽しいひとときをありがとうございました。】   (2016/11/9 22:43:05)

ヴァイス【なるほど、なるほど。自分のしたいイメに合った部屋を見つけ出すのも大変ですしね……と、少々時間的にきつくなってきましたのでこの辺りで】   (2016/11/9 22:41:08)

ウル【そうでしたか。おそらく似たようなお部屋がいくつもあったりしますし、どのような紡ぎをされる方のお部屋なのかもわからぬままでは難しいやもしれませんね。お部屋をたてたことはありませんので一概には言えませんけれど。】   (2016/11/9 22:39:10)

ヴァイス【ふむ。以前ルブルでイメをしてみようと思ったことがあり、部屋を立てたのですが誰にも来ていただけず。数日間は待っていたのですけど、何故なのだろうかと……。まだまだルブルの使い方には慣れていません、きっと慣れればラブルームより使いやすいのかもしれませんが】   (2016/11/9 22:37:05)

ウル【ファンタジーであれば、お部屋ごとにそれぞれの世界観もありますし、幾多の人間関係が絡まって楽しいのです。ラブルームと異なって、待機文を添えて後入り様を待つようなスタイルであったりするので、もちろん、そのままソロルを紡いで終わることもしばしばです。】   (2016/11/9 22:35:11)

ウル【雑な紡ぎはしたくない反面、書き連ねたあとにかなりお待たせしていたことに気づいて頭抱えます、本当に。ルブルでは、特定のお相手を見つける、というよりかは、一つの世界の中でいろいろな方と紡ぎ遊ぶような感覚でしょうか。】   (2016/11/9 22:33:20)

ヴァイス【それだけ考えて書いてくださってとても嬉しいのですけどね。ウル様の文章は一文一文が丁寧に書かれていて好きですし……。それにしても、ルブルでイメを……ですか。ここって相手は見つかりやすいのですか?】   (2016/11/9 22:28:59)

ウル【!? 何をおっしゃいますか!語彙力をおすそ分けいただきたいのはこちらの方です。中長文描写のスローペースでありつつ語彙が乏しくて、ゆえに同じ表現が続かぬようにとさらに長考する悪循環です。】   (2016/11/9 22:26:35)

ヴァイス【もともと小説を毎日のように書いていた延長線上で始めたものですから、自然と頻度も高くなり。小説書きといってもウル様のように語彙や表現が幅広くなく恥ずかしい限りですが……】   (2016/11/9 22:25:03)

ウル【毎晩。それはではわずかばかり時間が空いても久しく感じてしまうやもしれませんね。ふふ、ヴァイスさんの描写、とても想いが伝ってきますし、素敵だな、と思いつつ拝読しておりますよ。描写に重きをおくとどうしても進行がスローペースになってしまいますけれど、わたしはいまのままが良きかなと。とても楽しいです。】   (2016/11/9 22:22:47)

ヴァイス【いえいえ。ただ行為だけを書き連ねるよりは、その時の想いなども織り込んで書いた方が楽しいので、こんな相手に出会えるとは思っておらず、嬉しいですよ。こちらは久しぶりといっても数週間程度の空きでしたが、以前は毎晩のように遊んでいたことを思えばかなり間が空いた感じになりますね】   (2016/11/9 22:20:39)

ウル【ヴァイスさんも紡ぎそのものが久しいのでした、け?】   (2016/11/9 22:17:52)

ウル【ええ、紡ぎ自体はぽつぽつと。ルブルにて遊ばせていただいたりはしていたのですけれど、それほどの頻度でもなく。ラブルームは久しいです。夜伽を紡いだのははていつぶりかというほどに。ゆえにお時間ばかり頂戴してしまって恐縮です。(ぺこん)】   (2016/11/9 22:17:26)

ヴァイス【では、時間に無理のない範囲で……。最初に会った時ウル様はラブルームが久しぶりとのことでしたが、描写がとてもお上手で。とても驚いています】   (2016/11/9 22:15:07)

ウル【ええ、ではもうすこすこしだけ雑談におつきあいくださればとおもいます。こちらもあとすこしだけ大丈夫ですから。】   (2016/11/9 22:13:02)

ヴァイス【今日はもう少し、中途はんぱに時間があるのですがどうしましょう。もし良かったら雑談でも?そちらに時間がなければ無理にというわけではありませんが】   (2016/11/9 22:09:55)

ヴァイス理性が崩れそうで、怖くなる(余裕のない顔に僅かに笑みを浮かべて見せる。最後の理性。彼女を傷つけまいとゆっくり腰を動かすが、そうしていられるのもあとどれくらいだろうか)少し、激しくしても大丈夫そうか   (2016/11/9 22:09:16)

ヴァイス(手で触れさせればてっきり恥ずかしがってくれると思ったのに、漏れた言葉は好奇心から来るそれ。期待はずれだと言わんばかりに表情を曇らせるも、彼女が顔を逸らせば満足そうにくつくつと笑いを零す。何て可愛らしい――)顔を逸らさないで、ちゃんと私を見て(赤らんだ頬に手を添えてこちらを向かせ、視線が絡み合ったのを確認してから始める、穏やかな動き。とくん、とくん、心臓の鼓動に合わせるように、ゆっくり引いては、奥へ奥へ。吐息が漏れてしまうのは快楽のせい、それとも彼女が美しいせい、なのだろうか。いや、きっと両方なのだろう)っ……ウル……?(彼女が何かを告げた――ような気がしたが、唇だけの動きでは何を言っているのか読み取れない。しかし、いつかその言葉をはっきりと口にしてくれる日が来るのだろう。その時まで待とうと、聞き返すことはしなかった)は、あ……貴女の中、気持ちよくて(はぁはぁ、荒くなる息遣いを彼女の耳元で。快楽も、熱も、鼓動も、呼吸も、ぜんぶぜんぶ感じて欲しくて――)   (2016/11/9 22:08:56)

ウル……わたしの心なんて、全部もっていってくれたらいいのに。ヴァイスが、もっていってどこへも向けられなくしてくれたらいい…… (届くか届かないかほどの声音がつぶやく。そっと掬いとられた手指を絡めて、シーツに縫い付けて、ギシ、ギシ、規則正しい律動の奏で。悦に歌う男女の声。静謐を裂く三重奏が夜闇の部屋に舞った。)   (2016/11/9 21:51:57)

ウル(口づけの合間、鼓膜を叩く吐息の声。己の名を呼ぶ熱孕んだ声音。ただ名を呼ぶだけの行為であるのにこれほど幸福を得るのは、どうして、どうして。) っん、ん、ふぁ……ぁ、ふっ……──っヴァイス?? (それは唐突に。孤独に震えるでもなく、不安と恐怖を往き来するでもなく、愛に満たされたそれでもない──悪戯を思いついたただの子供のような顔が眼前にあって、そっと攫われた手が導かれて触れた先にあるのは、ただ熱くて、熱くて。) ……っ、熱い。それに、ここにも心臓があるみたいにとくとくいってる。 (恥じらい、というより好奇心。好意のない相手からの一方的な収奪でない、大切な相手からの愛ある収奪だから、恥じらうより先に表へ出る好奇心と包容の欲。そしてすこしの羞恥心。繋がるさきにある己の身体が視界に入ってはじめて、恥じらい。ふいと顔を逸らしたのと手を引っ込めたのはほぼ同時。)    (2016/11/9 21:51:45)

ヴァイス……ん、んっ……ウル、っ……ウル…(口づけの合間に呼ぶ相手の名前。愛しい人の名前。それを口にする度に、自分は彼女に溺れているのだと感じさせられる。数百年の孤独が、じんわりじんわり、埋められていく)ほら……繋がった。触れてみるかい(彼女の手を取り、結合部へ持っていく。恥ずかしがる仕草を期待した、悪戯っ子のような笑み。にやり、細くなる瞳――自分に茶目っ気というものを教えてくれたのも、きっと彼女なのだろう)嗚呼。溶けていくようだ……(身体も、心も、溶ける。彼女によって溶かされていく。胸が暖かい感情でいっぱいになる。上半身をぴったりと彼女の体にくっつければ、重なる鼓動が全身に優しく響く。少し駆け足のふたりの鼓動)ウル。貴女は私にたくさんのものをくれた(誰かを愛する気持ちとか、温もりとか。欲しい物を意のままに操れる吸血鬼の魔力を持ってしても手に入れられなかった、かけがえの無い宝物。そんな貴重なものを、彼女は思いがけず運んできてくれた)あとひとつ、欲しいのは貴女の心だけ……(さあ、ふたりで快楽の渦に堕ちていこう。彼女の両の手を取り、今にも律動を始めんと)   (2016/11/9 21:22:24)

ウル(肩に乗ったままの手がとんとん、と。穏やかに規則正しいリズムを叩いた。) ……っく、はぁ、……ヴァイ、ス、大丈夫だよ。ね、怖がらない、で。大丈夫、大丈夫だから。 (それはいつだったか、街を追放されて鬱蒼とした夜森をさまよい歩く少女を保護した吸血鬼がくれた言葉に似ている。内なる悪魔に怯えきった様の月色髪の少女へ救済を与えた、やさしい、やさしい吸血鬼の言葉に。) っあぁ!……ん、ふぅ……今度はね、わたしの番がいいの。わたしが、与える番になりたい、の。だから、許すとか、許さないとかそんなの── (必要ないんだよ、と告げようとして遮ったのは、眼前が突きたてた苛烈な熱情。いっそのことひと思いに、そんな思考がちらついた刹那のことであったからか、なにかを突き破る感覚とともに呼気が詰まった。) ──っ!! ……っ、っつ、はぁ、はぁっ……ヴァイ──っん、ふ!! (口づけ。酸素を取り込もうとして開いたそこへ、唾液と、それに塗れた舌と、熱い吐息とともに得え満ちる悦がじわりと。ジンジンと熱い痛みだけでない何かが身体の奥から競り上がるのは──)   (2016/11/9 21:05:35)

ヴァイスああ……(締まった蜜道に快楽の吐息を漏らす己とは対照的に、彼女の口から零れる声は確実に苦悶を孕んでいる。眼前で表情を歪ませながら、それでも平気だと――来て欲しいと言う彼女に、何故だろう、胸の奥がぞわぞわするような感覚に襲われた。愛おしい。どうしようもないほどに愛おしくて――壊したくなってしまうのは、人間を捕食する吸血鬼の悲しい性ゆえか)ウル、すまない……私は……(このままでは本当に、彼女を壊しかねない。自制しようと努めるが、それも長くは持たないだろう。自分を受け入れんと必死な瞳を見つめれば、心が焦燥感に駆り立てられる。早く、ひとつに。早く、早く――)欲望のままに穿つ私を、許してくれるか……?(その問いはしかし答えを待つことはなかった。心になだれ込む熱情に身を委ねるように、一気に奥まで突き立てた。ぐいぐいと捩じ込むように純血を奪う灼熱の塊は果たして、彼女にこの不器用な愛を伝えてくれるのだろうか)っ……は、あ……(夢中になって食む唇。欲望を絡め合うように、何度も何度も、繰り返す口づけ。愛しくて、愛しくて、切なくて――)   (2016/11/9 20:45:41)

ウル(無音の部屋に「分かった」の返る音だけが凛と奏でて響いた気がした。) ……よかった。ありがとう、ヴァイス。 (いつ如何なるときも気づかいを止めない眼前には幾分酷な願いであったかもしれない。それでも、それでも──この身が壊されることがあるのだとしたらあなたがいいな、て。) ……ぁっ、ぁ、っうぅ、……っは、はぁっ (ゆっくりと、ゆっくりと、がしかし確実に純潔たる花の園は熱の塊に侵蝕されてゆく。自分以外の誰かが入りこんでくる感覚。違和感。鈍痛。いくつ白磁に口づけが降っても愛の証たる赤い痕が刻まれつづけても拭えないはじめてゆえの痛みは、しかし、内なる悪魔の悪戯にこの手が大切な命ふたつを散らしたあの日に比べれば、大丈夫、大丈夫。) ……へい、きっ!へいき、だから……きて、おねがい…… (それは動きを止めたことに対する言。悪魔の侵せない領域へ収まったまま、頭上から降る気づかいには頑なに。脇の下を通した両手が肩を抱いて、ぎゅ、と痩躯を押しつけたまま、あと少し、あと少し──)   (2016/11/9 20:28:47)

ヴァイスあと、少し……耐えられるかい(彼女の秘部が軋んで悲鳴をあげているようにも思え、中へ侵入せんとする動きを一度止める。少女を腕に優しく閉じ込めて心配そうに声をかける吸血鬼、その光景は幾分か滑稽だろうか)   (2016/11/9 20:02:15)

ヴァイス(痛かったら、苦しかったら、言ってくれ。すぐにやめるから――と、そう告げようとした矢先の言葉。自分のこの想いを細い身体ですべて受け止めようとする少女が、嗚呼、愛しくて愛しくて。心臓が高鳴り、胸が苦しくなり、気持ちが高揚するあまり瞳が僅かに潤んでくる)ああ……分かった(愛おしそうに、髪を撫でる。絹のような髪が、さらさらと手から零れ落ちる。その繊細さは、まるで彼女の心のよう。細くて、壊れそうで、美しくて)ウル……(掠れ声を漏らしながら、窮屈で狭い奥へ、奥へ。なるべく痛みのないように、ゆっくり腰を進めていく。何と言われようともやはり、愛しい彼女の苦しむ姿は見たくなかったから。痛みを紛らわすために、口づけをひとつ、ふたつ、みっつ。はらはらと舞い散る花びらのように、白い躯体に紅を落としていく。幾つも愛の跡を重ねられたその体の、なんと美しく扇情的なことだろう)っ……は…(思わず、吐息が漏れてしまう。ひとと繋がっていく感覚は、こんなにも暖かく甘いものだったのか。孤独の嵐が吹き荒れていた心は、また一滴、潤いを取り戻していく)   (2016/11/9 20:02:05)

ウル ──……ひとつ、に。 (眼前のやさしさが、だれもなにも知らない花の園たる花弁の奥はしとりと潤い、ゆっくりと、ゆっくりと熱い情欲の塊を受け入れていく。それでも、からだのどこかで、みしみし、と軋む音が聞こえてきそうなほど入り口は狭い。)   (2016/11/9 19:44:15)

ウル(不意に眼前が首を傾ぐ仕草。紅の双眼がどこか不安げに揺らいだような気がして、両の手をまっすぐに伸ばしてそっと頬を包んだ。大丈夫、大丈夫──そう言外に伝えるように。返ってきた「ありがとう」は、頬を包む両手に対するそれなのか、告げた愛の言葉に対するそれなのかは定かではないけれど、いたって穏やかな笑みをくれたから安堵の吐息一つ。注ぐ口づけをうけて心臓の近くがじわりと温かくなる感覚。) ……ヴァイス、わたし……なにもかもはじめてだけれど、きっとヴァイスがしたいこと、して欲しいことの半分も分からないかもしれないけれど……それでもヴァイスの想い全部欲しいから。……だから、これからすることがどんなに痛かったとしても、苦しかったとしても、どうか止めないで、ね。 (優しい吸血鬼がそっと飲みこんだ惑い、恐れを知るはずのない少女の小さな願い。それは、悪魔に見込まれた歪を孕んだこの身から邪を祓うことよりも、ただ純粋に最後まで愛されたいわがままであった。)   (2016/11/9 19:43:53)

ヴァイス(愛していると答えた彼女の言葉に迷いはないように思えた。しかし迷いがないことこそが、彼女が愛とは何かをはっきりと認識していない証拠のようにも感じる。ならば自分は退くべきだろうか――眼前の碧を見つめ、首を傾げる)ウル……(その瞳はやはり、どこまでもどこまでも真っ直ぐで。愛が何かなど知らなくとも、彼女が自分を受け入れようとしているのは本心に違いない。ここで退けば、その思いを蔑ろにすることにはならないか。自分が答えられるのはただひとつだけ――)ありがとう(穏やかな笑みを見せ、軽く触れるだけの口づけを落とす。熱を持った怒張を、彼女の蜜滴る部分へ宛てがう。それだけで思考も神経も麻痺してしまいそうだ。早く、早く、ひとつになりたい。気が急くが、怖い気持ちもあった。純粋な彼女を自分の欲望で穢すことへの恐れ。自分は彼女に釣り合うのだろうかという不安。しかしそれらは全て胸の奥へと飲み下した。彼女が「愛して」いてくれるのだから、何も心配は要らない――と)さあ。ひとつに……(覚悟を決め、腰をぐいっと押し進める。まずは先端だけ。小さな蕾を、割り開くように)   (2016/11/9 19:14:42)

ウル【そのちぐはぐ具合が可愛らしいとおもうPLです。では続きをお願いいたします。】   (2016/11/9 19:13:52)

ヴァイス【そうですね、この吸血鬼も偉そうなこと言いながら内心かなり臆病者ですし。では今夜も続きから、貼り付けてもいいですか?】   (2016/11/9 19:12:58)

ウル【ええ、大変微笑ましく遊ばせていただいておりますよ。】   (2016/11/9 19:11:33)

ヴァイス【はい、こちらこそです。不器用なふたりの今後の展開はどうなることか、楽しみにしつつ】   (2016/11/9 19:09:18)

ウル【ふふ、それはわたしもおなじことですから。今宵もどうか素敵な語りとなりますよう、よろしくお願いいたします。】   (2016/11/9 19:08:34)

ヴァイス【いえいえ。いつも楽しみにさせていただいています、ありがとうございます】   (2016/11/9 19:07:27)

ウル【こんばんわ、ヴァイスさん。お時間を調整いただきましてありがとうございます。】   (2016/11/9 19:06:57)

ヴァイス【こんばんは。今日もよろしくお願いします】   (2016/11/9 19:05:38)

おしらせヴァイスさん(Android 153.250.***.164)が入室しました♪  (2016/11/9 19:05:09)

おしらせウルさん(iPhone SoftBank)が入室しました♪  (2016/11/9 19:01:21)

おしらせウルさん(iPhone SoftBank)が退室しました。  (2016/11/8 17:03:06)

ウル【こんばんは、ヴァイスさん。お忙しい中の書き置きをありがとうございます。明日であればこちらも大丈夫だとおもいます。いつものお時間になりましたらまたここを覗いてみますね。難しい場合にはどうかご無理なきよう。楽しみにしております。(ぺこん)】   (2016/11/8 17:02:57)

おしらせウルさん(iPhone SoftBank)が入室しました♪  (2016/11/8 17:01:22)

おしらせヴァイスさん(Android 153.154.***.112)が退室しました。  (2016/11/8 12:33:30)

ヴァイス【こんにちは。今後の予定ですが、とりあえず明日はいつもの時間に来れそうなのでもし良かったら続きお願いしてもいいでしょうか?宜しくお願いします】   (2016/11/8 12:33:22)

おしらせヴァイスさん(Android 153.154.***.112)が入室しました♪  (2016/11/8 12:32:30)

おしらせヴァイスさん(Android 153.147.***.55)が退室しました。  (2016/11/5 22:09:29)

おしらせウルさん(iPhone SoftBank)が退室しました。  (2016/11/5 22:09:13)

ウル【はい。背後第一ゆえにどうかお気になさらずに。吸血鬼と悪魔憑きの行く先が見届けられればカタチはどうであれ。では、この辺でお先に失礼いたしますね。おつかれさまでした。(ぺこん)】   (2016/11/5 22:09:04)

ヴァイス【いえ、こちらも長考遅筆なのでお気になさらず。もしかしたら暫くは置きロルでお願いするかもしれませんが、その時はまた連絡します。楽しい時間をありがとうございました】   (2016/11/5 22:06:47)

ウル【どうしても夜伽は長考してしまって、本日も大変おまたせしました。】   (2016/11/5 22:05:04)

ウル【いえ、こちらこそありがとうございました。心やさしき吸血鬼さんとの紡ぎは時間忘れがちでお気づかい足りずに申し訳なく。今宵もとても楽しいひとときでした。次回の予定、もしくは置きロルへの移行などはおってご連絡くださればと思います。おつきあいに感謝を。(ぺこん)】   (2016/11/5 22:04:43)

ヴァイス【すみません、ではここまで、でも良いでしょうか?また次続きができる日はいつになるか分かりませんが、分かり次第連絡しますので宜しくお願いします。今夜もありがとうございました】   (2016/11/5 22:03:02)

ウル【十時となりましたので、お時間のときにはご遠慮なくおっしゃってくださいませね。】   (2016/11/5 21:59:37)

ウル(本当は愛がなにかなんてまだわからなくてすこしずるいのかもしれないけれど、でも、受け止めたいとおもったから。それは譲れない願いであったから。きっと、近く嘘偽りじゃない日がくるから。だから──)   (2016/11/5 21:59:05)

ウル(改めて腕の中に収まると、目視する稜線よりももっとずっと華奢を伝えたかもしれない。つよく、つよく抱かれるほどに呼気が詰まる。けれど、被さる身体をを自由を許された両手が迎えに行って、同じようにその背をそっと抱いた。違う、抱いたというより添えた、そんな感じの。) ……だって、男のヒトが熱く強張るのは、一つになりたいから、でしょ?ヴァイスは優しいから、わたしのことを気づかって何も言わないけれど、でも── (言いかけて、頬を撫ですべる手に言葉が止まる。その手に手を重ねて、持ちあげた視線が仄暗い部屋に煌めく紅をまっすぐに見上げた。) ……うん。 (頷きとともに返す承諾の声とほぼ同時、ベルトの留め具を外す音が鼓膜を叩く。どくん、どくん。怖い?違う、緊張する。身を隠す布が暴かれてはじめて目視した熱滾る塊。そのすがたのまま覆いかぶさって改めて感じた熱は、予想を通り越して、熱くて、熱くて。息をのむ甲高い音が漏れた。) ひ、きかえすなん、て……しない、しないよ。 (ゆっくりと深呼吸一つしつ、一拍の間。) ……あ、あいして、ます。    (2016/11/5 21:58:52)

ヴァイス【いえいえ、大丈夫ですよー。のんびりとお待ちしています】   (2016/11/5 21:45:36)

ウル【失礼しました。】   (2016/11/5 21:42:24)

おしらせウルさん(iPhone SoftBank)が入室しました♪  (2016/11/5 21:42:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ウルさんが自動退室しました。  (2016/11/5 21:40:09)

ヴァイス(言葉など脆く儚いものだと知っているのに、それを求めてしまうのは何故だろう。頭の片隅でそんなことを思いながら、彼女を見つめる。その答えを固唾を飲んで待つように)   (2016/11/5 21:29:49)

ヴァイス(おそらく彼女は、快楽の最中。喉を震わせながら自分の名を呼ぶその声にどうしようもない愛しさを感じ、強く強く抱きしめる。しかし、どれだけその身体に触れようとも、どれだけ強く抱きしめようとも、まだ物足りなさが残る。繋がる事でしか埋められない想い。愛情。そして、己の心に巣食う孤独。そのようなものが、確かに存在していた)貴女が謝ることではないし、焦る必要も無いが……(申し訳なさそうな表情の彼女の頬に手をやり、滑らせるように撫でる。この胸の中に渦巻く感情はあまりに複雑で、彼女に受け止めてもらうには重すぎるのではないかと思った。それでも――それでも、彼女が良いと言うのならば。その言葉に甘えても構わないのだろうか)もう、繋がるかい(彼女の視線が己に注がれているのを感じ、ふふっと笑う。ひとつになりたいと願う、その気持ちが同じならば、そんなに嬉しいことはない。ベルトに手をかけ、外す。着衣を脱ぎ、彼女に重なる。一糸纏わぬ姿で抱き合えば、ひとつに繋がるまで、あと少し)ウル。引き返すなら今だ。本当に受け入れる覚悟があるのなら……愛していると一言、私に告げておくれ   (2016/11/5 21:29:45)

ウル(視線はそっと熱滾る強張りへと落ちた。)   (2016/11/5 21:08:42)

ウル(大丈夫か、と身体を気づかう問いには、こくこく、と。痛覚はまだない。己の中で手指が踊る感覚にはまだ慣れないけれど、静寂に響く水音がすこしずつ大きくなるのが分かる。) ……大、丈夫。すこし息が苦しい、けれど、でも、なんだかそれだけじゃなくて、……っん、ふぁっ! (きもちいい──競り上がるこの感覚を形容する言葉であろうか。指先が動くその先に小さく、小さく、溜まる悦。ぼやりと思考するなかで不意に耳にかかる熱っぽい吐息。唾液に塗れた舌先がくちびるが耳元を蹂躙して、すぐそこで水音響くなかで、鼓膜を叩く己の名はどうしてか、とても、とても、心地よい音であった。だから、同じだけ名を紡いで返すの。) ──っ、ヴァイス、……ヴァイ、ス、ヴァイスっ (溶けて、溶けて、溶けきるにはしかしまだ何か足りない。同じだけの悦楽が神経を侵しつづけるだけのそんな感覚のさなか、眼前の歪む表情を見て、すこしだけ申し訳なさが零れた。) ……っ、ごめん、ね。ほんとは、一つになる行為なのに。……ねぇ、わたし、ヴァイスのその想い、受け止めたい、よ。 (申し訳なさと、純粋な本音を吐露した。)   (2016/11/5 21:05:34)

ヴァイス……いい子だ(分かった、と素直な答えに頷き、耳元へ口を近づけると甘く噛む。吐息がかかるような距離に口を近づけたまま、指が少しずつ、彼女の中へと沈んでいく。探るように、ゆっくりと)狭い……。大丈夫かい?(細く白い躰は、此方が少し気を緩めれば簡単に壊れてしまいそうで。自然と、手つきも慎重になってしまう。しかし、人差し指が付け根まで入れば取り敢えずは安心してほっとため息をつく)気持ちいい?それとも、変な感じがするかも知れないが……じきに慣れるだろう(指を小さな蜜壷の中で少し動かしてみる。快楽を生み出す部分は何処だろうかと探りながら、出し入れが繰り返される。静寂の中に響く、水音。その音は耳から背筋へ走り、また、身体が熱くなる。早く彼女と繋がりたいと急く気持ちを抑えながら愛撫を続ける。抑えたその気持ちは熱情となって身体の中に渦を巻く――)ウル……(耳朶を咥え、舐めながら、低く囁く名前。愛しい人の名前。口にすればするほどに、どんどん溺れて行ってしまいそうで)   (2016/11/5 20:31:55)

ウル(両の手がシーツに縫い付けられて自由を占領されてゆく。いつのまにか逃げ場を失って──逃げるつもりなんてなかったのだけれど──きつく握りしめるシーツのかわりに自由を奪う骨ばった手に指を絡めて握りしめた。) っふ、く、……あぁっ、……いい、って、な……に……んっ! (くす、と零れた吐息の笑みさえ艶っぽい響きで鼓膜を叩いて、ぞくり、ぞわりとした感覚が背筋を伝いあがる。蜜を潤滑剤として探り探り進む手指は、しかし、どこをどうしたら声が喘ぎがあがってしまうのかを最初からしっているようなそれ。堪えても、堪えても、くぐもった声が甲高い声が静寂のなかを奏でる。) ……わかっ、た。 (「はじめて」は痛いのだと、古城の書庫に埋もれて埃かぶっていた分厚い恋語りを読んで知ったこと。だから、眼前が告げる気づかいの声言葉には頷きを返した。しかし、これほど指先が悦を伝えてくるなかで、痛い、がどれほどなのかすこしも予想し得ない。けれど、己の中に住まう悪魔より痛いことなんてきっとないから、だから怖くない。)   (2016/11/5 20:16:11)

ヴァイスここかい?(紅の眼を細めて愛おしそうに彼女を見つめ、シーツを握る細い手首をぱしりと掴む。逃げることは許さない、そう語る声の主はきっといつもよりずっと積極的な猛獣のようで――しかしその激しさとは相反して、口角は優しげに柔らかく上がっていることだろう)駄目、ではなく……良いのだろう?涙まで溜めて、何と愛らしい(くすりとまた一つ笑みが零れる。幸せそうな暖かい微笑み。こんなにも熱く、激しく、そして優しい感情を覚えたのはいつぶりだろう。いや――きっと初めてだ。まるで感情を失ったかのように、抜け殻になって古城に閉じこもっていた自分に、愛を教えてくれたのは他でもない、彼女なのだから)ウル。……痛かったら、言いなさい。分かったね?(善がる彼女に気を良くしてか、指はさらに奥へ進もうと。狭い入口を解すように柔らかく蠢き始める)   (2016/11/5 19:55:36)

ウル──っ……、今日のヴァイスは、おしゃべり……っ、っぁ! (知らないヒトみたいだけれど、でも、その眼の奥に宿す情欲が、心をどこかに置き去りにしてどこか一線を引いた孤高の吸血鬼というよりはやっぱり同じ人間みたいで──) っぁ、ぁ、……っ、ぁ、なん、か…… (ゆっくりと侵入を許す蜜にしとりと濡れた花弁の奥、狭い、狭い回廊。蜜に塗れてなぞる指の主をぼうっと見上げた拍子、ぴり、と、また新しい感覚が神経を刺激する。) っぁ、そ、こは……ゃ、なんか、だめっ……!ヴァイス、だめっ! (だめ、というには説得力に欠いた甘い声音。背を小さく持ちあげて反らせて、彷徨う両手が、ぎゅ、とシーツを握りしめる。落ち着かない。けれど、どうしてかな、じっと堪えることも叶わないこの感覚は──) ヴァイスっ……ヴァイスっ、うぅ、っあ! (じわりと熱が滲む瞳が雫を零して、今まで知らない感覚の渦を踊る。)   (2016/11/5 19:40:38)

ヴァイスその言葉……そっくりそのまま、貴女に返そう(いつもとは違う彼女。あんなにも寂しそうな眼をしていたウルが、今は自分だけを見つめて、素直な欲をその瞳に灯して。そのどこまでも限りなく艶やかな表情に、嗚呼、溺れそうになる)ウル。可愛い人だ(指先が、茂みの奥に沈む。絡め取る、僅かな蜜。響く水音。吐息。静寂の部屋の中、研ぎ澄まされた感覚――体の芯に、火をつける。指が、彼女の中心をまさぐる。優しく撫でるように、時折、人差し指が小さく膨らんだ花芯をなぞる。自分の愛撫で溶けていく彼女を見たい、そう言わんばかりに、紅の視線が碧の瞳を捉えた。彼女の表情も、声も、匂いも、温もりも、その全てが狂おしい程の愛おしさと滾る情欲を沸き上がらせる)   (2016/11/5 19:17:35)

ヴァイス【こちらこそ、いつも時間を合わせていただき本当に感謝しております。では、続きを貼りますね】   (2016/11/5 19:17:19)


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