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おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、羽風凛月さんが自動退室しました。 (2018/2/8 21:13:42) |
羽風凛月 | > | (誰か来るかしら… (2018/2/8 20:48:41) |
羽風凛月 | > | (擦り切れた記憶、変わり始めた世界は、自分が変わっていくことが由来なんだろう。変わることを知らなかかった私が、ここまで変わることのできたのはきっと数多くの人物に出会い、触れ、交流したことが原因だろう。変わることを望まなかった、一生檻に囚われたままでいいと思っていた自分が、いつの間にか憧れだけだった外に触れ、多くを知り、傷つきながらも歩いた自分の結果が―この世界の変化なのだろう。)………私は、いつか…(静かな空間で一つ、私は呟く。この言葉の続きは私にもわからない、わかることは、まだ先だろう。でもきっと、例えこの先どれほど困難でぼろぼろになろうとも、私は歩き続ける。きっと、その先に答えがあると信じて (2018/2/8 20:43:26) |
羽風凛月 | > | (久しぶりに夢を見る。ここにくるのもいつぶりだろうか、飾り気のないワンピースを見ながら小さく呟く。いつもと同じ心象世界の中を歩きながら私はあたりを見る。代償として支払ったことにより朧気にかすむ自身の記憶。ステンドガラスの前に立てば、私はそれに絡む蔦に触れる。このステンドガラスが何を表しているのか、それを知る日は来るだろうか。いまだにわからないこれの意味を、いつか知る日は来るのだろうか。波の音が聞こえるこの世界で、私は静かに目をとじて (2018/2/8 20:36:33) |
羽風凛月 | > | 久しぶりにきてみましたよー) (2018/2/8 20:31:27) |
おしらせ | > | 羽風凛月さん(218.41.***.73)が入室しました♪ (2018/2/8 20:30:59) |
おしらせ | > | 羽風凛月(魂)さん(223.134.***.181)が退室しました。 (2017/12/14 23:02:39) |
羽風凛月(魂) | > | 駄目だよ、母さん。それじゃリツキは生きられない(心象空間で彼女は呟く。偽りの娘を護るために魔に堕ち続ける母の姿を感じながら。確かにそれでは彼女は守られるだろう。その物珍しさゆえに狙われても、母による庇護によって守られるだろうーしかし、それでは駄目だ。生物は誰しも母の手から離れ、自身を自分の手で護り、生きるものだ。誰かの手で護られる人生など、ただの操り人形と変わらない。それにーたとえリツキを害そうとするものだとしても、それらは人間なのだ。リツキと同じ、自分と同じ、人間で、生きているもので、家族がいて、愛する人がいるのだ)これはリツキが自分で自分を護り、自分でどうにかしなくちゃいけないものだよ。だから…(彼女は目をとじ、再び開く。水の底を思わす瞳に光をやどしながら、彼女は口を開く。)私が殺す、私が傷つけ、私が滅ぼす。我が手から逃げうるものは悉くを破壊し、我が歩みを阻むものは一切合切蹂躙する…願いをここに、わが命運は歪曲と共にある。許しを求める物に、生きとし生ける者に破壊による解放を与えようー(静かに、彼女は詠唱する。許しを請うように、歪曲による自身の運命を歌い上げる。それはまるで― (2017/12/14 22:56:47) |
おしらせ | > | 羽風凛月(魂)さん(223.134.***.181)が入室しました♪ (2017/12/14 22:37:07) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、牛魔王さんが自動退室しました。 (2017/12/12 18:01:57) |
牛魔王 | > | 教会か、時計からか…さてどちらか聞ければよいが、この力は妾の自由にはならんからなぁ。自己防壁は妾の認証なくして対象認定はできる上に消費魔力は妾の存在そのもので何百も維持できる…。代わりに認定していないものを、次々と牛魔に変貌させるが我が群れの困ったところよ…低俗な魔術師から娘を護るには、止むえぬが…そろそろ向こうも手強い魔術師の一人でも出そうよのう (2017/12/12 17:40:45) |
牛魔王 | > | (侵入者は悉く、なり果てるは一切例外なく一度の特例もない…知られず知らずに我が魔に堕ちる…肉を溶かし、骨を入れ替え、毛の色から血の味まで変え果てて…牛魔の群れにまた一匹)ばかめ、この妾のいる領域にて、資格外とは我が保護下…入らば、妾自身が気に入っている者以外は例外なく牛魔となり果てる…。伊達酔狂で基本館にこもっておらぬわ (2017/12/12 17:34:13) |
おしらせ | > | 牛魔王さん(106.158.***.18)が入室しました♪ (2017/12/12 17:23:04) |
おしらせ | > | 羽風凛月さん(223.134.***.181)が退室しました。 (2017/12/4 01:29:43) |
羽風凛月 | > | ………(ふらりと、静かに彼女は現れた。いつかの、紅蓮の髪に漆黒を梳いたような質素なドレスに身を包んだ少女―羽風凜月の魂が、そこにいた。いまだウサギにとらわれている彼女だが、どうやら睡眠中などの無意識下ではここにくることができるようで、紅蓮の髪を揺らしながら、静かに歩んで)………そろそろ、かしら(静かに、彼女は言葉を漏らす。何を示すかは、誰にも、彼女本人にすらわからない。しかし、変わり始めた心象世界や、すり切れた記憶、ここにいる主以外の者の存在に、魂である彼女が気付かないわけがない。それが意味しているものが何なのか、彼女にもわからなかった。しかし―それはきっと、不穏な始まりにはならないことだけは確信していて―)大体、あの男は甘いのよ。私を残した時点で、あの子に変化が、それも回りくどいことになるなんてサルでもわかるはずなのに、お優しいことに私を残してさ…まったく(ぶつくさと文句を垂れながら、彼女は静かに目をとじる。何がしたかったのかは分からない、しかし―決して彼女がここに来たことは、悪いことには向かないだろう。そんな確信もない、しかし確固たる事実が、そこには残って (2017/12/4 01:29:37) |
おしらせ | > | 羽風凛月さん(223.134.***.181)が入室しました♪ (2017/12/4 01:16:34) |
おしらせ | > | アンリ・マユさん(Android au.NET)が退室しました。 (2017/12/2 15:40:34) |
アンリ・マユ | > | 【んー…久しぶりだから変かもしれないが。それは許してくれよ?取り敢えずはここらで終わりにするぜ!じゃな!】 (2017/12/2 15:40:33) |
アンリ・マユ | > | さっ、てと…どうしますかねー(先程から間延びしたような声を続けているが、これでも自分が余裕であるということを伝えている行為でもある。その気持ちがいつまで続くかは分からないものの今出来ることはしておこうと言う考えなのだ。一度現実世界に行ってみるか、それともここでこうやって一人つまらない時間を過ごすのもありだが……まぁ、行きづりで自分の思うがままに生きていくのが彼なりの性格であり。そのせいで飄々とした性格として思われているのだが…まぁ、この先もまたそうやって彼は生きていくのだろう。海原と砂浜の増えた心像空間を眺めながらもその黒い影は一人で呟きを続けていた) (2017/12/2 15:39:32) |
アンリ・マユ | > | 願望器ー、とかあらゆる願いをー、とか言われるけどさぁ。そう思うのならオレみたいな異端者呼ぶ必要ないと思うんだよなー。オレは(今から遥か昔の、更には違う平行世界にて行われた記憶を思い出しながら彼は一人悪態をつく。普通のサーヴァントならば現界した際の記憶は深く印象に残ったりしなければ消滅した際に本体である座に吸収され、新しく現界する際には失っているということが殆どなのだ。今だ死んでいなかったり『世界』と契約していない限りは。ということを除けばであるが――だが、彼はそれら二つに当てはまらないのに記憶を覚えていた、それは彼が『この世全ての悪』という概念がそんな風にしているのか、それともその際の記憶がかなり印象に残っているのか――それは誰にもわからない) (2017/12/2 15:33:13) |
アンリ・マユ | > | ……はぁ、やれやれ。何とかならないかねー(波打つ海辺を歩く少女の姿を低めに立てられている防波堤に座りながら眺める、自分がここにいると言うことを相手は知っているかもしれないのだが。此方へと声を掛けてこないのならば此方から声をかける必要性もないだろう、それに。自分から溢れ出てこようとする人々の願い(のろい)の量を押さえ込んでいるからその姿を見られたくないと言う、彼にしては珍しい恥ずかしさと言うものを見せているのである。彼が座っている回りでは泥水のような黒い染みが生まれたかと思えば直ぐに消えていくという良くも悪くもこの風景に似合わない景色が広がっており、そろそろ自分もここから出ないといけないなと考えており) (2017/12/2 15:20:30) |
おしらせ | > | アンリ・マユさん(Android au.NET)が入室しました♪ (2017/12/2 15:13:13) |
おしらせ | > | 羽風凛月さん(Android 223.134.***.181)が退室しました。 (2017/12/2 11:08:46) |
羽風凛月 | > | …………ん……(ふと、変化した自身の心象世界を見渡す。海が広がったこと、それ以外の変化は……あれか。ステンドグラスに絡まるつる性植物、それが目に入れば彼女はなるほどと納得する。以前の聖杯の呪いとも言えるサーヴァントへ願った代償。それはどうやら、私の記憶のようだ。たしかに、現実の私の記憶が一部朧気に霞んでいた。それの原因はーなるほど、代償として持っていったのか、あるいはただただ忘れてしまったのか。静かに足を進め、彼女はステンドグラスの前に立つ。蔦の絡んだそれは、まるで何かを封印しているようにも見え (2017/12/2 10:43:57) |
羽風凛月 | > | ………ん……(目を覚ます。すると久方ぶりの光景が目の前に広がった。ネモフィラの咲き乱れる心象世界、自身が腰掛けていた朽ちかけの椅子、一部が割れ、どこからともなく生えたつる性植物が絡みながらも厳かな雰囲気を醸し出すステンドグラスーそして、いつの間にか現れ、自身の足元を濡らすゴールデンシアンの海と、何も書かれていないキャンパスを連想させる砂浜。自身の記憶とリンクしていることによる心象世界の変化。それは最近見たばかりの風景を表しているのだろう。青の衝撃、その一言が最も当てはまるであろう景色に、彼女は静かに微笑んだ。立ち上がり、自身の身につけている真っ白なワンピースを翻しながら歩けば、そこは彼女の世界。自身を傷つけるものも、自身を訝しげに見るものもいない、静かな、それでいてさみしい空間。どれだけ多くの人間に出会えど、彼女の孤独は埋まらない、それはまるでー彼女の魔術を表しているようで (2017/12/2 10:29:35) |
羽風凛月 | > | (お久しぶりです (2017/12/2 10:19:42) |
おしらせ | > | 羽風凛月さん(Android 223.134.***.181)が入室しました♪ (2017/12/2 10:19:22) |
おしらせ | > | アンリ・マユさん(Android au.NET)が退室しました。 (2017/8/30 19:02:47) |
アンリ・マユ | > | 【ありがとうございます!お疲れさまでした! (2017/8/30 19:02:45) |
おしらせ | > | 牛魔王さん(106.158.***.18)が退室しました。 (2017/8/30 19:02:09) |
牛魔王 | > | 【いいですよー、お疲れ様でしたー (2017/8/30 19:02:02) |
アンリ・マユ | > | 【此方も背後が忙しくなってきたので中止してもらって構いませんかね…?】 (2017/8/30 19:01:48) |
牛魔王 | > | 【お疲れ様ー、どうしましょ、続けます? (2017/8/30 19:00:59) |
おしらせ | > | 羽風凛月さん(223.134.***.181)が退室しました。 (2017/8/30 19:00:13) |
羽風凛月 | > | (それではー (2017/8/30 18:59:04) |
羽風凛月 | > | (と、申し訳ないですがお風呂なのでおちです…ここは適当に利用なさってください… (2017/8/30 18:58:58) |
羽風凛月 | > | っ……さすがにきついか…(痛みに耐えながら、彼女は目をとじる。独白の中で感じ取る両者の戦い、それに呼応するように力を増す痛み。どうなる、そんなことを考えながら浅く呼吸を繰り返して (2017/8/30 18:57:37) |
牛魔王 | > | ゴフーッゴフーッ(掌を地面に着き、先程と違い完全に力を貯める姿勢でアンリを睨む…魔王の鼻の索敵にかかったようだ。予想外だったのは自分の突撃を回避していた残り3匹…ただの肉食ではないと狂いながらも王としての全てが牛魔王に警告…互いににらみ合いとなる) (2017/8/30 18:55:37) |
アンリ・マユ | > | うおっと危ない…こりゃあまさしく暴れ牛だな(接近している此方に気がついたのかこちらへ向けて突進してくる相手を見て即座に横に飛んだ、そのちょうど一拍後に今までいた場所をそれが横切る。呼び出した四匹のうち三びきはギリギリで避けられたようだが一匹が吹き飛ばされて消滅してしまう。それを見れば軽く冷や汗を掻きながらも両手に待った得物を構えて相手を睨み付けていた) (2017/8/30 18:53:10) |
羽風凛月 | > | くっ…うぅ…(少年を送り出した瞬間に全身を駆け巡る痛み。これが願いの代償かと歯噛みしながら、彼女は地面に膝をつく。痛い、それなりに痛みに強いつもりではあったが、それでもなお、内臓をかき回すような、皮膚を切り裂くような、神経を引きちぎるような痛みが自身を襲う、それでもなお、彼女は魔術回路をできる限り起動させ、彼の支援にあたって (2017/8/30 18:37:00) |
牛魔王 | > | ガァッ!?(突如として駆けつける獣に、こちらも牙をむき出して突進をかます…。一々止まらず、決めた咆哮に向けて走り出す。こちらが自分の望みが為に…だが相手が悪すぎた。バーサーカー、真名は牛魔王…魔の者であり、王としての本質をも持つサーヴァント。その力は数多の英霊とて遅れは取らぬし、術も使えれば殴れもする。そんなサーヴァントであっても…目の前にあるのは願望をかなえる器の中身、原初より積み重なり研ぎ澄まされ美しさすら感じる呪いの権化なのだから) (2017/8/30 18:33:02) |
アンリ・マユ | > | ーーあいよ!その願い、確かに受けた!(自身の全てを擲つ覚悟を持った願いを聞いたのならば其は彼に作用する、獰猛な笑みを浮かべた瞬間に彼の両手には二振りの得物(きば)が、全身を覆う黒い影は消えて褐色の肌に青白く光るタトゥーのようなものが浮かび上がる少年の姿が現された。そしてそれと同時に自身の持つ魔力を溜め込み四足の影の獣を産み出したのであれば、振り返りながらそれらと同時に暴れ狂う魔王の元へと駆けていくーー全ては願いのために) (2017/8/30 18:27:37) |
羽風凛月 | > | ………代償は全部私が受け持つ。万能の願望機にかける願いなんて持ち合わせてないからな。ただ……彼女を止めて、私の腕だろうが足だろうが精神だろうが、なんでもあげるから(青緑に光る瞳。共感覚魔術が自身の魔術回路と共鳴し始めた証拠だ。独白は続く。彼女の暴走も、嘆きも、止まることを知らぬ。ただただ、止めたい。彼女の悲しみを、彼女は独りぼっちではないことを。そのためならなんだって差し出してやる。だってー偽りでも、自身を愛してくれた人だから)お願い、彼女を止めてー!(目をとじ、再び開く、色濃く光る瞳で目の前の少年をとらえながら、彼女は全てをささげると、自身の願いを口にして (2017/8/30 18:23:04) |
牛魔王 | > | うぅううううっ!!ウゥウウウウ!!!!(立ち上がる、次の…あの子の辛き記憶、そこに飛び込み、姿も、年齢も、性格も、何であろうと危害を加えた者は潰す。次こそはと願って、次はもっと強くなって…!繰り返す程凶悪になる…繰り返すほどに狂暴になる、繰り返す毎に協力になる。積み重なる繁栄…我が自身が狂戦士の折に刻まれた呪い…何かを繰り返せば繰り返す程、その威力を増す。今であるなら…殺戮にかける憎悪が増加していくのだ…ッ)うううううううっが…GAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!(子だけを殺さず、危害足りえる者一切を駆逐せねば…それだけが私を駆り立てる。より純粋な狂戦士にしていくのだ) (2017/8/30 18:18:44) |
アンリ・マユ | > | あーハイハイ、何でしょう?俺っちは叶えることもできるからねー。まぁ機能は落ちてるけど…さぁ願いはなんだ?(青緑に輝く瞳を向けてくる相手にやれやれとでも言いたそうな表情で溜め息を着くが其は一瞬、何時も通りのおちゃらけた雰囲気の中に真剣なものを見せつける状態になれば相手のことを見つめ返していた。願いは叶える、去れど歪めるのが彼のもと。だとしても自分ができることは正しくしようという思いが彼のなかであって) (2017/8/30 18:13:00) |
羽風凛月 | > | うっ…うえぇ…(聞こえてくる独白、それと同時に見えもしないのに感じる血と油と臓物の匂い。むせ返るほどのそれに耐えきれず嘔吐する。夢の中でもはくことはできるのかという疑問は浮かばなかった。ただただ、虐殺を繰り返し、悲痛な叫びをあげる彼女を止めたい。そう感じた。どうすればいい、ここは私の心象世界、権限は一応自分にある。だがー酷使すればその代償は現実に影響する。ならば、自分にできることはー)…ねぇ、君。お願いがある(使えるものは何でも使う、ただひたすら彼女を止めたかった、自分がいることを伝えたい。そのためならばーどんなものだって利用する、一度目をとじ、再び開けば彼女の灰青色の瞳は青緑の光を放っていて (2017/8/30 18:09:48) |
アンリ・マユ | > | 【それならよかった(´・ω・)】 (2017/8/30 18:06:05) |
羽風凛月 | > | (同じくでーす (2017/8/30 18:05:28) |
牛魔王 | > | 【大丈夫でーす (2017/8/30 18:05:18) |
牛魔王 | > | (映る…鞭うつ男、泣く子、湯を投げる女、かかる子、憎悪する…。子とは無力、子は非力、如何なる形なれど親を超える事だけは叶わぬ…子を救えるのは…別の親だけだ。その光景を見たからこそ…だろうか?妾はその映し出された過去に飛び込み…虐殺する。殴殺する。惨殺する。骨は粉になるまで踏み潰す、血は臓腑の一滴とて残さず地へ染み込ませ、肉は液となるまで千切り潰そう…殺しつくし、殺しつくし、子に手を伸ばす)嗚呼、嗚呼…恐ろしかろう、痛かろう…今も過去であろうとも、それは辛かろう…妾がお前達の母となろう。妾がお前たちの王となろう。妾は地の端々まで蹂躙し護るは牛が王ぞ…だから、お願い…眼を開けて(手で転がす、鼻先で、角でつつく…周りの人の形が次々倒れていく…。間に合わなかった、あの頃の地獄絵図…戻れば大事な子らが転がっているだけ…助けた筈の子らも…動かない)うぁ…うぁぁあああっ…何故だ…妾は魔王、牛魔王…ッお前達の王だ!母なんだ!!そんな王にっ母にっ哀しき想いをするなっ私を置いていくなっ!!……母を…一人にしないでおくれ…ッ (2017/8/30 18:05:09) |
アンリ・マユ | > | 【お二人とも時間は大丈夫ですか…?】 (2017/8/30 18:04:58) |
アンリ・マユ | > | おいおい、そんなに怖がられると俺っち悲しくなっちゃうぜ?(後ずさりをする相手においおいと人差し指を目の下に当てて泣く真似をしていると、しかし直ぐに飽きたのか止めて相手の方へと向き直った。そして両手を顔の高さまであげて)こちとら戦う気はねーよ、普通に楽しいことがあれば俺っちが来るだけだ。お前さんとも前に会ったが…ま。別にいいか。其は忘れても構わなかったしな。はっはッは!…というわけだ。今回はお前さんと一緒で傍観するつもりだぜ?別になにもしないから安心白よー? (2017/8/30 17:53:20) |
羽風凛月 | > | あれは…牛魔王の記憶…?(静かに聞くは彼女の独白。これを聞くのは二度目だろうか。姿は見えない、しかし、その悲痛な声は嫌というほど聞こえていた。この声は、似ている。自身を虐げた父への問いかけに、なぜ、なぜ、なぜ。痛いほど、悲痛なほど、悲しい問いかけ。それに意味がないことなど、百も承知とわかっていながらも問いかけ続けた自身と似ていて)…あなたは、だれ?(自身の心象世界に現れた黒い影。それが少年の姿をしていると気づけば、後ずさり、ここには自分くらいしか来れないのにと、目の前の相手に警戒して (2017/8/30 17:50:47) |
牛魔王 | > | (歩んでいく、人の形は増えていく…嗚呼懐かしき光景だ。これは我が横となりて歩む子らだ…後ろにも音がする…。なんと素晴らしきか!子だ、子だ!子だ!!埋め尽くし押し合い潰れかねん程の子がいるのだ…。懐かしい…懐かしく…だからこそ人の姿に訝しむ)子よ、何故お前達はその姿をしておるのだ…?何故、あの子の姿を…?…一匹が…脚を折った?一匹が火傷をした?なぁ待て待て、どうして何故お前たちは傷ついている…誰か?誰がお前達にそのような事をした?(顔を左右に、眼を見開きながら見渡す…匂いを嗅ぐ…肌に触れんと手で探る) (2017/8/30 17:46:14) |
アンリ・マユ | > | 【あかん短い( ;´・ω・`)】 (2017/8/30 17:39:09) |
アンリ・マユ | > | にゃはは、今回のお話はあのばあさんのかー。ま、楽しけりゃそれでいいんだけどナー?(白いワンピースを身に纏う少女の目の前に黒い影が生まれるだろうか、そこから少年のような姿をした影が出てきたのであればゆったりと水面に下り立った。その瞬間に一瞬濁る水だがそれもまた同じ透き通った水へと戻ったのであればやれやれと呟いた) (2017/8/30 17:38:51) |
羽風凛月 | > | ん…(静かに目を開けば見慣れた場所。陽炎揺らめく夏のある日、私は夢を見ていた。ここ最近夢を見るたびに訪れる心象世界、夢を見ていると確信する要因となっている飾り気のないワンピース。ここに来るときは、たいてい誰かの独白を見ることが多い。さて、今回は誰の独白なのだろうか。透き通った水、そこでゆらゆらと揺らめきながら咲く白銀の睡蓮を眺めながら、その独白を耳にしていて (2017/8/30 17:35:45) |
牛魔王 | > | 【どうぞどうぞ、入室順で続きをどうぞです】 (2017/8/30 17:35:10) |
アンリ・マユ | > | 【何故か変な名乗り合いになっていることに驚いております、というわけで始めましょうか?】 (2017/8/30 17:34:03) |
羽風凛月 | > | (10数年虐待受けて逃げたと思ったら昏睡状態になったハヅキんです。がんばりまーす (2017/8/30 17:33:17) |
牛魔王 | > | 【一族ぶっ飛ばされて、救いの御経聞かされないせいで一族全滅した牛魔王ママです。さぁどんどん参加してこいやー! (2017/8/30 17:32:34) |
アンリ・マユ | > | 【こんにちわー、背後は岩窟王の人だヨ!】 (2017/8/30 17:31:19) |
おしらせ | > | アンリ・マユさん(Android au.NET)が入室しました♪ (2017/8/30 17:30:52) |
牛魔王 | > | 【こんにちわー (2017/8/30 17:29:06) |
羽風凛月 | > | (こんにちはー (2017/8/30 17:26:44) |
おしらせ | > | 羽風凛月さん(223.134.***.181)が入室しました♪ (2017/8/30 17:26:29) |
牛魔王 | > | (西に歩む斉天大聖、一つ所で栄える牛魔王…妾は奴が眠っておる間栄続けていた…此処は子の見る夢の中と心得る…。角も尻尾も隠さぬ姿…地ともいえぬ場所を歩きながら…子を、子を見ている…。赤子のように歩く数多の人の形が…どれも子だ。あの子だ……これは紛れもなくあの子と、我が子らの共通するソレの夢よ…)人が栄えぬようにと、我等牛妖怪が草地に群れ置き、土と草木を守り抜いてきた…これは、その子らか…?何故、あの子の姿をしている。あんよで何処へぞ向かう?(近づけどすれど追い付けず…歩き続けていく…まるで誘われるが如くにだ…。これは狂気だ…バーサーカーをそうたらしめんとする唯一の狂気…おそらく契約状態の妾と子による記憶の混同によるものだと、夢ながらに気づいてはいるが…それでも、足だけは融通きかなんだ) (2017/8/30 17:21:01) |
おしらせ | > | 牛魔王さん(106.158.***.18)が入室しました♪ (2017/8/30 17:13:04) |
おしらせ | > | 羽風凛月さん(223.134.***.181)が退室しました。 (2017/8/25 13:10:48) |
羽風凛月 | > | (前回同様、澄み切った水に揺蕩う睡蓮。変わらず球体関節人形で構成された空間。その中で響く、自身と関係のあるサーヴァントたちの独白。痛みに似たそれは、彼らの悲願である。聖杯に縋らなければ叶わぬ願い。願い、それはどこまで行っても自己満足の産物でしかない。仮にそれが世界平和だろうと、それを願わぬものがいたら、それは願望の押し付け、自己満足による殺害に過ぎない。ならばーその願いが本物なのか、私は見極めなければならない)………私の願い…(目をとじ、彼女は小さく呟く。万能の願望機、それにかける願いー自身の願いは何だろうか?自身を縛る小さな書庫と父と継母は深紅の炎に包まれ、消えた。自身を縛るものはない。願い、そんなものはーないと言い切れるのだろうか?)…願い、ね…(小さく呟きながら、彼女は目を開く。そろそろ目覚めの時だ。手にはいつも通り小さなナイフ。自身を殺せば覚める夢。それは何度も何度も、気が狂いそうなほど繰り返してきたもの。だからー痛くても、大丈夫だ。慣れた手つきでそれを自身の首に突き立て、切り裂く。首に咲いた赤の花、それの花びらに染め上げられた睡蓮の花を見ながら、彼女は目をとじてー (2017/8/25 13:10:29) |
羽風凛月 | > | (目を覚ます、再び足を踏み入れた心象空間で聞くは誰かの独白。今聞いている独白が誰のものかは、すぐに理解した。自身の偽りの母を殺した者の独白。仮契約を結んだものの独白でも聞こえる物なのかと感じながら、彼女はそれを聞く。それは彼が聖杯に託す願い。自身がもっとももそばにいておきながら、近寄ることのできないほどの重き願いを背負った女性の解放。それはなんてー醜くも、悲しいくらい優しい願いなのだろうか。身勝手なほどに優しい願い。人らしい願いを持たず、自身の意思も、欲も、何もかもを捨て去って仏のために奉仕した彼女に救いをーあぁ、なんて)…なんて、罪深く、悲しい願いなのだろう(ぽつりと、彼女は呟く。独白を通してみた彼女の姿。自身とは真逆な存在、縛られた故に自身の意思を捨てられた自分。自身の意思を捨て、仏に自ら縛られた彼女。否定などできる物か。だがー)問おう。その願いは、彼女の意思なのか?その願いは、あなたのエゴなのではないか?(彼女は静かに口にして (2017/8/25 12:54:45) |
おしらせ | > | 羽風凛月さん(223.134.***.181)が入室しました♪ (2017/8/25 12:46:14) |
おしらせ | > | セイテンタイセイさん(106.158.***.18)が退室しました。 (2017/8/25 12:31:28) |
セイテンタイセイ | > | だから俺は聖杯を求める 第二の生をあいつにと 俺の願いはそれだけだ 仏も悪魔も干渉できないようにして アイツに二度目の生を与えてやりてぇ… 俺はもう神格<システム>があって、もう隣で何もしてやれねぇ 他のお供もとっくにいねぇ 何もかもを忘れ去ったアイツでいい 何も苦労していなかったアイツでいい 俺が見れなかったアイツでいい …(空を見上げる、上には…何度も何度も見た光景だ… 恋もできずに 欲にいきれず その生涯を閉じる瞬間ばかりだ …見やがったな?これが俺の聖杯への願いさ…文句があるなら、止めてみやがれってんだ (2017/8/25 12:31:21) |
セイテンタイセイ | > | 強くはあった 誰かの為に笑いやがるし 誰かの為に泣きやがるから 優しくはあった 恋せずとも愛してはいたし 愛しくなくとも好きではあったから 残酷だった 救うべきは決まっていやがった 紐解くほど吐き気がする同類にのみの救済だった 驚くほど白々しかった 試練だの導きだのに意味を求めていた ただの押し付けに理由をつけていやがった 死んでもまだ…俺は斉天大聖である。俺は神様の座なんていらなかった…仏なんぞ知ったこっちゃなかった(巨大な岩山…その頂上に佇む一人の影…地面には86本の如意棒が突き刺さり、空の雲は全て筋斗雲だった…頂上ではただの一人、それだけが佇んでいた)俺は見ちまった あまりに見すぎた 呆れるくらい無責任な仏とやらと 殺したい程に自惚れた畜生を ただの女に任せたから、アイツはああなった… ただの女に任せたから耐えきれなかった ただの女に任せたから救いに狂った 「これも仏のお導きね!」 やめろ!!!! お前の意思で動けよ お前の考えで動けよ お前の我儘で動けよ お前の欲望で動けよ なんで身動きできない重さを テメェ一人で背負ってるんだよ… (2017/8/25 12:26:20) |
おしらせ | > | 赤文字さん(Android 121.200.***.220)が退室しました。 (2017/8/25 12:17:29) |
赤文字 | > | http://chat.luvul.net/ChatRoom?guid=ON&room_id=207728 (2017/8/25 12:17:22) |
おしらせ | > | 赤文字さん(Android 121.200.***.220)が入室しました♪ (2017/8/25 12:17:20) |
おしらせ | > | セイテンタイセイさん(106.158.***.18)が入室しました♪ (2017/8/25 12:17:02) |
おしらせ | > | 羽風凛月さん(223.134.***.181)が退室しました。 (2017/8/22 09:29:05) |