貴女の夫はとある会社の研究職。その会社の社宅で幸せに暮らしていたが、ある日、階段の下から夫の上司である課長の奥さんが誰かと話をしている声が聞こえてきた。どうやら夫のことを話しているらしく…なんと夫がリストラの対象になっている…そんな内容であった。
もし本当であれば、愛する夫は悲嘆し、今の幸せな生活も崩れていく、そう不安になりながらも、夫からはそんな話しもなく、そんな雰囲気も感じられない。
どうにかしたい気持ちで…会社の近くで課長を待ち伏せする貴女。結婚式に来てもらった課長、社宅でも顔を合わせており、面識はある。しばらく待っていると、会社から出てきた課長に、話したいことがあると喫茶店へ。
夫のことを聞くと確かにリストラの対象となっており、近々、夫に宣告するつもりとのこと。考え直して欲しいと懇願する貴女に…投げ掛けられた…課長からの信じられない言葉…。課長と一夜を共にすれば…リストラの対象から外す…という。言葉も出ない貴女に、携帯の番号を書いた名刺だけ残し、立ち去る課長。
それから毎日、その名刺を見ながら、苦悩の日々を送る貴女。夫にも相談できず…。とうとう、課長の携帯に。そして、今度の土曜日の夜、ロイヤルホテルで会うことに。夫には、友達と旅行に行くと嘘を付いて。
では、貴女がホテルの部屋に入るところからはじめましょう。課長はすでに部屋で待っています。
※１対１
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