PCMAX
ミントC!Jメール
ルーム紹介
★ソロルの為のソロルによるソロルのみの部屋★


基本この部屋では雑談はいたしませんので悪しからず。

テーマは自由。
学園系、F系、恋愛系、それ以外オールジャンル


既出のものに乗っかって投下するもよし、単独で綴るもよし。
はたまたリハビリや試運転…好きなよーにお使い下さい。




双眼鏡や望遠鏡を構えたROM魔たちのちょっとした暇つぶしになればこれ幸い





★館長★ 市原 芹緒
 [×消]
おしらせ市原 芹緒♂2年さん(iPhone 223.134.***.29)が退室しました。  (2023/5/28 22:43:01)

市原 芹緒♂2年(——2つ目の卵焼きを口に放り込めば、何やら考えながら、同じくコロッケパンを食べている彼女に小さく笑った。どうやら彼女は「味覚」の謎かけにはまだ気づいていないらしい。でもきっともうすぐわかる。どんなもんよりも美味しいって感じることがあるってことを。その時味わう互いの味は…きっとどんな甘味よりも甘い。)【〆】   (2023/5/28 22:42:12)

市原 芹緒♂2年(交渉はすぐさま成立。互いの昼飯を交換すれば、2回目の「いただきます」だ。焦がれ続けた卵焼き。箸でつまみ上げてから満を持しての実食。少し甘めだが、嫌味のない甘さ、程よい出汁との絶妙なコンビネーション。間違いなく美味い。美味い……のだが、何だろう。普段見ている、彼女が食べている所から想像していたそれとはどっかが違う。そしてふと前を見れば、コロッケパンに噛り付いた彼女と目が合って。)──美味いか?『美味しい?』(同時にかけ合った声に互いに吹き出しながらも、「あーね」と呟く。そう、美味しそうに見えたのは、彼女が幸せそうに食べているのを見るのが好きだからだ。——それはきっと、人間の「味覚」なんてどんだけいい加減で、それでいて単純だってことにも気づいた瞬間。)【→】   (2023/5/28 22:41:42)

市原 芹緒♂2年(——いつからか、昼飯を一緒に食べるようになったクラスメイトの彼女が持ってくるのは、いつも自分で作ってるっていう弁当。卵焼きにウィンナーと、毎回違うおかずは多分前日の夜の残り物?そんな何処にでもある、なんの変哲もない弁当なのに、なぜかすげー美味そうに見えるのが不思議で。それに対して、本日のこちらの昼飯はといえば、「極上焼きそばパン争奪戦」に敗れ、仕方なく残り物の総菜パン2つと鮭おにぎり。まぁぶっちゃけ、腹に入りゃ何でもいい、ってのが十代の胃袋事情ってやつなわけだが。──『いただきまぁーす♪』ぱちんと両手を合わせてから開けられる蓋。くっそ…今日も卵焼きが眩しいな!輝く黄色を視野の端っこで確認しながら、こちらも一つ目の戦利品、コロッケパンの袋を開けようとしたところで、不意に箸が止まったのが見えて。視線を彼女に移せば、こちらを見つめている。)……?どしたよ。(『あー…うん。えっとね…購買のパンって美味しそうだなって…。アタシ食べたことなくって。』そんなことを言うもんだから、これはチャンスとばかりにニヤリ。)───食ってみっか?そん代わり、お前の弁当と交換な。【→】   (2023/5/28 22:41:01)

市原 芹緒♂2年【再投稿もいいじゃない!ちっと直し入れて。昔やった五感シリーズより。「味覚」】   (2023/5/28 22:40:26)

おしらせ市原 芹緒♂2年さん(iPhone 223.134.***.29)が入室しました♪  (2023/5/28 22:39:13)

おしらせ感覚派女子さん(iPhone docomo spモード)が退室しました。  (2023/5/20 21:49:09)

感覚派女子【書架お借りしました。ありがとうございました!】   (2023/5/20 21:49:01)

感覚派女子…はぁ、死ぬかと思った…(水で咥内をプレーンな状態に戻すと、苦笑いする彼が、人差し指で目尻に溜まった涙を拭ってくれた。『よく食べられたじゃん、セロリ。…ご褒美にこれあげる───あと、涙と表情にもう少し色気が足りないかな』…吐息混じりの声で耳元で囁かれた言葉に、首筋まで真っ赤になったのは言うまでもなく───2人分食べたプリンパフェの満足感で、最初からこのお店でセロリを食べさせるつもりだったのでは?と聞くことをすっかり忘れたのはご愛嬌…)〆   (2023/5/20 21:48:20)

感覚派女子…知ってた、でしょ?これ…嫌いなのにっ!(半泣きで軽く彼を睨んでみるが、効果の程は殆ど感じられない。『野菜も食べなきゃお肌に悪いよ』とだけ言うと、しれっとした表情で優雅に珈琲を飲んでいる。食べてくれる気はないようだ…意を決して、初めて「それ」にフォークで触れる。マリネとは言え、突き刺した瞬間にまだ繊維の感触が伝わってきて。恐る恐る顔とフォークの距離を近付けると、ビネガーのツンとした香りとともに独特の青臭い香りが鼻を刺し、軽く眉間に皺を寄せる。匂いでやられていては先もない訳で。勢いのまま、唇を薄く開くと、押し込むようにフォークを咥内に突き入れた。そのまま一飲みにしてしまうのも悪くなかったのだろうが、軽いエグ味に舌が思うように動かず、喉奥までたどり着かない。目を潤ませながら、奥歯で数度噛んでシャリっとした音を脳内に再生しながら、一気に胃の奥まで「それ」を流し込んだ。胃の奥から戻ってくる独特の香りに、目を潤ませたのは言うまでもなく)   (2023/5/20 21:48:11)

感覚派女子…(無言で「それ」と向き合う時間。見つめ続けても、「それ」は一向に動じることなく。触れてしまっては此方の負けのような気がして、手は出さずにじっと。ふと顔を上げると、迫り来る時間と圧すら感じさせる彼の笑顔───ふらっと出歩くにはいい季節。行き先は特に決めずに、彼と並んで歩いていると、ふと一軒のカフェが目に止まる)こんなところに、お店あったっけ?…(『入ってみようか』…この時は素敵な外装に気を取られて、全く気付かなかった。「それ」が待ち構えているなんて───ランチは数種類あったが、彼が『プレートランチを2つ』と外装と同じく素敵な内装に馴染んでいるお洒落な店員さんに注文する。やがて、目の前に並んだ可愛らしいプレート。パエリアやフリッター、生ハムサラダに、デザートのプリンパフェまで。色鮮やかなプレートに目を奪われながらも、意気揚々と食べ始める。何事も始める前に全体を見ないのは、自分の悪い癖だ───そして、現在に至る。プレートの上に残っているのは、勿論最後に食べるつもりのデザートと…野菜のマリネの「それ」)   (2023/5/20 21:47:41)

おしらせ感覚派女子さん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (2023/5/20 21:46:17)

おしらせさん(iPhone 223.134.***.29)が退室しました。  (2023/5/17 21:59:31)

───………なぁ、てめぇ…もっかい死んでみっか?(男の低い声に黒い影が醜くゆらゆらと歪んで。)《ジャマするなぁ!そのオンナヨコセぇえええエェ!!》(放たれる耐え難い悪意に女が堪らず息を呑むのを背中で感じたなら、男が纏う空気が一瞬で変わる。)──おい、勝手に俺の女に手ぇ出そうとしてんじゃねぇぞ。(男の背後に浮かび上がるそれは…憤怒の相、左手に宝塔を捧げ、右手に宝棒を執り跪かせた鬼の上に座るは、まさしく男を守護するモノ。毘沙門天とも多聞天とも呼ばれたか。)《ヒ…ぃ…ぃい…》──格の違いってやつ、わかるよな?(溶けるように掻き消えた影を鼻で笑えば、いつもの飄々とした男の佇まいに戻って。その様子を見てから呆れたように笑う女。その腕に戯れつきながら楽しげに。───『ね、さっきのもっかい言って?「俺の女」って。』────………やなこった。(───それは名もない街の片隅に住む男と女の昼下がりの出来事。)【〆】   (2023/5/17 21:57:43)

────…幽霊とかいるわけねぇだろ。(ソファに体を投げ出して煙草を燻らせながら男が言う。)──『…それはあんたが視えないから…』不満げに、だが悲しげに呟く女を男は一瞥してから煙を吐き出した。)…で?今回の奴は…………あぁ…なんか激しく気持ち悪ぃな。(まるで生ゴミを見るように男は部屋の隅を見遣る。その言動に女は心底驚いて大きな瞳をぱちくりとさせて。)──『…嘘…視えてるの?』───お前とずっと一緒にいたからじゃねぇの。こういうのって感染るっていうじゃんよ。───『ちょ…感染るって………。……でも…多分ほっといたらそのうちどっか行くと思うし…』(言いかけた女の言葉を遮るように、不快な音のような声が部屋に響くも、聞こえているのはここに居る二人だけ。)《オンナぁああ!…オデのモンんンんん!!犯シテぇええ!コロ…コロス殺殺すコロスゥウうう…!!》───はぁ…?何だコイツ。(男は立ち上がり心底めんどくさげに部屋の隅へと立ちはだかる。)《オンナはクビ絞めるトヨロコブぅうう!オデのチンコデブチ犯すぅうん!!》【→】   (2023/5/17 21:57:06)

おしらせさん(iPhone 223.134.***.29)が入室しました♪  (2023/5/17 21:54:58)

おしらせ高峰玲人♂2年さん(Android 125.30.***.25)が退室しました。  (2023/4/18 20:22:12)

高峰玲人♂2年プリン売り切れじゃねえかくそったれ!俺は帰る。   (2023/4/18 20:22:08)

高峰玲人♂2年友よ、今日はコンビニでプリンを買って帰ろう。ほんの僅かな甘みであっても、我々の心を奮い立たせ生きる糧となるだろう。小さな喜びであっても、俗塵の中にあってはかけがえのない光となって我々の生活を愛おしいものにするだろう。日常の中のなにげない楽しみを拾い集めて、強く、生きていこう。我々は、この息詰まるような時代を、困難を、苦難を愛する。集え、我が友よ。船出には未だ遅過ぎはしない。夕日の果てに帆を掲げよう。この身は例え俗塵の中で朽ち果てようとも、意志は強く、奮い立ち、探し求めて、見出そう。決して屈することなく。   (2023/4/18 20:21:43)

高峰玲人♂2年ここに暮らす人々は、都市の中の運命共同体であると同時に、相反する呉越同舟であり、潰し合い憎み誹り合う弱肉強食の徒でもある。どんなに小さな家であっても、どんなに小さな店であったり、学校であったり、会社であっても、そのちっぽけな社会の片隅でもがき、僅かな給金や糧を求めて、清らかなものも汚いものも共に塵芥に塗れて生きている。皆、生きたいのだ。満ち足りることを望んで、あるいは永遠に不満足に身を焦がして、あるいはただ何も考えずに、生きたいのだ。   (2023/4/18 20:21:16)

高峰玲人♂2年そこから目を逸らして、暮れてゆく夕闇の紅掛空色に彩られた、街明かりを車窓から眺めていた。ここには多くの人々が行き交う。名も知らない人々が家路を歩き、あるいは食事をしたり、遊んだり、飲みに行くのだろう。バスはその人々を追い抜いてゆく。車窓の窓枠に切り取られた社会は、絵画のようであって絵画ではなく、そこに生きる人間は塵芥のようであって塵でも芥でもない。その塵芥は一つずつが生きて、呼吸をして、笑い、泣いて、何かを求めて喚くのだ。もっと美味いものを食いたい、もっと遊びたい、もっと楽しくありたい、もっとセックスしたい、もっと、もっと、もっと。   (2023/4/18 20:20:50)

高峰玲人♂2年夕方、帰宅を急いでバスに飛び乗る。そこにはどこかで見たことのある、毎日すれ違っている人々が乗っている。くたびれたおっちゃんおばちゃんが、半ばうとうとしながら、あるいはスマホを弄りながら乗っている。あ、パズドラですか。俺やったことないけど。この人はツムツム。お兄さんはウマ娘ですね。あ、えっちなチャットサイトを見てはいけませんよ。覗き込んでいるわけではないが、見えてしまうのだから仕方がない。公序良俗を乱す半裸な女の子がスマホの中で踊るのを、俺は確かに見た。   (2023/4/18 20:20:27)

おしらせ高峰玲人♂2年さん(Android 125.30.***.25)が入室しました♪  (2023/4/18 20:19:55)

おしらせ天然あざと女子さん(iPhone docomo spモード)が退室しました。  (2023/4/10 18:26:10)

天然あざと女子【短くならなくて断念!&あまり季節感なくて…お目汚し失礼しました。】   (2023/4/10 18:26:04)

天然あざと女子(───どうして彼には分かるのか、「私のどこが好きなの?」と聞きたかったことが。強ちたった3文字の答えも冗談や揶揄いではなかったのかも知れない)ね、もうちょっとお散歩しようよ。(後ろから大きめの一歩を踏み出すと、お互いの指と手を絡めて…今度は隣に立って歩き始めた。一歩後ろを歩く私も、隣を歩く私もぜんぶ好きでいてくれるはずだから)〆   (2023/4/10 18:25:12)

天然あざと女子あのさ、一回聞いてみようと思ってたんだけど………どこなの?(他愛も無い会話をどれくらい続けていたかは、カップの飲み物の残量で想像できるだろう。数ミリを残して飲み干さないのは、この後の時間の過ごし方に少し迷いがあったから。脊髄反射とも言える、脳を通さずに出てきた言葉が自分の声で再生された時───最後をはぐらかした。聞きたいのに、聞くのが怖い。尻窄みに小さくなる声は、乙女心の象徴で。『ん?聞きたい?』と表情を緩めながら聞き返してくる彼はどこか楽しそうだ)聞きたい、けど…(どうせ聞きたいことま分かってないだろうと高を括り、そう答えた。素気なく聞こえたかと少し不安になった時、息が掛かるほどの距離から耳元で囁かれたのは『ぜ・ん・ぶ!』と短い言葉───そのまま伝票を持って店を出る彼を、一歩後ろから追った私の頬から耳までの広範囲が真っ赤に染まっていたのは、夕暮れ時である事とは無関係なのは明白───)   (2023/4/10 18:24:31)

天然あざと女子【館長さまのご要望にお応えして】   (2023/4/10 18:22:59)

おしらせ天然あざと女子さん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (2023/4/10 18:22:21)

おしらせさん(iPhone 223.134.***.29)が退室しました。  (2023/3/16 23:09:35)

【春らしくw】   (2023/3/16 23:09:30)

──『……それ「で」いいじゃなくて!それ「が」いいって言えないの!?なんか妥協してるみたいでイヤだ!!』そして振り返りざまに八つ当たりのマシンガンを片手でぶっ放す。だが流れ弾が彼女の頬を擦り、真っ赤な血が飛び散ったのを見れば、頭の中の熱が一気に冷めた。)──とりあえずさ…全部片付けてくっから待ってろ。(彼女を足元へ引きずり倒すと同時、背中に背負った日本刀を抜き去り敵の真っ只中へと駆け出して。いわゆるZONEってやつに入れば、弾丸なんて止まって見える。何人斬り殺して撃ち殺したか…そんなもん数える趣味はない。最後の1人の脳天をピストルで撃ち抜けば、ようやく事態は収束。返り血で染まるこちらへと近づいてくる彼女に向き直れば、大きくため息をついて。)……俺は…お前「が」いいんだよ。妥協してるわけじゃねぇっての。(──立ちこめる血生臭さと硝煙の臭いの向こう側に見えたのは…間違いなく満面の彼女の笑顔。)【〆】   (2023/3/16 23:08:49)

(───『あのさ、来週の記念日なんだけど…』それは突如告げられた言葉。さすがの俺でもこのタイミングは焦る。何故って?そりゃ敵から容赦なく撃ち込まれるマシンガンの弾丸がそこら一面飛び交う中、こっちは公私ともにパートナーである彼女と2人、この劣勢をどうやって切り抜けるかの瀬戸際の真っ最中なのだから。)……今それ言う?(弾切れの弾倉を取り替えながら、呆れ顔で彼女の方を見る。───『海辺のレストランで食事もいいよね。あ、それとも…』呑気に乙女な表情を浮かべる彼女に思わず叫ぶ。)あー!!いいよ!レストラン!それでいい!!(耳を劈く銃声の中でのこちらの怒鳴り声への反応は……とても不機嫌だ。いやいや…訳わからん。俺ら下手したらここで死ぬかもしれないんだぜ?そして瓦礫の隙間から反撃する俺を見下ろすように、俄かに彼女が仁王立ちに。ギョッとする俺を睨みつけるそれはまさに弊社組織の実力No. 1のアサシンの圧。)【→】   (2023/3/16 23:07:43)

【館長降臨】   (2023/3/16 23:07:07)

おしらせさん(iPhone 223.134.***.29)が入室しました♪  (2023/3/16 23:06:02)

おしらせ???♂人虎さん(iPhone 60.134.***.118)が退室しました。  (2023/2/8 21:37:54)

???♂人虎【名前考えるのが面倒だったとか…そんなんではないw】   (2023/2/8 21:37:46)

???♂人虎(───異世界とはいったいどこの世界をそう呼ぶのか…。それぞれを隔てる扉はきっと何処かの誰かによって開け放たれた。)【〆】   (2023/2/8 21:37:03)

???♂人虎(────『йЯЮが下手に刺激するから…マジで死ぬとこだったじゃんか…』ふわりと着地し、背中に弓を抱え直しながらエルフの青年は横目で隣の相棒の人虎を睨む。)気にすんなって。いいじゃん、アースドラゴンの魔法石なんて滅多に手に入らな……って………うぇ…なんだこれ…。(巨大な黒い躯体を覆う瘴気は地面を這うようにして消えていくも、その中から現れたのは魔法石と呼ぶには到底事足り無い濁った石。───『あーぁ…大ハズレ…。』呆れたように洩らして踵を返したエルフをバツが悪そうに見やれば、八つ当たりよろしく足元の石を思い切り蹴り飛ばして。)しゃーねぇ…やっぱ地道にゴブリンの魔法石…集めっかぁ。(木々で見えない空を見上げた真紅の瞳はまだ知らない。街の教会で聖女が現れたなどというとんでもない出来事が今まさに起こっていることを。)【→】   (2023/2/8 21:36:30)

???♂人虎…チッ…しっつけぇな…っ。(深淵の森と呼ばれるこの場所は絶好の魔法石の狩場…なのだが、たまにこうして現れる中級魔獣と遭遇すると面倒くさい。───重力を無視するかのような身のこなしで巨大な黒い塊の攻撃をかわすのは、赤い瞳に白銀の髪の人虎族の青年。森を覆う木々を薙ぎ倒しながらすぐ後ろまで迫り来るソレに追いかけられながらも、どこか楽しげな表情を浮かべて。だが追いかけっこもそろそろ飽きてきたか。一際大きな木の幹へと蹴り上がり、その反動で身を翻す。)⌘〻£!!右へ回り込め!!一発で仕留めろよぉ!!ひゃっふうぅー!!(一段上で弓を構える仲間のエルフに合図を送れば、体を反転させながら漆黒のアースドラゴンを真上から見据える。それはスローモーションのように。やがてその急所を確実に捉えた一筋の光の矢。終わりは呆気なく…同時に地響きのような断末魔が空気を揺らして。)【→】   (2023/2/8 21:35:31)

???♂人虎(これはモノローグ───ずっとずっと昔、もうそれがいつくらい前だったのかも覚えていない。それは寝入り話しで聞かされたお伽話。この世の中は色々な層が存在していて…それは互いを異世界と呼ぶ。だから今自分たちが存在する世界以外にもそれはあるのだと。そんな夢みたいな話しがあるわけないって笑った自分を見つめるその瞳が妖しく優しく光ったことも、今となっては遠い記憶の断片の中だ。)【→】   (2023/2/8 21:34:56)

???♂人虎【一方その頃…みたいなノリでw とりあえず乗っかっていくスタイル】   (2023/2/8 21:34:19)

おしらせ???♂人虎さん(iPhone 60.134.***.118)が入室しました♪  (2023/2/8 21:33:17)

おしらせ月夜野 舞音♀2年さん(Android SoftBank openmobile)が退室しました。  (2023/2/8 19:11:57)

月夜野 舞音♀2年【長い!落とす途中で文字数オーバーしたため色々削ったw とりま異世界召喚出来るスマホは出すこと出来たので勝手にメッセージ受け取って召喚されてくださいww】   (2023/2/8 19:11:53)

月夜野 舞音♀2年(試すとしたら最適なのはあやつよのぅ。大変悪い顔でメッセージを打つ。『異世界に着いたのん!楽しい冒険が出来そうだからいっちーくんも来てみない?』と送信ボタンをぽちりと押すと淡い光を放つスマホ。これで送れたのかな?と画面を確認してみると元文と打った覚えのないメッセージも表示されていた。────異世界へ行きますか?はい いいえ。果たして隊長1号は乗っかってくるのか。成功した暁には勿論………「そちも悪よのぅ」と誰かが耳元で囁いたような悪巧みの笑みを浮かべたのであった。)   (2023/2/8 19:10:00)

月夜野 舞音♀2年(一先ず阿鼻叫喚地獄絵図と化した場所を後にした。聖職者が別室に案内してくれたのだ。簡素というか質素というか、応接間的な場所でないことは理解出来た。書棚に紙が積まれたテーブル。ソファーセットはあるもののおそらく執務の役割を担ってる部屋っぽいな。聖職者は簡単な自己紹介をしてくれた。ジベルトと言う名前でここは教会らしい。ナンデストとはここの都市名ってことも教えてくれた。うん、どうやら異世界に着いたよう。でもそうすると疑問がひとつ。何故スマホが生きてるんだろう?世界が違うのに電波が届くって有り得るの?いや、ないよね。そんな疑問を解く鍵をジベルトが教えてくれた。) ……つまりこのスマホには召喚魔法の力が宿ってるってこと? (ジベルトが頷く。あたしのスマホの裏側に紋様が浮かび上がっていた。勿論、元々なかったものだからこんなの知らない。ジベルト曰く「召喚魔法が付与された魔道具はない。」らしい。) んー、じゃあスマホで誰か召喚出来るって話なのん? (答えは「わからない」だった。でもそうか、召喚魔法の魔道具とやらが無いわけだからわかるはずもない。だったら試そうではないかとニヤリ。)   (2023/2/8 19:09:36)

月夜野 舞音♀2年 ちゃらっちゃら~~♪ (びくん、皆の肩が震えた。一瞬の間からのー、悲鳴とその場で倒れる音。阿鼻叫喚とはこういう時に使うのだろうとあたしは知った。汗がだくだくと流れ出るのを感じる。うん、ごめん。あたしのスマホデス。制服のポケットに入れていたスマホを取り出すと、メッセージアプリの通知。それは隊員1号からのもので起動すると、『いてら』と着信履歴が並んでいた。) ふむ…あれ?なんで電波届いてんの? (ここは…異世界なのかな?それとも神隠し的な何かで違う場所に移動させられただけ?日本の何処か……いや、この人達日本人顔してない。…ってことは日本ではない何処か。) あのぉ……ココ、ドコデスカ? 『いえ、ここはナンデストですが……。』(聖職者が答えてくれ……いや、受け答えになってないよね?!え、なんですと!っておかしくない?) 『それよりも「隊長様」その魔道具は一体何処で手に入れたものなのですか?!』(聖職者が指差しているものはあたしのスマホ。魔道具ってナニ?) えっと、これスマホ。携帯ショップいけば買えるのん。(お互い困惑顔で視線を交わす。わかるのは互いに相手の言っている意味がわかっていないということだ。)   (2023/2/8 19:09:16)

月夜野 舞音♀2年(とりあえず立ち上がって辺りを見回す。左右には幾何学模様的な…ステンドグラスっぽいガラスが嵌められた窓があった。でももう光を放っていない。背後には教壇みたいな白地に金の縁どりが施された机。その向こう側はやはりステンドグラスで描かれた女神。どうやらここは数段高い位置にあるようで視線を下げればぽかんと口を開けた聖職者と歓喜に満ちた表情の人々。口々に『聖女様』と叫ぶ様子は違和感しかない。ここはちゃんと正さねば。す、と両足を肩幅くらいに広げ、左手は腰、右手は前に差し出し人差し指。我に返ったらしい聖職者が問いかける。『聖女様なのですか?』と。チッチッチッ、人差し指を左右に揺らして。) ────あたしは「隊長」なのんっ! (1カメはあたしの右斜め上、2カメは正面からどや顔のアップ。3カメは背後頭上より観客席を映し出し……てたら良いなって妄想。・・・と今、黒い鳥が飛んだ気がした。静寂。静寂が過ぎる!今ここで少しでも音が鳴ったら全員の心臓が止まる気がする。汗が床に落ちる音すら聞き逃さない雰囲気。)   (2023/2/8 19:05:48)

月夜野 舞音♀2年(─────眩い光の中に降り立っ、いや、降り立つというよりは、そうスタートライン前でクラウチングスタートの体制で構えるランナーの如く、と言ったところだろうか。または、天井より主君の御前に降りてきた隠密のように。跪いて、両手は床に。ああ、ちゃんと床があった!と安堵の吐息を漏らす。そして背後、左右よりスポットライトがあたしを照らしているんだけど…んん? この見覚えのある紋様、光で描かれている?……まあいいや。この後はおそらく大歓声に包ま……あれ?めちゃくちゃ静かなんですけど。俯いていた頭を上げると教皇っぽい服装の人とその背後にはたくさんの人だかり。……いや、人と呼ぶにはおかしいのも混ざっているようだけど。動物の耳、に見えるんだけど、仮装大会会場だったりするのかな?) えっと……。ココドコ? シ○ヤ?ゆー○○じぇー? (小首を傾げれば人だかりから「せっ、聖女様だ!」「聖女様が召喚された?!」と声が上がった。はて? せいじょさまとは??)   (2023/2/8 19:05:00)

月夜野 舞音♀2年(闇とは恐ろしいもの。まず時間の感覚が麻痺する。落とし穴へと落ちてどのくらい経ったのか。そして『自己認識』が欠乏してくる。『私』という人間が存在するのかどうかすらあやふやになってくるのだ。最初のうちは指を動かそうとすれば何処かで動いたけれど、暫くすると動かそうとする意思が伝わらなくなる。今『私』という自我に身体はあるのか?実はこの自我すら妄想の産物なのではないか?という疑問すら湧いてくる。もう少しするとこの自我でさえ消え失せて闇に溶けてしまうかもしれない。) ……なーんて。何がヤバいかってさ、ネガティブ思考になっちゃうとこだよねー。(落ちながら……いや、そもそも落ちているのかすらわからないんだけど、足と腕を組んで……るつもりの思案ポーズを(多分)してみる。いやだってね、真っ暗でほんと感覚がないんだもん。身体を上下左右と動かしてるつもりでも本当に動いてるのかわからないんだよ。) はぁ……困ったのん。流石のあたしでもちょっと不安になるよねー。早く着かないかなぁ……。いっそのこと寝る?(目を閉じようが開けてようが同じなら寝るのも手かも、と思えば前方に光が見えた。)   (2023/2/8 19:04:31)

月夜野 舞音♀2年【お尻ぺんぺんされたと感じたので「異世界着きました編」を雑にw】   (2023/2/8 19:04:25)

おしらせ月夜野 舞音♀2年さん(Android SoftBank openmobile)が入室しました♪  (2023/2/8 19:03:39)

おしらせ春日 雅♂3年 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が退室しました。  (2023/1/29 01:05:29)

春日 雅♂3年【小学生レベルのネタでした! それでは失礼します】   (2023/1/29 01:05:26)

春日 雅♂3年(「最低っ! 」という声と共に弾けた音が耳朶を突く。同時に感じる頬への衝撃。少し遅れてひりひりとした痛みと熱が広がっていけば、叩かれたことを実感する。痴話喧嘩の類だと思われたのか、通り過ぎる人々の視線がそれ以上に痛い)――え……? 嘘、そんなに怒ること? (赤くなってるだろうな、と考えながらその箇所を掌でさすってみる。やはり熱い。叩いた相手へ顔を向ければ、先程まで浮かべていた笑顔はどこへ消えたのか、口をへの字に曲げ、分かり易く怒りの表情を浮かべている。冷ややかに向けられる眼差しには若干の軽蔑も含まれているようだ)俺、そんなに悪いこと言った……? (へらっと笑いながら零した言葉に対して、「もう帰る」という冷たい一言だけが返ってくる。背を向けた姿が遠ざっていき、やがて人混みに溶けて消えた)えー……でもだってこれ、そっくりじゃん、う●こに(理不尽さを抱きながら手元のチョコ味のソフトクリームに目を落とす。人気店のもこもことしたフォルムのそれは、色も相まって絵に描いたブツにしか見えなかった。同意を求めるようにそれをスマホで撮影し、SNSに投稿する。――その後暫く通知音が鳴り止まなかったという)   (2023/1/29 01:04:54)

春日 雅♂3年【こんばんは。先程のお約束の品を届けにお邪魔しました。過去ログから引っ張り出してきたのですが、ご査収ください】   (2023/1/29 01:04:21)

おしらせ春日 雅♂3年 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が入室しました♪  (2023/1/29 01:03:20)

おしらせ深見 陽♂2年さん(iPhone SoftBank)が退室しました。  (2023/1/27 10:49:22)

深見 陽♂2年【満足。笑。いつも部屋主さん、ありがとうございます。楽しませてもらってます。】   (2023/1/27 10:49:15)

深見 陽♂2年(おれはいわゆる二代目、親父はそれなりの企業の社長であった。一代で築いた今の会社、社員からはカリスマ、親父が右と言えば右、社員皆がひれ伏す。そんな親父から小さな頃から徹底的に帝王学を学ばされた。社長の条件、任務、姿勢、果断の勇、時勢洞察。挙げればキリがない。おれも親父の跡を継いでカリスマとなる男。オーダーメイドのスーツに身を包み、髪はポマードで固め、顎に少し髭など蓄えて、社屋の門を潜り、中に入ると受付嬢だけでなく、全ての社員がおれに頭を下げる。先日、親父から跡を正式に継ぎ、この会社の代表者となった。誰からも邪魔されない、させない。この会社はおれのもの、いや、世間はおれのもの、誰にもおれの後ろは追いてこさせねぇ。自信に満ちた顔で廊下を自らの靴音を鳴らして歩く。───ん、何、この高いヒールの靴音、と、自らの靴音に続く違う律の靴音に気付いた。そして振り向くとその人物、おれに時間単位で行動予定を伝えてくる、このおれに指図するとは何者?うるせぇ、おれの予定を勝手に伝えてくるとはお前、何者?)え、なに。秘書?、お前は、ひしょか…。   (2023/1/27 10:48:37)

深見 陽♂2年【こんにちは、書架短編シリーズです。学年ついてますけど、社会人設定です。】   (2023/1/27 10:48:16)

おしらせ深見 陽♂2年さん(iPhone SoftBank)が入室しました♪  (2023/1/27 10:47:39)

おしらせさん(iPhone 60.134.***.118)が退室しました。  (2023/1/16 21:39:50)

(──これは、例えば強く華々しい兵士たちの影の、何処かの国のとある片隅の話し。)【〆】   (2023/1/16 21:39:14)

(青年が起こしたのは反逆。上層部のひとりを暗殺しようとして失敗したこと、逃げる際に自分を庇い銃弾を浴びたことを訥々と男は告げた。)──奴は……ご主人は、本当に優しい男でした。軍を辞めて貴女と静かに暮らすんだと話していました…。(差し出された手紙は血で汚れて色が変わっている。震える手で受け取り、そのまま胸に抱きしめながら男を黙って見つめて。)──奴は…向けられた銃口に怯みもせず、両手を広げて…「馬鹿共はみんな死ね」そう叫んで息絶えました。(そこまで告げて声を詰まらせた男は、小さく頭を下げて車へと乗り込んだ。砂埃を上げて遠ざかる車が見えなくなるまで見送れば、足元に戯れついてくる小さな娘を抱きしめた。───見上げてくる瞳を彩るのは最愛の人の面影。守るべきは受け継がれるもの。願うのはただただ…平和な世界。)【→】   (2023/1/16 21:38:45)

(──何度目かの春を迎え、今年も裏庭には名もない淡い色の花が咲き乱れる。大きな犬と戯れあって笑う愛娘を目を細めて見つめる若い母親。傍では干した洗濯物が風にそよいでいる。──気配に振り返れば、家に続く道を一台の車が走ってくるのが見えた。来客はとても珍しい。だから少し緊張した面持ちで女は車を出迎える。開けられた後部ドアから降りて来たのは壮年の男。黒い眼帯、杖を使いながらびっこを引く様子と、何よりその身を包むのは軍服。)───奥様…でおられますね。(ゆっくりと目の前へ近づいて来た男は恭しく頭を下げる。戸惑いながらも家の中へと促すも、男は首を横に振った。)…いいえ、こちらで。(一言そう告げると、胸ポケットから小さな桐の箱と封筒を取り出して。)……ご主人の遺髪と…貴女宛の手紙です。お渡しするのが遅くなり…本当に申し訳ありません…。(男は青年の元上官だと続ける。そして青年の最期の瞬間のことを聞いて欲しいとも。)【→】   (2023/1/16 21:38:12)

(──暫くぶりに帰って来た青年は真っ先に湯浴みをし、それから狂ったように手を洗い続ける。『…どうしたの?』少女の声にびくりと青年の体が揺れる。)……血……取れないんだよ…洗っても洗っても……(だが少女の目に映るのは、何も汚れていない青年の手。自分を撫でてくれる大好きな手であるのに。堪えきれず少女の目から大粒の涙が溢れると、青年はぼんやりと虚な視線を向ける。──『…ね…もう軍は辞めて?…お金はいっぱい貯まったじゃない。だから…何処か田舎に家を買って静かに暮らそうよ………お願い…』声を震わせながら青年の手を取り握る。────業火の中、飛び交う銃弾から必死に逃げたのは生きる為。ただそれだけだったはずなのに。)…明日から…2週間経っても俺が戻らなかったら、有り金全部持って遠くへ行け。(尚いっそう止まらない少女の涙を拭ったその手は、まだ汚れて見えていたのかどうか。)──大丈夫。軍を辞めて必ず戻る。俺も…お前と静かに暮らしたい。(手繰り寄せるように気持ちと体を重ねるも、今にも消えそうな灯火のような愛情。それは戦争という歪な現実に引きずられた結果がもたらした儚い選択。)【→】   (2023/1/16 21:37:00)

(───さらに月日が流れる中、戦争は次第に終焉の兆しを迎えつつあるとはいえ、散っていく命の数が減ることはなかった。その中で青年は特殊部隊の密偵として暗躍する日々を送る。長く家に戻らないことが多くなるにつれ、暮らす家は随分と立派になっていくも、それと共に少女が抱くのは一抹の不安。自分を抱きしめる腕の優しさは昔と何も変わらないのに…。)【→】   (2023/1/16 21:36:29)

(───荒屋が立ち並ぶスラム街。その一角の家の引き戸が開けば、眼光鋭い青年がゆらりと中へと。それに気づいた少女が振り向けば、青年の表情が少しだけ柔らかくなったか。──いまだ終わらない戦乱の中、街の殆どが焼け果ててしまったあの日から、孤児となった少年と少女は細々と肩を寄せ合い生きていた。何年かの時が流れるも、それでも未だ年端のいかない2人は弱者という輪の中から抜け出せず…。)───俺…軍に入ることにした。(質素な夕飯を終えた時、青年はぽつりと溢す。震える手を自らで押さえながら、少女は何も言えずに見つめ返す。青年は縋るように少女を抱きしめながら呟く。)──こんな戦争を起こす馬鹿共は…みんな死ねばいいんだ…(絞り出すような青年の声を聞きながら、少女はその胸で悲しく目を閉じた。)【→】   (2023/1/16 21:35:46)

(──街の至る所が燃え盛る。聞こえるのは凄まじい銃撃の音と鳴り止まない爆発音と悲鳴。瓦礫の山と化して行く街並みを、娘の手を引いて走っていた父親は呆気なく流れ弾に撃たれて倒れた。少女は成す術もなく、動かない父親の傍で途方に暮れる。──これは戦争。国と国という大きな力が衝突する余波を受けるのは、何の力も持たない弱者たち。)──お前!!こっち来い!!(不意に腕を掴み上げられたかと思えば、引き摺られるように少女は無理矢理立たされた。視線の先には自分より少し年上と思われる少年。それから無我夢中に2人でどこをどう逃げ回ったのか少女は覚えていない。)【→】   (2023/1/16 21:35:00)

【アンサーと呼ぶには到底おこがましい。だが心よりのリスペクトの意を込めて】   (2023/1/16 21:34:23)

おしらせさん(iPhone 60.134.***.118)が入室しました♪  (2023/1/16 21:32:51)

おしらせ月夜野 舞音♀2年さん(Android 60.106.***.188)が退室しました。  (2023/1/15 19:43:14)

月夜野 舞音♀2年【色々考えたわりには雑だった……。けど、どうにか旅立ちました。異世界召喚?で遊べたらいいなーという。お粗末!】   (2023/1/15 19:43:10)

月夜野 舞音♀2年い……やぁあああーッ!! あ゛ぁああぁぁ…………。(まさか落とし穴タイプだとは思わないじゃないか!真上に見えるのはぽっかり空いた入り口の光。周りは暗闇。手足をバタつかせるが空を飛べるはずもなく。あたしは奈落の底へと落ちていった────。そして、役目は終わりとばかりに教室を包み込んだ光は消え、そこに残ったのは本と歪んだ魔法陣だけだった。)〆   (2023/1/15 19:41:15)

月夜野 舞音♀2年(────ということでやってきたのは勿論、いつもの遊び場と言っても過言ではない旧校舎の一室。部屋の隅にはハロウィンの時に作ったジャック・オーランタンが佇んでいる。本を見ながらチョークで床に絵柄を描いて。ちょっと歪んだのはご愛嬌。) あ、そうだ。もし成功したら心配しちゃうかもしれないもんね。(ポケットからスマホを取り出せば、ぽちぽち。“ちょっと異世界に行ってくるのん。”と一言書いて送信した先は勿論我が月夜野探検隊の市原隊員だ。) これで良し。まぁ……行けなかったとしても「いつものこと」で終わるもんね。(パッシブスキル"気にしない"を発動させつつ、描いた魔法陣の中央に立つ。しっかり探検用のリュックを背負って。右手に持った本に書かれている呪文を唱えれば…────。) お? おおっ?! え……、ちょっ、待っ……!(魔法陣より淡い光が放たれたと思えば…………足元が無くなった。いや、ぱかっと開いたというのが正しいかもしれない。)   (2023/1/15 19:40:55)

月夜野 舞音♀2年(最初見た時は不思議な本だなって思った。何処がどうとか説明が難しいんだけど、あたしの直感がそう思った。でも、それは間違いではなかったのだ。開いた本からは古びた紙の匂いとインクの香り。今時インクで手書きされた本はほとんどないはず。なぜ、商店街の古書店にあったんだろう?という疑問すら湧くほどだ。ページをめくるたびに書かれた内容を空想する。するとどうだろう、その場面の匂いがする気がした。海について書かれたページは潮の香り。草原のページになれば草木の間を抜けてきた風がその壮大さを教えてくれる。雪山は冷たく透明な、それでいて清々しい香り。砂漠は灼熱の太陽が大地を焦がす匂い。感じるはずもない様々な匂いが嗅覚を刺激したのは勿論のこと、内容も面白い。タイトル『異世界の歩き方』間違ってないと思ったくらいだ。夢中で読み耽った。そして、最後の章には異世界へ飛び立つにはと、その説明と魔法陣が描かれていた。) ……これは試すしかないのん。(子供だましだろうがなんだろうが試してみる価値しかない。)   (2023/1/15 19:40:36)

月夜野 舞音♀2年【新シリーズ解禁w 「月夜野隊長、異世界へ行く。」の序章。】   (2023/1/15 19:40:28)

おしらせ月夜野 舞音♀2年さん(Android 60.106.***.188)が入室しました♪  (2023/1/15 19:39:39)


更新時刻 05:42:08 | 過去ログ | ルーム管理 | 文字サイズ変更 初期値 縮小- 拡大+ | 背景色変更 デフォルト 白色
新着発言の通知音を
有効にするために
画面をクリックして下さい