PCMAX
ミントC!Jメール
ルーム紹介
背後を森に囲まれた大きくはない街ですが、大都市へと続く街道が交わるために交易地として栄えています。
街には「冒険者」と言われる様々な職業のギルドの支部や、旅や冒険に不可欠な物を扱う店や施設があり、
ここを拠点に出かけて行く者、立ち寄り通り過ぎていくだけの者達…様々な人々の出会いも交差して…。

街以外のシチュエーションでの使用も問題ありません。

◆入室者ルール◆

名前+性別+職業で入室してください。

(例)シオン♀魔術師

一言プロフには簡単なキャラクターの容姿などを書き込んでおいてください。
突飛過ぎる強さを持ったキャラクターや特殊な種族(魔王等)で入室される場合は、
他のPCを不快にさせないように注意をお願いします。

待機ロール必須。

エロルも可ですが、最初からそれを望まれる方は他の部屋の方をお勧めします。
多窓は禁止です。
他の部屋からのキャラクターの持ち込み、フタナリキャラの使用はご遠慮ください。

中~長文のみ。
 [×消]
おしらせアンリ♀魔術師さん(118.238.***.156)が退室しました。  (2014/9/7 05:17:17)

おしらせ小雀♀忍者さん(62.210.***.250)が退室しました。  (2014/9/7 05:16:23)

小雀♀忍者【それはまたの機会のお楽しみでござる……刮目して待て!! では、さらばでござるー。にんにん!】   (2014/9/7 05:16:18)

おしらせメル♀学者さん(122.26.***.89)が退室しました。  (2014/9/7 05:15:41)

メル♀学者【言えないのう……ではでは~】   (2014/9/7 05:15:36)

アンリ♀魔術師【はーい、お疲れさ……次回私どうなるの!?】   (2014/9/7 05:14:54)

メル♀学者【ええ、そうね。御疲れ様ー!】   (2014/9/7 05:14:15)

小雀♀忍者【じゃあ時間も遅いしこれでおちまいでござるな。お疲れ様でござる  (2014/9/7 05:13:23)

小雀♀忍者おぉ。 ……むほほ、これはめっけもんでござるな♪ (それは先程燃え尽きた時に硬化した八つの瞳。透き通るように綺麗な緋色の宝玉を掴み上げると、嬉々としてそれをこっそり仕舞って追いかける、運の良い小雀でござった。 そしてお宝を手に入れたアンリが次回、あんなことになるなんて。この時はまだ、皆は気付いてもいなかったのでござる。 ――――To Be Continued.)   (2014/9/7 05:13:09)

小雀♀忍者まあその杖ただの松明代わりにしかなって無いんだし、攻撃用に取っとけばいいんで無いでござるか。全部の敵に殴りかかる訳にもいかんでござるし。(勿論魔術具の知識の無い忍者には、ちょっとセンスの悪い杖だな、くらいにしか今は思えないのでその訝しげな顔も首を傾げるばかりなのであった。それに到達した証としてギルドなり王宮に持ち帰る証拠が居る手前、持ち帰らない訳にもいかない。ボスの首は、アンリが燃やしてしまったし。) あーあ。結局何も手に入る者無かったでござるね……んぉ? (遺跡探検目的は達したとはいえ、名声で腹は膨れないし、特に手に入った物も無い。背中を叩かれる侭に項垂れていた身体をぐう、と背伸びして溜息を零し、先んじで復路に着く二人を追いかけようとすると、何かキラりと光ったものが目に入る。何だろうか、丁度大蜘蛛が居た辺りに歩み寄り、屈むと。)   (2014/9/7 05:12:47)

メル♀学者……吾輩は遠慮するわい。(同道尽く外れであった宝箱達を乗り越え、二人が居なくば苦戦したに相違無い巨蜘蛛を制した先がこれ。後々に記すならきっとこうじゃ。『後のタイクーンたる冒険学者メルキストラ・ウルクルムス・イナエミゾは俎上の魚のような眼をし……』等々。)ん?まだ何かあるぞ。(項垂れた先は箱の底。そこに小さく煌く何かを拾い上げて視ると、それは暗緑色をした宝玉をあしらった、銀細工と思しき髪留めであった。)……ふむ、杖共々売れるかのう?(一先ず、革袋の中に仕舞いこむ事にし、凄い厭そうな顔をしているアンリと、凄い怪訝そうな顔をしている小雀の背中をぽんと叩いた。)よし、帰るとするか!(無事に終わればそれでよし。吾輩そう思うからにっこり笑っておくことにするんじゃ。……大蜘蛛?流石に食材とは認識せんよ、うん。)   (2014/9/7 05:03:05)

アンリ♀魔術師………この程度の相手なら、魔法を飛ばす必要も無いからね。(飛ばなかっただけなんだけれど、そこは威張って見せる。………メルに褒められて、更に鼻高々、ふふんふーん、と満足げ。これでいろいろやらかしたのも帳消しね!)………まあ、他に何も無いことを確認したら、……燃やしましょうか。こんな状態でいたくはないでしょう。(奥を一瞥して、首を横に振る。使役していた身ではあれど、もはやこの巣に意味は無い。)………そうね、手ぶらで帰るよりは何かあったほうがいいもの、ね……?(出てきたのは、非常に嫌な気配のする杖。)…………つ、使わずに売った方がいいんじゃないかしら…。(冷や汗は出るが、一応その杖は受け取っておく。まあ、他に使える人はいないわけだし。なんだかすごい嫌な音が鳴った気がした。)   (2014/9/7 04:55:20)

小雀♀忍者……使うでござる? (装備したら嫌なSEが鳴りそうな杖が有った。)   (2014/9/7 04:45:23)

小雀♀忍者2d6 → (4 + 3) = 7  (2014/9/7 04:44:36)

小雀♀忍者……お。 にょほほほ、よく見たらあんなところに確かに。 (とはいえ酸欠で死ぬとかいう悲惨な状態にならないあたりに、矢張り魔法なのだなあと合掌しつつ考えていると、メルからかかる声。確かに指差した方向には蜘蛛の網で隠れていた扉が、燃えたことで露になったではないか。礼によってピッキングし、開けるとそこにはいかにもな宝箱が存在した!) いやあ、手ぶらにならないで良かったでござるねえ……。 それじゃ、開けるでござるよー (念には念を入れて箱を用心深く調べ、それがミミックの類で無いことを確認。二人をその場に迎え、ご開帳の役目を頂戴した小雀が、ぱかっとオープンするのでござる。) (1:オンボロの 2:新品の 3:エッチな 4:呪いの 5:祝福の 6:血塗られた)+ (1:忍刀 2:学術書 3:杖 4:忍装束 5:コート 6:ローブ)   (2014/9/7 04:44:27)

小雀♀忍者よっとっ♪ よぉぉし、後は任せたでござる。アン、リ……………。(広間で待っていたのは、流石に大蜘蛛相手では荷が重いのか、アンリ一人。とはいえ彼女の力量が如何なるものか、メンバーの自分が一番良く知っている。目の前まで駆けると勢い良く跳躍し、跳び箱の要領で飛び越えて後始末を委ねた。両掌に発露させた光弾。きっとあれを破ァー!!とぶちかまして寺生まれのAさんはやっつけてくれるのだろう。 …――ん?寺生まれだったっけ。) ………。 魔術師ってなんだったでござるかねえ。 (寺生まれじゃないAさんは噛み付かんと飛びかかる大蜘蛛を回避し、そのまま頭上に拳を振り下ろして汚い花火をぶちまけていた。見ちゃ駄目でござるよ、とメルの両眼を覆ってやりたくなるところだけど、間に合わない。脳漿がぶちまかれ、血しぶきに塗れる前に業火に包まれることになったのは不幸中の幸いか。揺らめく炎を儚げに見つめながら。)    (2014/9/7 04:43:58)

メル♀学者ふむ?此処はどうやら扉であったらしいのう。こやつの糸で見得なんだが、今は焼けてよう見得る。(理由としては激突の拍子に壁が崩れたように見得たから。尤も壁ではなく扉だったんだがの。)ふむ、おおい小雀。ちょいと視てくれんか。奥に何やら有るんじゃが、さしもの吾輩にもよう見えん。(ともあれ手招き手招き。餅は餅屋じゃよ。)   (2014/9/7 04:35:42)

メル♀学者……。(マジリモノである事を些か恨んだ。豈図らんや猫に酷似した瞳は暗がりに多少の利があったし、鼻も多少は利いてしまう。厭な匂いのする中で、そういえば最初に感じた清冽な空気の正体は何であったのだろうか?と裡で思う暇は今は無かった。)出来れば、ああいうのと近接戦はしたくないなあ……。(腰のベルトに下げた伸縮式のロッド――先端に金属製の錘が付いたメイスを構えてつい、平時の取り繕ったものではない言葉が落ちてしまう。言外にアンリの魔法で何とかしてくれないかなあと、期待が篭るのも已む無しで――…)……うっわ、殴るか普通。(次には呆れて思わず笑ってしまった。そりゃ笑うしかない。飛び掛る大蜘蛛の眉間に真っ直ぐに炎の拳を打ち放ち、そのままの勢いで殴り飛ばして壁に叩き付ける魔法使いが目の前に居るんだもの。)……おほん、うぉっほん。ま、まあなんじゃな。アンリもやる時はやるのう!吾輩信用しておったよ、うんうん長い付き合いじゃものなあ!(咳払い、うむ。吾輩快哉のように声を上げてごうごうと松明の様に燃える巨蜘蛛の屍骸の傍へと近寄ってみるんじゃ。)   (2014/9/7 04:35:40)

おしらせ小雀♀忍者さん(62.210.***.250)が入室しました♪  (2014/9/7 04:30:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、小雀♀忍者さんが自動退室しました。  (2014/9/7 04:30:24)

アンリ♀魔術師……あれ。(熱線が出るはずだったけど、出ない。両の手に凄い高熱放ってるんだろうなっていう光がまとわりつく。光の属性って直進だったと思うんだけど……。あ、私光属性苦手だったわ。)………………(がさごそがさ、っと突進してくる蜘蛛を、ギロリと見返して。一瞬、不発っぽく見えるかもだけれども。)……偉くなったものね。………この、蟲風情がぁっ!!(飛ばないなら殴ればいいじゃない。振りかぶったマグマの拳で、どすん、っと蜘蛛の頭部を突き破る。じゅう、っという嫌な音一発が響いて………ごう、っと死体が燃え上がる。)………………まあ、ざっとこんなものね。(振り向いて、渾身のドヤ顔。褒めて!褒めて!)   (2014/9/7 04:27:06)

アンリ♀魔術師1d6 → (2) = 2  (2014/9/7 04:22:05)

アンリ♀魔術師寝首をかかないで。(がっくりと肩を落として。そんな死に方する魔王ちょっと嫌過ぎる。)………生贄の間を越えてやってくる人が私達以外にもいたということね。つまり、そういうことでしょう。(となると、この情報は古かったということか。罠らしい罠とでも言っておこうか。)………気をつけて、メル、私の後ろへ。(もしもあんなのとメルが一対一でやりあったら、すぐさま美味しいお昼ご飯にされてしまうだろう。不器用で要領も悪く、運も無いけれど一発の火力だけは十分にある。破裂音と共に動き出すその巨体を見据えながら、右の掌にマグマ。左の掌に光。詠唱もせずに印も形作らぬ、才能のみに胡坐をかきまくった天衣無縫の魔術師。)(1:魔王まさかの不発 2:魔王怒りの鉄拳 3~5:魔法をスマートにぶちかます 6:魔法をぶちかますがしかし…)   (2014/9/7 04:21:59)

小雀♀忍者へーい、こっちこっちでござるー!!(数瞬の後、ばーんという炸裂音と共に奥から閃光が走り、暫くしてから広まった空間で待機する二人の方へ駆けてくる小雀が見えるでござる。その後ろ、ガサガサとすんごい音立てて蜘蛛がやってくるぞーっ。)   (2014/9/7 04:09:58)

小雀♀忍者1d6 → (2) = 2  (2014/9/7 04:08:12)

小雀♀忍者うひょお……南無南無でござるよ。というか、想像以上に――。(忍びの瞳は漆黒の中でも良く視える。陽動作戦を求めたのはこれが最善と考えたからでも有るが、同時に奥の状況を見せたくないが為でも有った。入り口近くですら肉塊や白骨と化した犠牲者が居るのだから、塒の奥の状況は耐性の無い者が見れば卒倒しそうな状況で有る事は想像に容易い。忍刀を口に咥え、まずは合掌といこう。八つの瞳を覗かせる蜘蛛、まだ此方には気づいていない様子。なら――――)成敗と行くでござるっっ!!(指間に取り出す苦無、そしてトレンドを燃やす時に使った火薬玉。 導線に火を点けるとタイミングを見計らい、前方に飛び出すと共に投擲した。とーう!)   (2014/9/7 04:08:06)

小雀♀忍者にんにん。小雀を誰だと思ってるでござる。その気になればアンリの寝首もかけるでござるよ それじゃ、任せるでござるっ!(何かフラグめいた事を言ってしまった気がしなくもないけど、これはきっと気のせいだ。太腿から忍者刀を引き抜くと振り返り、アンリに向けてにぃと意地悪く微笑んだ。足元が網の所為でベタつき、まるで泥沼に浸かっているかのような状態になってはいるが、こんなもの、へいちゃらぷーなのでござる。ぱちん、ウインクをして奥の暗がりに消えていく。)   (2014/9/7 04:07:59)

おしらせアンリ♀魔術師さん(118.238.***.156)が入室しました♪  (2014/9/7 04:02:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アンリ♀魔術師さんが自動退室しました。  (2014/9/7 04:02:09)

メル♀学者(――余りにも怪異な、八目の巨蟲が尻をひくつかせて糸を産出していて、酷く嫌悪感を呷った。)   (2014/9/7 03:56:54)

メル♀学者(其れは往々にしてなんてことの無い予想出来た事である。古の古代遺跡は古であるだけに、現代に至るまでの間に何がしかの変化が有って然るべきであり、今回は偶々、その中に営巣するモノがあったというだけ。)……確かに中々喰えないのう。さて開陳と行こう。土中に潜み、このような営巣をするタイプの魔物は恐らくは土蜘蛛の一種じゃろうな。訪れた冒険者目当てかどうかは判らんが……周りを覆う粘液にも似た糸の太さからしてかなりの大型じゃろうなあ、これは。賢さの尺度は吾輩達と違うとはいえ自然界に生きると言う意味合いではなるほどアンリの言う通りと言える。……ちゅーか、生贄の間を越えてこれって相当な皮肉じゃのう。かの有名なミノタウルスじゃあるまいに。(抜き足差し足忍び足。足元がねちょつくからそう綺麗な所作では行えぬが、それはそれとして吾輩達三人は通路を慎重に進み、暗がりの奥の広間へと至る。)……気味悪。(思わず口元を抑えた。面前には室内の一面を埋め尽くす粘糸。所々に散逸する犠牲者と思しきシルエットの塊。そして――)   (2014/9/7 03:56:52)

アンリ♀魔術師そ、そういうことなのよ、うんうん。(そういうことにしておいてあげる、という言葉に冷や汗がどばどば出てくる。きっと大丈夫大丈夫。飛んできた頭蓋骨をぱしん、と受け止めて。メルは魔法の修行だと素直に信じてくれているようだ、ほ、っと安心しながら、確かにこれをすべて開けていたら命が持たない。開けている廊下の方をを優先して真っ直ぐ進んで……。)………………(気がついた。瞳にほの赤い光を灯しながら、じっと暗闇の奥を見る。)………ああ。(居る。しかし、違う。知能はともかく、少なくとも何かしらの上に立って指揮を執るタイプではない。つまるところ、彼女の知りたい情報はここには無いということだ。)……そうしましょう。陽動はいいけれど、おそらくこんな場所を巣にしているだけあって、そこそこ賢いはず。気をつけてね。(目配せに頷きながら、軽く手に触れる。)   (2014/9/7 03:41:52)

小雀♀忍者いやあ、おいちくない葉っぱでござるな。とても喰えたもんじゃないでござる、よ――。(其処に至るまでに恐らく宝箱を開けたり、罠を解除したり。雑魚敵を屠ったりと紆余曲折が恐らく最下層。いい加減腹が減ったので胸元に忍ばせていた葉を喰らう。不味い不味いといいながらぺろり、平らげて暫く。身動きを止めて振り返る。何か、居る。それは聴覚だけじゃなく、辺りの気配からも容易に察せる。振り返り、しーと指を立てながら。)……小雀が陽動するので、二人はその間に上手いこと準備して集中攻撃して欲しいでござる。(一先ず、小声で提案してみよう。職業や状況から考えても、無難な作戦だと思う。無論リーダーには従う所存なので、他に何か案は無いかと目配せするわけでござるが。)   (2014/9/7 03:32:15)

小雀♀忍者むほほ。小雀は優しいのでそういう事にしておいてあげるでござるよ。 ――――はい、パース♪(冷や汗だくだくのその顔に何やら含みがちの猫めいた笑みを浮かべるが、現状が面白いので深く追求はしなかった。両頬に手を痕をばっちり残したアンリに、両手に持っていた頭蓋骨をひょい、放り投げて部屋を出る。流石にまた毒が有る罠を踏んだりすると不味い、運もいつまでも味方してくれる訳でなし、慎重にいかないと。)   (2014/9/7 03:32:09)

おしらせアンリ♀魔術師さん(118.238.***.156)が入室しました♪  (2014/9/7 03:29:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アンリ♀魔術師さんが自動退室しました。  (2014/9/7 03:29:00)

メル♀学者………なんじゃ、これ。(そうして暫く行った先。装飾の施された壁面が黄色がかった白い粘液とも糸ともつかないもので覆われ始めたものだから、吾輩物凄く怪訝そうな顔をしてしまう。指で突くと粘るし、靴底で踏んでも粘る。まるで蜘蛛の巣みたいな感じ。おまけになんじゃな、奥から音がするような、しないような。)……。(どうする?みたいに二人の顔を視る吾輩。)   (2014/9/7 03:25:31)

メル♀学者誰にも当らない事が一番じゃろうに。そりゃあ吾輩、こんな痛そうな物ぶち込まれたくは無いがのう。(アンリを解放してから、空腹由来で腹を擦る小雀の横で矢がもし己の脇腹に刺さったらと想像して脇腹を擦る吾輩。傍から視れば空腹同士に見えて、その実こっちは顔色が宜しくなかった。モノクルの奥で澱む金色の猫目。)しかし魔法の訓練とは随分激しいんじゃのう……日頃の研鑽が身を助けたとあらば良き事でもあるんじゃけど。(かたかたと軽妙な音を出す、小雀の携えた頭蓋骨をこつりと叩いて奥を見る。どうやらまだ先はあるらしい。)仮に野営をするなら先程の何も無い部屋が丁度良さそうではあるが……出来ればそうはなりたくない所。その髑髏もまあ投擲するには使えるじゃろ。持って行くとして次へ向かおうではないか。(小雀の背後にくるりと回ってその背を押して、通路をかしましく進む三人パーティ。道中には明らかに中から呻き声のする扉やら、厭な音がする扉があったりもしたけれど、それらは一先ず見無かった事にしてぐいぐいと奥へ、奥へ――)   (2014/9/7 03:25:29)

アンリ♀魔術師……ぇ、あ、ああ、えっと、魔法の訓練のうちに耐性が身体の中に生まれてね。ある程度の耐性がね………。(指を立てて、魔法という言葉を使って何とか逃れようとする。しまったあの毒そんなに強かったんだ。冷や汗がだらだらと流れて。)………ええ、もういいわよ。悪かったわね、メ…………あう、いや、あうー…!!(頬をぎりぎりと引っ張られながら、お説教をがつんと喰らう。毎度毎度じゃない、時々だし、と反論をしたいがしきれない。頬をいいように引き伸ばされて、解放されてからもしばらくは涙目のまま頬を押さえる姿。)………ま、まあ、小部屋に何も無かったことだし、奥に進みましょうか。部屋を見ても、そんなに広くは無い気配はするし……。(その辺に頭蓋骨が転がっている辺り、悪魔の住処らしいのだけれども。)本当に何もいなかったら、この遺跡で一日過ごすことになるのかしらね、これ。(二連発でやらかしてしまったので、絶対に二人の後ろについていく構え。)   (2014/9/7 03:08:54)

小雀♀忍者メル、もういいでござるよー。 いやしかし、踏んだり蹴ったりでござるなあ。宝も何も無いでござるよ……。 (健気に目を閉じたままのメルの肩、ポンと叩いて立ち上がる。罠の有った部屋を覗いて潜り込み、何か無いか物色したものの目ぼしいものは無さそうだ。結局骨折り損のくたびれ儲け。腹が減っただけなのだろうか。ぐーと鳴るお腹をぽんぽん擦った。) え? うーん、そうでござるなあ。まあメルに当たらなかったんだから結果オーライって事で良いんでござるかね。にんにん (がみがみ怒るメルに意見を求められ、お調子者の小雀は惚けた声でにっかり笑ってしまうのでござる。それよりも何も無いし、これでもおみやげに持ち帰るでござるかね、とその辺にあった頭蓋骨を手に取り、口をかぱかぱさせた。いい音がした。)   (2014/9/7 03:02:43)

小雀♀忍者ぷあ。……というか、何毒喰らって平然としてんでござるか。『普通の人間』ならぽっくり逝ってる毒でござるよ?  うんん~? (咀嚼したのは消化を早める為。それだけ急がなければならない毒なのに、そもそも毒消しとか不要だし、みたいな面してるアンリにこれ見よがしに態とらしく首を傾げた。ちょっと丈夫なだけ、では色々説明がついてないのでござるが、小雀は別に人間じゃないなんてこれっぽっちも思ってないのでござる。口元を拭い、アンリの上半身を起こして抱いていた身体を離す。)   (2014/9/7 03:02:30)

メル♀学者お、おう!何が何だかさっぱりじゃがそれで良いならそれで良し!(言われるままに目を閉じて、瞼を手で覆って、しゃがみ込んで長い耳をぺたんと伏せる。当然何も見えんし何も聴こえ――いやちょっと聴こえた。なんだか呻き声のような音が。)……もういいかのう?(時間にしてどれ程かはちょいと判らぬが、尋ねながらも眼を開けた吾輩の前にはすっかり元気となったアンリの姿。と、何処と無く得意気な小雀の姿。)よ、良かったあ。心配したんだから――ごほん、心配したんじゃから!(吾輩、思わず地が出掛かるも抑えこむ事に成功し、誤魔化すようにアンリの事を押し倒さんばかりに抱き付いてしまう。)おぬしは毎度毎度やらかすんじゃから下手に触ったら駄目じゃって!小雀からも何とかいってやれ!(其の後はアンリの頬をぎりぎりと引っ張りながら、小雀に助勢を請い、叶うならば暫しお説教タイムの始まり始まり。)   (2014/9/7 02:58:42)

アンリ♀魔術師……な、何って、手をかけたら勝手に開いて……………。うう、この程度では死なないけど、気持ち悪い………。ええ、大丈…ぶっ、いや、だいじょ…はぶっ!?(ばちーん、ばちーん、っと頬を引っぱたかれて涙目になる。まあ確かに人間だったらちょっとヤバかっただろうけれども!)………っ、つつ、……じゃあ治癒の魔法を……(と、言っているうちに、メルが目を閉じて、目の前に小雀。いきなり目の前で茸を齧りだして、何をやっているんだ、とぼやけた瞳で見つめていると、なんか、あれ、ちょっと。)……んんぅうーっ!!……(毒が治っていく。ああ、状態異常が消えていく。)………んぅ、ぅ……(ぽてん、と腕が落ちて。はふぁ、へぁぅ…と、弱った吐息をつきながら、すっかり血色の戻った顔で上半身を起こし。)……も、もう大丈夫だからね。(よいしょ、っと片手で矢を引っこ抜けば、傷口に手を当てるだけで血を止める。腐っても元魔王。)   (2014/9/7 02:49:41)

おしらせアンリ♀魔術師さん(118.238.***.156)が入室しました♪  (2014/9/7 02:43:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アンリ♀魔術師さんが自動退室しました。  (2014/9/7 02:43:12)

小雀♀忍者待つでござる、何か有るか分からないから慎重に――…って、ああ!! (声をかけた時にはすでに遅かった。開けた先にピタゴラスイッチ的に仕掛けられた罠から勢い良く飛んできた矢が脇腹に刺さり、ぐったりその場に倒れこむ。慌てて駆け寄り抱き上げ、刺さった矢を確認する。これ、毒矢だ。) 毒、毒か……この毒なら、えーと………。 ――――ん? あれなら、確か……。 (職業柄、毒の知識は豊富に有る。矢に付着した毒を指で掬って舐め、その苦味から何の毒かをさっと頭の中で判定出来た。種類が分かれば対処のしようが有るけれど、毒消しはさっき消し炭と化している。さて、どうしようかと考えてる時……先程メルが何か、拾ってたような。 ――あ。) アンリはついてるでござるねえ。メル、いいっていうまでちょーっとだけ目瞑ってるでござるよ。 はい、こっち向いてぇ……さん、はい。 (果たしてこの場合誰が付いてるのかは謎だけど、持っていた。革袋に仕舞っていたエグい柄模様の茸と取り出すと、メルの目先に指先を立てて促す。そのまま背を向け、抱き上げると同時に茸を齧り――――むぢゅうううううう。何をしてるかはお察し下さい。)   (2014/9/7 02:43:12)

小雀♀忍者……まあ、そうゲームのように都合よく何か有ったりしないでござるよね。(意気揚々と開けた先はがらんどう。だだっ広い部屋に本気で何も無い様子を見て、がっくり項垂れるのでござった。 出来た当初は一体何に使われていたのだろう、そんな物思いに耽る事も出来ぬ部屋をそっと閉じてるうちに、おっちょこちょい担当が向かいの扉に手をかけて居るではないか。)   (2014/9/7 02:42:55)

メル♀学者と、兎に角落ち着いて聴け!……毒矢ならば早急に引き抜かねばなるまいが、抜けば下手をすれば出血多量で御陀仏じゃ。タイミングを合わせて、引き抜いた直後におぬし自身が治癒魔法で傷を塞がねばならん。できるか?(然るに意識を確りと保って貰わねば是非も無い。だから吾輩は小雀を呼びつつもアンリの頬をべしべし叩いて気絶を防がんとするぞ。べしーんべしーん。)   (2014/9/7 02:32:41)

メル♀学者……小雀はつくづく器用な奴じゃのう。(パーティを組んで久しくはあれど吾輩は小雀やアンリの過去を良く知らない。しかしなんとなーく、此処まで器用に解錠なさしめる腕前を見るに、良からぬ事とて連想してしまうのは無理からぬ事じゃと思いたい。お誂えの笑顔もしておるし。)しかし最初は何も無し、か。まあこれだけ小部屋があれば何も無い部屋とてあるじゃろなあ。下手に踏み入れたら罠が作動、なんてパターンかも判らぬぞ。(仕掛け矢がシュポーン、等々ありがちじゃな。とかとか小雀と朗らかに和み会話をしておると、後ろの方から悲鳴とも呻き声ともつかない声がが聴こえて振り返る。)……え、えー!?ちょ、アンリ!?おぬし何やっとるんじゃ!?(目が点になって慌てて駆け寄るもアンリの目は焦点が合ってなくて、顔色も蒼白。しかもどうやら毒矢っぽいときおったわ!)   (2014/9/7 02:32:10)

おしらせ小雀♀忍者さん(62.210.***.250)が入室しました♪  (2014/9/7 02:30:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、小雀♀忍者さんが自動退室しました。  (2014/9/7 02:30:11)

アンリ♀魔術師(どすん、と音がしてぶっ倒れる魔王。)………ったぁ……!!(矢を脇腹に見事に受け止めながら、起き上がろうとしてがくん、と崩れ落ちる。目の前がぼやぼやん、とぼやけ始めて。)……あ、これ毒が塗ってあるわ……。(悟る。)   (2014/9/7 02:23:01)

アンリ♀魔術師1d6 → (5) = 5  (2014/9/7 02:21:20)

アンリ♀魔術師(1:魔王のカリスマが神々しく輝いてなぜか外れた  2:服が裂ける程度で済む  3:かすり傷で済む、やはり魔王  4:矢が直撃する  5:あれこれ毒矢だ!?  6:祝福された銀の矢だこれー!?)   (2014/9/7 02:21:18)

アンリ♀魔術師1d6 → (2) = 2  (2014/9/7 02:16:16)

アンリ♀魔術師………わ、わかった、わかってるわよ。私が持って帰るから。(メルはこんなだが怒ると怖い。かくかくと頷きながらため息を一つ。)……本当はマントはこういう時の物ではないんだけれど、仕方ないわね………。(翻せなくなった自分ノ格好に若干しょげつつも、扉をピッキングしている小雀の手際を感心しつつ見つめて。)……あら、………なんだ、単なる寺院の小部屋が続いているだけかしらね、この様子だと。(一つ目の部屋は何も無し。)…ま、入り口に近いし荷物置き場にでもできそうね。……この調子だと、他の部屋も同じかしらね。(と、隣の部屋の扉に手をかけて、よ、っと押してみる。)……え?(まさか、こっちにはカギがかかっていないなんて思わなかったわけで。)   (2014/9/7 02:16:13)

小雀♀忍者(そこには無が広がっていた――)   (2014/9/7 02:09:32)

小雀♀忍者1d6 → (3) = 3  (2014/9/7 02:09:00)

小雀♀忍者(一体、その外套には何の意味が有るのでござる。――――とは、聞かない。何故なら深い意味の無いボロい赤マフラーを靡かせている小雀にも、その無意味さの美が理解出来るからである。そんな共通美意識を持ったアンリに頷き、広い通路から枝分かれした細道に寄り道し、奥の扉の前に出る。扉に顔を添えて聞き耳を立てても、特に物音はしないように思う。開けようとしても当然不審者を拒む施錠がして有る訳だけど。) むほほ、こういうものなら任せて欲しいでござる♪ ほーれ、ちょちょいのちょいと。 (物理的な施錠等全く無意味に等しいのだ。束ねた髪に簪代わりに差した風車を抜き取り、かちゃかちゃと鍵穴に突っ込んでピッキング。一分もしないうちに爽やかな音を立て、開錠。二人へ向け、悪どい笑みを浮かべて簪を髪に仕舞うと――。) では、ご開帳でござるー。 (ぎぎ、と重厚な音を立てて開いたその扉の奥には!!  1:宝箱が有った。 2:矢が向かってきた。 3:何もなかった。 4:綺麗な泉があった。 5:ゾンビがうようよ居た。 6:後ろから鉄球が飛んできた。)   (2014/9/7 02:08:51)

おしらせ小雀♀忍者さん(62.210.***.250)が入室しました♪  (2014/9/7 01:58:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、小雀♀忍者さんが自動退室しました。  (2014/9/7 01:58:21)

メル♀学者む?妙な事を言うのう。吾輩は吾輩であるからして吾輩であるぞ。と、すまんのう。(革袋を受け取る此方は難しい顔に反して喜色満面って所じゃよ。大きな耳とかぴこぴこ動いて、ふっさりとした長い尾も上機嫌にゆらりと揺れる次第。)金銀財宝がざくざくとあったら……その時は――(革袋を抱きしめたまま、リビングアーマーの類のように、ぎ、ぎ、ぎ、とアンリへ向かう顔。無論笑顔のまま。けれども手製に風呂敷に変じたマントを見ると、そんな笑みは消え、次には吹き出しそうになってしまった。)……ぷ。いやいや、マントも役に立つではないか。いやいや、吾輩関心したぞ、うん。(いやいや、いやいやいや。ぶふーっと、なりそうになりつつも巨大な巾着袋ならぬ風呂敷を受け取り、今度こその移動再開。先の見えぬ通路の左右に幾つかある扉達。近寄らねば良くは判らぬが、どうも木材でもなくば石材でもなく、何がしかの加工を受けた金属のように見受けられ。)……この扉、叶うなら持ち帰りたい所じゃのう。(今にも室内を調べんとする小雀の後ろで長々と溜息。)   (2014/9/7 01:55:47)

アンリ♀魔術師………ええ、それじゃあちょっとだけ。(癒しの魔法だって使えます。ほら、最後の魔王が全回復とか有名だし。ピンチになったら四回まで全回復するとかそういう魔王もいたらしいし。やさしく頭を撫でながら、珍しく目尻に涙を浮かべる小雀をいい子いい子。流石に治療してる時に悩殺はされなかった!)………ぅ、ぐぐ。メルと小雀のやりとりに少しだけため息をついて。)……分かった、分かったわよ。なんとかするから。(爆発でも耐え切った上等なマント。それをくるりと丸めれば、マントの端に作られた穴に糸を通して………悲しみと共に巾着袋の完成である。なんでマントをつけてるかって? それは超かっこいいからです。魔王らしくばさっとやるのが夢。)…このマントは多少のことでは破れないから、ちょっと多めに入れても大丈夫よ。………さて。(前に進み始めながら、視線をちょっとだけ横に向けて頷く。部屋は調べていきましょう。中に何か潜んでいて挟み撃ちは避けたいところ、と、アイコンタクトを送る。長い共同生活、アイコンタクトだってばっちりだ!)   (2014/9/7 01:46:49)

おしらせアンリ♀魔術師さん(118.238.***.156)が入室しました♪  (2014/9/7 01:40:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アンリ♀魔術師さんが自動退室しました。  (2014/9/7 01:40:21)

小雀♀忍者メルは相変わらずでござるなあ……これ、使ってもいいでござるよ。でも、荷物入れの問題は重要でござるね。これじゃ金銀財宝でも有った時に持ち帰れないでござる。 (治癒魔法をかけられてる間、向こうで壁を前に一喜一憂してる小柄な女の子に苦笑い。過去を深くは聞いて無いけれど、獣人は外見よりもずっと歳上だと聞いた。戻ってきた彼女に腰に吊り下げていた空になったままの革袋を手渡し、ちょっとだけ難しい顔。どっかでドジ踏んだ超歳上の魔術師さえいなければなあ。) さて、そろそろ進むでござるよ。こんなところで引き返したら、小雀のたん瘤と釣り合いが取れないでござる。 (小休止もこれでおしまい。身軽にしゅた、と立ち上がり、同じように奥に進むとしよう。奥に進む途中、幾つか扉が有る様子。振り返り、手でジェスチャーを取ってその旨を告げてみる。リーダー、進むのか寄り道するのかはっきりするでござる。)   (2014/9/7 01:37:46)

小雀♀忍者いてて……じゃあ、ちょっとばかしお願いするでござるよ。 ……ちょっとでいいでござるよ?(尻餅をついて流石の小雀も目尻に涙を浮かべてしまう。ハの字に開いた脚、股下数cmクラスの忍装束から覗く肉感的な脚から純白の紐ショーツじみた褌が見えたりする訳でござるが、それで悩殺される奴は生憎いなかった。頭ということも有るし、出来たたん瘤をアンリへと向けてお願いしよう。過剰に回復されてボバーンとかなるのが怖いので念押ししながら。)   (2014/9/7 01:37:38)

メル♀学者え、何その視線。(宣言した所、なにやら厭な視線を感じた気がしてアンリと小雀を交互に見遣ると、小雀が狼狽した様子で何か言葉を続けようとして、そのまま像に激突しておった。)……え、えーと。そういうことじゃ。(石像が崩れるのと同時に壁面の一部の文様に光が奔り、細微にして理路整然とした、何処か幾何学的にも見得る動きで扉が開く。開いた先にはまた通路があるのだけど、先程までのとは違い通路自体にも装飾や彫刻が施されていて、アンリの言の通り本格的だと思えもした。)……む、眼が光って……!!って、なんじゃヒカリゴケか。(壁面に有る顔の彫刻の内の一つが、怪しげに瞳を金緑色に煌かせていたものだから、吾輩素早く近付いて視るのだけど、偶然の産物であった事にちょびっとばかし項垂れる。)これはこれで錬金術の触媒になる故持ち帰りたい所じゃが……ああもう背嚢を失ったのが手痛いわい。(好奇心が満ちた後は小雀の後頭部を擦るアンリの元へと戻るとしよう。そうしていやあ大事ないかのう的に肩ポンとかする。)   (2014/9/7 01:28:39)

アンリ♀魔術師そう、生贄をね。(さてどうするか。誰かの血っていっても、一滴程度じゃあどうしようもないだろうし。清らかかどうかはおいといて、完全に魔族なので…と、やっぱりこちらも視線はメルの方を見て。…すると、とんでもない説を打ち出す学者様。)………なるほど。存在を捧げる………所謂厄除けと同じような意味合いということね。それなら何とかなるかも……!(流石学者、知識と知識を繋げることが上手い………と感心の目を向けたところで、がごん、っと頭を打つ音と、がらがらどーん、と扉が開く音。なんかこう、謎解けました的な効果音が流れたような気がする。)…だ、大丈夫だった? 魔法の一つでもかける?(いくら忍者とはいえ、後頭部の修行はしていないだろう。おそるおそる後頭部をいい子いい子しながら声をかける。)………ここからは、本格的にダンジョンになっているのかしらね。(石畳の廊下が続いている。壁に描かれた顔の彫刻が余りに不気味で、その合間合間に扉も見える。)   (2014/9/7 01:19:46)

おしらせメル♀学者さん(122.26.***.89)が入室しました♪  (2014/9/7 01:13:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、メル♀学者さんが自動退室しました。  (2014/9/7 01:13:14)

小雀♀忍者いや……小雀はほら、その。生娘って訳じゃ無いでござるし。そういうのはその、ほら……メルの方が……って。 ――――…え?何? (両手を突き出してNOのジェスチャーを取りながら後退り。生憎小雀はユニコーンに乗れない身なので、生贄には不適当だと思う。引きつった笑顔を浮かべながら、当然視線は、色んな意味で清らかなメルのほうに向かう。然し、そのメルはメルはまた違う仮説を滔々と喋ってる。インテリな解説はイーッってなるので、左から右に無意識に流れてく。つまりどういうこと?そう聞き返そうとした時、不用意に後ろに下がっていた足は石につんのめる。) い゛っ………あだっ!? もぉぉお……つまりどういうことだ、って――――。 (そのまま蹌踉めき、像にしこたま後頭部をぶつける。別に頭が石頭とかいう訳では無いけれど、出来て随分経った像は風化し、脆い上にクリティカルヒットしたらしい。びしびし罅を作って崩壊する像の前で尻餅をついて顔を上げると、それがうまいこと仮説に繋がってごう、と音を鳴らし正面の扉が開く。運のステータスの高い小雀でござった。)   (2014/9/7 01:08:02)

小雀♀忍者ははあ、生贄でござるか。そういうのは良く有る話でござるねえ。 …――ん? 生贄? (成る程、言われてみれば合点がいく。良く見れば部屋の中央に有るガーゴイルっぽい像の前に有る台のようなものも祭壇に見えるし、そこをよぉく目を凝らすと視力が段違いに良い小雀の瞳は微かに血痕のようなものを見つける事が出来た。洋の東西問わず人柱だ贄だのと、考えることは同じだなあと感嘆の声を漏らし、そこで漸く固まった。)   (2014/9/7 01:07:40)

メル♀学者(推論を述べた後は二人にくるりと振り向いて、手をぱしんと打ち合わせる吾輩。)つまりあれじゃな。恐らくこの部屋の中でアニマの喪失――何かぶっ壊せば道が開ける筈に違いぁーい!!   (2014/9/7 00:52:46)

おしらせアンリ♀魔術師さん(118.238.***.156)が入室しました♪  (2014/9/7 00:52:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アンリ♀魔術師さんが自動退室しました。  (2014/9/7 00:52:34)

メル♀学者吾輩の記憶力の出番じゃな。(そう言ったのは階段を下りる前。しかして降りた後は有言実行成さしめずな不可思議な部屋があるのみで、吾輩は小雀の問いを聴きながらも返事は返さず、壁面の奇妙な文様を見遣った。)待て待て、このような不可思議な文様は吾輩も見た事が無い。無いが――規則性があるな。ふむ、ちと時はかかるが吾輩の頭脳にかかればきっと解読をってうぉぉい!?(頤を指で撫でて不敵に笑うもずっこけそうになる。だけれども蹌踉めく足元をずだんと踏み締めて耐え切った。尻尾は不機嫌そうにゆらゆらするけれど。)餅は餅屋と言う所か。しかし生贄の間とすれば……文様の位置からして……(ピンク色の長髪をかきあげるようにして気分を切り替え、室内の壁面に描かれた文様の内太陽を記したと思しき場所の前へ)開放の象徴、復活の象徴。古の文献にはそれらを太陽に視て、生贄を捧げた……ものもある。そして生贄の定義とは生物の持つアニマに価値を見出した事でもあり、アニミズムと密接に結びつくものじゃ。で、あるならばこの場合の生贄とは生物、無機物の垣根に囚われない物である可能性が高い。   (2014/9/7 00:52:34)

アンリ♀魔術師奥がどこかに繋がっているか、誰ぞがよく出入りしているということかしらね……。(キノコをぶちっと引き抜いていることには気がつかない。知らぬが魔王。)………(頭は良いが機転は効かない。こういう時に道を覚えるのはメルの役目である。そして、それを不満に思わない能天気。)………あら。(階段を二人の後に続いて下りれば、そこは行き止まり。そこそこに大きな広間は何かしらの儀式の間か。明らかに何か罠がありそうなその気配に思いっきり身構えて、一番後ろで小さくなってはいたけれど。)………確かに、魔法文字が混ざっている気がする。………(瞳をほんのりと赤く灯らせながら文字を追う。一歩、二歩、三歩。)………生贄の間のようね。それによって奥に進むことが出来る仕掛けだと、思う。………。(口にしてから少し口を噤む。まあ、悪魔的な場所だってこの上なく分かる場所だしね。) ……ま、魔法で扉が開くかどうか、試してみましょうか。(くるりん、と振り向いて、ぱ、っと明るく。)   (2014/9/7 00:32:31)

小雀♀忍者……ありゃ。行き止まりでござる。(そして階段を降りきったその場、今迄狭かった通路とは打って変わって大きな広間に繋がっている。壁に様々は紋様や彫刻が施された空間からは一見どこにも先に繋がる通路が無く、進む道が見つからない。壁に手を付け、注意深く何か仕掛けが無いか探りながら。) ううん。そもそもなにが描いて有るかも分かんないでござるね。……そっちはどうでござる? (物理的なトリックなら分かりそうなのだけど、どうもそういう訳じゃ無さそう。何よりこういう魔術的な遺跡は畑違いなので、お手上げなのでござる。こういう時はおつむの賢いだろうお二人の出番に違いない。)   (2014/9/7 00:20:24)

小雀♀忍者こっから先は地図も無いでござるからね。うっかり迷子になったらことでござるよ。小雀が前に立つから、メルは間に挟まって道覚えとくでござる。 (松明はまだ点けずに済みそうだ。万が一の為に備えつつ、入り口から覗く階段を下って中に進むことに。流石に中は狭く、必然的に三人縦に並んで人の手によって切りだされた岩壁に手を付いて降りていく。地下遺跡という場所が場所だけに、普通ならば次第に空気は重く澱んでいそうなものなのに、下っても特に息苦しさは感じない。奥に明かりも無いことから、少なくとも近くがどこかにつながっている、という事も無さそう。)   (2014/9/7 00:20:14)


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