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ルーム紹介
喧騒と雑踏に支配された表通りの角を曲がった所にあるBAR霧。30台か40台か。初老のバーテンダーが一人いつもカウンターに立っていて。4席しかない席はいつも埋まることはないが、それを気にすることもない。時折気が向けば、レコードでJAZZを流すこの時が止まったような店内で一人静かにグラスを磨きながらそのドアが開く時を待つ。
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おしらせ霧生榊さん(122.218.***.51)が退室しました。  (2018/6/24 22:40:20)

霧生榊【慣れないことをすると碌なことにならないぜ?まさにその通りだった訳で。さてと、一旦お暇しますかね。】   (2018/6/24 22:40:03)

霧生榊【まあ、それもこの部屋にいらっしゃるお客様次第…ですが。ロルでのブラックなキャラとのギャップが凄いな(苦笑)まあ、そもそも純愛部屋なんかに落ちたのが、間違いだったか。基本、ロルは、麻縄と嗜虐と恥辱の世界ですしね?】   (2018/6/24 22:38:59)

霧生榊【さてさて。ま、こんなことで出来てしまった部屋ですが。どんな部屋にしていきましょうかね。】   (2018/6/24 22:35:53)

霧生榊【まともに話して貰えれば、こういうストーリーを考えていたんですけどね。】   (2018/6/24 22:35:12)

霧生榊バーテンダーにできるのは、そこまでだから。大リーグの選手みたいにホームランで勇気を与えることもできない。魔法使いの様にかぼちゃを馬車に還ることもできない。でもね。魂というのはね。見つめなおす時間があれば、勝手に自分でその強さを取り戻すものだからさ。傷の治し方も僕は知らなくても、君自身が知ってる。僕にできるのはその治し方を君が思い出すために必要な…時間を与えることだけだから。どうせ。こんな店。金曜日でも無ければ、そんな客も来ないしね。積もる話があるのなら…話してごらん。僕にできるのは、それを聞いてあげることぐらいだろうけど…話すだけでも魂というやつは…軽くなっていく。そういうものだからさ?   (2018/6/24 22:31:55)

霧生榊 このカクテルはね。アメリカの…マフィアの時代にとある女優をイメージして作られたカクテルでね。なかなかの女優だったんだけどさ。その人がこんなことを言っていてね。「もし、とっても残念な過ちを犯しても、それがどれだけ、深刻なことがあってもね。いつも必ず別のチャンスがある。失敗というのはね。転ぶことではなくて、そのまま、しゃがみこんだままでいることである」ってね。(そこまで告げると微笑みを浮かべて珠洲の瞳を見つめて)BARという場所はね。傷ついた魂が駆け込んでくる場所だ。あの分厚いドアは何のためにあるか知っているかい?その向こうの世界から切り離すためにだよ。僕にできるのは傷ついた君の魂が、再び外に飛び立つまでの時を与えることだけだから…   (2018/6/24 22:24:47)

霧生榊(棚からホワイトラムの瓶とパインジュースを並べると、メジャーカップで測り、シェーカーに軽く注いで、赤い色の瓶のシロップと、緑色のリキュールをスプーン2杯注ぐとシェーカーをリズムカルに振り出して。二人きりのバーに静かに音が響く。昨日…もう閉めようかと思った時間に結婚式の二次会だろうか。華やかな姿で現れて、勢いに任せて酒を煽り、酔っぱらってしまい、カウンターを涙で濡らしながら寝息を立てだした少女。仕方なく、意識が戻るまで待ち、家の前まで送ったのが昨夜で。そして、お礼を言いに来たのか。今度は開店早々に訪れた少女。昨日のお礼を告げる少女の前にカクテルグラスを置き、シェーカーの中身を注いで。)   (2018/6/24 22:24:41)

おしらせ霧生榊さん(122.218.***.51)が入室しました♪  (2018/6/24 22:22:02)

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(122.218.***.51)  (2018/6/24 22:21:41)


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