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| おしらせ | > | 叶 . / zm ,さん(PS Vita 59.85.***.237)が退室しました。 (2018/7/24 14:50:23) |
| 叶 . / zm , | > | やだ、醜い。こんな、醜いおれじゃ、だいせんせいの隣に、居られない…!(ぐちゃ、ぐちゃ、ぼと。がりがりと掻き続ける手は止まらない。ぼたりと肉が落ちた事にすら気付かない程に、精神は蝕まれていた。ぐちゃ、ぐちゃ、ぐちゃ。ただ脳を埋め尽くすのは、醜い自分への嫌悪と、美しい彼への恋慕と、可愛らしいあの人への嫉妬。べちゃり、なんて汚い音と、狭まった視界に、はたと手を止める。なにが、起こって…。不思議に思い、そっと鏡の破片へ視線を向けと、其処には＿皮膚が破れ、肉の溢れた、醜い子供が写っていて)ｯ…ふ、あは、はははｯ!あは、は…こんな、こんな身体、要らんわ…!(弾かれた様に笑い出せば、ぐちゃり、自分の腹に手を突っ込んだ。いらない、こんな、醜い身体。やだ、もう。出して、この身体から!ずるり、腸を引き摺り出す。それでも、死ねない。なら、形ばかりの心臓を。…あれ、これでもまだ、死ねない 。当然だろう。だってもう、自分は"死んでいる"のだから。けれど、狂気に呑まれた頭はそんな簡単な事にすら気付けない。薄暗い部屋の中、幼きﾄﾞｰﾙは自分で自分を刻めなくなるまで 、狂ったように自傷行為を続けていた) (2018/7/24 14:50:20) |
| 叶 . / zm , | > | 、…きたない(光の届かぬ薄暗い部屋の中。汚れたタイルの上に座り込み、鏡の破片をじっと見詰めていたかと思えば、不意に溢した言葉。"きたない"、そう掠れた声で呟けば、震える手を顔に伸ばした。するり、指先でなぞるのは、右目周りに刻まれた、歪な抜い目。今まで、対して気にならなかったそれは、些細な事を切っ掛けにして途端に気になり出す。きたない、きたないきたないきたない。こんな、きたないおれじゃ、だいせんせの、となりには。光の消えた虚ろな瞳のまま、戯言のようにぽろぽろと言葉を漏らし続ける。醜い継ぎ目がどうしようもなく気に入らなくて、思わずがり、と強く引っ掻いた。だめ、だめ、こんなのじゃ。生きた人間と見紛う程美しい青色の隣には、こんな醜い自分が居ちゃいけない。相応しいのは、そう、例えば。可憐で愛らしい、守ってあげたくなるような赤色の彼とか 。そう、そうだ。自分じゃ駄目なんだ。だって、美しい青色と、可愛らしい赤色が、二人で話している様子は、とても…。嫉妬と恋慕でぐちゃぐちゃになった頭はまともに機能しない。がり、がり、ぐちゃ。皮膚が破れ、次第に中の肉が見え出しているというのに、手は動いていて) (2018/7/24 14:23:15) |
| おしらせ | > | 叶 . / zm ,さん(PS Vita 59.85.***.237)が入室しました♪ (2018/7/24 13:57:31) |
| おしらせ | > | 新規ルームを作成完了しました。(iPhone 112.137.***.17) (2018/7/19 17:49:26) |