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ミントC!Jメール
ルーム紹介
それはとある学園での出来事。
学生寮で同室になった二人の少女のお話。

──世界は生まれた時からいつも残酷で、それでも明日も続くし美しい。

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霧谷 志保♀3年
162cm/B/黒切りっぱボブ/色白/デカメガネ

東雲 ありす ♀3年
155cm/D/ミルクティ緩下ツインテ/甘顔/

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置きロル専用部屋になります。
部屋主二人のロルに関連したソロルを感想代わりにおいて頂けると喜びます。
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おしらせ東雲 ありす ♀3年さん(SoftBank openmobile)が退室しました。  (2019/1/17 22:41:00)

東雲 ありす ♀3年 (夢や幻想なんかより、苦しくて生々しく血混じり。水含んだ志保ちゃんのブラウスを握り震えながら、時が止まれと願った。──もう、いい、全部いいの。このまま何も考えずにキスだけ、その事実だけに浸りたい。目を閉じながら儚く願い、止めた息のせいで意識が薄れ…そのまま深く暗い意識の底に堕ち逝き手放して…。そのまま志保のうでの中で崩れ落ちた。いっそこのまま──息を止めて。)   (2019/1/17 22:40:57)

東雲 ありす ♀3年 んっ、んんっ…志保……ちゃ…ぁ、んっ…(言葉を噛み貪るみたいにぶつけられる柔らかい唇。今まで重ねたどの唇よりも柔らかく、1番乱暴で苦しいキス。10cmくらい高い志保ちゃんから、手を縫とめられて動けない。シャワーの湯が邪魔して目が上手く開けられなくて、呼吸も鼻が涙の鼻詰まりのせいで苦しい。彼女とのキスはもっとロマンティックにするのを夢見てた。中庭の温室なんかで花が咲き乱れて、甘い香りのする中にひっそり置いてある真白のベンチに2人で座って)っ、痛……っ、志保…苦っ、んんっ!(想いを伝えあい通じ合って…ゆっくり手を重ねて繋ぎ合わせれば、自然とお互いの唇が寄せ惹かれあう秘めやかな甘いキス…。──ガリっと歯を当ててしまう、ハッと目を見開くありすに一瞬唇を離す志保。)…っ、志保…ちゃ……ごめんな…さっんんんっ!(唇に小さく赤く線の傷を付けてしまって、謝る言葉すらまた遮られ塞がれる。血の味のするキス、生々しいその行為に、ありすは濡れていた。シャワーで傍目に解らずとも身体奥が喜び悦していて…)   (2019/1/17 22:40:45)

東雲 ありす ♀3年(以前に読んだ本にあった「慟哭─悲しみのために激しく泣くこと」今わたしの目の前で、志保ちゃんが身が擦切れるようにして、掠れた叫びをぶつけてきてくれて…。でも、全部違うんだ。そんな事ない、違うの、)ヒ、ヒック…ぅ、違っ……ヒッ…ぅ、ぁ……(溢れる涙と嗚咽が酷くて否定の言葉か喉が痛みのせいで出せない。泣きやめ、泣きやめ!嗚咽止まれっと思えば思う程に悲しくて苦しくてもっと涙が止まらない、マスカラとライナーが汚れ崩れてそれを目元が赤くなるように擦りながら首しか振れず。そのまま泣くしかできなくて、無様に醜態を晒してしまう。嫌だ、こんな汚い不細工な私…)志保…ちゃ、ぁ…あっ、…っ!(手を掴まれて引っ張り連れていかれる。芯まで冷えて身体が冷たいのに志保ちゃんに掴まれた手首だけ燃えるように熱い。足が何度か縺れつまづきながらも戻ってきてしまった2人の部屋、そのまま個室の浴室のユニットバスに連れ込まれる)…志保ちゃ……きゃっ!…っぁ、(最初は冷たいシャワーが服のままに浴びせられ…違う2人で頭から浴びて。徐々に暖かくなってゆく。)   (2019/1/17 22:40:29)

おしらせ東雲 ありす ♀3年さん(SoftBank openmobile)が入室しました♪  (2019/1/17 22:40:08)

おしらせ霧谷 志保♀3年さん(iPhone au)が退室しました。  (2019/1/14 14:15:07)

霧谷 志保♀3年(シャワーの水滴よ、もっと音を打ち消して。わたしのあえぎも、彼女の吐息も、ここにある全てをみんな、みんな。排水溝へと洗い流して。こんなにミジメで厭らしい私が、生きていたという証さえ何もかも)   (2019/1/14 14:14:53)

霧谷 志保♀3年(寮部屋の浴室に押し込んで、熱いシャワーを服の上から浴びせる。彼女の冷たすぎる指先に訳もわからずそうして、ずぶ濡れになって重くなった制服を押し付けながら、抱きついた。がしゃんと眼鏡が落ちて、バスタブの水溜りに沈む──そっちが私を引きずり込んでしまうなら、私の後ろ暗いものだって、ぜんぶ受け止めてしまえばいい。きみを、私の色あせたどろどろのグレーのなかに漬け込んで。なにもかも抜き取ってしまいたい──そんな気持ちが止まらなくなって、喰らいつくように唇を貪った。柔らかさも甘さもも求めてない、物理的なふれあい。傷ついてしまえばいい、これからずっと幸せに違いない彼女に消えない傷跡を残して。霧谷志保という気持ち悪い女に汚されたことをずうっと引きずって生きていけ。私はそれだけを幸せな想い出にして生きていくから)   (2019/1/14 14:14:40)

霧谷 志保♀3年綺麗なんかじゃないよ。汚いよ、私は汚い! ありすみたいに頑張ってキラキラするなんて私にはできない! 怖くてたまんないからセックスに逃げてるだけだ。みんながやってる当たり前の仲良しとかできないの、傷つきたくないから触れないようにして、それで汚い部分を見せないように必死でやってるだけで!! そんなのを綺麗なんて言わないでよ、いい気にさせないで、褒めないで、そっちの世界が待ってるなんて私を錯覚させないで!!(こんな声が、自分から出せるんだと思うくらいに叫んでいた、ほとんど掠れて何を言ってるか判らない嗚咽まじりの声が激情に押し出されて、わななく腕で彼女の手首を掴んで私たちの部屋へと引っ張っていった。二人連れだって涙に歪んだ顔で、修羅場みたいな雰囲気でもつれるようにして歩く私たちに驚く女子寮の面々を、睨みつけるようにしながら廊下を抜けていった)   (2019/1/14 14:14:26)

霧谷 志保♀3年(追いかけた屋上で、手すりを掴みながら体を揺らすその背中は、駄々をこね拗ねる小さな子供にも見えた。しゃくりあげる背中と声色で震えるミルクティ色の髪は、冬の蒼さに支配された暗闇が色をかき消す夜の曇天にも、ちっともその眩しさくすませない。苦しいほどに綺麗──それなのに私はどうしてさっき拒絶しちゃったんだろうか。憧れてたじゃない。魅入ってたじゃない。妬んでいた、じゃないか。好意だけじゃない。悪意だってしっかり私は東雲ありすに持っていた。友達、社交性、明るさ、おしゃれ、小動物みたいにコロコロ動かす表情のなかにみせるびっくりするくらいの艶っぽさ。そんな色んなモノを持っていながら、何にも持ってない『こっち側』に憧れて、私なんかで傷つくなんてそんなの馬鹿だ。真っ黒に渦巻く血が、頭いっぱいになって──勝手に言葉を吐き出していた)   (2019/1/14 14:14:09)

おしらせ霧谷 志保♀3年さん(iPhone au)が入室しました♪  (2019/1/14 14:13:51)

おしらせ東雲 ありす ♀3年さん(SoftBank openmobile)が退室しました。  (2018/12/12 18:40:39)

東雲 ありす ♀3年 (ありすの脳裏にありあり浮かぶのは喘ぎ揺れる志保の姿。そしてそれを想像されていると解って頬を染める志保ちゃん。…ゾクッとした、その顔…似てる。あの感じてる時にみせる顔に…私がさせた?椅子から立ち上がり、そばに寄って…黒目近くでもっと見たくて顔を寄せて…。吐息が触れ合う、こんな距離初めて。)ねぇ、志保ちゃ…(吸い込まれるみたいに更に寄せて…唇触れ合う寸前に、肩を押し戻される。…え?あんなに近くにあった志保ちゃんの顔は少し距離ができて、座っていたはずの彼女は立ち上がっていて、怯えた目を向けて……ハッキリとした拒絶を向けていた。)……ごめん、ちょっと……(そのまま、部屋を飛び出した。一気に、自分が何したか、何をやってしまって…そして、拒絶されたかを女子寮の廊下を駆け抜けながら理解して、流れ落ちる涙が止まらないままに階段を駆け上った。かけて、かけて、消えてしまいたかった。そして、力いっぱいに屋上のドアを開けて___。)   (2018/12/12 18:40:36)

東雲 ありす ♀3年 (セックスは本能だ。知性と掛け離れた動物的欲で各々の1番臭く、醜い場所同士を繋ぎ合わせて。美しさとは正反対に無様にお互いの腰を振り合い、香しいと言えない匂いの汁垂らし、意味を成さないだらしない声を上げて、快楽だけを探り求めて汗涎涙全て垂らしたりしながら、孕み孕ませする。なんでそんな醜い行為を神様は人間の快楽の最上位に位置づけたんだろうか。…セックスする自分の顔を1度鏡を目の前にした時に見たことがある。顔は赤くなって、表情崩れちゃって、目もいつもの作り上げたクリっとした目じゃないし変な眉毛のかたちも歪んで…いつもメイクを完璧に仕上げて、可愛く微笑んでるのとかけ離れてて…あんまりの醜さに性欲萎えたの覚えてる。それなのに…。)志保ちゃんは、ほんとに綺麗だよね……(と、没頭する彼女に脈略なく告げた。びっくりしたようにこちらを向いて、またあの困ったような笑顔をして)…本読んでても、ご飯食べてても黙ってても……セックスしててもほんとに綺麗。(最後の一言に、笑顔が固まってびっくりしてる。その顔も可愛い…)声も、仕草もみーんな、ほんとに…綺麗。(いつの間にか太陽は沈み外は真っ暗。)   (2018/12/12 18:40:15)

東雲 ありす ♀3年(寒風に当たるには12月とゆう時期は骨芯まで凍てつかせるほど。それでも泣き腫らした頬と瞼、そしてキャパオーバーでパンクした頭をどうにか冷やすことはできそうだ。防寒具無しでまずいほどに寒い空気に曝されながら、女子寮の屋上の天を仰ぐ。星が見たいのに曇天、今にも雨降りだしそうな重い低気圧の匂い。)…このまま雨に降られて冷えて風邪ひいて、拗らせて肺炎になって……(その先は、独り言といえど噤んだ。錆びて剥げてる手すりに、真っ赤になって感覚痺れた指が汚れるのも厭わず握り、ギシッギシッ音たて引く無意味行動。ぁあ、なんて情緒が不安定なのだろうか。…不意にだ、なんのきっかけでもない。君の綺麗な黒髪が揺れたとか、それを耳にかけながら私の視線に気づいて、困ったような愛想笑いしながらも纏う空気に棘はなくて。物語に取り込まれるようにしてまた目線を活字へと滑らせ戻ってゆく彼女は明らかに私への警戒心もなく。夕方のもうすぐ陽の暮れる夕焼け明かりを頬に浴びたあの子は本当にキレイ。何度も何度も君が男に身体を許して喘ぐ様を見ても汚れたと思えず、むしろあれだけ身体を開いたとしても堕ちることがない。)   (2018/12/12 18:39:50)

おしらせ東雲 ありす ♀3年さん(SoftBank openmobile)が入室しました♪  (2018/12/12 18:39:31)

おしらせ霧谷 志保♀3年さん(iPhone au)が退室しました。  (2018/12/5 15:00:06)

霧谷 志保♀3年(行為の余熱は、なんて馬鹿なことしたんだろう。っていう自己嫌悪でいっぱいの頭が急速に冷やしていった。こんな事をするくらいなら、普通におしゃべりすればいい。彼女みたいに笑って彼女みたいに周りと明るく接して、それで、それで──そんなことが──出来るならこんな風になってるもんか。愚かすぎる私に貴方はまだ笑ってくれるんだろうか。男をさっきまでとは別人のように醒めた目で見据えながら追い出して、窓を開けると体までもが冬風に冷やされていく。あたたかなものがほしい。またお勧めの本を聞いてくれる? 一緒に、学園へ向かってくれる? 渇いた唇から、ぽつりと呼び捨ての名前が落ちた。こんなの……恋なんかじゃ絶対にないのに)ありす──。   (2018/12/5 14:59:43)

霧谷 志保♀3年(ねえ教えて? こんな風にしてたの? 男の荒い吐息を浴びながら自分から積極的に腰を振る。想像の中で乱れる東雲ありすを、私の体に宿して私は彼女のことを考える。どんなことが好きなの、どんな風に抱かれるのが好きなの。教えてもっと。物語を読むように東雲ありすを読み耽る。私に与えられた物語。色のない世界で生きる私に──『不思議の国のアリス』の色を教えて。まるで時計ウサギを追うように、私はありすになりきってエッチをする。それだけでぐちゃぐちゃに濡れる。ああ今この瞬間に、名前を叫べたら、きっとそれだけでおかしくなっちゃうかもしれないのに、でもそれはできないから、だから)いい、よっ。もっと、激しくしてっ。もう──ぁっっ─!(終わって欲しくないけど、時計をチラリと見れば刻限は間近。私の突っ張った指が彼女の机に湿った指紋を擦りつける。男のものがスパートをかけるように勢いづいて、腰を打ち付けられていってゴムが膨らんで。あの顔が甘く変わるのを必死に想像する。きっと見ることは絶対に叶わない、男の前でしか見れない貴方の声を、顔を)   (2018/12/5 14:59:29)

霧谷 志保♀3年「あれ? ここって……マジで?」(私『たち』の部屋の前まで来た時にようやく気づいたように、頭一つくらい高い背の男は声をだして、私の顔を見る。やっと気付いたの?)いいじゃない、この前から気になってたんだから……(嘘は言ってない。気になってたのは、あなたじゃなくてその相手。部屋のドアを開けて手早く招いて、自分の物じゃない二段ベッドの下の机に手を突いてスカートを捲り上げて、まるで発情期を迎えた動物のように尻を振ってアピールをしてみせる。あの夕べに、窓を開けて、冬の冷たい空気が彼女の浮き出たボディクリームの匂いや、微かな体臭が蒸れた行為の名残と一緒に追い出されたあの日。「残念な男子だったね」と笑いかけてから、この学園に付いて回る男のことでちょっとだけ盛り上がって、それからこの男に抱かれていた彼女の気持ちを何日も想像した。それでもぜんぜん足りなかった。きっと東雲ありすは、もっと学園もモテる男と付き合ったり、きらきらとした青春を存分に楽しんでるんだと思ってた。別世界の相手だと思っていた貴方に、たった一つだけ出来た私との共通点。逃したくない──だから慣れない男を誘うのも、媚びるのだってしてみせる)   (2018/12/5 14:59:11)

霧谷 志保♀3年(心の片隅で、どこか危うい線を踏み越えるようなヒリヒリしたものを感じていた。こんなの絶対間違ってる、まちがっている。けど。その男子の顔を見た瞬間に、渇いた口から自然と言葉が出ていた)ね……部屋来ない?(相手の片手を両手で握り、見上げながら作り物の笑顔を投げる。こんな風に異性に声をかけたのは初めての経験で、意外に緊張するんだなぁ。って思いながらも、それでもぎこちない口調でわたしから吐き出される、相手への褒めそびやかしで気を良くした相手は喜んで食いついてきた。元々軽い感じの男子だから、断られたことはないと思ってたけど──ちょろい。寮へ行く道すがらに肩を抱かれるのも今は我慢、だってこれから待ってるんだから。素敵な世界が、きっと)   (2018/12/5 14:58:36)

おしらせ霧谷 志保♀3年さん(iPhone au)が入室しました♪  (2018/12/5 14:58:20)

おしらせ東雲 ありす ♀3年さん(SoftBank openmobile)が退室しました。  (2018/12/5 09:24:08)

東雲 ありす ♀3年 (あ、早くなって……、こんな感じ…?くっくっ、と、さして気持ちよくもない指圧が、彼女とシンクロしてるかと思うと…足の指に力がこもる。…どんな顔してるのだろうか……見たい、どうしてもみたい。そのまま床を這い蹲うようにして覗き込んだが、ダメだ下からでは見えない、もっとそばに…もっと、…。欲求が止まらない、よろめいて立ち上がれば、ラスト間近い腰打ち音。尚更、と不用心に近づいてゆく…もう、姿を見られてもいいかもしれない…逆か、見てほしいのかもしれない。『私を、見て…』ヒタヒタ足を進める、ここの本を抜いて隙間から覗けば君の顔が必ず見える…こっそり、ほんの少し…分厚い本を引き抜いて…)「ぁっ! ん! っぁ!」(___ありすの、時が止まる。黒い髪が揺れて、顔が見えにくいけれど…。隙間に見えた……彼女の、苦悶に歪む快感の顔…)…っ!(喉奥がぎゅんっと、鳴った。身体が硬直して、膣から子宮脊髄背骨頚椎脳貫いて…。間違いなくありすはその瞬間に身体が快感の最高潮に達したエクスタシーを体感して、忘我していた。そして、絶望と共にありすは自覚した…報われぬだろう、桐谷志保への欲情と愛を。)   (2018/12/5 09:24:05)

東雲 ありす ♀3年 (音がしないよう細心の注意を払い閉じた不思議の国の物語、指さす方はこっち!まるでトランプ兵を向けられた気持ちになりながら、左右を見回して…不自然に置き残すパイプ椅子に、どうか不思議がられませんようにと願ってその場から本棚の乱立の古書の間へ隠れて…手を口に置き息を潜める。_やがて、気配で始まるのがわかった。体操座りで足元から小さく見える隙間に、女の子の上靴履いた足と、男子のたるんだズボン…半脱ぎしてる足。血が登るのが解った、けれど目を離さなかった、離せなかった。やがて2人の足が重なり…私がさっきまで座っていたパイプ椅子が、ぎちぎしと鳴き出す。外からの光が図書室内の埃をキラキラとさせて、そこに彼女のくぐもった喘ぎ声がか細くのせられて聞こえてくる…そっと、ありすもじぶんの股に指を伸ばし、中指薬指でクロッチの部分を押す…ぁあ、濡れてる。でもここで直接触る事はできない、水音でバレてしまう。ゆっくりと…見える2つの足の揺れに合わせて、ググッググッと指押し…リズムをシンクロさせて…この、リズムが好きなのかな…我慢してる声)   (2018/12/5 09:23:51)

東雲 ありす ♀3年(手にしているのは画集。5センチ程の厚みに重厚な皮の装丁と古紙とインクの香り。ここを住処にしてる黒い髪の綺麗な「帽子屋」のあの子に教えて貰った…貸出禁止本なので借りられはしないが、図書館内で閲覧するのは自由。本棚のあいだにパイプ椅子を置いて、丁度いい位置の本棚の本を数冊横へ積み置き、肘置きにしながらペラ…と静かにその画集に目を落とす。不思議の国のアリスは古い作品で、題材としたイラストも沢山あり、今手にしてるのはイギリスで出版された際の描かれたイラスト集だ。彫版絵の独特な白黒の…まるでトランプに襲われるようなアリスのイラスト。脚を組みながらおくれ毛を耳に引っ掛けつつその絵に取り込まれるように魅了されていれば、ボソボソっと声が聞こえてきて顔を上げる。そう、ここの本棚は合わせ板が無いため、覗きにももってこいなのだ。ちょうど私のこっそり覗く分の隙間を縫って見えるのは、図書委員仕事をする「帽子屋」と称した黒髪のあの子…志保ちゃん。あー、貸出カウンターに身体を載せた男の子が、何か言ってる…こくんとうなづき無表情で本を閉じて立ち上がる志保ちゃん、そして男の子が図書館奥を指さした。)   (2018/12/5 09:23:33)

おしらせ東雲 ありす ♀3年さん(SoftBank openmobile)が入室しました♪  (2018/12/5 09:23:14)

おしらせ東雲 ありす ♀3年さん(SoftBank openmobile)が退室しました。  (2018/12/1 20:09:43)

東雲 ありす ♀3年 (2人だけで残された寮部屋に、シーンとした沈黙のあと…)窓、開けよっ…か…?(と、上目遣いにありすが志保に聞いて__。)   (2018/12/1 20:09:41)

東雲 ありす ♀3年 (ガチャっと施錠していた鍵の開く音に、2人してビクッと身体を硬直させ、開く扉の向こうに黒髪の…ぁあ、ギリギリセーフ…じゃないやアウトだー…入ってきた麗しの子と目が合う。悪さをしたようなありすの顔。手は後にして何かを隠してるのバレバレ、紅染した頬と男が背を向けてまだベルトをカチャカチャ格闘していて…またベッドの梁木にガンと頭をぶつけ、痛っ!と声を上げた。アリスは呆れたように上を見上げて、声を出さずに肩を落とした。ほんと、この男失敗だ。その気配を察したのかクスッと笑った…のは、私にだけ聞こえた小さな彼女で…。目を見合わせる、まだ不器用に服を整える男を背にし、ありすは人差し指を唇の前にあてて、ダメだよ、シーっと合図すれば…後ろを指差してから、手でバッテンを作る。志保ちゃんからは、そのまま右手をひらひらり。)「じ、じゃあ、ありすちゃん俺行くわー…またなー…?」(と、焦りまくりの声で出ていこうとする男に)うんっ、またねー…♡(と愛想笑いで追いかけて、その手に黒ビニール袋を押し付ける。で、バイバイって手を振って処理はお任せ。)   (2018/12/1 20:09:30)

東雲 ありす ♀3年 (ガタガタガタッッ!!と最後に打ち付けられて、後ろで腰を震わせるのを感じ取れば…今度は、少し早いリズムで、お尻をビクンビクンと跳ねさせるように力込め、ゆるめて、込めて繰り返して…絶頂の真似事しながら、めいっぱい甘く、はぁ、はぁ…と呼吸を一緒に重ねてゆく。上手くごまかせただろうか。)ん、気持ちよかった…♡ありがと…♡(と、甘え声しながらも早く抜いてほしい。ぐぐっと胸板を押し退け、ちらっと時計を見れば…ギリギリ。手元に用意しておいたティッシュ2枚ササッととれば、足の間にそれを差し出すようにして…)これ、使って…?ん、んん…(アリス自ら前に身体を移動させてずるるんっと用無しの棒を引き抜く、慌てた肉棒くんがゴムの付け根を指で抑えて…それを差し出したティッシュで受け止める。)はぁー…ごめんね、急かしちゃって…(と、もう2枚ティッシュを引き抜き自分の秘部も手早く拭き取る。うー、もう少し綺麗に拭きたい、お気に入りのショーツだけれど…っソワソワとドアを気にしながら、用意周到にサニタリーの黒ビニール袋を取り出しつつココに入れて!入れてっとゴムとティッシュゴミをINした瞬間だった)   (2018/12/1 20:09:16)

東雲 ありす ♀3年 …ね、ぇ、まだ…?もぉ、戻ってきちゃ…から、早く…っ!(ぎゅっとスカートのウエストを握ってきて、スパートかけるように腰を早めてくる…やだな、シワになっちゃう…。目を細めて眉寄せ、グロス塗った唇を、ん…と勣ぐ。ぁあ、ゴム越し膨らんできてる、根元も…先も硬く…そろそろだ。媚び売りの性分から、伏せていた背を反らして横に捻り、潤んだ瞳で後ろ向きながら)中…に、出して…もう、逝っちゃぃ、そぉ…んんっ…!(嘘。まだまだ、絶頂には遠い。そりゃそうだ、ただ穴に棒を入れて出し入れしただけで気持ちよくなれるわけが無い。それでも逝く真似は出来てしまう…変にドライになって自分の評価が下がるのを恐れ、精一杯切ない顔をしながら仰け反って痙攣に見えるように身体を震わせる。そうして、力んだ身体の力をお尻や内股にこめて締め付け演出。さも、気持ちよくてたまらなく見えるように…。だって、急がないとほんとに帰ってきちゃうもの。背後が切羽詰まって、ありす、ありすっ!!と声上擦らせて…)きて、きて…っ…!!   (2018/12/1 20:09:02)

東雲 ありす ♀3年(思い起こせば、そうだった。食堂で見かけた彼女は「動物園」の中に居た。きゃいきゃい騒ぎながらチンパンジーの如く下ネタと男の批評をズラズラ並べ下品に笑う集団の中、本読みながらも一緒に居て。なんでだろうと思いつつも、きっと友達に誰か居てたまたまかな?なんて…甘い事考えてた。)んっ…、ぁ…ぁあっ!…ん、苦し…ぃ、もっと優しく…してぇ…よっ…んっ、んんっ…!(二段ベッドの下の勉強机に寄りかかるようにお尻を突き出しうつ伏せ、制服のスカートをまくり上げられて、水色白レースに黒リボンのショーツが膝辺りにずり下げられている。白い尻肉に腰骨を当てる様に後ろの男子は打ち付けてきて、時々頭を上げてベッドの梁にガコン!と後頭部を打ち、痛っ!と声を出してる。馬鹿な男と思いながら、背中にまた覆いかぶさるように、はぁーはぁー…!と獣じみた吐息を耳に吹きかけてくる。ギシッギシッと音立てるベッドの組み木、生理的に濡れて音立てる自分の秘部、大して好きでも無い相手でも、こうして出し入れしてれば気持ちよくなってきて、グルグルしてるありすの思考を飛ばしてくれるかと思った。)   (2018/12/1 20:08:45)

おしらせ東雲 ありす ♀3年さん(SoftBank openmobile)が入室しました♪  (2018/12/1 20:08:21)

おしらせ霧谷 志保♀3年さん(iPhone au)が退室しました。  (2018/12/1 20:02:01)

霧谷 志保♀3年(男が腰を振るたびに、私の体が動いてパイプ椅子を揺らしていく。ぎちぎしとした音とはあはあ男の息がみえない埃を浮かばせて、日が差す窓から光を薄く切り取っていく)んっ、ン、ぅ……ぅ、ぅっ…(堪え切れないくらいに、ざわついた刺激が体を支配して、声は出したくないのに。壊れてしまったみたいに声が震えて、体がぐにゃぐにゃに硬くなって意識がぴき、ぴきん、凍るようにとろけていく。徐々にせわしなくなる私の吐息を聞くと男たちはいつも激しさを増して、突き崩していこうとする。私の器を。自分の黒髪がぱさぱさ何ども目を打つようにするむず痒さも、もうわからなくなったころに、急に男が動きを止めて、不意に目をすがめながら振り向く瞬間に、思い切り──穿たれて。私の外側に穴があいて、流れていく。なにか)ぁっ! ん! っぁ!(外に、人の気配がする。図書館の外に誰かが、いやだ。見ないで、こんな弱い所はおねがい。この世界に、溶けてしまいたくなるようなこんな所を。私の居場所を、どうかここに釘付けないで。なのに男は激しさを増して、私がとうとうなくなっていく。震えて、吐き出されて、耳鳴りみたいに世界と自分の区切りが薄らいでいく)   (2018/12/1 20:01:52)

霧谷 志保♀3年(ところが、私の断面図がそんな風に本とえっちが7:3くらいの割合で埋め尽くされてるのを知らない男子は多いらしい。自分から誘いをかけるくせに、あっさりと股をひらく私に拍子抜けしたような反応を示す相手が大半で、立ち位置的にそういうのは隠れビッチと称されるらしいけど、別に隠してるつもりはない。仮に──あなたはヤリマンですか? と聞かれたら私は──はいそうですけど何か。と答えようと思ってる。機会はまだない)んっ…く、ぅ、ぅ。(午後の図書室に、押し殺した私の声が微かに浮きだして、本たちに吸い込まれていく。エッチの時には、なぜか声は出したくない。漏れ出る声から私を形に作っている何かが抜けていって空っぽになりそうな、そんな漠然とした不安に襲われて口に手を当てたり、手首を噛んだりして律動に耐える。相手はたまたまフラリと来た、面識のない背の高い男子で私の顔を見てから数秒考えて、しようよ。と誘ってきた。それだけだ。後ろから腰を掴んだ手がスカートを捲ったまま抑え付けて、きっと皺になる。男の息づかいがべったり耳に触っていくが、愛を囁かれたり、かわいいよなんて耳朶に打たれるよりもよっぽどましだ)   (2018/12/1 20:01:33)

霧谷 志保♀3年(エッチは好きだけど、それがイコールに男子が好きということに繋がるわけじゃない。私が委員を務める図書室は言わずと知れた、公認のヤリ場だった。その理由はごく単純でこの学園にいる生徒は、読書よりもセックスの方が好きだからだ。本>エッチ>人間、と好きなものの順列が成り立っている私は本好きが少ないことを勿体ないと思いながら、お昼休みからそのまま午後まで跨いで受付カウンターで授業をサボっている。その間に入れ替わるかのように何組かの男女たちがここからは見えない奥まった本棚に手をかけ軋ませていく。中には去り際にニヤニヤとした目線をこちらへ投げながら去っていく男子と、俯いて男の腕を引っ張りながら足早に去ろうとする女子もいたりする。そんな風に他人のセックスの盛り上がり装置に利用されている図書委員だけれど、残念ながらすっかり喘ぎ声をBGMにした読書も慣れっこだ。はいはい、セックスセックス。いまさら頰を赤らめもしないし、その見せつけカップルのほうに目をくれてもやらない……ちょっと濡れはしたけれど)   (2018/12/1 20:01:14)

おしらせ霧谷 志保♀3年さん(iPhone au)が入室しました♪  (2018/12/1 20:00:53)

おしらせ霧谷 志保♀3年さん(iPhone au)が退室しました。  (2018/11/30 19:14:02)

霧谷 志保♀3年(けれどそんな中、一回だけ彼女が黙ることがあった。偶然にも盗み見るようにした、笑顔が張り付いたままどこをも見ていない、抜け落ちてしまった東雲ありすはすぐに元のきらきら笑顔に戻ると『ごめん、男子トイレまでナンパしてくる♪』と冗談めかして席を立っていく。それに突き動かされるように、自分と彼女の鞄をこっそり部屋の隅から抜き出して追った。──よせばいいのに、この世界の相手と関わることなんか。よせばいい、どうせ溝の深さを確認して終わるだけ。だけどこの世界の一部だと錯覚させてくれる様に扱ってくれた彼女が、あんな抜け殻を引きずったままいるのは無性に癪だったから。女子トイレで押し付けるように鞄を渡して)疲れるなら、帰ればいいよ。……私はそうするから(目を見開く彼女を置き去りにするように言って、スカートを翻し大股で歩きながら一目散へ寮へ向かった。私はやっぱりこの世界に向いてない。はやく私の居場所へ、物語の所へ帰ろう。馬鹿なことをしたせいで、自己嫌悪と恥ずかしさに耳が真っ赤だった。きっと彼女は覚えてないだろう。だから同室になった時の挨拶は)……霧谷志保です。はじめ、まして。   (2018/11/30 19:13:47)

霧谷 志保♀3年(向こうはきっと覚えて居ないだろうけど、初めて彼女を見たのは確か一年の時の、学園の期末打ち上げの時じゃなかっただろうか。打ち上げ、とはよく言ったものでその内容はカラオケやファミレスや談話室での交尾の相手探しだ。私が何でそんな所に行ったのか、単にエッチが終わった後に男子に誘われたから付いて行っただけなのに、パーティ用のカラオケルームに入った瞬間のみんなの目線だけで、ここに来たことを後悔するに十分すぎた幾多の『何でここにいるの?』──判っている、こっちだってそっち側の人間と積極的に関わってくつもりなんかない、私の住処は物語の中だ。だから彼らの空気をあえて読まない。その温度差がきっとますます溝を深めるのだとしても。読むつもりなんか、ない。けれどその時の会話の中心人物だけは私をまるで彼らと同様に話題を振った。ころころと表情を変えながらオーバーに話を盛り上げ、話題を引き出し、別の相手に振って笑いをとって前の話題と繋げて盛り上がる。おかげでいつも感じていた居心地の悪さもだいぶ薄れていた)   (2018/11/30 19:13:32)

霧谷 志保♀3年(この学園にはルイス・キャロルがもう少し年上好みだったなら彼女のために本を一冊書いてしまうだろう。というくらいにどうしようもなく物語の主役な女の子がいる。名前まで可愛らしい東雲ありす。同室になったのは三年生になったごく最近で、そもそもこの学園は不思議な事がありすぎて、たとえば性のもつれなんかが理由で転校する生徒が少なからずいる。相部屋の寮生もかなり頻繁に入れ替わっていくがゆえに私たちは同室になったのだけど、もしものこの世界の作者がいるなら主役の彼女とその他エキストラにすらなれない私を同室にするなんて人が悪い。例えて言うなら、学園は舞台で寮は控え室……そんな中でもきっちり完ぺきに東雲ありすは東雲ありすだった。いつも笑顔、いつも可愛い。ごくごくたまに、門限ぎりぎりに帰ってくるときは微かに疲れを滲ませているけれど、それだってよく観察してなければきっとわからない程度でしかない。それに、空気みたいな私になんか気を使わないでいいのに、本の感想を伝えてくれたり一緒に登校してくれたりしてくれる。こういう所がほんとうに主人公だ)   (2018/11/30 19:13:15)

おしらせ霧谷 志保♀3年さん(iPhone au)が入室しました♪  (2018/11/30 19:13:04)

おしらせ東雲 ありす ♀3年さん(SoftBank openmobile)が退室しました。  (2018/11/30 16:23:01)

東雲 ありす ♀3年 (ずるずるとした重い足取りで、たどり着いた図書館。鈍い痛みもここまで来れば少し晴れやかになってきて、自分はなんて単純なんだろうとクスッと笑えてしまう)【__此処は「とある学園」で、「図書館」で、彼女はその部屋の委員をしてて__】……ぇ…?(開こうと扉に触れた手が止まる。中からはやっぱり、女の子の喘ぎ声。でもこの声は…_)【__この学園に生娘なんていない、ビッチしかいない__】(控えめに啼き、椅子?テーブル?のギシギシとした軋む音と、クソみたいな男の喘ぎ混じりの荒い呼吸の音。)……ぁ…。(立ち竦むありす。耳に神経が全部持っていかれる。はぁはぁって、女の子の切なそうな呼吸をする声、…軋むリズムに合わせた…小さいぐちゅぐちゅって水音、たまにガタンっ!と大きな家具音に、んんっ!と喘ぎ声が響いて鼓膜をひっかく。此処でもまたセックスが繰り広げられていたんだ…そっか、そっか…その声…は……)……し………ほ……ちゃ……。(呆然と立ち尽くし、太陽が背中側を照らして、アリスの顔に影を落とす。真っ黒に、真っ黒に……)【__この学園には、ビッチしかいない。そう誰も、綺麗なんて__】   (2018/11/30 16:22:56)

東雲 ありす ♀3年 志保、ちゃー…ん…(こうゆう時無意識に名前を呼んでしまう。シーンとした廊下に響かせない程度につぶやく名前。頭も痛い、お腹もズキズキする、暖かい布団でお腹にホッカイロでも貼って鎮痛剤飲んで寝たい。どれも叶わない時に、なんか頼っちゃう名前。普段クールなあの子の本を読んでる時の真剣な顔、好きなシーンなのかフッと綻んだり、目が赤くなって鼻吸いの音したり、静かに読書しているそれを見つめるのが好き。ぁあ、色々思い出すと痛いのちょっと和らいできた。壁に寄りかかってたのをやめて足取り重く歩き出す。借りた本面白かったーって、感想言い合う時の顔可愛かったなー…あー、そう言えば今日志保ちゃん図書係だっけ…放課後までまだ時間があったが、先に行って待ってよ…もしかして鎮痛剤持ってるかも知んないし。その前に狼来たら…まぁ流石に血塗れでセックスはしないっしょw)【__止めておけばよかった。__】   (2018/11/30 16:22:33)

東雲 ありす ♀3年「最初は秘密の部活動だったのに噂が広まって、殆どの生徒が知っているヤリ場になってしまった図書館。」(そーゆー謳い文句は早く教えて欲しい、とゆうかもう生徒手帳に事細かく地図付きで書いておいてほしいものだ。初心に夢見て入学したての1年生女子など格好の獲物だったであろう。蔵書豊富なのは図書室図書館の数でも折り紙付き、まだ友人と呼べる深い付き合いの無い解放感にまかせ、目に付いたここで…古書の古紙の匂いと潮生臭い精液の匂い、あと煙草の苦い唾液お送り込まれた記憶。苦々しい筈なのに2年も経てば思い出となるのだなぁと変に達観してしまう…そう、この学園に入ればね♪と自嘲してしまう。本を探しに来ただけで犯されるなんて日常茶飯事。助けを求めようにも周りはビッチで、逆に「え、あの先輩にハメてもらったのー?いいなーラッキーじゃん!大きかった?何回くらい出してもらえたの?」とレイプが合意の上にすり変わり、泣いているのが馬鹿らしくなってくる。ただ、妊娠だけには自己防衛が必要で…今日も辛い女子の日を忘れていたのに思い出す。やっぱりここで休憩するのは難しい、か。)   (2018/11/30 16:22:20)

東雲 ありす ♀3年ぁ、ぁあ…♡んっぁあああっ♡あ、はぁぉあんぉ、ぉ♡(背にした保健室の扉から悩ましげな養護教諭の声がバッチリ漏れてる。扉の上に第1保健室…この学園の保健室の数ときたらいったい幾つあるんだろうか。どこかしこにある「保健室」「第三保健室」等など、入学した時には困惑したものだが、その理由も今ならわかる。本当に必要な時に空いていない事が多々あるのだ…それにしてもすっごい喘ぎ声だなぁ…と、下腹部の痛みを誤魔化す思考。傍目から見てもアリスの顔色は青ざめており、いつも可愛い笑顔をコピペしてあるはずの眉は歪んでいて、内服薬とベッドを借りたくともこの状況だ。流石にこの状況で「すみませんお腹痛いのでお薬とそのセックスしてるベッドで休ませて下さい」なんて言えるはずもない。えっと、さっきは「第一保健室…」がダメだったから…頭の中で思いたある保健室をつらつら並べる。次に近いところは…と、廊下を窓伝いに手を置きながら、ひょこんひょこんと歩いてゆく。どこか適当な所で休むのもありかもしれないが…と、目に付いたのは図書館。その文字を見て、ありすはまたげんなりとした。)   (2018/11/30 16:22:02)

おしらせ東雲 ありす ♀3年さん(SoftBank openmobile)が入室しました♪  (2018/11/30 16:21:45)

おしらせ東雲 ありす ♀3年さん(SoftBank openmobile)が退室しました。  (2018/11/29 19:25:23)

東雲 ありす ♀3年 (志保ちゃんが脱衣所から出てくるまでに、冷蔵庫に入れておいたスムージードリンク飲みつつ待つ。彼女の無防備な姿のまま、部屋を後にするのは何となく嫌で。赤いダイヤマークの小さなピアス耳を弄りながら、手の中で昨日夢中になった本の表紙を撫でつつ…ワクワクしてる…恋かよ、と1人で自虐しながら否定をしない。ぁあ、早く魔法の扉が開かないだろうか。別に小さくなる飲み薬ではないスムージーでも、赤色を身につけただけで首を跳ねるハートの女王などいない詰まらない色あせた世界でも構わないの。待ち望んだガチャっというノブの音と、黒髪眼鏡で現れる君のどこまでも煌めいて輝いて、私の世界の砂時計がやっと進むの。)…オススメしてくれたこの本楽しかったよーありがとう♡放課後に、続きあったら借りに行っていいかなぁ?(着替えを手早く終えながら生返事を返してくれる志保へ、完璧なスマイル向けながら、有無を言わさずに一緒に登校するタイミングを合わせてゆく。朝だけは、こうやって二人きりで始まる。この時間だけが私の幸せ。ルームキーの時計ウサギのストラップをチャリチャリっと小気味よく鳴らしながら、2人して部屋を後にする…パタン__。)   (2018/11/29 19:25:21)

東雲 ありす ♀3年おはよー志保ちゃん♪朝いつもうるさくしてごめんねー?お先に使ったよん。(先程までの鬱々した思考とは真逆とも思えそうなハイトーンの声で、今起きたばかりのルームメイトに声をかける。チラッとだけ盗み見る…ぁあ今日もキレイ…。向かい合わせの二段ベッド2つ、私は二段目で、志保ちゃんは1段目で寝てほんの少しだけプライベート確保。半分背を向けながら黒ストッキングに足を通して…着替える素振りで欠伸や髪をかく仕草、ボーッとしてから眼鏡をかけて、おはよぉなんて声をかけつつ脱衣所へ行く君。その頃には私は制服をすべて着衣し終えて、スマホチェックしてる。メッセージ8件、今日の誘いは3件…右親指の爪みれば、伸び幅3ミリ…そろそろネイル行かなくちゃ。1番実入り良さそーな体育のセンセ…この人でいいや「了解です。援助は前と一緒、場所も同じでお願いします。アリス」脱衣所からドライヤーの音が聞こえた辺りで、デオドラントコロンとヘアコロンを空に振り、そこをしゅんっと通り過ぎる。…グレープフルーツとピーチの香りの空間をまるで魔法少女が返信するみたいに通り過ぎて…「東雲ありす」が、完成。述べ2時間と10分。)   (2018/11/29 19:23:18)

東雲 ありす ♀3年 (鏡をのぞき込み、目の下に少しクマができてる。昨日借りた図書が面白くて夜更かししてしまったせいだ。ごまかしで今日は涙袋メイクにしなくちゃ…とスマホで「涙袋 メイク」を動画検索。流しながらまつ毛チェック…うん、あのサロン当たりだ、まつエク落ちにくいしもちもいい。今度はもう少し盛りでお願いしよ…。)……ほんと、馬鹿みたい。(ほんのりと可愛くピンクオレンジチークとリップ、眉はナチュラルにして鏡の前で可愛く笑いながら自己嫌悪。辞めればいいのに、他の人からの落胆が怖くて止められない。完璧な作り笑いしてる私の中身は、こんなに黒くて汚れてて濁ってる。時間は…ちょうど着替え出す時間を時計の針は示してて、それと同時に自分のでは無いスマホアラームの音がドア越しに響いて、ドキッとする。ぁあ、あの子が起きる時間っ!ぱっともう一度念入りに鏡チェック、髪型チェック、背中、全身、…よし!)ふぅー…(一息呼吸、コレ大事。ぁあでも、大丈夫かしら、今日もあの子は私を見て、口には出さずとも可愛いと思ってくれるだろうか。脱衣所の空調そのまま、次にあの子が使うから…アラームの手動offの気配と、人の起きた気配に今だ、とドアを開ける)   (2018/11/29 19:22:53)

東雲 ありす ♀3年(まず、私は私の名前が嫌い。なによ「ありす」って、馬鹿みたい。可愛くなければ許されないようなそんな名前をご迷惑にもつけられて、私は今日も早起きして「ありす」を作る。5時に起きて半身浴、髪の毛は油分抜けすぎ良くないので夜の寝汗を流す程度に。お風呂から上がれば脱衣所には程よく空調をかけておく、ここから1時間はここに籠るから…。化粧水と乳液だけ顔用と全身用と施してから下着とインナーを着込み、念入りに髪を乾かして、負担にならないクールドライ。短くしたいけど、髪の短い「ありす」なんている?肌ケアはまだ…この先もっと増えて行くんだろうなと思うと沈痛な溜息がでた。歯磨き終えて、日焼け止めをきっちり顔、デコルテと手足の露出する所にほどこしてから、ナチュラルな血色メイクを施していく。ズラリ並ぶ、コンシーラー、リギット、パウダー…すこしリギットが少なくなってきた)お小遣い…無くなっちゃうなぁ…。(これをやめれば、色々出来るのに。)   (2018/11/29 19:21:50)

おしらせ東雲 ありす ♀3年さん(SoftBank openmobile)が入室しました♪  (2018/11/29 19:21:30)

おしらせ霧谷 志保♀3年さん(iPhone au)が退室しました。  (2018/11/29 18:43:38)

霧谷 志保♀3年(苦痛に漏れる声も、受け入れて流れた血もシャワーがあっさり流してしまったように、私が覚えた印象は──こんなものか。という漠然と冷めた喪失感だけだったが、同時に求められるのがそんなに嫌じゃない事にも気づいた。発情して腰を振ってる男子ってなんか犬に似てる、と思ったらそこそこの愛着も湧く。だけど間近で顔を見られるのだけ何だかは嫌なのは変わらずに、眼鏡を外してぼんやりと輪郭が綿あめになった世界でするようになった。フェラはいいけど見つめ合うのとか絶対無理。そんな折に、キスを迫ろうとする相手には、それより舐めさせてよ。って言えば簡単に退いてくれるよ。と教えてくれたのは食堂でお昼を囲む先輩後輩同級生の女子たちで、彼女たちに共通するのは、全員がいわゆるビッチな事。眼鏡を付けながらのエッチ以外の大抵のことを頼まれれば拒まない私が、食堂のど真ん中の一番目立つスペースで賑やかにお昼を囲むその集団に取り込まれるのに、時間はさしてかからなかった。おめでとう、私! 動物園の仲間入り。それからの一年は、授業を受けて本を読んでエッチをする。それだけであっさりと過ぎてしまった)   (2018/11/29 18:43:27)

霧谷 志保♀3年(学園内に男女混浴のお風呂があるってバカなの? そう思ってたけど、毎日のようにクラスメイトたちが誰かが誰それとエッチしたとかいう話をしていたり、人目につきづらい所で絡み合ってる光景にだんだんと違和感もマヒして行ってしまった。そっか、ここ動物園だった。──そして当然、私にも性欲というものがあるし思春期なので興味というものもないわけではない。でも共同部屋の寮でするとかありえない。個人部屋を希望すれば抽選で与えられるとか聞いた気もするけれど、一年生のはじめの方で何回か落ちた時点で一人で発散するためにそんなことに情熱かけるのがばかばかしくなって、やめた。話を戻すと、一年の夏のはじめの死にたい時に寮のシャワーが故障して、べったり汗ばんだブラウスを貼り付けたまま学園のほうまで使いに行った時のことだ。混浴のシャワールームへ。汗を流すだけだから急げば十五分くらいで済むし、だいたいの生徒たちが二十分きっかりで出て行くのと同様に私もそれに倣おうとしたときに、同じ図書委員の先輩が入ってきた。イケメンだとか、甘系だとか騒がれている夏場の肌着のような声の、いつも私に同様の目線を投げかけている男子だった)   (2018/11/29 18:43:12)

霧谷 志保♀3年(この世界は白と黒と灰色で出来ていた。例外があるとすれば、それは物語の中。そこにだけ色彩があって綺麗なもの汚いもの甘いもの泣けるものを描いてる。けれど──この世界の登場人物に私の名前は、ない。だから私が生きているのは物語に耽溺している時だけ。そんな私にとっての、皆が楽しそうとか辛そうにしている学園というのはそこそこ苦痛だったけれど、それも最初の一年くらいで慣れてしまった。だって動物園の中で生活してるようなものだし。救いがあるとすれば休み時間と放課後にたっぷり本が読める図書委員の仕事と、寮は家での生活に比べると何百倍も快適だった。あの家の空気を吸わないで済むだけでも天国と地獄くらいの違いがあるけれど、化学の授業で聞いた所によると、別の場所で誰かが吐いた息が巡り巡って私が口にする呼吸や、もしかしたら割り箸とかに使われるんだって。それを知った時は何日も死にたい気分で、どんなに離れていても結局はあの男の分子と触れて生きなきゃいけないし、そもそも招き入れたあの女──俗に言う母親っていうんだけど──の血が私に入ってる時点で今更すぎて死にたいがいっぱいで溺れそうになった時に、私はセックスを知った)   (2018/11/29 18:42:45)

おしらせ霧谷 志保♀3年さん(iPhone au)が入室しました♪  (2018/11/29 18:42:04)

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(iPhone au)  (2018/11/29 13:09:08)


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