○○大学は野球部の名門校。年功序列の代わりに、能力や力量が物を言う厳しい部活である。そして、その実力に応じて、第一から第四までの組織に所属することが必須である。

第一野球部は、超エリートの集団。いわゆるレギュラー部員。その言動に何人も異を唱えることは出来ない。それゆえか、格下の野球部員を呼びつけては、熱血指導や親睦会と称して、シゴキやレイプを行う者がいるのは周知の事実。

第二野球部は、補佐部員。格上のレギュラー部員の座を狙おうと、心身共に鍛えている精鋭達。ただし、あくまでも補佐部員なので、レギュラー部員に対する鬱屈した思いが、身分の低い者に当たりやすい傾向がある。

第三野球部は、ほぼ同好会レベル。野球好きが集まっただけの、試合の勝ち負けや上下関係など、さらさら興味がない。しかし、中にはレギュラー部員に媚を売って、格上の第二野球部員を蹴落とそうとする者もいるらしい。

第四野球部は、野球部員であって野球部員でない。野球部に所属はしているが、ユニフォームの着用、バット・グローブ・ボールを含めた備品の接触は許可制。服装は格上部員が決めるため、スラパン一丁やケツ割れのみが多い（全裸の者もいる）。役割は、雑務一般（野球部の雑用、格上野球部員のオモチャ、性処理用の肉便器など）。

入室の際は、『氏名・第○野球部員・ポジション（タチ・セメ・ネコ・ウケなど）』を明記。

貴方はどれに所属する？