PCMAX
ミントC!Jメール
ルーム紹介
朱に染まる
 →血塗れになる。血だらけになる。


ネチケットは出来る限り守っていただけると幸いです。
入室はメンバー+krr.pct。コラボでは無い人物で貴方がメンバーだと定義する人がいるならそれはメンバーとしてカウントして頂いて構いませんが、此方が御相手しづらい方である場合もありますのでお気を付けて。

薬が無ければ情緒不安定になってしまう、戦闘兵器と化した青の自室。室内は彼が荒らしてしまうからと家具は最低限に抑えられ酷く殺風景であり、精神が安定していないために扉は外側からのみ鍵をかけることが可能な形状。拘束等は特に無く、薬を与えても与えなくとも危険であることに変わりはないため扱いにはお気をつけて。
世界観軍パロ固定。客人の軍部内での役職不問。特筆する事があればパネルに書いて頂ければ。
ロル長さは特に問いません。気分でころころ変わりますが主はテンションが上がると1000字弱のロルを書くことがありますので留意して頂けると幸いです。
tn左、gr.kn.em右不得手。該当していないものであれば御相手するかもしれません。
各種引継、リスポーン有。



──僕を定義するものはなんだったのだろう?
 [×消]
おしらせ無言時間が20分を超えたため、:ut.さんが自動退室しました。  (2019/7/22 09:21:19)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、kn /.。さんが自動退室しました。  (2019/7/22 09:03:18)

おしらせ:ut.さん(Android SoftBank openmobile)が入室しました♪  (2019/7/22 09:00:36)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、:ut.さんが自動退室しました。  (2019/7/22 08:54:25)

kn /.。( 今まで辿ってきた選択を一つ変換してしまえば今こうしている時間すらそんざいしていないらや   (2019/7/22 08:49:19)

:ut.( あの時何もしていなかったら。ふと考えるけれどその姿が見えてこないあたり、自分の頭はつくづく使い物にならないな、と思うのだ。彼に預けた身体も、彼でなければ突き飛ばされて殴られて踏まれて蹴られて、罵詈雑言を浴びせられていただろう。そうならないからこそ…そこに安堵がどうにも芽生えてきてしまうのだ。動揺した様子の彼のすうっと目を満足そうに細めては、おそらく今日限りの甘えを折角だしと言葉にしてみようとか思ってしまって。 )……君が、此処に居て良かったなあって。どれぐらいの間の記憶が飛んでるんかもわからへんし、日付も知らへんから…目ぇ覚めてから、実はすっごい時間経ってて…とか色々思っててん。でも、これまで通り君は来て…だからやろな、なんとなく…安心したって言うか、あーまだ時間に置いてかれてる訳やないんやな、まだ生かされるんやなー……って、そう思ってん。   (2019/7/22 08:27:59)

kn /.。( 彼は友達でも幼馴染みでも.ましてや兄弟でもないのだ。そうであってはいけないから.そうでない。こんな風に此処に座って彼に触れていることさえ. 本当はないはずの事なのだから。偶然と偶然が重なってしまったそれも彼や自身が此処まで生きていることさえ奇跡に近いのだ。もしあの時.本来の立場のままだったならなんて.考えるだけで込み上げてくるものは 正しく今を正当化しようとしてしまうのだから。パチリとあった視線. 沈黙を疑問に思いながら彼を見返していれば不意にかけられたその言葉に 今日はじめて.動揺を見せて. 意味わからへんわ .. だとか. ありがとうなんて.可笑しいじゃないか。)   (2019/7/22 08:13:53)

:ut.……そっか。( してると言われたら、自分はどんな心境になっていたんだろう。…嗚呼、そんなことは考えたくもないな。そう思って短く返したけれど、それはまるでそこにあるこの日常が変わらないことをも受け入れて肯定して、大人しくこの場所に収まっていると言うようなものだった。綺麗な手だ、とか考えもしないけれど、赤子が条件反射でものを握るみたいにぎゅっと握ってみてから手を離す。ふと視線をあげて彼の顔を見詰めて、何を言うでもなくただただそうし続ける。助けてとか、苦しいとか、言うことはあったかもしれないけれど。捻り出した言葉は、ありがとな、なんて研究対象でもある自分が、研究者である彼に向けるのは些かおかしい言葉で。 )   (2019/7/22 08:01:22)

kn /.。 ( もし今. 首に下がるこの鍵をもって. 白衣を捨てて彼と逃げたら. なんて夢のような話。出来るわけがないなんて諦めてしまうのは何時もの事である. 適当に返した返事の揚げ足取りのような言葉. あからさまに嫌そうな顔をしてやれば. " しとらん。" なんて淡白に返す。本当の事を言わなくて正解だった.なんて誰も知らない話である。手を捕まれたのは今日でもう数度目. 人間.こんなにも差がついてしまうものだろうか 運動なんか行わない自身の手は勿論傷なんてないし 一般男性のそれである. 自身なんかより細い彼の手のが力があるなんて可笑しな冗談である。)   (2019/7/22 07:46:00)

:ut.……それもそうやな、( そうできる保証は、しないけれども。過去に戻れたら、あの時の自分に逃げようと彼の手を引く勇気があったら。何度も考えたこと、だった気がするけど、もう何もかも手遅れなのだ。今からだって連れ去って欲しいけれど、彼は………そんなこと、もう何回考えたんだろう。彼の表情を見上げながら、適当に返された言葉に" 心配してくれてるん? "なんて揚げ足取りのような、まさか、有り得ないといったニュアンスで問い掛ける。なぞられる擽ったさに肩を揺らしたが特段拒否をするでもなくされるがままに、彼の手を掴んではまたぎゅっと握って、見掛けだけでは自分なんかより余っ程強そうな手を見詰めてみて。 )   (2019/7/22 07:19:52)

kn /.。恨むなら 自分やなくて親を恨めよ。( だって. 彼が言い出す以前の事のはじめはそこなのだから。これが正解でいいだろうに. 自業自得なんて言葉は今此処には必要ない。過去に戻れたら.彼が真実を知る前に一緒に遠くにでも逃げてしまおうだなんてifは ありもしないのだから。過去を悔やんで己の愚かさを知ることはあまりに効率的でない。卑屈な彼を肯定するのだって.彼がわざと卑屈になるのだって. 気づかない振りでいい。お前はお前だろ。なんて言葉はカレンダーをめくるごとに不安定に変わっていく彼にはあまりに似使わない言葉であるのだ。困ったような反応を無視しては視線にたいしての疑問に" 嫌. 痛そうやなって." なんて適当に返して, 背中を叩いていた手で彼の腕を無感のままなぞって. )   (2019/7/22 07:03:45)

:ut.……でも、こうなっていいって最初に言い出したんは僕やし、それ自体は…もう責めたって意味無いやろ、( 自分のせいだから、自分が選んだことだから。その言葉でぐちぐちと心の柔らかい部分を抉っている。それは気休めでしかないけれど、こういう風に卑屈になっていれば彼はきっとどうにかして、自分を肯定してくれる…筈。肯定されたいから自分は自分を否定するだなんて奇妙な話だとは、思うけれど。" それはそうやけど… "なんて困ったように零しつつ、嫌でもなんでもないその手を振りほどこうとは思えずにいて、そのまま大人しくされるがままになっていて。ふと腕に落ちていった視線にどうしたの、とでも問いたげな目を向けた。こんな傷が残ろうと残らなかろうと、どうせ自分の身体が兵器以外の形で使われることも無いだろうし気に留める事でもないと思うのだけれど。 )   (2019/7/22 06:55:03)

kn /.。可笑しいわな. お前をそうしたんはあいつらなんに。( 彼がその言葉の続きを吐き出すのを止めたことくらい気づいている. 正しい判断であろう. 前回は平坦に否定できたそれも,二度目と言われたら.きっとずっとたもっている己の冷静さなんて,一瞬で無かったものになってしまうだろうから。求めていたものと違うものを与えてやれば彼の声は簡単に震える。気を紛らわすような手癖. " お前が先に引き留めたんやろ。" それがそいう意思ではなくとも. 下手くそな優しさがどれだけ痛いものかなんて.自身は等の昔に忘れているから 最早彼の痛みなんてわかってはやれないのだけれど. 二ヶ月前にくらべ随分と傷の増えた腕になんのけなしに視線をおくっては 後で包帯でも持ってくるか。なんて.そんな手当てはどうせ錯乱した彼がぐちゃぐちゃにしてしまうものなのだけれど. )   (2019/7/22 06:45:48)

:ut.ほんまやで………まぁ、誰もこんな薬キメてなかったら自傷と自殺繰り返して、キメてたらキメてたで暴力的な奴なんかと、関わりたくないやろ、( 君だって、仕事じゃなかったら自分の面倒なんて見てたくないでしょ?なんて言葉は吐き出さなかった。なんとなくだけど、それを言ったら彼は怒るような気がしてしまったんだ。わからないけど、前にもそう卑屈で真っ暗な事を言ったら真っ向から否定されたし。自分から身を預けておいてなんだが別にそんなのを求めていた訳ではなくて、突っぱねられる前提で動いていたせいで驚いたように身体を揺らす。" そういうのほんま要らんって、せんくてもええやろ "と零した声は僅かに震えていた。まだまだ優しくされなれない身体は、そうなってしまった心は状況を理解するので精一杯で、俯いたまま気を紛らわせるように目元を隠す前髪に指を通しくるくると巻き付けて。 )   (2019/7/22 06:29:21)

kn /.。第一. 他の奴等は此処に来んしな .. 俺ぐらいって. 此処かなり所属しとる筈なんやけどな( なんて言ったところで 言われなくとも理解していることである 抑彼の記憶に刻まれて居ない間も自身は此処に居たわけで. ただ単に 彼が己を認知していなかった間は名前も顔もわからなかったのだろう。ころころと変わる表情. 突っぱねなかった事が満足だったのであろう。此方に預けられた身体。重いとは思えない彼の体重が自身にかかるのを感じてはまぁ. 今日ぐらい.と言うか今日だけ。この二ヶ月で随分自身も疲れた気もするし.彼にかかる疲労は想像のつかないくらいのそれなのであろう。体制をとりなおしては二人分の重心を支える手を片手にかえ.あいたもう片方で彼の背中を子供でもあやすように叩く。別に以前のように泣かせるつもりはないのだけれど. 優しくするには少々いきなりすぎるのだろう。 )   (2019/7/22 06:18:19)

:ut.他の……って、それ実質知れへんようなもんやん、ちゃんと顔覚えとるの君ぐらいやねんけど、( 名前すら把握していない…というか、告げられていない身の上。そもそも以前呼ばれたような気がする鬱、というものでさえ果たして自分の名前だったのかどうかがさっぱりわからないぐらいだし。突っぱねるでもなく、怪訝そうに此方を見る彼ににっこりと満面の笑みを向けた後に身体を預け、目を細めてはまた緩い思考を始める。空白の時期に、自分の身体は酷使されて居たのだろう。その証拠に未だ眠気はそこにあるし、身体の節々が痛んでいる、気がする。だから、ヒトのガワを持っているだけで人間ではないけれど、今ぐらいは彼に甘えていたってまあ、彼のことだし許してくれるんじゃなかろうか、なんて。そうであればいい、だけだけれど。ちょっとぐらい、気持ちの悪いぐらい人間らしく振舞ったっていいんじゃないかと思っていた。 )   (2019/7/22 06:03:10)

kn /.。しりたいなら他の奴に聞くんやな。( と言うのはほんの少しの意地悪でしかない。無理矢理座らされ膝に身体を乗せられては動くに動けず. 水で喉を潤すまでの.彼の一連の行動を見届ける。何がしたいのだかさっぱりわからない。ねだられると思っていた薬はねだられる事もなく. 白衣のポケットで眠っている. 彼にわからないのだから彼の意図が自身に伝わることもない. 膝の上の感覚は人間一人が乗っているには随分と軽い。仕事だからと今すぐに突っぱねることも簡単なのだけれどもどうにも引き留められているような彼の行動をどうにもノケにすることができないのだ。行き場を失った両手をどうしようかと. 怪訝そうに彼を見て )   (2019/7/22 05:47:35)

:ut.……うん、そっか。まぁ、それはそれで…ええけど。( 態々知る必要もないこと、ではあるからいいけれど、壊れきっていた自分には少し興味がある。今ここにいる自分も…別のベクトルで、何かが壊れている気はするけれど。床に落ちたペットボトルを空いた手で拾い上げて、ベッドに手をついた彼を更に引き寄せるかどうか迷ったところで、身動きを取れなくしてやりたいと思ったのだしと1度思考をまとめては無理矢理彼を座らせてその膝の上に身体を乗せた。そうして開けた両手を使ってペットボトルの蓋を開け、水を喉に通してはふっと息をつく。満足に水分補給すらさせてもらえないから、自分のペースで飲めるような形で与えられるのはありがたいもので。 )…ま、僕にもさっぱりわからへんけどな。薬キメすぎてほんまに壊れたんやなとでも思っとったらええよ、( 突っぱねようと思えば膝の上から床に転がすなどでもして退かすことができるぐらい、自分は軽いだろうし。どうするかは彼次第だけど、どうしようにも意識的には久しぶりに感じる彼を今日はなんでか追い出すでもなく、寧ろ少しでも長く引き留めておきたい気分で。 )   (2019/7/22 05:30:22)

kn /.。覚えとってな。 さぁ? 覚えとらん。( 彼が覚えていないならわざわざ知る必要もないだろうに. 埋めてなければいけない空白と埋めてはいけない空白では全く訳が違うだろう.質問には答えてやらない. 自身に その義務はないのだから。口の中が渇きでもしたのだろうか. 微妙な顔をした後に此方を見詰められてはチラリと目を合わせてすぐに荷物の方へと視線をうつす.一応水の入ったペットボトルを一本持ってきたのだ。ポケットをあさるのを止めさせた手にそのボトルを握らせようとあいた片手で一本とったところで掴み返された腕にぱっと視線を向ける. 見た目なんかでは明らかに自身のが力が強いと言い切れる筈なのに簡単に体が傾いたのは 細く傷だらけの彼が異常であることを再認させる。ペットボトルを床に落としては身体を支えるべくベッドに手をついて. 自身とは対照的な表情を浮かべる彼に何が言いたいのかわからないとでも言うようにパチリと瞬いて ) 覚えとってもお前は聞かへんしな。 .. さぁ .. その本題が何かにもよるけど。   (2019/7/22 05:15:54)

:ut.ん〜……覚えてたら、な。でもあれ、もう1つ2つは壊してそうなもんやけど。( 狂っていて、そのせいできおくすらしていない空白の時期に、そういうことがあったんじゃないのかと問うような視線を向けた。口の中に残るなんとも言えない、少し乾いた感覚に眉を僅かに寄せながら彼をじっと見た。嫌そうな顔で此方を見るところも──なんだろうな。なんだろうね。自分じゃわからないことだらけだ。そこにあるものに興味は無いと言わんばかりにぱっと手を離しては、自分の腕を掴むその腕を此方も掴み返し、何を言うでもなく引き寄せる。こんな細い腕の何処から力が出ているのかはさっぱり知らないが、少し力を込めただけでそこにある重みは重心を揺すられぐらりと傾くのだろう。彼とは対照的に目元を和らげながら問いかける。 )おん、別に忘れた訳ちゃうよ。……本題はそこじゃなかったって言ったら、君は怒るん?   (2019/7/22 05:02:47)

kn /.。俺が怒られるから勘弁な.それは .. ( 軽い言い訳に息を吐いてはそう返す。一応研究室の備品なのだ.数があるとはいえいくつも壊されるのは困るし.なによりその言い訳の仕方だと 壊す為にそうすることがある。なんて言う裏付けになるだろうに。もっとも.目の前で間抜けな声をあげた彼自身は そこまで考えていないのかも知れないけれど。じとりとした視線を受け流すように目を逸らして.間の抜けた音で計り終えた事を知らせる体温計を彼の口から抜いては数字を確認し持っているカルテに記入する. .. このカルテも久しぶりに落ち着いた字で書いたものである. 彼が錯乱しているうちに書いたものは利き手ではない手で慌てたようにかかれているため. 一ヶ月前だとかその辺のものは我ながら読めたものではない。パラパラと見返しては 後で書き直して .. なんて, 考えたところでポケットにかかる僅かな重み。カルテに目を通しながら片手で勝手に中を探るその腕をつかんでは眉を寄せたまま彼を見て. ) 勝手に漁るなや. 前もいったやろ。   (2019/7/22 04:51:27)

:ut.壊す気あったらもっと全力で叩き付け……あ、え?( 壊れるだろうとの指摘に、口にせずとも彼ならば考え及ぶ範囲のことを言い訳のように口にする。していた、つもりだったのだが不意に彼が近寄ってきてまた押さえ付けられるのかと思えば顎に添えられる手。困惑している間に口をこじ開けられ舌の付け根にひやりとしたものが当てられた。体温を計られているのだとわかるまでは早かったが、如何せん不思議な気分になるもので意味無く母音だけを不満そうな声色で零してはじとりと彼を睨めつけるような目で見詰める。……久し振りに聞いた聞き馴染みのある言葉は、構ってもらえているからいいやなんてちっぽけなこころを満たしていくような、そんな感覚があって。何時もの再演みたいに、すっと伸ばした手を彼の白衣のポケットに向けては薬が入っていないかと探るように指先を動かしていく。別に、求めてはないけれど彼が怒ったり、何かしらのアクションを起こすだろうから、それが見たいから、で。 )   (2019/7/22 04:40:22)

kn /.。 拒んでもええけど. 壊れるから投げるなや.( わがままな子供のように差し出したそれを投げたのを見ては冷たい床に落ちたそれを広いあげる。.. 先程彼が口にした呼び方は彼の気の迷いか何かだったのであろうか。関係のない壁を見詰める彼からそれを聞き出すことは不可能なのだろう。.. 二ヶ月前とは違う. それは薬が切れたからか. 彼自身に別のものがあるのだか.そこはまぁ .. 本当は管轄外である。とにかく, 嫌だと言われたところで白紙のカルテが埋まるかと言えばそうではない。無言のまま彼の顎に手を添えては少々無理やり口を開けさせ. 舌の付け根に壊れてはいなかった体温計の銀の部分をあてる. いやがられたら此方のが計測がはやいなんて. 此方最近知ったものである。" じっとしとればすぐ終わるで. " こんな台詞も.彼にとっては久しぶりに聞く なだめの言葉にもならないそれなのであろう。白衣の内ポケットでカサリとかさばる薬の出番も 今日はないかもしれないなんて淡い期待である。 )   (2019/7/22 04:22:06)

:ut.その分彼を振り切って逃げ出して自殺を図る可能性は否めないけれど、もう殺した数を思ったってそれらは帰って来ないと諦観に満ちた頭は懺悔をするだけで満足してしまう。……それを口にしたら、それはそれでおかしくなってしまったと思われそうだけれど。記憶のない間、自分はどんな生活をしていたのか…想像したくないけれどそれが酷いものであったことだけは確信を得てしまっていた。 )   (2019/7/22 04:04:11)

:ut.……やだ、( 差し出された体温計を受け取って、数拍間をおいてからぽいとそれを床に放った。でも別にその手つきは怖そうとかそういう意思があった訳でもないような、飽きた玩具を投げ捨てるみたいなもの。なんで彼は驚いたような顔をしたんだろう。そう考えていればふと、そういえばなんで自分は彼をシッマ、等と呼んだんだろう。……彼から名乗られたことはあっただろうか。何時も2人だから君、お前、のやり取りで成り立ってしまっていた気がする。口走ったそれは、一体誰の呼び名だったんだろう。考えてもとんと検討がつかないから、自分の中で彼はそういう呼び名なのだと言うことにしてしまおうか。ぷいとそっぽを向いて、変わり映えしなくて単調で狂ってしまいそうな壁を見詰める。ふともう暫く薬は飲みたくない、なんて思った。頭が疲れてしまって苦しくて、今日は与えられなくてもいい気がしてしまうくらい。   (2019/7/22 04:04:09)

kn /.。( 受け取って貰えるかもわからない体温計を差し出して. ) はよはかってや.   (2019/7/22 03:48:12)

kn /.。 .. ん。( 棘が含まれている訳でも. 苦しそうでもない.呂律の浅い甘い発語で自身の仇名を呼ばれては僅かに瞳を揺らす。まるでこの間あった時とは別人のような彼の反応. 自身の存在でも確かめるかのようにあいた手で数度握る様子を黙って見届けていれば. 次に告げられた言葉は想像していなかったものであって. つい聞き返しそうになったのを飲み込み 嗚呼 .. なんて感嘆詞を口から溢す。" .. 7月やからな. " とだけ付け足しては備え付けの空調の温度を二つ程さげる. ろくに空気の巡回がないこの部屋である. 蒸し暑さを感じるのは普通であろう。しかしながら. 会話が成り立たないのはなんとなく予想していたとはいえ. 次に告げられた言葉が薬ではなかった事は理由はわからないけれど 驚いたには変わりないのだ.空調のスイッチを向いたまま2.3秒考えてはとりあえずと. 素直に   (2019/7/22 03:47:29)

:ut.……しっま、( 甘い発語。口が回っていないのは眠たさか、薬のせいか。腕を掴む彼に少しだけ不服そうな顔をしたけれど、仕方が無い事だから頷こうと思えた。酷く不思議な感覚だった。ここ最近はずっと自我を放り出して狂っていたからだろうか、久し振りに彼の声を聞いた気がしたのに嫌になってしまうほどその声に安堵感を覚えた。だって彼は、自分を傷付けてくる人じゃないってわかっているから…だろうか。腕を掴む手を、もう片方の手で掴んではそこにいることを確かめるように数度握った後ぱっと手を引っ込めた。そういえば、寝起きで感覚が浮ついていたけれどじとりと汗ばむような暑さを感じる。会話にはなっていないけれど、そもそも彼は会話ができるかどうかもわからなかったであろう自分に声を掛けているのだ、今更気にすることもないと割り切り、" 暑い "と声を上げ。そういえば、前は口を開けば薬を、だった気がする。どうしてそれを求めずに、置かれている状況への文句を口にしたかなんて壊れた頭では到底わからないことだけど。 )   (2019/7/22 03:29:50)

kn /.。( 二ヶ月。この扉の先の部屋で落ち着いて彼と対話するのは約二ヶ月振り .. 否. もっとも 落ち着いているのはあくまで自身であって, 薬の切れた彼は不安定そのものなのだろうけれど。手に持つ荷物は相変わらず一人で運んで扉を開けるには大変な量であるし. きちんと洗濯もしていない白衣は多少のよれが見られる。とにかく大変だったのだ.この二ヶ月間は.彼自身の意思に関わりなく跳ばされる命の数は過去最悪のうちに入るレベルである. 第一 薬の管理もままならない外では勿論自身の手が届く範囲ではなく. 時折戻される彼の様子を見るのも苦労したものである. 多分. ほぼ錯乱状態とも言えた彼がそれを覚えている訳もないのだろうけれど. 殺すか傷つけるか眠るか。そんな極端な生活もやっと落ち着いてきている辺りなのである。なれた手付きで扉の鍵を開けては自分自身に爪をたてる彼の腕をつかんで止め. " .. 検査の時間やで. " なんて.はっきりとした声色でそう言っては帰ってくるかもわからない返答をパチリと待って. )   (2019/7/22 03:17:39)

おしらせkn /.。さん(New 3DS 60.121.***.151)が入室しました♪  (2019/7/22 03:02:37)

:ut.( いつの間に眠っていたのだろう。ゆっくりと上半身を起こして、1つ欠伸を零す。薬の切れている感覚が指先まで広がっていて、その不安感に殺されてしまいそうなほど気分が沈んでいた。長いことこの場所に戻ってくる事もなく無理矢理薬やらなんやらで意識を繋いで…それで一体自分は何人殺めてきたんだろう。どれ程の戦績を上げたんだろう。全然、興味無いけど。ぼんやりとした頭で眼鏡を手繰り寄せてから扉の方へ目を向けた。…彼と会うのも久々になるのだろうか、それともラリってて覚えてないだけで実は案外一緒に居たのだろうか。実際どれぐらいの期間外に居続けたのかも眠っていなかったのかも、殺した数もその時の風景も覚えていないから有り得ない話じゃない。辻褄の合わない記憶に苦しみ痛む頭を抑え、何時も通り膝を抱えて、不安感に飲まれて死を求める身体を押さえ付けるみたいに、がりがりと癖のように皮膚に爪を立てて傷痕を増やして気付く。見覚えの無い傷が多いな、なんて。 )   (2019/7/22 03:00:27)

おしらせ:ut.さん(Android SoftBank openmobile)が入室しました♪  (2019/7/22 02:54:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、:ut.さんが自動退室しました。  (2019/5/10 02:38:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、kn /.。さんが自動退室しました。  (2019/5/10 02:18:22)

:ut.んー、なんか今日腹減っててん、( 肩竦めてはいつも通りの見慣れた食事に手を付ける。美味しいとかどうとか関係無い。腹が満たされればそれでいいのだ。髪をかき混ぜられて目を細めては急かされるまま、それとは別に急ぐように頬に食事を詰め込む。そんなに満たされる訳じゃないけど、酷く空いている時よりかはマシだからいいので。今日もだめ?と問い掛けるような視線向けてはそれなりに満たされた腹部をするりと撫でて。 )   (2019/5/10 02:18:12)

kn /.。ん . おはよう。( 上半身を起こした彼に適当に挨拶をすれば 嬉しそうな表情を見届ける。次におくられた視線と共に揺らされれば " わかっとるから揺らすなや. " なんて, 猫か何かじゃあるまい。彼の側に何時もと変わることのない 簡素なパンとスープを置いてやれば 例のごとくその髪をかき混ぜて, " はよ食えよ. " なんて意味のないせかしをするのは何時もの事。彼がどんなに死にたいと嘆こうと それを許さないのが自身の役目である。)   (2019/5/10 01:58:13)

:ut.んあ……あ、起きた、( 鍵の開く音にぱちぱちと瞬けば起きた、と口にしては上半身をゆるりと起こす。" ご飯食べる "と頬緩めては鼻を擽る香りに嬉しそうに目を細め。いつも通りの風景に安堵したように息吐いては寄越せと言うような視線向け、ゆさゆさと腕掴んで揺すり。空腹を訴える顔をしてはとりあえず何時もの行動は済ませてから、それから色々考えようとか。頭が起きてしまえば死にたくなってしまうのはどうしようもないのに、生きるための行為をしようとしてしまうのはなかなか皮肉で馬鹿馬鹿しい事のようでもあって。 )   (2019/5/10 01:51:45)

kn /.。 ( 微妙に眠たい。きっと普段の付けもあるのだろうけれど, この時間はどうしても 絶妙に眠たくなる。何時もと同じ手順を追って 部屋を封鎖する役割を持つ. 部屋の鍵をかちゃりとあける。視界に入ったのは 布団を被った彼で 寝ているのか .. ? なんて思いながら荷物を近くに置き, そっと彼の体を揺すって " 軽食. 持ってきたんやけど。起きとる? " なんて )   (2019/5/10 01:24:51)

おしらせkn /.。さん(New 3DS 60.121.***.151)が入室しました♪  (2019/5/10 01:15:30)

:ut.( ふわり意識が上がる。眠たい、気がする。ふわふわと浮つく頭がどうしようも無いからばさりと布団を被って目を瞑り、落ちる訳でもない意識を抱えたまませめて暇が埋まらないかと嘆息して。 )   (2019/5/10 00:36:24)

おしらせ:ut.さん(Android SoftBank openmobile)が入室しました♪  (2019/5/10 00:34:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、:ut.さんが自動退室しました。  (2019/5/8 05:01:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、kn /.。さんが自動退室しました。  (2019/5/8 03:44:57)

:ut.構ってくれたってええやんかあ、( 彼の仕事が他にあるかも知らないし、暇を埋めて欲しいという我儘と言えばそうなのだけど。まぁ人として扱って欲しくないし、それぐらいが丁度いいと言えば丁度いいのだけど。" まぁ僕なんて所詮そんな扱いで丁度ええやろな、逃げたいとももうしたくないとも言わずただ気休めに死なせて欲しいってのも許されへんのなんて当然やもんな、 "ぐちぐちと陰湿な雰囲気を漂わせて言葉を紡げばあっという間に気持ちは沈んで、気分が安定してこなくなる。これじゃあ彼が持っているだろう鍵を奪って、また例の如く自殺をしてしまいそうだ。" 今は薬飲んでへんから別にいい、殺してくれるならそっちの方が楽でいいし。…びっくりするけど。 "ぼそぼそと言葉を紡ぎ、髪の毛が掻き混ぜられる感覚に機嫌悪そうに目を細める。そういえば髪を結うものは何処だろう、とか。気分を逸らしながら、不意に襲う不安感から逃れるべく手首に爪を立て皮膚を抉っていて。 )   (2019/5/8 03:41:02)

kn /.。 ... お前のそういうとこ一からかまっとったら日付が変わってまうやろ。( 君と呼ばれてお前と返す。別に違和感ない会話だろう。ただ, 自身の中にある意識は紛れもなく違うものなのだけれど。" 言うと思ったわ .. だ-れがケチやねん。阿呆. よくないわ. これでも俺は優しいほうやからな。" 些細な我が儘。別に あれが食べたいだとか寒いだとか眠いだとか それくらいなら聴いてやらなくもないのだけれど 死にたいばかりは受け付けられない。一体 どうしたら彼の死にたがりをなげまかせるのだか. " いや, 別に責めてはあらへんけど .. なんや, 致命傷になる可能性のある場所随分惜しげもなく触らすのな. " 何て言うのは 多少のからかいである。まるで言い訳をするように此方を見る彼を笑っては 別に自分は大人だから気にしていない。なんて. 意味を込めて彼の紙をかき混ぜる。自分は大人だからなんて よくわからない意味を込める辺り子供な事には気づかない降りをしよう )   (2019/5/8 03:24:37)

:ut.……君ってそういうとこ雑やんなあ、( 数日前の話すらもすこんと抜けたように、何事も無かったかのように名前を呼ぶでもなく君、と。彼に手伝われればすぐに終わった着替えに機嫌良さげに脚をふらふらと揺らす。" 外のことは僕に関係無いし、それで気分が軽くなるなら死んだってええやん、けち。 "眉を寄せてそんな稚拙で我儘な抗議を述べては驚いている彼に" 腹部の傷は致命傷になる可能性もあるから痛いとびっくりするし、これは君が悪いで、 "なんて口尖らせ自分は悪くないともう一回は言いそうな不満げな色強まった表情向け。 )   (2019/5/8 03:10:54)

kn /.。あ -. はいはい。せやな.悪かったな。( 落ち込むんだか笑うんだかどちらかにしろ. なんて そんな意味を込めて緩く 軽くあしらってやる。視界の端に入る彼の表情. どうせ, これを期待して 身透かしていたのだろう。別に構わないけれど. 何となく. それを予測されていたとなるとやはり何か思う節があるのだけれど。" 別にそうは言っとらんやろ。第一. 一回死ぬごとに怒られるんがお前だけやって思うなや。" 彼は困ったような顔をするけれど 困っているのはこちらも同じである。不意の事に吃驚したように反応する彼を笑うまもなく 割と強めの頬の痛みに 此方も少しばかり驚いて )   (2019/5/8 03:03:10)

:ut.酷い、( 更にしょぼんと肩を落として如何にも傷つきましたと言うような反応。彼が嘆息した後手を伸ばして、手伝ってくれるのにふわりと頬を緩める。そうしてくれると思ってたとか、それを期待していたなんて言い出しそうな表情。とろとろに頬を緩めたまま、" まだ苦しめって言うん?ひっどーい、どうせ死にきれんのやし気休めに自殺くらい許してくれたってええやん "なんて困ったように眉を下げる。脇腹を抓られれば擽ったさと痛みで目を丸く見開き、余程驚いたのか反射的にべちんと強めに彼の頬を叩いて。 )   (2019/5/8 02:52:33)

kn /.。 わざとらしい。( 怒られた仔犬のようにしょぼくれる様子をそのまま伝えてやれば, わかりやすく明るく返事をした様子に息を吐く。まるで百面相. 分かりやすいならわかりやすいで 別に構わないとは思うのだけれど ... 遅い。こればかりは仕方がないのだろうけれど. 彼が何かするたびに 自身にはひたすらそれをじっと待つだけの時間が出来るのだ。そんな時間が好きではないといったら嘘になるのだけれど. 嫌いでもないと言うのも嘘になるのだ。" .. もたくらするなって言ったやろ。 " なんて言っては手を伸ばして彼の着替えを手伝ってやる。こんな風に手を出してしまうから, 彼にすぐ視線だけでしてほしいことを訴えられるようになるのは 本当は百も承知なのだけれど。つまらなそうに 比喩もなく零れた言葉 ぐっと眉を潜めては" 今日は死なせんし. 無駄な予定たてるなや。" なんて言っては 腹いせに 着替えを手伝うその手で彼の横腹辺りを軽くつねる。別に, これくらい許されるだろう。 .. 多分。 )   (2019/5/8 02:42:45)

:ut.……残念。( しゅん、とわざとらしい程に肩を落としてみせる。部屋を見回して、自分の服を手にこちらへと差し向けてくれる彼にぱあ、とわかりやすく表情明るくしては" がんばる "とだけ。頭がよく回っていないから?覚える気が無いから?何方にせよ着替えはあまり急いて出来ないのだけど、彼の気を損ねるのも嫌だし、なんて考える。考えるだけ考えてその手付きは結局もたつくのだけど。保証をしてくれない彼につまんない、とでも言いたげな表情を向けては" じゃあ今日はどうやって死のうかな "なんて直接的でどうしようもない言葉をぽつり零して。 )   (2019/5/8 02:30:32)

kn /.。 残念ながら そんな時間. ( 眠たげでいて柔らかい声に咄嗟に返したのはそんな言葉。微妙な言葉選びに 一体自身は何を戸惑っているのだろうか。此方に向けられた視線に たじりとその答えを探せば. ぱっと部屋を見渡す。隅に畳まれた洋服。きっとこれだろう. 何となく 見慣れない姿は 自身を揺らがせるものであって, 荷物を置いて彼の洋服を拾い上げ 軽く埃を叩いてやる。此処までは 割と意識せずとも体が勝手に起こす行動である。 " ん. はよ着替えろよ。" なんて 何時も通り急かすように洋服を差し出す。改めて視界に映る彼に, やはり 彼は軍の駒なのだと。それの何が 自身は気にくわないのだろうか。再度かけられた緩い言葉に 一つ息を飲んでは " それは .. 保証せん。 " なんて. 無論ただの自己判断である。 )   (2019/5/8 02:19:06)

:ut.ん……あ、なに、もうそんな時間?( 眠たげな、何時もよりとろりと浮ついた声が返る。ぐしゃぐしゃになった男性にしては長い髪の毛をゴーグルを外してから撫で付け、着替えは何処?なんてその問いの答えを求めるような視線。彼ならなんだかんだ言って答えを示してくれそう、なんて甘えでしかないんだろうけど。戸惑い混じりの彼の声は初めて聞いたものな気がして、彼もそんな声を出すのだと目を瞬かせたりした。重たくて動きにくい…なんてことも無いし有り得ない服だけど、落ち着かないのはある。目を覚ましてしまえばそれが顕著に現れてじっとしていられないのかあちこち動かしながらベッド脇に座っていればふと思い出したかのように、" 言うこと守ったら薬くれる? "なんてまたふわふわとした声で問い掛けて。 )   (2019/5/8 02:06:41)

kn /.。 ( 挨拶も無しにすれちがった何人かの研究員。きっと此方から挨拶するべきだったのだろうけれど. 生憎彼等を敬う義理もない。と言うか, 嫌いの分類に入るくらいなのだけれど。何時も通りのそれを持ち扉の前に立つ。何時でも駆けつけられるようにと渡されている鍵は 丁重に管理されるわけでもなく 常に自身が首から下げ 服の下に隠しているものである。わざわざ外して鍵を開ければ 元通りも面倒くさく そのままポケットに滑り込ませてしまう。視線を上にあげたところで, ぱちりと瞬く。重たそうな兵服, 顔の半分を覆うゴーグル。ここにいるのだから, それはまちがいなく彼なのだろうけれど. 疲れたようにベッドに沈む彼に わずかな戸惑いの色をのせながら " 検査の時間なんやけど .. 起きてくれへんか. "なんて, 普段は言わないであろう。 )   (2019/5/8 01:49:26)

おしらせkn /.。さん(New 3DS 60.121.***.151)が入室しました♪  (2019/5/8 01:36:38)

:ut.(( ん、昨日人も来てへんし…ちょっと面倒臭いから昨日のやつに続けて貰えると嬉しいわ、書き直した方が良ければ書き直すけど。( ちら、こく )   (2019/5/8 01:23:10)

おしらせ:ut.さん(Android SoftBank openmobile)が入室しました♪  (2019/5/8 01:21:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、:ut.さんが自動退室しました。  (2019/5/7 00:59:52)

:ut.( 扉の閉じられる音。がちゃん、と鍵のかかる音がして、また世界と隔絶されたのを感じる。大きめの特殊兵服から普段の服に着替えようと室内を暫く彷徨いたが面倒になったのかぽすんとベッドに身体を沈める。くあり、と大きな欠伸をしたところで自分が眠たい事に気づく。そういえば食事は酷く簡素だし、身体は動かさないといけないし、身体が上手く休まらなくて眠れるなら眠っておきたいところなのだ。空腹感は相変わらず抜けないけれど、もうどうにでもなれ、と。眼鏡の代わりに身に付けているゴーグルを外すでもなく、着の身着のまま横たえた身体を眠りに付かせて。誰か来たらいい、彼なら来るだろうか、なんて思考も直ぐにぽん、と消え失せて。 )   (2019/5/6 23:49:28)

おしらせ:ut.さん(Android SoftBank openmobile)が入室しました♪  (2019/5/6 23:42:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、kn /.。さんが自動退室しました。  (2019/5/6 10:47:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、:ut.さんが自動退室しました。  (2019/5/6 10:34:38)

kn /.。自分が思っておらんくても周りからは変に見えてるん 割とよくある話やで,………別に,わざわざ他の奴に関わる必要もないやろ,( どうせ,普通に戻る事のが 難しいんやから 。なんて 心の中で留めておく 今更。知り合いを増やした所で 上手くいくかもわからないのだ。 ) 身に覚えがないわ,お前の癪に触るような事した覚えもないしな。……好きに思っ取ればええやろ…止められんかったら…それまでや。( そう言うものであろう。普段より強く喋る彼との会話はだいぶ違和感がある.これではこちらが口下手のようである。" 遊べるようなもんなんか何も持ってないっで,…言うとくけどパソコンだけは触るなよ,ろくな事あらへんし。……ふ,すまんすまん。何や,子供みたいやなあ…? 大先生。" こればかりは身長の高い方が勝ちである暫く猫でもじゃらすように眼鏡を釣り上げていれば 拗ねた様子に 眼鏡を返してやる.本当に子供にみえる。)   (2019/5/6 10:24:34)

:ut.別に変な事しとるとは思ってないんやけどなあ……でも俺の普通が他の奴の普通と同義である可能性も低いしなあ、( 悩むように腕を組みつつ、それでもなんにせよこうして会話をしてくれる彼をわりと好いているような、それぐらい寂しい世界の大半を占めているなんてちょっと面白いかもしれない。彼の外の顔なんて自分も知らないし、お互いに知らないままでもいいのかもしれないんだけど。 ) その言葉そっくりそのまま返すけど?……今まで止められなかったお前が今更止められるとも思えへん、( 彼はそういう人なのだ、と何処かで納得しているから、どうかそのままで居て欲しい。その内あの扉も蹴破ってめちゃくちゃにしてその手を取って走ってやる日が来るかもしれないから。息を飲んで、何処か躊躇うような、戸惑うような彼を挑発的に見詰めて。" でも俺壊す事しか教えて貰ってへんしなあ……嗚呼ちょっと、それは狡いやろ、 "不意に悪くなった視界にぴょこぴょこと手を伸ばし眼鏡を取り返そうとする。返して返して、なんて言いながら手を伸ばす様は意地悪をされている子供のようで、その内拗ねたようにぷう、と頬を膨れさせて。 )   (2019/5/6 10:03:02)

kn /.。 まとも, なあ… 俺はお前が表でどうしてるかなんかはなんも知らんからな,( なんて,思えば彼と会うのは大体この殺風景な部屋だけである。実に小さな関係だけれど そこにあるものがどれだけ大きいかなんて,自身でも測りかねない。きっと完璧にいままで通りは難しいだろう。疑われたら 快活に笑って冗談を抜かせば良いだけである。) 一言二言 癪に触る奴やなお前は……素直に期待しとけや,… せやろ,時間も潰れる。( 行動しようと思わないわけではない 行動したいとも思っている。行動しないのは 自身の冷静な部分。効率なんて二文字でそれを言い訳にして 彼の手をとったまま 立ちどまっている。向けられた笑顔と視線にぐっと息を呑んで彼を見返す。先程とはたしかに違う人物に見えて,同じ彼である" … お前の好きな事すればええやろ,あんまり殺伐としたのは却下するからな," なんて 息を吐いて 彼の眼鏡を片手で取り上げてやれば これで少しはマシなのでは…? なんて 笑えてしまう。)   (2019/5/6 09:49:27)

:ut.おん、それに……俺とまともに話してくれるん、お前ぐらいやで?( 肩竦めてまた笑ってやって、どうせ思い出したならば小さな歪みは生まれて、そのうち変わってしまうんだろうけど。けれどこれを認知されないまま、彼と二人きり歪んだ日々を過ごすのも悪くないんじゃないかなあなんて。 ) へぇ、出来るならしてみてよ、無理やと思うけど……でもそういうんも悪ないなあ、暇しなさそうで。( けれど連れ出すなんてこと、彼はしないだろう。幼い心で夢見たことは叶わない、それをまざまざと見せ付けられて少し胸が痛い。薄く笑って返された言葉にぱあと表情明るくしては" 遊んでくれるんや……へぇ、じゃあ何しよっか? "なんて、わざとらしい声上げて首を傾げ。ぐるぐると歪んだ瞳が、彼の瞳を真っ直ぐに捉えていて。 )   (2019/5/6 09:27:11)

おしらせ:ut.さん(Android SoftBank openmobile)が入室しました♪  (2019/5/6 08:54:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、:ut.さんが自動退室しました。  (2019/5/6 08:53:34)

kn /.。 そら,そうやな。聞いたって誰も答えんやろうし。( 研究者は口が固い。それは軍人も例外ではない。一見愛想の良い笑顔はひどく嫌なものに見えて,下手な笑顔だ。なんて 嗚呼今度は 自分達が思い出しだことを知らないまま笑い続ける奴らを笑ってやろうか,周りが知らなくとも それは自分たちだけが知っていれば良い事である。( …… わかっとるわ,遅いんも もっと必至にならなアカンのも。お前が嫌になるくらいしつこくしたる。( それでいて なんなら此処を壊しても壊さなくても その手を取って連れ出してやろう。とは 言わないけれど。 楽しげな笑い声を無言のまま聞いていれば嫌な所を突くような台詞が飛んでくる。薬が効き始めたらしい。こんな所で冷静さに欠けてはいけない。薄く笑っては " さあ? お前が暇やろうから ちょいと遊んでやろうと思ってたんやけど。" なんて,危ないアドリブでもある。 )   (2019/5/6 08:21:38)

:ut.…まぁそれは僕には確かめようもないことやし関係ないけどなあ、( 薄ぺらくて作り物のような笑顔を向け続ける。何時かそうなるべくしてそうなった時、担当は変わってしまうのだろうか?彼じゃなければいけないとでも言うように抵抗してやろう、そうした方が楽しいだろうから。誰もいない世界に唯一いたのが大好きだった人なんて面白い話だよなあ、って思い返してまた笑ってしまう。 ) やんなぁ……まぁでも、どっちにしろもう遅いやんか。飲まなきゃ死にたくて、飲んだら壊したい。…止めたいならもっと頑張って貰わないと。( まるで止めてくれとでも言うように言葉を紡いだ。見える全てが面白くておかしくて堪らない。笑顔が止まらない。楽しくなってきてしまって、けらけらと笑い声を上げながら、" それでさぁ、お仕事は終わったのに何時までいるの? "なんて問い掛ける。彼の心のブレをつつくように、すうと目を細めて面白がるような表情を浮かべ。 )   (2019/5/6 08:03:12)

おしらせkn /.。さん(iPhone 59.140.***.250)が入室しました♪  (2019/5/6 07:53:15)

おしらせkn /.。さん(New 3DS 60.121.***.151)が退室しました。  (2019/5/6 07:50:33)

kn /.。 笑われてたりしたら . ムカつくわ。( ムカつくなんて言葉どころか, 本当は 殺してやりたい位なのだけれど。目の前の彼が笑うものだから. どう思うべきが正解なのか 。誰一人 自身が彼の事でしくじっても 役を代わると言い出さなかったのは きっとそういう事だったのだろう。考えれば彼の周りには誰もいないのかもしれない. 自身はどうだろうかは もう考える気も起きない。誰のせいかと問われたって そんなの. ) .. っは, 傑作やろうな。 .. 早いうちなあ .. 何処からが早くて何処からが遅いかわからんわ. .. せやな, こんなとこにも おらんかったかもな。( 何処まで遡っても結局知らない振りをしたくなるような現実出しかない。笑う彼がどうにも可笑しくて. 。彼がもし手につけられなくなったら . 何時も通り 鎮静剤でも睡眠薬でも。なんて, 出来る気もしない。何時もおりであってはいけないのだ。 )   (2019/5/6 07:50:19)

:ut.あっはは、それもそうやなあ。……でも人からしたら面白くてしゃあないんやろなあ、( 研究者が大喜びするであろうことだとわかる、現にそれを認識した自分は、悲しくて辛くて仕方ないのに口角が上がってしまいそうなのだ。それらを知っていて何も口出ししないでいた親や、彼の同僚達には賛辞を送ったっていいぐらい…それぐらい徹底された悲しいこと。もしかしたら、手遅れになったあとで思い出していたかもしれないなんて、面白くておかしくてどうしようもない。 )そやろうなあ、1部は知らんかったかもしれんけど、知ってる奴は面白かったやろなあ……止めるぐらいだったらもっともーっと早いうちに止めれば良かったんやんか、そしたらこうなってなかったかもしれへんよ?( けらけらと笑ってはその身体に凭れ掛かる。そのうち効き目を示すだろう薬。それが回ったらまたおかしくなってしまう。それも全ていつも通りなんだからいいでしょ?で許してはくれなさそうだけど。 )   (2019/5/6 07:34:42)

kn /.。( 目の前に出された薬にはっとする。嗚呼 これだから自身は詰めが甘いのだ。取らせては いけないのに. 取り替えそうと手を出したところで 水もなしに飲み込まれたそれに。言葉も出てくるはずはなくて, 何時もみる薬の重みなんか. 今更過ぎる。彼が今飲んだそれは 弱いものか強いものか どちらにせよ 変わった彼を止める事など 無理に等しい。 )   (2019/5/6 07:16:08)

kn /.。 救えない御伽噺みたいやな . それだって 最初から無かったかもしれん。 .. 酷い実験やな .. でも一番 的確な方法や。( 人を観察するのも 忘れ去って立場を変えたまますごすのも,科学者ならば大喜びだろう。真偽はは定かではないのだけれど。忘れてしまったものが勝ちとはこの事か。辛かった事を投げ出してしまわないと 立ち直れなかったからなんて 言い訳になるのだろうか。ずっと昔からそばにいた奴等は それすら知っていて 何でもない顔をしていたのだろうか。そうだったのなら, 今更 自身は彼に何を言えと言うのだ。忘れていた方がずっと楽でいたのだろうけれど きっと何時かは思い出す事だったのかもしれない。それは 例えば 全てが手遅れになった後とか。考えればゾッとする話なのだけれども。) 知らなかったのが 俺らだけだったんなら, どれだけ周りに滑稽に見えたかぐらいの想像なら。いくらでもつくんやけどな. .. ふく水盆に返らずって.なぁ .. お前, なんでまたそれっ.   (2019/5/6 07:16:07)

:ut.可哀想な美談、それ以上でもそれ以下でもないやろ?…結局大好きで大切だった人だってその程度なんやろうなあって。……まるで実験みたいやなあ、( それは自分に流れる血が、根底的なところにあった意識が起こしたものだったりするのだろうか。嗚呼、親達ならばそれを観察対象にするべく彼を引き合わせた可能性だってあるなあ。幸せな日々を忘れている方が楽だからと忘却していた記憶を手にしてしまった今どうするの、なんて簡単な話なんだけど。けれど確かに違えた道は、今息苦しくなってくる感覚に示されている。嗚呼、死にたくて堪らない。想像なんて出来ないならば、今まで通りを歩み続けるしかないだろう。 ) そりゃそうやんな、僕もよくわからへん。…僕が望んだから背負うしか無くなったって思えば思い出さなかった方がよかったんかもなあ?でもどうしようもないな、頭ぶっ飛ばしたくて堪らんもん、( そう笑って翳したのはいつの間にかくすねていたらしい何時もの薬。結局手放せなくなってしまったということを示すように、少し勿体ぶってからそれを無理矢理喉に通して。 )   (2019/5/6 06:43:57)

kn /.。忘れたって 忘れなくたって 想像なんかできへん。 " そうやって無名の回答ばかりである ,)   (2019/5/6 06:33:48)

kn /.。 .. 失うものなんか 想像もつかない年齢。 大好きで大切な 友達を救ったお前は俺を忘れて 大好きで大切な友達に救われた俺は お前を忘れた。そんな阿呆みたいな, だって . もっと 何か .( あったかもしれないのに。なんて 言えた台詞ではない。何も欠けていないと思っていた自身の記憶は 抑根本から間違っていたのだ。憐れな少年の憐れな惨劇とでも 言うのだろうか。忘れさせられたのか, はたまた 防衛の為に忘れたのか。逆であるべき空間は 自身が着ている白衣は 彼のもので 彼が求める薬品は 自身が求めるものでいて . たまたまだとかなんだとか, 最初から 薬に浸かる彼が見たくなかったのは 面倒だったからなんかでなくて 己の心の 深いところが起こした思いである。冷たくて暗くて苦しい日々は 守りたかった彼事忘れ去って 守られて 彼を酷く虐げた。離された手に 軽く咳き込めば投げられた問いに視線を下に落とす。 " .. わからんわ そんなこと   (2019/5/6 06:32:25)

:ut.大好きで大切な、友達のため。薬で壊れる友達を見たくなかったって、子供の馬鹿みたいなエゴ。…でも、可哀想で可愛くて健気で、笑っちゃうぐらい馬鹿みたいやんなあ。( 言葉にしたらさらに鮮明になっていく懐かしい日々に、心を刺されそうになる。そんな馬鹿な事を望んで、そうしてこうやって苦しんでいるのだ。そもそも自分が座るべきは彼の席で、自分の席に彼が着くはずだった。だったらこうして出会ってしまうのも致し方のないことで、気付くまでなんて時間の問題だったのかもしれない。薬で壊れたと思っていた自我を作るピースが少しずつ集まっていく。やっぱり怖くて引っ込めた腕と、やり場をなくした視線。" 思い出さん方が良かったんかもしれへんな、なぁ、どう思う? "なんて問い掛けて、埋まらない溝を再確認しながら、すべきは他を蹴落とすことだったと思いながら、手を握っては開く動作を繰り返して。 )   (2019/5/6 06:17:36)

kn /.。 .. な, んの .. 話 。お前は,だって. 誰の為に。 ( するりと離れた体温と同時に告げられた言葉は意味がわからない筈なのに 何処か理解しい得て, なんでもないかのように体温が下がっていく感覚に陥る。だって . こんな思いをして人間扱いされないことを彼が自分で望んだと言うのだろうか それはだって 可笑しいじゃないか。あんな辛い思い 誰だってしたくないに決まってる。 .. あんなとは 一体 なんの話だろうか。わかっている。わかりたくないのだ。 不意に掛けられた手に 驚いたように目を見開く あれだけ彼を名前で呼んでおいて 今更知らないなんて可笑しい事なんか理解している。抑自分達は 自己紹介なんてしていないのだから。彼が人間じゃないと否定して 彼を人間として扱わなくて, そんな馬鹿みたいな話。 わかりきった風な口調も 覚えていないではすまされない。ぐっと強まる力。息のつまる感覚にヒュッと喉をならして 困惑したように彼を見ては なんで。 なんて 何に対しての問い掛けだろうか )   (2019/5/6 06:06:37)


更新時刻 03:38:48 | 過去ログ | ルーム管理 | 文字サイズ変更 初期値 縮小- 拡大+ | 背景色変更 デフォルト 白色
新着発言の通知音を
有効にするために
画面をクリックして下さい