𝐓𝐡𝐞 𝐁𝐞𝐚𝐬𝐭 - チャットルブル

ルーム紹介

私は醜い人から美しい獣になったのです

/生きている城と君の知らない誰かの部屋
/窓越し不可入室歓迎

殺すも生かすも貴方が決めて

おしらせ

無言時間が25分を超えたため、+.さんが自動退室しました。 (2023/11/3 00:58:25)

( 起こすなとあれほど言ったのに全くこの城は主人を差し置いて言うことなんざ聞きやしない。恨みが増しく床を睨みつけるのも阿呆らしくて、窓を開けようと伸ばした手は己が触れるより先に目的のそれが勝手に開かれたせいで行く先を失い終ぞ舌打ちが溢れ出た。ああなんだって、全く最悪な夜であると招かれない人間から見ればただの廃墟であろう城の窓から森の向こう、低いところに散らばる人々の文明の灯りを見下ろして ) (2023/11/3 00:33:06)

( はっと混濁と長すぎる夢から目が覚めて、湿っぽい空気を吸い込もうとして失敗した。空咳が口端から溢れればギシギシとうざったく軋む身体を無理やり起こし、最悪の目覚めのせいかくらくらと持ち上がろうとしない頭を額を抑えることでなんとか持ち上げれば数度瞬きを繰り返す。違う。己は人間ではないのだからたった数年間同じ態勢で眠りについたとて身体の不調は起こらないのだ。だからそう、誰1人立ち入らなかったはずの孤城が埃っぽくない事だって当たり前で、吸い込む空気はいつだって喉に影響を与えない。もう一度正しく呼吸を繰り返せば次の瞬間には身体はすっと軽くなって、4年近く眠っていたなんて嘘のようにベッドから出た足は地について勝手に火が灯った燭台の灯りに眩しさを感じることなく…項垂れた。) (2023/11/3 00:32:51)

おしらせ

+.さん(iPhone SoftBank)が入室しました♪ (2023/11/3 00:24:15)

おしらせ

kn+.さん(New 3DS 60.121.***.151)が退室しました。 (2019/10/18 00:00:37)

kn+.

.. ( やることがなければひたすらに眠るだけ. そう言ったのは果たして誰であったか。抑起きたことさえ久しぶりな気がするのだけれど相変わらずこの城に存在する時計はたったひとつであるし. たったひとつの時計でさえ. 日付を示すことはない。どれだけ外が暑かろうと寒かろうと不思議と空調がきいてるわけでもない筈の室内は適温であって, なんなら寒いくらいではないのであろうか。そんなこんなで正しい日付などは外に出ない自身には把握できない。体の沈むベッドからおりては誰が見るわけでもない跳ねた髪をそのままに無音の廊下を進むなれた部屋の扉を開いては乱雑な仕草で量も温度も気にしない紅茶をいれて机に置けばさてどうしようかなんて此処では本を読む以外にやることはないのだけれど窓をあけては僅かに冷たい風が頬を撫でる遠くに見える街は自身には全く関係のないもので. 窓際の椅子に座ってはぼんやりとカラフルな街灯を意味もなく眺め ) (2019/10/17 23:16:59)

おしらせ

kn+.さん(New 3DS 60.121.***.151)が入室しました♪ (2019/10/17 23:00:39)

おしらせ

kn+.さん(New 3DS 60.121.***.151)が退室しました。 (2019/9/12 23:59:07)

kn+.

乾ききった喉からでる声は軽く掠れていて再度溜め息をついては憂鬱でしかない体調に頭を掻き, 肩からずり落ちていた空色のマントを片手で戻しては窓際の椅子に腰をおろす。粗方1ヶ月と言ったところであろう。街の麓に見えるカラフルな夜景を無感のまま見下ろす。果たしてあの夜景の中にこの” 誰もいない筈の廃墟である ” 古城に. 美しく灯りが灯っているように見える人間などいるのだろうか。まぁ .. いた所で有り得ないと吐き捨てられて笑われるのが落ちであろう。なんにせよ. 自身の平穏さえ守られればなんでもよい。 ) (2019/9/12 23:10:58)

kn+.

( ぱっと目を開けては一番始めに視界に入った天井にはくりと息を吐く。酷い眠気に逆らうことなく柔らかく質のよいベッドに身を投げて. それから一体どれだけ眠っていたのだろうか。こもりきった室内の空気を逃すようにいつのまにかに開いていた窓の外から入り込んだ風は浅い冷たさを持っている。 .. 秋の風だろう. 自身がベッドに入り込んだ頃は確かこれから暑さが厳しくなる時期であった筈なのだけれど。ベッドに深く沈んでいた身体を起こしては寝起き特有の酷い頭痛に眉を寄せる。久しく足を床についてはぐらぐらと回る背景の気持ち悪さに息を吐く。簡単に死ぬことのない身体はどうにも寝起きに弱いらしい。覚束無い足取りのままいつの間にかにテーブル上に用意されていた紅茶のカップを手に持ち. 適温以下にされた生温い中味を喉に味わうこともせず流し込む。 (2019/9/12 23:10:57)

おしらせ

kn+.さん(New 3DS 60.121.***.151)が入室しました♪ (2019/9/12 22:41:41)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、kn+.さんが自動退室しました。 (2019/7/9 23:22:36)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、ut.-さんが自動退室しました。 (2019/7/9 23:12:12)

kn+.

( 対して興味無さげに頬杖をつきながらも横目に相手を観察する. 覚束ない手付きで持たれるカトラリーに気になるものはあったけれど一々指摘してやる理由もないスープとパンと主食. ちゃんとした食事と言うには少し寂しいメニューであろうに .最早警戒もせずに笑う相手にため息しか出ないのはまた. 一人面倒なものになつかれてしまったのでは .. ? なんて. 些か考えたくもない話である。しかしながら .. 目の前の彼は帰ってはくれないのであろうか. 渋々ながらにフードをはずしては此方を見る彼に視線を向け." はよ食ってはよ帰れいったやろ .. 街の子供ちゃうんかお前。" だなんて. どことなく探るような会話なのは仕方の無いことである. 抑街の子供ならば森の噂くらい聞いたことがあるだろうに. 相も変わらず怪訝そうな目を向けてはひたすらに彼の言葉をまって ) (2019/7/9 22:53:49)

ut.-

（ちょっとの期待と不安が交じる中、逸らされた視線の先を辿ってもそこには燭台しか無い。けれどゆらりと揺れた火にわけもなく温かさを感じたものだから、目を細めてそれを応答とした。考える暇も与えず歩き出した、歩幅の大きい彼を早足で追いかけるとそこは今まで入ったことの無いような立派な食堂だった。"きちんとした"食事に目に光を灯しては、慣れないカトラリーを使ってひとつひとつ噛み締めるように味わい。）… ごちそうさん！ひさしぶりにこんなちゃんとしたご飯食べたわ、（完全に警戒モードも演技も無い顔で頬を弛めてみせては、目的が済んだところで帰る場所なんて無いんやけど、と付け足した。水色のマントをつけ、不機嫌そうに眉をしかめる彼には同情を買うなんてことはどうやら出来そうにないから、様子を見て追い出されない限りは居座ろうと、彼の方を向いて足をぶらつかせる。 (2019/7/9 22:27:58)

ut.-

(( 更新忘れてもうた、（んぐ、） (2019/7/9 22:27:53)

おしらせ

ut.-さん(Android au.NET)が入室しました♪ (2019/7/9 22:27:14)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、ut.-さんが自動退室しました。 (2019/7/9 22:25:59)

kn+.

( 人間の年齢なんて知ったことではない. 目の前の彼は一体いくつなのだろうか子供か?. なんて一人くるりと思考をまわす。意味のない母音と揺れる瑠璃に酷く動揺が伺える. こんな古城に独りで入ってくるものだから度胸があるのかと思ったけれどそれはまた少し別の話らしい。数秒の妙な沈黙の後に発された言葉を聞いては嗚呼. このパターンか. なんて内心で再度溜め息を吐く。わざとらしい甘えた声に同情するような心は勿論持ち合わせてなどいない。ちらりと彼から目を逸らして燭台の火を見れば風もないのに揺れたそれに頭を掻く。しょうがない.¨ 彼等 ¨ が受け入れた客を追い出す訳にもいかない。" ついてきや. 少しでもおかしな事したら追い出すからな。" そういってはフードをさらに深くかぶり直して部屋から出て足を進める. たどり着いき扉を開けた其処は無駄に大きな食卓が置かれた部屋である。いつの間にかにおかれている人ひとりぶんの食事は温かそうに湯気をたてていて. 食事の置かれた席に座るように促しては自身はなにもない席に腰をかけ. "はよ食ってはよ帰れ。"なんて冷たい言葉はいつもとさして変わらない。 ) (2019/7/9 21:54:32)

ut.-

…！（扉を開けようと手を伸ばすより先に、水色が視界に入り息を呑む。目の前に立ったのは、己よりも頭一つ分くらい大きい背丈の青年。これでも経験を何年も積んでいて絶対的な自信があったものだから、状況を咄嗟には理解出来ずただ、あ、と母音を発した。瑠璃色の目は動揺で揺れ動き、かさついた唇は意味もなくぱくぱくと動いた。）… 僕おなかすいててん、なんか恵んでくれへんかなあ、って。（数秒間の沈黙の後、やっとのことで口に出せたのは作戦B。へらへらと笑顔を貼り付けては縋るような目で、小さな子供のような甘えた声で。これが通用せんかったら帰ってポニーのごはんでも分けてもらおかなあ、と頭の隅では考えていた。 (2019/7/9 21:40:04)

kn+.

.. 。( 音や匂いに過敏な自身が侵入してきた人間一人に気付かない訳もなく一つ溜め息を吐く。この時間にこんなところに来るなんて一体何処の物好きであろうか. 仮にも人の家であるのだけれど。黄緑に関してもうだけれどこれ以上面倒事はごめんなのである。最近は妙に訪問者が多い. まぁ .. 古いわりには設備の整っているこの古城の唯一の欠点. 玄関扉の鍵が閉まらないのも一つの原因なのであろう。第一. 此処は普通の人間には只の廃墟とかした城にしか見えない筈だと言うのに. 不思議なものである。外出用の空色のマントを羽織り深くフードをかぶっては相手のアクションを待つ前に扉を開けて愛想よく笑う事もせずに目の前の彼を見て ) 人の家なんやけど. 何か用でも .. ? (2019/7/9 21:14:09)

ut.-

（今晩のごはんがない！と気づいたのは、たった数十分前のこと。近所の鶏小屋には朝盗みに行ったばっかり、パン屋はもうとっくのとうに閉まってる時間、どこもかしこも駄目だ。ぐうぐう鳴るおなかは今ちょうどピークのようで、何も入っていないというのに胃が絞り出そうと懸命に働いている。）え〜、どないしよ…（馬小屋の藁の上、ぼふんと寝転がるとそう呟く。ここは夜であれば誰にもみつからないお気に入りの場所。服に藁がついてしまうけれど、ほろってしまえば問題は無い。すっかり顔馴染みになってしまったポニーを撫でながらうんうん唸っていると、視線の先に大きな城の窓から此方を寂しげに見るヒト…らしきものが見えた。…そういえば、彼処はまだ手付かずだったな。うまくいけば金品が貰えるし、たとえ失敗したとしても子供だからと泣き真似でもすれば同情して夕飯の残りくらい貰えるだろう。思い立ったが吉日、ポニーに別れを告げて城の中へ入ればあっという間に先程みえた者の部屋までたどり着き。） (2019/7/9 20:55:40)

おしらせ

ut.-さん(Android au.NET)が入室しました♪ (2019/7/9 20:28:45)

kn+.

( 陽が落ちるのが遅くなったのは気のせいであろうか. はたまたそういう季節なのか。ぱたりと本を閉じて.いつの間にかついている燭台の火に目をやっては一つ息を吐く。流すように向けた視線の先は窓の外ちらちらとぽつぽつと灯り始めるのはずっと下にある街の灯りなのであろう。興味もないはずの街に目が向いてしまうのは気のせいと思いたい。それにしたって . こんな孤城から街の灯りが見えるのだ街からこの城はどう移っているのだろうか。灯りが点っているように見える人間なんて本当に稀なのだろうけれど. まぁ .. 数人の人間が人が住んでいるように見えていたとしてもきっと酔っ払いだと笑われて終わりなのだろうから, 指して困ることもない。そう考えては閉じた本の表紙に再度目をやり ) (2019/7/9 20:05:06)

おしらせ

kn+.さん(New 3DS 60.121.***.151)が入室しました♪ (2019/7/9 19:53:39)

おしらせ

kn+.さん(New 3DS 60.121.***.151)が退室しました。 (2019/7/8 17:49:04)

kn+.

.. ( やることがなければひたすらに眠るだけ. そう言ったのは果たして誰であったか。抑起きたことさえ久しぶりな気がするのだけれど相変わらずこの城に存在する時計はたったひとつであるし. たったひとつの時計でさえ. 日付を示すことはない。どれだけ外が暑かろうと寒かろうと不思議と空調がきいてるわけでもない筈の室内は適温であって, なんなら寒いくらいではないのであろうか。そんなこんなで正しい日付などは外に出ない自身には把握できない。体の沈むベッドからおりては誰が見るわけでもない跳ねた髪をそのままに無音の廊下を進むなれた部屋の扉を開いては乱雑な仕草で量も温度も気にしない紅茶をいれて机に置けばさてどうしようかなんて此処では本を読む以外にやることはないのだけれど窓をあけては生温い風が頬を撫でる遠くに見える街は自身には全く関係のないもので. 窓際の椅子に座ってはぼんやりとカラフルな屋根達を意味もなく眺め ) (2019/7/8 16:45:38)

おしらせ

kn+.さん(New 3DS 60.121.***.151)が入室しました♪ (2019/7/8 16:36:13)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、kn+.さんが自動退室しました。 (2019/6/28 22:36:56)

kn+.

( ぱちりと目が覚める。ふわふわと質のよいベッドから妙に重たい身体を起こしてはぐっと延びをする。酷く眠たくてベッドに身体を沈め毛布を被ったところまでは覚えているのだろうけれど. それ以降はさっぱり覚えていない。いかんせ大広間の大時計以外の時計が存在しなければ日付を確認するカレンダーも存在しないこの城は住んでいると時間の感覚が狂うものである。しかしながら妙なこの身体の重さは普通に寝ただけでは感じないであろうに。もしかして.もしかしなくとも自身は軽く５日.６日は眠っていたのではなんて考える。これは案外ありがちなことであって, 狂いに狂った体内時計に溜め息をついては寝室をでて何時もの部屋へ足を運ぶ. 机に置かれているのは何時入れたかもわからない冷めきった紅茶と開いたまま放置された本. あらかた眠気に負けた自身がこのまま置いていったのであろう。今回二回目になる溜め息を吐いてつけてもいないのに勝手に火の灯っている蝋燭をみやる. 風もないのに揺れた火は果たして誰の意思であるか.なんてどうでもよい事を考えながらぼんやりと天井を見て。 ) (2019/6/28 21:40:02)

おしらせ

kn+.さん(New 3DS 60.121.***.151)が入室しました♪ (2019/6/28 21:28:56)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、kn+.さんが自動退室しました。 (2019/6/22 15:28:24)

kn+.

.. 暇やわ ..( ぼんやりと暑そうな窓の外を眺めてはそう呟く。別に何かを望むわけでもないし. 何もないなら良いに越したことはないのだ。簡単に死なない分生き急ぐ必要もなければ今日を大事にしなければいけない仲間や恋人が要るわけでもない。あまりに余った時間なんて数十時間だって無駄にしても惜しくないのだ。刺激がほしいとも思わぬ体に何時か惚けてしまうのではなんて考えるものの. 老いる事もないであろうこの身でする心配ではない。先日緑色の彼が返却してきた本を手にとれば頬杖をついたまま酷くつまらなそうにページをめくるもう何百回目にもなる文章は読まずとも勝手に脳に浮かぶものでパチリと瞬いては訳もなくつまらないそれに入り浸って ) (2019/6/22 13:26:44)

おしらせ

kn+.さん(New 3DS 60.121.***.151)が入室しました♪ (2019/6/22 13:19:34)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、kn+さんが自動退室しました。 (2019/6/21 19:13:06)

kn+

( 久しく庭を散歩していれば強くなってきた風に目を細めて空を見上げる.先程まで晴れていた筈の空はすっかり分厚い雲に覆われていて. 夕立でもくるのだろうと蒸し暑い外を嫌うように早々に城内に戻っていく。久しぶりに汗なんて掻いたものでいて. ひしひしと沸き上がってくる喉の渇きに息をついてダイニングに向かう. 自身の足音しか響かない薄暗い城の中は慣れきったもので. 自身の身長の倍もあるダイニングの扉に手をかける。最近は食事もしていなかったものだから此処はめっきり使わなくなっていた。何時もの部屋で入れられるのは紅茶くらい。流石に熱いものを喉にするのは気がひけたため. 此処に来たわけだけれど .. 足を踏み入れた視線の先に映ったコップにパチリと瞬く。嗚呼また勝手な事をなんて.驚きはしないけれど呆れたものである。家主の世話をするつもりならもう少し人間の目につかない外見になってくれればいいのに。なんてくだらないわがままを内心で呟いてはひやりと冷たい柱をそっとなぞる。勝手に入れられた氷の入ったアイスティーを手にとっては遠くに聞こえてきた雷の音に憂鬱なまま息をついて. ) (2019/6/21 17:25:12)

おしらせ

kn+さん(New 3DS 60.121.***.151)が入室しました♪ (2019/6/21 17:13:24)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、zm_.さんが自動退室しました。 (2019/6/21 01:09:19)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、kn+さんが自動退室しました。 (2019/6/21 00:57:06)

zm_.

… 俺が死んだって誰も噂なんて立てへんよ。( へらりと柔く微笑むだけでその目には悲しさや怒りなんてものは一切宿っておらず、ただ最近彼には多額の賞金がかかっているとかいないとか、そんな話を小耳に挟んで、入り浸っていると知れてしまったのか、ポケットには押し付けられた毒薬があるのも事実。だから、人を嫌うのだろうなんてわかれば面倒そうに立ち上がり勝手に窓の外から小瓶を放り投げてしまい。手招かれるままに壁に手を付き、ひょこひょこ足を引き摺ってその暗い部屋に恐る恐る足を踏み入れて、もとより夜目がきくからか、使いもしないだろうに綺麗な部屋を見ては、彼は几帳面なんだろうか、なんて的はずれな予想をしつつ、どうしたのかと問うように彼を見つめて。) (2019/6/21 00:22:45)

kn+

しとらん。 ( まるで何か微笑ましいようなものを見る笑顔を向けられてはそれが妙に気に触ってすぱりと即答する。顔を歪めるわけでもなく下を向いた侭数度瞬く。笑ったとて泣いたとて心の底で終わるのは当たり前である. つくられた顔が柔らかく動く訳もない.しかしながら.最近は感情が移り変わるわけでもないため. その有無はもはや確認のしようもない。" 森で死なれると困るんや. お前らみたいなんはすぐありもせん噂をたてたがるからな。"なんて. よくある話。ぼんやりと街で自身の首に金が掛かっているなんて聞いたもので.つい先日いつの間にかに忍び込んだらしい置き手紙の人間もその一種であろう。床に座り込んだ相手を見てはこんなところで倒れられても困ると小さく眉を寄せて. 近くにある重たい扉を開く. 無駄に広い部屋の一つ既に数年は開いていなかった其処はまるで誰かが掃除をしていたかのように清潔な侭で仕方なく灯りの灯っていない暗い客室に彼を手招いて ) (2019/6/21 00:18:21)

zm_.

……はは、心配してくれとる？( 当初に比べたら苦しい言い訳もあしらわれなくなっただけいくらかマシだよなあ、なんて思えば彼の顔を微笑ましそうに見つめて。背中にかけられた言葉にくるりと振り返り、揶揄うように笑いながら返してやればどうせ不満そうな顔をされるのはわかっていることだからか、それをどこか期待するように目を細めてからの表情を伺い。仮に食われたとて、彼にとっては清々するだけなのではないだろうか、なんて一瞬疑問が過ぎるも自分の家から出て食われて死んだなんて止めなかったらいくらなんでも夢見が悪いか、と勝手に自己完結して、揺れるランタンの灯りを見ながらするするとその場に座り込み、自身が付けた床の汚れがズボンに染みる不快感に "げえ、"なんて零せば眉を寄せ。) (2019/6/21 00:06:58)

kn+

.. 別に。( 申し訳無さそうな顔はもう見慣れたようなものであって. 最初からと言われればそうだけれど得に思う事もない。ふいに目の前の彼の抜けた声が耳に入ってはあまりにも苦しいいいわけをする様子に. " 聞いてないけど .. ? 海外は随分間抜けなもんが流行ってるんやな。" なんて返してやる. ランタンを片腕に下げたままパラリパラリと捲った本のページに視線を落としたまま. 帰ろうと此方を向いた背に. 抑揚のないままの声で" 今出たら. 迷って食われて終いやぞ。" だとか.脅しではない。主語のない真実である。 ) (2019/6/21 00:02:38)

zm_.

… あー、やっぱ？ごめん。( 自覚はあったのか申し訳なさそうに眉を下げては後頭部に緩く手を添えて、本を彼に返せばとりあえず任務は終えたと気が抜けたのかふらりと足から力抜けて "お？"なんて軽い声を漏らしながら壁に凭れて。なんとか誤魔化そうと足りない頭を回転させては "が、外国の壁ドンって、こんなん、らしい、で。"とあまりにも苦しくて粗雑な言い訳を告げて、ただでさえ迷惑がられているのにこれ以上問題を起こすのは流石にまずいだろうとだらだら冷や汗を垂らして。もうこのまま帰ってやろうかなんて思ったのかゆっくりと彼に背を向けて。) (2019/6/20 23:48:11)

kn+

喧しい.鉄臭い。( ぱっと廊下に響いた声とふわりと漂った嫌な臭いに眉を潜めては挨拶をするわけでもなくそう返す。分かりやすくしょげた相手に" 後で勝手に綺麗になる。" とだけ伝えては取り出された本にパチリと瞬く。嗚呼. そういえば貸していた。そう考えては相手の笑顔に反した表情のまま単発に割りと重量のある本を受け取って. この城から持ち出された事によって少しだけ劣化した表紙をなんの感慨もなくなぞっては忘れていた割りには大事な物であった事を思い出して。) (2019/6/20 23:44:36)

zm_.

おにーさん！( 珍しく扉から入ってきたのか、ひらりと手を振りながら彼に声をかければ、足を引き摺るようにする様からどうやら窓から入れなかったのはそういうわけらしいとわかり。雨で濡れたせいか少しわかりにくくはあるものの、服には赤色の鉄錆臭い液や、茶色の泥汚れが付着しており、髪からはぽたりと水が垂れ。後ろを振り向けば随分汚してしまったと今更ながらに気づいたのか、わかりやすくしゅんと眉を下げては、"めっちゃ汚した……ごめん。…あ、でもなでもな、借りとった本は、約束通り汚しとらんから！" と告げて、庇うように服の胸元に入れていた本を取り出しては、確かにビニールの袋に包まれており全く汚れた様子はなく、"ありがとうな！"なんて感謝の言葉と共にその本を彼に手渡してにぱっと笑ってみせ。) (2019/6/20 23:38:26)

zm_.

(( 色がば！( ぎゃん、) (2019/6/20 23:38:21)

おしらせ

zm_.さん(iPhone 126.237.***.33)が入室しました♪ (2019/6/20 23:38:10)

kn+

.. ( やっとやんだ。窓の外に目をやっては一つ息をつく。古い割りには雨漏りしない城の天井を一度見上げては久しく別の部屋にでも移動するか。なんて考える.耐えることのない燭台の火をランタンの蝋に移動させようとして. そのランタンに既に火が灯っている事に気付く。思考を拾われているようで気味が悪い .. なんて今さら思いはしない。無駄に明るく辺りを照らすランタンを手にとり部屋を出ては長ったらしい廊下を移動する. 再度聞こえてきた雨の音にはたりと足を止めては. なんだ, また降り始めたのか。なんて. まぁよく飽きもせず降るものだ。こんな風に雨のよく降る暗い夜の森はさぞ気味のわるいものだろうな。なんて自身が言えたものでもない。 ) (2019/6/20 22:55:02)

おしらせ

kn+さん(New 3DS 60.121.***.151)が入室しました♪ (2019/6/20 22:43:20)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、zm_.さんが自動退室しました。 (2019/6/19 02:47:05)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、kn+.さんが自動退室しました。 (2019/6/19 02:27:49)

zm_.

知ってたー。( 言われる気はしていたのか傷つく様子もなくへらへらと笑い。なんだか理屈っぽい彼の言葉はいまいち理解しがたく首を傾げながら彼の視線を追えば鏡が目に移り。整った顔立ちの彼に並ぶと、自分はいまいちぱっとしないな、なんて頬に触れてもちもちと弄んでいれば肩を押されてよろめきながらぺちゃりと尻餅つき。なにかしただろうか、いやしすぎたくらいではあるのだが、と不思議そうに彼を見上げながら立ち上がり、合点がいっていないのかぱちぱちと何度も瞬きをして。) (2019/6/19 02:12:25)

kn+.

最初から優しくする気もあらへんしな。( 浴びせられる小さな不満を何でもないような顔ですぱりといい絶つ。そんなものはわかっているだろうに. 今さら正しい接し方も知らなければ. 必要以上の距離感なんて詰めたいものでもない。顔を覗き込まれては驚いたように一度瞬いて. " 俺はお前の顔見とると疲れるんやけど .. ? 第一精神的な問題やろ.それは。お前の体は休まってあらへんのや。" なんて. 交わる視線をそらし横を向けばずっと布で隠していた筈の鏡が此方を向いていて嫌に不機嫌そうな自身とどことなく楽しそうな彼が映る。久しくみた自身の姿が酷く気持ち悪く感じては視線のやり場に迷って.彼を遠ざけるように片手で雑に肩をおしやって ) (2019/6/19 02:06:44)

zm_.

……ちぇ、冷たいんやから。( 拗ねた、と言うよりは不満だとでも言うように唇を尖らせてぶうぶうと不平不満を零しては見るものの、それ以上なにということはなく。紅茶全て流し込むと彼の言葉に目をぱちくりとさせた後、思案するように顎に手を添えてけらりと人懐こく笑っては、"寝るよりもお兄さんの顔見とる方が元気になれる気がしたんやもん。"なんて返しては歩み寄ってずい、と顔を覗き込み。本来なら傷つくのかもしれないが、慣れてきているのか次はどうやって否定されるのか、なんてそれを楽しむ余裕が出てきた様子で。) (2019/6/19 01:53:39)

zm_.

(( んﾞー、切れたすまん。( はあ、) (2019/6/19 01:52:14)

zm_.

……ちぇ、冷たいんやから。( 拗ねた、と言うよりは不満だとでも言うように唇を尖らせてぶうぶうと不平不満を零しては見るものの、それ以上なにということはなく。紅茶全て流し込むと彼の言葉に目をぱちくりとさせた後) (2019/6/19 01:52:01)

kn+.

頭沸いとるんちゃうか. 他人や他人。( 頭の痛くなるような冗談。立てられた人指し指に疲れたように眉間を押さえては一体何を考えてこいつは発言しているのだろうか.なんて考えながらちらりとペリドットに視線を送る。溢れた欠伸をごまかすかのように彼の口に運ばれた琥珀色を見ては " 眠いなら休んでればよかったやろ .. お前らは睡眠とらんと生きてけんのやから " なんて一つ瞬いて ) (2019/6/19 01:47:55)

zm_.

… じゃあなんやろ。あ、親友か？( 勝手に自分の紅茶入れて戻ってきては、友達じゃないなんて言葉に首を傾けては冗談めかして笑いながら人差し指立て。友達じゃないうえこんな礼儀もないやつをこうやって追い出さずに置いていてくれるあたりやっぱり優しいなんて口に出さずに再度欠伸を零し、眠気振り払うように紅茶を口に運んで。) (2019/6/19 01:39:45)

kn+.

お前のせいで中断したんや。( 眠たいなら家で眠っていればよいと言うのに. 到底理解に及ばない。時間にみあわない回答に一つ溜め息をつく。" 勝手に人の入れたもの飲むなや .. お前と俺は友達じゃないんやからな。" なんて眉を潜める。家主の許可もなくキッチンへ向かった彼に最早呆れも通り越し頭を掻く。よくわからない距離感がどうにも好きになれなくて. 本当に調子が狂う。 ) (2019/6/19 01:35:55)

zm_.

…… んー、終わった？( 眠たげに目を擦りながら彼を見上げては首をゆっくり傾げ、立ち上がりながら思い切り伸びをして。何時、なんて問われても朝と昼と夕方と夜、と大雑把にしか時間を捉えていない自分には随分と難しい問いであり、"知らん！" と元気よく答えて。夜の暗い中なんでここまで来たんだろう、なんて自分でもわからなかったのかソファにぼすりと腰掛けながら小さく唸り。怪訝そうな彼の視線なんて意にも介していないらしく、喉が渇いたなんて思えば置きっぱなしの彼のカップに口をつけるも紙が入ってるのに気づけば不思議そうにしつつもそれを再度置き直して、大人しく新しく紅茶を入れることにしたのか、勝手に台所に引っ込んでいき。) (2019/6/19 01:28:33)

kn+.

何時だと思ってんねん。( ぱらりぺらりと退屈に本を捲っていれば部屋の扉から聞こえた小さな声。ちらりと視線をやっただけでとどめてはすぐに文字に視線を落とす。相手をする気もなかったのだけれど。膝の重みに呆れたように溜め息を吐いては. 本を閉じて机に置く。同意もなく触れられるのは好きではない。人間の体温が嫌いなのだ。何時だと .. なんて言うけれど時計のないこの部屋では自身が一番理解していない。時計らしい時計といえば. さして使っていない大広間に置かれた大時計位であろう. まぁ, 最近は確認もしていない為あっているかは定かではないし. そもそも無駄に広いこの城の殆どは使われていない。この部屋にあるキッチンはただの飾りに等しいし. 本は書斎からかっぱらってきた物である。じとりと彼をみやっては退くように視線で訴えて ) (2019/6/19 01:22:30)

zm_.

…… ちす。( いい加減夜だし彼はなんだかんだと適当だから、明るくしたまま眠っていてもおかしくないと思ったのか、珍しく扉から入ってきてはひょこんと彼の居る部屋に顔覗かせ小さな声で挨拶すれば、本を読んでいるとわかり、邪魔しないように歩み寄っては空いた膝の上に頭を乗せて、じっと彼を見上げ。本の虫の友人を待つときの癖のようなものなのか、なんの違和感も悪意もなく行っているようで、時折退屈そうにくありと欠伸を零して、んﾞー、なんて伸ばした指先の形乱れた爪を整えようとするように凹凸の凹の部分にもう片方の爪を引っ掛けてがりがりと削るように力を込めたり、ささくれをいじくってみたりと、動かずかつ静かにできる暇つぶしの数々を試していて。) (2019/6/19 01:07:39)

おしらせ

zm_.さん(iPhone 126.237.***.33)が入室しました♪ (2019/6/19 01:07:35)

kn+.

まぁ. 遠目にこの城に明かりが灯っているようにみえる人間なんて. 城自体に歓迎された人間であるか. 自身との会話があったことのある人間くらいである。読みかけだった本を開いては一つ息を吐いて ) (2019/6/19 00:36:47)

kn+.

( 汚れた食器が二人分. 面倒に感じながらも早々に洗ってしまえば水分を拭き取りそのまま食器棚に戻す。一つ端に置かれたカップは最早片付けるのも面倒でいて. 一つ重たい溜め息をつく。入ってくる夜風もうっとおしくて. 窓を閉めてしまおうと手を掛けるけれど簡単にしまるはずの窓はあまりにも堅くびくともしない。そういえば, この城は玄関の錠もしまらない。余程の事がなければ閉まりたがらないのだ。 .. こんな言い方はおかしいのだろうけれど.しょうがなくあきらめては数時間前にしていたように遠くに揺らぐ街の夜景をゆったりと見下ろす。時間に関係無く暖かい侭の光がなんとなく痛く感じてしまえば. ぐっと眉を寄せる。夜は嫌いなのだ. 人とは違う. 睡眠をあまり必要としない体はこの時間を酷くもて余す。眠くならない訳ではない. しかしながら不思議なことに. 眠くなるかは日によって変わってくるのだ。さて.どうしようかと席につく。必要ない癖に灯された城じゅうの蝋燭は減ることも消える事もない.) (2019/6/19 00:36:44)

kn+.

(( 返事は後でゆっくり.( こそ ) (2019/6/19 00:24:56)

おしらせ

kn+.さん(New 3DS 60.121.***.151)が入室しました♪ (2019/6/19 00:24:04)

おしらせ

zm_.さん(iPhone SoftBank)が退室しました。 (2019/6/18 23:17:52)

zm_.

(( うーん、なんとなくこの部屋メタ残したくなかったんやけどな。その、気をつけてな。いや気をつけてるとは思うんやけど。安全に万全にしとくんやで。( 手ひらり、隅っこくりーぱーぬいぐるみちょこん、) (2019/6/18 23:17:50)

おしらせ

無言時間が20分を超えたため、kn+.さんが自動退室しました。 (2019/6/18 22:47:10)

zm_.

だってこの方が早くお兄さんの顔見れるやん？( 至極当然のように首を傾けてみせると呆れられても彼の顔が見れるだけで楽しいのか、からからと笑っていて。自分でも、こうもあしらわれて何が楽しくてそばにいるんだろうと不思議に思ってしまうものの、いたいと思うのだからどうしようもないかと溜息をつき。置かれた紅茶は時期外れに湯気を立てているものの、入れてもらえただけでも嬉しいのかきらきらと翡翠の瞳を輝かせて、ぐちゃぐちゃのケーキを運ばれてきた小皿に乗せては2つ並べて綺麗な方を彼に差し出してから、ちょこんと椅子に腰掛けて "いただきまーす" なんて手を合わせてフォークを手に取り。) (2019/6/18 22:10:05)

kn+.

.. 扉って言葉知らんのか. お前は。( 到底人が登ってこられるとも思われない高さに位置する窓. そんな場所から入ってくる馬鹿な人間は目の前の彼しかおらずにめんどくさそうに頭を掻く. 視界に入ったその箱の中身はなんとなく想像が出来るけれど. あらかた中身は無事ではないだろう。勢いよく告げられた台詞を適当に" そか. " なんてききながしては開けられた中身は想像通り. " 振り回すからやろ. 阿呆。" なんて. 席をたって相変わらず乱雑に紅茶を入れる季節を関係無く温かい紅茶はどうせ自身の分は飲まれずに捨てられるからであって. わざわざ彼を気遣う気持ちもない。しばらく使われなかった小皿とフォークを2セットだせば. 御盆に乗せたままテーブルに置く.先程メモを沈めたカップは窓際に寄せておくこれの処分はまたあとで. ) (2019/6/18 21:59:36)

zm_.

ちっすおにいさん！久しぶりやな！( 相変わらず戸から入る気は全くもってないようで窓から身を乗り出しながら手を振り、いつもの人懐こい笑顔を浮かべて。先日と違い綺麗に整えられた服装から今日は仕事という仕事はなかったのだろうと推察ができる。その手には随分と振り回されたのだろう、と何となく予想がついてしまう包装紙の乱れた箱が持たれており、"これな、土産！… それと、借りてた本な！次来る時には返せそうや！" と彼が返事をするより早く矢継ぎ早に言葉を紡いで、"初めて辞書？なんて使ったわ！"と付け足しては箱を彼の使うテーブルの上に置いて。彼の入れた紅茶が飲みたいような気がしては箱を開ければ中にはぐちゃぐちゃになつてしまったケーキが入っていて、"あ、めっちゃぐちゃぐちゃ。"なんて小さく呟きながら困り笑いを浮かべて。) (2019/6/18 21:45:07)

おしらせ

zm_.さん(iPhone SoftBank)が入室しました♪ (2019/6/18 21:38:22)

kn+.

辿りついた部屋ですん.と一つ鼻をすすればやけに一つ人の気配を感じる物で. 指で本棚をなぞりながら歩けば一つの本に辿りつく。パラパラと捲って行けば視線の先には一つのメモ .. ふざけているのだろうか. そのメモを取り本棚に戻しては座りなれた席に座る. 繊細なティーカップに似使わぬ冷めきった琥珀色の水面に, 四つ折りにしたそのメモを浸しては. なんの感慨もなく息を吐き. 開いた窓からぼんやりと街の夜景を見下ろして. ) (2019/6/18 21:36:23)

kn+.

...。 ( 用事があったため城を開けた時間はたった数時間。相変わらず外出時のみの空色のフードを深く被り.無駄に立派な玄関の扉に手を掛けかけてからそのまま空中停止する。僅かに感じる何かがいた気配. 小動物なんかではないもっと別のもの. まぁ .. つまり人間であろう。今はもう誰もいないようだけれど. 果たしてこんな用も無しに寂れた様に見える古城に足を踏み入れるであろうか, この古城は城自体が歓迎した者以外には¨酷く寂れた. 気味の悪い廃墟 ¨ にしか見えない筈なのだけれど. 毎年1度.2度とあるように度胸試しにでも使われたのであろうか。適当な思考を回した侭城内へ足を踏み入れ. 変わらぬペースで何時もの部屋へと階段を上がっていくゆらりと揺れる蝋燭の火は自身が意してつけた物ではないけれど. まぁ, 役には立つのでいいとしよう。ただしかし余計な事ではあると険しい侭の顔で蝋燭を一瞥する.無風なこの室内で揺れた火は返事のつもりであろうか。) (2019/6/18 21:36:20)

おしらせ

kn+.さん(New 3DS 60.121.***.151)が入室しました♪ (2019/6/18 21:19:06)

おしらせ

ut/さん(Android SoftBank openmobile)が退室しました。 (2019/6/18 17:53:53)

ut/

(どうせ見つかりっこない、そんな安易な考えの元胸ポケットからめもとペンを取り出し"初めまして"なんて馬鹿な書置きを適当な本の間に挟んで戻した。かいぶつとやらが気付くかなんて分からないしわかった所で、だ。何時か顔を合わせた時のネタにでもなるだろうか、殺すべき相手との会話なんて何を話せば良いのか皆目見当もつかないが。その足は出口に向かって進み出す )… さぁて、今日は女にでも泊めてもらうか。 (2019/6/18 17:53:42)

更新時刻 17:08:21 | 過去ログ | ルーム管理 | 文字サイズ変更初期値縮小- 拡大+ | 背景色変更デフォルト白色