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ルーム紹介
【厳重禁止事項】
・ロール無しでのPL待機(具体的に時間を示しあっての待ち合わせ待機は可)
・100文字以下のロール(描写必須)、スカグロ、後入り側のあからさまな文量/実力不足
・部屋タイトルには殺意が前面に打ち出されておりますが、『猟/奇部屋ではありません』ので、
 グロ性癖メインのロルはお断り申し上げます。

※ 当部屋は看板コピーの部屋分裂を全力でご容赦願っております

【部屋設定】
『狂おしい程に相手を愛している』ことだけが利用条件。愛しさは有り余ると百倍の憎さへと転化するものです。
現代、ファンタジー、恋人、片恋、近親、 時間場所場合の全てをご利用者様にお任せしています。
が、ライトなノリは姉妹部屋の『わたしの、好きな人』へどうぞ。

【入室ルール】
名前(略称、匿名可)+性別記号(♂or♀)+年齢+職業(省略可)で入室。
匿名の場合『女子高生♀16』『教師♂21』等、職業を名前代わりとして下さい。

■使用例■
 ・愛しい、可愛い、幸せにしたい、それと同じぐらい、相手を壊したくて堪らない
 ・何を裏切ってでも、どれだけ手を汚してでも、どうしても手に入れたい
 ・愛してはいけない相手を愛してしまった苦痛
 ・死が二人を分かつまで――誓った愛の呪い
 ・傷付ける事でしか愛情を表現できない
 ・そしてそんな相手からどうしても離れられない
 ・愛はいつか消える。憎悪こそが僕たちを繋ぐ確かな感情だ。
 [×消]
おしらせ無言時間が25分を超えたため、焔村 ちづる♀26さんが自動退室しました。  (2023/11/21 20:05:03)

焔村 ちづる♀26【誤字:爆弾→爆破。爆弾事故→爆発事件】   (2023/11/21 19:40:00)

焔村 ちづる♀26(此処は地下の監獄だった。離島にあるというだけで詳しい場所は一部の関係者にしか場所は公開されておらず、脱獄を防止する為に建物は地下にあり、囚人は勿論、看守や警備など関係者は全員近隣の寮で泊まり込みで働いているという堅牢な場所だった。その地下最深部にある独房。鉄格子で覆われているが部屋内部はビジネスホテルのような普通の内装であり、部屋中心にあるベッドには1人の女が座っていた。長い黒髪と泣き黒子が特徴の冷たい美貌を持つ女だった。囚人番号の描かれた黒のロングワンピースを身に纏い、細い手足には枷が嵌められている。彼女が此処に投獄されるのは2度目で、高層ビルを爆弾させ1度牢獄され刑期満了が近づき通常の刑務所に移されるも、何らかの方法で看守を籠絡させ脱獄し、2度目の爆弾事故を起こし此方に投獄されるという異色の経歴だった。部屋に近づく足音に顔を上げ、ゆっくりと微笑む。)────また会えて嬉しいわ。私のこと、覚えてる?   (2023/11/21 19:36:22)

焔村 ちづる♀26【分量合う看守さん、募集です。】   (2023/11/21 19:32:18)

おしらせ焔村 ちづる♀26さん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (2023/11/21 19:22:21)

おしらせ榊望♂18さん(106.167.***.71)が退室しました。  (2019/7/7 15:31:54)

榊望♂18【お部屋ありがとうございましたー】   (2019/7/7 15:31:51)

おしらせ若田希世♀22さん(iPhone au)が退室しました。  (2019/7/7 15:31:40)

若田希世♀22【いいえ!今日二回やらかしてるのはわたしの方です…!ありがとうございますー。では、そちらにて。お部屋失礼いたします。(礼】   (2019/7/7 15:31:31)

榊望♂18【最悪のタイミングでの自動退室すみません。はーい、ぜひぜひ。お部屋立てますね】   (2019/7/7 15:30:22)

若田希世♀22【ありがとうございました。次回の開始位置どうするかの話もしたいですし、もう少しお時間あられるようでしたら裏にお誘いしても良いです?】   (2019/7/7 15:29:30)

おしらせ榊望♂18さん(106.167.***.71)が入室しました♪  (2019/7/7 15:29:07)

若田希世♀22…ッ、(ほの赤く火照った花弁から二回分の白濁をどろりと溢れさせながら、キッチンの床に忘我状態で投げ出していた身体が、肩口に残る歯型の痛みで我に返った。五年振りの快楽にまだ疼きがまとわりついて、身体を起こすのも億劫で、のろのろと起き上がると剥かれて放り出されていたショーツとパンツを指先で手繰り寄せ、シンクに手を掛けて白い尻たぶ露わになんとか立ち上がった。溢れた白濁が、ぬ゛ぅる…、と内股を舐めながら膝頭へと流れてゆく。水道のハンドルを全開に持ち上げ、勢いよく流れる水に唇を寄せる。口内に残る弟の青臭い種汁の味を含んだ水に溶かすと、…自らの胎にたっぷりと注ぎ込まれた白濁の熱がぶりかえして身体が震え、項垂れながら、口内の汚れた水をゆっくりと飲み干していった。)   (2019/7/7 15:28:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、榊望♂18さんが自動退室しました。  (2019/7/7 15:28:38)

若田希世♀22(父親はアルコール中毒に侵され、母親はとうに家を出ていた。思い出したように働いては仕事を辞め、生活の殆どは国の保護費頼りで、そのお金の殆どもお酒や煙草に消費され、日々は惨めに貧しかった。父親の死と共に苦痛ばかりの生活から解放されはしたものの、両親も親族も学もなく、他人と上手くやっていくことも出来ず、普通の人のように幸福を望むことは、あまりに困難だった。その垣根を、過去は過去だと、他愛なく越えようとしてくれたのが、猛さんだった。父親のことは過去としてわたしも忘れたかった、黙ってることは罪じゃ無い、そう繰り返し自分に言い聞かせてきた。でも、――今の此れは?)   (2019/7/7 15:28:38)

若田希世♀22【了解です。レス打ちますのでお待ちくださいませー】   (2019/7/7 15:09:25)

榊望♂18【とりあえずこちらはこのシーンは一旦締めということでー】   (2019/7/7 15:08:28)

榊望♂18 (その罰は、結婚指輪なんて見せつけた罰。そんなものは魔除けにもならない。その結婚指輪は偽りで塗り固められている。父親に犯されたことを黙ったまま、幸せになることなどできるはずもない。幸せになることなど、我々には到底無理な話なのだ。呪われた体と心のまま、生きていくしかない。そして、その呪いを憎み合えるのも、またこの姉と弟しかいないのだ)絶対に終わらせない。絶対に離さない(それは新しい呪い。彼女の中に吐き出されるのはさっきよりも熱く、濃い白濁液。どろりとしたそれを彼女の中に吐き出しながら、肉棒を引き抜く。やや落ち着いたそれを、再び彼女の口の中に無理矢理に突き入れる。掃除が終われば、ようやく彼女も解放されるだろう。だが、まだ出張が終わるまでの時間はたっぷりと残っている――)   (2019/7/7 15:07:57)

榊望♂18(違う、なんて言葉で否定すればするほど、その否定は空しく響き、姉の喘ぎ声は大きくなっていく。もっと、という台詞は言わないものの、それは彼女自身も分かっているくらいには身体が求めていた。締め付けて、男を搾り取ろうとする浅ましい肉が、「もっと」と叫んでいた。逝く、という言葉と共に、再び彼女の身体が仰け反って震える。突き出してきた腰をガッシリと掴み、仰け反って浮いた尻に、平手打ちを食らわせる。パシン、と気持ちいいくらいの快音が響いて、再び彼女の前でニヤリと笑う)   (2019/7/7 15:07:49)

若田希世♀22 やめ、て、早く、…っはやく、終わらせ、っ(暴力と生活と弟の安全を引き換えに娘を支配していた父を相手にしていた時とは違って、弟の命令を、首を緩く振って拒む。荒々しくも小刻みになる腰使いと、かつても弱かった最奥を執拗に嬲られ、猛さんには見せようもない、緩んだオンナの顔で耳孔から脳を直接犯されてか細く喘ぎを震わせた。耐えられない、熱をどこに逃せばいいのか解らない。)…ッぁ、いや、…逝く、ああ、っ、ああっ(無意識に腰を突き出して濡れた下腹部を強く密着させると、歓びに身体が仰け反ってぶる、と震え上がり。)   (2019/7/7 14:48:00)

若田希世♀22ッは…っ、…ッぅ、う、…ちがう、ちがう、ぁ、あ、ァ、あっ(否定しようと声を上げれば、身体の中心でうねって行く先を求めていた快楽が一気になだれ込んできて、父の其れよりも逞しく若い弟の生のペニスを拒みようなく締め付け、媚びた喘ぎ声を甘ったるく漏らして仰け反り、ヘアゴムの外れた黒髪をキッチンの床に引きずらせる。濡れ開いた花弁の奥、一層淫らに熟れた媚肉の子宮口が、弟の先端に繰り返ししゃくり上げられてぬらぬらと蠢き、プラチナゴールドの華奢な結婚指輪を嵌めた左手が、絶頂を嫌がって弟の肩を弱く押す。)   (2019/7/7 14:47:52)

榊望♂18 こうやっていつも、身体で親父に媚びてたんだな。チンコを入れたら食いついて離さない。姉さんは本当に変態だな。だから、変態の姉さんが言うべき言葉は「やめて」じゃなくて、「もっと」だろ? 言えよ、親父にやってたみたいに(彼女が快感を感じていることを疑いもせずに、言葉を求める。姉の身体は最高だった。またすぐに中に吐き出したくなってしまう。父親に仕込まれて育った卑猥な身体は、今、その息子の道具として引き継がれた。この旦那の出張の間に、あと何回、姉を犯せるだろうか。それを考えるだけで興奮が高まり、彼女の中で肉棒がぶるりと震えた)   (2019/7/7 14:29:44)

榊望♂18(彼女がいつもどうやって夫とセックスしているのかは知らない。ただ、『大切にしてくれる』セックスよりも、こっちの方がずっと悦んでいるように思える。乱暴なだけの、獣のようなセックスを彼女は今、愉しんでいる。心や気持ちの部分は知らない。だが、その肉体は。膣の締まり方も、喘ぎ声も、口を塞いで我慢しているつもりなのだろうが、我慢している時点で痛みだけなどというのは嘘だということだ。こちらから目を背ける彼女の耳元に唇を寄せる。その耳穴に舌を這わせて、逃げ出すことは許さないと言わんばかりに腰の動きを速める。肉を打つ激しく淫らな音と、ねっとりと耳を舐める舌の猥雑な音が響く)   (2019/7/7 14:29:36)

若田希世♀22 ッふう、ッ、…は、ぁッ、ぁ、(快感に震え上がる肢体が、そのまま揺さぶられて身悶え、柔らかくくびれた腰をエプロンの内側によじらせる。何時ものように黒く塗りつぶされていた方が、今はきっと楽でいられるのに、全身の隅々までが熱い。ぐじゅぐじゅと、腐った果実を弟の若く硬い肉槍に掻き回されて女の声を甲高く震わせ、其れを恥じらうよう自らの指背を噛んだ。薄く整えてある恥毛があぶくの立った精液混じりの愛液にまみれ、弟が腰を打つたびに粘ついた濡れ音が響く。強張ったつま先がキッチンの床を掻くように擦れ、快楽を堪えようと必死に眉間に皺を寄せ、覆い被さり腰を揺する弟の姿から目を背けた。)   (2019/7/7 14:08:52)

若田希世♀22…やめ、て、やめて…、だめ、ぇ(浅ましく不恰好に股を開かせて男を受け入れたまま、濡れた牝孔の奥まで貫いてる弟の昂りが痙攣するのを感じて、呼吸を千々に乱しながら、無為と解って懇願を重ねる。父には出来た死に物狂いの抵抗を、弟に対して出来ないのは、当たり前のことだ。父に対しての自分は被害者だった、けれど、弟に対しての自分は加害者でしかない。求められた帳尻合わせが此れなら、自分は甘んじる他無い。胎の奥に注がれる初めての熱を、火照ったまなじりに涙を浮かばせながら受け止め、ああ、と落胆と愉悦が入り混じった感嘆の声を漏らし。)   (2019/7/7 14:08:43)

榊望♂18出すからな、姉さん!(そのまま彼女の中に搾り取られて、自分も思わず吐き出してしまう。まだ大して腰も動かしていない。なのに、彼女の締め付けは強く、あっという間に今日二度目の果てを迎えてしまった。だが、中に出したというのに、それを全く感じていないかのように、男の肉棒は硬いままで、すぐに腰を振り始める。吐き出した白濁液が彼女の中でかき混ぜられる)   (2019/7/7 13:52:44)

榊望♂18(あの日もこうして、自分に助けを呼んでいた。いつも父親の行為を悦んで受け入れていた姉が、悲鳴を上げ、こちらに助けを求めた。だから、助けたのだ。しかし、父親には敵わなかった。父親を殺してくれたのは、姉。姉の一押しで階段から転げ落ちた。最後まで自分は父親にも勝てなかった。だから、呪いは解かれない。女は犯すしかない)――許さない。絶対に、俺は姉さんを許さない。だから、何度でも犯す(そう宣言する。そして、彼女の肩口に歯を立てる。彼女に刻み込む痛みは、傷跡になってしばらくは残ってしまうだろうが、それこそが自分が彼女を犯したという証だ。彼女は絶頂した。そして、こちらの肉棒から搾り取るようにその媚肉が食らいついてくる。卑猥な穴だ。一度絶頂したというのに、まだ欲しがっている)   (2019/7/7 13:52:01)

若田希世♀22 …ッはっ、は、…望、やめて、いや、お姉ちゃんを許して…ごめんなさい、ごめんなさ、(あの夜自分が弟を呼ばなければ。疑問が確信に変わると、もう、罰を受けるのは当然のように思えて全身から力が抜ける――許されるはずもない、弟を決定的に壊したのは自分なのだから。枯れて絶えた筈のそれが再び芽吹いて、蜜をしとどに垂らして醜悪に花が開き、そこだけが狂おしく熱い。乱暴な腰使いで一気に貫かれても、身体は悦びに震えて仰け反り、突き出す乳房をエプロンとニットの内側に震わせた。肉がうねって、初めて感じる生の男を執拗に吸い、――数年ぶりの絶頂に唇が空気を食んで、涎を垂らして声なく喘ぐ。)   (2019/7/7 13:31:13)

若田希世♀22(口を使われた後に、父を受け入れる準備ができていないと良くて殴られ叱責されるか、悪いと濡れなど無視して『そのまま』犯された。父のペニスをしゃぶりながら、自らの指で恥辱的に自らの穴をほぐして濡らすうちに、父のペニスを前にするだけで心とは裏腹に、身体は待ちわびるように容易く潤むようになって――)…ちがう、っちが、う、違う違う、…いや、望、望、のぞ、――(焼き切れそうに心臓が痛んで狂ったように繰り返して抵抗する。もしかしてあの夜も、こうやって弟を呼んだだろうか、呼んでしまったのだろうか、記憶にはない、記憶にはない、けれど。首を強く絞める弟の手を、立てた爪で引っ掻いて止めようとする。子猫じみた抵抗でしかないのか、下着を剥ぎ取るまで弟の手が弱まることはなく。)   (2019/7/7 13:30:46)

おしらせ若田希世♀22さん(iPhone au)が入室しました♪  (2019/7/7 13:29:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、若田希世♀22さんが自動退室しました。  (2019/7/7 13:28:55)

榊望♂18(ショーツをあっさりと降ろし、目に飛び込んできた景色は、彼女がもう準備万端だということを告げていた。濡れているそこに、さっきまで彼女の口の中に突っ込まれていた肉棒を押し付ける。避妊具をつけてほしい。彼女からすればそこだけは譲れない一線なのだろう。今は夫もいる。それに、弟の子を孕むことがどれほど禁忌かも、よく分かっている。だが、自分が取るべき手段はひとつだ)姉さん、親父でも出来なかったことを俺がしてやるよ(かつて、父親が姉を孕まそうとしていたのを全力で止めようとした。でも、今は自分が姉を孕まそうとしている。首から手を離し、歪んだ笑顔と共に彼女の中に肉棒を突き入れる。何の遠慮もなく、奥まで突き刺す)   (2019/7/7 13:06:32)

榊望♂18(忘れようとはしてる。なんて空虚な響きだ。あの地獄の日々を勝手に忘れようとするなんて、出来るはずもない。彼女が嫌だ、と抵抗する。だが、無駄だ。パンツが引きずりおろされれば、表情が自嘲の笑みから、喜びの笑みに変わる。彼女にしたことはただ押し倒して、口の中に肉棒を突っ込んで精液を吐き出しただけ。愛撫もしていない。それだけなのに、彼女は濡れている)何が、何も感じないだよ。口の中にチンコ突っ込まれて濡らしてんのは、どこの誰だよ。やっぱり姉さんは親父に犯されて悦んでたってわけだ(ショーツに指をかけるが、彼女に拒まれる。抵抗が強くなったときは首を絞める手をその時だけ強くする。そうすれば、抵抗の手はあっさり止まるはずだ。どうせ、力では負けるはずがない。女は男に組み敷かれるためにあるのだと、自分の中の父親も言っている)   (2019/7/7 13:06:01)

おしらせ若田希世♀22さん(iPhone au)が入室しました♪  (2019/7/7 13:00:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、若田希世♀22さんが自動退室しました。  (2019/7/7 12:59:59)

若田希世♀22…ッは、く、(ストレッチパンツが引き摺り下ろされてると、蒸れていた下肢が解放され、裸足のつま先が悶えるよう床を掻く。光沢のある薄紫のショーツが晒され、――蒸れていた、その濡れの根源がショーツの中心を色濃くどろどろと濡らしていた。やっとの事で、自らの身体の変化に気付いて、)――、い、いや、っ。(狂いそうな羞恥心に頰を赤らめて膝を腹に引き付けるように上げ其処を隠す。下着に指をかける弟を両手で突っ撥ねて拒む。いや、いや、と、あの夜のように、或いは力づくで女にされた、まだ幼かった始めの夜のように。力で敵うはずも無く、エプロンやサマーニットは身に付けたまま下半身を裸に剥かれ、――内股から膝頭へと、発情したおんなの浅ましい匂いが、とろりと伝って白い肌を濡らしす。心音が激しく胸を震わせている。掠れる呼吸の中、ゴムをして…、と、弱い声が懇願した。)   (2019/7/7 12:39:19)

若田希世♀22…、…忘れようとは、してる。(呪いなんて馬鹿げていると心から思う。けれど奪われた身体の反応を思えば、そうとしか思えなかった。あの夜の後からずっと、父の存在が事あるごとについて回る。産婦人科にカウンセリングを勧められたけれど、――父に犯されてましたと、その父を殺して罪を償うことすらしてないと、赤の他人に何をどう話せるというのだろう?)…望、(弟もまた同じように苦しみの只中に在ったのだと知り、絶望を覚えると共に、安堵感が湧き上がる。あまりに罪深い安寧の中、あの頃よりもずっと手が大きくなった、と首を容易く締める指を、掌を、皮膚に感じながら見上げて呼んだ。細すぎるきらいのある骨格の首筋は、他愛なく気道を塞がれて呼吸に喘いだ。こんな風にされずとも、ずっとへどろの沼に捕まって、呼吸するというだけのことが、ずっとし辛いまま生きてきた。ヒュ、と喉が鳴る。)   (2019/7/7 12:39:11)

榊望♂18 自分の旦那が下手くそなのを、身体のせいにしてるだけだろ? それにな、気が晴れるとか、晴れないとかじゃないんだ。俺は女をこういう風に『しか』抱けないんだ。好きな女を見ると、ムラムラして、どんなにその前に優しくしてても、女を壊すような、親父みたいなセックスしかできない。俺も、呪われてるんだよ(さっき流した涙はもう枯れた。自嘲するように笑えば、再び本能に身を委ねる。彼女の上に覆いかぶされば、片方の手は彼女の首に伸びる。強い力で彼女の首を絞める。そうすれば、相手の意識はその首を絞める手に向かうだろう。その間にもう片方の手で彼女のストレッチパンツを脱がすのだ。片手でそれを降ろしていきながら、首を絞める手は少しずつ緩めていく。落ちられると面倒だ。気絶した女を犯すのはつまらない。下着だけになったら、そのまま剥ぎ取って破り捨ててもいいだろう)   (2019/7/7 12:16:34)

榊望♂18忘れられるわけないだろ。俺たちは親父に呪いをかけられたんだ。それに、姉さんだって今も覚えてるんだろ(どうして。何故父の真似をしなければならないのか。したくてしているわけではない。優しく抱けるのならとっくにそうしている。女を前にすると、憎悪が沸き上がる。女はみんな、『セックス以外役に立たない人形』。自分の中でそう刷り込まれてしまっている。いざセックスが始まってしまえば、女に優しくするという行為ができない。無理矢理に、暴力的に、荒々しく粗暴な本能に全てが支配される。そのとき、自分もまた父親の人形になるのだ。続く姉の言葉を聞く。ああ、そうか。姉さんの肉体もまた、父親に呪いをかけられたのだと。だが、それを聞いても行為を止める理由にはならない)   (2019/7/7 12:16:24)

若田希世♀22…できない。(けれど、あの頃と違うことがひとつだけある。弟の要求を拒む、というよりは、懺悔するよう懇願めいて首を振る。あの頃のように身体は開くことを一切やめてしまった。あの夜に父がわたしを呪って、女としての機能をもぎ取っていったに違いない。)猛さんとの夜を聞いていたなら、解るでしょう。…何も感じないの、残ってるのは、痛みだけ。できないの。(二の腕をさすりながら、父を真似た下品で、卑猥な物言いをする弟へと頰を赤らめてうなだれる。今の身体を父がしたように使われれば、男を知らなかった初めての夜のように女の部分はずたずたに引き裂かれてしまうだろう。弟はわたしを恨んでいる、なら、そんな目に合わされても、仕方ながないのかもしれない――でも、傷付いた身体を猛さんにどう説明すれば?この後に及んで自己保身をしたがっている自分の汚さに吐き気を催しながら、嘔吐に汚れた口許と涙に濡れた瞳で弟を見上げ直した。)…望が本当にそれで気が晴れるなら、口でなら、いくらでも、使っていいから…   (2019/7/7 11:43:53)

若田希世♀22(急に唇をみっちりと塞いでいた栓を抜かれ、流れ込む空気と入れ替えに、――げえっ、と食道へと落ち込み切れずにいた白濁を吐き出す。床に手をついて肩を揺らし、繰り返し喉の粘膜を痙攣させて、絡みつく違和感を排除しようと、蛙のように鳴き声をあげて唾液混じり、キッチンの床に精液を繰り返し嘔吐した。は、…は、は、と乱れた呼吸を震わせながら、父の代わりに支配者然と振る舞う弟を見上げる。赤らんだ目許は涙に濡れ、彼を、弟を見上げる眼差しはかつてと同じ、怯えた遠慮がちな愛情を含む。)…どうして。あの人の真似なんて、どうしてなの、忘れましょうって、約束したのに。(そう口にする自分こそが忘れられていない。父をトレースした振る舞いをしているだけで、自分を見下ろしているのは弟であると理性では理解しているのに、身体はひたすらに強張って怯えきってしまっている。心臓が冷たい手に鷲掴みにされているようで、息をするだけで精一杯だった、あの頃と同じように。)   (2019/7/7 11:43:35)

榊望♂18【こんにちは。お邪魔いたします】   (2019/7/7 11:13:19)

おしらせ榊望♂18さん(106.167.***.71)が入室しました♪  (2019/7/7 11:12:52)

若田希世♀22【こんにちは。待ち合わせにてお邪魔いたします。書き出し、というかレスから始めておきますね。】   (2019/7/7 11:10:45)

おしらせ若田希世♀22さん(iPhone au)が入室しました♪  (2019/7/7 11:10:02)

おしらせ榊望♂18さん(106.167.***.71)が退室しました。  (2019/6/30 04:08:33)

榊望♂18【お部屋ありがとうございました】   (2019/6/30 04:02:20)

おしらせ若田希世♀22さん(iPhone au)が退室しました。  (2019/6/30 04:02:11)

若田希世♀22【了解いたしました。向かいますね。ではそちらで。此方失礼しますー。】   (2019/6/30 04:02:03)

榊望♂18【いえ、こちらもお話ししたいので少しだけなら、と。待ち合わせにお部屋立てますね】   (2019/6/30 04:01:27)

若田希世♀22【了解ですー。ありがとうございました。少しお話しでも、といきたい所ですが、眠気が忍び寄ってきてるとのことなので、またそれも後日にいたしましょうか。】   (2019/6/30 04:00:18)

榊望♂18【とと、とりあえず一度出したのと、眠気が微妙なのでここで区切りでいかがでしょうか?】   (2019/6/30 03:58:04)

榊望♂18(一切の容赦をせずに、彼女の喉奥に精液を吐き出して息のできない状況を作り上げた後、一気に肉棒を引き抜く。当然、その刺激だけで口からは白濁液がこぼれてしまうだろう。自分は彼女にこぼすなと命じた。それが守れなかったのだから罰が必要だ。お仕置きが必要になる)こぼすなよ、って言ったよな。姉さん、俺の言うことが守れないんなら、罰が必要だよな? お仕置きが必要だよな?(そう言えば、彼女の上から離れ)――ケツを出せ。後ろからチンコ入れてやるから、四つん這いになってケツをよく見せろ。そして、ケツ振っておねだりだ。これもよく親父にやらされてたよな? ほら、「弟とおまんこしたいです」っていやらしくおねだりしろよ(そう言いながら、何故か床に染みができている。強気で、非道な命令を下しながら、どうしてか自分でも分からないが、本当に一粒だけ、涙が流れた。その涙の意味では自分でもよく分からない)   (2019/6/30 03:57:18)

榊望♂18(懇願する姉の瞳。泣き出しそうに潤むその瞳を、焦点を失った瞳を見て、不意に思い出す。ああ、父親が死んだ日も、こうやって泣いていた。そして、何もかも失ったかのような絶望の表情を覚えている。そして、悲鳴をあげた。だから、父親を止めようと思ったのだ。いや、止めるなんて生易しい感情ではなかった。殺意は間違いなくあっただろう。だが、姉が避妊をせずに父親の子を孕んだところで、自分に何の関係があるのか、今まで通り、父親と姉を軽蔑していれば、自分だけは安全地帯で済む。悲しくはある。だが、姉とてセックスを悦んでしていた。ならば、自分が安全地帯からわざわざ飛び出して、父親を殴りに行くのは不可解である。しかし、身体は勝手に動いていた。気が付けば、父親を殴っていた)   (2019/6/30 03:57:09)

若田希世♀22――、ッ、ッ、ぅ、う、ふゥ、んんぐ、…ッ(機嫌取りを含む怯えた懇願は聞き届けられず、喉奥で弟の穂先が、肉棹が脈を打ち――喉に絡み付いて気道を塞ぐ粘液を支配者然と注ぎ込まれた。鼻腔を抜け、目頭にまでつんと、青臭い匂いが立ち上る。飲む、というより最早強制的に、食道を、溜まった怨みのような粘液がどぽどぽと下っていくのをただ感じながら、焦点を完全に失った双眸が、弟を見上げる角度で黒目の輪郭をグラグラとぼかしている。)   (2019/6/30 03:38:34)

若田希世♀22【あ、…追加させてください…!(重大すぎる見落としが…!)レス不要です。追加だけしますー…!】   (2019/6/30 03:29:36)

若田希世♀22 ッ、…んぅ゛、ふ、ッぅ、う゛、…ぅ、う゛、ッ(激しく喉を貫かれて鼻腔が必死に酸素を求め、浅ましいほどに鼻息を荒くする。父に、望に、こんな風に扱われても、身体は生きようとしてしまう。唇にぶつけられる弟の腰が震え、喉奥を抉る肉の穂先がその角度を僅かに変える。察して、苦しくて堪らない喉で、自分から角度をその肉槍のそれに合わせゆく。ぐぷ、ごぷ、と唾液に、先走りに溺れる喉があぶくの音を執拗に鳴らしている。苦しい、息ができない、――震える指先が弟の両膝に触れる。押し返すほどの力はなく、ただ容赦をねだる懇願の意が込められているだけ。真っ赤に紅潮しきった顔、泣き出しそうに潤んで焦点の覚束ない目で見上げながら、ひたすらに喉をえずかせ、その苦しみがチンコに効くと父が悦んだ粘膜の蠢きで、弟の其れまでをも悦ばせる。括れたウエストラインを強調するようなデザインの、腹部を大きめのシンプルなリボンが飾るグレーのエプロンに唾液がぼたぼたと滴り、濃灰の水玉模様を描いた。)   (2019/6/30 03:18:15)

若田希世♀22(あの日は、…意図的にコンドームを買わなかった。中学の成績はずたぼろで、やっと受かった底辺の高校では中位の成績を取れてはいたけれど、進路を意識させられる秋口のテストで、わたしは成績の上昇を切実に願っていた。付け焼き刃でも勉強する時間が欲しかった、眠る時間が欲しかった。父は口奉仕よりも性行為を好んだから、コンドームがなければ、ほんの三日、ほんの一日でもいい、自分の為の時間が欲しくて、――口奉仕よりも性行為を好む父が、酩酊状態で激怒して、どんな振る舞いに出るかを、甘く考えすぎていた。避妊具なしでの性行為を強要されて、抵抗すると頰を何度も打ち据えられた。『今更なんだ希世、とっくにお前は女房みたいなもんじゃねぇか』下着を剥ぎ取られ、足首が釣り上げられるようにして左右に開かされる。『逃げられる気でいんのか、なんなら、ガキでもこさえるか。なァ希世』極寒の海に投げ落とされたように全身が震え上がり、気付けば振り絞るようにして悲鳴を上げていた。そしたら、望が、それから、父が、――後のことは断片的にしか覚えていない、違う、思い出したくない。)   (2019/6/30 03:18:00)

若田希世♀22(父とのセックスで避妊具を用意するのは、犯され始めて半年程してから自分の役割になった。その日二度目の性欲を催した父は、幸福の0.01ミリ、と笑いたくなるようなキャッチコピーが印字された箱をまさぐり、中身がカラなことに気付いて、苛立たしげにその箱をわたしに投げつけた。『ナマでハメられたくなきゃ明日からお前が買って準備しとけ。おい、気ぃ利かせらんねえのか、口開けろ、下が使えねえんだから口マンコだろうが。笑え、舌出せ――』一箱十個入りのそれを、ドラッグストアで、食料品に紛らせて毎週のように購入した。周囲に自分はどんな目で見られているのだろうかと、惨めさと恥を感じる度、心はちいさくちいさく萎縮していった。)   (2019/6/30 03:17:55)

榊望♂18(吸い付いた唇によって一瞬だけ動きは緩慢になるものの、再び腰の動きは激しさを増していく。吐精が近い。身体をわずかに震わせる。射精の前兆のようなもの。それは父親にも似たような傾向があった。こんなところも親子で似ている。最奥、一際喉の奥に肉棒を突っ込むようにすれば)出してやるから全部飲み込め。吐き出したりこぼしたりするなよ(若く健康的で、濃厚な白濁液が彼女の喉奥に直接注ぎ込まれる。当然そんなものが簡単に飲みきれるはずもなく、そんな状況を分かった上で、さらに頭を自分の股間に突っ込ませて、呼吸すらもやりづらくする。頭を抑えつける力は強く、多少の抵抗くらいでは彼女が本当に苦しんで窒息する直前まで離したりはしないだろう)   (2019/6/30 02:48:33)

榊望♂18(汚らしい喘ぎ声。喉を侵されていればそういう音は出てしまう。だが、あの美しい姉が醜い父親の肉棒を、浅ましい、汚い声をあげながらしゃぶっていて、そして腰を振ってセックスをしているのを見せつけられ、その時に自分の人生は決定的に変わってしまった。姉の口からは何度も父親とのセックスを求める言葉がこぼれ、それを聞かされる度に吐き気がしたが、数年が経つ頃には、彼女と父親を黙って軽蔑し、見下すだけで良かった。父親は自分を殴っては来ず、姉とのセックスで全てを発散しているようだった。姉もそれを受け入れ、嬉しそうにセックスをしていた。でも、その関係は終わった。引き金を引いたのは自分だ。今までずっと抵抗をやめてきたのに、そうすれば安全だったのに。父親が死んだその日だけは、父親を止めようとしたのだ。姉と父親のセックスを)   (2019/6/30 02:48:18)

若田希世♀22ッ う゛、んぅぐ、 ッ…、ぅ、う゛ぅぇ、ッぉ、んぐ、ふゥ、ぐ、 (穂先の段差に唾液が掻き出され、窄めた唇から滲んであぶくを立てる。顔に腰を打ち付けるようにして望が腰を振り、ぐぷ、ぐぽ、ぐぷちゅ、と下品な音が、喉を喘がせる呼吸と共に、晴れやかな南側からのひかりが差し込むキッチンに響く。力なく投げ出してあった指先にそのひかりが触れていることに気付いて、よわよわしく拳を握って逃れた。どうして…、と無駄な問いを内心に繰り返しながら、下卑た父そのままの口調で求められて、媚びを売るよう、肉棹の根元、黒く茂る陰毛にうすくリップを引いた唇を押し付け、清廉な朝の空気に不釣り合いな下品さで唇を吸い付かせた。子宮口にも似た喉の粘膜がなまぐさい汁を滴らせている先端をねぶる。)   (2019/6/30 02:27:06)

若田希世♀22―― ッ、んう゛、ぅう、…ッ(先端を舌に舐らせるようにして押し入ってくる生臭い味は、父の其れとは違って、健康的な青臭さを伴っている。今ここでわたしをまた支配しようとしているのは父では無いという事実を、その若いオスの味が教えてくれることに、ほんの僅かに安堵する。こうして口を使われるのは五年振りで、喉を真っ直ぐにほじくられて嘔吐感が湧き上がり、見上げる瞳が苦しがって濡れる。息を上手く吸えない、苦しい、死んでしまう、おとうさん――父親の肉槍を根元まで何分間か含まされて顔を真っ赤にして痙攣した時、父親は珍しく、心底愉快そうに声を上げて笑った。まだ父と母が分かち難く結び付いている風だった、幸せな食卓で、三歳の弟が何かの真似をしておどけてみせた時のように。『もう一度やってやろうか』笑いながら唇に肉棒を押し付けられて、――おまんこがいいです、おまんこが気持ちよくて嬉しいです、お父さんとセックスがしたいので、おまんこでお願いします、と恥もなく懇願した。襖の隙間に弟の目があった。その目が今、真上から、間近にわたしを見下ろしてる。)   (2019/6/30 02:26:58)

榊望♂18 (彼女の口の中に乱暴に肉棒を突っ込む。そのまま、腰を振って、彼女の喉奥に何度も肉棒の先端をぶつける。肉棒から垂れる先走りの汁と、彼女の口の中に溜めさせた唾液がちょうどいい潤滑油になって、腰を振りやすくしてくれる。遠慮のない激しい腰の動きだ)ああ、こんなに気持ちいいことを親父にしてたんだ。そりゃ、親父もハマるわけだな。上の口も下の口も、身体中全部いやらしく育てられてさ。ほら、もっと口締めろ。チンコに吸い付け(口の中をかき回すいやらしい音がキッチンに響く。そこでさっきまで食事を作って、後片付けをしていたはずなのに、爽やかな朝のリビングにこんな卑猥な音を響かせている)   (2019/6/30 02:04:53)

榊望♂18(セックスをするとき、必ず父親がやって来る。自分の中で、セックスと父親は分かちがたく繋がっている。そして、姉も同じだ。こうして、女を抱こうとすると、父親が乗り移ってくる。乗り移った父親が言うのだ。もっと激しく、もっとめちゃくちゃにしてやれ、この女はそれしか価値のない女なのだから、と。自分はその父親の操り人形になって、ただ身体を動かすだけだ。父親はもう本当は死んでいる。姉が殺したのだ。いや、もしかしたら自分が救急車を呼ばなければ助かったのかもしれない。そういえば、どうして、姉は父を殺したのか。あのとき、自分は珍しく父親に反抗した。逆上した父親は包丁を持ち出し、殺されそうになって逃げ出した自分を助けるため、階段を走る父親を突き飛ばした姉。そして、父親は死んだ。どうして、あんなことをしたのだろう。それまでと同じように、父と姉を軽蔑していればよかっただけなのに)   (2019/6/30 02:04:31)

若田希世♀22…、っ、(詰まらせた呼吸を飲み、口の中にあぶくのように唾を湧き立たせる。どうして、どうして、どうして。髪を鷲掴みな引き立てられたまま、唇を開かせる。ぬぱ、と口内に唾液が糸を引く。幼い弟をお風呂に入れてあげたのは、小学三年生までだった。両親が喧嘩ばかりしていた時、弟は甘えるようにわたしに寄り添ってきて、とてもいたいけで、堪らなく可愛かった。その頃とまるで違う、何倍もに成長した、凶悪なかたちをした肉槍がオスの匂いを放ちながら近づいてくる。それが望なのか、父なのか、混乱して解らなくなる。)口、マンコ、…つ、…使って、くださ、い。(――どうして、こんなことに。)   (2019/6/30 01:37:20)

若田希世♀22(――ヒュ、ゥ、と喉が喘いで細く鳴る。記憶と感情を無遠慮に誰かの手が掻き回して来るのを必死に押し留め、なんとか呼吸を繋ぎ、自分を押し倒している相手を見る。父を、父、そんな筈が無い。あの夜、錆びた鉄階段で父は死んだ。降り出す雨に打たれて、流れ出た血が赤錆に紛れて流れていくのを、互いを抱き合って望と二人、長い間見守って、違う――『見張っていた』。父じゃない、父の筈が無い、望、唯一の、血の繋がった、大切な。)…、…ぃ、っ(髪を鷲掴みにされて僅かに眉が寄る。割れた皿は義母が実家の倉庫に眠っていたものだと、分けてくれた、五枚セットのうちの一枚だった。一枚欠いたと知られたら、また落胆の溜息をつかれるだろう。デパートに同じものがあるだろうか。特別欲しいものは何もない。このマンションにも自分の持ち物は、スーツケース一つで事足りる程度にしか置かれていない。だから欠いた皿を一枚補充するぐらいは、猛さんは快く許してくれる筈だ。彼は今、何処にいるだろうか、駅に着いた頃だろうか。――嗚呼、どうして。)   (2019/6/30 01:37:09)

榊望♂18 ちゃんと俺の言うことが聞けたら、親父とのことは黙っておいてやる。――口の中に涎を溜めて、出来たら口を開けろ。そしたらいつもの言葉を言え。「口マンコ使ってください」ってな(いつもの言葉。それは弟と姉、そして絶対的権力者であった父親しか知らない流儀だ。親父はいつも淫らな言葉を、姉に言わせていた。そして、彼女がちゃんとそれを言えようが言えまいが、どちらにせよ犯すのだ。ちゃんと出来なければ「罰」。ちゃんと出来たのなら「ご褒美」。彼女がいつもの言葉を言ったら、問答無用でその口に肉棒を突っ込んで腰を振る)   (2019/6/30 01:19:14)

榊望♂18(姉を押し倒す。抵抗はあった。だが、押し倒すことは成功した。これは陵辱だ。父親と何も変わらない。今、自分は父親と同じことをしている。姉と視線が合う。五年前と同じだ。いつも、姉が父親を見ていた時の視線が、自分に注がれている。あまり弱々しく、消え入りそうな、睨むことすらしない視線。その視線に、彼女を罵倒する気持ちがほんの少しだけ萎んだ。だが、その反面、肉体は高揚し、彼女の身体の上で下着を降ろす。露わになるのはグロテスクな肉棒。それは今、はちきれんばかりに勃起していた。救いようがない。女の怯えた顔を見ることで、この身体と性欲は昂って、女を犯せという声がどこからともなく聞こえてくる。その衝動に身を委ね、彼女の髪を掴む。ヘアゴムでまとめられた部分を掴んで、自分の顔を近づける)   (2019/6/30 01:18:56)

若田希世♀22…やめて、や、望、――望、(抵抗した所為で、押し倒される力の強さは倍増する。痛みに眉を顰め、怯えた顔が弟を見上げた。五年前よりも微かに肉付きが良くなりはしたものの、然程変化のない、幸の薄さがありありと浮かぶ憂い顔の睫毛が震える。『誰の金で生きられてると思ってんだ、なァ、希世。お前はあの女にそっくりだ、馬鹿で、金汚くて、身勝手で、セックス以外で男の役に立ちゃしねぇ』身体が硬くなる。抵抗は許されない。微かに唇が空気を食んだ。息が止まる、止まりそうになる。肩を押さえつける手を見る。それから、望の、――父親の顔を見る。)…ごめんなさい。(消え入りそうな声が、幼げに震えた。朝食の残骸と砕けた皿が散った床の上、身体が人形になる。傷付く心がない、そう自らに言い聞かせた人形もどきの身体。)   (2019/6/30 00:59:28)

若田希世♀22…やめて。(繰り返された二度目の短い制止の声は、今度は弱い懇願の色を含んで震えている。弟に良く思われてないことは――嫌われ、疎まれ、軽蔑されてることは、そもそも解っていた。望とわたしとあっけなく捨てて他の誰かと逃げた母は、もう家族じゃない、家族は弟一人で、だから、少しずつでも歩み寄れたらと、――解ってる、自分に猛さんという存在がいて、分け与える余裕が生じたからで、身勝手な罪滅ぼしでしかないということも。皿が割れる音に、喉が引き攣った悲鳴を漏らす。病的に白い肌が、石膏のように白んで震えながら蒼褪めてゆく。かつての二間の汚れたアパートで、何度も聞いた音だ。)   (2019/6/30 00:59:18)

榊望♂18 ――分かってるのかって、聞いてんだよ!(家事をしようとする姉の背に立ち、そのまま、彼女を無理矢理に床へ引きずり込み、押し倒そうとする。表情は怒りと憎しみに満ちている。彼女が抵抗をするなら殴ってしまうかもしれない。そういう精神状態だった。誰とセックスをしてもちらつくのは、姉と親父の顔。だから、まともに愛し合うことが出来ない。女と付き合ってセックスをするたびに、強い暴力の衝動が沸き上がって、その日の夜には関係が終わる。抑えきれないのだ。だから、優しいセックスなどできない。自分はこんなに囚われているのに。この女は、この姉はどうして、何事もなかったかのように、幸せにしているのか。親父に抱かれ、悦んで腰を振っていた、淫売のくせに)   (2019/6/30 00:39:46)

榊望♂18(優しくしてくれてる。大切にされてる。そんな言葉に吐き気と怒りが湧く。幸せを見つけたのだろう。そして、その幸せをこちらにもお情けで分け与えてくれようというのか。5年ぶりに会った彼女はあまりに幸せで、まるであの地獄の日々を忘れているようにすら思えた。まるで何も聞かなかったかのように、日常に戻ろうとする。食べちゃって、などという彼女の言葉を聞けば、まだ残っている食事を乗せたまま、食器をシンクへと持っていく)大切にされてるのは、親父とのことを知らないからだろ? 俺がそれをあいつにバラせば――(持っていた皿をふらりと床に落とす。当然、床には割れた皿と残った食事がぶちまけられてしまう。それは見るも無残な残骸である)……こんな風に簡単にぶっ壊れるのは目に見えてる。姉さん、本当にわかってるのか?   (2019/6/30 00:39:36)

若田希世♀22 ……優しくしてくれてるの。大切にされてる。(引き攣りそうになる声音で、やっとのこと返答した。脱ぎ捨てたサンダルを揃えることもせず、目線は伏せて合わせず、いなすように弟の脇をすり抜ける。その話をしたくはない、したい筈もないことを、望だって解ってる筈だ。)やめて。(短く拒否してダイニングテーブルの朝食の跡を片付ける。皿を重ねてシンクに置き、グレーのエプロンを身に纏った。下ろしてあった髪を左手首に通してあったヘアゴムで纏める。視線が怖い、バラバラに砕かれてしまいそう。)食べちゃって。片付けるから。   (2019/6/30 00:15:32)

若田希世♀22(チェーンをかける手が、のろのろと遅い。弟と二人きりになるのは、五年ぶりのことで、…何から話せばいいだろうか。この五年間のこと、大学のこと、猛さんのことを彼がそう望んでいるから兄さんと呼んであげて欲しいということ、一人暮らしの仕送りをわたしがしてあげるから学業に差し障るほどのバイトはしないで欲しいこと、部屋を借りる資金も心配しないでいいこと、嵌めた金具がすとんをレールの上を落下する。その時、別れた時よりずっと低い、まるで他人の声のような弟のそれが口にした台詞に、心臓が一瞬で凍って縮み上がった。振り返れない。冷えた心臓が足掻くように激しく鼓動する。)   (2019/6/30 00:15:17)

榊望♂18 ――あの人ってヘタクソなの? 親父としてた時より声が出てなかったみたいだけど。それとも、俺がいるから声を我慢してたとか? 前は俺の前でも平気で喘いでたけど(いなくなった途端に浴びせるのは、姉への皮肉。寝巻き姿のだらけた格好で、姉を軽蔑するような目はチェーンをかけるその背中を見つめている。こんな言葉、あの男には聞かせられないだろう。直接姉から聞いたわけじゃない。だが、間違いなくそうだろう。姉は夫に隠し事をしている。それをまるで今、気づいたかのように、わざとらしく指摘してやるのだ)……ああ、もしかして、親父としてたこと、言ってないんだ?(言えるはずがない。その秘密を知った上で、この光に満ちた生活をしているのならそれこそ、感動してしまうが、それはまずないだろう。光の当たる道なんか歩けない。そのための心と体を、父親に殺されたのだから)   (2019/6/30 00:00:08)

榊望♂18(夜、ベッドで姉の声を聞いていた。いや、聞こえると思った声はそれほどではない。ただ、環境音で何となく二人がそういうことをしているのが分かってしまったくらいのものだ。二人の行為は夫婦であれば当然することで、ただ、愛を確かめ合う行為としては随分早く終わったという印象だった。姉のセックスを盗み聞きするのは、これが初めてではない。父親は毎晩、嫌がらせのように聞かせてくれた。姉はその時、娼婦のように媚びた言葉を吐き、獣のように喘いで鳴いていた。しかし、昨晩はそれがなかった)猛さんが心配するようなことは何もありませんよ(頼んだぞ、という言葉に苦笑しながら、彼を見送る。春のこの時期はまだ大学が始まっていない。ゆえにこの三日間は基本的に家にいることになる。扉が閉まり、彼が出ていけば、姉と弟の二人だけになる)   (2019/6/29 23:59:57)

若田希世♀22【…一人称にするか三人称にするか迷った跡を残してしまった…。】   (2019/6/29 23:37:53)

若田希世♀22合間があればメッセージ送ってください。(希世のことは君に頼んだぞ、とまるで兄か何かのように望の肩に手を置き、夫は出張へと出かけて行った。二泊三日、帰りは水曜日の夜遅くになる。オートロックの扉は自動的に施錠されるものの、口酸っぱく言われているのでサンダルをつっかけると、チェーンを掛ける。)   (2019/6/29 23:36:59)

若田希世♀22(近場に商店街もあり駅も近い、下町の雰囲気を残した都内の3SLDKのマンションは、猛さんが選んだマンションで、購入資金が幾らだったのかすらわたしは知らない。東京の事は良く分からないし拘りもなく、小器用に片付けた室内のインテリアも当たり障りなく、どこかモデルルームのような様相だった。好きにしたらいいんだよ、と言われて押し黙ってしまったわたしを見て、猛さんが困ったように笑った事をなんとなく覚えている。ただリビングのチェストには、写真館で撮影した猛と希世のウェディングフォトが立てられてある。式を挙げはしなかったものの、せめてと請われ、流石に拒みきれず受け入れたものだった。ダイニングテーブルには三人分の朝食の跡が残されている。食べ掛けで箸が置かれているのは、弟である望の分だった。)…気をつけて行ってきてくださいね。(エプロンを外し、白いストレッチパンツと緩めの薄いブルーのニットセーター姿で、出張へと向かう猛さんを見送りに玄関を出る。普段であれば口付けを猛さんは求めてくるのだけれど…、…隣に立つ弟を横目で見て、何か物足りなさげにしてる夫に微苦笑した。)   (2019/6/29 23:36:56)


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