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ルーム紹介
とある町の河川敷です。

とある学園の通学路にあります。
犬の散歩や買い物の人、サラリーマン、などなど
様々なひとが行き交います。

人馴れしたノラ猫が1匹います。

ときどきバルーンアートの練習をしている外国人がいます。


※ロル
豆文・短文・中文・長文、五月雨等、適当に。
雑ロル・エロル・ソロルにお使い下さい。
待機ロル推奨ですが、必須ではありません。

※PL会話
必要な場合、【】でくくる。

※入室
姓名+性別(♂or♀)+年齢or学年など
あればプロフ欄に、簡単なプロフィール
 [×消]
おしらせ渚 優月♀2年さん(Android au.NET)が退室しました。  (4/7 15:52:26)

渚 優月♀2年【お部屋ありがとうございましたー】   (4/7 15:52:20)

渚 優月♀2年(さくらさくら。春の風が優しく枝先を揺らし、ひとつそしてまたひとつ花が綻ぶ。川沿いの遊歩道にはソメイヨシノが咲き溢れ、ずっと奥まで薄紅色のトンネルが続いている。遊歩道にポツンポツンと置かれた、足場が固定してあるベンチのひとつに座り、空を仰ぐ。桜で埋められた視界の向こうには、綺麗な青空が広がっていて。)さすがに人が多いみたい。日曜日だし。(遊歩道のベンチはもちろん、土手にレジャーシートを広げてお花見している人達もいて、時折楽しげに燥ぐ声が聞こえてくる。春休み最後の、予定の無い日曜日。寮に籠っているのは勿体ないと、おやつ持参で河川敷にやって来たのは大正解で、桜は満開。部屋を出る時にカーディガンを羽織ろうか迷ったけど、思ったより気温が高くて、ロンТにキャミワンピの軽装でちょうど良く。3時のおやつの頃合いで、トートバッグの中からフルーツケースを出して膝の上に置く。透明のプラスチックのケースの中身は、手作りのいちご飴が幾つも。)飴がけ、上手に出来てよかったぁ。(爪楊枝に刺してあるそれをひとつ取り、目の高さでくるくる回す。真っ赤ないちごにかかった艷めく飴がいかにも美味しそう。)   (4/7 15:37:27)

渚 優月♀2年【こんにちは。お部屋お借りします。男女問わず、雑ロル希望でちょっとだけ待機します。】   (4/7 15:34:59)

おしらせ渚 優月♀2年さん(Android au.NET)が入室しました♪  (4/7 15:33:47)

おしらせ西藤 千優♂3年さん(Android docomo spモード)が退室しました。  (2023/7/26 23:01:44)

西藤 千優♂3年【ありがとうございましたー】   (2023/7/26 23:01:41)

西藤 千優♂3年(それからはトライアンドエラーだった。平たい石と低い姿勢が良いのは知っていたが、ただそれだけ。手頃な石を拾っては投げ、また投げる。軽い石は初速はあるが、跳ねるごとに失速し沈んでしまう。平たくて重い石がいい。丸い石がいいかと思えば、どちらかといえば角があり、持ちやすい石の方が遠くまで跳んだような気がする。バチチチチ、と乾いた音を立て、石が遥か向こうに水を切る頃には、陽射しすっかり強くなり、大粒の汗がこめかみから白いTシャツまで伝う。腕も重いし、なんなら手のひらの皮痛いような気がする。土の汚れを落とすために河川敷に掌をつければ、その冷たさが心地よかった)はは、何してんだ(せっかく夏の川まで来て、涼も取らずに石を投げることばかりに夢中になるなんて。水を両手で掬いばしゃばしゃと顔を洗えば火照った思考も幾分かすっきりしたような気がした)〆   (2023/7/26 23:01:31)

西藤 千優♂3年【夏休みの早朝設定です。男女どなたでも遊んで頂ければー】   (2023/7/26 22:17:51)

西藤 千優♂3年(早朝を選んだのは、単に恥ずかしかったからだ。もちろん避暑の意もあるが、高校生もうすぐ成人ともある身で子供の遊びに興じるなどと。しかし、予想が甘かったのか、夏休みの早朝は、ランニングや犬の散歩などそれなりに人通りはあった。河川敷をスポーツシューズで踏みしめて歩けば、小石がザクザクと音を立てる。なるべく平たい石を選ぶのがコツだったと思う。厳選して拾いあげれば、川縁から向こうの縁に届くようにサイドスローの要領で身を低くして投げる。ボチャン、と太い音を立て、石は一度も跳ねることなく川底に消えた)……はずかし、(それでも、8月に予定される親族キャンプでまだ小学生の従兄弟から水切り勝負に誘われている。「えー、やったこと無いんだけど勝てるかなー」と言いながら圧勝したいのだ。子どもっぽい?まだ未成年ですから)   (2023/7/26 22:17:00)

西藤 千優♂3年【こんばんは、お部屋お借りします】   (2023/7/26 22:15:58)

おしらせ西藤 千優♂3年さん(Android docomo spモード)が入室しました♪  (2023/7/26 22:15:28)

おしらせ西下茉莉♀3年さん(iPad docomo spモード)が退室しました。  (2023/5/11 21:35:55)

西下茉莉♀3年【毎度のお目汚したいへん失礼しました。お部屋をありがとうございました。】   (2023/5/11 21:35:47)

西下茉莉♀3年(結局最後まで二人とも私の最初の一投を超えることはできず。その少年は悔し気ではあったけど最後「楽しかった。今度は絶対負けねーから。」そう言い残すと土手の階段を駆け上がって行った。その物言いと野球帽を逆向きにかぶる後ろ姿が思い出の彼の姿と重なり。土手の上まで駆け上がるともう一度振り返りこちらに向けて手を振る少年。私も片手をいっぱいに伸ばして彼に応えた。「また勝負すっからな!約束だよ!赤のお姉ちゃん!」ん?赤?何言ってるの?って一瞬きょとんとするもののその言葉の意味に気づき声を張り上げようとした時にはすでに彼の姿はなく。空も雲も染め上げた夕焼けの中に消えていた。スカートの裾を押さえ、その場に立ち尽くした私の肌の色を紅く染めたのはその夕陽のせいだけではなく。)【〆です】   (2023/5/11 21:35:25)

西下茉莉♀3年(私は腕を後ろに引くとそのままシュッと風を切るように地面とほぼ平行に腕を前に向けて振る。同時に前に半歩踏み込んだ片足。残した足を蹴り出すと軸足を中心に後ろに向けて捻った上半身も回転させ。石を放つ瞬間手首のスナップを思いっきり効かせた。勢いつけて腕を振り抜けばそのままの勢いでくるりと一回転する私の身体。制服のスカートがふわりと浮かんだ。会心の投球で三振を取った大谷選手のように両足開いて仁王立ちの私。その視線は真っ直ぐに放った石の行方を追いかけていた。ピッーピッーピッーピッピッピッピッピピピピピピピ。最後は小刻みにステップを刻んだ。沈んでしまった石の軌跡を示すように浮かんだいくつもの波紋が大きく広がり、最後は揺れる川面に飲み込まれるように消えていった。驚きと羨望の色がありありと少年の瞳に浮かぶ。「どーやったの?教えて。」嬉々として近寄ってきたその少年としばらくの間水切り遊びを楽しんだ。)   (2023/5/11 21:33:26)

西下茉莉♀3年(ピッピッピッ。浮かんだ波紋は3つ。河川敷の川縁に佇む少年の表情は見るからに不満気。その場にしゃがみ込むと次の石を探し始めた。そこから少し離れたところ、ゴロンと転がる大きな石に腰掛けた私は水切りを繰り返すその少年の姿をぼんやりと眺めていた。そんな私の口元がほんの少しだけ緩む。頭の中に別の少年の姿が浮かんだから。年頃は目の前の少年の方が少し下だろうか。彼も不満気な表情で何度も何度も繰り返してたっけ。「絶対負けねーから。」歯軋りするほど悔しそうな彼の表情。今はっきりと思い出した。そんな彼と目の前の少年の姿が重なれば緩んだ口元はさらににんまりと。それは何か悪戯を思いついた時の表情。)んっ(小さな掛け声と共に立ち上がると少し斜め前の場所にしゃがみ込んだ。手を伸ばし拾い上げたのは少し前視線の端に捉えていた手頃な大きさの平らな石。手に取ると握りやすさもびったり。これなら、と思った。しゃがみ込んで次の石を探す少年と並ぶ位置に立つと膝を少し折り軽く屈めた腰。そのまま上半身を後ろに捻る。手に石を軽く握ったまま手首を繰り返し捻りその動きを確認すると小さく頷いた。少年の不思議そうな視線がこちらに向く。)   (2023/5/11 21:31:12)

西下茉莉♀3年【こんばんは。少しお部屋お借りします。今晩はソロルでお邪魔します。】   (2023/5/11 21:30:10)

おしらせ西下茉莉♀3年さん(iPad docomo spモード)が入室しました♪  (2023/5/11 21:29:49)

おしらせ西下茉莉♀3年さん(iPad docomo spモード)が退室しました。  (2023/4/1 16:01:46)

西下茉莉♀3年【変なハプニングはなかった方がよかったかも?ですね。お部屋ありがとうございましたー。】   (2023/4/1 16:01:31)

西下茉莉♀3年(くるりと振り向いた私の表情は悪戯な風がもたらしたちょっとしたハブニングに慌てた変な顔になっていただろうか。でもどうやらそんな表情を他人に見咎められることはなかったようで。振り向いた先に誰もいなかったことを確認するとほっと安堵の表情に切り替わった。スカートの後ろと前を手のひらで押さえると定位置におさまるスカートの裾。そのことを確認し)誰もいなくてよかった。(そう呟くと気を取り直したように桜ソングを口ずさみながら河川敷の桜並木を今度は慎重にゆっくりと歩いて行った。)【〆です】   (2023/4/1 16:01:12)

西下茉莉♀3年【こんなハプニングに居合わせた方。もしかしていらっしゃいましたら、と。少し待機してみます。】   (2023/4/1 15:39:49)

西下茉莉♀3年(前を向けば桜並木が続く小道に頭上からひらひらと舞い落ちる花びら。それはまるで桜のシャワー。黒髪に、制服の肩に、胸の前で広げた手のひらに、その花びらを浴びながら爪先立ちでステップを刻んだ。タン、タタ、ターンでくるっとターン。軽やかにターンを決めるとふわりと翻るチェックのプリーツスカート。同時に悪戯な春風が河岸の方から土手を這い上がって吹き上がるとぶわっと大きく膨らんで舞い散る桜の花びらに合わせて一緒にダンスを踊るようにひらりと舞い上がるスカートの裾。)きゃっ(慌てて両手で上からばたつくスカートを押さえつけたものの春風に揺られて舞い上がったスカートの中、白レースで飾られたパステルグリーンの下着が日差しの中にくっきりと照らされてしまい。スカートを押さえ、そんな下着を隠しながら周囲を見回し慌ててくるりと振り向いた。)   (2023/4/1 15:38:42)

西下茉莉♀3年(河川敷の土手の小道を歩きながら斜め下の川の流れに視線を向けると穏やかで暖かい春の陽射しがキラキラと川面を輝かせていた。)きれい。(と、思わず呟いた。きれいなものを見ると何となく心が浮き立つ。これも春のせい?どこかから聞こえてくる小鳥の囀りに立ち止まり耳をすませた。そんな私を包み込むように春風がそよぐと桜の花が舞い落ちる。いくつもいくつも。それはまるで季節外れの吹雪のようにも思えた。風に吹かれざわざわとざわめく桜の枝からはちらほらと緑の葉がのぞく。)終わる前に来れてよかった。(見頃は過ぎたのかも?だけどまだまだ終わってしまったわけでもない。「ほら、まだ大丈夫。見てみて。」と意地悪な風にも負けず懸命に耐え、残り、枝を飾る花びらが語りかけてくれているようにも思えた。見上げれば霞んだ春の青空をバックに淡い儚げな色を纏った枝々が風に揺れていた。ブレザーのポケットから取り出したスマホを掲げるとその風景を切り取るようにカメラのシャッターボタンをタップする。何枚も何枚も。気に入った今の一瞬の景色をスマホの中に保存する。ひとしり撮り終えると今日の使命を達成したようなそんな満足感に口角が上がる。)   (2023/4/1 15:36:22)

西下茉莉♀3年【こんにちは。少しお部屋お借りします。】   (2023/4/1 15:35:25)

おしらせ西下茉莉♀3年さん(iPad docomo spモード)が入室しました♪  (2023/4/1 15:35:12)

おしらせ西下茉莉♀3年さん(iPad docomo spモード)が退室しました。  (2022/12/29 16:32:47)

西下茉莉♀3年【いつもの独りよがりなソロルでのお目汚し失礼しました。お部屋をありがとうございました。】   (2022/12/29 16:32:37)

西下茉莉♀3年ヤバイヨセカイガオワッチャウ(空を仰ぎながらそう呟くわたしの顔には笑顔が浮かんでいた。)その前にあのアイス食べなきゃ。(テストが終わったら頑張ったそのご褒美に食べようと我慢していたちょっとお高いチョコアイス。そのパッケージが頭に浮かんだ。)イソゲイソゲ!セカイガオワルマエニ!(さっき駆け降りた石段を軽やかに駆け登っていた。トントントンと軽やかにステップを刻み膝上でスカートの裾を揺らしながら。河川敷をスキップしながら家路へと急ぐわたしの背後で「テントーン、テントーン」と最終兵器が奏でる音が響いた気がしたけれどそんなことを気にする素振りも見せず口角を上げたまま家路へと急ぐわたしの頭の中はもうあのアイスのことでいっぱいで…)【〆です】   (2022/12/29 16:31:43)

西下茉莉♀3年(勉強疲れが溜まっているせいかその足取りは重くゆっくりで一段一段踏み締めるように下まで降りた。あの日一緒に戯れた黒猫の姿はどうやら見当たらなかった。あの日わたしの制服をひっつき虫だらけにした今は枯れ野となった辺りには近寄らず真っ直ぐ川岸へと進む。陽射しを受けてキラキラ輝く川面。川の水と枯れ草がほんのりと香る空気を両手を上げ大きく伸びをしながら胸一杯に吸い込むと体中に染み込んだ真っ黒に澱んだ空気が追い出されていくような…そんな気がした。空に向けて伸ばした両手。その掌を空にかざし指をいっぱいに開く。)ヤダヤダヤダヤダテストテストテストテストテストバッカリナコンナセカイモウヤダドコカイッチャエ!(真っ黒に染まった心の中の想いを吐き出した。何度も何度も繰り返し。空にかざした手のひらの向こう側…青空にまだらに浮かぶ雲の形が何かに似ている気がする。えっと、なんだろう?少し首を傾げ考え込むこと数秒。その答えがすぅっと頭に浮かんだ。それは先週父親が「もう配信始まったのか」と喜んで見ていた映画の星を滅ぼす最終兵器だった。)   (2022/12/29 16:29:33)

西下茉莉♀3年(定期テストや実力テストだけでなく複数の模試もあったりでテスト、テスト勉強、テスト、テスト勉強、テスト…の無限ループが続くと心身ともにもうヒロウコンパイ。難しい漢字なんてもう頭の中に浮かんでこないほど。今日の午前で期末テストが終わるとようやくヒトダンラク。試験休みからそのまま冬休みになだれ込めば後は年明けの受験本番に向けての最後の追い込みが手ぐすね引いて待ち構えていた。)あー疲れた。すごく頑張った。えらいよわたしー(テストをを終えての学校からの帰り道。なんとなく遠回りして河川敷の土手の上をゆっくり歩きながら両手を上に掲げて大きな伸びをひとつ。そんな束の間のひとときにこれは誰かからのご褒美?昨日までの厳しい寒さが緩んで今日は陽射しが柔らかく降り注いでいた。安らぎを与えてくれるような小春日和にストレス続きの殺伐とした心が洗い流されるようで…)んー気持ちいいな。今日は。(河川敷の土手の上から河岸を見下ろせば冬枯れしたススキの草原が広がる。一見寂しげな河原にキラキラと降り注ぐ陽の光に誘われるように土手を降りる石段に足を向けていた。)   (2022/12/29 16:27:35)

西下茉莉♀3年【こんにちは。少しお部屋お借りしてソロルでお邪魔します。】   (2022/12/29 16:25:22)

おしらせ西下茉莉♀3年さん(iPad docomo spモード)が入室しました♪  (2022/12/29 16:25:15)

おしらせ西下茉莉♀3年さん(iPad docomo spモード)が退室しました。  (2022/10/28 01:19:14)

西下茉莉♀3年【ただただ黒猫ちゃんと戯れたいと思い書き散らかしてしまいました。本当にそれだけで自己満足なロルでごめんなさい。お目汚し失礼しました。お部屋もありがとうございました。】   (2022/10/28 01:18:44)

西下茉莉♀3年わー!なにこれ?最悪!(ブレザーの背中とスカートのお尻に無数のひっつき虫がくっついていて夜明け近くまでそのひとつひとつを取り除くという地獄が待っていることをその時の私はまだ知らなかった…)【〆です】   (2022/10/28 01:18:25)

西下茉莉♀3年(すると仰向けになったお腹の上に乗っかってきた。上から目線で私の目をじぃっと見つめる。両手を持ち上げるとその小さな首に指を回し指先で喉元に軽く触れる。そっと撫でると嬉しそうにゴロゴロと喉を鳴らした。しばらくそうしていると最後はお腹の上で丸くなり寝そべった。その背中を撫でてあげると満足そうに小さく鳴いた。どれくらいそうしていたのか…気がつけば夕陽は落ちてあたりがうす暗くなっていた。気温が下がってきたのか少し肌寒さも感じ…ぶるっと少しだけ身体が震えた。すると何かに気が付いたかのようにお腹の上で首をもたげるとどこか遠くの向こうの方をじっと見据え…そのままぴょんとお腹から飛び降りると音もなく草の中へと姿を消してしまった。)行っちゃったか…私も帰らなきゃ。(ゆっくりと身体を起こし立ち上がるとやっぱり空気が冷んやりしていた。見上げれば秋の星空が広がり東の空にはお月さまの姿も浮かんでいた。思いがけずの黒猫ちゃんとの邂逅。その僥倖に思いを馳せれば口元緩ませっぱなしで家路へとついた…)   (2022/10/28 01:17:50)

西下茉莉♀3年(背の高いススキを両手で左右に押し退けながら少し進むとススキの草原の中にぽっかり開けた空間が現れた。)わぁ。(そこには濃淡入り混じったピンクのコスモスの絨毯が広がっていた。背の高いススキに囲まれて人知れずに。その真ん中に黒猫が「ようこそ。待ってたよ。」とでも言っている風にちょこんと座っていて。今度こそはとゆっくりと近づくと今度は逃げることなく待っていてくれた。足元に擦り寄ると紺の靴下を履いた足首に首を擦りつけ小さく鳴いた。甘えた鳴き声で。私はスカートの後ろに手を添えながらその場にしゃがみ込むとそっとその頭に右手を伸ばした。手のひらで頭を優しく撫でる。綺麗な黒い毛は滑らかな手触りで気持ちいい。毛なみに沿って手のひらを動かすと気持ちよさそうに目を細めた。ふわふわの草の絨毯にそのままお尻をつけて座り両足を真っ直ぐに伸ばすと私の膝の上に乗っかってくる猫ちゃん。その人なつこさが可愛くてどうしようもない。膝の上で足をふみふみするとスカート越しにその肉球の動きを感じ取る。もうたまらないほど可愛くて、ついついそのままゴロンと草の絨毯の上に寝そべった。)   (2022/10/28 01:16:44)

西下茉莉♀3年(川縁へと続く小径を囲んだススキの根元に小さな黒い影を見つけた。真っ黒な影にキラリと光る輝きがふたつ。その光が土手の上に立つ私の方に向けられているように思えた。小さな黒い影を見失わないようにと、そちらに視線を向けたまま土手から河岸へと下りる階段へと進む。川岸から土手へと向かって吹き上がる風がスカートの裾をふわりと膨らますのを両手で押さえながらゆっくりと階段を降りた。下まで下りると私の背丈ほどの高さまでのびたススキの草原が左右に広がる小道の先でその黒いかたまりは私のことをじっと見つめて待ってくれていた。すぐそばまでゆっくりと足を進め手を伸ばすとぷいとそっぽを向いて向こう側へとトコトコ速足で歩くとあっという間に草の陰に隠れて見えなくなる。)ちょっと待ってよ。(慌てて後を追いかけた。姿が見えなくなったあたりまで進むと草の間にちょうど腰くらいの高さまでの通り道がありその向こうから猫の鳴き声が聞こえた。草に隠れて姿は見えないけどまるで私を呼んでいるような鳴き声。私は迷うことなく両手で草をかきわけると鳴き声が呼ぶ方へと足を踏み入れた。柔らかい草でふわふわする足元。)   (2022/10/28 01:15:30)

西下茉莉♀3年(少し遠回りにはなるけれど河川敷を通るルートを今日は選択してみた。天気もいいし気温もそれほど低くはなくお散歩気分で少し歩いてみたくなったから。放課後図書室で借りた本は読みはじめるとその導入からすっかりひきこまれてしまった。その本の世界に没入していると気がつけば窓から差し込む日差しは赤みを帯びていて。陽が落ちると気温が急に下がるこの頃。もう帰ろうと学校を出たのがほんの少し前のこと。急いで帰り支度をし校門を出たあたりで外の気温が昨日よりは温かく感じられた。後さっきまで読んでいた本が面白くてその本のこと少し考えながら歩くのもいいなと思い河川敷のルートへと足を向けた。土手への階段を上がると西の空はもうすっかり茜色に染まっていた。川上の方から吹いてくる風がショートの黒髪の先をそよそよと揺らす。その毛先を手のひらで軽く押さえながらゆっくりと足を進めた。夕陽の色を映す川面に渡鳥の群れが羽を休め時折その周りで魚のような影が跳ねる。土手を反対側に降りた先の川辺には背の高いススキの穂が風に靡いて揺れていた。)   (2022/10/28 01:14:07)

西下茉莉♀3年【こんばんは。少しお部屋お借りします。ソロルです。】   (2022/10/28 01:13:41)

おしらせ西下茉莉♀3年さん(iPad docomo spモード)が入室しました♪  (2022/10/28 01:13:27)

おしらせ山梨 理星♂2年さん(Android SoftBank openmobile)が退室しました。  (2022/10/5 06:01:28)

山梨 理星♂2年【ですね笑 おはようにおやすみなさい。こちらもお部屋ありがとうございますー】   (2022/10/5 06:01:08)

おしらせ西下茉莉♀3年さん(iPad docomo spモード)が退室しました。  (2022/10/5 06:00:06)

西下茉莉♀3年【おはようだけど、おやすみなさい。笑。またねー】   (2022/10/5 05:58:33)

山梨 理星♂2年【理性くんなので← こんなお時間まで、改めてこちらこそありがとうございます】   (2022/10/5 05:57:56)

西下茉莉♀3年【あれ?あれ?大丈夫かな?私?笑。あーもう6時になっちゃう。そろそろ行かないと。今日も楽しかったです。ありがとうございました。】   (2022/10/5 05:56:49)

山梨 理星♂2年【多分、きっと…恐らく笑 】   (2022/10/5 05:55:15)

西下茉莉♀3年【もちろん風に決まってますよ…ね。笑】   (2022/10/5 05:53:54)

山梨 理星♂2年【揺れるススキは風のせいなのかはたまた…笑】   (2022/10/5 05:53:11)

西下茉莉♀3年【長く長くのびたススキの草影にそっと隠れましょうか…笑】   (2022/10/5 05:51:50)

山梨 理星♂2年【それはなんてアオハルなのでしょう笑 また人気のなくなる瞬間を待ってたり】   (2022/10/5 05:50:27)

西下茉莉♀3年【上から河原を見下ろすと2つの影がいつのまにかひとつになって…笑】   (2022/10/5 05:48:53)

山梨 理星♂2年【ですねー、これから寒くなるので暖かくなるように身を寄せあったり…】   (2022/10/5 05:47:31)

西下茉莉♀3年【はーい。今度はゆっくり河川敷の河原の方に降りてみたいですね。笑】   (2022/10/5 05:46:26)

山梨 理星♂2年【お願いなんてこっちから地面に頭擦り付ける勢いでお願いします笑 】   (2022/10/5 05:44:51)

西下茉莉♀3年【続き…ぜひまたお願いします。】   (2022/10/5 05:43:39)

山梨 理星♂2年【ありがとうはこちらもですから。また続きが待ち遠しくて】   (2022/10/5 05:41:58)

西下茉莉♀3年【そう言ってもらえると…優しい。ありがとうございます。】   (2022/10/5 05:40:58)

山梨 理星♂2年【そんなことないですって!楽しかったし、こちらもドキドキしました】   (2022/10/5 05:39:50)

西下茉莉♀3年【いや…でも…ちょっと力不足感が…あって。反省ですね。汗】   (2022/10/5 05:36:47)

山梨 理星♂2年【茉莉…こそ、照れ隠しが可愛くてにやにやしてました笑】   (2022/10/5 05:35:39)

西下茉莉♀3年【いえいえ。素敵に〆てもらってありがとうございました。(ぺこりん)】   (2022/10/5 05:34:19)

山梨 理星♂2年【感じ的に締めかな?とおもったのですが、もしかしてもう少し続けたいとかありましたか?】   (2022/10/5 05:33:11)

山梨 理星♂2年(その声が聞こえただろうか。彼女を送るための道、実は自分の帰路とは反対なのは、走り去った彼女に気が付かれるのはいつだろう。こちらも回れ右で家路につく。唇と手に残る彼女の感触を思い出しては、だらしないほどにやけた顔を犬の散歩中のおじさんに訝しげに見られるまでは、夢見心地であったとか)   (2022/10/5 05:32:20)

山梨 理星♂2年(人が来るかもしれないのに、もちろん同級生や同じ学園の生徒だって。そんな無粋な不安は頭のどこかに追いやって、今は目の前の彼女とのキスに集中、夢中。呼吸を忘れるほど神経を唇に集中させたかのような気持ち。五感どれをとってもきっと彼女の情報のみが伝わるほどに2人の距離はゼロ。離れがたいのか、離されかけた唇を最後は少し追いかけるように身を乗り出してしまったのはあとから思い出してきっと恥ずかしくなるやつだろう。余韻もつかの間、しっかり繋がれた手をブンブンと振り回された。照れ隠し?ならばなんて可愛いんだ、それくらい惚気けた頭)今日はだって…お礼じゃなくて、愛情表現ですから(彼女の表情うかがえるほどの余裕のない自分の顔も、彼女と同じくらいにやけて赤く染っていたと思う。確かめる間もないままこちらに背を向けたかと思えば、挨拶そこそこに彼女はきっと帰り道を走り去って行く。その背中に声を張って答える)またあした、会えるのが楽しみです!   (2022/10/5 05:32:09)

西下茉莉♀3年(重なる唇から伝わる体温が熱すぎて?全身の体温が何度か上がった。幸せすぎるよ…私の心はふわふわと舞い上がってしまっていた。体感時間は無限にも感じられ…でも実際はほんの数十秒の間のキス。星々と月あかりに照らされる中で…私たちの初めてのキスにはふさわしい場所?いつのまにかつま先立ちになっていた。私の方からそっと重なった唇を離す。目を開けると彼の方も目を閉じていた。ちゃんと優しく大好きと言ってくれた。彼の想いがしっかりと伝わってきた。嬉しい。なんていい日だ。今日のことは一生忘れないだろう。嬉しすぎてにやけた笑顔を隠すことがもうできそうになかった。私はぴょんと後ろに飛び跳ね少し離れると繋いだままの両手を上下に大きくぶるぶると数回振って…そのまま離した。)今日はちゃんとしてくれたね。嬉しかったよ。理星。(間近でみられればぼんやりした月明かりの中でも嬉しさと恥ずかしさで真っ赤に染まったニヤけ顔がわかってしまうだろう。そんな表情を見られたくなくて…くるりと彼に背中を向けると。一目散に駆け出した。)ありがとう。また明日ね。   (2022/10/5 05:18:28)

山梨 理星♂2年俺も……茉莉が好き、大好きです(あの時とは違う二人の心の距離、あの時は出来なかった優しい行為、今夜は大丈夫。瞳をとじた彼女に顔を寄せて今度は避けずに…唇同士を重ねながら、こちらも目を閉じた)   (2022/10/5 05:05:10)

山梨 理星♂2年(呼び方の抑揚やテンポを変えて、何度も呼ばれる名前はなんというか、言葉一言でいい表すことの出来ない感情がどんどん沸あがる。呼び方ひとつに彼女の性格や感情、そしてこちらへの想いが乗せられているような、きっとイタズラ半分かもしれないけど、それでも嬉しいものは嬉しいもの)…も、もう…聞いてるこっちも恥ずかしいんですから…(慣れてないようには見ないんだけど、楽しそうな彼女だからか、満更でもないのがバレないように相変わらず緩んだ口元を腕で隠していた。周りに人が居なくてよかった、人の姿の一切が視認でき無くなったのはいつからだろうか、2人だけの世界のような、マジックアワーと呼ぶにふさわしいグラデーション。ふと、前に立った彼女に両手を握られる。また彼女に名前を呼ばれ続けるんだろうか、今度はどんな調子で呼んでくれる?ふっと視線を合わせると、気がつけば彼女との顔の距離が近い、驚いたような恥ずかしいような顔はこの近さなら彼女にも見えるはず、そんな彼女の面持ちは何かを決したような表情…似たような表情を覚えてる。あの時もこれくらい暗かった。そんな彼女の口から再度の告白、その言葉に対して返す言葉はもう決まってる)   (2022/10/5 05:05:07)

西下茉莉♀3年(そう言って見上げた瞳をそっと閉じた。天体観測の時の屋上では空振りしたけど…今度はどうだろう?さっきから胸の鼓動は張り裂けそうなほど高鳴り続けていた。)   (2022/10/5 04:48:54)

西下茉莉♀3年(河川敷を覆う草花が風に揺れていた。まるで私たちのことを祝福してくれているみたいに。どんな顔してるんだろう?じぃっと覗き込んでみるけどそんなに明るくない月あかりではそんな彼の顔もはっきりとは見えなかった。自分のも見えてないんだろうからお互い様かな。そんな風に思えば思わずくすりと笑顔が溢れた。)だって早く普通に呼べるように慣れないと…だから。理星っ。りー星っ。理星ったら理星っ(イントネーションを変えたりアクセントを変えたりといろんな呼び方を試してみる。)うーん…やっぱりちょっとまだ恥ずいね。これ。慣れるかなぁ…(名前で呼んでいるといつのまにかまたテンションが上がっていたみたい。気がつけば陽はすっかり沈みあたりはさらに暗がりを増していた。さっきまで少しはあった他の人の姿もちょうどバッタリと途絶えぽっかりと二人だけの空間が出来上がっていた。トクン。胸の音が大きく鳴り響いた。トントンと足を踏み出すと私は彼の前に立ち前に差し出した手で彼の両方の手をぎゅっと握った。上半身をぐいと彼の方に寄せた。暗がりの中に急接近したせいかその表情はどこか緊張したようにも見え…)理星。大好き。   (2022/10/5 04:48:49)

山梨 理星♂2年(これでも、年上の相手を呼び捨てにするって勇気は決して容易なものでは無い。敬語だけは抜けないのは愛嬌として許してもらうとしよう。ああ、せっかく風で落ち着いてきた顔の熱さが戻ってくるようだ。月のあかりも満月では無いために控えめなのがまた幸いだ。きっと頬を紅潮させた姿、格好つけたいならあまり見せたくは無いから。名前呼び、大丈夫だったかな?そんな不安は数歩先んじてこちらに来るっと向き直った彼女の言葉に救われた、浄化されたかもしれない…だってその暗がりでも分かるほど見上げる彼女の笑顔は明るく眩しかったから)ま、茉莉が呼んでくれるの、嬉しいです…けど、それは一気に呼びすぎですっ…!(慣れるまで、と言いつつ何度も呼ばれる名前ににやけた口元を手で隠すように覆い)   (2022/10/5 04:32:18)

西下茉莉♀3年(陽もほとんど落ち暗くなった河川敷は街灯もまばらでお互いの顔もそんなにはっきりとは見えなくて。もしもっと明るかったら屋上のこと思い出して顔が真っ赤に染まっているのがわかってしまっただろう。川から吹き上がってくる秋風は少し肌寒さを感じほど涼しくて。昼間の暑さが嘘のように思えた。手に込めたメッセージが伝わったのか隣の彼が口を開いた。少し辿々しくも彼が口に出した言葉は私にとっても嬉しい言葉だった。彼の口が私の名前を読んだ。「茉莉」と。「茉莉先輩」とは違ってなんだかさらに距離が縮まった感じがする。私はトントンとステップを踏んで手を繋いだままで彼よりほんの少しだけ前に進むとくるりと振り返り彼の顔を下から覗き込んだ。)いいよ。茉莉で。その方が嬉しい。だから私も…理星って呼ぶね。うん。理星。理星。理星っ。慣れるまでちょっと恥ずかしいね。(そんな名前の呼び合いがただ嬉しくて自然と口角は上がりにやけた笑顔を浮かべてしまう。)   (2022/10/5 04:19:31)

山梨 理星♂2年(紙飛行機が繋いだ絆、今その絆はより強く、深いものに昇華された、そんな熱と興奮も河川敷に吹く秋の涼風で多少は落ち着いてくれただろうか。それこそほんの数時間前、あの紙飛行機を手にした自分はこんな未来を予想しただろうか。隣にいる先輩…いや、彼女から受けた告白に、断る道理などないほど。というかあれはちゃんと返事として受け取って貰えたんだよ、ね?そうでなければこの手に握られている彼女の手にこんなに温かさや熱を感じないだろうから。しかし、もっと気の利いた事を言うべきなんだろう、黙ったままなのも…そんな気持ちを後押しするように先程よりも強く握られた手の感触を受けて、意を決して言葉を発しよう)あの、これからは…先輩ってつけるのもおかしい…ですよね。その、茉莉…って   (2022/10/5 04:08:37)

西下茉莉♀3年(今日は朝の運勢のとおりになった。5時限目に飛ばした今日のラッキーアイテムの紙飛行機が放課後の屋上に今隣にいる理星くんを連れてきて出会わせてくれた。その屋上での出会いからついさっきまでかなり舞い上がっていたなと思う。この河川敷まで歩いてくると少しだけ冷静さが戻ってきたみたいで…さっきの屋上での自分の行為がすごくすごく恥ずかしくなってきた。あれって…どう考えても告白…だったよね。大好きって言っちゃったし。そんな私に彼も…大好きと応えてくれた。ずっと握っててと願った片方の手は私が願ったとおり彼の手にしっかりと握られていた。手のひらの温もりが彼の優しさを伝えてくれる。さっきからお互いあまり話せないでいた。意識するなと言うのが無理な話で。ゆっくりと歩く私のペースに合わせてくれているのが嬉しい。せめて嬉しさだけでも伝えようと握られた手にほんの少しだけ力を込めた。)   (2022/10/5 03:54:56)

西下茉莉♀3年【いえいえ。素敵な書き出しありがとうございます。】   (2022/10/5 03:47:41)

山梨 理星♂2年【多少確定要素が入ってしまっているのは申し訳ない…】   (2022/10/5 03:46:43)

山梨 理星♂2年(日も沈んで地平線がほんのうっすら橙色を残すばかりとなった頃、学園から駅や寮に向かう通学路途中にある一級河川の堤防の上、歩行者やサイクリングのために舗装されたその道に寄り添い歩く2人の影。後方や前方にまばらに人はいるものの、両者をすぐに追い越したりすれ違うほどに二人の歩くペースはゆっくりと。その2人の右手と左手はしっかりと握られて、離れる様子はない。傍から見れば仲睦まじいカップル、その通りではあるのだがその関係に至ったのは僅かに数十分ほど前のこと。まだまだぎこちなく、男子生徒は何を話そうか迷ってかろくな会話も交わせずに、彼女の方を時折横目に見るだけであとは街灯もない堤防の上をのんびりと、歩くペースを合わせながら)   (2022/10/5 03:46:13)


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