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おしらせ鯣 .さん(Android 223.133.***.71)が退室しました。  (2019/10/12 00:59:33)

鯣 .(( 勿論です、是非是非~!お休みなさいませ……!   (2019/10/12 00:59:31)

おしらせ沙帆さん(iPhone 211.7.***.83)が退室しました。  (2019/10/12 00:56:08)

沙帆((ありがとうございます…!申し訳ございません!また次の機会に、御相手していただけたらと思います!御相手ありがとうございました!おやすみなさいませ…!   (2019/10/12 00:56:05)

鯣 .(( とと、お気になさらず~!眠いときは無理しないのが一番ですから!ゆっくりお休み下さいませ……!   (2019/10/12 00:55:11)

沙帆((うぅ…すみません…せっかくお会い出来たのに、今日凄く眠気が襲ってきていて…お暇させていただき思います…ああ本当にすみませんんんんん!!   (2019/10/12 00:54:17)

鯣 .……いや。そうだな、この後用事が無ければ少し付き合ってくれないか。キリカさんに買い出しを頼まれたんだが……(そう呟きながらにポケットから漁り出したのは、メモ帳軽く一冊かとも疑う必要な品の束である。恐らくは彼女にとって丁度良く目の前を過ぎたのが自分だったのだろうが、如何せん大食らいな自分達の何日分もの食料を、一人で持ち帰れるとは思いがたい。何度か行き来するなり、台車か何かを借りるなり方法は有るのだろうが、何にせよ人手が多いに越したことは無いのである。)   (2019/10/12 00:43:18)

鯣 .……肋骨さんに会う時には気を付けている(これは痛い所を突かれたもので、正に普段から彼の手を煩わせている自覚がある自分にとっては反論し難い話である。が、飽くまでも与えられた任務をこなすのが最優先として生きてきた自身に身なりがどうのと常に気を張るのは難しい事で、それを難なくこなしてしまう佐疫は勿論、他の獄卒の一部や目の前に居る彼女にもある種の敬意を抱くのであった。)……お互い様、という事か("隣の芝生は青く見える"との言葉通りに、自分の持ち得ぬ他人の物は財宝の如く尊く見られるものらしい。自分が羨む能力を有した彼女に認められるのは嬉しくもあり、それでいて何処かこそばゆくもある。けれどもしかしたら彼女も同じだったのやもしれない、と思うだけで、同僚としては勿論、友人知人としても彼女と距離を縮められた気が何となくして、それは何故だかとても喜ばしいのであった。)   (2019/10/12 00:43:11)

鯣 .(( とと、お帰りなさいませ!   (2019/10/12 00:27:06)

沙帆……分かったなら、それで良いと思うぜ(彼女が発したその噛み締めるような一言は、ただ自分の言葉を繰り返しただけでない、計り知れぬ重みがあることを何となく悟る。真剣な横顔、真っ直ぐな眼差し。一体何を考えているのか分からないし、それがとても歯痒いと感じる。今すぐにでも彼の先生のスタンドを借りて彼女の抱えるものを知ってみたいという好奇心に駆られるが、それは些か失礼だし、きっと触れられないからこそ良いのかもしれない。そうなれば触れる余地など無い。達観した振りをして、氷の溶けかかったお冷を少し口にした。)いや?いいんじゃないか?マカロンって甘くて可愛いんだろ?あんたに似合うんじゃないかな(そこまで言ってハッとした。気障な台詞を吐きたかったとかでなく、ただ本心で思ったことをそのまま口走りすぎてしまった。中途半端な口説き文句だと思われて彼女に引かれてやしないだろうか。冷や汗の吹き出る額を何度か拭いながら、"へへ、なんてね…恥ずかしいな、今のは忘れてくれよ…"と誤魔化しにもならない誤魔化しを施した。)   (2019/10/12 00:26:37)

沙帆((ああ!惜しかった!ただいま戻りました…そしておかえりなさい!   (2019/10/12 00:26:04)

おしらせ沙帆さん(iPhone 211.7.***.83)が入室しました♪  (2019/10/12 00:25:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、沙帆さんが自動退室しました。  (2019/10/12 00:25:13)

鯣 .(( 42秒間に合わず……、( )   (2019/10/12 00:15:04)

おしらせ鯣 .さん(Android 223.133.***.71)が入室しました♪  (2019/10/12 00:14:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、鯣 .さんが自動退室しました。  (2019/10/12 00:14:00)

沙帆しかし自分とはまた違った強さを持つ彼は、ただ単に才があるだけでなく、日々強くあろうと努力している。それは揺るぎない実力となって現れるのは何よりも尊敬に値する。)それで…鍛錬は終わったが、この後はどうするか…解散か?(谷裂が見ればまだ足りないというのだろうが、流石にそこまで鍛錬に時間を注ぎ込むつもりはなく、だが暇になればもう用もない。名残惜しい気もするのを少し覚えながら斬島に案を聞いた。)   (2019/10/12 00:05:11)

沙帆身なりはきちんとしておくべきだぞ。佐疫にも言われているんだろう?(佐疫が斬島の身なりに世話を焼いていることは日常茶飯事で、寧ろ佐疫が斬島を咎めるのはそれくらいなものだ。外套で制服の大半を覆うからといって、身辺を整えることに余念が無い彼は、そういった面でも優秀という事なのだろう。自分も綺麗なものは綺麗なままにしておきたいと思う性質である。先程も、血の染みが付くことを真っ先に考えていたあたり、佐疫と同じ部類なのだろうが、しかし任務で自らの体に傷が付くことを省みることはない。傷付くことなく効率的に処理をする彼とは全くといって別物だ。"私も、他人を言えたことではないがな"と付け加えるように呟いた。)そうか?…私は刀を扱うのが難しい。相手の先の行動を読んで未然に防ぐのはできるが、相手の行動に合わせた動きをするのが苦手なんだ。そうやって、お前がそのカナキリを体の一部のようにして使えるのは、長きに渡る鍛錬の賜物なんだろう。…それは凄いことだと思うぞ(自らの腕を鼻にかける訳ではないが、自分にだって多少腕は立つという自覚がある。それを認められたのは言い知れぬ喜びだ。   (2019/10/12 00:04:57)

鯣 .自分自身の、精神……(彼の言葉が、妙に深く胸の内に刺さった。何も不快や不安の類いでは無く、言うなれば納得の一環である。人を恐れ戦き、畏怖させ、時には正常な人格まで奪おうとするその傲慢さに、見覚えが無い訳では無いのだ。決して自分がこの世で一番有能であるとは思えずとも、自分より上が居ると信じることすらしたくない。このスタンドは自分のそんな傲慢さ、我儘さから人を引き摺り下ろそうと生まれた、言わば悪の力なのではないかと__行き着いた答えは勿論嬉しいとは言えないもので、それでも傲慢で有り続ける自分は"きっと使い方次第だ"と希望を持とうとするのだから、人間とは、特に自分自身は兎にも角にも面倒なものである。)……や、やっぱり変ですかね……自分みたいに可愛げの無い奴が女の子っぽいお菓子とか。でも、甘いものって美味しいですし……(彼に向けて、というよりもまるで世間に向けたかの様な言い訳。女らしくある事は好みはしないのに、その女性を象徴するような甘味を好む後ろめたさに、苦笑を浮かべながら思わず視線を下げた。)   (2019/10/11 23:43:12)

鯣 .(彼女が携えた重い鞭を一瞥して、一人ごちるように呟く。周囲から常々言われる猪突猛進さ(流石に平腹程ではないと自負しているが)は幾ら反射神経その他諸々の身体能力で補うとしても限度がある。その点、まずそのリスクを避けられる冷静でよく回る頭脳を持つ彼女が親友と重なり、また自分には無い強さは単純に尊いものに感じられた。)   (2019/10/11 23:26:03)

鯣 .気にするな。亡者と対峙すれば傷なんて幾らでも付くだろう(そう言って見慣れた枯れ草色の帽子を受け取る。正直な所、最低限上司である肋角にだけは失礼が無いように、と整えられた衣服すらも然程興味が有る訳では無く、獄卒の中でもより親しい佐疫にも三日に一度はやれ釦がとれかけている、やれ袖が酷く汚れているだのと指摘されては気付く始末なのだ。その自分に帽子が汚れた傷付いたといった些細な事が判別出来る訳も無く、一度目を遣りこそしたものの特に気にも留めず普段通り、目深にそれを被り直した。)……恐らく、禍山は先を読むのが上手いのか。俺が得物にそれを使ったとしても、そう上手くは操れないだろうから……羨ましい事だ   (2019/10/11 23:25:49)

沙帆((こんばんはー!ごゆっくり!   (2019/10/11 23:01:45)

鯣 .(( 今晩和~~!急いで返信書きますね……、   (2019/10/11 23:01:32)

おしらせ鯣 .さん(Android 223.133.***.71)が入室しました♪  (2019/10/11 23:01:18)

沙帆((お邪魔いたしますー!   (2019/10/11 22:57:43)

おしらせ沙帆さん(iPhone 211.7.***.83)が入室しました♪  (2019/10/11 22:57:27)

おしらせ沙帆さん(iPhone 211.7.***.83)が退室しました。  (2019/9/17 23:31:38)

沙帆((お休みなさいませ!   (2019/9/17 23:31:35)

沙帆((こちら御相手ありがとうございましたー!では次回、よろしくお願いいたします!   (2019/9/17 23:31:24)

おしらせ鯣 .さん(Android 223.133.***.71)が退室しました。  (2019/9/17 23:29:19)

鯣 .(( ではでは、中途半端になってしまってすみません。御相手ありがとうございました、お休みなさい!   (2019/9/17 23:29:16)

鯣 .(( 申し訳無い、今日はお言葉に甘えさせて頂きます……。余裕があれば明日も来ますので、良ければ是非……!   (2019/9/17 23:28:55)

沙帆((ああ!ご無理なさらず!眠い時は寝てくださいね!?   (2019/9/17 23:27:34)

鯣 .(( うわああすみません眠くて返信が……!   (2019/9/17 23:25:01)

沙帆別に今無理に追求しようとしなくてもいいと思うぜ?発現したら一生使える能力なんだからな。…それに、スタンドってのは自分自身の精神の現れでもある。凶暴な奴には凶暴なスタンド、良い奴には人助けできるスタンド、ってな感じにね。そういうことを考えていけば、分かってくるものもあるんじゃあないか?(そこまで言ってふと、自分のスタンドはどうなんだろうと疑問が浮かんだ。誰かの姿をコピーした人形を作り、操るそのスタンドは、使い方によっては大いに人に役立つし、極悪な方法だって思い付ける。極悪とまではいかないが、後者に似たり寄ったりな使い方をしてきた自分だ。今日初めて人助けという役割を担ったが、状況に応じてどちらにも転移できるのは、自身の狡猾な性格の現れなのかもしれない、と思った。それと同時に、彼女のあのスタンドは、彼女のどういった内面を表しているのか。そこまで考えれば疑問は尽きないものだ。)へぇ…マカロン……(今どき女子が何やら可愛いスイーツとしてマカロンを食べることは知っていたが、食べたことは未だにない。彼女もそういった可愛い菓子を好む事を知って、何故か得した気分になった。)   (2019/9/17 23:19:04)

鯣 .どういう性能か……ですか(その言葉を聞いて、半ば無意識に自分の陰を覗き見た。斜め上から射す太陽に伸びた影法師の中に、あの異形の怪物が潜んでいる気がしたのだ。けれどそれは、自分自身をその怪物とイコールにしているような意味すら与えるので、少し気分が悪くなりかけて頭を振った。自分があんな暗く澱んだものであって堪るか、と。そして同時に彼の言葉の通りその実態を思い返してみようとしたものの、そもそもまともに姿を見たのすら先程を含めても片手の指で数えられる程度なのである。具体的にと思い浮かぶ筈も無く、諦めて一つ息を吐いた。)え、あ、ありがとうございます。そうだなあ……(徐な提案に戸惑いこそしたものの、彼が自分を気遣ってくれた事実が十二分に嬉しくて自然と笑みが浮かぶ。彼の捲ったその先を流すように見て、ふとカラフルな集団の写真に目が留まった。まさかこんな店にも有るとは思っていなかったが、俗に言うマカロンという茶菓子の様である。実はこの菓子は大好物で、見つける先々で食べ比べる程なのだ。勿論この好機を逃すつもりもなく、一つ100円と少しのお手頃なそれを、フランボワーズで二つ、と店員に伝えた。)   (2019/9/17 22:47:18)

沙帆(思う通りに動かせたが、しかし首に宛てがわれた刀が勝敗を決めていたのは明らかで、やはり軍配は彼の方に上がったのだ。息が上がり、体の表面を汗が流れていくのを感じた。彼が起き上がったのを見て上半身を起こし、よれたスカートと捲れた上着を整える。差し出された手を何の遠慮もなく取ろうとして思い留まった。これではまるで労われているようではないか、と強情な性格がその手を取ることを拒んだのだ。軽く頭を振ると、"いい、自分で立てる"と一言投げかけて立ち上がった。スカートと背に着いたであろう埃を軽くはたいて落とす。)…私の負けだ。異論はない。…相手になったのなら何よりだ。手合わせは随分と久しぶりだったから、良い運動になった。なかなか苦戦したがな。(鞭を丸く巻き上げて腰に戻す。痛みの引いた手首の傷はもう既に塞がっていた。そのまま少し歩いて置き去りにされた彼の帽子を拾い上げる。そして同じように付着したであろう埃を落とし、彼の方へと手渡した。)すまなかったな。弾き落としてしまった。傷が付いていないといいが…   (2019/9/17 22:30:19)

沙帆((と、禍山の方も書き終えたので、そちらも投下させていただきますねー!   (2019/9/17 22:29:52)

沙帆((おかえりなさいませー!お気になさらず!   (2019/9/17 22:24:19)

鯣 .(( すみません~、色々とやってきたらかなり遅くなっちゃいました……!ただいまです、   (2019/9/17 22:23:08)

おしらせ鯣 .さん(Android 223.133.***.71)が入室しました♪  (2019/9/17 22:22:41)

おしらせ沙帆さん(iPhone 211.7.***.83)が入室しました♪  (2019/9/17 21:00:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、沙帆さんが自動退室しました。  (2019/9/17 21:00:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、鯣 .さんが自動退室しました。  (2019/9/17 20:55:12)

沙帆((把握いたしましたー!ごゆっくり!   (2019/9/17 20:38:46)

鯣 .(( お"あ"……すみませんご飯とかお風呂とか諸々済ませてきます、   (2019/9/17 20:34:46)

沙帆そう。それにはまず、自分のスタンドがどういう性能なのかを把握しなくっちゃあな。どんなことができるのか、熟知しておくことは、それを使った応用は自分の切り札にもなるし、いざという時に便利だ。でも、それが敵に知られると非常にまずい。 それは自分のスタンドの働きと弱点を教えることになるからね。だからそう簡単に人に自分のスタンドを教えちゃならないんだ。(スタンド使いの先輩として、彼女にスタンドの使い方を教えられるのは良い心地がする。さも一端のスタンド使いとして振舞っているが、それは実際自分の頭の中には先輩としての格好良い所を見せたいだけなのである。彼女が話を真剣に聞いてくれるのが、そんな自分にとって嬉しいものであるのに変わりはなかった。)ああ、そうだ。何か頼みなよ。ケーキとかジュースとか。女子って甘いもの好きだろ?好きなの頼んでいいぜ。(話の一息が付いたところで、配られていたメニュー表に一度も目を通していないことを思い出し、徐にページを捲る。ショートケーキやチョコケーキなど、在り来りでも美味しそうなラインナップ。彼女が何を好むのか、というのも、少し気になっていた。)   (2019/9/17 20:16:42)

沙帆((そうですね…、ありがとうございます!間田の方は書き溜めていたものがございますので、まずそちらから投下させていただきますね!   (2019/9/17 20:15:07)

鯣 .(( 把握いたしました~!お互い無理はしないようにしましょうね……、と、返信の方もゆっくり気ままに書いて頂ければ!   (2019/9/17 20:13:02)

沙帆((お忙しいですし、学校もございますもんね…なるべくお早めにお休みになられてください…私も明日は用事がありますので、早めに落下させていただくことになるかと思われます…   (2019/9/17 20:10:18)

鯣 .(( いえいえ、此方こそありがとうございました……!ただ、今日は流石に同じくらいは出来ないかなあ、という見込みですのでご了承下さい……   (2019/9/17 20:08:53)

沙帆((こんばんはー! 昨晩から早朝にかけて長くお付き合いいただいてありがとうございました…   (2019/9/17 20:06:52)

鯣 .(( 改めまして今晩和~!   (2019/9/17 20:04:27)

おしらせ鯣 .さん(Android 223.133.***.71)が入室しました♪  (2019/9/17 20:04:18)

沙帆((こんばんはー!   (2019/9/17 20:02:07)

おしらせ沙帆さん(iPhone 211.7.***.83)が入室しました♪  (2019/9/17 20:01:59)

おしらせ沙帆さん(iPhone 211.7.***.83)が退室しました。  (2019/9/17 05:30:13)

沙帆((こちらこそありがとうございましたー!お休みなさいませ!   (2019/9/17 05:30:09)

おしらせ鯣 .さん(Android 223.133.***.71)が退室しました。  (2019/9/17 05:29:30)

鯣 .(( いえいえ~、此方こそ久し振りに長く成れて楽しかったです……!と、ではお先に失礼しますね!御相手ありがとうございました、お休みなさい!   (2019/9/17 05:29:29)

沙帆((ああ、了解致しました!長く朝までお付き合いいただいてすみません!ありがとうございます!   (2019/9/17 05:28:31)

鯣 .(( すみません、今日も学校があるので少しは寝なければ……!なので30分には落下します!   (2019/9/17 05:26:39)

鯣 .なっ……(足が地を離れ、身体が放り出される感覚。何かしらの反撃の可能性は読んでいたが、まさかこうも捨て身の行動を取ってくるなんて。予想だにしなかった結果に対応しきれず、彼女の上に覆い被さる形で共に床に倒れこんだ。二人分の衝撃が床を走り、道場全体に騒音が満ちる。本来なら即座に彼女の身の心配をするべきなのだろうが、これこそ親友に悪い所だと言われてしまうのだろう、鞭の巻き付いていない方の手で構え直した刀は、既にしっかりと彼女の首を捉えていた。その状態でほんの二、三秒__まるでそのまま押し付け、引いてしまいそうな空気を纏いながらも決してそうする事はなく、彼女の上から退いて刀を納め、片手を貸そうと差し伸べた。)……まさか、あの状況から転ばされるとは思っていなかったな……見事だった(それは心の底からの称賛だった。何より、普段の相手とは違うタイプの彼女との手合わせは、自分に確実な経験値をもたらしてくれた。その事実の有り難さが分からない獄卒は居ないだろう。)   (2019/9/17 05:24:52)

沙帆(傷口に染みる痛みと肌のヒリヒリした痛みは直ぐに消えそうにないが、それに構っていられる程の時間はない。すぐ様詰められた距離は今一度離せるようなものではなく、再び刀が振るわれる。咄嗟に身を翻して躱した後に、今の太刀筋があまりにも見えやすく、躱しやすい物だったと感じた時にはもう既に遅かった。別方向から差し迫った刀にはもはやどう足掻こうと防ぎようがなく、無理にでも先程と同じ手を使おうとすれば、安定しない体勢で押し負け、転倒することになる。一度目は避けると知って二度目が本命か、と悔しさに歯を食いしばる。しかしただでは負けてやらないと決めているのだ。結果的に負けでも一矢報いて見せる。手に巻き付けていた鞭をするりと解き、長くなった鞭を下から振り上げる。その反動で彼の刀を握る片腕に蛇のように巻きついた。この状態で押し倒すことは不可能だ。必然的に引くことになるのだが、自分の体勢は彼の一度目の太刀を凌いだままの体勢で重心は後ろに寄っている上に片足が宙に浮いている。そのまま彼を道連れに床に倒れることとなり、二人分の体重を受け止めた床が鈍い音と共に振動した。)   (2019/9/17 05:03:50)

鯣 .もう少し早く知りたかった、とどうしようもない願望を抱きながらも、彼の話にあの奇妙な青年を思い浮かべて、"だから自分の身は自分で守らなきゃいけない、って事ですね"と結論付けた。)   (2019/9/17 05:02:06)

鯣 .へえ、あの二人もなんですか!ちょっと面白いカップル、っていうのは聞いたこと有りましたけど……(だからと言って、こんな人知を超えた能力すら有しているなんて、一体誰が想像できただろう。単に格好良いと持て囃されている彼も、いつでも互いを愛し合う二人にも、同類にしか知り得ない秘密が有ったなんて。そしてその事実を、自分はたった今知ったのだ。やっぱり彼等と同じ場所に立ったとは思えないけれど、それでもこの隠し事の数少ない共有者と思えば、言葉の響きに心が弾むのも無理は無いだろう。穏やかな木の香りに包まれながら彼と向かい合うのは、勿論緊張こそあれど、何故だか心が安らいだ。きっと今まで好きな人とこうして向かい合って過ごした事が無かったから、なのだろうか。)他の人には見えないんですね。……だからか……(彼の言葉を途中まではうんうんと大人しく聞いていたものの、ある一点から明らかな動揺を見せる。成る程、通りで気紛れに巻き付けられた触手を払うと友人に奇妙な顔をされる筈である。   (2019/9/17 05:02:04)

鯣 .(斬り返した刀は確かに相手を捉えたものの、それは決して切り裂く事の出来ない頑丈な鞭。金属同士が擦れ合う耳障りな音を二、三秒聞き取りながら、このまま行けば押し切れる__直感的に感じながらも、同時にそう上手くはいかないだろうと悟ってもいた。無理な攻防戦を続ける彼女では無いのだ。正にその通り、彼女が自ら刃先へと手を抜ききったお陰で此方は重心を揺らされ、追撃が出来ない内に火花の向こうへと彼女は跳んでいく。仕留めきれなかったのは確かに惜しいが、今の一瞬でも彼女に攻撃は通ったらしい。その証拠に遠目からでも薄く紅が滲むのが見える。それを吸い出すのも勿論見えて、僅かな血に赤く染まった唇がまるで化粧を施した様だ__とぼんやり感じた。勿論それに見惚れる余裕も不真面目さも無く、今度は此方からと跳ぶように一気に間合いを詰めた。刀が届くぎりぎりの距離でそれを振るい、恐らくは避けられるであろう事まで予測して、過ぎ去った刀を反対方向へと翻す為に手首を構えた。)   (2019/9/17 04:35:20)

沙帆あと康一くんとその彼女の山岸由花子もそうだな…(校内で知っているスタンド使いは以上だろうか。もう一人仗助達の知り合いで長髪の男がいた気がするが、正直彼はスタンド使いかどうなのかはっきりしない。彼女の了承も得て扉を開ければ、カランカラン、と乾いたベルの音が主人に来客を知らせた。店員に向かい合って座る二人席に案内され、また別の店員がお冷とメニュー表をテーブルに置いてそそくさと下がっていく。彼女と向き合っているその事実が妙に恥ずかしく、心がざわつくのをお冷を一口飲んで紛らわせた。)…他にも街にいる色んな人がスタンド使いだったりするもんだよ。俺の知らない誰かもスタンドを持ってるかもしれない。ってことはどんなところに危険が潜んでるか分からないって事だ。いつだって注意しなくちゃあいけない。しかもスタンド使いじゃない人間にはスタンドは見えないからね。普通の暮らしをしながらも、異変と事件に遇い安い人間達なんだ。(今となってはもう過去だが、あの殺人鬼の事件が終わってまだ一年と経っていない。警察にも相談できない街の危機。それがいつまた起きるか分からないとなれば、警戒する他にないのだ。)   (2019/9/17 04:31:12)

鯣 .はい、宜しくお願いします!(そうか、憧れの彼の名前は間田と言うのか。今までずっと名前は勿論、学年すらも知らなかった彼の事をこうして知れるのが嬉しくて仕方が無く、思わず頬が緩んでしまうのを抑えられない。どう足掻こうとも上がってしまう口角を隠すため、片手を口元に添えるので精一杯だった。)へえ、東方さんや虹村さんも……なんだか、そんな有名な人達と自分が同じ、って気がしませんね(同じ学年ではあっても、彼等とはクラスが遠く離れている。そのお陰か特に東方仗助を(よく女子に囲まれていて目立つので)遠目から見たことしか無かったが、まさか彼等までスタンドとやらを有しているとは。思ったよりそのスタンド使い自体が多いのだろうかとも思ったが、恐らくそれよりも"世界は狭い"という奴なのだろう。と、訪れた場所は古ぼけた木看板に大まかなメニューが描かれた喫茶店で、成る程話すのには丁度良さそうだ。彼の言葉にそちらを向き、同意の意味で頷いた。)   (2019/9/17 04:01:30)

沙帆(狙った背という的は下方に移動し、そのまま鞭は彼のすぐ頭上を寸断した。相手が屈んだと察したその時には、次は此方が迫られる方となっていた。着地の体制をとったばかりの身では、彼の計算されたような俊敏な動きを今この瞬間から躱そうとしたところで間に合うはずもなく、刀は眼前に振り上げられていた。細い鞭の先を引っ張って受け止めるのは押し負けるリスクが高い。かくなる上は、と防御に出した物は鞭を持つ手であった。手に巻き付けた取手に近い太い鞭を篭手代わりに、鞭が垂れていない方の手の甲で刃を受け止めた。掌で受け止めるより力が入らない。加えて刀によって押さえつけられた金属糸の鞭が肌に食い込み、痛みに顔を歪ませた。片方の腕を支えとしながらも、このままでは数秒と持たずに押されると感じ、受け止めた手を刀の切っ先まで滑らせ、力の向きを移行させる。そのまま踏ん張っていた脚で跳躍し、片手を床に付いて後方転回し、間を取って体勢を整えた。刃を滑らせた際に巻き込んだ手首の表面にできた切傷から血が滲む。白いセーラー服に血の染みができるのはいただけない。手首を口元にやり、軽く口で血を吸った。)   (2019/9/17 03:55:17)

鯣 .(( とと、お帰りなさいませ~!!   (2019/9/17 03:39:56)

沙帆((ああああ普通に更新ど忘れしてましたすみません!ただ今戻りました!   (2019/9/17 03:36:26)

おしらせ沙帆さん(iPhone 211.7.***.83)が入室しました♪  (2019/9/17 03:35:55)

鯣 .(( んん、お疲れ様です?   (2019/9/17 03:33:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、沙帆さんが自動退室しました。  (2019/9/17 03:25:59)

鯣 .(頬を地獄特有の生温い風が撫でると同時に、彼女の姿が視界から消えた。否、確かに視界の隅に捉えこそしたものの、一瞬でも気を抜けば直ぐ様見失ってしまいそうな速さ。谷裂の様な力強さとも、自分の様な正確さともまた異なる長所を彼女は持っているのだ。当たり前の事だが、それでも相手にした回数の少ない相手に対しては反応が遅れてしまう。彼女の狙いが何処かを判断する暇も無く、兎に角重心が上へと飛び上がるのを見て反射的に身を屈めた。と同時に頭上を鋭く鞭が切り裂いて、被っていた帽子が拐われていく。あと少し遅ければあの役は自身の首が担っていたのかもしれない。が、勿論そんな事に恐怖を感じ、立ち竦む質ではないのだ。屈んだその姿勢から前方へと重心を傾け、更に振り返りながら右斜め上へと斬りかかる。地面に付いた足が高速で木材を詰り、物と物が擦れ合う高い音と共に、無音に近い風切り音が彼女に迫った。)   (2019/9/17 03:17:48)

沙帆春生…うん、よろしくな。(最初言いかけたお、の先はよく分からなかったが、それより名前を聞けたのは万々歳だ。流石に彼女本人を前にして下の名前で呼ぶのは恥ずかしいことこの上ないので苗字で呼ぶが、彼女の名前はどこか、春爛漫の季節を思い浮かべるな、と率直にそう思った。特段、詩的な感情がある訳でも、格好を付けたい訳でもないのだが、苗字に春があるからという安直な理由だけでなく、彼女はきっと春がとても似合うのだろうと感じた。ご多分に漏れず度胸がないのでそんなことを言えるはずもないのだが。)春生はスタンドを知らなかったのか。まぁ、最初の内は誰だって困惑するよなぁ。俺も初めはそうだったよ。でも、上手く使えば身を守れるし、使い方は知っておいた方がいいぜ。あと、この街にはそんなスタンド使いは沢山いる。学校で人気のあの東方仗助とか、虹村億泰とかもな。……あ、あったあった、喫茶店。ここでいいかな?(近くの店を探しつつ暫く歩いたところで、ちょうど良さそうな喫茶店を見つけた。静かそうでぴったりの雰囲気だ。しかしまず彼女の意見を聞かなければ失礼というものだろう。彼女の方を向いて確かめた。)   (2019/9/17 02:55:45)

沙帆((お帰りなさいませ!   (2019/9/17 02:55:40)

鯣 .(( すみません更新忘れてました!!   (2019/9/17 02:52:03)

おしらせ鯣 .さん(Android 223.133.***.71)が入室しました♪  (2019/9/17 02:51:49)


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