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おしらせ清野 凪さん(Android SoftBank openmobile)が退室しました。  (2023/8/22 23:28:22)

清野 凪(腕の中で緊張の解けていく彼女の身体と唇の感触に絆されるように柔らかく重ねた唇に初めて心まで重ねることが出来たような気がした。)…名前はなんだっていい、彼氏でもそうじゃなくても、環の隣にいれるならなんだって(額を触れ合わせたまま柔らかく笑みを浮かべると強く抱き締めた。)いいよ、もっと深くでもどこにだって、責任はとるし覚悟だってしてるから(幼く響いた彼女の言葉に返す自分の言葉は今までよりは大人びて響いただろうか。優等生と劣等生が紡ぐあべこべな言葉は2人の関係を表しているようだった。)   (2023/8/22 23:28:13)

おしらせ清野 凪さん(Android SoftBank openmobile)が入室しました♪  (2023/8/22 23:28:10)

おしらせ鈴宮 環さん(Android docomo spモード)が退室しました。  (2023/7/8 21:27:40)

鈴宮 環(繋ぎ止めるように繋がれた指に籠る熱が、じわりじわりと全身へ広がり頬が熱を持つ。引き寄せられるがままに距離を縮め重ねた口付けは幾度となく経験してきたこれまでのキスとは全く違う、気がした。)──……その、理由。凪くんは私の彼氏だから。で、いい……?(彼の腕の中に収まる事で緊張が解け、緊張から不足していた酸素を補うが如くを深く呼吸をした後、どことなくぎこちない言葉達がぽろぽろと零れ落ちた。傍から見たら想い合っていた二人は僅かなすれ違いと互いの欲のせいで大きく遠回りをしてしまったようだ。強ばっていた口角は緩み、何度も彼に見せた"優等生"とは言い難い笑みを携え触れ合わせた額はそのままに煽るように言葉を紡ぐ。対等な関係を築く事が極端に少なかった少女の、この場での精一杯の虚勢はひどく幼く響く事だろう。)それとも、もっと深い繋がりを作る?   (2023/7/8 21:27:31)

おしらせ鈴宮 環さん(Android docomo spモード)が入室しました♪  (2023/7/8 21:27:24)

おしらせ清野 凪さん(Android SoftBank openmobile)が退室しました。  (2022/10/8 22:35:15)

清野 凪別に『委員長』の仮面のために使われるならそれで良かったし、裏も表も知って、ちょっとした非日常が味わえれば良かったはずだったんだ。(自分の肩口から彼女の指を絡め取り、指を絡めて手を繋いだまま彼女の身体を引き寄せて唇を重ねる。そっと触れるだけの口付けを落として、腰に腕を回して引き寄せた。これからの関係を疑いもしなかった彼女と信じきれなかった自分、きっとそのどちらもが同じ想いなはずなのだ。)好きです、環のこと。これからも隣にいられる理由を、僕にください。(こぼした告白の言葉は、彼女に続いたもののはずなのに酷く震えていた。それでも手放したくなければ乗り越えなければならない恐怖なのだと、彼女の強ばる背中を抱きしめる今なら胸を張って言える。幾度となく重ねた唇も体も、今までにない熱を帯びる中、胸に渦巻く感情と好きの言葉を確かめるように額を寄せた。)   (2022/10/8 22:35:12)

清野 凪いや、確かにそうなんだけど…なんか言いたげだったし…(2人の心情を表すように扉が揺れ、金属音が扉がしまって薄暗くなった玄関に響く。普通壁ドンも逆だろ…なんて心の中で突っ込みながら背中を扉に預けて後ろ手に鍵を閉めた。)   (2022/10/8 22:34:56)

おしらせ清野 凪さん(Android SoftBank openmobile)が入室しました♪  (2022/10/8 22:34:53)

おしらせ鈴宮 環さん(Android 126.69.***.67)が退室しました。  (2022/8/24 23:14:35)

鈴宮 環優等生でいられなくなるのは凪くんの前だけよ。……手放したくないと思うのも君だけ。なんの疑いもなく卒業してもこのままの関係でいられると思ってたわ。───………ッ…好きなの。(身体を重ねる度に熱を持つ想いは不意に見せられる彼の仕草にざわめき、浮き足立った。今だってそう。皆の前で名前を呼ばれたという、たった一つの事に特別な意味を見出し隠し続けた想いの丈をぽろぽろと溢れさせる。肩口に当てた手に緊張からか力が籠る。半ば投げやりに勢い任せでぶつけた拙い告白の言葉はきっと拒絶される事はないだろう。けれど、優しい彼は笑みを浮かべ宥めるように二人の距離を諭してくるかもしれない。これを機に二人の間に溝が出来てしまうかもしれない。───告白とはなんと恐ろしいものだろう。身体だけで関係を紡いできた少女は初めて知った感情に耐えるように唇をきゅ、と噛む。)   (2022/8/24 23:14:29)

鈴宮 環どうぞって、話があるって言ったのはそっちじゃない。(振り回される事に慣れぬ少女はわかりやすく機嫌を損ね、逃げるように踏み込んだ室内で彼の肩口に手を置き、そのまま扉に押し付けるように体重を預ける。壁ドン紛いの体勢で紡ぐ言葉は僅かに熱を帯び、年相応に向ける思いは隠し続けた胸の内。)   (2022/8/24 23:14:04)

おしらせ鈴宮 環さん(Android 126.69.***.67)が入室しました♪  (2022/8/24 23:13:31)

おしらせ清野 凪さん(Android SoftBank openmobile)が退室しました。  (2022/8/20 23:03:26)

清野 凪(登り慣れた階段をいつも通り筆記用具と書物を持って登っていく。いつもと違うのは、取り繕うように静かに後をついてくる背後の足音が、慌ただしく夜の寮に響いていること。)…優等生らしくないね、夜に騒ぐなんて(煩く速撃つ鼓動と感覚の薄くなった指先から意識を逸らすようにいつも通りの軽口を叩く。ポケットから鍵を取り出せば、寮の扉を開いて彼女を招き入れる。)話なら中で聞くからさ、どうぞ(この後彼女は何を語るのだろう。それになんて答えればいいのだろう。自分の振る舞いで、もしこの居心地のいい関係すら変わってしまったら。抑え込んで覚悟したはずの不安に駆られて、目を合わすこともできずに後ろ手に鍵を閉めた。)   (2022/8/20 23:02:00)

おしらせ清野 凪さん(Android SoftBank openmobile)が入室しました♪  (2022/8/20 23:01:56)

おしらせ鈴宮 環さん(Android 126.200.***.191)が退室しました。  (2022/5/20 21:35:20)

鈴宮 環(立ち上がり、颯爽と部屋から出る彼を情けなく慌てた所作で追い掛ける。無造作に纏めたノートや教科書、ペン先をしまうこと無く筆箱に押し込んだシャーペン、散らかしたままの消しカス。何一つとっても高校入学以来意識して作ってきた優等生の姿ではなく、当然それを目の当たりにした同級達も二人の会話を聞いてなくともただならぬものと感じ取った事だろう。学内でそれなりに目立つ二人の行動に向けられた好奇の目は暇を持て余した寮生の娯楽へと変わり、背中はもちろん髪の毛の先にまで注がれている視線を振り切るように足早に談話室を後にしたのなら、階段を上る彼の背へ手を向け振り絞るように声を上げる。この手が届くのなら置いていかれたことへの文句と、己を振り回す言動への苦言と、それから隠していた愛の言葉と。伝えたい事と伝えなくてはいけないこと、それから僅かなプライドを満たすために言葉を紡ごう。その想いと共に二段飛ばしで駆け上がる階段を強く踏みしめた。)凪くん、待って……ってば。   (2022/5/20 21:35:16)

鈴宮 環私は……───、……。(言いかけた言葉は彼の言葉によって遮られ 、その言葉は己の胸をまるで楽しげに踊る小説の中の少女のようにときめかせた。逢瀬の歴史を語るように不自然に傷んだノートの端を掻く癖を見抜かれていた事も、それに毎度応えてくれていた彼の優しさも、今更気付かされた日常に甘く絆されてた心はじわりと溶けるように解れていった。人前で呼ばれることの無い名前に思わず大きく開いた瞳は瞬きと共に常のものへと変わるも、隠しきれない動揺が"らしくない"仕草へと表れた。)ちょっ、と。待って……っ。   (2022/5/20 21:34:40)

おしらせ鈴宮 環さん(Android 126.200.***.191)が入室しました♪  (2022/5/20 21:34:21)

おしらせ清野 凪さん(Android SoftBank openmobile)が退室しました。  (2022/5/7 23:10:33)

清野 凪環、話あるから部屋、来て?(周りの見知った顔がヒソヒソとざわつき始めるのは、自分が珍しく彼女の名前を呼んだことと、そのまま2人になることの意味を察しているからだろう。好奇の目から逃げるように自室への階段を登った。)   (2022/5/7 23:10:30)

清野 凪相手のことなんてわかんないじゃん、自分がそうでも(関係の変化を示唆されてマスク越しにも分かる動揺を浮かべるその反応は、きっと反対の立場なら自分が浮かべていたものだろう。もし彼女との新生活を都合のいいようにしか考えていなかったら、ずっと「いくじなし」のままだったのだろう。)しかたないじゃん、簡単に言えなかったのはお互い様だし(拒絶とはとれないけれど曖昧な反応に視線が手元に落ちる。いつまで経っても前に進めないこの関係を強引に進められるだけの勇気があったら、前に進めたのだろうか、それともこの関係は終わっていたのだろうか。何度も自問自答した思考に割り込むように彼女の指が目に入る。それはいつでも、彼女が視線を自分に向けさせたい時の合図。いつもならノートを閉じて自室に戻るだけ、周囲の生徒には別々に部屋に戻って行く姿を見せるだけの合図。   (2022/5/7 23:10:14)

おしらせ清野 凪さん(Android SoftBank openmobile)が入室しました♪  (2022/5/7 23:10:09)

おしらせ鈴宮 環さん(Android 126.200.***.191)が退室しました。  (2022/4/24 17:28:08)

鈴宮 環(独り言のように添えた言葉は自らに対してのものだったのかもしれない。体を重ねる度に変わる指先の温度を勘違いだと言い聞かせて逃げ続けたこと、己の中での彼の存在が大きくなるにつれ独り善がりに思える想いに蓋をした事。未だに好きだと打ち明ける勇気も度胸もないけれど、欠片でも彼へと気持ちを見せられればと小箱に乗せていた指先を彼のノートへと滑らせ、端をカリッ、と引っ掻いてみせる。それは最近自覚したベッドで愛を強請る時の己の癖。)   (2022/4/24 17:28:04)

鈴宮 環すれ違いざまに挨拶をするだけで満足なんて出来ると思う?……私も、キミも。(ほんの数ヶ月先の未来を語る彼に対して、彼が己の隣から離れて行くことも疎遠になる事も全く想像もしなかった自分自身の傲慢な思考に、マスクの中で僅かに口角が落ちた。冷静に考えれば進学をきっかけに疎遠になる事など有り触れた事だし、自身も実際に幾度となく経験してきた。けれど、彼との関係においてそれが当然のように無視されていたのは───そういう事、なのかもしれない。見て見ぬ振りを続けた恋心に向き合う事も出来ぬまま、彼に返す言葉は作り上げた外面とはかけ離れた不貞腐れた様なひどく幼い言葉達。)迷惑になる、とか言いながら結局言うならもっと早く言いなさいよ。───……いくじなし。   (2022/4/24 17:28:01)

おしらせ鈴宮 環さん(Android 126.200.***.191)が入室しました♪  (2022/4/24 17:27:32)

おしらせ清野 凪さん(Android SoftBank openmobile)が退室しました。  (2022/4/10 22:12:33)

清野 凪そういう意味では告白、なのかも。これからもよろしくとか、多少会うのが大変になっても一緒にいたいとか、本当は言いたかったけど、いいんちょに迷惑かなって(彼女から机の上に置かれた小包をぼんやり眺めながら歯切れ悪く零した本音。自分と違って色んな可能性があった彼女の選択肢を、過去の幼稚な自分が消していたら、そう思って抑えた本音。きっとまだ彼女ほど建前を扱うのが上手くないみたいだ。)   (2022/4/10 22:12:31)

清野 凪(落ち着いた言葉と変わらない表情の中に、少し滲む彼女の感情。まるで告白みたい、なんて乙女な台詞は普段の彼女の振る舞いからは想像のつかないもので、それでも告白、だとか人前では滅多に呼ばれない名前に、耳元が鼓動の音に支配されたように周りの音が遠くなる。じっと見据えられた時に、何かを誤魔化すように逸らしがちだった視線を合わせたまま、乾いて震える喉から辛うじて言葉を繋いだ。)そう?同じ大学ですれ違いざまに挨拶するだけの関係になるなんて、そんな珍しいことでもないんじゃない?そうなったらお礼も言えないままじゃん。(新しい生活、新しい人間関係。そこにこの曖昧な関係のまま居座る余地はあるのだろうか。なにかと理由を付けて会うだけの関係だと言えるのだろうか。)   (2022/4/10 22:12:10)

おしらせ清野 凪さん(Android SoftBank openmobile)が入室しました♪  (2022/4/10 22:11:35)

おしらせ鈴宮 環さん(Android 126.200.***.191)が退室しました。  (2022/4/9 21:18:06)

鈴宮 環(高校に入学して初めての冬に買った室内履きは3年目ともなれば足先を柔らかく包んでいたファーもすっかりとヘタり、足にピタリと合う形に変わっていた。その靴の中で指先をぎゅ、と縮め固くなった毛並みを梳くように数度滑らせ、足裏に力を込める。人目に付く所では決してしない落ち着きのない仕草をしたのはいつぶりだろう。前回は確か、────記憶にないほど昔の事だった。)最後のチャンス、とか。口実とか。まるで告白みたいね。(幼さの残る足先の癖を微塵も見せぬ口振りで紡いだ言葉は普段と変わらぬ声音と抑揚、そして表情も普段と変わらず感情を表に出さないもの。決して長くも多くもない睫毛を僅かに揺らし小箱へと向け伏せていた視線を上げたなら、改めて彼を見据え続く言葉を落とした。)……同じ大学に来るんでしょう?凪…くん、は受かってると信じてるから最後とかさよならって言われると少し違和感があるわ。(不器用な言葉に自分でも重たいと思う程の想いが溢れ出し、そして零れた。彼に向けた言葉がそのまま己に返ってくるような甘ったるい匂いに塗れた無自覚の恋心を隠すかのようにふぅ、と短く吐息を落とした。)   (2022/4/9 21:18:02)

おしらせ鈴宮 環さん(Android 126.200.***.191)が入室しました♪  (2022/4/9 21:17:45)

おしらせ清野 凪さん(Android 126.225.***.168)が退室しました。  (2022/3/16 21:50:58)

清野 凪(いつも通り紙の上を滑っていたペンの動きが止まる。怪訝そうな顔に素っ気ない言葉、渡す前からの不安が少し長引いて、それでも僅かな表情の変化は嫌がってるわけでは無いはずだとこれだけ長い時間を過ごしても自信の持てない推察を並べながら所在なさげに視線をノートに落とした。)いやバレンタインがどうとかじゃなくて…もし受かってたとしても新しい生活にもなるし、ただの元クラスメイトだし、寮で会えるのももうすぐ終わりだし…。最後のチャンスだけどこんな口実でもなきゃ言えないかなーって(何度体を重ねても、何度友人以上の言葉を交わしても、ただこの関係に名前をつけていないだけで口にできなかったいくつもの言葉をせめてもの小箱に乗せて。)はいじゃあさようならは嫌だなぁって、それだけ、喜んで貰えたなら良かった   (2022/3/16 21:48:38)

おしらせ清野 凪さん(Android 126.225.***.168)が入室しました♪  (2022/3/16 21:48:34)

おしらせ鈴宮 環さん(Android docomo spモード)が退室しました。  (2022/3/15 10:57:16)

鈴宮 環(口から溢れる可愛げの無い言葉の数々に自分でもウンザリする。この場所で向かい合って勉強する姿を見た同級生達の彼への視線が少し柔らかくなった事、近寄りすらしなかった女子達が彼に声を掛ける姿を時折見かけるようになった事、そして卒業まで残り数日となって別れを意識しだしてしまった事。心の中に渦巻く感情の捌け口を見つけられないまま、ペンを握っていた手でそっと小箱に触れてみる。ぽこぽこと指先に感じるエンボス加工のロゴを撫で、これまでの独り言ような声音よりも数段ハッキリとした声で談話室の雑音に紛れるように短く言葉を続けた。)……でも、ありがとう。大事に食べるわ。   (2022/3/15 10:57:10)

鈴宮 環───…………、え?(ノートに滑らせていたペン先が、視界の端に押し出されるようにして現れた小箱によってピタリと止まった。彼の言葉を頭の中で一度繰り返し、数秒の後に呟いた言葉はなんとも可愛げなく冷たく響いた。嬉しい、ありがとうと笑顔を添えて口に出来るような可愛らしい女の子でもなければ、散々悩んだ末に渡さなかったバレンタインを悔やむ程素直でもない。彼の前で見せる良い子の仮面を外した少女の表情は眉根に深く皺を刻んだ怪訝なものだった。)私は別に、何もしてないし……バレンタインだって渡してないけど。   (2022/3/15 10:56:48)

おしらせ鈴宮 環さん(Android docomo spモード)が入室しました♪  (2022/3/15 10:56:21)

おしらせ清野 凪さん(Android SoftBank openmobile)が退室しました。  (2022/3/14 21:50:51)

清野 凪それでも、このまま終わっていくことも、結局外面のためだけに使われたとわかってしまうことにすら、自覚してしまった。)今までありがとう、まだ結果はわかんねーけど多分ひとりじゃここまでこれなかったわ(多分、このままじゃ嫌だと思うくらいには、寂しいと言う思いを。それでもやっぱり、これからもよろしくと言う勇気だけはどうしても出せなかった。)   (2022/3/14 21:44:46)

清野 凪(卒業式も終わり、試験の結果を待つだけの今までに比べれば幾分か怠惰な春休み。もうその必要はなくなっても、習慣はなかなか抜けないもので、とくに示し合わせなくても勉学を共にした、というよりはご教授下さった委員長が向かいに座っている。とくに交わす言葉もないまま寮の談話室で流れるこの時間は、少なくとも自分には心地の良いものだった。それも不良生徒を立ち直らせたとか、教師や周りからの評価を確保しつつ他人と関わらないための策でしかないのなら、彼女にとってはそこまで意味の無い時間なのかもしれない。)はいこれ、ホワイトデーだし、チョコ(そう考えるとこんな口実でもなければ渡せなかったのだ。彼女に対する想いを具体的な言葉にすることも、たった一言の感謝でさえも、柄じゃないと言い訳してしまう自分。余計な牙が抜かれたようだと恥ずかしく思ってしまうことが、まだ自分が大人になれていないような気にさせて、また一歩踏み出す勇気を奪い取って行く。   (2022/3/14 21:44:31)

おしらせ清野 凪さん(Android SoftBank openmobile)が入室しました♪  (2022/3/14 21:44:25)

おしらせ四宮拓海さん(Android SoftBank openmobile)が退室しました。  (2022/1/14 22:54:53)

四宮拓海【はーい!むかあますー!】   (2022/1/14 22:54:48)

おしらせ神咲 鞠花さん(Android 126.76.***.89)が退室しました。  (2022/1/14 22:54:01)

神咲 鞠花【う、裏!お部屋作ります!お越しください!】   (2022/1/14 22:53:08)

四宮拓海【大丈夫だよー!ちょっとお話しよ!どこでお話する??】   (2022/1/14 22:52:09)

神咲 鞠花【すっっっごく甘いね!やっばいね!久しぶり!楽しかった!すっごく楽しかった!まだお時間あればちょこっとお話しませんかー?眠たければ一緒に寝ます!】   (2022/1/14 22:50:07)

四宮拓海【〆ですー!】   (2022/1/14 22:48:22)

四宮拓海えーなんでぇー?昨日は好きって言ってたじゃん(赤くなった耳元も素直じゃない言葉も、全て今までとは違うもの。少しずつ重たくなる瞼に任せて隙間を埋めるように抱きしめた。間延びした言葉も少し柔らかくなった声色も、あの頃と、今の貴女だけ。そしてきっとこれからも。)   (2022/1/14 22:48:12)

神咲 鞠花【これで〆!です!】   (2022/1/14 22:42:58)

神咲 鞠花……鞠花は好き、なんて言ってないけど……。(重なった視線に、頬に熱が宿った。ぼわっと火照る頬に朱が差すよりも早く俯けば数秒前に口にしたものとは真逆の言葉を口にした。真っ直ぐに向けられる行為に慣れぬ女はそのまま視線を合わせず彼の胸元に収まり、ゆっくりと瞳を閉じる。甘い言葉と柔らかな温もりに包まれれば程なくして再び眠りに落ちるだろう。目を覚ましたら今度はこちらから声を掛けよう。大きく膨らんだ想いを素直にするにはまだ時間が掛かるかもしれないけれど、1つずつ、ゆっくりと、空白の時間を埋めていこう。大切な貴方と、ふたりで。)   (2022/1/14 22:42:48)

四宮拓海(彼女の視線と彼女の言葉に、昨夜のことも、出会ったばかりのことも起きたばかりの頭に鮮明に浮かぶ。目が合ったのはいつ以来だろう。でも今はそれでいい、きっとこれから言葉を紡ぐチャンスも目を合わせる機会も沢山あるはずなのだから。)ん、僕も好き、いつかまたちゃんと目を見て言ってもらうから(目を合わせたまま微笑んで見せ、強く抱き締めればあの頃と同じように、頬に顔を埋めるように擦り寄せた。)でもせっかくだからもうちょっとこうしてようよ(笑い合うのが当たり前だった頃のように、初めて共に夜を過ごしたあの頃のように、穏やかに喉を鳴らした。)   (2022/1/14 22:32:04)

神咲 鞠花(彼の言葉がやけにゆっくりと響き、薄い皮膚の内側に流れる血管が熱を持ち、じくじくと焼けるように痛んだ。彼の言葉を聞く度に呼吸が浅くなり、逃げ出したくなる衝動に駆られるも、この腕の中から出る事などできる訳がなく瞳を閉じたままゆっくりと頷いた。)───……わかっ、た。(嫌いになれる訳ない、こんなに拗らせ焦がした想いに向き合った今それを無かった事になど出来る訳がない。それを伝える言葉を見つけられない女が彼に向けるは揺らぐことの無い想いを乗せた、涙をいっぱいに溜めた瞳。)でもね、昨日言った事は本当だから。……本当、だからね。(抱いた想いに見合わぬ言葉は己の感情を伝えるにはあまりにも淡白であまりにも幼く、まるで彼の腕の中に収まるのが当然だったあの日のようだった。)   (2022/1/14 22:22:04)

四宮拓海(どうせ彼女から香る男の影が、甘言を零せばまた捨てるのだろう。きっと都合のいい所だけ受け取って、また姿を消すのだろう。今まで作り上げた関係の中で、どうにも消せない傷跡が痛み出す。裏切られたわけじゃない、お互いに都合よく扱ってるだけだから。傷つかないための言い訳は、今こんなにも自分を切り刻む。明日と明後日をここで過ごして、そしてまた居なくなるのなら、これ以上続けることになんの意味があるのだろう。)いいよ、いつまでもいていいけど、次にいなくなる時はちゃんと僕のこと嫌いになってね(優しく当たり障りなく、彼女を慰めるはずだったのに、一人称すら取り繕えない程に掠れた声で呟く。やってしまった、めんどくさいと思われる、そんな稚拙な不安が胸を覆う。)…もう好きって言わないままお別れも辛いから、その時はちゃんと目を見て嫌いって言って(それでも口にできなかった今までよりはずっといい。今ここで傷つけば、もうこの先互いを傷付けることは無くなるのだから。どこかで彼女が不幸になったとしても、曖昧なのがダメだとか、どこかで聞いたような大人の言葉が今はやけに説得力を持った気がした。)   (2022/1/14 22:08:15)

神咲 鞠花(彼の呼吸と共に揺れる髪も、じんわりと優しい温かさに溢れ出た涙が掬われたように、濡れた睫毛をゆったりと持ち上げ潤んだ瞳にゆっくりと瞬きを落とした。これまで触れ合ったどの男とも違う、欲しい言葉をくれるこの人は誰よりも特別で大切で、だからこそ近づくのが怖くて──、そうして逃げてきたこれまでの自分に別れを告げるように、そっと彼の背に手を回し抱きしめた。)……明日も、明後日も。……ここに居ても、いい?(大それた願いを恐る恐る口にする時、背に回した手にきゅっと力が籠った。ここはお前の居場所じゃない、お前を愛するものなどいない、と髪にこびり付いた男の匂いが主張するようで。ぐらりと挫けそうな心を隠すように開いた瞳を再びきつく閉じた。)   (2022/1/14 21:48:15)

四宮拓海(腕の上で首が横に揺れた瞬間、寂しさにも自己嫌悪にも似た感情に胸が締め付けられ、反射的に抱きしめた腕の力が弱まる。いつまでも学習しない、己の単純さと彼女の奔放な振る舞いを呪いかけた時、自分の胸に顔を埋める彼女を見て、更に自己嫌悪に陥る。呪うべきはいつまで経っても自分の身可愛さに彼女を信用することもなければ引き留めることもしなかった自分だと、本当はどこかで分かっているのに。)…どこにも行かないよ、少なくとも、ここからは、明日も、明後日も(抱きとめた腕で胸元に顔を埋めさせれば、背中を擦りながら涙を見ぬように彼女の髪へと顔を埋めた。1晩寝て覚めても、彼女に涙を流させる男の元へとまた帰っていくのだろうか。居場所ならここにあるのに。口に出かけた言葉を飲み込んだ。憂う言葉は、彼女がまた離れる時にでも、遅くない。)   (2022/1/14 21:34:44)

神咲 鞠花(居心地のいい温もりを与えてくれる腕に引き寄せられるように身体の重心が彼に向かって崩れ、僅かなベッドの揺れと共に二人の距離が数cm縮まる。髪を揺らす淡い吐息と共に吐き出された声に、不意に涙が溢れ出した。髪を梳く優しい指先も、心地よく響く声音も、数年前に自ら手放した幸せで、それを向けて貰える喜びと奇跡。同時に冷静な自分が都合よく振る舞う己を軽視する複雑な感情に開いた口を閉じ、声を飲み込んだ。)………………、………………。(小さく首を振り腕の中で器用に寝返りを打ち、彼の胸元に顔を埋める。嬉しいのか苦しいのか、言葉に出来ぬ感情が涙に変わり溢れ服を濡らす。)───……もう少し、このままでいて……?(寝起きという事を差し引いても随分と掠れた声で紡いだ言葉はあまりにも甘く響き、指先がじわりと痺れた。)   (2022/1/14 21:22:19)

四宮拓海(腕の中の温もりが僅かに揺らぐのを感じて、薄く目を開く。見慣れた部屋と使い慣れたベッドを、まるで別の世界のように錯覚するほどの存在感をもつ彼女。別の他人を連れ込んだとしても決して感じなかった、きっと彼女との関係があってこその違和感。複雑な心境を感情のまま吐き出した昨晩の香りが、何もかも夢でないことを証明している。きっと似たもの同士、そう自分では思っている、だから彼女も最初の言葉を探しているのだろう。少し待ってみて、どんな言葉を選ぶのか聞きたい気持ちもあるけれど、起きたことを知らせるように回した腕に少し力を込めて抱き寄せ、髪を梳いた。)おはよ、紅茶でもいれようか?(きっと今なら、特別な言葉を見つけなくても傍に居られるのだから。この先の結末がなんであれ、今はまだ、甘くてぬるいこの時に埋もれていよう。)   (2022/1/14 21:08:54)

おしらせ四宮拓海さん(Android SoftBank openmobile)が入室しました♪  (2022/1/14 20:56:48)

神咲 鞠花(寝返りを打つ時、肌に触れたシーツの感覚の違和感に薄く瞳を開く。匂い、ベッドの硬さ、布団の手触り、微睡みの中の五感に触れる全てが︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎いつも︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎と違う事を感じれば急速に全身に血が巡り、脳が目を覚ますのを感じた。)………………─────。(背後に感じる気配は、昨夜情けなく泣きついた男のとの。見慣れないはずなのにどこか懐かしさを感じる部屋の景色も、己の思考に染み付いたように長らく纒わりつき続けた煙草の香りも、全部現実。昨夜の記憶も、現実。ずっと遠ざけていた彼との距離をこんなに簡単に縮めてしまった事に戸惑う心をとくとくと嫌に早い鼓動が訴え、それに応えるように身体は僅かに強ばる。彼が目を覚ましたらなんて声を掛ければいいのか、はたして正しく向き合う事が出来るのであろうか。高校生の頃と差程変わらぬ臆病さが顔を覗かせる。)   (2022/1/14 20:56:28)

おしらせ神咲 鞠花さん(Android 126.76.***.89)が入室しました♪  (2022/1/14 20:56:11)

おしらせ四宮拓海さん(Android SoftBank openmobile)が退室しました。  (2021/7/18 04:12:50)

四宮拓海ごめんね、変な話して、もう話さなくていいから(気持ちの整理がついてないのはお互い様。焦る必要なんてなかったのだと、並べた御託をしまい込んで抱きしめ直した。)…お疲れ様、頑張ったよね、寂しかったよね、ずっとこうしてるから、全部受け止めるから(何故好きで都合よく扱えない男のところに転がり込んだのか、この先どうするのか、ふたりの関係の名前は、はっきりさせるのは泣いてからでもいい。むしろそんな問題など気づかない振りをしてもいい。それを言葉に出来なくとも、きっと彼女が泣き止んだ時、そこに残るもの、お互いが逃げてもがいてそれでもたった1つの残ったものなのだとしたら。酷く暖かくて抜け出せない幸福のようにも、綺麗で冷たい忘れられない呪いのようにも思えた。願わくば腕の中の彼女も同じでありますようにと、抱きしめる腕に願いを込めて1つの失恋の終わりを見届けた。)   (2021/7/18 04:12:46)

四宮拓海(腕の中、弱々しく震える体を強く抱き締めながら想いを馳せる。彼女が懸命に吐き出した言葉は嗚咽と呼吸に飲み込まれ、それでもなお想いを伝えてくれる。それが自惚れだったら、勘違いだったら、その先にすぐ訪れかねない終わりと別れに怯え続けた自分は聞こえないふりをして逃げ続けた。それでも今なら、彼女の幸せを純粋に願える今なら、言葉でも身体でもなく、初めてしっかりと向き合える気がした。)…ありがとう(声は小さくとも、言葉は拙くとも、自分を臆病にしていた年月はそれでも彼女の気持ちを伝えてくれる。今はそれでいい。それさえあればまだ一緒にいられる。)   (2021/7/18 04:12:31)

おしらせ四宮拓海さん(Android SoftBank openmobile)が入室しました♪  (2021/7/18 04:12:06)

おしらせ神咲 鞠花さん(Android 126.117.***.168)が退室しました。  (2021/7/3 00:12:58)

神咲 鞠花(震える唇でやっと紡いだ言葉は心の中に渦巻く感情の100分の1さえも伝えられない程に拙く、それを少しでも補うかのように胸元に埋めた顔をぐ、っとさらに近づけ溢れだしそうな気持ちを乗せた。じわじわと彼の服を濡らしていく涙を絞り出すようにきつく瞳を閉じたなら、覚悟を決めるようにゆっくりと細く長く吐息を吐き、今にも消えてしまいそうな声で呟く。)鞠花も、好……、き。(別れの言葉になると思いしまい込んでいた感情を吐き出した声は彼に届く程の声量はなく、さらには依然として上擦る呼吸に掻き消される。愛の言葉ひとつ伝えられぬ情けない自分に、幸せなど見つける事が出来るのだろうか。それがあるとすればきっと───。恋人の元から逃げ出してきた女が口にするには余りにも分不相応な言葉をごくりと喉を鳴らし飲み込んだ。優しく包んでくれる両手に突き放されるのが怖い、彼との間に怖がりな自分が高く積み上げた壁がいつだって素直になる事を邪魔する。)   (2021/7/3 00:12:54)

神咲 鞠花(包まれるように抱きしめられた腕の中、緩んだ目尻は彼の言葉によって再び痙攣するように細かく震え、止まることなく溢れる涙が頬を止めどなく汚していく。彼の声で紡がれた言葉一つ一つがまるで鉛のように重たく心に落ち、じわりじわりと広がっていく。これまでお互い避け、口にすることのなかった言葉たちの裏に隠された彼の想いも覚悟も嫌という程にわかってしまう。それはきっと、己と似た感情を抱き、同じ年月を、近い場所で過ごしたせいで。そこにあるのは彼の隣にいた日々の証明。)───……、都合よくなんて、そんなの出来ないよ。   (2021/7/3 00:12:35)

おしらせ神咲 鞠花さん(Android 126.117.***.168)が入室しました♪  (2021/7/3 00:11:37)

おしらせ四宮拓海さん(Android SoftBank openmobile)が退室しました。  (2021/6/19 11:37:43)

四宮拓海(彼女との関係が変わることが怖かった。一緒にいて、嫌われるのが怖かった。1歩進まなければ、離れなくてもいい距離でいられるなら、そんな自分勝手はもう終わり。)いつでも待っててあげるから、ちゃんと都合よく扱っていいよ。鞠花が幸せになれるならもうなんでもいいや(ゆっくりと抱きしめる力を強くする。まだ隣に立てた頃から、何度となく顔を埋めた首元へ囁くように。さよなら以上にお別れの言葉だと思っていた言葉を)俺はずっと鞠花のこと好きだから、ちゃんとスッキリするまで、泣いてていいよ。   (2021/6/19 11:37:36)

四宮拓海大丈夫、聞こえてなくても伝わってはいるから。だからそのまま聞いてて。(言いたい言葉や伝えたい想いを吐き出せない関係。だから身体に逃げた、だから言葉の必要のない関係に逃げた。振り返ればいつだって、嗚咽や嬌声に飲み込まれる彼女の言葉を察するくらいの時間は過ごしていたはずなのに、初めて向き合えた気がしたのはきっとある種の諦観と時間のせいだろう。過ごす世界の変わった今の2人に、もう一度会えるなんて保証は何も無い、それが今まで都合よく隙間を埋めていた関係なのだから。)もう身体を差し出す必要も無いし、顔色を伺わなくていい。今までと違ってちゃんと幸せを探せばいい。話くらいは何時でも聞いてあげるから(絶頂を重ねて眠りにつくことも、夜明けまで口を塞いだまま別れることもない。彼女が前を向けたらそれで終わり。この逢瀬も、もしかしたらこの関係も。)鞠花を傷つけた罰なら僕がいくらでも受けるよ。今までちゃんと向き合えてなかった、他の男にボロボロにされて自分の所に来れば、いずれかは絆されるって、そうじゃなくても1晩だけでも恋人のフリできるって。でも今は、それは嫌だなって思える。   (2021/6/19 11:37:18)

おしらせ四宮拓海さん(Android SoftBank openmobile)が入室しました♪  (2021/6/19 11:37:11)

おしらせ神咲 鞠花さん(Android 126.117.***.168)が退室しました。  (2021/6/15 00:08:56)


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