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………キス、するか。

/学パロ(高校生設定)
/g固定,リバ推奨
/長文,置ロル気味
お前のことが好きだけどどうせ報われないもんだと思ってちょっと距離の近い幼馴染を演じつつ思わせ振りな態度に諦めきれないGrとちょっと距離の近い幼馴染が好きだけど思い過ごしで勘違いでコイツは俺なんか好きじゃないよなとか思いつつ思わせ振りな態度を取る__

G/日独ハーフ-プラチナブロンド-碧眼切れ目気味-177cm-17サイ
両親とは別居しており今は1LDKのアパートに一人暮らし。バイトが忙しいため部活無所属。お前のことが好きで振り向いて欲しい。学校と両親の前とお前の前での三面相を持ってるけど最後のが素。仲がいい相手にはパーソナルスペースが狭くスキンシップが激しめ(ハグと頬にキス、頭を撫でたり手を繋いだりなど)。報われない恋だって分かってるけど少しでも意識して欲しいから良くお前のことを揶揄う。



…冗談ジョーダン。本気にするなよ。…
 [×消]
おしらせOs_/さん(113.197.***.177)が退室しました。  (2020/3/21 23:08:09)

Os_/(端末を見るために落としていた目線を上げ、端末を鞄の中に入れるのが面倒なのでズボンの後ろポケットにでも入れておく。彼の家に着いたら電話でもして両親に伝えてやればまあ許してくれる、はず。そう己に言い聞かせては子供のように幸せそうに頬を緩ませている彼を微笑ましく見詰め、彼の家に行ったらあれやりたいこれやりたいというものを並べておこうか。今までは手作りの甘味ぐらいしか食べて貰えなかったけれど、己の手作り料理を食べて欲しいし、彼も一人暮らししているのだからある程度作れるだろう。それも食べてみたいのだ。思考をそれだけに集中し、膨張させては笑みは絶えることなく溢れ出して止まらなくなるのは仕方がないことだろう。)   (2020/3/21 23:08:04)

Os_/(良いんだけれどこうやって恋人になれた日はどうにも浮ついてしまって大人しく背中を向けて帰ることは出来ない。いつまでも彼と一緒に居たい、その衝動と明日は休日というのもあっただろう。何気に彼の家に行くのは初めてだし。それに彼は許してくれたんだ、それに甘えたい。一気に想いを吐き出したせいで、尚更貧欲が高まり欲望が抑えられないのも可能性に含まれているのかもしれないな。彼の家に着いてしまった際には暴走してしまいそうで若干の恐怖すらも感じたりもする。なので出来るだけ抑えなければ、彼はもしかしたら初めてなのかもしれないんだぞ。暴走を繰り返している己の脳内に必死に鎖を着け、これ以上膨張することを防ぐがいつ爆発するか分からない。出来るだけ刺激しないようにしなければ。今から彼の家に行く事を再確認するかのように、繋がられた手をより強く握り締め、離さないというように距離を詰めてやって肩を寄せた。歩ける程度の隙間はあるが、ほぼくっ付いている状態。それでも足りないのだから己は取り返しがつかなくなってきているんじゃないだろうか。)   (2020/3/21 23:07:49)

Os_/ん〜せやねえ。そろそろ自由にさせて欲しいんやけどな、もう子供やないんやし。……それと頭ええグルッペンくんに勉強教えて貰うからーとか言えば大体許してくれるねんな、ほんまに。(いつになったら親の過保護が取れるのだろうと今や今や待っているのに、一向に外れる気配がない。せっかく彼と両想いになって沢山出かけたり、あわよくば同棲だってしてみたい。それなのに両親の過保護あっては動こうにも動けない状況。どうしたものか。端末を取り出し、彼の連絡先の下にある両親2人の連絡先目に入れては、ため息を吐く。家族が大事なのはわかる。分かるが、どうにも己を大事にしすぎなんだ。己だって彼のように独り立ちしてみたい。物事を1人で決められる立場になってみたい。彼には悪いが、彼は己の両親のお気に入りと言ってもいいだろう。昔からの付き合いからか、彼が優秀からか。なんなのか分からないが信頼を得ているのは確かで、大体理由に彼の名を入れてしまえば、ある程度は許してくれる。それが起こる度に大事にされているのかされていないのかよく分からなくなって来るんだよな結局。いつも通りこのまま家に帰ってもいいんだ。)   (2020/3/21 23:07:22)

おしらせOs_/さん(113.197.***.177)が入室しました♪  (2020/3/21 23:07:16)

おしらせGrさん(iPad 222.229.***.169)が退室しました。  (2020/3/21 20:55:11)

Gr(お前と別れてからしたいことなんかを脳裏で並べていたけれど、お前の提案にそれも打ち消された。俺の口から言いたかった言葉は、迷惑と、気持ち悪がられるの恐れて言い出せなかった言葉。お前さえ良ければいつだって歓迎するさ。お前が来たいのならなおさら歓迎しよう。)もちろん、お前さえ良ければ。泊まっていってくれ(ふひひ、嬉しさで表情筋が緩んだまま戻らない。戻そうともしない。お前に素の姿をさらけ出しているのが心地良い。ポーカーフェイスなんてもう必要ないんだよな。お前に隠すべき想いは全て吐ききったし、恋人という関係にも発展したのだから。控えめな提案に頷いて受け入れ、ぱっと明るい笑顔を浮かべたまま、そうと決まれば帰ろうかとお前の手を握った。指を絡めて優しく繋ぐ。隣に並ぶ距離を狭めて不自然のない程度に、それでもお前との関係を感じれる近さで歩いた。数十分前のことが嘘かのように身体が軽い。心も晴れやかで嬉しみばかりで溢れている。幸せに浸って柔くなった思考は目先のこととお前の事しか考えず、帰ったら何を話して抱きしめようか、そんなことばかり思っている。)   (2020/3/21 20:55:06)

Gr そうか?でも厳しいだろ、昔から門限だけは。…(帰ったらまずお前に電話して、飽きることは無いだろうけど時間が許すまで話して、おやすみ、と言ってから。それから、それから。電話越しに聞こえるお前の声は、顔を合わせて話している時よりも感情がで色が変わるから好きだ。俺が電話に出た時、俺から電話をかけた時、お前から発せられる第一声はとても嬉しそうに浮ついて聞こえるから、可愛らしいと思ったことなど数えきれない。拗ねている時も、驚いた時も、苛立っている時も、些細な感情の変化だって声に映る。俺の名前を呼ぶ時なんかは優しくて、愛おしげな声色だった。今思えばそうか、無意識か意識下にあったかは分からないが、俺が好きだったなら、納得してしまう。ついでにニヤケもする。今までずっと意識していたのか、そう思うと、嬉しくって。反面、俺と同じように好きが故に苦しめていたなら申し訳ない。もうそんなことも無くなるさ。だって気持ちを顕にしたって受け止めてくれる相手がいる。否定されない安心感と確かな愛がある。なんて幸せなんだ。隠さずにお前を想うことが出来て、お前に想って貰える。これほどまでに素晴らしいことってあるんだろうか。)   (2020/3/21 20:54:41)

おしらせGrさん(iPad 222.229.***.169)が入室しました♪  (2020/3/21 20:53:34)

おしらせOs_/さん(113.197.***.177)が退室しました。  (2020/3/21 19:25:25)

Os_/(それに、今日はお前といたいから。明日は休日。今日は金曜日、彼にはわかってくれるだろうか。別に夜更かししたって何したって許されるんだ。それをこじつけにお前の家に泊まりたいなんて言うのは我儘だろうか。貧欲な己はやっと恋人になれたお前にもっと深いものを求めてしまうんだ。完全な2人だけの空間で好き勝手したい、ワンチャン肯定してくれるかもしれない。それを願って口を開き " ……今日、グルッペンの家泊まったらあかん?明日休みやし、" なんて。)   (2020/3/21 19:25:21)

Os_/(互いに高いの幸せを願って離れて言ってしまうのか、それとも世界に異常な目で見られることを覚悟してそのまま歩み続けるのか。今の己には分からない。" …ふ、俺も、グルッペンの事好き。大好き。" 恋を叶えればとても嬉しいもの、幸せに満たされて死ぬほど笑顔になれる。だが、叶えられなければ心に深く抉るような傷を作り、それは一生取れないものになるだろう。まるで親が死んでしまった時の悲しみのように。息が出来なくて、心臓が痛いほどに締め付けられて。嗚呼、それを覚悟していたはずなのにそれを引っくり返して願うとは。有難う、大好きだ。互いに聴きあった鼓動は今になっては心地よくて、もう繋げられないと思った手が愛おしい。もう隠すことなく晒していいんだ。今の今まで必死に喉奥までやってきていたお前への想いを引っ込めずにそのまま溢れ出させていいんだ。それがなんとも心地よくて、彼の笑顔を愛おしげに見つめ返してやって。これを永遠に見ていても何も言われない、誰にも邪魔されない。本当に素晴らしい事だ。" 一応お店出る時に連絡したから大丈夫やと思うよ。グルッペンと居る言ったし怒らへんのとちゃう?" )   (2020/3/21 19:25:11)

Os_/(もしも、もしもだ。己か彼、どちらかが女性でこのように親しかったのならばこの世界は受け入れてくれるだろう。そしてこんなにも長く片想いをすることもなかったはずだ。わかるだろう?性別とはそんなものなんだよ。己は普段から友人にホモと言われたりはする。それに対しては別に構わないんだ。構わないのだが、彼がホモだのゲイだの好き勝手言われるのは些か気に入らない。だが、それが普通なんだよな。俺らがおかしいんだよな。知っている、知っていてこの道を選んでいるのだからもう誰にもバレぬように生きていくさ。彼を好きと気付いたのは高校に入りたてだったか。それまでは一応幾つか恋愛経験を重ねていた覚えがある。もしも彼が中学生時代から好きだったのならば申し訳なくなってしまう。だが、それがあったこそこうやって彼に口付けも出来るのだし、リードが出来る。その辺は感謝しなくてはな。彼と恋人になった今、学生時代は何も考えずに付き合えることが出来るだろう。けれど社会に飛び出すことになってしまったら己と彼はどうなってしまうのだろう。)   (2020/3/21 19:24:47)

おしらせOs_/さん(113.197.***.177)が入室しました♪  (2020/3/21 19:24:31)

おしらせGrさん(iPad 222.229.***.169)が退室しました。  (2020/3/21 16:59:58)

Gr (もう少し時間が経てばお別れか。明るい未来としたいことやりたいことに溢れ返って歓喜に満ちていた脳裏に寂しさが生まれて、興奮や高揚が落ち着いていった。一時も離れたくないという欲望は叶いそうもない。お前にはお前の家庭があって、例えお前が俺と同じような願いを抱えても、迷惑は掛けられない。ワガママには種類があるんだってことくらい知っている。もう一度お前を強く抱き締め直して、幸せの余韻に浸るように首元に顔を埋めうりうりと押し付けた。はふりと息を吐き出すのはけじめ。ゆっくりと身体を離すと、お前の多少穏やかになった心拍が遠ざかる。)……帰るか、お前の親御さん、心配してるんじゃないか?   (2020/3/21 16:59:53)

Gr んむ!?う……っふ、ははっ!!大好きだ、オスマン。めっちゃすき。(恋は実に残酷なものだと学んだ。実ればとてもドラマチックなものなのに。腕を引かれてお前に近寄り、手が離れたと思えば唇に熱が重なる。あの瞬間に感じた温もりは口付けだったのか。唐突で強引なそれを甘んじて受け入れ、目を閉じた。離される身体に目蓋を押し上げると、お前の笑顔が見えた。初めて見る、心底幸せそうなその笑みは俺の全部を溶かしていくみたいで、つられて俺も笑った。幸せだ、幸せだ、幸せしか見つけられない。抱き締めた時に感じたお前の心拍にも、友情が愛情に変わったキスにも、お前のその笑顔にも全部、心が絆されていく。高鳴ったままの心臓はきっと、嬉しすぎるからなんだろうなぁ。好きが溢れかえって蕩けるような俺の低音は気持ちを口にしていて、目尻も眉も下がりきった笑顔はきっと情けないくらいお前への愛おしさに溺れている。)   (2020/3/21 16:59:30)

Gr (告白の返事は肯定だった。隣にいて欲しいと願った俺の言葉に、お前の望みが重なった。身体が痺れるような喜びが満ち満ちて、溢れ出してしまいそうなそれは僅かな涙に変わる。数年も閉じ込めていた想いが奇跡的にも叶ったのだから、泣くのだって仕方がないだろう。まさか通じ合うのがこんなにも簡単で、遠く遠くにいると思っていたお前が驚く程近くにいただなんて到底予想つかなかっただろう。俺とお前の距離感が元々近かったのも、どうせ意識はしてくれないんだろうと否定的な思考に繋がっていた。何をどう足掻いたって相手は男。何度も自分の性別を呪ったさ、何度もお前の性別を憎んださ。だって世間は同性愛に冷たい目を向けて気持ちが悪いと罵るんだから。俺が異常で、お前は異常な俺に片想いされてる可哀想な奴だって、世間はそういう設定を作る。1度は俺も考え直そうとした。お前とは親密的なだけで好きになってしまったのはなにかの思い違いだって、それでもお前を見る度に、お前に見てもらう度に、お前に触れて、触れられる度に、その気持ちは思い違いとか勘違いなんかじゃないって自覚し始めた。)   (2020/3/21 16:59:06)

おしらせGrさん(iPad 222.229.***.169)が入室しました♪  (2020/3/21 16:58:56)

おしらせOs_/さん(113.197.***.177)が退室しました。  (2020/3/21 14:55:03)

Os_/(やっと両想いになれた思いと、本当になれたのかという半信半疑の思いが混ざりあって上手く言葉が出てこない。ようやく言葉が思い付き、頷こうとすれば追い討ちをかけられるような言葉にもういっその事泣いてしまいたくなってしまうほど嬉しかった。恋人なんてお前とずっとなりたかったもの、なるとは思えず淡い期待の中心で輝いていたもの。" ……勿論、ずっと俺の傍に…隣に居ってや。" 否定する理由なんてない。肯定しかないだろうこんなもん。やっとつかみ取れたものを捨ててしまったらもう取れないのだぞ。握られた彼の手を引き寄せもう一度腕の中に収めてしまえば握られていた手を解き両手を彼の両頬に添え、もう一度唇を重ねて。己ばかり強引にやってしまっているが、今までの分も兼ねているんだ。すぐに離してやれば彼のその瞳を見詰めて、久しぶりに歯を見せて心底幸せそうに眉を垂らし笑ってみせてやった。)   (2020/3/21 14:54:57)

Os_/(嗚呼、愛しい人に告白をするというものはこれ程緊張し、胸が苦しく、勇気がいるものなのか。力を抜いてしまえばその場に倒れてそのまま寝転がってしまう未来が何となく見えたので、必死に力を込めてまるで幼子のように腕の中に収まって擦り寄ってきてくれた彼を抱き締め返してやった。彼が己の腕の中にいる、いつもならば彼が抱き締めてくれ己を包んでくれるはずなのに今になってはそれが逆。優越感に目を細め、冷めない顔を隠すように彼の金髪に口付け鼻先に顔をうずめた。こんな事をしてくれるのも己だけとなると興奮がおかしいほどに膨張していくのがしっかりと分かりきるほどに。彼の鼓動がこれでもかという程に伝わってくる。ドクドクと一拍一拍が鮮明に聞こえ、それが更に己の羞恥と喜びを増させていった。だが彼のが聞こえるということは己のも伝わっているという事。今の今まで平気そうな顔をしてきたが、もう外していいだろうか。否、外してやりたい。お前の前だけ素の己を全て味わって欲しい。彼の両想いという言葉に少々フリーズしてしまう。)   (2020/3/21 14:54:45)

Os_/(彼は己が予想した通り、驚き信じられないなんて表情を示していた。それもそうか、同姓愛なんて滅多に見ないもので、それがまさかの両思い。本当の奇跡だと言えるだろう。今、こうやって想いを伝えあっていることさえも己だって未だに信じれることが出来ていない。だってそうだろう?離れていく未来しか見えない脳みその隅っこで必死に淡い期待を膨らませていたものが叶ったのだから。一気に押し寄せてきた情報がこんがらがって気を緩めてしまったら彼にもっと深いものを求めてしまいそうだ。いずれ己はそうなることを信じている。まあそうしなくても己から押し倒してしまいそうだよなあ。この時間帯はどう足掻いても寒いもので、普段家の中でも薄いパーカーやカーディガンを着るほどなのに今は逆に熱い。身体の熱が一気に放出されているような感覚だ。頬が火照り赤く紅潮していくのが何となくわかる程。人前で汗をかくことを嫌うのに、こんな真夏でもなんでもない冬の終わりにこんなになるなんて。今にも滲み出てきそうな手汗を感じ取る度に、己の緊張と心拍は上昇していく。)   (2020/3/21 14:54:03)

おしらせOs_/さん(113.197.***.177)が入室しました♪  (2020/3/21 14:53:39)

おしらせGrさん(iPad 222.229.***.169)が退室しました。  (2020/3/21 12:21:22)

Gr(肺に入る空気は異常に冷たいのに、お前が触れたところが熱い。磁石みたいに吸い付けられて、倒れ込むようにお前の腕の中に身を寄せた。背中に腕を回して強く抱きしめる。全身に感じるお前の体温が、鼻腔をくすぐる甘いお前の香りが、確かに抱きしめているお前の存在が、これが夢じゃないことを教えてくれた。歓喜、興奮、混乱、戸惑い、なんだかいろんな感情が入り混じってショートしそうだ。)……両想いか…?(ぎゅっと線の細いお前を抱き締めながらくぐもったように問い掛ける。お前の気持ちが伝わっていることを伝えたかった。両想いであることを自覚したかった。好きを確認したくて、疑惑と確信と期待と縋るような目でお前を見上げる。皮膚まで揺るがすくらいに騒がしい心拍音がお前に聞こえてしまっても構わないと身体を押し付けて、問い掛けの答えを待たずに口を開いた。)…付き合わないか、恋人になろう。ちゃんと、愛し合えるような関係になりたい。…ずっと隣にいさせて欲しい。(離れることを恐れるように腕を外して、手を握り直す。お前の目を見ながら、宛らプロポーズにも似たような告白をして、高鳴る心臓と共にお前の声を待ち遠しく思っていよう。)   (2020/3/21 12:20:08)

Gr(唇に少しだけ湿っぽくて心地好い温もりを感じ取る。緑がかった綺麗な瞳の虹彩のデザインも見れるくらいお前の顔が近い。俺の頬を包むお前の手のひらが俺に目を背けるなと言っているみたいで、空気だけが漏れる唇の隙間を塞げないままお前を魅入った。公園に入った柵の少しだけ内側。2人して立ち竦む俺らの間に爽やかな風が吹いた気がした。すっかり夜は世界を覆って、辺りは街灯が少ないというのにお前の顔だけはハッキリ俺の脳に反射している。随分と幸せそうな表情をしているな。その優しすぎるくらいに歪められた微笑みが大好きなんだ。俺しか映っていないその目を見ると、妄想が加速して。そう、そんな幻聴が聞こえる。)…………(はっと息を飲んで、今が夢なんじゃないかと思った。確かにお前の声で、口で、俺が望んでいた言葉を聴いた。お前を前にして、想いを伝えて、緊張と絶望に脳がとち狂ったのかとばかり。そういえば数秒前に唇に感じた体温もずっと、焼き付いて離れていない。嘘だ。だってそんな、叶うなんて。)   (2020/3/21 12:19:42)

おしらせGrさん(iPad 222.229.***.169)が入室しました♪  (2020/3/21 12:19:31)

おしらせOs_/さん(113.197.***.177)が退室しました。  (2020/3/21 11:00:33)

Os_/(下に力なく垂れ下がっている左腕を持ち上げ、彼の頬に触れる。何勝手に悲しみに溺れているんだろうか。己だって、本当はその立場に居たんだぞ。数歩彼との距離を詰め、そのまま彼の唇に吸い寄せられるように唇同士を重ねた。彼の唇は甘く、優しくて、引っ込んだはずの涙がもう一度顔を出してしまいそうになる。ゆっくりと離してやって驚いているであろう彼の頬をもう一度撫ででやって。" ……俺やって、お前のことが好き。グルッペンよりかは好きになるん遅かったかもしれへんけど、今はもうお前にしか頭に無い、グルッペンが考えられへんくらい好きなんよ。" 伝われ、この想い。お前とやっと幼馴染を超える中になれるかもしれないんだ、そんなチャンス死んででも掴んでみせる。)   (2020/3/21 11:00:29)

Os_/(驚きと喜び、幸福、愉悦、色んな感情が混ざって上手く言葉が出てこない。ハッピーエンドなんて脳みそがへばりついているだけで否定しなくてはならないもの。同姓愛なんてこの世界では認められないんだから。それでもお前を想い続けて儚く終わる終焉しか見えなかったのに。矢張りカフェの時に感じたものは正解だったんだ。ああもう言いたいこと忘れて全てをほっぽって泣き出してしまったらどれほど楽なんだろう。お前が、俺を好きでいてくれた。それがなんとも嬉しくて嬉しくてじわりと滲んだ涙腺を何とかこらえるように薄く開いていた目をゆっくりと閉じて。彼が己に弱いことは知っていた、知っていたがこんなにもなってしまうとは。やっと引っ込んでくれた涙を飲み込み、もう一度ゆっくりと薄く目を開き。すると同時に彼は空いている片手で繋いでいるその己の手を優しく撫でてくれる。そして見せられたのは悲しげに歪んだ笑顔。勘違い、しないでくれ。己だってお前のことが好きで好きでたまらないんだ。今まで彼といてどれだけ周りの奴に嫉妬して、お前の隣に立とうと必死にその背中を追いかけてきたと思っているんだよ。)   (2020/3/21 10:59:48)

Os_/(己の言葉に彼はしっかりと動揺を見せてピタリと止まった。それほど重要な事。そんなもの彼を見ていればすぐに気づいてしまうだろう。己でなくても、だ。それほど彼はポーカーフェイスが崩れ落ち、感情がさらけ出しているように見える。それほど重要なことなんて、否、違う、違うんだ。ほんの少しの可能性すらも信じてはいけない。駄目なんだよ、お前の為にも己の為にも。それでも脳みそはその可能性にへばりついて離れてくれなかった。気付けば周りに人ひとりおらず、まるでカフェにいた時のよう。けれどあたりは暗く、がいとうもすくない。公園の中にいるからか、遠くに公衆トイレの僅かな光が視界の端から漏れてているだけ。今なら完全に己と彼の世界。誰にも聞かれることのない、2人だけの会話。唯一の緊張の逃げ場になっている繋がれていた手が未だに指を絡めて互いに離さないと握り締めていてくれるのが今1番の感謝だろう。いつも以上に緊張した、重たい重低音が鼓膜を響かせて伝えてきた言葉に思わず崩れ落ちそうになってしまった。嘘、だろ、そんな、夢にも思ったことが叶うなんて。)   (2020/3/21 10:59:27)

おしらせOs_/さん(113.197.***.177)が入室しました♪  (2020/3/21 10:59:06)

おしらせGrさん(iPad 222.229.***.169)が退室しました。  (2020/3/21 09:52:53)

Gr(握るお前の手に空いている片方の手を重ねて、優しく、包むように撫でる。カフェで唇と触れた手首まで指先を這って、お前の瞳を覗き込んだ。哀しくなって表情が暗がるのを堪えながら眉だけが感情に従って下がり、へらりと笑う。可能性なんて信じてしまった俺を笑ってくれ。いっそ冷たくて突き放された方が諦めがつく。)好きになってごめん。知って欲しかったんだ、   (2020/3/21 09:52:42)

Gr…………オスマン。お前のことが好きなんだ。前からずっと好きだった。(緊張で張り詰めた表情を隠すことなく晒しながら、静かで重たい低音で確かに伝えた。離れないでくれ。切なる願いを茫然と、心の内で呟く。お前の顔を、目を、しっかりと見つめていたかったのだけれどなんだか視線が落ちてしまって。ほんの少しの沈黙が鬱陶しいばかりに終わりを自覚させようと脳を刺激してきた。こんなに打たれ弱い性格じゃないし、こんなになよなよしい性格じゃないのにな。お前が絡むとすぐこれだ。お前のことになると途端に大人の仮面が外れて、恋に情けなくなって、完璧で優秀なヤツでいようとするのに上手くいかない。得意なポーカーフェイスだって自分で外してしまう。そう誘導されてしまう。誘われるがままに動くんだ。)…………(冗談だと誤魔化す気力も、ごめんと告げるだけの冷静さも無くなっていた。自分の言った事を否定したくなくて、喉がきゅっと閉じて音なんて発せやしない。爆音で鳴り響く心臓だけが息をしている。次に何を伝えるべきか、錆び付いた脳みそが僅かに動いた。)   (2020/3/21 09:51:01)

Gr (ぐるりぐるりと回っていた思考が唐突に停止する。お前が話しかけてきたからだ。心拍と多少の息遣いだけが俺の鼓膜を擽って、緊張が伝う。長年の想いが、尊かった片恋が終わるだけだ。同性を好きになってしまった時点で気付いていたさ、どうせ報われないなんて重々承知だった。それでも有耶無耶にお前に擦り寄って、嘘つきな幼馴染でいれることは幸せだった。ああ、終わってしまうんだな。自分の手によって終わらせてしまうんだな。暫しの沈黙と共に歩みが遅れて、漸くすると立ち止まってしまった。覚悟を決めるんだ。今日想いを伝えても伝えなくても、今日の動揺が今後の全てを引きずる事になる。少しずつ崩れていく感覚に蝕まれるよりも、自分で砕いてしまった方がきっと、離れやすい。指が絡み合った手を離すことなくお前の顔を見て、何かを告げようと息を吸い込んだ。内側から押し出される全部が色んな感情に変化して可笑しくなりそう。震えそうな声で辺りを揺らす。)   (2020/3/21 09:50:31)

おしらせGrさん(iPad 222.229.***.169)が入室しました♪  (2020/3/21 09:50:20)

おしらせOs_/さん(113.197.***.177)が退室しました。  (2020/3/21 07:23:37)

Os_/(そして同姓だろうとなんだろうと隣に並べるような恋人になれるんじゃないだろうか。矢張りこの想いを閉ざすには少々時間がかかってしまいそうだ。内心苦笑を零し、街灯のせいで明暗を繰り返す視界の中突然ぎゅと強めに握られた手、寄せられた肩に驚きを隠せず " グルッペン?" と。何となく予想が出来てしまう己が嫌になる。これから起こることがどうなれど心がボロボロになりそうだ、そんなこと思いながら覚悟を決め決めたようにゆっくりと口を開いて。" ……それで、話したい事ってなんなん、?" )   (2020/3/21 07:23:34)

Os_/(それなのにどうしてこんなにも世界とは残酷なのだろうか。同姓は許されないなんて。同姓でも、異姓でも、好きという感情は同じなはずなのに。再度繋がられた手が離れて言ってしまうと感じれば、ぐ、と一気に呼吸が苦しくなって思わず眉を寄せてしまいたくなる。いつも見ていたその己よりも少々小さな、けれど威厳のある背中に追い付こうとしていたのに、隣に並べるような幼馴染になれるように必死に頑張ってきた努力が全て水の泡になっているような気分だ。それもこれも己が勝手にお前に想いを寄せてやった事、彼はなんにも悪くなんて無い。そもそも同姓に恋をした時点でおかしかったんだよな。絶対報われることなんて有り得ないのに。それでも己はお前に堕ちる選択を選んでここまで来た。後戻りなんてするものか、最後までしっかり見届けてやる。そしてこの想いを閉ざすのだ、誰にも知られないように。嗚呼、けれどもしかしたら彼は己を好きでいてくれるのかもしれないな。そうだったのならばどうしようか、躊躇なく彼へと抱き着いたり己から口付けを落としたり、あわよくばそれよりも深くする事だって許されるんじゃないのか。)   (2020/3/21 07:23:03)

Os_/(外を出れば外は闇を包まれていた。夏ならばこの時間帯少々明るいのかもしれないが、冬が終わったすぐで未だ立春も来ていない。それのせいもあってなのだろう。余計に暗く感じられ、これから起こる予兆を表しているように見えてしまった。嗚呼、嫌だ嫌だ、からと離れたくなんて。闇夜から逃げるように目を伏せ、縋るような思いで先程指を絡めて握り締めてきてくれたその骨張った細くしなやかな彼の指をさらに絡めてるように握り直して。暗いのは好きだ。誰にも見られにくい世界で、己と彼のふたりきりの空間を誰にも邪魔されることなく作れて感じることができるから。こんなふうに願った事はあるが、実際願った事はほんの僅かだろう。普段ならば舞い上がりに舞い上がって気分が浮かれきり、表情に出てしまうほど心底幸せそうに頬を緩めているのだろうなあ。己だって出来るのならばそうしたかった。出来なかったんだ。これから起こる出来事について想像を膨らませていくだけで精一杯で胸が苦しい。それで改めて己は余裕が無いことを知らされ、さらに鼓動が増していく事だろう。出来るのならば簡単にハッピーエンドを迎えたかった。)   (2020/3/21 07:22:37)

おしらせOs_/さん(113.197.***.177)が入室しました♪  (2020/3/21 07:22:33)

おしらせGrさん(iPad 222.229.***.169)が退室しました。  (2020/3/20 21:28:42)

Gr…(話す機会を伺いながら隣のお前を何度も見て、足元に視線を落とすのを繰り返す。綺麗な顔立ち。細められた瞳と、今は強ばる唇に欲情してしまうようになったのはいつだったかな。気付いたらお前を目で追っていたし、純情な恋心にも穢れが生まれた。間隔的に設置されている街灯がお前の顔は暗くするのに姿は儚く照らすもんだから、夜闇に紛れてしまいそうなくらい淡い存在にしていてつい、繋ぎ合う手に力が入ってしまった。少しだけ力が入って、身を寄せる。お前の捕まえておく為に。話をする前ぶりにもなるだろうか。)   (2020/3/20 21:28:20)

Gr(今日ばかりの桃源郷だから。今日でこうして手を繋ぐのも肩を寄せあって歩くのも終わりにするから、お前からかけてくれた情けを最大限まで味わせてくれ。その優しさに身を浸らせてくれ。本当はいつまでもずっとお前に酔いしれたままでいたいけど、ハッピーエンドが簡単に手に入るような世界じゃないから。互いに歩幅を合わせあって歩く。無言のまま、話すことがないまま。居心地の悪い静寂じゃなかった、かといって心地の良い沈黙でもない、不思議な感覚。音は発さない割には思考は延々にエンジンがかかったままブレーキが壊れたみたいに止まらない。あれがしたかった、これがしたかった、距離が近すぎる"幼馴染"の立場でやりたかったことが溢れて、これが勘違いで済まされなくてお前が離れてしまった時、崩れていく今の関係がどうにも惜しい。少ない人の流れに沿って歩き続ける。もう少し外れまで行けば静かで、人が来ないような理想的な空間になるだろう。あわよくば公園にでも入ってしまえばもっとゆっくり話すことが出来る。)   (2020/3/20 21:27:52)

Gr (会計を済ませて店を出る。オレンジが滲んでいた空はすっかり暗くなってしまって、ネオンから離れているにも関わらず辺りの街灯が眩く夜道を照らしていた。あっちを見れば、そっちを見れば、街を動かす大勢の人間が行き来している。俺たちの家路は煌びやかな世界と沿った道にあるけれど、今日は遠回りをするのだから帰路を外して道を歩もうか。華奢な鈴の音が俺たちの帰りを告げる。ひんやりと頬を掠めた冷たい空気に反して鼓動は鳴り止む様子がない。身体が芯から熱を孕むような感覚を覚えるが、後の未来にネガティブな思考が少しでも働くとそれも急速に引いていく気がした。リュックを背負い直してさて行かんとする時。手を繋がないかと誘いの言葉。首を傾げて俺に手を差し伸べてくるお前の姿に緊張の色が見えて、お前が緊張することないだろ、と内心眉を下げるのであった。)…………ああ。(無論断ることはなく。お前に身を寄せて差し出された手に自分の手を重ねた。指先が冷えているのに手のひらがほのかに温かいお前の手を撫でるように手を添わせて、行きのように指を絡めて繋いだ。)   (2020/3/20 21:27:29)

おしらせGrさん(iPad 222.229.***.169)が入室しました♪  (2020/3/20 21:27:21)

おしらせOs_/さん(113.197.***.177)が退室しました。  (2020/3/20 20:06:39)

Os_/(そうやって1時間ほど前に決めたから。有難うございましたというレジから聞こえてきた店員の声を耳に入れるが、殆ど入ってこなかった。嗚呼、遂に来るんだ。そんなことしみじみ思いながらもしかして最後になるかもしれないと彼に手を差し伸べて、" 手、繋がへん?" なんて首を傾げて。緊張が増してしまうだけかもしれないが、彼の体温で彼が隣に居ることをしっかりと脳裏に刻み込みたかったんだ。許して欲しい。)   (2020/3/20 20:06:07)

Os_/(欲望に揺れて落ち着かない瞳を隠すように目を閉じるかのように伏せ、先程からどんどん心拍を上げていく心臓を見て見ぬフリをする。彼の言葉が気になり過ぎるんだ、あんな期待させるような言葉を。明らかに2人きりになって話したいことなんて。なんだろうな本当。好きと言われてしまったらどうしよう。思わず泣いてしまうかもしれない、否、その前に己から口付けを交わしてやりたいな。手首の口付けのお返しができていないのだし。緊張と焦りやらで埋め尽くされていた脳内が苦しい思いを拒絶するのか、ハッピーエンドの世界でしか考えなくなってしまった。あくまで可能性のはずなのに、だ。いつの間にやら彼の元にあった皿からワッフルは消え去り、彼は立ち上がろうとしていたところ。あまりにも行動が早いもので、先程のゆっくりとした手つきはなんだったのかと驚くほど。釣られて立ち上がり、深呼吸を何度か繰り返しては端末を開いて両親に一応連絡を送り付けては会計を済ませている彼を背中から覗き込んだ。今日は彼が奢ってくれると言っていたのだし、それに甘える。)   (2020/3/20 20:05:42)

Os_/ん、せやね。(どうやら気付けば周りに居る人はこの店の店員だけになっていたようだ。彼のことになると周りが見えない、その事実が今になってしみじみと伝わりどれだけゾッコンなのだ苦笑を内心で零させる。それだけ彼に惚れ込んでしまったのだからもう後戻りはできない。出来てもやりたくなんてない。己はこれを望んだからこうなっているんだ。最後は辛く心臓を締め付けられるような思いをするのか、それとも映画のようなハッピーエンドで終わるのか。彼の暴走したような手首の口付けが忘れられず、先にパフェを間食して両手を机の下に隠してやれば口付けられた右手首に指を添えた。彼の唇の柔らかさは手首でもしっかり脳みそまで伝わって、あわよくばあのまま時が止まっていて欲しいと思うほど。だってそうだろう?今まで頬に時折口付けられたりしてきたけれど、それは友情。彼の性格上というものが大きかった。だが、今回に関しては違う気がする。明らかに違うもの、友情では無いものが含まれている気がしてやまない。口付けだけでもそう感じるのに、付けられた場所でさらに加速していくのだから1度火がついた彼への愛情は止まらないもので。)   (2020/3/20 20:05:14)

おしらせOs_/さん(113.197.***.177)が入室しました♪  (2020/3/20 20:05:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、Grさんが自動退室しました。  (2020/3/20 19:57:22)

Gr(俺の提案を肯定してくれたお前の笑みがぎこちないながらに元に戻っているのを見つめて、皿の上を占領していたワッフルを全て胃に収め伝票を手に取った。特に関心を示すことも無く、今は目先の運命のことで頭がいっぱいで器用に思考を回せない。ドキドキする。心拍が地道に音を高めて俺に存在を知らせてくる。これは警告か、催促か。どちらでもいいけれど、あまり落ち着ける音ではないな。リュックから財布を取り出して会計分のお金だけ取っておく。無駄な行動は省いて、お前と、お前に期待している俺に専念したいからだ。)   (2020/3/20 19:35:40)

Gr ありがとう、なら、さっさと食べ終わって出なくちゃな。俺ら以外の客ももういねぇし。(覚悟は変わらなかった。今日、今夜、夜を蠢く街から抜け出したふたりの世界で。今まで心に留め続けたこれを口にするまでは終わらないんだ。俺の勘違いとワガママと、お前への甘えは。お前の空気が揺らいでいる気がして、さっきの笑みと直結させた。やはり焦る理由が、何かを隠しているからそんなに落ち着きがないんだろう。お前がそうやって俺の為に気持ちを揺れ動かすのも今日で終わるさ。迷惑ばかりかけた幼馴染だったがきっと俺たちは上手くいってたと思うよ。白い皿の見える範囲が広くなってきた手元の残り少ないワッフルを見て、小さく切り分けたそれらをフォークで口に運び入れつつ咀嚼をはやめた。する事が決まれば気持ちも急ぐだろう。お前が絡んでいれば尚更。もう少し幼馴染でいれるこの時間を楽しんでいたかったけれど、可能性を期待している脳みその端っこが俺を急かしてきて仕方ないんだ。スマホで確認した時刻は店に入ってから1時間程度過ぎ去っていた。あっという間の愛おしい時間。息をすることすら忘れていた気がする、あの動揺の瞬間でさえ恋しい。)   (2020/3/20 19:35:18)

Gr (妙に上品な笑みだった。まるで冷たくて、俺なんかに見せないような笑み。学校の先生や、すれ違いざまの生徒に向ける他人事を強いる笑顔。型に流し込んだみたいで胸騒ぎがするのを隣で見ていたことがある。俺も人の事を言えるほどお前以外に素をさらけ出していないけど、俺に向けてくれる笑顔と、その笑顔の温度差にとんだ二面相だとゾッとしたことすらあった。確実な愛想と壁が見え隠れするそれは変に奇麗で、表も裏も存在しないような魅惑が潜んでいる。知っている。俺はこれを浮かべる理由や意味を。何かを隠していることを知っている。口内に溶けるアイスの方がよっぽど温度を持っているだろうに、舌中に染み付いていた甘美な優しさは姿をくらませ、無味と肝が冷える感覚だけを残していった。なぁ、そうまでして俺に隠したいことって何なんだ。思わせ振りな反応をしたり、勘違いさせるような触れ合いをしたり、こんなにお前に振り回されてばかりだと疲れてしまうよ。未だ恋心を忘れない水色の硝子にお前を閉じ込めて、不意に零れてしまいそうになった涙を堪える様に細めた。)   (2020/3/20 19:34:52)

おしらせGrさん(iPad 222.229.***.169)が入室しました♪  (2020/3/20 19:34:43)

おしらせOs_/さん(113.197.***.177)が退室しました。  (2020/3/20 18:30:30)

Os_/(それは変わらない。変わらないのだけれど、いつも以上に脳みそが回って気持ち悪い。遠回りして何がしたいんだ?2人きりになって何が言いたいんだ。互いに好きと伝える為?それとも距離を置こうなんて伝える為?わからない。どっちなんだ。己は前者がいい、前者という事を願いたい。只、彼の先程の縋るような瞳が忘れられないんだ。もしかしたら後者だって充分にありえる。くそ、今日で何度締め付けられればいいんだよ。取り敢えず頷かなければ。こちらを見ている彼と視線を絡み合わせて頷き、ふわりとした笑みを浮かべれば " 勿論ええよ、グルッペンと居られるなら。" 嗚呼、もしかしてこれから己は前者と言う可能性を信じなければ己は今日生きていけないかもしれないな。)   (2020/3/20 18:30:26)

Os_/(それを必死に表向きに出していないだけで、己だって今煩く鳴り響く心臓をおさえこんでいるんだぞ。彼がまるで己の興奮を逆立てるように唇を舌でなぞる。視界の端で見えてしまい、パフェを食べていた手がぴくりと小さく跳ね上がりゾクゾクと背筋に興奮が走った。嗚呼もうどうしてそんな行動をするんだ。まるで己の気持ちを煽り立たせて発言を促すように。パフェに乗っていたアイスで頬の熱が冷めた後にこれだ。いちいち冷まさせるまで彼に誤魔化すのどれだけ大変だと思っているんだろうか。どこまでも追い詰めるように隅から隅まで興奮をさらけ出してしまいそう。そんな事してしまえば止まらない。一方的に好きなのに、そんな事してしまったら嫌でも後が知れる。彼が己から離れて言ってしまう未来なんざお見通しだ。そんなことは絶対になりたくなんてない。はふ、と息を切らし溢れ出す欲望を抑え込むように目を伏せた。彼になにか悟られなければいいのだが。そんなこと思いながらパフェが残り少なくなってき、一番下の層のフレークが見えたあたりで彼が口を開いた。遠回り。いつもの己ならば満面の笑みを向けて頷いていたことだろう。)   (2020/3/20 18:30:15)

Os_/(己が差し出したクリームが乗ったアイスを口に含んだ彼。片目が隠れるほどに伸びた生糸のような金髪がさらさらと揺れ、頭が動く度に儚げに動くそれに目を奪われ脳裏に焼き付けるかのように目を細めた。なんて美しいんだろう。そこら辺の女性よりもはるかに上である。見る人見る人が彼に目を奪われても何も言えない。そんな彼を己が独り占めしているのだから浸れる優越は増すことしか覚えない。綺麗、美しい、儚い、健気。全てが彼に治まって、全て彼の為にあるような言葉。思わず手を伸ばして撫でてしまいたくなるのを慌てて押さえ込み、引っ込めていた左手をもう一度引っ込めた。弱々しく下がった彼の眉尻を見、それは良かったといつもの上品な笑顔を向けてやって。彼に手を伸ばしてしまいそうになったことをひた隠しにしなければならないと感じたからか。この笑みはいつも彼以外にやる事だ。何か己に悪いことがあった時、何かを隠そうとする時に使ってしまうものをまさか彼の前でやってしまうとはなあ。それほど彼は己を動揺させて翻弄させて、余裕を無くさせている。)   (2020/3/20 18:29:41)

おしらせOs_/さん(113.197.***.177)が入室しました♪  (2020/3/20 18:29:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、Grさんが自動退室しました。  (2020/3/20 15:45:43)

Gr…きょう、遠回りをして帰らないか。(甘味を嗜むお前を見ては直ぐに視線を外して。そう提案をしてみた。どんな方法でもいい。お前と本当に2人っきりになれる機会が欲しいんだ。話がしたいから。決断を伸ばせばその分俺の勇気は薄れていき、想いを世間的に合理化させて無かったことにするだろう。スキを生んだ今日が1番、お前に歩み寄れるんじゃないかと思った。俺の気持ちに素直になれるんじゃないかって。だから、少しでも長い時間をお前と過ごしたい。一瞬の躊躇を境にお前をゆっくりと見上げて。)   (2020/3/20 15:24:54)

Gr(混沌としていたあの瞬間の空気よりも肌に馴染む今の空気が外界と俺たちの間を隔てる分厚い壁を作って、飲まれてしまいそう。今だけだと言い聞かせている精神が侵食されて、進展と継続を望んでいる。思わせ振りなお前の反応だとか、態度に、もしや両思いなんじゃないかと期待して。重々しいままでいることがバカバカしく思えてしまう。今まで耐えてきた過去と、お前の為に俺の為にと守ってきた正義感と、色んな物が混ぜ合わさってできた面倒くさいプライドと、俺を離さない世間の常識が風化してサラサラと、掴めない砂みたいに手の内から零れ落ちていく。心を軽くして堪らない。耐え難い。本当にこれでいいのかと自分に問い掛けることが辛くて苦しくて、期待していることを容易く受け入れてしまいたくなる。生意気なガキが幼いなりに恋をしてきた、その蕾を眩く開花させたいと、輝かしく生き生きと咲かせてやりたいと、そう願って何が悪いんだろうか。目に見える可能性を、否定したくない。お前の優しさと、時折見せる俺に似た片恋の瞳に漬け込んでしまいたい。)   (2020/3/20 15:24:29)

Gr あー、(ん。パクリとくわえたスプーンからは乗っかっていたアイスの甘みと、特有の冷たさがした。じわりと口内に広がるのは只ひたすらに甘美な慈しみと、お前への愛おしさだけ。上品な味わいに似つかぬ舌に絡んだそれは、依存してしまいたい程美味かった。湧いた唾液に溶かして嚥下する柔らかくて穏やかな感情、いつまでも味わっていたかった揺蕩いに酔い、へにょりと弱々しく目尻を下げるように笑みを浮かべ、美味しいと告げる。何もついていないのに舌で唇をなぞってしまうのはやはり、もの欲しさからくる欲張りな俺の癖である。身を乗り出した体勢を戻す為に、深く椅子に座り直した。置いておいたフォークを持ち、さりげなく交わした間接キスの面影を堪能するべく自分の甘味を再び口にする。味なんてしないキスの影と、舌にこびりつく欲求を混ぜて痺れ、リミットの見える片恋の終わりに目を背けるように咀嚼のスピードを遅める。気付けば店内の客も片手で足りる程まで減った。耳を澄ませば澄ますほど静寂は際立つし、お前も存在を確かに意識するほど空気は酷く甘いものへと変化していくようだ。)   (2020/3/20 15:23:56)

おしらせGrさん(iPad 222.229.***.169)が入室しました♪  (2020/3/20 15:23:46)

おしらせOs_/さん(113.197.***.177)が退室しました。  (2020/3/20 13:55:18)

Os_/(その美味しそうな顔を見たいから。己が愛する最愛の人だから。幾らでもくれてやる。ゆったりとしたいつも通りの声色に混ぜてけ少々愛しさも含めつつ、あーんなんて己からも身を乗り出し口を開くよう仕向ける。彼がスプーンの上に乗ったパフェを口に含み離してくれたものなら、その関節キスされたスプーンをパフェをもう一度食べる前に口内に含みひと舐めしてしまおうか。なんて、気持ちが悪いか。さすがに引かれてしまうかな。)   (2020/3/20 13:55:15)

Os_/(彼の気持ちなんてなんとなく分かった。なんとなくでも、予想でも、彼が己のことを好きなんじゃないかという可能性が大いに広がる。それならば己の気持ちだって伝えてやりたい。そうすれば彼もわかって、両思いだと気付きそのまま恋人になれるかもしれない。己はそれを望むんだ。だから、気持ちを伝えてゆっくり距離を離していくのだけは。それが一番辛いんだ。もっと頬の口付けや、頭撫で、抱きしめもやりたい、その上を行くものだって沢山したい。その透明感溢れる真っ白な肌に添えられる薄い桃色の唇に触れたいさ。あわよくば己の唇と重ねてやりたい。互いにゆっくり距離を詰めて、触れ合って。彼の唇はさぞ柔らかいのだろうな。嗚呼、触れてみたい。うっとりと彼の唇に目を奪われ、見蕩れていると、不意に耳から入ってきた彼の言葉に我に返った。嗚呼、思わず見蕩れてしまったなあ。彼の顔は何度見ても見飽きないから思わず。アイスの部分と呟いた彼に勿論と微笑み、少々大きめに取ってやる。己はいつも甘味に対してはケチ極まりない。出来るだけ己だけで甘味を堪能したいが為に、人に頂戴とねだられたら極力少なくしてしまう。だが、彼は違う。)   (2020/3/20 13:55:06)

Os_/はい、あーん (己がまるではしゃぐ子供のように笑みを浮かべ、美味しいと返答すれば彼は微笑み緩んだ声を発してくれる。そう、それだ。そんな顔が見たかった。己が甘味で幸せな顔を見るのが彼は好きなのだろうか。それならば幾らだってやってやる。なんならお前と居るだけで己は笑みを長々と浮かべられていられるんだ。いつまでも、ずっと、だ。お前のためなら笑っていられるし、お前のためならなんだってする、お前に頼まれたことだって難なくこなしてみせようじゃないか。己はお前の隣に居たい。お前は何でもかんでもできる優秀な奴。言うなれば己が隣にいたら駄目な存在。わかるだろう?不釣り合いなんだ。それでも彼と一緒に痛いから、彼の隣を誰かに渡したくなんてないから、彼が己じゃない誰かを見て欲しくないから。頑張って努力を尽くしているし、必死に己と彼の間にある大きな壁を乗り越えようとしている。性別の壁はどうしても乗り越えられない。乗り越えられないけれど、その手前までならば。恋人までなら人になにか言われることもないのだろうし。己はお前と幼馴染ではない、もっと深い関係になりたいんだ。だから己の傍から離れないで。)   (2020/3/20 13:54:49)

おしらせOs_/さん(113.197.***.177)が入室しました♪  (2020/3/20 13:54:34)

おしらせGrさん(iPad 222.229.***.169)が退室しました。  (2020/3/20 09:28:36)

Gr(初めて自らを追い込むような葛藤を放棄しようともとれる。まだいい、幸せだけを噛み締めて、今はまだ逃げてしまおう。帰りにお前を捕まえて、歩きながらでも今日のことを話して、終わらせる。_気持ちだけ伝えてしまおう。何年もの間熟成させた想いを今日の帰りに告げて、この葛藤と苦しみと幸せから解放されてしまおう。今の拗れはお前にとっても違和感だろうし、解決してしまった方が互いの為になるはずだ。すん、と軽く鼻を鳴らして甘ったるい薫りに鼻腔を染めつつ、お前の差し出すパフェを強請るように少しばかり身を乗り出した。)   (2020/3/20 09:28:30)

Gr(グルッペン、その名を呼ぶ声の余韻に酔いしれながら、首を傾げて目を薄めるお前を見つめ返した。落ち着きと気付けぬ欲に塗れた心は意外にも心拍を高めなかった。少しづつではあるがいつも通りを取り戻しつつあって、甘え上手で距離が近い"だけ"の俺の構想を作り上げ始めている。嫌だ、俺はお前のことがずっとずっと好きで、俺がお前を嫌いになる暇で片想いを続けていたいのに。今日だけの桃源郷を楽しめよと洗脳的な思考回路が告げるようであった。はくりと、小さく口を開ける。最愛を口にすること無く捨ててしまおうと言うのか、自己防衛はいつまでも先入観だけで働いていく、このまま俺は俺を騙して、後悔と心残りの蟠りを見て見ぬふりして生きていくのか。違和感を抱えたまま。原因も知っているのに。)じゃぁ……、アイスんとこがいい、(常に上昇と下降を繰り返す精神に戸惑い、制御を試す。お前を諦めたくない気持ちと、傷付かない為の自己中心的な思考が絡まって解けない。時を遡ることはできないから、区切りをつけないと。フォークを静かに置いて、止まることを知らない思考の回転が悟られぬよう、甘味に意識を向けるようにした。)   (2020/3/20 09:28:01)

Grふふ、よかった。(ぱっと顔を輝かせてオウムのように美味しいと言ったお前に微笑を浮かべたまま緩んだ声色で言った。甘味のこととなるとその硬いポーカーフェイスが剥がれ、随分と子供らしく、幸せそうな表情が表立ってくる。その舌を蠢かせて結ばれる薄い唇だとか、ほんのりと桜色に紅潮する頬だとか、幸せそうに垂れる眉だとかを見るとどうにも抑えられない興奮が、俺の理性を滞らせた。俺の与えたものでこんな表情をしているのだと考えるとつい、咽喉に唾を溜めてしまう。知っている、知っているさ。決して俺の手から与えたからそうした色っぽい表情を浮かべているんじゃない、甘味に恍惚としてその味覚に酔いしれていることなんて知っている。けど、俺以外の手から物を食べるお前なんて見たことないし、好きが加速して勘違いが暴走すると、こんな些細なシチュエーション、些細な表情に、興奮と優越感を感じてしまってならないんだ。下げたフォークを一瞥してお前の掛けてくる言葉に視線を寄せる。ああ、返してくれるらしい。しかも選ぶ決定権も俺に譲ってくれている。お前は優しいんだなぁ、その優しさがいつまでも続いて欲しいだなんてワガママか?)   (2020/3/20 09:27:31)

おしらせGrさん(iPad 222.229.***.169)が入室しました♪  (2020/3/20 09:27:22)

おしらせOs_/さん(113.197.***.177)が退室しました。  (2020/3/19 21:53:10)

Os_/(ふう、と浅く息を吐き顔を上げれば " グルッペン、何処食べたい?" なんて聞いてやる。フルーツが沢山乗っている部分だったり、アイスが乗っている部分だったり。食べさせてくれたお礼に折角だから選ばせてやろう。幸せそうに垂れた眉が戻らずにそのまま幸せげに歪み続けつつ、幾つか口をつけたパフェの器をスプーンでつついた。彼は何処食べたいのだろうか。甘いものが好きだからアイスだろうか。否、まれにフルーツ食べたいとか言うからフルーツかな。耳に掛けた髪がたれていることに気付き、再度耳に掛け直しては返答を待ち望むかのように彼を薄く開いた瞳で写し込み首を傾げた。)   (2020/3/19 21:53:07)


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