PCMAX
ミントC!Jメール
ルーム紹介
:Attention:
※平安を駆けろ。の裏部屋。
※固定者以外は入室禁止。
※いちゃいちゃする時使用。
========================

「__お前となら生きるんも悪くない。て思ってん。」

『奇遇やな、ーーー。』
 [×消]
おしらせ小野寺さん(118.7.***.12)が退室しました。  (2023/4/25 15:56:05)

小野寺小野寺   (2023/4/25 15:55:57)

おしらせ小野寺さん(118.7.***.12)が入室しました♪  (2023/4/25 15:55:53)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、▽.rg\岐八さんが自動退室しました。  (2020/5/28 00:25:27)

▽.rg\岐八((やる事があるので少し目離し気味デス   (2020/5/27 21:54:37)

▽.rg\岐八((今晩は~!!表にどなたも居ないのでコッチに…   (2020/5/27 21:48:41)

おしらせ▽.rg\岐八さん(iPhone au)が入室しました♪  (2020/5/27 21:48:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、▽.rg\岐八さんが自動退室しました。  (2020/5/27 14:19:47)

▽.rg\岐八((少しだけ待機しますネ!   (2020/5/27 13:30:39)

▽.rg\岐八思わず お前らしくもない と笑ってしまったが、そんな彼の余裕無い顔を手で撫でた。「さっきも言っただろ。此れは魂を通わせる為の大切な行為なのだと。魂は神も人も変わらない筈……肉体を捨てればお前と俺は同じもの。だからこんな時だけは分かち合いたい。」言葉が届いたかは分からないが、お願いした様に緩々と浅めの抜き差しが始まった。血液のおかげでよく滑り痛みはあまり無い。腸壁を圧迫され擦られて、彼にしがみつく腕には力が入る。首に抱きついている為に否が応でも彼の耳元で上擦る嬌声を浴びせてしまう。「ッア! んんッ……! 中々上手いじゃ無いか。お前も遠慮してばかりじゃ、辛いだろ? もう少し強くてもいいからな……」   (2020/5/27 13:27:41)

▽.rg\岐八ふふふ、と漸くいつもの笑みが自分にも戻ってきた。曲がりくねった山道を、二人で開拓しながら生きるのも悪く無いと思えて仕方がない。それに彼とならどんな困難があっても、そうしながら生きていけるだろう。「そうだな、俺は諦めたり逃げたりするのが大嫌いだから。けれどお前もそうなんだろう? そもそもの所神はどんな願いをも受諾すれば聞かなくてはならない様だから……一度仕えた者の願いを何でも聞いてくれるのだろうな。」彼はそれでも師匠の命令は半々程度しか聞かなかった様だったから、使えて尚彼の混沌とした性質は変わらなかった。そんな彼の口から、己の命令ならば叶えてやるなどと言う殊勝な言葉が飛び出して、数日間続いていた不満や悲哀などが拭い去られていく。   (2020/5/27 13:27:23)

▽.rg\岐八((コンニチハ~!!お返事置きに来ました!   (2020/5/27 13:26:20)

おしらせ▽.rg\岐八さん(iPhone 153.142.***.198)が入室しました♪  (2020/5/27 13:25:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、紙炉/ ти. ▼さんが自動退室しました。  (2020/5/27 00:36:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、▽.rg\岐八さんが自動退室しました。  (2020/5/27 00:36:08)

紙炉/ ти. ▼「そう、なんや…?そんな事できるん…理解しきれてへんけどそうか…。お前が諦めへん奴やっていうんは身をもって知ってるわ、よく諦めへんなぁッて何回も思わされてるで…ああ、うん、わかった。」体制を変えたいと君が言うのでそれを聞き、己が上になってやって。確かに下に居る方が床に体重を預けられて楽なのだろうか。まあ何でも良いだろう。「別に強請らんでも、俺は式神なんやし命令でええんやで…?」抱きついてくる君の頭を支えながら君に言う。何かしらない限り大抵の命令は聞くし、強請るくらいならばこれがしたいあれがしたいとはっきり命令してくれて構わない。出来る限りは叶えてやりたいと思うから。「えぇ……俺した事ないし分からへんねんけど…、あー…違ったら言ってな…?ほんまに知らんし分からんから…」これまで己が避けていたため人間のこういう行為の時の事をあまり知らないし、人間をここまで近付ける事も無かった為当然経験はない。強いとかそういうのも知らない。とにかく、動いてくれと頼まれた以上何となくでもやってみようか。浅く抜き差しを繰り返し、伝わってくる快楽がほんの少し怖くって思い切る事は出来ぬまま。   (2020/5/27 00:01:36)

▽.rg\岐八「違うぞとん氏。人間は肉体を交えて魂を通わせる事ができるんだ。だから肉体の満足を得る為だけにしている訳じゃ無い。これだって、俺は何も自分に利益など無くてもお前と繋がりたかった。何もせずに諦めるのは嫌いなんだ……ンッ、はぁ、あァ……ちょっと、待ってくれ。」跨る形で腰を浮かせようとしたが、そんな鍛錬されていない為出来るはずがなく、要望を聞いてくれると言う彼に姿勢を入れ替えたいと伝えて、自分が仰向けになり、彼に上になって貰った。この方が避ける様な痛みも無く、彼が主導的に動けるだろう。「次があったら、可愛らしく強請る事にする。抱きしめさせて、くれ……」彼の方へと腕を伸ばし、体が前に倒れてくればその首に確り腕を回して抱きついた。彼の腕が気遣うようにと自分の頭の後ろへ添えられると、床に直接着かずに済み後は身を任せるように力を抜く事に専念した。「なぁ、その……お前が動いてくれないか。初めはあまり強く無くして欲しいが、慣れたらお前の好きにして良いから。」   (2020/5/26 23:35:36)

紙炉/ ти. ▼「繁殖の為以外…?分からんなぁ…他の奴と比べたら一番近いはずなんやけど…、まあでもそうなんか、人間ってそうなんやな…肉体的な近さの方が大事なんか…」確かに君の言う通り己も君を離したくなくて呪いを掛けたのだし繋がりとなる様にしていた。けれどこの一時だけの事で人間は満足するのだろうか。己には内側でも外側でも大して違いはないように思うし、手の届く距離にいればそれで安心出来るから理解が出来ない。それに君の怪我は己が治してやれるからまだ良いが、人間同士ではそうもいかないだろうし身を削ってしまうのではとも想像する。実際がどうなのかは知らないが。「ぁ"…んッ、…どーやろ…ッ、気持ち良さそうにみえるならそうやろなッ」足をぴくりと小さく跳ねさせながら君へと笑って返事をする。これまでと違う刺激を与えられるとそれが君のせいというのもあって矢張り声は出てしまう。多少不快感は感じるけれど君と話す方が大事だからもう気にしないでおこうと決めて。   (2020/5/26 23:19:53)

紙炉/ ти. ▼妖術に頼るなんてそんな不確かな方法を取ろうとしていたのか。下手すれば生き方さえ忘れてしまっていただろう。本当に呆れてしまうな。勢いで行動をして、その後も諦めて投げやりに、なんて。先程まであれだけ思考を諦めていた己に言えた事でもないか。苦しかったのはお互い様だったのかもしれない。「受け入れたかは分からんけど可愛らしくお願いされとったら楽やったな…。驚いたどころやないでほんま…先に声かけるとかなかったん…」   (2020/5/26 23:19:24)

▽.rg\岐八彼の黒い髪に指を縫う様に通してみては、優しげに軽口を叩く彼に此方も気が楽になる。急に彼が全て振り切ったかの様な、そんな爽やかさで自分を受け入れようとしてくれている。嗚呼矢張り好きだ、彼とは離れたりしたく無い。「この行為は、愛し合う者同士が繁殖の為以外でも行うものだ。お前が俺の身体に残したこの呪いと同じだ。俺はお前を他の奴になんて渡したく無いし、だからこうして一番近くで、身体の奥深くで、お前を感じたいんだ。」緩々と腰を前後に動かすと、眉を強く寄せながら苦しいだけでは無い吐息を漏らした。「とんとん、俺の中は……気持ち良いか?」   (2020/5/26 22:50:58)

▽.rg\岐八彼の目には先程の様な虚無感は薄れて、自分の姿を映している。それだけでも胸に迫り上がる彼への愛しさは止められそうもない。「忘れられる、何て無理だろうな。だからその時はその方法を探し出すか、お前や他の魔物の妖術に頼る気だったんだ。」記憶を奪う妖も居ない事はないし、神である彼ならば或いはと考えた。本音を言えば彼との思い出を忘れるのは嫌だが、あんな風に脅えさせたり、こんな風に無理やり押し付けずに済むのだから。「もっと可愛らしくお願いしていたら、お前は俺の愛情を受け入れたのか? 俺にはそうは思えなかったし、生憎とこんなやり方しか浮かばなかったんだ。驚かせてしまっただろう。」   (2020/5/26 22:50:46)

紙炉/ ти. ▼君の姿を見れば今の状況をはっきりと察せざるを得なかったが、思うより不快感は無くて。君はそんな表情をしてたのか、と思う程度で気持ち悪さよりも心配が溢れてくる。手が震えているのも涙を流す姿も心配させられるが、同時に綺麗だとも思ってしまう。君は諦めようと思ったなんて言うが、人間がそんなにすぐ諦められるものでないのは知っている。諦めたと自分に嘘をついて息苦しさから目を逸らすのだろう。それは人間に限った話でないかもしれないが。君はこの行動をしていて辛くないのだろうか。辛いのならいっそそんな微妙な我慢なんてしなければ良いのに。「はぇ〜…もっと可愛らしい方法なかったんかいな……、それは…ええ、けど……身体くらい、大事にせぇや…、んー…お前のしたいことが終わるまでじっとしとるわ…要望は全部聞くで?」少しの戸惑いを隠す様に目を細めて軽い口調で言葉を返した。先程とは違う方向に諦められたかもしれない。結局認めても認めなくても君とずっと一緒に居る事は変わらないし、人間に寄ってしまっていたとしても己は己だから良いだろう。今は騙す様かもしれないが君の好意に応えたいと強い欲が湧いた。   (2020/5/26 22:24:36)

おしらせ紙炉/ ти. ▼さん(iPhone 182.165.***.14)が入室しました♪  (2020/5/26 21:56:49)

▽.rg\岐八「勢いでと言われればそうだ……驚かせたかも知れないが、此れが済んだらもう忘れようと思ったんだ。諦めようと、決めたんだ。俺はお前に愛を伝えたいが手段を知らぬ故出来そうにないから、肉体に縛られているなら肉体で示すしか無かった。理解してくれとは言わないから、今夜だけは俺とこうしていて欲しい。」手を伸ばして頬を撫で、漸く見せてくれた赤い瞳に微笑みを残し、後孔が慣れてくれば先程迄の辛さは無く、息も整ってきた。   (2020/5/26 20:42:26)

▽.rg\岐八奥まで沈め切ってしまうと流石に傷が付いたみたいだ。生暖かい血がじわりと滲む。身体ごと裂けて仕舞いそうに辛く、腹に置いた手が震える。その時もう言葉を掛けないようにしていた彼の口から、此方を気遣うような反応が返ってきた。目を覆っていた帯を自ら外して、自分の腹の上に座り込む此方は、彼からどう見えただろうか。情け無い顏、とるに足らぬ矮小な存在に映っているのだろうな。逃げたりしないから一旦待ってくれと言われ、肩で息をしながらぎゅっと目を閉じて、目に溜まった涙を流してから彼の困惑し切った赤い瞳を見詰め返す。重ねられた手の熱さは、彼が緊張しているせいかもしれない。その指に自分の指を絡め返して、分かったと伝える為に何度か頷いた。   (2020/5/26 20:42:13)

▽.rg\岐八((今晩は~!お返事置きますね~   (2020/5/26 20:41:39)

おしらせ▽.rg\岐八さん(iPhone au)が入室しました♪  (2020/5/26 20:40:44)

おしらせ紙炉/ ти. ▼さん(iPhone 182.165.***.14)が退室しました。  (2020/5/26 18:37:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、▽.rg\岐八さんが自動退室しました。  (2020/5/26 18:37:46)

紙炉/ ти. ▼愛している、とそう真っ直ぐ告げられた。愛情を理解出来ていない己じゃきっと応えきれない、だから中途半端に応えてしまうのは君が辛いだろう。君の事が好き。だけれどそれが君と同じものなのか分からない。受け入れて良いのだろうか。自分の感情も分からないまま己が行動を起こしていいだろうか。何をされているのか分からないが君も苦しそうだし己も苦しい。もし君が君自身を傷つけている行動なのならやめて欲しい。そんな事しないで欲しい。「だ、だいッじょうぶか…?何がしたいん…ッ、俺にどうして欲しいんッ……別に俺は嫌やない…、逃げてええなんて言われんでも拒否したかったらしてるわ。…どうすればええか分からんねん…やからこれが勢いで起こした事か分からんけど、一旦…待ってや……。」目隠しをずらして君の顔を見て、片手を君の手に重ねながら思考を出来る限り吐いた。己の言葉は本音でしかなくて、君の事を気遣えてもいないだろう。人間に近づいてしまっているだとかそんな事今は気にせずにいよう。整理はつかないが君が無理をしているならば止めたい。君の求めている事が愛だと明確には分からないから今はこれ以上何も言えないな。)   (2020/5/26 18:29:10)

紙炉/ ти. ▼君の言葉が己の中で処理しきれない。震えた君の声は聞きたくはなかったし、辛そうに思えてこの行動をする意味が己に分かる筈なかった。またすぐに与えられる刺激に矢張り声は出そうになってしまって強く腕を噛む。何かが這い上がってくる様な感覚に身体は跳ねるがそれが何なのかも分からない。刺激が止まり腕を離して小さく息をつく。正直どうにかなってしまいそうで怖かった。経験したことのない事の連続で怖くて思考が絡まって考える事をやめたいのにやめられなくて苦しい。   (2020/5/26 18:28:46)

▽.rg\岐八其れほどまでに彼が好きで、此れからも魂が滅亡を迎えるまで共に居たかったから。彼の限界が近くなってくると口を離し、腿の上へと跨る様に腰を下ろす。筋肉質な腹に手を置いて、彼には見えていないのに精一杯の笑顔を作る。「前にお前はずっと生きられる方法が有ると言った。概ね予想はつくが、正直迷う気持ちもある。だが……俺は、お前を愛している。それは俺がどんな姿になっても変らないたった一つの感情だ。お前が望むのなら、俺はお前の為に人間で在る事を捨ててもいい。」それから腰を軽く浮かせて、彼のものをまだ硬いままの場所へとあて、苦痛に引き裂かれる様な声を殺しながら身体の奥深くまで沈めていった。   (2020/5/26 17:49:35)

▽.rg\岐八自分の腕を噛んでまで我慢を続ける彼に、一度口を離してそっと囁きかけた。「嫌なら逃げたらいい。そうすればこんな馬鹿げた行為は終わるんだ。俺は自分の満足感の為にお前を組み敷いて、そんな辛い目に合わせているんだ。俺か可笑しくなったと思っているか? 思っているよな……けど信じてほしいんだ、この行為の意味を、人間の俺ではこうする事しか思いつかない。」最後の方は泣いてしまいそうな震え声に代わり、隠す様に再び彼のものを口へ含む。吸い上げながら根元を抑え、出来うる限り最大限の心地よさを与えながら、彼の先走りで濡れた指を自らの後孔へ忍ばせる。もうずっとこんな事に使っていなかった其処はかたく、指を1本挿入するだけでも辛さに顔が歪んだ。そもそも自分の其処が裂けようが腹が破れようがどうでもいい、ただ今は彼に身勝手で最低で、受け入れられる筈も無い気持ちを伝えたかった。   (2020/5/26 17:49:26)

紙炉/ ти. ▼手が解かれると寄り所が無くなった様で、その間にも袴を下ろされ直接擦られ先の分からない故の不安感が寒気となって背筋を走った。どうしたら良いのだろうと考える前に君の手とは違う温かさがぬるりと触れてきて身体が跳ねてしまう。この感覚は何なのだろう。認めたくないと思考は回るけれど君を傷付けるわけにもいかないので何も出来ない。「、ぃあッ…ぅ"……ッ」気持ち悪い上擦った声がどうしても出てしまって己の腕を噛んで声を堪える。人間や他の生物の嬌声は吐き気がする程己には不快感の塊でしかなくて、それが己から出るなんて認めたくはなくて必死に堪え。驚いたせいか、嫌なせいかは分からないが普段は出る事のない涙が滲む。視界が奪われていて良かったかもしれない。君の姿が見えていればもっと辛かっただろうから。刺激も君の行動もどう受け入れていいか分からなくて意図無しに動いてしまう以外はどうにも出来なかった。君の感情を受け止めたいと思ってしまうから拒絶の言葉は出せず、君が楽になるのならなんて自分の身を売るような思考まで湧いてしまうんだ。   (2020/5/26 17:32:02)

▽.rg\岐八喉の奥からくぐもった声がした、苦しそうにも聞こえた。ぎりりと歯を噛みしめて声を堪える彼を見て、この行為に意味がない事を突きつけられているようだった。また涙が出そうになってくるが、一度始めた事を止めれば自分が許せなくなって仕舞うだろう。彼が握りしめている自分の手をそっと引いて解いてしまう。大口袴をずらす様に下ろすと、刺激を加えたお陰で確りと持ち上がった其れが存在している。体をずらして彼の脚の方へ移動して、支えるように手を添えながら、男として扱い慣れた其れを上下に擦る。一瞬彼の足が震えて床に打ち付けられる。宥める様に片手で内腿を撫でながら、先走りがとろりと溢れてくるのを待った。直ぐに掌を濡らすほどの反応が見えはじめると裏筋へ舌を這わせ、徐に自分の唇の奥へと咥えて仕舞う。鼻から息をしながら首を動かし、恍惚に脳が思考を平らかにする。彼から止められるまではその行為に没頭するつもりだった。   (2020/5/26 17:07:29)

紙炉/ ти. ▼君が接吻を落とした場所は心臓があるのだっけ。人間の身体を模倣しているから今の姿にも存在しているが己には大事な器官では無いし、人間や生物の様に生命を持ってはいないから無くなっても影響はない。妖力の消耗が激しければ身体が崩壊する可能性はあるが。触れられた事の無い場所に君に触れられて出そうになった声は下手な呼吸音とともに喉を鳴らす。与えられる感覚に驚きは隠せず、歯を噛んで声も言葉も堪えた。君に伝える言葉はない筈だから驚いた勢いで適当に何かを言ってしまっては駄目だ。言い表せない刺激に足が震える。そもそも人間とここまで近付いたのは君とが初めてなのだから当然知らないわけで、君がこう行動する意味も分からない。君がしようとしている事に察しがついていないわけでは無い。けれどもし合っていたとして何の意味もないと言えるのだから可笑しい。君が可笑しいのはもう分かっているけれど気が可笑しいで済ませられる気がしない。己は人間の三大欲求を持ってはいない故に更に理解は出来ない。人間として君が壊れていなければいいが。という思考も刺激に邪魔されて何度も止まって、己にとっての未知に多少は怖くて手を握る力を強めるばかりで。   (2020/5/26 16:52:11)

▽.rg\岐八空いた方の手をそっと伸ばしてその場所へと触れ、硬さを確かめる様に服の上から揉むように指を動かす。自分の心臓の音が煩くなり、自らのものも興奮に反応していると思うと、思わずひりつく喉を潤そうと唾を飲み込んだ。   (2020/5/26 16:26:54)

▽.rg\岐八多少の反応はあるものの彼は矢張り知らぬ振りを決め込むみたいだった。其れでもいい、彼に好かれたいからじゃない。体で繋ぎ止めようとしている訳でもない。昔はひもじさのあまりに身を差し出した事もあったが、今回は何かを得るためにする訳じゃない。……たとえ其れが彼からの愛を得るためで無くても、自分の為にするのだ。この一回で忘れて仕舞おう。高い所から飛び降りるのだって怖いのは飛ぶまでで、その先は後悔も歓びも、全て吸い込まれるように消えていく。手を握り返してくる力に強弱が感じられるのは、今の彼が肉体に縛られているからだろう。だが元々人間は神が営みを持って生まれてきた筈だ。多くの書物を読み研究を繰り返した中で、神と人は本質は不変的なのだという確信めいたものを得ていた。心臓の上へ接吻を与えてから視線を移動させると、大口袴の脚の間当りが僅かに盛り上がっているのが見えた。肉体に縛られるという事は良い事ばかりでもないが、解りやすいといった点では有難く思う。   (2020/5/26 16:26:47)

紙炉/ ти. ▼君から伝わってくる体温は何時も通り。いや、変わっていると思いたくないから自分で意図的にそう感じているのかもしれない。思考を諦めても己の本質というのは変わらない様。何故かというのは考えもしないが。分からない事が気持ち悪いとは思わなくなっていて、それでもいいか と諦めて受け入れる。理由を考える事が面倒に思えるんだ。君から与えられた服を脱がされる。貰った最初の頃は確か燃やさない様に気をつけるのが難しくて戸惑ったっけ、なんて記憶が浮かんだり。君に首筋から鎖骨までを舐められるのは視界が奪われているのもあってか擽ったい様な慣れない感覚に少し身体が強ばり、手を握るのにも力を入れてしまう。矢張り人間の身体の構造はよく分からない。反射的に動いてしまう事が多くてかなり感情に左右される様に思う。最近は他の姿で過ごす事が無かった為慣れている筈なのだけどな。続けたいか終わらせたいか、己に軽く問うてもどうでもいいと思考を切ってしまう。君が何をしたいのかが分からない故に拒絶も出来ないが、今は興味も湧かないでいる。退屈や嬉しいなどと感情にはっきりと名付けるのは嫌で、実際は違ったとしても無だと思いたい。   (2020/5/26 16:08:52)

▽.rg\岐八彼の長躯は所々鱗が生えていたがとても綺麗で、胸に指をすべらせると心音が掌に伝わってくる。抱き着くような姿勢になって彼の首筋に軽く唇を宛てて、舌の先で鎖骨までの間を往復するように舐める。男らしい喉仏の横にも、同じように口付けた。人の姿だからこそ、彼が言う様に必要のない戯れも男同士で出来てしまう。 蛇にでも戻って仕舞えば今直ぐにでも終わるのに。   (2020/5/26 15:40:53)

▽.rg\岐八記憶の中で見た翼よりも、今触れている彼の翼は小さく傷みも酷く見えた。実際にそうだったのかもしれないけれど、個の傷も彼が生きてきた証に他ならない。神ならば地上に降りずに天から大地の魑魅魍魎を従わせることだって出来るだろうに、彼は自分の足を地につけ人の側に生きてきた。それが彼という存在の本質なのだろう。与えた砂糖菓子は甘くてずっと舐めたかったが、接吻で溶けたそれにも彼は反応一つしない。目隠しされるのも自分が彼の上にいるのも、全く無関心といった様子だ。これでは無理矢理ではないかと心が萎れかけた時、重ねた手指が僅かに握り返された。その僅かだが確りとした意思表示に此方からもう一度指に力を入れてぎゅっと握る。彼の言った“好き”という言葉を信じてみよう。しゅるしゅる、ぱさり。上等な絹の服を段々と脱がせていく。   (2020/5/26 15:40:41)

紙炉/ ти. ▼視界も思考も己の意思でぼやけさせていた。己に触れる君の手は冷たくて擽ったい。翼の傷を触れているのだろうがどんな触り方をされたってあまり感触を感じない。それは翼がただの飾りでしかないからで、綺麗なものでもなければ誇れるものでもなくて君に見せない様にしてきた。今はもう隠す必要を感じない。それもこれも今の感情は諦めでしかないけれど。仰向けにさせられるのも視界を奪われるのも自分から動く事もせず、口付けられるのも抵抗も応える事もせずにされるがまま。君に口付けられた事も砂糖菓子の味も確かに己に触れているものなのに何も感じない。きっと甘い筈なのだろうに。感じようと思う事さえないんだ。舌を絡め返す事はしなかったけれど、己の指と交差させられた君の指を握り返してしまったのは己が君へ好意を抱いているせいか。受け入れたいとも抵抗したいとも、欲は何も湧かないが無意識の中では君への感情が生きているのだろう。考えない様にと思考を止めても感情は捨てられない。呪いを解いていない事がそれの一番の証明だろうが、今は頼まれればきっとそのまま消してしまう。視界は真っ暗だが持ち上げた瞼が下がる事はなく色しかない視界を見ていた。   (2020/5/26 15:23:38)

▽.rg\岐八目を閉じ眠りに落ちている彼の首元へそっと手を置いた。明らかに人の肌とは違う感触を感じる。鱗だろうか、少し前ならもう気色悪くて仕方がなかった生物の一部分だ。それが彼の物だと言うだけで嫌悪は消えてしまうのが自分でも不思議だ。あれだけ見たいと願った爛れ煤けた翼も、今だけは目に出来た。決して喜べない状況の中で、引き返せない程の強い情が自分の思考も体も支配していた。水浴びの所為で彼の鱗よりももっと冷たくなった手をその翼へと伸ばし、傷に為っている部分を指で撫でる。知った気でいたが何も知らなかった。今奴が何を考えているのか何て想像もできない。その内に彼の目が開いた。此方を見ているのに、見ようとしていない、虚無の様な瞳だった。彼を縛り付けているのは純粋な契約だろうか、其れとももっと別の何かだろうか。彼を仰向けにして帯を引き抜いて彼の目を覆い、視界を奪う。此れで彼は俺という存在を見なくて済むだろう。砂糖菓子を一つ口へと咥えて、彼の胸の上へと重なる様になりながら口付ける。甘さは自分の唇から彼の舌へ移動し、その菓子を追いかけるように舌を絡ませた。小さな水音が響く中、手探りで彼の指に自分の指を交差させる。   (2020/5/26 15:00:32)

紙炉/ ти. ▼何も感じない今を幸せと言っていいだろうか。思考が止まっている間とはこんなにも楽なもので。生物などと同じ様に己も疲労がなければ寝る事は出来ないが。外の情報が少しづつ戻ってくる。もう漠然としたただの妖力として感じていたものが君のものだと分かってしまった。嗚呼、嫌だ。君の感情を受け止めようとしてしまっている自分が居る事が一番厭わしい。意識は起きかけているが体を動かさず、これが狸寝入りに同義するのか知らないが起きないでいた。けれども確りと働き始めた思考が己の首を絞める。己は君とどう向き合えば良いだろう。その好意に応えるべきか。元に戻すべきか。揺れる感情に影響される様に妖力が不安定になり、所々肌に蛇の鱗が現れたり灰がかった少し爛れた風な翼も半透明にでも具現されてしまっているだろう。意思も欲も薄れてしまって心内が真っ暗で虚無な空間になった感じがした。苦しいと感じる事も面倒。これが諦めだろう。己が人間に似てしまっていても気にする必要も無いのだと思いたい。どうせなら再度眠りについて現在から逃げる事が出来れば良いのに。薄らと開けた瞼の奥から黒ずんで光を映さない沈んだ瞳でぼんやりと君を見た。   (2020/5/26 14:42:03)

▽.rg\岐八((今日は~~!!解りにくくヒキコモリしてたので……お待ちしてます~!   (2020/5/26 14:07:56)

紙炉/ ти. ▼(( 気付くの遅くなりました…、返事のロル今から書いてきます…!   (2020/5/26 14:07:05)

おしらせ紙炉/ ти. ▼さん(iPhone 182.165.***.14)が入室しました♪  (2020/5/26 14:06:20)

▽.rg\岐八((変なリンクだ~……踏んだらヤバいヤツデスネ   (2020/5/26 13:05:36)

▽.rg\岐八炎がゆらゆら揺れながらそれでも簡単に諦めなど付かないと立ち上がり、帯を解いて衣を脱ぐと、奥に有る水場の方へ裸のままで歩いていく。岩で肌を切らない様に気を付けつつ清浄な水の中に足先から脹脛、太腿を浸ける。冷たい石清水は流れを伴って体の熱を奪っていく。その中で思い当たる場所全ての汚れを清める。それは表面だけには止まらず、少し呻きながらも内部まで……この想いを諦めるために彼の所へ行こう。其れから一夜だけ、どうか許してほしい。透けるような羅衣を着て母屋へ戻ると、彼が床に寝そべったまま無防備にも“寝て”いた。こんな風に惰眠を貪る彼を見たのは初めてかもしれないと、その側にそっと正座し起きるのを待った。   (2020/5/26 13:05:04)

▽.rg\岐八祠の中には小さな祭壇があり、その中心に組んだ木の中に火を燈す。すぐにパチパチと音を立てながら燃え上がる炎は形を変えながら瞳の中に揺らめいた。その前へ座ると先程まで大荒れに荒れていた心は多少穏やかになった。自分の気分が穏やかに為れば不思議と炎も立ち昇る激しいものから、同じ強度で燃える静かな姿に変化した。神でも人と同じように困惑し恐れ戦くのだなと今更ながらしみじみ考えた。共に暮らし始めて既に数年を経ているが、その間少しずつ少しずつ、彼の性格等に惹かれていったのは事実だった。生涯を共に過ごすのだと決めてから、使役した式神という存在から、徐々に近しい友の様になり、気付けば……あんな事を彼に突き付けてはいけなかった。同じ時を過ごすだけの“契約”しか望まれて居なかったのに、勘違いも甚だしいなと自分を鼻で笑い飛ばす。   (2020/5/26 13:04:55)

おしらせlizaさん(5.18.***.215)が退室しました。  (2020/5/26 12:39:13)

lizahttps://i.postimg.cc/TYXRdprN/3f.jpg nick:lizasexy url http://tor.kr/qqh   (2020/5/26 12:39:04)

おしらせlizaさん(5.18.***.215)が入室しました♪  (2020/5/26 12:38:50)

▽.rg\岐八((チョット文字化けしちゃましたが足跡兼お返事返しに来ました!   (2020/5/26 12:38:31)

おしらせ▽.rg\岐八さん(153.142.***.198)が入室しました♪  (2020/5/26 12:37:49)

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(Android au.NET)  (2020/5/17 22:42:10)


更新時刻 21:58:22 | 過去ログ | ルーム管理 | 文字サイズ変更 初期値 縮小- 拡大+ | 背景色変更 デフォルト 白色
新着発言の通知音を
有効にするために
画面をクリックして下さい