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おしらせよじさん(126.73.***.53)が退室しました。  (2021/2/22 02:12:52)

よじああ、暴れると手首や足首を痛めてしまいますよ?(がちゃ、と音を立てて彼が身動ぎする。それでも拘束された四肢は動く訳もなく、ただ肉に薄く枷が食い込むだけだった。今からもっと痛いことをするというのになぁ。テーブルの上に乗っていたナイフを手に取り、彼の方へ向き直れば真っ青になってまた四肢をばたつかせる。恐怖する姿を見るのは嫌いではないがあまりにも騒がしくされるのは困ってしまう。手の中でくるりとナイフを回してから首筋へ切っ先を突き付け、その顔を覗き込んだ。勿論、笑顔は忘れずに。引き攣る口角、軽い恐怖に染まる瞳、硬直する四肢、詰まる呼吸、そのどれもが己の悦楽へと繋がる。その陰に隠れた屈辱感は、自分よりもずっと細い男に生殺与奪権を握られていることからくるものなのだろう。ああ、それが堪らないのだ。腕力も体力も無くたって、少し頭を使えば大柄な男だってこんなに簡単に捕まってしまう。まるで、蜘蛛に捕らえられた蝶のように。冷えた刃を頬に押し当てると息を飲む声が聞こえる。くすくすと笑みを湛えながらその刃を傾ければ、線を引いたように紅が彼の頬を彩った。)……それじゃあ、遊びましょうか。   (2021/2/22 02:12:33)

よじ……気が付きましたか? いけませんよ、誰がいるとも知れないところで自分のグラスから目を離しては、(開いた瞼を覗き込み、その焦点が己に合うのを確認してからその目元を指先で撫でる。ここはどこだと掠れた声で聞く男に微笑みかけ、私の家ですよ、とだけ伝えてやりながら立ち上がった。そこで彼はようやく自分の手足がベッドの柵に括りつけられているとわかったらしく、戸惑った様子でこちらを見上げてくる。どうかしましたか?と何もおかしいことはないかのように首を傾げてみると訝し気な視線が向けられた。はて、まだ何もしていないのだが。というか、バーで倒れてしまった彼を親切にも連れ帰って介抱したのだからむしろ感謝してほしいくらいだ。まあ彼のグラスに薬を入れたのも己であるが。荒くれものが多いこの地域では己のように貧相な体格の人間なんて大体の輩は警戒なんてしないだろうし、彼もその内の一人なのだろう。なんとも不用心なことだ。ここらの輩は皆、物理的な力こそが最大の脅威たりえると思い込んでいる。こんな細い男には何も出来やしないだろうと高を括っているのだ。それが自分の身を亡ぼすことになるとも知らずに。)   (2021/2/22 02:12:23)

よじ   (2021/2/22 02:11:50)

よじ……まぶし、(何気なく水面から顔を出してみれば、目に突き刺さるのは太陽の光。その眩しさに眉を顰めてざぷりと暗い海の中へと舞い戻って目を瞑った。それでも瞼の裏では、ついさっき見たばかりのどこまでも続く水平線が日の光を反射していつまでも輝いているものだから少しばかり鬱陶しさを覚える。その光を消したくて、光の届かないところに行きたくて、海水を蹴れば更に深いところを目指して蒼い尾をひらめかせた。ふと思い浮かぶ一人になりたいなんて思考に自分で笑ってしまう。いつだって一人の癖に。気紛れに口ずさむ歌だって、誰かを呼ぶ声だって、深海の闇に阻まれて届きやしないのに。それでも口を開く自分は物覚えが悪いのかもしれなかった。このままずっと、この身が深みへと落ちて声ごと砂に埋まるまで、きっと誰も見付けてはくれないのだろう。そう思う気持ちと消えない期待がいつまでも心の中で蟠る。それらが混ざる心は重くも軽くもなり、結局中途半端な重量ではどこにも行けなかった。ぼんやりと浮かぶだけの空虚な存在になっても諦めきれないから、また意味もなくこの喉を震わせるんだ。)いつか、……なんて、アホな話やわ。ほんまに、   (2021/2/22 02:11:41)

よじ   (2021/2/22 02:11:17)

よじ……あ? あ、ああ……っも、もう、終わってもうた…、(先程まで腕の中で震えていたはずの体躯はいつの間にやら大人しくなり、気付けば手の内で感じられた拍動も温もりも消え失せていた。あんなに元気だったのにあっけないものだ。もしかしたら寝ているだけで、なんて淡い期待を込めて目の前の首を絞めていた手の力を抜くが、やはり起き上がることも目を開くこともない。こちらの腕を掴んでいたのが解けた時にはもう駄目だったのだろうか? 聞いてみようにも眼下の男は既に息絶えているのだから口が利ける訳も無かった。ゆらりと立ち上がり、欠伸を一つすればつまらなさそうに歩き始める。今日はもう帰ろうか。折角いい玩具を見付けたと思ったのだが。少しばかり錆の浮いたナイフも今は出番が無いようだし、予想以上にあっさりと終わってしまったので気分が落ちてしまった。知り合いにちょっかいを仕掛けに行く気にもなれない。ちらちらと辺りを見渡して一応警戒をしながら路地裏を歩き回り、帰路を辿ってぼろぼろの我が家へ帰ることにした)   (2021/2/22 02:11:12)

よじ   (2021/2/22 02:10:41)

よじお゛っ♡♡、ん゛ぁ、♡、っは、ぐ、ぅ……っっ♡♡♡、(びくん、と一際大きく腰が震え、一瞬だけ何も考えられなくなる。吐き出される白濁が止まる頃にはもう頭は冷え始めていたが、それでもその一瞬が己は好きだった。ああどうしよう、また人に言えないことが増えてしまった。でもそれを考えたさっきの絶頂が一番快楽を素直に感じられた。ゆっくりと口の中のディルドを引き抜き、用意していたタオルで顔を拭う。そういう店を使うのも、いやしかしそれはさすがに、なんて既に冷め切った頭で考えては溜め息を吐いた。このもやもやとしたものはいつ晴れてくれるのだろうか。)ただ気持ち良くなりたいだけなんやけどなぁ……、(誰にも届かない言葉をぼんやりと呟き、視線を下ろして惨状に気付けば軽くなった体を持ち上げて後片付けを始める。今日は他のところを触る気分にすらならなかった。)   (2021/2/22 02:10:38)

よじ(気持ち良くはある、が。やはりどうしても物足りない。本物に少しばかり近寄った分、何が足りていないのかはっきりとわかってしまう。しかしそれを受け入れたくはなかった。誤魔化すように持っているそれを奥へと押しやり、苦しさに険しい顔をしながらもすぐに溢れ出す快楽で瞳が蕩ける。触れもしていない自身はとっくに勃ち上がり、先走りを垂らして敷いたバスタオルを汚し始めていた。足りない。熱が、質量が、……向けられる、視線が、投げかけられる、言葉が。誰かに見られたら、声を掛けられながら突っ込まれたら。はっきりした顔も何も思い浮かびはしないが、その構図を考えるだけで背筋がびくりと震えて興奮が増すのを感じる。口端から溢れ落ちる唾液も生理的な涙も一切気に留めず、むしろそれらが肌の表面を伝う感覚さえ快楽だと誤解してしまいそうだ。それくらいぐちゃぐちゃにされてみたかった。自分の腕ではどうしても奥に押し込みきれない、止まってしまう、理性を捨てきれない。白む頭の中でも少しの思考が働いてしまう。そんな己が最早恨めしくすら感じられた。このちっぽけなプライドがなければ、今頃は快楽に溺れられていたかもしれないのに。)   (2021/2/22 02:03:11)

よじ(ああ、やんぬるかな人生。女遊びが激しくてもいざ本番という時に気持ち良くなれないのならば何の意味もない。しかもおまけまで付いているのだからもうどうしようもなかった。恥も外聞も投げ捨てて快楽だけを追い求めるような真似だって、誰にでもいい顔をして上手く立ち回っている己の信条に反するじゃないか。)なんで……やろうなぁ…、(ついにここまで来てしまったかと思い泣きそうになるのを堪えつつ、準備を済ませていつものようにベッドの上で壁にもたれかかった。口の中に少しの唾液を溜め、恐る恐る口を開いて舌先に硬いそれを乗せる。肌よりも熱い口内に比べればそれはやはり冷たく、まるで本物と違うじゃないかと僅かに眉を顰めた。アダルトビデオなんかで見たのはもっと熱そうで、柔らかそうで、喉の奥なんかを突かれたら気持ち良さそうな……。)っぉ゛……♡、ふぅっ、♡、(隙間から漏れる嬌声は自分ですら聞きたくないものだ。舌の上を硬いものが滑るだけでぞわりと背筋にぞわりと何かが走り、身体が少しずつ温かくなっていく。目を瞑ってもやはり本物だとは全く思えないが、これはこれで単純に快楽を受け取ることは出来た。)   (2021/2/22 01:51:34)

おしらせよじさん(126.73.***.53)が入室しました♪  (2021/2/22 01:51:22)

おしらせよじさん(126.73.***.53)が退室しました。  (2021/2/21 18:45:41)

よじうわぁ……、ぐっろ…、(どん、と目の前に鎮座するのは己のそれよりも大きな男性の自身を模したもの。しかし、兄さんから聞いた話ではメンバーの中にはこれよりも大きいやつがいるそうな。実はあいつら人間とちゃうかもな、ああ片方はホビットやったっけ、なんて馬鹿げた考えを巡らせながらそっとそれに触れた。何で出来ているかいまいちわからないそれはひんやりと冷たく、そして硬い。酔った勢いで比較的安いものを買ったけれど、折角ならばもっといいものを買えばよかったなんてふと思う。いや、そもそも買ったことをもっと後悔するべきなのだが。とりあえず水で洗い流して、それから、えーと。ローションは用意したが口に入れるのは正直抵抗がある。……そう。口に、入れるのだ。これは誰にも言っていないが、己は口内が性感帯だった。というか口内を刺激しなければ絶頂することが不可能なのだ。どうにかこうにか絶頂出来ないかと後孔やら胸飾りやらに手を出してはみたものの改善は見込めず、今となっては余計に誰にも口外出来なくなってしまった。更には男性器を咥え込んでみたい、いや正確には咥え込まされたいという願望まで現れる始末。)   (2021/2/21 18:45:33)

おしらせよじさん(126.73.***.53)が入室しました♪  (2021/2/21 18:45:21)

おしらせよじさん(126.73.***.53)が退室しました。  (2020/11/29 21:54:45)

よじ(ぬめった指先で唇を撫でるだけで熱い息が漏れる。ぬるついた感覚が舌で舐められているようで、数度唇の端から端までゆっくりと往復させてから口をぱかりと開く。舌の先に指先を置いて、そろそろと優しく奥の方へと進ませていく。じんわりと脳を犯す快感に、はぁ、と溜息にも似たそれを零しながら引き抜いた。指じゃなくて本物だったら、きっと口の中がいっぱいになってしまうのだろうな。触ってもいない自身がびくびく震えるのを感じつつ、今度は少々乱暴に指二本で舌を挟み扱くように上下させる。強い刺激にびくんと腰が跳ねて、自身に触れた時とはまるで違う快楽に頭が馬鹿になりそうだった。)っあ゛♡、は、っ♡、ん゛…ふ♡、ぉ゛…♡、(強くして、優しくして、口ん中が唾液でどろどろになっても気にしないから口端から色々混じった粘液が溢れる。気持ち良い。頭痺れる。声我慢できない。誰かに見られたら死ぬ。色んな考えがごちゃ混ぜになりながらそろそろと思い、ぐっと三本の指をもっと奥へ滑り込ませる。嗚咽感と、それを大きく上回る快楽。指先で内側を引っ掻くと先程までの苦しさが嘘のように情けない声を上げてバスタオルの上に白濁をぶちまけた。)   (2020/11/29 21:54:15)

よじっは、ぁ…くっそ……、(ぐちゅぐちゅと卑猥な音と共に先走りが溢れ出す。壁に背をもたれて自分を慰め始めてからどれ程経っただろうか、シーツを汚さないように敷いたバスタオルはローションやら先走りやらですっかり汚れていた。しかしいくら自身を扱いてもあの白濁とした欲は出て来ず、物足りなさに途中で止めることも出来ずに苦しさすら覚えていた。どうすればいいのかなんてわかりきっている。でも、どう考えたってあれは正常じゃない。あれをすれば自分が変態だと認めているようで嫌だった。先の方をぐちぐちと弄り倒し、出来るだけ緩急を付けてより快楽を得ようとする。気持ち良いのに、足りない。欲しい。イけない。イきたい。汚れていない左手でスマホを弄り、男のそれを咥えさせられている女に目を向ける。……こう、されてみたい。口ん中ちんこでぐちゃぐちゃに掻き回されて、喉の奥の方も先っぽでごつごつ犯されて、無理やりあの雄臭い白濁を飲まされる。その想像だけで腰が震えるようだった。欲望に耐えきれなかった体は次第に理性を手放し始め、絶頂へ至りたいという思いが手を持ち上げさせる。汚いとか不味いだとか、今はどうでもよかった。)   (2020/11/29 21:54:07)

よじ    (2020/11/29 21:53:22)

よじ(目を瞑って居もしない誰かに虐げられている様を想像する。蔑んだ目で見られて、お仕置きされて、褒められて。そういうことがしたかった。前で果てても欲望の内の一割も解消されず、手のひらの中の白濁をいつものように後孔へと擦り付ける。下着も膝まで下ろしてしまい、ゆっくりと指を入れると思わず息が漏れた。)……っん、…はぁ……っあ、…♡、っきもち、い…♡、(掠めた痼に腰を跳ねさせ、気分が萎えてしまう前に自分に言い聞かせるように言葉を吐く。これは気持ちいいことで、自分は今興奮している。そう自己暗示をかけなければ今すぐにでも止めて寝てしまうそうだった。)…っ♡、やば、これ…ぇ、きもち……っ♡、(虚しい気持ちから目を背けながら自分で開発してしまった痼に触れ、何度も押し込んで乱暴な快楽を得る。気持ちいい、……欲しい。与えられたい。左手でシーツに皺を刻むように掴み、溢れ出そうな欲を手の動きへと変えて必死に誤魔化した。)は、うぁ…♡、イく、イ……っ~~♡♡、(がくん、と腰が跳ねて中が強く痙攣する。息を整えつつ、もっと、と欲張る気持ちをどうにか抑え、大人しく片付けをすることにした。)   (2020/11/29 21:53:18)

よじ……もう三日経っとったんか、(今手元にある書類の全てを終わらせ、総統へと提出して久々に入った寝室。綺麗な室内は掃除が行き届いているからというよりかは、単に使っていないから汚れないというだけであった。暦に目を向けてみれば前に寝てから三日は経っている。しかし、この頭痛はどう考えてもただの寝不足ではなかった。ベッドに顎を乗せるように床へ腰を下ろし、ぼんやりとした瞳で虚空を見詰めながら上着を脱ぎベルトを外していく。悲しいかな、自分にはこういう時に甘やかしてくれる恋人などいない。別に高望みしているつもりはない。ただ自分が従いたいと思うdomがいないだけで。いや、正確には恋愛感情とかいうものを抱けないだけなのだ。だから生まれてこの方恋人と呼べる人物はいたことすらない。……まあ、subであることを隠していたらそれも当たり前だろうが。仕方ない、軍でやっていくにはこうするしかなかった。首元を隠すマフラーは首輪代わりにすらならならず、ひたすらに欲望だけが渦巻いていく。自分の匂いしかしないベッドに顔を擦り付けてひたすらに自身を扱いた。今自分は誰かに座ることを、自慰をすることを命じられていて。)   (2020/11/29 21:53:08)

よじ    (2020/11/29 21:52:04)

よじ(まどろっこしいことなどしても虚しいだけだとさっさと手を下腹部に滑らせ、下着の中へ手を這わせてその指を秘裂へと浅く沈める。妙に熱いのも粘っこく濡れているのも恥ずかしくて嫌になってしまうが、眉間に皺を寄せて耐えたまま陰核を指の腹でゆっくりと撫でるように触った。刺激に慣れていないそこは小さく、もはや面倒だとすら思い始めた頭では緩やかに刺激を与えるのも煩わしくなってさっさとやってしまおうと手の動きを速める。卑猥な水音も漏れる吐息も甘さを孕む声も気にしないようにと枕に顔を擦り付け、口をぎゅっと閉ざして数度腰を跳ねさせる。あっという間に達してしまえば理性が残っている分余韻に浸る気も起こらず、軽く息を整えて手を洗えばすぐに布団に入り直し目を瞑ってしまう。こんなので大丈夫かという心配は絶えないが、一人でするのなんて出来たものじゃないと改めて思った。)   (2020/11/29 21:52:02)

よじ♀)(己の自室、己のベッドの上、手の中に握られている端末には女性の秘部が大きく映し出されている。今時女子高校生でも反応しないようなそれを耳まで真っ赤にして見詰め、しかしそれでも顔が映っているものよりはまだ直視出来ると言い聞かせる。そもそも己はこういった動画を見る方ではない。ジョークとして見ることはあっても、こんなまじまじと真剣に見ることなど今までなかった。では何故今こうして見ているのか。それは現在お付き合いしている彼女が原因だった。付き合い始めてからやや長い時を経て、先日ようやっとお泊りデートの約束をしたのだ。己は所謂処女というやつどころか彼氏すらもいたことがなく、性経験に関してはほぼほぼない。しかし、恋人といえばやはり…そういう雰囲気になるだろう。その時に恥ずかしいからと突っぱねる訳にはいかない、というか前に一度お家デートをした時に恥ずかしくて避けてしまったのだ。今回こそは彼女の期待を受け入れなければならない。見ていたサイトを閉じて端末を伏せ、横を向いて服の上からゆっくりと己の胸に触れる。コンプレックスである大きなそれは触ってみたところで、柔らかくはあっても快楽も興奮も得ないが。)   (2020/11/29 21:51:50)

よじ(時折、無性に何かを手籠めにしたくなる時がある。縛り付けて、教え込んで、己だけを見させて。己のモノが欲しいと感じる。しかし、それは彼女に対する欲求ではない。何かが、違う。他の女性にも感じない。他の動物な訳もない。ならば、その矛先は?……馬鹿らしい。己はこんなことで悩んでいられるような立場でもないのだ。その欲求は消えぬまま、ひたすらに抑え込んで彼女と息子を愛でる。褐色の肌も、傷の付いた体も、背中を彩る龍も彼女は全て愛してくれるのだから、己の欲求なんてその中に包み隠してしまおう。ひた隠して、消してしまおう。己の与り知れぬ間にその欲が肥大化していくとも知らずに、目を逸らすのだった。)   (2020/11/29 21:50:58)

よじ(愛しとる、なんて安い言葉を吐いたのは何度目だろうか。目の前の女性ただ一人に注ぐそれは一見すれば純粋な愛情に思えるが、その言葉を零す己としてはそんな綺麗なものには見えやしない。そもそも、己は誰かに恋愛感情を抱いたこともないのに。丁重に扱うのも優しく接するのも、全ては我が組のため、そして生まれた跡取りのため。そこにあるのは利害ばかりで愛なんて己は感じない。彼女が己の名前を呼ぶ、手を伸ばしてくる、己が呼び返す、口付けをする、……、そんな単調な行為に好意は介在しない。彼女はそれに気付いているのだろうか?気付いていない方が幸せなのだろうが。恐らく、少なからず彼女は己を愛している。応えることは出来ないが、そういうものだと分かることは出来る。出先から帰って来た時、小さな子を抱えて微笑む彼女は誰もが思い描く母親像そのものなのだから。)……ああ、何もないで。気にせんでええよ、(物思いに耽っていると声をかけられる。笑みを浮かべて撫でてやれば安心したようで、彼女はまた手元に視線を落とした。彼女は不細工どころか美形に入る部類だ。彼女の横顔を見れば誰でも、己でさえもそう思う。だが…、どうも欲を煽られない。)   (2020/11/29 21:50:49)

よじ    (2020/11/29 21:47:42)

よじ…アホらし。もう寝よ、(後片付けも終わり、ぬいぐるみを抱いて布団の中へ入る。自慰の後の少しの倦怠感は心地好く、すぐにとろとろとした眠りに落ちてしまう。夢の中でも彼が出てくるかもしれないな。すりすりとぬいぐるみに擦り寄り、寝言で小さく彼の名前を呼ぶ。……そのぬいぐるみの瞳の奥、先程まで己の痴態を映していたそこにカメラが、そして綿の中に盗聴器が入っていることなど、知る由もなかった。)   (2020/11/29 21:47:40)

よじ…すき、やなぁ、(この想いが伝わらくとも構わない、などと思っているからやはり童貞なのだと笑われてしまうかな。それでも好きなものは仕方ない。どうやって触れるのだろうか、なんてことも考えてしまう。痼を指先で掠めたり優しく叩くだけで腰が震え、響かない程度の小さな声が漏れ出る。この小さな快楽だけでも充分なくらいだ。自分で自分を焦らしているような状態に気付くこともなく、微小の快楽と多大な興奮に自身はゆっくりと首をもたげる。たったの指一本、小さな痼、遊びだと笑われてしまえばそれまで。でもこれ以上彼に近付く勇気も、更に快楽を追い求める勇気もないのだから仕方がない。何せ彼は男色家などでは決してないのだから。小さく彼の名前を呟くように数度呼び、潤滑油をまた手に出して今度は自身に触れる。彼に触れられたら、なんて、馬鹿らしい。有り得ないと思う反面、そうなってほしいと強く願う自分もいる。早く済ませてしまおうと扱き、あっという間に掌に白濁を吐き出す。後片付けをしつつ、いい加減後ろを弄るのもやめなければなとぼんやりとは考えていて。彼とはただの仲の良い友人で、それ以上でもそれ以下でもないじゃないか。)   (2020/11/29 21:47:31)

よじ(目の前にあるのは、先日己が勝手に好意を寄せている彼が贈ってくれた可愛らしいぬいぐるみ。抱き上げて顔を埋めれば彼の匂いが……なんてことは残念ながらないのだが、まあ彼から贈られたものというだけで己にとっては宝物だ。そもそも誕生日プレゼントなんてこの年で貰えるとも思っていなかったし。ふわふわのそれに頬擦りし、彼のことを思い出していればふと思い出したことが。……してないな、最近、なんて。仕方ないだろう、忙しくてすぐ眠ってしまっていたのだから。適当な棚の奥に隠していた潤滑油を持ってベッドに戻り、下を脱いで横になれば手に潤滑油を垂らして後ろへと。)……ん、っふ…、きついな、やっぱ…、(男がこうして自慰に後ろを使うだなんておかしな話だろうか。空いている手でぬいぐるみを抱き寄せ、その背に顔を埋めてもう片手の指はゆっくりと中へ沈めていく。玩具なんてものは買っておらず、男同士ならばここに、というあやふやな知識だけで触っているので拡張も何もしていない。しかし触っているうちに多少は勝手がわかるもので、中にある痼に指が当たれば腰がびくりと震える。ふう、と深く息を吐いて目を細め、彼の顔を思い浮かべて。)   (2020/11/29 21:47:21)

よじ(人の笑う顔が好きだ。幸せそうな、楽しそうな顔を見ると自然と自分の口角も上がる。愛想笑いは嫌いだ。自然に浮かんだ笑みが一等好きだ。この上なく幸せそうなやつを見ると本当に堪らなくなる。……殺したい。殺したい殺したい殺したい。その幸せそうな表情が絶望に代わるその瞬間が何よりも愛おしい。)……に、にげられんかったんは、そそ、そっちが、わ、わるいやろ、(路地裏の突き当たり、三秒も与えてやったというのに自ら袋小路に入るだなんて馬鹿なやつ。おれよりバカなやつもおるんやなぁ、なんて鎌を持って近付きながら考えたり。頭を抱えて小さく蹲って、そうしたところで体は守れやしないのに。だが恐怖にガタガタ震える姿は悪くないかもしれない。フードの下の前髪の隙間、そして全身を覆い隠す包帯の合間からじっと彼を見詰める。助けてくれ、助けてくれ、と酷く無様に命乞いをする姿にはほんの少し惹かれた。惹かれたといっても、恋とかそんな甘いものじゃない。口角が勝手に上がる。重い鎌を難なく振り上げて、震える彼に容赦なく振り下ろす。その死に怯える顔が、何よりもおれを興奮させた。)……っか、はは…、あ~……き、きもち、ええ……。   (2020/11/29 21:46:43)

おしらせよじさん(126.73.***.53)が入室しました♪  (2020/11/29 21:45:59)

おしらせ// tn //さん(126.73.***.53)が退室しました。  (2020/11/29 21:44:42)

おしらせ// tn //さん(126.73.***.53)が入室しました♪  (2020/11/29 21:43:31)

おしらせよじさん(126.46.***.157)が退室しました。  (2020/8/23 17:15:19)

よじ((足跡   (2020/8/23 17:15:16)

おしらせよじさん(126.46.***.157)が入室しました♪  (2020/8/23 17:15:10)

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(126.46.***.157)  (2020/8/23 17:14:35)


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