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おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、s-y-pさんが自動退室しました。 (2022/6/19 23:16:47) |
s-y-p | > | (静かに目を開く。まだ視界はぼんやり霞がかっていて帰れなくはないがわざわざ転ぶ危険をおかす必要はないと判断すると曇った眼でぐるり室内を見渡す。いやよく見えないけど、とにかく暇を潰せるものが欲しかった。とは言えいくつか誰かが持ち込んだ椅子やら飾りやらがあるくらいで暇を潰せそうなものは何もない。残念ながら、まだここで暇しているしかないようだ) (2022/6/19 22:17:11) |
s-y-p | > | (目を閉じて目を休ませていると自然と音に敏感になる。空いた窓から自動車や人の通りすぎていく音、病棟周りに植えられた木々の葉の擦れる音、風の音。耳を澄ませれば賑やかにも聞こえる外に比べ、病棟内は酷く静かだった。みんな寝静まっているのか、或いは音が届かないだけなのか。あまりにアンバランスな音の差がなんだか心地よかった) (2022/6/19 21:11:01) |
s-y-p | > | (明日は魔の月曜日であるからか外の人通りは思っていたよりも少ない。それでも時折通りすぎていく人影や視線を見送りながらすっかり吸いきった煙草をポケット灰皿に押し込む。やることもなくなって手持ち無沙汰になって、病室に帰ろうかと踵を返そうとしたところで視界に一瞬の影が差す。またか、なんて呟きは声になったのか、一旦誰かの置きっぱなしにしていた椅子に腰かけて様子を見ていた) (2022/6/19 20:26:21) |
s-y-p | > | あー…見えるって素晴らしい(流石に病室で吸うのは憚られ、かといって屋上で吸った帰りにまた突然見えなくなって階段から転げ落ちるのは勘弁したいので一階の使われていない空き室の窓辺でヤニ補給しながらそんなことを呟く。感情の無い涙が丸くなって固まってかつんかつんと音をたてながら転がっていくのを横目に一人、ぼんやりと外を眺めていた) (2022/6/19 20:08:22) |
おしらせ | > | s-y-pさん(Android 14.13.***.33)が入室しました♪ (2022/6/19 20:02:31) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、u-tさんが自動退室しました。 (2022/6/19 04:07:01) |
u-t | > | (髪の毛も目も鼻も口も肌すら鏡に映らず、そこにはただ服が浮いているように見える。昨日から兆候は見えていたからある程度心の準備は出来ていたが、残念ながら未だにこの状態になることに完全には慣れてくれない。小さくため息をついて鏡を伏せ、窓際に近づくとそのまま窓を開ける。落ち着きたくてポケットに突っ込んだままだった煙草を取り出すと一本咥え、火をつけて) (2022/6/19 03:04:22) |
おしらせ | > | u-tさん(Android 14.13.***.33)が入室しました♪ (2022/6/19 02:45:40) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、r-bさんが自動退室しました。 (2022/6/18 04:37:47) |
r-b | > | (コーラとラムネと飴玉と、他にもたくさんの甘味をいっぱいに詰め込んだ大きな袋をほくほくと機嫌の良さそうな笑顔で抱えながらコンビニを後にする。他のメンツとは違い、自分はパッと見ではわからない奇病であるからこうして抜け出しても騒ぎにならないのがまだマシな点だ。とは言え病院側からは確実に叱られるので早く帰るに越したことはない。が、病院まであと半分まで差し掛かったところで突然胸につっかえるあの感覚。今までにない短いスパンで来た感覚に動揺しながらもなるべく人目のない脇道に入っていく。うっかり金平糖なんて吐いているところを一般人に見られるわけにはいかないから) (2022/6/18 04:11:24) |
r-b | > | ッ、は、ぁ…はぁ…(瓶の5分の1程に金平糖が貯まった頃ようやく金平糖も咳も止まった。苦しさで滲んだ涙と口の端から伝う唾液を拭いなんとか息を整えると瓶に蓋をし、床頭台に瓶を戻す。折角熟睡していたのに、とため息をついて寝転がろうとしたが、吐いてしまうと糖分を摂らなければならない。深く深くため息をついて引き出しを漁るも、生憎飴も何も切らしているようで何もない…となればやることはひとつ。やることを決めれば早速パジャマから私服に着替え、1階の談話室に急ぐと窓から外に出て) (2022/6/18 03:27:11) |
r-b | > | …ッ、げほ、ごふッ…(夜中、競り上がる感触に何度か小さく咳き込むと床頭台に置かれた大きめの瓶を手繰り寄せ、抱え込む。緩くしめていた蓋を開けて口元に寄せるとそのまま競り上がってきたそれを瓶の中に吐き出す。唾液で濡れた口内から飛び出した筈のそれは何故かからんと乾いた音を立てて瓶の底にころころと落ちていく。痛い、苦しい、止まらない。幾度も咳を繰り返しながらこみ上げてきた金平糖をひたすら吐き続けて) (2022/6/18 02:56:22) |
おしらせ | > | r-bさん(Android 14.13.***.33)が入室しました♪ (2022/6/18 02:39:34) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、u-tさんが自動退室しました。 (2022/6/17 17:44:01) |
u-t | > | んん……あ(適当に手を取った本に一通り目を通し、疲れを感じて伸びた所で自分の体の変化に気づく。丁度、自分の体が透け始めていた。輪郭がぼやけて、風景と自分の境目が曖昧になって、このまま空気の中に溶けて消えてしまいそうで。こうなる度にいつも襲い来る不安感をぐっと押さえ込むとソファから立ち上がり、自分の病室の方に向かっていき) (2022/6/17 16:17:13) |
u-t | > | カップルがドライブの途中何かにぶつかった。車の背後に倒れていた人影を見つけた女は車を降りようとしたが、男はそれを静止して車を発進させ、警察署に駆け込んだ…ふ、雑な問題やなぁ(数日前の夜中、看護師相手に出した問題をふいに思いだし口にする。少し前に見たとある作品から引用して作った問題だったが今思い返せばそのシーンをそのまま文章にしただけのそれに思わず嘲笑をこぼし) (2022/6/17 14:42:12) |
u-t | > | (昼食を食べて、少しのんびりして、それにも飽きたからふらりと病室から出ていった。奇病の都合上下手な場所には行けない為、必然的に向かう先は奇病棟の中にある談話室。テーブルとソファ、それから小さな本棚に詰まった本くらいしかないが滅多に来ない分暇を潰すには良いかもしれない) (2022/6/17 14:25:34) |
おしらせ | > | u-tさん(Android 14.13.***.33)が入室しました♪ (2022/6/17 14:15:12) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、k-nさんが自動退室しました。 (2022/6/16 23:25:45) |
k-n | > | あ゛ー…もう生えてきとるやん(夕方切ってもらったばかりの筈なのに、腕を見ると既にあの蔦の芽が出ていた。切られる度に走る痛みに耐えながら全て切って貰ったというのにたった数時間で。まぁでも、動けるようになったのはありがたい。久々に自分の足で飲み物を買って、それから屋上にヤニ補給に行こう。そう考えてベッドから立ち上がろうとするも、なんでかすっと立ち上がることが出来ない。筋力が低下している自覚はあったが、とうとうここまで来たかと苦い顔をし) (2022/6/16 22:50:41) |
おしらせ | > | k-nさん(Android 14.13.***.33)が入室しました♪ (2022/6/16 22:39:22) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、u-tさんが自動退室しました。 (2022/6/16 04:53:23) |
u-t | > | ((なんで一人なのにウミガメ出してしまったんだろうと後悔している顔) (2022/6/16 04:15:34) |
u-t | > | ん…あぁ、看護師さんこんばんは(一服を終えて階段を下りた直後、たまたま夜勤の看護師と出会った。ひらりと手を振ってかるく挨拶しながら近づくと自身の体についた煙草の匂いについて指摘された。特殊な病棟故に一切禁止とは言わないが、と前置きをしてこんこんと喫煙のリスクやそもそも夜中に病室からあまり出るのはよろしくないとか、お説教のような言葉を浴びると途中でそれを遮るようにぴんと人差し指を立て"突然ですが、スープの時間です"なんて言葉で彼の説教を止めた。訝しげな視線が刺さるが知らん顔して、そのまま適当に思い付いた問題を伝える)カップルがドライブの途中何かにぶつかった。車の背後に倒れていた人影を見つけた女は車を降りようとしたが、男はそれを静止して車を発進させ、警察署に駆け込んだ。さて、何故? (2022/6/16 03:52:03) |
u-t | > | (死にたい、消えたいなんて人間として生きていくなら誰しもが一度は考えたり口にしたりするがいざそうなるとひどく複雑な気分になるもので。屋上の柵に身を預け紫煙を揺らめかせながら夜空を見上げる。パッと見は満月だが心なしかほんのちょびっとだけ欠けているような、そんな月に自分の手をかざしてみれば掌で月明かりが遮られ…ることはなく、手の甲からそのまま月明かりが自分に降り注ぐ。紫煙は自分の手を避けて存在を証明しているというのに、景色と光はまるでいないものかのようにすり抜けて。いつか煙もすり抜けた時、自分は完全に消えていなくなるんだろうか。なんて、今考えてもしょうがないことを考え込む自分に思わず笑ってしまうとすっかり短くなっていた煙草を携帯灰皿に押し込み) (2022/6/16 03:26:22) |
u-t | > | (ここしばらく完全に透明な日が続いていたが、今日は久しぶりに輪郭が見えた。向こう側が透けているのはかわらないけど。鏡で改めて今の自分を確認し、ぺたぺたと頬に触れるとひとつ頷いてふらりと病室の外へ。完全に透明な間は部屋から出てはいけないと言われてその通りにしていたがやっと姿を表すことが出来たんだ、まだどちらかと言えば透明ではあるが完全ではないし出たって構いやしないだろう。まっすぐ向かう先は屋上。病室から出られないからなんて理由で煙草を我慢することもなかったが一応本数を減らしてはいた為、今はただ好きなだけ紫煙で肺を満たしたかった) (2022/6/16 02:39:39) |
おしらせ | > | u-tさん(Android 14.13.***.33)が入室しました♪ (2022/6/16 02:20:16) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、s-y-pさんが自動退室しました。 (2022/6/13 06:01:39) |
s-y-p | > | (ふと、溢れ落ちていた宝石を拾い上げて光に透かしてみる。今日のは珍しく無色透明で、光に透かすと中に薄く紫色が見える気がする。溢れる原因も仕組みも一切わからない。治療法もわからなくて随分ながいこと入院しているが一向に良くなる様子もなく、最近はむしろ視界がぼやけたり見えなくなったり。お陰でこの病院から出られないのだが、かといって涙がわりに勝手に落ちるこの宝石に嫌悪感は一切ない。まぁ、好きとも思っていないんだけど) (2022/6/13 05:16:48) |
s-y-p | > | ((…ネタ無いな (2022/6/13 04:14:31) |
s-y-p | > | ((このネタ切れたし別のこと書くかな(ふー) (2022/6/13 04:03:45) |
s-y-p | > | (しばらく時間が経つと勝手に溢れた涙の宝石は結構な数になっていて。いくつかは階段を転げ落ちていったから、気づいてもらえるのは時間の問題かもしれない。まぁ、起き上がれるようになるのが先かもしれないが。少し痛みは引いてきたがまだ起き上がれる程ではなく、暇潰しに目の前に転がった様々な色の宝石をおはじきのように弾いて遊びはじめ) (2022/6/13 03:52:12) |
s-y-p | > | (冬じゃないのが幸いだった。程よく暖かくなってきたお陰で床のひんやりした温度が気持ちいい。いくら病院とは言え屋上付近の踊場の床はたいして綺麗でもないかもしれないが、数時間なら自分は気にしない。痛みで寝返りがうてない代わりに時折もぞもぞと身動ぎしながらぼんやりと天井を見上げていると勝手に涙がこぼれ落ち、水色の小さな宝石になってころころと床を転がっていき) (2022/6/13 03:32:44) |
s-y-p | > | …あ゛ー…(失敗した。今日はまだ視界の調子がよかったから屋上でヤニ補給していたのに。まさか階段から降りる途中でテレビの電源を落としたようにぷっつり見えなくなるなんて思わなかった。突然のことで驚き、そのまま階段を踏み外して踊場まで転げ落ちて現在。折れたりなんかは多分していないと思うが、如何せん痛くて動けなず。夜中の屋上に来るような物好きがいるのか、なんて思考を巡らせながら冷たい床に転げていて) (2022/6/13 03:20:03) |
おしらせ | > | s-y-pさん(Android 14.13.***.33)が入室しました♪ (2022/6/13 03:13:49) |
おしらせ | > | s-y-pさん(14.13.***.33)が退室しました。 (2022/4/25 08:09:25) |
s-y-p | > | …俺も寝るか( 外からの声がとうとう止んで静かになって、途端に眠気がこみ上げてくる。ここにいる間に少しは視界は晴れてきたし、問題なく帰れるだろうと判断しぽつりとその言葉を残すと立ち上がって部屋を出ていき。傍ら「俺の勝ち」なんて誰に対するわけでもない勝利宣言を残して微笑むと扉を閉めて ) (2022/4/25 08:09:20) |
s-y-p | > | …くぁ( 煙草が随分短くなって、誰が置いたか知らない灰皿にぐりぐりとそれを押し付け。そろそろ戻るかもう少しここにいるか悩んでいるとこみ上げてきたそれをかみ殺せず欠伸を一つ。滲んだ涙は目から零れて紫色の小さな宝石になって床にかつんと転げ落ちて ) (2022/4/25 06:58:34) |
s-y-p | > | ( 紫煙の煙を視界に収めながら窓枠に凭れて外の声に耳を傾けてみれば、平日の朝だから大して期待はしていなかったにも関わらず微かに楽し気な話声が聞こえてきて。いつも一人か行きかう人々を見送るばかりだったから、たまにはこんな朝もいいのかもしれないと煙草を咥えて一人微笑み ) (2022/4/25 06:26:59) |
s-y-p | > | …あー…うま( 毎日吸ってはいるものの入院前よりはどうしても喫煙頻度は減ってしまって、そのせいか吸う度に肺を満たす紫煙がたまらなく美味に感じ。例え火傷を繰り返したとしてもこればかりは手放せないと決意を新たにすると、ぼんやりと窓の外を眺めて ) (2022/4/25 05:45:25) |
s-y-p | > | ( 深夜と言うべきかそれとも早朝と言うべきか曖昧な時間に急に煙草が吸いたくなった。でも屋上に上がるには視界がぼやけすぎていて、以前のように階段から転げ落ちないとも限らない。流石に病室で吸うのは憚られ、しばし思考を巡らせた後思いついたのは患者が時折訪れる空室の存在で。煙草とライター片手につっかけを引っ掻けて同階にある空室まで壁伝いに移動すると、窓を開けてそのそばに置かれた椅子に腰かけ ) (2022/4/25 04:52:26) |
おしらせ | > | s-y-pさん(14.13.***.33)が入室しました♪ (2022/4/25 04:48:16) |
おしらせ | > | s&y&pさん(14.13.***.33)が退室しました。 (2021/4/19 19:50:12) |
s&y&p | > | …これも久しぶりか(煙草を吸いながら柵にもたれてこの屋上からぼんやり外を眺めるのが好きだった。久々に好きなことに浸れることに小さな幸せを感じていると、不意に足元から微かに音がする。聞きなれたような音にそっと視線をそちらにずらせば、ころころと転がる小くて丸い石ころ。今もなお2つ3つと増えていくそれの内の1つを拾い上げる。月明りに照らすよう掲げれば、ぽつりと言葉を一つ零して薄く微笑んだ) (2021/4/19 19:27:45) |
s&y&p | > | (屋上に出ると早急に箱から1本目を取り出して火をつけようとすると、所々にやけどを負った自分の左手が目に留まる。何とか見えずとも煙草を吸おうとして焼いてしまったことを思い出し、一人苦笑いを浮かべる。結局出来なくて強制禁煙となって、随分いらいらしたことを懐かしく思いながら火をつけた。久々に吸い込んだ体にとっては毒でしかない紫煙が身に染み渡る幸福感、吐き出す際におっさん臭く息を漏らすのも仕方のないことだ) (2021/4/19 19:11:13) |
s&y&p | > | …ッ、いた…(目を覚ますと、久々に蛍光灯の光が目を刺した。慣れてしまえば光自体はあまり強いものだとわかるが、長い間見えないとこの程度でこんなにもまぶしく感じるのかとため息を吐く。何はともあれぼやけることもなく景色が見えるのは随分久しぶり、これは早速一人で屋上で煙草を吸わなければならない。サイドテーブルに長いこと置きっぱなしだった煙草とライターを手に取ると、上機嫌で屋上へ向かった) (2021/4/19 18:58:19) |
おしらせ | > | s&y&pさん(14.13.***.33)が入室しました♪ (2021/4/19 18:51:51) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、e-mさんが自動退室しました。 (2021/4/7 21:39:33) |
e-m | > | やっぱり気分転換には外やな!(ふらふらと病棟を歩き回ったがまだ気分は晴れず。一度病室に戻るといそいそと入院着から普段着へ着替える。奇異の目で見られるのは好かないが、だから外に出るのが嫌というわけではないのだ。眼鏡をかけてフードを被って俯けばあまり目立たない、ハズ。正直不審者感8割増しな気はするが、あの視線よりマシだから目を瞑ることにする。身支度を整えて病室を飛び出し、いつも通り談話室の窓から飛び出す。若干テンションが高くなってしまうのはご愛敬) (2021/4/7 20:45:28) |
e-m | > | …やめよう、らしくない(右目の白い花は、新しいものがつい先ほど咲いたばかり。もちろんいつも通り強い痛みを伴って咲いた為、頬には涙のあとが残っていた。乱れた息が整った後ゆっくり体を起こせば、夜を映す窓に自分の姿が映る。当然、右目に咲いている白い花も。嗚呼憎らしい。眼球なんかに咲く偽物の癖に、本物のように生き生きと咲くこの花が。この花のせいで外を出歩けば奇異の目で見られてしまう。こんな花、早く咲かなくなればいいのに。そんなことを考えていると、無意識にハサミを手に取っていた。咲いてしまう土壌を絶てばと一瞬考えたのが表れてしまったらしい。ため息交じりに呟いてハサミを引き出しにしまえば、病室を出た。病んでいても意味なんてない、気分転換を探そう) (2021/4/7 19:45:28) |
おしらせ | > | e-mさん(14.13.***.33)が入室しました♪ (2021/4/7 19:31:38) |
おしらせ | > | c-nさん(14.13.***.33)が退室しました。 (2021/4/7 19:31:04) |
c-n | > | ((あっ (2021/4/7 19:31:00) |
おしらせ | > | c-nさん(14.13.***.33)が入室しました♪ (2021/4/7 19:30:34) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、r-bさんが自動退室しました。 (2021/4/2 01:23:18) |
r-b | > | ッ…さむ(開けっ放しにしていた窓をそっとしめる。寒さと、ほんの少しのだるさで窓の外を眺めるのに疲れてしまった。ちょうどいい所にベッドがあると、古びたベッドにゆっくりと身を預ける。ギィギィと大きく軋む音をたてるベッドだが、ちゃんと使命を果たし自分を受け止めてくれる。自分の病室とは違う秘密基地感はなかなかにいいもので、自然に大きく息が漏れて手足の力が抜けていった。微妙にむなしくぬくもりが欲しくなるが時間も時間だ、期待値は低い)…誰か来ぉへんかな… (2021/4/2 00:21:55) |
r-b | > | !これはあかんからな!(お高い琥珀糖をうっとりしながら食べていると、誰かがこちらを見ていることを思い出す。やっぱり金平糖より高いものの方がいいのか、なんて突飛な発想に至ると箱の蓋を閉じて窓の外から見えない視覚に隠す。別に誰も求めていないだろうにそうやって叫んで、数秒の沈黙。当然向こうは見ているだけなのだから返事が返ってくるはずないのだが、この無音が妙に気まずい。一度は隠した箱をそっと取り出して再び蓋を開けると、中身が向こうに見えるように差し出し)…1個だけやからな。 (2021/4/1 22:53:39) |
r-b | > | んふふ、今日は特別な奴用意したんや(ずっとぼんやり空を眺めていると、不意に口寂しくなった。いつもなら角砂糖を適当に口に放り込むところだが、今日は違う。持ってきたトートバッグに手を突っ込むと取り出したのは高級感のある綺麗な箱で、丁寧に開ければ箱の中はまるで宝石のようにきらきらした砂糖菓子が綺麗に並べられていた。琥珀糖というらしいこれは、ほぼ甘味しか受け入れられなくなった自分に買った、見た目通りそこそこ高級な代物。桃色のものをひとつつまむと、”ええやろ”なんて見せびらかすように月明りに掲げて一口。高いものだからその一口がとても小さかったのを貧乏性なんて笑う輩はいない…はず) (2021/4/1 22:34:28) |
r-b | > | …あ、おとしてもうたー(入れ替わり立ち代わり誰かが通りすがっているのか、それとも同じ誰かがずっとこちらを見ているのか。どちらにせよ、誰かの視線を感じるということは自分がここにいると自覚するにはちょうどいいもので、きっと相手にそんなつもりはないのだろうけどお礼がしたかった。ただ声を掛けたらどこかに行ってしまいそうで怖くて、徐に取り出した金平糖の瓶を窓の外に棒読みのセリフを添えながら落とす。プラスチックでできた瓶だから割れることないそれは、見つめている誰かの手に渡ればいいななんて) (2021/4/1 21:35:06) |
r-b | > | …俺、金平糖とは別にマカロン吐けるようになってん(そういえば今日はエイプリールフール、嘘をついてもいい日だったか。誰も聞いていないだろうけれど、ぽつりと無駄な嘘をついてみる。マカロンをチョイスしたのは特に意味はなかったが、もし本当にマカロンが吐けるようになったらいつかどっかで窒息死しそうだなんて体を小さく震わせた) (2021/4/1 21:17:51) |
r-b | > | なんでベッド…?(退屈で仕方がなくて、普段はあまり訪れない空き部屋に来てみた。がらりと引き戸を開けると、以前は椅子以外何もない部屋だったにも関わらず椅子と一緒にベッドがひとつ置かれている。不思議そうに呟きながらベッドに手をのせて少し体重をかければ、ギシと普通の物より大きくきしむ音がする。壊れる様子はないが、少し体重をかけただけでこんな音がするならここに追いやられても仕方ないだろうと納得。まぁ今あるのはベッドではないと離れると、窓際に置かれた椅子にどかりと腰かける。ちょっと戯れたい、誰か声をかけてくれたりしないかなんて淡く期待するくらいいいだろう) (2021/4/1 21:05:07) |
おしらせ | > | r-bさん(14.13.***.33)が入室しました♪ (2021/4/1 20:48:29) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、s-y-pさんが自動退室しました。 (2021/3/30 20:08:03) |
s-y-p | > | …いった(ほんの少しだけ手を伸ばしてみる。相手が近くにいる保証なんてないが、少しくらい戯れたっていいだろう。何も言わなければ、ただ何かを探して手を伸ばしているだけに見えるはず。結局手は誰かに触れることなく、ベッドサイドに置かれたテーブルにぶつけただけで終わった。痛む手を軽く振りながらベッドに引っ込め、布団を被りなおす。ちょっと恥ずかしかったということには気づかないでくれ) (2021/3/30 18:46:38) |
s-y-p | > | …っは(見えている時から視線を感じることはあったが、見えなくなると一層視線を感じやすくなったらしい。先ほどからずっと刺さる視線は決して不快とは思わないが、やっぱり少し気になってしまう。何か声をかけようかと口を開きかけて、やっぱりやめた。声を掛けたら行ってしまうような気がしたから。声をかけて一人取り残されるくらいなら黙って見つめられていよう。そんな己の思考が寂しがり屋で女々しい子供のように感じて、小さく笑ってしまった) (2021/3/30 18:08:10) |
s-y-p | > | …暇や(見える日、霞む日、見えない日がランダムに己の身に降りかかるようになり、流石に誤魔化しが利かなくなって医者にはバレてつい先日大目玉を食らってしまった。仕方ないだろう、認めたくなかったんだから。そんな言い訳を零した時、医者はどんな顔をしていたのだろう。見えなかったからわからない。今日は見えない日。日常生活というものは何をするにもまず視覚を頼るから、それをある日突然奪われて日が浅いせいで何をして暇をつぶせばいいのかわからなかった。ベッドに横になって天井を見上げている…と、思う。煙草を吸いたいが、わざわざ人を呼ぶのも気が重い。結局何もできないという現状に苛立ちながら、ぼんやりと横になっているしかなかった) (2021/3/30 17:29:18) |
おしらせ | > | s-y-pさん(14.13.***.33)が入室しました♪ (2021/3/30 17:21:39) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、r-bさんが自動退室しました。 (2021/3/29 18:00:22) |
r-b | > | (今日はあまり甘味が欲しくならないから、きっと調子がいい日なんだろう。そう思い込むことにする。だってあの胸につっかえるような感触も昨日から来ていない、これはもう治ったといっても過言ではないのでは?そんなことを考えながら、完全に調子に乗った笑顔のまま窓から顔を出して鼻歌を歌っていた) (2021/3/29 17:39:53) |
おしらせ | > | r-bさん(14.13.***.33)が入室しました♪ (2021/3/29 17:31:21) |
おしらせ | > | c-nさん(14.13.***.33)が退室しました。 (2021/3/29 17:29:14) |
c-n | > | 1d3 → (2) = 2 (2021/3/29 17:29:08) |
c-n | > | ((CCだいす! (2021/3/29 17:28:27) |
c-n | > | ((ん、了解!気を付けてなー!( ぶんぶん ) (2021/3/29 17:23:57) |
おしらせ | > | em.さん(iPhone 24.53.***.160)が退室しました。 (2021/3/29 17:23:31) |
em. | > | ((用事の時間なので、行ってきます!また見かけたら来ます(はわ、とてて (2021/3/29 17:23:27) |
em. | > | 私のお気に入りの場所なんです…他の人には内緒ですよ(彼の笑みを見ては微笑み返し、手を引かれては奥に進んでいく。入院生活も飽き始めただろあと思ってここをさがしておいてよかった (2021/3/29 17:20:38) |
c-n | > | わ、わぁ…!え、こんなとこあったん?知らんかった!(てっきりひどく叱られると思っていたから、相手が別の方向に行くのは全くの予想外。困惑しながらもついて歩けば、眼前に広がるのは花々が咲き誇る花畑。頻繁に外に脱走していたけれど、こんな場所は知らなかった。相手の悪戯っぽくも見える笑顔に釣られて頬を緩めると大きく頷き、”もっと奥行こ!”と相手の手を引っ張り) (2021/3/29 17:07:59) |
em. | > | 大丈夫じゃ、ありませんよ…全く(背中を優しく叩く相手を見つめては腕を掴んで歩みを進める。しかし、進む方角は病院とは真逆の方角で彼は焦るだろう。“さあ、つきましたよ…”そう呟いては綺麗な花畑に出る。彼が外に出たのなら自分も便乗してやろうと開き直り、その場に座っては“散歩ってことにしませんか?”と微笑んで見て) (2021/3/29 17:01:01) |