PCMAX
ミントC!Jメール
ルーム紹介
私と貴方の口内遊泳






※nmmn&bl
※メンバー以外入室不可
※エチケット厳守

Gr/uppen Fu/hrer
気分屋な酒呑み、雨の日と満月の夜はよく呑む
嗜む酒は辛口から甘口まで、ビールからワインまで多種多様
高い酒からパブで呑む下品な酒まで好き
アルコールでマカロンが食べれるタイプ
ボードゲーム、ダーツ、ビリヤード、芸術鑑賞、講談…etc…酒に娯楽は法律だろ?
酒豪、愛で上戸
左寄両刀


「止めないか。お前のストリップで酒が美味くなるわけないだろ」

http://3dsc.me/njnw53712/
 [×消]
おしらせ無言時間が20分を超えたため、G.Fさんが自動退室しました。  (2021/3/10 01:04:03)

G.Fグウ…う。(グラスの中を一気に煽り、はふりと熱い息を吐く。暖房を効かせた部屋の中なのになんだか自分の吐息が熱すぎて白んでしまうかも。ベッドサイドのテーブルに氷だけが虚しく残されたグラスを押し付けるように放置しては、重力に従ってシーツへ倒れ込む。今日に足だけで靴を脱ぎ、一度起き上がってベットに乗り上がれば、ペトリと自分の手を頬に当て、発火しそうな程温かい身体を自覚し微睡んで。いい具合いでアルコールが回り始めているのが分かる。シャンデリアの仄明るい照明に怪しく照らされる部屋の中、ああ、何もしてないのに。そんなちっぽけな罪悪感と後悔を脳裏で羅列するも、目蓋の重さには抗うことも無くうつ伏せで脱力し)   (2021/3/10 00:42:44)

G.Fゴツゴツした大きなロックアイスをグラスに詰めて、ボトルからアルコールを注げば多めのひとくちを先ずは喉を潤す為に嚥下して。それからお気に入りのクラシックを部屋に満遍なく響く音量で流せば、それに合わせてホイスク…シャッセ…ナチュラルスピンターン…リバースターン…相手は手元のハニー。一人で散々穏やかなステップを踏んで機嫌をとった後、ベッドに倒れ込んではまたグラスのアルコールをゴクリと飲み下し、少しずつ顔が火照るのを感じながら胸ポケットにし舞い込んだインカムを手にして適当なボタンを押した。)ウフフ、フフハ、誰が来るかな。   (2021/3/10 00:13:44)

G.Fハァ…やっと終わった。今日に限って、クソ、あのサンタ髭野郎(f○○k!そう小声で悪態を叫びながら寝室へ雪崩込む。普段から定規を指したように正された背筋はぐにゃりと曲がり、後ろ姿には疲労と哀愁が漂っていることだろう。今朝から続いた接待と休憩に増えゆく書類。まさに地獄のようだった。あの仕事の鬼とも言える右腕の男だって後ろ手にもうひと踏ん張りや、だとかなんとか慰めて何とか厄介男を追い払ってくれたのだ。ハァ、と深い溜息を勢いのままに吐き付ければ、数あるボトルの中から一等装飾がゴージャスなものを選び、度数が50程のブランデーであることを目視する。チェリーを使って作られたコイツは仄かな甘みと独特な渋さを持つ逸品。今夜ばかりではないが、少しばかり羽目を外して発散したいところ。   (2021/3/10 00:13:31)

おしらせG.Fさん(iPhone 222.229.***.169)が入室しました♪  (2021/3/10 00:13:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、G.Fさんが自動退室しました。  (2021/3/9 03:08:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、HTさんが自動退室しました。  (2021/3/9 03:01:09)

G.Fアハッ!ふふ、ま、マァ、初めてにしては上出来か…(瓶を冷蔵庫に入れて顔を上げた時。離れたところから「なにこれ!?」と素っ頓狂な声が聞こえて思わず笑った。我が国や西洋では古くから知られている酒だが、彼の国では酒の文化は余り発展していないのか?日本独特のツンと鼻の奥を突くような透明度の高い酒を飲んだが、あれしかないのなら勿体ないとしか言い様がない。労働後に酒、就寝前に酒、起床後に酒、食中に酒、ありとあらゆる場面でアルコールを嗜む己としては床に膝を着いて絶句したいところ。彼が注いだ二つのグラスを愛でるように鑑賞し、ウンウンと頷きながら「いいか?空気を含むと泡が出る。から初めは斜めにしてだな。…」カツカツと爪でグラスを続きながら、七対三の割合で液体と泡の比率だと美しいんだと言う。彼の隣に座ればグラスに唇を吸い付けて、半分ほどまで飲み干し)さっきの生ぬるいものと一緒だとは思えんな…   (2021/3/9 02:48:42)

HT俺ビール初めて飲むかも…まぁ貴方が美味しいって言うなら間違い無いか(エスコートを受けながらソファに戻る。そこで彼は琥珀色の液体が入ったグラスを持ち上げ揺蕩わせた後飲んだが、よほど美味しくなかったらしい。あからさまに顔を顰めた。受け取った栓抜きを使い慣れない手つきで栓を開ける。ワインなどの様にあまり匂いはしないらしい。瓶を傾けビールを注ぐと何処からともなくもここ、と白く滑らかな泡が立ち上がった。なにこれ!?と素っ頓狂に声を上げて注ぐ手を止めた。液体だったはずなのに三分の一程は姿を泡に変えふつふつと優しく泡が消える。赤ワインの様に濃く色がついていたり、極度に度数の酒があったり、母国との違いには驚かされっぱなしだ。そーっと、泡になってこぼれない様に慎重に二つのグラスへ注ぎ終えた)   (2021/3/9 02:33:11)

G.Fふふ、飲むとも。××国との会合で貰ったビールがもう一本冷やしてある。(猫のように傍へ寄ってきた彼に、今までの柴犬のような印象を掻き消されて。彼が酒といえば手に取ったミルクをしまい、変わりにテーブルに置いていたボトルとおなじものを奥から取り出せば、ソレを片手に持って美味いぞと笑う。水で湿った艶やかな黒髪をくしゃりと撫ぜて、ビール用のグラスも冷蔵庫から取り出しては長い足を使って冷蔵庫を閉め、ソファへ戻ろうと腰に腕を回して。またもややる気を失った己のビールがそこで待っていて、仕方ないなと意を決して口に含んだが余り美味しくない。キンキンに冷えているボトルとグラスを置いては彼に飲んでていいと言えば、隅に追いやられた栓抜きを滑らせて渡し。中途半端に残ったもう一本のボトルは明日飲めばいいと、グラス内のビールを捨てに行くついでに冷蔵庫にしまう為、一緒に持ってキッチンへ引き返し   (2021/3/9 02:19:37)

おしらせG.Fさん(iPhone 222.229.***.169)が入室しました♪  (2021/3/9 02:04:35)

HTあいつらに弄られんのは癪だな…じゃあ、ちょっと流し場借りるね(結構な勢いで泣いたらしく、鏡を見ずともわかるほど腫れているようだ。目の前の彼同様、ひっでぇ顔と言われ笑われるのが目に浮かぶ。やはり日頃の行いは大切だ。総統に言われると世話を焼かれている様で悪い気はしないのに、同期を想像すると同じ眼にしてひっでぇ顔と言い返してやりたくなる。父の様な安らぎを備えた手に触れられ、握られると毛羽だった心は撫でつけられる様に大人しくなるのだから不思議だ。素直に付いて歩き、シンクへ立てば手袋を外した。チョロチョロ、と冷水を流し傷と太い関節で不恰好な手で救えばパシャ、と顔を浸した。じわ、と冷たく熱った顔が一気に冷える。びたびたに滴る水を裾で拭っては短く一息ついた。そして甘える様に少し側へ寄る)どうしよう……酒、もらってもいい?貴方もまだ飲むんでしょ?   (2021/3/9 02:03:26)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、G.Fさんが自動退室しました。  (2021/3/9 02:03:18)

G.Fおう、よかった。一週間は有意義に使いなさい。(張った肩が丸まって力が抜けている。涙として飽和した彼の感情は余分なものを一緒に奪い去っていったようだ。喉がしゃくり上げる悲痛な音が落ち着いていき、眠る前のような静かな呼吸が聞こえれば彼が己の肩から顔を上げて、赤くした目と鼻を隠すことなく薄らと笑う。目の縁を濡らす涙の余韻を優しく、親指の腹で拭ってやってから、ソファを立ち上がり彼の手を引いては部屋の奥にあるキッチンへ連れて行き。)ふは、ひっどい顔。腫れる前に冷やさないと明日アイツらに会ったら笑われるぞ(顔を洗おうな。柔い声色で言いながら、明日、彼が腫れた目を彼の同期に弄られているの想像すると微笑みが苦笑に変わる。頻繁に世話になる軍医の無駄話を思い出しては、泣いた時は冷やせばいいんだったっけ、と首を捻り。彼をシンクに進めては、傍の冷蔵庫から瓶に詰められたミルクを取り出し)ホットミルク飲むか?酒もあるが…   (2021/3/9 01:48:26)

HT……ごめん、ありがと…なんかすげぇスッキリしたかも(総統の肩を借りてしまった。だが、今だけは何も気にしないことにしよう。彼が涙を拭ってくれたおかげで総統の服を濡らしてしまうことも無くなった。同期達を見習って、少しだけ図々しくいよう。上下関係とか、軍とか。そう言うのではなく1人の人間として見られた気がして、冷え切った心に光が灯った。彼の慰めは自分を赤ん坊の様に優しく扱う様で、全ての不安がどうでもよく感じられる。彼は決して口数多く慰めてはくれないが、体温や行動、己を包み込む雰囲気が全てを語っていると思えた。あぁ、なんて受け皿の大きい人だ。国民を支え、軍を支え、国を支え。だからこそ自分はこの人についていくと決めたんだろう。自分の辱めを墓まで持っていくと言ってくれたんだ。それなら己は死んでも地獄だろうとどこだろうとついていこう。そう思考に浸れば情緒も落ち着き、赤くした目元と鼻をあげ、ぼんやりと哀愁は残るがに、と薄ら葉をのぞかせる笑顔を彼に向けた)   (2021/3/9 01:28:49)

G.F言われなくとも。(乾いた笑みから沈黙、そして。落とされた一筋が照明で煌めき、儚く、彼のトレードマークであるマスクに吸い込まれていく。一瞬の輝きが、己の瞳には美しく映り、次第に溢れ出して次々と流れるその涙には今までの努力が滲んでいた。マスクを外した彼が口元の傷と、情けない泣き顔を晒す。今、明かされたその仮面の下ではどれだけ食いしばってきたのだろう。どれだけの悲しみと怒りと、悔しさを飲み込んできたのだろう。己と、他の兵士や彼の感じるあれこれは比べるべきではない。その時の悲しみは彼の最大の悲しみであって、誰のものとも知れない彼だけのものなのに。グラスをテーブルに置いて、指先で頬を止めどなく流れていく雫を拭う。そうして頬を撫でて。一重に上官として彼が苦しむのは彼の上官に当る己の責任でもあるのだと、守らなくてはならない。軍に仕える兵士だとしても国の一国民であることに変わりはないのだ。…ぐっと引き寄せて肩に顔を埋めさせると、男らしいのに今は曲がった頼もしい背中をあやす様に叩いて。)   (2021/3/9 01:11:55)

HTそれはそうだわ、その声で言われたら出るもん全部出るかも(眉と目を垂らして、覇気の薄い笑顔を浮かべてみせる。重くのし掛かる空気を払うため、せめてもの下手くそなジョークだ。半分本気の。ははは、なんて乾いた笑い声はマスクで越されてくぐもり、心底情けなく聞こえただろう。)泣いてもいいのかなぁ……このこと、墓まで持ってってね…(はは、は…と笑い声はだんだん薄くなり、そして消えた。頭に置かれた手は暖かくて、総統としての全てが詰まっていると感じた。苦労も、喜びも、悲しみも。これが国を握る手か。あぁ、じわ、と眼球を濡らすように涙が顔を出し、溜まって、一筋落ちた。声と同様マスクに吸い込まれ湿りが広がる。一度流れると水は止まらない。声を出さず、堪えてぐ、と涙を流す。マスクが湿って気持ち悪い。耐えきれず耳から外し口元にある傷と一緒に泣き顔を晒した)   (2021/3/9 00:55:45)

G.F良いとは思っても罵倒されたくはないだろう?…私だって疲れて泣きたい時くらいあるさ(君の謙遜は調子付いてるときも虚無にくるまっている時も健在か。罵倒されても良いだなんて、それがして欲しいとイコールにはならない。信頼している同志を罵倒するような趣味など持ち合わせていないし、飴と鞭の使いどころが分からなければこの座に落ち着く技量が無いことの現れだ。麦酒の独特な苦味に、しんみりとした気持ちが煽られつつも、彼が零した情けない言葉に、気負う必要なんてないと笑って。)男が、国を守る兵が泣いてはいけないなんて、誰が決めた。出る時に出さなきゃ、出せるもんも出せんくなるぞ。(そう言って彼の頭へ片手を乗せて優しく、それでいて力強く、西洋の人間とは違った芯のある固い黒髪を混ぜて。腐っても一国を統べる王たる者。見くびらないで欲しい。君が負の感情に押し潰されてしまわないようにメンタルケアをするのも、言うなれば己のすべきことなのだ。その理由が国の役に立たなくなっては困ると、冷徹なものだとしても。)   (2021/3/9 00:30:43)

HTほんと貴方は優しいよね…みんな疲れてるのに甘えるな、って罵倒してくれても良かったのにさ(しっとりと酒を飲む姿さえ美しい。恐れ多いが、温もりを求めるように、いつもならありえないような近めの距離で静かに腰を沈めた。自室じゃ座れない、柔らかくて上質なソファは身も心も抱擁してくれるようだった。一番気負いなのは彼だというのに総統の器に、その優しさに甘えてしまう。なんて弱い人間なんだろう。情けなく涙さえこぼしてしまいそうになる。マスクの中でぐ、と舌を噛み抑える。そんな情けない姿を、あたかも総統の前で見せることは許されない。それは己の日本男児としてのプライドか、余計な心配をかけたくないからか。心に虚無が巣食っているのかよく分からなくなってしまったが、ころりと、ごめんね、なんて何よりも情けない言葉が転がり出て、慌てたようにすぐに忘れてと苦笑いを浮かべた)   (2021/3/9 00:14:20)

G.Fお前が落ち着くなら、断るわけないだろ(注ぎ足してまた白魚の泡を乗せたビールがふるりと振動するのを見ながら、深くソファへ沈み、彼の問い掛けに目を細め肩を竦めて促す。ここに置いてくれるなら、その言葉の真髄には部屋に戻りたくない理由が潜んでいる気がして、彼の心を蝕むものが少しでも和らぐのなら断る理由などないだろう。グラスに口付けてちびりとアルコールを飲みながら、ふう、と息を吐き、仄暗い部屋で瞼を伏せると、彼の姿が懐かしくなる。己もここへ来てからはなにかとメンタルを傷付けられることが増えた。へこたれていては導を見失うほどひっきりなしに前線へ繰り出されていた訳だが、今でこそ思い出話にできるのがなんだか不思議な感覚を覚える。)…ここは疲れるか。すぐ傍に死があり、私たちは国を背負っている。(太腿の上で両手でグラスを包めば、ひんやりとした温度が掌を冷やして、こんなにも静かな夜を過ごせるのも束の間なのだと、レースカーテンが両端で纏められ晒された窓の暗い空を遠い瞳でみつめ   (2021/3/8 23:59:44)

HT……わかった。いや、飲み物まではいいよ、気にしないで。でもここにおいてくれるなら嬉しいかな(彼に言われ、命令だと言い聞かせて言葉を解いた。あぁ、トップにこんな顔をさせてしまった。高々幹部にそんな顔を向けないで欲しい。いや、自分が悪いのだから欲しい、なんて言ってはいけないのだが。隣いい?と短く問いかける。この白い服は、彼に要望を聞いて仕立ててもらったものだ。自分の信念を貫く為に、この国で周りとは一味違う色にしたのだが今だけは。今だけは信念さえもまっさらに戻して彼に染めて欲しいと思った。決して口には出さないが。圧を感じていたこの空間さえ落ち着きを覚え、しなやかな夜に馴染んでいくようにさえ感じてほんの少しだけ、表情を溶かした)   (2021/3/8 23:42:03)

G.Fいや、構わん。それよりもお前…もうそれも崩していい。(返されたソレを受け取り、入隊当初より何倍も達筆で美しく整った文字を見つめる。彼が来たばかりに見せられた文字なんて、エレメンタリースクールの子供が書くような可愛らしい字体で腹がよじれるほど笑った記憶がある。彼がここに来てから、長い月日が経ったが、もう兵を率いる立派な上官なのだな。デスクにペンを重しにして置き、明日の朝、右腕の元にこれを渡しに行き、ついでに彼率いる部隊の監督者だけでも改めて決定しようと予定して、目を伏せた彼に微笑みかけた。ここの幹部らは自ら立ち直って行く者が多い故ケアの仕方は些かわかりかねるが…元いたソファへ向かってグラスの半分ほどまで減ったビールへ、新たに液体を注ぎ、眉をきゅと下げながら優しくたずねる。)…なにか温かいものを淹れようか。部屋に戻る気がないなら少し話そう   (2021/3/8 23:17:47)

HT……ありがとうございます。しかし引継ぎなどは後回しで構いません。私の我儘で仕事が増えているわけですし、許可を頂けただけでも大変恐縮の身ですから。(直れとの掛け声で手を下ろし、軽く足を開いた。染み付いて離れない基本の動作。自分はもう軍から離れられない人間だという証拠だ。てっきりもっと詳しい理由などをを求められると思ったが、彼は全ての言葉を飲み込んだのか許可を下ろした。身勝手だと罵ってくれても良かったのに。差し出されたペンを取れば嫌に、ずしりと重く感じる。ここにサインをすれば申請できるのに。腹の底から酸素を捨てるように息を吐き出した。ぐ、と力強くペンを握ると手袋越しに、無機質な圧を感じたがさらさら、と達筆な文字で名前をサインしてしまった。そしてペンとたった一枚の紙切れを揃えて彼に向けた。)いえ、彼らしいですし私も嫌いじゃありません。それよりも、せっかくお一人の時間でしたのにこんな話を持ってきて申し訳ありません(ちら、とグラスの中で気の抜けたビールに目を向け、軽く目を伏せた)   (2021/3/8 22:58:58)

G.Fふむ。…直っていい。(まるで一端の兵士のように、純白の軍服を纏った彼が目の前で敬礼をする。開かれた口からは一週間の休暇を要求するものであった。その瞳は深く、とても暗く、そして真剣なもので、咎めるつもりであったがその意を飲み込み彼の気持ちを受け止める。)あの男だな。私のところにも書類が来た。…許可しよう。一週間分の仕事の引き継ぎと割り当てをするから少なくとも四日…早くて二日かかる。またお前のところに承諾書を送ろう。いいな?(強ばる顏に頷いて許可を下す。ソファを立ち上がりデスクへ歩けば、休養申請書なるものに己のサインを書いてから、ペンと共に君に差し出した。兵が何人死んだところで一人一人に気を病んでいては務まらないが、気持ちの節目というものは誰にでもある。彼は今がその時なのだろう。)私はこんなもの必要ないと言ってるんだがな…管理癖のひどいトントンが設けたんだ。付き合ってやってくれ   (2021/3/8 22:43:45)

HT失礼します(彼の合図を聞けば淑やかに、空気さえも荒立てぬよう扉を開け、そして閉めた。決して古くはないはずの扉はキィ、と暖かさを含む音を立てた。机に置かれた煌めき達を見るに今夜も彼は晩酌をしていたようだ。今夜はそれに構わず、いつもの会釈ではなくすぐに両足の踵を揃え、まるで一直線のような敬礼を向ける。)総統閣下。大変身勝手な事とは存じておりますが、1週間休みを頂けないでしょうか。動機はできる限り全ての同胞達の墓参を考えているからであります。(月夜にさざめく波のような、穏やかに話せたと思う。海の奥深くに全ての感情を沈めながら。動機はあながち間違いではないし、嘘をついているわけでもない。だが彼は何と返すだろう。敬礼を崩さず、じ、と総統の言葉を待った)   (2021/3/8 22:22:32)

G.Fウン?ああ…、入れ。(人の気配を察するに、その人物を予想する。しとしとと雨が降るような足音は、鬱なんかに似ているが、その中に深い風情がある。どことなく元気が足りないように感じるがなにだろう。寝転んだ体勢を起き上がって髪を直し、ボトルの隣にグラスを寄せれば扉が鳴らされるのを待つ。そうして、鳴った。ひとらんらんという頼もしい日本男児が、影のかかった声で許可を求めて静かに待機している。畏まった雰囲気に直接的な報告か、その他の業務であることを察して姿勢を正した。しかし、彼がここまで業務としてやってくるのは久しく、いや、初めてでは無かろうか。それほど重要な出来事ならば、己が寝室へ戻る頃まで放置していたことは咎めなければならないな。)   (2021/3/8 22:05:46)

HT(自室を出てぼんやり歩いていたらどうやら一周したらしい。気づくと目の前には見覚えのある扉。何故か嫌に圧があるように感じた。部屋には戻りたく無い。根拠も理由もなくそう思った。それと同時に、初めて1週間だけでいい。長めの欲しいと思った。まだ取ってもいないのにのしかかる罪悪感。自分の代わりがいくらでもいることは知っている。だが、その穴埋めをしなければいけない人物がいるのは確かだ。それが迷惑になるのかならないかは分からないが。あぁ、でも。どうしよう。迷いながら仄暗い廊下をしとしとと歩き、ある部屋の前に着く。いつ見ても重々しい扉。総統である彼の部屋だ。何度も繰り返し深呼吸をした。休みの許可を取るだけなのに何故こうも緊張するのか。鼓動のBPMが1段階上がった。半ばやけくそになりながら、重い音を響かせて扉を叩いた)俺です、ひとらんです。今お時間ありますか(これは業務のうちだ。私事ではない。きっちりした敬語で扉の奥にいるであろう人物に話しかけた)   (2021/3/8 21:53:23)

おしらせHTさん(iPhone SoftBank)が入室しました♪  (2021/3/8 21:40:32)

G.F((ああ、おいで   (2021/3/8 21:37:12)

G.F((14分前だがようやく外を見たよ。構わんよ。話し相手ができるのは嬉しい   (2021/3/8 21:30:48)

G.F…アア、貴殿に頂いた酒をな……。いや、ウン、悪くないが、コチラも通すのが難しいから。イヤ…(電話機を抱えて受話器に喋る。なにだか豪華なボトルに入れられた酒は、電話相手の国では余程高価な麦酒らしく、友好の証だなんて子供っぽい理由で譲り渡されたがその割には味の感想や呑み心地を執拗く聞いてくる。ウン、と眉を眉間に寄せながらグラスをテーブルに置き、電話越しに聞こえてくる男性の声に密かに溜息を吐いて。)ハイ、ハイ…、近いうちにコチラの地酒と一緒に贈る。……ウン。もういいか。私も暇じゃないので…ハイ…(デハ。そう言って受話器を押し付けて、全身の力を抜いては電話機をテーブルに放りソファに横になった。あの男は往生際が悪くて好かん。肘置きに頭を乗せ枕代わりにしながら、テーブルに置いたグラスを手繰り寄せてビールを嚥下する。ほろ苦さを残したアルコールがじんわりと血液に染み渡るのが感じられて、ほう、と熱い息を零した。天井にぶら下がるシャンデリアをぼんやりと見つめて、また一口に酒を煽り)   (2021/3/8 20:28:56)

おしらせG.Fさん(iPhone 222.229.***.169)が入室しました♪  (2021/3/8 20:03:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、G.Fさんが自動退室しました。  (2021/3/8 18:01:51)

おしらせG.Fさん(iPhone 222.229.***.169)が入室しました♪  (2021/3/8 17:28:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、G.Fさんが自動退室しました。  (2021/3/8 16:25:24)

G.F((少し空ける。早めに戻ってこれればいいが…、待っていてもいいんだぞ?大人しく待てができればうんと可愛がってやれる   (2021/3/8 16:05:23)

G.F((ゾムかショッピ…ふむ…カワイイな。マ、生意気ならば皆愛い。   (2021/3/8 15:58:38)

G.F((準備しておいで。   (2021/3/8 15:16:35)

G.F(機嫌が悪くて君を呼び出した訳だが、少しワガママすぎたか。昼間だというのに薄暗く、肌寒い部屋の中で、己はソファに深く腰を掛けていて、君はその前で緊張した顏をしながら立っている。何、怖がることなんてないさ。痛いことも無ければ怖いことも無い、安心おし。書類の確認作業を粗方終わらせて、区切りの一枚にサインを書けばそれを机の隅へ寄せておいた。さて、と思い君を眺める。相変わらず己の手の内にはアルコールがあるが、別に酔っているわけじゃない。ちょっとばかし人の嫌がる姿を見て気を良くしたいだけで。)…机に乗りたまえ。いい、土足で(そうして指示する。取り寄せたイチゴをミキサーにかけてそこにウィスキーを混ぜただけの甘酸っぱいリキュールを舌に乗せて反応を見る。戸惑う君の表情をじっと、鑑賞物を見るような見定める双眸で見つめては、ニコリと笑い。)   (2021/3/8 15:15:55)

G.F((君が来たら私からロルを回そうと思う。大丈夫、脱ぐだけだ(ふ、   (2021/3/8 14:57:07)

G.F((勇気出せよ。色男…私の前で脱げるんだから光栄なことだろ?   (2021/3/8 14:46:45)

おしらせG.Fさん(iPhone 222.229.***.169)が入室しました♪  (2021/3/8 14:38:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、OSさんが自動退室しました。  (2021/3/8 02:12:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、G.Fさんが自動退室しました。  (2021/3/8 01:55:58)

OSほんまお前の手からは逃げられんわ…(決して細くない、それどころかどこか無骨で骨張った強い男の手。惚れ込んだ男の手だ。つい嬉しくなって垂れた眉をさらに下げる。あぁ、自分は彼に飼われているんだと実感する。一生そばを離れず、彼を守る飼い犬として。だがただの犬ではない。死ぬほど、いや死んでも可愛がってもらえる幸せな犬だ。犬は主人の背中を見つめる。洗礼された堂々たる後ろ姿はなによりも美しく絵になる姿だ。)ありがとうございます、総統閣下(すぅ、と目を開けて腰を下り、彼と目線を合わせる。しゃなりと柔らかな動きでグラスを受け取れば、再び向けられた背中に向けてグラスを上げちびりと飲んだ。じわ、と喉からアルコールが広がる。あまり得意ではないが、彼を眺めながら飲む酒ほど美味しいものはない。グラスを目線まで持ち上げ、液体を越して彼を覗いた)   (2021/3/8 01:52:18)

G.FOf course.上手に汲めたご褒美だな。グラスを持ってくるよ(彼の飄々とした態度が崩れる瞬間とは至福の事。舌打ちでも聞いたら高揚してしまうだろう、荒らげた言葉に喉を鳴らして、彼の長く蛇のように白い指がボトルからグラスへアルコールを注ぐ。滑らかに落ちていく液体が芸術的に沈殿し、ボールアイスを遊ばせ、ピタとグラス内に静寂が訪れれば己はすっかりご機嫌になっていた。彼のオネダリなど容易く聞き入れてしまうほどに。イスを立って彼の頬へ手を添えれば優しく撫で、目尻を親指でなぞっては切なく離れ、キッチンへ同じロックグラスを取りに行く。背の低いグラスに、アイスをゴロリと落とし、足取り軽く戻ってこれば「ドーゾ?」とにこやかに花束でも差し出すかのようにグラスを渡せば、ダーツボードへ無残にも突き刺さったり落ちたりしているダーツを拾いにいって   (2021/3/8 01:35:39)

OSクッソ……!あー悔しい…なぁ俺の分も汲んでええか?(耳の奥、いやもっと奥。体の芯から、脳から震えるような笑い声が響いた。邪悪とも純粋とも取れるその笑い方が好きだったが今は忌々しい。彼の命令は絶対なのだと抗わないこの体もまた同様。危うく舌打ちするかのような勢いで言葉を吐くが、大人しく煌めかしいボトルを片手で握り薄く水を纏い溶けた氷の上にとぽぽぽ、とアルコールをかける。8番目まで汲んで仕舞えばボールアイスは酒に浮かび、更に鼻腔をついた匂いで欲が燻る。さっきは断られたが、もう一度お強請りをしてみよう)   (2021/3/8 01:25:56)

G.Fンハ?!は、ダッハッハッハッ!!げほ、ング、ぅ、エ、フフ、ダメ。ハイ、注ぎな(姿だけは一丁前。しなやかな背中を眺めて、込めた力もなく放たれたダートは刺さらず、がち、と不快な音と共に、撃たれた鳥みたいに絨毯に堕ちていった。マカロンをポイと口に放って、ねり飴よりもベタつく口内の感覚に幸せを見出していたのだけれど、彼の間抜けな姿に噎せて腹から笑った。空気を揺らすバリトンをグッと喉の奥に仕舞い込み咳き込めば、尋ねられたかわゆいオネダリを一掃し、グラスとウォッカで充ちた小さめのボトルをテーブル上で指で押し滑らせる。楽しそうに目の縁を濡らして細めながら肩を竦め小首を傾げると、かわゆく目を丸め、表情に似合わず有無を言わせぬ口調と重低音で命令し。)   (2021/3/8 01:09:01)

OS当たり前やろ、お前ほど冒涜心に蝕まれとるやつは珍しいからな。手のつけられん狂犬と異国の復讐鬼サンだってまだマシやわ(照れたように笑った、かと思えばすぐに喉に噛みつかれた。人の懐にすぐ入ったり、まるで犬のような人だ。さながらドーベルマンというとこだろうか。賢いが力が強く誰も手がつけられなくなるとこなどは特にそっくりだ。いまだに喉仏はちりちりと痛む。そこを撫でながらダートを受け取る。彼の手は艶っぽく添うような動きで、酒のせいか暑く感じた)ん〜?じゃああそこに当てたらお前俺の分も汲んできてや(くふ、と含んだような笑いを洩らし、裾の長い服をゆらゆらと揺らしてダーツボードと向き合った。プレイは初めてだがいつも彼を見てたため構だけは一丁前に完璧だ。細い体を照明に照らし、ステージに立った役者のようにしなやかに矢を放った。が、実際はただの初心者。ダートは刺さらずにがち、と音を立てて床に落ちた)……リベンジって受け付けてもらえるんですか?   (2021/3/8 00:56:35)

G.Fアア、俺の酒だってのに…、お前の冒涜対象には俺も含まれてるらしいな(敵国じゃなくて良かった、その言葉こそが最大の信頼、そして彼等が積み上げてきたものの権化である。嬉しくって引き上げた口角をもにょもにょさせて、咀嚼し終えたマカロンをごくんと胃に落とす。近寄った彼に顎で煽って首を傾げれば、手首を掴まれ、照明とワルツを踊る煌びやかな黄金の液体を一口分盗まれた。己への冒涜に値する。上下した白くて艷っぽい喉仏に噛み付くと、ダーツの、最後の一本を性的に彼の掌に握らせれば、俺の真ん中にキスしてるハニーに当てられたら許してやらんこともない。なんて。所謂酔っ払いのダル絡みを歪な圧迫感と共にこの部屋を沈めて。)…外したら注げよ、飲んだ分(テーブルの割には低いチェアに腰を掛けては、マカロンをもう一つ拝借する。今度はちみりと齧って、彼が握らせたダートを投げるのを期待するような眼差しで見つめて)   (2021/3/8 00:35:43)

OS俺か?ん〜〜、そのマカロン届けるのが一つ。あとは神様への冒涜かな(なんて言って小首を傾げる。そして、更に彼へ近づくとグラスを握った手首を掴んだ。ボールアイスが光で透けてアルコールとグラスの美しさを最大限に引き出している。カラン、と透明に音が鳴る。そしてそれに、彼の手首を握ったまま口付けて一口。ごくりと喉仏を上下させた)   (2021/3/8 00:22:02)

OSなるほどな、そりゃあほんまに上々やわ。何よりもゾムが。いや〜あいつ味方でよかったわ。敵国にいたら恐ろしくて寝れたもんじゃないで。まぁ…ここの幹部さん達は全員敵であって欲しくないけどな(お互い今日はいつも以上に饒舌らしい。元よりいく段と口数は多いがそれ以上だ。相当盤面の駒がいいように動いているらしい。やはり国のトップの器はこれくらい大きく、個性的な色じゃないとつとまらない。そう、だから彼なのだ。彼しかいない。あの地位を守らなければいけない。穢さないように、あの舞台から引き摺り下ろされないように。ほぼ全ての国民どもは教会に祈りを捧げるほどだしそうそう反乱は起こらないだろうし、不安分子は脅威が片付けてくれたらしい。きっとこの国は彼の望むものとなるだろう。嬉しそうに薄らと両目を目を開き、その目で見た彼は一口でマカロンもアイスもその口内に簡単に収めてしまった。小さな国を潰すかのように)   (2021/3/8 00:21:51)

G.F貿易レートをな、新しく確保できた。狙ってた北の国の商家との契約も順調、兵士もヤル気があって大変上々。それに、(良い事といえば、だが。部屋へ滑り込んできた彼から独特な空気が薫ったが、直ぐに消えていった。低いヒールが分厚い絨毯に呑み込まれる音を微かに聞きながら、差し出してきた小箱を受け取り、不意な問い掛けにニンマリと笑う。三本中の二本目を放つ。真ん中を突いた可愛い己のダーツを、猫を愛でるような瞳で眺めれば、すぅっと吸い込まれるように双眸で点を仰ぎ、低く唸る。「ゾムが新しい首を咥えてきたんだ。」無垢な少女が美しい花と戯れるように無邪気な声で告げた。彼が土産で持ってきた小箱を開ければ、カラフルでちまっこいマカロンが詰められていて、そのうちの黄緑色の浪漫を摘んで、柔らかくなったバニラアイスを乗っけると大きな口を開けて一口に放り込んでしまい。馴染む甘さに頬を蕩けさせながら、お前はどうして此処へ?と)   (2021/3/8 00:05:27)

OSおう、入るで。なにもう飲んどったん?めっちゃご機嫌やん。俺邪魔やった?(中からは溶けたように間延びした彼の声。嫌に眠そうじゃないかと思い扉を開ければすぐに匂いが寄ってきた。あまり詳しくないためわからないが、広さのあるこの部屋で匂いが歩くならそこそこな物を飲んでいるのだろう。その証拠に小さな矢を放った彼は心なしかいつにも増して楽しそうである。帽子を入り口の小棚に置けば)ほらこれ、食うやろ?俺からの土産や(かとと、と箱の中で揺れるマカロン。それを手に感じながら彼に差し出した。しかしこれ程だらしない総統を見たのはいつぶりだろう。彼は決してアルコールに飲まれる人種ではない筈だ。しかし言動を見ると中々な夢見心地だと感じる。なんかええことあったんか?と何気なしに問いかけた)   (2021/3/7 23:49:53)

G.Fハフ、フゥー……ン゛ー、あー、開いてる(冷たくて気持ちい。このまま深く眠ってしまいたいかも。ぴったり冷蔵庫に寄生して、次第に落ちる目蓋に抗わず、持っているグラスを落としかけた刹那、パイプオルガンみたいな神聖なテノールが扉の向こうから聞こえて。しばしの沈黙を挟んで長く長く息を吐きながら、オスマン、の姿をIQの低いアルコール知能な脳裏に浮かべて、ゆっくりと立ち上がる。鍵が掛かっていないことを伝え親指の爪ほどまで幼くなった氷をシンクに捨てれば、冷蔵庫に滞在していた代わりのボールアイスをゴロンとグラスに納めて、寂しげに座り込んだバニラアイスを取り出してはフフ、と機嫌良く笑い。スプーンも持ってダーツバーの元へ戻れば、乾燥したグラスをウォッカで濡らす。部屋を訪れる君のことなんて気にせずに、グラスを傾けてクッと一つ喉を焼けば、指先で撫でたダートを音もなく的へ放ち。)   (2021/3/7 23:34:51)

OSグルッペンおるか?俺や、オスマンやで。扉開けてくれ(今日月に一度、古くからの友人と神を忘れる日。こんなことを信仰者たちが知れば教会は燃やされてしまうだろう。だが聖者だろうが元は人間だ。全てが純粋ではない。寒々と冷たい空気が流れる廊下を歩き、重鎮な扉の前で目的の人物へ声をかける。外で見た時黒く影で抜かれた建物の最上階、ここの部屋に灯りがついていた。彼はいるはずだ。手に持った小包の中身は最近フランスで生まれたマカロンという名の焼き菓子。3センチほどの小さなお菓子だが色とりどりで並ぶそれは可愛らしく一目惚れをしてしまった。挟まれたバタークリームもさながら、独特な食感が癖になる一品で甘党の彼なら気に入ってくれることだろう。そんな手土産を片手に彼からの返事を待った)   (2021/3/7 23:21:39)

おしらせOSさん(iPhone SoftBank)が入室しました♪  (2021/3/7 23:16:40)

G.Fアレ、わは、アレ…(もったロックグラスが異様に軽くて、唇を付けて傾けたが触れるのは小さくなったアイスで、舌が濡れたのは溶け出した水だった。カラカラとグラスを揺らして音を鳴らし、お気に入りのダーツをテーブルに押し付ければ、キッチンへ行く。昼、食べる暇がなくて入れて置いたバニラアイスと、変えのロックアイスが冷蔵庫にあるはず。そう思ってグラスと共に足を向けて、フラリと風のように歩いては冷蔵庫に寄り掛かるとしゃがみこんで熱いおでこをなんとなく冷えている冷蔵庫の固い肌にぴっとりとくっつけて)   (2021/3/7 22:48:09)

G.F(仄明るいシャンデリアの照明に照らされても明らかなほど紅くさせた顔は、己が酔っている象徴だ。ぐつぐつと火にかけられて煮え滾る全身の血液は、高速で循環し、今にも鼻血が出てしまいそうなほど擬似的な興奮を脳に与えている。トッ、と時を止める無機質な音は、己が放ったダートがダーツボードにキスをした音。一人では充分過ぎる寝室は、始めこそデスクとベッドしか置いていなかったのだが、次第にワインセラーやダーツボード、折りたためるビリヤード台みたいな嗜好が入り浸り始めた。今夜はダーツの気分だと起きたら飲む水割りウォッカの味で意志を固めたのを覚えている。)   (2021/3/7 22:47:54)

おしらせG.Fさん(iPhone 222.229.***.169)が入室しました♪  (2021/3/7 22:47:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、G.Fさんが自動退室しました。  (2021/3/7 01:03:46)

G.F(作るのが些か億劫故に、気休めではあるがお気に入りのウィスキーボトルを満たす黄金の液体とオレンジを切ってさらに盛りベッドへ移る。またお洒落が好きな奴をここに招いたらついでに作ってやろう。そうしよう。自己完結を終えつつ、靴を脱ぐ前にサイドテーブルに設置したレコードプレーヤーに近頃お気に入りのクラシックレコードをセットし、心地の良い音量で流す。しっとりと波打つ音の波紋を感じながら、靴を脱ぎ、ベットへ乗り上がってウィスキーを舐めた。ピリ、と舌が痺れるほど強いアルコールに目を伏せて、広いシーツの上にオレンジと一緒に置けば、頭上の小さな棚から読み途中の本を持ち栞を挟んだページを開く。程よい眠気と気配だけの酔い、耳に馴染むクラシックに包まれて、ふたつの枕を贅沢に使い背凭れを作れば優雅にしていて)   (2021/3/7 00:02:46)

おしらせG.Fさん(iPhone 222.229.***.169)が入室しました♪  (2021/3/6 23:39:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、G.Fさんが自動退室しました。  (2021/3/6 23:34:01)

G.F(時刻は二十二時、軍が眠り、城下の光が少しずつ減る時間。己の作業も終え、チェスの四ゲーム目に幕を閉じたところ。最後のウィスキーボンボンを口に運んで、飴玉のように溶かし舌の上で遊ぶ。へばりつくようなブラックチョコと焼け付くウィスキーのコンビネーションは目眩がするほど美味だ。冷えた珈琲を流し込んで一息付きながら眼鏡を外し、ソファの背もたれに身を預ける。薄いレースカーテンに隠された部屋の窓を、ボヤけて輪郭すら捉えられない粗末な視力で見詰め、雨の気配が感じられない静かな空気を食う。天気は悪くなかったし月が出てるかな、満月ではないだろうが、体内水分の八割はアルコール、二割はシロップで構成されているから今夜も変わらず酒は飲む予定。今日カクテルにしよう。甘いのがいい。果実を沈めたかあいらしいのがいいな。)   (2021/3/6 22:25:33)

おしらせG.Fさん(iPhone 222.229.***.169)が入室しました♪  (2021/3/6 22:25:28)

おしらせG.Fさん(iPhone 222.229.***.169)が退室しました。  (2021/3/6 22:25:23)

G.F…フン、我ながら愚王だな(ソファに深く沈みながらローテーブルにてチェス盤を動かす。ブラックのキングをコトリと倒しては呆気なく終わったワンゲームにもっと頭を捻らねばならぬと鼻を鳴らした。週末は一般兵も大半が休息を取り、上官等も各々の任務に当たっているので回ってくる書類が少なくて助かる。普段よりも余裕を持って業務を終え、サインと押印のみで済むものを残して寝室へ持ち込めば、ミルクで溶いた珈琲と昼時に右腕が持ってきたウィスキーボンボンをお供にチェスで休憩を取りつつ作業を進める。軍全体の業務時間が終わった訳では無いのでパーティにはまだ早い。チョコレートを一つを舌に乗せて、口内の体温で溶かしながら少しずつ取り込む。鼻に滲むような香りは度数の高いウィスキーだろう。あの男は己の好みのウィスキーをよく知っているみたいだ。)これは…あまり承諾できんな。×××中佐か…、ハァ(一枚の書面に眉を顰めつつ「否認」と上部に綴り荒れ果てた盤上を整え始め、今度は愚王を勝たせてやるかと黒の駒を動かして)   (2021/3/6 20:42:15)

おしらせG.Fさん(iPhone 222.229.***.169)が入室しました♪  (2021/3/6 20:42:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、HTさんが自動退室しました。  (2021/3/6 03:45:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、G.Fさんが自動退室しました。  (2021/3/6 03:35:18)

HTえ、どういうこと…?西洋のことわざか何か?(人間に向かってそんなことを言う人間が存在するのかとあからさまに眉を顰める。忌子鬼の子と同じ類の罵倒だろうか。あまり聞きなれない言い回しだ。そんな彼の要求は自分の祖国の菓子が欲しいとのことだった。ならばどら焼きや最中など餡子が好きかもしれない。砂糖とはまた違う甘さを舌に乗せる彼の反応が今から楽しみで、今度は上物を用意する、と頷いた)悪酔いなんてしねぇよ、総統の意地悪(普段なら決して口にしない言葉がポロポロと溢れる。これじゃあまるで子供だが、流石に駄々を捏ねるほどではない。唇を尖らせながらも、グラスに残ったほんの少しの酒を全て体に入れれば彼が飲み終わるのを待つ。平和で静かな深夜に総統と飲み交わすのは不思議な気もするが、その分幸せな気もする。穏やかな気持ちに心を委ねてぼんやりと、酒を通すために上下した彼の喉仏に視線を送った)   (2021/3/6 03:24:05)

G.Fマァ…?悪魔の血が流れてると思われてることは多々…(未だにその誤解は拭い切れてないが、仲良くしてきた兵士は皆新米だった頃よりも肩の力を抜いて向き合ってくれている気がする。まさかそんなにも極悪非道な人間に見られているとは些か不服ではあるが、立場以上威厳を失うわけにはいかないし、その印象がなによりも役に立つこともあるので堪える他ない。何ヶ月でも待つと言った彼に当たり前だと嬉しさを隠すことなく目尻を垂れて言い、贈り物には彼の祖国の菓子が食べたいと伝えた。しっとりと酒に喉を鳴らして優しい眠気のような酔いに包まれれば、彼の飲むペースを見つめ、止まらない酒を酌む手を止めれば眉をひそめて。)悪酔いするぞ、頻繁に呑まないならやめなさい(没収、そうして彼の手から瓶を取り上げ、瓶の中がすっかり寂しくなったのと、彼の様子を一瞥してはいい感じに酔ってるな、と潜めた眉を下げ。対峙したソファからじゃ届かないよう瓶を置いて、半分もない残りの酒を舌に乗せ、滲んだ唾液と一緒に飲み込み)   (2021/3/6 03:14:16)

HT…貴方ギャップすごいね、とか第一印象と全然違うってよく言われない?(なぜならそれを感じているのが自分だから。もちろん威厳や圧を忘れたわけではない。むしろそれが大きすぎて、あまりにも素直な彼に驚きが隠せないのだ。そうか、自分は使える総統のことをこんなにも知らなかったのか。やはり同期を見習うべきかもしれない。こんなに優しい笑顔を浮かべる人だなんて思わなかった。きっと、彼と街へ出ればさぞ楽しいだろう。)何ヶ月先でも待つよ。本当なら気持ちだけでも嬉しいからね。甘いの好きなんでしょ?お返しとして何か贈らせてよ(確か、友人の枢機卿がそんなことを言ってたはずだ。彼がどこから情報を持ってきたのかは教えてくれなかったが、今はそのことに感謝しよう。なにせ気持ちを返せるのだから。彼がグラスに注いだのを見れば、続くように酒を酌む。止めようと思っていたのに、グラスが開くとどうしてこうも寂しいのか。手を止められずに何度も飲み下すし、ふわつく頭の気持ちよさと心地よい雰囲気に浸る)   (2021/3/6 02:58:45)

G.Fヤッタ〜、俺の行きつけに行こう。トントンや教授も気に入ってるし、俺も愛用しているから間違いない!(過去にも何度か脱走したが怒られ殴られ泣かれ、最終的には今の立場を辞めたいのかと心配された。あの時の表情こそ思い出せば申し訳なくなるが、背に腹は変えられない。現状を手放す気はサラサラないが仕事は嫌だ、それだけ。偶には息抜きのためにサボるのも大事だと何処かの偉い人が言ってた。諦めたように眉から力が抜け、なんとかする、と落ち着いた声で許可が降りればにぱ、と笑ってみせ、空のグラスをテーブルに置き瓶を持って三度目のアルコールを注いだ。)お前があんまりアイツを気にするようなら休みをもぎ取るか。何ヶ月先になるか分からんが今は比較的穏便だしな…(出来れば怒られたくないのが本音の上、彼もそれは望んでないだろうから。注いだ酒を舐めながら、コレで止めやきゃ酔いはしないが気だるさが残ると自制して。手付かずのクラッカーを一枚口に運べば脳味噌にコレが締めですよ、と伝達するようにして嗜むペースを落とし)   (2021/3/6 02:45:58)

HTまさか、弱いなんて思ってもないよ。俺さ、剣道だけはそこらの上官より心得あると思ってるんだよね。でも木刀持った貴方に真剣で挑んでも勝てる気しないもん。だからそうじゃなくて、なんていうか…仕事……(これもなかなか有名な話だ。大柄で赤いマフラーの男がクマを作っている時は熊より恐ろしい。決して近づいてはいけないと。そして、その原因は総統の奔放だと。彼と街へ出掛けるのはもちろん緊張するが構わない。しかし、書記長は本当に許してくれるのだろうか。そこが何よりも気がかりである。が、まさにお強請りする子供のように首を傾げる彼は、やはり可愛らしいと言う言葉が似合う。端整な容姿がそう見させるのだろう。大きな葛藤。こんな時に限って酒は気持ちよく回り始めるのだから都合のいいことだ。そう見つめられては弱い。)…分かった、書記長さんには偵察とかなんとかって理由つけてなんとかして一緒に行こう。貴方が仕立ててくれるなら間違いないだろうし、俺のために考えてくれるのも嬉しいし   (2021/3/6 02:29:07)

G.F俺が、仕立てたいんだよ。それともなんだ、街に出たら簡単に殺されそうなくらい弱く見えるか、俺は(直属に選び育ててきたからこそ可愛いというもの。国と軍そのものが己の子であって、その中でも彼を含めたその他の十数名は余程特別な存在なのだ。此処を支える大柱は酒なんかよりもお気に入りである。彼が慌てる理由が分からなくもなくもないが、己は聡明なので施した変装が(国民に)バレたことは無い。弱っても一刻を統べる者として鍛錬は欠かしていないし、泣く子も震え上がる脅威やアホほど強い我が右腕にだって負けない自信はある。顎をくいっと煽り、早くも残り少なくなったグラスの中のアルコールを一気に流し込めば、悲しいなぁ、なんて態とらしく告げ。)なにもこのまま街へは降りないし、トントン…なんとかなるだろ。な、行こうぜ。(酒が徐々に回り始めて瞬きの回数をほんの少しだけ増やしながら、あざとく小首を傾げてみせる。彼の服を仕立てたいのが八割で一割が仕事をしたくないのと、一割が行きつけのバーに寄りたいのがあるが、緩くなりかけた口を噤んで飲み込み、自己主張の控えめな彼を押すように見つめ)   (2021/3/6 02:16:47)

HT自国の酒飲むとつい、ね。洋酒に慣れてきて好きにもなったけどさ、やっぱ飲み慣れてるのには勝てないから(けら、と照れ隠しのように、はにかむように笑う。彼は未だ物珍しそうに、日本酒やシャンデリアにも負けず劣らず目を輝かせている。あまり総統に向けるべき感情ではないが、可愛らしいと感じた。無邪気に無垢に、溢れんばかりの好奇心を対象へ向ける。そのせいで苦労する書記長の気持ちなんて知らず、ただただ可愛らしいと。物珍しくもない自分は更に数口煽るように喉へ通した。ふわ、と身体が温まる。最近飲んでいなかったからか、やけに回りが早い。これは抑えねばと一度グラスをテーブルに置いた)えっ、いやいや、いいよ。会合があるって伝えてくれたら自分で買いに行くから。態々足運んでもらわなくても……(この総統は本当になんてことを言い出すんだ。位が上がり、軍服を仕立てもらうのとは訳が違う。人目に晒すといえど街へ総統一緒に、なんて気がしれない。今日はいないが、何よりも彼の右腕が許すかどうか。上機嫌な彼を慌てて嗜める。)   (2021/3/6 02:00:21)

G.Fンー、酒呑みの顔、だな(いい酒を見つけた時の私に似ている。普段の笑顔に近い表情を見せられたが、あの一瞬を捉えられたから気にしない。彼が瓶を持ってコチラに口を向けたから、グラスを傾ける。注がれるアルコールは雨水のように透き通っていて、一杯目は期待に押されて直ぐ口に含んでしまったが、この一杯はもっと他の面でも楽しむべきだ。照明に照らすようにグラスを掲げれば、バレエ少女のように液体を回す。ガムシロップにも似た波紋を眺めてから、匂いを鼻に通すが独特な、言うなればアルコールの匂いがする。確かコレは専用のグラスが合ったな、これに毒を混ぜたら気付けないな、悪酔いはしなさそうだ、様々な事が思考を巡る中で、一口嚥下して、喉を焼く。)そういえば洋服が少ないって言ってたな。今度買いに行こうか。今後会合に連れてくことも増えるだろうし…(まだ一時間も経っていない会話を思い出した様に話題に出して、指先で唇を摘む。軍服を白く仕立てたから一張羅も白が良いな。細めた視界に彼を映しながら一人頷き)   (2021/3/6 01:48:43)

HTあぁ……いや、あれを見習えってのは難しくない?上官の肩すら触れないっつーのに(総統の肩を叩く同期達は簡単に想像ができてあと一歩でため息をつくところだった。だがそのフランクさは彼らの取り柄であり、それを慕う部下は大勢いると聞く。確かに見習うところはあるのかも知れない。だが自身もアルコールを飲み始めたからか、言葉の節々からは緊張が解けてきている気がした。そんな他愛もない会話だが、彼の行動は洗礼されている。何度も言う威厳はもちろんだが日本酒をワインガラスで飲む異様さと、堂々たる姿はミスマッチだが息を呑むほど耽美だ。それを肴に酒が進むほど。西洋の堀深い顔立ち、長いまつ毛や脚、白い肌全てが絵画のようだった。ちびりちびりと進めればお互い、グラスは空に近い。彼に酒を酌もうと瓶に手を伸ばせばそんな顔もできたのか、と低い声。そんな顔?今俺どんな顔してた…?ほんのり熱を帯びた素っ頓狂な顔に手を当て、くしゃ、と苦笑いを浮かべては誤魔化すようにお互いのグラスに酌んだ)   (2021/3/6 01:30:13)


更新時刻 23:03:08 | 過去ログ閲覧不可 | ルーム管理 | 文字サイズ変更 初期値 縮小- 拡大+ | 背景色変更 デフォルト 白色
新着発言の通知音を
有効にするために
画面をクリックして下さい