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おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、黒さんが自動退室しました。 (2021/5/17 23:31:19) |
黒 | > | ふむ、この時間であれば賑わっているらしいな。(窓の傍、昨晩と同じ位置へと身を落ち着ける。透明な硝子越しに伝わる談笑と温もりに薄らと笑みを浮かべた。琥珀色の液体で満たされたグラスを窓の近くへと置き、水面に映り込む月へと視線を落とす。ガタピシと風が窓を叩いていた。) (2021/5/17 23:10:11) |
おしらせ | > | 黒さん(docomo spモード)が入室しました♪ (2021/5/17 23:05:30) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、黒さんが自動退室しました。 (2021/5/17 02:37:12) |
黒 | > | (姿勢は相も変わらず床に足の裏をつけながら、瞼を下ろした。眠ることは叶わずとも目は休めておかなければならない。ふ、と小さく息を吐き出してから肺に空気を溜め込んだ。膨らむ肋骨と胸が満たされる感覚、それらが一息に萎んでいく消失感。嫌いではない。) (2021/5/17 02:17:01) |
黒 | > | 期待はするだけ無駄だと、そういう事なのかもしれんな。まあ分かっていた結末さ、悲観に身を投じたところで得られるのは虚無と寂寥ばかり。望みはいつだって叶えられないからこそ望みなのだと、手が届いちゃァつまらないからね。(誰に聞かせるでもなく紡がれた音が部屋を満たしていく。椅子へと深く腰掛けてやれば、身躯を受け止めた木がギシリと鳴いた。広げた足の間に手を下ろし、僅かに俯かせた顔の前面へと金糸が幕をかけていく。その隙間から見た夜空は、お世辞にも綺麗とは言えなかった。) (2021/5/17 02:01:26) |
黒 | > | (眠れない、直感的に言葉が浮かんだ。月明かりの差し込む窓辺へと身を寄せ、引いてきた椅子へと腰を落ち着ける。ズズ、椅子の足が木目を掻いた音が部屋に反響して、そして、消えた。静寂を孕む部屋はやけに冷たい、目が冴えてしまった夜を一人で超えるには些か温度が足りない。)…誰か、(発した言葉の弱々しさに、そっと口を噤んだ。) (2021/5/17 01:55:33) |
おしらせ | > | 黒さん(docomo spモード)が入室しました♪ (2021/5/17 01:50:51) |
おしらせ | > | 新規ルームを作成完了しました。(docomo spモード) (2021/5/17 01:49:44) |