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ルーム紹介
◯概要
 創作/版権での成切ルーム
 
◯入室条件
 文字色は淡く淡く
 過去ログをよく読んで雰囲気理解
 
◯概要
 やぁ、よく来タね。ここは僕ノ私室。
 まァ、紅茶でも飲んで行ッたら良いよ。
 ゆっくりシて行ってね。

⚠︎主中性⚠︎
https://writening.net/page?tUCd4S
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おしらせカレンデュラさん(iPhone 27.83.***.220)が退室しました。  (2/26 11:24:57)

カレンデュラ(滴る血液の流れるままに盃を満たし、血液の流れが落ち着いてから包帯を手に取ると少々キツめに包帯を巻き直し止血をしてから、深い赤で満たされた盃を揺らす。────深く鮮やかな色彩が揺れてはゆらりと生暖かい液体が波打ち、波紋が拡がる。止血をしたとはいえ、まだ新しい傷跡からは鮮血が滲み、真白の如き包帯を赤く染め上げて。緩く編まれた髪を揺らして立ち上がると失った分の血液を補充するべく、カラフェからグラスに水をぎゆっくりと飲み干す。そのまま赤を満たした盃を手に取れば部屋を後にした)   (2/26 11:24:49)

カレンデュラ円環の祝福があらんことを────……(祈りを終えると組んでいた指先を解き、華奢な手首に鋭利な刃物を当て、そのまま滑らせる様に肌の上を走らせる。珠になって滲んだ鮮血が雫の如くに指先を伝い落ちては硝子の盃の中に溜まり始め、ゆっくりとその容量を満たしていく。心の臓が鼓動を打つたびに鋭く痛む手首の傷は最早慣れた痛みで、幾重にも傷の付いた手首にはまた新しく包帯が巻かれることになるのだろう、側に置かれた真新しい包帯が白々とした色彩を称え佇んで。盃を満たした血液は、鮮やかな赤。)   (2/26 10:58:48)

おしらせカレンデュラさん(iPhone 27.83.***.220)が入室しました♪  (2/26 10:58:21)

おしらせカレンデュラさん(iPhone 133.106.***.90)が退室しました。  (2/14 22:21:53)

カレンデュラ(バレンタイン────。当時ローマで禁止されていた婚礼を聖ヴァレンティヌスが内密に行なっていたために処刑された日。聖ヴァレンティヌスがルペルカリア祭の生贄として選ばれた忌まわしき日であると同時に、恋人になる前の男女が、愛を告白するイベントである。────甘い香りがふわりと漂う室内には鼻歌混じり上機嫌な彼の姿。どうやらチョコレート作りに興じているらしく、砂糖を図り、生クリームとチョコレートを混ぜ、苦心して製菓に興じる姿があった。作っているのはパヴェ・オ・ショコラ。石畳の意味を持つ伝統的なチョコレートで、蕩ける様な口溶けと滑らかな舌触りが特徴の代表的なチョコレート菓子である。溶かしたチョコレートを陽気に流し込み、冷やして固めてから切り分けココアパウダーをかける、と言うなんでもない動作の筈が酷く苦心しながら作業に没頭しては、ゆっくりと丁寧に箱に詰め追加のココアパウダーを掛けラッピングする。出来は悪くないらしく上機嫌に唇の端を持ち上げるとラッピングしたチョコレートと共に部屋を後にした)   (2/14 22:21:01)

おしらせカレンデュラさん(iPhone 133.106.***.90)が入室しました♪  (2/14 21:54:42)

おしらせカレンデュラさん(iPhone 27.83.***.220)が退室しました。  (2/5 21:05:21)

カレンデュラ(重厚な装丁の本には異国の言語で綴られた文字が並んでおり、それらは遠く離れた土地で遠い昔に語られた御伽話を綴ったもの。遠く離れた土地で長く長く語られてきた不運や悲劇を子供の寝物語として聞かせて来た名残なのか、その語り口は柔らかく繊細なもの。くすくすと漏れる笑い声は子供の如く無邪気で無垢。何処かに永い時を生きて来た名残りが感じられ、つぅ、と伸ばした指先が文字を辿り本の端から皮の装丁を撫で本を閉じるのを流れる如き動作で終えようか。今宵は雪夜、待ち人も居なければ、訪ねてくる者も居ないだろう────、そっと瞳を伏せては静かに気配を断とう)   (2/5 21:04:54)

カレンデュラ『────雪のように白く、血のように赤く、黒檀ノ木のように黒い』なんテ詩的な表現だけど、その結末がゴアティックな不運なんて面白イね。原作ハ実母なんだっけ?子供が純粋なのはその通りだと思うけど、その純粋サが何処を向くかなんて分からないし、無垢な事は純粋さの照明ニはならないのにね。   (2/5 20:47:08)

カレンデュラ(────漆黒の夜闇に雪灯りが灯り、音も無く降りしきる六花は冷たい静寂を保ち緩やかに積もり逝く。硝子窓越しに見る空模様は凡そ良いとは言えないもので、月も星空の望めない冬の夜は然し酷く明るい。室内に灯るのはランプシェードの灯りのみ、僅かな動作に揺らめく印影が室内を這い回り、濃い影を落とす。ベッドに腰掛け、寝巻きにガウンを羽織った己の影は歪に歪み、部屋の隅は仄かに暗く、己が手に収まる革張りの本を捲る指先は不定期にその動作を留め、ゆっくりと文字をなぞり、愛でる様に唇に微笑を讃えて繊月を模る。白蠟色の肌は淡い色彩のガウンに彩られ、滑らかな質感を称えた頭髪は波打ち緩やかな曲線を描いて寝具の上へ。柔らかくウェーブの掛かった髪には然し色彩というものがなく、抜け落ちた様に漂白されていて。内側から薔薇色の血色の透ける薄い唇が開かれれば柔らかなトーンの声質が響くだろう)   (2/5 20:33:58)

おしらせカレンデュラさん(iPhone 27.83.***.220)が入室しました♪  (2/5 20:22:11)

おしらせカレンデュラさん(iPhone 27.83.***.220)が退室しました。  (1/8 04:05:09)

カレンデュラ(漆黒の夜闇に、また一つ星が流れる。消えゆく星の瞬きは一瞬で、孤独なる軌跡を描いて流れ落ちて仕舞えば、後にはただ元の暗闇が拡がるばかりである。幾星霜の時を経てこの地上に届いたであろう煌めきは、成程時の重みを感じさせる普遍さを持って己が眸に映り、その時の重みを無言の内に物語っている様でもあった。暫しの沈黙の後、ふと唇を緩めては、夜を渡る風の如き柔和さで言葉を紡いだ。呟きは消え、煌めく星々は時折その輝きを軌跡として不意に潰える。星の輝きは命の輝き。星が流れる時、人の命もまた潰えるのだと幼い頃に母が云った。それは単なる夜伽の過ぎなかったのだろうが、不思議な真実味を持って己が心に残っている。────夜が深まるにつれ空を流れる星々の瞬きは数を増し、宵の頃には時計の長針が一つ巡る間にやっとひとつ流れるという程度だったものが、今では同じだけの時を重ねる内に両手で数えきれない程の量の星が燦然と流れる様になっていた。これだけの数の流星が流れるのならば、叶わぬ願いを願ったとて万が一に……という事が有り得よう。そっと瞳を伏せては、静かに貴方の元を去った。)   (1/8 04:04:32)

カレンデュラ僕らはマだ宇宙の一部で、神ノ無限の記憶庫の一部なンだ。魂ハ自由で、肉ノ器に縛られる事なく束の間の微睡ミに内に沈んでる。   (1/8 04:01:31)

カレンデュラねェ……キッと僕はさ、生まれる前ニ母さんのお腹の中で長い夢を見テいたんだ。幸せな羊水ノ中ニ浮かんで、胎内カラ母さんノ声を聞いて。幸せな睡りノ中で夢想に耽ッている。僕は今でも母さんの鼓動ガ聞こえてクる様な気がするんだ。未ダ僕は母さんのお腹ノ中にイて、夢ヲ見てるのかも知レない。雨上がりの満天の星空ノ夢を────。   (1/8 03:58:47)

カレンデュラ(人が天に想いを馳せる様に、天使もまた神を崇め、父なる神、母なる神に狂おしい程の憧憬を持ってその存在に近づかんとする。天に届く塔を建てんと奮闘し神の怒りを勝った人間と、神に近付かんと禁忌を繰り返した天使は皮肉にも相似を成している様に思う。禁忌を繰り返した末に生まれた己の存在は、愚かさの象徴とも云えるだろう。禁忌を犯せば、その先に待つのは罰である。母も自分も多少なりともその罰を負った。彼女は心を病み、己は生まれながらに精神と肉体の一部を蝕まれたのだ。それでも────)   (1/8 03:58:31)

カレンデュラ君は、あの星座の物語ヲ知ってる?あル獅子の親子が腹を空かセていて、兎を食べようとシた。兎もまた親子で、母兎は自分を喰ベて良いカら子は逃して欲しいと自らそノ身を捧げるんだよ。まァ、結局両方喰べられちゃうんだケどね。そんな兎ノ親子を憐れに思って神様は兎を星にした。母親ってのはさ、そういうモノなんだね。   (1/8 03:58:00)

カレンデュラ( ────星々が天に描く星座には物語がある。神々の戯れや人間の行い、天使たちの恋模様など様々な逸話が伝えられているが、其れは単なる御伽話では無い。少なくとも、己の知る限りでは多少なりとも真実を孕んでいる。遠い昔に輝く星々を見て、その輝きに物語を付け、語り継いだ人々の営み。瞬く星々からはその片鱗が垣間見られる様な気がして静かに溜息を漏らした。幾星霜の時を経てこの都に届いた光。星々の瞬きに、人間臭い感情の機微を準えるその感覚は、何処か愛おしく己の感覚に訴えかけるものがある)   (1/8 03:57:27)

カレンデュラ────やァ、素敵な夜だね。君もこの星空ヲ見に来たの?今夜ハ流星群が流れるというかラ、何かお願い事をしてミても良いかも知レないね。星が流れる時ニハ、星の落ちルまでに願いを唱えルんだ。   (1/8 03:54:10)

カレンデュラ(「────深淵を覗く時、深淵もまた此方を覗いているのだ」という言葉がある。己の姿を鏡に映す時、その虚像もまたこちらを見つめているのだ。その時、互いの視線は交わる事となるのだが、指先を伸ばせばそこに触れるのは硬く無機質な鏡面で、虚像に触れることは出来ない。また別の喩えをすれば、水面に映った虚像に物体を投げ入れると波紋が拡がり、その虚像は歪み打ち消されてしまう、という事象と似ている。虚像は一瞬の内に掻き消されてしまい、本当の意味で虚像に物体が接触する事はない。それらは蜃気楼の様なもので、虚像自体は実体を持たぬ儚い幻想に過ぎないのだが、生きた実体を映しているというところに人々はある種の幻想を抱く。人智の及ばぬ「深淵」があるとして、その「深淵」が此方を伺う事などあろうか。手の届かない星に手を伸ばそうとする子供の如く無謀で、無力で、愛おしいその思想。それは雨上がりに拡がる星空の如く、己が瞳に輝きを灯す。眼下に拡がる無数の灯りの元、日々を営む人々に想いを馳せてゆっくりと瞼を開いた)   (1/8 03:53:52)

おしらせカレンデュラさん(iPhone 27.83.***.220)が入室しました♪  (1/8 03:49:50)

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(iPhone 133.106.***.207)  (2021/7/1 21:00:52)


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