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おしらせEricさん(iPhone 133.186.***.33)が退室しました。  (2022/3/3 18:08:35)

Ericすると、終わったのかc.dが 「僕ら終わったよ〜、Eric〜、」「お先にな、」なんて、言ってくる。それを聞いて「先に終わったなら、a.bの方を頼むよ、」なんて呆れたように、a.bの方を向くといつも通り言い合いになっている。はぁ、とため息を着いたあと、あ、と彼の方を向いて、「ごめん、びっくりしたよね。この人達はおれの友達。右がcで左がd、同じクラスだからよろしくね」と勝手にこの状況で紹介をすると、同時に吹き出して笑い出すc.d 「ふっは、この状況で紹介するの〜?ふふ、面白、実験中なのに..ひ〜、Ericさいこー、、、っと、僕はc よろしくね。」「こら、あんまり笑うな、、ぶふ、、、ふは、、、相変わらずだな、Ericは、、dだ、気軽に話しかけてくれよ。」とひと笑いした後に、自己紹介をしだして、Ericを頼むよなどと言いながら、Ericに言われた通り口論をしている2人の元へ仲裁に入り面倒を見始める。それを見て安心して、「2人ともいい人だから、仲良くしてあげてね」なんて、彼に伝えては彼と同じ紅玉の瞳をきらりと光らせた。)   (2022/3/3 18:08:30)

Ericそれを聞いて、ぽかんと、口を開けて彼の紅玉の瞳と目を合わせては、ぱあぁあ!ときらきらした表情で 「名前!!なま、名前!!!」と指摘する。振り払れた手は行き場がなままその場で止まっているが、表情がうるさいくらい動いている。すると彼が伏せ気味で謝るものだから、なんの事?というような表情になってから今起こったことを理解する。そして、振り払われた手を見つめてにこっとして「なんで謝るの?俺こそごめん、近かったよね。」と、少しひりひりする手を抑えてそう答えると。それ以上は干渉はせずに作業に戻る。そして、作業に戻る寸前に、「名前、ありがとう。嬉しい!」と言って、自分が任された作業を行う。彼にされたことを特に気にしていない様子である。鍋の中の液体がいい感じな色に変わってきたため、彼に声をかけて「さっきのすり潰したやつちょうだい、」と声をかけた。彼に手袋の着いた己の腕を差し伸べる。危ないため、手袋を先程したのだ。   (2022/3/3 18:08:16)

Eric....、ふふ、ただいま!(、帰ってきた己におかえりと口篭りだったが言ってくれた。それに対して頬が緩んで心底嬉しそうに答えた。先程より距離は近づいたかななんて、のほほんと考えて彼の隣につく。そして、アドバイスとして手を重ねて葉をすり潰す。手を重ねた時ひんやりとする彼の手に、あ、冷たい だなんて思った。己は少し体温が高いため、ちょうどいいくらいの温度だ〜だなんて頭のネジが取れたようなことを考えていると彼が身体に少し力が入った気がした。どうたのだろうと彼の顔を見ようとすると、自分と彼の距離がかなり近いことに気がついた。そこまで、己は気にしていなかったのだが、彼にとってはきつい距離だったかなと重い言葉にしようとすると、ふと先程呼ばれなかった名前。   (2022/3/3 18:07:21)

おしらせEricさん(iPhone 133.186.***.33)が入室しました♪  (2022/3/3 18:07:03)

おしらせChristoferさん(iPhone 119.231.***.77)が退室しました。  (2021/11/24 17:21:53)

Christofer( 彼の非だと言ってしまうには過剰すぎる 、近いのが苦手だと言うには気恥しすぎる 。咄嗟に振り払っておいて 、それの理由が近いのは恥ずかしいですだなんて誰が言えたものか 。挙句の果て 、ほとんど初対面の人間に 。__ どうしたものか 、どう接すると正解なのか 。その思考の答えも見出せないまま 、ぽつりと “ すまない ” と言葉にして 、瞳も顔も伏せ気味のまま戸惑いがちに作業に戻った 。先程まで触れていた手の甲だけでなく 、関係が無いはずの頬や耳も暖かいような 、火照ったように熱いような 、そんな感覚を理解出来ないまま知らない振りをして 。 )   (2021/11/24 17:21:49)

Christofer( 場違いにも 、その瞬間にただ一つ思えたことと言えば 、重ねられた手が暖かいなと云うだけだった 。基礎体温の低い己と違って 、確かな温もりを秘めた手 。必要最低限でもあまり人と触れ合わない身としては 、熱くて火傷してしまいそうな程 。“ もう少しゆっくりすり潰した方がいい ” の一言に 、ただ単純にその方が良いのかと納得して 、感謝を告げようと彼の方をちらりと見て言葉が詰まるように閉口する 。このまま勢いよく振り返ってしまえば頬が当たるほどの極めて距離 。決してパーソナルスペースが狭いと言えない己からしてみれば近すぎる距離 。無駄に冴えた直感と遠くで鼓膜を震わせた数人の言の葉で 、彼の行動が何かを意図した故のものでは無いことを理解した 。且つ 、思い違いではなく周りから見ても間違いなく近いのだと 。 )ち … 、おま …… Eric 、近い … ! ( そうやってさっき呼べ無かった彼の名を 、授業中だからと少し声量を絞った声音で呼んで 、今にも触れ合いそうだった肩を 、触れ合った手の平を振り払った 。そうしてすぐ 、その行動が過剰なものだったのではと紅玉の瞳をさ迷わせて 。 )   (2021/11/24 17:21:37)

Christofer( …… でも 、それでも 、迷子の少年と関わった極めて短い日々の間だけは 、不思議と焦り逃げなくても良いと思うことが出来た 。それまで一度も見ることが無かった 、己と同い年くらいの少年 。自分より小さい動物か若しくは 、遥かに大きな森の木々しか見ることの無かった己には 、とても珍しいもので 、同じ存在であることを理解するまでに少し時間を要した 。言葉も舌も拙いもので 、上手な発音も言葉遣いも出来ていた気はしないが 、今思うと彼の傍らでの不思議な落ち着きは 、あれはきっと安心出来ていたのだろう 。 )… お 、かえり … 。( 数分経って戻ってきた彼は相も変わらず笑顔のままで 、その愛嬌の良さに思わず面食らう 。笑い返せるほど器用な訳もなく 、口ごもり狼狽えている間に 、彼はもう既に作業に取り掛かり始めていた 。導く様に言葉に表しながら手渡されたすり鉢とゆりの葉を言われるままにぐりぐりとすり潰す 。植物が擦られる独特の青臭い香りと 、次第に細かくなってゆく葉をじっと見つめていたのだが 。__ 不意に重ねられた手に驚く間もなく 、先程よりも幾段かゆっくりとした動きで動かされ 。 )   (2021/11/24 17:21:32)

Christofer( __ 正直に言って 、よく周りの人物が語るような『 楽しい幼少期の記憶 』など 、ほとんど無いに等しいようなものだった 。産みの母親の顔も 、名前も 、父親のことだって何も知らないまま 。果てには今名乗っているこの名が誰に与えられた物なのかも分からない 。今はもう生きているのか死んでいるのかも推察出来ない謎の両親ではあるが 、きっとろくな大人ではなかったのだろう 。自分が産んだ子供を 、年端も行かないうちに野へ棄ててしまうような奴等だ 。今もまだ 、己のような不幸な子供を増やし続けているかもしれない 。もし棄てられず 、そのまま育てられて居たとしても 、この歳までまともに育つ自信も両親の下で生き残る自信もない 。…… 育てられるのは御免だが 、奴等の血が己に薄からず流れているというのが 、どうも不気味だった 。将来 、自分も冷酷で醜い “ 其れ ” になってしまいそうで 。 そんな思いを抱えているからか 、森で二匹の姉弟と過ごしていた時も 、追われて避けていたはずの人の世話になった時も 、存在しない何かから逃げ続けているような感覚で 、焦燥感に詰められ気が休まる日は無かった 。 )   (2021/11/24 17:21:20)

おしらせChristoferさん(iPhone 150.66.***.122)が入室しました♪  (2021/11/24 17:20:28)

おしらせEricさん(iPhone 133.186.***.33)が退室しました。  (2021/11/22 23:12:55)

Ericおまたせ〜、あ、全部揃ってる!(、と帰ってきて、彼ににこっと先程と同じように花が咲いたように笑いかければ、感謝の言葉を述べて早速実験に取り掛かる。「まず、初めに満月に取れたゆりの花の葉っぱをすり潰して〜、」と淡々と事を進めていく。彼に何個か仕事を任せるが、ちらちらと様子を見て。すり潰して貰っている薬草をみて、とんっと彼に近づいてすり潰している手に触れる 「この薬草はもう少しゆっくりすり潰した方がいいよ、」と白い手に優しくそっと重ねながら一緒にすり潰す。彼との距離が密着してすぐ横を向けば頬が当たってしまいそうだった。それでも、気にせずこんなことをするのは、無自覚ということである。それを見ていた、A達は 「またやってる」「おーちっけぇ」「でた、Ericの天然タラシ」「今日も健全だな、」とA、B、C、D という順番で発言して言った。)   (2021/11/22 23:12:50)

Eric、うん、気をつけてね!(、と返事をして、己は材料を取りに行った。メモを思い出して、必要な材料をはかっていく、すると、肩をぽんっと叩かれる。ゆっくり振り向くと、先程話していたDが愛想のいい笑顔で立っていた。相変わらず顔が整っているなぁっとぼーっと考えていると彼が口を開く。「あの、白髪くんと上手く話せてるか?」なんて聞くもんだから、きょとんとする。なぜそんなことを聞くのだろうか。)あぁ、話せてるよ?どうして?(、と、彼の発言を不思議に思って聞いてみた。「いや、あいついつも1人だからさ、話せてるかなって」と言うものだから、確かに、と普段の学校生活を思いだした。そもそも、同じクラスになるまで存在を確認できなかったくらいだ。まぁ、この学園人数がえげつないほどいるため当たり前かもしれないが。それでも、彼とは初対面だと感じられないのはきっとあの少年と重ねてしまっているからだと思う。Dは「ま、話せてるなら良かったよ」とだけ言って材料を持って行ってしまった。その様子を見ていると、はっと己も持っていこうとあの青年が待っている所へ帰った。)   (2021/11/22 23:12:23)

Eric(、昔から面倒なことに巻き込まれることが多かった。というより、周りに人が集まることが多かった。なんというか、1人になる時間なんてほとんど無くて、常に誰かと一緒に行動し、巻き込まれて本がかけるのではないか?と思うくらいの冒険をしてきた気がする。まぁ、少なくとも、先程ペアに誘ってきた生徒たちが原因でもあるが。だからか、周りはいつも賑やかで静かになることは...、いや、先生のお怒りを買って叱られた時は例外であるが。だから、あの森で出会った少年のように落ち着いた子と行動を共にすることなんて全くなかった。だからなのか、目の前の彼の雰囲気があの少年をチラつかせる。忘れられない記憶、己にとって忘れられない存在だったあの少年を連想させるのだ。どれだけ自分は彼に執着しているのかわいい加減諦めろと心の中で自分を制してそして、自分の呼び方を進めた。しかし、彼は己の名を呼ぶことはなく分かったと言われてしまった、少し残念そうに眉を下げれば )   (2021/11/22 23:12:03)

おしらせEricさん(iPhone 133.186.***.33)が入室しました♪  (2021/11/22 23:11:24)

おしらせChristoferさん(iPhone 128.22.***.11)が退室しました。  (2021/8/30 21:07:49)

Christofer( __ 姿が似ているとか、雰囲気が似ているとか、散々『 似ているだけ 』だとそう思っていたが。ぱちりと弾けた記憶に残るあの少年と彼があまりにも似すぎていて、こじつけに似ているんじゃなくて同一人物なんじゃないかと。一度そう思ってしまうと所々に面影までも感じてしまうのは、己が思っているより数倍は執着でもしてしまっているということだろうか。それとも、単なる思い込みによる勘違いなのか。事実の有無を彼に問おうにも、本人であるとは勿論限らないし、仮にそうだったとして覚えているかどうかなんて望み薄で。それにそもそもがどう聞けばいいのか。小さい頃に会ったことがありますか、なんて軟派の常套句のようなこと言えるはずもない。 思い浮かべては消しを繰り返していれば、気付くと必要な器具を全て運び終わってしまっていて、また手持ち無沙汰になっていた。辺りを見渡しても材料を取りに行った彼はまだ戻っていないらしく、持ってくるだけの己と違い、測るという作業があるからこちらの方が早くなって当然のことかと考えに落としを付けて、机に置かれた大鍋の火から極力離れた所に腰掛けて、少し落ち着かないまま彼が戻ってくるのを待った。 )   (2021/8/30 21:07:46)

Christofer… ああ分かった。取ってくる。( 分担して持ってくるように言われた道具の数々を頭の中で数回繰り返して、相槌を打ちながら返した返事は彼と相反して愛想のないものになってしまった。呼んでと言われた名で、Ericと付け加えて呼んでみようにもそれは何か違うような、というより浮かれてしまっているような気がして、何だか小っ恥ずかしくてそのまま口を閉ざした。身を翻して人溜まりの中へ溶けて行った彼を見送ってから、己も任されたものを取りに向かうべく彼の消えた方とほぼ真逆へと歩き出した。必要なもののうち、いくつかを両手に抱え小窓近くの机へと向かいながら思考の隅で考えるのは、彼に呼ばれた自身の名に関係することだった。滅多に呼ばれることの無い愛称、今になってはそう呼ぶのは使い魔だけで、なぜそう呼んだのか、直感か語感か分からないがそう呼ぶ人が居るとは思っていなかった。彼がそう呼ぶとは、想像もしていなかった。懐かしいその呼び声は、幼い頃によく呼びかけられていたものによく似ていた。あの少年に伝えた名は我ながら呼びにくいもので、ならばと教えた愛称が『フェル』というものだったから、過去を偲ばせるには十分だった。 )   (2021/8/30 21:07:41)

Christofer( 一度取ってみたことがある。ありはするのだが、適当な会話 _ 記憶にないが恐らく勉学に関係するようなこと _ を振った直後に固まられた挙句今にも死にそうな声で「 せめて心の準備を、前振りをくれ 」と懇願までされてしまったから、きっと己には世間話が向いていないのだろう、生きる上で致命的ではあるけれど。 同室でさえそんなものなのだから、複数人が集まる教室で不特定多数の生徒との会話なんて一言もあるわけがない、周りが己をどう思っているのかなんて、知れるはずもないがろくなものではないことは分かりきっていて。それでも机に突っ伏して時間が過ぎるのを待っている間に、教室内の会話や廊下での賑やかな喧騒は聞こえてくるわけで。だから学期開始時の自己紹介より少し前から、彼の事は噂程度に知っていた。数人の足音と共に廊下や中庭を駆けている時や、朝登校してきた際に友人らしき人物に話しかけられている時、そして移動の時に数秒だけすれ違った時も、須らく周りに引っ張られていて、苦労人なのだろうと印象付けた記憶がある。今だってそうだ、今日初めて言葉を交わした己に対して距離が近い。パーソナルスペースが狭すぎるのか。 )   (2021/8/30 21:07:23)

Christofer( 月並みな言葉で、今の自分が表現出来る最大を使ってみるならば、きっと眼前で花を咲かせたように頬を綻ばせる彼は、世間一般で言う愛想が良い、親しみやすい人物なのだろう。言い換えれば、一種のお人好しなのかもしれないと、触れるだけに留めておいた手をきゅ、と握られた事に少々驚きながら思った。己は普段誰かと一緒に過ごすでもなく、ただ『 師匠 』の言いつけを守るためだけに一人で授業を受け、一人で過ごしていた。寮での同室の生徒とも特に会話なんてものもなく、名前も顔も覚えていない始末で、お世辞を言っても良い関係を築けているだなんて言えたものではない。くじ引きか教師による指定によるものなのかは分からないが、己と同室になった名も知らぬ生徒には我ながら幾ばくかの同情がある。一年の頃には話しかけても無視を決め込まれるか反応が希薄、今となっては一年に数回話すか話さないかの同級生とひとつの部屋で過ごすのはかなり、本当にかなり生き辛いだろうと引き目を感じてしまうが、もう今更でしかない。昔、師匠から教わったというより無理やり聞かされた、『 とりあえず世間話しておけば大丈夫 』というなんとも運任せな方法を )   (2021/8/30 21:07:11)

おしらせChristoferさん(iPhone 128.22.***.11)が入室しました♪  (2021/8/30 21:06:07)

おしらせEricさん(iPhone 133.186.***.192)が退室しました。  (2021/8/30 16:14:25)

Ericすると、己の言葉に被り気味で材料を取りに行こうと言ったものだから、あ、俺だけ盛り上がっちゃったかなと気にして、頭を書きながらそうだね、と答えた。ふたりで行くのも効率が悪いかと思い。)、じゃあ、フェルくん、俺、材料持ってくるから道具持って言ってくれない?試験管と小さな鍋、それと、銀のスプーン、あと何か必要だっけ、(、と、先生がわけたプリントを見ていると、聞いていたのか近くにいた同級生が「薬を冷ますようの器だろー、あと薬入れる容器」と大声で言ってくれた。結構ものが多いな、と思いながら 「らしい、、多いけど2回に分けて持って行けばいいと思うから!場所はそうだな、、小窓の下の席にしよっか、」と、指示を出した。己が行こうとしている材料も、割と多く、切る、分量を計って持っていくなど面倒なことが多いかった。そして、黒髪をふわりと揺らして、材料を求めて並ぶ行列に向かっていった。)   (2021/8/30 16:14:16)

Ericといってもあの二人のことは嫌いじゃないし、むしろ好きだ。しかし、勉強の方は勘弁して欲しい。切実に。あの絶対付き合ってるだろという空気に耐える己の気持ちにもなって欲しいものだ。)、あぁー、Ericでいいよ。その呼び方あんまされなくてむず痒いから、(、彼をラストネームで呼ぶ人は何故か少ない。教師ですら、ほとんどの人がEric、Ericくん、あとは変なあだ名で呼んでいる。親しみやすいのだろうか。その成果ラストネームで呼ばれるのが少し慣れていないのだ。己はなんて呼べばいいかわからなくて、「なんて呼べばいいかな、綺麗な名前だね。うーん、、クリスクリス、、、んー、フェル、、くん」と悩んで、ふと頭によぎったフェルくんという呼び方、どうしてかとても懐かしく感じて。彼を見て、うん!ととびきりの笑顔を見せれば「フェルくん、って呼んでいいかな?」とどこか既視感のある呼び方の許可を得ようとした。   (2021/8/30 16:14:07)

Eric、ほんと?!なら良かった〜、あー、この授業結構苦手な人と得意な人分かれるからね。(、と、愛嬌良く話し始める。彼の承諾の声に頬をぽっと染めて嬉しそうに彼が差し出した手をきゅっと握った。彼は軽く触れるだけだったが、残念ながらこの青年は距離感というものに関して後ろのふたりのおかげでおかしくなっているということはある。後ろにいるクラスメイト達は、彼をからかうように言葉を発する。少なくとも彼らは己を好いてこうやって構ってくれているため特に気にしたりはしなかった。エリック自身の人柄もあってか周りに沢山人が集まるのは日常茶判事で、彼らのおかげで楽しい学園生活をおくっていると言っても過言ではなかった。しかし、それとこれとはまた別である。特に争っていた二人は何かと問題を起こすような2人で、先日も先輩に追いかけられたりとマンガかよとつっこみたくなるほどのトラブルメーカーである。その2人に絡まれていた己は、巻き込まれ体質というものでよく己も自動的に問題に関わることとなった。言うならば、あのバカ2人のストッパー( 巻き込まれ )と言うやつである。   (2021/8/30 16:13:48)

Eric彼の名前、なんだっけ、と朧気な幼い記憶。彼の容姿しかもう思い出せなかった。その容姿すらもぼんやりとしている。だから、目の前にいる彼をあの時の少年と重ねているのかもしれない。彼からしたら傍迷惑な話である。それでも、彼を少年と重ねてしまうくらい彼は美しく綺麗であった。己がペアに誘うと は、と声を発せられ、あれ、俺おかしいこといったっけ?と頭の中で先程の言葉を思い出そうとする。差し出した右手をそのままにしながら、こてっと目の前の彼の様子を見て首を傾げた。すると、己の手と顔を交互に見るものだからやはりなにかしたのか?と少し不安になる。それでも、優しく微笑んで彼の返答を待った。後ろで騒ぐあの馬鹿丸出しの二人はほっとくことにしよう。付け加えたフォローに返事をする。)   (2021/8/30 16:13:33)

Eric(、だいぶ昔の事だ。1度森に迷ったことがある。幼い自分にとって大きな木が並び、周りでは自分以外が動く音がして怖くないと言ったら大嘘になる。今にも泣きそうな足取りで、周りを見ながら森の中をさまよったことがある。その時、助けてくれた己と同じくらいの少年。一瞬少女かとも思うぐらいの美しい容姿を持っていた。きらきらと綺麗な髪に己と同じ色の瞳。あまりの美しい容姿に森の妖精かと初めは思っていた。いや、今でも妖精だと思うくらいである。それほど、彼は綺麗だった。そして、森から助けてくれたのだ。家族だろうか梟と一緒に話しているのが印象的で、彼に会いたくてまた森に行った。それが2ヶ月くらい続いたものの、彼はぱたりと己の目の前に姿を表さなくなった。森火事があったのだ、それから彼が生きているのかも分からない。己は取りつかれたかのように毎日毎日あの森火事のあった場所に行き続けたが彼と会うことはなかった。もしかしたら、あの2ヶ月間の出来事は全部夢だったんじゃないかと思った。   (2021/8/30 16:13:18)

おしらせEricさん(iPhone 133.186.***.192)が入室しました♪  (2021/8/30 16:12:45)

おしらせChristoferさん(iPhone 128.22.***.11)が退室しました。  (2021/8/29 21:06:37)

Christofer( どう呼ばれても別に気にする事は無いが、慣れない " 呼ぶ " ということの確認を取るように、ぎこちなく彼のラストネームを呟いて、浅く首を傾げた。返事が返ってくるその前にこの流れで話してしまおうと、「 とりあえず … 材料を取りに行かないか。 」と壁の棚を指さしながら伝えた。さほど進んでいる組がまだ居ないとはいえ、殆どのペアがもう取り掛かり始めてしまっていて、残されているのはほぼ己と彼だけの状態。このまま扉の傍で話していたとして、もしそれで薬が作れなかったり提出が遅れるなどしてしまえば、待っているのはきっと減点とお叱りの言葉だろうから。 )   (2021/8/29 21:06:31)

Christofer…… あ、いや、居ない … し、苦手な科目だから、正直助かる。( 付け加えられた断ってもいいの言葉と、向かい側から聞こえた彼をからかう生徒の声にハッとし、止まりどまりながらも否定して、彼の申し出をありがたく受け取る旨を伝えた。少し戸惑ったが、差し出されていた右手に緩徐な動作で己の左手を伸ばしていき、軽く触れるだけの、握手と言ってもいいものか分からない程度のものをした。此方からは見えなかったが彼に … 雰囲気的に恐らく睨まれて退散して行った生徒ふたりは本当に良いのかとか、他に組みたいクラスメイトが居るのではないかと考えを巡らせなかった訳でもないのだが、一瞥した時点でもう既に立ち去った二人も、周りの生徒も全員が調合に取り掛かろうとしていたから、それならば構わないかとお言葉に甘える事にして。 )… ぁー、よろしく頼む 、… Clark、さん … ?( と呼んでしまっても大丈夫なものだろうか。人と話すことも、人の名を確りと呼ぶ事も己は稀であるから、それでいいのかが分からない。 )   (2021/8/29 21:06:22)

Christofer( あの時のあの子供は、元気にしているのだろうか。友人と言い切るにはあまりに酷い離れ方をしてしまった自分を、まだ覚えていてくれているだろうか。せめて、思い出話に花咲くようなものであれば … 、 )… は … ?( 小さく零れたこの一声は、決して不快で飛び出したものでは無い、ただ単純に驚いたからそのまま音になってしまった声に過ぎなかった。こちらの名を確認して自身の名までも告げてきた彼は、少し照れたような微笑みを浮かべながら、流れるようにペアに誘ってくるから。てっきり、後ろで騒いでいる二人の生徒のどちらかと組むと思っていたから。だから驚いて、どう返せば良いのか分からずにパチ、と目を瞬かせ、握手をと差し出された手と彼の姿へ交互に何度か視線を滑らせた。己と同じ瞳を持って、よく似た色をしている筈なのに、魂を覆う殻は笑えてしまうほど違っていて。己の老輩のような白い髪とは真逆の闇夜に溶け込むような黒髪と優しげに綻ばせられた表情は、まるで己と対に生まれたようだった。そんなことなどありえないのにそう思ってしまうのは、これで二度目のことだ。久しくそう思ってしまうほど彼の全てがどこか懐かしい。 )   (2021/8/29 21:06:15)

Christofer( 少し離れたこの場所から聞いても賑やかな教室の話し声は、聞き耳を立てるまでもなくほぼ全ての会話が否が応でも飛び込んでくる。友人と仲良く素材を瓶から取り出している者の声、器具を転して悲鳴を上げる者の声、何やら争っているのか飛び交ういくつかの怒号も。それら全てがこの大人数が集まるにはいささか狭すぎる教室では不透明な音として聞き取れるのが、少し煩わしいと思えて浅く眉をひそめた。きっと、こんな考えをしているからなかなか馴染めないのだろうと考えては何度も仕方ない、と諦めへと移していれば、ふと、床に落としていた視界の端に男子生徒の靴が映りこんだ。視線をあげれば己と同じ緋色の、いや、緋色のそれよりももっと深くて濃くて、それで酷く懐かしい色の瞳を持った青年と目が合った。ざわりと心が波立つような紅、自分以外でそれを持った人間を、今まで生きてきた十八年間のうちにたった一人しか見たことがない。小さな頃のテリトリーだった森で出会った迷子の少年、ほんの二ヶ月程度一緒に居ただけで誰よりも仲良くなれたと錯覚したまま、ついぞもう一度会いに行くことは出来ないままになってしまったが、 )   (2021/8/29 21:06:07)

Christofer(( 遅くなた!!!   (2021/8/29 21:05:38)

おしらせChristoferさん(iPhone 128.22.***.11)が入室しました♪  (2021/8/29 21:05:16)

おしらせEricさん(iPhone 133.186.***.192)が退室しました。  (2021/8/29 18:05:19)

Eric後ろの方から「寮長、振られてんの〜?」なんてからかう声が聞こえたため、吹き飛ばしてあげようかななんて思った。今年から寮長に選ばれたのだ。まだ、楽器が始まったばかりなので正式な発表はまた別の日に行われるが彼と同じ寮の人達はしっているためからかっているのだ。全く、よくそんな幼稚なことに時間を使えるな、そんなこと言っている暇があるなら授業に集中しろと思うが、生憎先生が不在なためストッパーも余りいないのだろう。うるさいよー、とからかう生徒にそうつたえてればひゃあひゃあといって実験に戻っていった。)   (2021/8/29 18:05:17)

Eric名前は知っている。先日のクラスメイトの自己紹介である程度の名前は覚えたし、先程言った通り神秘的な雰囲気を持つ彼の名前を覚えれないわけがなかった。そして、握手をするように右手を差し出してにこっと微笑めば、「ペア、まだ組んでないなら俺と組まない?わりとこの科目得意だから役に立てるかも!」と、彼を誘ってみた。後ろの方でぎゃいぎゃい騒いで、ブーイングする彼らの方をくるっと向けば「自立しろ」と口パクで綺麗な笑みを浮かべたが、本人の後ろは黒い雰囲気が漂い、争っていた2人がビクッとすればがっくりとして大人しくそこの2人で組んだ。そして、また彼に向き合えば、何事無かったかのように笑みを浮かべた。彼の返事を大人しく待つも「あ!ごめん、他にいたなら断ってくれて大丈夫だよ、」と、フォローした。   (2021/8/29 18:05:08)

Ericどこか懐かしく心が落ち着く彼。同じクラスになってからずっと彼から目を離すことが出来なかった。何故か分からないが、どこかで見たような。幼い記憶の中で、重なり合う姿。ぱっと思いつかないがどこかで見た気がするんだ。己と非対称の髪色。そんな彼は、光にあたる度に美しく見えた。1度彼を見てしまえば、目を離せなかった。指先で口元に触れているのを見れば、もしかして、、と思った時には身体が動いていた。目の前で己を争う2人がじゃんけんをし始めていたが、それをスルーして彼の元に向かって彼の前に立った。)、....あの、えっと、、Christoferくん、だよね?俺、同じクラスのEric = Clark、あ、同じクラスなのは分かるか、、(、この教室にいるのだから同じクラスだなんて分かりきっているのに言ってしまった自分が恥ずかしくてへへと笑って頬をかいた。そして、彼を見た。   (2021/8/29 18:04:44)

Ericだから、俺は君たちと組まないってば...!(、ぎゃいぎゃい騒ぐ目の前の同級生たちに呆れるように言葉を述べた。しかし、目の前の2人は相も変わらずどちらが己と組むかを口論していた。目の前のふたりは、2年が同じクラスだった2人である。そして、2人ともこの授業が苦手である。となると、頼るのはこの授業が得意な己である。しかし、組めるのは1人だけである。だから、先程からどちらが組むかを争っているのだ。呆れたように2人をみてため息をはぁとこぼした。勘弁して欲しい、苦手と言ってもこの2人の苦手は苦手じゃない。大の苦手と言ってもいいくらいの成功確率なのだ。正直どちらとも組みたくはない、面倒である。話を聞かない2人に対してトカゲにする魔法薬でもかけてやろうかと心の中で思いながらも己よりはるかに大きい身長の彼ら。己も相当1年の頃よりかは伸びたのだが改めて見ると腹が立つなと勝手にむかむかしていた。赤い瞳をきらきらと輝かせて、目の前を見つめていれば、争っているふたりの奥に扉の前に立つ男子生徒が見えた。同じ瞳を持つ彼が。   (2021/8/29 18:04:10)

Eric((、忘れてたよね   (2021/8/29 18:03:36)

おしらせEricさん(iPhone 133.186.***.192)が入室しました♪  (2021/8/29 18:03:23)

おしらせたい焼きさん(iPhone 133.186.***.192)が退室しました。  (2021/8/29 18:03:15)

たい焼き((、あ!   (2021/8/29 18:03:12)

たい焼き((   (2021/8/29 18:03:08)

おしらせたい焼きさん(iPhone 133.186.***.192)が入室しました♪  (2021/8/29 18:03:01)

おしらせChristoferさん(iPhone 128.22.***.11)が退室しました。  (2021/8/29 11:33:55)

Christofer(( 日本語ができない、ころして、、、、   (2021/8/29 11:33:52)

Christofer( この時間でやらなければならないことがハッキリしていても、何よりも困っているのは当の二人一組になる為の、自分と組むもう一人をどうするかである。先生の思惑として、人数が偶数だから二人ずつに分けてしまえば余る生徒は居ないだろう、ようなことを経てのこの組み分けなのだろうが、人には出来ることと出来ないことがあるとはよく言ったもので。周りは普段から仲の良い友人だったり、そこまでは行かずとも最低限交流のある生徒同士で組み合って、なんならもう既に調合の準備に取り掛かり始めているペアも数組居る。まだ組んでいない生徒の誰かに話を持ちかけようにも、そもそもが自分から積極的に話しかけに行く質ではなく、加えて得意不得意で言えば限りなく不得意な科目、役には立たないだろうなと傍観的に見てしまえば、進んで厄介になりに行くのも躊躇われた。 それでもいずれ誰かと組まなければならない、薬は作らなければならないのだが、どうしたものか。部屋の扉の前に一人佇んで、手持ち無沙汰にオニキスの嵌ったペンダントを眺め、指先で口元に触れてはずっと悩んでいる。… 最悪、形にならないかもしれないが一人でやるか、なんて考えながら。 )   (2021/8/29 11:33:25)

Christofer( しかしそんな暗がりの調合室だったとしても、一クラスの学生、人数は正しく記憶していないが二十人ほど居るうちの過半数が入って程よく散らばってしまえば、多少は不気味さも緩和されると言ったところだろうか。みな一律に _とは言っても多少着崩して居る生徒も見られるが_ 同じ色の服を纏って、同じ教材を携えて、それでいて全員が四つの寮に分けられた個性的な人物達がひとつの部屋に集まれば、なかなかに賑やかなこととなる。それにしても、それを加味したとしても今の時間は騒々し過ぎると思わなくもない。それの要因の一つは学年が上がってすぐ、クラス替えを経て数個目の授業にこの魔法薬学の時間が割り当てられているから。もう一つは、第一回目の授業早々に二人一組で指定された薬の調合をしろという課題を残して担当教師がどこかへ姿を眩ましてしまったからだろう。本来であれば立って教鞭を取る為にある小さな教卓には人の姿は無く、あるのは昨年までに習った記憶が、まぁ、辛うじてもしかしたら教わったかもしれない程度に残っている『 忘れ薬 』を作成後に提出、と要約すればそれだけが走り書きされた一枚の羊皮紙が残されているだけだった。 )   (2021/8/29 11:33:22)

Christofer( __ ここへ入ってすぐの頃に、酷く陰湿な空気の漂う場所だろうと感じた記憶がある。壁の高所に数箇所ぽっかりと開けられた丸窓は位置関係の問題か、時間帯の問題か、それほど陽の光を取り込めている訳ではない。所々色褪せたレンガ造りの壁に沿うようにして並べられた重厚な見栄えの本と、壁一面を覆う棚に陳列された数々のガラス瓶の中には乾燥した植物らしきものや粉末状の何か、少し奥まった場所を見渡せば凡そ日常では使うことが無いような用途の分からない素材までもが並べられている。その所狭しと立ち並んだ瓶の合間合間には見やすいようにする為か数本の蝋燭が刺されていて、既に火の付けられているそれはオレンジ色の光を薄ぼんやりと放っていた。部屋の中央付近に置かれたいくつかの大釜と、同じく机の上に置かれているフラスコや試験管までもが薄く拡がった蝋燭の光に色付けられて、恐らくそれらがこの部屋の怪しさ、もとい奇妙さを増幅させているのだろう。例えどれだけ部屋自体が大きく設けられていても、どれだけ絢爛豪華な装飾が壁や机、床に散りばめられていたとしても、そもそもの幽々たる雰囲気をかき消すことは残念ながら叶っていない。 )   (2021/8/29 11:33:13)

Christofer(( 書けま …… ウッッナゲマス   (2021/8/29 11:32:35)

おしらせChristoferさん(iPhone 128.22.***.11)が入室しました♪  (2021/8/29 11:32:07)

おしらせたこ焼きさん(iPhone 128.22.***.11)が退室しました。  (2021/8/26 22:05:41)

おしらせたい焼きさん(iPhone 133.186.***.192)が退室しました。  (2021/8/26 22:05:36)

たこ焼き(( 🕊   (2021/8/26 22:04:48)

たい焼き((、きた〜!   (2021/8/26 22:04:34)

おしらせたこ焼きさん(iPhone 128.22.***.11)が入室しました♪  (2021/8/26 22:03:42)

おしらせたい焼きさん(iPhone 133.186.***.192)が入室しました♪  (2021/8/26 22:02:54)

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(iPhone 128.22.***.11)  (2021/8/26 22:00:27)


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