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おしらせさん(iPhone 122.135.***.92)が退室しました。  (2021/12/6 23:05:15)

白を黒にするのは安易だというのに黒を白にする事は不可能、何とも理不尽だと思わないかい?飲めないコーヒーをスプーンで回しながら君に問い掛けてみよう。君は笑いながらそうかもなんて曖昧な返事、誰よりもその理不尽さを知っている癖して誤魔化している。スプーンから手を離して、今度は机の上にある君の手を取ろう。そして僕らでまた白に戻れるよう、一度リセットしようじゃないか。そしたら今度は僕ら、染める側へとなれれば良いね。   (2021/12/6 23:05:07)

おしらせさん(iPhone 122.135.***.92)が入室しました♪  (2021/12/6 23:05:00)

おしらせさん(iPhone 122.133.***.122)が退室しました。  (2021/12/4 21:22:36)

( それなのに、今の私はどうだろう。砂が指の付け根をすすぐ感触を、心地よく思い始めてすらいる。私はもう、何も思い出せない。必死にその肩を掴んだのに、鼻であしらわれてしまった時の、あの胸の轟き方だとか。夜の電車、二人きりで並んだあの時の、君の横顔の色だったり。輪郭だけ、感情の輪郭だけが、今も胸に残っている。彩度を、色相を取り戻そうとしても、もう分からない。角を失ってまぁるくなった、あの時の名残、それだけを胸に抱えている。波にさらされて柔らかい色になった、シーグラスのような思い出。心臓に刺さっても切ないだけで、ちっとも痛くない。そんな成れの果ての私を、あの頃の私が、恨めしそうに見ている。陳腐な言葉で言えば、大人になってしまった。アルコールが黒ずみを押し流す感覚さえ知らぬまま、果実酒の甘さにニコニコする、中途半端な大人。少女のまま、死ねたら良かったのかもね、なんて言ってみるけど、死ぬ気なんてさらさらなかったくせにね。感傷を抱き締めることだけが、上手になった。大して苦しい思いもせず、寝転ぶようにして生きている。そんな、夜。)   (2021/12/4 21:21:55)

( 私が思っていた以上に風化、というものは穏やかで、寂しくて、暖かな色をしていた。時間が全てを解決する、という言葉が好きではなかった。時間が解決するということは、私の今抱えているこれが、ほろほろと崩れて、砂に還っていくということだ。消滅を救いと呼ぶのだ。それが許しがたかった。だから、ずっと歯を食いしばっていたのだった。忘れるものか、手放すものか、あの時の傷も、暴れ狂いたいくらいの悔しさも、泣き出したいくらいの恋しさも。私だけのものだった、全部、私だけのものだった。脳髄を重たく抑えつけるそれを、引きちぎって捨ててしまえば、もうそれは、消えてなくなってしまう。誰も、覚えていてはくれないのだ。離すもんか、この傷跡を!だけど、固く握り締めた拳からだって、さらさらと記憶は流れ落ちていく。指の隙間から砂が溢れる感触に、私はずっと顔を歪めていた。)   (2021/12/4 21:11:37)

おしらせさん(iPhone 122.133.***.122)が入室しました♪  (2021/12/4 21:10:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2021/12/4 16:20:01)

( 小さな窓枠へ肘をついて手早く火を入れた煙草の煙を大きく吸い込み少し噎せる。普段から陰気な顔は更に酷く、男は大きく肩を落とした。嗚呼、幾日振りの正式な休みだろう。 ふらりと足を向けた先は自室では無く、いつもの部屋だった。サボりによく使ったせいでここ半月に限れば自室のそれより見たベッドだ。背広を適当にソファへ放り、首元を少しだけ緩めて倒れ込むようにベッドへ転がる。 何より執務室から自宅へ帰るよりほんの少しだけ楽なのだ。夢か現か ふわふわとした意識は次第に薄れてゆくだろう )   (2021/12/4 15:45:54)

おしらせさん(iPhone 122.133.***.122)が入室しました♪  (2021/12/4 15:45:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2021/12/4 04:00:39)

昼間寝たりなんかせずに働いてるからさ?そりゃあ体力も無くなるよ。 ( あはは、その煽りは少し弱いかな。彼に纒わり付く睡魔も随分と気分屋のようだ。可哀想に、なんて同情するもしてやれる事なんて今の時間を埋めるのみで。まぁ、眠い時に寝るのが一番だよね。)   (2021/12/4 03:40:16)

うわ〜...ちょっと引いたわ。十二時間って一日の半分やん。逆によくそんな寝れるよね。( 自分もあまり言えた事ではないけど、だらしない生活しとんなぁ。まぁ、そういう日があっても良いんじゃない?知らんけどさ。俺はお前のお母さんじゃないから特にそれを咎めようとはしない。頬杖をつきながら軽く呆れたようにするも、眠くなるまでなら付き合ってやる。)   (2021/12/4 03:22:08)

こんな時間に眠くもないなんて、昼にどんなけ寝たん。猫みたいにかわええのは知っとるけどさ。( 暇と呟く彼に笑みを零し、窓辺に寄り掛かる。あった眠気もいつも仲良くしている彼を見ればすっかりどこかへ行ってしまった。今日も夜更かしさんなんだね。)   (2021/12/4 03:06:53)

眠くなってきた、あって三時が限界かな。( 瞼に重りが急に乗っかったかのような、ずっしりと重量感のある眠気に苛まれる。すぐに眠りはしないものの ぼーっとした瞳でただ前を眺めていた。想像していたより、眠くなるまで考えていたらあっという間だな。今日は折角の休みだから起きたら何をしようか。この部屋にいるのも悪くはないが、独り言は寂しい。せめて、会話でも挟みたいものだ。くぁ、欠伸を零せば冷たい指先を擦りながら、完全に身を毛布の中に。)   (2021/12/4 02:55:22)

( 夜は好きだ。時の流れる音だけが規則的に響く、控えめな世界。少し寒い時は、毛布に包まり考え事でもしていようか。新しい傷がじんじんと痛むなら、頭まですっぽり覆ってしまおう。それでもやっぱり寒い事には変わりない。幾らソファで蝸牛になろうが、体温は奪われていくばかり。このまま自分も凋落してしまうのではないだろうか。そう考えると静かな夜も怖くなり、少しでも安心感を得るために一層強く身体を抱き締めた。自分で考えることを放棄した指示待ち人間に憤懣を感じる毎日で、周囲の一挙手一投足に意味もなく辟易し全てが恐ろしく感じる毎日でいい。痩せ細った腕に爪がくい込む。断捨離を決めて色々ずっと楽になったはずなのに。人と接するのが嫌ならば、俺は何故ここにいるのだろう。俺は何故人を求めるのだろう、脳が思考を拒んだ。少しベタつく髪は上手いように指が通らない。)   (2021/12/4 02:22:41)

おしらせさん(iPhone 122.133.***.127)が入室しました♪  (2021/12/4 02:18:07)

おしらせさん(iPhone 122.133.***.127)が退室しました。  (2021/12/4 02:01:47)

( 彼の目をどことなく焦点の合わない瞳で見詰めていて、少ししてから漸くはっとした。それが彼の視線のお陰か、少しばかり欲求が発散されたからかはわからないが、さっと血の気を引かせては慌てて彼から離れた。今己は何をした?大切なパートナーに、彼に、何を?ただ軽くやるだけじゃない、下手をすれば死んでしまいそうなことを。幸いにも彼はまだ気絶はしていないらしいが、あのまま止まらなければ死んでいたかもしれない。…domとして、パートナーとして最低なことをしてしまった。本能に任せて、彼を危険な目に遭わせるだなんて。酸素不足で少々虚ろな彼の目を見て後退り、すまん、と小さく零して奥の寝室に逃げ込む。扉を閉めるのも忘れてベッドに飛び込み、布団を頭から被って。いや、逃げてくるべきではなかった。あの場に留まって、彼のケアをしなければならないのに。だが居ればまた彼に何をしでかすかわからない。まさか、己がこんなに本能を抑えられないとは思わなかった。前に付き合った人物にはこんなこと、考えもしなかったのに。布団の中で荒れた息をし、彼が部屋を出ていくのを待っていて。)   (2021/12/4 02:01:37)

おしらせさん(iPhone 122.133.***.127)が入室しました♪  (2021/12/4 01:59:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2021/11/30 15:29:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2021/11/30 15:29:48)

( どさりと押し倒され、そのまま肺が居座っている胸板まで押し始めてしまえば、時期に死んでしまうんじゃないかなんて恐怖が襲ってくるのは確かだ。死にたくなんてない。お前と一緒にいたい。彼の言葉なんて耳に入るほど余裕はなく、薄く開いた瞳で辞めてくれと自制するように問いかけることしか出来なかった。)   (2021/11/30 15:09:29)

( 己が歯をむき出すと彼はすっと顔を引いてくれる。これで終わりだろうか、終わりならば喜んでやる。抵抗なんてしない、しないから辞めてくれよ。このままじゃ己はお前の信頼をどんどん失っていくんだぞ、それでもいいのか。そう訴えたかった。けれど、それを阻止するように首輪と首の隙間にどんどん手が入っていく。彼の手だって己の手よりは小さいが、それなりに大きい。一度手の大きさ比べをしてみたっけ。その時大きいなと驚いた記憶がある。それが今、爪楊枝のような細い木の棒でも入らないような首輪と首の隙間に大きな手がくい込まれている。先程まではほんの少しだけ空いて酸素を必死に送り込んでいた器官は使いものにならないように潰され、徐々に酸素が減少されていく。頭がくらくらして上手く動かない。力も入らない。それと同時に身体の熱が一気に出されるように暑くなり始める。快楽から来ているものか、それとも体内が必死に生きようとしているものかは分からない。生憎、subとは言えどマゾヒストのような体質は持ち合わせてはいなかった。それのせいもあって、快楽という可能性は低いだろう。)   (2021/11/30 15:08:22)

( 相変わらず彼は素直になってくれない。それをつつくのはとても楽しいが、正直よくないのかと悩む部分もあるにはある。でも今はそれどころじゃない。力ずくでもお前を従わせて、支配してやりたいという気持ちが酷く強まっている。しかしそんなことをすれば更に彼からの信頼を失ってしまいそうだ。己の唇に噛み付こうとしたのか、彼が歯を剝き出しにすれば顔を引いて。それからきつい首輪に更に手を押し込み、指の付け根の辺りまで通せばそのままぐっと握り締めて息が出来ないようにする。苦しんでいる姿を見るとぞくぞくして勝手に口角が持ち上がってしまう。subの本能としてdomに従うのではまだ足りない。己だからこそ従うように躾けなければ。彼の首輪を握ったまま押し倒し、我慢出来ずに彼の胸を踏み付ける。大丈夫、気絶なんてさせないし怪我をさせるつもりもない。だがな、ほら、苦しまないと体が覚えてくれないだろう?" …お前の主人は誰だ? "首を絞めているような状態だから答えられる訳もないが、意識してくれればそれでいい。ああ、もしかしたらもうやり過ぎているか?残念なことに、彼が反抗的なせいでこちらはもう我慢なんて出来ていないんだ。)   (2021/11/30 14:56:38)

( 痛感と同時に襲われた快楽にふるりと腰を震わせ、それを誤魔化すように塞らせた彼の唇に噛み付くように歯をむき出した。)   (2021/11/30 14:40:13)

( subでなければこんな風に奴隷のようにされることはなかったのに。否、そうなったらお前と付き合えなくなってしまうのか。それは惜しい。それは嫌だ。けれど、お前の言う通りにはなりたくなんてない。だからといって快楽は欲しい。嗚呼もうどうすりゃいいんだ。己がせめてものの抵抗として叫んだ言葉に彼は眉を寄せた。彼の機嫌が損ねられたのなんて見て分かる。それを見てにやりと目元だけでもしてやったりと笑うようなザマが見せつけられるだろう。いくらsubとはいえ、お前がdomで命令に従ってしまうものの口だけは達者なのは変わらない。わかるか?抵抗はし放題なんだよ、己が諦めない限り。マフラーの下に少々キツめに絞められていた首輪。最初は喉仏を軽く潰されたような感覚が気に食わず、苦しかったが今は慣れた。subの性質もあり、心地いい迄感じられるようになってしまっているのが気に入らない。ただでさえ締めつけられている首輪の中に無理やり彼の細いがしっかりと骨ばった手が無理矢理押し込まれていく。それと伴って器官は閉じられていくのだから、呼吸がしにくくなるのは当然だ。更には前髪を強く引っ張られ、髪の付け根が痛い。)   (2021/11/30 14:40:03)

( あんなに反抗的だったのに、彼は簡単に腰を下ろしてしまった。かなり我慢していたんだ、そりゃあ逆らえる訳も無い。赤面しながら逃げようともがくも全く体は動かず、それに慌てているような様子がとてもそそる。早くこの堅物を乱してやりたい。口を利かなかったことを謝らせて、仕置きをして、焦らしに焦らしてから謝らせて...。考えるだけでもぞくりとしてくる。命令が嫌じゃないのは重々承知している。なんせ、今のような状態でもセーフワードが出てくる様子がないのだから。domで良かった、と思うのは彼のこういう姿を見るが主だ。逆らえず、しかし素直に従うことも出来ずに。口を押さえて命令が出来ないようにでもしなければ、逆らうなんて出来ないだろう。まあ、そんなことをすれば後でどうなるかわかっているだろうが。下から叫んでくる彼に眉を顰める。何もしていない?何を言っているんだ、口を利かなかった上に己の休みが削れればいいなんて思っていたじゃないか。マフラーの隙間に手を突っ込んで中のきつい首輪と首筋の間に無理矢理指を挟み込みぐっと喉仏を押し潰して、空いている手で髪を掴めば少々乱暴に唇を押し付けて口を塞いだ。)   (2021/11/30 14:25:32)

( そのままいそいそと帰って自室にこもりたかったのに。それなのに、彼は無遠慮に後ろからマフラーを引っ張ってきた。案の定首巻かれているそれによって首は軽く締め付けられ、かひゅと変に喉が鳴る。くそ、彼のペースに乗せられる。そして耳元で囁かれた特長的な重低音での命令。己はそれに一段と弱いのは自覚済。久しぶりなせいもあるのだろう、ゾクゾク、と強く背筋に興奮が走りかくりと力が抜けてしまった。本能が抑えられない。今だけはコイツに従いたくなんて。頬が淡く紅潮し、それでも認めたくないというように腰を必死にあげようと試みる。だが腰は重りが着いたように上がらず、ゆさゆさと前後に動かすだけだった。セーフワードが喉から出てくるものならば、叫んでやりたいさ。叫んでやりたいけれど、喉奥に引っかかって出てこない。本能は矢張り快楽を望んでいるのだろう。快楽を得ようと動こうとするのならば、この場をなんとかくぐり抜けて己がお前を組み敷いてやるのに。domはプライドが高いと聞く。そんなdomを抑え込めたらなんと素晴らしいのだろう。辛うじて力は入るので、何とかならないものか。" はな、せ … 僕はなんもしてへんやろ !! " )   (2021/11/30 14:10:59)

( 予想通り彼は不機嫌そうな顔をした。根に持つという訳ではないが、一度怒ると中々機嫌を治してくれないからなあ。いつもならばゆっくりと機嫌を治してくれるように試みるのだが、生憎今はそんな余裕もない。それに、彼の目を見れば己と同じように欲が渦巻いているのが手に取るようにわかる。何と言ったって、彼よりも暗い色の己の瞳だって同じく...いや、彼よりも隠す気なんてまるでないのだが。欲望を抑えるのは辛いだろう?それともあれか、やはり今はそれよりも不機嫌が上回るのか?だがすまないことに今の己には謝る気が全くない。なんせ、目の前の彼にきつく仕置きをしてやらなければ気が済まないのだ。そんな己を置いて彼は部屋から出ようとするが、そんなことさせる訳がない。がちゃんと部屋の鍵をかけ、無遠慮に彼のマフラーを引っ張る。" kneel "と耳元で囁き、問答無用で彼をその場へと座らせようとする。別にセーフワードを告げて振り切られても仕方がないが...、本当に我慢出来るのか。もしそんなことをすれば、今度は己の機嫌が治るまで何もしてやらないからな。)   (2021/11/30 13:57:29)

…… 約束通り、口利いたるし休みもそのままな。じゃ、僕はこれで。( 口を利くとは言ったが、怒りが治まっていないんだよ。わかるか?要するに口利きたくねえんだよ。)   (2021/11/30 13:41:44)

( 彼は予想通り、書類をやっておらず __ なんてことは無かった。綺麗に机に重ねられた書類。遠くからでもわかる、万年筆を紙に滑らせていた跡。綺麗に書かれていた彼の名前、そして名前の傍に押された判子。暫くしてから彼の口から告げられた終えた言葉。嗚呼、なんだよ全部やり遂げたのかよ。終わらない終わらないと言ってうだうだと泣きべそかいてると思ったのになあ。畜生。頬に添えられた彼の手によって強制的に其方を向かされ、未だに機嫌は治っていませんと言うように眉を寄せる。終わったならさっさと帰りたいんだが。sub故に、彼に尽くしたい、仕置されたい等とは思ってしまう。思ってしまうけれどここで甘やかしてしまったら前と同じなんじゃないか。そんな思考があるせいで、素直にはなれなかった。そのガーネットのような燃える瞳の奥に欲望が見える。彼も耐えてきたのだろう、己と同じように。そして今、嫌でもわかるほどに爆発寸前だ。気を弛めてしまえば手を出してしまいそうな。嗚呼、そういえば彼は独占欲が一際強かったっけ。人よりも強く己を愛してくれて、普段ならば心地良さげに嬉しげに受け入れられた。が、今は少々難しいことがあるのは確かだ。)   (2021/11/30 13:41:15)

まだか、まだ来ないのか。( 腕を組んで貧乏揺すりをし、苛々とした様子で彼を待つ。書類を終えたならば今日はもうすることもなく、何なら予想していたよりも早く終わった程。しかしdomである己には褒められたいという気持ちより、口を利かないなんて言ってきた彼に仕置きをしてやりたい気持ちの方が強かった。いや、正確には仕置きと称して彼と二人きりになりたいだけかもしれないが。ともかく、もう己は漏れ出そうな欲求に耐えきれそうにない。というかもう耐えなくともいいだろう?言われた通りに書類は終わらせたんだ。待ちきれずに椅子から立ち上がり、扉の方へ向かえばちょうど彼が入ってくる。扉を閉めさせ、腕を上げて頬をするりと撫でてにっこりと笑みを向ける。書類が終わったぞ、と。彼のことだから、いっそ己の休みが少なくなればいいなんて考えていたのだろう。しかし残念だったな、休みが無くなるだけならともかく、彼と話せないことが耐えられる訳がない。当たり前だよな?パートナーなんだから。それに己は独占欲が強いんだ。己と話していない間、一体誰と話していたんだ?)   (2021/11/30 13:28:51)

( ここ数週間恋仲である黒色が全く仕事と言う仕事をしていなかった。外交だって己や深緑色に任せきり。その代わりに身体を鍛えようともする行動を見せていない。要するに怠けていたんだ。一国の総統がこんな姿で言い訳がなかろう。仏の顔は三度までと言うが何度見逃したのか分からない。さすがに己も限界なんだよ。それが爆発し、山の書類を叩きつけて休みを減らす条件と口を聞かないことを決めたのが先日。一度決めたことは守るタチなので当然のように彼奴とは仕事で二言、三言交わすだけとなった。それが原因で欲求は溜まるばかりだがこの際は目を瞑る他ない。彼奴の為、我慢しなけりゃならんこと。ぐるぐると渦巻く黒いものが気持ち悪いほどに蠢いていて最悪だ。どうにかならんものか。はあ、と深く息を吐き総統室へと足を進めた。今日が書類の期限。今日で終わらなければ休みは一日減少だ。個人的には減少してくれて構わない。その方が此奴の身のためになるだろう。それにおのれの休みも被っていて少々面倒だったんだ。その方が口を利かなくて済む。どうだろうかなんて内心期待を込めつついつものように何度ノックを落とせば扉を開き、顔を覗かせて身体を滑り込ませた。)   (2021/11/30 13:13:07)

おしらせさん(Android 133.106.***.240)が入室しました♪  (2021/11/30 12:59:26)

……終わった、( 目の前に高々と積み上げられた書類。長い時間をかけてそれらに目を通してサインし、最後の一枚を仕上げれば深い溜め息を吐いて椅子の背に体を預けた。普段ならばまず終わらせられないような量だが、今回は気力でどうにかした。お陰様ですっかり寝不足になってしまったが。というのも、明日と明後日は珍しい二連休。国のトップである己にとって二連休というものはかなり珍しく、もし終わらせなければ休みを一日減らすと言われたのだ。それともう一つ、パートナーである彼を怒らせて口を利いてもらえないこと。確かに書類をやらなかった己も悪いが、何もそこまで怒らずともよくないかと。そのせいで彼とは書類のやり取りをする時にしか会わず、そのせいでかなり欲求不満な状態でもある。…それについては、彼も同じかもしれないが。とにかく、彼にも休みを合わせて取っておくように何度も告げたのだし、埋め合わせる時間はたっぷりある。早く来てくれないだろうか、と扉を睨み付けていて。)   (2021/11/30 12:55:42)

おしらせさん(iPhone 125.196.***.164)が入室しました♪  (2021/11/30 12:54:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2021/11/29 23:58:25)

( ソファの上に置いてあったクッションを引き摺り下ろすと、頭の下に入れ枕として使う。何か暖かいものが欲しく、体を丸めて暖をとろうとしてはみるが硬い地面の上では居心地が良くなかった。机によじ登って身を起こそうとすれば何とかの思いで体を起こせたものの、その振動で大量のアルミ缶がごろごろと落ちた。)   (2021/11/29 23:33:05)

いってえ... ( 目が覚めた。頭にズキズキと割れるような痛みとともに、起き上がろうと手を伸ばすも手は宙を切り床に押し付けられる。どうやらこのまま床で寝てたようだ。内気にも寂しい気持ちにもなりたくはないが、凹んだ心の隙間に冷たい風が入り込んだかのような冷却さが彼を困らせる原因となった。)   (2021/11/29 23:22:53)

おしらせさん(iPhone 60.236.***.86)が入室しました♪  (2021/11/29 23:21:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2021/11/29 14:21:44)

.......うるせ ( 左手のリングをなぞると何処からか彼の声が聞こえた気がした。そんなことある訳ないのに。空になったアルミ缶を握り締めると難なく凹む。この凹んだ状態こそが心の形の具現化されたみたいで、気持ち悪くぶつけるように投げた。カラン、再び金属質な虚しい音が静かな部屋に。)   (2021/11/29 13:58:27)

ア〜〜〜?おれのかちぃ〜 ( 酔っ払い特有のしゃっくりを挟みつつ、机にうつ伏せになった。目を閉じればうとうとと視界がぼやけてくる。このまま寝てしまったら折角の練習が水の泡だ。しかし、平日の昼間からこんな酔っ払っていてはせっせと働く人達には申し訳ないな。とは思っても説得力なんて欠片もないのだから口には出さないけど。)   (2021/11/29 13:10:03)

だあ〜〜〜〜〜〜?まぁだ飲めるっつうの。( 空き缶がカランと転がった。これで何回目だろうか、アルコールの匂いを漂わせながら次の缶ビールに手を出す。飲み比べ練習という名目で飲んでいたのだがすっかり頭なんて回らず、ぐびぐび飲み干した。あ゙〜〜〜…喉に染み渡る炭酸が美味い。)   (2021/11/29 13:05:27)

おしらせさん(iPhone 122.133.***.148)が入室しました♪  (2021/11/29 13:03:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2021/11/28 23:08:52)

閉店間際の店は騒がしくなくて良い。偶々だったんだが、とある店に訪れた時にそう感じてな。( 一時間程前からBGMが切り替わり、店員も気が抜けたような顔をしている。周りに客もおらず、何処か独占したみたいで楽しかったのだ。他に客が居ると見たいものも満足に見れず、そそくさに店を出てしまったりして十分に楽しめないことだってあるだろう。)   (2021/11/28 22:48:04)

生憎、人と戯れるのは少し億劫でな。今は独り言だけだ。嫌という訳ではない、戯れるにはまだ時間が欲しい。それだけだ。( 甘味を目の前にそれとなく嬉しそうに口を歪ませた。こんな顔をして愛らしいものだろう。フォークの先でセロファンをくるくると内側に巻き取りながら剥がした。ケーキに対して垂直に刺し、そのまま手前に倒して切り分けて口に運ぶと堪能する。上に乗った鮮やかな苺もミルク風味のクリームと酸味がマッチして美味しい。)   (2021/11/28 22:39:02)

すまないが、最近物騒だから鍵は閉めさせてもらうぞ。私怨や憎悪で刺されても困るからな ( キィ、革製で造られた如何にも高級そうなオフィスチェアが音を立てる。目の前には見た目に合わないパイ生地にクリームを挟み表面に粉砂糖がまぶされたもの、ミルフィーユの姿があった。その横には珈琲も添えられ、甘い匂いを漂わせながら湯気が空気と同化する。)   (2021/11/28 22:31:54)

そんなことよりだな、日本ではちらほら雪が降り始めているではないか。( 中にはタイヤをスタッドレスに替えたなんて話も聞くものだ。シベリアの寒さを越えることはないが、少し空けている間に随分変わったものだな。また帰る頃には環境が変わってしまうと思うと少し寂しいが。)   (2021/11/28 22:25:11)

殺し屋と言えど支配する者が居なければやりたい放題になってしまうが、彼らは全て俺の駒…そうだな、雇用主とでも言えば伝わりやすいだろう。( 彼らにとって私の存在をどう思っているか知らないが、言葉で表現するなら一番近い言葉だろう。まぁこんな自己紹介は後からでも飽きる程聞かせてやる。書類をトントン揃え机の端に置いた。談笑を交わすには必要ない。)   (2021/11/28 22:18:27)

今日は俺が失礼しようか、何ただの気まぐれさ。今時そんな珍しいものではないだろう?そんな怪訝な眼で此方を見られては気が収縮してしまうじゃないか ( 程良くバリトンの声を響かせ物腰柔らかく虚空に話し掛けてみる。堅苦しい雰囲気では此方も勘所がつかめないものだ。唯の身慣らしなのだから気軽でいい、皆そんなものだろう。)   (2021/11/28 22:12:58)

おしらせさん(iPhone 122.135.***.151)が入室しました♪  (2021/11/28 22:10:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2021/11/27 00:36:48)

兄さんよりは上にいるんとちゃう?知らんけど。( そんなんでマウント取られたって構わない。ぶっちゃけ美味しかったら何でも良くね?逆に美味しい思えない彼が可哀想まである。こんな寒い季節にはキムチ鍋が食いたい。熱々の鍋に辛味が混ざった野菜!絶対美味いやん。さっきから飯テロ過ぎひんか。溜息を付くとグラスの液体を飲み干して、追加しようと冷蔵庫に向かう。)   (2021/11/27 00:16:10)

それもまぁ、分かる。( どっちも捨て難い、でも実際何も知らないままタバスコ掛けて目の前に出したら分からんのちゃう?よく格付けチェックの番組であるやん。繊細だと彼は勝手に誇っているが、そこまでの味の聞き分けができるとは正直思えない。人間の味覚ってそんなもんでしょ。)   (2021/11/26 23:58:05)

あ〜...そういう、ね ( 程良く混ざった酸味と香辛料がええのに。まぁ、そんな時もあるよね。タバスコを美味しく頂けるだけで賛称されてはなんだか馬鹿にされたような気になる。いや、馬鹿にしてんのか?いつも煽っているような君だから区別がつかない。辣油もええなぁ、餃子にたっぷり付けて食べたいよね!ぼ〜っと天井を眺めながら空いた腹をさすった。)   (2021/11/26 23:37:48)

えぇ〜?いや、ガッツリ掛かっとるのは俺も無理やけど ( 棘を含んだ言葉がいかにも君らしい。別に好みは人それぞれだ。分かってもらいたい訳ではないがやんわり反論する。こんな話をしていたら腹が減った。)   (2021/11/26 23:21:06)

ピリ辛ぐらいが好きですね〜〜ピザにちょっとタバスコ掛けたりとか。( 話題を拾えば小さく頷いた。チーズとピリ辛の相性程美味いもんはないと思う。また兄さんとかに美味しい店連れって貰えないかなぁ〜。椅子にもたれ掛かりゆらゆらと揺れながら、周りの様子を見渡した。)   (2021/11/26 23:06:11)

や〜〜〜...ちょっと長いの疲れちゃったんで休憩! ( 窓の傍に身を落ち着けた。透明な硝子越しに伝わる談笑と温もりに薄らと笑みを浮かべる。琥珀色の液体で満たされたグラスを窓の近くへと置き、水面に映り込む月へと視線を落とす。ガタピシと風が窓を叩いていた。)   (2021/11/26 22:47:58)

おしらせさん(iPhone 122.130.***.11)が入室しました♪  (2021/11/26 22:46:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2021/11/26 20:36:34)

あ〜真っ赤で綺麗な血をガブ飲みしたい!! ( おっさんとか勘弁やけども。かといって幼い子を傷付けるのは流石に遠慮したい。流石に可哀想やん!なんやろ、幸せそうな奴を滅多刺しにしたい...幸から辛を限りなく見せてくれよ。満足したら俺も一緒に死んでやるからさ。弾丸のストックを補充しつつ、布で金属部分を磨き上げれば明かりに反射する銃器に目を輝かせた。)   (2021/11/26 19:59:02)

俺がやりたい放題やっとると思っとったらそれは間違いなんすよ〜〜〜 ( 半分は認めてやってもいい。けど、こんな殺し方を縛るなんて俺の自由がない。そろそろ飽きてしまいそうだ。まぁでもバレるなんて糞面倒臭いことにはなりたくないし、殺しを続けるならこれしかないのかな。俺はもっといたぶって派手に残虐に殺したいのに法律や時間が阻止してくる。こんなのつまんねえ。)   (2021/11/26 19:49:40)

カァ〜〜〜…またオカンに睨まれてもうたわ! ( オカンと言うのは先程すれ違った茶色の彼の事だが仕事下手な割には威勢が良くて、たかが洗濯物云々でうるさいものだからつけた愛称である。性別は違えどこの愛称は皆が納得するだろう。後頭部をガシガシ掻くと武器の手入れをしようと鞄を取り出す。殺し屋ってただ殺すだけって思うだろ?厳密に言うと殺したと言うより、失踪や事故死などに見せ掛けた殺人をする。このサイレンサーも発砲音を抑えたものになるが、完全無音という訳ではない。どこかの誰かしらが聞いているかもしれないという訳だ。)   (2021/11/26 19:42:43)

おしらせさん(iPhone 122.130.***.11)が入室しました♪  (2021/11/26 19:42:26)

おしらせさん(iPhone 60.238.***.2)が退室しました。  (2021/11/25 23:50:09)

ふぅ...未だ書類も終わっていませんし、憩いの時間もここまでとしましょうか ( 残りの紅茶を保温し革製の椅子に腰を掛けた。そのまま書類に取り掛かり、カリカリと万年筆を動かし始める。視線は結構ですが、こんなの見てもつまらないものでしょう?私も同様に見られながら仕事をするなんて、そんな嗜好は生憎ございませんので一面を見せるのはこれにて終了いたします。...紅茶を嗜みに来るぐらいなら歓迎しますが、それはまた今度の機会に。なんて行ったって私が此処に居るのは珍しいものなんですから。優しく控えめに視線に向けて微笑むと、仄かに甘い紅茶の香りを残し扉を閉めた。)   (2021/11/25 23:49:18)

今日は…ダージリンティーにしましょうか、ちょっとした自分へのご褒美としましょう ( ポットとカップはあらかじめ湯通しして温めておき、芳ばしく薫る茶葉を見比べながら今日の気分を決めた。爽やかな口当たりと心地よい香りを持つ、その茶葉はあらゆる人を虜にするだろう。私もその一人に当たる。沸騰したての熱湯を注いで蓋を閉めつつ、茶葉がしっかり蒸れるまでは小説の開いた。最近はバスカヴィル家の犬という口から炎を吐く、という魔犬の伝説が伝わる富豪の犬の事件を詳しく描いた物語を読んでいる。物語小説なんて私には他愛もないなんて思っていたのだが、これがまた興味深く気が付いたら夜になっているのだ。ポットの中をスプーンでひとかきして、茶こしを用いて濾しながら様子を見計らうと もうそろそろかな、とカップの中の紅茶を嗜む。甘く果実のような香りと鼻の奥にねっとりと残る濃厚な香りや余韻に幸せを感じた。)   (2021/11/25 23:35:16)

そんな豪快にしなくても人は殺せます。( 毎度彼の汚れた服を見て思う。何をどうしたらこんなに汚れるのか...苦しむ姿を見るのも好きだと言っていた、ほんまに趣味が悪い人。死に際の表情や鮮やかな血液を見る為に彼は命を拝借するのだ。そんなものを見て何が楽しいんだか、正直私には理解できかねる。いや、理解なんてしたくない。安らかに美しく眠る姿こそ魅力的だと思わんのかね。同情してくれるのは黒色と赤色の彼のみ。余りにも共感の声が少ないから自分がおかしいと錯覚してしまう程だ。殺し屋の考え方にもこれだけ差があるものなんですね。人の嗜好に口出しはしないが、大切な命を弄ぶような彼はあまり良い印象にならなかった。常におちゃらけた態度で自由きまま、掴めない性格だから対応にも困ってしまう。けれど、仕事は完璧で常にトップを争っている故、面と向かって強く言うことはできないのだ。これはバカと天才は紙一重と言うものだろうか。胸のポケットにタクティカルペンを入れ、薄ら柑橘系の匂いを漂わせた衣類を手に洗面所を後に。)   (2021/11/25 23:22:04)

...はぁ、何か物を入れたまま放るのは止めろと耳が痛くなる程言い聞かせたつもりなのですが、足りなかったですかね。( 数回ノックをして扉を開けた。明かりを付け愚痴のように言葉を零してはみるものの、閑散とした部屋に肩を大きく落とす。無造作に物が散らかったその場所に大きく溜息を吐いて、これも仕事と足を踏み入れた。私が一着一着確認するのが最適解なのだが、ただでさえ複数人の服の管理をしている。それにもう立派な大人なのだからポケットの中身くらい各々で確認して欲しい。特に黄緑色の彼の服には機能性を重視して複数箇所にポケットがあり、赤黒い染みだらけであまり触りたくないのに一々確認させるなんて、私の地位も落ちぶれたものだな。籠にも入れずその辺に脱ぎ捨てるのは惜しくも妥協したが、片付いていないぐちゃぐちゃの部屋では回収にも苦労する。もう少し此方の事も考えて欲しいものだ。回収が完了すると少し私怨を込めて雑に扉を閉め、洗面所へと向かう。)   (2021/11/25 23:11:54)

おしらせさん(iPhone 60.238.***.2)が入室しました♪  (2021/11/25 23:06:44)

おしらせさん(iPhone 122.133.***.94)が退室しました。  (2021/11/25 00:58:53)

そのまま寝落ちるろぼろさん眺めてもおもろそう... はぁい、今行きます〜 ( 扉閉め、退出 )   (2021/11/25 00:58:50)

何それ、まるで俺を待ってたみたいな事言っちゃって かわいいじゃん。 ( 微笑み、にま )   (2021/11/25 00:55:12)

眠いんなら無理しなくてもええんやで。( 手振り、)   (2021/11/25 00:49:40)

待って、札付けとらんかった!   (2021/11/25 00:46:26)

あ〜なんか寝てそう。いなくなるまで待ってるけどさ。構う気があったら構ってくれって感じ!それまでぼーっとしてますか。( 窓辺に頬杖付きながら周りを見渡し、小さく欠伸を零した。)   (2021/11/25 00:42:43)

おしらせさん(iPhone 122.133.***.94)が入室しました♪  (2021/11/25 00:37:59)


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