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おしらせ | > | ×さん(219.109.***.57)が退室しました。 (2021/12/29 22:15:43) |
× | > | ((大丈夫だぞ!、また見かけたら続きでもやりたい、(ひら) (2021/12/29 22:15:41) |
× | > | それならここに来る侵入者の処理でもするか?.....少しくらいは昔みたいに楽しめるだろ。当たり前だ!美味しいのを探してくるぞ(瞬きを売る返す彼にくすくすと変わってみる。変わっていない、情けなくなっても味方最大の脅威の名がなくなるわけではない。彼はここに入ってからいくつもの春が過ぎたのだろうか、なんて考えたくもない。優しく彼の髪を撫でては目を細めては最近多い侵入者を彼の元に送って処理でもさせるか、最近は自分で手を下すことが多くなったから総統室が少し生臭いのは秘密だ。変わっていないと言われたことが嬉しいのは悪戯っ子のような笑みを浮かべる彼にくつくつと喉を鳴らしながら笑う。自分の手を取って頬に押し付ける彼に目を細めては今日の出来事を忘れないように心に刻んで) (2021/12/29 22:15:16) |
おしらせ | > | troyさん(Android 122.215.***.123)が退室しました。 (2021/12/29 22:09:33) |
troy | > | ((すまんな!落ちなきゃあかんくなってもうた…!楽しかったでありがとう(ひら)、ろる返すか返さないかは任せるから (2021/12/29 22:09:25) |
troy | > | …変わらん、かな、随分情けなくなってもうた。ん、待ってる、美味いやつを頼むぜ(撫でる手が離れていったことに少しの寂しさを覚えつつ、変わらないななんて言われては不思議そうに瞬きを繰り返す。ここに監禁されてから、外にももう数ヶ月ろくに出れていない。これがあと何年、何十年続くんだろうと考えると目が回りそうで、精神力は日に日に削られていっている。戦場で暴れ回って大量に人の鮮血を浴びていたのも随分昔のことのようで、踊るように、楽しそうに命の奪い合いをしていた脅威である自分はとっくに死んでしまっていたのだと思っていた。それに、その時のことは薄らとしか思い出せないから尚更。だから変わらないと言われて少しだけ嬉しくて、悪戯っこのようにはにかんだ。今度は甘味を持ってきてくれたらしい。全身から楽しみだという感情が滲み出すのを抑えられなくて、彼の手をとっては頬に手を擦り寄せて、ここに自分がいられることを噛み締めるように目を伏せた) (2021/12/29 22:08:18) |
× | > | いや、礼は要らん。(ありがとうなんて何時ぶりに言われただろうか、なんて考えては彼に首を振る。票所のこわばりがなくなってきた彼に安心しては撫でる手をやめずに微笑み返す。顔を覗き込んでいれば図星を突かれて肩を揺らす彼に、相変わらず変わらないな、と小さく言葉を漏らす。手帳を彼に手渡しては読み進めている彼の目尻には涙が浮かんでいた。日記を付けていてよかった、と今となって過去の自分に感謝した。コートを手繰り寄せて顔を上げる彼の笑顔に目を見開く。久しぶりに見た彼の笑顔に、自分の記憶の中で薄れていた彼との記憶にやっと色が付いた。日記だけでは思い出せなかったことも、いまとなっては鮮明に思い出せる。)書くといいさ、今まで思い出を綴るだけでも少しは違うぞ、........あぁ、また来る。今度は一緒に甘味でも食おう (2021/12/29 21:52:01) |
troy | > | ………うん、ありがとうな。(優しく頭を撫でる手にこうして撫でられるのは気恥しいな、なんて居心地悪そうに目を泳がせつつも、安心する手を振り払うことはせずに口許を緩ませていた。しかしどこでバレてしまったのだろうか、顔をのぞき込まれ、不安かと尋ねられれば図星を突かれ肩が跳ね上がる。いや、そんなことは、なんて咄嗟に取り繕うと引き攣る口許で何かを紡ごうとするが、その前に差し出された手帳の文字によって遮られる。忙しいはずの立場にいるくせに、その手帳には事細やかに一日を書き記されている。自分でさえ忘れてしまっていた出来事にまた涙が混み上がるのを堪えれば、彼にコートをかけられる。彼の匂いのするコートは身体にほかほかと熱を与えてくれ、しばらく彼の言葉を受け止めて俯いてコートを手繰り寄せていた。ようやく彼に向かって顔を上げては、久々に思い切り笑えた気がした。)ふ、俺もそれ書こかな。…でも忘れなくたって俺は消えてまうから、ちゃんと消えないように構ってや? (2021/12/29 21:43:59) |
× | > | 落ち着いたか?(彼の顔を覗き込んでは首を傾げてみる。彼の頭を優しく撫でては、不安か?、なんてわかりきっている事を聞いてみる。今まで何度仲間に自分の存在を忘れられたのだろうか自分は知らないが、仲間内で彼の話を聞く事が少なくなったことは実感している。ふと、懐から手帳を取り出してはとあるページを見せる。仲間の皆には秘密にしていたが秘かに手帳に日記を付けていた。目の前の彼の事、戦争の事、日常の些細な事からすべて、一日一日豆に付けている。彼を真剣に見つめては”みんなが忘れても俺は忘れない”と彼に言う。少し色の戻った髪と肌に少し安堵しては自分の着ていたコートを彼の肩にかける。自分の人肌で彼が少しでも安心するなら、と心の中で呟いてみて)大丈夫だ、今は仕事が落ち着いてるからな、心配することはない (2021/12/29 21:21:06) |
troy | > | ん、く……ッ、(彼に眉を下げたようなそんな情けない顔をさせたくはないのに、同時にそんな表情を浮かべるくらいには自分のことを戦友として信頼してくれていた事実に舞い上がってしまいそうだ。忘れるわけがない、なんて言葉は確かに自分の心を照らすのに、過去に言われた言葉が素直にそれを受け止めるのを拒絶した。何度大切な彼らに「誰だ?」と言われたのだろう。侵入者だと誤解され、銃口を向けられたことまである。本当に、本当に彼は自分のことを忘れないでいてくれるのだろうか。いや、きっとこの呪いが続く限りは絶対なんて………そこまで考えて思考を振り払う。今は何も考えず、ただ彼に縋っていよう。嗚咽で返事もままならず、大丈夫だと諭す声色に必死に頷きながら背中を撫でる手に身を預ければ、次第に涙は止まり荒れた呼吸も落ち着きを取り戻す。多少触れ合ったからか瞳や肌には薄らと色が戻っており、安堵したように息をついた)…取り乱してすまん…、ぐるっぺん、忙しそうやったのに来てくれたんやな (2021/12/29 21:09:50) |
おしらせ | > | troyさん(Android 122.215.***.123)が入室しました♪ (2021/12/29 21:08:40) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、troyさんが自動退室しました。 (2021/12/29 21:06:50) |
× | > | (顔を上げた彼を赤い瞳で優しく見つめる。色を失った翡翠色の瞳に眉を下げて優しく目元を撫でる。こうやって彼近くに行って言葉を交わしたのは初めてだろうか、なんて思っては涙を流す彼を見つめる。彼の頬は氷のように冷たく、自分の体温を与えるように両手で頬を包んでやる。お願いだから泣かないでくれ、戦争をしていたあの時のように、こうなってしまう前の彼の笑顔を思い出してはまた見たい、と願ってしまって。)あぁ、....俺だ。ぐるっぺんだ。.......大丈夫だぞ、ぞむ(忘れるわけがないだろう、俺の後ろを浮いてきたやつらの事を、俺の為に命を懸けて勝利を掴んできてくれた戦友たちを、この俺が忘れるわけがないだろう、なんて彼に言ってみる。服を掴んで自分に縋る彼を見つめては優しく抱きしめてやる。大丈夫、大丈夫だぞ。なんて彼を安心させるように優しく呟いては背中を撫でて落ち着かせてやり。) (2021/12/29 20:49:37) |
troy | > | (蹲る身体が崩れていく、消えてなくなってしまう。ノイズがかった脳は晴れることがなく思考を掻き乱し、外からの干渉を遮断していた。部屋に閉じ込められたような閉塞感に体を震わせていれば、ふとそんな自分の元に一筋の光が差し込んだ。自分の名を呼ぶ低い声。圧倒的な威圧感を放ち、多数の人々を従える声は今や酷く優しく、その声に誘われるようにしてすっかり色を失った瞳をフードから覗かせた。優しく頬を撫でる手は凍えきった心を温めてくれ、両目からぼたぼたと大粒の涙が零れ落ちてしまう。涙は彼の手を濡らしてしまうのに、とめどなく溢れて止まってくれやしない。)ぐる、っぺん……(忘れられてしまったかと思った。忠誠を誓った彼に、心臓を捧げて彼の為に力を奮った自分を。謝罪に対して顔を横に振れば、縋るようにして彼の服を握りしめる。総統ともあろう君にこんな情けない姿は見せたくはなかったんだけどな。今は少しだけ、弱いところを見せても許されるだろうか。) (2021/12/29 20:40:50) |
× | > | (こつこつと靴底を鳴らしながら扉の先に進む。久しぶりに通るその道は冷たい空気に包まれており、小さく息を吐いた。奥から微かに耳に入って来た鼻を啜る音と嗚咽に耳を澄ましてはその主の元に急ぐ。こんなになるくらいならもっと早く声をかけてくれれば、インカムだって持たせていたはずだ、と思っても彼は心配をかけたくなかったのだろうか、そんなことは俺には分らない。彼の部屋の扉を静かに開けては彼の前にしゃがみ込んで優しく名を呼ぶ。透明になっていく彼に何もできない自分が不甲斐なく、優しく頬を撫でてやる。もっとここに顔を出せばよかった、もっと早くここに来ればよかったと後悔しては”遅くなってすまなかった、と無意識に謝罪を述べていて”) (2021/12/29 20:19:54) |
おしらせ | > | ×さん(219.109.***.57)が入室しました♪ (2021/12/29 20:15:15) |
troy | > | (あれから何日たっただろうか。待てども待てども、開く気配すらない扉に不安が募っていく。腕まであった透明はついに胸辺りまで蝕んでおり、茶色の髪も翡翠の瞳も色を失っている、人の記憶から消えていることにガタガタと壊れたように身体は震えだし、消えてしまわないように自身の身体を精一杯抱き込む。このまま誰にも見つけられず消えていってしまうんやろか。脳裏に浮かんだ一抹の不安は徐々に膨れ上がっていき、俺の精神にピキピキとヒビを入れていく。触れたい、触れられたい。温かな人の温度が欲しい。人の手に触れられて、ちゃんと自分はここに存在しているのだと証明して欲しい。フードを目深に被り蹲る姿はさぞ滑稽だろう。無機質な部屋はぐすぐすと鼻を啜る音と痛々しい嗚咽を反響させ、そこに他の声は加わらない。脳を侵食し始めるのは狂気で、身体を彩るモノを、温かな体温を求め始めた。) (2021/12/29 19:56:03) |
troy | > | ((寝てた(くぁ) ろるまわしたい…… (2021/12/29 19:31:39) |
おしらせ | > | troyさん(Android SoftBank openmobile)が入室しました♪ (2021/12/29 19:31:15) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、troyさんが自動退室しました。 (2021/12/29 18:13:24) |
troy | > | ((あ、そうそう、他のやつ呼んで欲しかったら呼んだるからな (2021/12/29 17:43:55) |
troy | > | ((窓越しは〜〜……まぁ呪われた○○とかでいいんじゃないすかね、かいとく (2021/12/29 16:55:47) |
troy | > | ((まぁあの、あらすじというか導入みたいなもんですはい常にこの長さは求めとらんよ(ひらひら) (2021/12/29 16:46:58) |
troy | > | (_目を覚ます。身体はぐっしょりと汗ばんでおり、シャツが身体に張り付いている感覚が酷く不快だ。何が起きたのか一瞬理解が追いつかなかったが、暫くしてあれは全て夢だったのだと思い至る。よかった、自分はまだこの世界に存在できているようだ。心底安堵しつつ手足を確認すると腕辺りまで透明化が進んでおり、そろそろ誰かに触れてもらわないと安心ができないなとため息を着く。俺は透明に蝕まれている。この世界から俺を消去しようとする呪い、誰が名付けたのかは知らないが、皆はこれをトロイの呪いと呼ぶ。対処法は人に触れてもらうこと。簡単なようだけれど、人は俺の事をすぐに忘れてしまうからそう簡単なことでもない。そんなことを考えながら、部屋に設置されたコールボタンを押す。誰か気付いてくれ、そう願いながら。) (2021/12/29 16:46:19) |
troy | > | (足先から伝って身体を蝕んでいくそれは透明で、じわじわと手足の感覚を奪っていく。ぽろぽろと大切なものが零れ落ち、ばらばらと身体が分解されていくような感覚が俺の体を蝕んでいく。それは留まることを知らず、胴、頭をも分解して、この世界から俺という存在を綺麗さっぱり消去する。どんなに泣けど喚けど、俺を助けてくれる存在なんてどこにもいやしないのだ。捻り出した泣き叫ぶ声まで透明で、最後の言葉も誰の耳に届くことは無く、こうして俺は世界から消えた。) (2021/12/29 16:45:41) |
おしらせ | > | troyさん(Android 122.215.***.123)が入室しました♪ (2021/12/29 16:45:00) |
おしらせ | > | 新規ルームを作成完了しました。(Android 122.215.***.123) (2021/12/29 11:09:10) |