幸せそうな新郎新婦の様子が伝わってきそうな「結婚式、並びに披露宴」の招待状が届きました。
新婦、あるいは新郎の友人として、心からの祝福を込め出席を快諾したものの、心のどこかにどうしても湧き上がる想像があなたを執拗に苛ませ始めます
…幸せそうで、何よりなんだけど、あのふたりが結婚…式が終わると、あのふたりはどうする…もちろん、決して後ろ暗い行為ではないのだけれど…そう思い当たると、新郎はもちろん、新婦も、また参列していた新郎側友人の男性たちまでがやけに生々しく感じられてしまうように。
ただ気にしすぎているだけかもしれないと思う反面で、新婦側友人の女性たちに注がれていた視線も想い出せば、事実だったとはっきりと思い出せるはずです。
男女和合、といえば聞こえは良いですが、中身はおよそ口にできものではありません。式と宴のためにせっかく選んだドレスまでが、まるでいやらしいそれのように錯覚を覚えるほどに...
そんなあなたの迷い、苦しみ、葛藤を素直にお聞かせください。参列前、参列後の礼服礼装のままでもお気軽にどうぞ。
なお、少し立ち入ったお話しになりそうな場合は移動をお勧めします。お気軽にお申し出ください。