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おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、神栖 透♂3年さんが自動退室しました。 (2023/6/26 02:14:35) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、宙野 月詩♀3年さんが自動退室しました。 (2023/6/26 02:14:35) |
神栖 透♂3年 | > | 【ちゃんとおやすみを言ってなかったのでw引き止めてくれるのは嬉しいですよ。では、おやすみなさい、良い夢を。】 (2023/6/26 01:27:19) |
宙野 月詩♀3年 | > | 【寝落ちていいのに…。w うんうん、一緒ならぐっすり眠れますよね。ってあんまり引き止めちゃダメですね。お休みなさーい、いい夢を…。】 (2023/6/26 01:25:52) |
神栖 透♂3年 | > | 【寝落ちかけてしまいました!寝ながらお互いに栄養摂取ですねwよく眠れそうです。(ぎゅ)】 (2023/6/26 01:24:35) |
宙野 月詩♀3年 | > | 【んっ…ぎゅっとして寝たら、眠ってる間も神栖くんの栄養摂取できるかな…?w(ぎゅ)】 (2023/6/26 01:18:58) |
神栖 透♂3年 | > | 【せっかくですから、ぎゅっとして寝たいです。】 (2023/6/26 01:17:14) |
宙野 月詩♀3年 | > | 【そうですよね…。はい、一緒に。ぴったり寄り添って寝ましょうか…。//】 (2023/6/26 01:16:15) |
神栖 透♂3年 | > | 【はい、よろしくお願いします。そうですね、そろそろ眠気が。このまま一緒に寝てもらえますか?】 (2023/6/26 01:15:09) |
宙野 月詩♀3年 | > | 【もちろんです、たくさん紡ぎましょうね。…今日はもうお休みの時間ですね?】 (2023/6/26 01:14:01) |
神栖 透♂3年 | > | 【こちらこそ、ありがとうございました!俺も楽しかったです!また是非遊んてください】 (2023/6/26 01:12:35) |
宙野 月詩♀3年 | > | 【こちらこそお待たせしました!文量など拘りないのです。なぜなら私のが不安定だから!w お付き合いくださりありがとうございました。楽しかったー!】 (2023/6/26 01:09:27) |
宙野 月詩♀3年 | > | (繋がった手を見つめたままでいると、頭の中までもぽわぽわと温かくなってくる。いや、熱を帯びてきているのは顔なのかも知れない。繋いだ手からお互いの体温が行き交っているけれど、どうか激しい鼓動までは伝わっていないように、と努めて冷静な表情を保ちながら願った。)ん、うん……よかった。(何もなかったかのように、彼が手を掛けた扉が開く。ほっとしたけど、過ぎてしまった不思議な体験はもうどうでもよくて。廊下に出れば、いつまで繋げていていいんだろうかと、そちらの方が気になってしまう。すると、隣からひとつ提案が降ってきた。思わず顔を上げて。)うんっ、…行こう。あのね、聖堂があるのって知ってる?外から見ただけなんだけど。小さいところだけど、ステンドグラスがきれいなの。(赤みが差した頬を見せるのは恥ずかしかったけれど、よく見れば彼も同じような感じだった。やや勢い込んで誘いに乗ると、案内するから、とばかりに手を引いて廊下を一緒に歩み始めた。) (2023/6/26 01:07:53) |
神栖 透♂3年 | > | 【おまたせしました!すみません、時間的にもこちらはこれで締めロルにさせて頂きます。宙野さんのロルにすごく助けられました。レス不要です。】 (2023/6/26 00:46:17) |
神栖 透♂3年 | > | (差し出した手に彼女の指先が触れ、するりと細い指がこちらの手を握る。それに応えるように、しっかりと握り返して傍らへ視線を移す。恥ずかしさからか彼女の視線は二人の手元に注がれているが、頬が緩みそうになるのを奥歯を食いしばり必死に耐えている様子を見られずに済み、少しホッとした。手を繋ぎたいというこちらの言葉に、嬉しい、と答えてくれた事が嬉しくて、何度も頭の中で同じシーンを反芻してしまう。)…じゃあ、開けるよ(扉に手を掛け、確かめるようにゆっくりと力を込めると驚く程にあっさりと開くことが出来た。)開いた…。よかった、これで出られる(部屋から出られたのだから、脱出するための条件はもはや用済み。だが、その手を簡単に離す事は出来なかった。繋いだままの手を引いて彼女を廊下へ連れ出す。)もう少し、このままでもいい?…ほら、中庭とか温室とか、スケッチするのに良い場所一緒に探そうよ(遠慮がちに尋ねつつ、離したくないと主張するように手はしっかりと繋いだまま。恥ずかしさを少しでも振り払うため、そして彼女の興味を惹く為に、このまま学園内を散策する提案をした。) (2023/6/26 00:44:47) |
宙野 月詩♀3年 | > | (様子を伺う視線の先には、気落ちした表情。それから、強くて真っ直ぐな視線が返ってきた。それはこちらがたじろぐほどに。半歩下がりながら、手を伸ばしてきた彼に向き直る。)……、嬉しい…。(想像以上の激烈な反応だったけれど。一瞬の驚きが去ると、ナニカの言いなりになりたくない気持ちなどどこかへ吹き飛んでしまっていて、自分の中に返答を探してみればその一言しかなかった。頬を赤らめながらも直視してくる視線に照れてしまうので、手の方へと目を移し、自分も手を差し出して、彼の指先に触れ、手の平へ滑り込ませた。温かい。頬までもなんだか温かい感じがしてきた。) (2023/6/26 00:20:45) |
神栖 透♂3年 | > | 【短くなってしまいました。文量が不安定で申し訳ない…。】 (2023/6/26 00:07:24) |
神栖 透♂3年 | > | あ…(彼女に背を向けられてしまい、何か言わなければと狼狽えるが、困惑した頭では瞬時に言葉が出なかった。こんな注意書きは、誰かの悪戯という可能性だってあっただろう。しかし、この部屋の妙な雰囲気に呑まれて信じ込んでしまった自分が恥ずかしくなった。すぐ隣の背中にどう言葉を続けるべきか逡巡していると、思いがけない反応があった。その言葉に、心臓がドクンと一際大きく鼓動する。)俺っ…、宙野さんと、手繋ぎたい。ものすごく!(肩越しにこちらをうかがうような視線に、顔を熱くしながら真っ直ぐ答える。彼女へ向けて手を差し出すと、緊張からごくりと生唾を飲み込んだ。) (2023/6/26 00:06:29) |
宙野 月詩♀3年 | > | 【ごめんなさい、遅くなってしまいました…!レス不要にて。】 (2023/6/25 23:49:28) |
宙野 月詩♀3年 | > | (こんな、得体の知れない場所にずっと囚われるのは御免被りたい。でも。同じくらい、得体の知れないナニカへの反発を覚える。くるり、とその注意書きとクラスメイトに背を向ける。)……あ、ううん。何にも見えなかった。読めない。知らない。……でも、すごく手を繋ぎたいって思ってくれる人がいるなら、それに応えるのには吝かでもないんだけどな…。(ちら、と彼に肩越しの視線を送って。) (2023/6/25 23:48:47) |
宙野 月詩♀3年 | > | (窓ガラスの一枚ずつに手を掛けて、開けらるかどうか確かめるように力を込める。ミリ単位の遊びすら存在しないかのように、微動だにしない。鍵が掛かった状態の窓はともかく、鍵は開いているのにも関わらず動かない窓はどうしたことだろう。ベランダに出られれば、ほかの教室へ入る道もあっただろうけど、これでは諦めざるを得ない。)…こっちもダメ。なんなんだろう…。(ドアも窓も開かないとすると、制服姿で閉じ込められたままになるのだろうか。…いつまで?じわっと不安が込み上げた。)こんな変な部屋なら、案外、黒板が隠し扉になっていたり…しないかな。(一緒に閉じ込められたのが彼でよかった。口にしてみた願望に、笑いこそすれバカにはしないだろうから。外に出るのに使えそうなものを求められれば、部屋の後方に置いてある掃除道具入れに目を向けた。箒やなんかでドアを破壊できるかどうかはわからないが、試す価値はありそうだ。足を踏み出し掛けたところで、クラスメイトが自分を呼んだ。何を見つけたのかと、そばへ歩み寄って指差す先を見上げた。)手を…、繋いだら、扉が開くの? (2023/6/25 23:48:35) |
神栖 透♂3年 | > | 【閉じ込められる系は初めてなので、粗が目立ちますがよろしくお願いします。レス不要です。】 (2023/6/25 23:24:37) |
神栖 透♂3年 | > | (学園内のとある部屋。誰がなんのために作ったのか、いつからあるのかもよく分からないが、ひょんな事で二人はそこに閉じ込められていた。)…ダメだ。ドア開かない。(何度もドアを開こうと試したが、固く閉ざされた扉はびくとしない。一緒に閉じ込められてしまったクラスメイトへ肩を竦めてみせた。どういうわけかスマホも圏外で、外部との通信手段も遮断されている。)とりあえず、何か外に出るのに使えそうなものがないか調べてみようか(ドアをこじ開けるか、最悪壊せる道具がないかとさほど広くない部屋の中を物色していると、ドア枠の上部に注意書きがあるのを発見した。そこに書かれていたのは部屋を出るための条件だった。控えめな大きさの赤文字を黙読すると、苦笑しながら彼女を呼んで注意書きを指差した。)宙野さん、これ…。ずっとここに居る訳にもいかないし、繋いでもらっていい…?(正直なところ、自分としては彼女と手を繋ぐ事ができるのは喜ばしい事だった。しかし、こんな形でそれが実現するとは思ってもみなかったので、複雑な思いを抱えたまま相手の顔色をうかがって尋ねた。) (2023/6/25 23:22:06) |
宙野 月詩♀3年 | > | 宙野から神栖くんへの供給ってなんだろう…と考えつつ、女の子座りに。(わくわく) (2023/6/25 23:02:24) |
神栖 透♂3年 | > | 俺も補給させてもらってるので、大丈夫ですw 了解です、足を崩してお待ち下さい! (2023/6/25 22:59:40) |
宙野 月詩♀3年 | > | はい、お願いします!…そうですね、さくっと開始で。(正座して待ちの姿勢) (2023/6/25 22:58:57) |
宙野 月詩♀3年 | > | 神栖くんが乾涸びてしまわない程度に、存分に♡(ぎゅ) (2023/6/25 22:58:26) |
神栖 透♂3年 | > | では、こちらから始めます!遅筆長考なので、気長にお待ち下さい。閉じ込められた所からさくっと開始でいいですか? (2023/6/25 22:57:39) |
宙野 月詩♀3年 | > | はいっ。お姫様抱っこはまた今度に。wでは、どちらから始めましょうか? (2023/6/25 22:56:24) |
神栖 透♂3年 | > | たくさん供給します。w(ぎゅ) (2023/6/25 22:56:22) |
宙野 月詩♀3年 | > | …ん、これからいっぱい補給したいです…。/// (2023/6/25 22:55:51) |
宙野 月詩♀3年 | > | そうですね、吸血対象なんてもうなんでもしてくれるくらい従順になるはずだから、機会はたくさんあったことでしょうw (2023/6/25 22:55:25) |
神栖 透♂3年 | > | こういう話も楽しすぎてついつい…!閉じ込められるやつにしましょうw (2023/6/25 22:54:25) |
神栖 透♂3年 | > | ずっと栄養不足にさせてしまってすみません。(ぎゅ) (2023/6/25 22:53:51) |
神栖 透♂3年 | > | セックスと同じかそれ以上の快楽を得られるとしたら童貞の線もアリかもw機会はあったけど、自分の意志でしなかったんだとか言い訳してそうな気もします。w (2023/6/25 22:53:25) |
宙野 月詩♀3年 | > | …脱線しまくってしまいます。すぐ始められそうな閉じ込められるやつにいたしましょうか? (2023/6/25 22:53:02) |
宙野 月詩♀3年 | > | 細マッチョな神栖くんからしか得られない栄養があるのです…!(ぎゅ) (2023/6/25 22:52:26) |
宙野 月詩♀3年 | > | ヴィンテージって!w…まぁ、愉悦はほかの手段(吸血)で得られるわけだから、経験はなくてもおかしくないのかな…/// (2023/6/25 22:51:06) |
神栖 透♂3年 | > | そんなにハマりましたかw (2023/6/25 22:50:16) |
宙野 月詩♀3年 | > | ちょっとくらくらしてしまいます…、/// (2023/6/25 22:49:49) |
神栖 透♂3年 | > | ヴィンテージ童貞に興味津々ですね?!w (2023/6/25 22:47:52) |
神栖 透♂3年 | > | 本当に久しぶりの細マッチョw大好き。w (2023/6/25 22:47:02) |
宙野 月詩♀3年 | > | 長い間生きてきたのでしょうに、初めてなのですか…。///(ごくり…) (2023/6/25 22:46:35) |
神栖 透♂3年 | > | 吸血鬼でお姫様抱っこにします?それとも吸血鬼はまた違うシチュでロルします? (2023/6/25 22:46:29) |
神栖 透♂3年 | > | 童貞吸血鬼だから、案外押しに弱いかもしれない…!w (2023/6/25 22:45:03) |
宙野 月詩♀3年 | > | ……ひさしぶりの細マッチョ、に。大好き! (2023/6/25 22:44:58) |
宙野 月詩♀3年 | > | そうですね、そして親密度は下がらないですねw (2023/6/25 22:44:26) |
宙野 月詩♀3年 | > | なんでも言うこと聞いてしまいます…/// でも案外あるじさまの貞操狙ってるかもしれません。虎視眈々と。w (2023/6/25 22:43:43) |
神栖 透♂3年 | > | 吸血鬼ならお姫様抱っことか普通にやりそうですしねw (2023/6/25 22:43:15) |
宙野 月詩♀3年 | > | …学生寮の中庭とか?…って既に吸血鬼に引っ張られてる…。w (2023/6/25 22:42:15) |
神栖 透♂3年 | > | 従順な宙野さんと遊べるのも楽しみです。 (2023/6/25 22:41:22) |
神栖 透♂3年 | > | 場所…どこがいいだろう。なかなかパッと思い浮かばないものですねw (2023/6/25 22:40:56) |
宙野 月詩♀3年 | > | はーい。…嬉しいな。夜色の神栖くんとまた遊べるなんて。 (2023/6/25 22:40:04) |
宙野 月詩♀3年 | > | お姫さま抱っこのは場所選択からですねw どこが最適なのか… (2023/6/25 22:38:41) |
神栖 透♂3年 | > | 気に入ってもらえたなら、また吸血鬼ロルしましょうw (2023/6/25 22:38:25) |
宙野 月詩♀3年 | > | …にへへ。吸血鬼な神栖くん、ほんと好き…最後のは特に好き。続きをいろいろ考えてしまうます。 (2023/6/25 22:37:49) |
神栖 透♂3年 | > | どっちのお題にしましょうかねー (2023/6/25 22:37:16) |
おしらせ | > | 宙野 月詩♀3年さん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪ (2023/6/25 22:36:25) |
おしらせ | > | 神栖 透♂3年さん(Android SoftBank openmobile)が入室しました♪ (2023/6/25 22:35:55) |
おしらせ | > | 神栖 透♂3年さん(Android SoftBank openmobile)が退室しました。 (2023/6/23 22:20:28) |
神栖 透♂3年 | > | ほら、ぼんやりしないで頑張って描いてごらん。(月に惑わされ魔力が増している今夜は、普段よりも遥かな快楽を与える事ができる。彼女も自分も到底指先だけで我慢できる筈がないのは分かり切っていたが、偶にはこんな余興も悪くない。スケッチの出来映えがどうだろうと、最後にはその首筋に牙を立てるつもりなのだから。早くこの腕の中に掻き抱きたい…。その衝動すら愉悦に感じながら、たどたどしく手を動かし始めた相手をじっと見つめるのだった。) (2023/6/23 22:20:02) |
神栖 透♂3年 | > | これ…、もしかして描けなくなった?(傍らへ問うと、こくりと頷く。彼女の絵が好きなのは本当だ。自らが元凶であるにも関わらず、もう一度あの頃の姿を取り戻したいと、愚かにも願ってしまった。)おいで。(皺だらけの紙をテーブルに乗せ、彼女の手を引く。クッションに座らせると、追い遣られたスケッチブックと芯ホルダーを手渡して自分はその対面に椅子を移動させ腰を下ろした。座ったままでも手を伸ばせば触れられる程の近距離だ。)試しに俺をスケッチしてみて。好きなものなら楽しく描けるだろうし、上手くいくかも。(優しく微笑みかけながら、傲慢な言葉で促す。)もし俺が満足できない出来映えだったら、そうだな…今夜は指先だけ。(煽るように口端を吊り上げ、そっと彼女の右手を取る。)もし満足できたら、こっち。(右手からするりと手を離すと、細い首筋を指先でなぞり上げた。頬を紅潮させ身じろぎする様は、いつ見ても愛おしい。) (2023/6/23 22:19:42) |
神栖 透♂3年 | > | (宵闇に浮かぶ満月が惑わすのは、人心だけではない。魔物である自分もまた熱に浮かされ、高揚感を持て余していた。滾る血潮が身体中を駆け巡り、昂りに呼応するように魔力はより濃く強くなる。真夜中の寮の中庭、ルームウェアに身を包んで佇む一つの影は、月光を存分に浴びると音もなく寮の一室を目指す。迷うことなく辿り着いたのは、ハロウィンの夜、吸血鬼の餌食になってしまった少女の部屋の前。以前であれば欠かす事のなかったノックも、今ではもう必要ない。無遠慮に扉を開けようとした寸前、それは空色のパジャマを纏った部屋主によって開かれた。)…驚いた。俺が来るの気付いてた?(嬉しそうに微笑む少女の姿に目を細め、よく気付いたと褒めるように優しく頭を撫でる。背中に手を回し、いつものように大きなクッションへと移動するとその周りにはいくつもの丸めた紙が転がっていた。そのうちの一つを手に取り広げると、そこに描かれていたのは以前彼女が見せてくれたような精緻なスケッチではなかった。吸血によって与える快楽はその人物から食欲や睡眠欲だけでなく、情熱や感動までも取り上げる。これがその影響である事は一目瞭然だった。) (2023/6/23 22:19:20) |
神栖 透♂3年 | > | 【随分遅くなりましたが、宙野さんのロルに繋げます。】 (2023/6/23 22:18:54) |
おしらせ | > | 神栖 透♂3年さん(Android SoftBank openmobile)が入室しました♪ (2023/6/23 22:18:00) |
おしらせ | > | 宙野 月詩♀3年さん(iPhone docomo spモード)が退室しました。 (2022/12/9 23:16:53) |
宙野 月詩♀3年 | > | 今の自分はと言えば、関心のすべてはひとりにのみ注がれる。彼に血を捧げるために味気ない食事を飲み込んで、彼を想う時間を削って眠りに就く。描いた絵を好きだと言ってくれたから、ずっと食べずに大事にしている、彼がくれたチョコレートを描いて見せたい。なのに結果は、初めてクレヨンを握る子供と同じようなものばかり。到底、見せられたものではない。彼にこのことを訊いてみるなら、その内にまた描けるようになるよ、とでも慰めてもらえるかもしれないが。)……あ。(顔を上げる、廊下の向こうから彼が近付く気配を感じて。その途端、胸に甘やかな喜びが広がった。スケッチブックも芯ホルダーも打ち遣って、すいと立ち上がり、足は扉の方へ 向かう──その所作に仄かな色香が纏いつく。与えられる愉悦に身を委せることを覚えて以降、友人から経験がないのだと揶揄われることももう無くなっていた──。扉の前で足を止める。彼が手を掛ける寸前に扉を開けてあげよう。ささやかな悪戯に微笑んで、扉に額を押し付ける。足音は聞こえてこないけれど、近付いてきているのは間違いない。残りの歩数を想像しながら、その瞬間を待ち焦がれるのだった。) (2022/12/9 23:16:36) |
宙野 月詩♀3年 | > | (寮生たちが寝静まってきた夜更け。明るい部屋の中央、特大の白いビーズクッションに三つのスティック付きチョコレートが並んでいる。それぞれ、ゴーストにコウモリ、ジャックオランタンを象ったもの。空色のパジャマを着た部屋の主もクッションの上に寛いでいて、それらを描きとめようと、スケッチブックに芯ホルダーを滑らせ続けている。描き終えた、または途中で描くのをやめた紙は無造作に破っては放り、既にクッションの周囲を囲むように散らかっていた。どれもこれも歪な図形が折り重なって、何とも判別し難いモノが表されていた。)こんなの、前はどうやって描いていたんだろう……?(道具はずっと使ってきたものであり、急に指先が不器用になったのでもない。こんな落書きは手慰みにしているだけだから、描けずとも大した落胆はないけれど。以前は楽々と描いていたのに、と不思議そうに自問した。──あの夜を境に、以前の自分とは隔絶してしまった。記憶が無くなった訳ではなく、ただ、思い出のあらゆるものがガラス窓の向こうに見る景色のように他人事だった。学園の生徒であることには変わりはないから、昼間はそのように振る舞ってはいるものの……。) (2022/12/9 23:15:16) |
宙野 月詩♀3年 | > | 【私の部屋に投下していた、最後の部分をここに繋げておきますね。】 (2022/12/9 23:14:16) |
おしらせ | > | 宙野 月詩♀3年さん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪ (2022/12/9 23:13:11) |
おしらせ | > | 宙野 月詩♀3年さん(iPhone docomo spモード)が退室しました。 (2022/10/31 23:59:58) |
宙野 月詩♀3年 | > | (目覚めの瞬間は穏やかだった。目を開けると、薄暗い中にも見慣れた天井がそこにあった。まだ薄暗いのか、もう薄暗いのかは、判らない。上半身を起こすと、酷い目眩に襲われた。)う。うぅ……。(目を閉じて額を押さえて、気分の悪さをやり過ごす。しばらく経つと落ち着いたが、シスターの衣装を着たままでいることに気付く。その襟元がはらりと開いてしまうことにも。昨夜を振り返り、思い出し始める。……ここに彼の唇があった、と。銀の指輪が煌めく手を上げ、首筋にそろりと触れる。指先が触れたのは滑らかな肌だけ。何の痕跡も残っていないそこは、)んくっ……。(余韻と呼ぶには強すぎる官能が、触れただけで湧き起こった。紛れもない甘い声を漏らしながら身を捩る。きもちいい。恍惚としながら、指は何度も何度も行為のあとを辿る。だけど、これじゃない。これだけじゃ足りない。そう気付いてしまうと渇きは急に激しくなる。そしてそれ以外の何もかもがどうでもよくなる。満たしてくれる、あのひとを探さないと。ゆらりと立ち上がると、乱れた服も構わずに、部屋を後にする。夢現漂うような足取りで。) (2022/10/31 23:59:45) |
宙野 月詩♀3年 | > | (ずっとずっと見詰めていたのに。あんなに親しんでそばに居てその姿を描いていたのに。結局、彼の何も見ていなかったのだ、と思い知る。胸に抱いていた彼は瓦礫と化してしまって、自分の根底までもが崩れていくのを感じた。)ああぁあぁぁ……ぁ…………────!(心臓は、今や彼に血を捧げるために脈動を繰り返しているかのようだった。きつく抱かれた腕の中で、警戒も我慢も削ぎ取られて、愉悦に蕩けた肢体は淫らに跳ね続ける。吐息がなくなっても、なお、声にならない声を上げ続けて。息苦しい。それでも圧倒的な愉悦が呼吸することを許さない。苦しい。酸欠を起こしているのに、体を巡る血液は啜られ失っていく一方で。呼吸に喘ぐ苦悶すら快楽に感じ続けて。やがて目の前が急速に暗きへ落ちていき、ついに意識を手放した頭がぐらりと大きく傾いだ。) (2022/10/31 23:06:18) |
宙野 月詩♀3年 | > | (望もうと望むまいと、彼の口腔に呑まれる鮮血と引き換えるように、愉悦が流し込まれる。それは血流の代わりに体中を巡って、ただただよがり狂うだけの生き物に変質させられていくようだった。容易く絶頂に追いやられて、そのたびに官能は深くなる。悲鳴に程近い喘ぎ声を上げながら、ガクガクと全身を震わせて。)ひぅっ……。(幾度目かの絶頂が途切れて、酸素を補給するごく僅かな合間。何にも知らないで、「後付けの本能なんて」などとよくも言えたものだと、ほんの少し前の自分を嗤った。この愉悦はたぶん、麻薬に近いのだ、覚えてしまうと食事や睡眠への欲求は薄くなって、性的なそれよりもよりもずっと強い快楽に溺れていって。後付けの本能なのに、生来の欲望を軽く凌駕して、飲み込まれたらもう抗えない。)っくぅ……ん、ぁ……ぁ、ぁあ、ああぁあーー……!(とめどなく声が溢れて、無慈悲な悦びが自我を磨り潰していく。こんな、加虐を加えてくるのがこの、──ちがう。もう彼はいない。もともと存在してすらいなかった。目を閉じると、ぽろぽろと涙が溢れた。瞼を彩っていた濃藍を滲ませながら、頬を伝って流れ落ちていく。) (2022/10/31 23:03:24) |
おしらせ | > | 宙野 月詩♀3年さん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪ (2022/10/31 22:45:26) |
おしらせ | > | 神栖 透♂3年さん(Android au.NET)が退室しました。 (2022/10/31 01:40:18) |
おしらせ | > | 宙野 月詩♀3年さん(iPhone docomo spモード)が退室しました。 (2022/10/31 01:40:10) |
宙野 月詩♀3年 | > | 【ハッピーハロウィン! また近いうちに。】 (2022/10/31 01:40:06) |
神栖 透♂3年 | > | 【本当に吸血鬼になった気分ですwハッピーハロウィン!おねだり承知しました、後ほど確認致します!おやすみなさい、いい夢を!】 (2022/10/31 01:38:50) |
宙野 月詩♀3年 | > | 【吸血で満足されました?もしや本当に……?w そして今日がハロウィン、クローゼット2周年ですが、夜になってからおねだりの件をお伝えしますね。w それではお休みなさーい!いい夢をー。】 (2022/10/31 01:37:25) |