PCMAX
ミントC!Jメール
ルーム紹介
【企画終了しました】

■投稿場所が雑談歓迎でログが流れやすいため、
 企画にお寄せいただいた素敵ロルを
 こちらに展示しています。
■仮説部屋です。
 管理人の持っているログ部屋の整理完了後、
 または企画終了後のどちらかのタイミングで
 そちらへ移動し直す予定です。
■backyardへの投下を確認し次第、
 こちらにも展示しますが、手作業のため
 展示完了までお時間をいただく場合があります。
 お許しくださいませ。
 [×消]
おしらせC.C.Baconさん(Android 42.127.***.24)が退室しました。  (2023/1/18 23:10:13)

C.C.Baconあとは日本語の辞書。2冊持ってるけど、もう1冊あればperfectだろ?『はぁ…』(日本人はリアクションが薄いとは思っていたが、これはリアクションに困っている様子だとは知らずに、矢継ぎ早に話し続け)…あと会いたい奴がいるんだ。Mrs. GREEN APPLEとマカロニえんぴつ。2人ともどんな奴なんだ?(個人名ではなく、バンド名とスタッフから聞くと肩をすくめ)でもアイツならいるんだろ?ほら、アレだよアレ、ハンバァァァグ!!(突然の大声に他の利用客もコチラを見て)すげえ奴なんだろ?全てのハンバーグの師匠なんだからさ。…おっと、そろそろ時間だ。早くホテルでキンキンに冷えたルートビア飲みたいよ。じゃあ明日会場で。エキサイティングだからぜひ見に来てくれよ。でも撮影の交渉はそっちでやってくれよ?そういうの得意そうだろ?デハ、マタ、オアイシマショウ(クルーに手を振り、カートを押そうとして一瞬動きを止めると、何かを思い出した様子でカートからスーツケースとリュックを降ろして)…これ返しておいてくれる?ここの空港広くてわかんないんだ。(呆気に取られるクルーとカートにもう一度手を振ると空港を後にした。)   (2023/1/18 23:10:04)

C.C.Baconこれのおかげで大会に出れなくなったんだよ。(アスパラのベーコン巻にチョコソースがかけられた写真とレシピが写る画面を残念そうにスクロールさせ)…コレはアスパラがメインだから大丈夫だと思ったんだけどね。日本政府からオフィシャルもらったってコトで参加出来ないんだよ。ほら、これが前回大会の写真。家に帰れば動画もあるんだけどね(今度は自分が写っている試合風景の写真を見せると)…あれ?もしかしてオレのこと知らないでインタビューしてる?(ポカンとした表情はどの国も一緒なようで、大きな身体を曲げてカメラに寄ると、人差し指で自分の顔を指差し)…I'm Chocolate Covered Bacon…オボエテネ(白い歯を見せてカメラに手を振り、曲げてた上体を起こして)大会は明日、すごく楽しみだ。あのフライドバターも出るんだからね。ヤツはモンスターだ。おっと、こんなこと本人には言えないけどね。密着?それは無理かな。今日はホテルで休んで、明日少しウエノで買い物してから行くからね。(革ジャンの前を開いて、胸に白文字で大きく漢字で「冠状動脈」と書かれた黒いTシャツを見せ)これクールだろ?これの色違いが欲しいんだよ。   (2023/1/18 23:09:27)

C.C.Bacon(某空港の国際線ターミナル。赤黒く日焼けした長身で痩せ型の男が、入国審査も済ませ税関を抜け、カートを押して到着ロビーを進んでいると、前方にいた数人の撮影クルーが此方に近付いて来る。何事かと思っているうちに周りを囲まれ、その中の1人が突然マイクを向け)『Excuse me.Japanese TVprogram interview OK?』ニホンゴ、スコシダケOK?(時差ボケで頭が回らないが時間はある。話すだけなら問題ないだろうと)『OK.What country are you from』カリフォルニアカラキマス…タ『Why did you come to Japan?』(言葉を探すようにしばらく考えると、英語で答え始め…※以降字幕でお楽しみください。)…やっぱり日本語難しいね。世界一を決める大会を見に来たんだよ。色んな奴らが世界中から集まって来るんだよ。『Youは出場しないんですか?』(通訳を介した質問に少し残念そうな表情を浮かべ)前回大会は出たんだけど、今回は出れないんだよ。『ケガとかアクシデント?』違う違う。これだよ。(ポケットから出したスマホを操作すると、農林水産省のサイトの画面をスタッフに見せて)   (2023/1/18 23:09:01)

C.C.Bacon【ラスト前に変わり種が来てくださいました。CCの意味は辿る内に明かされます。秋山さん、第2弾ありがとうございます! 1/16 23:43~】   (2023/1/18 23:08:33)

おしらせC.C.Baconさん(Android 42.127.***.24)が入室しました♪  (2023/1/18 23:08:04)

おしらせDeep-fried butterさん(Android 42.127.***.24)が退室しました。  (2023/1/7 23:22:10)

Deep-fried butter(ゆっくりと、男が身体と床を震わせながら廊下を進む。その最奥へと足を踏み入れた瞬間、眩い光が降り注ぐ。自身の名前が会場に響き渡り、歓声に包まれた)――“脂肪(カロリー)”を、舐めるなよ   (2023/1/7 23:22:03)

Deep-fried butter(無機質な廊下に僅かに響いた地響きが次第に大きくなる。同時に地震が起きたかと錯覚してしまうほどに床が、揺れた。音と振動を縦長一歩一歩近づいてくるのは人間離れした巨躯。天井に届きそうなほどの背丈よりもまず目を奪われるのは恰幅の良さだ。通路の半分以上を一人の男が塞いで歩く様は、遠目には岩や山の移動にも見えるだろう。だが、その男の身体の大部分を構成するのは硬い筋肉――ではなく溢れるほどの脂肪である。歩く度に全身が揺れていた)……チッ、んだよ、どいつもこいつも俺のことをデブだのブタだのファットモンスターだのと馬鹿にしやがって。だが……今からそれを見返してやるからな(勿論、顔面にも脂肪はたっぷりと付いている。そのせいで分厚い瞼の肉のせいで糸のようになった目で廊下の向こうを見やれば、剣呑そのものである。悪態をつきつつ、男はゆっくりと先に進む。口角が緩んでいるのは、これから自身が上がる舞台に対しての高揚感からくるもの。散々馬鹿にされ、嘲笑われた日々との決別の時がまもなく迫っていた)ラッキーだったな俺。相手は弱そうなヒョロガリ、手始めにぶっ潰してやるからな……   (2023/1/7 23:21:44)

Deep-fried butter【皆さーん、遂にバターさん参戦です!望月様の2作目、ありがとうございます! 1/6 18:42~】   (2023/1/7 23:21:20)

おしらせDeep-fried butterさん(Android 42.127.***.24)が入室しました♪  (2023/1/7 23:20:47)

おしらせ手間隙かけた蒟蒻さん(Android 42.127.***.24)が退室しました。  (2022/12/27 23:46:16)

手間隙かけた蒟蒻(ゴングが鳴り、猪のような勢いで若造が連打してくる。右ストレート、右ストレート、左フック。ステップを踏んでボディアッパー。体重を乗せた渾身の右ストレートがわたくしのボディを何度も揺らす。ぷるるんぷるるん。若造の攻撃を嘲笑うかのように揺れるわたくしの体。何度打っても無駄なの分からないのかしら。試合開始から何ラウンドが過ぎても顔色ひとつ変えないわたくしと、肩で息をする戦意喪失した若造と。その様子を見てもう頃合いかしらね、とわたくしは自分の顔に手を伸ばし、アンパンマンだじょ?とばかりに蒟蒻をちぎって、相手の口へと押し込んだ。荒い呼吸をしていた若造は気管が塞がれて顔面蒼白となり、レフリーがすぐにテクニカルノックアウトを。──蒟蒻はね、千年の歴史があって、飛鳥時代の欽明天皇さえお召し上がりになった尊い食べ物なのよ? この尊さが分からないのかしら。ドクターに背中を叩かれ、吐き出すってどゆこと? 蔑んだ目で対戦相手を一瞥し、背中を向けてリングを下りる。あくまでも優雅に。淑やかに。呼吸ひとつ乱さずに通路を行くわたくしに、感嘆の表情の観客達が道を開ける。)──我こそは、天下一の蒟蒻なり。   (2022/12/27 23:46:05)

手間隙かけた蒟蒻『食ってもカロリーになんねぇし』(……バカなの? 一億総ダイエッターのこの時代に、腹は膨れてカロリーゼロ。このわたくしのありがたみが分からないなんて。あ、この台詞は例のコンビニカップルの男のほうね。見るからに残念な男だから、ま、お似合いっちゃお似合いよ。あら?日頃感じている、わたくし達蒟蒻を下に見る風潮にちょっとお口が悪くなっちゃったわ。控え目なわたくしがこの大会に出る気になったのも、蒟蒻の地位向上の為なのよ。)『予選第○組、手間隙かけてカロリーなしこんにゃく選手はリングサイドにお越しください』(試合開始前のアナウンスが流れる。わたくしは、控え室の中の見るからに無骨そうな他の選手達を一瞥し、優雅に立ち上がり部屋を出る。通路を抜けてリングサイドへ向かい、名を呼ばれてリングへと。眩い照明の下、透ける様に美しい肌が輝く。染みひとつない、思わず触れたくなる肌はどこまで滑らかで。魅惑的で。透明感、ってわたくしの為にある言葉でしょう?ガッキーどころの話じゃないわ。──リングの上には、こちらの姿を見て鼻で笑う対戦相手の若造。『こんなん瞬殺だぜ』ってナメてるのが分かるわ。やってごらんなさい?)   (2022/12/27 23:45:31)

手間隙かけた蒟蒻(蒟蒻の命はツヤと粘り。気品溢れるこの姿をご覧になって?艶めくこの姿は、昔ながらに受け継がれてきた職人技による手作り製法によるもの。工場で作られたそんじょそこらの蒟蒻とはレベルというか、格が違うのよ。言ってしまえば品格?が全く違うのよね。そこらの祭りの屋台で味噌つけて100円で売られてるような蒟蒻とはレベチなのよ。コンビニのレジ前でおでんを買おうといちゃいちゃしてるカップルの女のほう。『こんにゃくぅー?別にあっても無くてもぉ』とか言ってるけど、ほんと気の毒よね。出汁の旨味を十分に染み込ませた蒟蒻の美味しさが分からないなんて。まあコンビニおでんの蒟蒻なんて、工場で量産された蒟蒻でしょうから。原材料もコストギリギリまで削った蒟蒻粉でしょうし。──それに比べてこのわたくし。原材料は100%国内産の最高級蒟蒻芋であることはもちろん。芋だけじゃなく。最高級の蒟蒻に欠かせないのが良質の水。わたくしの97%が水分だから、富士山麓の雪どけ水を腹流水とする良質の水が肝なの。最高級の職人が、最高級の材料で。手間隙かけて作り上げてこそ初めて、他の追随を許さない素晴らしい蒟蒻となれるのよ。──お分かり?)   (2022/12/27 23:45:04)

手間隙かけた蒟蒻【ゆめちこと川奈夢様より。御出座しです、我らの蒟蒻さん! 12/26 22:07~】   (2022/12/27 23:44:40)

おしらせ手間隙かけた蒟蒻さん(Android 42.127.***.24)が入室しました♪  (2022/12/27 23:43:37)

おしらせkoyubi boomさん(Android 42.127.***.24)が退室しました。  (2022/11/25 21:57:33)

koyubi boom(地味痛の世界は広い。各地を回って出会った同志のファニーボーン、ササクレ・ムケタ、ショーユ・コーナイエン達と研鑽を重ねた結果、無意識にフルスイングでコツンからの『これぜってぇ骨イッてるヤツ!!血ぃ出てるヤツ!!』と、のたうち回っておいて、ヒビも出血もない地味痛の極みをついに体得した。数十年に渡る修行の集大成、成果を試すべく挑んだこの大会、予選ではチカクカ・ビーン、オヤシラ・ズーンのデンタル兄弟に手を焼いたが、秘技「ゼロ距離からの角にドーン」でなんとか通過できた。本選の相手は、慣れぬ靴の所為で攣った足の裏。組織のレジェンドで二つ名を持つと噂では耳にしていたが、まだ見ぬ相手。地味痛の世界は広く果てしない。)『そろそろメディカルチェックの時間です』はいっ!!(係員に呼ばれ、元気よく一言だけ返事をすると、長い通路へと繋がるドアに触れようと手を伸ばした瞬間、バチッ!!とした音と青白い光と小さな衝撃。久しぶりに見た姿に思わず頬も緩み)おぉっ!!来てくれたのか!!セーデンキ!!   (2022/11/25 21:57:28)

koyubi boom(控え室の奥、1人の男が椅子から立つと、黒の道着の襟裾を引いて整え、帯を締め直す。両手で自分の頬を数回叩くと、隅の柱の前で大きく深呼吸し、角を凝視してから静かに瞼を閉じる。ついに本選デビューの日が来た、今日で全てが終わり全てが始まる。地味だけどやたら痛い極みを目指し、辛かった修行の日々。『お前は地味じゃなくて派手だっ!!』と何度もレゴ・フンダ師匠に罵られ、心も折れかけ深爪もした。足つぼマットの上で縄跳びし、ローションまみれの足裏を刷毛のついたドリルで高速擽り、砂利道を裸足でシャトルラン…そんな辛い修行も兄弟子のチャック・ハサンダ兄さんに支えられ、ようやく修得した「無意識にコツン」無防備を襲う衝撃は地味に痛い道の始まり。そこからの修行は更に過酷さを増した。タンス以外にもベッドノアシ、クローゼットドア、イスノキャスター達とも組み手を繰り返し、いかなる相手に対しても無意識にコツン、無防備でドーンが出せるようになったある日、『角さえあれば何でもできる。迷わず行けよ行けばわかるさ、それが地味痛の道』レゴ・フンダ師匠の言葉を胸に、地味痛の道を極めるべく修行の旅に出た。)   (2022/11/25 21:57:00)

koyubi boom【秋山真吾様より、遂にあの概念来たり。 11/25 00:56~】   (2022/11/25 21:55:55)

おしらせkoyubi boomさん(Android 42.127.***.24)が入室しました♪  (2022/11/25 21:55:39)

おしらせhigh high heelsさん(Android 42.127.***.24)が退室しました。  (2022/11/24 00:18:53)

high high heels観戦するつもりなら、足の攣りくらいは治してこいよ。まあ、またそいつを穿くなら無理な話か。ペアルックもたまにゃあ悪くねえ。今日だけ穿くのを許す。……それからその靴はいらん、俺ももう穿いてる。(男は、十三はバスコンの入口をくぐり抜けては華麗に着地した。痛め付けられたアスファルトが、カツン!、と悲鳴をあげる。男の名は十三、またはサーティーン・ポインテッドトゥ・レッドエナメル=ピンヒールという。この高踵組“ハイヒールファミリー”の黎明期から組織を支え、近年は後輩達に実権を明け渡したものの、未だ彼が衰え知らずである事は今尚も呼び恐れられるその二つ名が明示している。禁断の13cm。穿く者の脚のみならず、自身が折られる事さえ厭わぬ狂者にして強者にのみ与えられるその名と概念。彼を纏って慣れる者など永遠にいない。すべての脚を等しく“最悪”に導く“凶器”は仲間達の期待をその草臥れた背に受けて今、武闘の舞台へと向かった─────)   (2022/11/24 00:18:49)

high high heelsナナコ、お前にこれは早いだろう。(十三にしては優しく落ち着いた声で少女の名を呼ぶ。だがその手は容赦なく彼女の身につけた靴を剥がしにかかっていた。爪先から脱がせた時、少女の脚がびくんと大袈裟な程にひくついた。指先まで攣っているだろうに、ならばこれでもよく我慢しているほうだ) 『私の我が儘なの、皆を責めないで。おじ様を穿きたかったの。晴れ舞台だから、私が一番うつくしいと思っている物を』 武闘会に出られなくなってもか。 『出られなくなってもよ。でもそういう時はいつも、おじ様が』(助けてくれるでしょ、と告げてくる少女はいつの間にか、見て呉れに反して立派な大人の女になっていたようだった。かつて“最悪の凶器”と呼ばれていた強面の男をもこうして容易くその手のひらで転がすのだから) 『勝ってきてね』 (少女・七湖の無邪気なおねだりと共に、彼女の世話役である五木から恭しく差し出されたのは、彼女が穿きたくてどうしようもなかったその靴とサイズ違いの物だった。どうやら最初から彼女は、いや組の連中は、こうする算段だったらしい。男はかつての二つ名に相応しい凶悪な笑みを浮かべた)   (2022/11/24 00:18:20)

high high heels『叔父御!』『申し訳ねえ、執行!』『叔父御、お嬢が』『ごめんなさい、ジューゾーおじ様』(その通夜めいた様子に眉皺を寄せる間にも、次々と投げ寄越される謝罪。野郎共の真摯な詫びなど気色が悪いだけだが、最後に凛とした少女の声が弱々しく申し訳なさそうに己を呼ぶものだから、男は、十三は奥のソファーへと目を遣った。ボックス席にひとりで腰かけている、その少女こそ組の跡目であり、厳つい男共が硝子に触れるように大切に育てた彼らの姫であった。彼女が謝っている。これから我ら概念共の期待を背負って晴れ舞台に臨むと言うのに、苦い表情をしていた。少女が纏うものは、およそ内面的にも彼女の年齢で着るには早過ぎる筈の、だが恐ろしく似合う黒の和服だった。金と白が散りばめられたけばけばしい闇に棲まう、極道の証。今日に相応しい装束として皆で選んだものだ。そして足元も同様に、彼女の“名を表す”7cmのヒールに決めたのだが、気まずげに俯く彼女はそこだけ別の物を纏っている。先の謝罪の意味と、彼女の苦悶の表情を理解し、十三はため息を漏らすと少女の前に侍るようにしゃがみ込み、彼女の不似合いな靴に触れた)   (2022/11/24 00:17:58)

high high heels(武闘会、それは概念達にとって一世一代の晴れ舞台にも等しい。控え室に詰めかけた者共の面構えもそう雄弁に語っている。どいつもこいつもヒリついた貌しやがって。敵情視察がてら、張り詰めたような高揚と緊張に満ちた空間をのんびりと抜けてきた男は、さて、と独り言ちてから踵を返した。向かうは自身らの“控え室”だ。カツン、と鷹揚な足取りでエントランスを抜け、駐車場の一角へと歩いてきた男を出迎えたのは、黒塗りの装甲バスコンとその周囲で警戒を怠らない数人の舎弟達だった。その車体は窓を極力減らした改造バスの様相をしているが、扉を開けた先は驕奢を尽くした内装に設えられている。武闘会参加者は共同の控え室を利用ください、とは言われたが、そこしか使えないとは言われていないし、控え室を持ち込んではならないとも言われていない。この車両で乗り付けてきた無法者達の言い分はこうだ。ゆとりのある内部、運び込まれたソファーセットに腰を落ち着けていた数人は、新たな入室者に気づいたが、そうして男を見上げてきた顔付きはどれもこれも色が悪い。控え室に押し込まれたあの者共に劣る有り様である。祭の直前だのに、だ)   (2022/11/24 00:17:31)

high high heels【鵜坂まつり、やっと参戦です。 11/23 21:07~】   (2022/11/24 00:17:08)

おしらせhigh high heelsさん(Android 42.127.***.24)が入室しました♪  (2022/11/24 00:16:47)

おしらせ激辛バターチキンカレーさん(Android 42.127.***.24)が退室しました。  (2022/11/22 21:43:39)

激辛バターチキンカレー「アグニだな?」(アグニとルドラを隔てる壁は、防弾強化ガラス。それがアグニの手にかかれば、熱で溶け、まるで飴細工のようにたわみ、暖簾をくぐるように通り抜けられてしまう)「お前の雇い主は私だ。手付金は向こうの部屋にある。お前には次の仕事をしてもらう」(アグニは応じない。いきなりそんなことを言われても当惑するしかない。不快感と敵意を剥き出しにして、その手を雇い主の首に伸ばす。拷問用の温度に調整した掌は、首に焼きつく痛みを与えるはずだが、雇い主の笑顔が崩れることはなかった)……何故俺を雇った? こんな試すような回りくどいをして、俺になにをさせるつもりだ?(ルドラは答える。あの日から、彼の生きる目的、彼の望みはたった一つしかない)「お前には神を殺してもらう」   (2022/11/22 21:43:33)

激辛バターチキンカレー(しかし、現代に生きるにあたり、火を操ることは大道芸にしても地味だ。可愛い風船でも出せた方がまだ稼げるだろう。それに彼のプライドが芸など許さない。だから、彼は傭兵になった。生きる火炎放射器は多くの現場で重宝され、それなりに名が売れた。彼のある日の仕事は、さる大企業の社長を誘拐すること。家に帰ることもなく、何かに備えるかのように幾重にも張り巡らされた厳重なセキュリティのオフィスに籠っている。だが、要塞のごとき強固なセキュリティも彼の敵ではない。瞬く間に社長室まで辿り着いた。社長はかつてのその会社の広告塔だった。そんな彼が会社を乗っ取り、その業績を回復させた。その男は、侵入者に笑顔を見せる。男は四肢を持たなかった。手も足もない。無力で小さな身体を車椅子に乗せている。男の名はルドラ。敢えて彼は侵入者の前に、義手義足を身に着けない、ありのままの自分を晒していた)   (2022/11/22 21:43:06)

激辛バターチキンカレー(少年はルーパー族の族長の長男として生まれた。ルーパー族にはある儀式が存在する。族長の息子に課されるそれは、かつては過酷で死人も出ていたというか、儀式は次第に形骸化し、誰でも出来るものに変わっていた。だが、無謀な少年はそれに挑んだ。彼は粗野で無鉄砲で自信家であった。牛の乳と、鶏の死体を血抜きもせずに丸ごと、そしてルーパー族に伝わる秘密のスパイスを丸二日煮込む。寝ずに二日火の番をした後、鍋一杯のそれを、暑さも辛さも関せずに飲み干す。この際、鍋から口を離すことは許されない。そうして儀式の最後、鍋を暖めていた火の中に飛び込み、火と対話する。少年は火に焼かれ続けた。途中、彼の家族が何度も少年を助けようと火の中に飛び込もうとしたが、少年はその度に大丈夫だと、部族の歌を陽気に歌ってみせた。……6時間後、少年は火の中から出てきた。正確な表現ではない。火が消えて、無傷の少年が見えたのだ。少年は伝説になった。火を操る現人神(アグニ)になったのだ)   (2022/11/22 21:42:41)

激辛バターチキンカレー【引き続き井口進様より。名前からしてわかりやすい。 11/22 15:28~】   (2022/11/22 21:42:13)

おしらせ激辛バターチキンカレーさん(Android 42.127.***.24)が入室しました♪  (2022/11/22 21:41:52)

おしらせグラブジャムンさん(Android 42.127.***.24)が退室しました。  (2022/11/21 23:45:11)

グラブジャムン(ルドラは罪悪感故にそれを語らないのではない。彼がその神について語らないのには理由がある。荒ぶる神はルドラの父親も母親も砂糖に変えた。神がその身体に触れるだけで、人体は崩壊し、砂糖へと変わる。それをルドラは後悔しなかった。どうせ自分も死ぬと思っていたから。そんなルドラに神は言った。自らの義肢に触れた、傲岸不遜な神はただ一言こう言ったのだ。「これは人形だな」と。神は、アフィレットという街のあらゆる生物を砂糖に変えた。虫も木も草も人間も家畜も。だが、建物は残った。シリコンと金属に四肢を置き換えたルドラは、神から生物として認識されなかった。ルドラはその時の悔しさをいまだに忘れていない。自分があの神に復讐の鉄槌を下すことは出来ない。しかし、復讐のための舞台を誂えることは出来るだろう。『天下一武闘会』。あらゆる強者が集まるそこならば、神を打ち倒す者も現れるかもしれない。あとはその舞台にあの神を引きずり出すだけだ。そのためにはいくらでも金を積もう――)   (2022/11/21 23:44:55)

グラブジャムン(多くのメディアが意図的に語らないことだが、ルドラはこの事件で四肢を失ったのではない。それより前に事故によって四肢を切断せざるを得ず、当時から彼の義手義足は変わっていない。アフィレットという小さな街の、裕福な家庭の一つに彼はいた。彼は事件について、多くの詳細な証言を残している。しかし、肝心なことは語っていない。それは彼しか知らないことだ。彼は虐めを受けていた。誰も彼を助けなかった。彼はアフィレットという街が嫌いだった。だから、神を呼んだのだ。彼の家に古くから伝わる呪文。それを唱えて、神に住民を全て消してもらうように願った。封じられていた古き神。文献にも残らぬ、その神は『グラブジャムン』と呼ばれていたと、ルドラは祖母から聞いていた)   (2022/11/21 23:44:41)

グラブジャムン(『アフィレット集団行方不明事件』は現代のハーメルンの笛吹き男、と呼ばれている。アフィレットという街で、多くの住人が消え、大量の砂糖の塊を残して消えた。その唯一の生き残りであるかつての少年、ルドラは、今、36歳となった。生き残りの彼は両手両足を義肢に置き換えながらも懸命に生きているという。その知名度で、アメリカ大手義肢製作メーカーの広告塔となった彼は、地元のテレビ局のインタビューにも積極的に答えている。彼は言う。『自分が生き残ってしまったのは何かの理由がある。失われた人々のためにこの命を役立てたい』と。彼の言葉は正しい。道徳の話ではない。彼には生き残った明確な理由がある)   (2022/11/21 23:43:54)

グラブジャムン【井口進様より。もはや私からの事前説明不要スタイルにしていこうかな。 11/21 18:41~】   (2022/11/21 23:43:28)

おしらせグラブジャムンさん(Android 42.127.***.24)が入室しました♪  (2022/11/21 23:43:04)

おしらせsuper spicy curryさん(Android 42.127.***.24)が退室しました。  (2022/11/20 00:49:12)

super spicy curryグラブジャムン、まさか初戦でお前と当たるとはな……(彼とは対称的に、ひょろりとした小柄で可愛らしい顔立ち、柔和な笑みを絶やさない少年の姿を思い起こせば、自然と複雑な表情が浮かんでしまう。彼が全てを焼き尽くす者ならば、グラブジャムンという名を持つ相手は、全てを溶かし尽くす者である。彼の炎も相手の半透明の膜は焼き切れず、途中で溶かされてしまう相剋の関係であった。正極に位置する二人ではあるが、それ故、互いの良き理解者であり親友であり、好敵手でもあった。決勝戦で会うことを誓い、故郷を後にしたのはつい先日のこと)まあ良い……。アイツが相手ならば、本気で楽しめそうだ(ムルグマカニはそう口端を吊り上げて笑うと腰を上げる。勝負の時はすぐ傍まで迫っていた)   (2022/11/20 00:49:07)

super spicy curry(ある世界の創造主は思案した。「この世のありとあらゆる概念に人格を与え、競わせた時、最も優れたものは一体何なのか」――かくして、暇を持て余した創造主の壮大な思考実験が開始された。産み落とされた万物万象の子らによる、己の意地と矜持を賭けて、絶対に負けられない戦いが始まろうとしていた)――ハッ、このオレに敵う奴なんかいるわけ無いだろう。誰であろうとこの炎で焼き尽くして……なっ、コイツは……!? (自信満々、余裕綽々といった態度の男は対戦相手の名前を聞かされた途端に驚愕に目を見開いた。筋骨隆々の浅黒い肌を持つ大柄の男は触れた者全てを焼き尽くす炎の使い手、この世の辛さを極めたバターチキンカレーの化身、ムルグマカニ。彼が座っているベンチですら、薄っすらと表面を焦がしている。操る炎は自身でも制御しきれずにいるからだ。そんな彼の炎をものともしないのが、今回対戦相手となった同郷の人物だった)   (2022/11/20 00:48:40)

super spicy curry【望月悠様より。こちらも事前説明はなしでどうぞ。 11/19 00:57~】   (2022/11/20 00:48:09)

おしらせsuper spicy curryさん(Android 42.127.***.24)が入室しました♪  (2022/11/20 00:47:41)

おしらせCry Curryさん(Android 42.127.***.24)が退室しました。  (2022/11/20 00:44:22)

Cry Curry『甘味』『カロリー』『鈍い痛み』『知名度』『人気』『健康』──『どれも、武を名乗るには生温い。』(老人は笑う。地を踏み身体を支えるも不安が残る枯れ木の如き肉体で、数多の強者集う控室に悠々と進み入り、背凭れ付きの椅子に弱々しく腰を降ろしながら。)『武力とは矢張り』『命を脅かす「"辛さ"(兵器)」でなくては』(老いた身体に潜ませた立派な近代兵器、インダス文明凡そ4600年が育んだ"辛さ"が武を広める為、此処に降り立ったのだった。無限に至る刺激的な秘技(スパイス)、圧倒的スコヴィル値。どうか、御賞味あれ。)   (2022/11/20 00:44:16)

Cry Curry『Door jao』(其の言葉に振り返った刹那、男の腰に猛禽類の様な爪先が沈み込んだ。──悶絶。激痛が走る。研鑽の日々で数多の痛みを経験した筈の男でさえ耐え難い痛み。絶え間なく熱した針で傷口を刺され続ける様な熱を帯びる痛み。単なる一突き、それにすら耐えられず日の丸背負いしカレーは力無く膝を折り、血に臥した。鼓動が早まり、体温が異常事態を告げる様に激しく高まる。額からは脂っこい汗が溢れ、瞳に染みる。その感覚さえも、今の男には堪え切れぬダメージであった。朦朧とする意識の中、男が最後に見上げた姿。それは、頭に白いターバンを巻いた皺枯れ眉雪小さな老人の背中。──己を最強と思い込んだ愚か者が一人、舞台に昇る事さえ敵わずに消え失せた。)   (2022/11/20 00:43:54)

Cry Curry……ハッ。どいつもこいつも、心技体のいずれも緩み切っている。所詮は知名度の低い、輪郭の薄い概念達…。(控室の入口傍から、戦いの刻を待つ闘士達を一瞥し、侮蔑の言葉も口走ろうというもの。中には幾らか見所のあるモノも存在するが、殆どは男からすれば知名度人気共に欠いた軟弱モノである。彼こそが「日本のカレー」 模倣、昇華を得意とする日本が編み出した随一の人気食である。己が絶対的強者であることを理解し、尚も鍛錬を怠らぬ、残酷な迄のストイックさ。故に、その強さへの信仰心を以て此の場で威風堂々たる姿を見せるに至っている。此度の栄光を勝ち取る事、容易き也。口元を緩めたその刹那、男の耳元で枯れ果てた老齢の声色が囁かれる。)   (2022/11/20 00:43:34)

Cry Curry(古今東西、あらゆる概念が集い『武』を競う武闘会。服装はスーツスタイル、"日本"と背中に楷書された白いコートは袖に通さず肩に掛け、頭部には"MARINE"の文字を悠々と周囲に見せ付けるキャップ。──背丈は凡そ190cmにまで至ろう巨躯に一寸の無駄なく搭載した引き締まった筋肉と、燃え上がる様な闘争心に満ちて吊り上がった瞳。これらは日本の国民性を示す様にストイックな鍛錬の証左だろう。彼もまた、"最強"の称号を求めて挑む日の丸の戦士なのだ。)   (2022/11/20 00:43:17)

Cry Curry【しゃしゃんこと渚志恩様より。控え室にて、とだけ。 11/18 01:10~】   (2022/11/20 00:42:56)

おしらせCry Curryさん(Android 42.127.***.24)が入室しました♪  (2022/11/20 00:42:34)

おしらせplumさん(Android 42.127.***.24)が退室しました。  (2022/11/20 00:38:08)

plum お帰りなさい。……楽にしててね(リボンを握る腕に渾身の力を込めた。肉も骨も軋ませてリボンが全身を締め上げる。蛇が獲物を締め上げるようにすれば、全身の筋肉は限界を迎えて痙攣し始めた。全身が攣った状態だ。当然その痛みは相当なものだろう。悲鳴を上げたいのに筋肉が痙攣するせいでその声も途切れ途切れになる。 リボンを解いてやっても痙攣はおさまらない。毒婦と呼んでも差し支えのない笑みを浮かべ苦痛にのたうち回る対戦相手に投げキッスをした。) 目で十分楽しんだでしょ?(外見の美しさにのみ心を奪われた愚かな末路だ。何も考えずに見た目だけで判断をするからそうなるのだ。ふふ、と嘲笑を溢しながら対戦相手の脇を通り過ぎる。ドレスには相応しくない素足だ。当然その足先にもシャンパンゴールドのネイルがしっかりと施されていた。)   (2022/11/20 00:38:00)

plum(それどころか戦いの場にいるとは思えないほど、肌に傷ひとつも伺えなかった。) さ、暴れないで。こんな戦い、すぐに終わらせてあげるから(何をされるか分かったものではない対戦相手が暴れてリボンが軋んだ。ギシッと音を立てても女は体勢を崩す気配もなく、リボンで手綱を握り続ける。やがてその指先が対戦相手に触れれば、誘うかのようにその唇を撫で上げた。吐息の感触を楽しむように顔を綻ばせ、唇の間に何度も優しく指で撫でる。相手に塗り込んだルージュからバニラのような甘い香りが体温を含んで立ち登った。はふ、と甘い声を吐息混じりに溢せば距離を詰め、今度は額と額を重ね合わせてみせる。すっかり敵意を失った相手の瞳を覗き込んだ。トロンと微睡の中のような瞳を見つめ、慈愛を持った笑みを浮かべ相手の頭を撫でる。乳飲み子を抱くかのように空いている片手で抱きすくめればこれで終いだ。)   (2022/11/20 00:37:31)

plum(幅のある赤いレザーリボンが相手の銅に巻きつき、相手の動きを抑え込んだ。つくづく肉体というのは不思議なものだ。動きを制限される、それだけで筋肉は痙攣し、限界を迎えれば引き攣って自分を苛むのだから。) 無駄よ、逃れられるはずもないでしょうに(レザーリボンと同じプラムレッドの唇を人差し指で抑え、ルージュを少しだけ拭った。優雅ささえ感じさせる動きでありながら、もう片方の腕は鞭のように長いレザーリボンから手を離さない。抑え込むという言葉が不釣り合いなほどに華奢な腕が相手を抑え込んでいるのだ。片手のみで。その指先はシャンパンゴールドのネイルが施されていた。到底戦いの場に出るに相応しくない長く整えられた爪だ。服装だってこの闘技場には相応しくはないだろう。スエードのロングドレスは胸元がざっくりと開き豊満な乳房の谷間を覗かせ、太ももの半ばが見えるほどスリットが深く入っていた。パーティー会場でこそ映えるだろうドレスを纏った女がルージュを乗せた指を伸ばす。対戦相手の顔にゆっくりと。指先のスクエアネイルは今整えられたばかりだと思わせるほどに欠けてもいない。)   (2022/11/20 00:36:40)

plum【1番手、にっしーこと西川栄一郎様の“慣れぬ靴の所為で攣った足の裏”。予選の一幕です(勝手判断で名前をNissyからplumにしちゃいました。お許しを!) 11/17 13:04~】   (2022/11/20 00:36:15)

おしらせplumさん(Android 42.127.***.24)が入室しました♪  (2022/11/20 00:34:44)

おしらせ【 企画ルール 】さん(Android 42.127.***.24)が退室しました。  (2022/11/20 00:27:14)

【 企画ルール 】③ 完成したらすかさずbackyardに投下していただけると皆がよろこびます。なんだか不安な方はMatsuri辺りに一声ご相談いただければ解決させますので、どうぞお使いください。一緒に企画を楽しんでいただければこれ以上はありません。説明は以上です。 このあとは皆様の概念ロルを順次貼り付けてまいります。   (2022/11/20 00:27:10)

【 企画ルール 】((NG・禁止)) 本選の試合(第1~第3試合)の勝敗を描く事は、自由に描けるべき相手の概念を確定しかねないためNGとしています。セーフか否かの判断が難しいため、本選の試合をシチュにする事自体、あまりおすすめしておりません。   (2022/11/20 00:26:25)

【 企画ルール 】② 試合前の控え室が基準のソロルシチュですが、本選以外なら試合中のシチュを描いても良し、出場経緯でも良し、概念達の日常を描いても良し、自由です。やり過ぎちゃったと感じた場合には、基準の控え室シチュのソロルも加えてもらうと軌道修正できます。また、武闘会という企画名ですが戦闘シーンは必須ではないので、お好きな場面を描いていただければ幸いです。   (2022/11/20 00:24:35)

【 企画ルール 】((たとえば……)) 同じ概念でも概念差や個体差等々があるので、先に別の方が描いていても、それとは全く別個のキャラクターとして同じ概念のロルをしていただけます。つまりグラブジャムンの概念はグラブジャムンの数だけ無限にあるという事、こんにゃくも、小指も。あなただけの概念で勝負してくださるとうれしいです。   (2022/11/20 00:23:50)

【 企画ルール 】① 概念擬人化による天下一武闘会開催です。出場選手は、《第1試合》グラブジャムンvs激辛バターチキンカレー、《第2試合》揚げバターカロリー爆弾vs手間隙かけてカロリーなしこんにゃく、《第3試合》慣れぬ靴の所為で攣った足の裏vsタンスにぶつけた足の小指。この6名ですが、我こそが最強という新たな概念の飛び入り参戦も歓迎です。選手の他、観戦客視点や概念の関係者、運営側など大会に何らかの関わりがある者ならば問題ありません。   (2022/11/20 00:22:27)

おしらせ【 企画ルール 】さん(Android 42.127.***.24)が入室しました♪  (2022/11/20 00:20:29)

おしらせPrologueさん(Android docomo spモード)が退室しました。  (2022/11/19 23:50:40)

Prologue【グラブジャムンムンを経験済みの方、企画とは別口になりますが、是非にも正解ロルをお披露目いただければ発起人達がよろこびます。では、次からは企画本筋へ。】   (2022/11/19 23:50:34)

おしらせFULLMOONさん(Android 42.127.***.24)が退室しました。  (2022/11/19 23:48:00)

FULLMOON…………あ゛っっっっっっま゛!!!! (一口大の丸い菓子パンのような形状のそれは、フォークを刺した先からじゅわりとシロップが滲み出た。一つ口に運ぶ。想像の何倍、いや何十倍もの甘さに叫んでしまう。がらんとした店内に自分の声が響く。甘い物は嫌いじゃないけれど、限度がある。砂糖一袋をコップ一杯分の水に溶かして煮詰めたような、そのくらい強烈な甘さだ。虫歯でもあろうものなら痛みでのたうちまわっていたかもしれない。脳髄にまで響くような甘さに辟易しながら顔を上げれば、カウンター越しの店員と目が合う。「どう? 美味しいでしょう? 」――そんな声が聞こえてきそうな表情に苦笑を浮かべつつ、目の前の器へと目を落とす。残り5つ、こういう店特有のサービス精神がこの時ばかりは憎らしかった)   (2022/11/19 23:47:53)

FULLMOON(「イラシャイマセ〜」と、扉を開けた瞬間にやや片言の店員と覚しき外国人が満面の笑みで出迎える。ついでに鼻腔を擽るのは複数のスパイスの混ざった、何とも食欲を唆る香り。自分以外に店内に客はおらず、閑散としている中、店員の愛嬌の良さに半ば押されながら案内されたカウンター席へと腰を下ろした。何となく下校中にカレーが食べたくなってふらりと立ち寄った店。往来も多い商店街の一角ながら、客は自分一人だけという状況に些か緊張しながら置かれたメニューを手に取った。何種類ものカレー名前が載っているが、聞いたこと無いものも多い。サグとはなんだろう、マトンとは……と疑問を浮かべつつも尋ねる勇気など無い。結局、無難にチキンバターカレーのナンセット(激辛)を頼み、サービスのラッシーを飲みながら運ばれてくるのを待った)――……グラブジャムン? (やたらと大きな焼き立てナンとスパイシーなカレーを完食しようかとしたその時、ふと目に入ったのは壁に貼られた一枚のチラシ。全く聞いたことがないその名前に首を傾げつつ、気になってしまう響き。気付けば店員を呼んで頼んでいた)   (2022/11/19 23:47:21)

おしらせFULLMOONさん(Android 42.127.***.24)が入室しました♪  (2022/11/19 23:46:52)

おしらせmatsuriさん(Android 42.127.***.24)が退室しました。  (2022/11/19 23:45:33)

matsuri(さく、でもない。ぐしゃ、でもない。じゅわり、という感触とともに生地にスプーンの先が沈み込む。手首をうまく捻って一口大くらいだけを切り離しスプーンの上に乗せてみた。すごい、断面も変わらずシロップでぐっしょりしている。つまりこれはもはや、こいつはもはやかたちのあるシロップそのものなのかも知れない。)(意を決して口に含んだ己の視界には直後、宇宙空間に放り出された哀れな虚無猫ちゃんの映像が投影された。インドよ、加減を知れ。一気に消えた咥内の辛味と痛みは、別のものに取って変わられた。いや、甘いが痛いってなんだろう。本当、インドよ、加減……。)   (2022/11/19 23:45:24)

matsuri(久々にデリバリー注文したカレーはめっちゃ辛かった。そういえば店長の匙加減で甘口の筈が中辛より辛い日があったりするおおらかなお店だった。ちなみに逆だった事はない。黒胡椒が強めだけどマトンの臭みが消えてるしいける、なんて見くびっていたのは序盤だけだった。後半は咥内がひりひりしていた。ナンだけ口に入れている筈なのに触れる舌がまだ強烈な辛味を覚えているし、何なら痛い。びりびりしている。これが中辛のマトンカレーというのは嘘というやつだ。けれど今日の自分には勝機がある。右奥に置いてあるスープカップのような器に入ったそれ。気になっていたデザート。何かと物々しい噂話を聞くグラフ……グラブジャ? とにかくやっとの事でナンとカレーを制覇した勢いで(ラストのほうカレーだけ残りそうになって焦った!)そいつの器を引き寄せた。中身のとろりとした液体が揺れる。色のないシロップの中に浮いているボールこそ、その難しい呼び名の持ち主らしい) いただきます……。(正しい食べ方など知らないが誰も見ていない自宅だから許されるだろう。先程まで激辛カレーを掬っていたスプーンを中央に差し入れた)   (2022/11/19 23:44:55)

おしらせmatsuriさん(Android 42.127.***.24)が入室しました♪  (2022/11/19 23:44:19)

おしらせIguchiさん(Android 42.127.***.24)が退室しました。  (2022/11/19 23:43:34)

Iguchi(インドの郊外。土埃をあげて悪路を走る四輪車。辺りには何もない。街や村からやや外れた道だ。四輪車が不意に止まる。リアカーを引く屋台に呼び止められたからだ。その屋台は甘い菓子を売る屋台だった。菓子の甘い香りに食欲がそそられたのか、それとも屋台の店主が何か魅力的な言葉を吐いたのか、あるいは何か目を引く看板でも立てていたのか。それは分からない。車は止まって、屋台が近づいた。その直後、銃声が三発響いた。車の窓が割れて、もう二度と車は動かなくなった。一仕事を終えた屋台の店主は、何事もなかったかのようにリアカーを引く。不意に死体の箱となったはずの四輪車の扉がバン、と開いた)――仕留めが甘かったか(店主は振り向くことなく、そのまま銃口だけを背後に向けて撃った。仕留め損なった褐色の男が今度こそその命を終えた。店主は溜息を吐く。彼は仲間内からこう呼ばれている。揶揄の意味合いを込めて、仕事の最後の詰めが甘い、『甘ちゃん――グラブジャムン』と)   (2022/11/19 23:43:27)

おしらせIguchiさん(Android 42.127.***.24)が入室しました♪  (2022/11/19 23:42:49)

Prologue【企画の前身、すべての始まり。発起人達による“ミリしらグラブジャムン”ロル。順番に井口進様、鵜坂まつり、望月悠様です。ここから概念擬人化が始まりました(雑談で) 11/15 23:31~】   (2022/11/19 23:40:43)


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