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おしらせ

掃墨。さん(iPhone docomo spモード)が退室しました。 (2023/1/12 23:42:54)

掃墨。

((とと、さくらちゃんお疲れ様かな...？明日もあるので掃墨もそろそろお暇します✋🏻それでは、おやすみなさいませ🌙 (2023/1/12 23:42:47)

おしらせ

無言時間が25分を超えたため、櫻 .さんが自動退室しました。 (2023/1/12 23:40:43)

掃墨。

((ありがとう〜🙏🏻💞年末年始忙しくって🥲一月中ももしかしたらあんまり来れないかも😭😭 (2023/1/12 23:20:17)

掃墨。

ここまで頑なに自分自身のことを離さないのも、ボロが出ないようにするため、つまりはフォークであることがバレないためなのだけれど。別に、疚しいことか問われれば意外とそうでもなかったりして。生まれつきの性質だから、どうしようもできないし。ただ、まだ幼い頃からずーっと、ずっと繰り返し言われてきた言葉群、それらと照らし合わせると、どうしてもカミングアウトすること自体も億劫になってしまう。悪いことではないはずなのだけれど、なんて思考の渦中にいた最中、投げかけられた言葉にほんの少しだけ意識を向けた。「ええっと...、救うって言い方も、ちょっと違う気がしてきました。言い方は悪いですけど、興味が湧いたんですよね。なんで泣いてるんだろうとか、なんで怪我してるんだろうとか。で、結果的に...、みたいな。」少しばかりの虚言を混ぜて。半分は本当だから許して欲しい。別に、彼に許してもらわなければならない理由も今のところないが。そうこうしているうちに辿り着いたホテル。慣れた場所ではないが、目新しいような場所でもなくて。外にいる時と同じように、黙って彼についていった。） (2023/1/12 23:19:31)

掃墨。

（もっともそれらしい理由。態々否定したり、付け足したりするような、蛇足になりかねないことはせず、「そうですね。」なんて曖昧に笑った。ある程度の信頼や友情を築くのにかかった時間や苦労─別に、そこまで大層な苦労はしていないし、関係性になんて然程頓着はしていないが─ があるのだから、この一夜で、そう簡単にそれらを崩すわけにもいかない。上手く丸め込まれただけかもしれないけれど、リスクを冒したとて、何か大きいリターンがあるわけでもない。変に否定するのもかえって違和感が残るだろう。歩き出した彼、ほんの少しだけ距離を置きつつも、一定の速さでついていった。「あ〜...、そう思います？...まあ、多分、大っぴらに話すようなことでもないですし、人が少ないに越したことはないんでしょうけど。」まさか、そんなことはしないと思っているし、もちろん自制もするけれど、何かしてしまったときに、少しでも目撃した人がいると厄介だから。ただ、全面的に肯定するのも良くないだろう、と少し濁すようにして。 (2023/1/12 23:18:54)

櫻 .

((ん！こんばんわ~🫰🏻🫰🏻久しぶり~👍🏻❕全然来れる時に来てくれよな~🥲🥲はーい！ゆっくりでいいからね~💪🏻💪🏻 (2023/1/12 22:41:11)

掃墨。

((こんばんは...！ちょっと日が空いちゃった💦お久しぶり✋🏻お返事今書いてるからもうちょっと待ってね🥲🙏🏻 (2023/1/12 22:39:27)

おしらせ

掃墨。さん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪ (2023/1/12 22:38:14)

櫻 .

((ばんわ~🫶🏻待機~ (2023/1/12 22:19:40)

おしらせ

櫻 .さん(iPhone 90.149.***.119)が入室しました♪ (2023/1/12 22:19:31)

おしらせ

無言時間が25分を超えたため、櫻 .さんが自動退室しました。 (2023/1/11 00:36:35)

櫻 .

((こんばんわ~👏🏻👏🏻今日は早めにきた~😌🤍待機してみるよ~👍🏻 (2023/1/10 21:56:18)

おしらせ

櫻 .さん(iPhone 90.149.***.119)が入室しました♪ (2023/1/10 21:55:50)

おしらせ

無言時間が25分を超えたため、櫻 .さんが自動退室しました。 (2023/1/10 02:16:45)

櫻 .

((無言落ちまでいる！ (2023/1/10 01:34:37)

櫻 .

((おお~！お疲れ様😭😭私は全然大丈夫だよ~🙆🏻‍♀️🙆🏻‍♀️いつでも置きにきてくれ~🥹🥹 (2023/1/10 01:34:22)

おしらせ

櫻 .さん(iPhone 90.149.***.119)が入室しました♪ (2023/1/10 01:33:24)

おしらせ

掃墨。さん(iPhone docomo spモード)が退室しました。 (2023/1/8 21:15:00)

掃墨。

((なんか薄いな...🙄こんばんは~🙌🏻やっと色々終わらせられたので顔出しです~~！！想像以上にバタバタしてた...😇今夜はちょっと怪しいけど明日とかにでもお返事おきに来る予定でおります✋🏻💞散々お待たせしちゃってごめんね🙏🏻🙏🏻それでは、またお返事の時に✨ (2023/1/8 21:14:54)

おしらせ

掃墨。さん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪ (2023/1/8 21:11:37)

おしらせ

櫻 .さん(iPhone 90.149.***.119)が退室しました。 (2023/1/6 23:44:15)

櫻 .

((顔出しだけしに来た~🫰🏻🫰🏻またな~👏🏻 (2023/1/6 23:44:12)

おしらせ

櫻 .さん(iPhone 90.149.***.119)が入室しました♪ (2023/1/6 23:43:49)

おしらせ

櫻 .さん(iPhone 90.149.***.119)が退室しました。 (2023/1/3 23:05:01)

櫻 .

((わたしもなかなか来れなくなる時期とかあると思うから🙆🏻‍♀️ずみちゃん来れない間もちょくちょく顔出しにくるね~💪🏻💪🏻 (2023/1/3 23:04:58)

櫻 .

((わぁ🥹🥹わざわざ報告ごめんね、ありがと🥲年始は色々あるから仕方ないよ🥹謝らないで~😭来れる時に来てもらうのが1番だから🫰🏻✨いつでも暇なときに顔出してくれればぜんぜん🙆🏻‍♀️ (2023/1/3 23:03:26)

おしらせ

櫻 .さん(iPhone 90.149.***.119)が入室しました♪ (2023/1/3 23:00:55)

おしらせ

掃墨。さん(iPhone docomo spモード)が退室しました。 (2023/1/3 22:07:09)

掃墨。

((連絡はこれでおしまいです✋🏻いつもお相手ありがとうね、とても楽しくロル書かせてもらってます🫶🏻💞それでは、また🙌🏻 (2023/1/3 22:07:05)

掃墨。

((こんばんは！お返事書けてないけどちょっとご報告だけ💦今週若干予定が多くて金曜日くらいまであんまり来れないかも...🙇🏻🙇🏻今週乗り切っちゃえばどうにかなりそうだからそれまではごめんね🙏🏻🥲 (2023/1/3 22:05:54)

おしらせ

掃墨。さん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪ (2023/1/3 22:04:22)

おしらせ

櫻 .さん(iPhone 90.149.***.119)が退室しました。 (2023/1/3 00:17:58)

櫻 .

((やば、色んなことやってたらこんな時間🤦‍♀️🤦‍♀️あしたはもしかしたら昼間いれたらいるかもっ！！夜も来ると思うけど😌😌 (2023/1/3 00:17:52)

櫻 .

((こんばんわ~👏🏻過去を書きながらのんびり待機~🫶 (2023/1/2 22:50:16)

おしらせ

櫻 .さん(iPhone 90.149.***.119)が入室しました♪ (2023/1/2 22:49:57)

おしらせ

櫻 .さん(iPhone 90.149.***.119)が退室しました。 (2023/1/2 00:11:37)

櫻 .

((私も落ちる🙇‍♀️🙇‍♀️またね~🫶🫶 (2023/1/2 00:11:34)

櫻 .

((お疲れ様~👏🏻👏🏻大丈夫よ~🙆‍♀️ (2023/1/2 00:11:10)

おしらせ

掃墨。さん(iPhone docomo spモード)が退室しました。 (2023/1/2 00:07:53)

掃墨。

((と、ちょっと早いけど明日早いので今日はおちるね💦お相手ありがとう...！それじゃ、おやすみなさい😘 (2023/1/2 00:07:48)

櫻 .

厚底の靴をコツコツと鳴らしながら歩く夜の街。男を隣に歩かせているのはいつもの事だし、なんてことない。彼が大学の後輩という事を忘れればの話だが。2人っきりが良さそう、なんて言ったのは所謂”勘”というやつ。彼の心の内はなんも分からない。お互いにお互いを隠しつつも、どうにか掻い摘んで自分の情報を小出しにしているから。きっと相手だって探り探りの状態だ。一つだけわかるのは彼からなにかしら狙われてるということだけ。自分がケーキということはいつも通り忘れているけど。「だろうね。女遊びとかは別でやってそうな感じするし、友達とかも多そうだもんね。少なからず、あんな所で血出しながら倒れてる僕のこと救っちゃってるからね。人の前ではいい顔するタイプでしょ。」一緒にいることをいい事に、戯言を彼に言った。彼がどう返すか反応が見たいというただの遊び心だ。そんなことをしてるうちに見慣れたホテルに着き、迷うこと無くエントランスへと入った。エントランスで、パネルの無機質に鳴り響く聞きなれた音を聞き流しながら手馴れた操作で部屋を選ぶ。手続きが済めばそのまま『行くよ』なんて声をかけて部屋へと向かった (2023/1/2 00:01:14)

櫻 .

「別にお兄さんの家に行っても僕は構わないんだけど、ほら、僕こんな見た目じゃん？お兄さんに迷惑かけちゃうな~なんて思ってさ。女の人と歩いてたなんて噂立てられても嬉しくないでしょ？お兄さん、彼女とかいそうだし。」最もそれらしい理由を彼に告げれば『ね？』と言わんばかりの顔をした。彼のことを言いくるめたと言うと人聞き悪いが、実際そうだ。何となく理由をつければ彼だって納得するだろう。弱みを掴まれたら最後なのはお互い様だ。全然構わないと彼から言われれば『じゃ、僕に着いてきて』なんて言って歩き出した。「2人きりが嫌って訳じゃないけど、なんかお兄さんも訳ありっぽいし、お兄さん的には2人っきりがいいんじゃないの？お兄さんが2人っきりがいい理由はわかんないけどさ。まぁ、僕も人が多いところ嫌いだし、ラブホなら何したって、何話したって誰かに聞かれることないでしょ。」 (2023/1/2 00:00:18)

掃墨。

((遂に兎年ですね〜🐇私も兎年ではないかな~~😉（？）は~い...✨ゆっくり待ってます✋🏻✋🏻 (2023/1/1 23:30:19)

櫻 .

((お、あけおめ~👏🏻👏🏻兎年になっちゃったわね🐰🤍まぁ、私は兎年じゃないんだけど😄😄😄（??）お返事ありがと~🥹🥹返しちゃうわね👏🏻👏🏻 (2023/1/1 23:27:45)

掃墨。

行き先の提案、ほんのコンマ1秒程度の逡巡。自分が持っている情報は〝大学の関係者である〟と、〝相手がケーキである〟というだけで。場所も場所だ、揺さぶるには心許ない情報。特に後者は自分のことについてのカミングアウトに等しい。決断は少し迷ったけれど、逆手に取ったら意外と使えるかもしれない、なんて結論を。「……家は無理か...、別に俺はどこでも平気なんで。そこでも全然構いませんよ。」先程の思考なんて無かったように、至って普通の笑顔で告げた。「確かに、この辺りあまり来ないので...。ああ、ならラッキーでしたね。野垂れ死ぬ可能性のあった人を救えたわけですし。」言葉の節々から習慣的にここへきているかもしれない、なんて考えは浮かんだけれど、口には出さなかった。直後についた小さな溜息が気掛かりだったが、態々指摘するのもうざったいだろうか。とりあえず、今の所は聞かなかったようにしておいた。 (2023/1/1 23:25:15)

掃墨。

双方の至極物腰穏やかな態度、時折浮かべる笑顔。こんな場所でなければ、一見すると、かなり落ち着いや雰囲気の漂う空間だっただろう。しかし、なんだか気持ちの悪い、割り切れないような感じ。裏があって、実はこう笑っているのも本心ではなくて別の理由があるのではないか。掴めないような、食えないような。はっきりとしない、得体の知れないそれが何か分からなくて気色の悪い違和感を抱え続けるだけだった。辺に探りを入れると、こちらの方まで何か話す羽目になりそう。それだけはまだごめんだから、と曖昧な笑顔で誤魔化しておいた。「あ...、いや、全然、どこでもいいんですけど...。例えば二人きりが嫌で、誰か他人がいた方がいいなら、何かの店とかでもいいですし。」家は良くなかっただろうか、隠されていた本心をそのまま吐き出したような声色、口を滑らせた事実への焦燥感もあったが、普通の感性はしているんだと安堵した。得体の知れなさが幾分か和らいだ気がして、全容はわかっていないけれど少しホッとしたような、依然違和感は消えきっていないが。 (2023/1/1 23:24:36)

掃墨。

((こんばんは...🙌🏻あけましておめでとう~🐇💞お返事かけたので投げちゃうね...✨ (2023/1/1 23:23:00)

おしらせ

掃墨。さん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪ (2023/1/1 23:22:10)

櫻 .

((やっほ~あけおめ~🐰🤍年始はバイトとかが休みだから来ちゃいました👍🏻𓂃𓈒𓏸︎︎︎︎待機してみるよん (2023/1/1 21:31:17)

おしらせ

櫻 .さん(iPhone 90.149.***.119)が入室しました♪ (2023/1/1 21:30:24)

おしらせ

無言時間が25分を超えたため、櫻 .さんが自動退室しました。 (2022/12/31 00:45:41)

櫻 .

((気づいたら目覚ましなってた😞😞 (2022/12/30 23:31:19)

櫻 .

((こんばんわ~🙆‍♀️🙆‍♀️昨日は見事に寝落ちしましたすみませんでした🤦‍♀️🤦‍♀️🤦‍♀️ (2022/12/30 23:31:06)

おしらせ

櫻 .さん(iPhone 90.149.***.119)が入室しました♪ (2022/12/30 23:30:49)

おしらせ

無言時間が25分を超えたため、櫻 .さんが自動退室しました。 (2022/12/30 01:46:09)

おしらせ

掃墨。さん(iPhone docomo spモード)が退室しました。 (2022/12/30 01:36:36)

掃墨。

((と、若干瞼が重たくなってきたから今日はこれで寝るね🛏💦明日朝早いって言ってたのに、こんな時間までお相手ありがとう~！お返事かけ次第投げにくるかと...🙌🏻🙌🏻それじゃおやすみなさい😘 (2022/12/30 01:36:30)

櫻 .

ただ、彼が同じ大学の後輩ということを忘れてはいけない。そのまま簡単に彼について行く訳には行かないのだ。「あー...と、家だと遠いんだよね？お兄さんが嫌じゃなければラブホでもいいよ？家遠いんじゃあれだし、僕も家には帰りたくないから、」何を言ってるんだ自分と内心思っていたが、半分本音だ。お互いに言えない秘密を持っていれば口止めにもなるだろうし、流石に後輩とわかっていて大学近くの家に行くのは自分が許せなかった。ここから動くデメリットもなければ、バレたら口止めにもなるような所だったら大丈夫、彼の提案を呑んだ。「用事...。ふーん、ここら辺じゃあんま見かけない顔だったからちょっと驚いたけど...。心配してくれるなんて優しいんだね。僕、声掛けて貰えなかったらあのままそこで死んじゃおっかなぁ、なんて考えてたからさ、」あはは、とまた誤魔化すように笑った。いつもはこんなに笑うような性格じゃない。考えてる言葉と、出る言葉がグチャグチャで頭が痛くなりそうで、はぁ、とため息をついた。 (2022/12/30 01:19:25)

櫻 .

彼の話に耳を傾けてる際にふと思った。『彼が何を考えているのか分からない』と。今まで散々男遊びをこの街でしてきたが、だいたい男の考えることなんて分かった。自分もこんな身なりだけど一応男だから、というのもあるけれど、全ては経験からだ。一目見れば『この人は自分と遊びたい』『この人は自分のことを食べたい』なんて分かったのに何故か彼からはそれを感じとれなかった。ポーカーフェイスなだけなのか、それとももっと違う理由なのか。それは未だに分からない。けれど何故か警戒しろと本能がいっている気がする。「...え？ほんとに言ってるそれ？もしかしてお兄さん意外と遊び人だったりするの？」1人で悶々と考えていたら、衝撃的な言葉が耳に届いて思わず本音が漏れた。けれど、その言葉が彼が自分の感情を読み取っての行動なのか、それとも彼の欲求のための行動なのか。それは何となく察してしまった。そもそもここにいる人でまともな人はいない。自分も含め後輩の彼もきっとそうだ。何かしらの理由があって自分に近づいてきたのだろうし、何かしらの理由があってここにいるのだろう。 (2022/12/30 01:19:06)

掃墨。

「寒いなら、暖かい場所へ行きませんか？家...は、ちょっと遠いので時間かかりますけど。」人目につかなければいいだけの話。何故震えているかはさておき、移動すること自体は特に大きなデメリットはないはずだ。怪我について話す様子、少し違和感があった。痛いことにも、血にも慣れているとなると、何かしらの事情がありそうだ。一瞬、都合がいいな、なんて考えてしまったことは無かったことにしておこうか。──続く言葉に、少し肝が冷える。如何わしいことをしている訳ではないはずだが、〝ど匂いを辿ってきました〟なんて、馬鹿正直に答えたら警戒されるだろうし、素性を明かしているようなもの。少し考えるような素振り、「ちょっと用事があって、近くを通ったら泣いていらっしゃったので、心配になって。」嘘はない。一つ過程が抜けているだけだ。視線を逸らされると、何か隠し事でもあるのだろうかと考えた後に一度目を伏せた。 (2022/12/30 00:48:30)

掃墨。

暫しの沈黙。その後つまりながらも流れてくる言葉に、染み付いた癖のように相槌を。「そうなんですね、だからこんな時間に...。まあ、確かに。痴情の絡れで済まされちゃいますもんね。」お気の毒、なんて言葉は吐かなかった。哀れみや同情を含んだ言葉は、特に相手を不快にさせるし、それに、特段悲しい内容でもなく、悪くいえば首を突っ込まなければ絶対にスルーしていたであろう話だった。ただ、もう関わり合ってしまったから、全てが手遅れ。中途半端に逃げる気はないし、そもそも逃げ場なんて端から存在していないかも。追い込まれるほど燃える、なんて熱血なタイプは当てはまらないし、寧ろ嫌い。もし、一つ燃えてることがあるのならば、それは確実に〝どうやったら味見できるか〟なんてことだろう。単純で本能に忠実な思考回路。ストイックなわけではなく、何なら逆のことだから熱血とは呼べないはず。何かいい口実はないものか、なんて下らない考えに少しだけ時間を費やす。最適解とは呼べないけれど、不自然ではない回答は、意外にもあっさりと出た。 (2022/12/30 00:48:09)

櫻 .

様々な考えは全てネガティブになってしまって、全てが上手くいかない気がしてきたその時、彼の指が自分の顔をさしていた。疑問に思い、彼が指さす自分の顔に手をやると痛みを感じて怪我していることにやっと気づいた。その手を見れば血が出ていた。「怪我してたんだ...気づかなかった...。まぁ、痛いっちゃ痛いけど...慣れてるって感じ...？しょっちゅう怪我してばっかりだし、血も見慣れちゃったっていうか...？というか、お兄さんはなにをしにここに...？」自分の顔をずっと見られるともしかしたら、まだ気づいていない彼に気づかれてしまうかもしれないと思い咄嗟に話題を自分から彼に切り替えた。不自然かもしれないけれど、今自分に出来る策がこれしか無かった。自分を見つめてる彼から少し目線を逸らした。 (2022/12/30 00:00:12)

櫻 .

なにもかも固まってしまった自分をいつもの調子に戻すのは難しく、いつもならスラスラと出てくる言葉もなかなか出てこなくて。なにもかも目の前にいる彼が同じ大学の後輩という事実に呑まれてしまう。どうする自分、このまま逃げるか、それとも他人のフリをするか、そもそも彼にはバレてないのか？色んな策を頭の中でグルグルと考えるもとりあえずこの状況をどうにかしてなくてはならないと思い彼の言葉に対しての返事を考えた。「っあ...えっ、と...さっき、彼氏に振られちゃったというか...なんというか...まぁ、そもそも僕が一方的に好きだっただけだから..。警察なんか動いてくんないよ。ここでは日常茶飯事だしね、｣言葉が上手く出てこないのをニコッと笑って誤魔化した。頭の中は目の前にいる後輩でいっぱいになってしまっている。寒さなのか、緊張なのか、恐怖なのか分からない体の震えが止まらない。このままバレたら大学から追い出されるか？いや、でも金銭のやり取りとか見られたわけじゃないし、そもそもこんな弱みを握られてる後輩がいる大学に行くのか？ (2022/12/30 00:00:01)

掃墨。

((ありがとう😭😭毎度ごめんね...🙇🏻💦いえいえ、さくらちゃんの分もとっても綺麗だし素敵だよ~~🫶🏻💞 (2022/12/29 23:43:16)

櫻 .

((わ！こんばんわ😉🤍寝落ちなんて気にしてないから大丈夫だよ~🙆‍♀️返事ありがと🫶🫶綺麗な文に見惚れてたわ😊💕 (2022/12/29 23:34:27)

掃墨。

──対応策に思考を巡らせていた矢先、聞こえた声。手は強く握っていなかったし、態々止める必要もないか、と素直に離した。どれだけ驚いたのか、ショックだったのか、途切れながら紡がれる拙い言葉。先程の、泣くほど悲しかった何かに対してなのか、それとも新しい事実に対してなのか、汲み取れはしなかったけれど、残念ながらこれは紛れもない現実だ。「嘘じゃないですよ。夢でもありませんし。ほら、そこの傷、痛くないんですか？」悪気があるかないかと聞かれたらないと言いたいところだけれど、こうもまざまざと突きつける必要はなかったかもしれない。お行儀悪く指を刺した先は、とても良い、甘い香りの発生源の傷口。擦り傷に見えるそれ、血の流れた痕跡。経緯はわからないけれど、血が流れるほどなら痛いだろう。嘘ならば痛くないはずだからという簡単な理論。顔色を伺うように見つめた。 (2022/12/29 23:30:53)

掃墨。

向けた手は思っていたよりすぐに取られた。自分のものより少し低い体温。時折体温を奪うような冷たい風が吹く屋外、手袋も懐炉もない状態ならこんなものだろうか。なんて考えていた途端、微かな重みがかかってきた。〝助けて〟なんて乞う声。ラッキー、と頭の片隅で考えてしまったような、違うような。なんでそう考えたのか、次の瞬間にはわからなくなってしまうほど一瞬の出来事で。ただ一つ確かだったことは、空腹感はそれにより一層助長されるばかりなこと。髪の毛一本から内臓まで、余すところなく食してしまいたいのだけれど。他人の目もあるし、第一誰かもよくわからない、ましてやさっきなんらかのトラブルに巻き込まれて、泣いている人。何の前触れもなく手を出すのは少し酷な気がして、結局何もできずじまいだ。「助けてって...、取り敢えず話は聞きますよ。場合によっては然るべきところに連絡しますし、貴方を助けられるかはわかりませんけど、できることなら。」なんて、名前も分からない人の話に首を突っ込むのはおかしな話かもしれないけれど。でも、上手くいったら素晴らしい対価が手に入るような気がして、気づくと口は回っていた。 (2022/12/29 23:29:28)

掃墨。

((こんばんは~🙌🏻寝落ちごめんね🙏🏻🙇🏻明日早いのに態々ありがとう🫶🏻🫶🏻お返事は書いてきたから投げます...✋🏻💞 (2022/12/29 23:28:39)

おしらせ

掃墨。さん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪ (2022/12/29 23:27:16)

櫻 .

((こんばんわ~👏🏻明日朝早いけどきちゃいました😉😉明日もバイトだけどねん😄👊👊👊 (2022/12/29 22:51:13)

おしらせ

櫻 .さん(iPhone 90.149.***.119)が入室しました♪ (2022/12/29 22:50:26)

おしらせ

櫻 .さん(iPhone 90.149.***.119)が退室しました。 (2022/12/29 03:09:39)

櫻 .

((長くなってしまった、、😭😭ごめんねぇ😭😭遅くまでお付き合いありがとうね😌🤍ロル返すのはゆっくりでいいからまた付き合ってくれ~👏🏻おやすみなさい🐰🌕 (2022/12/29 03:09:36)

櫻 .

「まっ...て...嘘、でしょ...？」言葉が上手く紡げない。何故なら、夕方にすれ違ったあの後輩と顔が同じだったかからだ。いや、明らかに同一人物だった。同じキャンパスにいる人とは絶対にここでは会わないと決めていたのに。何故彼がここにいるのか、どうして自分に手を差し伸べたのか。彼がなんだろうと関係ない訳が無い。同じキャンパスのしかも後輩に言い寄るのはさすがにマズイ。お願いだからこの子がフォークでも、ケーキでもなんでもない人間であってくれ、なんて。何もかも状況が分からないまま、その場で固まってしまった。 (2022/12/29 03:08:13)

櫻 .

この感情に特に意味などは無いけれど、手を取り、立ち上がれば自分よりも少し背が高い彼のほうに倒れ込むように身を寄せた。この瞬間だけは、恋愛ドラマみたいにスローモーションだったかもしれない。「...お願い、助けて。僕に手を差し伸べてくれたってことは助けてくれるんでしょ...？ねぇ、」命乞いをするように彼の胸辺りに身を寄せた。彼がなんだろうと関係ない。いまはただ、この気持ちをどうにかして欲しい。1夜限りでもなんでもいいから。甘い考えが自分の脳内をいっぱいにする。涙を拭いて、彼の顔へと焦点を合わせた瞬間その甘い考えは一瞬にしてなくなり、彼から離れようとした。 (2022/12/29 03:08:10)

櫻 .

暫くその場でうずくまっていた。自分がどれだけ危険な状態かなんて知ったもんじゃない。危機感というものが全くない彼にとっては、自分の身の危険よりも男に捨てられたことの悲しさが遥に上回っていた。フォークにとってどれだけこの場が甘い香りなのか、自分がフォークにとってどれだけの欲求を満たせる道具なのか、ケーキの自分にとってはそんなことわかるわけが無い。けれど、確実に数少ないフォークが目を光らせていることは確かだった。だんだんと状況が掴めてきて、さっきまで聞こえなかった環境音が煩く耳をつたって脳内に響く。やかましい。このままここで野垂れ死んでやろうか、なんてだんだん冷えてきた頭で思っていた矢先、頭上から声が聞こえた。さっき、自分のことを捨てた男では無い違う男の声が。いつもならナンパかキャッチなので振り払ってしまう差し伸べられた手も、何故かいまは振り払ってはいけない気がした。せっかく冷えた頭が、相手の声でまたボヤがかかってしまった。声がした方へ顔を上げると確かに人がいた。男の人が。自分の涙と周りのネオン管で相手の顔がよく見えないけど、目の前にいる彼を欲している自分がいた。 (2022/12/29 03:07:22)

櫻 .

((とりあえずロルを返しておきたいので書いちゃいます✒️ (2022/12/29 03:00:41)

櫻 .

((っと、お疲れ様~😉🤍 (2022/12/29 03:00:15)

おしらせ

無言時間が25分を超えたため、掃墨。さんが自動退室しました。 (2022/12/29 02:59:59)

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