皆様初めまして、わたしはとある雪国の農家に嫁いだものですけど
この地方は冬になると大雪で農作業など全くできないので男たちは
都会に出稼ぎに行くというのが普通になっています。
残された妻たちは夫の帰りをまって家を守るのですけど毎日の雪かき雪下ろしなど女の細腕では無理があって、そこで考え付かれたのが
「男手のある裕福な家に妻を預ける」と言うものでした。
大勢の男たちの暮らす家に行って色々な世話をするかわりに留守宅を守ってもらうというのがこの地方ならではの生活の知恵でした。
都会から嫁いできた若い嫁を預かる・・男たちの喜ぶ顔が皆様にも浮かんだことでございましょう。その家でどのようなことが行われたのか、それは「見ざる、聞かざる、言わざる」でございます
雪国の夜は赤裸々に更けてゆくのでございました。
紳士淑女のみのご入室をお願いいたします。