PCMAX
ミントC!Jメール
ルーム紹介
1) ウルトラマン、あるいは怪獣・宇宙人になりきり、ウルトラシリーズの世界観でチャットや雑談を楽しみたい
2) ウルトラ戦士のピンチ・敗北シーンに興奮する。
3) 男性ウルトラ戦士、男性宇宙人
4) エロ、性的な展開は不要、あるいは興味がない
5) 過度にグロテスクな描写はNG

上記すべてに当てはまる方のみ本ルームをご利用ください。

ウルトラやられが好きな人の入室を前提としております。
原則、ウルトラ戦士のピンチシーンを多く含む展開をお考え下さい。ウルトラファン同士の雑談の場としてご利用いただくのも歓迎です。

オリジナルのウルトラ戦士、怪獣・宇宙人での入室歓迎。
少年ウルトラマン大歓迎♡
女性戦士、女性怪獣、女性宇宙人の入室はご遠慮ください。

※本ルームではエロ・グロは禁止といたします。
 [×消]
おしらせウルトラセブンさん(110.54.***.175)が退室しました。  (6/30 15:56:55)

ウルトラセブンセブンは宇宙人を相手にするエピソードなのでその手先のロボットも充実してますよね。キングジョー、クレージーゴン、アイアンロックスとか。星人+手先。原作にない組み合わせもここならできます。星人じたいが武闘派というのも楽しいですが   (6/30 15:35:24)

ウルトラセブンウルトラセブンですと何より双頭怪獣パンドンです。火の中にいるウルトラ警備隊員たちを救おうとして無理をして変身したセブン。衰弱しきっているセブンの背中に岩をぶつけ後ろから首を絞め上げるあの場面は何回見ても興奮してしまいます。   (6/30 15:30:18)

おしらせウルトラセブンさん(110.54.***.175)が入室しました♪  (6/30 15:27:09)

おしらせ初代ウルトラマンさん(110.54.***.175)が退室しました。  (6/29 22:09:56)

初代ウルトラマンもちろんウルトラ戦士の方の入室の際は私、怪獣役をやらせていただきます。   (6/29 21:45:57)

初代ウルトラマンあとタイラントの対戦であまりにあっさり負けちゃうんでそのバトルを引き延ばしてねちっこくやるとかね。   (6/29 21:40:04)

初代ウルトラマン他、あっさりやられちゃった怪獣同士が徒党を組んで出てくるとか。ラゴンとゲスラ、あるいはぺスターが一緒に出てくるとかベムラーが2匹同時に出てくるとかね。   (6/29 21:30:52)

初代ウルトラマン初代マンで是非再現したいシナリオ、好きな怪獣はいっぱいありますが差し当たってグリーンモンス、アントラー、レッドキング2代目、ゴモラ、ヒドラ、キーラ、ゼットン。原作をベースにしつつも原作にはないアレンジを相手と一緒にくわえていくのは楽しそうです。   (6/29 21:25:54)

初代ウルトラマンこんばんは♪   (6/29 21:24:43)

おしらせ初代ウルトラマンさん(110.54.***.175)が入室しました♪  (6/29 21:23:40)

おしらせ部屋主♪さん(110.54.***.175)が退室しました。  (6/28 23:50:52)

部屋主♪ウルトラ好き、やられ好き同志として気軽に雑談にでも付き合っていただけますとうれしいです。といっても私の知識はかなり偏っていますが(笑)新しいウルトラマンについては勉強中です・・・   (6/28 23:32:02)

部屋主♪ルーム紹介を多少更新しました♪   (6/28 23:22:07)

おしらせ部屋主♪さん(110.54.***.175)が入室しました♪  (6/28 23:21:29)

おしらせ部屋主♪さん(110.54.***.175)が退室しました。  (6/28 23:15:50)

部屋主♪もちろん少年ウルトラマンでのご入室は大歓迎でございます。   (6/28 23:15:08)

部屋主♪しばらく休眠させていましたが本ルームを復活させました。前回の少年ウルトラマン限定ポリシーをとっぱらい男のウルトラ戦士なら既存、オリジナルとわず利用していただくことができます♪   (6/28 23:14:00)

おしらせ部屋主♪さん(110.54.***.175)が入室しました♪  (6/28 23:11:28)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ゼットンさんが自動退室しました。  (2023/4/27 21:02:25)

おしらせゼットンさん(111.89.***.222)が入室しました♪  (2023/4/27 20:13:48)

おしらせ双脳怪獣ブローズさん(110.54.***.72)が退室しました。  (2023/4/23 21:48:42)

双脳怪獣ブローズ(おなかが減りましたね。今日はこの辺で♪)   (2023/4/23 21:48:26)

双脳怪獣ブローズ(後半もぜひいつか機会があればやらせていただきたいです。二編をつなぐようなストーリーやアイディアが浮かびましたらここに残しておきます)   (2023/4/23 21:48:08)

おしらせウルトラマンG Jr.さん(106.73.***.226)が退室しました。  (2023/4/23 21:45:48)

ウルトラマンG Jr.(お疲れさまでした。こちらこそとても楽しかったです。ありがとうございました)   (2023/4/23 21:45:42)

双脳怪獣ブローズ(ではいったんここで、ブレイクを入れさせていただけますか。どうも、長時間お疲れさまでした。始終とても興奮していました)   (2023/4/23 21:45:12)

ウルトラマンG Jr.ブローズとの闘いで傷つき倒れたウルトラマンG Jr.の無残な姿と彼が守り切れなかった崩壊した街並に迫るゲルカドン…互いに咆哮をあげブローズとゲルカドンが何かしらの交信をしているようだった。弱弱しく不規則になったカラータイマーの点滅を響かせながら、最後の力を振り絞りまだ微かに動く右腕を突き出す少年ウルトラマン…しかし立ち上がることのできなくなったウルトラ戦士に待ち受ける現実は残酷だった。上空から頭を振りかぶるようにして強力なエネルギーをためたゲルカドンの瞳が発射した光線がウルトラマンG Jrの背面を貫く。「ジュァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーッ」断末魔の声が轟くとついに少年ウルトラマンの瞳はバチバチと明滅した後、光を失う・・・辛うじて胸のカラータイマーは弱弱しい赤い光を灯してはいるものの、ウルトラマンG Jr.が意識を失ったことは明らかだった。ボロボロになった少年戦士はそのままゲルカドンの鋭い爪に肩からえぐられる様にしてリフトアップされ・・・ダラリと頭と手足を弛緩した無残な姿を地上の人々に見せつけられながら空の彼方へと連れ去られていったのだった※   (2023/4/23 21:43:19)

双脳怪獣ブローズ(何か追加がありましたら、前半最後のロールとしてお願いします。個人的にはGJr.の苦悶する場面が見たいです(笑))   (2023/4/23 21:29:58)

双脳怪獣ブローズ「グルアアアアッ!」「シャアアアッ!」-互いに合図を送りあうように、地上にいる怪獣と上空にいる怪獣が互いに吠える。「キシャアアアッ!」「ズシューン!、ズシューン!」-ゲルカドンが戦場に倒れこみ物言わなくなった少年ウルトラマンの背中にその目から光線を打ち込む。「キキッ!、キキキキッ!」「ズシュッ!」-ウルトラマンGJr.が完全に沈黙したことを確認すると、空の怪獣が光の少年戦士の傷ついた肩に爪を差し込む。「キシャアアアッ!」-少年ウルトラマンの身体が持ち上げられていく。怪獣の爪が残り僅かな太陽エネルギーがむなしく周囲に霧散していくのを受けて七色に光る*   (2023/4/23 21:28:59)

ウルトラマンG Jr.ズダァアアアアアアアアアアアン………双脳怪獣ブローズの磔拘束からようやく解放されたのはウルトラマンG Jr.がもはや戦う力を完全に失ったことの証でもあった。かつて辛酸をなめさせられたウルトラマンGの雪辱を果たし勝利の咆哮をあげるブローズとは対照的に、崩れ落ちるようにして大地に叩きつけられ、前のめりで瓦礫の山に俯せに倒れこんだウルトラマンG Jr.。ビィィィーーッ‼…ビィィィーーッ‼…ビィィィーーッ‼…ビィィィーーッ‼…「ッ……ゥッ………ッ…ハァァ…ハァァ…ッ…………ァァ………」深手を負った左肩からは光の粒子が漏れ出し空に霧散していく…息はあるもののもうその逞しい筋肉でウルトラマンG Jr. が立ち上がる気配は無かった。右腕を投げ出すように頭の先に延ばし、ダラリと弛緩した左腕はもはや使い物にならない。新たに接近する怪獣の登場にも人々はもはや絶望するしかなかった。『ウルトラマンが負けた』※   (2023/4/23 21:18:53)

ウルトラマンG Jr.(了解しました)   (2023/4/23 21:08:50)

双脳怪獣ブローズ(ウルトラマンG Jr.を連れ去るようの怪獣を出現させてみました♪、連れ去られるところで一度ブレイクさせてもらってもよいですか?)   (2023/4/23 21:08:30)

双脳怪獣ブローズ「ゲルカドン!」-怪獣に明るいUMAの隊員が叫ぶ!かつてはゴーデス細胞に少年ジミーが飼っていたトカゲにとりつき巨大化した怪獣だったが、地球奪還をもくろむゴーデスが改造を施し送り込んだこの個体は、空を駆け回る素早さに加え、獲物に突き刺し、運び去るような鉤の形の爪をたくわえている*   (2023/4/23 21:07:28)

双脳怪獣ブローズ「キシャアアア!、シャアアアッ!」-戦況を見守る人々が凍り付く中、もう怪獣が空からもう一匹現れる!   (2023/4/23 21:07:08)

双脳怪獣ブローズ「ギギギッッ!、ギギギッッ!」-角の攻撃で消耗し、噛みつきに悲鳴を上げ、力の源の補給路を断たれた少年戦士のからだが痛ましく震え、しなやかな首がわずかに振られるたびに、のどを鳴らすブローズ。「・・・シュッ」-自身が激しく打ちのめした少年戦士がこれ以上抵抗がすることがないと確信すると、上の頭の噛みつきと、少年戦士の汚れた胸に這わした角を収める。拘束を外された美しい細身が皮肉なことに地面のがれきの上に崩れていく。   (2023/4/23 21:06:49)

おしらせ双脳怪獣ブローズさん(110.54.***.72)が入室しました♪  (2023/4/23 21:06:39)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、双脳怪獣ブローズさんが自動退室しました。  (2023/4/23 21:05:35)

ウルトラマンG Jr.にも関わらず、そんな少年戦士の本能さえも知り尽くしているかのようにブローズの鞭がエネルギーの供給を遮断したのだ・・・・ビクンッ…ビクンッ・・・・ビクッ・・・ビクンッ・・・・ついにウルトラマンG Jr.の痙攣さえも弱弱しくなっていく・・・UMAの応援部隊が地上からも上空からもブローズに攻撃をしかけようとするが、その全てをウルトラマンG Jr.の肉体で盾にしてしまうのだった。※   (2023/4/23 20:53:50)

ウルトラマンG Jr.ジワリジワリと手繰りよせられ、少年戦士の両足が地面を引きずられ硬いアスファルトを盛り上げていった。そして抵抗空しくブローズの胴体に磔にされてしまったウルトラマンG Jr.はそれでも渾身の抵抗を続けていた。チカチカと瞳を明滅させ顎を突き上げ天を仰ぎ、汚染物質と粉塵に塗れたスジ筋の肉体は痙攣しながらも必死で藻掻き、体勢捻じり脱出を試みていた。しかし、大きく開いたブローズの上頭の口が肩に突き立てられるとビクンと仰け反り叫んでいた。「ッ…ィェァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーッ」強靭なウルトラ戦士の肉体といえど、ここまで体力を消耗し完全に身動きを封じられた状態で耐えられる激痛ではない。明滅するカラータイマーは明らかにウルトラマンG Jr.のエネルギー不足を明示し、太陽エネルギーを欲していた。   (2023/4/23 20:53:48)

双脳怪獣ブローズ「グイッ、グイッ、グイッ・・・」-一方では少年戦士の腹にまかれた鞭は徐々に持ち上がり、彼の胸を締め付けている。太陽光を遮られたウルトラ戦士の弱点から悲し気に、くぐもった警告音が繰り返される*   (2023/4/23 20:39:19)

双脳怪獣ブローズ「ガブッ!」-上部の頭の口がウルトラマンG jrの左の肩口にその歯を突き立てる。「ググググググググッ・・・」-鈍い音を立て、兄ほどではないがたしかにたくましい美しい少年戦士の肩に深く刺さっていく。   (2023/4/23 20:39:13)

双脳怪獣ブローズ「グルアアアアアッ!」-怪獣ブローズがこれまでで一番獰猛な叫びをとどろかせる。長く伸びた角の鞭は今や3倍の太さに膨れ、少年ウルトラマンの身体をその腹にきつく固定している。「キシャアアアッ!」-長い叫びを終えた後、怪獣は鋭く吠える。そして・・・   (2023/4/23 20:38:57)

ウルトラマンG Jr.ウルトラマンG Jr.の腹部に巻き付き強烈な力で締め上げるブローズ…メリメリメキメキと鈍い音が響く中、ウルトラマンG Jr.の苦悶の叫びが崩壊しかかった街中に響きわたる。腕ごと巻き込まれたウルトラマンG Jr.が必死に締め付けに抵抗するが、やはり力では圧倒的にブローズが上だった…そして、ブローズの方に手繰りよせらられていくウルトラマンG Jr.のカラータイマーは点滅を早めていく。※   (2023/4/23 20:29:52)

ウルトラマンG Jr.首締めから解放されたウルトラマンG Jr.がズシンと地響きを立て、大地に膝から崩れ落ちる。鮮烈なキックで登場した時の雄姿は失われ、汚染物質と何度も何度も周囲の建造物に激突させられれ巻き上がる瓦礫の粉塵にまみれた赤と銀の肉体はガクガクと痙攣を起こしてしまっている。無論、肩で息を切らし激しく消耗しながらも闘志は失われていない。態勢を立て直そうと必死に足腰に力をこめ立ち上がろうとするウルトラマンG Jr.。しかし、ブローズは勢いを増し新たな攻撃を仕掛ける。かつてウルトラマンG にやられた屈辱を晴らそうとでも思っているのか、即座にこの目の前の獲物を仕留めず、弄ぶように嬲ろうとでもしているかのように…「ッ…フェグァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ…」   (2023/4/23 20:29:51)

双脳怪獣ブローズ「グイッ、グイッ、グイッ・・・」-たくましい筋肉を締め付ける鞭が苦しみ続ける少年ウルトラマンを引き寄せていく。「ガシュッ」-そして上の頭と下の頭の間にシルバーと赤との美しい肉体を捉えしまい込む*   (2023/4/23 20:16:49)

双脳怪獣ブローズ「キシャアア!、キシャアッ!」「シュッルルル・・・バシュッ!」-怪獣はしかし、首に這わせて少年戦士の呼吸を奪っていた鞭を巻き上げると、今度はすっかり動きが鈍くなったウルトラマンG jrの腹に素早く送り込む。地球を奪うためゴーデスが新たに送り込んだ双脳怪獣の角は獲物との距離に合わせ伸縮する!   (2023/4/23 20:16:44)

双脳怪獣ブローズ「グルルルルアアッ!」-ブローズのいななき。強力な鞭のグリップ力と巨体にある無数の孔から勢いよく飛び出す猛毒。そこから逃れようと捕まえた獲物がもがき、その華奢な肉体をいたずらに傷つける姿に満足するかのような響きを残し、救世主が大ピンチに陥った戦場を凍り付かせる。   (2023/4/23 20:16:18)

双脳怪獣ブローズ(ありがとう!、では続けます♪)   (2023/4/23 20:03:04)

ウルトラマンG Jr.(もちろんOKです)   (2023/4/23 20:02:31)

双脳怪獣ブローズ(どきどきの展開、大変楽しんでいます。さて怪獣の役の私のロルにも苦しむGJr.の描写を少し入れたいのですが・・・構いませんか?)   (2023/4/23 20:01:42)

ウルトラマンG Jr.力を奪われ、首を捕らわれたウルトラマンG Jr.は付近の建造物に右から左へと激しく叩きつけられ、激突し、深刻なダメージが全身に及び始めたのだ。ビィィーッ…ビィィーッ…ビィィーッ…ビィィーッ……警告音を発し始めるウルトラマンG Jr.のカラータイマー…このままではブローズの餌食となってしまうほどの窮地に追いつめられる。※   (2023/4/23 19:57:08)

ウルトラマンG Jr.戦況は一転した。「ッ……ッ…ジュェ…ァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア……」何重にも巻き付いたブローズの鞭を首元から引き剥がすことは難しく、その鞭にチョップで攻撃をしかけても撓るだけで全く手ごたえが得られない。ジワリジワリとウルトラマンG Jr.の首に食い込んでいくほどに、手足に力が入らなくなっていく。さらにブローズの得意技である毒ガスを浴びた少年戦士はその凛々しく端正な銀色の頭部を黄ばんだガス状の粘着物質によって汚されていた。ウルトラマンG Jr.の全身を駆け巡る痺れるような痛みと強烈な消耗感。ただでさえ大気汚染の進んだ地球上では体力を消耗しやすいウルトラ戦士…にも関わらず、この公害汚染を体内で凝縮したブローズの毒ガスはまさに猛毒だったのだ。   (2023/4/23 19:57:06)

双脳怪獣ブローズ「ガルルルッ・・・キキッ!」-自慢の武器でその首元を締め上げ、少年ウルトラ戦士をとらえることに成功した怪獣が満足げにそののどを鳴らす。「キキキッ、シャッ!」「ブシューッ!、ブシューッ!」-敵の反撃にひるむウルトラマンGJr.対し送られる声援をあざ笑うかのような鋭い吠え声のあと、ユニークなフォルムの身体の側面に空いた孔(あな)から、毒ガスが勢いよく噴出する。「ブシューッ!、ブシューッ!」-ガスは怪獣の頭の武器に手こずる少年戦士の精悍な顔に吹き付けられる*   (2023/4/23 19:43:25)

ウルトラマンG Jr.少年戦士といえど、自身の体格よりも二回りは大きいであろうブローズに臆することなく肉弾戦で挑む勇猛さを見せるウルトラマンG Jr.。しかし、ゴーデスによって再生復活したブローズの体力はかつてのウルトラマンGとの戦闘データを反映し、さらなるゴーデス細胞の活性化を実現した強化個体だったのだ。ウルトラマンG Jr.の戦闘力で肉弾戦で倒しきることは困難を極める相手、敵の力量を見誤まったウルトラマンG Jr.は次第にスタミナが消耗し、ブローズに隙を突かれてしまう。「ッ…グッ…ジュ…ハッ…‥‥」背後に回り込んでいたブローズの鞭に首を絞めつけられ、引き剝がされるようにしてブローズとの間合いをとられるウルトラマンG Jr.。巻き付いた鞭を振り払おうとするが、その締め付けの強さに打ち勝てず、ジリジリとウルトラマンG Jr.の体力が削られ始めたのだ。「ッ…ジュ…ァ…デュ……ォァッ……」瞳の光を明滅させ苦しむ少年戦士に人々が声援を送る。*   (2023/4/23 19:35:34)

双脳怪獣ブローズ「ギギッ!、ギギギッ!」-しなやかでありながら少年戦士とは決して思えないようなチョップを喰らい、苦し気にのどの奥を鳴らす双脳怪獣。「ギシャアアッ!」-しかし、ウルトラマンGJr.の打撃の連打に身体が慣れると、怪獣への攻撃に集中する少年戦士の握力が緩んでいることに気づき、鞭の角を翻す。「グルルルルアアッ!」「バシュッ・・・!」-至近距離に近づいた少年戦士の首元にその鞭が這わされる。「グイッ、グイッ、グイッ・・・」-角は徐々にしなやかな首を強く締め上げていく*   (2023/4/23 19:26:17)

ウルトラマンG Jr.一気に勝負を決めにかかろうとするウルトラマンG Jr.だったが、ブローズが体勢を立て直す方が一歩先だった。咆哮とともにその体躯とともに撓らせた襲い掛かってくるブローズの頭部の凶器を咄嗟に受け止める。「ッ‼…ヘァッ‼…」ズシンという衝撃とともに、後方に押しやられそうになるのを足で踏ん張り耐えるウルトラマンG Jr.。やはり、その外見からも想像できるように、かつてのウルトラマンGよりもフィジカルでは劣っている様子は否定できなかった。しかし、ブローズの力のかける方向を上手くずらしそのまま懐に潜り込むと、鋭いチョップを頭部に叩き込む。「ディァアアアッ‼」ワニ革のような表皮で守られたブローズに深く食い込む手刀にブローズはうめき声をあげる。※   (2023/4/23 19:15:56)

双脳怪獣ブローズ「グルルルルルッ・・・」-突如、天から現れた少年戦士に強烈なけりを喰らわされ、高層ビルとともに崩れ落ちるブローズ。その特異な巨体をすぐに起こすと、上の口がうなり声をあげる。「キシャ!、キシャアアッ!」「ブォーン、ブォーン」-鋭いいななきを上げると、鞭のような角を駆け寄ってくるウルトラマンG Jr.に向けてしならせる*   (2023/4/23 19:06:34)

ウルトラマンG Jr.激しい戦いの末、地球を守り抜いたウルトラマンGが光の国へと帰還した後、彼の使命を引き継いだのがまさにこのウルトラマンG Jr.だった。胸元で青く輝くカラータイマー。筋肉量はかつてのグレートよりは劣るものの、贅肉など一切存在しない鍛え抜かれたスジ筋型のフォルムが赤と銀のカラーリングで逞しく美しく彩られていた。逃げ惑う人々にもう大丈夫というようにゆっくりと頷いたウルトラマンG Jr.は横倒しになったブローズに勇猛果敢に飛び掛かっていく。※   (2023/4/23 19:02:21)

ウルトラマンG Jr.突然の脅威にパニックとなり逃げ惑う人々を守るべく、出現した双脳怪獣ブローズを撃退しようと果敢に攻撃をしかけるUMAの戦闘部隊。だがブローズは一向に動じる気配を見せないどころか、一機の戦闘機は怪獣の反撃に合い、万事休すかと思われたその時だった…「シュァッ‼」街に勇ましい声が轟いた。触手をしならせる怪獣の双頭上部に激突する銀色の足、凄まじい衝撃音とともにブローズが地面に横倒しになっていた。その姿に人々は見覚えがあった。かつて地球を守るために戦ったウルトラマンG、しかし、今、人々の目の前にいるのは彼よりもかなり小柄ではあった、むしろ少年化したような姿の超人だった。   (2023/4/23 18:58:27)

双脳怪獣ブローズ「キシャアアアッ!」「ビィーン、ビィーン」-UMA自慢の戦闘機ハマーがブローズの触手から放たれた光線にとらえられる。「キキッ!、キキッ!」-満足げにのどを鳴らすブローズ。空中に釘付けにした“獲物”に怪獣のさらなる一手が加えられようとしている・・・*   (2023/4/23 18:49:49)

双脳怪獣ブローズ地球防衛チームであるUMAは数週間前、火星から生命体が地球に飛来してくるのをキャッチしていた。それが新たな災いの始まりであることを裏付けるように、それ以降、各地で地震や火山の噴火など災害が相次いでいる。・・・そして今日、人々にとって最も脅威である怪獣が出現したのである。   (2023/4/23 18:49:43)

双脳怪獣ブローズ「キシャアアアアッ!」-昼間のビル街に突如現れた怪獣ブローズ。獰猛な吠え声とともにその巨体を振り乱し、建物やハイウエイを壊して回る。身体は非常にユニークで二本の鞭のような角をはやした上と鋭い歯を何本も並べた下、二つの頭を持っていることだ。   (2023/4/23 18:49:14)

ウルトラマンG Jr.(書き出しありがとうございます。よろしくお願いします)   (2023/4/23 18:39:25)

双脳怪獣ブローズ(あらためまして! 書き出しですが、招待しましたので私から書き出しましょう。楽しみにしています♪)   (2023/4/23 18:38:52)

おしらせウルトラマンG Jr.さん(106.73.***.226)が入室しました♪  (2023/4/23 18:37:11)

おしらせ双脳怪獣ブローズさん(110.54.***.72)が入室しました♪  (2023/4/23 18:35:39)

おしらせ少年ウルトラマンさん(110.54.***.18)が退室しました。  (2023/3/18 02:47:02)

少年ウルトラマンラゴンが去った三浦海岸の岸壁に戦いに敗れたイオギツカサが倒れている。「あうううっ・・・」-あおむけに身体を転がし、震え続ける少年。せっかくのバカンスのために少年が新調した白いTシャツは胸元が激しく引き裂かれ、その下からたくさんの擦り傷が透けて見える。「く、苦しい・・・に、兄さん・・・あうっ・・・」-傷ついた胸をつかみ、助けを求め叫び続ける少年を、駆け付けた科学特捜隊のメンバーが病院へ運んでいく。少年ウルトラマンは敗れた!*   (2023/3/18 02:43:23)

少年ウルトラマン「お、うあっ・・・」「ぐりぐりぐりぐりっ・・・」「ぴこん・・・・・・ぴこん・・・・・・ぴこん・・・・・・ぴこん・・・・・・」-最後の力で傷ついた右腕で、命の光をもてあそぶラゴンの手を払おうとするが、造作もなくはじかれてしまう。「あううううううっ・・・あうううつっ・・・(も、もう、ぼ、くは・・・)」-そして、ついに・・・「ぴこん・・・ぴ・・・こん・・・・・・ぴこん・・・・・・ぴっ!」「ふ、あっ・・・」「がくっ!」-カラータイマーの点滅が消え去ると、ウルトラマンジュニアの瞳が閉じられる。その瞬間、ラゴンの腕の中でジュニアの顔ががくりと傾く。「ぴかーん!」-一瞬の静寂の後、まばゆい光がウルトラマンジュニアを包みこむと、美しい光の戦士の姿は消え去ってしまう。「きしゃあああああっ!」-敵を光の彼方に退け、満足げに吠えるラゴン。「どぼん!」-静まり返った戦場に自分を攻撃する者が他にいないことを確認すると、崖から海に飛び込むラゴン。   (2023/3/18 02:43:02)

少年ウルトラマン「きしゃああああっ!」「ぐぐぐぐっ!」-自分の行く手を遮った少年ウルトラマンとの勝負に勝ちを確信したようにラゴンが大声で嘶くと、カラータイマーにかぶせた右手でカラータイマーを強く握りこんでいく。鋭い爪が少年ウルトラマンの胸の皮膚や、カラータイマーに刺さっていく。「ぐりぐりぐりぐりっ・・・」-握りこんだ右手をラゴンが勢いよく動かすと、少年戦士の命から七色の光が漏れ始める「ぐりぐりぐりぐりっ・・・」「あうううううっ・・・・・・ふ、ああああっ・・・・・・」-力の尽きかけた光の少年戦士の首元がラゴンの腕の絞めつけの中で、まるで錆びた機械のように振れていく。容赦なく矢継ぎ早にダメージを浴びせられ、声を上げることさえ疲れた少年がよわよわしく喘ぐ。「へっ・・・やっ・・・ふ、ああっ・・・(ぼくの、身体から・・・力が・・・力が・・・ぬけていく・・・)」-兄さん・・・遠くの故郷にいるウルトラ兄弟に助けを求めるように垂れ下がった左手を再び持ち上げるが・・・「ふ、あああっ・・・」-すぐにがくりと垂れ下がるウルトラマンジュニアの左腕。半ば閉じた右の瞳から一筋の涙がこぼれる。   (2023/3/18 02:42:41)

少年ウルトラマン「へっ、や?!(こ、これは・・・)」-不意に身体を持ち上げられ、傷ついた華奢な肉体が太陽の温かみにより近づくが、「あああっ・・・ううううっ・・・・(か、カラータイマーを・・・ふ、ふさがれた・・・)」-胸に届くはずだったエネルギーのかけらはラゴンの手で遮断されてしまう。「お、おああああっ・・・あうううっ・・・(うぐっ・・・く、苦しい・・・えねるぎーがほ、ほしい・・・)」-首元が絞めあげらる苦痛から少年の心がより一層、光を渇望し、ラゴンが突き立てた膝の上で、とらえられた身体がいたましく震える。「へっ・・・(く、くそっ)」-左の腕を持ち上げ、首元を自由にしようとラゴンの腕に手を掛けるが、「あうっ・・・」「がくっ!」-振りほどく力には到底かなわず、その左腕はだらりと垂れ下がる。「ぴこん・・・・・・ぴこん・・・・・・ぴこん・・・・・・ぴこん・・・・・・」「あううううっ・・・」-カラータイマーの警告音はますます弱まり、少年ウルトラマンの瞳が閉じられていく。   (2023/3/18 02:42:20)

少年ウルトラマン「へ、へやっ・・・・」「ぴこん・・・ぴこん・・・ぴこん・・・ぴこん・・・ぴこん・・・ぴこっ・・・」-けたたましさから一転、ジュニアの心臓の鼓動とリンクするように点滅間隔があき始めたカラータイマー。「きらん!」-ラゴンの眼光が鋭く光る。「ききっ!「ぐいっ!」-その瞬間、折り曲げた膝を持ち上げる。そこに乗せられたジュニアの背中、少年戦士の胸元が高くなり太陽に少し近づく。「きしゃあああっ!」「ばしゅっ!」-次の瞬間、少年戦士をその毒で悩ます爪をもった手のひらが、ジュニアのカラータイマーにかぶさり、太陽光線を遮る。「きききききききっ!」「ぐいぐいぐいぐいっ・・・」-甲高いサディスティックな笑い声をあたりに響かせると、片方の腕でことさらに強くウルトラマンジュニアの首元を絞めあげていく。   (2023/3/18 02:41:47)

少年ウルトラマン「ぐるあああああっ!」「どかっ!」-背中を枯れ枝にこすりつけながら爪に仕込んだ毒に苦しむ少年戦士のおなかに容赦なくパンチを食らわせると「きききっ!」「ぐいいいいっ!」-三度、地面を転がるウルトラマンジュニアの首元を嬉々としてその腕で絞めあげるラゴン。その怪力には衰えがなく、一方で弱り切ったジュニアの身体をたやすく抑え込んでいく。「あうううっ!」-のたうち回る華奢な身体の真ん中を殴られ、ジュニアが喘ぐ。「どぅ、あっ・・・くっ・・・へっ、や・・・ふ、ああああっ・・・ごほっ・・・ごほっ・・・」-ぐいぐいと絞めあげられる首元、身体への空気の通り道を失い、咳き込むウルトラマンジュニア。「へっ・・・へやあぁ・・・(ひ、光、エネルギーが・・・エネルギーが・・・ほ、ほしい・・・)」-正午を過ぎずいぶんと弱くなった太陽光線。しかしそのかすかな光さえ集め、戦い続ける体力に還元しようと、ラゴンに掻きむしられ傷ついた薄い胸を頭上の太陽に向けるべく、そらしていく。   (2023/3/18 02:41:19)

少年ウルトラマン「ふっ、おあっ・・・あううっ・・・へっ、どぅあああっ・・・あううう・・・」-頼りない身体のよろめきに合わせ、右、左、そしてまた右、左と、少年戦士の胸元がラゴンの爪でかきむしられていく。「ばしゅっ!」「あううううっ!」「ばたん!」-最後の打撃をその精悍な顔の左の頬にもらうと、戦いで汚れた白銀とオレンジの身体が翻り、再び岩場に背中をぶつける少年戦士。「くっ・・・あっ・・・あうううっ・・・(む、胸が・・・し、びれて・・・うううっ)」-しかし背中を打ち付けたことにもんどりうつのではなく、少年戦士はその華奢な上半身をそらし、しなやかなシルバーの指先でオレンジ色の胸元をかきむしる。「ふ、あああっ・・・へっ、やっ・・・(ら、ラゴンの爪には・・・毒が・・・あうううっ・・・)」「ぴこんぴこんぴこんぴこん ぴこんぴこんぴこんぴこん・・・」   (2023/3/18 02:40:49)

少年ウルトラマン「うううっ・・・うううっ・・・」-うつむいたままのジュニア。銃には耳は雄たけびを上げ迫りくるラゴンの姿をキャッチしているのだが・・・「ぴこんぴこんぴこんぴこん ぴこんぴこんぴこんぴこん・・・」「きしゃああああっ!」「しゃきーん!、しゃきーん!」-これまで以上にターゲットをにらみつける目を光らせ、駆け足でウルトラマンジュニアに近づきその手の甲を向けると、そこに蓄えられた鋭い爪がさらに長く伸びる。「ぐああああああっ!」「ずしゅっ!」-ラゴンが雄たけびを上げるとうつむいたままの少年戦士のしなやかな胸をその爪がひっかく!「ずしゅっ!、ずしゅっ!、ずしゅっ!」-それを防御することもできないジュニアの胸がたやすく怪獣に差し出されると、執拗にそこをかきむしるラゴン。   (2023/3/18 02:40:14)

少年ウルトラマン「ふ、ああっ・・・おうあぁ・・・へっ・・・あっ(あっ・・・っ・・・く、苦しい・・・)」-ウルトラマンジュニアの身体がその辛さを訴えるように震えている。「あうううっ!」-地面に這いつくばらそうとラゴンの腕が少年戦士の頭を押さえ、その怪力で沈めていこうとする。「だああああっ!」-ラゴンの歯型から光エネルギーをこぼし続ける右手を精いっぱい動かす、ラゴンを払いのけ、立ち上がり、少年戦士は怪獣に向かい合うように身体を翻す。「しゅわあっ・・・(ラゴン、一気にカタをつけてやる!)」-何から譲り受けた必殺光線を放とうと、両手の先にエネルギーを素早く集中させて、立てた左手に、右手を交差させようとする少年ウルトラマン。「ずきっ!」「あうううううっ!」-勢いよく右腕を振りかざすと肩に鋭い痛みが走り、左手もろともエネルギーが霧散してしまう。「へっ、やっ・・・(くっ・・・く、そっ・・・)」-左腕で傷口を抑えながら、よろめくウルトラマンジュニア。縮こまったその美しい胸の真ん中ではけたたましく警告音を響かせている。   (2023/3/18 02:39:50)

少年ウルトラマン「へっ、へやああああっ!」「ぴかーん!」-膝から崩れ落ちる少年ウルトラマンが右手の指を差し出す。その指の先にある枯れ枝にひっかかった水爆が光に包まれる。「でゅああああっ!」-少年戦士が念じるとその光の塊は一瞬に消え去っていく。その刹那、遠くの空がぎらりと光る。ウルトラトランスポート・・・物体の転送。ウルトラマンジュニアはウルトラ念力を使い水爆を空の彼方に送ったのである。「へっ・・・はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・うううっ・・・」「がくっ!」-消耗した身体で二つの技を繰り出した光の少年戦士が崩れ四つん這いになる。負担を強いたハンディは片付けたものの、眼前で生きているラゴンとの決着のために立ち上がることができない。「きしゃあああああっ!」-少年戦士が苦労して爆弾を処分する間に、電撃のダメージを克服したラゴンが雄たけびを上げて、再び少年戦士に向かってくる。「ききっ!」「ぐいっ、・・・だん!だん!だん!」-ウルトラマンジュニアの背後からその顔の口を爪を蓄えた右手でふさぐと、反対の手で、さっき自分がつけた右肩の噛み傷を勢いよく叩き始める。   (2023/3/18 02:38:54)

少年ウルトラマン「くううっ・・・あうううっ・・・ふ、あああっ・・・(な、なんて・・・ち、力だ・・・)」-噛み付きから逃れられず苦悩する少年戦士。「ぐいっ!」「おあっ!」-痛々しくねじれるしなやかなおなかまで怪力で抑え込まれる。「へっ・・・ふああっ・・・だ、ああっ・・・(こ、こいつ・・・く、くそ・・・)」-抑え込む力から自由になろうともがくその最中、「ぽとり!」「へっ・・・へやあ?!(し、しまった)」-少年戦士が大事にかばってきた水素爆弾が落下し、枯れ枝に引っかかる。そのショックで起爆スイッチが入ってしまう!「へやあああっ!(ひ、ひろわなきゃ!)」「ばちっ!ばちばち!」-消え入りかけた力を振り絞り、少年年戦士はウルトラボルテージ、つまり身体の表面に電流を流し、触れている物との間にスパークをおこす。「ぼん!」「きゃーっ・・・がううううっ」-背中や肩、おなか・・・ウルトラマンジュニアとの接点が燃え、その熱さに悶えるラゴン。特に口への電撃はクリティカルであり、そのしびれを追い払おうと、長い爪で顔をひっかきまわす。   (2023/3/18 02:38:36)

少年ウルトラマン「どぅあっ・・・くっ・・・うううっ(か、からだが、からだが、しびれて・・・)」-「ぐいっ!」「きしゃーっ!」-地面に茂る草をどしどしと踏みつけ、小刻みに震え続ける少年ウルトラマンの首元に再びその腕を這わすと、再び大声で嘶く海底原人。「がぶううううっつ!」-ウルトラマンジュニアの持ち上がった右肩が腕とともにだらりと落ちる瞬間にラゴンは大きく口を開け、そこに鋭い歯を突き立てる!「おうあああああぁぁぁぁ!」-うなだれていた精悍な顔が鋭い痛みで持ち上がる。「ぴこんぴこんぴこんぴこん・・・」-痛々しく反れた胸の真ん中にある明かりがついに赤色で点滅し始める。これは少年戦士の体力の限界は近く、ウルトラマンジュニアはいち早く戦いを終えければいけないという警告だ!「ぐぐぐぐぐっっっ!」-一方、光エネルギーの消耗に焦る光の少年戦士をしり目に怪獣はうなりながら、その歯をさらに深く突き立てていく。「ぐいっつ!」「ぎゅううううっ!」-ねとつくその身体を少年戦士の背中に密着させるといまだに怪力が衰えない腕をジュニアの腹に巻き付ける。   (2023/3/18 02:38:13)


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