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わたしを踏み荒らさないで。
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おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (4/26 03:07:25)

セ、……。(脳裏で文字列が反芻している。胸の中では音楽と、言語化できない感情が疼いている。衝動的に押し開けた扉の先。上げかけた声は、その背が視界に入ったことで簡単に喉の奥で解けた。そう、と。今度は足音を殺しながら、なんだか随分懐かしい気がする体躯の傍へ歩み寄る。…眠ってる?目を瞑ってるだけ?分からないけれど。窓辺に座り、ただ瞼を下ろしたその表情すら、息を呑むほどに綺麗で。嬉しくて。それで。嗚呼、このもどかしさを。この愛おしさをなんと表現すればいいんだろう。抱き締めてしまえば眠りを妨げてしまいそうだった。けれど感情が今にも溢れ出しそうだった。言語も、行動も、何もかもが不正解な気がして。焦る頭に急かされるまま、その足元の床に座り込んだ。ペンだけはある。頭の中で鳴り響く、ちぐはぐでもどかしい甘やかな愛の歌を書き上げたら。その時はほんの少しだけ、目の前の体躯を抱き締めて。細く長い両脚に頭を預けて、ここで眠ってしまってもいいだろうか。脚が痛むなら床で眠るから。そんな思考も程々に、目前の床へペンを走らせた。)   (4/26 02:40:57)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (4/26 02:24:14)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (4/26 01:48:29)

あっつ、( 自室以外のところへ行くのに緊張するだなんて、存外まだ自分にも可愛げが残っていたのか。一瞬そう過りはしたものの、勿論自分に今更可愛げなど求めていないし、そんなものは冗談でしかない。…とか、そういうのはどうでもよくて。最近急激にあがった気温に体が追いついていないせいでどうにも体内に熱がこもりっぱなしで気持ち悪い。そうでなくてももともとこもりがちではあったけど。それでもやっぱり気分が悪いものは悪いので、今日は部屋へ戻ってから真っ先に窓を開け広げた。控えめな夜風が肌にあたって、熱が落ち着くようにとかされていくのを感じる。夏は暑いから嫌いだけど、夜の涼しさは嫌いじゃなかった。寝静まった世界のちいさな空間で体が冷えていくのを感じるのは、なんというか、苛立ちや後悔なんかも一緒に水面へ落とされていくような気がして。気分のリセット、切り替えというべきか。それに最適なのだ。窓枠に腕を置いて、その上に頭を乗せて休み時間の居眠りのような体勢をとってみる。このまま寝られる気はしないけど。少しだけ、頭を冷やすのにはちょうどいい。)   (4/26 01:20:25)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (4/26 01:05:30)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (4/25 02:10:59)

最近寒いんだか暑いんだか…。( こんなに瞼が重いのはいつぶりか。いつからかあまり感じなくなっていた感覚に感動すら覚えながら部屋に踏み込んだ。すぐ寝てしまう気がするから電気はつけなくていい。同じ理由で、ソファへの寄り道もいらない。そんなことを考えながらまっすぐ寝台へ向かった最中、視界の端にうつったテディベアが見覚えのないものを抱えていたから。寝台へ向かう摺り足を、ほんの2歩だけ横へずらした。指で摘んださして大きさのないメモ用紙にはお世辞にも綺麗とは言えない字で短い言葉が綴られている。できることを教えてくれと。急にこんなメッセージを残してきたということは、自分の様子が人伝いにでも知られているのだろう。眠気の浮かぶ頭では小難しいことは考えられなくて、かろうじてそれだけを理解して用紙を机に置く。できること。というか、してほしいことというべきか。我儘を言えば少しでいいから会いたいなんていうのが本音だけど、忙しい身をわざわざ拘束するわけにもいくまい。何か別の要望を持って、明日にでも返事を置きにいこうか。)   (4/25 01:42:26)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (4/25 01:23:13)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が退室しました。  (4/22 12:26:48)

(風の噂。というより、情報通で朝に弱い友人に耳打ちされて知った。世界で一番愛してて、世界で一番綺麗な、おれの剣が最近はどうも疲れてそうらしい。なんで疲れてるの?とか、おれにできることある?とか。思わず矢継ぎ早に口にして、我輩に聞かれてもそこまでは…。とかなんとか困られてしまったので。こうして勝手知ったる他人の部屋に上がり込んでいるわけだけど。) ……お昼にはいないか!最近の仕事は日が落ちてからだから忘れてた!(明かりを点けなくとも明瞭な視界に眉を下げて笑う。来れる時に来たらこんな感じだ。参った。情報はあるのに本人はいない。腕を組みながら部屋を見渡して、さてどうしたものかと首を傾ける。いつぞやのテディベアと目が合った。"…あ!おまえに言伝を頼もう!"。いいことを思いついたと言わんばかりの大声を上げ、鼻唄を歌いながらメモ用紙をちぎる。一瞬の思案の後、『おれにできること、教えて!』なんて書き殴った。これでよし。満足気に頷けば、テディベアにお返事用の白紙のメモ用紙と一緒に持たせて。…他の話はおれが直接聞きたいもんな。)   (4/22 12:26:37)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (4/22 12:14:14)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (4/22 04:44:15)

昨日、……寝ちゃったんだっけ。あんまり記憶ないかも。( 昨日、昨日は。少し遠くまで出掛けて、長い間歩いたせいでひどく疲れてしまったから、半ば気絶するように眠った気がする。いつもはそんなことはないのだが、昨日の疲労はもう、だって、仕方ないだろう。自分としては友達として接していたいのに、向こうも一緒にいたやつも一緒になってくっつけてこようとするものだから、精神をすり減らすスピードが尋常ではないのだ。話を聞いていないふりとか、意図的な話題逸らしとか。そういう類のものは好きではないけど、友達以上に踏み込まれても困ってしまう。そういうものは要らない。自分の望む安寧になれる人は少ないから。…とにかく、息がしにくかった。空気が重くて、肺がうまく機能せずに頭もぐるぐるしていた気がする。できるならあまり味わいたくはない、けど。これから先のことを思案したら憂鬱になって、床に座り込んだまま、思わず寝台に突っ伏した。)   (4/22 04:10:41)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (4/22 04:01:58)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (4/21 02:15:39)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (4/20 23:55:41)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (4/19 07:49:13)

…ひどいんだ。( 極たまに、可愛げのない言葉でお返しをするだけの人間に対してなんて贅沢なんだろう。気付いてしまったら最後、自分が酷い奴だという事実には目を背けようがなかった。己の不注意で経験した出来事の最終地点が彼に辿り着くなら、自分がやさしさに溢れたあたたかな愛情に安心していたのは明白で。それに気付いてしまえば最後、恋しさは渇きを訴えるものだから。別に毎日会いに来てとか、そんな面倒なことをさせたいわけじゃない。愛してるならキスをしてとか、痛いくらいに抱きしめてとか、洋画のようなセリフを言うつもりもない。ただ記憶の中の愛情を指でなぞって、残り香に浸らせてくれれば、それだけで満たされた気分になるから。そこまで考えて、とことん己に可愛げがないことに気づいてしまって自然と目元が緩んだ。少し前に預けられた手首で沈黙を貫くヘアゴムに口付けて、机のテディベアを枕元へ寄せる。瞼が重くなってきたのを感じて、少し迷ってテディベアを抱き寄せた。記憶の中だけでもこんなに安寧をくれる太陽が、今はただ愛おしくて、安心した。)   (4/19 02:22:55)

( 愛ってなんだっけ。好きって、大事ってなんだっけ。頭痛とともに終わりのない問いまでぐるぐると回り始める。悪感情のミルフィーユのような最悪な形状に思わず頭を振って、寝台に横たわった。誰も悪くない状況だからこそ、正気を保ったままの己がひどく疲弊して見えてしまう。否、この手の話の中で誰が正気かをはかろうだなんてすること自体が間違いな気もするけど。)……、…れおくん、( ひどく渇いた喉で呼んだ名前は少し掠れていた。…思えば、無条件の愛情ばかりくれるひとが傍にいたのだから。甘やかされて、蜜に浸されて、感覚が歪んでいたのかもしれない。"愛情"は輝く太陽がくれるものだと思い込んでいた。太陽がくれる愛情は綺麗で、濁りなんてなくて、享受することが喜びのようなもので。感情をうまく表せなくて歪な言葉を返しても「綺麗だ」と言ってくれる太陽が当たり前だと思っていた。そんなわけがないのに。それがどれだけ稀有で幸せなことか気が付かず過ごしてきた己に心底呆れたけれど、あまりの酷さに溜息すら出なかった。)   (4/19 02:04:15)

………うまくいかない。別々の場所で、別々の環境で、別々の時間で生きてるんだから、同じになるわけないけど。わかってるけど。( 優しさの代償に自由も意思も失いかけて、なにを愛情と言えるのだろうか。考えたって煮詰まってしまってどうにもならないから、まるで怪物から逃げるようにここへ来たのだけれど。…執着されるのは嫌いだ。執着による嫉妬なんかで己の行動を制限されるのも嫌い。そのはずなのに、その裏に見える優しさや葛藤を目にしてしまったら、もう話しかけないでくれだなんて言えるはずもないし。愛だなんて深く理解もできていない己が人を許容しようとしたのが間違っていたのか。きっとその人を深く愛していないと、そういうのは許せないのだろう。友人だから、なんて甘い理由で受け入れるべきではなかったのだ。そればかりがひたすら頭に巡って、酸素が足りなくなって。側頭部がつきりと痛むのを感じた。)   (4/19 01:32:41)

…なんて言うのかなぁ。好かれるのは嬉しいの、嬉しいんだよ、だってそれは俺っていう存在そのものに価値があるってことでしょ。ツテやものをねだられてるわけじゃない。俺がただ好きだからって理由なら、別に嫌悪する理由もない。…けど、でも、俺は。…俺は、他人からの愛情に縛られて生きていきたくない。押し付けられる愛とか、そういうの、欲しくない。いらない。( それが純粋な愛情であったなら。何度も何度も考えたせいで頭がやけにぐるぐるして息苦しい。気の迷いですくいあげた己にも責任があるのは分かっている。知っている、そんなこと。でもだって、最初はただの優しい子だと思ったんだ。ただ己のことを少し好意的に思ってくれているだけの、良い子。そう思って少しだけ手を触れ合わせたら、そうしたら。段々どろどろして、触れた部分から俺を呑み込んでいくみたいで。それが怖くて、今夜はまだ眠気のひとつもないのに眠ったふりをしてしまった。ここへ来たのも、ただの逃げで。けれどもここが、どうにも息がしやすいから。)   (4/19 01:19:14)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (4/19 00:56:57)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (4/13 02:14:31)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (4/13 01:49:19)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (4/6 03:45:01)

寝られな〜い……夜の寝付きが最悪なのは今に始まったことじゃないけどさ〜…。( もう結構な間己の寝付きの悪さと付き合って生きてきたけれど。ここまできたら流石に慣れはするけど、だからって納得して連れ添った生き方をできているのかと聞かれたらまた別なのだ。朝や昼間はあんなに寝られるのに、どうして夜だけはこんなに目が冴えるのか。その理由は明確ではあるものの、道理にすとんと納得を落とすことは中々難しいもので。あまりに寝られなさすぎて、さっきもう寝るからと切った電話が恋しく感じてしまう。人の声を聞いていたら眠りやすくなるらしい、なんて噂もあながち間違いではないようで、ここ暫くはそのお陰で幾分か寝やすく感じていたというのに。その流れも脈絡なく終わりを迎えてしまった。そんなのは困る、非常に。起きられなければ支障をきたすものが、ありがたいことに今の自分にはたくさんあるから。とりあえず、と寝台へ寝転んで布団を被る。眠る眠れないはさておき。突っ立っていたり座っていたりするよりは、寝転がっていた方が眠気はきやすいだろう。)   (4/6 02:40:03)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (4/6 02:31:29)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が退室しました。  (4/1 07:55:44)

やっと…やっととか言ったら本当はだめなんだけど。でもようやく、ひとつ片付くの。正確には一段階終わるってだけで、これからもっと長くてひどくなるかもしれないんだけど。それでも、前進の一歩が踏み出せたことは確実だから。( へんにはやい時間に目が覚めてしまったせいか、眼精疲労の凄いこと。ここ暫くは日中の気苦労に加えて夜中の電話なんかも増えていたから、心当たりがないわけもなくこればかりは自業自得なのだけれど。それでも、それでも。それらがいつもより少しばかり気にならなくなるくらいには。…顔を覆って長い溜息を吐く。苦労を称えるにはまだはやいのだ。きっとこれからもやらなければならないことが増えるから。泣き言も愚痴も今はいらない。少し前は泣いてしまいたくて、投げ出してしまいたくて仕方なかったはずなのに。不思議な事だ。短く息を吐いて顔を上げる。少しだけ頑張った自分へのご褒美にと机の壁際に置いた小さな誰かの分身をそっと撫でてから、始まったばかりの今日の為に外へ足を向けた。)   (4/1 07:55:38)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (4/1 07:44:16)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (3/24 03:44:18)

は〜〜あ………。…がんばる、がんばろう。俺がやらなきゃ、誰かが困るよ。俺よりずっとがんばってる誰かが、もっとがんばらなきゃいけなくなっちゃうよ。…それは、ちがうでしょ。( こんな自分の甘えを言い訳にして、もう十分苦労している人間に更に苦労をかけるなんてことはあってはならない。そんなこと起きてはいけないのだ。一括りにしてしまえば怠惰だろう、こんなのは。原因なんて知らないけど。社会で。こんなことは許されないのだから。前髪をくしゃりと握って、壁伝いに床に寝転ぶ。冷えきった床が直接肌に触れて、ひどく寒さを感じたけれど。今はその冷たさが頭を冷やす材料になる気がして、起き上がる気にもなれなかった。弱音を吐くのは今晩だけだ。夜が明けたら、きちんとがんばらなければ。泣き言を吐きたいのは俺じゃない。当事者のあの人がいちばん、その次は無愛想なあの人のほうが、泣き喚いて不安を押し潰してしまいたい筈なんだから。だから、あんたが。あんたが最初に挫けたらいけないんだよ、朔間凛月。)   (3/24 00:47:36)

…やることがさあ。いっぱいあるんだけど。あんまりにも多いと、どれに手をつければいいのかとか、どうやってやったらいいのかとか、そういうのがぜんぶわかんなくなっちゃってさ。やだな〜って思うけど、それで解決できたら苦労はしないんだよねえ。( 身近な人が1人、少しの間遠くに行ってしまっただけ。けれども、それだけなのに。普段己がどれほど他人に頼っていて、どれほど無力なまま年齢だけを重ねてしまったのか、嫌でも理解出来てしまうから。苦しいものだ。でもきっと、自分の、"苦しい"のボーダーラインが。ひとよりも随分下で、だからこんなにもはやく苦しいと感じるのだと。遠い昔から自覚できているだけまだマシなのかもしれない。けれど、だからって。"がんばること"が下手で、ひとよりも"がんばるための我慢"ができなくて。すぐに咳をして、足を止めて、蹲って呼吸を整えようとしてしまう己に愛着を持てるかと聞かれたら、そうではない。周りを見ても誰一人立ち止まってなどいないのに。自分ばかり、自分だけ。じゃあ。お前は何ならがんばれるんだ、なんて。そんなの、俺がいちばん知りたいのに。)   (3/24 00:34:55)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (3/24 00:23:45)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (3/17 05:19:47)

…熊……?( 彼奴が贈り物を寄越してくるのは決まってイベントがある日だったから、今回のこれらはホワイトデーのものだと仮定する。2月と3月の14日に贈られるものたちにそれぞれ意味が込められていることくらいは自分も知っていれど、飴などの簡易なものしか聞いたことがなくて。食べ物以外にも意味があるのかと、携帯を引っ張り出して検索をかけてみる。ついでにと調べた菓子はどうやら"特別な人"の意味があるようで。まあ、ある意味Knightsは家族のようなものだからと1人で納得してしまった。あいつ、結構こういう女の子が好みそうなロマンチックなこと好きだよねぇ。そう、考えながら検索をかけた瞬間。2度浅く瞬きをして、画面をスクロールする手をとめた。分身。自分だと思って大事にしてほしい。そんなことが並べられた記事を見つけてしまえば、目の前のこれはあっという間にただの綿ではなくなってしまう。…いや、彼奴のことだし。意味とかは別に考えてるわけではないかもしれないけど。何度もページを見返して、ようやっと読み間違えではないことを理解した頃。机に佇む小さな姿にそうっと視線を合わせては、困ったように眉を下げてその鼻先にキスを落とした。)   (3/17 00:06:59)

……なにこれぇ。( 1週間ほど前だったか。大事に大事にしている子が流行病にかかってしまって。近くに頼れる大人がいないからと自分が毎日出向いたけれど。なかなか熱が下がらない上に食欲もないものだから、あの手この手でやりくりしてやっと熱が完全に下がった今日。少し休めたらと思って足を運んだ扉の先にはまたいくつかの贈り物と床にとっちらかった音符たち。第一声がこうなってしまったのも仕方がないだろう。少し重く感じる足をなんとか引きずって机を覗き込めば、確認できるのは女の子が喜びそうな夢のある菓子と人形。床にはさっき言った音符と…なんだこれは。最後に…きつね?何故?…わけがわからない。一旦そっちを考えるのはやめよう。それはそうと。お菓子の方は生物だから、明日にでもあいつらにあげてしまおう。なるくんとかこういうの多分好きだろうし。いちばん幼い後輩が食べすぎないように見張っておかなければならないのが少々難点だけれど。…それよりも。)   (3/16 23:45:36)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (3/16 23:31:21)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が退室しました。  (3/14 20:08:43)

うっちゅ〜☆ 誰もいなくても挨拶はする!お邪魔してるわけだからな!…ほんとは会えるかな〜みたいな時間に来たかったんだけど。今くらいしか時間がないから困った。でもせっかくのホワイトデー!贈り物をしないという選択肢はない…♪ (部屋の時計を確認して、ひと息。嗚呼、のんびり好きなことができないのって苦痛だ。何もかも投げ出して、だいすきなものだけに触れていたくなる。それでも世界は規則正しくって、難解で、そういうわけにもいかないのだけど。難しい顔でううんと腕を組んだかと思えば、すぐ表情を明るく変えて紙袋から取り出したマカロンを机の上に積み上げた。これはKnightsの皆とか用。それから。"こっちはセナ用〜♪"なんて言葉を弾ませ、積まれたマカロンの隣に小ぶりのテディベアをひとつ。これでお終い。だったんだけど。贈り物で彩られた机を見ているとなんだか楽しくなってしまって。床には音符を連ねてしまった。わはは、会えない代わりに贈り物する。ごんぎつねみたい。浮かんだ思考にちいさく笑い、五線譜の終わりにはキツネのサインを書いておいた。)   (3/14 19:58:25)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (3/14 19:47:19)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (3/11 05:25:24)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (3/11 04:14:19)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (3/8 02:23:23)

…ったく、結局明日何時に起きればいいわけぇ?こうやっていっつも報連相きちんとしないから毎度俺が時間伺ってやってんのに…誰のおかげで円滑にできてると思ってんの、チョ〜うざぁい!( ある時を境目に自ら疎遠を選んだ人間と、生涯関わらずに人生を終えることなどきっと簡単ではなくて。自分もそれに漏れず、結局こうして久々の予定を取り付けられたわけだけれど。話は進まないわ時間はハッキリしないわ、余計な話ばかりするわ。肝心の要点はいつになっても決まらず、こうしていつかの日と同じように苦労する面は己に回ってくるのだ。話を聞かないとか時間を守らないとか、寄り道ばかりするのだって、言われてしまえばKnightsで日常茶飯事だけれど。それとこれとは話が違う。個として確立しながら最終的には纏まるKnightsより、ずっと悲惨で自己中心的で、楽観的だ。現実を直視してほしい。…今のは少し身内贔屓をしただろうか。いや、うちの方が絶対利口に決まってる。 )   (3/8 01:00:33)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (3/8 00:50:47)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (3/6 03:44:20)

疲れた…。…人が多いところって苦手〜。みんなお姫様ならいいんだけど…そうじゃないならちょっと…。( そこまで口にして、ふとなんだか相当な女好きのような発言だな…と思いとどまって言葉を止める。危ない危ない。昨今はこの手の言動に過敏なのだ、勘違いされては困る。なんと言うべきか。自分たちを応援してくれている人間がたくさんいてくれるのは嬉しいから大丈夫なのだけど、そうでない特に関わりもない人間が大勢周りにいるのは、ひどく気を張って疲れるのだ。だというのに、ずっと隣にいた男は流石モデルと言わんばかりの背筋をずっと貫いていた。しっかりぴっしり、最初から最後まで。あの男が隣にいると己の猫背が目立って仕方ない。別にそれで困ることもないけど。記憶の反芻も程々に、くありと欠伸をひとつ零す。今の今まで幼馴染が機嫌とりをしてくれたお陰で疲労も少しばかり軽くなった気がすれども、久々の大人数はかなり堪えたもので。限界だと軽く目を擦って寝台に潜り込む。もう夢想の世界はすぐそこだ。布団の形状を整えるのもそこそこにして、温もりに意識を預けた。)   (3/6 02:12:57)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (3/6 01:58:20)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (3/1 01:50:05)

また久しぶりにこんなざあざあ降って…。( すべて済ませて、片付けて。ようやっと眠るために脚を運んだものの、窓から覗き見えるのはガラスを覆う雨粒ばかりで気分が陰鬱としてしまう。あとは横になるだけだから、今日はそうでもないけれど。天候のことは考えるだけ無駄だと早々に思考を切捨て、既に眠りを囁く脳裏の微睡みのまま布団に潜り込む。明日は少し余裕があるから、ゆっくり起きよう。それから適当に支度を済ませて、雨に濡れないうちに出ればいい。なんて明日の予定を反芻しながら体勢を整えたところで、手首に慣れない擦れる感覚がした。…ヘアゴム。多分きっと、あいつのもの。昨日余計なことを考えたせいか。無駄に勘のいいあれはそれに気付いたのだろう。一晩のうちに現れた見慣れないそれをじっと見つめながら、言いようのない心境に陥る。これ大事なんじゃないの。他人に持たせていいの。そんなふうに思ったのは一瞬で、自分を忘れないでいる安堵が先に来るのだから。己はどこまでも傲慢で利己的で、酷い男だった。)   (3/1 01:23:20)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (3/1 01:05:23)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が退室しました。  (2/29 00:21:16)

…あれ!?………とと。(思ったことも言いたいことも。口に出したり考えたつもりだったけど。何者かに阻まれたらしい。なんで?宇宙人か?あぁ、もう、時間があんまりないのに!大慌てで駆け寄り、横たわる綺麗な体躯になるべく柔く抱き着く。起こさないように。だって、ぎゅうだけでもしようって思って来たんだもん。まぁ宇宙人に阻まれたけど。それでも諦めないからな。なんて思考する暇ももうあまりない。また今度。思っていたことはいつか話すとして。ひとまず、目の前の白い手首に、己の髪をまとめるゴムを解いて通した。また会いに来るから。声をかけるから。それまで持ってて。口には出さずもういちど抱き締める。いつだって、おまえからはやさしい音がする。おまえだって分かる音が。セナだ。おれの前にいるのは。それだけのことがたまらなく、うれしい。そしてやっぱりおればかりが、喜んでしまうのだ。安心してしまう。寝ているおまえには、何も与えられないのに。"…おやすみ、セナ"。音はちいさく留めながらそう囁いたら。時計を見上げてぱたりと部屋から飛び出した。)   (2/29 00:21:00)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (2/29 00:01:28)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2/28 23:59:55)

…何考えてたんだっけ?( はた、と一度思考を止める。なんだかあれこれ考えることが多すぎて、少し…いやかなり脱線していた気がする。そもそも元のレールはどれだったか。眠れない話?体調管理の話?…どれも繋がっているのかどうかすら危うくないか?一度冷静になった頭というものは本人も驚くほど急速に冷めていくもので。まあいいや、と結局は匙を投げて、一瞬時計に視線をやったあと冷えた手足を温めるために布団に潜り込んだ。どうせいつも、考え事をしたってなんだかよく分からないまま終わってしまうのだ。良くないことだと分かっていても、なかなか最後までというわけにはいかない。集中力の問題だろうか。しかしまあ、どうせ口にしたことは多くもないし、思考した限りでは他に知るものはいないわけだし。これ以上はきっと無理だと、壁際を向いて目を瞑る。多くは望まないから、ただ今日は昨日より少しだけ穏やかに眠れたらいいと。そう願うばかりだった。 )   (2/28 23:34:54)

…11時ねぇ。まだはやいかなぁ…。( 眠りに些か難があるせいで、あまりに早く眠りにつこうとすると不調ばかり現れるものだから。結局、こうして時間を伺いながら眠らなければいけなくなる。前は心地よく時間を経過させてくれるやつがいたけれど、いつまでも頼っているわけにはいかないし、いくら愛だなんだと言ったって、向こうにも生活というものがある。可愛げのない己は"愛してるなら自分を最優先にして!"だとか言えないし、事実あいつの頭の片隅にでも覚えていて貰えればいいと思う程度にしかいられない。遠い昔、このせいで本当に好きなのか問われたこともあったけど、どうしたってそうとしか思えないのだから仕方ない。好きだし、愛してもいる。けど別に、最優先は己じゃなくていい。寧ろそうであると困る。己を最優先にしてしまうような人では、その人がいつか苦しむことになるのは目に見えているから。だから正直、時折顔を出してくれて元気な様子も見える彼奴は少し心地がよかった。寂しくないのかと聞かれたら、まあ最近は少しばかり寂しくはあるけど。死んでしまうほどではないし、向こうが元気ならそれで、なんて思ってしまうから。)   (2/28 23:23:57)

は〜…最悪。体調管理もままならないとか…初歩の初歩でしょお。何年この世界にいるわけ、ちゃんとやりなよねぇ。( 朝。否、それよりも前から。何度も何度も目が覚めて、眠りに落ちるたび不可解な夢に気を取られて。這うような頭痛とひどい眼精疲労に見舞われて、今日という今日は我慢できずに仕事を休んだ。日中のほとんどをその回復に当てたせいか今はそれほどおかしな体調ではないものの、やはり事が思い描いたように上手くいかないと腹が立つのが性というもの。どうとでもできる己のこととなれば尚更。冒頭の独り言だって、誰かへの愚痴ではなく自分への愚痴だ。できて当然のことをできなくなるなんてあってはならない。退化の一途を辿ることはプライドが許さない。…なんて思ってはいても、現実でそれを成し得ることはひどく困難なもので。今日のことも未だに琴線をつつくが、体調を崩す時は崩すのだと、仕方ないと割り切った。割り切ったつもりだ。明日、いつも通りに戻ることだけを考えよう。頭痛で休むなんて、小学生じゃないんだから。)   (2/28 23:03:07)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (2/28 22:46:14)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2/28 02:00:43)

……あぁ、やはり。まだまだ冷えるというのに。(今宵の、やけに上向きな気分を言い訳にして。音もなく滑り込んだ室内。夜闇ばかりが支配する中で、寝床に横たわる姿を見下ろした。部屋を照らす余裕もなしに眠ってしまったのだろうか。それとも。なんて、推測は推測の域を出やしないので。余計なことばかり考えてしまうのは最早今更だが、思考よりも手を優先して動かすことにする。綺麗に被っているとは言い難い布団を持ち上げて、可愛らしい体躯を包み。冷えはしないかと持ち込んだブランケットを更にその上へ被せた。起こしてしまわなければよいがという危惧は喉の奥だけで解けさせる。柔らかい闇色をした髪を指先で撫ぜると、どこか懐かしい感覚に頬が弛んだ。…夜が。夢想の世界が。この子に優しくあれと。祈るように、もういちどだけ。指を離して、離したけれど、どうにも離れ難くて。一瞬の思案の後、すぐ傍にここの椅子を持ってきて腰掛けた。今宵は少し。ほんの少しだけ。この子の傍で過ごしてもいいだろうか。)   (2/28 01:33:07)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (2/28 01:20:35)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2/28 00:37:49)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (2/28 00:12:01)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2/27 21:01:26)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (2/27 19:49:11)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2/23 06:48:49)

…寝よ。( すっかり重たくなった思考を払うように、そう呟いてみる。それに誰かが「うん」と返してくれるわけではなかったけれど、黙りこくったまま、なにもかも閉じ込めたまま独りで眠るよりは、少しだけ楽なように感じたから。寝返りをうって壁際を向く。疲労の滲む瞼をおろして、もう一度深く布団をかぶった。考えすぎてしまうときの唯一の安寧と味方は、夢想の世界だけだから。おやすみ、と囁くように声に出す。せめて夢の中でだけは、幸せでいさせてほしかった。)   (2/23 01:35:02)

( 布団にくるまって隠れて、誰にも気付かれないように未来の不安を涙で消化したとして。これから起きることは変わらないし、なるようにしかならない。夢物語ばかりを唱えていられたら、こんなふうに現実に悩んで苦しむこともなかったのだろうけど。不思議の国のマッドハッターがあそこまで狂って、呼吸以外の"普通"を失ってしまったのは、ある意味正しい在り方なのかもしれないなんて思えてしまう。あんなふうになれたら、きっと悲しみなんて些細なことだ。でもきっと、そうしたらその分喜びだって、些細なことになってしまうから。狂ってしまうには惜しいと思ってしまう己は、大人しく先人たちが生きてきた事実に生きるしかないのだと思う。)   (2/23 01:26:15)

( その痛みよりも、なによりも。『また置いていかれるんだ』なんて思う自分が浅ましくて醜くて、自分では目も当てられない。それに、例え此度別れずに済んだとしても。数年後にも同じように笑っていられる保証なんてないのだ。あの人たちにとって自分はどうしたって"置いていく"側で。なにか神様に不都合が起きて順番を入れ替えでもしない限り、己は絶対に別れを積もらせた部屋の中で最後の戸締りをしなければならない。かと言って、その役目を放棄して先に向こう側へ渡るなんてことも許されない。そんなことをしたら、自分が嫌だと泣きじゃくるほどいやなものを、大事な人へ押し付けることになるのだ。…ほら。このまま現実を受け入れても、拒んだとしても。絶対に誰かが悲しまなければならない生命のからくりを作った神様とやらは、これ以上ないほど底意地が悪くて最低だろう。だから俺は、昔から、あのときから。神様なんて嫌いなんだ。)   (2/23 01:16:54)

( 人生は困難の連続で成り立つものだという説は、案外間違いではないのかもしれない。自分がひとつなにかを出来るようになったら、またひとつ新たに出来ないものが目の前に追加されているから。やっとできたと安堵した矢先に、今の自分じゃどうしようもできないものが新しく現れた人間の顔を見て、神様とやらはほくそ笑んでいるのだと思う。苦難に足掻く弱小生物を嘲笑って、遊んでいるのだ。だからこんなに酷いことができるのだ。それ以外にどう説明されても、きっと己は納得ができない。出会いは奇跡で、必然で。でもそれと同時に、別れと直結されるのも出会いだ。この世に産み落とされた以上、自分の意思に反して何度もそれは経験するだろう。別れた人物との思い出が浅ければ浅いほど、感じる痛みなんてものは薄れるのが当たり前で。それならば逆も然り。別れるかもしれない相手との思い出が深ければ深いほど、心臓を刃物で抉られたかのような痛みが幾度も胸を刺すのだ。そんなことをされたら、人は平気で立ってなんて居られない。少なくとも俺は、いつも通りに笑っていることなんて出来ない。)   (2/23 01:05:54)

…暑かったり寒かったり忙しいねぇ。王さまの気分みたい。あっちに夢中になってたのに、いつの間にかこっちに来てる感じ。すぐにくるくる変わっちゃうから、追いつくので大変。( 王さまの気分に付き合うのは、楽しいからいいんだけど。気候はなんにも楽しくないから嫌い。煩わしくて、適応するのに苦労を要する。いっそ一年中同じような気候だったらいいのにと思えど、踊るように四度姿を変えるこの国の情景が美しいのもまた事実であるから、一概にそう言い切ってしまうことも出来ないのだ。…そんなどうしようもないことを考えながら、少し重たく感じる瞼を擦る。まっすぐ寝台へ寄ってその上に身を投げれば、被り物を手繰り寄せて自分の体をすっかり覆ってしまった。隙間が残るのは苦手だ。満たされていない気分になるから。それなら最初からキャパシティを小さくして、それだけで満足してしまえばいいだけのこと。これも一種の自衛の形だと誰に証明するわけでもない理由を頭の中で唱えれば、なんだか少し虚しく感じて、口元まで布団で覆い隠した。)   (2/23 00:54:40)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (2/23 00:21:47)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2/19 01:01:59)

…今日ちょっとだけ部屋の整理してたらさぁ。一年前くらいかなぁ、それくらいにあの子からもらった手紙が出てきて。おっかしいでしょ、今の時代にわざわざ手紙。何か物を送るわけでもないし、毎日メッセージのやりとりだってしてるし、ときどき電話もするから、本当にどこをどう探しても手紙を送る意味なんてないの。読み返してみたら案の定毎日話してるもんだから『書くことないけど〜』とかって始まりで、なにこれって思ったけど。…無意味なことをどれだけ楽しんでできるかっていうのは、関係性が出来上がってないとできないよねぇ。実際俺はその手紙を大事にずっと持ってるわけだし。無意味なんかじゃないんだけど。( ふと目に付いた白い封筒。留口はただのテープだし、綺麗な便箋でもなんでもない、切り取られたノートにかかれただけの丸文字の文章。手紙としては粗雑なくらいなのに、どうしてかずっと大事で。『愛しの〜より』なんて冗談じみた終わりが、本当に愛しく見えるほどだった。時間が経った今もこうして受け取った当時の感情が鮮明に蘇ってくるから、思い出に浸るのも悪くはないな、なんて思えてしまう。)   (2/18 23:54:27)

おしらせさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (2/18 23:35:46)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2/15 01:25:12)

…ありがとね。( 順当な時刻が迫っているせいか、眠気を帯び始めた意識を自覚してしまう。勿体ないな、いつもはもう少し遅いのに、こういうときばかりきちんと作用するとは。もらったものは意識がはっきりしている時にきちんと確認するとして。寝ている人間相手にお礼をあげることはできないから、形ばかりになってしまうけれどお礼を呟いて、その額に軽く唇を触れさせた。その後思い出したように机に向き直り、机の上にあったメモ帳を一枚剥がして、ペンをとる。そうして剥がしたメモ帳の一ページに "わざわざありがとう。元気そうでよかった。"と簡易的なメッセージを書き記して、机に置いた。直接言えないのが残念だけど、それならそうとしていくらでもやりようはあるから。そこまでし終えたところで、残念ながらぐわりと頭が揺れる感覚に襲われる。どうやら本格的に眠気が手を引いているらしい。数秒悩んだ後、先客を起こさないように隣に潜り込めば、己より少しだけ小さな体躯を抱えるように抱きしめた。おやすみ、明日も頑張れますように。密かなおまじないは、今日も口に出さないまま。)   (2/15 00:58:10)


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