PCMAX
ミントC!Jメール
ルーム紹介
ここからまた、物語を始めよう___

新居はこちら
https://chat.luvul.net/ChatRoom?room_id=389523
 [×消]
おしらせとある狐の備忘録さん(Android 153.173.***.140)が退室しました。  (3/17 13:31:09)

とある狐の備忘録『そうだ……あの人の故郷に、一度行ってみっかな』(思い出されるのは彼の昔話。そして、その舞台となった…信濃の国。そうと決めた狐はすぐさま歩き出す。こうして、化け狐アスカの人としての生が、ここから始まったのだ)   (3/17 13:30:31)

とある狐の備忘録『さて、と…これからどうすっか』(そのとき女には目的も行く宛もなかった。どこへ行こう、何をしよう。思いつかないから、とりあえず故郷の山奥へと帰ろうか…そんな風に思考を巡らせていた折、1つの考えへとたどり着く)   (3/17 13:27:46)

とある狐の備忘録(人間の女と化した狐。彼女は同時に様々な存在へと自由自在に化けられる力を手にしていた。その力を使い、まずは男が秘かに、そして丁重に弔われるのを見届けた。寂しい気持ちもあったが、せめて安らかに眠ってほしいと天に祈った)   (3/17 13:24:46)

とある狐の備忘録(光が消えた後には、長くて黄金色に輝く髪をたなびかせた、巫女装束姿の女がそこに立っていた。『これは、一体…?』戸惑う女は、しかしその耳に何者かが近づいてくる足音を察知すると咄嗟に物陰へと隠れる。やってきた者たちは、すぐそばに転がっている男の骸を丁重に担ぎ上げるとそれをどこかへと運び去ってしまった)   (3/17 13:22:34)

とある狐の備忘録(そのとき、突如として大きな変化が始まった。狐の体はいきなり光を発し始め、その光に狐自身が戸惑いながら己の体を見返すその間にも光は強さを増してゆく。そして、その光が当たり一面をまばゆく照らし明滅した次の瞬間___!)   (3/17 13:18:01)

とある狐の備忘録(狐は目の前に転がる男が死んでしまったことが分からなかった。ただ、それでも安らかな顔でその場に崩折れ沈黙した彼を慈しむように見下ろしながら…そっと、その頬を舐める。よく頑張ったと、ゆっくり休んだら良いと。彼のそれまでの労苦をいたわるようにしながら、流された血を拭い取り、清めてあげなくては。そんな気持ちに突き動かされていたのだ)   (3/17 13:13:26)

とある狐の備忘録(………その日の夕方のこと。かの地にある、寂れたお堂の境内で、男は命を絶った。勝利を掴もうと敵の総大将の首をめがけて伸ばしたその手はあと一歩というところで届かず、そして男はそこで逃亡を余儀なくされた。死闘を繰り広げ、精魂果てて、ようやくたどり着いたその場所で…彼は己の死期を悟り、そして自らの生涯の幕を閉じた)   (3/17 13:09:22)

とある狐の備忘録(男は戦場を駆けた。馬を駆り、槍を振りかざし、多くの兵を従えて敵軍へと迫った。数多の敵を屠り、蹴散らし、そうして敵の大将の元へと肉薄していく。その結末を見届けようと、狐も彼を遠くから目で追い続けた)   (3/17 13:05:53)

とある狐の備忘録(そうこうしているうちに迎えた、ある夏の日のこと。蝉の鳴き声がやけに耳障りに聞こえてくる中、そのときは訪れた。そう、彼を再び目にすることが出来たのだ。全身を赤備えの鎧冑で着飾り、馬の背に跨り、その手に長い十文字槍を携えた武士…かつて自分に優しく話をしてくれていたあのときの彼とは幾重も違う、決意に満ちた眼差しをした侍がそこにいた)   (3/17 13:01:08)

とある狐の備忘録(それでも、また男の話が聞きたい。そう思う一心で、狐はそれから毎日その城を見守り続けた。何日も、何日も…季節は移り変わり、ときに鎧武者同士の争いも何度となく目にし、城の中から誰かが出てくるたびにそれは彼ではないかと見張り続ける)   (3/17 12:56:46)

とある狐の備忘録(遠い道のりを進み続け、やがて男の一行はとても大きく立派な城へとたどり着いた。狐もまたその様子を遠くから見守っていた。一緒に入っていきたいと切に願ったものだがそれが叶うわけなどなく、ただ外から眺めていることしか出来ないのがとても寂しく思えた)   (3/17 12:54:51)

とある狐の備忘録(彼らは長い年月を経てここでの暮らしに順応している、そう狐の目には写っていた。それだけに今更住み慣れた土地を抜け出してどこへ行こうというのか?狐の興味は大いに掻き立てられ、そして同じく彼らの後を必死に付いていこうと駆け出すようになっていた)   (3/17 12:52:53)

とある狐の備忘録(男とその客が家屋の中で何やら話をしているのを狐は遠巻きに見ていた。その内容までは聞き取れなかったが、それでも二人の表情が真剣なものであったのをよく覚えている。そして、それから数日が経ったある日の夜。男とその家族は、突如どこかへ向かおうとして山を降り始めたのだ)   (3/17 12:50:42)

とある狐の備忘録(その関係性に変化が訪れたのはそれから何年も月日が流れた後のこと。凛々しかった男は壮年へとさしかかり、そして狐もまた長い年月を経て大きく美しい毛並みを携えたどこか神々しい姿へと成長していた。そんな折、男の元に客人が訪れる)   (3/17 12:48:41)

とある狐の備忘録(狐は彼の話を聞くたび、ときに楽しい気持ちになり、またときに悲しさに満たされうなだれることもあったりした。そして、彼の話を少し離れたところから聞いているのが、いつしか日課となっていた)   (3/17 12:46:02)

とある狐の備忘録(日々通い詰めては色んな話を聞いた。同郷の農民の兄妹と仲良くしていたこと、その妹と仲睦まじくなったこと、その妹をめとったこと、そして…自分の兵としての初陣に際し、彼女もまた信濃の地を守るべく他の農民たちと戦に加勢した挙げ句…命を落としてしまったこと…)   (3/17 12:44:35)

とある狐の備忘録(『ああ、今日も来たのか』幾度か通ううち、彼もまた狐のことを覚えるようになったらしく、それ以降彼が大声を出すようなことはなかった。それどころか、彼は狐の自分に対して、何やら思い出話を話して聞かせるようになった)   (3/17 12:41:53)

とある狐の備忘録(腰を下ろしてじっと眺めているといつしか向こうもこちらに気づいたらしく『…狐か!?』などと大声を出してきたものだから、つい驚いてしまい脱兎の如くその場から逃げ出してしまった。ただ…逃げはしたものの、別に彼がこちらを狩ろうとしたわけでもないので、時間が立ち落ち着くとまた男の元へと顔を出すようになった)   (3/17 12:40:17)

とある狐の備忘録(数日が経った頃、何気なく山の中を歩いていると不意に一軒の古びた家屋に出くわした。そこでつい何日か前に見かけたあのよそ者のうちの1人を目にする。整った身なりをした凛々しい顔立ちの男…彼はそのとき畑仕事をしていたようだ、もっともその手つきは狐の目から見ても手際が良いとは言い難く…慣れない作業に難儀していたように思える)   (3/17 12:37:38)

とある狐の備忘録(それまでにも山の麓などで人間を見たことは幾度もあった。だが、その日見た者たちは一様に身奇麗な格好をしており、それまで狐が見た人々とは明らかに違っていた。そのときの印象は、よそ者…人間たちの中にも、遠くから移り住んでくる輩がいるのかと不思議に思ったものだ)   (3/17 12:31:25)

とある狐の備忘録(変化が生じたのは妙に冷え込んだある晩のことだった。その夜、冷たい夜風に耐えかね急ぎねぐらへ帰ろうと森の中を駆け抜けていて…その道中、不意に人間の歩いてくる気配に驚き茂みの中へと逃げ込んだのを覚えている)   (3/17 12:26:05)

とある狐の備忘録(始まりは山奥でのこと…それまで他の仲間たちと同様、日々自由気ままに野を駆け、腹が減ったならば食い物を探し、時折その気になったならば意中の相手にじゃれついて…その時が来るまで、確かに自分は何の変哲もない普通の狐だった)   (3/17 12:21:47)

おしらせとある狐の備忘録さん(Android 153.173.***.140)が入室しました♪  (3/17 12:19:04)

おしらせアスカ☆化け狐 ◆BBwyyD7b3Eさん(Android 153.173.***.140)が退室しました。  (3/17 01:25:49)

おしらせしゅれでゐンがぁさん(Android SoftBank openmobile)が退室しました。  (3/17 01:25:42)

しゅれでゐンがぁ…お菓子とかご飯とか用意しとくから!落ち着いたら遊びきてなー!んふふ、かあいらしいのとか色々試されるやろーけど頑張ろな…うん、帰ろ(飛び去ってしまった魔女を見送ってついでに聞こえてるかどうかは分からないけれど多分きっと来る気がしたからそうお誘いをして、帰ったあとのことを考える和風洋風中華風、多分色々と用意されてるだろうから、長くなるんだろうなとか考えつつも握られたその手もこのマフラーも、裸足だけれどもう寒くはなかった。__帰ったその後24時間着せ替え人形にされるのはまた別のお話。)   (3/17 01:25:00)

アスカ☆化け狐あ、そう……まあオレ一人じゃねえのなら別にいいや(どのみちさっき鼻かまれたりしたのを綺麗にしたかったし、何より着ていた服とかその他諸々店と共に吹き飛んだから現状文無しみたいなもんだし。それならいっそ着替えを提供してくれたほうが好都合というもの)……しれっと照れさせてくんのやめろよな(そして次の言葉に関しては思い切り刺さった。たちまち顔が赤くなりふいと顔をそらす)あ……ハハ、ジュリもありがとな。…………うし!したら、帰るとすっか!(こちらに気を使ってかさっさと飛び去ってしまったかけがえの無い友人たる女魔族にも感謝の言葉を投げかけて。そして、すっと差し出されたしゅれの手をぎゅっと握り返す。さすがにその手の意図くらいは読み取れるし、ここで握らないなんて選択肢はあり得ない。さあ…帰ろう。彼女の元へ……)   (3/17 01:17:12)

しゅれでゐンがぁあー…うん、そうやね、もれなく全員だと思う(手加減してくれるといいのだけれど、多分、そんな事はきっとしてくれないだろう。まぁ彼と一緒に着飾られるのなら自分は満更でもないのだけれど)ん、ふふ…アスカがやってくれるんやったらなんでもええよ(正直、1番取れなさそうだからそれがいいと言っただけで、まぁそれでも試行錯誤してやってくれるのが嬉しいからそれでいいのだけれど)わぶっ!雑やなぁもう…さ、帰ろ帰ろ(立ち上がって投げ渡されたコートに袖を通して、病院着に付いた土埃を払って落として、ある程度綺麗になった所できちんと前も閉めるけれどまだ寒い、スリッパもどっか行って分からないから裸足だし。それはまぁ仕方がないからそのまま帰るしかないのだけれど。んっ、と手を差し出して手を繋いで帰ろう、なんては言わない、だってそれくらい言わなくたって君は分かってくれるでしょ?)   (3/17 01:10:17)

アスカ☆化け狐『……っ、ああーっ、やれやれ、人が人が必死こいてあちこち駆けずり回って生き返す算段整えてもうクッタクタだったのにアンタたち勝手にイチャついてんじゃないわよ…ほら、これも着て帰んなさい、マフラー巻いたくらいでどうにかなる見た目じゃないでしょうが』(と、彼女にマフラーを巻いてやったところでいつの間にか意識を取り戻したジュリがやってきては呆れたように話しかけてきつつ、ばさっとシュレに向かってそれまで羽織っていたコートを脱いで投げ渡してくる。…なんと彼女はコートの下はボンテージ姿だった!そしてやれやれといった顔で魔族さんはそのままじゃあねーなんて言いながら背中からコウモリみたいな羽を生やしてそのままバッサバッサとどこかへ飛んでいってしまった)   (3/17 01:01:56)

アスカ☆化け狐……ん?ん、ん?あれそれオレも対象だったりする?(いや、というか入院着の彼女はどちらかと言えば医務室に連れ戻されそうなものだし、だとすると主に自分がお人形扱いされるのか?といささか不安になる)いやオレもなんでか分かんねえし…あ、そう?んじゃとりあえず……リボン巻きってどんな感じなんだ……こうでいいのか…?(マフラーを巻いてとせがんできながらこちらに背を向ける彼女に対してそれならばと、マフラーを一旦彼女の肩にかけ、そして一度両端を前へと持っていきながら交差させつつ再び後ろへと待ってきてそのまま背中側に垂らしてやる。果たしてこれで合ってるのだろうか?まあ気に食わなければ自分で巻き直すだろうと気楽に構えておく…)   (3/17 01:01:52)

しゅれでゐンがぁ帰ったらマンちゃんにさんざん着せ替え人形させられるわきっと(ただでさえ最近トルコ帽を被ったあの人はストレス溜まってお菓子でも何でも過剰に摂取したりだとかしてたし……多分帰って彼女の姿を見た瞬間にドレスを何着も着せられるのだろう、そんな未来が見える気がする。)あ、それ僕のやねんけど、なんでアスカのおっぱいに入っとるん…?え、えー…怖……んまぁ、ええわ…寒いからアスカ、着けてよ、ちゃんと解けないようにリボン巻してや(そもそも汚れないように袋にしっかり入れて置いたはずなんだけれども、謎過ぎるそんな胸の谷間から武器出すみたいにずるーっと出てきたマフラー、いやちょっと怖いんですけどなんですかそれ怖すぎるんですけど袋もどこいったんだ。なんてちょっとドン引き、まぁでも、これが君との縁を繋げてくれたのなら、折角なら着けて貰おうじゃないかとくるり、彼に背を向けて)   (3/17 00:51:18)

アスカ☆化け狐うぁっ(抱きつかれた状態でいきなり間近にくしゃみされたもんだから思わず頭が軽く後ろに仰け反ってしまう。立て続けに2度もされればそのまま後ろに転がってしまうのではないかと思えるほどに)あっ、お前人の服をティッシュ代わりにしてんじゃねえよ…っ、ああーもうこれ一張羅なのによぉ(ギャグ漫画みたいな鼻ちょうちんをいきなり自らの着衣でかまれておまけに涙とよだれまで拭かれればげんなりした顔になるものの、帰ろっか、なんて笑顔で言われればしょうがねえなといった表情で目を閉じ首振りつつもそれに応じようとして)……うん、なんか…胸元に違和感が……う、うゔー…………なんだこれ(じゃあ帰ろうか、と彼女を伴い立ち上がろうとしかけて不意に妙な感覚を覚えて、それの正体を探るべく片手を谷間に潜り込ませると…その手を引き抜くと一緒にずるぅーっと赤いマフラーが出てきたではないか!何故そんなところに入り込んだ)   (3/17 00:41:56)

しゅれでゐンがぁん゙……っえっぎしっ!んぐしゅっ!!(彼がそんな風に笑うから、涙もすっかり止まったし抱きしめてくれているその暖かさで怖さで震えていた身体も震えは止まったのだけれども如何せん向日葵があってある程度の風よけにはなっているだろうけれど、人間の身体の体温で温めることにも限界がある、全身が温め切れる訳でもないし。まぁ見事に元気な程大きなくしゃみをふたつして)ゔぇぇ…(大きな鼻ちょうちんをぶら下げて、気持ち悪かったのだろうアスカの服でチーンッ!として涙もヨダレも拭いて何処かスッキリしたような顔で)帰ろっか(なんて笑うのだ)   (3/17 00:35:05)

アスカ☆化け狐ゔ、ふー…また死ぬかと思ったわ…あーお前震えてんじゃん、そんな薄着のままで外出てくるから…(やっと首筋に回された腕の力が緩められたことで息を吹き返し安堵する。と共に抱きついてくる彼女の体が震えていることに気が付き、こちらもせめて少しでも暖かくなるようにと彼女をしっかりと抱きしめてやり)……ニヒ、ただいま(彼女が泣きはらした顔ですっかりぐしゃぐしゃになってしまっているけど、それでも心底嬉しそうにただいまと言ってくれたものだから、こちらもニッコリと満面の笑みで答えてみせる)   (3/17 00:24:24)

しゅれでゐンがぁあ……ごめ…(タップされればようやく気が付いたのかゆるりとその腕に入った力を弱めて、けれど離すことは無くそのままで、離すことが、離れる事が怖いのかカタカタと身体は震えていて、まぁもちろん、こんな薄着だから半分は寒さもあるのだけれど、怖くても、寒くても、折角彼が帰って来てくれたのだから。先ずはこう言おうか)おが、えり゙…アス、カぁ゙(涙と鼻水とヨダレでぐしゃぐしゃの顔だけれども、不器用にも泣きながらでも泣きすぎて酷くしゃがれた声だとしても。笑顔で笑ってお帰りと。)   (3/17 00:18:58)

アスカ☆化け狐ハハ、すげえ泣いてやん、の…う、ちょい苦しひ…っ(それはもうとんでもない勢いで泣き続けるものだからどう慰めたらいいか悩みながらもそんなに心配してくれてたんだと不謹慎ながらちょっと嬉しくなってくる…と同時に首がギチギチ締まって軽く息苦しさを感じ始めるがどうにか我慢して若干引きつりつつもニコニコ顔をキープしてみる)んっ…わがってる、どこも、行かないから、あの”、首、しまっでる(彼女を安心させるべく頼もしげな口を利いてみせようとするのだがさすがにそろそろ酸欠がやばくなってきた気がする。せっかく生き返ったのにまた死ぬとか台無し過ぎるので彼女の肩をぱたぱたと軽くタップしてどうにかこうにか気づいてもらおうとして)   (3/17 00:10:36)

しゅれでゐンがぁゔぇっ…ゔぅ゙〜…っ…え゙っぇあ゙ぁ゙っ…(力加減なんて出来るはずもない、ぎゅっと所かギチッ…と首がしまってしまう程度には抱き締めてしまって涙と鼻水とよだれとで顔もぐちゃぐちゃになるし、汚れるだとかそんなの気にすることも出来ずにただ泣くのだ。可愛くなくだとかそれすらも出来ない、それだけ悲しくて、寂しくて、辛かったのだ彼がそばに居なかったから。最低な別れが訪れると思っていたから。もう二度と離したくなかったから。)も゙っ…お゙…何処もいかん゙といてぇ゙っ…(グズグズと鼻を鳴らしながら散々泣きながらいつもの喋り方も無くなって、何処にもいかないで、なんて告げるのだ。もちろんぎゅっと、離さないまま)   (3/17 00:03:53)

アスカ☆化け狐しゅれ?なんでこんなとこにってのわあっ!?(そこには愛しの彼女の姿。入院着姿なところを見ると医務室を抜け出してきたであろうことは一目瞭然でその身を案じるあまり少し訝しげな顔をするも、首元めがけて腕を伸ばしながら飛び込んでくる彼女に驚きの声を上げながら後ろに仰け反ってしまい、だがそれでもしっかりと彼女の体を受け止めてやる)お、おいおい、らしくねえなしゅれ…………ごめんな、心配かけたみたいでさ(ぎゅっと抱きついていながら大号泣する彼女にびっくりするもそれだけ彼女の心が乱れていたと悟れば、思いやるような優しげな声色でそっと一言謝りつつ背中をぽんぽんしてやり)   (3/16 23:55:26)

アスカ☆化け狐…………ん、んんぅ〜…………ん?あれ……オレ……生きてる…?(まるで夜更かしした次の日の朝みたいな感じで寝ぼけたように声を漏らしながらもしばらくしてパチリと身を開く。仰向けになっていたがために視界に映るのは雲一つない空、と、その周囲に咲くひまわり。状況が理解できずに目をぱちくりさせる)…………んんっ…くあ〜っ……体痛え。なんでこんなところに居るんだあ…?(むくりと気だるげに体を起こしてから体の節々を手で揉んだり叩いたり。状況がつかめないまま首をひねりつつ周囲を見渡してるうちに、何やら誰かの近づいてくる足音やらが聞こえてくることに気がつき振り向くと)   (3/16 23:55:22)

しゅれでゐンがぁア゙ー、もウ!咲きすぎデショ前見えナいジャン!ナイフもッてないから切りながら進むとか出来ないシ!(寝転がっているアスカを他所に1人向日葵畑に向かってブチギレる猫、いやほんと咲きすぎでは?まぁこの程度で文句を言っていちゃぁ世話ないのだけれども)こンなンで喜ぶノハムスターくらい、で…ショ……(ブツブツと文句を言いながらも進んで進んで、進んで。ようやく中央に着けば見覚えのある金色の___)アスカ……ッ!(急に駆け出すものだから履いていたスリッパは脱げて、ズシャリとその場で転んでしまうけれど、よろめきながらも起き上がって寝転がっているその首に腕を伸ばして)馬鹿狐ぇっ…!う、ぁ…ぁあぁあっ…!!(ぎゅうっと、土汚れた服のまま、抱き着いて抱き締めて子供みたいにわんわん声を上げて泣いて)   (3/16 23:43:21)

アスカ☆化け狐…………ん………うぅ、ん………(光の消えた空き地に一人の女性がやってきた。彼女がひまわり畑を目の当たりにしたその頃、畑の中心ではいつの間にか狐の亡骸は無くなり、代わりに巫女服に身を包んだ一人の女が寝転がっていた。金髪の長い髪、頭頂部には大きな狐の耳、ついでに胸元には零れ落ちそうなスゴイデカイぱいが2つ……それは他の誰でもない、元々ここに建っていた古書店の主、化け狐アスカその人である)   (3/16 23:32:57)

しゅれでゐンがぁいヤいやイヤ、ンな馬鹿な話…ッぐしゅ!(怖いもの、なんて無いただ不思議と言うか異様というか、訳が分からなったけれどとにかく進んでみようと、あのマフラーを置いた場所へ、この分じゃぁどこに行ったかも分からないけれどガサガサと向日葵畑に向かって歩む、途中、薄い半纏のような入院着であったからまだ肌寒いこの季節じゃぁ寒いし葉っぱは鼻につくしでくしゃみして目を瞑ってしまったのだけれど)   (3/16 23:30:26)

おしらせアスカ☆化け狐 ◆BBwyyD7b3Eさん(Android 153.173.***.140)が入室しました♪  (3/16 23:29:04)

しゅれでゐンがぁ……めッちゃ咲いてるンだケド、何コレ。(医務室のベッドに運ばれて治療されて寝ていたはずなのに、急にあるはずのものが無くなったような、そんな感覚に襲われて、見れば斬られた跡等全くなくて、何かに呼ばれたような気がしたからしんぺい神の静止も振り切ってマフラーを置いていったこの場所に帰ってきた訳なんだが。何も無かった、いや正確にはあったのだけれどなかったその場所に風に揺らぐ黄色い太陽、向日葵畑がそこに広がっていた)   (3/16 23:27:18)

おしらせしゅれでゐンがぁさん(Android SoftBank openmobile)が入室しました♪  (3/16 23:22:25)

おしらせ人魂さん(Android 153.173.***.140)が退室しました。  (3/16 23:18:39)

人魂『ぐ、ぐぬ、ぬぬぬ…っ!!い、いい加減、さっさと、い、生き返りなあああーーーっ!!!!!』(人魂と火の玉の混ざり合った光の奔流が狐の体へと吸い込まれたその頃、必死に蘇生術を展開していたジュリアンテの咆哮も当たり一面にこだまする。やがてジュリアンテの魔力は完全に尽き果てて、精魂使い果たしたジュリアンテはそのまま気を失いその場に倒れ伏した。そして、彼女が倒れたのに続くように、ひまわり畑から伸びた光の柱もまた…その太さをすり減らしていき、やがて完全に消える……)   (3/16 23:18:09)

人魂___さらばだ、アスカよ…ここまで私を内に秘めていてくれて、本当に…恩に着る___(光の矢はぐんぐんと狐に迫り、そしてその最中にどこからともなく吸い寄せられてきた青い火の玉と混じり合い、その後一つに溶けあったその光は…最後の感謝の言葉を漏らしながら…狐の体へと吸い込まれていった___)   (3/16 23:13:07)

人魂我が名は、真田左衛門佐幸村!!!死してその身を失えど、我が魂を力と変えて、今再び共に立ち上がる力を与えよう!!(そして男は高らかに名乗りを上げた。その声は誰の耳に止まることもない。それでも確かにそこに響き渡る。その後、彼は光の矢となり狐にの下へと目にも止まらぬ速さで向かっていく)   (3/16 23:09:39)

人魂今や、お前にも愛する者が居る。大切に思う相手が居る。今まさに、こうしてお前の身を案じ必死に戦う者が居る。そして…私も今ここに願おう。お前が再び立ち上がるため…そのための生を、再びその身に受けるために…(男は決意していた。もし自分が力になれるようなときが来たのならば、そのときは喜んでその身を捧げよう。たとえ魂だけの存在となり、出来ることがほぼ無くなり尽くしたとしても、それでもわずかに助力できる機会が訪れたなら_)   (3/16 23:05:45)

人魂私は感謝している。由縁は知る由もない、だがお前のお陰で、私はお前を通して、信濃の大地を再び踏みしめることが出来たし、戦いに敗れ徳川の世が完全に決してしまったのは無念に思ったとしても…太平の訪れた世にて平穏に生きる民の姿を思う存分見ることが出来た。…残してきた家族や、命を散らしてしまった他の者たちのことを思うと手放しに喜べるものでもないが…それでも、私は、お前と共に生き、そして太平の世を見聞することができて、本当に嬉しく思っている(男の声は初めの優しげな様子へと戻り、そして狐に向かって感謝の言葉を述べた)   (3/16 22:59:08)

人魂お前は、私の体を舐めた。血に汚れた私を少しでも清めてくれるかのように…そして、そのときどういうわけか私の魂とお前とが惹かれ合い…そして、気がつくとお前は、人の姿へと成り代わっていた。お前はとても驚いていたな。あのときの様子は、命を絶って間もない頃だというのに実に愉快だった…まだ生きていたならば、大笑いしていたに違いない(男の声が今度は陽気に明るくなる。人の姿へと変化した狐…これこそが、彼…または彼女が真に生まれた瞬間だったのだ)   (3/16 22:54:22)

人魂私は…最期には負けを悟り、そして命からがら逃げ込んだ名も知らぬお堂の境内にて…自ら命を絶った。お前は…大阪の地まで私を追いかけ、そして私の最期の生き様を見届けた。私はその様子を直接見ることは出来なかったが…お前は私の死を悲しみ、そしてそれまでの労苦を労ってくれたな?…覚えているのだ、死後魂だけとなった私を、何の因果か…お前がその身に受け入れてくれたそのときに。お前の中で、私はその様子を垣間見ることが出来たのだ(狐は大阪城に入った男のことを遠くから見守り続けていた。城の中には入れないが故にその姿を直接見られた瞬間は男が城の外へと討って出たわずかな瞬間だけであったが…それでも彼の姿を常に追いかけ続けていたのだ)   (3/16 22:49:37)

人魂私は…豊臣家を守るため、そして徳川を討ち果たし、亡き父の想いを遂げるため…そして、愛する者たちを守るため、必死になって戦った。状況は決して簡単なものではなかった…戦う前から既に大勢は決しているといっても過言ではない、まさに絶望的な情勢だったが…それでも私は、徳川家康を打ち取る寸前にまで迫り…………そしてそれは、叶わなかった(その声はそこで少し寂しげになった。それは、その生涯においてほとんど戦というものを経験したことがなかった男の、多くの兵を率いる将としての初陣。しかしながら戦上手の父を長きに渡り間近に見てきた彼にとっては、その智謀、知略を結集し武士として華々しく立ち回ることが出来た大一番であった。それだけに最後の最後で悲願を果たすことが出来なかったことだけは、確かに悔しいものであったのだろう)   (3/16 22:41:48)

人魂そして…長きに渡る隠遁生活の後…私は、秀頼公から使いの者を通して、豊臣家のために今一度立ち上がってほしいと告げられた。日の本が徳川の世へと決しつつあったあのとき…私は迷うこともしたが、だが…最終的には豊臣家のため、再び旗を掲げることにした…しかし九度山を抜け出すあのとき、まさかお前も私の後をついてくるとは、あのときは思いもしなかった(かの狐は九度山で生まれ育った。その昔、狐は突如やってきた生前のこの男とその家族らしき一行を目にしたときその地に元から住んでいた人間たちとは出で立ちが違うことを不思議に思った。そして特にこの男の立ち振舞に並々ならぬものを感じ、そして興味を引かれ、その結果…夜闇に紛れてどこかへと駆けてゆこうとする一行を追いかけることにしたのだ)   (3/16 22:34:40)

人魂お前と最初に会ったのは、私があの関ヶ原の戦いで西軍が敗れたために幽閉されることとなった…九度山でのことであったな。あのときお前が物珍しそうな目を私の方へと向けていたのをよく覚えている。私も、お前が人間の住処の近くにまでひょっこりと姿を表すのを、珍しいものだとつい見つめ返してしまっていたな(男の声が思い出話を始める。その声色は父親が息子に向かって優しく、またときに得意げに話して聞かせるようなときのまさにそれであった)   (3/16 22:25:09)

人魂ずいぶんと久しいな、最後に目にしたのは…私が事切れる直前のことだったか…あのときとは立場が逆になってしまったな。これも、ひょっとすると定められた理なのかもしれぬ(炎から発せられる声は厳かでありながらどこか優しく、そして聞いていると引き込まれていくかのような…凛々しい壮年の男の声だった)   (3/16 22:20:35)

人魂(ジュリアンテの背後に迫るその光…否、それは光ではなく、一つの人魂であった。人魂はジュリアンテの頭上より高いところにまで来るとその動きを止め、そして次第に人の形へと、おぼろげながら変化していく。そして、その人の形をした炎は、声ならざる声を発し始める…)   (3/16 22:16:47)

おしらせ人魂さん(Android 153.173.***.140)が入室しました♪  (3/16 22:14:27)

おしらせ魔将女傑☆ジュリアンテ ◆BBwyyD7b3Eさん(Android 153.173.***.140)が退室しました。  (3/16 22:13:48)

魔将女傑☆ジュリアンテ(空き地の真ん中から怒涛の勢いで神々しく輝く光が天に向かって飛んでいくその最中…ジュリアンテの気づかぬうちに背後から飛んでくる別の光があった)   (3/16 22:13:45)

魔将女傑☆ジュリアンテさあ仕上げだよ、いい加減起きる時間なんだから飛び起きてこいってんだい!!いくよ!太陽の光をその身に集めて再び生まれいでよ!!古代蘇生術、『陽光のゆりかご』!!!(ひまわり畑から離れると残された魔力の全てを丹念に練り上げながら長きに渡る詠唱を紡いでいく。そして全ての準備がここに整った。術が発動した瞬間、無数のひまわり達が安置された狐の亡骸を包み込み、そしてその内側が見えなくなった次の瞬間天高くまばゆい光がまるで間欠泉が勢いよく吹き上がるように飛び上がっていく…)   (3/16 22:12:13)

魔将女傑☆ジュリアンテ……いつまで寝てんだい、色んな人に心配かけて、拗ねてんのかなんなのか知らないけどねえ…そろそろ、起きたらどうなんだい…っ!いつまでも不貞寝してないで、さっさと目ぇ覚ましなっ…!(疲れた体を引きずり初めに安置した亡骸の下へと歩み寄る。そしてそれを…いつの間にか空き地に置き去りになっていた赤いマフラーと一緒に担ぎ上げ、よたよたとしながらも運んでいき、ひまわり畑の真ん中へと再び静かに降ろす)   (3/16 22:02:15)

魔将女傑☆ジュリアンテ……っ、ハァ、ハァ、これで準備はできた。さあ、ここからが本番だ…しくじりは許されない…チャンスは恐らく…一度きり…!(立て続けに魔術を行使し、反動で襲い来る脱力感に息を切らす。諸々の下準備に必要な品々を揃えるところからここに至るまでほとんど休息を取っていなかったために疲労の色は強くなってきている。だが、立ち止まっている時間はない。この瞬間にも狐の亡骸は腐敗が進み、そのまま時が経ちすぎれば蘇生出来なくなる可能性がどんどん強くなってしまう。そして、残された時間は限りなく少なくなっていたのだ)   (3/16 21:52:27)

魔将女傑☆ジュリアンテ(陽の光はしばらくの間は差し込み続け、またひまわり達はそれを心置きなく浴び続ける。やがて、ひまわり達はたっぷりと蓄えたその光のおかげで自らキラキラとにわかに輝きを放ち始めた。空き地に出来た促成の黄色い花畑は今朝露が滴っているかのようにきらめき、活力に溢れた様子を示している)   (3/16 21:42:54)

魔将女傑☆ジュリアンテ……っ、ふぅ、まずは成功だね…だがまだだよ、お次はアンタたちに薪を焚べてやらないとねえ…さあ、その身にたっぷり光を浴びな!『サンシャイン』!!(休む間もなく再び魔力を練り上げ、今度は両手を高々と掲げて詠唱する。強い太陽光によりじりじりと焼け付くように敵を焦がしていく初級術、サンシャイン。魔力による生育で普通よりも熱に強くなったひまわり達に向かってその擬似的な太陽光を思い切り浴びせていく)   (3/16 21:39:26)

魔将女傑☆ジュリアンテ(そして周囲に光は拡散していく。茨を伸ばして敵を縛り痛めつける攻撃の術、ソーン・バインド…だが今はそれを応用して別の植物を生育させる。蒔かれた種はたちどころに芽吹き、そして一気にしゅるしゅると伸びていく。2メートルはゆうにあろうかという高さにまで伸びたその植物たちは、そしてパアッと一斉に花開いていく。黄色い花びらがとても眩しい…そのひまわり達は、ジュリアンテを取り囲むように咲き誇る)   (3/16 21:30:44)

魔将女傑☆ジュリアンテアタシゃこれでも受けた恩義には報いる性分なんだ、受け取る前に野垂れ死にするなんて他の誰が許してもアタシが許さないんだよ!!さあ出番だ、一気に伸びな!『ソーン・バインド』!!(構えられた両手のひらの間からまばゆい光が発せられ始める。蓄えられた魔力光を高らかに叫びながら解き放ち)   (3/16 21:27:03)

魔将女傑☆ジュリアンテいきなり放り出された先で、右も左も分からずに呆然としていたアタシを…たまたまアンタは見つけてくれたんだったねえ……そして、アタシはそれから、アンタの店に身を寄せるようになった。住み込みで働くことを条件に、面倒を見てもらえるようになった…(水をたっぷりと撒き、そして空になったボトルを投げ捨てて、語り口調もそこで一旦途切れる。両手を前に構え、目を閉じ集中力を高め、内に眠る魔力を練り上げていく。本当ならば魔術は得意とするところではない、使役できるのはとても児戯程度の簡素なものが数個扱えるのみ。それでも…借りてきた魔導書を必死に読み込み、慣れない高等魔術を死にもの狂いで行使する)   (3/16 21:22:02)

魔将女傑☆ジュリアンテその封印は強固で、アタシは気の遠くなるような長い時間眠らされていた。…でも、時経つうちに緩んだその封印はいつしか糸がほつれていくようにほどけて…そしてアタシは突然、どことも分からない山奥で目を覚ました(少しずつ昔の記憶を手繰り寄せながら語り続ける。その最中にも作業は進んでいく。次に取り出されたのは小ぶりなペットボトルに詰められた、水。それを先ほど蒔いた何かの上へと振りまいていく。パシャパシャと水の振り撒かれた大地は渇いた喉を潤すように湿り気を帯びていく)   (3/16 21:11:15)

魔将女傑☆ジュリアンテ……アタシは、かつてこの世を支配せんとする魔王に仕える女魔族だった。そこで、数多の人間たちを薙ぎ払い、蹴散らし…そして、魔王を討ち果たさんとする勇者と対峙して…その後、激闘の末アタシは撃退され……最後にどういうわけか情をかけられ、封印された…(おもむろに懐から何か取り出し、そしてそれを当たり一面に蒔きながら、唐突に語り出す。それは、己の昔話、過去の記憶)   (3/16 21:03:17)

魔将女傑☆ジュリアンテハァ、ハァ…やっと必要なものは揃ったわ…さあ、やるわよ!(肩を上下させ息も絶え絶えになりながら、それでも疲れてなどいられないといった面持ちで戻ってきた青肌の女。小脇に抱えられたのは力なくぐったりとその頭と尻尾を垂れ下げた狐の亡骸、そして反対側にはやたらと分厚く年季の入った魔導書。そしてそれらを空き地の隅へと敷物を敷いた上に静かに安置し…そして空き地の真ん中へと歩み寄り、肩幅ほどに両足を開いて立つ)   (3/16 20:57:27)

おしらせ魔将女傑☆ジュリアンテ ◆BBwyyD7b3Eさん(Android 153.173.***.140)が入室しました♪  (3/16 20:53:44)

おしらせ魔将女傑☆ジュリアンテ ◆BBwyyD7b3Eさん(Android 153.173.***.140)が退室しました。  (3/16 20:21:54)

魔将女傑☆ジュリアンテ待ってなさい、この魔将女傑ジュリアンテ様が、今一度アンタを連れ戻してやるわ。…拒否権なんかないんだからね、覚悟してなさい!(決意の眼差しの端にはわずかに涙が伝う。だが、今はたださめざめと泣いている場合ではない。終わった命を再び取り戻す…常人には到底無理であったとしても、魔族の将たる自分にならば、決して不可能な芸当ではない…例えそれが、雲を掴むような話であったとしても、そこにほんの一雫でも希望が残されているのなら。そして、女は踵を返すと静かに歩き出す。全ては、拾ってくれた恩に報いるために)   (3/16 20:21:50)

魔将女傑☆ジュリアンテ…そして、この世のことごとくに絶望した狐ちゃんは抵抗の意思なく、悪いおじさんに狩られて死んでしまいました…なんてね。ハン、後味悪すぎてちっとも笑えやしないわよ(誰にいうでもなく、一人呟き、そして自嘲気味に吐き捨てる。これまで過ごしてきた楽しかった日々を思えば…こんな結末のまま終わるなどあり得ない。許せない。何があったか知らないが、このまま終わらせることなど出来るものか。苛立ちのあまり、ぎりりと歯噛みする)   (3/16 20:16:22)

魔将女傑☆ジュリアンテ(何もかもが無くなった、だだっ広い空き地。わずかに雑草の生えたその何も無い荒れ野に1人、青肌の女が立っている。…彼女こそはかつて狐が世話していた魔族の女であり、そしてただ一人残された狐の1番の理解者である)   (3/16 20:10:55)

おしらせ魔将女傑☆ジュリアンテ ◆BBwyyD7b3Eさん(Android 153.173.***.140)が入室しました♪  (3/16 20:08:55)

おしらせジェイデン♂冥界魔族 ◆BBwyyD7b3Eさん(Android 153.173.***.140)が退室しました。  (3/16 01:57:39)


更新時刻 15:12:17 | 過去ログ | ルーム管理 | 文字サイズ変更 初期値 縮小- 拡大+ | 背景色変更 デフォルト 白色
新着発言の通知音を
有効にするために
画面をクリックして下さい