PCMAX
ミントC!Jメール
ルーム紹介
ソロル置き場。+たまに返ロル貼ってもらったり。
 [×消]
おしらせ名取 燈♀26化学 ◆id1zlwm/qUさん(iPhone 133.32.***.24)が退室しました。  (2/6 14:18:03)

名取 燈♀26化学はッ!?(間抜けな声と同時に勢いよく起き上がる。気づくと化学室の床に居た。)さっきの彼は……(どこにも居ない。夢オチだというのか、何処までベタなんだ。時計を見ると、夜はもうかなり深くなっていた。)……帰ろう、今日は泊まるワケにはいかないし、明日もあるんだし……ん?(サイズが大きく脱げかけて肩からずり落ちた白衣を直していると、ふと床に薄い本が落ちているのを見つけた。タイトルは、……「幽霊に陵辱され、性に目覚めて」……)だ、誰だいこんなもの持ち出したのは。それに全く非現実的じゃないか、こんなもので興奮するなんて正気じゃないのかい?(中身をパラパラとめくりながらマリーアントワネットのような発言をし、該本は没収として帰りの準備を進めていると、ふと思った。──魔除けに性的なものが良いというのと、性的な未練がある『お化け』というのは、パラドックスではなかろうか。)   (2/6 14:17:26)

名取 燈♀26化学「センセー、探してあげたお礼に俺のコト慰めてくれませんか?」……は?え、何を言っているんだい、私は先生だよ!?「言ったじゃないですか。俺、彼女とエッチできそうな直前だったのに振られちゃったから、未練があって……それにセンセーお化け怖いんでしょ?エロいことって魔除けにもなるって言うし」はぁ!?お化けは怖くないし、……じゃなくて、いやいやいや、ち、ちっとも筋が通ってないじゃないか──ぅあんッ♡(有無を言わさず、胸をわし掴まれた。……此奴。振られたのはそういう所じゃないのか──)   (2/6 14:16:53)

名取 燈♀26化学……あぁ。帰るところだったから鍵も丁度持っているし、それくらい構わないけれど……(見たことが無いから教えていない生徒なのかと思っていた──というのは黙っておこうか。取り敢えずお礼代わりにもなるし、化学室へと踵を返す。)「そういえばセンセー。」うん?何だい?(向かう廊下の途中、彼が言葉を発した。)「俺、彼女に振られちゃったんですよね」(──随分ぶっ込んでくる。しかし、彼のような印象が良い子も振られるのか。相性はあるし当たり前か。そんな事を純粋に思いながら)……それは……まぁ、次があるよ。キミはとても親切だし「……そうっすかね、けどすごい好きだったんで」うーん。その子のどういう所が好きだったんだい?「……顔がかわいくて、おっぱいが大きい」……だいぶ表面的だね(会話をしているとあっという間に化学室に着き、扉の鍵を開けた。)さて。忘れ物はどこにあるんだい?「……そこの机の下に」(先に入った為指示された机の下を探してあげると、何やら薄っぺらい本が落ちていた。)──?忘れ物ってこれかい?(そして表紙を見ようとした瞬間、後ろから──床に押し倒された。)   (2/6 14:16:19)

名取 燈♀26化学「何してんですか?こんなとこで」 え。あ、い、いや。階段の、地質調査、みたいなね。うん。「怪談、七不思議の方の。確かめてるんですよね?何か数えてたし」……あー。いやまあ。教師として確かめてみないことには、と思ってね。お化けが怖いとかでは、断じて……(お化けで無くてもそれはそれでマズい。このままでは生徒の間で噂が広まって、揶揄られて、生徒に対してのキャライメージが崩れてしまう。しかしこうパニックになると、喋れば喋る程ボロが出る性格でもあった。)「数えましょうか?一緒に」え?(しかし、思わぬ発言。彼は思っていたより好青年だった。揶揄うでもなく一緒に段数を数えてくれることになり。無事に数え終えれば、段数は変わらなかった。)……助かったよ。ありがとう。「あはは、いえいえ。──そうだセンセー、ちょっと俺からも良いですか?化学室に忘れ物しちゃったんで学校来たけど開いてなかったから、鍵開けて欲しいんすけど」   (2/6 14:15:50)

名取 燈♀26化学…いち、にー、さん──じゅう。よし、下りも調べてみなければ。いち、にー、さん……(気にとめるわけは、断じて無いのだけれど。──怪談の内容は、夜の学園にて階段の段数が上から数えた時と下から数えた時で変わっていると、お化けが出るとか何だとかというもの。夜の学園、人が他に居ないことを確認してから確かめに来たのであった。やはり化学教師として不明なモノがあれば実験してみないと納得がいかないというのだろうか。勿論、”お化け”が怖いなどでは、断じて。ないのだけれど。)きゅう……あ、あれ?最初の段を入れなかったのかな、もう1回数え直して……(そんなふうに、ぼそぼそ独り言を零していると)「先生?」──ひぃッ!?(背後から声がして、肩を叩かれた。まずい。出たのか、遂に。やはり塩を持ってくればよかった。恐る恐る振り返ってみると──ウチの制服を着た男子生徒が居た。)……あ、なんだ、生徒か……。   (2/6 14:14:34)

名取 燈♀26化学(私の教師生活は穏やかだ。生徒が自由に実験を楽しんでいる様を見たり、生徒との会話を楽しんだり、生徒の会話を盗み聞きしたり──いや、盗み聞きした訳では断じて無く、廊下ですれ違う際聞こえてきてしまうのだけれど…「学園の七不思議、試したことはあるか」と。どうやら夜の学園の、階段の怪談らしい。馬鹿らしい、ベタなダジャレだ。それに私は非科学的なモノを一切信じていないので、馬鹿らしいの階乗。だから気にもとめるわけも無く──)   (2/6 14:14:03)

おしらせ名取 燈♀26化学 ◆id1zlwm/qUさん(iPhone 133.32.***.24)が入室しました♪  (2/6 14:13:21)

おしらせ名取 燈♀?26化学 ◆id1zlwm/qUさん(iPhone 133.32.***.24)が退室しました。  (2/6 14:13:14)

おしらせ名取 燈♀?26化学 ◆id1zlwm/qUさん(iPhone 133.32.***.24)が入室しました♪  (2/6 14:12:56)

おしらせ空木 風♀3年 ◆id1zlwm/qUさん(iPhone 133.32.***.24)が退室しました。  (2023/12/28 22:28:17)

空木 風♀3年(──あの子と別れてから、スノードームのうさぎに自分を重ねていたことに気が付いた。売れ残ったうさぎは、あんなに綺麗なのにひび割れていて、寂しそうだったから。…そのうさぎは渡してしまったけれど、ちょっとだけあたたかい。うさぎもあたしも、あの子も、取り残されずに済んだのだろう。それにしても、ひとつだけ後悔していた。夢に説明は不粋だったかもしれない、と。夢から醒めたくないから二度寝するように、ずっとそこに居ようとしてしまう事に心当たりがある。 言いようのない感情だけど、サンタの動機は、あの子とも自分を重ねていたとかそういうものだったのかもしれない。子どもの頃のクリスマスは、あたしのサンタは誰だっただろう。そんなことを思い出しながら少しだけ非日常に耽って。)…あ。シャーペンの芯、買ってない(そんなあたしを待つことも無く日は早々に沈んで、空の闇は深く暗くなっていた。 )   (2023/12/28 22:28:00)

空木 風♀3年「……え?」 だから、これ。あげる。遅くなってごめんね。(その言葉の意味は、伝わるだろうか。補足するように、自分の長い銀髪を手に取って見せると。)…サンタさんの、髪の色。「…さんた、さん?……でも、サンタさんって、ひとりじゃないの?」(…サンタ代理とかにした方が良かったかもしれない。そっちの方が言い訳が思い付く。)あぁ…世界中にプレゼントを届けるのに、ひとりじゃ不便でしょう?(嘘ではなかった。若いサンタも、女の子のサンタも居るのだ。そう説明する。いいこにしてたから、きたんだよ。そうつけ加えた。──無理があっただろうか。逸らした目線を彼女の顔に向けると。)「ありがとう、サンタさん」(差し出したスノードームの紙袋を取って、にっこり微笑んでいた。よかった。安心したという言葉が近いのだろうか、分からないけれど、何か言いようのない感情になって。思わず微笑み返した。愛想笑いや作り笑いじゃなく。)   (2023/12/28 22:27:44)

空木 風♀3年「サンタさん、来なかった……」 (──あたしは、目をぱちくりまん丸くさせた。この子は、まさかそれで泣いているとでも?…泣いている。どうしたらいいんだろうか。わからない。)「っ……ぅ、おねえさん、サンタさん、どこにいるかしらないの?大人はサンタさんとしりあいなんでしょ…?」(そもそもこの子は何をしにこんな寒い中、一人で。迷子?それとも、ほんとうにサンタを探しに家を飛び出てきたのだろうか。サンタとやらが来なかった原因も分からないが。どうしたら。──数秒。沈黙が居座る。そして、細くも、しっかり届くような声で言った。)これ、あげる。   (2023/12/28 22:27:20)

空木 風♀3年(クリスマスケーキのようにふわふわもこもこに上着で着膨れながら、店から出れば懐かしいような風が頬を撫でる。吸った酸素を身に纏ったような寒さに、目まぐるしく変わる夕方の橙色に染まる街の特有の雰囲気を感じながら帰路についていた。クリスマスに特別興味がある訳でもないけれど、切り替えて片付けられ年末年始へと代わる空気が、少しだけ残念なような。置いて行かれているような気がする。)った。(痛。と言ってもそこまで痛かったわけでもないが、自分よりかなり下の方から誰かにぶつかられた。その方向に目をやると、子どもが居た。しかも泣いている。え。泣いている。泣かせた?あたしが。)あ…、えっと。ごめん。「……サンタさん」 ……え?(反射的に謝ったけれど、その子が紡ぐ言の葉には続きがあった。)   (2023/12/28 22:27:02)

空木 風♀3年(勉強に精を出している間に終わっていたクリスマス。過ぎてしまったことを気にしてはいなかったけれど、シャーペンの芯が無くなって向かったお正月ムードの売り場に、場違いに陳列されていたそれに目が止まった。売れ残りのスノードーム。)……雪、うさぎ(手に取って、ひっくり返す。うさぎが入った綺麗なスノードームの中の液体と一緒に、雪のようなスノーパウダーが舞った。どうやら少し硝子部分がひび割れているようで、値下げされていた。──いつの間にか、丁寧に梱包してもらったそれが入った紙袋を持っていた。)   (2023/12/28 22:26:48)

空木 風♀3年【アフタークリスマス】   (2023/12/28 22:26:44)

おしらせ空木 風♀3年 ◆id1zlwm/qUさん(iPhone 133.32.***.24)が入室しました♪  (2023/12/28 22:25:58)

おしらせ黒羽 ちとせ♀2年 ◆id1zlwm/qUさん(iPhone 133.32.***.24)が退室しました。  (2023/11/5 23:09:14)

黒羽 ちとせ♀2年(体感数分の自分のバンドの尺は、あっという間に終わる。(そもそもの尺も十数分だけど。)舞台入れ替えの時間になり、ギターを抱えながら舞台裏に戻るとバンドメンバーが手を振っていた)「いやあ、よく間に合ったねえ。てか今日いちばん良かったんじゃない?それにしてもなんで猫耳メイドなの?どういうコンセプト?」 んー。ん?いや、コンセプトは猫耳メイドだよ〜それ以上でも以下でもないよ。…強いて言うなら和洋折衷?(「え、猫が和ってこと?確かにおばあちゃん家って感じだもんね。三毛猫とかは和のイメージあるけど、でもちとせの言うラグドールは確かアメリカ出身で、えーっと…」一に百を返すお喋りバンドメンバーはエプロン姿であった。メンバーの性格が似てくる、というのも言い得て妙だにゃ。)   (2023/11/5 23:09:04)

黒羽 ちとせ♀2年(しばらくして。喧騒を抜けてくると、体育館のスピーカーから流れていたBGMが止まって、絞るようにして照明が落ちるのが見えた。まだアンプは唸らないが、心音は鼓膜を破る勢いで。上がる息が緊迫感を強める。手に持っていたスマホを舞台裏に放り投げれば、1曲目は名乗ることも無くいきなり始まる。黒髪猫毛は息が上がったまま……黒いストラトキャスターを取った。──間に合った。ドラムのカウントから始まるのは、ハイテンポなポップスのロックアレンジ。……衣装は事前に来ていたものじゃなく、猫耳メイドのままだけど。)「──あー。という、ことで、軽音部です。次の曲は」(新人Vo.がマイクを握れば、軽いMCが始まる。そこから数分、照明が暑くなって。数曲。猫耳メイドは汗をかく。待ち侘びたギターソロには心底楽しそうにかき鳴らして。遠くから猫耳メイドに手を振る人には、曲毎のタイミングでぴーすさいん。──漫画の偉い人が、いいキャラクターデザインはシルエットでわかると言っていた。猫耳メイドは思い出した。なるほど猫耳メイドは逆光でも分かりやすいのかもしれない。そのシルエットからはみ出たシールドが、尻尾を倣って揺れた。)   (2023/11/5 23:07:30)

黒羽 ちとせ♀2年いやー。楽しいねー♡楽しいけど。 …ぅう、そろそろ体育館いかなきゃなのにぃ…!(メイド喫茶自体はノリノリだったけれど、ギリギリでシフトを組んだのが良くなかったのか。飾り付けのされた教室の壁の時計を見れば、人手不足で本来のシフトの時間からもう30分も延ばされている。他のメイドさんに声を掛けようとしても、タイミングが掴めない。いずれお客が途切れるのを待つしかないだろう、と)あ、チェキ券はこちらでーす♡(それでも底抜けに甘い声で笑うのは、お得意のなんとかなる精神のお陰か。──あと10分だ。あと10分で間に合わなければ、ま、そういうこった。ってやつ?)   (2023/11/5 23:05:42)

黒羽 ちとせ♀2年…やばい。全然途切れない……あ、おかえりなさいませーご主人様ー♡(今年のクラスの出し物はメイド喫茶。猫耳メイドとかいう萌えの王道に萌えの王道を重ねるみたいな格好で、胸元には『ちとせ』と書かれたネームプレートを着けている。さらに黒い猫耳と黒髪の猫毛が、カチューシャとの境目も同化させていて。……この人の多い時間帯に、シフト被ってたクラスメイトはお休み。ということで、一人で受付を担当していたのだけど。)   (2023/11/5 23:03:53)

黒羽 ちとせ♀2年【文化祭】   (2023/11/5 23:02:38)

おしらせ黒羽 ちとせ♀2年 ◆id1zlwm/qUさん(iPhone 133.32.***.24)が入室しました♪  (2023/11/5 23:02:10)

おしらせ榎並佳織♀3年さん(Android docomo spモード)が退室しました。  (2023/10/18 12:07:59)

榎並佳織♀3年(…午前中の授業のプリントの束をまとめて、いざ保健室へ。)ねえ、3年B組の…えっと。(緊張して読み方忘れた。そらきじゃなかったはず。…なんだっけ。)出席番号、4番の子。…あなたで合ってる?(保健室のベッドの白い掛け布団が小さくぽっこり膨らんでる中からのそっと頭の上半分だけめくって視線だけこちらに向けてきた。印象的な透き通った髪と青く青く澄んだ瞳。…はじめて見たときの鮮烈な印象はいまでも忘れはしない。)   (2023/10/18 12:07:44)

榎並佳織♀3年(新しいクラスもなんとなく馴染めてきたり、グループが決まってきたり、GWの予定は〜とか浮足立った話題も上がってきた、一学期、2週間目の月曜日。…その2週間、ついにその子は一度も私の前の空いた席に座ることはなかった。2年のときに同じクラスだった子から聞いた話で、うつぎさんって読むらしいこと、いつも保健室に居てクラスに来ないこと、保健室でテストとか受けて一応進級はさせてもらってることとかはわかった。…けど。)先生、出席番号4番の子のプリント、私が保健室に持ってっていいですか!?(担任のきょとんとした顔。面倒ごとをわざわざ引き受けてくれるなんて、って態度。『クラスの全員と仲良くする』んだ。せめてそれだけは守ってやるんだからね。)   (2023/10/18 12:07:22)

榎並佳織♀3年(…新しい教室で席についてみたら、しかし出席番号4番の子は私の前の席に居なかった。…進級式、なのに…?え、もしかして、不登校…?『ねえ空に木ってなんて読むの?そらきじゃないよね?』はじめて同じクラスになる子と会話のきっかけ、もう考えてたのに。ついでに出席番号の話も。小学1年から高校2年まで11年間…『クラス全員と仲良くする』私のずっと通してきた目標。進級式に出席してない読み方がわからないその子のせいでふたつの通してきたこと、2つめも危うくなりつつある。どうしてくれるんだ。とりあえず前の席の子は諦めて、振り返って後ろの子と早速お喋りだ。)佐川ちゃんじゃん!元気だった〜?2年クラス別れてたけどまた一緒なったね!よろしくね!(1年のとき一緒だったし仲良かったから佐川さんは大丈夫。…『あ』〜『え』に5人固まってるから『お』〜『こ』まで居なくて次が『さ』なんだね。『ほら、静かに。ホームルーム始めるぞ。静かに〜。』…担任の先生の声。…楽しいお喋りは一旦中断だ。)   (2023/10/18 12:07:00)

榎並佳織♀3年(…高校3年の進級式。桜が満開の頃。楽しかった高校生活、最後の年。…高校生活2回目のクラス変え。)…えっ?…5番…。(私はえなみ、かおり。小学1年から高校2年まで11年間、出席番号3番以内にずっと居たのに…。最後の年で、ちょっと悔しい感、ある。)安藤さん、石井さん、井森さん、…そらき、さん…?(『そ』だったら私より後ろだよね。…どういうことだろう。それにしても『えなみ』より五十音が早い苗字が女子で4人も居るんだって。そんなこと、ある…?)   (2023/10/18 12:06:23)

おしらせ榎並佳織♀3年さん(Android docomo spモード)が入室しました♪  (2023/10/18 12:06:03)

おしらせ空木 風♀3年 ◆id1zlwm/qUさん(iPhone docomo spモード)が退室しました。  (2023/10/12 23:03:46)

空木 風♀3年…いいよ、食べよ。(あたしはゆっくりと身体を起き上がらせて、無意識に口元を優しく緩ませていた。それを見た君は、大袈裟に息を吸って喜んでいた)「やっっった!!……あ、まずプリント渡さないとね。えっと、うつ…ふう……」(何やら視線を合わせたり逸らしたりしながら、姓の空木の”うつ”だか名の風の”ふう”だか口篭る。)「…………4番さん。」(…そう、ただひとつ気に食わないのは、いつまでも名前で呼んでくれないことだった。あたしは拗ねたように、)やっぱ、いい。(…なんて言って布団に潜れば、布団の外で原因も分からずただただ焦る声が聞こえた。──ただの出席番号前後の生徒に、何を苛ついているのやら。)   (2023/10/12 23:03:36)

空木 風♀3年……ねえ、何?じっと見すぎ。「あっ、いやー、今日の午後の授業どうかなーなんて…」出ない。(なんてキッパリ言えば目の前で漫画のように項垂れながら、何かを逡巡しているように見えて。)言いたいことはそれだけ?(訝しげなあたしの視線にたじろぎながら、君は口を開く。)「あの…お昼食べない?一緒に。」(プリントを出した鞄から布に包まれた弁当を出して、濁りの無い瞳で見つめてくる。こんなあたしと居る時間を増やして何が面白いんだろうか。まさかそこまで教師に頼まれることは無いだろうし。)…あたしと食べても面白くないでしょ。教室で食べた方が(「面白いの!雑用じゃなくて好きに来てるんだからって言ったでしょ。」…遮るように言われて、流石に両目をぱちくりさせる他なく。まるで此処にいることだけを肯定するような表情。あたしに変わることを強要しない君は居心地が良かった。今考えればあたしは正直この人を気に入っていたのだろう、ただひとつを除いて。)   (2023/10/12 23:03:10)

空木 風♀3年今日も来たの?雑用。授業は?(あたしは、まるで愛想の無い表情で、陽射しに眉間に皺を寄せて布団の中に潜りそう言う。いわゆる保健室登校でありクラスに殆ど現れることない自分に、この人は”出席番号が前後だから”担任代わりに毎回プリントや連絡事項を届けてくれる。初めは「4番さんですよね?」なんて出席番号でよそよそしく呼んできたくらいの…いわば雑用だ。)「だから雑用じゃないって!授業は?って、今お昼休みだから。はい、プリント。」(受け取るため布団から目元を少し出してみれば、雑用と呼ばれても何故か嬉しそうな笑顔のままそう言ってくる。まるで理解ができないと言わんばかりにふいっと目を背けても、その奥を覗き込むように見てくるのが視界に移る。この人は『何故教室に来ないのか』と一度だけ訊いてきたことはあるが、はぐらかしたきり踏み込んでは来なかった。ただただ好奇心旺盛な瞳を此方に向けてくるだけ。)   (2023/10/12 23:02:44)

空木 風♀3年(保健室のベッドの寝心地は良い。パーティションを閉めれば自分一人の空間だ。仰向けで天井を見ていても何も言われないのは、学期が変わろうと変わらなかった。養護教諭も食堂かどこかに行っていて居ない時間帯、ふとそんな空間を遮ってくる存在のことを思い出す。…と、まるでそれが合図になったかのようにパーティションが開けられ、昼間の陽射しが入ってくると同時に、視界に写るのは、一人の生徒。)   (2023/10/12 23:02:09)

おしらせ空木 風♀3年 ◆id1zlwm/qUさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (2023/10/12 23:01:54)

おしらせ黒羽 ちとせ♀2年 ◆id1zlwm/qUさん(iPhone docomo spモード)が退室しました。  (2023/10/10 12:49:28)

黒羽 ちとせ♀2年……ねえ、なんか帰るのめんどいね。(嫌なこと…というのは、明日までに出さなければいけない夏休みの課題のこと。進捗は言うまでもなく。ギリギリまでやらなかった自分のせいだけど、…あーあ、明日が来なければいいのに。なんて溜息はキスに呑み込まれ、憂鬱さは快楽に掻き消されていくのであった。)   (2023/10/10 12:49:23)

黒羽 ちとせ♀2年(汗ばんだ首元に黒い襟足が張り付く、そんな八月の蒸し暑く茹だるような真昼の暑さも陰りを見せ始めていた。陽射しから逃れるように人気の少ない公園のベンチに座り木陰の風に身を委ねれば、さらに涼やかな気持ちに包まれる。)……溶けてきてる。(紫外線にやられてる瞳を細めて隣の掌を覗き込み、君の腕に伝った棒状の氷菓から甘くてぬるい液体が垂れ滴る。その雫を唇で阻止する。受け止めきれなかった雫を口角の下から零しながら、口の中で暖められ溶ける感覚が心地好い。)あはは、食べるの遅いなぁ〜(目の前の君が慌てているのは溶けたアイスにかはたまた私の行動にか、その手に持っている煌めいた氷の細かな結晶を見つめて、今度はそれを齧り、口に運んだ。冷たくて、甘い。目を閉じてゆっくりと溶かして、再び目を開くと───微笑んで、唇を重ねた。アイスの後味混じりな、嫌な事を忘れられるくらい、甘ったるい現実逃避。)   (2023/10/10 12:49:01)

おしらせ黒羽 ちとせ♀2年 ◆id1zlwm/qUさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (2023/10/10 12:48:39)

おしらせ黒羽 ちとせ♀2年 ◆id1zlwm/qUさん(iPhone docomo spモード)が退室しました。  (2023/10/10 11:47:17)

黒羽 ちとせ♀2年あーもううるさいなぁ。わかったわかった〜。(仕方がない、とゆっくりとした無気力な動作で体を持ち上げて、前へと垂れ下がった髪を耳にかけ、座りなおして欠伸をひとつ。)……んー、言いたいことは分かるよ〜?ここじゃなきゃだめなんでしょ。でもおかしいなぁ、普段、ここ私以外人来ないのに…(小さくそう呟いていると、『授業は出なくていいのか』と訊かれ不思議そうに時計を見た瞬間、次の授業開始の本鈴が鳴り響く。…まあこれをやらかしたのもかれこれ5回目。6回目だっけ。まあ、そんなに驚くことでもないだろうと…)──ん?ねえ、君こそ授業は?(ふと頭に浮かんだ疑問を口にする。それに返された言葉に、軽く肩を揺らして笑い)……なんだ、サボり。仲間だ?にゃはっ、じゃあお互い秘密ってことで〜?(一転、軽い口調で言えば、ようやく”おいで”のハンドサインをして、目の前の”君”を隣へと誘った。)   (2023/10/10 11:47:07)

黒羽 ちとせ♀2年(お昼休みの時間。生い茂る木陰から心地よい風が吹き抜ける。この場所は学園内でもかなり穴場。それも自分だけが気付いているのではないかという優越感に、軽い足取りでそこにあるベンチへと向かえばそのまま寝転がり欠伸をしながら手足を伸ばして。木陰から漏れる陽射しまで気持ち良く、ふわついた感覚に従うまま目を閉じれば──『せん、すみません…!』)…んぇ。(意識に入り込んでくる誰かの声に、間抜けな声と共に目を覚ました。…それが今までの一連の流れ。)…はあ。ここ座ってお昼食べたいの〜?他に空いてるとこあるからそこ当たってよ。私は寝るからさー…(ぼやけた視界に移る人は、制服を着ていることからおそらく生徒であろう。睡眠を妨害された不機嫌さと寝起きであることから普段より低いトーンの声で言い、手を軽くひらひら動かしまた眠りにつこうとするけれど、その手を引っ張られて妨げられる。)   (2023/10/10 11:45:41)

おしらせ黒羽 ちとせ♀2年 ◆id1zlwm/qUさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (2023/10/10 11:44:04)

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(iPhone 133.32.***.24)  (2023/10/10 11:25:48)


更新時刻 23:00:01 | 過去ログ | ルーム管理 | 文字サイズ変更 初期値 縮小- 拡大+ | 背景色変更 デフォルト 白色
新着発言の通知音を
有効にするために
画面をクリックして下さい