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——それは一人の若き女王と忠義厚き臣下たちが紡ぎ出す人の意志を貫く物語——

五カ国がひしめき合う群雄割拠の世界を舞台に重厚な軍記物のストーリーを一緒に創り上げていただける方を募集しています。詳細な設定は掲示板をご覧いただき、ご興味が湧いた方がおられましたらぜひご入室ください♪相談等のお話しだけでもOKです。ストーリー、設定重視のイメチャですのでいきなりのロルは不可。またシリアスな世界観のためエロルは基本的に禁止となりますので予めご了承ください。設定を考えるのが好きな方、じっくりと一緒に物語を考えていただける方お待ちしております!

こちらは【F系】『最果てのハーモニア』のメインストーリーロル部屋です。

サブストーリーロルは専用部屋でお願いします。
なお新規でご参加希望の方はキャラ設定等の打ち合わせから始めさせていただきますので、下記の「設定打ち合わせ部屋」までお越しください。

ここはロル部屋ですのでPL会話は最低限にし、どうしてもPL会話が必要な場合は【】をつけてください。

現在第一章進行中!
ロル順
マリカ→スウェン→ベルキス→ロス→レオ→サディゴ→アリス

サブストーリーロル部屋
https://chat.luvul.net/ChatRoom?room_id=381564

設定打ち合わせ部屋
https://chat.luvul.net/ChatRoom?room_id=381299

設定掲示板
https://www.kikuya-rental.com/bbs/?owner_name=Marika

部屋主:女王マリカ
 [×消]
おしらせロスさん(Android 133.159.***.16)が退室しました。  (2/24 20:09:01)

ロス【お次はレオさんになります〜。よろしくお願い致します!】   (2/24 20:08:59)

ロス【こんばんは。ベルキスさんのロルのおかげでこのままシーン3に直接繋げられそうなので今回はパスします!】   (2/24 20:08:40)

おしらせロスさん(Android 133.159.***.16)が入室しました♪  (2/24 20:07:49)

おしらせベルキスさん(iPhone 118.17.***.139)が退室しました。  (2/23 19:50:22)

ベルキス【遅れてしまって申し訳ありません…!お次はロスさん、よろしくお願いします!】   (2/23 19:50:15)

ベルキス実働部隊を構成する戦闘員の戦力も、足止めが目的で我々の命を取れれば運が良いという程度だろうが慢心はするな。…前線には私が出る、お前は後方で必要に応じて動いてくれ。(とは言いつつも自分達の命を取らせるつもりも勿論マリカの命を取らせるつもりも塵芥程にも存在しない。ロスやマリカの様な若輩者はこの国の未来を表すその物だ、その光を命を懸けて守護するのが自分の務めであり義務である。我が王斧も手に取れば、自身の呼び掛けに応える様に重苦しい金属音を響かせる、大いなる先王より受け授かったこの王斧で仲間達を守るのだ。)急いで引き返すぞ、遅れても事態を説明すればドロレスも納得するであろう。(自分もロスも、当然ながらマリカの命の危機故に例に無いほど今回ばかりは真剣だ。御者へ事の経緯を説明し引き返す準備を進めつつ、王斧を握り締める。この斧が血に染る事が無ければ良いのだが…溜息を一つ零し、王城の方向を見据えるのであった。)   (2/23 19:49:51)

ベルキス少し待て…。(事の重大性を上手く飲み込み把握し切れた所で一旦冷静になる為、深呼吸をする。どうする、今から急いで戻ればもし不測の事態が起ころうとも女王マリカの死という不可逆であり最悪の展開を防ぐ事が出来るが、国の重役をこうも巧妙な手口で取り払う計画を立てた者が、こうして我々に罠だと気付かれる可能性を考慮していない筈も無い。こういった時、もし自分が敵対勢力側であればどんな戦略を企てる。ロスを横目に、腕を組み頭の中で思考を駆け巡らせる。)…まず言える事だが、恐らくではなく確実に我等の殺傷及び足止めを目的に実働部隊が送られるだろう…。実力の如何程は測りかねるが、マリカ様の暗殺が計画概要だとすれば軽微の足止め目的の可能性が高い、故に戦力や我らの命に関してはそれ程危機とは言えぬ。然し…問題はマリカ様の命だ。(敵の部隊は恐らく質より量で来る筈、幾ら有象無象の寄せ集めとはいえ大勢であれば惜しむらくは処理に少しばかり時間がかかる。敵対勢力も其れが目的だろう。各重鎮が足止めの部隊の粛清をするその隙を狙い、マリカ様の命を劈くのが計画…と推察を立て、その概要を目の前のロスへ話す。)   (2/23 19:49:05)

ベルキスやはりお前も感付いていたか。…ああ、聞かせてくれ。(自身の身に長年の一簣之功にて身に付いた危機察知能力は今も尚色褪せ朽ちる事は無く、それを事実として現実に投影するかの如く己と同様の不信感をその胸中に抑えていたロスの話す不可解な点へ耳を傾けた。そうして打ち明けられる話、ドロレスの手紙を中心とした筆跡や封蝋の件は実際に手紙や封蝋を目にした経験はあるがロスの得意分野である智力等に半ば欠ける自身でも違和感を覚えるに十分な物だった。彼が不審の念を言葉として紡ぎ語る度に、蜘蛛の糸に引っ掛かったかの様な厭わしい違和感を覚えていた頭の中も、次第に彼の言う「罠」の存在を認知せざるを得ずに確信するに至る。)迂闊だったやもしれん…ロス、お前の言う様に今回の件は罠である確率が高い。(話によれば農商大臣のサディゴ、紅蓮隊隊長レオ、青藍隊隊長アリス。この三人も我々と同様に現在は王城から出払っている。その事柄により表される可能性、もし王城にて緊急対処事態が起きた場合、女王マリカを傍で守れる一定の戦闘力を持ち合わせた人材が居ないという事だ。その事実が今回の任務が罠であった蓋然性を言葉を介せずとも如実に語る。)   (2/23 19:48:38)

おしらせベルキスさん(iPhone 118.17.***.139)が入室しました♪  (2/23 19:48:31)

おしらせスウェンさん(106.159.***.148)が退室しました。  (2/15 22:05:12)

スウェン【ベルキスさん、よろしくお願いします…!】   (2/15 22:05:04)

スウェン(白亜の外壁を眺めながら歩いていると、正面に人が立っているのが見えた。上等な服を着た男。先程の衛兵とは服装からして違う。あれは役人だろう)「遅かったな」……アンタか。(声を掛けられて分かった。コイツは、俺をあの貴族の屋敷にまで馬車で案内したフードの男だ。あの時は顔を隠していたが、声までは変えられなかったらしい。ということは、ここではコイツの指示に従えばいいのだろう。)それで? この後はどうする? 「こちらの計画に従ってもらう。直ぐに事を起こしては折角遠ざけた者が王都に戻ってくる。いましばらくは、城内に身を隠してもらうことになる。」(場所も用意している。そう言った男は俺を先導し始めた。肩をすくめて後ろに続く。どうやら事は上手く進んでいるようだ。俺にとって幸か不幸かは分からない。 門で衛兵に追い返されるなりすれば、それを口実に体よく尻尾を巻くことも出来たが、いよいよ覚悟を決めるしかないようだ。 男に続きながら白亜の壁を見上げる。この城の何処かに、その人は居るのだろう。そう思いながら――)   (2/15 22:04:48)

スウェン(促された俺は、彼等に背を向け今度こそ門を潜る。そうすれば、もうそこはセントミリア城の内側だ。俺には一生涯縁などないはずの場所に、両脚で立っていた。)フゥッ――(と小さく息を吐く。自分が安堵したことに気付き、そこでふと疑問に思う。 さて……俺は何に安堵したのだろうか。無事に城内に入れたことか? 無駄な騒ぎを起こさずに済んだことか? それとも……あの人の好さそうな衛兵達を殺さずに済んだことか)……どうでもいいか。(考えることを止める。これ以上はノイズだ。これから行う事に何の役にも立たない、むしろ邪魔になる思考だった。)   (2/15 22:04:42)

スウェン「ん? そう言えば……ちょっと待て!」……(扉をくぐろうとした瞬間、背後から衛兵に呼び止められる……。息を吐く。右手にそっと意識を向けた。正確には、袖の内側に隠しているナイフに。腕を軽く振れば、其れは俺の掌に落ちてくるだろう。 ゆっくりと振り返った。)まだ、何か?(大股で歩いてくる衛兵の顔に問いかけながら、指先に意識を向ける。五歩、四歩、三歩……。覚悟を決め、腕を振ろうとした時、衛兵の峻厳な相好が崩れて、人懐こい笑みを浮かべた。)「北の国境から帰って来たらしいな。アソコはキツかっただろう?」(衛兵はそう言うと俺の肩を無遠慮にバシバシと叩く。身体を揺らされながら、指先に向けていた意識を解放した。)「俺も以前、国境警備の任に就いていた事があってなぁ。北の砦には知り合いも居るんだ。仕事が終わったら少し話を――」「オイ、軍の人間が待っているんだぞ。北の土産話が聞きたいなら後にしてやれ。すまんな、入っていいぞ」(絡んでくる衛兵をもう一人が苦笑いを浮かべながら止めてくれた。)   (2/15 22:04:32)

スウェン(心の中で愚痴を言っている間にも太陽は天頂をいくらか過ぎようとしていた。 王都の南門と西門から馬車が出立した――少し前にその知らせを持ってきた貴族の使いから渡されたのが、兵士の服と封蝋付きの封筒だ。 着替えた後に封筒を持ってこの門扉に向かえと指示されて来てみれば、衛兵は俺から封筒を奪うと門の横の扉を通って城内に消えていった。残った衛兵は俺を監視するように立っている。……時間がかかっている。――バレたか――、そんな思考が過ぎったとき門の横にある衛兵用の扉が開いて先ほどの衛兵が戻ってきた。)「確認がとれた。入っていいぞ。軍の方がお待ちだ」(そう言って封蝋付きの封筒を返してくれた。)どうも。(一言礼を言う。どうやら封蝋は効果を発揮したらしい。ガチャリと音を立てて道をあけた衛兵の間を通り過ぎ、開いている扉に脚を向ける。)   (2/15 22:04:23)

スウェン「少し此処で待っていてくれ」(そう言われるがまま待つこと数分。俺が立っているのはセントミリア城へと続く門扉の一つ。守衛として立つのは騎士ではなく衛兵だが、流石は王城を護る兵士、仕事が出来る雰囲気が漂っている。 二人一組の衛兵の片割れにジッと視線を注がれていると後悔が立ってくる。――いっそ、夜に一人で忍び込んだ方が楽だったか――、と。 気付かれない程度に視線を落とし自分の服装を確認した。お仕着せの兵士のなり。 北の国境からの伝令……ということになっているらしい。 なんとも微妙な偽装だ。もう少しマシな設定はなかったのか。馬に乗れない事はないが、流石に伝令兵ほどには乗りこなせない。下手を打てば所作だけで見抜くやつだって居るかもしれないのに。)   (2/15 22:04:16)

おしらせスウェンさん(106.159.***.148)が入室しました♪  (2/15 22:03:18)

おしらせ女王マリカさん(iPhone 153.136.***.147)が退室しました。  (2/11 19:13:30)

女王マリカ【お次はスウェンさん、よろしくお願いします♪】   (2/11 19:13:26)

女王マリカ「陛下…滅相もありません。陛下は既にこの国の王として懸命にお働きになっておられます。そしてそんな女王陛下に対する我らの忠義は先程の通りでございます。どうかご安心くださいますよう。」 …ありがとう。あなたの、いえ、あなたたちの忠義に感謝します。どうかこれからも私にあなたたちの力を貸してください。 「はっ!」(マルセスを筆頭に議場全体から力強い返答が返ってくる。先程の突然の臣下の礼も全て私を励ます臣下たちの配慮だったことを思うと、じんわりと目頭が熱くなっていくのを感じた。そうだ、私の側には私を信じて、そして助けてくれる人たちが大勢いるのだ。私もそんな彼らの信頼に応えたい。今は難しくても、いつか彼らが信頼するに足る彼らを導くことができる王になれるように…。)   (2/11 19:12:54)

女王マリカ……そ、そうですか。調査と報告、ご苦労でした、マルセス内務大臣。あまり自分を責めないでください。責任があるとすればそれはあなたではなく、王として不甲斐ない私の方なのですから。(今になって改めて父の偉大さが身に染みる。父の在位中はこのような事はまずあり得なかった。それは父と臣下、臣民がなによりも固い信頼と絆で結ばれていたからだろう。一方、私は父の急な崩御で急遽王になったにすぎないのだ。臣下や臣民から心から信頼され、その力を認められて王になったわけではないのだ。ただそのとき王位継承権があるのが私だけだったからという理由で分不相応な地位にいるだけなのだ。そう思っているのは私だけではないということも考えてみれば当然のことだろう。だからこれは不甲斐ない王である私自身の責任だ。『お人形』のような飾り物の王など誰が認めてくれるだろうか。私が不甲斐ないばかりに臣下を動揺させ、臣民には不安を与えてしまっている。こうしている間にも国境付近の民は略奪や暴力に怯え、苦しんでいるというのに…。)   (2/11 19:12:36)

女王マリカ(『反女王派』——聞き慣れない言葉に頭の理解が追いつかない。文字通りに解釈すれば、この王宮内に私が女王であることに反対している人たちがいて、その人数も一つの派閥になる程少なくはない規模になっているということなのだろう。父が王だった頃にはそんな話は噂ですら聞いたことがなかったから、その派閥が具体的になにをしようとしているのかすら私にはわからない。ただ隠れて行動しているということは、派閥以外の人間に知られたら困る「なにか」をしようとしているということだろう。少なくともこの議場で表立って反対意見を述べるようなことではないのだ。マルセスの躊躇いぶりから察するに深刻な事態にまで発展する「なにか」をその一派は起こそうとしているということか。そしてマルセスの報告を聞いてもこの議場になんの騒めきも起こらないということは皆は既にこのことを知っていたのだろう。知らなかったのは私だけ…おそらく私がショックを受けると察したベネディクトが止めていたのか…。様々な考えが私の頭の中に洪水のように流れ込んでくる。私がそれらの考えを整理できないままの数瞬の間、議場は水を打ったように静まり返っていた。)   (2/11 19:12:09)

女王マリカなんでしょうか、マルセス内務大臣。かまいません、遠慮なくどうぞ。(先程バルモアとやり合っていた時とは打って変わって大人しくなったマルセスがなにやら気まずそうに切り出してきた。私に直接進言したい、しかもこの議場においてそれをするということは事がかなり重大かつ王宮全体に深く関係している話だという事だろう。私は出来るだけマルセスが言いやすくなるよう内心の緊張を包み隠すようにして話の先を促した。それでもなおマルセスは躊躇いがちだったが、なにかの最終確認をするようにちらとベネディクトの方を見やると覚悟を決めたように語り出した。)「……はっ…、では率直にご報告いたします。実は誠に不敬な話ながら、この王宮内に『反女王派』なる一派が起こっているようです…。これに対し、全力を挙げて調査を進めておりますが、巧妙に隠匿して活動しているようでなかなか尻尾を掴みきれません。構成員の特定も出来ていないのが実情です。このような一派の勃興を許したこと、並びに未だその一派の足取りさえ掴めていないことは、内政を与る私、マルセスの責…誠に申し訳ございません。」   (2/11 19:11:48)

女王マリカ【みなさん、シーン2の2巡目のロルお疲れ様でした!これよりシーン2の3巡目のロルに入ります。一応シーン2はこの巡目か、4巡目までで終わらせようかなと考えています。よろしくお願いします♪】   (2/11 19:11:04)

おしらせ女王マリカさん(iPhone 153.136.***.147)が入室しました♪  (2/11 19:10:46)

おしらせアリスさん(101.142.***.130)が退室しました。  (2/9 22:03:17)

アリスい、いえ…私なぞまだまだです。20そこらのぺーぺーですよ。(傭兵ならレオノーラの名を、紅蓮隊の名を知らぬものはいない。というより兵士なら誰もが憧れる国の騎士団はそれこそ国の顔の一つと呼べる存在。そして二人とも砕けた話し方と言われたまらず…)…もう、昨日挨拶の文言を必死に考えてメモして復唱していた私がバカみたいではないですか…おかげで夜更かししかけましたよ…。(当日、朝起きたら頭の中が真っ白になっていたというのは内緒。出発時間ギリギリで頭にねじ込んだらしい。)…それは、実戦を見て判断して頂けると。期待はして損はさせませんので。(実力、と言われ体が反応する。やはり剣士として実力者同士感じるものがあるのだろう。譲れないものもあるのだろう。…目隠しはしているのでその赤い瞳は見えていないが口元を軽くニヤリとさせて、鞘を握りそう返した。ともかく挨拶もそれまで。馬車に3人乗り込むと…サンドイッチの具の話で唐辛子と聞いて二人の前でどれだけ辛味が素晴らしいか、同時に唐辛子のチーズ煮込みなんてものもある…とかなんとかかなりの熱量で熱弁しそこまで…?と少し引かせてしまったとか、そうでないとか。)   (2/9 22:03:12)

アリスそして彼女の瞳に宿る炎。…うわぁ、こえぇ。この人いれば十分じゃん…なんて少し心の中で呟きつつ、同時に抑えきれない戦闘欲にも駆られるのであった。彼女、隊長であるからこそ自制は効いているが傭兵の頃はまさに戦闘マシーンと呼ぶほどのものであったらしい。強さもそうだが、例え肩や腕に矢が刺さったり脇腹を切られたりしてもそのまま無表情で戦闘を続け失血死寸前にまでなっていたらしい。流石にその時は当時の頭領にこっぴどく叱られたのだが、同時に命の重みというのも知った…なんてお話。)    (2/9 22:03:06)

アリス確かに。(預かったとニヤリと笑いながらそう返す。その眼光は傭兵の頃から変わっていない。…もっとも彼女の傭兵時代の風貌を知るのはそこまでいない。今の衣装も部下にの推しで無理矢理着させられたものであって…まぁその話は後で。) わ、私は思ったことを言っただけで…今後無礼な言動があれば遠慮なく言って…いや、指摘……あー、ご教授をお願いします。(と、少し我を出し過ぎたか。と、まだ目上の者との付き合いに慣れていないようで傭兵団の頃は良くも悪くもみんな上下がなかったのでそこら辺の付き合いの仕方が未だに慣れないのだろう。まだこの二人で済んでるが、マリカと一度顔合わせはしているのだがその時はもうガチガチになっていて未だに部下の中で笑い話になっているようだ。   (2/9 22:03:03)

おしらせアリスさん(101.142.***.130)が入室しました♪  (2/9 22:02:45)

おしらせサディゴさん(Android 106.156.***.240)が退室しました。  (2/7 00:35:28)

サディゴ【遅くなってごめんなさい!次はアリスさん、お願いいたします!】   (2/7 00:35:24)

サディゴ(護衛の二人も乗り込み、ゆっくりと走り出した馬車の中で考える。各部門の中でも古参や新規新鋭の者や魔術室室長と話したがサイファー一族が多く城下を離れる、タイミングが合いすぎているが、いまだに確固たる証拠が無い現在、下手に動けない。万が一があれば副農商君が動くのも期待しているが…。彼は防御を固めてタイミングを図るだろう、エルザットも動くように伝えた。もっとも何も起きないのが一番だと思考しながら、護衛二人とサンドイッチの具は唐辛子入りの腸詰めか、たっぷりのチーズが良いかなんて話しながらヴェストフランに向かい旅立った。)   (2/7 00:34:42)

サディゴ……そうだな、二人の言う通りだ。大戦の戦友に新規新鋭の部隊長、此度の公務、貴君等に私の命を預ける。共に欠けること無く国に帰ろう。(自身を囮にする策を話すと二人から返された言葉に、大戦時の自分と今の自分は、変わったがレオが大戦時と変わらない、力強い笑みに、新たな逸材のアリスの熱い宣言に自分の命を預けるとまで言う。)…ま、最近かなりの数の賊が討伐されたからな、平和な外交遠征になると良いな。(何処か襲撃が起きないと思いつつも大戦時に感じた胸騒ぎを紛らわすように思いを口にした。)   (2/7 00:15:47)

サディゴ(久しぶりの戦友と呼べるレオとの会話、エルザットとの生活の話の後に、エルザットも連れていけば、と言われて首を横に振る。)今回は彼女は非常時に副農商君やマリカ様の元に行くように言っている。まぁ、もしもの時の保険だ。義父様には私から土産と報告を渡すからな。(と、レオと同じく万が一を考えてのエルザットを国に残してと答えて。その後はアリスと挨拶、会話を行い彼女の嗜好などをメモして。)今日の昼は私がサンドイッチを振る舞うよ。城内では見つかると色々小言を言われてしまうからな!(と、護衛の二人に笑いながら話す。実際に訓練後の兵士にこっそり食事を振る舞ってサイファー一族経由でバレて、各部から抗議されたのだ。)   (2/6 23:51:27)

おしらせサディゴさん(Android 106.156.***.240)が入室しました♪  (2/6 23:33:38)

おしらせレオさん(60.121.***.111)が退室しました。  (1/30 22:39:28)

レオ【お次サディゴさん、よろしくお願いします~】   (1/30 22:39:23)

レオああ、こちらこそ光栄だよ。ずっと会ってみたかったんだ。“アリス=タンザナイト”…女傭兵で名を馳せるとは只者じゃないだろうからね。(これが当たり前のことなのだろうが、相変わらずお堅い挨拶だ。どうにも慣れないものである。)別に慣れないならそのままでもいいけれど、サディゴと同じように砕けた話し方で構わないよ。実力もアタシと遜色ないんだろう?(律儀に礼をする彼女に苦笑しつつ)荒っぽいのもいいじゃないか、まあ教示なんて大層なことはできるか怪しいが、合同訓練や模擬戦ならいつでも。なんにせよ今回は頼りにしてるよ。よろしく、アリス。(そう言って彼女の肩に軽く手を置いた後、自分も馬車に乗り込んだ。)   (1/30 22:38:59)

レオそもそもの話、アタシがいるんだ。大戦でアンタは何を見てきた?一個大隊だろうが全員燃やし尽くしてやるよ。雑草を焼き払うのにそう手間はかからんさ。(サディゴを見据え、くすんだ金色の瞳に烈火を宿し勝気な笑みを浮かべる。大戦での武功から“英雄”と呼ばれることもある身、護衛対象を囮になどしたらそれこそ民たちに顔向けができないのだ。)…ま、そもそも襲撃がないのが一番だけどね。平和に事が進むことを願うとしよう。(肩を力を一気に抜いて大きく息を吐く。なんともいえない胸騒ぎがするものの、今は何事もなく今回の任務が終わることを祈るばかりだ。…さて、そういえばまだ自己紹介が済んでいなかったかと彼女の方に向き直り)   (1/30 22:38:48)

レオ…く、くく。あっはっは!いいね、アンタ。目上の者にも物怖じしないその姿勢、気に入った。(サディゴの囮発言に、少し熱くなったのかまくし立てたアリスを見て思わず吹き出す。両者とも少年少女のような何か企んだ笑みを浮かべているのがまたなんとも可笑しい。)まあ此奴なりの考えがあるんだろうさ。サディゴは頭の切れる男だ、戦闘指揮も専門じゃないがそれなりには出来る。しかしねえ…サディゴ。この娘の意見も正論には違いない。アタシらは護衛で、アンタは護衛対象だ。作戦があるとしても囮は最終手段に取っておきな。(一転真剣な表情で語りかけた後、深呼吸を挟んで)   (1/30 22:38:35)

レオ(そうしていれば、もう一人の護衛である彼女、“アリス=タンザナイト”が姿を現した。式典などで目にしたことはあるが、こうして直に会うのは初めてである。こちらに近づいてくるやいなや美しい姿勢で跪き敬意を示す彼女を見て、そういえば此奴は国のトップに最も近しい男の一人であったなと思い出す。大臣連中の中で、わざわざフランクな話し方を求めるのはサディゴくらいのものだろうが。既視感のあるサディゴとアリスのやり取りを話半分に聞き流し—自分も最初に食べ物の好き嫌いやらを聞かれたような思い出がある。—ようやっと到着した馬車の御者に軽く手を振る。まず最初にサディゴが乗るのだが。)   (1/30 22:38:20)

レオ久しいね、サディゴ。相変わらずあちこちに首突っ込んでるそうじゃないか。(ヴェストフラン方面の大門前には、やはり無精髭を生やした大男の姿が。大臣お決まりの堅苦しい挨拶にいつもの軽口調子で返せば、自然に会話は友人との砕けたものになる。彼とは畑が違うとはいえ、20年前の大戦以来の間柄だ。近況報告という名の世間話は久々の再会にしては大いに盛り上がった。…尤も、妻の惚気をべらべらと語る髭面の大男はどうしたものかと溜息が漏れた。まあ仕事が恋人みたいなこの男が実際妻と上手くいっていることは喜ばしいことだろう。)エルザットも連れてくりゃ良かったのに。あの娘なら護衛としても役立つだろうさ。(大臣権限で補佐として妻を同行させるくらいは容易だろうに、そういうところは如何せん真面目な男である。妻を危険に合わせたくないのと、万一のときの為に本国に残しておきたいというのも少なからずあるのだろうが。)   (1/30 22:38:04)

おしらせレオさん(60.121.***.111)が入室しました♪  (1/30 22:37:47)

おしらせロスさん(Android 122.221.***.225)が退室しました。  (1/28 21:18:47)

ロス【お次はレオさんになります、お願い致します〜。】   (1/28 21:18:45)

ロス(これだけではない。確か農商大臣も出払っているはずだ。それも紅蓮隊を従える至高の剣士と年々その成果を挙げている青藍隊の隊長と共に。ベネディクト宰相も常に女王陛下の側についているわけではない。以前農商大臣と会った際に聞いた話だと、普段は城や城下町の治安護っているサイファー一族も、近頃は女王陛下の即位に合わせて他国の動きを掴むので忙しいそうだ。)…ベルキス様、無責任な上今更ではありますが…マザーからの手紙は受けるべきではなかったかもしれません。俺にはこれが“罠”としか思えないのです。(走る馬車を押すように吹く風が手に握られた便箋を揺らす。修羅とは言わないが、この先は些か良いことは起こらないだろう。しかしこの後、命を天秤に乗せられそうになるとは…流石に予想することはできなかった。)   (1/28 21:18:26)

ロス(丁寧に話したつもりだが、余計なことまで口走ってしまった。連日の疲労が原因で意識が脆いことを改めて反省する。自分の拙い説明で彼は理解してくれただろうか。)…結論を申し上げますと、この手紙はクレイグとメイジーが受け取るまでの間、何者かに偽造された可能性があります。偽造する理由として挙げられるのは、今回の旅の日程を操作するためと思われます。(違和感を確信に変えるための推測…それを立てるのが次第に楽しくなってきてしまう。何かの尻尾を掴んでいるような気がしてたまらないのだ。)…きっと貴方様もおかしいと感じているはずです。顧慮に長けたマザーが、慣れない公務で忙しくされている女王陛下の元から人が離れるようなことをするでしょうか。   (1/28 21:18:16)

ロス(ではマザーが普段使用している封蝋印は何か…それは彼女が学術医方院の院長になった際、記念として特注で作られたものだ。)…林檎の実と蜂。学術医方院のシンボルとも言えるものです。知性や勤勉さ、生命、幸福、協調性といった意味が込められています。マザーは…、ローラはこの封蝋印に人一倍の思いを秘めています。ですから…彼女が封蝋を捺し間違えるなんてことは絶対に無いはずなんです…。(話している内に鼓動が速まる。口に出すことで自分の唱える説の濃厚さが増してしまったからだろうか。決して肉体が原因で苦しいわけではないが、誤魔化すためにもシャツのボタンを1つ外した。)…失礼致しました。もう一点は簡単な話です。手紙の1枚目と2枚目の筆跡が異なります。1枚目は部下のメイジーについて書かれたものですが、これは間違いなくマザー本人が書いたものでしょう。ですが、2枚目については恐らく違う者が書いています。マザーは字が綺麗な方ですが、文字の終わりを少し曲げる癖があるんです。よく似せて書いたつもりでしょうが、所々その癖を忘れていますね。   (1/28 21:17:53)

ロス…これはマザーから送られてきた手紙…謂わば依頼書です。見て頂きたいのは2点。封蝋と筆跡です。(封筒の中から便箋を抜き取り、空になった封筒を彼に差し出す。オープナーによって綺麗に封を切られた封筒には違和感の種である封蝋が当然付いたまま。)…マザーは手紙の内容によって封蝋を使い分けています。今回のは茶色の蝋…これは端的に申しますと学術医方院に関する内容であることを示します。私的な内容については赤い蝋ですね…。ご覧になったことがあるか分かりませんが、恐らく女王陛下の元へ届く手紙は殆どが赤いものだと思われます。(特徴的な質感故、光沢がぼやけている封蝋を一瞥すると話を戻すため一度喉を鳴らす。)…ん、なので封蝋の色についてはおかしいところは御座いません。問題はその封蝋印です。捺されている図は薔薇。これに問題があります。ご存知の通り、マザーは女王陛下のお母様…モニカ王妃と若い頃から親しい仲でした。それ故、王妃が愛していた薔薇を彼女も大切にしています。その敬愛を意を込めて、マザーは薔薇をモチーフとするアイテムを使うことはありません。それには俺やマザーがウィンドイースの人間であることも含まれていますがね。   (1/28 21:17:25)

ロス(この旅において自分の護衛を担う彼は何らいつもと変わった様子は無いようだ。けれど、彼も“何か”を感じてはいるだろう。恐らくその上でいつもと変わらぬ姿を見せてくれているのだ。だが、任務を手早く終わらせる意志を見せられれば堪らず頷いてしまう。)…同感です。(馬車は流れるように走り始める。以前学術医方院に行ったのはいつだったか…どれ程の時間を要したかも曖昧だ。しかし、大人しくしているのは得意な方ではある。そう苦痛ではないだろう。目が映る景色の流れに慣れてきた頃、向かいに座る武人は些か心地が悪そうな顔を浮かべる。)…夢騒がし、ですか。…実のところ、自分も思うところがあります。貴方がそう仰ってくださったことで、安心しました。…お話しましょう。(すると、ジャケットの内ポケットから例の封筒を取り出し、それを見せる。)   (1/28 21:16:49)

おしらせロスさん(Android 122.221.***.225)が入室しました♪  (1/28 21:16:44)

おしらせベルキスさん(iPhone 118.17.***.139)が退室しました。  (1/28 18:58:17)

ベルキス(裏手の門へと到着し、暫く待っていれば此方へ向かってくるロスの姿が目に入る。心做しか足取りが重く気が進まない様子が少し見ただけで理解出来る、身体的物理的な要因ではなく精神的な要因のようだ。当の本人はその側面を隠しているようだが。)ああ、出発しよう。余り長引かせたくはあるまい。(一度ロスの言葉に頷くと共に身の丈を超える程の王斧の石突を勢い良く地面へ叩き付け、今回使役動物の運転手となる御者へロスが到着した事の合図を送る。そんなまま馬が動き出し馬車は前へ前へと進んでいく。)なあ、ロスよ……あまりこういった事を言うのは気が引けるが、以前から少し胸騒ぎがする。所謂夢騒がしだ。(そうして暫くした後、昨今の悪しき兆しについて彼に告げる。縁起でも無い、柄にも無い発言だとは承知の上ロスへ打ち明けた。今回の出張、近辺の周辺諸国諸々の世界情勢、覇王の死。幾多の死線を乗り越えた自身の肉体が警笛を鳴らしている気がしてならないのだ。)…お前はどう感じる、ロス。(彼もまだ若輩とは言え精神が妙に達観した折り紙付きの実力者だ。今回の出張に際して彼も何かしら感じているかもしれない、という意を込めそう問いを投げ掛けて。)   (1/28 18:58:12)

ベルキス(そして時間は経ち、ロス達との話し合いを終えた翌日。今日は"マザー・ドール"ことドロレスがその身を構える学術医法院へ出発する日である。用意周到なロス故に準備訓練も早く、出発迄の手続き用意等は非常に円滑に進んだ、ドロレスの呼び出しが急を要するのもあるのだろう。とはいえ今回の自身の仕事はただロスを含めた出張に追随する自陣営の公人護衛である。)…まあ、こんなものか。(自身はと言うとまだ朝日も見えぬ早朝から、教練業務の引き継ぎ書類を整理し書き終える。練兵に関わる軍務は基本的に自分が関わり、自らが教官となって指導を行っているが今回の護衛任務の出張による影響で自身は暫く不在故の引き継ぎだ。もちろん他にも教官は幾らでも居るが自分の代わりとなる教官となると話は別、人数も極端に限られてくるのだ。師団長経験者、大隊長経験者など優れた部隊勤務経験の戦果の持ち主を見極め自身が見定めて選ばなければならない。書類任務が激が付随する程に苦手なベルキスにとって、それは下手な紛争等よりも遥かに苦行であった。そんなまま席を立ち、重厚な足音を立てながら裏門へと足を運ぶ。今頃馬車が用意されている頃合だ。)   (1/28 18:57:52)

おしらせベルキスさん(iPhone 118.17.***.139)が入室しました♪  (1/28 18:57:33)

おしらせスウェンさん(106.159.***.148)が退室しました。  (1/21 19:00:14)

スウェン【ベルキスさん、よろしくお願いします…!】   (1/21 19:00:07)

スウェンさて……何時もとあまり変わりないが。(貧民街から白亜の建物が立ち並ぶ街道に出ると街の様子を見やる。街はいつもとなにも変わらない。今回の依頼主の男。女王暗殺のために手を打ったとうそぶいていたが……果たしてどうなることか。俺が子供の頃から寝物語に聞かされた英雄たち。もしもそんな奴等が城に残っていたら、女王にたどり着く前に俺はバッサリと斬り捨てられて終わりだ。それならそれで、俺の様な人間には勿体ない死に様ではあるが……。とにかくまずは――)そのお手並み、拝見といかせてもらおうか。貴族様よぉ。(遠くに見えるセントミリアの王城。直に向かう事になる壮麗な白亜の城を見ながら、俺は唇の端を持ち上げた――)   (1/21 18:59:38)

スウェン――そう言えば先生、南の方に知り合いが居るって言ってたよな? 悪いが、今夜までに荷造りをしておいてくれないか? 「…そんな事を話したこともありましたか……。ええ、構いませんよ」(…自分で言っておいてなんだが、理由も尋ねずに頷かれたので面食らう。今夜にも夜逃げの準備をしておけ、みたいな事を言われて躊躇せずに許容しても大丈夫なのか。)「あなたは、意味のない嘘は言わないでしょう。悪意のある嘘も。まぁ、くだらない嘘と遊びを子供たちに教える悪い教え子ですが。えぇ、あなたはそういう子です」 ……そんなに善人だった記憶はありませんけどね。(本当に、この人にはいつまでも子供扱いをされる。だが、悪い気はしない。この人のおかげで、俺もいくらかはマシな人間になれた。本心からそう思う。)じゃあ、今日は帰りますよ。また。「……えぇ、また」(それだけを言って、自分が育った救済院を後にした。門をくぐった時、最後に一度だけ振り返ると先生が静かにこちらを見ていた――。これが最期ではないと、いまだけは思うことにして、俺は表街道に脚を向けて歩き出す。)   (1/21 18:56:48)

スウェン(いま思えば、同年代らしい少女に慰められる気恥ずかしさから真面に顔を見れなかったのが痛恨事だ。いわゆる、子供っぽいプライドが邪魔したという奴だ。良い所のお嬢様だと当たりを付けて貴族相手に仕事をしてきたが、それらしい少女と出会う事はなかった。ここ数年続けてみたが、先生の言う通り潮時だろう。その理由だって、礼を言いたいとか、伝えたい事があるとか、確たる目的があるわけではない。ただ、あの少女が幸福であると知れたら、良いと思っただけ。それだけだ。碌でもない世界で、善人が善人らしく幸せでいてくれたなら、それはきっと良いことだから。それに、貴族のご令嬢なら良い縁談があっても良い年頃になっているはずだ。それなら、今ごろは地方か、あるいは別の国で問題なく暮らしているかもしれない。それならそれで良い。)――今回の仕事が終わったら、俺も腰を落ち着けますよ。先生。(肩をすくめる。今回の仕事――成功の如何に関わらず、俺はこの国に残るつもりはないし、望んでも無理だろう。なにしろ大罪人になるのだから。先生と会うのも今日が最期になるかもしれない)   (1/21 18:54:59)

スウェン「貴方もガストンの様に商家に雇われてみてはどうですか?安定もしますし、今よりは危険も減ると思いますよ」(救済院で共に育った我が悪友を引き合いに出された。そうなのだ。髭面で悪人顔のガストンめ…いつの間にか表の街の商家に雇われていやがった。顔は強面だ。良い魔除けにはなるのだろうが……あの悪友が雇われ人になるとは想像も出来なかった。俺と同じ様に、いつまでも根無し草を続けると思っていたのだが……なんとなく、置いてい行かれた気分にもなる。)……ま、俺も潮時かなと思ってはいるんですがねぇ(隣に立つ先生の顔を見ることなく、庭を遊び回る子供を眺めながら呟く。もう諦めても良いだろう。もともと貴族相手の仕事をしていたのも稼ぎ以外の理由あってのことだ。右の袖に巻いた白い布に触れる。ガキの頃、怪我をした俺に誰とも知らない少女が巻いてくれた白亜の布。ただ、もう一度だけ会ってみたいと思ったのだ。顔も憶えていないあの少女に。)   (1/21 18:53:02)

スウェン「スウェン、あなたもいい歳なのですから。あまり子供たちに危ない遊びを教えないでくださいね」(そう言うと、先生は子供たちを俺の周りから解散させて隣に立つ。子供とは薄情な者で、さっきまであれ程盛り上がっていたのに、今はもう庭の遊具で遊ぶことに夢中だ。)ぐうの音も出ませんね。(子供を投げナイフであやすなど、育ちの良い人間が見たら眉を顰めるだろう。生憎と、他にこれといって子供を楽しませる芸がないので許してほしい。)   (1/21 18:50:27)

スウェン(日も大分昇って来た頃。救済院の庭で小さい奴等に集られる。手で追い払おうとしても無駄だ。年長組の孤児達は俺が手を出さないことをとっくに学習している。年長組が物怖じせずに近づいて来るので、口に指を含みながら歩く年少組まで連れて集まって来る始末。で、だいたい強請られるのが、いまやっている投げナイフだ。)「うぉ~!スウェンすげぇー!」「百発百中じゃねぇかー!」「なかなかやるじゃない」(救済院の壁に炭の切れ端で描いた歪な的。それを目掛けて座ったままナイフを投げるたび、子供の声が飛び交う…このガキ共、目上への敬いが皆無だ。いったい誰の悪影響なのか……いや、俺のか……と思考を巡らせていると、救済院の主である先生が少し曲がり始めた腰に手を当てて近づいて来た。)   (1/21 18:49:58)

おしらせスウェンさん(106.159.***.148)が入室しました♪  (1/21 18:49:07)

おしらせアリスさん(101.142.***.130)が退室しました。  (1/20 09:21:23)

アリス【サディゴさんのロルに対する最後の一言の返し入力忘れていたので追記しておきます!ごめんなさい!】   (1/20 09:21:20)

アリス…は?(いやいやいや、それじゃ護衛の意味がないではないか。何を考えている。と一瞬宇宙状態になる。が、一つ咳払いして…)…差し出がましいようですが、それでは我らが居る意味がないし、我らは貴方を守れと指令を受けています。それは我らが役目を終えて生きて帰る以前の前提条件です。命の心配をしてらっしゃるのでしたら不要です。私もレオノーラ様も、そのことは傭兵の時から織り込み済みのはず。ですから必ず貴方を"生きて"連れて帰りますし我らも"生きて"帰ります。…そのことをお忘れなきよう。(と、まで言えば少し深呼吸をしてから…少し熱くなったか、と落ち着いて。)…ちなみに、抱きかかえて恥ずかしいと言われてもしっかり抱いて帰りますのでお忘れなきよう。(と、悪戯っぽい笑みを浮かべられたら少し気が楽になったか。そう悪戯っぽく笑みを浮かべてそう返した。)   (1/20 09:20:48)

おしらせアリスさん(101.142.***.130)が入室しました♪  (1/20 09:20:45)

おしらせ女王マリカさん(iPhone 153.136.***.147)が退室しました。  (1/19 20:03:12)

女王マリカ【お次はスウェンさん、よろしくお願いします♪】   (1/19 20:02:54)

女王マリカ「はっ!改めて肝に銘じます。そのことはここにいる臣下一同同じ思いでしょう。」(バルモアがそう言うと、議場にいる臣下全員が一斉に立ち上がり、私に向かって臣下の礼をとった。正式な儀礼などでは一般的に行われることだが、こうして議会の中で行われることは珍しく、私は驚いて一瞬固まってしまった。横目でベネディクトを見ると私に言葉を返すよう目配せしていた。できるだけ戸惑いを見せないように私は言葉を紡ぎ出す。)み、皆のセントミリアに対する忠義、嬉しく思います。これからも皆が持てる力を合わせてこの国を支えてください。「はっ!」(さぞ頼りなく聞こえただろう私の言葉に臣下たちは力強い声で応えてくれる。そのことに改めてこの国の王になったのだという自覚と責任を感じるとともに、こんなにも素晴らしい臣下に恵まれているのだという喜びと頼もしさを感じた。)……ところで女王陛下…、陛下のお耳にどうしても入れておかなければならないことがございまして…(私が手振りで皆に着席を促し、次々と皆が着席していく中、一人立ち上がったままのマルセスが気まずそうな表情で少し躊躇うように語り出した。)   (1/19 20:02:36)

女王マリカ「…はっ…大変失礼いたしました。女王陛下、並びにご臨席の皆々様には神聖な議場にあるまじき暴言があったこと、深くお詫びいたします。」「軍事予算に関しましては改めて軍務大臣と協議を重ねた上で決定したいと存じます。」(ベネディクトの雷のような一喝に我を取り戻した二人は気まずそうな表情を浮かべながら深々と頭を下げた。この光景も珍しいことではないのだが、ベネディクトが摂政となってからは以前より幾分は少なくなってきたらしい。きっと父がこの議場にいた頃は二人のやり合いを面白がって眺めていたからだろうなと思う。当の私も未だにこの緊迫した議場の雰囲気に気押されとても二人を止められそうになかったから、ベネディクトが止めてくれて心底ホッとした。)「わかった。以後引き締めよ。バルモアが言った通り、今他国に付け入る隙を与えるわけにはいかん。それは国境付近ももちろんだが、この王宮内においても言えることだ。内輪揉めなどしている場合ではない。我々臣下は一丸となってこの国を…女王陛下を支え、お護りすることゆめゆめ忘れるな。」   (1/19 20:02:18)

女王マリカ【みなさん、お久しぶりです!大変遅くなってしまいましたが今年もどうぞよろしくお願いいたします♪そしてお忙しい中ロルありがとうございます!これからシーン2の2巡目のロルに入ります。引き続きよろしくお願いします♫】   (1/19 20:01:52)

おしらせ女王マリカさん(iPhone 153.136.***.147)が入室しました♪  (1/19 20:01:41)

おしらせアリスさん(101.142.***.130)が退室しました。  (1/15 21:17:12)

アリス【こちらも遅れて申し訳ない!次マリカ様よろしくです!】   (1/15 21:17:09)

アリス(と、咳払いをしてから彼の質問に答える。食事は辛い物が好き。甘いモノも好き。美味ければなんでも好き。この世界にあるなら卵掛けご飯のような雑なモノでも自分にとってはご馳走。酒の好みはチューハイやサワーが好き。……そういえばこの男が自分らの報酬を増やしてくれた人だったか。思ったより砕けた人物で驚いた。これではまるで傭兵団と変わらない。でも変わらないならそれはそれで…というわけで彼が馬車に乗るのを見届ければ。) …初めまして、レオノーラ様。お会いできて光栄です。以前から紅蓮隊の噂は聞いておりました。うちの荒っぽい連中にも見習わせたいほど教育が届いているようで…それでもついてくるのだから部下との信頼関係の構築も怠っていない模様。いつか剣だけではなく、指揮の教示もお願いしたいほどです。(と、礼をする。身長は彼女の方は高く必然的に見上げる形になるが。まぁ、子供ほどの差はないのだが。)   (1/15 21:16:57)

アリス(剣の鞘をお尻の上の方にしてそれに手を置きながら所謂チンピラ歩きで廊下を歩く。こればっかりは染みついてしまって中々取れない。人前ではしっかり女性らしく歩くようにはしているが…それはそれで舐められるのであまりいい気はしない。ただでさえ細い体で剣士なんて…とよく影で言っているのが聞こえてくる。「全部聞こえてるぞこのバカタレタンスの角に小指ぶつけちまえ」といつも思っている。待機時間は時間通り。で、彼女の気配察知の範囲まで馬車が入ると…)…うぅわ、私が最後か。気まず…。(と、明らかに嫌そうな顔をしたが二人の前に姿を現す頃にはその顔をやめてポーカーフェイス。)は、仰せのままに。(と、護衛対象の近くまで来れば跪き右ひざを立ててその上に腕を置く。その動きは綺麗でとてもあの傭兵の長とは思えない…というより粗っぽさを感じさせない動作であった。でも、すぐに崩れてフランクで言いと言われると。)い、いやしかし…はぁ、承知しました。では……   (1/15 21:16:56)

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