PCMAX
ミントC!Jメール
ルーム紹介
所謂ソロル置き場

過去のものは発掘困難につき、見つけたもののみ
待機結果がソロルになったものも含む

部屋主以外の立入りはご遠慮ください
 [×消]
おしらせ春日 雅♂3年 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が退室しました。  (3/24 00:30:14)

春日 雅♂3年(入学が決まった時に告白した。相手は近所の幼馴染で気の置けない親友。進学先も同じだった為、思い切って伝えてみた。入学の喜び一変、困惑の表情を浮かべる彼女。突然のことだから仕方がない。自分であっても同じ反応を示しただろう)あー……いいよ、答えは今すぐじゃなくて。なんとなく? お前が好きかも、程度だし深い意味は……痛ぇ! (はぐらかそうとした矢先に後頭部を叩かれる。彼女の頬が僅かに赤く染まっていた。それをからかえば立て続けに二発、三発と食らう。大袈裟に痛がるフリをしながら笑えば彼女もつられた。変にギクシャクするより、今まで通りのやり取りの方が心地良いと、苦い思いに蓋をした)――は……? (それから3年。彼女から告げられた言葉に目を丸くしたまま固まった。とっくに時効を迎えたと思っていた、聞けなかった告白の答え。不意打ちを食らって思考が停止した)……んじゃ、来月からは一緒に住もうぜ。どうせ同じ大学なんだし(僅か数秒、されど相手にとっては長い沈黙の後の言葉。彼女の顔に満面の笑みが咲いた)【〆】   (3/24 00:30:08)

春日 雅♂3年【お題部屋より、さきおくり】   (3/24 00:29:47)

おしらせ春日 雅♂3年 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が入室しました♪  (3/24 00:29:23)

おしらせ望月 悠♀1年 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が退室しました。  (3/15 18:41:49)

望月 悠♀1年【しまった。テーマ書き忘れた。あったかもしれない世界線】   (3/15 18:41:47)

望月 悠♀1年(寮部屋に戻って課題をしているうちに、いつの間にかうたた寝をしていたらしい。ゴンッと額を机に勢いよくぶつけた衝撃で目を覚ます。あまりの痛みに涙を滲ませ、痛む箇所をさすりつつ鏡を覗き込んだ)――ちょっと……腫れてな……はぁあああ!?!? (映った顔を見て絶叫した。僅かに抱いた視界の違和感は目にかかった長く重たい前髪が原因だ。加えて左右無規則にうねる黒髪、そして眼鏡。紛うことなき過去の自分の姿がそこにある。ふと卓上カレンダーが目に入った。日付は“3/31”、西暦は入学の年。途中やりの課題の代わり机上にあるのは、翌日提出予定の書類だった)   (3/15 18:41:23)

望月 悠♀1年――ん、SNS? やってるよ。言ってなかったけ、これ(アッシュのハイライトが入るゆるく巻いた毛先を弄りつつ、普段使用するアカウントを表示させた画面を何の躊躇いもなく友人達へと晒す。アカウント名は“ユウ”、アイコンは金髪に黒いドレス姿のコスプレ写真。驚くような反応をされるのは予想通り)「マ? これってコスプレ?」マジ。やってる「フォロワー数やば。有名人じゃん」気づいたら増えてた「こういう衣装って買ってんの? 」や、作ってる(質問攻めは予想外。興味を抱いた3人がスマートフォンを囲み、投稿された画像を漁っていく。時折、感嘆の声が漏れ聞こえてきた)あー……もうそろそろ返して? ちょっと恥ずかしいんだけど……(手を伸ばしてひったくる。「照れてる? 」とからかいの言葉と笑い声にうるさいな、と眉を寄せるが図星だ。照れ隠しにそっけなく頬杖をついた)「ねー、ウチもちょっとやってみたい」「いーじゃん。コスプレパーティーやろうよ」「悠パイセン、教えてー」やだよ、めんどい。勝手にやれば? (途端に上がる不満の声を浴びながら、僅かに口元を緩めた。夕日が差し込む教室に、賑やかな声が響いていった)   (3/15 18:41:00)

おしらせ望月 悠♀1年 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が入室しました♪  (3/15 18:40:56)

おしらせ泉下 橘花♀3年 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が退室しました。  (3/12 22:06:32)

泉下 橘花♀3年――ただいまー! (帰宅したのはそれから10日ほど後。日も傾く頃だった。無計画な一人旅で多少は無理もしたけれど、意外に長旅ができたことに満足しつつ玄関をくぐる。なお、財布の中はすっかり空っぽだったことはいうまでもない)あれ? 誰もいない……っているじゃん。ごめんね、お母さん。いきなり何も言わずに出掛けちゃって。心配かけたよね(薄暗い部屋で憔悴した様子の母を見て詫びる。いきなり家を空けたのだから心配するのは無理もない。もう少し連絡すればよかったと罪悪感を抱いた時だ。母の背後が目に入って全てを察した。細くくゆる煙の向こうに飾られていたのは――)   (3/12 22:06:29)

泉下 橘花♀3年(旅に出よう――ふと思い付いたのは見上げた空が眩しく綺麗だったから。卒業式の頃から雨天続きで鬱屈していたこともある。久々の晴れ間、真っ青な空を見ては居ても立ってもいられなくなったのだ。折角だからどこか遠く知らない場所へ行こうと決めた。とはいえ、学生の身では所持金はたかが知れている。行けるところまで行ってみようと目的地を決めずに駅へ向かうことにした)――『しばらく旅に出ます』……一度言ってみたかったんだよね(列車に揺られながら、手元のスマートフォンを覗き込む。友人グループに送ったメッセージにはほどなくして可愛らしいスタンプの反応があった。車窓の景色からは徐々に背の高い建物が減り、代わりに緑が増えていく。暫くスマートフォンの画面を眺めて過ごしていたが、窓へと顔を向けた。鮮やかな色彩の景色が流れていく中、そっと手元の端末の電源を落とした。流れてくる車内放送に耳を傾けつつ、ゆったりとした車内の空気に身を任せた)   (3/12 22:06:12)

泉下 橘花♀3年【お題部屋より、遠く遠くはるか遠くへ】   (3/12 22:05:29)

おしらせ泉下 橘花♀3年 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が入室しました♪  (3/12 22:05:15)

おしらせ望月 悠♀1年 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が退室しました。  (2/12 12:29:10)

望月 悠♀1年(タブレットの前で頭を抱えて数時間。画面に表示された原稿用紙は真っ白である。傍らにはすっかり空になった黒字に水色の印字のエナジードリンクの缶。ちらり、と画面上に小さく表示された時刻を見ては溜息を吐いた)――いや、無理。絶対無理(現在午前2時。提出の締切までは半日を切っていた。こうして頭を抱えてボヤく間にも、刻一刻と残り時間は減っていく。意を決してキーボードを叩いてみようとするものの、寸前で手が止まるのだ。そして頭を抱える。それを繰り返していた)ていうか、何この課題……アホか。ショートショートを書けなんて、黒歴史を作れと言われてるようなものだし……(抱えた勢いで髪を掻きむしる。元が癖毛の髪は更にぐしゃぐしゃになっていた。何も思い付いていないわけではない。寧ろ思い付いてしまっているから厄介なのだ。名前と顔を出して脳内を晒すような真似は自分の性格上、到底できない)課題にすんな……せめて匿名にさせろ……(多くの作家がペンネームを使用する意味を理解した気になりながら葛藤は続く。部屋の灯りは消えることはなかった)   (2/12 12:29:09)

望月 悠♀1年【お題部屋より、物語】   (2/12 12:28:55)

おしらせ望月 悠♀1年 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が入室しました♪  (2/12 12:28:47)

おしらせ土浦 絢乃♀19 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が退室しました。  (2023/12/5 23:44:16)

土浦 絢乃♀19――っ……! (ドクン、と心臓が跳ね跳びそうなほどに波打ち、手足から血の気が引いて、呼吸が浅くなる。流れているのはあの日と同じクリスマスソング。脳裏には彼女が浮かべたとびきりの笑顔と朗らかな声が再生される。「変なこと言ってごめんね。でも、私のことは忘れないでほしいんだ」)うん、そうだね……。忘れないよ、ずっと。忘れ、られないよ、鞠絵……(来年も、再来年も、きっと寿命が尽きるまで。あの音楽と光に触れる度に、彼女のことを思い出すだろう。昏い笑みで口端を歪めながら、ふらつく足取りで雑踏へと消えていく。――ジングルベル、鈴が鳴る)   (2023/12/5 23:44:10)

おしらせ土浦 絢乃♀19 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が入室しました♪  (2023/12/5 23:43:58)

おしらせ土浦 絢乃♀3年 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が退室しました。  (2023/12/5 23:43:20)

土浦 絢乃♀3年(どうして――警察に事情を聞かれた間もずっとその言葉が脳内を反芻する。イルミネーションを見に遊びに行こうといつものように約束して、出掛けた帰り際のことだった。変わったことはなかったかと聞かれるも首を横に振る外ない。いつも通りに待ち合わせをして、いつも通りに笑って喋って、そして――)あ……。もしかして、私のせい……? (その直前、やけに真剣な表情を浮かべた相手に言われた言葉を思い出す。「実はさ、ずっと前から好きだったんだ。絢乃のこと」それに自分は何と答えたか。次々と記憶が湧き上がる)う、あぁ……わた、私の、せいだ……私のせいで鞠絵は……っ!! (視界がぐらぐらと揺れる。それに息苦しい。あれは彼女の、親友なりの決意の告白だったんだと気付いたのだ。その気持ちを受け止めてあげられなかった後悔に飲まれる。ごめん、ごめんね、とひたすら謝ることしかできなかった)   (2023/12/5 23:43:13)

土浦 絢乃♀3年――え……? (金色の眩い光に照らされる並木道がいきなり真っ赤に染まった。それは眼の前の、笑顔を浮かべた相手から迸るものだった。スローモーションのようにその体が崩れ落ち、アスファルトに転がる。どくどくと留まることのない赤い液体が水溜りを作っていった。誰かの悲鳴や怒号で周囲が騒がしくなる。遅れて聞こえてきたのはサイレンの音。今起きた現実が理解できずに呆然と立ち尽くす自分。流れてくるクリスマスソングのメロディーと漂ってくる鉄っぽい生臭さが記憶にこびりついた)   (2023/12/5 23:43:09)

土浦 絢乃♀3年【クリスマスネタ】   (2023/12/5 23:42:51)

おしらせ土浦 絢乃♀3年 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が入室しました♪  (2023/12/5 23:42:06)

おしらせ春日 雅♂3年 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が退室しました。  (2023/12/5 23:39:52)

春日 雅♂3年春日 雅♂3年 ◆ (8/17 20:47:23)う、ぉ!? おぉおお!! (ドン、と思い切り背中を押された。階段から足を踏み外し、踊り場へと勢いよく滑り落ちる。「だから気を付けてって言ったよね……」打った腰を擦りながら体を起こしかければ、笑い声と共に耳元にそんな囁きがされる。慌てて周りを見渡せば何の気配もない。一緒にいたはずのクラスメイトの姿もなかった)「ちょっと、勝手に置いてかないでよ! 」 ……え? (階段を上がってきた相手を見て言葉を失った。先程まで一緒にいたはずの女子生徒。しかもかなり立腹の様子。じゃあ、自分が今までいた相手とは――)   (2023/12/5 23:39:50)

春日 雅♂3年春日 雅♂3年 ◆ (8/17 20:46:52)――で、コレを持って帰れば良いんだよな。よし、任務完了(3階の一番奥の教室に置かれたダンボール。その中からスティック状のスナック菓子を2本手に取ると。そのうちの1本を相手へと手渡して教室を出た。「気を付けて戻ろうね」と言う彼女に頷き、階段を降りていたその時)   (2023/12/5 23:39:33)

春日 雅♂3年春日 雅♂3年 ◆ (8/17 20:46:38)なんか思ったより暗いよね。まじで何か出てきそうだなー……と、大丈夫? 怖くない? (一人ではないことに感謝しつつ、恐怖を紛らわせる為に延々と話しかける。サラサラのストレートロングの彼女はその度に、「うん」とか「平気」とか細い声で相槌を打ってくれる。それに微かにときめきを覚えた。というよりもこの状況でときめかないわけがなかった。この肝試しが終わったら告白しよう、非常に単純な思考回路であった)   (2023/12/5 23:39:24)

春日 雅♂3年春日 雅♂3年 ◆ (8/17 20:46:21)いやマジ。全然、全然怖くねえし、ビビってねえし。だってあれだろ? 旧校舎を一周するだけだろ? 勝手知ったる庭じゃん。ビビる要素なんてねえじゃん(焦ると無駄に饒舌になる人種が存在する。心臓は吐き出すくらいにバクバクに鳴り響き、足も僅かに震えているが、からかう友人に対しては目一杯の去勢を張る。夜の校舎というものは、昼間とは違った独特の雰囲気があり、それが木造の旧校舎ともなれば尚更である。「暗いから足下に気を付けてね」と、クラス委員長が注意を促す中、ペアを組んだ女子生徒と共に足を踏み入れる。くじ引きで決まった相手に男子共から羨望と嫉妬の混じった視線をふんだんに浴びたが、いつものようにドヤれるような余裕はなかった。とはいえ、ビビり散らすような情けない姿を晒すわけにもいかない。精一杯平静を装って廊下を歩いていく。手にした懐中電灯の明かりのみが頼りのその場は、歩く度に床が軋みを上げることもあって想像以上に怖い)   (2023/12/5 23:39:09)

春日 雅♂3年【リレー式ソロル部屋より、気をつけてって言ったよね】   (2023/12/5 23:39:05)

おしらせ春日 雅♂3年 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が入室しました♪  (2023/12/5 23:38:34)

おしらせ望月 悠♀1年 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が退室しました。  (2023/12/5 23:38:11)

望月 悠♀1年望月 悠♀1年 ◆ (7/6 18:57:25)――はい、500円ね。どうぞ。次は頑張ってください(その数秒後、「もう一回お願いします」の声に真新しいポイを手渡す。かわりに受け取ったのは500円硬貨と大きく裂けたポイ。それをゴミ袋に放りこみつつ、真剣な表情で再度挑む小学生ほどの男子に目を向ける。結果は――同じように裂けて失敗。流石にもう1回とはならず残念そうに諦めて去って行った)わざと紙の薄いやつ使うとか、ずるくないですか……?(休憩から戻ってきた店主へと呆れたようにぼそりと呟けば、相手はにやっと口端を釣り上げるだけだった)   (2023/12/5 23:37:42)

望月 悠♀1年望月 悠♀1年 ◆ (7/6 18:56:35)(がやがやとした賑わいに混ざって笛の音も微かに聞こえる境内。普段は薄暮になればひっそりと人気もなく薄暗いものだが、この日は煌々とした白熱灯に照らされていた。屋台が所狭しと並ぶ中を行き交う人々は、老若男女問わずに皆楽しげな様子だった。そんな境内の片隅に位置する屋台の下、長方形の水色の水槽の中で大小色とりどりの金魚がゆらゆらと泳ぐ。水面は照明を受けて時折黄金色に輝いていた)――あー、惜しい……(斜めに差し入れられたポイが泳いでいた金魚の真下へと移動し、引き上げられる。そのまま器へと金魚が放り込まれると思った瞬間のことだった。金魚を支えていた和紙が裂け、掬い上げたと思った真っ赤な魚体がぽちゃんと水槽に逃げていった。あと僅か、1秒、いや0.5秒でも早ければ金魚の居場所は白い器だっただろう。嘆息混じりに思わず呟いてしまう。中心部から大きく裂けてしまったポイは使い物にならず、再度挑戦するには新たに買わなければならない。リベンジするのか引くのか、どちらを選ぶかと考える)   (2023/12/5 23:37:28)

望月 悠♀1年【リレー式ソロル部屋より、金魚すくい】   (2023/12/5 23:37:23)

おしらせ望月 悠♀1年 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が入室しました♪  (2023/12/5 23:37:09)

おしらせ久遠 朔♀2年 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が退室しました。  (2023/12/5 23:35:20)

久遠 朔♀2年久遠 朔♀2年 ◆ (8/18 21:03:30)「とぼけんなよ。証拠だってあるし。ほら! 」(そう言って明るい茶髪を巻いた彼女が差し出したのは1枚のチェキである。メイド服姿の自分がジャケットとチノパン姿の大人しそうな男性客と二人でハートマークを作って写っている。メイドカフェで短期バイトをした時の自分であることは間違いないのだが、眼前の男子はどこに? と困惑していると、彼女が自分の隣に写る男性客を指差した)「涼平、写ってんじゃん。あんたと一緒に」えーと……確かにこれ私だけ、ど……えっ!? ええぇぇー!? (あまりの驚きに上げた声は店内に響き、客の視線を一瞬集めることになるがそれどころではない。バイトをしていたのは5月の連休の頃である。「男子三日会わざれば刮目して見よ」とはいうが――)どうしてこうなったっー!? (渾身のツッコミが響く中、写真の中の姿とは別人となった眼前の彼が照れくさそうに頬を掻いた)   (2023/12/5 23:35:16)

久遠 朔♀2年久遠 朔♀2年 ◆ (8/18 21:03:17)(これが所謂修羅場というやつなのか、と自分の置かれた状況に内心で首を傾げるしかなかった。終業式後に「ちょっといい? 話があるんだけど」と声を掛けられて連れてこられたファミレス。家族やら学生やらで賑わいを見せる店内の一番奥の4人がけのボックスシートは冷房よりも冷たい空気が満ちている。夏休み気分なんて吹っ飛んでしまった。向かいに座る名前も知らぬ派手な髪色をした同級生の男女。どういうわけか女子生徒はこちらを睨んでくる。当たり前だが、全く心当たりはなかった)「あのさぁ、ウチの彼に手を出さないんでほしいんだけど」はいぃ!?(不機嫌そうな女子生徒が発した一言に思わず声が裏返った。とぼけたように受け取られたらしく、彼女の怒りは更に増す。一方で彼氏らしき男子生徒はやや困惑気味に様子を伺うだけ。いや、見てないで否定してくれ、と煮えきらない様子に心の中で叫んだ。その男子生徒の顔には何となく見覚えがある気もするのだが、小麦肌で金髪ツーブロックのチャラ男の知り合いなんて思い当たる節は皆無である)   (2023/12/5 23:35:03)

久遠 朔♀2年【お題部屋より、どうしてこうなった】   (2023/12/5 23:35:00)

おしらせ久遠 朔♀2年 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が入室しました♪  (2023/12/5 23:34:42)

おしらせ望月 悠♀1年 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が退室しました。  (2023/12/5 23:34:00)

望月 悠♀1年望月 悠♀1年 ◆ (11/18 22:53:39)――53650円……。意外と売れた(軽くなったキャリーをがらがらと引きながら店を出た。保存状態が良かったことや今では手に入らない商品があったことで思いの外買取金額が高くなったのだ。勿論値がつかなかった品もあったのだが。なお、この時はまだ気付いていなかった。理由もなく冷めるということは、ある日ふと再燃することもあるということを。後悔はこの数カ月後にやってくるのだった)   (2023/12/5 23:33:51)

望月 悠♀1年望月 悠♀1年 ◆ (11/18 22:53:32)(それはいつも突然訪れる。ある日ふと、それまで向けていた情熱の炎が消えてしまうのだ。昨日まで、いや、数時間前までは確かに好きで、小さなことにも心が躍っていたにも関わらず。“気持ちが冷められる”とはよく言ったものだと感心してしまう)――あー……うん、なんかもう良いか……(きっかけが何かは自分でも分からないが、その時を迎え、投げやりに呟いた。大事にしまっていた向かった先はクローゼット。キラキラした宝物だと思っていた品々が途端に色褪せて見えてきた。それらを取り出し、淡々とダンボールに仕分けていく)フリマサイトは……面倒だしいいや。まとめて持ち込も……(どうせ自分には不要なものである。二束三文だろうが、まとめて引き取ってもらえるならばありがたいと割り切って次々と詰めていく。感傷も無く、思うとするならば、よくここまで集めたものだという過去の自分への感心だけだった)   (2023/12/5 23:33:28)

望月 悠♀1年【お題部屋より、冷める】   (2023/12/5 23:33:25)

望月 悠♀1年望月 悠♀1年 ◆ (8/28 21:23:05)――ごちそうさまでした……(空になったどんぶりの前で手を合わせてから席を立つ。異変は一切起きず、いつも通りに食事は終わった。やっぱりただの噂じゃないかと、トレイを手に返却口へと向かおうとした時である。「うわ、出た!」丸めた背中に向かってそんな声が聞こえてきた。何が? と首を傾げるものの、ややあってから気付く。どうやら噂の幽霊にされていたらしいと)   (2023/12/5 23:32:14)

望月 悠♀1年望月 悠♀1年 ◆ (8/28 21:22:45)というか、そんなものこれまでも見たこと無いし……(一瞬でも噂に身構えてしまったことが馬鹿らしいと小さく頭を振ってから椅子を引いて腰掛けた。奥の隅のこの場所は柱の陰になっているため穴場らしく、人でごった返す時間も比較的空いていることも多い。そんな場所であるから落ち着いて食事をするのに最適なのだ。特に、自分のような人種にとっては)   (2023/12/5 23:31:55)

望月 悠♀1年望月 悠♀1年 ◆ (8/28 21:22:14)(食堂奥のカウンター席の左から5番目、その隅っこの席に“出る”らしい――そんな噂を知ったのは、夏休みも終盤のことだった。飲み物を買いに来たカフェテリアでたまたま聞こえてきたのだ。その時は大して気にならなかった。この時期特有の怪談話、食堂という舞台こそ珍しいものの、話としてはありきたりである。交通事故で亡くなっただの、自殺しただのとあやふやな情報も噂話特有のものだ。とはいえ、実際に噂となった席を前にするとついその話を思い出してしまうのも人間というもの)――って、ここ、いつも私が使ってる場所じゃん……(トレイにどんぶりを乗せて向かったのは定位置ともいえる席だった。机にトレイを置いたところで、はたと気付く。食堂の一番奥、カウンター席、左から数えて5番目の隅、先日知ったあの噂の席である。思わず、眉を寄せつつ周囲を軽く見回してしまう。右手には名前も知らぬ鉢植えの木、目の前は日焼けしてやや黄ばんだ壁紙、見慣れた景色だ。おかしなところなど何もない)   (2023/12/5 23:31:45)

望月 悠♀1年【お題部屋より、○番目の…】   (2023/12/5 23:31:42)

望月 悠♀1年望月 悠♀1年 ◆ (7/27 00:22:17)「ねえねえ、そういえば手芸部じゃなかったっけ……?」(喧騒の中で授業が終われば、どこからともなく聞こえてきた女子の声。声の方へ軽く目を向ければ、数名が一人を取り囲む図。己の予感が的中したように取り囲んだうちの一人の口が開かれる)「こういうの超苦手なんだよね。良かったら手伝ってくれない?うちら助けると思って」(有無言わせぬ独特の雰囲気。それに押し負けて頷いた様子が隙間から見て取れた。ああ、やっぱり――目立たないように手を抜こう、固く胸に誓うのだった)【〆】   (2023/12/5 23:30:48)

望月 悠♀1年……如何に手を抜くか……(協力し合おうだの、絶対無理だだのと周囲が騒がしい中、口の中で小さく転がす。あまりに手際が良すぎれば教師だけでなくクラスメイトからも目をつけられる。場合によっては“協力”の名の下に強制的な手伝い――どころか作業を押し付けられる未来まで見えてしまった)   (2023/12/5 23:30:35)

望月 悠♀1年望月 悠♀1年 ◆ (7/27 00:21:33)――うわ、まじか……(教師の言葉を聞いた時、思わずそんな呟きが溢れてしまった。とはいえ、教室内のどよめきはもっと大きく、その波に飲まれた。原因は家庭科の被服実習の課題として指定された物にあった。浴衣、である。教師は「基本的に直線縫いで完成するからそんなに難しくもない」と型紙を配りつつ語っていたのだが、課せられた側はそうは思わないのだろう。その直線縫い自体に馴染みがないのだ。ボタン付けすらままならないという生徒すらいるらしく、嘆きも聞こえてくる。授業の実習で解説しつつ作成すると言われても、あちこちから不満の声が上がっていた。頬杖を突き、眉を寄せた自分も、明らかにその中の一人に見えるだろう。だが、実際はその逆だ。趣味として服作りには慣れている。教師の言葉にも内心で頷いていた。それ故の問題が浮上したのだ)   (2023/12/5 23:30:32)

望月 悠♀1年【お題部屋より、浴衣】   (2023/12/5 23:30:10)

望月 悠♀1年望月 悠♀1年 ◆ (8/13 22:32:45)(またか、と眼前に配膳された皿に溜め息が出る。食欲をそそる匂いは嫌いではない。寧ろ好物であるのだが、3日連続ともなれば飽きも来よう。それでも腹減るもので、その匂いに触発されてか腹の虫が鳴った)――いただきます。うん……美味しい、美味しんだけどなぁ……(ほんのり焦げて香ばしさを増した甘辛いソースが太めの麺によく絡む。ザク切りのキャベツに大きめの豚バラ肉、更にイカにエビと魚介も入った贅沢仕様の鉄板焼きそば。やや多めに掛けられたコショウのスパイシーさが味を引き締めるそれは絶品である。壁に貼られたメニュー表の頭に“名物”と銘打っているだけはある。看板メニューとしては非の打ち所がないのだが、問題は売る相手がいないことであった)あのー、バイトいります?本当に?(賄いではあるが実質タダ飯くらいの状態。寧ろ時給まで発生している始末だ。完食した皿を厨房へ返しに行きつつ尋ねれば、答え代わりによく冷やされたラムネの瓶を差し出された)   (2023/12/5 23:28:43)

望月 悠♀1年望月 悠♀1年 ◆ (8/13 21:35:13)本当に客来るんですか、これ……(大きな潮騒の音と僅かに風に乗って聞こえる人の賑わい。遊泳区域から外れてぽつんと立っているこの小屋の存在など、果たして気付く客がいるのか。そんな疑問を抱いていれば、ソースの焦げる香ばしい匂いが奥から漂ってきた)   (2023/12/5 23:28:30)

望月 悠♀1年望月 悠♀1年 ◆ (8/13 21:35:10)(痛いほどに鮮やかな青い空。そこに浮かぶ雲も眩しいくらいに白い。そして陽光を受けてきらめく水面。四角い窓の向こうの景色に思わず目を細めつつ、吹き込んできた潮風に溜め息を吐いた)――暑……ていうか、暇すぎる……(額に流れる一筋の汗を手の甲で拭いながら視界を今いる場所へと戻す。棚に置かれた液晶テレビに映し出されたのは白球を追う球児の姿。チリン、と風が吹く度に響く風鈴の音に混ざって実況音声が聞こえてくる。長机と椅子が乱雑に並べられてはいるものの、人の姿はない。ただでさえ薄暗い室内は、今しがたの空の眩さとの対比で余計に暗く感じられた。手元のスマホに目を落とす。時刻は間もなく12時を迎えようとしている。再び溜め息が溢れた。ここにきてまだ1時間ほどしか経過しておらず、時間の流れの遅さに絶望したからだ。足を組み直しつつ、頬杖を突く。所在なさげにスマホとテレビの画面を交互に見やるも、たった5分が永遠に思えるほどだった。勝敗が付いたのか、画面の向こうでは笑顔で飛び跳ねたり、号泣して膝をついたりと対称的な姿が流れていた)   (2023/12/5 23:28:17)

望月 悠♀1年【海より、海の家】   (2023/12/5 23:28:06)

おしらせ望月 悠♀1年 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が入室しました♪  (2023/12/5 23:27:54)

おしらせ久遠 朔♀2年 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が退室しました。  (2023/12/5 23:24:52)

久遠 朔♀2年久遠 朔♀2年 ◆ (2020/11/5 23:28:21)焼き芋したかっただけだったのに……(漸く鎮火したものの、黒く焦げた落ち葉の中から顔を覗かせるアルミホイルだった物も褐色に変色していた。一縷の望みを掛けて水で濡れたホイルを剥がして中身を確認してみる。こんがりと蒸し焼きになったサツマイモの無事な姿に、安堵するのも束の間。小火騒ぎだと聞きつけた教員に見つかり、あえなく職員室に連行されることとなったのだった)   (2023/12/5 23:24:30)

久遠 朔♀2年久遠 朔♀2年 ◆ (2020/11/5 23:23:02)(焼けるまでの時間潰し、そのつもりだったはずなのに、いつしかスマホに意識は取られ、目の前の焚き火は二の次に。やけに焦げ臭いなと画面から顔を上げれば、着火時とは比べ物にならないほどに太くなった煙が風に煽られていた)ーーっべ、目を離しすぎた……! 水、水……! (慌てて周りを見渡す。植栽への水やり用の青いホースが取り付けられた水道が目に入る。立ち上がり、駆け寄って手に取ると勢いよく蛇口を捻った)目標、焚き火。消火ー! なんてな(ふざけるような口調でホースの先を潰しながら、今なお煙の昇る焚き火へと向ける。やや遅れて水が吹き出した)うげっ……!? ちょっ、煙っ……これは聞いてない(水を掛ければ鎮火すると思ったが、煙がもくもくと上がり、視界は真っ白に染まる。煙が目に凍みて涙はぼろぼろと溢れ、それを吸えば咳き込むハメとなった)   (2023/12/5 23:24:14)

久遠 朔♀2年久遠 朔♀2年 ◆ (2020/11/5 22:38:04)ーーっしょっと……。こんなものでいいかな? (中庭の片隅で抱えていた袋の口を逆さにし、その中身を足元へとぶち撒けていく。ざっ、と音を立てながら積もり、あっという間に落葉の山ができると、空になった袋を小さくクシャッと丸めて羽織っているパーカーのポケットへと突っ込んだ)一度やってみたかったんだよねー。作り方よく知らんけど(その山を前にしゃがみこめば、背負っていたリュックを下ろす。その中から点火棒を取り出し、落葉の山の頂上へと向けた。細い煙が立ち昇り始めると共に独特の焦げ臭さが鼻腔をつく。その様子に「よし」と頷き、次に取り出したのは細長いアルミホイルに包まれた物体だった)とりあえず……これをあとは突っ込めばいいよね(素手のまま手にしていたそれを山の中腹あたりへと強引に捩じ込んだ。ゆっくりと炎が山全体に広がっていく。空気が冷たいと感じ始めた夕方だったが、至近距離で火に当たれば流石に熱さを感じてしまう。しゃがんだまま一歩後退って距離を取ると、スマホを取り出して鼻歌混じりに弄り始めた)早く焼けるといいんだけどなー……   (2023/12/5 23:23:55)

久遠 朔♀2年【中庭より、焼き芋】   (2023/12/5 23:23:51)

おしらせ久遠 朔♀2年 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が入室しました♪  (2023/12/5 23:23:38)

おしらせ春日 雅♂3年 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が退室しました。  (2023/12/5 23:21:46)

春日 雅♂3年えー……でもだってこれ、そっくりじゃん、う●こに(理不尽さを抱きながら手元のチョコ味のソフトクリームに目を落とす。人気店のもこもことしたフォルムのそれは、色も相まって絵に描いたブツにしか見えなかった。同意を求めるようにそれをスマホで撮影し、SNSに投稿する。――その後暫く通知音が鳴り止まなかったという)   (2023/12/5 23:19:45)

春日 雅♂3年春日 雅♂3年 ◆ (2021/2/12 21:50:25)(「最低っ! 」という声と共に弾けた音が耳朶を突く。同時に感じる頬への衝撃。少し遅れてひりひりとした痛みと熱が広がっていけば、叩かれたことを実感する。痴話喧嘩の類だと思われたのか、通り過ぎる人々の視線がそれ以上に痛い)――え……? 嘘、そんなに怒ること? (赤くなってるだろうな、と考えながらその箇所を掌でさすってみる。やはり熱い。叩いた相手へ顔を向ければ、先程まで浮かべていた笑顔はどこへ消えたのか、口をへの字に曲げ、分かり易く怒りの表情を浮かべている。冷ややかに向けられる眼差しには若干の軽蔑も含まれているようだ)俺、そんなに悪いこと言った……? (へらっと笑いながら零した言葉に対して、「もう帰る」という冷たい一言だけが返ってくる。背を向けた姿が遠ざっていき、やがて人混みに溶けて消えていく)   (2023/12/5 23:19:43)

春日 雅♂3年【自由設定部屋より、チョコアイス】   (2023/12/5 23:19:33)

春日 雅♂3年春日 雅♂3年 ◆ (2021/10/17 22:12:12)――いやー、やっぱりそうだと思いましたわ。あんな美少女を前にして選ばない奴がいるというのか、いやいない(コンテストを終え、「金一封」と書かれた白封筒を手にしながら、祝いの言葉を投げ掛けてくる友人達にドヤ顔を浮かべて告げる。それに対して手荒いツッコミが入るのだが、この時ばかりは許してやろうと寛大な心だった。何せバイト代約半月分が手に入ったのだ。帰りは豪遊するか、などとワイワイ騒ぎながら、着替えに向かったのだった。――準備に掛かった費用が賞金よりも多く、結果的に赤字だったというオチはこの時はまだ気付いていなかった)   (2023/12/5 23:18:17)

春日 雅♂3年> 春日 雅♂3年 ◆ (2021/10/17 22:03:23)(合流した友人達には、一見自分だとは分からなかったらしい。爆笑されながらも優勝待ったなしのお墨付きを頂ければ、気分良く時間まで遊んで過ごすことにした。尤も、好評だったのはやはりシリコンバストだった模様。やがてコンテストの時間が近づき、会場である講堂へと一同で向かう。客席で見守ると言う友人達とは入り口で別れて裏口へと)――ふっ……勝ったな……(並んだ出場者へそれとなく視線を配った後に小さく呟きながらほくそ笑んだ。そして開始の時間が訪れる。スポットライトで眩しいステージ上へ、紹介のアナウンスに合わせて上がる。そして1分間の自己アピール。長いスカートの裾を翻しながら、メイドカフェ顔負けの渾身のパフォーマンスを披露した。――地声で)   (2023/12/5 23:18:00)

春日 雅♂3年春日 雅♂3年 ◆ (2021/10/17 20:31:30)(優勝賞金3万円、友人から聞かされたその情報だけで参加を決めたのは自然な事だった。3万といえばバイト代の約半月分、そこそこの大金と言っても過言ではない。詳細も聞かず、返す刀でエントリーを済ませた後の説明会でそれが何かを初めて知った。どうりで賞金のわりに参加者が少ないわけだと自然と納得してしまった。とはいえ、やると決めたからには手を抜くつもりはない。傾国の美女を目指して準備に勤しんでいった)――これが、俺……!? 優勝待ったなしだろこれ(迎えた当日、無駄に早起きをし、意気揚々と空き教室に乗り込んだのは早数時間前。臨戦態勢が整ったのは文化祭開始のアナウンスもとうに過ぎた頃だった。黒髪のセミロングにぱっちり開いた目元、白く透き通るような肌。クラシカルなメイド服に身を包んだ美少女そのものだった。身長と声を除けば、だが)よっしゃ、アイツラにも見せに行くか。にしても、これ、すっげーな(胸元を持ち上げるように手を添えて揺らしてみる。わざわざ用意したシリコンバストのずっしりとした重みと柔らかさに感心しながら、足取りも軽くその場を後にした)   (2023/12/5 23:17:36)

春日 雅♂3年【設定自由部屋より、文化祭】   (2023/12/5 23:17:33)

おしらせ春日 雅♂3年 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が入室しました♪  (2023/12/5 23:17:15)

おしらせ望月 悠♀1年 ◆2hx7ZG3HnUさん(Android au.NET)が退室しました。  (2023/12/5 23:13:39)

望月 悠♀1年望月 悠♀1年 ◆ (2022/6/11 23:21:54)(照明が消えた深夜の暗い部屋に微かに吐息の音。続いて、ギッ……とベッドの微かに軋む音。時折それと共にその上に横たわる身体が蠢く。とてもではないが、じっとしていられなかった)――っ、ん゛ふ……ひ……(背中の神経にぞくぞくとした何かが走り抜ける。堪らず声が漏れ、腰が浮いた。同時に脳が蕩けていくようにも感じる不思議な感覚に包まれていく。何度か同じような事を繰り返した後、「あ゛〜……」と弛緩しきった声が大きく溢れた。暫しの静寂。半分微睡んだまま、枕元のスマートフォンに手が伸びる。指先が触れれば画面が点灯し、青白い光で周辺が照らされた。照度を落としているとはいえ暗い部屋では眩しく感じる。顔を顰め大きく息を吐き、装着していたイヤホンを一旦外した)ASMRヤバい……。こんなに凄いとは思わなかった……(もう一度、大きく息を吐く。魅了されたように新たな音を求めて動画を検索していくのだった)   (2023/12/5 23:09:58)

望月 悠♀1年【自室より、ASMR】   (2023/12/5 23:09:53)

望月 悠♀1年望月 悠♀1年 ◆ (2021/10/21 23:09:23)――え、何これは……(滅多に鳴らない音色の通知音は寮長から寮生への諸連絡を知らせるメールが届いた音だった。取り敢えず中身に目を通すと、唖然とした呟きが溢れる。「合同ハロウィンパーティ開催のお知らせ」と題された内容は、男子寮と女子寮の寮生全員参加で行う旨が記されていた)……仮装…強制……何でこう無駄にアクティブなんだ……(これだから陽キャは、とぼやきと溜め息が漏れる。ハロウィンに託つけてパーティを行うのは構わないのだが、強制参加の意味が分からない。寮生全員がお祭り好きというわけでもないだろう。しかしながら、サボれば1ヶ月間のエントランスの朝掃除という罰まで明記されていれば渋々ながら参加するしかないだろう。適当な仮装でそっと食堂の隅で時間を潰しつつ適当なタイミングを見計らって帰ろうと目論んだ。当然目立つような格好をするつもりは毛頭ない。梯子を使ってロフトに上がれば、ダンボールに入っている余り布を漁り始める。白い無地の生地を程なくして探り当てれば、「よし」と小さく頷いた。――僅かな作業の後、奇妙な顔が書かれた白布がハンガーに吊るされるのだった)   (2023/12/5 23:07:50)

望月 悠♀1年【自室より、ハロウィンネタ】   (2023/12/5 23:07:47)


更新時刻 12:23:29 | 過去ログ | ルーム管理 | 文字サイズ変更 初期値 縮小- 拡大+ | 背景色変更 デフォルト 白色
新着発言の通知音を
有効にするために
画面をクリックして下さい