PCMAX
ミントC!Jメール
ルーム紹介
少女たちと化け物の戦いは一度幕を下りた
ヴェジテイションという新たな種の登場によって
あまたの戦士が散り学園は壊滅状態になりながらも抗うことを諦めなかった少女たちは再起し新たな学園を作る
少女は花と星の力を宿した神星戦士となり過酷な戦いへとその身を投じていく
【ルール】
プラネット(ヒロイン)側は中学生/高校生/教師のいずれか
所持しているアリスクリスタルに力を込めることで変身可能
変身後のコスチュームなどは自由
ヴェジテイション側のPCは男性/女性どちらでも構いませんが必ず怪人体を用意すること
雑談時は【】を使用すること、RPの有無はご自由に
相談の上合意でロルをすること
過剰なセクハラは禁止
彼氏・彼女などの関係性を作るのは非推奨(NGではありませんがトラブルになるのが想定されるため責任は取りません)
他の部屋や裏の話の匂わせ禁止(またここの裏であったことを他の部屋で話さないでください)
名簿に登録なしでの参加は雑談部屋のみ
【このお部屋の使用用途】
①時間が合わない人同士がロール遊びをする時
②ロールが中断され以後なかなか時間を確保できなくなった場合(この場合は部屋とログを参照できるように書いておく
③各種ロール部屋滞在中は置きレス投下は控える
名簿
https://aliceplanet.bbs.fc2.com/
部屋一覧
https://chat.luvul.net/?tag_id=140565#freerooms
部屋主
アリスコメット ◆jI2W8zJrGE
 [×消]
おしらせダビ・ペレイラ ◆sxKTlNdvOMさん(133.32.***.83)が退室しました。  (4/27 20:59:11)

ダビ・ペレイラ【海宛てだよ。懺悔室のシチュエーションは僕も初めてだから、どういう風に進めたらいいか分からないところがある…けど、付き合ってくれたら嬉しいな。】   (4/27 20:59:03)

ダビ・ペレイラ僕は、人殺しだ。(告解の流れにも手順が存在する。司祭…この場においては対面する彼女がそれに値し、彼女から罪の告白を促され、神のゆるしを求められ、悔い改める…その後に罪を”ゆるされる”、という形である。しかし、罪の告白を促される前に、遮るように口走ったそれは、告解の場においても極めて”重い”と言えるもので、その上でそれを、何の躊躇いもなく、淡々とした口調で言ってのけたのだ。──少年は、事前に伝えていた。宗教に関して知っている事は少ないと。故に手順を知らないのも不自然ではないだろうが、それでも”懺悔室”というものはゆるしを乞う場である事ぐらい知っているだろう。殺人のような重罪を起こしていれば、起こした罪を思い出すだけでも”平静”とは程遠い精神状態に追い込まれ、吐露するにも彼女が言った通り「話すのをやめたくなる」内容である筈だ。彼女にとっては、どうだろうか。猟犬、或いは子犬のように映ったかもしれない相手を、どう捉えているだろうか。)   (4/27 20:58:14)

ダビ・ペレイラ...分かった。(彼女の話に耳を傾け、気持ちゆったりとした瞬きをした後、静かにそう返した。表情も声音も変わらないが、納得したように入室を促された右側の椅子に、自ら先に入っていった。無論背中を向けるには違いない行為であり、警戒状態と呼べたそれ──或いは緊張が解けた証拠とも取れる。同時に入った少年は、少し落ち着かなさを感じていた。一つは「こんなに”誰か”と向き合ってもらったこと」がない事。自身が誰かに打ち明けようともしなかった事も理由に入るだろうが、こうも容易く受け入れられる事に疑念を感じてしまうほど、孤独であったのが要因かもしれない。もう一つは、先程感じた”甘い香り”は何だったのかと。少年の”嗅覚”は敏感だった。少年が語ろうとしている過去に因んで研ぎ澄まされていったものであり、自らの危機を先んじて知る為の能力であった。一度も感じた事がない香りを察知したのだから、話す前に思考を回し始めようとしたものの…”懺悔室”という部屋の性質を調べていた以上、危険に繋がりえないと断定した。甘い香りの正体にはたどり着けなかったものの、目の前の小窓を開けば思考を切り替えて──)   (4/27 20:58:04)

おしらせダビ・ペレイラ ◆sxKTlNdvOMさん(133.32.***.83)が入室しました♪  (4/27 20:57:54)

おしらせ湊音 海♀さん(iPhone 153.242.***.1)が退室しました。  (4/26 15:49:52)

湊音 海♀【昨日までに間に合わなかった〜ごめん!ダビくん宛ですっ】   (4/26 15:49:47)

湊音 海♀さぁ、どうぞ。(柔らかく彼に微笑みかける。本来なら手を引いてあげたい所だが…きっと彼はその所作は好まないし警戒するだろうと思い扉だけを開けて、右側の椅子に座るように手を指し誘導して。)   (4/26 15:49:33)

湊音 海♀えぇ、勿論。懺悔やお話の内容に正解や不正解なんてものはありません。(後ろに着いて歩かれるのは彼の性質上不愉快だろう。そう思い彼の前を歩いていた背中に問いが投げられればゆっくりとした動作で振り返り、穏やかな声色でそう答えた。懺悔室とは懺悔をするもの。その人の中に秘めた黒い感情が吐き出される、あるいは自分本位の戯言のようなもの。言わば"感情のゴミ捨て場"なんて母が言っていたのを思い出した。それにも関わらず、彼女を不愉快にさせるかもしれないと言う前置きはができる彼は、大人よりも思慮深いのだと、そう思った。純粋な瞳でこちらを上目で見る彼の表情は愛らしい、本物の仔犬の様だ。)もし……、気分が悪くなったり話すのを止めたくなったら遠慮なく言ってください。それと、どんなお話でもわたしは聞き受けますので…なんでも話してください。(その思慮深さに自分も誠実に向き合い応えたい。そう彼女は考えた。懺悔室の扉を開ければふわりと甘い香りが風に流れて彼の鼻腔を擽るだろう。)   (4/26 15:49:29)

湊音 海♀(彼が思っている程、彼女は警戒心なんてほぼ無に近いものなのだろう。全ては彼を気遣ってのこと、ありがた迷惑と思われればそれ迄なのだが……それ以外に捉えるものがあるのなら、それは彼の生い立ちのせいなのだろう。よくよく見れば彼の制服は聖羅学園のもの。顔を見た事も名前さえも知らないのは学年が違う、或いは単純に顔を合わせる機会が無かったのか。背丈やまだ成長しきっていない身体から前者だろうと自身の中で完結させた。彼の瞳はとても静かだ。動揺も高揚も、悲しみさえも抱いていない。見定められているのだろうか。若しくは"自分への分析"の眼。普段の利用者と違うのは年齢や性別ではない。何か深いものを本人の意思とは関係なく"抱えさせられた"様だと感じる。一方彼女の瞳はただ"穏やか"そのものだった。それに静かなのは瞳だけでは無い、声も所作も、彼の全ての印象は"静か"だった。)   (4/26 15:49:17)

おしらせ湊音 海♀さん(iPhone 153.242.***.1)が入室しました♪  (4/26 15:48:57)

おしらせ平木 葉 ◆sxKTlNdvOMさん(133.32.***.83)が退室しました。  (1/10 03:42:35)

平木 葉【冥咲くん宛てだ。】   (1/10 03:42:01)

平木 葉つまり、私の身体にインプラントが埋め込まれた可能性があると言える。想像上の存在と言えるが、実物が見つかれば貴重な資料となる。──冥咲くん、「私の身体」を撮影してくれないか。身体の各部位の上下左右正面背面をね。一人では出来ない撮り方であるから、協力してほしい。(表情としての変化は乏しいだろうが。研究者としての平木は”逃がしたくない情報”を得たという事が、その語りから分かるだろうか。そしてその撮影依頼は一見普通に聞こえるかもしれないが、インプラントとは体内に埋め込まれるものである。衣服の上から確認できるものでは、到底ないと言える。表情を変えずにその依頼を口にする辺り、平木の引かぬ姿勢は伝わるだろうが。)   (1/10 03:41:43)

平木 葉……参加していた君以外のメンバーは”アブダクション”…宇宙人に攫われる用語なんだが、その記憶がないのは確かだ。攫うのには当然理由があり、そしてその何らかの目的が果たされて、証拠隠滅の為に記憶処理をした、というのが有力な線だ。アブダクションの目的としては諸説あるが、報告として非常に多いのは「インプラントの埋め込み」だ。未知の素材...金属に似た物質を人間に埋め込む、というものだが。完全に体内に埋め込まれるタイプ、体外にせり出してしまっているタイプの2パターンある。...仮説だが、君以外のメンバーはその措置が取られた可能性がある。(極めて物騒な話だ。拉致された上で身体を弄り回される、それも不可逆的に思える”埋め込み”まで行われるケースがあるのだというのだから、オカルト的に軽視されつつあるが宇宙人というものは、恐ろしい存在と言えよう。──平木が、冥咲の顔をそっと覗き込んできて。)   (1/10 03:41:39)

平木 葉大きな人間、と言ってたね。”ノルディック”というタイプの宇宙人は人間に見間違ってしまうほど似ているタイプなのだが、恐らくは人間に成り済ます目的でそのような見た目をしていると考えられるから…「人間ではないと分かる大きさ」という事であれば、矛盾している存在だと言えるね。と、なれば。大型の宇宙人という観点で調べていくのが良いかもしれない。”宇宙服”と思われるもので覆われている種類もあって、その中がどのような外見をしているのか不明な者も居るからね。(続いて、流れるように出てきた考察。該当する宇宙人とその矛盾、その上で別解釈から調べていく事を提案する辺り、平木はやはり宇宙人に精通しているのだろう。彼が求める情報も、案外に手に入るかもしれない。の、だが。平木は何か思案しているようで、口元に手を当てている。神妙そうな面持ちである。)   (1/10 03:41:32)

平木 葉(静かに語った彼の言葉を聞きながら、握り込んだ拳を諫めるように。重ねた手で、そっと包み込んだ。体温こそ低く感じるものの、柔らかで優しげな感触。)言ってくれて、ありがとう。仔細聞き込みたいところではあるが、冥咲くんが話したい範囲だけで構わないよ。(「攫われた後を見た」「宇宙人を見た」。冗談のような話であるが、本当に起これば恐ろしい出来事である。平木はあくまで可能な範囲で追及したいと言えば、彼自身のケアに走っていることも分かるだろうか。)UFOの形状は報告によってまちまちだ。どのUFOがどの宇宙人と結びついているか…というのは判別できない。しかし興味はあるから、後で簡単な絵を描いてくれないかい。資料にしたい。(一先ず件の話はUFOに向かうが、断定できないという流れに。しかしながら、”UFO”である。彼の目の前に居る、天文学に精通した人物にしてみては貴重過ぎる情報である。声音が少し高めに聞こえる事から、表情には出ていないだろうが興味津々と言った様子だ。)   (1/10 03:41:12)

おしらせ平木 葉 ◆sxKTlNdvOMさん(133.32.***.83)が入室しました♪  (1/10 03:41:01)

おしらせ冥咲 翠泉♂さん(Android 60.115.***.59)が退室しました。  (1/9 20:46:02)

冥咲 翠泉♂【平木先輩宛ですー。】   (1/9 20:45:59)

冥咲 翠泉♂─────そう、ですね(平木先輩の長い指が僕の手に乗せられる。僕よりも体温の低いその手に少し驚く。ぴくりと反射的に体が跳ねる。あの時、周りには誰もいなかった、いや、周りの全ての人がUFOの中にいた──はず。僕はその時、みなを守る方法としてアリスとして立ち向かった。それが正しいと思ったから。結果としては皆を無傷で取り戻すことが出来た。でもそう、皆の記憶の中にUFOの記憶はない。───僕だけが見た、戦った……覚えている)僕は……見ました。皆がUFOにさらわれた後を。そして、大きな人間、人間と同じ姿をした人でした。人間では無い、と分かる大きさ、見た目の違いはそれだけです。異星人、そう思いました、だからその乗り物を、UFOだとおもったんです(平木先輩の視線に促されるようにぽつりぽつりと言葉を紡ぐ。どこまで話していいんだろう、と悩む。力が入る手は握りこぶしを作っている)   (1/9 20:45:43)

冥咲 翠泉♂(想像していたような笑いは聞こえてこなかった。代わりに聞こえてくるのは淡々とした語り。雑誌を握る手にはいつの間にか力がこもっていて、慌ててその力を抜く。知らぬうちに力が籠ってしまうほどには緊張していたらしい。それを意識して解くようにしながら平木先輩の声を聞く。そう、あの日、僕は見た。天文部の部員たちを連れ去ったその乗り物を。それは僕の知識の中ではUFOという存在に行き着く道しか無かった。本来調べたいもの、はその枝葉が伸びる先──その先に欲しいものがあるはずである)   (1/9 20:45:30)

おしらせ冥咲 翠泉♂さん(Android 60.115.***.59)が入室しました♪  (1/9 20:45:16)

おしらせダビ・ペレイラさん(133.32.***.83)が退室しました。  (1/4 23:47:00)

ダビ・ペレイラ【海宛てだよ。……僕宛てにしてね、海。】   (1/4 23:46:58)

ダビ・ペレイラ……僕は、宗教の事は最近ちょっとだけ勉強しただけで、全然知らないんだ。だから、失礼な事を言ったり、世間知らずな事を言っちゃうかもしれない。シスター、それでも...話をしても、いいの。(懺悔室の前についてから、ぽつりとそう零すように呟いた。外見上、立ち振る舞いから窺える”不穏さ”に相反するような、幼い少年の一面が滲んでいるだろう。「迷子の仔犬」という表現は、間違っていないのかもしれない。そっと見上げて上目遣い気味に彼女を見据える少年の顔は、年相応のものだ。)   (1/4 23:46:41)

ダビ・ペレイラそんな彼女が、ゆったりと歩み寄って一定の距離で立ち止まった。”不用意”ではない。自分という存在から何かが飛び出したとしても、対応できる”間合い”と見た。お互いに”留意すべき存在”という事を認識しながら、彼女と視線を交わす。──彼女の目線の色は、どうだろうか。少年の目は、”静か”と形容すべきだ。優しげな笑みに対しても、揺らぐことはない。淡々と、彼女を見定めているようだ。そこに警戒心は見受けられないだろう。否、”する必要がない”というべきか。未だ動じる様子すら見せない少年だったが…)うん、僕もお話聞いてみたかったから、話せる場所なら…どこでも。(懺悔室を一瞥した後、静かにそう告げた。そこには感情も見受けられず、しかしながら”話をしたい”のだという。警戒する様子もなく、彼女についていく形で懺悔室へ向かうだろう。当然のように、間合いを取って”背後”についていく。徹底した立ち回りであり、染みついた者、或いは刺客のどちらかだと思えるものだ。)   (1/4 23:46:38)

ダビ・ペレイラ(音を立てたつもりはなかったが、思いのほか早い反応を見せた”シスター”に注視する。何で気付いたのかは考えず、”気付ける人”なのだと判断する。続いて少年の視線はスリットへ。修道服には、あのようなスリットは存在しない。修道服を含め、宗教の従事者はいずれも肌の露出を極力抑えるのが基本だ。教えに背く理由は、何かしらの理由がある筈。修道服自体が運動に適さない構造である為、恐らくは”動きやすさ”を優先しているのだろう。あくまでも推測ではあるが、”気付ける人”が”動きやすさ”を優先した格好をしている…という事は、教会で言う「非常事態」に対応する人だ、と解釈した。少年はこの手の宗教施設に立ち入った事は無かったが、彼女の存在は納得できるものだった。   (1/4 23:46:32)

おしらせダビ・ペレイラさん(133.32.***.83)が入室しました♪  (1/4 23:46:13)

おしらせ湊音 海♀さん(iPhone 153.242.***.1)が退室しました。  (1/4 23:09:54)

湊音 海♀【まおまお宛ですっ!展開楽しみだねぇ】   (1/4 23:09:52)

湊音 海♀こんにちは、迷子の仔犬くん。(そんな近づき難い彼にも笑顔を絶やさず、警戒心を煽らない様にゆっくりとした動きで彼に近付く。迷える子羊……彼にはその呼び名は似合わない。どちらかと言えば獰猛な獣。飼い主の居ない猟犬のようだった。それに因んで"仔犬くん"そう呼ぶことにした。落ち着いている様子から、肝が据わってるのだろう。だが警戒心を持たれないように…、一定の距離で止まれば視線が合うように膝を屈めて)礼拝……はもう終わってしまったのですが…。宜しかったら向こうでお話しますか?(指した方向は懺悔室。個室のような部屋には1つの木製の机座鎮座し、椅子がふたつ。机には仕切りのようなシルクの薄いカーテンが張られている。だが、扉の閉まった部屋は協会の入口からは見ても不明の入口だろう。"彼は警戒するだろうか"そんなことを考えながらもそう提案してみて。)   (1/4 23:09:39)

湊音 海♀……嗚呼、お待ちしておりました。(音も無く開いた扉。それに気づいたのは先程まで暖まっていた素足を撫でる冷たい外気のせいだ。扉の方を見れば協会内を観察するような1人の少年_____。その様子は少し遠慮気味に感じた。扉の中に入って来ない彼を見れば疑問を浮かべること無く、明るい笑顔で少年を瞳に映す。ステンドグラスの色鮮やかな後光に負けないくらいの美しい金髪、それと対比するように浅黒い褐色の肌、端麗な顔には頬に痛々しい傷が刻まれていた。彼を見れば人々は荒々しい人間、若しくは危険な人物との関わりがあるのだと警戒し、近付くこともなければ声もかけないだろう。まだ未発達な身体には似合わない、発達した拳には彼の生い立ちが垣間見えるだろう。)   (1/4 23:09:34)

湊音 海♀("どう?"なんて、礼拝を寝越した娘に自分の仕事を押し付けて罪を償わせようとしているのだろう。勿論断れない彼女は二つ返事で了承した。大広間を経由して右の扉に入れば懺悔室……、スリットの深いシスター服と透明感のある黒髪は彼女の歩幅に合わせて揺れる。光の反射を受けた胸元のロザリオは反射して、いつにも増して神々しく映るだろう。)   (1/4 23:09:22)

湊音 海♀ん……、いけない。もうこんな時間。(目覚まし時計も無しに目を覚ましたのは日が昇り切る少し前の刻。週に一度の礼拝の時間は日が昇ったばかりの刻____。とうに時間は過ぎ、神父である父が別室で"お得意様"とお話をする時間。彼女の寝坊はいつもの事ではなく、本当に稀な出来事。まだ眠気の残る浮ついた脳内で暖かな布団から出た。『あら、今起きたの?』軽く身支度を終えた自分の頭を優しく撫でるのは母。父が"お得意様"と話している間はその部屋に誰も入らない。それは自分と母も例外では無いのだ。中々起きてこない自分を心配した母は、彼女の寝坊に声を荒らげ怒ることなく優しい声色で彼女の頭を撫でたついでに、頭にあるウィンプルを直してくれる。)ん、 母様……おはようございます。『礼拝はもう終わったわよ。今日は落お父様が忙しくて懺悔室には行けないから…貴方に頼もうかしら。』   (1/4 23:09:02)

おしらせ湊音 海♀さん(iPhone 153.242.***.1)が入室しました♪  (1/4 23:07:51)

おしらせ猫宮 まお ◆sxKTlNdvOMさん(133.32.***.83)が退室しました。  (1/1 23:02:17)

猫宮 まお【み”ゃ~ミス!!!】   (1/1 23:02:14)

おしらせ猫宮 まお ◆sxKTlNdvOMさん(133.32.***.83)が入室しました♪  (1/1 23:02:01)

おしらせダビ・ペレイラ ◆sxKTlNdvOMさん(133.32.***.83)が退室しました。  (2023/12/31 12:33:55)

ダビ・ペレイラ【ということで、海宛てだよ。教会の描写はお任せするから、よろしくね。】   (2023/12/31 12:33:50)

ダビ・ペレイラ──教会を訪れる者に対して、迷える子羊という表現を当てるのは一般的だ。しかしながら、この度の来訪者はそれに該当しないだろう。初めて訪れる荘厳な場において、雰囲気に呑まれ身を固くしたり、落ち着かない様子を見せるのが普通だ。しかしながら、少年は落ち着き払っていた。それは年齢不相応と思えるものであり、静かに教会の中を目配せまでしている。同時に、明らかな”異様”が一つ。制服の袖から出る、少年の素手。中手骨…所謂”ナックル”の部分が、尋常でない発達をしている。それだけではない。手全体に薄っすらと見える傷の数々、それも折り重なるようにして刻み込まれ、指の一本一本が太く骨ばっている。しかしながらそのような様相を有しながら、暴れ出すような気性の荒さなど何処にも見られない。それらを鑑みて正しく形容するなら、「首輪の外れた猟犬」…といったところだろう。)   (2023/12/31 12:32:58)

ダビ・ペレイラ教会の扉が、「音もなく」開いた。その扉が開いた事に気付くには、扉を目視するか、或いは気配に気付くかのどちらかだろう。そこからそろりと顔を出し、教会に足を踏み入れたのは星羅学園の制服を身に纏った、褐色肌の少年だ。金の短髪が肌とのコントラストで目立ちがちだが、右頬についた深い傷跡は、その少年の顔立ちに見合わぬ背景を感じさせるだろう。   (2023/12/31 12:32:55)

ダビ・ペレイラ故郷で生きる為に行ってきた事は、この国においては犯罪行為として断罪されるものばかり。無論、そうしなければ生きられなかったが、今学園で関わり始めた同年代も、自分に葬られた者も「人間」である。彼らは等しく家族が居て、友人が居て、思い出があって、やりたいことがあって。…その先は、考えないようにしている。…自分が”何者”であるかを直視する事になるから。──今、ダビという少年が立っているのは、学園から少し離れた教会の扉の前。日曜日の午前中に”礼拝”が行われる、という話は聞いていた。この場所では「神が全てを赦す」らしい事も、知っている。自分が浅学なのは承知の上、しかしながら思い悩んでいるが故に、この扉を開く事にした。   (2023/12/31 12:32:45)

ダビ・ペレイラ常日頃から”仕事”として犯罪行為に手を染めていた彼は、”仕事”が無ければただの少年である。学園で「教育」というものに触れ始めれば、自分が認識できていなかった”世界”が広がり始めた。情緒を育む国語や美術、複雑な知識を扱う数学や理科、人が刻んできた足跡に触れる社会……手にしていなかったものを手にすることが出来る、というのは嬉しく感じるものだ。少年は日々新たな知見を得る事に歓びを覚え──そして、自分が”間違っている”という事を、認識し始めてきた。   (2023/12/31 12:32:29)

ダビ・ペレイラ(ダビ・ペレイラという少年はスラム街上がり、ギャングの元構成員であり、襲来した星外生命体との融合によって力と自由を勝ち取った人間だ。南米との繋がりの強い日本に”コネ”で入国し、故郷では得られなかった「安全な生活」を手にしている。彼にとってはただ単に安全な居場所に移りたかっただけではあったが、入国以後に転入した学園での生活は、新鮮かつ当人にとって強い影響を及ぼした。   (2023/12/31 12:32:12)

おしらせダビ・ペレイラ ◆sxKTlNdvOMさん(133.32.***.83)が入室しました♪  (2023/12/31 12:31:55)

おしらせ平木 葉 ◆sxKTlNdvOMさん(133.32.***.83)が退室しました。  (2023/12/30 21:03:58)

平木 葉【冥咲くん宛てだ。フフ、よろしく頼むよ。】   (2023/12/30 21:03:54)

平木 葉──私達もあの日、空を見ていた。その上で「UFO」と判別できるものは、君以外は私を含めて全員、認識できていなかったと思う。彼らもその手の話題は好きだろうから、少しでも目に留まる事があれば共有しようとする筈だろうからね。……冥咲くんは、「UFO」と確信できる、或いはそうとしか思えない光景を見た…か、「経験」したと推測するが、どうかな。(必然、天体を長らく見てきた天文部の部員達が気付かない事などあり得ない。彼の供述には少々の矛盾を抱いているような口ぶりを見せたものの、続く言葉は彼がその供述に至った理由を想像して添えた。「経験」という単語が出てくる時点で、何かしらを見抜かれている可能性はある。──が、少なくとも平木はUFOのような存在の資料を集めている人間である。自身の真の姿を隠そうとしたために生まれた供述の矛盾を指摘され、動揺してしまったのであれば気付くのは厳しいかもしれないが、平木は何かしらの知識を以て”推測”したのだろう。雑誌を保持する彼の手に、長く冷たい手がそっと乗る。──彼も、視線を感じるだろう。何かしら答えるべき状況ではあるはずだ。)   (2023/12/30 21:03:00)

平木 葉──ほう。(平木は、笑わなかった。彼が口走った言葉は一般的には冗談と取られる部類であるが。彼は見ていないだろうが、平木は顔色も変えなかった。)古臭いオカルト、或いは陰謀論に括られるものに対して調べたいというのなら、何かのきっかけはあると思っていたよ。冥咲くんは見たんだね、UFO。(顔を合わせていない彼が得られるのは、平木の淡々とした語りのみだ。しかしながら彼の行動に納得し、その上で肯定しようとしているようだ。この与太話めいた現実で起こった事を持ち掛けるには、間違っていなかったのかもしれない。)   (2023/12/30 21:02:54)

おしらせ平木 葉 ◆sxKTlNdvOMさん(133.32.***.83)が入室しました♪  (2023/12/30 21:02:41)

おしらせ冥咲 翠泉♂さん(Android au.NET)が退室しました。  (2023/12/29 21:24:38)

冥咲 翠泉♂【遅くなってすみません…!!平木先輩宛になりますー。】   (2023/12/29 21:24:35)

冥咲 翠泉♂わぁ……(押し入れを開ける平木先輩を見つめていると、その押し入れの中の蔵書量にまた驚かされる。これほどの資料を集めるのにどれだけ苦労したのだろう……?そう思うとこの中の資料が持ち出しが出来ないというのも頷けるというものだ。その中から取り出されたのは、雑誌の束。パッと見ただけでも古そうなその雑誌、日本語だけでなく、英語の雑誌もある。渡された雑誌の表紙を丹念に見つめていると平木先輩から声がかけられる。──確かにブーム、という枠でいえば特にそういうものが来ている訳では無い。調べている理由……話してもいいのか悩む。変なことを言う自覚は、ある)えっと、変なこと言うんですけど……見たんです。UFO。あの日、あの天体観測の日に見たんです(その先のことを話すのはさすがに止めた。僕自身がアリスであることも話さなければならなくなってしまうのは避けたかったのもあり、見た、とだけ伝えることにした。それもあって覗き込んでくる平木先輩の視線とは合わせはずに俯いたまま──渡された雑誌へと視線を向けたままに言葉を紡ぐ)   (2023/12/29 21:24:07)

冥咲 翠泉♂あ、いえ。でもこんなたくさん凄いですね(本棚と本棚の間を縫うように進む。平木先輩は勝手知ったる自分の家だからだろうが、とても器用にするすると進んでいくのに続いて歩く。その途中で棚の中身を見ても───見たこともない表題に「?」を浮かべてしまう。天文学の本だけではなさそうにも感じるが……その一つ一つを確認することは今回はできそうには無い。ちらりと見た生活感のある場所に何となくホッとする。まるで活字を食べて生きているかのように見える中に見えた生活感、それに安堵した。案内されるままに辿り着いた部屋──ベッドが置かれていることから寝室であるのが分かる。ゲーム機が置かれているのを見ると意外だ、と思う。ゲームも触るんだな、と思いつつ促された椅子へ腰をおろす)   (2023/12/29 21:23:55)

冥咲 翠泉♂────────(スピーカーから平木先輩の声が返ってくるまでにとっても緊張した。気軽に来てしまったが、セキュリティの厳重な状態に先輩の言っていた「重要な資料」という存在がどれほど重要なものなんだろう、とそわそわしてしまう。ドアノブもなければ引っ掛けもない………鉄板を前に待つことしか出来ない。知っている声が帰ってきて、その扉が動いた時に少し安心をする)お招きありがとうございます。あっ……僕、資料を見せてもらうのが楽しみで、急いできちゃったんで……手土産とか忘れちゃって……お礼は今度、させてください。(せめてクッキーぐらい持ってくればよかった……と思ったのは先輩の姿を見た時だ。どうしても背の高い平木先輩へと視線を向けるためには上を向くことになる。中性的なその姿を見れば部屋の間違いもなかった、と安堵から自然と笑顔が漏れる。だが、その部屋の中に1歩入った瞬間、その空間の本の多さに驚いた。思わず「すごい量……」と言葉が漏れてしまった。)   (2023/12/29 21:23:40)

おしらせ冥咲 翠泉♂さん(Android au.NET)が入室しました♪  (2023/12/29 21:23:24)

おしらせ平木 葉 ◆sxKTlNdvOMさん(133.32.***.83)が退室しました。  (2023/12/13 00:48:02)

平木 葉【冥咲くん宛てだ。進め方を試行錯誤しているから、少し時間がかかってしまうかもしれない。のんびり付き合ってほしいな…】   (2023/12/13 00:48:00)

平木 葉さてと、どこから手をつけようか……(──開かれた押し入れは、ビッチリと一面に棚が設けられ、余す事なく”趣味のもの”が収納されていた。ここまで来れば、彼もある程度は察しがつくかもしれない。平木葉という人間は、収集癖があると。尋常でない本棚の様子を見れば、正常とは言い難く。しかし、論文を出してそれを認められるのであれば、その全てを脳にインプットしているという事でもある。浮世、或いは人間離れした印象も受けるかもしれない。持ち出してきたのは、古い雑誌の束だ。状態こそいいものの、色遣いやフォントの様子からして、50年は前だろうと想像がつくかもしれない。日本語の雑誌もあれば、英語の雑誌もある。)そういえば、冥咲くんは何故UFOを調べようと思ったんだ?ブームといえばご年配の方たちの世代であって、今ではあまり気に留められないようなものだと思うが……(彼に雑誌を手渡しつつ、もう一脚の椅子に腰かけて。意外、というのが声音にも表れており、興味深そうに彼の顔を覗き込んでいて──)   (2023/12/13 00:47:03)

平木 葉寝室兼、趣味の部屋であるようだ。整えられた質の良さそうなベッドの傍に、本棚が一つ。 ヘリオス、セレネ、ティトノス、オリオン…背表紙を見るに、並んでいる本はギリシャ神話が多い。先程の部屋に比べれば大人しく見えるはずだ。壁に備え付けられた大型のモニターとスピーカーは映画観賞用だろうか。その傍には最新式のゲーム機を立てているなど、少々の生活感は伺えるだろう。ノートPCが乗った勉強机に彼を座らせれば、そのまま押し入れに向かっていって。 )   (2023/12/13 00:47:00)

平木 葉すまない、狭いところを通らせてしまって。(本棚の中身を覗けば、中学生の彼から見てもその全てが天文学、だけでなく大抵の学問に纏わるものだという事が分かるだろう。全て目を通せているのか、と思いたくなるような尋常ではない本の量である。本棚と本棚の隙間を通りながら、いくつか他の部屋の光景も見られるだろう。キッチンと大型の冷蔵庫は本棚のエリアから少し離れたエリアにあるようだ。本棚に影響が出ない程度の範囲にこじんまりとした一角ではあるのだが。シャワールームらしきスペースや、別室に所狭しと高価そうなコンピューターがメタルラックに格納された部屋も見える事だろう。普通と異質が入り混じった平木の部屋だが、辿り着いた”件の部屋”は、一見普通に見える事だろう。   (2023/12/13 00:46:46)

平木 葉よく来てくれたね。……ここに人を招くのは初めてだから、気の利いた事は出来ないかもしれないけど…君が納得するまで、見ていってほしいな。(中から現れたのは、昼間出会った時と変わらず制服姿の平木だ。──思えば、少女のように華奢な身体に対し平木は、高い身長に細く長い手足…という印象ではあるものの、実際二人きりの距離感で見れば、その長さに見合った程度の”骨格”である事が分かるだろう。女性的ではあるが、中性的。彼を出迎える平木の表情は、いつも通りの半笑いめいた表情ではなく。あの日テントの中で見せたような、柔らかな微笑である。彼を部屋の中に招けば……「ここに人を招くのは初めて」の意味が分かるだろう。彼の前に広がるのは──本棚。本棚。本棚である。壁に本棚。その隣に本棚。部屋の中央に本棚。「平木葉の部屋」に来たのではなく、「図書室」に来てしまったのではないか、と思う程度にだ。玄関の先からその調子なのである。幸い散らかっているような様子はない。が、それにしても異様な量だ。部屋の大部分が埋められている。)   (2023/12/13 00:46:24)

平木 葉(エントランスから”玄関”に辿り着くまでの間は、ある程度は常識的な範囲の光景だっただろう。寮監がカードキーを使って部屋までの扉を開けたのも、何か所に設けられた防犯カメラも。しかしながら、”玄関”には面食らう筈だ。ドアノブすらない、一枚の”鉄板”としか形容出来ないもの。インターホンの少し上に設けられた小型カメラの存在は分かるだろうが、外界を完全にシャットアウトしているような光景は威圧的な印象を受けるかもしれない。)「こんにちは、冥咲くん。今開けるよ。」(インターホンのスピーカーから声が返ってくる。それと同時に、”鉄板”が真横にスライドし始めた。小さい排気音を立てて滑らかに動く様はさながら自動ドアめいていて、恐らく空気圧を用いた機構を利用しているのであろう。この時点で、やや普通ではない造りなのは伝わるかもしれないが……もし、開くドアの”厚み”に着目していたのであれば、ドアの厚みが”10cm”程度ある事にも気付くだろう。まるで核シェルターめいたソレは明らかな異常として目に映るかもしれない。)   (2023/12/13 00:46:07)

おしらせ平木 葉 ◆sxKTlNdvOMさん(133.32.***.83)が入室しました♪  (2023/12/13 00:45:49)

おしらせ冥咲 翠泉♂さん(Android 60.116.***.50)が退室しました。  (2023/12/11 20:53:19)

冥咲 翠泉♂【お言葉に甘えて放課後まで進めておりまする。平木先輩宛です。】   (2023/12/11 20:53:15)

冥咲 翠泉♂(図書室を後にして午後の残りの授業を終える。昼の部活当番だったこともあり放課後は自由時間。記録媒体として必要な物はスマートフォンがあればいい。写真も動画も撮れる。準備は万端と言える。メモの住所をスマートフォンに入れればナビをこなしてもらう)─────えーっと、住所はここ、っと。…………すごいとこ、だな(建物の中に1歩入ると高級マンション、と言ったエントランスに気圧される。一介の学生が使う───いや、研究を主に行っているならセキュリティ方面は万全を期していなければならないだろう。これから向かう部屋だってそういう先輩の部屋だ。寮監の先生に理由を話せばすんなりと通して貰えたのは平木先輩からの話が通っていたからだろうか?こつん、こつん、とローファーが床を蹴る音が耳に響く。ドキドキ、緊張で高鳴る鼓動を感じつつ目的の部屋の前に到着する。我ながら細い女の子みたいな指でインターフォンを押す)冥咲です。こんにちは、先輩   (2023/12/11 20:52:04)

冥咲 翠泉♂────え、それは……うーん(申し出はとても嬉しいもの。今の僕にとっては渡りに船、と言う状況だ。だが、同時に女性の部屋に入る、ということにもなる。…………いいのだろうか?いや、目的は集めている資料の閲覧。不純なものは何一つない。貴重なものであるが故に持ち出しができないから部屋への誘いになっている。微笑みながら平木先輩から差し出された部屋場所の詳細が書かれているであろうメモ。それを受け取るか悩む。研究者としての平木先輩、女性として見た平木先輩。歳上の頼れる先輩であることは先日の天体観測で十分わかっていることだ。────僕はあの日見たもののことを知りたい。僕は何も知らずに戦ってしまった。対話することも出来たであろうにそれをしなかった。───僕は知りたい。ただ戦うだけでは嫌だ。そう思えば自然と手は差し出されたメモに伸びていき、それを受け取る)じゃぁ、今日の放課後、お邪魔させてもらいます(にこり、と笑みを浮かべて早速の訪問を約束する)   (2023/12/11 20:51:37)

冥咲 翠泉♂(天を文様に見立てる学問、なるほどそれで天文学、と納得をしつつまずは初歩的なことすら僕は知らないことに気づく。本当に何気なく足を踏み入れようとしていたんだ、と思う。そう思えば資料を探し始める前に平木先輩と出逢えたのは幸運だと言える)─────UFOも文様、です、か……え、あ、先輩が個人的に、です、か……?(更なる幸運としては、目の前の先輩が自分が求めている分野にもその手を伸ばしている、ということ。天文学で論文を書いている平木先輩がオカルトとも言える分野にまで手を出しているとは思っていなくて素直に驚いた。静かな場所ではあるが故に声は潜めているがその声色には素直だ。)   (2023/12/11 20:51:18)

冥咲 翠泉♂おかる、と……(そうか、確かに天文と言うよりはオカルトになる、のか。下がった青い視線が更に下がる。映る視線に僕のシューズの先と地面……。茶色い髪がさらりと揺れるほどに視線が俯く。天文学に関する説明をしてくれる声が続く。申し訳なく感じて自然と足が1歩後ろに下がる。それはまるで先生に叱られている学生のようにも見える。やはり学問のひとつと一緒にしてしまつたのまずかったか、と思っていたが、平木先輩の言葉が続くことに静かに青い視線が上がる)   (2023/12/11 20:51:06)

おしらせ冥咲 翠泉♂さん(Android 60.116.***.50)が入室しました♪  (2023/12/11 20:50:43)

おしらせ平木 葉 ◆sxKTlNdvOMさん(133.32.***.83)が退室しました。  (2023/12/10 01:36:19)

平木 葉【ということで、冥咲くん宛てだ。断るつもりがなければ、放課後まで場面を変えて、寮の部屋の前まで来た形で良いと思うよ。】   (2023/12/10 01:36:15)

平木 葉この学園は一般的な学生寮もあるが、特例的に「研究者向け」の棟も存在している。高い要求の審査を通った者のみが入居できるそれは、他の寮に比べても部屋のサイズが大きく、尚且つ入居者は複数の部屋が宛がわれ、噂を聞くには内装は高級マンションめいているという。長期休暇の間もそこに缶詰になり研究に勤しむ為のものであり、そういう点ではこのような制度・施設は必要なのだろう。──平木はそれに該当する人物だ。彼の好奇心をくすぐるか、或いは警戒心を抱かせるかは分からないが……断れば、今抱いている疑問の尻尾を掴むのは困難になるだろうとは、想像に難くない。)   (2023/12/10 01:34:46)

平木 葉(──気軽な頼み事、というには少々ヘビーな匂いがしてきたかもしれない。”貴重”、”高価”、”現存数が少ない”……一般的な流通でない入手方法で集めたコレクションだというのは明らかだ。しかしながら、彼を取り巻く手がかり、環境において一番期待値が高いと言える。あの日見た”もの”の真相に手が届く可能性もあるだろう。対する平木も、どうやら乗り気であるようだ。何せ”趣味”の範疇に自ら足を踏み入れようとする後輩が居るのだから、浮かべた微笑もどこか楽しげに見え、既に寮の位置、部屋番号まで書いたメモを差し出している。   (2023/12/10 01:34:21)

平木 葉冥咲くんが知りたいものがどの資料に写っているか分からないのと、資料自体の現存数が少ない貴重なものだったり、高価なものもあるから、貸してあげるのは難しい。だけど私の寮の部屋に集めているから、冥咲くんの都合が悪くなければ、放課後に私の部屋に来てもらう形が良いかもね。勿論、書くものや記録媒体も持ち込んで良いよ。”現物”が貴重だったり高価なだけであって、君の知りたい情報を持ち帰ってもらうのも大丈夫だ。   (2023/12/10 01:34:08)

平木 葉「天文」という言葉は、空や大気圏、宇宙を含めた”天”を”文様”に見立てたものであり、そういう観点では…空に現れるUFOも”文様”と言える。…ということで、私はUFOや宇宙人に関しても資料を集めているよ。とは言っても論文にはしづらい内容ではあるから、あくまでもコレクション……個人的な趣味の範疇ではあるけどね。(真面目な論文を出しながらも余力をオカルト的な存在にも手を伸ばしている辺り、求道者…或いは少々の変人気質は感じられるかもしれない。何にせよ、本という手がかりではないが専門分野の人間を捕まえる事が出来ただろう。平木はふと口元に手を当て、何かを思案してから改めて彼の顔を見て…)   (2023/12/10 01:33:51)

平木 葉(──悪い人間ではないのだろう。まだ深い接点を持たない相手に率先して声をかけ、自ら助力すると口にしているのだから。しかしながら、微笑を浮かべる長身の女というものは、ビジュアル的な”圧”は有している。そして腹の底は見えない。それを理由に平木を苦手としている生徒も少なからずいるのは事実である。この状況下では頼らざるを得ないと思われるが、彼はどう感じているのかともかく。)探し物。…そうだね、今の天文学には位置天文学、天体力学、天体物理学が主な分野だ。天文学においては、それらは無縁なもの…オカルトと区分されるものだろうね。(彼の質問に対し、天文学を専攻する者からの意見を返す。彼が得ようとした手がかりは、無情にも崩れ去った──ように思えただろう。しかしながら、平木は言葉を切らなかった。)   (2023/12/10 01:33:40)


更新時刻 21:30:18 | 過去ログ | ルーム管理 | 文字サイズ変更 初期値 縮小- 拡大+ | 背景色変更 デフォルト 白色
新着発言の通知音を
有効にするために
画面をクリックして下さい