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沈まない夢の船、沈む鋼鉄。

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おしらせ無言時間が25分を超えたため、Tさんが自動退室しました。  (1/3 01:52:44)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、Gさんが自動退室しました。  (1/3 01:25:42)

Tそんなもんなんですか、分からんな… 俺は一人で生きてきたから。 慣れたもんでしょ、味気ない紅茶なんて… まぁ、今回は御相伴に預かりますけど。( 片方の手をすっ、と後ろ腰に当てて片手で紅茶を煽っては、舌の上に乗るその甘い渋味と透き通る様な飲み口に、矢張り高い品だな、と舌鼓を打つ。何分、この身分にして舌の方は少しばかり肥えている故にその些細にも舌は喜び、いつも張り詰めている様に細めている目を少しだけ丸くして ほう、と一息、肩の力を抜いた。)   (1/3 01:18:37)

G腕の良い奴はいつだって隣に置いておきたい、そんなもんだろう?そりゃあお前に飲んでもらわないと困るからな。1人で飲むってのも味気ないだろ( 口を付ける事に渋る彼の目をじい、っと見詰める。深い赤色は困った様に目を細めてから渋々と頷いて、こちらはそれに満足した様子で頷き返した。肩に掛けられたブランケットは暖かく、差し出されたティーカップを受け取るとふぅ、と息を吹き掛けて冷ましてから一口、爽やかな朝に相応しいその味を舌の上で味わった。)   (1/3 01:00:28)

T…末永く、なんて中々男に言うもんやないと思いますけどねぇ。 …ここでいやいや、って言うても飲ませるんでしょ?仕方の無い御仁やな。( 美しい意匠の施されたその金縁のカップに、口を付けていい身分で有るとは到底思えない。然し、貴方が強情張りで聞かず屋なのはもう暫くの付き合いと航海での世話で分かりきっている事で、肩を落として渋々と頷く。そして上体を起こした貴方の肩に綿のブランケットを掛け、片方のティーカップを差し出した。)   (1/3 00:52:51)

Gお前の事は気に入っている、だから末永く俺のそばに居てもらいたい。それだけの事さ。もう一つのカップはお前の分だ、まさか俺に1人でこの量を全部飲めって言う訳じゃないだろう?( ワゴンで運ばれてきたそれは見慣れた物で、まあ屋敷からわざわざ持ってきた物だし当たり前ではある。それに注がれる紅茶もいつも通り美味そうで、こればかりは彼の手腕に天晴れと言う他無い。エンターテイナーの様に高い位置から注がれたそれを目線と顎だけで示し お前のだ、とばかりに促してやれば、まずベッドから上体だけ起き上がらせて。)   (1/3 00:38:54)

T仲良く… させていただけるんであれば、まぁ 御言葉に甘えます。 はい、ストレートで…カップは二つ?( ポットと揃いの陶磁器を二つ組、三階建てのサービスワゴンへと取り出し、其れ等を乗せたワゴンを押し引いて寝台のすぐ横へと。そしてポットの中をチラリと拝見、この短時間ですっかり濃く蒸らされた茶葉はさぞや高いものだろうと見当が付く。それを高くから傾け、注ぎ口からティーカップへ注ぎ入れれば 気品と贅沢が香る紅茶の出来上がり。 )   (1/3 00:33:18)

Gああ、それで良い。別に俺はお前に恭しく接して欲しい訳じゃあないし、折角なんだから仲良くしよう。……アールグレイか、なら今日はストレートだな。( 砕けた呼び方で呼ばれると、満足した様に頷く。なんだかんだで未だこの時代の貴族達は自分より下の人間を低く見積るところがあるが、彼はとても有能で優秀で、仕事もよく任せる事が出来る。優秀な人間は嫌いじゃない、それは彼も一概では無いのだ。だからこそ彼にこの自身の見た夢とその矛盾を言える筈も無かった。鼻腔を擽る茶葉の蒸れる香り、まずはそれを胸一杯に吸い込んでから ティーカップは二つ用意してくれ、と。)   (1/3 00:23:24)

T……失礼、未だに慣れへんので。口調も崩してええんでしたよね、グルさん? …ん、はい。今日の紅茶は…アールグレイを。( 毎朝一度はやる、この儀式の様な問答。自身から貴方を気安く呼ぶなんてとてもできなくて、一度はこうやって試してしまう。手先で指示されればさっさと踵を返し、半分背中を向けながら手早に紅茶の支度を始める。起きる頃にともう既に侍女の手によって沸かされている湯を、紅茶の葉の入れられたポットに注ぐだけの仕事。戸棚に並べられた紅茶缶には ピーチメルバ、ジンジャーレモン、キャラメルルイボス… と、どれも甘い風味のついたものばかり。然し執事としては朝はスッキリと迎えてほしい、と 一番無難なアールグレイを手にし、陶磁器のポットに茶葉を入れて湯を注いだ。その香りはすぐに貴方の鼻に届くだろう。 )   (1/3 00:17:00)

G名前でいい、何回言えば覚えるんだ?お前は。………紅茶を淹れてくれるか。( 呼び出しにすぐ応じる執事に手だけで指示をし、ズキズキと痛む顳顬を解しつつ寝起きでぼやける視界をどうにかしてハッキリさせようと、サイドテーブルに置いておいた眼鏡に手を付ける。そしてふと、カレンダーを一瞥する。今日は14日……14日?そんな筈がない、これもまた夢なのかもしれない。ただそんな非現実的な事があるものかと、脳は高速で回転し始めて。)   (1/3 00:01:58)

T( ちりん!と軽やかな音が耳に届く。彼の人の起床と呼び付けを知らせる鐘の音は、毎度心を幾分浮き足立たせる。一等客室のその扉をコツコツ、コツコツ、と四度ノック。所在の確認は取れているのでそのまま扉を開け、眩暈のする程豪華絢爛な寝室へと足を踏み入れた。そして天蓋付きのベッドにうっそりと横たわる貴方の側に寄り、そして声を。) お呼びでしょうか、フューラー様。   (1/2 23:56:04)

おしらせTさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (1/2 23:50:42)

G( 息苦しい。鼻から、口から、とめどない濁流が押し寄せては流れ込んで気道を塞ぐ。液体を掻き分けようとして、それから、嗚呼俺はここで死ぬ運命なんだと思い至った途端に全てどうでも良くなってしまった。少しずつ意識がぼんやりとして、自分の意思に反して意識を失う。……それから急激な呼吸難に苛まれて起き上がる。夢だった。気味の悪い夢だと思った。じっとりと背中を伝う冷や汗と酷い目眩に襲われて、手は自然とベルへ伸びる。とても1人では起き上がれそうになかった、連れてきた執事にでも茶を入れさせて、それから気を紛らわせる為に甲板にでも出ようと。)   (1/2 23:47:28)

おしらせGさん(iPhone 133.32.***.85)が入室しました♪  (1/2 23:39:32)

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(iPhone 133.32.***.85)  (1/2 17:32:18)


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