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キノコ王国という国に、百年に一度、星くずの恵みが降り注ぐお祭りがありました。これは、星くずの恵みに導かれた、1人のウマ娘のお話…………
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おしらせヴィルシーナさん(iPhone docomo spモード)が退室しました。  (4/27 16:52:25)

ヴィルシーナ【次回 星見のテラス バスルーム編 スターダストギャラクシー 星降る小路を進め!】   (4/27 16:51:47)

ヴィルシーナ 「うん。でもさ、俺がここでべしゃべしゃになるか、君が100年に1度のチャンスを逃してしまうか、どっちの方がマシやった?」 「それは……………」 上手い返しがなかなか見つからず、俯き気味になるヴィルシーナに、彼が続ける。 「こんなこと言うてたらナンパやと思われそうやな………まァ…こっちもこのおかげでおもろいこと出来たし、お互いに利があったって事で。理由もなくあんなことしだしたらただのヤバい奴やろ?」 「理由があってもヤバくなくて!?」 「まあまあ、そこは気にせずに。で、サインをくれるかな?」 そして、彼が持っていたノートにサインを書いたヴィルシーナに、礼を言って彼はずぶ濡れのまま立ち去ろうとする。 「んじゃありがとう!キノコ王国、楽しんでおいで〜」 「待って!貴方………名前は?」 「神本郷間(かみもとこうま)…大富豪になる男や!」 関西弁の謎の男は、そう名乗ってから去っていった。彼は一体………何者なのか。それを考える間もなく、彼女は帰路に着いた。ここから、大きな事件が起こるとも知らずに………   (4/27 16:51:15)

ヴィルシーナ 「…………でもさ、引いて直ぐに役に立つ機会が来たやん。だから俺、持ってる方やと思うし心配要らんよ」 そう言って、ヴィルシーナに見てもらっていたバッグから取り出したハズレのティッシュを使って、チケットを拭いてやる。 「それに…………とその前に、君、ヴィルシーナやんな?うおっ!やっぱりそうや!サインくれへん?」 「あら、その程度でよろしいなら是非」 「その程度……って……謙虚やね。ありがとう!ほら、ティッシュも役に立ったしヴィルシーナのサインまで貰えた。な?俺もってる方やろ?」 「貴方の方は、偉く前向きで大口を叩く方ですわね…」 「まァな。褒め言葉ってことにしとくわ」 「にしても、何故貴方、あそこまでして私を助けたのです?」 「助けたいと思ったからやん。チケット落として落ち込む君をスルーしたら、それこそ気の毒やわ」 「気の毒……それだけでここまで?」 拍子抜けた顔を思わず晒してしまうヴィルシーナ。   (4/27 16:50:56)

ヴィルシーナ 「ありがとう……ございます」 「ああ、気にせんといて。ほい、チケットは無事やったで。キノコ王国楽しんできいや」 彼が上がってきた岸に駆け寄りながら、拭くものを探っていた時に、先にチケットを渡される。 「でも、何故あれがチケットと分かったのですか?」 「あァ〜。俺もあれ後で引いたんよ。出たんはティッシュやったけど」 「あはは…………それはお気の毒ですわ……」 特賞を得た上に無事ですんだ自分が、ハズレを引いたびしょ濡れの彼と話している状況に、ヴィルシーナの気まずさが込み上げてくる。   (4/27 16:49:57)

ヴィルシーナ 「おわ!こいつはやばいな!ちょっと君、俺の荷物見ててくれ!」 猛ダッシュで駆けてきた謎の少年が、橋の手すりを飛び越えて、川までチケットを追いかけていく。見事な身のこなしで、空中のチケットをキャッチしながら、川に飛び込んでいく。 「え?え?え!?」 突然の出来事に、頭が追いつかない。チケットを助けてくれた人に感謝していいのか、チケットが助かったことに安心していいのか、それとも目の前の男のイカれぶりに驚けばいいのか、情緒はぐちゃぐちゃになりながら、フリーズするヴィルシーナ。   (4/27 16:49:03)

ヴィルシーナ その日は、春の風が強くふきつける日だった。ガラガラの会場でも、幾度となくセットが吹き飛びそうになっているほどであった。文字通りの100年に1度の商売のチャンスを逃す訳には行かないと、向こうも必死ゆえの強行だったと見える。買い物の荷物をたずさえ、狭き確率を掴み取り、帰路に着くヴィルシーナを、春風が襲った。 「きゃっ!?」 びゅう!と吹き付ける強烈な風が、スカートをめくろうとしてしまう。咄嗟にスカートを押さえつけるヴィルシーナだったが………… 「しまったチケット!」 ヴィルシーナの手から、チケットがこぼれ落ちてしまう。両手がふさがっており、荷物を1度置く場所にも難儀していたため、どこでしまおうかと迷っていた最中の出来事だった。迂闊だったと思った時には遅かった。しかも、飛ばされたチケットが向かった先は寄りにもよって川の方だった。橋の上から、チケットの行方を眺めていると…………   (4/27 16:48:46)

ヴィルシーナ【第1話 幕間話 イカれたアイツは誰なんだ?】   (4/27 16:48:31)

おしらせヴィルシーナさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (4/27 16:48:14)

おしらせヴィルシーナさん(iPhone docomo spモード)が退室しました。  (4/26 12:50:13)

ヴィルシーナ 「鬼さんこちら……手の鳴る方へ!!」 そして、ついにキラーのうちの1発が、ガラスケースにヒットした…………… 「凄い………やったよヴィルシーナ!」 そして、ロボットが粉々に破壊され、グランドスターがヴィルシーナの前に現れる………… 【グランドスター BGM】 そして、GI後の勝利の凱旋の如く、ヴィルシーナは星の天文台へと帰っていくのであった。【星見のテラス ロフト編 完】   (4/26 12:50:09)

ヴィルシーナそのまま、放たれる防衛用のキラーも難なくかわしながら、上手く誘導して……… 「これならどう?」 ガシャン!!とまずはガラスケースの周りにある金網にキラーを当てて破壊して見せた。 しかし、防衛システムは2段構え。今度は更にサークル状に回転する複数枚で構成されたバリアが出てくる。そして、キラー砲台の数も増えた。 「雑兵の数が増えたところで……無駄ですのよ。私を落とすなら……ジェンティルドンナさんを連れて来なさい!防衛用の金網に、有刺鉄線の1本も張らないのは、不用心過ぎませんこと?」 そして、そのバリアを難なく飛び越えて見せれば、キラーは自滅するが如く、ノコノコとヴィルシーナを追跡してくる。   (4/26 12:49:56)

ヴィルシーナ 「こういうのも………ありではなくて?」 すっ!と身を屈ませて、キラーの下をくぐり抜けながら、巧みに敵をかわしていくヴィルシーナ。そして、一機、また一機とキラー達が燃料切れで落ち始める。そして、最後のキラーも……… 「見えたっ!隙ありよ!」 そして、下がった足に飛び乗ろうとする。慌てたように足を上げるメガレッグだが……… 「逃がす………ものですかっ!」 ウマ娘のジャンプ力で、見事に足へと飛び乗ったのである。   (4/26 12:49:38)

ヴィルシーナ メガレッグの踏みつけを間一髪でかわしたヴィルシーナは、別の足の下へと向かっていく。 「頭の上にガラスケースが見えた!」 「ヴィルシーナ!何を…………」 「あいつの体をよじ登ればっ!」 上のガラスケースに直接キラーを当ててやるつもりだ。だが、そうさせないように、メガレッグは上手く足を上げてヴィルシーナを回避しようとしてくる。しかし、ヴィルシーナは諦めない。次の足に行こうとしたその時……… 「まずいヴィルシーナ、キラーだ!」 再び迫り来るキラーの大群。しかし、ヴィルシーナはあろう事か笑みを浮かべたのだ。 「いいですわ。あなた達の燃料が切れるのが先か、私のスタミナが切れるのが先か………女王の本気、見せてあげましてよ!」 足の動きを観察しながらのキラーとのチェイスが始まる。それだけではなく…………   (4/26 12:48:51)

ヴィルシーナhttps://youtu.be/FaLidYK5V08?si=ljQnKNK4CrMgrQgl  (4/26 12:48:25)

ヴィルシーナ 何故、ジェンティルドンナはあそこまで強いのだろうか。どれだけ鍛えても届かない。届きそうなのに。あの力は一体…………… 考えろ、考えろ。ヴィルシーナは文字通り、死に物狂いで考えを巡らせた。そして、浮かんだのはばたりとターフに倒れ込むジェンティルドンナの姿だった。 「勝利への………執念………」 己が身が裂け果てようとも、勝利を掴む。ものの例えではなく、本気でそれをやっているジェンティルの姿が、ヴィルシーナの脳裏に浮かんだ。 「…………!恐れちゃダメ………勝つ。死んでも!!!」 ヴィルシーナの全身に力が宿る。手足に力がみなぎり、再びヴィルシーナの身体を起き上がらせる。 【BGM Your Battle is My Battle ft.China 呪術廻戦より】   (4/26 12:46:38)

ヴィルシーナ 「はぁ……や………これが………っ………」 無理もない。死の恐怖を味わわされた直後なのである。 「立ってヴィルシーナ!ジェンティルさんを助けるんでしょ!?」 「あ……………」 倒れ込むヴィルシーナの頭上には、再びメガレッグの足が迫っていた。マリオの声で辛うじて意識を繋ぐヴィルシーナだった。2度目の死を前に、走馬灯が走る。   (4/26 12:46:16)

ヴィルシーナ「あれの中にグランドスターが…………」 しかし、サイズが大きすぎる。パワースターでのボスとは比べ物にならない大きさで、攻略法もまるで見えてこない。更に、大量のキラーがヴィルシーナを追い詰めていく………… 「あ………っ!ぐ………ど、どうやって倒せばいいの!?」 無慈悲に飛んでくるキラー達に進路を阻まれ、更に残された道の先には……… 「メガレッグの足!よ、避けられ…………」 ドン!!とヴィルシーナを押しつぶすメガレッグの足。1UPキノコの残機のおかげで、どうにか命は繋がるものの、ヴィルシーナの心を恐怖が覆い尽くしてしまう。   (4/26 12:46:05)

ヴィルシーナキラーを誘導して、ガラスのケースを壊す。ただそれだけの作業など、今のヴィルシーナには簡単な作業だった。そして、何も無い惑星へと、現れたスターリングで飛び立つ……… 「何か………来る!」 「っはっはっはぁ!」 「ジェンティルさん………いや、オチャミー!」 「よく来ましたねヴィルシーナ。ご褒美に、私のメガレッグを見せて差し上げますよ。宇宙の藻屑となるがいい!」 そして、惑星の裏側から巨大なロボットが現れる。 「!?」 撤退するオチャミーを追いかける余裕は無い。そのまま、このロボットとの戦いに突入する。   (4/26 12:45:50)

ヴィルシーナ 「ヴィルシーナ、見えたぞ。今度はグランドスターの気配だ」 ゴクリ………と生唾を飲む音すら聞こえてくるような緊張感が、ヴィルシーナの中へと走っていく。 「恐らくは、我が息子が使う予定だった兵器が待ち構えていると思う。心してかかれよ」 この戦いへと志願したのは、他でもないヴィルシーナ本人だった。それほど、彼女を助けたいのだろう。それと、彼女の強さの秘密にも迫れるかもしれないと………… 「行ってきます……!」 意を決したヴィルシーナが、スターリングで飛んでいく。そして、寂れた雰囲気の機械の惑星へと、着陸したのであった…………   (4/26 12:45:34)

ヴィルシーナ【三本足のでかいヤツ!】   (4/26 12:45:13)

おしらせヴィルシーナさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (4/26 12:45:10)

おしらせヴィルシーナさん(iPhone docomo spモード)が退室しました。  (4/25 18:51:04)

ヴィルシーナ【次回 三本足のでかいヤツ!】   (4/25 18:51:01)

ヴィルシーナ 「ふと思ったんだけれど………ヴィルシーナがジェンティルを超えたいと思う、その原動力って?」 「…………リベンジ。ティアラの借りを…必ず返すの」 「出来ると思う?」 「………………」 迷いを含んだその顔に、マリオは何も言えずにいた。と同時に、何かを考えていた。だが、それは今はまだ口からは出されない。 「よし、休憩終わり、もう一本!」 「はいっ!」 そうして、またヴィルシーナは走り出す。後にこのトレーニングは、食いしん坊にスターピースを!グルメなスピードトレーニングと名付けられるのであった。   (4/25 18:50:51)

ヴィルシーナ【食いしん坊にスターピースを!グルメなスピードトレーニング】 「いいトレーニングが思いついたわ!」 今まで協力して集めたパワースターをまとめている時に、ヴィルシーナはそう提案する。 「ハラペコチコ?」 「ええ。あの子にあげたスターピース100個の早集めよ」 食いしん坊に願いを込めてのシナリオであった、スターピース100個を集めるスピードをあげれば、スピードトレーニングになるというものだった。 「ふ………は!」 そして、マリオの監督の元、トレーニングに勤しむヴィルシーナの姿があった。惑星の地を蹴って、スターリングで飛び回り、スターピースを集めるヴィルシーナの姿がそこにはあった。 「タイム更新だ!よし、休憩後にラスト1本!」 「はい!マリオさん!」 息を上げながら、休憩を挟む彼女は、仰向けに寝転びながら、そう言っていた。   (4/25 18:50:45)

おしらせヴィルシーナさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (4/25 18:50:19)

おしらせヴィルシーナさん(iPhone docomo spモード)が退室しました。  (4/24 19:26:30)

ヴィルシーナ【次回 食いしん坊にスターピースを!グルメなスピードトレーニング】   (4/24 19:26:26)

ヴィルシーナ 「はっはっは!これで逃げ場は無いぞ!」 「く…………虫のくせに苦戦させてくれるじゃない………あ!」 しかし、先ほどジャンプするためにあった花が目に入ってくる。これだと確信したヴィルシーナは、その花に捕まって飛び上がる。 「そろそろ片羽が疲れてくるんじゃない?ナイフエッジなんて、いつまでも続けてはいられませんわよね?」 「んなぁ!や、やめ………へぶうううぅ!!!」 そして、3発目のヒップドロップもついに炸裂してしまい、呆気なく力尽きてしまうクワカブトキングだった………… 「さて、パワースター回収完了♪」 あっさりと問題は解決し、また星の家へと戻っていくヴィルシーナだった………   (4/24 19:26:18)

ヴィルシーナそして、クワカブトキングは飛びながら、おしりから爆弾を落とし始める。しかし 「地面の爆弾などここにいれば怖くありませんくてよ?」 ハチミツカベに掴まったヴィルシーナから、2度目のヒップドロップもあっさりと受けてしまう。 「ごぶへ!!!んぬぬぬ………ぅ!くそぉっ!!こいつならどうだァ!」 今度は側面飛行を覚えたようで、ナイフエッジのまま、ハチミツカベにも向かって爆弾を飛ばしてくる。   (4/24 19:26:00)

ヴィルシーナ と、そう言ってスターリングで次の惑星へと飛び立つ。大きな大木のある惑星だ。中心に向かって、花のジャンプ台とハチの能力を使って上手く飛び移ると………… 「ふんっ!俺の名はクワカブトキング。蜜を取り返したければ、俺を倒してみろ!」 「なるほど………あなたが親分ね?ハチさん達から奪った蜜を返してもらうわよ!」 そして、戦いが始まった。……………分かってはいると思うがその通りである。相手が悪すぎる。 「ぶへ!!!」 一発目のヒップドロップは速攻で決まった。のそのそと歩いているだけの相手など、上を取ればいいのだから。 「やってくれるな………こいつでどうだァ!」   (4/24 19:25:44)

ヴィルシーナ 「なるほど…………で、向こうの女王の前のスターリングで飛べばいいのね?」 「させるかー!」 「いかにもヒップドロップしてくださいって言う背中ね……ふん!」 「ぎゃーっ!!お、重いっ!」 「んな!し、失礼ね!乙女に向かってなんて事を!お仕置………よ!」 前に控えたクワカブト達を怒りのエネルギーでヒップドロップの刑に処すと、女王の前へとたどり着くヴィルシーナ。 「あなたが新入りの言っていた虫退治マスターかしら?あちらの方と話をつけて下さらないかしら?」 「はい。そのために来ましたから。行ってきますわね?」   (4/24 19:25:22)

ヴィルシーナ着いた先で、ハチから説明を受けたヴィルシーナは、すぐさまそこへ向かおうとする。しかし……… 「いかにも、これを使って壁を昇ってくださいと言わんばかりのそれね」 そして、目の前のハチキノコを取ってみれば、ハチの着ぐるみを着たハチヴィルシーナへと変身する。 「わわっ!?ハチ?」 「はい。それを使えば、ハチミツカベに捕まったり、飛んだりできるであります」 そして、試しに飛んでみれば、高い壁も難なく超えてしまう。   (4/24 19:25:05)

ヴィルシーナそうして、ヴィルシーナは、ハニービーキングダムギャラクシーへと飛び立って行ったのである………… 「さて……と。そこの方、この国の住人ですわね?話をつけるべき相手はどこにいますの?」 「わわっ。ひ、髭の方のお知り合いですか?虫退治マスターと聞いておりますが………クワカブト一家が攻めてきております!助けてくださいませんか?」 「もちろん。その為に来ましたもの。で、どこへ行けば………」 「向こうの女王様の元へ!」   (4/24 19:24:50)

ヴィルシーナ 「ただいま、ヴィルシーナ!パワースターを2つ、回収できたよ!」 パワースターを抱えて帰ってきたマリオ。 「マリオさん!おかえりなさい。スターはどうだった?」 「2つ。取れたんだけれど………」 「だけれど?」 マリオが言うにはクワカブトという虫の一族が攻め込んできたそうなのだ。蜂蜜欲しさに嫌がらせをして来てるとか…………… 「で、虫退治マスターの私に任せたいってわけかしら」 「そういうことなんだよヴィルシーナ。お願いっ!」 「虫退治なら、私におまかせよ。行ってくるわね」   (4/24 19:24:31)

ヴィルシーナ 「ところで、マリオはどこに行った?」 「トレーニング中のヴィルシーナに代わって、ハニービーキングダムギャラクシーにパワースターの回収に行ってるよ」 「ふむ………この天文台の修復もあらかた終わったばかりと言うに、マリオの奴もなかなかに働きものだな。ワガハイも見物はここまでにして、敵の調査とパワースターを奪い返しに行くとするか。マリオには負けていられん」 「それじゃあ、ボクも大工仕事の仕上げに行ってくるよ」 皆、それぞれにライバルを抱えているものである。   (4/24 19:24:05)

ヴィルシーナ 「よーし、あと1セットだ!行くぞヴィルシーナ!」 そこには、汗だくでヴィルシーナとのラリー合戦を続けるクッパJrの姿がそこにはあった。オタキングとの戦いで、このトレーニングを思いついたらしく、クッパJrに手伝いを頼んでいたそうだが、クッパJrの方も、ただの付き合いには見えぬほど、必死の形相でヴィルシーナとラリー合戦を続けている様子が見える。 「えらく夢中になっておるな。我が息子ながら関心するぞ」 「……クッパ。ジェンティルさんの話を聞いていたら、兄さんと戦う時のことを思い出して、気合いが入ってきたんだって」 ひっそりと遠くから眺めるクッパとルイージの姿もそこにあった。   (4/24 19:23:49)

おしらせヴィルシーナさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (4/24 19:22:25)

おしらせヴィルシーナさん(iPhone docomo spモード)が退室しました。  (4/21 13:58:36)

ヴィルシーナ【次回 トレーニングとハニービーキングダムギャラクシー編】   (4/21 13:58:33)

ヴィルシーナ 「さあ………ラリーの続きといきましょうか!」 邪魔者は消えた。これで正真正銘のタイマンでのラリーが始まる。 「2発で済まないなら……何発でも!」 その後は激しいラリー合戦が続いた。オタキングは位置と体格を活かして何度も色んな方向へとココナッツを飛ばす。しかし、ヴィルシーナはウマ娘の脚力を使ってそれに追いついてみせる。オタキングの神経が先にすり減るか、ヴィルシーナの体力が尽きるかの勝負であった。そして、決着の時………… 「スキあり………ィ!」 オタキングの甘い球を、ヴィルシーナは見逃さなかった。ウマ娘の全力スピンを受けたココナッツが、オタキングの顔面を直撃する。堪らず倒れ込んだオタキングが、溶岩の中に沈んでいく。 「ふぅ〜………少し……疲れたかしら」 対するヴィルシーナは少し息が上がっている程度。ジェンティルドンナとの決着の為、積み重ねたトレーニングの成果が、ここで出たのだろう。 「あった………パワースター」 そして、喜びにひたる間もなく、現れたスターを回収して、颯爽と去っていくヴィルシーナであった……………   (4/21 13:58:22)

ヴィルシーナ 「……スターガン……もしかして!」 スターピースを撃つこれならばと、試しにスターピースをぶつけてみる。すると、見事に敵はコインを残して消えていった。 「これなら!」 残る敵にも、弾を避けながら同じようにスターガンを当ててやり、全てのバブルが見事に消えた。   (4/21 13:58:07)

ヴィルシーナ 「っ!ラリーね……受けて立つわ!」 手を使ってオタキングが見事にココナッツを跳ね返してきた。ならば、根気よくラリーを続けてやろうと、ヴィルシーナも跳ね返してきたココナッツに向けて、足を進める。 そして、もう1発、ラリーで跳ね返してやる。オタキングの王冠を弾き飛ばして、再びダメージを与えられた。 今度は全身を真っ赤に染めたオタキング。それだけでなく、生きた炎の塊のような敵を溶岩の中から発生させてきた。これは………と思いつつ、敵を避けながら、再びラリーに臨んで行こうとする。 「く……こいつらが邪魔でなかなか跳ね返せない!2回やればいいと思っていたけど、これじゃ難しすぎる………」 スピンの風圧でも消し飛ばすことが出来ず、思わぬ苦戦を強いられるヴィルシーナ。だが、敵にダメージを与える方法がもうひとつあった。   (4/21 13:57:55)

ヴィルシーナ 「貴方がボス………!」 こいつがオタキングだろう。そう察したヴィルシーナ。そして、奴はまずは3つの火炎弾を吐いてくる。これを上手く走りながら避けると、今度はココナッツを吐いてきた。 「多分……これを!」 スピンで弾き飛ばしたココナッツは、見事にオタキングの顔面に直撃する。煙を吹きながら怒ったオタキングは、再び、今度は6発の火炎弾を吐いてくる。 「数が増えても………虚仮威し!」 しかし、それを見事にしゃがんでかわし、再び吐いてきたココナッツを跳ね返してやると………   (4/21 13:57:43)

ヴィルシーナ 「ヴィルシーナさん!それはライフアップキノコです!ライフが6になって、5回まで攻撃を食らっても死ななくなります!」 「心強いキノコね……分かった、ありがとう!」 タコボーの防御を難なく突破して、スターリングに乗る。そして、先にいたチコから説明を受ける。 「体力がピンチになったら、足元の黄色にスターガンを撃ってください!コインになって貴方の助けになりますよ!」 「ええ、分かった、ありがとう!」 そして、惑星の上の方へと向かうヴィルシーナ。そこには、波打つ溶岩だまりがあった。そして、そこから出てくる大きなタコ。   (4/21 13:57:32)

ヴィルシーナ 「ココナッツ!もしやこれを………」 ココナッツにスピンを当ててみれば、ヴィルシーナの予想通り、跳ね返ったココナッツがタコボーに直撃して、彼らが倒れると同時に、奥の戦艦に橋が繋がる。 「お見事です!奥の戦艦にあるスターリング……おそらくあれの先にボスが!」 「ええ、分かったわ。多分……タコ達の親玉ね。やってやるわ!」 奥の戦艦の木箱が気になったヴィルシーナは、スピンを当ててみる。すると、1upキノコとはまた違う、赤いキノコが見えた。   (4/21 13:57:16)

ヴィルシーナ 「……っ!戦艦………クッパ軍団から奪ったものね……」 近くにいた、水晶の中のキノピオを救出してみると、奥に見えるもう1隻の艦から、大きなタコボーが出現する。 「ヴィルシーナさん、あいつら、倒せますか?」 「倒せるって………火を噴いてくる相手をどうやって倒すのかしら?」 走り幅跳びでも飛ぶことが出来ない距離。これではスピンで叩くことも出来ない。そう思っていたのだが…………   (4/21 13:57:03)

ヴィルシーナ 「大きいやつでも問題は無いのかしら?」 どの道それくらいしか対処法がなさそうなため、ココナッツをぶつければ、スターリングが出現する。次の惑星に飛んだヴィルシーナだったが、今度は大きなサンボが惑星の真ん中に居た。 「うわっとと!厄介ね………倒れてくるじゃない」 頭による横倒し攻撃を回避しながら、弱点をさぐってみると、この星にもココナッツが……… 「よく見ると、あれもトゲトゲ………もしや!」 ココナッツをぶつけられたサンボは、胴体が弾け飛んで頭だけになってしまう。更に、ひっくり返った頭をよく見れば、トゲトゲでは無い部分が上になっている。後はお察しの通り……… 「えいっ!!」 ぶにゅり!と頭を踏みつぶすと、出てきたスターリングに乗って、次の惑星へ。先のビーチのような惑星とは打って変わって今度は、ワンワンとキラーが発射される前哨基地のような惑星に降り立った。キラーの追跡をかわして、タコボーを踏みつけ、スターリングで飛んだ先は………   (4/21 13:56:31)

ヴィルシーナ 「ここは………ビーチに海?とにかくあの人を助けなきゃ!」 棘の植物が所々に生えた惑星の中、クリスタルに捕まったキノピオをスピンで救出する。 「ありがとうございますヴィルシーナさん!お礼に私からとっておきのアドバイス!トゲトゲして近づけないものにはココナッツをスピンでぶつけて!」 そう言われ、周りを見渡してみれば、確かに惑星にはココナッツが転がっている。 「いかにもスピンで弾いてくださいって感じのそれね。OK、やってみせるわ」 試しに、植物の所までココナッツを転がした後、スピンしてみれば、植物が消えてなくなる。 「なるほど……!ありがとうキノピオさん!」 邪魔なクリボーはとっとと蹴散らして、いくつか植物を倒していると、一際大きな植物が目に入る。   (4/21 13:56:03)

ヴィルシーナ 「さてと、エッグプラネットギャラクシーに残ったスターを回収しないと…………」 次なるスターの気配を探しに、再びエッグプラネットへと飛び立つヴィルシーナ。そこには、先とは違うルートが設けられていた。正面の家の上にスターリングが見える。 「ここ……もしかして!」 前のタコボーを処理して、ヴィルシーナが助走をつける為に下がっていく。そして思い切り走り出し……… 「とう…せい…やあっ!」 見事な3段ジャンプで家の天井までジャンプして見せた。そのまま勢いよくスターリングに掴まって、次なる惑星へ…………   (4/21 13:55:44)

おしらせヴィルシーナさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (4/21 13:55:39)

おしらせヴィルシーナさん(iPhone docomo spモード)が退室しました。  (4/14 12:25:44)

ヴィルシーナ【次回 エッグプラネットギャラクシー編2 UFO艦隊のオタキング】   (4/14 12:25:38)

ヴィルシーナ 「パワースターを回収して………クッパさん!無事でしたのね!」 「ヴィルシーナこそ、良くぞパワースターまで回収してくれたな!この程度で倒れていては、マリオに喧嘩など売れんのでな」 船の修理も済ませており、さすがだなと感心するヴィルシーナ。マリオ達の作業も順調に進んでおり、星の家の修復が始まっている。 「ヴィルシーナさん。パワースターの回収、ご苦労様です。これからは、クッパ軍団の医療施設をなんなりとお使いください」 「あら、ありがとうございます。助かりますわ」 「早速傷が見えていますが………」 「あら、パックンフラワーの歯が当たってしまいましてね。この程度、心配は………」 「いえ、傷は早く治るに越したことはありませんので、消毒液と絆創膏程度は、貼らせてくださいませ」 と、カメックの指示でヴィルシーナの足は素早く処置される。 「あら、お仕事が早いこと、ありがとうございますわ」 クッパの無事も確認できたところで、お礼を言ったヴィルシーナはまた、次のギャラクシーに向かうのであった…………   (4/14 12:25:31)

ヴィルシーナ バタン!と倒れ込みながら、その身体はパワースターを残して消える。 「終わった…………パワースターを回収して、船に戻りましょ………」 そして、パワースターをゲットする。 船へと戻ったヴィルシーナの前には、クッパ軍団の旗艦が………   (4/14 12:25:19)

ヴィルシーナそして、後ろからしっぽにスピンすると、再びディノパックンに一撃が入る。頭の花弁を散らせながら、こちらを向いてくる。だが、ヴィルシーナは冷静である。怒って動きが早くなろうとも、落ち着いて横を取り……… 「もう1発!!」 2発目のしっぽをヒットさせるも、まだ倒れることなく向かってくる。 「倒れるまで何度でもやってやるわよ!!」 だが、弱点が知れれば、ヴィルシーナの敵ではなかった。そのまま、3発目のスピンを当ててやれば………… 「グエエエァァ…………」   (4/14 12:24:18)

ヴィルシーナ 「必ずやれる………これならどう!」 横に回って様子を見るヴィルシーナ。どうやらディノパックンの視界は広くなかったようで、あっさりとヴィルシーナを見失ってしまう。 「しっぽ、がら空きよ!」   (4/14 12:23:57)

ヴィルシーナ「!?これは!」 着地した先には卵があり、着地の衝撃でヒビを入れてしまう。すると、卵の先から先の植物のようなしっぽが姿を現す。 「多分………アレと同じね!」 しっぽにスピンをすると、びょいーんと伸びたそのしっぽが跳ね返って卵にあたり、からが割れた中から出てきたのは……… 「何よこれ!?」 「ギィヤァァァ!!」 歩き回る巨大パックンフラワーだった。名をディノパックン。叫び声を上げながら、ヴィルシーナにタックルをしてくる! 「まずいまずいまずい!逃げなきゃ!」 スタスタとどこまでも追い回してくるディノパックン。だが、マリオの言葉を思い出す………… (よく見て!)   (4/14 12:23:40)

ヴィルシーナ 「砂場………何かいる!」 クロークで隠した気配を、ヴィルシーナは敏感に察知して見せた。そして、ウマ娘の脚力で追いついて、試しにスピンを当ててみる。 「足跡は、隠しきれてないわね!」 気絶した敵の姿は、袋のようだった。そのまま蹴りを当ててやると、スターピースを大量に吐き出しながら、倒れてしまう。大量のスターピースを回収し、惑星の上へと登れば、そこにはタコボーとクリスタルに包まれたスターリングがあった。タコボーを踏みつけながら難なく突破して見せたヴィルシーナは、クリスタルを割ってスターリングを救出すると、そこから次の惑星へ…………   (4/14 12:23:21)

ヴィルシーナ 「すごいっ!引っ張られる!これで次の惑星まで………」 ぶおん!と飛んでいくことが出来た。そして、次の惑星では棘をかわし、転がってくる岩をかわして、たどり着いた先は………… 「パックンフラワー!?でも、さっきより大きい!」 またスライムを倒しつつ、周りをよく見てみる。すると、風船のような植物を見つける。 「もしや………!」 試しにスピンを当ててみると、びよんと伸びて、戻ってくる。その勢いから、質量を察したヴィルシーナは、閃いた。 「これを…ぶつけるのね!」 大きなパックンフラワーに狙いを定めて、ドカン!とヒットさせる。すると、パックンフラワーは見事に倒れ果てた。生えてきたノビノビ草を伝って次の惑星へ。   (4/14 12:23:05)

ヴィルシーナ次の星は、そら豆のような形をした小さな惑星。敵が所々に点在して、先へと進む方法が分からない。 「とにかく…………敵を倒して探索しやすくしなきゃ」 惑星にいるクリボーを倒すため、裏側に行くと……… 「………これは?」 ?と書かれた大きなコインがそこにはあった。まとわりついてくる小さなスライムもスピンで退治して、そのコインをとると……… 「!?スターピースっ!」 惑星をぐるっと1周覆うようにして、スターピースが出てくる。そして、それはパックンフラワーの頭上へと続いていた。 「ジャンプでも届きそうにない………けど、これを倒せば!」 パックンフラワーの頭にスピンを1発。頭が吹き飛んで倒れてしまうパックンフラワーだったが、そこから草が伸びてきた。これはノビノビ草。その草の近くでスピンをすると………   (4/14 12:22:48)

ヴィルシーナそして、ヴィルシーナのスピンが水晶にヒットすると、岩は大量のスターピースを残して見事に砕け散った。 「やった………!」 たまらずガッツポーズをしながら、嬉しそうにスターピースをスターガンで集めるヴィルシーナ。これさえ分かれば、あとは簡単である。 「岩をいくつか壊して、タイミングを作れば………」 リングピースを集めるのは造作もなかった。 次の惑星へと飛んだヴィルシーナ。   (4/14 12:22:28)

ヴィルシーナ 「ぐ………これじゃあ岩を避けながらリングピースを取るのに間に合わないじゃない………」 「恐れないで、よく見るんだヴィルシーナ!」 そんな時、どこからともなくマリオの声が聞こえてくる。 「マリオさん!?」 「ロゼッタさんの力で通信させてもらってるんだよ。今はとにかく、そこを突破するのに集中して!必ずやれる………よく見て!」 「わ………分かりました!」 そして、転がる岩をよく観察してみれば、赤い水晶のようなものが埋まっている。 「まさか………あれにスピンを?………いや、恐れちゃダメ………通じないなら、またその時よ……!岩をよく見て………水晶が重なるタイミング………ここよ!」   (4/14 12:22:12)

ヴィルシーナ 「岩が………転がっている?」 赤い水晶のようなものが埋まっている岩が転がっている惑星に、スターリングの欠片が散らばっている。 「多分………岩を避けてこれを集めれば…良いのよね?」 造作もないように見える…が、惑星に点在する沼に足を取られて集めるのに四苦八苦してしまう。   (4/14 12:21:55)

ヴィルシーナ 「ここが………エッグプラネットギャラクシーね?」 雄大な銀河とクッパ軍団の敵たちが待ち構える小さな星の集まりであるギャラクシー。小さな家のある惑星からスタートする。スターピースを集めながら、惑星を探索するヴィルシーナ。岩を吐いてくるタコボーの攻撃を避けながら、チコの元へとたどり着く。 「この先に仲間が!急いで!」 チコの導きで、スターリングに変身した彼に乗って、次の惑星へと飛び立つ。   (4/14 12:21:43)

ヴィルシーナhttps://youtu.be/9E-5r7t0NGI?si=QqpxpBNZh_RmNmzj  (4/14 12:21:02)

ヴィルシーナ【BGM エッグプラネットギャラクシー】   (4/14 12:20:40)

ヴィルシーナ 「よしっ!この調子で次のギャラクシーへ!」 グランドスターを取り戻したことによって、再び動き出した星見のテラスに入っていくヴィルシーナ。そして、黒いリーダー格のチコから説明を受ける。 「ここは星見のテラス、言わば天文台です。パワースターを集めれば集めるほど、より遠くのギャラクシーを観測でき、さらに飛ぶことが出来ます。今見えるのは………あのエッグプラネットギャラクシーだけですね…………」 「あそこにパワースターがあるのよね?あるなら、すぐにでも回収しましょう」 「ええ、ですが悪の気に満ちています。どうかお気をつけて………それから、これをどうぞ」 ヴィルシーナの手に銃のような物が渡される。 「それはスターピースガンです。照準を定めて落ちているスターピースを回収したり、トリガーを引いて敵にスターピースを当てて気絶させられます。スターピースは50個集めるごとに、1度だけ命を救えるようになります。集めて損はありませんよ」 「わかった………行ってきます!」 そして、スターリングに掴まったヴィルシーナは、ドカンと激しくスターリングから飛び出していき、ギャラクシーへと飛び立った………   (4/14 12:20:24)

おしらせヴィルシーナさん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (4/14 12:19:42)

おしらせヴィルシーナさん(iPhone docomo spモード)が退室しました。  (4/7 17:49:32)

ヴィルシーナ 【次回 エッグプラネットギャラクシー編。タマゴの星のディノパックン】   (4/7 17:49:17)

ヴィルシーナ 「よし!このお家はボク達が直すよ!命の仁義ってやつさ。今のグランドスターで動ける範囲で、使える素材があれば教えて!」 「ありがとうございます!是非ともよろしくお願いします!」 【マリオのヒミツ 本業は配管工ではなく大工】 そして、マリオ達は、家の修復に奔走することになる。ヴィルシーナは、次なるギャラクシーへ…………   (4/7 17:49:07)

ヴィルシーナ 「ロゼッタさん……これは?」 「この船の原動力です」 そこから、ロゼッタに、自分たちにもオチャミーの魔の手が降り掛かったこと、パワースター及びにグランドスターが根こそぎ奪われてしまったこと等を説明してもらった。そして、星見のテラスから見えるギャラクシーに行って、スターを回収して欲しい旨も伝えられる。 「もちろん………このスターを取り戻した先に…ジェンティルさんが居るんですよね?」 「ええ。大切な人もきっとそこに………」 その話を聞いたヴィルシーナは、快諾したのである。 「気をつけて、ヴィルシーナ。ボク達ももちろん手伝うし、疲れたら休ませてあげる」 「うん!ボクも!必ずジェンティルさんを助けようね!」 星の家は、オチャミーの襲撃で所々が壊れており、修復が必要な状態だった。しかし、マリオの本業は…………   (4/7 17:48:44)

ヴィルシーナ 「よしっ!ありがとうございます!これでグランドスターも取り戻せます!早く手に入れて撤退しましょう!」 「OK!良かった無事で………」 そして、ヴィルシーナはグランドスターを手に入れ、どこかへとチコに飛ばされる。そして、大きな建物のような、宇宙を彷徨う家のような場所に飛ばされたのであった………… 「ヴィルシーナ!無事だったんだね!」 そんな時、どこからか聞き覚えのある声が聞こえてくる。 「マリオ!ルイージ!あなた達こそ、生きていたのね!良かったわ…………」 「この御二方は、宇宙をさまよっていたところを我々が確保しておきました。どうやらあなた方は知り合いのようですね?」 「はい。クッパさんが心配ですが……とにかく生きていてくれて良かったです………」 そんな会話を交わしている間に、中心にあった太陽のようなものに、手に入れたグランドスターが吸収される。そして、真っ暗だった建物の一部が明かりを取り戻した。   (4/7 17:48:26)

ヴィルシーナ 「急いで!この中にも仲間が!」 「分かったわ!」 そして、土管に入った先に、一際大きく輝く大きなスターが目に入ってくる。しかし、さびたような色をして、輝きを失いかけているのも見えてきた。 「あれも、あなた達の仲間?」 「はい!あのマシンでグランドスターの力を吸い取って、何かを作ろうとしています!このままではグランドスターが死んでしまいます!下のパネルを踏んで、全て青にして装置を止めてください!」 「分かった!もう少し待ってて…グランドスター!」 「装置を止めさせるなー!」 護衛のクリボー達が向かってくるが、慣れ始めたヴィルシーナの敵ではなかった。そのまま、スピンとジャンプで蹴散らしながら、全てのパネルを踏んで、装置を止めてやる。そして、機会が止まると、グランドスターが輝きを取り戻したのだ。   (4/7 17:47:20)

ヴィルシーナ「さすがにやるな………だが、俺の攻撃が受け止められるかな?」 「く………さすがにあのタックルはまずそう!」 逃げ回りながら、策を立てようとするヴィルシーナ。そんな時、先のオブジェクトと同じものが目に飛び込んでくる。 「………これだ!さあ来なさい大きなクリボー!ここで仕留めてあげるわ!」 「観念したかヴィルシーナ!覚悟!」 そう言って意気揚々と突撃してくるクリボーだったが……… 「これでもくらえっ!」 「ぐわああああ!!」 次の瞬間、オブジェクトに向けてスピンをしたヴィルシーナ。すると、その衝撃で、巨大クリボーはひっくり返ってしまう。こうなってしまえば、たとえ大きな図体であろうと、倒れてしまえばウマ娘の脚力の敵では無い。 「これで最後!」 そして、彼の所から、またしても鍵が出てくる。これでチコの檻を解放してやれば、同時に土管も開通する。   (4/7 17:46:33)

ヴィルシーナ スターリングに変身したチコに乗って、次の惑星へと飛ぶヴィルシーナ。 「さてと………多分ここも、敵が鍵を………っ!?大きい!」 ヴィルシーナの目の前にいたのは、巨大サイズのクリボーだったのだ。 「覚悟しろヴィルシーナ!ここが貴様の墓場だ!者どもかかれ!」 そう言って命令を受けたクリボー軍団がかかってくる。 「体力はコインで回復してください!地面の黄色いライトのようなものに、スターピースを投げるか、敵を踏みつければ出てきます!」 捕まったチコからの助言を元に、ヴィルシーナはジャンプで敵を踏みつけ、出たコインで先のダメージを回復する。残りの敵のタックルをかわしながら、全てを倒していく。 「あなたで最後!スピーン!それっ!」 スピンからの蹴り飛ばしで、見事に全てを殲滅する。   (4/7 17:46:28)

ヴィルシーナ 「鍵っ!これであの子を助けられるはず!」 そして、鍵でケースを解放し、チコを助け出す。 「ありがとうございます!上の要塞にも仲間が囚われています!助けてくださいませんか?」 「もちろんよ!」 「ありがとうございます!スターリングに変身します!ヘ・ン・シーン!」   (4/7 17:45:13)

ヴィルシーナ 「便利だけど………これがなくてもスピンとジャンプと、ダッシュがあればねぇ………マリオさんだって、そうやって何度もピーチ姫を救ってきたんだから。はっ!そんなことより鍵の持ち主は………?」 「いたなヴィルシーナ!覚悟!」 そんな問答をしている時に現れたのは、今度は背の高い普通のクリボーだ。 「ふんっ。少し背が高くなったくらいで!スピン!」 「ぐわああああ!!」 天地がひっくりかえったように逆さまの状態で、駒回しの如くクルクル回りながら気絶するクリボー。そして、スキありと言わんばかりに、ウマ娘の脚力が炸裂する! 「くらえーっ!」 ドカン!と蹴り飛ばされたクリボーの所から、鍵が出てくる。   (4/7 17:44:56)


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