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179/左/塩/嗜虐癖敬語野郎
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おしらせ無言時間が25分を超えたため、来栖さんが自動退室しました。  (4/29 09:08:01)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、藤和さんが自動退室しました。  (4/29 08:53:37)

来栖(顔の下にもっと酷いものが広がっているのだから不満は承知、本来なら拳が飛ぶのを分かっているならそれでいいと今回は頷くのみに収めて大人しく返答を待った。) 、(それこそ知っているが、逃れられない状態で告げられては改めて納得するしかない。返された子供扱いと持ち上げられる圧のせいで間抜けに縦開きになった唇をそれこそ子供らしく不機嫌に尖らせ、これまでの年上面をやめて一気に不愛想な表情へ戻りはしたものの、その両手を自分の掌に閉じ込めると一旦口を閉じ)…わかった、ごめんなさい。(お互いの手ごと大きく頷いた。可愛げが消滅した代わりに、約束をする際の真剣な眼差しが同色を貫く。普通でないなら非常識である事を素直に詫び、濡れた顔を硬いが吸水性はある作業着の袖で拭った。)……、(酷くらしくない事をしている居心地に視線が一瞬左下を向き、相手へ戻る。その際の通過点にあった嘔吐物が固まりかけた衣服やら、こちらが質問する前から何か言いたげだった、疲れて控え目な視線を思い出して再び口を開いた。)藤和。君が疲れていなければですが、…シャワーを浴びてくるといい。服は此方で処分しておきます。   (4/29 08:20:47)

藤和し、し゛って、る…゛…ぁか゛…っ(不意に拭き取られた顔に背を少しだけ後方へと下げれば、いまいち与えられた清潔に満足していない様な瞳。ましてや血縁でもないのにこの仕草、態々問わずとも詳しく言って聞かせられようものなら己が尊厳が破壊される様な気がして気が気じゃない。それに彼も何分休息前ではあっただろう、今からでも睡眠を促して、一先ずはこの疲労を癒さないかと提案を目に顔を上げたところ 背の温もり、己の体温とは相反した熱を揺るがす頬に肩を下げる。)…… ゲロは、人に…かけない………。(普通の定義に然程詳しくない自身が、やけに熱いその両頬を掴み上げては子供に言って聞かせる様に瞳に合わせてご教示。未だ水分の滴る顔を近づけ、頬の手を更に強めれば)……わか、った?   (4/29 07:48:50)

おしらせ来栖さん(14.9.***.32)が入室しました♪  (4/29 07:42:20)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、来栖さんが自動退室しました。  (4/29 07:42:12)

来栖俺の仕事は電気工事士ですよ。(馬鹿真面目な答えとは裏腹、盛大な滑りっぷりに屈託のない笑みが浮かんだ。純粋に可笑しいものを見る時の弧を弛ませて、相手を長い事苦しめ続けた水が彼なりに処理されてたのをじっくり見届けてからお近くの流し拭きで顔の水気を拭き取る。こちらの喉まで引き攣る痛ましい呼吸を前に堂々と肺で息をする嬉し気な面からは青さが失せており、寧ろ鼻の上や頬周りにしんなりと血色を浮かばせていて、金銭面を始め他力本願が主である相手が自ら起き上がった際には一歩成長した子供を見た保護者の如く"おお、"と感嘆と共に手まで叩いた。手以上に滑りの良い口が細切れになっている事を案じて後ろへ移り、背中を擦るサービス付けている黒目は溌剌さが戻った相手に嬉し気な色を褪せさせる事無く、上昇した体温を冷や水に曝した相手に分けるべく顔を近付けている。)普通。(ではまず通常より熱く冷たい頬から常温に戻そうと尚迫る頬。)君の辞書には、普通の項目に…どう書かれているんです?   (4/29 07:16:53)

藤和止める、のが…来栖く、んの、仕事(普段と打って変わって上に見る視線に不服,清々しく一人水で清めている姿もなかなか癪に障るもので、身体を起こしてその面に一発打ち込んでやろうと顔のすぐ横に付いた手。その手に力を込めるなり突如として降り注いだ冷水につるりと滑った手は他所へと伸びた。直に顔中央を覆う水は、普段通りの酸素を取り込む障害となり気管に詰まった不用意な水を吐き出す反射的な咳を漏らしたと同時、呼吸の安定しない喉から濁った様な空気を擦り切る音を鳴らした) ッ゛、…〜っ、…は…っ゛……はあ、…ァ゛…っは、(開いた口から流れ込んだ水を吐き戻しながら、肩を上げて呼吸を繰り返す頬はずっと冷たく冷え込んでいて、未だ観察するかのような悠々とした彼を睨み上げつつ伸ばした手を戻して徐に体を起こし)…っ、じゃ、あ゛…っ…ふ、フツーに、な゛、れ…!゛   (4/29 06:37:08)

来栖不調は急に止まりませんから。(続け様に吐き出しそうな気配は清らかな水で飲み落とした。コップ一杯分に冷やされた頭がもう一杯を相手に汲んで目の前にしゃがむ。元より頑丈には見えない不摂生の弱り切った様を見下し、)……嘘吐きには言われたくないですね。(体調はともかく口だけはまだ達者なご様子に普通に飲ませてやるつもりだった水を相手の鼻の上目掛けて流した。眠気覚ましにもなるだろうとたっぷり20秒は掛かるようにコップの角度はなだらかで、人が動けないのに漬け込んでじっくりと嬲ろうとしている。)俺は普通ですよ、ご覧の通り。(どこからどう見ても純日本人な頭を指差して当然とすっとぼけるも、水が全て出ていくと容器を床に置いて膝の上で腕を組んだ。確かに普通ではない光景に、嘔吐後のガラつく声が生き証人の如く異常を訴え、挙句に前衛芸術と化した相手を見やればそんな虚言も無理には思う。)……藤和。俺はね、きっと君といる時だけ普通じゃないんです。普段は一人ですから。   (4/29 06:09:08)

藤和……ぅ、ぇ……。(絶え間ない吐き気に、咥えていた指を彼によって吐き出されては小さく咳をつくなり酷く体力を消耗した様な、表情筋の死んだ顔をした。恐らく彼も未だその気持ち悪さに侵されている最中だというのに、引き摺り下ろされた身体が嫌な音を立てては襟元も乱れる。吐瀉物と皺と。)ほんと、に…吐き出す奴が、いるか……カス……。(気色悪さと嘔吐によって体力はもう限界だと訴える手先がまるで動かない。反抗する余地もなく流し場へ着くなりうつらと眠気に従う様な瞼を見せながら、離された手から倒れ込む様に床へと横になったまま) 食っ、てる、それなり…に…。…お、まえって…ちょっとは、フツーに…過ごせ、ないの…(ググ,と喉奥を押し出す嗚咽感を抑えながら、毎度とこの様な惨劇になる彼の諸悪性を問い掛けては食事の件はあまり触れない。説教頂いてもこの上なく煩わしいもので)   (4/29 05:44:30)

来栖…っふ、く、……くく。お前、いくら賭け事にしか能がないお前でも、どうなるかは知っていたでしょう。(だからこその反応を、膨れた腹が元に戻ってから改めて蔑み笑う。未だ怒りの収まらない顔は常識を逸れた量の嘔吐で青白いものの、哀れにもそれに塗れた有様に胃液で黄色くなった牙を剥き、同じ物が親指に浸み込む手をもっと奥へと滑り込ませんと指を揃えて喉に向かわせようとした。)…ぅ゛、(が、それ以上は一気に動いた食道と胃の流れの反動が許さないようで、それらが荒れ狂う気持ち悪さに口から手を引っ込めて自分の口に蓋をするや健常な方の手で嘔吐物が何重にも上塗りされた相手の襟を握ってベッドから引きずり降ろし、流しへと歩み出す。身長に比べていやに軽い体は吐き出された胃液というよりほぼお互いの血の内容物に説得力を持たせ、シンクに運ぶ間ぎゅるぎゅると吐き気の第二波、三波を予告する腹よりも)…君。ちゃんと食ってます?(よくはないであろう食生活に確信を持たせた。部屋に散乱するごみ袋から知ってはいたが、この時間に吐くものが一切ないという事は朝昼と食っていないのだろう。べとつく服を離して水を飲みながらの非難の目。)   (4/29 05:24:22)

おしらせ藤和さん(iPhone au)が入室しました♪  (4/29 05:03:20)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、藤和さんが自動退室しました。  (4/29 05:01:54)

おしらせ来栖さん(14.9.***.32)が入室しました♪  (4/29 04:47:01)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、来栖さんが自動退室しました。  (4/29 04:46:54)

藤和…ひ、゛……や、やめ……っ(知っている嘔吐きに無論この後何が起こりうるかわからない筈もなく、自ずと振り上げた膝は恐る恐ると下へ下がっていき、完全に下りきる頃には手遅れなほど生々しい音と共に、なんとも形容し難いかおりが鼻を劈く。肌を焼く様な生暖かい吐瀉物を見下ろす勇気もなく、ただ眼前で信じ難いものから目を背けられな様なゾッと広がる瞳孔をその顔へ向けた。しっかりと挿し込まれた指のせいで、緩んだ口端から血液混じりの唾液を垂らしながら存在を拒絶する様に片手をその胸へと伸ばして、引き剥がそうと力んだ矢先,喉元にて行われる誘いに過敏に反応した)…う゛、っ…お゛ぁ…゛(大袈裟に嘔吐いた空の吐き戻しから出されたのはただ液体。まともに食事を行っていない咥内から溢れ出るは苦ったらしい体液のみ)   (4/29 04:36:46)

来栖(視界を塞いだ分機敏になった耳は気味の悪い笑い声を鼓膜に焼き付けていた。手応えのある指先に番が回って来たのだと余計に捻じ込まんとした親指を、)―ェ゛、..おぐっ、.....ッ、(今日に限って張るほど食った腹に突き刺さった膝に胃から戻された、未消化どころか咀嚼して飲んだままの姿の諸々を滝のように吐き出した衝撃で吸血中の相手の口内へ残りの指ごと突っ込んでしまうと、急な圧で凹んだ胃が喉に脂っこい肉ばかりを押し上げていく感覚の気持ち悪さに痛みの劈く親指以外を丸めて舌に爪を掛けた。状況が気に食わないと見える視線をえずきに見開いた瞳で睨み下すも、呼吸さえままならない現状にいよいよ時に弱った目付きを晒して嘔吐の勢いが静まってから喉だけで息をする。酸素が回る様になれば相手の不服を煽る余裕と、気管を焼く痛みに対する怒りが燃え上がって来て、口元を拭う間もなく妥協で吸い付く舌に血を吸わせたまま人差し指と薬指で舌を押さえつけると中指で、改めてお前も吐けと喉前の急所を擦った。)   (4/29 04:04:17)

藤和………ふ、ひひ……。(その親指から滴る血液が頬に付着した頃、満足気に上がった口角は枕に埋もれてしまった彼が見る事はない。軈て暗闇に順応する視界は、ゆっくりと形取る輪郭をはっきりと脳裏に覚えさせていて、ああなんとなく普段と違った様なその顔が見えると悟った時に未だ感じる太腿の異物感に頬を歪めた) さ゛、わん、な゛ッ……この、お前゛…っ(もう片方の膝を上げて、その腹部にガンと打ちつければとうとう痺れが及んだ片脚に頭を悩ませたつもり。回復の兆しを無碍にする事は許さないと言いたげに細めた反抗的な双眸から、押し込まんとして差し出された指に呆気をついて少し見開く。質疑に答える為少しでも開こうものなら忍び寄るそれに、仕方がなく口を開いて咥えれば舌先をぐり…と傷口に挿し込みながら、ストローでも使っているかの様にちゅうと血液を吸い込んだ)   (4/29 03:22:03)

来栖(こちらが上と言えど毛布と暗さが邪魔をして表情を窺いにくい、伝わる震えからの想像にも限界があり毛布を取っ払ってしまおうとした指先が、下ろす事さえ出来ずに握りしめた。他の指より太い分ふくらとした親指に走る痛みは深く広い、傷自体は小さいので尚更意識が集中して余計に疼き、離された途端に硬く半端に手が丸まり、呼吸ごと首が竦む。到底見せられるものではなくなった顔を枕に埋め、無意識に力んだ足で擦っていた太腿を潰さんばかりに挟んだ後、数呼吸置いて口を開いた。)…それ、に゛。何です?(表情をろくに見せなかったのはお互い様、まるで痛くなかったのを装い、両者の血に濡れた指を舐って上げた顔は普段と変わらぬ愛想だが、そうでなかったのは枕が吸い切れなかった脂汗が密かに語っている。止血がてら傷へ吸い付きつつ、戻すに戻せていない音に笑みを作ると、中々止まらない血を原因の口へ押し込もうとした。)…何です。(楽し気な口元とは別に、先より一段低い声。)   (4/29 02:53:02)

藤和そう遠くないだろ、それに……ッ゛〜っぃ゛…ぁ(続く言葉を紡ごうとしたとき、執念い傷口への執着に歪んだ口が邪魔をした。少しの身震いと引き換えに、強気な態度が瞳を下げて些か乱れて仕舞えば納得のいかない様な反抗的な眼差し…は下を向いている) …ぅえ゛……(大方仕返しも良いところ、その仏頂面をさあ崩して見せろと喜々として食い込ませた歯先のつもりが、どうも咥内への叛逆を助長していたらしい。人相鋭いその面が、他を寄せ付けぬ悪顔だと揶揄うつもりでいた舌先もやはり鉄の味。痛みの原因はわかっている。しかし無傷で返すこと到底なく、指の腹をしっかりと切り裂いてから離したところ鉄の味は己と彼の二種類からであった。指を離した際に付着した血液を舐ることなく口角に滞在させながら、一先ず空の嘔吐きを催した)   (4/29 02:16:53)

来栖(これまでの流れからも抵抗の意はわかる…が汲む気はない。言葉の割には元気な足を挟むつもりが、)…ああ。俺の家に来れるぐらいなので、とっくに治ったものかと。(まだ痛むのかと太腿を膝で擦る、相手の怪訝な顔付は此方の心を妙に擽るものだから、すぐに眠ってしまいそうな頭を覚ますためにも、抉り直すようなじとつく動作。)…っ゛…、(そんな動きがさらに遅くなって、また一欠伸をかました口が固まった。明らかにいつだか自分がした事をなぞった奇行に閉口し、手は逃れずとも指自体は余すところのない湿り気の反対側へと反れ、同じタイミングで片目が見開く。割り裂く痛みにもう片目も持ち前の人相より鋭くなり、何もしないだろうと高を括っていた分一気に引き締まった面で睨み落とせば、生意気な歯の茎を潜り込ませた指の内を犠牲に爪で裂き刺した。)   (4/29 01:48:35)

藤和…ん…゛(普段の広々とした寝床が恋しくなる程暑苦しい景色に口端を歪めれば、お前が床で寝ろと言わんばかりに足をあげようにも狭い。どうにも狭い。) ……はあ…゛? 足にもブッ刺した記憶はどこいっちまったんすか。全く,都合のイイ頭…で……(摩られた親指に饒舌に動かんとする舌はぴくりと音を発するのをやめた。代わりに与えられた指先に、少しばかり考える様な眼差。確かに触れている指先から選んで舌を這わせたのは己と同じく親指。その腹を指紋の様々に至るまで、しっかりと味わえば ぢゅ…と吸い付くような口付けを落とした直後、小さく歯を立てて噛みついた。ゆっくりとその指先を歯で押し込みながら、反応を伺う様に見上げ)   (4/29 01:15:55)

来栖(通り抜けるはずのくすぐったさがまだ残っている背を丸めて呻きの元へ体を預ける、一人で寝ることに慣れ切った身に二人でいる寝具は狭くもぐずりと砕ける温かさが満ちているせいで、どうにも加減が出来なかった。意外と大人しい手をポケットから財布ごと抜き、ご不満らしい絞め付けを解く代わりに無駄遣いの少ない厚めのそれは遠ざけて、食いちぎった相手の親指の表面をお綺麗な同じ物で撫でる。)たかが指一本でそうなるとは思えないし、理解しかねますね。君があげる、と言ったから貰ったまでです、藤和。単に暖気で眠くなっているだけかと。(知ってます、と頷いた傍から手を開放してこちらからはべたりと相手の口元に触れ、)…試しに君も食ってみます?   (4/29 00:59:52)

藤和……ぅ、あ…っ(転がる視界に不意をついて漏らした声、その情けなさに揺れる脳はゆっくりと体温の籠る毛布に溶かされていく。重い思考を見透かされたのか、言い当てのようなことをされれば手首を掴まれた方の指をぴくりと動かした) ……誰かさんのせいで。 お前が色々してから、おれは前よりよくねむるんだ…〜 (ふあ、と軽くこぼした欠伸をよそに、手首に籠る力に顔を顰めた。身体のダメージは思っていたより響いていたらしい、睡眠時間を多く取って大方損傷の回復に努めている様な。)……あは。その言い方だと、気づいてんの? 俺が好き好んで来栖くんにベタベタしないってさ。   (4/29 00:37:32)

来栖君の人間性は…残金と比例すると思っているので。本当に無くなったら、入れてませんよ。(故に二つ折り財布がゆうに入るポケットに侵入した手も見逃さない。仰々しい甘さに相手がよくやるのを真似てに手首を掴み、重労働の肉付きの重さを無職のペラい体に凭れさせてベッドに押し倒して、身を寄せた温さが抜けていかないように毛布を引っ張る。)もらう側が損をするご褒美は…一部のふてえ奴しか喜ばない。それに藤和、眠いんでしょう?(不慣れな人肌の温さは熱い程だが、毛布に覆ってしまえば徐々に眠気へ変換されていくのが心地いい。それでも手首に力が籠るのは相手が相手故。)…金欲しさであっても、君が俺に嫌な顔もせずにべたつくぐらいですから。   (4/29 00:21:06)

藤和…まあ、無いわけではないから。(なんてことを告げるうち、促されるベッドに特に文句垂れることもなくぎこちない片足を引いて座り込んだ。未だ彼の温かみが居座ってる布地に触れたとき、このまま横になって先に眠ってしまおうかと瞼重くした…が、帰ってくる姿に渋々と顔を上げた)正解だから、約束ね。(よっこいしょ、と大袈裟に立ち上がれば、徐に身体を寄せて抱き締めた。優しく背をなぞれば)…俺からのごほ〜び……。(…しかし、その手の先は毅然としてポケットに伸びている。)   (4/29 00:02:17)

来栖してない。家からパチ屋に行くのが生き甲斐の奴が、そうする金まで使い果たさないでしょう。(擦っていた指の間から見えた遅めの懐っこさにつられて口元が緩む。ゆっくりと床に降り、自分が掛けていたへこみ叩いて座るよう促して向かったのは玄関。案の定掛け忘れていた鍵を閉じ、未だうつらとする頭を俯かせたまま戻ってくると泥棒疑惑があるポケットに手を突っ込んで財布があるか確かめた。)で、ご褒美とは?   (4/28 23:50:44)

藤和……あ。起きた。 (まるで夏の昆虫観察。気怠げな身体を起こしてやっと見えた面に喜ぶことも無く、愛想を撒くことも無く、ぺったりとフローリングにで胡座をかけば必然と見上げる目線。直後にやっとのこと薄く口角を上げては)来栖くんはどっちだと思う?正解したらご褒美あげる。   (4/28 23:38:40)

来栖ああ……構いませんよ。(聞き慣れた声にそちらを見もしない一言、疲労と食後で突っ伏した体は思っている以上に重いもので、安易に許可を出すやすぐに寝かけた。)……、(ものの。この万年金無しが不法侵入してきた状況を思えば瞑った目が自然と覚めて来た。のっそり起き上がり、目元を擦りながらベッドに腰かけると工具鞄に肘を付いて相手を見下ろす。)今日はどうしたんです、ついに家賃でも滞納しましたか?   (4/28 23:31:11)

藤和…………。(捻った手触りが存外軽い。らしく無い不用心に片眉顰めれば、大した力も要せず開かれる扉に己から開けておいて嫌な顔をした。そうして進めた足を止めて、靴を左右不揃いのまま脱ぎ捨てれば鍵は閉めずに奥へ。慣れたフローリングを躊躇なく踏めばベッドの横に屈み、) ……来栖く〜ん。 今晩泊めて。   (4/28 23:21:36)

おしらせ藤和さん(iPhone au)が入室しました♪  (4/28 23:15:09)

来栖(仕事帰りに同量の先輩と出くわし、奢るし送るからという甘言に乗せられて目一杯飲み食いしてきた腹は重い。対照的に軽くなった財布に泣きを見た先輩が運転する車の中で、居酒屋では言い切れなかった愚痴を値段分喰らわせて来たが心身共に満足した身は半分もまともに聞いておらず、適当に頷いて同情している内に家に着いていた。未だに何事かのたまっているのをよそにベルトを外して降り、眠たげな面で渋々去っていく車を見送る。タダ酒をしこたま胃に流し込んだふら付く身で鍵を開け、ぶわりと身を包む煙草の臭いに肩の力を抜くと鍵を開けっぱなしにしたまま真っ先にベッドに倒れ込んだ。)   (4/28 23:06:28)

おしらせ来栖さん(14.9.***.32)が入室しました♪  (4/28 22:46:49)

おしらせ来栖さん(14.9.***.32)が退室しました。  (4/28 06:42:36)

来栖お気の毒に。(この辺りじゃよく聞く不幸に無味な感想。眠いながらに芯はある遊びの無い黒目で瞳を受け止めて動作を眺めている内、掌に残っている違和感に両手を下ろした。指の間に挟まっていたままだった、下に行くにつれ黄色い一本を摘まんで引っ張る。)あれが本当にそうするつもりかは……わかりませんがね。一人でオールを漕げる人間なので、君らの思考はよく解らない。(遊ぶのも飽いて目元まで毛布を被り、指差しを地味に防御。つられ欠伸で下瞼が潤む間抜け面を晒しながら段々と内容の判別の難しくなって来た声に耳を立てる。)冗談には思えませんでした。…そう言わず、この辺りには物好きが多いですから、君のような。(一人頷く説得力。)俺と話す根気があるなら、心中相手もすぐに見つかるでしょう。(落ち込む様子をよそに、吐き出された幸せは空中で掴んでさり気なく回収。もう片手を振り返して"おやすみなさい"を告げると窓を閉めて眠りについた。)   (4/28 06:42:30)

来栖良い親ですね……(浮ついた口調、眠気でさらにぶれる手の奥に何とかサングラスの変わった変調を捉える。必死さにわかった、わかりましたと頷くものの殆どの意識と力は相手を真下の地面に落とす事だけに注がれており、その喧しさでも眠たげな面が本当にわかっているかは危い。)死は平等らしいですよ。(束の間の一時停止の間にもう一歩分の後退、早く落ちろと行動で示していた身が離されるとこちらも支えを失ってよろけ、倒れ込む前にテーブルに手を付いて体を起こした。暫くの間首を拘束していた指に痙攣を伴う痺れがあるのを見下ろしてから、どう転んでも騒がしい相手の声で目が覚めてしまわないよう甲で耳を塞ぐ。)1人も2人も変わらないと思いますが。なんだ、…寂しいんです?(軽く耳を閉じたままベッドに腰かけた口元は嗤っている。余裕を見せていた相手が無様にふらついているのだから面白い、思わずつまみにしようと寝ぼけた頭で冷蔵庫を開けかけ、仕事を思いだして不貞腐れながら横になった。)プリンみたいな頭の奴は…脳まで甘いようだ。俺が君と、死んでやるような輩に見えたんですか?(聞いたら寝ますね、と人の惨状を見ながら被る毛布。)   (4/28 05:48:19)

来栖息子がフリーターになったら母親がぶん殴るのも致し方ないかと。(一寸憐れみの視線、相手に対してではなくご両親に向けた視界は殴った頭を通り越して遠くを眺めている様。DV云々は慰め要素がないので不問とした。)火力を抑えてください、フリーな君と違って……俺は今日も仕事があるんですよ。(白んできた外はまだ肌寒いのに首は熱い、締め上げている両手に纏わりつく不穏な温さに舌を打ち、同じ熱量を持つ眼差しを睨みつける。5時を超えたとなれば今日眠れるのは3時間程か、呼吸困難を待つのも悪くはないが睡魔に押され始めた短気者にその選択はなく、相手の挙動に目を付ける)…心中と言いましたか、君。(つまり。窓と窓の間で繋がっているだけの現状、相手側は落ちれば死ぬ高さにいるのだろう。絞める、から覆うに形を変えて相手の体を持ち上げ、腕を取られているのを良い事にこちら側…というよりは外側へと引っ張った。)   (4/28 05:09:05)

来栖はは、時間の無駄ですよ。折角の連休だ、フリーターらしく充実させるといい。(余裕が苦痛に崩れていく様の愉快さに目を細め、ならば笑っておこうの意味も込めてせせら笑う。手首を捻って頭皮から髪の毛を何本か千切る感触を楽しみながら変わった染め方の髪が風に飛ばされるのも眺めていたが、こぼされた突拍子もない内容には痛めたばかりの髪から手を離し、弓引くように腕を畳んだ拳の骨張った場所を荒らした頭に叩き込んだ。)そちらが何階かは知りませんが、1階から落ちて死ぬ輩がいますか。それに心中相手なら先客がいるんです、だから。(ああ言えばこう言うは根っからの癖、殴ったばかりの頭から首までを掻き下ろした手で片手では絞めきれていない部分も閉じて改めて締め直しつつ。自ら酸素を消費する、見かけ通りの色物どころか曲者だった相手の顔を覗く。)…君じゃ駄目。   (4/28 04:31:45)

おしらせ来栖さん(14.9.***.32)が入室しました♪  (4/28 04:16:14)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、来栖さんが自動退室しました。  (4/28 04:15:56)

来栖慈愛なら他に求めた方が早いかと。(捨て犬に似た顔付きに残りの手を髪に沿えて無造作に撫でまわす。相手にしては少ない口数からある程度察せた思考に髪の奥へと潜り込ませた指が爪を立てて頭皮ごと髪を掴み、)…今の君は気色悪いですがね。(息が出来なくなればそんな面も出来なくなるだろうと、やけに嬉し気な顔の顎を首に埋めさせるべく引き下ろした。注文通り腕は逃げも隠れもせず、変わらず喉仏横の血管を集中的に絞めている。窓越しの姿勢故普通より伸ばした腕の重みは疲労軽減から、相手の両手に預けられつつあった。)   (4/28 03:50:41)

来栖愛するのは難しい。(ただ顔を焼くよりトレードマークであろうサングラスでも歪ませてやろうとしていた手が煙草を握り潰した。顔が視線ごとそっぽを向いて、平らかへの字になりがちな口の端が地味に引き攣っている。初めはゴミを見るような目で蔑んでいたのが空きっ腹にじわりと来たのか、静かに笑みを噛み殺している面がいっそ神妙になっている。結果的に面白かったので煙草は口端に戻ったが、厭に嗜虐心をそそる防御姿勢で両手が塞がれている状況に気付くと空になった手で長い首を掴み、)君は……、口を閉じていた方が、いい男になりますよ。(間髪入れずに五指を閉じて徐々に力を籠め始めた。あくまで片手のため逃れるのは簡単だろう。)   (4/28 03:12:35)

来栖奇抜。いいんじゃないですか。(ばっさり切り捨てるも個人の趣味だ、なげやりながらも否定はせずに指を降ろして頷いた。が、それはそれ。対応が繰り返しに真似っ子ときたからか、)できるものなら。(日頃から笑わぬ側からすれば既にギャグへの期待が薄れており、つまらなかったらこれだぞと短くなった煙草の火をちらつかせている。)ああ、合法ニートですか。俺は電気工事士をやっております。(告げ終えるなりじりじりと近づけていく煙草)   (4/28 02:40:07)

来栖俺からすれば、君はかなりのイロモノですから、ね。(サングラスといい髪色と言い、遊びと流行りに疎い身からすれば派手な姿は目に慣れずどうしても凝視してしまう。外に灰を落すついでにやはり強張っていく眉間を解し、)………。(到底人間とは思えぬギザ歯に向き直ると先よりも表情を苦くした。煙をもう一度吐くと努めていくらかましな顔に戻って、手本に乗じ口端に指を添えて物理的な笑顔を作って見せる。)軟派師というよりは、誘拐犯かどこかの組の人間に見えますね。(笑顔終了、瞬く間に戻ってくる職質じみた真顔)…ご職業は何を?   (4/28 02:07:27)

来栖…ええ、はい。繰り返さずとも、一度で把握しております。(閉じる必要のなくなった窓の台に肘を付き、もくもくと唇周りに紫煙を纏わせて相手を見下ろした。変わった事を宣う人物に向けたのは壁一枚挟んだ値踏みの眼差し。怪訝とまではいわないが、疑いの籠った下瞼の歪み。)それで、何かご用件でも?   (4/28 01:41:15)

来栖ふうん、わけのわからねえ色眼鏡野郎の割に、口が上手いこった。(元より咎める気はないので二言目からご挨拶程度に。要りますと箱から取り出した一本を咥え、窓から貞子宜しく上半身を出して着火口に煙草を近付ける。)   (4/28 01:19:54)

来栖バレないとでも。(大抵はすぐ散る物好きばかりだというのに、こうも長らく視線を注がれては不審にも思うもの。換気終わりに吸おうとポケットに突っ込んでいた片手で煙草を出しながら指してやろう。)   (4/28 01:01:26)

来栖(片付け前に窓を閉めようとして、やけに長く張り付いている一名へと、じとり。)   (4/28 00:38:42)

来栖(自分だけが長らく住んでいる場所を普段より高所から見下ろすと、そんな年でもないのに家というより秘密基地にでもいる気分になってくる。人を情愛を持って愛する余裕がない分、自己愛だけは一人前な男が住む部屋には他人を気遣う間が微塵もなく、好きなものと、自分が必要なものしかない上に多少散らかっている。作業スペースと寝具周りは片付けられている一方で、他は)……。(煙草の臭いの方が濃い、薄味な生活感がある程度。飲み終えたら出しっぱなしのものを片付けるとしよう。)   (4/28 00:20:55)

来栖(かと言って捨てるのも忍びないが、髪を邪魔に思う事もないので処分に困っている。一旦はデスクの引き出しにしまうも、彩りの少ない中身の賑やかしになるぐらいで出番が来る日はないだろう。閉じて姿勢悪く卓上に座り、小奇麗…というよりは必要最低限な配置で広く見える野暮ったい部屋を見下ろした。所々に散見されるだらしなさに落ち着きと居心地の良さを感じつつ残りの酒を煽る。半端に拭いた水気の残りで、項の上の髪が固まっていく重さが程よく気だるい。)   (4/27 23:56:40)

来栖(邪魔になってきたタオルをかけて網戸を閉める。時折通り過ぎていく車と雑談の日常的な響きが促す眠気に欠伸を浮かべて、着替えて以来床に投げていた作業着をソファーに丸めおくと、弾みでポケットから零れ落ちたヘアピンに顔が強張った。訪問先の子供にその前髪お化けみたーい!と揶揄われて押し付けられたものだが、目の前で付けて前髪を分けてやってもあんま変わんない、などと抜かしやがった時はぶん殴ってやろうかと思った。レンチで。)   (4/27 23:21:27)

来栖(茹だる季節に限って湯冷めは好きだ。足の爪先まで熱くなった気だるさが抜けて、冬の朝のように気が引き締まる。思考が冴えて何でもできるかのように思えもする、のだが。生憎と自宅でそこまでやる事は(洗い物を除いて)ない。日課の点検も風呂も明日尋ねる家のリストの確認も終え、普段通りあとは寝るだけだ。物静かな夜を社畜が命を削って灯している明かりを眺めながら眠くなるのを待つだけ。)   (4/27 23:06:29)

来栖、(風呂場から連れて来た、薄く湿ったままのフェイスタオルが冷えていく。首の後ろと鎖骨周りをじんわりと冷やしていくそれを見下ろして窓台に置いていた缶を掴むと、中身を二口飲んでから跳ね放題の黒髪を濡れた犬が身を振るのと変わらない勢いで乱雑に拭いた。元から収まりを知らない髪が余計に乱れるのもいつもの事、タオルを首に戻して後ろ髪に指を流し、多少引っかかる通りの悪さに人相まで悪くなる前にもう一口酒を飲む。)   (4/27 22:44:54)

来栖(今夜は月がないな、と暗い空を眺めて換気中。生温かい部屋に雪崩れる寒風が風呂上がりとほろ酔いで茹で上がった頬を撫で去っていく感覚に首を竦めれば、疎らに立つ家々の合間に中途半端な丸さの黄光を見つけた。橙掛ったあの黄色は、人の照明の大きさから比較しても恐らく月だろう。あんな低い所にあれば暗く見つからないわけだ、連休は月でもだるいらしい。)   (4/27 22:28:00)

おしらせ来栖さん(14.9.***.32)が入室しました♪  (4/27 22:15:55)

おしらせ来栖さん(14.9.***.32)が退室しました。  (4/27 02:33:18)

来栖(飲みっぱなしのコップと飾り気のない部屋を薄暗く照らしている照明はそのまま。目を瞑っている内に今日はあっさりと熟睡しだした。)   (4/27 02:33:14)

来栖(ベッド横のミニテーブルに置かれた目覚ましは、昨日栄養剤を買い忘れたので予定より10分早めにセット。案外寝酒など飲まなくても日々の儀式を行えば単純な体は眠くなるものらしく、麦茶を飲み干してコップを置くと部屋着に着替えてから横になった。部屋の温さとは別に案外と冷えているシーツが心地良く、この分だと毛布もしばらく変えなくてよさそうだ。)   (4/27 02:27:54)

来栖(飲むと落ち着く味に一息。気分を切り替えて今日から酷使する工具に忘れ物がないか確認している内に顰めっ面が真顔に戻った。馴染む重みも使い古した錆を落とした痕も、暫く油を注していない固さも、手にすれば自分の思い通りになる一つ一つが愛おしい。鞄のジッパーを閉める頃には幾分柔い表情になり、一人頷くとコップと共にベッドに向かった)   (4/27 02:06:52)

来栖(最早恒例行事だが工事を終えて帰ろうとすると脚立の間に入って困らせてくるのが一人や二人じゃないのが鬱陶しい、何度挟み殺してやろうかと思った事か。)………。(本当にそうしかねないので今日は禁酒日、喉が渇いて冷蔵庫を開いても、輝かしいプルタブへ延びる手を無理矢理麦茶へ方向を変えさせてわざわざコップに注ぐ。最近家では水道水か酒ぐらいしか飲んでいなかったので、この流れが非常に面倒臭い。)   (4/27 01:37:38)

来栖(エアコンの設置自体は構わないが、問題は訪問先のお子様である。人が高所に機器を設置している中甲高い声で纏わりついて来てはどこで覚えてきたのか、井戸端会議並みの下世話な質問を投げかけて来て、挙句脚立の下で歌い躍り始めるので厄介だ。親の傍でゲームでもしていればいいものを。あれに対応しなければいけないと思うと今から頭が痛い。死ぬ。)   (4/27 01:24:28)

来栖(こうして祝日が重なるとサービス業は勿論、己のような電話一本で駆け付けねばならない電設も地獄だ。春の時点で猛暑日が続く今年は特に、連休中にエアコンを付けてしまおうと鬼の如く工事注文が殺到するのが既に予想出来る。死ぬ。)   (4/27 01:13:25)

来栖(年がら年中点けっぱなしなLEDと冷蔵庫で酒とアイスが冷えている程度の家の電気代は控え目、今月もこんなもんかと目を通し終えて片付けると、気が狂ったように赤い日付を連打しているカレンダーに眉を寄せた。この連休、1日ぐらい祝日として6月と変わらないだろうか。なんせ6月に祝日はない。やはり6月はおかしい。)   (4/27 01:02:32)

来栖(先日血を吸ったハサミで生活料金の支払い用紙が入った封筒の縁を切る。あれからすぐに研いだ甲斐あって血油にめげる事無く活躍してくれている刃物は切れ味抜群、もう数年は持ってくれそうだ。縦置きの筆記用具入れに戻して今月の生活費の一部を拝見。)   (4/27 00:49:46)

おしらせ来栖さん(14.9.***.32)が入室しました♪  (4/27 00:44:15)

おしらせ来栖さん(14.9.***.32)が退室しました。  (4/24 22:51:00)

来栖……ん、(帰って来るなり戸締り。急用。)   (4/24 22:50:58)

おしらせ来栖さん(14.9.***.32)が入室しました♪  (4/24 22:39:23)

おしらせ来栖さん(14.9.***.32)が退室しました。  (4/21 22:05:48)

来栖…おや、   (4/21 22:05:45)

来栖(しつこい油汚れをしつこい洗い直しで無理に落とし、洗い物を終えて冷え切った両手をポケットに突っ込んだ。もう一缶飲みたい気分だ。温まるまでに願望が消えなければ飲んでしまおう。)   (4/21 21:42:12)

来栖(美味い。前回作った時は飯と炒めても均一にならなかったスープの味が、卵に吸わせたので全体に広まっている。食えるようになった分黙々とした咀嚼は早く、噛みしめている間に何度か硬い表情が仄かな充実に緩んだ。具の中でも焦げた肉のかりかりとした食感が安酒に合い、飲んで食うを繰り返してあっと言う間に空になった皿を見下ろし腹に手を置いて満足気。なのだが、困った。面倒にならないためにこの場で食ったはずなのに、皿洗いが面倒臭い。普通に面倒臭い。金を出して買ってやったのだから勝手に綺麗になれと思うが、無機物にそのような願いが届くはずもなく。残った酒を飲み干して、やっとスポンジを取った。)   (4/21 21:32:59)

来栖(腹の虫が呻くので稀な換気を終えて窓を閉ざした。冷蔵庫から適当に取り出した食材といつもの安酒を台所へ運んで刻み、白米を追加してラー油と塩胡椒でざっと炒めていく。酒を飲みながらの雑な調理で一部が焦げており、未だ卵を入れていないのは終盤になってオムライスにすれば良かったと後悔することが多いのと、いい具合に解すのが面倒だったのも大きい。炒め終えてから手間悪くもう一つのフライパンで少量の鶏がらスープを作り、それを水気代わりに溶いた卵を焼くと炒めた飯を乗せてぐるりと包んだ。大皿に滑らせて晩飯とする。テーブルに運んでしまえば食い終わってから食器を洗うのが億劫になるため調理台に置き、椅子を持ってきて座るなりその場で食べ始めた。育ちと行儀が悪いが、好きに食った方が美味い。)   (4/21 21:13:08)

来栖(気休めに外に意識をやれば冗談に等しい冬の長さと、馬鹿げた夏の熱さに揉まれて春に色付くはずだった木々の花が見事に散っていた。今年は一本でも咲いたのをまともに見たっけか。酒も団子も自分の調子で食いたいからと、上司の花見の誘いを断っていたら季節の彩りを眺める機会を失った。数日前まで人の目を楽しませていた淡い薄紅は、用無しになった今ではアスファルトの上で無意識な足蹴を無数に受けて地面に擦り付けられている。)   (4/21 20:21:46)

来栖(この時間になっても肌寒さの無い部屋の違和感に窓を開ければ、ずかずかと吹き込んで頬を包む夜の暗さと春らしくない暖気が余計に部屋を蒸して苦い顔。その癖煙草臭さだけは薄めていく辺り、腐っても風は風。人肌を錯覚させる生温さに目を細めて新鮮な酸素を取り込むと、嫌に生きた心地が肺に染みるようだった。傷に消毒液を掛けた時の、あの染み方。)   (4/21 19:52:26)

来栖ここ最近で一番喋った気がしますね。(くったり、腰を落した雑な動作に椅子の足と床から擦れた悲鳴)   (4/21 19:13:43)

来栖大抵ガキ嫌いのガキで、話が通じないか、煽りながら死ぬまで甘やかされるのを待ってるんで……好きでもない人を甘やかせない身には苦だ。   (4/21 19:02:07)

来栖稀にですがたまーにいるんです。こんな俺に、この人は自分だけは特別大事にしてくれると思い込んで寄ってくる困った奴。   (4/21 18:55:19)

来栖自分の生意気さだけは愛嬌だから可愛がってもらえると思った面が…気に食わないんでしょうね。   (4/21 18:46:27)

来栖……俺は自分がガキだからか、どうも、ガキ嫌いを自称する大人のガキが嫌いなようだ。人を日頃から小馬鹿にした口振りの奴なら、尚更。   (4/21 18:44:29)


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