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ミントC!Jメール
ルーム紹介
◆題名通り、ソロロール(ソロル)の部屋です。オリジナル、学園もの、SF、ファンタジー、版権(アニメ、ゲーム)等、ジャンルは問いません。

原則、先に入室者がみえる場合は、他の方は入室をお控え願います。先の入室者が自身のロール後、相手を募集した場合は、その例外とします。

描写を含めた100文字以上の文章によるロールを心がけて下さい。
ロールと関係ないPL発言は【】等で括って下さい。

マナーを守ってのご利用を、どうかお願い致します。
 [×消]
おしらせ????さん(60.56.***.136)が退室しました。  (2023/12/5 01:38:00)

????………っ…、…、…っく…(ほら、油断するとやってくる。土砂降りの感情に耐えきれずに、次第に背中を酷く丸めて枕に顔を強く埋めてしまう。声を噛み殺して体を震わせた。悲しくて、つらくて、気持ち悪い…胸が締め付けられて、息が苦しい。朝までには何とかしなくちゃ。皆に心配をかけてしまう。大丈夫…いつだって一人で乗り越えて来た、大丈夫。大丈夫…。言い聞かせれば、次第に収まってくれる胸の内に安堵の息をつき、震える瞼を眠りに委ねて…)   (2023/12/5 01:35:28)

????(ちがう)(こわいの)(わかってない)(考えちゃだめ)(こんなに勇気、出してる、のに)(やめて)(――――さんは、わかってない)(わかってない!!!)   (2023/12/5 01:32:17)

????(また、調子に乗っちゃった)(どうして勘違いしちゃったんだろう)(あの人の特別で大切な場所でなら)(入ることを許してくれた私になら)(打ち明けてくれると思ったのに)(ここじゃだめならどこで話すの、って)(思っちゃった)(言いそうになった)(私じゃダメなんだ)(勘違いだった)(迷惑だった)(あの人は優しいから)(我慢してたんだ)   (2023/12/5 01:30:26)

????(―その晩はぐっすりと眠った。疲れてた…なのに朝までとはいかず、中途半端に覚醒して夜中に目が覚めてしまった。二段ベッドの片割れの自分の寝床はブラインドを下ろしているから薄暗い。もそもそと生徒手帳を探り当てると癖で電源ボタンを押そうとして…やめてしまった。液晶の光が腫れぼったい目にはひどく沁みそうだから)   (2023/12/5 01:26:37)

????【お部屋、お借りします】   (2023/12/5 01:24:56)

おしらせ????さん(60.56.***.136)が入室しました♪  (2023/12/5 01:24:38)

おしらせ漂泊者♂さん(Android 133.32.***.247)が退室しました。  (2022/9/5 02:19:45)

漂泊者♂【お部屋ありがとうございました。】   (2022/9/5 02:19:40)

漂泊者♂(見上げると真っ黒だった空に月と星達が見えて、規則正しい波の音が聞こえた)おっと、こうしてはいられない。日が昇る前に退散しないと(チラと視線を下に、先程までの光景は跡形もなく消えていた。)前を向いて、でも、もと来た方へ戻ると…(苦虫を噛み潰したような表情で踵を返し、歩き出す。砂浜を踏みしめる音と規則正しい波音、海岸沿いの道路を走る車のライトが時折こちらを照らす。歩みを止めて不機嫌そうにそちらを一瞥して、それから手でひさしを作った一一)   (2022/9/5 02:18:04)

漂泊者♂(空に墨汁をぶちまけて星一つさえ見えない真っ黒な空。海岸にふらふらと歩く一人の男、全身黒尽くめ、髪は長いが整えられていた。切れ長の目を更に細めて見つめる先、暗闇の中で薄ぼんやりと光り、浮かび上がるように佇む女性の姿。高校生ぐらいの年齢だろう彼女は俯いて、胸のあたりに何かを両手でもって大事そうに抱えていた。砂浜を大股で彼女の方に近づいて声をかける)未来に向かって歩いていたらここに。(彼女は身じろぎもせず俯いたまま。更に彼女の方へ歩みを進めると一瞬だけこちらを見ては避けるように数歩後ずさる。)後ろに進むと過去に、だから前に向かうが良いでしょう。(彼女がいた場所まで進むと足を止めて彼女と同じように俯いて、背中に向かい言葉を続ける)もし何かやりたいことがお有りならそれをするのが良いでしょう。(彼女が離れていく気配……しばらくするとそれは完全に消えた。溜息一つ。見下ろす視線の先には血まみれで横たわる彼女)嗚呼、やっと窪みから抜け出したのですね。   (2022/9/5 02:16:52)

漂泊者♂【お部屋お借りします。】   (2022/9/5 02:15:28)

おしらせ漂泊者♂さん(Android 133.32.***.247)が入室しました♪  (2022/9/5 02:14:26)

おしらせ寺辻 颯♂さん(Android 122.135.***.208)が退室しました。  (2022/3/24 00:43:27)

寺辻 颯♂【初恋っていいよね。ということでBright Eyes – First Day of My Life(https://www.youtube.com/watch?v=xUBYzpCNQ1I)から導入一発書きました。妖怪と恋愛したい特殊能力者、どなたかいらっしゃいましたら!寝ちゃった男子生徒もあり、俺も見えてるよって笑。お部屋ありがとうございました。】   (2022/3/24 00:43:08)

寺辻 颯♂(――これが彼女との出会い、自分にとっては人生…いや、俺は妖怪だから妖怪生っていうのかな、まあそんなことはどうでもいいんだけど、初めて生きたものに触れることができた日。それと…初めて人を好きになった記念すべき日の話――)   (2022/3/24 00:40:40)

寺辻 颯♂え?本当に…見えてるの?(殆ど声にならない呟きを発し、驚きと共にもう何年振りだろうか、自分の事が見える人間に会えた嬉しさに思わず立ち上がってふらふらと彼女の方に歩み寄り、それから少し震える声で言葉を発した)あの…えーと、俺のこと…見えるのかな?(気恥かしさに両手は落ち着かず、表情もぎこちなかった。そんな傍から見たら変人と思われそうな自分に彼女は変わらず柔らかな表情のまま微笑むように頷いた)あ、ありがとう、その…(上手い言葉が見つからず、なんかわからない言葉しかでてこない。それに、これ以上喋ると言葉と一緒に心臓が飛び出しそうだった。それで彼女の表情に釣られるように頭を掻きながら恥ずかしげに微笑み返した――)   (2022/3/24 00:39:37)

寺辻 颯♂あぁ、はいはい景色見たいのね(別に意味は無いのだが、彼女の視線を避けるようにその場にあぐらをかくように座った。それで足の上に肘を付き頬杖をついて、これでよく見えるでしょ、なんてね。と心の内でひとりごちて再び女子生徒の方を見てぎょっとした。驚いて頬杖をやめて思わず背筋を正す。彼女は…座った自分を見ているじゃないか!心臓が高鳴って、時が止まったように硬直した。彼女の方は特に表情を変えるでもなくこちらに柔らかい視線を送っていた)   (2022/3/24 00:35:09)

寺辻 颯♂(3月のとある晴れた暖かな昼下がり、どこかへ向かい走る電車内。腕を組んで電車の扉にもたれかかるようにしながら車内の様子をぼんやりと眺めていた。車内は混雑しておらず、横長で7人程は座れそうな長座席も最近の流行り病のせいというわけではなくまばらで、ぽつぽつと座る人達はみな一様に俯いてスマホを眺めているようだった。その中の1人、制服を着た高校生らしき男性が伸びをしながら欠伸をしているのを見たら、春の陽気と背中が日光に照らされた暖かさとが相まって、釣られるようにこちらも大欠伸。欠伸で開けた口をそのままに、満面の笑顔をその男子生徒に向けたが彼は電車の揺れの心地良さに身を任すようにそのまま眠りについた。それでなんとはなしに今度は反対の方に視線をやるとこちらも制服を着た高校生だろう、長い座席の真ん中に座る女子生徒と目が合った)   (2022/3/24 00:32:51)

寺辻 颯♂【お部屋お借りします。もうヤケクソのオカルトミーツガールじゃー】   (2022/3/24 00:29:19)

おしらせ寺辻 颯♂さん(Android 122.135.***.208)が入室しました♪  (2022/3/24 00:27:47)

おしらせ転校生♂2年さん(Android 122.133.***.31)が退室しました。  (2021/8/6 15:01:54)

転校生♂2年【カレンダーは翌月中途半端な日付で途切れる。その最終日に書かれているのは唐突に訪れる死…というわけで何年か前に死神降臨!の募集用に書いたものです。今となっては指紋認証当たり前だから拾ってスマホ見れちゃうのも違和感…これロルなの?とか色々あるのですが、ちょっと続きをかけそうな気がしたので。お部屋ありがとうございました。】   (2021/8/6 15:01:43)

転校生♂2年(『なに…これ』背筋が凍るような感覚、得体の知れない恐怖心が腹の底からこみ上げる。次の瞬間、後ろから誰かに肩を軽く叩かれ、あなたは思わずビクンと肩を震わせながら小さな悲鳴をあげる)ごめん、それ俺のスマホだから(そこにいたのはクラスメートの男子生徒、笑顔で声をかけてきて、あなたに向かって催促するように右手を伸ばす。男子生徒は笑顔だったがその目は笑ってはいなかった…そして手を伸ばしたままゆっくり…ゆっくりと距離を詰めてあなたの眼前で歩みを止めると少し顎を引いた上目遣い、伺うような表情であなたを見据えたまま言葉を発した)ね…見たの?   (2021/8/6 14:54:34)

転校生♂2年 (驚いたあなたは困惑の表情、一体誰が…しばしの逡巡の後、他人のスマホではあるもののアイコンをタップすることに。開かれた画面には月始から月末までの数字が羅列されており、パッと見は何の変哲もないカレンダーアプリのようだった。少しだけ拍子抜けして、ほっとため息をついてから今日の日付をタップ。すると、そこにはあなたの今日の行動が時系列で詳細に書かれていた、そしてそこにはあなた以外には知る由もない事柄まで…)   (2021/8/6 14:52:16)

転校生♂2年(夏のある日の夕方、日も落ちて校舎が暗闇に包まれ始めた時間、あなたは忘れ物を取りに一人校舎内へ。すっかり暗くなった教室に入ると教壇脇の床にぼんやりと見える光、気になって近付くとクラスメートの誰かが落としたのだろうか…スマートフォンが光を放っていた。何気なく手に取ると見慣れたスマホの画面、色々なアプリのアイコンに混ざった日記帳のようなアイコンに目が止まる。そのアイコンの下には何故かあなたの名前がローマ字綴りで書かれていた)   (2021/8/6 14:45:36)

転校生♂2年【お部屋お借りします】   (2021/8/6 14:42:19)

おしらせ転校生♂2年さん(Android 122.133.***.31)が入室しました♪  (2021/8/6 14:41:54)

おしらせ凪町 海音♂1年さん(Android 122.135.***.30)が退室しました。  (2021/6/18 09:11:26)

凪町 海音♂1年【わたしの秘密プランAです。夜に会えない彼…イカガデスカ?お部屋ありがとうございました〜】】   (2021/6/18 09:11:17)

凪町 海音♂1年(ここはとある学園に通う男子生徒の自宅。玄関を入ってすぐの廊下に毛むくじゃらの生き物がゴロンと横たわっていた。すぴーすぴーと寝息をたてていたが夏も近づくここ数日は夜も蒸し暑く、寝苦しさに目を覚ました)あれ?寝ちゃったかー…(よろよろと起き上がり四つ足でノソノソと洗面所へ、洗面台には届かないのでスルーして開け放たれた風呂場の中へ、姿見をジロリと見た)あっついよなー(風呂場の中でゴロンと横になる。姿見には寝そべる一頭のカピバラ)こんな姿みんなに見られたら説明つかないって(寝そべったまま独りごちてその場でゴロンゴロンと気持ちよさそうに何度も寝返りをうった。浴槽には前日の夜に入れてくれたのだろう温めのお湯がなみなみと張ってあった)追い焚きして(大きな声を出すと『オイダキヲシマス』と機械的な声。カピバラの手ではボタン操作はままならないので家族とも話し合ってスマートホームを導入していた。お風呂に入るための三段の小階段を上り、目を閉じて浴槽に頭から魚雷のように伸び入った。全身が入るとカワウソのようにその場でクルクルと回転、顔を水面から出し前足を浴槽にかけ、風呂を堪能し始めた)   (2021/6/18 09:08:58)

凪町 海音♂1年ヤバい!ヤバい!ヤバいって〜(夜の21時を過ぎた頃、住宅街の中を全力で走る少年)大丈夫、落ち着けよ…間に合う(自分に語りかけるような独り言、大きなストライドで走り続け、なんとか自宅に辿り着いた)カギ!カギ!カギはー…と(両手でもって太目のパンツの両ポケットを弄るように探すもカギがすぐに見つからず慌てた)ここまでくれば最悪なんとか…あ!これだ(ポケットの奥の方に鍵を見つけ玄関のドアを開けて飛び込むように廊下にうつ伏せに倒れ込んだ。火照った頬にフローリングの廊下がヒンヤリと気持ちよかった)今日マジでヤバかった、アラーム鳴ってるの全然気付かなかったなー(ギリギリの時間だったが何とか間に合ってうふふと笑う。ゆっくりと仰向けに、家に辿り着けた安堵と走り疲れたのとが相まってそのまま深い深い眠りに―――)   (2021/6/18 09:05:16)

凪町 海音♂1年【久しぶりにお借りします〜】   (2021/6/18 08:56:27)

おしらせ凪町 海音♂1年さん(Android 122.135.***.30)が入室しました♪  (2021/6/18 08:55:52)

おしらせ華星♀19さん(60.121.***.180)が退室しました。  (2020/2/4 17:18:08)

華星♀19【中華風を回すには語彙が少々足りなかった件…さて、彼女の行く末はどうなるのか?という事で、駄文長文お粗末様でした!】   (2020/2/4 17:18:05)

華星♀19(箱庭をさ迷い続ける小鳥と同じように、自分もまた迷い分からないままだった。身一つで頼る術のない外に飛び出す勇気もなければ、誰かを心から愛し尽くし留まる勇気も知らぬ…中途半端で未熟な心。娘の独り言はサァァ…と梢や湖面を揺らす風に溶け―――やがて馬頭琴だけを大事そうに抱え、立ち去っていく華奢な影と同じように儚く消えていった)   (2020/2/4 17:16:58)

華星♀19(少しずつ夕闇に染まり始めた空の色が翡翠色の瞳に反射し、更にその澄んだ色合いを明るく彩る頃―――やがて娘は腰掛けていた長椅子横に置いた馬頭琴をそっと撫で、スルスルと来た時と同じように茜色の絹布に包み、まるで赤子を抱くように膝に抱えた。そして、ついに今日も空のままだった鳥篭に手を伸ばし、同じように片付けようとするが…その手はその手前で止まり、やがて…ゆるりと胸元まで戻っていった)…これはもう必要ない。だから…置いていきましょう…(己の意思が伝わるかどうかは分からない。けれど瑠璃鳥に自分の意思を伝えるように小さな空の鳥篭をそっと置き去りにすると、スルリと秘めやかな布擦れの音を立てて娘は立ち上がり)…箱庭を飛び出し、大空の果てを目指すか…それとも自ら望んで箱庭に留まり、喜びの中で誰かに囚われるか…どちらが私にとって幸福なのか、いずれ分かる日が来るのかしら…   (2020/2/4 17:16:36)

華星♀19(振り返った娘の肩口から流れる漆黒の髪…薄紅の上衣が水辺を穏やかに波立たせる風に合わせ、サラサラと揺らめいていた。捕えるもの、囚われるもの―――…囚われるという境遇が同じでも、己が望むか望むまいかでその内情は大きく異なる。ただはっきりしているのは…どれだけ豪奢な鳥篭に住もうと危険から守られようと、小鳥はそれを全く望んでいないという事のみだった)…これでは…お父様やお母様と変わらないじゃない…(娘はそう言い、自嘲気味な表情を浮かべながら額に手を添え…米神をたどり…頬を辿って苦く笑った。そう、娘の一生の幸せを考え…こちらの心の準備や整理もつかぬ間に、良縁を押し付けてきた両親と今の自分は同じなのだ。そして、きっと小鳥は―――他でもない己自身に良く似ていた)…折角自由なのに、未だ好き好んで箱庭に居るなんて…そんなところまでそっくりね…(鳥篭から飛び出したのに、まだ箱庭をさ迷っているのは、きっと、まだ少し恐いからなのかもしれない。娘は翡翠色の瞳を空に向け、もう影も見当たらぬ瑠璃鳥の残像を名残惜しむように瞳を細めて、呟いた)   (2020/2/4 17:14:50)

華星♀19(プツ、ッ…と糸が弾け双弦の内の片方が切れ、爪や指を掠めた。何が起こったのだろう―――…音の界と現の合間をさ迷い、惚けたような表情で弾けて力を失った弦の先を見つめた)……弦が…(剣先でも矢尻にでもなく断ち切れた弦の切れ目は酷く不揃いで。それはまるで自然の摂理に逆らい、歪にゆがめられた理を表すようだった)…このままでは危ないから捕まえる…それもまた大義名分を振りかざしているだけに過ぎないの…?(捕らえ一方的に愛玩するのが利己的(エゴ)だと感じるなら、今この場所で自由を謳歌している小鳥を危険だからといって捕まえ見も知らぬ場所で放す。それとどう違うというのだろう。途切れた弦に指を沿え…スルスルと撫でるように手を放していくと、背後近くの水辺に立つ木の上からピ…ィ、チチ、チ…ッと小鳥が鋭く囀り、飛び立っていたのを感じ取った。先ほどまで勇み足の気すらあった娘からは今は欠片ほどその痕跡が見つからず―――ゆるゆると振り返ると、先ほどまで瑠璃鳥が留まっていただろう枝の部分に名状し難い風情の頼りなげな視線を向けた)   (2020/2/4 17:13:41)

華星♀19(そうして、どれくらいの刻が経っただろう―――いつかの夜…手慰みに窓辺で馬頭琴を奏でていた時と同じように、ピ…ピチュ、ピチュ…ッと短く小刻みに震えるような独特の鳴き声が耳を震わせた。しかし此方が気付いた事が分かれば、たちまち何時かのように小さな翼をはためかせ飛び立ってしまう事は容易に想像がつく。神経をそちらに集中して研ぎ澄ませると、パタパタ…と忙しなく翼を振るう音の加減から、それほど離れていない場所に止まっている事が分かり。娘は深呼吸しながら楽の音をゆったりと謳い、囁きかけるようなものに落としていく――薫風香る旋律から、やがて流れる清流を表すゆったりとした旋律へ―――…肩口から細い滝のように落ちた漆黒の髪が、瞳を閉じた娘の緩やかな動きに共にゆらゆらと揺らめいた。その動きは流れ落ちる滝というより音が表す通り、清流の流れのように穏やかでゆったりとしたもの。『全ての音は自然の理の中に生きる』…いつか師から教わった言葉が、今自分の身体そのものを楽器であり音たらしめている気がした。しかし―――…なら、命はどうなのだろう?と考えた、その時…)…っ?!…っ…ツ…   (2020/2/4 17:11:47)

華星♀19(かく言う娘自身も、先日直接仕掛けて失敗した一人だった。木上高くで囀る小鳥を捕まえる事に躊躇したその一瞬、目前で逃げられてしまったのだ―――後から草木の汁に所々染まり汚れた着物を見た時の脱力感は言葉に表し難いほどだったことは言うまでもない。)…さぁ、秋鈴(シュウリン)…今日こそ大人しく一緒に帰ってもらうわよ…?(それでなくても最近後宮で飼われている猫達が自由に散策し、目立つ瑠璃鳥にとっては危険な状況なのだ。後からこことは違った場所で開放する事になるかもしれないが、今は鳥篭に収まってくれる事が一番安全なのは間違いなく。やがて己に納得させ思考を閉じると、娘はしなやかな指先を弦に当てると浪々と伸びやかな馬頭琴の音色を奏ではじめた。響かせる音色は、薫風香る中、遠く離れていた愛しい人との束の間の再会を喜び寿ぐ恋人達の歌。水辺に立つ東屋という小さな小劇場の中、観客は気ままな瑠璃鳥や青々と梢を揺らす木々しかないという状況で音色は透き通り、晴れやかに響きわたる)   (2020/2/4 17:09:55)

華星♀19(事の発端は、とある女官の手違いから小さな瑠璃鳥が鳥篭から逃げ出してしまった事にはじまっていた―――自分の主人である先帝の末皇女が特別愛情を傾けている愛鳥が飛び立ち早くも二日が経過、その間も女官や宦官達があの手この手で手を変え品を変え小鳥の捕まえようとしたのだが、その何れも失敗に終わっていた。そのくせこの箱庭から出るつもりがないのか自由気ままに囀りを響かせるその様子は、完全に人々を手玉に取っている様子で。最近は主人を含め、それぞれに諦めの空気が流れ始めていた…そんな矢先、小鳥があるものだけには反応し、近くにやってくる事を娘は突き止めた)…犬や猫が反応するなら理解できるけど…鳥まで反応するなんて夢にも思わなかったわ…(膝の上に置いた小さな鳥篭を脇に置くと、その逆に置かれた馬頭琴にそっと手を伸ばし―――構え、そしてピィン…と一番高音部の音を爪弾いてみる。女性が殆どを占める後宮の中、男性楽器と呼ばれる馬頭琴を奏する人間など自分を含めてごく僅かだろう。しかし今回はその楽器の、歌声のように伸びやかで繊細な表現力が吉となって現れた―――否、吉と出るか凶と出るかは今日の成果次第だが)   (2020/2/4 17:08:03)

華星♀19(後頭部で花を模すような形に結い上げられた漆黒の長い艶髪のうち、下半分の束は象牙色の首筋や鎖骨を通って胸元に真っ直ぐと下される。金冠の髪飾りで纏められた毛先は、胸元に何かを抱えて急ぎ足で通り過ぎる娘の所作に合わせ、弾むように揺れていた―――やがて娘がたどり着いたのは後宮の一角、小さな泉に面する東屋のような場所で。くるりと周囲を見回しつつ瞳閉じ、耳を澄ませると…何か意気込みめいたものを宿す瞳を見開き、呟いた)…今日こそは、ちゃんと捕まえなきゃ…(はぁ…と小さく溜息を付きながら東屋の一角に腰掛けると手にしていた大小二つの包みの内、大きな方の包みをシュルリと解いて中に入っていたものを取り出していく―――現れたのは先端部に馬の頭部を象った象牙がはめ込まれた、馬頭琴と呼ばれる楽器。中央部に真っ直ぐ走った二弦にスルリと指を滑らせ張りを確認すれば、それを横に起き。今度は小さな方の包みをシュルリと解いて、中から現れた小さな鳥篭のようなものを取り出した)   (2020/2/4 17:05:58)

華星♀19(古代中国を思わせるの宮廷の最奥部に位置する箱庭―――後宮。衛兵達が隙なく目を光らせる壁外側の物々しい雰囲気とは裏腹に、その白亜の高い壁の内側は百花繚乱の花々が咲き乱れ桃源郷のような様相を見せていた。中央部の後宮を取り囲む庭は四季折々の花を咲かせて香り立ち、後宮全体をくるりと取り囲む朱赤の柱は全てに昇竜を模した精巧な細工が施される…その光景は庭園の緑と相俟って独特の色彩美と鮮烈な印象を与えていた―――そんな後宮内の渡り廊下の一つを急ぎ足で渡っていくのは、翡翠の大きな瞳が印象的な一人の若い娘。所謂漢服と呼ばれるその装いは寵妃というにはあまりに控えめだが、彼女が歩くたびにヒラヒラと足元で熱帯魚の尾ひれのように揺れる純白の衣や、その上に重ねられた淡紅色の上衣は上質なもので。そこから娘が高級女官の一人だという事が察せられた―――…しかしその足取りは女官や寵妃特有の優雅で気取ったものというより、何処か忙しなく見えた。一歩間違えればみっともなく下品に見える歩調の速さも、生まれ付いて慣れた者特有の足捌きであまり見苦しいものに見えないのがせめてもの救いか)   (2020/2/4 17:04:59)

華星♀19【お部屋お借りします。かなり昔のソロルログがひょっこり出てきたので、興味本位で修正を掛けつつ投下…です!】   (2020/2/4 17:03:54)

おしらせ華星♀19さん(60.121.***.180)が入室しました♪  (2020/2/4 17:02:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、つキあカ リEうスケさんが自動退室しました。  (2019/12/16 03:44:41)

つキあカ リEうスケ【Gustaf Spetz-Jive, I Can Jive お部屋ありがとうございました】   (2019/12/16 03:12:00)

つキあカ リEうスケ(外に出るとお面を外す。道路の向こうで佇む彼女がこちらをじっと見ていた。傍らには彼女の愛車、まだ補助輪がついたワイン色の小さな自転車。両手で今日の戦利品を大きく掲げると彼女も嬉しそうに拍手して小躍りしているのが見えた。早く戦利品を彼女に見せたくて走り出したが道路の手前で急停止、左右を確認すると片手を挙げ道路を渡った。彼女のもとへ着くとすぐに二人でお宝の袋を開ける。中には小さなチョコやクッキーが沢山入っていた。小さなぼにーとくらいどは顔を見合わせると、笑顔の花が咲いた)   (2019/12/16 03:10:22)

つキあカ リEうスケごうとうだぞ、てをあげろ(ポーチから玩具の拳銃を取りだし両手で持って、狙いを定めるように女性の方に向けた。女性は一瞬驚いたようだったがすぐにハイハイと笑顔で応じ、両手を顔の横あたりにあげた)てんちょうを出せ(女性は振り返り、局長!強盗さんが来ましたよ、そう奥のデスクの方へ声をかける。座ってこちらを見ていた初老の男性は女性の方へ軽く手を上げて了解の意思表示。局長はデスクの引出しを開けるとリボン止めされた真っ赤な不織布素材の袋を取りだして、それを手に窓口にやってきた)それをよこすんだ(局長はどうぞと恭しく頭を下げて窓口のこちら側まで袋を持った手を伸ばす。拳銃をポーチにしまって両手でその袋を受け取るとお面の内側で満足気な笑顔を浮かべた)よし!きょうはこれでゆるしてやる(踵を返し、走って郵便局を出ようとすると後ろから、車に気をつけるんだよ!と声をかけられ、振り返って大きく頷いては彼らに手を振って郵便局を後にした)   (2019/12/16 03:09:31)

つキあカ リEうスケそれじゃあ、いってくるからここでまっててね(時刻は正午を廻ったばかりで雲ひとつない晴天、冬だというのにとても温かい日だった。声をかけた相手は小さな顔に似合わない顔の半分は隠れそうな大きなサングラスをかけた少女でさながら気鋭のデザイナーか何かのよう。ここはとある田舎の道路脇の歩道、目の前の道路を挟んで向かいには小さな郵便局があった。一人道路を渡って郵便局の入口前まで歩みを進めると、ガラスに貼られた年賀状は〜とか年末を感じさせるポスター群の隙間から中の様子を窺う。幸い客はいないようだった。肩掛けの小さなポーチからお祭りで手に入れた可愛らしいお面を取り出してはそれを被り、自動ドアを抜けて郵便局の中へ。ツカツカと早足で3つある窓口の真ん中に真っ直ぐに進むと窓口の気の良さそうな中年の女性に声をかけた)   (2019/12/16 03:08:46)

つキあカ リEうスケ【お部屋お借りします。名前の後ろが入り切らなかったけど、♂年長です】   (2019/12/16 03:08:04)

おしらせつキあカ リEうスケさん(Android 126.186.***.67)が入室しました♪  (2019/12/16 03:07:20)

おしらせ月岡 涼介♂2年さん(Android 126.205.***.102)が退室しました。  (2019/10/20 04:03:44)

月岡 涼介♂2年【Sparklehorse & Flaming Lips-Go。お部屋ありがとうございました】   (2019/10/20 04:03:36)

月岡 涼介♂2年(目を開けると視界いっぱいに星がパノラマのように広がって満月も見えた。仰向けに寝た背中や掌には砂の感触。少し離れたところからクラスメート達の楽しそうな声、それから繰り返す波の音が聞こえた。あぁそうだ、海に遊びに来て浜辺で少し眠ってしまったんだった。上体を起き上がらせると目を覚ましたのに気づいた友人達に遠くから声をかけられた。手を挙げてそれに応えて立ち上がる。服や身体についた砂を払い落としてから、そういえば今は何時だろうと考えてポケットのスマホを出そうとしてやめた。時間なんて気にしない、それよりも今この時間を楽しもう。そう心に決めて友人達のもとに走り出す。満月に照らされて、それでも影の無い少年は終わらない夜に歌い、そして踊り続けた--)   (2019/10/20 04:03:00)

月岡 涼介♂2年(改めて乗り口の方を見ると相変わらず群衆は何か叫んでいるが興奮した様子で殺意のようなものが感じられて不安が募る)戻った時に怖いな…(コースターより乗り口に戻った時の奇妙な群衆の方が気になった。正面に向き直ると隣で退場したはずの骸骨がガタンガタンと暴れていた。ベルトを外そうともがいているようだが外れないようだった)一周してから降りればいいだろ、怖がりかよ(骸骨はこちらを向いてレールの先を何度も指差した)何が言いたいんだよ(コースターから横に顔をはみ出させるようにしてレールの先を見ると…頂点から先、そこから下りきったあたりまでのレールが抜け落ちたように無かった)嘘…だろ(そうなると話が違う。慌ててベルトを外そうともがくがガッチリと固定されていて外れない。コースターの前を思いっきり蹴った。だが抵抗も虚しくコースターは頂点に。一瞬の静止、それからコースターが動き出すとレールの無いところから真っ逆さまに落ちていった)   (2019/10/20 04:02:21)

月岡 涼介♂2年(その時、下を向いたのと反対の肩をトントンと叩かれた。驚いて叩かれた方を見るといつの間にか空席だった隣に骸骨が座リこちらを見ていた。骸骨は黙って平皿を差し出す。皿には目玉焼きが一つ。骸骨は乗り口の方を指してから皿をチョンチョンと指す。それから召し上がれと言わんばかりにこちらに皿を差し出した)え!?これさっきの歌ってたタマゴなの?(仕方なく受け取ったが食べる気にはならなかった。大体目玉焼きは普通の大きさでtheエッグとはまるでサイズ感が合わなかったが異常なこの世界ならなんでもありな気がしてきていた。骸骨はしばらくこちらの慌てる様を楽しそうに見ていたが、額の横に人差し指と中指を揃えてあててアディオスとばかりにスナップを効かせ小さく手首から先を振る。骸骨はクールに退場するようだった)   (2019/10/20 04:01:39)

月岡 涼介♂2年(ガタンガタンと音を立てながらコースターが急角度のレールをゆっくり上昇していく。山の頂上に建っているらしいこのコースターは遠くの景色はよく見えなかったがコースターを見る限りどうやら回転したりするタイプでは無さそうでそれほど怖くはなかった。しばらくしてレールの頂点にあと少しの時にギャッ!という嫌な悲鳴と共に歌声が消えた。慌てて振り返り乗り口を見下ろすとtheエッグは奇妙な群衆に飲み込まれたらしく姿が見えなくなっていた)   (2019/10/20 04:00:56)

月岡 涼介♂2年(急にこの状況に放り出されたこちらには意味がわからず冷めた気分だったがジェットコースターの遥か下の方から大歓声があがる。驚いてコースターの隙間から覗き見ると夥しい数の人間のような何かが見えた。彼らはtheエッグの言葉に呼応するように興奮した様子で大声で口々に何か叫んでいた。そのうちコースターの乗り口の方に向かって堰を切ったように勢いよく走り寄せて来るのが見える。theエッグはしばらくは満足げに頷いていたが乗り口に殺到しようとする群衆を見ると少し慌てた様子で右手を掲げてそれを振り下ろす。どうやらどこかに合図を送っているようだ。程なくしてゆっくりとコースターが動き出す。theエッグは送別なのだろうか、シナトラのMyWayを情感たっぷりに歌い始めた)   (2019/10/20 04:00:08)

月岡 涼介♂2年(目を開けると真っ暗な夜、何かに座った状態で頭だけ真上を見上げていた。身体の自由が効かないので頭を左右に降って周囲を見渡すとジェットコースターの最前列に乗っていてベルトもガッチリ固定されていた。二人掛けだったが左の席に座らされて右は空席。左手側の乗り口の方から真ん丸に太った黒い服の男がマイク片手に満面の笑顔で近づいてくる。よく見るとそいつは巨大なタマゴに手足が生えていて英語の授業で習ったハンプティ○ンプティの出来損ないのように見えた。近くまでくると身を屈めるようにしてこちらにマイクを向け自ら話し出す「感動的で英雄的、これから起こることは全てキミのSAY?違う!わたしのSAY?残念ながらそれも違う、じゃあ…神様のSAY?」theエッグは大袈裟に悲しげな表情を作って首を振る…いや卵の彼に首は無いから正確には頭というか体全体をゆっくり左右に回した「さあ!彼の勇姿を見届けよう!愛…そう!愛とともに!あぁぁぁ」theエッグは感極まって泣き出していた)   (2019/10/20 03:59:33)

月岡 涼介♂2年(しばらく見つめているとボンヤリと何かが見えてくる)魚?何だこれ(ボンヤリ見えていたそれはゆっくり湖面の方に浮かび上がってくるようだった。何となく、湖面につけていた手を離しその姿を見守った)人か?(手を広げた人間のようなシルエットが湖面に浮かび上がる。人魚それとも魚人…そんな呑気なことを考えていたが、それは骸骨だった。骸骨は頭が湖面から出る瞬間に広げていた両手をこちらに向かって水飛沫と共に勢いよく伸ばしてくる。驚いて身を躱すように思い切り後ろに身体を反らすとボートが大きく揺れてバランスを崩し、骸骨とは反対の湖面に盛大な水飛沫を上げながら落ちた。何故かもがくこともできずゆっくり沈んでいく。太陽の光が遠ざかる、不思議と苦しさはなかった。光が届かない暗闇まで到達した瞬間、意識は眠りに落ちるように消えた)   (2019/10/20 03:58:54)

月岡 涼介♂2年(目を開けると真っ青な空、体全体がユラユラと揺れていて背中には硬い感触。起き上がると小さな手漕ぎボートで仰向けで寝ていたらしく身体が軋む。周囲を見渡すと一面の水、起き上がった時にボートを揺らして出来た小さな波紋。それが太陽光に照らされてキラキラと輝いていた。遠くには山麓が見える。海…いや湖の上らしかった)確か…車に跳ねられて…それで(そうだ、確かに車に跳ねられたはずだった。車のヘッドライトから放たれる眩い光、それから左の腿に車がぶつかった感触まではっきり覚えてる。だが今の状況も夢の中とは思えなかった)つまり…これは…(天国とはっきり言葉にするのは何となく憚られて口籠る。ボートから身を乗り出すようにして湖面に触れるとヒンヤリと冷たい水の感触。湖は透明度はあまりなく深さは分からなかった)   (2019/10/20 03:58:18)

月岡 涼介♂2年(すっかり陽も落ちて街灯の明かりがつき始めた時間、長い長い下り坂を疾走する自転車があった。バスケ部の練習を終えて帰り路を急いでいた。この坂は下りきるとそこからすぐに長い上り坂になっているのでブレーキを掛けずに駆け抜けると時短になった。そのため下り坂の最後にかかる時に思い切りペダルを漕いで速度を上げた。そうして下りきったその瞬間、左手の方から眩い光。やばい!そう思った次の瞬間、身体に強い衝撃)   (2019/10/20 03:57:33)

月岡 涼介♂2年【お部屋お借りします】   (2019/10/20 03:56:32)

おしらせ月岡 涼介♂2年さん(Android 126.205.***.102)が入室しました♪  (2019/10/20 03:55:46)

おしらせ月岡 涼介♂2年さん(iPhone 150.66.***.136)が退室しました。  (2019/7/17 02:54:12)

月岡 涼介♂2年【In the House - In a Heartbeatと共に。熱い夜にはやっぱりホラー!お部屋ありがとうございました】   (2019/7/17 02:54:01)

月岡 涼介♂2年急に帰れってなんかあったんですか?(尋ねるがその教諭も肩を竦める。食い下がるとFAXの紙を渡された。緊急通知と件名が書かれたそのFAXは県庁から県内の高校全てに生徒の下校指示がされていて、しかしその理由については記載されていない奇妙なものだった。「今見せたFAXも同時に届いたメールも同じ文面、電話まで掛けてくる念のいれようだから俺も何事かって理由を聞いたけど、理由は追って知らせるからとにかく急いで生徒を帰らせろとしか言わないんだよ。まあそういうわけだから早く帰りなさい」そういうわけと言われても納得はできなかったが先生も知らないのでは仕方がない。体育館の鍵を渡し、男性教諭に失礼しますと告げて職員室を後にした──)   (2019/7/17 02:52:06)

月岡 涼介♂2年(『お知らせします。校内にいる生徒は全員大至急帰宅してください、繰り返します…』理由は告げず、ただ帰宅を促す放送、先程の動画を見たばかりだったので部員たちにも若干不安の色が見えた。まさか…関係ない…よな。幽霊などを信じない自分も若干動揺していた。しかしそれを隠すように笑顔を作った)じゃあ帰ろっか!暑いし帰れるのラッキーでしょ(無理している感はあったが皆も頷いて明るく振る舞っている様子だった。正午までの予定が1時間程早く練習は終わることとなった。帰りの準備が終わり、一人体育館の鍵を返しに職員室へ、先生達もほとんど帰宅しているらしく職員室はガランとしていた。恐らく最後に帰るのであろう残っていた男性教諭に声をかける)   (2019/7/17 02:51:21)

月岡 涼介♂2年…なんだよ、これ…作り物だろ?最後とか映像ブレブレだし(一緒に見た友人たちも口々に同じような感想を口にする)確かに良くできてるし、こういう動画で日本なのも珍しいけど流石にないっしょ、大体これをお前はなんで知ったんだよ?(詰問するように尋ねると部内でも背の小さい後輩はさらに小さくなっていた「友達がすげー動画見つけたってLINEしてきたんすよ、それで返信したけど…それから返信がなくて」後輩は不安そうな表情でLINEの画面も見せてきた。後輩が先程送ったらしい返信には既読は付いていなかった)つってもこれ送ってきてんの朝早い時間だし、夜更かしでもしてたか、送ったあと二度寝でもして寝てるだけだろ(笑顔で後輩に言うとその場にいる皆がそうだよ、とか、そいつお前ビビらそうとしてんのかも、などそれほど気にも止めない様子。それでその話はなんとなく終わり、練習に戻ろうとした時、体育館に校内放送が響き渡る)   (2019/7/17 02:50:38)

月岡 涼介♂2年(撮影は駐車場に止めた車の中からしているようだった。撮影者の車から数m先で長身の男性らしき人間が両手を下にダランと垂らし、足元のおぼつかない様子でフラフラと歩いている。男は誰かが運転席に座っている車に近づくと窓ガラスをガンガンと尋常じゃない様子で叩き始める。乗っていた人間が怒った様子で窓ガラスを開ける。叩いていた男は窓ガラスが開くやいなや勢い良く上半身を車内に潜らせて運転者と取っ組み合いでもして争っているように見えた。しばらくすると襲われた男性が反対側のドアから転がり降りてくる。襲われた男性の着ていた白いTシャツは鮮血に染まったように真っ赤だった。ひっ!と撮影者の男性の悲鳴のような叫び声。襲われた男性は首のあたりを手で押さえながら逃げるように車を離れる。それを追うように車の外に出た襲った男は撮影者の叫び声に反応するようにカメラの方を向いた。青白い顔、表情の無い目、そして半開きの口の周りは真っ赤だった。ここからの映像はブレブレだった。撮影者は慌てたように何か意味不明の言葉を叫び、車のエンジンをかけ始めたようだった。そこで映像が暗転して動画は終わった)   (2019/7/17 02:49:54)

月岡 涼介♂2年(夏休みに入ったばかりのある日の午前中、学校の体育館でいつものようにバスケ部の練習に励んでいた。館内は部員たちの声で活気に満ちていて、横ではバレー部も同様に汗を流していた。どちらの顧問も研修だかでこの日はおらず、体育館は生徒だけだった。職員室に数人が出勤はしているので練習しても問題ないという判断なのだろう。休憩時間になって水分補給しながら数人で話をしていると、後輩が声をかけてくる「先輩!これなんかヤバイっす」後輩はスマホの画面をこちらに向ける。画面には見慣れた投稿動画サイト。おいおい、いきなりギャーとかくるやつじゃねーの?!、とか、お前先輩ビビらそうとしてんだろ?などと言って皆で後輩を茶化すが本人は至って真面目顔だった。緊迫した表情と普段おちゃらける後輩でもなかったので、ちゃちゃを入れる友人たちを制して皆で画面を見ることに。映像は今日付でアップされたもの。ホームセンターの駐車場らしき場所が映し出された)   (2019/7/17 02:49:12)

月岡 涼介♂2年【お部屋お借りします。以前書いたものを】   (2019/7/17 02:47:35)

おしらせ月岡 涼介♂2年さん(iPhone 150.66.***.136)が入室しました♪  (2019/7/17 02:47:08)

おしらせ月岡 涼介♂24歳さん(iPhone 150.66.***.176)が退室しました。  (2019/7/11 02:56:24)

月岡 涼介♂24歳【お部屋ありがとうございました】   (2019/7/11 02:56:13)

月岡 涼介♂24歳(部屋に戻ると彼女はベッドで蓑虫のように布団にくるまっていた)寒すぎでしょ、ちょっと温度上げるよ?(彼女は抗議の声をあげたが構わず常識的な温度に変えた)お風呂入れてきたけどまだ半分もいってないからもうちょっとかかりそう(改めて部屋の中を見てみることに。SM用と思しき一人がけの椅子は肘掛けの手首あたりの所に左右それぞれ拘束具の輪があった。鍵などではなくボタン一つで解放される簡素な作りだった。それでとりあえず左手を自分で拘束、彼女も起きてきて『やろっか?』と楽しそうにして反対の手も拘束完了。『撮ってあげるよ』カラカラと笑って徐にスマホを構えた)いやマジでやめて、誰かに見られたら人生終わるわ。つかマジで手が動かせないと不安になってくる…ね、ちょっと外して(その言葉に嘘はなかった。両手が動かせないことで気持ちが浮足立っているのが自分でもわかる。不安な表情で声をかけると彼女の瞳がいつもと違うギラリと獣のような光を帯びた気がした…)   (2019/7/11 02:55:47)

月岡 涼介♂24歳(浴室は広々としていて入口から浴槽まで数mもあった。無駄に広いのかと思ったが壁際にはプールや海で見かける空気を入れる筏、その親玉みたいな大きなエアーマットがあった。これを使ったプレーのためにこの広さなのかと一人納得した。とりあえず操作盤のボタンを押してお湯を張り始めるとジャグジーのボタンが目についた。後で自分も入ろうか…そんなことを考えながら少し熱めのシャワーを頭から浴びた。一日の疲れが流れるようで心地よかった。シャワーを終えて浴室の扉を開けると物凄い冷気が流れ込む。どうやら彼女が冷房をマックスにかけているらしかった。浴室扉の脇にはバスタオルとコンビニで買ってくれたのだろう真っ更なシャツと下着が置いてあった。気が利くって素敵(二回目))   (2019/7/11 02:53:11)


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