PCMAX
ミントC!Jメール
ルーム紹介
ここは剣と魔法とドラゴンが存在する中世西洋をイメージしたF系のお部屋
舞台は青き海に面し、大きな港を備えたアルヴェルス王国
参加者は王国で好きな生活を送って下さい
国民として、冒険者として…はたまたエルフや魔物といった人外として…
王国の外には草原、森、海岸、洞窟、塔など様々な場所が存在します
記載されてなくとも好きな場所を設定して構いません
王国の城内にはNPCキャラ『キチーナ王』が居ます
キチーナ王が管理している王政に干渉はご遠慮下さい

※入室前に必読下さい※

・入室の際「名前+性別+職業or種族」記入必須
・プロフに簡単な設定や容姿等キャラの特徴を記入して下さい
 名前例:アジャニ♂獣人  プロフ例:獅子獣人/200cm/白長髪/斧
・ロル文字数に規則はありませんが、待機ロル、描写必須、交互ロルを原則とし、五月雨レス、確定ロル禁止
・相談等PL会話は【】、描写は()等、PC・PL会話の混同は避けてください
・ロル内容に制限はありませんが、必要最低限の会話、無理矢理の押し付けは禁止です
・18歳未満の利用、版権キャラの持ち出し、最強設定、時空干渉禁止
・上記ルールを守れない場合は退室をお願いします。ルールを守って楽しくお使いください

PL部屋はこちら
http://chat.luvul.net/ChatRoom?room_id=71709

掲示板はこちら
http://id15.fm-p.jp/538/aluverus/

部屋主:ティンクル 副管理:ルシ
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おしらせアレイ♂剣士さん(182.251.***.48)が退室しました。  (2018/2/25 23:00:40)

アレイ♂剣士【以上にて。ありがとうございました。】   (2018/2/25 23:00:36)

アレイ♂剣士(あるはずなのになかったものが、あるはずないのに、あった。)俺の……腕が。(まだ夢でも見ているのだろうか。失くしたはずの両腕が、まるでずっと最初からそこにあったかのように、そう、当たり前のようにあった。両手合わせて十本の指は自在に動き、動かす際にぎこちなさもない。右手で左の腕を引っ張っても、またその逆も、ビクともしない。一晩で失った腕が生えてくるなんてこと、あるのだろうか。そんな、人知を超越したような出来事が。)……夢、みたいな、現実だ……。(また、彼女に拍手を贈ることができる。また、彼女に料理を振る舞うことができる。手を握れる。抱き締めることができる。)再び会えた幸せに浸っているだけでも、十分だったんだけど、な。(心のどこかでは、やはりずっと乞うていたのだろう。もう一度だけ、と。)入れ違いになって心配かけんのもな……。(今すぐにでも駆け出して、この両腕で抱きしめたかったが、ここは彼女の帰りを待つほうが早く会えるだろう。ごろんと寝転がって、あの時、暇を持て余し街を一望できる丘でそうしていたように、片腕を枕に心地よい風を感じるのだった。)   (2018/2/25 23:00:23)

アレイ♂剣士(その日は、いつもより安らかに眠れた気がする。どこか遠くで、彼女の歌声が聞こえたから?それとも、眠っている間に浮かんでいた月が、あの日と同じ月だったから?きっと、両方だ。自分はもう、彼女の歌声に拍手を贈ることも、あの日のように狩りをして料理をすることも出来ない身だ。もしも……もしももう一度、両の手を使うことができたなら、一番最初にすることは、きっと――)ん……。(木々の間から朝日が差し込み、顔が照らされた。眩しさに目を細め、いつもの要領で上半身を起こす。何か夢を見ていた気もするが、思い出せない。まぁ、心地よい夢というものほど忘れやすいものだから、記憶にないということは悪い夢ではなかったということだろう。)……なんだ、身体が重いな。(それは、今の身体に慣れ始めていた身にとっては、違和感だった。そしてその違和感の正体は、微睡から一気に覚醒させた。)嘘だろ、そんな、まさか……。   (2018/2/25 23:00:08)

アレイ♂剣士【こんばんは。お部屋をお借りいたします。短いですが、ひとつ置きにやってまいりました】   (2018/2/25 22:59:57)

おしらせアレイ♂剣士さん(182.251.***.48)が入室しました♪  (2018/2/25 22:59:25)

おしらせアマリリス♀エルフさん(119.173.***.95)が退室しました。  (2017/12/24 23:30:39)

アマリリス♀エルフ【以上にて。お部屋ありがとうございました。】   (2017/12/24 23:30:36)

アマリリス♀エルフ――(ゲーに始まる旋律。旧い旧いエルフの言葉を乗せて褪せぬ譜面を心にめくる。遠い願い事をする詩を音に乗せて歌へと編む。願うのは、遠い遠い願い。でも、ほんの少し前まで叶え続けられていた願い。炎と血を求めて彷徨い往く歩を止めさせたこの国での、思い出。)――――(払いきれぬ埃にまみれた時計を、どうかもう一度。眠る友を約束の元に揺り起こし、光を掴むための手を腕を、もう一度。どうか、どうか。ずっとの昔に私の歌が育てた戦の炎に食いちぎられた手を腕を、もう一度。どうか、どうか。)――――(この先の幾千年の痛みを捧げて償えるのなら、どうか。)――……叶いますか……?(旧い旧い術にまで昇華したエルフの歌は、その月夜、足元から淡く小さな赤い光をいくつもその足元から咲かせた。まるで地上に咲いた星灯。昇って昇って、緋色月へ。その光景をぼうっと見上げるエルフの紫眼は、赤い光を湛えていて、両目の端から赤い雫を零していた。)……叶いますか?(もし、遠い国の謂れのようにこの願い歌が叶うのなら、あの月の緋が眠って愛おしい朝の陽が目覚めたとき、きっと、きっと、もしかしたら――――。)   (2017/12/24 23:30:27)

アマリリス♀エルフ(その日の月は、緋色に染まっていた。その周りでは、相変わらず星々がきらきらと音を降らせながら瞬いていた。港で噂話に聞いた、願い事の夜。アルヴェルスで浸透している噺だったかは聞いている限り定かではなかったのだが、船乗りの人が故郷と語る遠い国では、緋色月は願い事を託す神聖な月と崇められているのだとか。ある人は禍々しい色を恐れて凶兆とも言った。港を有する国は、同じものを見ても全く違う言葉が並びやすいから面白い――エルフはそんなふうに思って、眼下に王都を臨む丘に佇んでいた。)お願いごと……(見上げる月は、エルフにとっては「思い出」の一つだった。あの月が何度昇ったかで月日を数えられるくらいに。その思い出をくれた人間さんは……どう、なのだろう。)……もし、同じことを願う奇跡があるのならば……(届きますか?――エルフは心臓に手を当ててゆっくりブレスと一つ取った。)   (2017/12/24 23:30:20)

アマリリス♀エルフ【こんばんは、お部屋お借りします。名前が並んで恐縮ですが、一つ短く置きに。】   (2017/12/24 23:30:07)

おしらせアマリリス♀エルフさん(119.173.***.95)が入室しました♪  (2017/12/24 23:29:57)

おしらせアマリリス♀エルフさん(119.173.***.95)が退室しました。  (2017/9/28 17:42:38)

アマリリス♀エルフ【以上にて。エトピリカさん、アスールさん、微笑ましく素敵な冒険譚をありがとうございました。遅ればせながら依頼人役アマリリスの返歌にて。お部屋ありがとうございました。再会と邂逅を楽しみにしております。】   (2017/9/28 17:42:35)

アマリリス♀エルフそれでは、また近いうちに。(空いた片手で紫のワンピースの長い裾を軽く持ち上げて、カーツィの礼。ゆっくりと踵を返してドアをくぐって空を見上げ――)――いけませんわ……!私、報酬のお支払いを危うく忘れてしまうところで……!(――ぱたぱたと戻って来て受付嬢に呆れ顔をさせたのだとか。ちなみに報酬は王都でお腹いっぱい美味しいステーキとサラダとデザートを頼んでふかふかのベッドを並べている宿屋に泊まってまだお釣が来る額と、リンゴが二つ。森の大樹に今日分けてもらった、とてもありふれたリンゴである。)おいしい時期ですので、ぜひお二人に。(今度こそ忘れ物はないかと三回くらい確認して、傾きはじめた陽に手を引かれるようにしてギルドを後にするのであった。)……ええ、たくさんお話を聞かせてもらって、たくさん、たくさん、お話を聞いてほしいのです――(――大事な名前を二つ、内緒を夕陽色の海風に打ち明けるように囁いて森へ往く、エルフの路。)   (2017/9/28 17:41:52)

アマリリス♀エルフ山の皆さんの助力がなければ大変でしたでしょうに。(依頼執行人の欄には名前が二つ。そっと指先で撫でた。このエルフの言うところの「山の皆さん」とは山を縄張りにする動植物、精霊らのことである。)――(小さく唇を動かす程度に何かを囁いてから己の名を綴った。――アマリリス。)ふふ、依頼する側は緊張するものですね。(緊張からおよそ遠い穏やかな声音に言って笑みながら、目的のキノコと治癒草が入った革袋を大事に両手で抱く。そんなに大きな袋でもないのだが、大事に。)また近いうちにお二人へお礼を申し上げに伺いますわ。その間、ピリカさんにぜひお伝えください。(そう、お友達が頑張ってくれた証を大事に大事に。)――冒険したお話をたくさん聞かせてください、と。(何か楽しみでも思いついたのか、幸せそうに笑むのであった。)   (2017/9/28 17:41:28)

アマリリス♀エルフあら、あら……まあ……!(アルヴェルス王都内のとあるギルドにて。受付のカウンターの端のほうでエルフが紫眼をぱちくりとおおきくまばたきさせて、何をそんなに驚いたのか両手の指先は言葉が零れた口許に。驚愕の声はしかし穏やかなソプラノという域を出ない。)受付嬢でいらっしゃるピリカさんまで駆り出されるだなんて……人手がそんなに足りないのでしたら伝書鳥を寄越してくださいな。(口許にあてがわれていた指をきゅっと胸元で軽く握りこむ仕草に本日の受付嬢の顔を覗きこむ顔は、心配そうと申し訳なさそうを足して2で割ったような面持ち。受付嬢は「いやあなたが依頼人でしょう今回は」と苦笑まじりに受け流し、コルクボード占領事件からの椅子タワー事件からの受付嬢&魔術傭兵という異例タッグの採集依頼を見事達成したという一連をこうしめくくった。――「というわけで、二人とも元気だから確認のサインをお願いします」)ご無事なのですね……よかったですわ……(ホッと安堵の吐息を零した後はほわりと笑んで羽根ペンの先にインクを浸した。)   (2017/9/28 17:41:09)

アマリリス♀エルフ【こんばんは、ソロルを一つ置きにお部屋をしばしお借りします。】   (2017/9/28 17:40:57)

おしらせアマリリス♀エルフさん(119.173.***.95)が入室しました♪  (2017/9/28 17:40:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アスール♂傭兵さんが自動退室しました。  (2017/9/15 00:32:33)

おしらせエトピリカ♀受付嬢さん(113.41.***.41)が退室しました。  (2017/9/15 00:14:50)

エトピリカ♀受付嬢【私もこちらにて失礼いたします。  私信にて、アマリリスPL様。こちらのネタ出しが遅くなってしまい申し訳ありません、以前当PCとのロール中にて出して頂きました依頼ネタは、下記の通り今回完遂と相成りました。当該依頼品に関する扱いは以後お委ね致しますので、以後ロールネタ等ご自由に取り扱って頂ければと思います。お待たせして申し訳ありません、宜しくお願い致します。  …それでは、私も此方にて。有難うございました、おやすみなさいませ。】   (2017/9/15 00:14:31)

エトピリカ♀受付嬢【わわ、本当遅くまでありがとうございました! おやすみなさいませ、良い夢を。】   (2017/9/15 00:08:11)

アスール♂傭兵【素敵な〆ロルありがとうございます。おなかいっぱいで寝かせていただきますね!長い時間お疲れ様でしたありがとうございました!】   (2017/9/15 00:07:40)

エトピリカ♀受付嬢【と、こんなところでばたばた纏めましたが〆とさせてくださいませ。大変長い時間のお付き合い、有難うございました…!】   (2017/9/14 23:58:46)

エトピリカ♀受付嬢(『山の山頂付近でのキノコ採集』&『断崖絶壁の治癒草の採集』クエスト、ミッションコンプリート ―――大変よくできました。)   (2017/9/14 23:58:14)

エトピリカ♀受付嬢んー、でもキノコむりってひともいるんじゃない? そーゆ―ヒトには、やっぱり魔法のほうがいいのかも。それに、キノコは依頼請けてくれないもん! アスールさんがいてくれて、ほんと良かったって思ってるんだよ? (それは励ましのようでいて、何処かずれた回答だった。きっと、おにーさんが求める言葉じゃないのだろうけど、眼差しだけは真剣に。まあ、悠長におしゃべりが出来てたのもその辺りまでであった。) ちょ、暢気に言ってないでちょっとどかしてよおおっ、僕もキノコ取りたぃわひゃひゃおなかふまないでふひゃひゃひゃくすぐったいー!! (助けるからね!と言っていたのは誰だっただろうか。淡々と冷静クールにお仕事すすめてくおにーさんの後ろで、傍目にはピンクけだまにじゃれつかれてるようにしか見えない小娘がひとり。このあとなんだかんだ治癒草採取にもひと騒動あって、結局ギルドに帰り着いたのは日暮れ近くになっただとか。採集クエストだった筈が、ちっさな切り傷やら埃まみれやらやたらこしらえてきただとか。それでも、キノコも治癒草もきっちりしっかり採集袋に収集して、満足そうだったとか。そんな穏やかで、賑やかな日のこと。)   (2017/9/14 23:58:01)

エトピリカ♀受付嬢【全然大丈夫です、本当遅いのでそして私も書くのが遅いのでご無理せず、おやすみください…!! 良かったらまたぜひ遊んでやってください。かさねがさね有難うございました!】   (2017/9/14 23:48:47)

アスール♂傭兵【ありがとうます!〆楽しみにお待ちしておりますが明日も朝早いためもしかしたら負けてる可能性が…とても楽しかったですのでこちらこそお付き合い頂いてありがとうございます!】   (2017/9/14 23:48:12)

エトピリカ♀受付嬢【いえいえー、こちらこそ長時間のんびりペースにお付き合い頂いてすみません、ありがとうございます! 折角ご一緒して頂いたので、依頼は完遂と言う事で〆打たせて頂いても宜しいでしょうか? もしよろしければ、此方で〆ますのでどうぞお先におやすみください。今日は本当にありがとうございました、楽しかったです…!!】   (2017/9/14 23:43:24)

アスール♂傭兵【すいません駄文&亀ロルにお付き合い頂いてるところではありますがそろそろ眠気が…】   (2017/9/14 23:41:53)

アスール♂傭兵ふーん…それだけ効くなら…でもそんなのが増えたら僕の仕事はなくなるんだろうなー(キノコ齧ったら怪我治りました!元気になりました!とか目の前でされたらそれはそれで寂しいような…まぁ自分の魔法も治癒向きではなかったりとか色々あるのだけど。)そっかー…自然の力を借りるなら…今度はキノコの住みやすい所を作るのも協力しなきゃ(山頂まで取り尽くしてしまったらそれこそ一つの命を絶やしてしまうことになる。誰かきちんと育てることも考えてるといいな、なんて考えていれば赤のキノコをかじる毛玉。きっとこいつらなら間違って毒を食べることもないだろう。安心して赤きのこを摘みはじめれば後で暴れる羽ウサギと受付嬢。尻目にきのこを集めながら)わかりやすく元気になったというか…ある意味毒だったりして…?(とりあえず放置して依頼を進めていくのであった)   (2017/9/14 23:41:28)

エトピリカ♀受付嬢っわあ!? (急に、ぴょん!て飛びあがった羽根ウサギが顔面ダイブ!勢いあまってそのまま後ろにばたん。) ちょ、どいてどいてー!! どどどどーしたのー!? (くるくるぴょんぴょん、やったら元気になったような…… とりあえず、) 僕のうえで跳ねないで―!! (ギブギブギブ!!)   (2017/9/14 23:33:46)

エトピリカ♀受付嬢え――… ……はあい。 (返事がとてもしぶしぶだった。ねことか拾ってきて返してきなさいって言われた時の子どもの反応によく似たそれ。もふもふとゆびさきでかいぐりかいぐりしながらも。) でもね、すっごく良く聞くんだって。ほら、治癒魔法とかききにくい体質のひととかもいるじゃん? そーゆーひとにも、いいんだって。だから、たくさん取り過ぎちゃって、今では山のてっぺんにしか生えてないみたいなんだけど…… (山頂なんて限定的な理由、ぽつりと告げては、提案に目をまるくして、腕の中のもふもふを見つめる。) ……キミ、わかる? 体力上昇のキノコ探してるんだ。……おしえてくれる? (もっかい、首傾げてみせてから、膝を折って羽根ウサギを地面に下ろした。右行ったり、左行ったり、繰り返して…たたっ、と跳ねたウサギの行き先。赤いキノコに飛びついて、ぱくり。傘のほんのぶぶん、ちょこっと齧っちゃった! どうしよう毒だったら、って慌てて手を伸ばすけど、)   (2017/9/14 23:33:30)

アスール♂傭兵山降りる時にはお家に返してあげなよ〜(まるで定位置かのように野性味を失い抱っこ継続される生き物を眺めながら山頂へと。とはいえ街まで付いてきそうなほど落ち着いてるピンクの毛玉を見ていればどうでも良くなってくるのだけど)なるほど、お薬のキノコか…それはきっと美味しくないやつだ…うん…(だったら魔法でいいじゃんなんて、苦い薬を飲まされるたびに呟いてた文句をここでもまた一つ。ただ生えているキノコを目前にしてただ、材料くらい聞いておけばきっとここで迷うことも無かったのにと怪我をした時の自分を恨む)……全部美味しくなさそう(ポソりと出た感想はこれ、もう全部摘み取って根こそぎ持って帰ればどれか正解だろうと手をのばした瞬間にふと一時停止)その子なら…分かるんじゃん?(ピリカの腕の中のピンクの毛玉を指さして)   (2017/9/14 23:26:34)

エトピリカ♀受付嬢えっうそ。こんなかわいいのに? ……ねー、キミどこからきたのー? 名前はー? (…喋れるはずもないいきものに、きゅっと首を傾げて問いかけながら、そのまま抱っこ継続。) ほんと? よし、頑張ってさがさなきゃ。そのキノコを食べるとね、すっごく元気になるんだって。だから、病気をしたひとや、食欲がなくなってバテてるひととかにもいいみたい。……美味しいかは、ちょっとわかんないんだけど。 (来る前に話を聴いてみた他の冒険者さんからは、微妙にしょっぱい顔をされたから。ものすごく苦いとかじゃないといいな、って自分が食べるのじゃなくても考えながら。と……) あ、見て! あれ、あれって――― (ほとんど山の天辺が見え始めた頃。道端に、赤いキノコと、青いキノコと、…青と赤のマーブル模様のキノコと、並んで生えてるのを発見。) ……どれだと思う。 (神妙な顔で振り仰いだおにーさんの顔。)   (2017/9/14 23:15:55)

アスール♂傭兵こんばんはー、考え中おじゃましますー山頂はもうすぐ…たぶん(大体歩いた感じどのくらい登ったか頭の中で考えてぼんやりと答える。きちんとした冒険者ならきちんとした答えを返していたかも知れないが)その子達…かわいいけど噛まれたら痛いよ(抱えられた生き物を覗き込みながらちょいちょいと羽の根元を撫でてやる。大体何の警戒心もなく抱かれるとか…それもピリカの人柄故だろうか、なんてことを考えながら山道の先を見据えて)もう少し進んだ山頂に行けば見つけるの難しくないくらい生えてる…らしい(真顔で野生動物に問いかける少女の傍ら真顔で何やら野生動物からシンパシーを感じる冒険者なのであった)   (2017/9/14 23:09:28)

エトピリカ♀受付嬢今なんか言った? まあいいけど……、そっかあ。よろしくね、アスールさん。えへへ、…ありがと。 (小さい、という言葉に敏感に反応するも、とりあえずそれ処じゃないのでここは流しておこうそうしよう。悩んでいるような御兄さんを前に、あんまり深く考えてない少女はにこにことして。) うん。たくさん、ありがとねっ。……ほんとに、アスールさんに何かあったら、頑張って僕が魔物やっつけるから! (任せてね、とまたも平たい胸をどーんしたところで、有難うございます。お言葉に甘えて山です。) ううっ。それは、こまる……山頂ってもうすぐだよね? あ、みて。かわいい。 (遠回しに大人しくしたらと言ってもらえたっぽい傍から、羽根の生えたウサギみたいな生き物発見して。両手で抱っこして、お兄さんに見せてみる。ピンクでふわふわ。) ね、ね。キミ、キノコしらない? (真顔で問うていた。)   (2017/9/14 23:01:47)

アスール♂傭兵あんまり騒いで余計なモンスターとか引き寄せてもしらないからね(一応クエストが始まれば冒険者らしくキリッと(当社比)した表情になって山道を歩いていく。同じようにキョロキョロしてはいるものの、探しているのは依頼のものと不穏な影。まぁあんまり深入りしなければ体力を使うこと以外はほのぼのとした依頼なのが採集クエストのいい所だ。山の空気を胸いっぱいに吸い込んでやっほーなんて叫ぶピリカの隣で景色を眺めたりもしながら)   (2017/9/14 22:55:13)

アスール♂傭兵そう、狭い場所は好きだよ?落ち着くし…(笑いながら狭い肩幅を眺める。んー、でもちょっとそれにしても小さすぎかなこの背中じゃ…なんてボソボソっと小さく呟く。)アスール、ホントはこれも略称らしいんだけど、…けど?(あれ、そういえばなんかきちんと両親の書いた自分の名はもっと長かったような…なんて、まぁ自分はアスールと呼ばれているのだからここではアスールだ)ピリカ…ピリカ…なんかいい名前だ(何かを噛み締めるかのように何度か小さく名前を呼べばうんうんと頷いて)困ってる友達がいたら助けるのはとーぜん…じゃないの?(まぁ内緒にしなければいけない理由は自分にだってわかる。回っていないだけで頭がない訳では無いのだ…たぶん)ピリカが喜んでくれるならそれでいいって(声を立てて笑う小柄な身体を引き上げれば…何やかんやあって山です。山なのです。)   (2017/9/14 22:55:06)

エトピリカ♀受付嬢(で、とりあえず何処まで続けて良いのか迷ったのでいろいろすっ飛ばして、山です。大人の都g――他の知り合い魔術師さんとかの空間転(移とかで手伝って貰って、山です。都合が悪かったり時間が無かったら言ってくださいね。……閑話休題。) わー! わー! 高い! ひろーい! ねー! (やっほー、なんて昔ながらの台詞で叫んで、山道登りながら辺りをきょろきょろ。落ち着きのない子どもみたいに。)   (2017/9/14 22:40:44)

エトピリカ♀受付嬢へーき、へーきっ。僕、けっこー体力あるんだよ? おにーさんが疲れたら、僕がおんぶしてあげる! (……大きく出た。(二回目) どことなくふわふわした物言いのおにーさん、ナニか思い出すと思ったら、こう、天気のいい日に草原でごろんっとした時の気持ちにちょっと似てる。あと、洗い立てのベッドのシーツの匂いとか。サインの名前、横からひょいと覗き込んで、) ア、スー、ル、……アスールさん、っていうの? 僕、ピリカ。呼び捨てで良いよ、スタッフ皆そう呼ぶから。……うん? (ぱちり、と瞬き。綺麗なヒト、だから……) ……じゃ、なくてっ。ん、と、……おと、 (口籠った。左下に視線逸らして、) おと…… (迷ったように右上見て) ……おともだちだから。 (下向いて早口に答えた。べたっと頬を両手で抑えるのは、ちょっと恥ずかしかったから。) ほんとはこーゆーの、いけないんだけどね? ……だから、ありがと、なの。 (平等とか対等とか、大事にしなきゃいけないお仕事だから。ないしょね、なんて人差し指立ててこっそり笑って、) なーに、それ。 (急に降ってきた気障なセリフに、応じて手を掴みながら、今度は、声立てて笑った。)   (2017/9/14 22:40:33)

アスール♂傭兵ん、どういたしまして…まだ成功してないけどね(ワーッと浴びせられる感謝の言葉を呆れたようなため息が周りから包み込む。手を掴まれ上下に揺さぶられてもされるがまま、その様子を見下ろしていて)いいけど…疲れても面倒見ないよ?運ぶほど力ないし(周りの表情の変化もこの受付嬢と違う方向性で全く気にもとめていない。慌ただしく地図やらなんやら持ち出してくる受付嬢の後をふむふむと頷きながらついて行く。きっと半分くらいは聞いていない…けれど大体の地理は把握して)まぁーなんとかなるでしょきっと。ここにサイン、ね…よし(自分の名前を羊皮紙に書き込めば内緒話に耳を傾ける)綺麗な人…だからあんなに大騒ぎしてたの?(真顔で首を傾げればうーんと首を捻って)綺麗な「おねーさん」の笑顔はキミのでじゅーぶん…さ、行くよ(立ち上がってハニカミながら手を差し伸べる。少し歯の浮くようなセリフだったかもしれないけれど、彼も彼で周りが良く見えてないのだ)   (2017/9/14 22:28:56)

エトピリカ♀受付嬢報酬は、さっきの依頼書の通りだよ。大丈夫だったら、こっちにサイン、頂戴。……依頼してくれたおねーさん、すっごくすっごく綺麗なヒトなの。きっとね、にこにこしてありがとうって言ってくれるよ。 (こそ、と真顔で内緒話みたくつけたして。)   (2017/9/14 22:19:53)

エトピリカ♀受付嬢わあ、わあ…やったあ! ありがと、おにーさん! (歓声混じりのお礼の言葉。どうにかなったの?やれやれ人騒がせな、なんて周囲の皆さんの解散ムードは既に目に入ってない。ひとまとめに渡してくれた依頼書の束を、避けられなければ御兄さんの手ごとぶんぶんと上下に掴んで揺すろうとするけれど、さて。) 僕も行っていいの? 行っていいなら、行きたい! (まあ、多少スタッフはぎょっとした顔したかもしれないけど。御兄さん、この子のおもりするの、みたいな顔。) えへへ。あのね、山も崖も、そんなに遠くないんだよ。ちょっと待ってて! (ばたばたばた、とカウンターに駆け寄って、持ち出したのは依頼申込書の羊皮紙とペンとインク壺。それに少し大きめの地図。フロアに点在するテーブルのうちのひとつしめして、そっちで話そう、って。) ほら、この街がここでしょ。山がこっち。崖が山のこっち側。 (広げた地図で説明しながら、羊皮紙差し出して)   (2017/9/14 22:19:36)

アスール♂傭兵(眠たげな目線で見上げていれば自分と似た色の瞳と視線が交差する。先程まで顰め面だった表情が少しキラキラとし始めて、嘘とかつけないんだろうなーなんてぼんやり考える。)ほんとほんと、嘘つかない。(身を乗り出して来た相手にも動じること無く表情も変えずにそう返す。揺れ始め、ガクンと崩れ落ちたタワーと小さなその天辺の主をヒラヒラと避けながらほんとにほんとーと間延びした声で返事をする。)採集クエストなら…山に登るのも崖を降りるのも嫌いだけど…まぁ筋肉バカじゃあるまいし…うん(貼り付けられた依頼書たちをヒラヒラと風を起こしてひとまとめにすれば揃えて渡す。)なるべく楽して依頼分は頑張るよ……ん、一緒に行く?(またもや小首を傾げて尋ねる。先程までと違うのは上下の角度が一気に下へと向いたことくらいだろうか)   (2017/9/14 22:08:13)

エトピリカ♀受付嬢【お帰りなさいませ。大丈夫です、ごゆっくりどうぞですよー】   (2017/9/14 22:03:13)

アスール♂傭兵【更新忘れてました…少々お待ちを…(涙)】   (2017/9/14 22:02:47)

おしらせアスール♂傭兵さん(Android 114.149.***.180)が入室しました♪  (2017/9/14 22:02:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アスール♂傭兵さんが自動退室しました。  (2017/9/14 22:01:53)

エトピリカ♀受付嬢【有難うございます、要望は、流れのまま遊んで頂ければ特にございませんので、どうぞご無理なく。よろしくお願い致しますー。】   (2017/9/14 21:51:21)

エトピリカ♀受付嬢ちっちゃいは余計だって言っ―― (救世主の声は、どこかふわんと柔らかい音をしていた。) ふぇっ? (前半の言葉に耳ざとく反応して吠えかけた所為で、あやうく聞き逃す処だった大事なコトバ。ぴたっと動きを止め、下方を見つめる。青い髪の毛の、よく似た目の色のおにーさん。ローブって事は、後衛職なのかも。だとしたらちょっと要体力のミッションになるかもしれないけれど――) ほんとっ!? (周りのスタッフが、え、いいの?と怪訝な顔をして見せるなか、がたん、と椅子の上から身を乗り出す。がくン、と大きく「塔」が揺れた。) ねえそれ、ほんとにほんっ―――っぎゃあ! (がたん、がらがらがしゃん。…べちゃ。 ……あーあ、と誰かの溜息が聞こえるもなんのその。バランス崩した椅子タワーの崩落と一緒に、文字通り墜落してきた受付嬢。したたかにお尻ぶつけたらしいですけど今はそんな事より大事なハナシ。) ほんとに行ってくれる!? (勢い付けて跳ね起きて、そのまんま青髪の救世主サマに詰め寄った。冗談とか嘘とかいいっこなしだよって、まんまるの目、もっともっとまんまるきらきらに見開いた子どもの顔で。)   (2017/9/14 21:50:32)

アスール♂傭兵【それではお互いのほほーんとまったり行きましょう!今ビタっと適当にキャラ付けした子なので色々矛盾するかもしれませんが…こちらこそご要望などなど何なりと!】   (2017/9/14 21:41:51)

アスール♂傭兵ちっちゃい癖にやること言うことは大きい…ギャップ?(被っていたフードをふわりと下ろして顰め面幼さマシマシの受付嬢へこてんと首を傾げる。青い髪に同じ色の瞳の青年がまるでからかうかのように微笑を携えながら積み上げられた椅子タワーの天辺を見上げ、そして依頼書へと目を向ける。)んまーこんだけたくさん貼るってことは切羽詰まってるんでしょ、意味無いじゃなくてその辺も聞いてあげなきゃ上役失格じゃん?(間延びしたような声と気だるげな瞳、そこから紡がれる言葉は存外合理的というか的を得ているというか。のんびりと右手を上げればまるで台の上の重役に宣誓するかのように)その依頼、行ってもいいですよ〜どうせみんな…しるべ?しるばー?なんとかを倒しに行ってるし(彼の仲間たちはレアドラゴンをいきり立って狩りに行ったのだが、魔法が主の傭兵としては華奢な青年、仲間達にレアドラゴンは厳しかろうと置いていかれた…訳ではなく、仲間の誘いを「眠い、人多い」と一蹴しただけなのであった。)   (2017/9/14 21:39:44)

エトピリカ♀受付嬢【ありがとうございます! 筆につきましては、当方がまずめちゃくちゃ遅いので(すみません……)お互いさまと言う事にさせてくださいませ…。時間帯におきまして、一応ロル内に明記しておりますが、 時→日中(お昼過ぎくらい) 場所→街のとあるギルドのホール。依頼掲示板の前で椅子積み上げた不安定タワーの天辺が当方現在地です。 元気というか突飛というか、破天荒な娘ですが、適当に絡んで頂ければ幸いです。何か有りましたらいつでも仰ってください。 長くなりましたが改めて、よろしくお願い致します。】   (2017/9/14 21:32:06)

アスール♂傭兵【初めまして!いえいえ、こちらこそお相手よろしくです。ゆっくり絡みを考えながら書き出すので初動は遅くなるかもしれませんが…お待ちいただければ!】   (2017/9/14 21:27:06)

エトピリカ♀受付嬢【こんばんは、初めまして! いえいえー、此処まででいったん待機の予定でした、ので何も書いてません! よかったら、ご一緒してやってくださいー。もし絡みづらいようであれば、もう1ターンお出ししますっ。】   (2017/9/14 21:24:59)

アスール♂傭兵【こんばんは。お邪魔します!まだロル書き途中でしたかね…?】   (2017/9/14 21:23:54)

おしらせアスール♂傭兵さん(Android 114.149.***.180)が入室しました♪  (2017/9/14 21:23:27)

エトピリカ♀受付嬢(だからってそんなに貼ったって意味ない、とは至極真っ当な他スタッフの意見であったが、少女は落ち着かないようで、聞き分けの無い子どものように積み上げた椅子ごと身体を揺らした。) だって、だってえ……! ……っもう! 解った! そんなに人手不足なら、いいよう! ――僕が行くから!! (ひらたい胸をどん、と叩いて啖呵を切った受付嬢を前に、なんだかんだと騒ぎを聞きつけて集まってきたギルドメンバーが皆一様に目を丸くした。「受付嬢」が? ……そんな顔。) ……なにそのかお。 (眉間に皴を寄せたのは当人である。怒ると顔面の幼さ3割ましなので、余計に子どもっぽく見える。) なーんなーのー! 言っとくけど! 僕にだって山登ったり崖降りたりするくらい!! 出来るんだからね!! (大きく出た。)   (2017/9/14 21:13:59)

エトピリカ♀受付嬢(不安定な椅子の塔(暫定)の上でふくれっ面を晒す受付嬢、の、後ろに設置された依頼板。その半分を埋める程に、複写したらしき同じ依頼書が、ぺたぺたぺたとみっしり張り巡らされている。およそ10枚近く、他の依頼書を若干圧迫するほどに。) 今はそんなおっきな依頼来てないでしょ。みんなどーせ、50だか100年だかに一度のシルバーなんちゃらドラゴンの退治に行っちゃってるんだもん。……そのせいで、依頼請けてくれるひとも減っちゃってるんだし、これくらいいーでしょー!?  (何やら本人には重要な依頼なのか、依然譲る様子も椅子から降りる様子も見せない。ちなみに肝心の依頼と言えば、ここまで吠えている割に依頼主は少女本人では無かった。内容は、『山の山頂付近でのキノコ採集』と『断崖絶壁の治癒草の採集』。採集クエストとしてはそこそこ難易度が高く、一般的に、駆け出しや体力に不安の残る後衛にはなかなか選ばれにくいと言われるもの。活動的な前衛のメンバーは、殆どが近年まれにみると言われるレアドラゴン討伐遠征にこぞって出かけてしまっていて…… 詰まる所、請け手がいないのである。)   (2017/9/14 21:13:22)

エトピリカ♀受付嬢(その日のアルヴェルスは、実におだやかで良く晴れた一日だった。遠征に出ているものが多いせいか、街にあるギルドでも何処となく平穏な空気が流れているような日。あるギルドのホールでは、駆けだし冒険者や後衛メインの魔法使いが、今日は何処へ? ええ平原へ野草摘みに。あらいいわね。……なんて、どこぞ奥様の井戸端ナントヤラ宜しく、比較的ゆったりほのぼのとした会話を交わしていた処で、) だーかーらーあ! ちょっとくらいいーじゃんッ先輩のけちッ!! (ッキーン、と形容されそうな、甲高い鳥の鳴き声……もとい、少女の声が響き渡った。)  だってこーしたら皆、見てくれるでしょう!? (ほのぼのムードを盛大に叩き壊した受付嬢は、ギルドのホール壁面に位置する依頼掲示板の前で、上役らしいギルドスタッフへきゃんきゃんと抗議の真っ最中だった。……なんでか、みっつよっつ積み上げた椅子の上に、よじ登ったまんま。)   (2017/9/14 21:12:18)

エトピリカ♀受付嬢【こんばんは。お久し振りにお部屋お借りいたします。こそっと、待機ロルを。しばらく前にやらせて頂いたロールからのネタとなりますが、もし遊んでいただける方がいらっしゃいましたら、宜しくお願い致します。】   (2017/9/14 21:11:41)

おしらせエトピリカ♀受付嬢さん(113.41.***.41)が入室しました♪  (2017/9/14 21:10:36)

おしらせメラニィ♀ケットシーさん(114.174.***.112)が退室しました。  (2017/6/8 01:07:19)

メラニィ♀ケットシー【お部屋ありがとうございました。失礼します。】   (2017/6/8 01:07:16)

メラニィ♀ケットシーこれが――(初めて見る光景に、間抜けにぽかんと口を開いたまま数分。潮風に帽子を攫われかけて、慌てて帽子を押さえた。そうか、これが、「あのひと」の見た景色なのか。すう、と息を吸い込み、肺いっぱいに潮の香りの混ざる空気を詰め込んだ。) これだ、ああ、……ここで、あっている。この街に、きっと。(暫く、寄せては返す波であるとか、遠くに見える船舶であるとか、時折跳ねる水面、かもめを眺めて、街を振り返った。まずは、人間らしく生きてみよう。ヒトの作る喧騒にも慣れる努力をしよう。そんなことを決意して、来た道を戻るのだった。)   (2017/6/8 01:06:57)

メラニィ♀ケットシー(彼女は、鋭敏な感覚器官を持っていた。街に降りるにあたって、魔術によりいくらか鈍らせはしたものの、それでも大きな音には弱い。例えば、客を呼び込む店の主の声であるとか、そういう街特有のものには慣れていない。) これは……海の匂いか。(人間の匂い、食物の匂い、その他もろもろの間に、遠くに潮の香りを嗅いだ。それは、この街に訪れた目的を構成するひとつの要素だった。きっかけこそ喧騒から逃げたいという後ろ向きなものだったが、いつしか懐かしい潮の香りに誘われるように、脚は海辺へ伸びていた。標高が低くなるたび、少しずつ喧騒は遠くなり、代わりに潮騒と潮の香りが強くなる。歩みは知らぬ間にどんどん速くなり、砂に足を取られかけて初めて、己が駆けていたことに気付く。一面に広がる青、すなわち海面と空の色に目を見張った。)   (2017/6/8 00:55:57)

メラニィ♀ケットシー(その街は発展した港湾都市であり、当然人や船で賑わっている。街には商いをする人々、港には荷役をする船。街を進む人影は、その喧騒に眉を寄せた。) オレの耳には、これは少し……堪えるな。(キャスケットと呼ばれる帽子を目深に被ったその人物は、大人と子供の中間の、少女とも少年ともつかない容姿をしていた。白いシャツの胸元は2つボタンが外されて、その裾は胸の下で結ばれて臍を露わにしている。ジーンズは太腿を半分以上露出する位置で乱雑に切り落とされて、褐色の肌はその3分の2程度が外気に晒されている。その反面、彼女は帽子を目深に被り、その目元は隠されている。いくら港街で、船員など異国の人間の往来があるとはいえ、褐色の肌と珍妙な服の組み合わせは、さすがに人目を引くだろうか。)   (2017/6/8 00:44:20)

メラニィ♀ケットシー【ロール自体がかなり久しぶりですので、拙い文章ではありますが、それでもよろしければどなたでもどうぞ。】   (2017/6/8 00:39:56)

メラニィ♀ケットシー【はじめまして。暫くお部屋をお借りします。】   (2017/6/8 00:38:59)

おしらせメラニィ♀ケットシーさん(114.174.***.112)が入室しました♪  (2017/6/8 00:38:28)

おしらせエトピリカ♀受付嬢さん(113.41.***.41)が退室しました。  (2017/6/7 13:36:07)

エトピリカ♀受付嬢【以上にて。お部屋ありがとうございました。】   (2017/6/7 13:36:00)

エトピリカ♀受付嬢あの依頼。もう少し目立つようにしたいなあ。あと5枚は増やしたいけど……ああでも10枚はっつけたらマスターに怒られたんだもんなあ。けーち。いいのに、ねー。 (誰に言うでも無い独り言は、先ほどの鈍重を忘れたように明るい。ブーツを履いて、重たくなったローブを肩から掛けて、ぬかるんだ大地を踏む。) ――――― (走り抜ける最中、一瞬だけ無人の舞台を見上げて、) ……でも、また、来るね。 (懐かしい友達に語り掛ける仕草で手を振って、振り返らずに駆け出して行った。)   (2017/6/7 13:35:46)

エトピリカ♀受付嬢(まるで自戒のような言の葉だった。) もう、……もう。 (とン、と踏み出す一歩は、それでも何処かステップに似ていた。柔らかい着地は、重力を忘れていた。弾く雨粒の、ひとつ追いかけて指先が自然と虚空に伸びる。眸の色が、雨空の下で昏い。) だって、……もう意味が、無いんだよ。 (独り言にしては、雨音の中でノイズになり切らず響いた。駆けて駆けて辿りついた、何も知らない大きな国。力ある王様が納めて、いろんなヒトがいて高い空があって広い海があって、此処は――) ……、 (とん、とん、と数歩。踏んで、その躰を翻した。線の細い娘がひとり、振り返ったような仕草で――― 黒い黒い、濡れたような色の羽根が辺りに散った。) ……あ。 (ぱち、と瞬きをひとつ。人形じみた仕草が、目を醒ましたように辺りを見渡す。) いけない、いけない。早く戻らないと。 (休憩当番変わってあげないと―― ギルドは、そろそろ依頼が更新されて混む時間。受付嬢の頑張り処。)   (2017/6/7 13:35:31)

エトピリカ♀受付嬢(それは、最近にしては珍しく雨音が鳴りやまない夜の事だった。) ……。 (其処は、街外れに忘れられたステージだった。) ……わ、あ。 (羽織った鼠色のローブは存分に雨水を吸って重たい。ぴしゃん、と弾くのも構わずに脱いでは客席のひとつに掛けた。其れだって塗装が剥げ留め具が軋み、少女がごく軽い体重を掛けただけで小さく鳴い<軋ん>た。どれ程捨て置かれたのだろう、寂しい野外ステージ。いつか人の手が入るのかもしれないけれど、今は忘却の陰に在る廃墟。) ……こーゆとこ、も。あったんだ。そういえば、来たばっかりのころ、通り縋ったような気もしなく、もない。なあ。 (ひたひたと雨水が染み込むワンピースの裾翻して、お行儀悪くもステージの縁に手を掛けてそう高くも低くも無い境界を越える。街の端の森の影。そんな名前が似合いそう。 シンプルで履きやすいブーツも脱いで落としたら、まっさらな素足がぼろぼろのステージを踏む。魔力仕掛けの照明もなければ、擦り切れた緞帳は始まりの色を忘れている。そんな舞台。) ……もう、踊らない。   (2017/6/7 13:35:07)

エトピリカ♀受付嬢【こんにちは。名前が続いてしまって恐縮ですが、ソロルをひとつ失礼します。】   (2017/6/7 13:34:56)

おしらせエトピリカ♀受付嬢さん(113.41.***.41)が入室しました♪  (2017/6/7 13:34:39)

おしらせエトピリカ♀受付嬢さん(113.41.***.41)が退室しました。  (2017/5/24 01:37:20)


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