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ルーム紹介
此処は多目的部屋

学区外でのシチュエーション
学園イベント専用の部屋にしたいと思っております
学園内同時進行でのロル回しは構いません


↓此方に乗せてる掲示板必ず見てください↓
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おしらせインタビュアー♂さん(iPhone 222.6.***.4)が退室しました。  (2023/4/2 00:02:57)

インタビュアー♂【以上です。ありがとうございました。】   (2023/4/2 00:02:51)

インタビュアー♂「いいや?ちょっとここで待ち合わせをしていたんだが、余りに可憐な子を見つけてしまったから時間つぶしにお喋りをね?インタビューって何の?俺で良ければ答えるよ?」(髪をかき上げ金に近い瞳でパチリとウインクを向ける。…何を撮影してるんだ俺?と思っている間に女子生徒は逃走に成功。良かった。このまま断って自分も逃げて良かったかもしれないが、ついでだから。とエイプリルフールの質問をした。)「ああ、もうそんな日か。んん…今度心に決めた人と結婚するんだ。二次会のパーティには君も来てくれ。楽しみにしてるよ。……すまない、行かないとだ。取材が上手くいく事を祈ってる。」(ひらりと手を振って建物の陰に消えた。後を追って角を曲がるが、もうそこに男の姿は無かった。)……って具合でした。これ記事にします?(顔を上げた先輩は無表情のまま「微妙!」の一言だった。)   (2023/4/2 00:01:35)

インタビュアー♂フェラーリ!それは維持管理が大変そうですねー!ありがとうございましたー!……あ、すみませーん。『LAP通信』です。エイプリルフールなので何か一つ嘘を言って下さい。(次に映し出されたのは茶色い短髪の男子生徒。すぐ後ろに仮面を付けた女子生徒…に見える人形を連れていた。そういう異能力なんだろう。)「ん?おー、おつかれさーん。うーん、そぉねぇ、この前卒業後の進路決まってさ、俺ネイビーシールズに入る事になったよ。応援してね?…こんなでおっけー?」(ダブルピースと笑顔を向ける彼に礼を言うと画面暗転。次に映ったのは校内の一角にあるカフェが併設された売店の外。フロントサッシに引き気味の女子生徒を壁トンしている怪しい外国人の姿。留学生にしては老けすぎ、教師と呼ぶにはシャツの前開け過ぎな浮ついた雰囲気の男だった。)……すみません。校内誌のインタビューですが、ドッキリか何かですか?(困ってる女子生徒を助けるつもりで声をかけると逃げもせず、周りの生徒達の不審者を見る目にも負けずに男は喋り始めた。)   (2023/4/1 23:58:26)

インタビュアー♂(ここは学園内で幾つか発行されている校内誌の一つ『LAP通信』の編集室。作業机の上、先程までインタビューに出かけていた生徒は取材した映像をタブレット端末で再生させた。まず出てきたのは黒く長い髪の女子生徒。表情をも隠そうとするかのような黒髪の隙間から覗く黒い瞳は急に話しかけられて驚いている様子。)こんにちは!今日はエイプリルフールという事で何か一つ嘘を言って下さい。「…えっ、あ…嘘?…エイプリルフールって、確か、罪にならない嘘をつくんですよね?」(目の前の女子生徒は頤に細い指を添えて黒い瞳を泳がせながらえーとえーと、と考えて数秒。)「……私、この前フェラーリの車を買いました。…今日も車で登校、しました。」(恥ずかしかったのか最後は胸元に抱きしめたビスクドールをぎゅっと抱きしめうつむき加減の小声で答えた。)   (2023/4/1 23:50:43)

インタビュアー♂【エイプリルフールのソロル落とします。】   (2023/4/1 23:46:19)

おしらせインタビュアー♂さん(iPhone 222.6.***.4)が入室しました♪  (2023/4/1 23:45:31)

おしらせ《太陽》さん(60.149.***.176)が退室しました。  (2023/2/5 18:10:04)

《太陽》【以上にて。お部屋をありがとうございました。】   (2023/2/5 18:10:00)

《太陽》……ねぇ……(ベッドから下りて、ゆっくり歩いて、冷たいドアにこつんと額を預けた。)このドアの向こうが君の部屋だったら、こんなにも簡単に伝えられるのに。(まだ痛い鼓動をぎりりと握り締めたまま、足元でポタリと一滴の音が落ちた。)ねぇ、気づいている?季節のおすすめを断らない僕が、ストロベリーだけはずっとチョコレートにすり替えて頼んでいること。(好きだよ?でも今日は――と、僕はいつも答えて、君はほんの少しきょとんとしてからオーダーを受け取ってくれて。)ねぇ、知ってる?僕が衝動を抑えるために何粒のチョコレートを食べてから君に会いに行くようになったのか。(止まらない独白。連なる独唱。不規則に落ちる一滴ずつの雨。埋めたい埋めたい溶かしたい。夢の中でセカイひとつ壊したかもしれない痛みを、太陽の光から遠ざけないといけない。明日、BIWAガーデンで君に会ったときの僕は、笑って嘘の夢を語りたいんだ。)――ねえ、真君。昨日、そこのチラシにあったイチゴ狩に行く夢を見たんだ。好きだから、今度一緒に行きたいな。夢をなぞるように。(だって僕は――『太陽』だから。)   (2023/2/5 18:09:45)

《太陽》教え、なきゃ……聞か、なきゃ……君は、君は……僕は……(教えないよ。音使いは秘匿の中で最大効果を発揮する。それに、僕たちは一度でも君たちに悪夢を植え付けた悪魔だ。どれだけ懺悔して贖罪して護ると口約束しようと。)僕は……(それでも僕は、あのときコトハをあそこまで追い詰めた暴風を、浴びたい。音を重ねたい。君に聞きたい。そのチカラのベクトルを。色を、意味を、音を、――意志を上回る衝動<ネガイ>を。)……あ……フフ、そうか、僕は……なぁんだ……そんなことで……(独白は、サイドテーブルに置いてあるチョコレートの小箱へ。真っ赤なイチゴのジュレをミルクチョコが包み、ビターチョコが硬く覆い隠す、市販の安っぽくも愛おしい味。冬と春の狭間期間にしか売られないフレーバー。イチゴは僕たち兄弟にとって、特別な祝福の果実。どうしても家の外で、パーパのいない所で食べるのは、禁忌の音が聞こえてくる極上の果実。)……でも……(ああ、そうだ、記憶が繋がった。喫茶「BIWAガーデン」に行ったとき、マガジンラックに置かれていたあのチラシを見て、しばらく言葉を出せなかった迂闊を悔いて帰還してからずっと、眠っていたんだ。)   (2023/2/5 18:09:33)

《太陽》(――その、浮遊感を伴うミストリオーソ。転調してラングエンド。)――『殺さなくていいんだ。殺せなくても、いいんだ。その赤は、僕が全部引き受けるから。だから、だからお願い―――』(暗い暗い冷たい真っ白のセカイは、そこで引きちぎられるようにして終わった。あるいは、誰かに後ろから強く腕を引かれて振り返ったような、そんな感覚。)――っ!!!(発条人形のように跳ね起きた。文字通り。安眠が約束されたベッドの中は純白のシルクネグリジェごと汗で湿っていて、ついさっきまで走っていたかのように呼吸が荒い。心臓を握り締めて、額を押さえながら真夜中を蹲る、純白の『太陽』。)……予兆演算……?違う、こんなに、痛くない……(高速で咲き散る思考を言語化で集束させる。心臓に宿した赤薔薇が、どこかにある「痛い」を増幅させて、音使いの少年はコエを震わせた。)   (2023/2/5 18:01:31)

《太陽》――――『――くん!!』(手を伸ばした。とても、とても必死に。絶対に失ってはいけないオスマンサスが、戸惑いの風ごと裂かれて命色の赤薔薇の花弁を散らしながら倒れていく、リタルダンドの情景。)――『ぁ……』――(暗い暗い冷たいコンクリートの世界の中で、音が消失した。心臓の内側で奏でた声だけが聞こえる。――ドウシテ、ウタワナカッタ。ナイショダカラダヨ。)――『ぁああああ!!!』――(君の前でウタうのは、戯れるときと、御守をこっそり贈りたいときだけだから。その日常が、大切な「シルフ」を散らしてしまった。また迷わせてしまった。ヒトひとり殺せない優しい君が、どうしてこんな、こんな、ひとりで、どうして、どうして、僕は、僕が――)―――『それは、僕の色だ!!』―――(命色の赤薔薇をこのセカイで美しく奏でて散って良いと祝福されるのは、僕だけでいいんだ。データに知る顔だろうと敵性レベルがいくつだろうと、知らしめるべく心臓を鷲掴んで今度こそチカラを込めて心を歌ったら、世界が真っ白になった。何も誰もいない、粒子レベルにまで破砕された世界の色は、純白だった。)   (2023/2/5 18:01:20)

《太陽》(――この、浮遊感を伴うミストリオーソ。ああ、分かっていても……五線譜は止まってくれない。)――『シルフ?……シルフ!』――(暗い暗い冷たいコンクリートを雨だれのスタッカートが踊る夜の風景。その世界の中で、自分は仕事というものをしていて、それは錆びた命色の匂いだったり、誰かたちの正しさを叶えるための希望色の音だったりと忙しない。その世界の中で、自分は「シルフ」という名前のヒトを呼んでいた。その世界の中で、自分はそのヒトを助けに行くことが役割だった。でも、自分は「シルフ」のプロフィールを知らない。でも、心臓がとても痛くて、重くて、無制御に速い。――急いでいて、焦っていた。すぐに見えた「シルフ」はこの目で見ればすぐに分かるヒトだったから。)――『だめだ!迷うな!』――(咄嗟に放ったその声には、チカラが宿っていない。全ての生けとしの心を打って従属させる魅惑詩ではない。)   (2023/2/5 18:01:04)

《太陽》【こんばんは。お部屋をお借りいたします。今宵はソロルにて。暴力的な長さの条件反射を独唱して、いつか先の幕を咲かせる種となりますように。】   (2023/2/5 18:00:45)

おしらせ《太陽》さん(60.149.***.176)が入室しました♪  (2023/2/5 18:00:27)

おしらせ藍崎 彰哉♂高2さん(Android SoftBank openmobile)が退室しました。  (2023/1/15 22:57:45)

藍崎 彰哉♂高2【相変わらず亀さんが好きなうちのこでした、お部屋のほう有難うございました】   (2023/1/15 22:57:16)

藍崎 彰哉♂高2(どうしよう、と器を見ながら…どちらから食べるかと悩んでしまいーーー卯さんと亀さんのお餅を交互に睨めっこする…卯の赤い瞳を模したコケモモのシロップ漬けと、亀の瞳にと黒豆の…其々の果実の艶のある照りが、彼の眼鏡越しの紫の瞳を映す)…うん、先ずはーーー先に撮っておきましょう、そうしましょう(温度を維持するのに能力を使い続けるのも神経を使うーーー攻撃等の自衛に使う際よりも一定を保つのは難しい側面がある…スマートフォンでお餅の菓子を撮って収めると、干支だから…と先に卯型のお餅を食べ始め…大好きな亀型の抹茶味をしたお餅は、柿を混ぜた人参型のお餅とゆっくりと味わったそうで)   (2023/1/15 22:55:47)

藍崎 彰哉♂高2(かわいい、かわいい…と譫言のように繰り返しながら、お餅へ竹串などで細工し、色とりどりの仕上がったお餅を黒い有田焼のお皿に並べてゆけば、満足そうに頷けば顔を緩め)卯さんと亀さんとのおもち………うん、可愛いし美味しいやつですね(仕上がった器を炬燵へ置くと満足そうに頷きながら顔を緩め……困ったように一言)でも、可愛くて食べるのが勿体ないですね…能力で内側の柔らかいのは維持できてるし…美味しいうちに食べるのが一番なんだけども   (2023/1/15 22:54:33)

藍崎 彰哉♂高2(とある日、古民家にて…新年を迎え、お参りも終えゆったりと過ごしている中…一人楽しそうに台所で湯で餅を成型しつつ打ち粉を塗す姿が)おもち…おもち、卯年だから兔型に成型してとーーーやわらかーく煮たのを能力で表面を冷やし固めて成型しつつ…打ち粉を塗しながら中の熱は維持してとーーーまずは兎さんの目にはコケモモの実をシロップ漬けにしたやつ、人参さんには柿を織り交ぜたお餅…草替わりにずんだをお皿に敷いて…亀さんは抹茶を混ぜたお餅で目には黒豆!それに焼き目をバーナーで甲羅に付けたら焦げ目の所に金箔を散らして…   (2023/1/15 22:53:51)

藍崎 彰哉♂高2【少しばかりソロルにて、お部屋お借りいたします】   (2023/1/15 22:52:44)

おしらせ藍崎 彰哉♂高2さん(Android SoftBank openmobile)が入室しました♪  (2023/1/15 22:49:18)

おしらせ野分真♂高1さん(14.13.***.64)が退室しました。  (2022/12/31 12:45:13)

野分真♂高1【年末に途中送信とかいうアレ( 改めて、そろそろ失礼します。よいお年をー!】   (2022/12/31 12:45:09)

野分真♂高1【短い上に粗がありますがどうかご容赦を。 それでは   (2022/12/31 12:44:46)

野分真♂高1(そして、翌日の朝。ベッドの枕元に芳しい薔薇の香瓶が置かれているのを目にして、『月』はそれを大事に抱えて嬉しそうにくるんくるんしていました。)   (2022/12/31 12:44:22)

野分真♂高1(一方。いつもの園芸部のボランティア、白の家でのクリスマスパーティに赴いていた真の方。パーティのお料理を作る前に個人的に渡していたプレゼントの返礼を、まさか当日のうちに貰うことになるとは思いもよらず。親しいうさぎ色の少年を間近にして、少年はきょとん、と一拍置いた。)髪留め?…わ、凄い、キンモクセイが封入されてる!ありがとうございます、音葉くん!(本来であれば女性ものの範疇たるそれではあるが、長い髪を後ろで細く結っている髪型であるため、真にとっては必需品でもある。おまけにそれが親しい友人からとあっては断る理由もなく、成すがままに任せていた。)嬉しいな…。キンモクセイ、好きなんです。明るい温かなオレンジ色で、甘い香りと小さな花が可愛くて。それにしても器用ですね、前にも思いましたが…。…て、近い、近いですまた。(ほんわりとお礼を口に、頬を寄せる友には突っ込みを入れつつ。それでも押し返すまでに至らないのは彼我の力関係ゆえか、信頼の証か。その塩梅は、おそらく二人にしか分からない。)――もちろん。また、何度でも来ますよ。(子供たちもクローディアスさんも、音葉くんもいるので。言外にそう込めながら。)   (2022/12/31 12:44:11)

野分真♂高1(横合いから覗き込む白銀の姿にサンタボイス一拍、見知った顔に口調は戻る。お菓子リクエストに如才なく応える間、逆に手渡されるのは――銀の駒。傍目にはボードゲームの小道具でありちょっとお洒落なインテリアであり、…自らの異能の神髄たる、次元の錨。)いや君ルークってタマじゃないでしょやだー。あとおれチェス弱いんだけど。…まあでも、あれだ。大事に使わせて貰うよ。大事にするッフォ。(ちょっと気に入りつつあるサンタ仕様の語尾一つ、言葉の隙間に『ほんとう』を込めて、青年は微かに微笑んだ。既にからっぽになりつつある袋を抱えて、まだ手すきの子供を探す行脚に赴きながら。)   (2022/12/31 12:44:00)

野分真♂高1(そもそも、Edenは表向き教会兼慈善養護施設であるからして。そうした表の顔的にもクリスマスは一大イベントであるからして。あと個人的な理由として子供も好きであるからして。そんな訳で12月25日、クリスマスの夜の白の家。日頃コードネーム『愚者』を名乗り、あるいは『ミナト』を名乗る青年は、某大型雑貨店で購入したサンタコスと付け髭を装着した安っぽサンタと化して白の家の子供たちを訪問していた。ただでさえ薄い財布の上、更に『審判』はじめ同僚から出世払いという名の借金までして用意したお菓子を白い大袋から取り出しては、集う子供たちに次々と手渡してゆく。子供たちの笑顔はプライスレス。え?クリスマスのプライベート予定?言わせんな恥ずかしい彼女レスだよ畜生。)フォフォッフォフォッフォー!皆プレゼント貰った?貰ったのぅ?先に言っておくけどサンタさん金欠だからお代わりはないからのっフォー!…お?なんじゃ、君もプレゼンッフォ…って何だ、君か。   (2022/12/31 12:43:48)

野分真♂高1【こんにちは。クリスマスから大変遅くなりましたが、奏さんのロルにお応えしてソロルをば。】   (2022/12/31 12:43:35)

おしらせ野分真♂高1さん(14.13.***.64)が入室しました♪  (2022/12/31 12:42:51)

おしらせ奏 音葉さん(60.149.***.176)が退室しました。  (2022/12/29 23:56:31)

奏 音葉【以上にて。そっと盗み聞いた贈り物を先取りした無礼をお許しください。ジルベスターの鐘が鳴るまで、少し遅れたメリークリスマス。お部屋をありがとうございました。】   (2022/12/29 23:56:22)

奏 音葉ちょうど細工で遊んだ「玩具」の端材でいいのがあったんだ。……贈っても、いい?(イヤと言われてもあの手この手でいずれ贈られるので、そこは諦めてくれるか大人しく贈られてくれるだろう。ご心配なく。本当にちょっとしたものだ。銀の駒を仕上げた最後に残った僅かなパーツを土台に作った、小さな髪留めだ。簪のように髪の結び目に真っ直ぐ挿す類の。キンモクセイをレジンで硬貨させて繋ぎ、香も色も永遠に留めた飾り。)フフ、安心して。昔は男の人もこれくらいの簪はしていたんだよ。(すでに結び目を飾っている天使の羽の隙間に、そっと挿しながら言葉を歌う。)もちろん、胸ポケットにこうやって入れて……あっ、フフ、こっちのほうがいいかもしれない。形状を変えたくなったらいつでもいじるから―――(よほどうれしかったのだろう。感極まったときの悪い癖。頬に寄せる――今日は子供たちの前だから、頬に頬を軽く当てて囁くだけ。)――また来てね。(意地悪くも心臓に良く届く『声』で、再会を願い請うクリスマス。)   (2022/12/29 23:55:16)

奏 音葉さぁ、て……フフ、いたいた。(今宵の黒の襟元を飾るポインセチアにそえた小さなオレンジ色の甘い香り。引き連れてもう一人の本命へ、少しだけテンポが上がったのは内に秘める赤薔薇のせい。嗚呼、そうか、そういえば彼にはまだ、本当にまだ―――教えていない。だからこんなにも心が躍ってしまうのかもしれない。)こんばんは、真君。フフ、見て見て。さっそく飾ってみたんだ。ドライフラワーは本当にデリケートだから、風に盗まれたくなくて室内で作業していたんだ。(先刻手渡された丁寧なラッピングを解いたとき、秋の芳香が冬の夜空を踊って「うわぁ……」と無防備な声を出したことを素直に恥ずかしがって、後ろ手に隠しす仕草のまま、ルビー色の双眼を鳶色にまっすぐぶつけて、幸せそうに笑んだ。)ありがとう。香りを贈られたのは初めてだから、とても嬉しいよ。僕って、真君にとってこんなに甘くて優しい香りなんだね。フフ……(大袈裟?勘違い?いいやそんなことはない。ハーブの薬効には香も含まれる。好き嫌いはある程度科学的に相性を証明しているこの現代の夜空の下で、音使いの少年はくすぐったそうに笑い声を歌う。)   (2022/12/29 23:54:16)

奏 音葉(サンタの手を取って、大事に握らせた駒は、キング、クイーン、ルーク、そしてナイト。)もちろん、ミナトなら使い処を間違えないでいてくれるよね?フフ、フフフッ。約束だよ?(それらを月の視線から隠すように置いたのは簡素な木箱。丁度駒が四つ入るサイズ。観察眼に優れたサンタさんなら箱の二重底にも気づくだろう。)ココは中立で平和な庭だ。僕は、いつだって君の『ルーク』だよ。……なぁ、んてね。フフッ。メリークリスマス、ミナト(二重箱の板の裏に刻印された『000』。増えた金属の駒。意図が伝わらなかったのなら、部屋を飾る小物がちょっと増えたくらいの、それくらいの。)そうそう、帰ったらルナの枕元に置いておいてね、サンタさん?(白薔薇の練り香水が詰まった小さな薔薇刻印の缶。隠密行動をしないとき、これくらいのお洒落はきっとコトハも喜ぶよ。お揃いに作ったから。)   (2022/12/29 23:50:57)

奏 音葉今年もありがとう、ミナト。(「フォーっフォッフォッフォ。メールィィィィクリスマース!」と唱えながら年少組にキャンディケーンを手渡すサンタ二号を、少年はそう呼んでルビー色の双眼で覗き込む。)僕にものキャンディ、欲しいな?できれば中にチョコレートが入っているやつ。今年も買ってくれているよね?(当然のようにおねだりを口にして、いつもなら空っぽの手を差し出すのだが、今年は違った。箱に包まれていない、剥き出しの銀細工。銀の――チェスの駒だ。)フフ、僕だって大事なときにまっとうなプレゼントくらい用意するよ。   (2022/12/29 23:50:03)

奏 音葉コトハに友達が増えてからパーティがどんどん賑やかになっていくね。フフ、これもサンタの贈り物なのかな。(児童養護施設「白の家」その表庭は、冬の寒さなどもろともせずに子供たちのクリスマスキャロルが響き渡り、今年も全ての靴下に丁寧に詰められていた小さなプレゼントに歓声をあげながら、新しいぬいぐるみの名前をめぐってちょっと喧嘩したり、シスターになだめられて仲直りしたり。あるいは、電撃訪問してきたサンタ第二号のお兄さんが陽気に笑っていっそうの祝福を月から引っ張って降らせたり。)――でも、コトハは相変わらず来ないね。(きっと地下の自室。かつて僕たちはカミサマにもセカイにも背を向けて人工の白の光を太陽だと思い込んで育ってきた。心のメトロノームが一定しか刻めない片割には、この無垢な賑わいという譜面は聴界にかかる負荷がまだ大きいのかもしれない。たとえ、どれだけガクエンで充実した生活を送っているのだとしても。)フフ、それじゃあ、僕が独り占めしちゃおうかな。(賑わいから少し離れたテーブルで頬杖片手にホットワインを飲んでいた雪色髪の音使いの少年は、立ち上がってアンダンテの歩で会いたい人たちのほうへ。)   (2022/12/29 23:49:29)

奏 音葉【こんばんは。久しぶりにお部屋をお借りします。遅れた贈り物をそっと置きに。尺の長いソロルとなること、どうぞご容赦くださいませ。】   (2022/12/29 23:46:45)

おしらせ奏 音葉さん(60.149.***.176)が入室しました♪  (2022/12/29 23:46:00)

おしらせ和妻伽夜♀高2さん(203.205.***.39)が退室しました。  (2019/10/30 01:49:30)

和妻伽夜♀高2【びわさん大変おまたせしました。以上にて〆にします。】   (2019/10/30 01:49:23)

和妻伽夜♀高2「運よく通りすがりの騎士殿の助けを得る事が出来たようだ。騎士というよりは放浪者だがな。」「放浪者?……愚者、ですか?」(捕らえられない、放浪者、さらに一柱という言葉を聞いて浮かんだものを口に出す。後部座席から返答がないという事はどうやら当たりのようで薄紅色の唇が弧を描いた。)「跡部は無事ですか?」「ああ。手持ちの人形は全て破壊されたが、それだけで済んであれも誘拐されなかったのだからいい。-全く。あの身の上で今更帰ろう等とは思えないだろうに。父の思いつきにも困ったものだ。」「ふふっ。お嬢様の事は旦那様もずっと焦っていられたのでしょう。それが此度の覚醒ですから、本当に嬉しかったのですね。」「…お前のその前向きな思考には敵わん。」「ふふ、私はハルの思いつきこそ敵わないわ?」「無駄口は止めて運転に集中しろ。」(運転席から「失礼いたしました、春尚様。」と明るくふわりとした声が返って来るのを聞きつつ男は和妻と表示された番号へ発信ボタンを押し、携帯を耳に当てた。)   (2019/10/30 01:47:17)

和妻伽夜♀高2(幹線道路を進む黒いセダンの後部座席、電話の向こうの人物の言葉を聞く男が一人。窓の外の景色が眼鏡の奥にある夜の水面のような瞳を照らしては次々と後ろへ流れて行っていた。) 「―構わん。まだ学生でこれまでも顔を出していたのは身内の集まりだけだった。言い訳は立つ。それよりも問題はあれを連れ出した男だ。―――それもいい。仮に事前に奴の存在を認識していたとしてもあの男を捕らえるのは至難の業だ。さらにもう一柱出てこられればお前だけでは何もできまい。それで、他に何か動きはあったか?――そうか。ならば良い。後は任せる。学園の敷地を踏むまでは目を離すな。」「跡部からですか?その様子ですとお嬢様に逃げられたようですね。」(まるでどうやって逃げたのか。と聞きたそうな柔らかい女の声が運転席から聞こえて来た。)   (2019/10/30 01:47:05)

和妻伽夜♀高2(何やら怒っている様子だが、大丈夫だろうか。自分のせいで叱られてしまうのではないかと二人の背を見送っていると、最後に此方に向けられたのは眩しいウィンク。――…何だろうか。あんな風に振舞われた事がないのでどうしたら良いのか分からなくて何とも言えない表情で”ゆきちゃん”を抱きしめた。)…もう大丈夫、かな?(ポケットから取り出した毛糸の人形に先行させて追手が居ない事を確認しながら一階へ。ビルの表玄関から人の往来の多い道へ出ると、なるべく人のいる賑わった道を選んで学園へ帰って行った。)   (2019/10/30 01:44:04)

和妻伽夜♀高2(開きかけた口をつぐむ彼に疑問を感じたのは一瞬。何か言えない事を聞いてしまったのかと心配になったが名前を教えてくれてほっとする。)―伴藤さん…(名前を覚えようとするように声に出すとまた一つ小さな疑問が浮かんだ。彼の言う”捻りが無い”とはどういう事なのだろう。悪い人には見えないが―やっぱりまだ怪しさが残る。『もし機会があったら舞台を見せてください。』と当たり障りのない言葉を告げて帰ろうかと思っていた所、下のフロアに続く階段がある扉が急に開いてびくりと肩が震えた。跡部さんに見つかったかと思ったが、そこに居たのは冴え冴えとした銀色の髪が印象的な伴藤と同じ年頃に見える青年。どうらやら二人は知り合いらしい。物騒な言葉と共に伴藤を一喝する姿に戸惑っていると目が合ってしまった。後ずさりたくなるのを堪えているとため息と共にかけられた言葉に瞬きしてしまう。何か勘違いされているようなので「違います、助けてもらったんです。」と言いたかったが口を開く前に男は伴藤を連れて行ってしまった。)   (2019/10/30 01:43:50)

和妻伽夜♀高2(――常人とは思えない速度で繰り出される刃。それを躱し、時には仕込んだ武器や人形の腕で受ける。この男相当の手練れだ。手持ちの人形全てを当てても形勢は変わらず、肌色のシリコンが削がれ素体が露わになった痛々しい姿を晒されて行くばかり。腕に仕込んだワイヤ―を放ち捕縛を試みるが巧みに交わされ一気に間合いを詰められた。来る――反射的に片腕を翳して斬撃に備える。) 「舐めるな!A.P.P.L.E.に特注した素体だ。そう簡単に壊れ――?!」 (目の前の腕が容易く断たれ、迫るもう片方の刃――気付いた時には首が飛ばされていた。傀儡回しをする者の身体に実際のダメージはないとはいえ、本当に自分の首が飛んだような感覚に息をのむ。その隙を見せたのが悪かった。謎の青年による剣の舞は続き、最後の一体も華麗な太刀筋の餌食になった。 だがその視界が暗転する直前にとらえた男の顔。若干眼鏡がズレた顔を間近で見てピンときた。この男、お嬢様をさらったあの男、タロットの名前を冠するE.V.Eのメンバーだ。)   (2019/10/30 01:41:11)

和妻伽夜♀高2(まずい相手に捕まった。目の前で姿が消えたという事は転移能力者。抵抗するお嬢様を助けるために攫ったのだと思えばそう焦る事は無さそうだが、隙を狙っていた誘拐犯という事も考えられる。一刻も早く探し出さなくては…と予備の人形をも動かし近隣のビルの谷間やフロア、屋上を探して暫く。ついに消えた二人を発見した。間違いない、あの男だ。二人がいる屋上の隣の建物からスコープの仕込まれた人形の目を通して様子を伺っていると、何やら男の顔に既視感を感じる。誰だっただろうか…と考えを巡らせていると、二人がいるビルの一階に侵入させようとしていた人形に異変が起こった。視界が繋がらず身体も動かない。近くに居たもう一体を急いで向かわせると胴体から首が離れ倒れた人形の前に立っていたのは一人の青年。スポーツセンター帰りといった風貌だが、その両手に持つ得物がそうでない事を物語っていた。間違いなく此方が傀儡師である事を知り、危害を加える何者かだ。)「何者だ。ここで何をしている。」(そう尋ねてみるものの答えは刀による鋭い一撃だった。)   (2019/10/30 01:40:13)

和妻伽夜♀高2【こんばんは。おじゃまします。愚者さんとの邂逅幕の続きを投下します。】   (2019/10/30 01:39:58)

おしらせ和妻伽夜♀高2さん(203.205.***.39)が入室しました♪  (2019/10/30 01:39:05)

おしらせ醒井 雷♂さん(180.147.***.172)が退室しました。  (2019/10/27 22:26:26)

醒井 雷♂【以上です。失礼しました】   (2019/10/27 22:26:22)

醒井 雷♂一つの体に2つの魂。本当にとんでもないことを京はやっている。いつ、堰き止められたものがあふれて、流れ出してもおかしくない。そして・・・・・・俺たちにやってやれることは限られている。だからこそ、あのガクエンに京を送った。「無責任ですね・・・。私たちは」(翠は、うつむき、雷は外を見つめたまま・・・重苦しい時間が流れる。)もちろん、そのときが来れば責任は果たすさ。いつでもマークしているからね。あと・・・ガクエンの生徒にもお願いをしてある。「止めてあげてくれ」と(かつて、京の見舞いにやってきた雪色髪の少女を思い浮かべながら雷は翠に寄り添った。――願わくは、彼らの艱難を終わらせてくれ。たとえそれが、すべてのおわりであっても。)   (2019/10/27 22:26:08)

醒井 雷♂「京は」(翠の表情は変わらないまま、言葉強めに雷の言葉を遮った)「まだ耐えられていますか」・・・・・・(雷は、翠の顔を見て、外を見やった。しばらく黙り、ゆっくり口を開く)おそらくはかろうじて持ちこたえている。だが、枯れ木に残った枯れ葉一枚、今にもちぎれて落ちてしまうだろう。(ため息をついて、さらに続けた)母さんも見ただろう。アオツクモをなんとか調伏したあとの京を。「・・・体こそは綺麗でしたが、中身は目も当てられませんでした。あそこまで散り散りになった魂なんて、それこそ嘘だと信じたいくらいに」・・・・・・悪いな、母さん。無理言ってしまって。それも「時間稼ぎ」に過ぎないと分かっていても・・・・・・「謝らないでください、雷さん。それでも生きていた。生きていたかった。残してほしいものがそこにあった。それがアオツクモの願いだったのだから」(ほんの少しだけ寂しいような、表情を浮かべた翠。)だが、そのツケはいつか支払うときが来る。   (2019/10/27 22:25:52)

醒井 雷♂(しいん、と静まりかえる夜。肌寒い風が、ささやかに吹き抜ける。醒井雷は、縁側でのんびりとキセルをふかしていた。すう、と深く紫煙を肺に行き渡らせて、口からくゆらせるように吐き出した。そろそろ暖房が入り用となるこの時期に、まだ薄手の和服を通している雷は、くしゃみを一つ。指で鼻をこすりながら、ぼんやりとどこか遠くを見つめながら、またキセルをくわえる。)「雷さん、また煙草なんか吸って。ここは禁煙だと何回言ったらわかるんですか?」げっ・・・・・・いいだろ、母さん。少しぐら・・・「いけません」(静かで、しかしながらしっかりと通る声だった。つやのある黒髪を後ろにまとめて結わえた、和装の女性。醒井雷の伴侶であり、醒井京の母親、醒井翠(スイ)その表情は読み取りにくく、無感情のようにも取れる。差し出された灰受を仕方なく雷は受け取り、こんこんとキセルの灰を落とす。)あー・・・というか何時帰っていたんだ?まだ仕事が残ってるんじゃ・・・あと1週間は帰ってこないものかと。   (2019/10/27 22:25:33)

醒井 雷♂【お邪魔します。少しばかりソロルをば】   (2019/10/27 22:25:17)

おしらせ醒井 雷♂さん(180.147.***.172)が入室しました♪  (2019/10/27 22:24:25)

おしらせ《愚者》さん(121.92.***.51)が退室しました。  (2019/10/16 21:46:04)

《愚者》【以上にて。ハルさん、大変お待たせいたしました…!それでは、失礼します。】   (2019/10/16 21:46:01)

《愚者》(…至るは、屋上。)「貴様。どこまで行ったかと思えば。さっさと帰るぞ。貴様一人の怠慢でどれだけ仕事が滞ると思っている」げぇっ!ろーちゃん!「斬り殺すぞ」(屋上のドアを開けて現れた青年は開口一番に罵倒を向け、そのまま視線を流すように少女を見やる。『愚者』を見やり、少女を見直し、口から洩れるはふぅ、という溜め息。)「…この馬鹿が悪かった。これに懲りて、今後変な男や胡散臭い男にはついて行かない事だ」ひっどぉーい!アタシとろーちゃんの仲なのに…いだだいだいだ、耳引っ張るの止めて!(『愚者』が強制ログアウトされました。そんな錯覚一つ残し、青年二人は屋上のドアの向こうへと消えて行く。…振り返りざま、最後の一瞬。何かを意味したようで実際特に意味の無い、ぱちん、というウインクを返してから。)   (2019/10/16 21:45:39)

《愚者》(――斬る。刀身が音も無く二の腕を断ち、懐に飛び込むとともに打った柄尻が体勢を崩し、返す刀が首を斬り飛ばす。…メインストリートの喧騒から離れた、人通りの無い裏路地の中。両の手に黒鉄の刀を持った青年は、苦り切ったような表情で倒れ行く『人形』を見下ろした。切り伏せられ、周囲に転がるのは合わせて4体。そのいずれもが、鋭利な太刀筋で首を断たれている。)「異能者が、街中で堂々と異能を使うなど。…貴様もだぞ、『愚者』」(ビルに切り取られた空を見上げ、青年――『審判』は独りごちる。ライトグレーのスリムパンツに白シャツ、ダークブルーの開襟シャツを合わせ、首筋からワンポイントとして天秤を模した銀のネックレス、おまけに伊達メガネをかけたその姿は、コンパクトながら適度にラフさを交えたメンズそのもの。装備した『アグレスティス・レペンス』の一方を傘に、もう一方をテニスのラケットに偽装して収納している様子を合わせれば、趣味のスポーツでひと汗流した後の青年に早変わりである。空を仰ぎ、目を細めて、青年はあるビルへと足を踏み入れて行った。)   (2019/10/16 21:45:31)

《愚者》【こんばんは。先日の雑談を受け、↓に続くとともに私は〆とさせていただこうと思います。】   (2019/10/16 21:45:21)

おしらせ《愚者》さん(121.92.***.51)が入室しました♪  (2019/10/16 21:44:54)

おしらせ《愚者》さん(121.92.***.67)が退室しました。  (2019/10/12 12:55:34)

《愚者》【取り急ぎこれにて。では―!】   (2019/10/12 12:55:31)

《愚者》名前?…あ、おれの?(笑顔を見せ、次いで言葉をかける少女。名前を問うことはすなわち外の世界への興味を示すことでもあり、ひいては飛躍の前兆でもある。おやすい御用さ、とばかりに青年はにこりと笑い、『湊…』と言いかけたところで口をつぐんだ。…湊の名は、よく用いる偽名の一つである。もちろんこれ以外にも偽名は使い分けており、本名を知る者などY.H.W.H.の一握りだろう。青年が口を噤んだのは多用する偽名で正体が露見するのを危惧したゆえでもあるが、それ以上に、興味を示した彼女に対し嘘で欺きたくない、という思いがちらりと浮かんだためでもあった。――逡巡は一瞬、青年は改めて口を開く。)…白斗(ハクト)。伴藤白斗っていうのがおれの名前。捻りもなにも無いけどねー。(…白は白銀、銀の象徴。斗は、輝く北斗七星。清く輝く銀の星のように、この名前はきっとあなたを照らしてくれる。――彼方の記憶から、脳裏にそんな言葉がよぎった。もちろんすべてが真名ではなく、苗字は『本来』から生じた偽名だけども。)   (2019/10/12 12:55:20)

《愚者》【失礼します。ハルさん、お待たせしてしまいもうしわけありません…!遅ればせながら続かせていただきます。】   (2019/10/12 12:55:07)

おしらせ《愚者》さん(121.92.***.67)が入室しました♪  (2019/10/12 12:54:38)

おしらせ和妻伽夜♀高2さん(203.205.***.242)が退室しました。  (2019/9/8 01:50:29)

和妻伽夜♀高2(男の手のカフェオレ缶があっという間に一輪の花に変ると前髪の陰の瞳が丸くなり、わっと小さく声が漏れる。よくよく考えれば彼の異能力を使えば造作もない事なのだが、見慣れない現象につい驚いてしまった。)メマツヨイグサ?…かわいい。(受け取った小さく黄色い花に顔がほころぶ。道端に咲いているのを見た事があるかもしれないがこうしてまじまじと見るのは初めてだ。”ゆきちゃん”のエプロンに刺繍を入れたら可愛いかもしれない。)…ありがとう。(さらに渡されたのはチェスの駒。お守りなのにいっぱいあるという言葉に一瞬疑問を感じたが、もしかしたら彼が手品を披露する先でお客さんに配っているのかもしれない。きっと彼の手品を見た子供達は皆笑顔になるのだろう。正直あやしさの方がまだまだ多い男だが、ちいさな観客たちを喜ばせている姿は想像できた。) (カフェオレ缶を脇に挟んだまま花を”ゆきちゃん”に持たせてお守りをポケットにしまう。何だか助けてもらった上にいっぱい貰ってしまい少し申し訳ない。そんな気持ちと、少し警戒心の解けたせいか伽夜にしては意外な事を聞いてみる。)…あの。私、和妻伽夜って言います。貴方は?   (2019/9/8 01:48:51)

おしらせ和妻伽夜♀高2さん(203.205.***.242)が入室しました♪  (2019/9/8 01:48:07)

おしらせ《愚者》さん(121.92.***.43)が退室しました。  (2019/8/13 13:56:24)

《愚者》【以上にて。お部屋ありがとうございました。】   (2019/8/13 13:56:21)

《愚者》手の中に花が咲いて、きみの心に希望の種が落ちました。そんな訳でこれあげるね。花の名前はメマツヨイグサ…自由な心の花言葉を持つ花さ。(少女に渡す、多輪の花。学名にして、オーノセラ・ヴィエニス――青年の専用武装、イクシオイデス・ヴィエニスに繋がる名を持つ花である。半ば押し付けるように手渡して、思いついたようについでに一つ。)そうそう、あとこれも。お気に入りのお守り。いっぱいあるから1個あげるね。(手渡すのは、チェスの駒である白いポーン。土台の下にある針は、今はコルクで塞がれている。これが持つ本来の意味は、少女には与り知らないままだろうが。)   (2019/8/13 13:56:10)

《愚者》(自由を謳う言葉に向けて、少女が無言のうちに示したのは否定の意。言葉の中に無意識に求める自由を感じながら、それでもその意思が変わることはないようだった。…当然であろう。いくら希求する自由を謳うとはいえ、つい先ほど突然出会った(そして誘拐した)ばかりの謎のちゃらんぽらんイケメンX(※自己申告)が言う事なのだから。むしろすんなりと信じる方がどうかしている。今はどこか放っておけない、籠の中の鳥のようなこの少女に、その希望の階を植え付けられただけでいい。だってほら、観客に笑いと希望の花を抱かせるのが道化師の役割であるからして。)ふふ。よーし、じゃあ唐突だけど手品ターイム!取り出したるはこのカフェオレ。これを掌に隠して、えーいやと念じれば。ぱっとそこには!花が咲きまーす。(死ぬほど胡散臭い言葉を吐きながら、愚者は掌に缶を隠す。両手で包み、ぱ、と開くと、愚者の右手にはどこからともなく表れた花が携えられていた。すっと伸びた柔らかそうな茎に、輪のように付く細長く小さな葉、その付け根からは、直径3㎝ほどの黄色い花が次々と咲き昇っている。そうですしれっと異能を使ってすり替えました。イカサマです。)   (2019/8/13 13:56:01)

《愚者》【お邪魔致します。かなり遅くなってしまいましたが、続きのロルを投下させて頂きます。ハルさん、遅くなってしまい申し訳ありません…!】   (2019/8/13 13:55:52)

おしらせ《愚者》さん(121.92.***.43)が入室しました♪  (2019/8/13 13:55:11)

おしらせ和妻伽夜♀高2さん(203.205.***.242)が退室しました。  (2019/7/22 00:50:30)

和妻伽夜♀高2……(先ほどの口上ではない、きちんと此方を見つめながら話す彼からは誠意を感じたが目を伏せ小さく首を横に振る。彼の言いたい事はわかる。そんな風に言えればいい。親族も和妻家と関わりの深い傀儡師もそれを許さないだろう。) ――…でもいつか、そんな風に言えたら…そんな風に息苦しい所から出て行けたらいいな。(目玉焼きはケチャップ派と聞いた事のない選択を聞けば、前髪の暗がりから手の中のカフェオレ缶を見ていた目が再び彼に戻って小さく笑って見せる。―異能力者である事が当たり前の場所で散々当たり前でない事を責められた挙句、いざ覚醒すれば外れる事を許さない等彼の言うように息苦しい。もし、もしも彼の言うように振舞えたら父は何と言うだろう。怒るだろうか。それとも二度と家の敷居を跨ぐ事を許さなくなるだろうか。それが怖いのもだが見てみたいかもしれない。)   (2019/7/22 00:50:19)


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