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ミントC!Jメール
ルーム紹介
都内某所で対立する四つの組織による抗争が激化していた。
襲撃、裏切り、血で血を洗う報復の連鎖、その中で消えてゆく命と金…
狼達は生き残る為、今日も夜を駆けていく――――――――

【龍天会】東地区を縄張りとする組織。海外マフィアと繋がりを持ち、様々な品を密輸入している。
【紅虎連】西地区を縄張りとする組織。比較的若い世代が目立つ、好戦的で目的の為には手段を選ばない。
【黒玄組】北地区を縄張りとする組織。武闘派揃いだが義理人情に厚く、薬や売春を固く禁じている。
【地鵺会】南地区を縄張りとする組織。他の組織と異なり実態については不明な点が多く、単独行動を好み、現職警官や脱獄囚など異色の者達が集まる。
【その他】上記組織を追う警察関係者、情報屋、密売人 etc

<関係図>※表向きは全組織抗争中
【紅虎連】対立【黒玄組】、【龍天会】対立【地鵺会】
【龍天会】取引・協力【紅虎組】、【黒玄組】情報提供【地鵺会】
PL雑談:http://chat.luvul.net/ChatRoom?room_id=84078

現代日本オリジナル男性キャラオンリー。ロール重視バトルエロメイン。入室時、所属する組織と簡単なプロフの記入をお願いします。※このルーム内容は全てフィクションです。

【本日のニュース】南地区の闇市で、とある組織の金融データが記録されているUSBメモリが出回っているという噂が…
 [×消]
おしらせ霧崎 弦さん(58.183.***.228)が退室しました。  (2021/12/26 23:51:55)

霧崎 弦【霧崎 弦(キリサキ ユズル)193/84/46 ホボ白髪の中に微量に黒髪が残る。髪は後ろに撫で付け(オールバック)で微妙に余った髪は後ろで一纏めにし縛った状態。ダークブルーの燕尾服。立派な紳士髭あり色は髪色と同じ。街街で噂になる幻の流れのホスト】   (2021/12/26 23:32:37)

おしらせ霧崎 弦さん(58.183.***.228)が入室しました♪  (2021/12/26 23:32:27)

おしらせ霧崎 弦さん(58.183.***.197)が退室しました。  (2021/11/11 00:07:45)

霧崎 弦【霧崎 弦(キリサキ ユズル)193/84/46 ホボ白髪の中に微量に黒髪が残る。髪は後ろに撫で付け(オールバック)で微妙に余った髪は後ろで一纏めにし縛った状態。ダークブルーの燕尾服。立派な紳士髭あり色は髪色と同じ。街街で噂になる幻の流れのホスト】   (2021/11/10 23:48:56)

おしらせ霧崎 弦さん(58.183.***.154)が入室しました♪  (2021/11/10 23:48:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、霧崎 弦さんが自動退室しました。  (2021/9/7 02:19:34)

霧崎 弦【霧崎 弦(キリサキ ユズル)193/84/46 ホボ白髪の中に微量に黒髪が残る。髪は後ろに撫で付け(オールバック)で微妙に余った髪は後ろで一纏めにし縛った状態。ダークブルーの燕尾服。立派な紳士髭あり色は髪色と同じ。街街で噂になる幻の流れのホスト】   (2021/9/7 01:59:20)

おしらせ霧崎 弦さん(58.183.***.118)が入室しました♪  (2021/9/7 01:50:03)

おしらせ霧崎 弦さん(58.183.***.173)が退室しました。  (2021/8/18 02:29:46)

おしらせ霧崎 弦さん(58.183.***.173)が入室しました♪  (2021/8/18 02:14:38)

おしらせ霧崎 弦さん(58.183.***.178)が退室しました。  (2021/8/15 00:26:30)

霧崎 弦手に持つには不釣り合いな番傘を持ち、雨が降る中ネオンに色付いた夜の繁華街へと続く道を散歩する様にゆらりゆらりと歩いて行く。目的を決めぬままではあるが、ただ街の景色を見て、夜の喧騒を耳にするだけでも退屈には感じ無い。時折熱気のある若者に声を掛けられる事もあるが、多少の話し合いをすれば何故か相手が眠ってくれるのもあり難を逃れる事が出来た。「ふう、夜の雨の中。目的も無くただ散歩するだけと言うのも悪くはありませんね…」誰に言うでも無く男はそう呟いて宿に戻る事にした   (2021/8/15 00:26:21)

霧崎 弦【霧崎 弦(キリサキ ユズル)193/84/46 ホボ白髪の中に微量に黒髪が残る。髪は後ろに撫で付け(オールバック)で微妙に余った髪は後ろで一纏めにし縛った状態。ダークブルーの燕尾服。立派な紳士髭あり色は髪色と同じ。街街で噂になる幻の流れのホスト】   (2021/8/15 00:04:48)

おしらせ霧崎 弦さん(58.183.***.187)が入室しました♪  (2021/8/15 00:04:43)

おしらせレイモンドさん(220.158.***.22)が退室しました。  (2021/5/18 09:48:25)

レイモンド(すれ違う人達は皆、浮かない顔をしている先行き不安な表情が取れた。ただ、それは一部でありコンビニの前や広場付近では若者達で溢れかえり飄々とした様子で酒や騒ぎを起こしているのを見れば、それは昔と然程変わらない様子だった)………、……元気に、してイルだろうカ……(ふと、…昔のことを思い出してしまう。…ハッ、とすればそんな事を考えるあたり、俺も年を取ったのだろうな――と自嘲気味にマスク越しに笑ってしまう。夏が近く薄っすらと汗を掻きそうだ。…少し歩幅を広げ、大人しい虎の街を通り過ぎていく――)   (2021/5/18 09:48:11)

レイモンド(此処は西地区の繁華街。午前となれば店は殆ど開いておらず閑散とした街となっている…しかし、最近では街自体も大人しくなっているのも事実。それは―――)………。フゥ………(白いワイシャツにネクタイは付けておらず背広は手で持ち黒革の鞄と合わせて片手に持つ、一見すればビジネスマン風の外資系社員ともとれる井出達で、紅虎連の会議へと足を向けていた。少しズレる口元に付けた不織布のシンプルな白いマスクを指で摘み軽く直しつつ、小さく溜息を零した。―――数年前から世界規模のパンデミックとして現れた新型ウイルス。日本もそれに相まって政策を多く講じるも蔓延を食い止めることが難しいらしい。その中でも飲食業、夜店界隈は厳しくみられこの波状を抑え込もうとしている。当然クラブHuntingも影響を受けており、今後の方針や連合の指針を伺う流れだ)   (2021/5/18 09:42:20)

レイモンド【レイモンド(Raymond=Burdick)/188cm 94kg/50Age/襟足の長めのショートヘア金髪。碧眼色。胸毛有り/外人特有の骨格で肩幅は広く、かなりの肉体/大箱タイプのClub「Hunting」のオーナー。年齢とは裏腹に武闘派であり、4カ国語喋れる文武両道男。今回の若頭就任は快く思っていない。組長を信望しているが今回の一件で一線を引いている/辛いものに目がない】   (2021/5/18 09:36:30)

おしらせレイモンドさん(220.158.***.22)が入室しました♪  (2021/5/18 09:34:23)

おしらせ霧崎 弦さん(58.183.***.189)が退室しました。  (2021/5/14 04:24:20)

霧崎 弦久し振りにこの街に立ち寄って見ましたが、大分人の気配も落ち着いた感じの様ですね。以前よりも張り詰めた物を感じられ無くなっているとは思いませんでしたよ(男は待ちの中を歩きながらも、懐かしむ様に辺りを見回しながらゆっくりと歩き)まあ、こんな早朝とも呼べ無い時間に出歩く人間も居無いでしょう。だからこそ街の空気を感じられるのかも知れませんね(誰に聞かせるでも無く一人呟きながらクスリと笑みを浮かべ)   (2021/5/14 04:17:34)

霧崎 弦【霧崎 弦(キリサキ ユズル)193/84/46 ホボ白髪の中に微量に黒髪が残る。髪は後ろに撫で付け(オールバック)で微妙に余った髪は後ろで一纏めにし縛った状態。ダークブルーの燕尾服。立派な紳士髭あり色は髪色と同じ。街街で噂になる幻の流れのホスト】   (2021/5/14 04:12:15)

おしらせ霧崎 弦さん(58.183.***.189)が入室しました♪  (2021/5/14 04:11:57)

おしらせ蒲郡征二さん(116.91.***.162)が退室しました。  (2017/3/14 20:00:29)

蒲郡征二(路地の奥で、半壊しそうなビルしかない小さい広場。その様な処に用事がある者もいる訳がなく――先程の市場の雑踏とは打って変わっている。ふと、目的の箇所までくれば、己と同じ考えだったのか、数日前に献花されたであろう綺麗な華が手向けられてあった。――真紀かな、とか思えば口元を小さくフッと緩めて笑みが溢れる。アイツとも、真紀とも、此処で奮起していたんだな。と思えば、…矢張りちょっと遠い昔のことになってしまうのだろう。片手に持ってきた一輪の黄色いバラを、綺麗に添えられている華の脇に添えた。そして片膝をついて、目を閉じ祈りを捧げる――。そう、全鳳会の今は亡き、友と――……そして――)   (2017/3/14 20:00:18)

おしらせ蒲郡征二さん(116.91.***.162)が入室しました♪  (2017/3/14 19:42:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、蒲郡征二さんが自動退室しました。  (2017/3/14 19:41:59)

蒲郡征二(――今年の冬は寒く、身も心も凍りつきそうだ。…スーツ姿にシンプルな無地の薄灰色のマフラー。ビル界隈の風が己のコートを靡かせた。雑踏の中、南地区の馴れた路地を抜けていく。…片手にはこの街では似つかわしくない黄色の薔薇を一輪持ち、路地を足早に抜けて行った。雑踏を抜け、静かな人通りになれば、足の歩幅をゆっくりと戻し、冷たいコンクリート地盤をコツコツと静かな革靴の音だけがビルの脇路地で響きそうだ。路地の脇を抜け、少し広い広場の中で古くなり、半壊しているビルの前までやってくる。――此処に来ると忘れられない思いが、より一層鮮明に……つい、数日前の起こった事の様に思い出せそうだ。暫く、佇んで廃ビルを細い目で見上げたのち、ビル近くまで歩いて行った)   (2017/3/14 19:21:13)

蒲郡征二【蒲郡征二(がまごおり せいじ)/175cm 84kg/36歳/黒髪の短く刈られた髪/普段は警察服。お忍びはスーツが基盤/地鵺会の若頭の直近。現若頭の若かりし頃から面倒や護衛を承っていた侍男。恋愛には疎く下手な様子。正義感が強く、一直線型。人身売買を行う(実際は全鳳会を壊滅させた)龍天を許さない現役の警察官であり、剣道・合気道についてはかなりの有段者、接近戦タイプ】   (2017/3/14 19:08:02)

おしらせ蒲郡征二さん(116.91.***.162)が入室しました♪  (2017/3/14 19:07:34)

おしらせ番場一朗さん(114.182.***.98)が退室しました。  (2016/7/31 20:10:15)

番場一朗(相手の様子を見てれば続けて発せられた言葉を聞いて、我に返り)…ぁ、鼠――、…あぁ、地鵺の事っすか…。US、Bっすよね、……これで合ってる、か判んねー、…っすけど……(痛みに堪えながら辿々しくそう応えれば、壁際に腕を回して尻の所に隠した漆黒色のUSBを取り出して、合ってます?とそのUSBを月灯りが入る光に緩く光らせ、それを暴龍サンへと渡すとしよう。――渡せば、少し気が緩み小さく膝が曲がってズル…と下がる。――先輩、大丈夫、だよな。……アイツ等はあぁ言ってたけど、あの優しい先輩が簡単に死ぬ訳ねーし。…ゼァ、ハァ…と荒く息を乱し……フ、と気が抜ければそのまま、床に突っ伏し意識が遠くへと飛ぶ――…。目覚めたらきっと、またいつもと変わらねえ…、そう、何処かで思って。―――唯、この世界は残酷に人を簡単に蝕んでいくのだった―――)此方〆   (2016/7/31 20:10:04)

番場一朗そ、っすか……(相手の言葉を聞けば、心の奥でホッとする。どうやら、相手に此方を殺るという殺意が無い事は汲み取れたから。深く鈍い痛みが折れた片腕から何度となく伝わる中、額には大きな汗粒を作り、汚れた廃ビルの床にポタリ――と静かに落ちた。暗がりの中、構成員を一人殺した後に壁にもたれ掛かる己の近くに歩み寄ってくる相手に目を逸らさずに向ければ、近付いて来てやっと思い出した。――この人、前に先輩が話してた暴龍、って人だ――。龍天会が所有するビルの一フロアでジムトレーニングを行っていた際に、少しだけ見た。これでも、人の顔は覚えて忘れることはないし、見間違うような顔じゃなかった。――なんで、こんなトコにお偉いサンがいんだよ?と僅かに脳の片隅を過ぎらせた)   (2016/7/31 19:58:42)

おしらせ番場一朗さん(114.182.***.98)が入室しました♪  (2016/7/31 19:51:36)

おしらせ狭原 劉さん(125.193.***.238)が退室しました。  (2016/7/28 00:19:48)

狭原 劉――― 鼠共が探していた商品を寄越せ。その様では最早、自力で商品を届ける事など出来はしまい。   (2016/7/28 00:19:45)

狭原 劉(――― さて。地鵺の雑魚は3匹。1匹は壁に叩きつけられ、もう1匹は首を貫かれ、最後の1匹は恐怖に駆られるまま衝動的に部屋から逃げ出していった。明るい部屋から暗い廊下へと逃れた鼠。……闇に目が慣れぬ中で逃げ延びようとする鼠は果して気付いただろうか。この部屋から出口に至るまでの通路や階段に仕掛けられた、鋼糸のトラップに。――― その答えを示すように、遠くの離れた場所からドンッ、と何かが転がり落ちるような重たい音が響いた。元始末屋が使っていたものと同じ糸。使い勝手は悪くないと、余った鋼糸を指先で弄びながら薄く笑みを洩らしていく)……この程度の罠に掛かるとはな。所詮、鼠は鼠という事か。(大人しくしていれば、あと半日は生き長らえたものを。……壁に叩き付けた1匹、此方はまだ息がある。下っ端の構成員を絞め上げたところで大した情報は出てこないだろうが、解体して南地区に放置すれば見せしめくらいにはなるだろう。そして目の前に立つ満身創痍の男 ―― 番場。辛うじて生き延びたようだが、この様ではこれ以上仕事を続けるのは無理だろうと判断し、番場から商品を回収してこの場から立ち去ろうとするか。)   (2016/7/28 00:19:43)

狭原 劉(白目を剥いてぐらりと倒れ込む男の体を足蹴にして返り血を避け、壁に背を預けながらゆっくり立ち上がる番場の方へと視線を向けていく。殴られた痕が残る顔に、あらぬ方向に曲がった片腕。そして太腿部からは決して少なくは無い量の出血も見られる。大分痛めつけられたようだが、意識ははっきりしているようで自力で立ち上がる様を見ればタフだなと心の中で呟き。「助かった」という言葉を耳にして、初めてその事実に気付いたように嗚呼と小さく声を洩らした。)別に助けたつもりはない。俺が部屋に入った時点で偶々、お前がまだ生きていたというだけの話だ。(別に生きていても、死んでいても。どちらでも構わなかった、龍天の商品さえ奪われていなければ。)   (2016/7/28 00:03:42)

おしらせ狭原 劉さん(125.193.***.238)が入室しました♪  (2016/7/27 23:21:08)

おしらせ紅茶人さん(iPhone SoftBank)が退室しました。  (2016/7/25 22:34:13)

おしらせ紅茶人さん(iPhone SoftBank)が入室しました♪  (2016/7/25 22:33:43)

おしらせ番場一朗さん(126.166.***.82)が退室しました。  (2016/7/25 21:58:39)

番場一朗(スーツ姿のその男は、平然とした様子で構成員に突き立てられたナイフを抜き取れば、首からは動脈をヤられたのだろう。…ガスの元栓が締まって漏れているような、そんな聞き慣れない音をさせ、鮮血を壁や床で汚して。ドサッ…とまるで荷物を置いたかのような音が耳に届く。――この男はヤバい。…さっきの構成員の比ではない事が目の前の惨状で理解できた。然し、実際…ナイフで刺されそうな所を助けられた事は、事実だ。……礼くらい言わねーとなっ、と壁に背を預けた状態で、それを支えにしてゆっくりと立ち上がっていく)……、…誰だか、わかんねーッス、けど……助か、った…ス……(薄暗い室内に暫くいて目が慣れたことと、窓からの陰影を見れば、…それは過去に何処かで見掛けた様な顔だった)   (2016/7/25 21:55:56)

番場一朗(振り上げられ、逞しい二の腕に暗い部屋に銀色に鈍く光るナイフ。突き立てられるのを覚悟して、目を閉じ堪えようと……――、しかし、己の想像していたこととは裏腹にズン、と鈍い音と続いて壁に何かが激突するような派手な音と同時に…己に馬乗りになっていた地鵺構成員がその場にいなくなった気配…体重の重みが消えた。片目を薄く開けてそこを見れば、棒形状を武器を携え、構成員2人に目掛けて走っていく、スーツ姿の男を見止める。その男は手練であり、いとも容易く敵の武器であろうナイフを奪い…更には一人の男を追い込み喉に深く突き立てたその様を見れば、思わず胸の奥がグルグル周り、吐きそうな気持ちがこみ上げる…――、もう一人の構成員は変な声を上げて、スーツの男の気迫にやられたのだろう。出口へと逃げ去っていき、廊下からバタバタと遠ざかる足音が遠く聞こえて行けば、次第に静かになっていく室内――…。暗くて相手の表情が見えないけど、まだ、この男の素性を知らない限りは危険かもしれねェ。…と思いつつ、折れた腕を庇いつつ壁にせを預けて、フー……フー…と息を漏らし、精神を落ち着かせた)   (2016/7/25 21:42:43)

おしらせ番場一朗さん(126.166.***.82)が入室しました♪  (2016/7/25 21:23:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、狭原 劉さんが自動退室しました。  (2016/7/25 01:26:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、番場一朗さんが自動退室しました。  (2016/7/25 01:04:26)

狭原 劉(不意打ちを食らった一人が倒れた事で残る二人も漸く侵入者の存在に気付き、慌てて背後を振り返るも既にそこに姿はなく。倒れた男から素早くバタフライナイフを奪い取ると、振り返った二人の内、右側に立っていた男の喉目掛けてそれを投げつけていく。『――― …ッ、ぐ、ぇ……ぁ゛、あ……!!』『ッ、ヒッ!』トッ、と男の喉に細身のナイフが呆気無く突き刺さり、目を見開いた男が苦痛に顔を歪めながら喉を押さえる中、それを見ていた残りの一人が引き攣った悲鳴を上げ、二人を置き去りにする形で一目散に部屋から飛び出していく。ダダダッと廊下を駆けていく音を耳にしながら無感情に男に近付くと、痛みと恐怖で震える男の喉から無理矢理ナイフを引き抜いていけば ――― プシュッという音と共に室内の天井に鮮血が飛び散った。)   (2016/7/25 00:52:05)

狭原 劉(―― キィ、という微かな音と共に扉が開かれ、室内の光が廊下へと洩れていく。もうじき目的の物が手に入るという興奮からか、目の前の獲物を嬲る事に夢中になっている連中は、開いた扉にも背後から近付いてくる影にも気付かない。気付いたところで、殺気を剥き出しにした龍を前に最早逃げる事は出来なかっただろうが。―― 振り上げられたバタフライナイフが番場の腕目掛けて振り下ろされようとした瞬間、後ろから横薙ぎに振りかぶられた六尺棒が男の首へと叩きつけられ、ぐらりと傾いた体に追撃で鋭い蹴りが入る。)   (2016/7/25 00:51:48)

番場一朗(骨が折れた腕からは鈍い痛みが断続的に続く…、ハァ…ハァ、と吐息が漏れる。ヤベー…これ、殺されるまで、続くのか――、と半ば意識は朦朧としてくる。眉根は険しく苦痛の表情は掻き消えない。まだ左腕は使えるが、利き腕じゃないしその中で3人も構成員を倒すのは無理だとは思った。――こんな時、思い出すのは啓太…館山…、と仲の良かった友人の顔が脳内で過る。こんな時はフツー女の顔とかじゃねーのっ、俺…、と自嘲気味に笑みが溢れてしまう。『何笑ってんだよ、テメエ。…舐めてっと、ブッ殺すぞ…!』と、鋭利なバタフライナイフを取り出せば、押さえつけていた己の龍のタトゥーが入った右二の腕へと突き刺そうと彼は腕を振り上げた)   (2016/7/25 00:18:47)

狭原 劉1d2 → (2) = 2  (2016/7/25 00:07:51)

狭原 劉(【狭原ダイス判定:1d2】1:開く扉に気付く、2:開く扉に気付かない)   (2016/7/25 00:07:48)

狭原 劉(三階建ての雑居ビルには一フロアに一つずつ部屋があり、埃の積もる床の状態を見るに一階と二階は全く使われずに放置されているようだ。階段を上がり、部屋に近付くにつれ聞こえてくる声と音が次第に大きくなってきた。――……抵抗して暴れでもしたのか、揉み合う音が聞こえた後、『…う、ウアァァァァ…ッ!!!』と悲痛な雄叫びが半開きの扉から廊下の方まで聞こえてきた。笑い声から察するにお楽しみの真っ最中というわけか、ならば都合が良い。部屋の前で身を潜め、室内に意識を向ければ感じ取れる気配は四人分。一人は龍天の人間、残りの三人はトラックに乗っていた男達と考えていいだろう。やはり見張りはいなかったようだ。手にした六尺棒を緩く握り締めると、半開き状態の扉に手を掛け、音を立てずに静かに開いていく。連中がそれに気付いたら気付いたで構わない。気付かなかったら ―― それで終わりだ。)   (2016/7/25 00:07:07)

狭原 劉(此処が連中の巣穴だろうと逃がすつもりはない。相手が3人以上で全員武器を携帯していたら厄介だが、短い会話から察するに連中は残る一人を早く始末したがっている。あと一人片付ければいいという気の緩みもあるだろう。携帯している折り畳み式の六尺棒は、普段使用している得物に比べれば若干強度は劣るものの武器としては十分使える。組み立てた武器を手にビルの中に足を踏み入れると、狭い通路の先に上へと続く階段が見えた。おそらく水も電気も通っていないのだろう。さっき外から見た時、三階の部屋から携帯用ランプと思われる光が見えた。――― 仕掛けるには御誂え向きだ。スーツの上から懐のポケットに入れてあるものを一撫でしつつ、ビルの中へと進んでいく。三階に続く階段を上がっていく途中、上の方から何かがぶつかり合う音と怒鳴り声が聞こえてきた。どうやら連れ込まれた奴はまだ生きているようだ。まあ、生きていても死んでいても構わない。商品を取り戻して連中を始末出来ればそれでいい。)   (2016/7/24 23:42:11)

おしらせ狭原 劉さん(125.193.***.238)が入室しました♪  (2016/7/24 23:41:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、狭原 劉さんが自動退室しました。  (2016/7/24 23:41:32)

番場一朗(樹先輩に教わった喧嘩術。…あんまり上手くできねーし、でも、このままやられっぱなしなんて、胸糞ワリー!――そう思って、己の逞しい腕を伸ばし、彼の頚動脈を抑えつけ、締め込み気絶――させようとしたが、矢張り怪我をしており本調子も出ない。すぐに逆に抑え込まれ、グッと低い唸り声を上げて。床に押さえ付けられてしまう。『腕の一本持っていきゃ、抵抗もできねーだろ?』――外野の構成員が下衆な笑い声を漏らしながらそう言われれば、ググッと右腕に…彼の肘が当てられあらぬ方向へと押さえ込まれていく。ミシミシッ…と骨が軋む音をさせていけば、…低いボキッ――という音を聞き今度は足の時とは比べ物にならない程の激痛が腕に走り)…う、ウアァァァァ…ッ!!!(腕の骨が折れたのを感じさせ、雄叫びをあげた)   (2016/7/24 23:26:31)

番場一朗1d6 → (1) = 1  (2016/7/24 23:18:12)

番場一朗(口の中が切れたらしい、鉄の様な血の味が口内に広がる、口端からも紅い血が垂れてくる。抵抗しても、他の構成員がいる、取り囲まれれば逆にやられるのは目に見えていた。脳内がグワングワン、と揺れる中で次の言葉で、頭が白くなっていく――『年上そうだったから、真っ先にアイツを睨んだが、持ってなさそうなんだよなあ、お前と一緒にいた奴。もう"死んだ"から聞けねーし。お前が何か答えねーと、お前も――』……は?先輩が、…死ん……――?いつだったか、二人で話した事が数時間前の事の様に思い出してしまう。…その先輩が、死んだ?そんな言葉が直ぐに理解できなかった。…不意に逆側から今度は顔面を殴られ、我に返った。現実逃避なんか、している場合じゃなかった!)…は、は……。先輩、死んだ、んだ……。……殺したの、かよ……ッ…!テメー等全員、許さねーぞ!(正面の男を睨みつけ、傷ついて今も痛むが足が動かない訳じゃない。――やるだけやるっきゃねえ。此処から脱出してやる―――!)【番場ダイス判定:1d6 1~2 反撃を試みるも取り押さえられ更に負傷 3~4 正面の男から逃れ、距離を保つ 5~6 正面の男を気絶させ、出口へと猛ダッシュ】   (2016/7/24 23:17:59)

狭原 劉(密輸関係の仕事をしていた男が死体となって転がっている。龍天が扱っている商品を奪われたとあれば顧客との信用問題に繋がる。そして此処は【地鵺会】の縄張り、相手が地鵺なら「理由」としては十分過ぎる。死体が乗せられた荷台から降りると携帯を取り出し、自分の部下に連絡を取り、人を寄越すよう命令する。自分が此処に足を運んでいる事を知られるわけにはいかない以上、部下といえど大人数を動かす事は出来ない。それに今から呼んだところで到着までには時間がかかる。何もせずにいれば逃げられてそれで終いになるだろう。相手の数はおそらく3人から10人程度、自分なら今しがたビルの中に入っていった連中とは別に見張りを立てておくところだが、果たしてそこまで頭の回る連中だろうか。自分が知る地鵺の幹部共は狡猾だ。幾ら人気が無いからといって、こんな雑居ビルを安易に監禁場所には選ばないだろう。とすれば、動いているのは地鵺の下っ端連中、それも独断でという事になる。単独行動を好む連中だ。上が絡んでいないならやりやすい。―― ニィッと、久しく浮かべていなかった笑みを浮かべている自覚があった。幹部だろうと構成員だろうと、地鵺は潰す。)   (2016/7/24 23:03:55)

狭原 劉………(男達がビルの中へと消えていった事を確認し、トラックの中へと近付いて荷台の中を覗き込むと ―― 荷台にはブルーシートに包まれ梱包用ロープで縛られたモノが無造作に転がされており、荷台の上にじわりと赤黒い染みを広げていた。荷台に乗り上がり、ブルーシートの端を捲ってみれば既に事切れた男の顔がそこにあった。拷問でも受けたのだろう、顔面には殴られた痕が残っており、この暑さで腐敗も始まっているのか酷い有様だったが、その顔には見覚えがあった。確か、【龍天会】の直系三次団体構成員だったと記憶しているが、直接会話を交わした記憶はない。ただ、密輸関係の仕事でセントラルタワーに出入りする姿をごく偶に見掛ける事はあった。そして先程、僅かに聞こえた男達の会話 ―― 「もう一人」「龍天会」「USB」「早く始末を」……正直、構成員同士の揉め事になど興味は無い。此処で何が起きようとも、自分の目的を果たしたらそのまま立ち去るつもりでいた ―― ついさっきまでは。)   (2016/7/24 22:53:45)

おしらせ狭原 劉さん(125.193.***.238)が入室しました♪  (2016/7/24 22:42:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、狭原 劉さんが自動退室しました。  (2016/7/24 22:42:34)

番場一朗『どうだ?USBの在処知ってんだろ、お前ェ!』(…額から己の宅急便の制服に焦ばポタリ、と落ち。…首を左右に振り)知らねえって!…んだよ、そのUSBって、意味わかん、ね……っガァッ!(顔を思い切り殴られ、頭がグワングワン、と何度も揺れている気がした)   (2016/7/24 22:41:18)

番場一朗(『あン?坊主頭の龍天ヤローいなくなってんじゃねーか』『…さっきはすれ違う事がなかったからな。何処かに隠れてるんだろう』扉が開かれ、そんな声が聞こえ始めた。話声からして3人…。…――ヤベェ、ヤベェ…、これ、勝てる自信ねえ。…日に焼けた褐色の顔も、今は蒼白の表情を浮かべ、無い頭を考えては打開策を練るも、名案…なんて一つも浮かばなかった。そして次の構成員の言葉に辻褄が合う――『早くアイツからUSBの居所ゲロらせて、始末して帰ろーぜ』――。何のUSBか分からなかったけど、一緒に密輸をしていた先輩の話じゃ今回のブツは、"モノ"じゃなくて"データ"だっての、思い出した。――また、僅かにゴクリと生唾を飲み込んで、黒いUSBを再度パンツの中に潜ませ、それを確認してから、ゆっくりと立ち上がった。目が合う…矢張り、地鵺会らしき構成員が3人。目が合えば、僅かに背筋がゾクッとなる悪寒すら感じた。まるで背後から死神が近付いて来ているんじゃないか、とすら――思えた)あ、いや……隠れるつもりじゃなか……った、…ッグッ…ァッ!(一番近くにいた構成員の男一人が己の胸倉を掴み、腹部を殴りつけてくる。鈍い痛みが腹部に伝わり顔を顰める)   (2016/7/24 22:38:52)

狭原 劉(元は一つの組織だったものが二つに分離し、互いに互いの肉を喰い千切り合った結果、敵味方、幹部・構成員問わず多くの人間が殉死した。その中にはかつての自分の師や兄弟子達も含まれている。自分は生き残った、他の同胞は死んだ。亡くなった師や兄弟子達は如何思うだろうか ―― 今の【龍天会】の様を。一度始まってしまった抗争は、片方が消えるまで決して終わる事はない。壊滅した全鳳会が【地鵺会】として息を吹き返したのであれば、今度こそ血も骨も残さずに跡形も無く潰してやる。己自身の中に刻み込んだ決意を薄れさせぬよう、毎年、兄弟子が亡くなった場所である廃ビルを訪れては好物の酒を置いて立ち去る。今年もまた同じように上等な酒瓶を片手にビルの近くまでやって来たところで、ふと気配を感じた。一人ではない、複数人の気配。それは自分と同じ、一般人とは異なる血腥さを纏った気配だった。反射的に足を止め、音を立てずに物陰に体を潜めると、目的地である建物の隣のビル ―― 同じく廃墟だろうと思われる雑居ビルの前にトラックが一台停まっており、トラックから降りた男達がビルの中へと入っていくところだった。)   (2016/7/24 22:18:46)

狭原 劉1d4 → (3) = 3  (2016/7/24 21:52:53)

番場一朗(身を屈めれば声が次第に近付いて来る事に、敵対組織だった時、この状態でまともに殺り合えるとは到底思わなかった。腕っ節が人並み以上だとは自負するも、今までまともに樹先輩に勝てた試しがない。――要は玄人が来られたら殺られる――、と僅かに脳裏を過ぎらせた。ゴクリ…と僅かに喉佛を動かし緊張の面持ちをする。…と、屈んだことにより、尻部の穴近くに違和感を感じて、何だ何だ?!と思い、手を後ろ手にパンツの中に突っ込み、その異物を取り出した。…それは漆黒色をしたUSBであり、手のひらに収まるサイズだった…。それを見れば、そういや、これ物輸してたんじゃなかったっけか…?と、思い返す。そんな事を考えていたら扉が開いた。――っ!ビクッと僅かに身を強ばらせ表情を固くさせた)【ダイス判定「1d4」 敵対構成員の数】   (2016/7/24 21:52:01)

狭原 劉(――― それは本当に偶然の出来事だった。その日、【龍天会】最高顧問である狭原は、事前に仕事のスケジュールを全てキャンセルし、護衛を付ける事もせず車で一人「とある場所」へとやってきていた。そこは南に近い場所にあり、南地区ほど混沌とした無法地帯ではないものの、場所が近い為、住み着く人間もあまりいないのか、何も入っていない雑居ビルばかりが目立つ。野外駐車場に車を入れ、切れ掛かった街灯が薄汚れた灰色のビルを薄ぼんやり照らし出す様を横目に見やりつつ、目的地である廃ビル ―― 十年前に起きた龍天会・全鳳会による抗争事件の現場へと足を進めていく。今日、此処に来る事は身内である【龍天会】の者達にも明かしていない。どんな理由であれ、幹部である狭原の単独行動は、例え身内であっても ―― 特に若龍派に知られれば連中は黙っていないだろう。私情に駆られて己の立場を忘れたか、地鵺会の縄張りに幹部が直接足を踏み入れる事などあってはならない。……言いたい奴には好きなだけ言わせてやるが、これは自分の問題だ、自分を止められるのは今となっては龍主ただ一人。――― 口だけの腑抜け共に餌をくれてやる気は更々無い。)   (2016/7/24 21:37:02)

番場一朗(財布は――尻ポケットの中にある事が手に触れ分かった。僅かにホッと一息吐き安堵が漏れる。…そして分かった事が一つ、己がこういう事態になったのは金銭目当てではなく、…多分、己が身を投じる抗争に巻き込まれたモノだと認知した。…日頃は密輸を行っており直接的な抗争には巻き込まれないはずだが、…と思い返せば、何かの物資…もしくは密輸をしている途中だった、ような気がする。と断片的に記憶が繋がってくる。とりあえず、此処を出るか、と雑居ビルの一室の入口へと歩を進める。――が、その途中、外で…遠くで声が響き聞こえた)……げっ……(思わず誰の声か判らない。…ここに来る可能性もある。そう踏めば、身を隠せそうな雑居ビルの事務机の脇に身を潜めた)   (2016/7/24 21:12:30)

狭原 劉【狭原 劉(きょうばら りゅう) 182*80*33 黒髪短髪(軽いオールバックにする事も有り) / 青紫色のクリアサングラス、ダークグレーのスーツに藍色のネクタイ / 【龍天会】最高顧問であり、【龍天会】フロント企業である貿易会社『華龍』代表取締役CEOを務める。【龍天会】内では鷹派として知られており、身内にも容赦無い制裁を与える事から『暴龍』の呼称で恐れられているが、能力のある者や自分自身の意思を強く持つ者については評価する一面もある。青龍刀と棒術を得意とする武闘派であり、十年前の龍天会・全鳳会の抗争に関わり生き残った中の一人。全鳳会から派生した地鵺会に対し殲滅の意思を示している】   (2016/7/24 20:44:38)

おしらせ狭原 劉さん(125.193.***.238)が入室しました♪  (2016/7/24 20:43:45)

番場一朗………っは、……は、ぁ……ク、ッソ…、なんで、こんなトコいんだっけ、俺……ヤベェ……全然思い出せ、ね……(ジワジワと太腿から伝わってくる熱を帯びた熱い痛みと夏の暑さが締切った室内とあわせ、ジワリと額に汗の粒を作っていく。太腿部に感じる痛みを庇い乍、壁に腕を掛けて立ち上がった。ゆっくりとした足取りで雑居ビルから見える窓へと歩み寄り外を見る。―――其処は、見覚えない街並みがあった。他にも廃ビルや雑居ビルが閑散と陳列している所を見えれば、前に少しだけ来た南区の街に見えなくはない――が、決定付けるものは何一つなかった。チッと僅かに舌打ちをして細く刈上げた眉を顰めた。何はともあれ、こんな所はサッサとオサラバして駅でも見つけて……ソンデ…。とそんな事を思いながらチノパンのポケットを弄るが、携帯がなかった)……マジ、かよ…。……ぁ、まさか財布も?!(慌てて尻ポケットに入れてあった財布を確かめる)   (2016/7/24 20:28:25)

番場一朗………―――ッ…、……、ッは………ッ?!(いつどこで寝たのか。今何時なのかも、何処かも判らない状態で目覚めた。雑居ビルの一室らしきこの部屋は閑散としており人の気配もなく。窓の外の暗さから日没は当に過ぎている事だけはわかった。『ここはどこだ?』と僅かに視線を室内に回し、立ち上がろうとしたが、ズキッと、深く重く伝わる痛みを感じれば思わず顔を顰め眉根を寄せた。…そして痛む方へと視線を向ければ大きく目を見開きその痛みを確実に感じ取ることができた。――カーキ色のチノパンの一部が黒く滲み、一部何か鋭利的なモノで刺され敗れている箇所を見れば)……イ、ッテェ!…なん、だよ、…ンだよ、コレェェッ!(うす暗い室内で己の叫び声が木霊した)   (2016/7/24 20:13:06)

番場一朗 【番場一朗(ばんば いちろう)/182cm80kg/20歳/坊主頭バリカン5mm/龍天会の傘下、下級構成員。日中は宅配便業を行っているが、一方で構成員として密輸出入の運送を取り行っている。中身は何であれ、品物を届けるのを最優先に行っている。右二の腕に龍のタトゥー。龍天会の派閥を知らない/高校時代の友人で桧山が敵対組織の紅虎構成員である事を知るが、友人故に敵意は無い/口癖「半端ない」、好物「焼肉」】   (2016/7/24 19:56:26)

おしらせ番場一朗さん(114.182.***.98)が入室しました♪  (2016/7/24 19:55:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、嶽元三蔵さんが自動退室しました。  (2015/8/5 11:54:33)

嶽元三蔵……。誰もいねェ、か…(伊与田でも居れば冷たい緑茶を一つ出してくれる事だろうが、今日は墨場に篭っているだろう。……――こういう日も悪かねェ…が、…話相手でも一人残していけばいいもんだろ、と心で思うのみ。遠くでは蝉の声を被せるように聞こえてくるのは祭り囃子。近々、盆前に玄武神社で夏祭りがあるその練習だろうか。……ちょいくら、出掛けてみるか、と肌蹴ていた着流しを着直し、縁側に置いてあった下駄を履き裏口から出ていく。商店街の方へと歩いていけば祭りの準備をする街の人々、北区は今でも大型ショッピングモールが栄える時代と反して賑わいをみせていた。その様子を眺めながら口端を緩め商店街を歩いていけば腕っ節のよさそうな若衆数人が此方へと走ってきて「お疲れ様です、嶽元さん」と深く頭を下げてくる。露店商の準備だろう。今回の大半の露店は黒玄組が仕切っている)おぅ……準備、気ィ抜くんじゃねェぞ…(ンックックと含み笑いを零し、若い衆へと告げ)   (2015/8/5 11:27:48)

嶽元三蔵今日も暑ィな…ぁ……(八月の初旬、黒玄組の組本部の縁側に濃抹茶色の着流しを着て座る男が一人。額にはうっすら汗の粒を作り、時折乱雑に拭うように手元近くにある手拭で額の粒を取る。…着流しと言っても暑さのせいだろう。上半身は脱ぎ晒しを巻いた割れた腹筋と鍛えられた胸部を露出させて縁側で団扇を仰いでいる。―――空は雲ひとつない快晴。蒼く染まる空が広がっていた。最近じゃァ落ち着いたモンで西地区はガラの悪ィ若者連中が警察沙汰の事を起こしているが北区はまだまだ治安も悪くなっちゃいなかった)……おおぃ、……誰か居ねェか?(屋奥へと背中越しに振り返って声掛けるが、全員出払っているのだろうか。己の声を残した後は、庭の木についている蝉が夏声を響かせているだけだった)   (2015/8/5 10:58:33)


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