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2011年11月14日 04時45分 ~ 2011年12月03日 02時47分 の過去ログ
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芦屋ユウイチ【ではこれで〆ます。遅くまでありがとうございました。お疲れ様】   (2011/11/14 04:45:26)

おしらせ芦屋ユウイチさんが退室しました。  (2011/11/14 04:48:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、清姫 藍紗さんが自動退室しました。  (2011/11/14 04:58:00)

おしらせ芦屋ユウイチさんが入室しました♪  (2011/11/15 22:52:49)

芦屋ユウイチ【今日も一時間くらい目安に待機しまーす】   (2011/11/15 22:53:16)

芦屋ユウイチ(放課後の教室、眼鏡を掛けたちょっとほっそりした生徒が、ただそれだけを見るように一心不乱に大学ノートに記入を続けているのを見ることができるだろう。今俺が記入しているのはただの学級日誌であり、つまりそれは日直であれば誰もが書くことを義務付けられたある意味理不尽極まる作文である。俺にとって書くのは嫌いな事ではない。そこら辺はこの学院での二年のうちに大分身にしみてしまったのだから) はい、終わり……放課後なにするかな…… (放課後といっても今日は5限までだったのでまだ3時である。校庭の連中も元気に部活動を謳歌している、周りの喧騒からそこだけ切り離されたように静かな教室)   (2011/11/15 23:00:50)

おしらせ泉源寺 静香さんが入室しました♪  (2011/11/15 23:04:22)

泉源寺 静香【こんばんはー ご一緒してもよろしいでしょうか?】   (2011/11/15 23:05:07)

芦屋ユウイチ【こんばんはー、どうぞどうぞー】   (2011/11/15 23:05:25)

泉源寺 静香……よかった、まだ開いてた…。(早足で教室の前まで辿り着けば、まずはホッとひと息。 まだ下校時刻には早いとはいえ既に放課後、もし戸締り後だったらこの広大な校舎を職員室まで往復するハメになっていたところなのだから。  …そう安堵と共に教室へと足を踏み入れたところで―)    あ、芦屋……さん…。 えっ、と……(ホッとしたのも束の間、ただ一人居残りしているクラスメートの姿を捉えれば、入口で固まってしまうことに。 …別に驚くことでもなんでもない。 同じクラスなのだから此処にいて当然なのだし、今日だって努めて普通通りにして同じ授業を受けていたのだから。  ただ、それとなく二人きりになる場面だけは避けていたという、それだけ。)   (2011/11/15 23:18:54)

芦屋ユウイチやあ、泉源寺も今から帰り?俺は、まあ……学級日誌を書き終えたとこだけど…… 補習じゃないぜ?断じて補習はありえない。(ふっとそちらを見ると、教室の入り口に立つクラスメートに視線を向ける。冗談っぽく言ったつもりなのだが、心なしか泉源寺が固まる、というか、居心地悪そうにしているのが見えると、ただ無言で学級日誌を教卓の定位置に置いて) えっと……?ああ……忘れ物でもしたんなら取ってけばいいんじゃないか? (思わず、泉源寺の横をすり抜けてこっちが教室から出ようと。クラスメートなら、クラスメートだからこそ、少し前に一緒にパソコン室に行って以降、ちょっと様子が変ったことだけはなんとなく理解していた。その真の理由がなんなのかまでは、分からんのだが)   (2011/11/15 23:29:44)

泉源寺 静香あ……え…えぇそうです、筆箱を取りに。 ―そうでしたね、日直…日直でしたもんね、芦屋さん。(やや拍子遅れでそう返し、慌てて表情を綻ばせてみせる。 仕事も終わり、こちらへと歩いてくる芦屋さんの道を開けようと一歩横にずれて、入れ違いに教室の中ほどへと進んでいって。)   ―ええっと……どこだったかな…?(自分の机まで辿り着けば、その場に屈んで机の中をまさぐり始める。 もちろんただの机ゆえ、探るほどの容量なんてないのだけれど。)   (2011/11/15 23:40:55)

芦屋ユウイチええと…… (教室の入り口、そこで立ち止まると教室を振り返る。なんだろう、教室内の机を探る泉源寺。何を時間掛けて探しているんだろうか。ただ、俺は言葉を投げかける時間ができたのもまあ……事実であった) ……この前は、色々とありがとう。本当に助かったと思っているし、それに……嬉しかった。もし俺一人だったら、気持ちに整理をつける事が出来なかったと思う。(手伝ってくれた全員に感謝して入るのだが、ただ、泉源寺に関しては礼をするのも遅れてしまっていたと思う。教室の扉を意味も無く掴み、考える素振りだけを……) つまり……その……最後のあれは……俺も、動揺していたというか、ホッとして気が緩んだだけというか…… (つまり、そのことで怒っているのかもしれないと、そう思えば聞かずにはいられなかった)   (2011/11/15 23:53:20)

泉源寺 静香とっ、とんでもないです! 私こそ嬉しい…あ、その、あの場での出来事がではなく、お力になれたのなら私としても嬉しいということでして―(ガタッ、と飛び跳ねるように立ち上がれば、足元に筆箱を落っことしたのも構わずに慌ててそう告げることに。 ―ただ、続く芦屋さんの言葉を最後まで聞けば、慌てた素振りも紅潮した頬も、いつの間にやらなりを潜めていて…)    ………で、ですよね。 動揺…うん、あんな場ですもん、動揺しても仕方ないですよ、ね…。(はは、と努めて気にしてない素振りで笑ってみせれば…はっと気づいたようにしゃがみこみ、いつの間にか足元に散らかしてしまったペンや消しゴムを拾い始めて。)   (2011/11/16 00:07:03)

芦屋ユウイチはぁ、泉源寺らしくもない……手伝おうか? (筆箱を盛大にひっくり返した泉源寺の傍まで歩こうとして、気が付いた。ちょうどこっちの方に転がりつつあったペンを拾おうと手を伸ばす。ただ、黙って立っているのが怖かったと言うか、なんと言うか……) ただ、相手が泉源寺じゃなかったらあんなことはしなかったと思う。……ええと、ただ俺のすごい自惚れだったかもしれない。(拾い上げたシャーペンやらボールペンやら、一個、二個と拾いつつ前に進んでいく) うちの学生が壊した体育館を直したり、体育祭で走ったり、七夕で星を見たり、夏休みはプールに行ったり、そうやって泉源寺と遊ぶのも楽しいと思ってもいた…… (三個目のペンに手を伸ばしながら、意識していると言うより、口が勝手に動いていく感覚である。ただ、普段なら言わないようなセリフが、言葉を止めてはいけないという思いから出てきてしまった)   (2011/11/16 00:23:27)

泉源寺 静香す、すみません…。 あの、ホントすみません…。(方々に散らばった筆記用具を拾うのを手伝い始める芦屋さんを見れば、とりあえずそう言う他なかった。 …らしくない、たしかに。 何を勝手に浮かれて、勝手に落胆しているというのか、私は。)     ―そうですね。 この学院に行くと決めた時は、それこそ修行にでも来るような心持ちでしたけど…何だかんだで普通に学生生活を楽しんでいて。 ―どうしたんですか、急にそんなお話……っ!?(こちらもしゃがみながら拾い歩きつつ、芦屋さんの言葉に応えるように言葉を紡いでいって。 …ふと床から視線を上げれば、そこには同じ姿勢でいつの間にやらよちよち目の前まで近づいていた、芦屋さんの顔。)   (2011/11/16 00:39:28)

芦屋ユウイチ……っ!あ、い……いや…… (あの日抱きしめて以来ここまで接近したのは初めてだったかも知れない。後ずさりしそうになるも、踏ん張る。ただそこにとどまって、姿勢を正すだけ) つまり、最後に言ったあの言葉、ちゃんと聞こえていなかったと思ったから、こんなこと言ったんだ……俺もそう、自分の目的のために学院を利用するだけで、とっとと帰るつもりが……こんなに長く居ついてしまった。その理由の一つでもあるけど…… (と、そこで言葉を切った。手を差し出して、ちょっと待ってと合図を送る。胃が、すごく痛い……) だから……もし泉源寺が受け止められないと思うなら、これから言う言葉は全部返却してくれてかまわない。…… (それだけ告げると、一気に深呼吸をした。やばい、喉がカラカラに乾いている。しかし、水を飲んだらこの機会さえも逃してしまいそうだと思う)   (2011/11/16 00:49:09)

泉源寺 静香(…さすがにこの距離で見つめ合えば、一度は引いた緊張が急に舞い戻ってくるのも仕方ないわけで。 頬に朱が射すのが嫌でも自覚できてしまうけれども、向こうが堪えて踏み止まっているのを見れば、こちらだけ顔を逸らすのも何か悪いのかな…と、そのまま瞳を覗き込むままに。)   ……あ、は、はい。 分かりました…!(どうも私以上に緊張しているのが見て取れる芦屋さんの顔に、それでも茶化すことなくこくりと頷いて、続く言葉を真剣な表情でただ待つことに。)   (2011/11/16 01:00:31)

芦屋ユウイチごほん……ふぅ……、再放送はしないからしっかり聞けよ? (勇気を出して込める言葉に、二度目はないと自覚しつつ。泉源寺が逃げないのを見れば、しっかり目を見つめた。向こうにもきっと、恥ずかしい思いをさせているかもしれないと、心を過れば少しは気が楽になって) 俺は……、君の……泉源寺のことを好きだ。好きだと思っている。だからもし……よかったら、この前言ったみたいに、今よりももう少し、友達以上の関係になりたいと言うか…… (まず出てきたのがその言葉だった。ただ、きっとこれでは伝わらない、もう少しスマートに、なにかいい言葉を……息を継いで、深呼吸をし直してからもう一度) もしよかったら、付き合って……欲しいんだけど…… (きっぱりと言い切りはした。ただ、最後だけは自信なく、お伺いを立てるように、恐る恐る)   (2011/11/16 01:08:33)

泉源寺 静香(――しばしの、静寂。 私達以外には人気の感じられない校舎、窓からは運動部の掛け声が微かに伝わるのみ。 その静寂を最初に破ったのは―)    …………へ?(思わず漏れ出た、まぬけな一言。  なにせあのホログラム室での一件からこっち延々悶々と思い悩んでいたあの言葉。 そしてつい先程は「動揺してただけ」だと一蹴された事。 そしてまた今この時、今度はもはや逃れようもなくハッキリ伝えられた、その、言葉。 咄嗟には返事が頭の中できっちり用意できないわけで。)    ……え、えと…付き合うっていうのは……また実験にとか、そういうこと、じゃなく…?(返答がさっと用意できずに、ついついそんな確認の言葉が口をついて。 …うん、さすがにこの状況で間違えようはないんだけど。)   (2011/11/16 01:27:07)

芦屋ユウイチへ?ってのは…… (拍子抜けするような泉源寺の言葉に張りつめていた空気が飛散していくのを感じ、俺はガクリと転びそうになった) ちょっと待ちたまえ……ええと、付き合うっていうのはだな……実験に付き合ってとかじゃなくて。(もしかして、泉源寺は想像以上にウブなのかも知れないと思い、身振り手振りをしようとする俺) つまりこう……だから、友達以上の関係というか……恋愛の対象というかなんというか…… いや…… (さらに説明しかけてさらに考えを巡らす。もしかしたら泉源寺は気づかないふりをしてくれているのではないかとも、このままだと今までの関係が崩れてしまうから、穏便に断ってくれているのだと。そう思うとヤバイ、溜息を吐いて露骨に落ち込んだような顔を泉源寺の前で晒してしまうと思う)   (2011/11/16 01:34:09)

泉源寺 静香(依然真っ赤な顔のまま、芦屋さんの説明にコクコクと頷いていって。 …うん、らしくない。 自分で聞いておいて馬鹿な質問だなと思う。 まず一番最初に芦屋さんは言っているじゃない……す、好きだ、と…。)   ………あ、の、ですね。 その…恥ずかしながら私、男性にそういうコトを言われた経験が…そのぉ、無くってですね。 …なので、こういう場面でどういった言葉が正しいのか、もし間違ってたら格好がつかないと言いますか、非常に申し訳ないんですけど……(なにやら落ち込んでいる様子の芦屋さん。 けれどそんな事を気にしていられる余裕なんてないわけで、自分の発言だけでいっぱいいっぱいなわけで。  ―両手の指同士を組み合わせれば、俯きがちに、どもりながらもそう前置いておいて…)   (2011/11/16 01:46:52)

泉源寺 静香―えっと、よろしくお願い、します…?(俯いたまま、すがるような目線だけを芦屋さんに送って、一言。 …申し出を了承するのだから、多分間違ってはいない、うん。 ただ、もしかしたらもう少しこういうシチュエーションに適した言い方があったのかもしれない。 故に尻すぼみな疑問系になってしまっているようで。)   (2011/11/16 01:47:35)

芦屋ユウイチ(申し訳ない……その言葉を耳にした時、完全に死刑宣告を受けるような顔をしていたと思う。すぐに首を振って、涙だけは止めた) いや、そのやさしさだけで十分お腹いっぱいで……って、え? (今度はこっちが聞き返す番だった) 俺も告白なんてものは未知の産物だから、答え方に作法があるなんてのも知る訳ない! うん……よろしくお願いします… (反射で恭しく頭を下げた後、ようやく泉源寺の言った言葉の意味が脳まで伝わったらしい。急に、膝が震えて崩れ落ちそうになる。というか、胃が、すごい痛い。大分我慢していたらしい。急いで腹を押さえて、それから) ……ええと……え?つまり、泉源寺も、ええとなんていったらいいんだ……俺の事を? さ、最近妙に余所余所しかったじゃないか。(嬉しさより先に、これが現実なのかと確認する方が先に来てしまった)   (2011/11/16 01:56:51)

泉源寺 静香………わ、私だってあんな事されて、意識しないほど子供じゃありません…!(言い終わってなお真っ赤になって俯いたまま、芦屋さんの言葉にはもじもじとそれだけ呟くことに。 …芦屋さんの実験の最後、抱き寄せられ呟かれたあの一言からようやく解放されたはずなのに、まだ頭が全然スッキリしないのは何故だろう。)    でも、その、本当に分からないことばかりなので…至らないところ多々あると思いますが……(相変わらずもじもじと組み合わせた指に視線を落としながら、自信なさげにそうぽつりと。 なにせ勉強や武道や異能のことならともかく、全くもって未開の領地なのだから。 嬉しさとかよりも、不安のほうが勝るのも仕方ないわけで)   (2011/11/16 02:15:09)

芦屋ユウイチいやっ、その……だから、それはあの時ただ嬉しかったから、つい本音が……ああいう言葉は、ちゃんと取っておくべきだった。すまない……それとだな…… (はぁ……と深呼吸をすると胃痛は楽になってきたものの、自信なさげな泉源寺を見ると) ええと、そうだな……恋人って何するんだろうな……俺は…… (俺は別に泉源寺のことを見てるだけで面白いのだけど、それで泉源寺が面白いかというと全くの別次元である。そっと、泉源寺の元に近づいていく……) まず、手をつないだり……それから、デートしたり?……お互い名前で呼んだり……だ、抱きしめたりとかか? (季節は冬に近づいて、もうすぐ町もカップルで溢れる季節になるんだろう。そんな時、デート中のカップルが抱き合ってるのもよく見る。だから、もう一度手を伸ばしてみる。掴んでくれたら、抱き寄せようとして)   (2011/11/16 02:25:41)

泉源寺 静香(芦屋さんの言葉を聞きながらも「う゛ぅ~っ…」と恨みがましい声を漏らしながら、幾分か緊張の晴れた様子の芦屋さんを上目遣いで睨むことに。 …別に何を怒るというわけでもないのだけれど、告白し終えてどこか緊張の解けた芦屋さんが、未だこう悶々としている自分と比べてずるいように見えたのだ。 じゃあ私も対抗して思いのたけを告げればいい、なんて簡単にはいかないわけで…)   …手を、つないだり…。 ―って、だ、抱き…って…!?(と、芦屋さんの説明を聞けば、今度はまた羞恥で顔を染め上げるわけで。 …芦屋さんの想像と私の想像にどれほどの差異があったのかはともかく、今のいっぱいいっぱいな私にはどうにも破廉恥な内容に取れてしまって―)   (2011/11/16 02:46:17)

泉源寺 静香―ふ、不潔ですっ!!(すっと伸ばされたその手を、掴み、捻り上げる。 ―羞恥心と、乙女心と、防衛本能が最頂点に達した瞬間だった。)   (2011/11/16 02:47:46)

芦屋ユウイチってえ!?痛っ……ちょっと、すまない。いや、痛い痛い…… (皆さんも調子に乗るとこうなることを肝に銘じておきましょうとだけ言っておこう。ただ、完全に安心しきっていた感がありありで、捻り上げられるままに手を捻りあげられていく。一応こっちはインドアな人間なので、運動神経で敵うはずもない) ええと、落ち着いて欲しい。落ち着いて…… (誰かに見られてたら凄い恥ずかしい状態でジタバタと抵抗しながら、泉源寺の表情を伺う) ……やっぱり、そういうのは恥ずかしかったり、するのかな? (痛みで目じりには涙が溜まっている。それと、眼鏡もずり落ちてっていうか外れかけて片方の耳にぶら下がっている状態である。ああ、この言葉、以前保健室で泉源寺に絞め落とされて以来だな……とかも思いつつ)   (2011/11/16 02:54:53)

泉源寺 静香……ハッ!? あ、あの、すみませんっ!(我に帰れば、慌ててパッと手を離すも…)  そっ…そりゃ男女がおっ、おおお付き合いするんですから、そういう…コト、も、当然なのかも知れません…けど……(芦屋さんの続く言葉には、どもりながらもそう言い淀むことに。 なにぶん知識が皆無ゆえに考えばかりが先行してしまって。 ただ私が知らないだけで、世間一般では恋人になったら早々にそういうコトをするものなのかもしれないけれど…)   (2011/11/16 03:05:30)

芦屋ユウイチぐへぇ! (ドサッと床に落ちる俺。なんで体ばかりこうやって痛めつけられていくんだろう。俺はもしかしてMだったんだろうか……いや、そんなことはない、と心で叫びながら立ち上がる) な、なにを想像しているんだ泉源寺…… (何やらすごく焦る泉源寺に首を傾げて) うん……まあ、当然かも知れないな。こっちとしては人から聞いたことしかないが……まあ、できないなら無理にとは言わんが…… (この様子だと手をつなぐだけでも無理そうだな。ただ、それだとこれからお付き合いする身としてもすごく寂しい話である。せめてこう、自転車で相乗りとか位は出来る仲でありたいと、泉源寺が何を考えてるかなんてつゆ知らず。こっちの思いを告げるだけだ) 俺としては……その……出来た方が嬉しい……   (2011/11/16 03:13:17)

泉源寺 静香(音を立てて地に崩れる芦屋さんを見れば、ほんの少しだけ罪悪感にかられるも…)   …しっ、知りませんっ! いくら付き合うからって、そういう―(そういうコトには順序とか心の準備ってものが…と言おうと芦屋さんへとあらためて視線を向ければ、さっき「好き」だと言ってくれた時と同じく、まっすぐな言葉を向けられて。 思わず「うっ」とたじろぐことに。  ……芦屋さんは、ずるい。 いつものどこか達観したというかかしこまった言い方ならいざ知らず、偶にするこういう真っ直ぐな言葉は、ずるい。)   (2011/11/16 03:31:34)

泉源寺 静香……~~ッ…! ……ぜ、善処、します…。(今日一番の真っ赤な顔で、プルプル震えながらも、そう言って頷く。 …こんなの、なかば公然と私から誘っているようなものではないか。 思わずそのコトに及ぼうとする自身を想像しかけて…慌てて頭を振ることに。)   でっ、でもそういうのは今すぐじゃなくって…そのぉ……そ、そうですよ、手を繋ぐところから、です…!(そう先ほどの公約を追いやるように大きな声で言い放ち、今度はこちらから右手をびっと突き出すことに。)   (2011/11/16 03:32:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、芦屋ユウイチさんが自動退室しました。  (2011/11/16 03:33:19)

おしらせ芦屋ユウイチさんが入室しました♪  (2011/11/16 03:33:54)

芦屋ユウイチ…………ああ……もしかして泉源寺……ええと…… (なにかすごくたじろいだり、そういう泉源寺の様子にようやくが点が行った。今度は、俺の顔が赤くなる番だった) いや、つまりそういうコト?は……うん…… (ようやく、泉源寺と自分の認識のずれに気が付いた。しかも“善処する”っていうのは、この場合絶対無理って意味じゃないだろう。そんな言葉を引き出させてしまったと言うことに、まあ、普通だったら鼻血を噴いて転げまわる所なんだろうが… ただ、豪快に突き出された手を包むように握った。今の気分?超幸せだね!) そうだな……でも手をつないで、他にも色々と重ねて、最終的には良いってことだろう。うん、それならそれでもいいさ。うん、したい……気を付けておかないとこちらから押し倒すからよろしく。(あくまで俺の都合ということを強調していきたい。泉源寺にこれ以上恥ずかしい思いをさせても得るものはなさそうだしな。グッとサムズアップして見せながら、半ば冗談めかして) まあ、その前にデートだろうな……   (2011/11/16 03:44:13)

泉源寺 静香ちょ、調子に乗らないでくださいッ!!(直接的なセクハラ発言をのたまうその口、頬を、繋いでないほうの手でパシーン!と打つことに。 …なにがよろしくだと言うのか。)    も……もうそれはいいですからっ! だいたいそういう邪な考えが浮かぶのは、そもそもこの学院の生徒として自覚に欠けているからであってですね―そう、彼女…として芦屋さんの堕落を見過ごすわけにはいきません、さあ…!(これ以上こういう話題を続けるのは恥ずかしくて堪えられない。 半ば無理矢理に話題を切り替えれば、繋いだ手をぐいぐいと外へ引っ張っていくことに。 …そう、もう色々ありすぎて忘れてたけど、図書館で宿題の途中なのだ。)   (2011/11/16 04:03:40)

泉源寺 静香【と、4時も過ぎたのでこちらはこれにて〆ということで!  …ええと、勢いで展開を進めちゃったけど、ともあれお相手ありがとうございました!】   (2011/11/16 04:05:54)

芦屋ユウイチ【はい。お疲れ様でしたー。こちらこそ勢いで色々と…… まあ、お疲れ様でしたー】   (2011/11/16 04:07:11)

おしらせ泉源寺 静香さんが退室しました。  (2011/11/16 04:07:44)

芦屋ユウイチはいはい……って、うわっ……じょ、冗談、かも知れない。(冗談とは言い切らず、泉源寺の言葉を半ば夢心地で聞いていた。ああ、やっぱり初めて会った時から変っていないなと思う。それがまた嬉しくもあり、難しそうでもありなのですが) はいはい、邪で結構ですよ。俺は楽しく学院生活を満喫出来ればそれで…… (こういう問答も春先に一度した気がする。あの時と違って、今はずい分関係が進んだ訳でもあるのだが……)   (2011/11/16 04:10:30)

おしらせ芦屋ユウイチさんが退室しました。  (2011/11/16 04:10:40)

おしらせ鈴木麗子さんが入室しました♪  (2011/11/19 23:47:21)

鈴木麗子【初キャラですがお邪魔します。 ちょっとテスト用に動かしてみます。】   (2011/11/19 23:47:49)

鈴木麗子グッドアフタヌーン、みなさん。 学院中等部二年、鈴木麗子(うららこ)です。 本日の放送はここ、大校庭よりお送りします!(こつこつと靴音を響かせながら昼下がりの校庭を歩く。そこかしこで早めに食事を終えた生徒や、ランチを仲間同士で広げ合う人々、それに部活の練習をする人々がひしめいており、その合間を縫うように歩きながら口元のインカムに情報を吹きこんでいく。)現在の気温は22度、生徒がひしめいていますがやはり外気温はいかんともしがたいです。 幾許か肌寒くはありますが、元気に校庭で動く分にはむしろ都合がいいでしょう!午後の授業に体育のある皆さんは喜んでくださいね!(まるで踊るような身振りと手振り、そしてステップを混ぜながら歩いて行く。時々知り合いであろう人物を見つけると、歩みを止めぬまま手を振って挨拶。)さて、そろそろ冬になりつつありますが、インフルエンザについてみなさんは対策済みでしょうか?私はこれから保健室に向かい、先生に対策の秘訣を伺おうと思っております!(元気よく放送を続けながらてくてく。大校庭はその名の通りだだっ広い校庭であり、喋りながら進んでもそうそう横断しきれないのである。)   (2011/11/19 23:55:34)

おしらせ鳴瀬 志織さんが入室しました♪  (2011/11/19 23:56:19)

鳴瀬 志織【こんばんは、はじめまして!お邪魔してもいいでしょうか?】   (2011/11/19 23:57:03)

鈴木麗子【はじめまして、運用テストなのでちょっとあやふやになるかもしれませんが、それでもよろしければ!】   (2011/11/19 23:57:35)

鳴瀬 志織【それはこちらも同じだから平気です。それともう1つ、バトル気味の展開は大丈夫でしょうか?戦えない子だとしたら話し合いでもいいですが】   (2011/11/19 23:58:42)

鈴木麗子【バトルオッケーです! どうぞ遠慮なく!】   (2011/11/19 23:59:21)

鳴瀬 志織【ありがとう!では登場ロール書きますね】   (2011/11/19 23:59:52)

鳴瀬 志織(異能学院の特殊なところは異能を使う生徒たちが大勢いること……もちろんそれだけじゃない。異能者という特殊な人間がいればこそそれに見合った生徒の活動も存在する。 私はこの学院で自ら進んでこの異能委員会に入った……理由は単純なもので、私の体に生まれたこの不思議な力を試してみたいってこと……それともう一つ、この委員の活動って適度に運動するから、ダイエットにもいいのよね)そこで大声を出している女子!ちょっといいかしらー?(昼休みに入ると校内を散策する。午前の授業が終わって気が抜けるのか、馬鹿騒ぎとかする生徒も多い。生徒会の人たちは忙しく走り回る最悪の時間だけれど、私たちにとっては最高の時間帯といってもいいわね。ほら、早速校庭で衆目の関心を集めんと歩く獲物が一人……)そこのあなたよ……そこのインカム使って大声出してる中学生。あなた今、異能を使ったりしなかったかしら?(後ろから声をかける。別に名目は何でもいい。私たち異能委員会調査部の目的は生徒たちの異能を調査・監視することだから。それにこんな突飛な行動を取っている生徒は大抵異能者と見て間違いないわね。これは長年の感……ツカツカと速足(長文省略 半角1000文字)  (2011/11/20 00:11:01)

鳴瀬 志織ツカツカと速足で少女の目と鼻の先まで歩み寄る)もしそうだとしたら、同行願えないかしら……(ニッコリ)   (2011/11/20 00:11:12)

鈴木麗子皆さんインフルエンザ対策はお済みでしょうか? アレやらかすと学校には行けないわ感染させた友達に恨まれるわで散々です!私は去年かかったインフルエンザでクラスを…はい?(後ろからかけられた声にぽかんと口を開けて返事を返す。異能云々で同行を求める彼女を見ると瞳を輝かせた。)大変です!只今私に謎の組織のエージェントが接触を図って来ました! とりあえずインタビューしてみたいと思います!(腰にじゃらじゃらとぶら下げているモノ…トランシーバーやタンバリン、さらには用途不明な放送機材のようなもの…その中からぱっとハンドマイクを取り出し、そっと相手に向けた。)放送部2年の鈴木麗子です。 失礼ですがどのような組織の方なのでしょうか? 作戦目的とIDじゃなかった、所属と目的、それから私がこの任意同行を拒否、あるいは同意した場合にどのようなことが起こるかを教えていただきたいと思います!(さあどうぞ!と興味津々に問いかける。謎の組織から接触を測ってくるだなんてイベントは珍しい。これは聴取率を頂きなのではないか。そういった期待を全く隠すこともなし。)   (2011/11/20 00:18:31)

鳴瀬 志織あら?可愛らしいレポーターさんね……放送委員の鈴木麗子さんでいいのかしら?(腰に下げた鳴り物がやたら目を引く少女は尋ねるまでもなく自分の名前を名乗ってくれた。最近はやたらプライバシーだなんだ言って答えてくれない生徒も多いから面倒なのよね。その点この子は感心感心……手帳に記された異能委員のブラックリストに鈴木麗子さんの名前が該当するか調べたけど……そこには未調査の文字が躍っていて)これって後で学院中に放送されるの?なら名前はオフレコってことにしてくれないかしら?異能委員の鳴瀬志織です。目的は……そうね、あなたにインタビューすることかしら。あなたの異能の、あなたさえ知らない本当の能力について、教えてくれません?(校庭のど真ん中でこんなことをしていたら嫌でも目を引くのかしら、野次馬が少し遠巻きにこっちを見ている。巻き込まれたいなら勝手にすれば?退け、なんて喚き散らすのは野蛮な生徒会陰にでも任せるとしましょう……きっと麗子さんの放送機器が磁器対策をしていないものなら、放送音が聞こえないほどのノイズが入り始めるはず。そう……私が異能のスイッチを入れた瞬間、追い詰められたこの子の真の(長文省略 半角1000文字)  (2011/11/20 00:31:17)

鳴瀬 志織追い詰められたこの子の真の能力、見せてもらえないかしら)   (2011/11/20 00:31:27)

鈴木麗子どうも!はい、鈴木麗子と申します!(マイクを向けたまま頭だけ少し下げる。一にも二にも大事なのはインタビューだからだ。謎の手帳を確認する相手を観察しながら、問いかけには頷いて。)あ、オフレコですか…これ生なんです。 でも放送部はちゃんとプライバシーに配慮しますからね!じゃあ…ええと、お聞きの皆さん、これより私は謎の組織のエージェントとの秘密インタビューを行います!これについては後日独占取材としてまとめさせて頂きますのでご了承ください!(インカムに宣言してから通信スイッチをオフ。 改めて録音機器とマイクが稼働しているのを確認し、相手に頷きかけた。)はい、オッケーです! …私にインタビューですか?あの、私するのは得意ですけど…本当の能力ってえっと、えっと…(困惑する。視線を逸らし、どうしようかな、と言いたげな表情で。)ええと、それでですね、能力っていうのはあの…ひゃっ!?(インカムから耳障りなノイズが突如噴出し思わず声を上げる。慌ててインカムを外しながら、相手を不安そうに見やって。)電波のジャミングについては放送の邪魔をしてはいけないっていうルールが…(呟きながら、じり、と一歩後ずさる。)   (2011/11/20 00:45:27)

鳴瀬 志織あら……仕事の邪魔しちゃった?ごめんなさい、私の異能についても先に断わっておくべきだったわね(髪が縮れていくのを知覚する。私の異能が臨界点を超えた証拠……きっと麗子には私の髪が銀色のウェーブに変化しているのが見えるでしょう。勿論見た目の変化と電磁波を飛ばすだけの単純な異能じゃないの……警戒したのか、懸命にも距離を取ってくれる麗子がそこにいる)別に口で答えてもらう必要はないの。あなたにはただ抵抗さえしてもらえれば……ハッ!(手帳に挟んでいた針金を宙に投げる。それは丁度コイルみたいにとぐろを巻いた細い細い針金で……空中に止まるとモーターみたいに回転し始める。磁力が周囲に満ち、吸い寄せられていく貴金属の部類。ネックレスでも吹き飛ばされたのかしら、遠巻きに見ていた男子生徒が悲鳴をあげて、流石に放送機材なんかは重すぎて金属だろうと吸い寄せられないだろうけど、空き缶・ネックレス・財布……コイルを中心に集まっていく金属の塊は……)   (2011/11/20 01:02:04)

鳴瀬 志織 (……ついに三メートルはあろうかという人型を作りだす。中心には穴が穿たれ、針金のコイルが高速で回転しているのが確認できるでしょ?これが私の能力(電磁石)の使い方の一つ、コイルで作られた金属の人形を操って敵を倒すこと!)手加減はしなくてもいいわ。私も全力で行かせてもらうから!(グオオォ……と金属の擦れる音をさせながら手を持ち上げる人形、それは私の体から発せられる磁力の糸に引っ張られて、緩慢な動きで麗子さんに殴りかかっていく)   (2011/11/20 01:02:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、鈴木麗子さんが自動退室しました。  (2011/11/20 01:05:29)

おしらせ鈴木麗子さんが入室しました♪  (2011/11/20 01:06:10)

鈴木麗子【失礼しました!】   (2011/11/20 01:06:18)

鳴瀬 志織【麗子さんかわいい!】   (2011/11/20 01:06:34)

鈴木麗子あ、いえ…この電磁波を収めてもらえればいいんです、けど…あれ、髪の色が…(呆然とした様子で相手の変化を眺める。 変化する彼女の髪色、そして針金に集う金属危機、組み上がる人型。ぽかーんとした表情でそれが完成するのを眺め、うめいた。)こ、これは…そうだ!(ぱっとインカムを装着しなおし、通信スイッチを入れる。 この巨神が完成したがゆえか距離を取ったからか、ノイズは収まっているようだ。)大変です皆さん!謎のエージェントさんは私に対してこれは…これはなんだろう…巨大な金属のロボットで攻撃を行なって来ています!この光景をリスナーの皆さんにお伝えできないのは残念ですが、危険なので近づかないほうがいいと思います!かく言う私も今この巨人に殴りかかられそうになっていますが…!(ぱっと腰に手をやる。両方の腰に吊り下げられたタンバリンがしゃりんと音を立てた。それを外し、構えた。)   (2011/11/20 01:12:44)

鈴木麗子ここはひとつ、戦ってみようと思います!(叫ぶと同時に腰の放送機器から音楽が流れ出す。80年代のディスコじみたそれのリズムに乗るようにシャラシャラと両手のタンバリンを振り、構えた)レッツプレイ!(タンバリンの周囲に青白いオーラが絡みつく。一回り大きく見えるそれを、巨人の拳に向かって思い切り突き出す。)   (2011/11/20 01:12:54)

鳴瀬 志織流石放送部ね。こんなときでもマイクを手放さないなんて……呆れた。そんな余裕で私を退けられるとでも思っているの?(指を手元に引き寄せる動作は体から流れ出す磁力の向きを変化させ、人形に腕を振り下ろす動作をさせる)さあどうする?はやく異能を使わないと怪我するんじゃないかしら?あぁ……やっと抵抗する気に……レッツプレイ?(実況を続けながらもタンバリンを構える麗子、レッツプレイ?思わず復唱する。音楽の異能かしら、人のこと言えないけど、私も手帳に麗子さんの特徴を書きしるす。まさかモジュレーションする訳じゃないでしょうけど。どうするつもりかしら?グオォォ…ッギイィイイイィ……!!質量をもって襲いかかった金属の塊は青白いタンバリンの光に一瞬押し返される。グシャグシャと構成物の金属たちを歪に歪ませながらそれでも拮抗しつつ押し込んでいく人形の腕……私もよそ見してる暇なんてなさそうね)   (2011/11/20 01:25:28)

鳴瀬 志織 まずは押し合いかしら?でもそいつ、結構重量持ってるから危ないんじゃないかしら(ズンッ……もう一つの腕が振り下ろされる。麗子さんは両手にタンバリンらしいけど、果たしてこっちの二重攻撃まで防げるのかな?)   (2011/11/20 01:25:38)

鈴木麗子むむむ…む…!(両手を突き出し、その先端のエネルギーで拳を抑えこむ。ダン、ダン、ダン!と音楽が鳴り響くのに合わせてステップを踏みながらの睨み合いを続けていると、巨人のもう片方の腕が迫るのが見えた。ごくりと息を飲みながらも、言葉を続ける。)鉄巨人です!鉄巨人の拳が今まさに私を襲おうとしています!すごくすごい威力です! とはいえ腕が2本あるってことは拳も2つあるわけで…ここはひとつ、2発目を避けてみようと思います! せーの、ワン!(ぱっと両手を戻し、体を捻るようにして相手の拳を避ける。)つー…!(一歩踏み込みながらもう一つ迫る拳をくるりとその場で一回転しながら回避。ツインテールが円を描き、大きな質量を持つ拳が体の数センチ脇を通り抜けて制服が風にはためく。そのままリズムを取るように大股で3歩歩いてジャンプ。)スリー!(思い切り振り上げたタンバリンは、シャラシャラと音を立てながらその外周にエネルギーフィールドを形成する。自分のジャンプと振り下ろすタンバリン、それが向かう先は鉄巨人の肘。)   (2011/11/20 01:34:55)

鳴瀬 志織な……流石に一発じゃ仕留められないようね……(勿論初撃を回避されるのも想定内のことだけど、まさか反撃をされるとは思わなかった。磁石の糸で引く人形が動き遅いのは当然よね。こちらとしてはパワータイプを仕留めることの方が楽なんですもの……攻撃を受けた人形は肘から先を大きく吹き飛ばされる。磁力で結合しているだけだから当然だけど、吹っ飛ばされた右腕がバラバラになって地面に落下していく)あら…今の放送部は……自分で歌ったり踊ったりもするの?でもラジオ放送だったらその踊りも見れないのが残念ね……(ギギィ…ギウゥゥ……グォーン。重心が変った人形は一瞬グラグラ危なっかしくステップを踏む、麗子が今躍ったステップと違って可愛くも軽やかでもないけど、それを躍らせるのが私の役目!)でも……それだけじゃ私の人形は死なないわ……ハァ……!   (2011/11/20 01:50:34)

鳴瀬 志織(もう一度磁力の渦を発生させる。中心の小さな針金コイルが高速回転して、肘から先をもぎ取られた人形は全身を引き攣らせ…蠢かせ…金属の擦れる耳をつんざく音が響き渡ると……消失していた人形の右腕は体の他の部位から移動してきた金属の塊で再生されて)残念だけど、この人形に致命傷を与えるには、効率の悪いやり方だったみたいね!(再び息を吹き返し、体当たりを繰り出す人形……一回り小さくなったけど、戦いにはまだ支障ないわ)   (2011/11/20 01:50:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、鈴木麗子さんが自動退室しました。  (2011/11/20 02:12:02)

おしらせ鈴木麗子さんが入室しました♪  (2011/11/20 02:12:09)

鈴木麗子【うわーん、おそかった!すみません!】   (2011/11/20 02:12:16)

鳴瀬 志織【麗子やっぱり可愛い!おかえりなさい!】   (2011/11/20 02:12:47)

鈴木麗子鉄巨人の腕を吹き飛ばしましたー!(喜びにその場でくるくるっと周りながら軽く踊り、ポーズを決める。問いかけにしっかりと頷いて。)そりゃあそうです!放送は人様に見ていただくのが目的ですから、明るく楽しく、レポーターも見栄え良くです! 音声のみの放送にしているのはプライバシーに配慮してのことですからね、本当なら映像もお届けしたいのです、けれど…ああっ!?(インカムにノイズが入る。強力な磁力が再び発生し、新たな腕を鉄巨人が創りだしたのを見て声を上げた。)大変です!鉄巨人が腕を再生させました! む…むむむ、致命傷、致命傷とは……ぐへっ!   (2011/11/20 02:14:09)

鈴木麗子(相手の意見に考え込んでしまったその瞬間に体当たりを喰らい、ぽーんと空中に投げ出される。空中でくるくると回転しながら地面に着地した。)い、一撃喰らいました…ものすごい威力です…!空中に投げ出されたからいいものの、そうでなければ重傷は避けられないといったところです!(興奮した調子でインカムに語りかける。再びタンバリンを振りながら体の各部にぽんぽんと叩きつけてリズムを取る。タンバリンから音が響くたびに、青白いオーラはその輝きと範囲を増して行って。) 今度は…こちらから切りかかっていきたいと思います!(宣言するが早いか、ぱっと飛び出す。一歩、そして2歩。鉄巨人の胸元に飛び込みながら両腕をクロスさせるように胸元に重ね、それを大きく左右へと振り開く。)てりゃーっ!(振りぬくのと同時に青白い光は指向性を帯び、まるでタンバリンをグリップとしたジャマダハルのような形状を取る。 このまま行けば鉄巨人の胸に打撃を与えるはずだ。)   (2011/11/20 02:14:18)

鳴瀬 志織そう……私もラジオは好きよ?でも……そのかわいらしい姿が絶望に悶える姿が映像にならないのは……残念に思うわ(体勢を立て直してすぐの体当たりに大きな期待は寄せていなかったけど、大してダメージはいってないみたいね…)呑気に実況なんてしてるからよ……これでちゃんと私と向き合ってくれる気になったかしら?でも、もう遅い!(勿論それはただの牽制、傀儡 を動かす様に手を動かして、人形の腕を麗子さんに突きつけさせる。そして一瞬、中心のコイルのプラス極とマイナス極を反転させると、人形の腕の先から無数の金属片が……弾けるように麗子さんに向かって飛び出していく。散弾効果で相手に軽傷を負わせるための技だけど、擦り傷程度なら相手も問題ないわよね?)これが避けられるかしら麗子さん?しっかり避けないと保健室にお世話になることに……今度はなに!?(麗子が危険を顧みず飛び込んでくるのは想定がいだった。人形にとっては危険な状況、咄嗟に人形に防御の動作を取らせようとするけれど、弾丸を打ち出した人形の腕は細く、か弱いものでしかなかった。このままじゃ胸をコイルごと貫かれるかもしれない!そうすれば、コイルで体を支えて(長文省略 半角1000文字)  (2011/11/20 02:29:52)

鳴瀬 志織コイルで体を支えている人形はバラバラにはじけ飛ぶはず)   (2011/11/20 02:30:01)

鈴木麗子皆さん今の言葉お聞きいただけましたでしょうか!”その可愛らしい姿が絶望に悶える姿を見たい”とエージェントさんは仰いました、これは明らかな…あきらかな性嗜好です! あと私は…みんなが楽しくなるように実況してるんです、こうやって常にしゃべり続けて、みなさんに楽しくなってもらおうって考えることが呑気なわけがないじゃないですか!(ぱっと駆け寄る。幾つかの大小様々な金属片が体に突き刺さるも、鉄巨人に向かうスピードを緩めたりはしない。)痛っ、いだいー! この映像を皆さんに御覧いただけないのが残念です、いま彼女は細かい鉄片を私に向けて飛ばし、私は負傷しました! おそらく私はこのあと保健室で治療を受けるとは思いますが、こうやって人様に危害を加える謎のエージェントさんを、ちょっと懲らしめてみたいと…思います!   (2011/11/20 02:43:20)

鈴木麗子せーのライト、レフト!(鉄巨人に肉薄し、思い切りその胸を左右に切り裂く。)アップ、ダウン!(続いて右手を上、左手を下。十文字に鉄巨人の胸部を切り裂くと、そのコアであるコイルが顕になる。)とっどめのシュート!(両方のタンバリンをそのコアに押し付けて叫ぶ。青白い光がまるで矢のように射出され、コイルを打ち砕いた。空中でくるりと弧を描くようにバク転。距離を取りながら、相手の動きを確かめるようにゆらゆらと小さく体を動かし続ける。)   (2011/11/20 02:43:45)

鳴瀬 志織(グオ……ウォーン……!金属の肉を断ち切られ、露わになった巨人の弱点を麗子さんのタンバリンが貫く。すごい、こんな異能使いがいたなんて……なによりリズムよくかわいく、ゾクゾクしてしまいそうだけど、勿論任務中に敵に見惚れるなんて論外よね。続けてバリバリ……ギギィ、ギィ……グシャ………コイルが打ち砕かれると、磁力による支えを失った人形はバラバラに爆ぜた。金属の光を空中に撒き散らし消えていく私の人形)……お見事ね。その異能……なんていうのかしら。今日のインタビューの最後に、もし名前がある異能なら聞かせてもらえないかしら?(一回の戦闘で人形を完全に打倒した相手のここまでの記録は取ってある。後はこれを異能委員の委員長に見せるだけだから今日の任務は終わりだけど、少し興味が沸いちゃったの。距離を取った麗子に、一歩一歩距離を詰めて行って…倒されたのはあくまで道具…)   (2011/11/20 02:54:07)

鈴木麗子…鉄巨人をやっつけましたーっ!(鉄巨人が崩壊し終わるのを確認すると、インカムに喜色満面といった様子で叫ぶ。両手を使ってタンバリンを振りながら大きく手を動かしてしゃららららと涼やかな音をひびかせながら、最後にぴたっとポーズを決めた。)っふー…。(腰にタンバリンを吊るして両腕をぐるぐる。落ち着いた相手の問いかけに、はにかむように笑う。)これはですね…私の”チャンネル5(ファイブ)”です! ところで謎のエージェントさん…あの、近い…近い!(ちょっとづつ近づいてくる相手に、一歩、二歩と後ろに下がり…止まる。 まだ彼女にインタビューを行なっていないことを思い出したのだ。)あ、あのっ…私も、謎のエージェントさんについて独占取材をお願いしたいんですけど!(なんだか怖い気もするけれど、目の前のイベントから目を背けるなんてレポーターとしてありえない。だから一歩…逆に前に出て、彼女にお願いした。)   (2011/11/20 03:00:40)

鳴瀬 志織(異能の発動を止めると、……ふわっ……て下りてくるウェーブ……これやると少しだけ髪が傷むのが難点なのよね)チャンネル5ね。素敵な名前……私も異能の名前、もう少し凝ってみようかしら……(いくら近寄っても麗子さんが下がるなら距離は縮まらないし、意味もないからこの距離で立ち止まって、はにかんだ麗子さんに同じ表情で答えましょう)そうね……取材はマネージャーを通してもらえないかしら。異能委員会調査部の書記が私たちのマネージメントみたいなこともしてるから……委員会の場所は職員室で聞いてくれれば答えてくれると思うわ(元気そうに取材を続ける麗子さん、強いわね。もしかしたらこのまま戦いを続けても勝負はどちらに転ぶだろうか。でも……今日の仕事はここまで……踵を返し、名残惜しいけど昼休みが終わるまでに報告書を書かないとね)   (2011/11/20 03:13:55)

鳴瀬 志織あ、そうそう……麗子さん、あなたは再調査の必要ありと判断されたわ。また戦ってあげるから、それまでに取材許可は貰っておいてね?(最後に麗子さんに警告を発しておいてあげましょう。次は、もっと強い作戦を考えなきゃね)【此方これにて〆とさせて頂きます。お疲れ様でした】   (2011/11/20 03:14:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、鈴木麗子さんが自動退室しました。  (2011/11/20 03:20:42)

おしらせ鈴木麗子さんが入室しました♪  (2011/11/20 03:21:04)

鈴木麗子【すみません、最後の最後で…!】   (2011/11/20 03:21:15)

鳴瀬 志織【麗子ちゃん最後までかわいい!どんまいですよー】   (2011/11/20 03:21:48)

鈴木麗子異能の名前…あの、エージェントさんの能力のお名前はなんとおっしゃるんですか? それに私まだ何も聞いてないですし…ええー…。(マネージャーを通せ、との言葉にしょんぼりした表情。がっくりと肩を落としながらも、連絡先を告げられるとぱっと顔を上げて頷いた。)わかりました。では近々連絡を取らせて頂きますので、その際は是非お願いしますね!(手帳を懐から取り出してひとしきり今の情報を書き込む。背中を向けて去っていく相手の最後の警告に渋い表情になると、インカムに呟いた。)というわけで皆さん、無事に大校庭の脅威は取り除かれました。 異能委員会…果たしていかなる組織なのでしょうか、放送部では継続して追跡調査を行なっていこうと思います。 学院放送部は鈴木麗子がお送りしました。 それでは次回もこのチャンネルで!(インカムをオフにする。気がつけば時間は昼休み終了寸前だ。大慌てで教室に駆け出した。)【というわけで私もこれで〆にします。お疲れ様でした、ありがとうございましたー!】   (2011/11/20 03:22:48)

おしらせ鳴瀬 志織さんが退室しました。  (2011/11/20 03:23:04)

おしらせ鈴木麗子さんが退室しました。  (2011/11/20 03:23:09)

おしらせ鳴瀬 志織さんが入室しました♪  (2011/11/21 22:05:09)

鳴瀬 志織【こんばんは!ケンカメインのキャラだけど雑談もありです……それでは待機します】   (2011/11/21 22:06:24)

おしらせ天宮 美羽さんが入室しました♪  (2011/11/21 22:16:24)

天宮 美羽【こんばんはー…ケンカ苦手ですがお邪魔してもよろしいですか…??】   (2011/11/21 22:16:51)

鳴瀬 志織【こんばんは!大歓迎です。只今最初のロールを打っているので、その次にお願いできますか?】   (2011/11/21 22:17:42)

天宮 美羽【わかりました!あと、私レス遅い&短いかもしれません…】   (2011/11/21 22:18:23)

鳴瀬 志織(昼下がりの学院校舎裏、不良の溜まり場にもよさそうな人気の少ない場所は……私たち委員の人間にとっても絶好の狩り場なのだ。ギ、ギ…ギギギィィ……金属の軋む音は電磁石の異能で顕現した鉄の巨人が響かせるもの。その磁石の獣に襲われる今日の獲物は……下級生をいびっていた頭の悪そうな男……手加減も容赦も必要のない私たちの調査対象)……そろそろ反撃に転じて欲しいものね……あなたの異能、そんなものじゃないでしょう?(さっきまで粋がっていたのが嘘みたい……金属の腕に首根っこを掴まれた男の足は宙に浮いて、手前だのクソ野郎だの喚いていた品の無い口から洩れるのは擦れた息の音だけ……弱いやつほど群れる習性がある。全周囲の警戒は怠らないけど、それで目の前の男に手加減することも無い)さぁ……いい加減にその……鋼鉄の拳……だったかしら?その本当の力を見せてくれないと、後で委員会に報告する私としても面白くないの(にっこりほほ笑みながら最終通告を突きつけた。私たち異能委員調査部の任務は……独自に学院生徒の異能を全て調査すること)【レスの長さは合わせますゆえ、大丈夫ですよー】   (2011/11/21 22:22:46)

天宮 美羽~♪んー、今日も天気がいいですねぇ…平和っていいですねぇ…(鼻歌を歌いながら学園の中庭を歩く能天気な人物が一人。きっとこの人物は、学園の片隅で行われている調査のことなど、微塵も気付かずに生活しているのだろう、何やらぼけた発言をしながら空を眺めていた。)学校もたまにはいいですね。うん。(誰に話しかけるわけでもなく、ただひたすら独り言。寂しいやつ、なんて言われていることもあるかもしれないが気にしない。そんな能天気な奴がふと校舎裏へと近づいたころ、何やら人の声が聞こえてきた。どうやら誰かいるようだ。)んー…?   (2011/11/21 22:30:46)

鳴瀬 志織……あら?残念ね、見学者は受け付けてないんだけど……それともこの男のお友達かしら?(振り返ると栗毛の少女がこちらを見ている。私たちは委員会の活動を行っているだけだから、先生たちを呼ばれても問題はないのだけど……手を翻すと磁力に寄って動く三メートルの金属の巨人は、首根っこを捕まえた男をパッと離した。だらしないこと、泡を吹いて地面にドサリと落ちたその男は、二度と立ち上がる気力もないらしくて……)はじめまして、異能委員調査部の鳴瀬志織です。あなたもこの学院の生徒で間違いないわね?お名前は……聞かせてもらってもいいかしら(異能委員の調査リストでこの子が未調査だったら、次の獲物はこの子になるのかしら。さっき投げ捨てた男はもう用済みだし、昼休みはまだまだ残っているし)   (2011/11/21 22:38:04)

天宮 美羽(普段目にすることのない奇妙な光景…校舎ほどではないが見上げなければ上までちゃんと見えない巨人、珍しい髪色をした女性。どうしよう、来てはいけないところへ来てしまったのかも…そう思った時すでに遅し。目の前の女性の目はすでに私をとらえていて。)え??あ、あの、私……ってあわわわわわだだだだだ大丈夫ですかッ!?!?(巨人に掴まれていた男子生徒にようやく気付く。あんなものにつかまれていては、身動きもとれないだろう。ぐったりとした生徒に駆け寄ると、困った顔で見上げ)あ、あのっ…わ、私もここの生徒です…けど…(さりげなく男子生徒を庇うようにしながら若干のおびえが混ざった目で見て。この人、一体何なんだろう…そう考えるも、久しぶりに学校へ出てきた自分には見当もつかなかった)   (2011/11/21 22:45:43)

鳴瀬 志織大丈夫よ……流石に私たちもここの生徒を殺す顕現なんてないわ。そこの男が下級生にしていた事をそのままお返ししてあげただけなんだし……恨みを言われる筋合いなんてあるの?そう、あなたもこの学院の生徒なのね。丁度いいわ……お名前、教えてくれない?(異能委員会の名簿を捲りながら、殊勝にも男を助け起こそうとする女子を品定めする。学院の生徒なら全員、委員会の名簿に名前が記載されているはず。そしてその子の異能が調査済みか未調査か……名簿には入学時に学院が回収した各生徒の顔写真も記載されているから、黙秘を続けても無駄だと思うけど……その分仕事が増えるから面倒くさいのよね)それとも、無理矢理聞きだされる方が好みだったかしら?それならそれで、こちらから行くまで!(手を突き出し、鉄の巨人を突進させる。栗色の髪が揺れる名前も知らない女子に対して……)   (2011/11/21 22:56:07)

天宮 美羽あ、それなら…どうぞ、お好きにして差し上げてください(にこっと笑うと、つい先ほどまで庇っていた男子生徒をずずいと前に出す。面倒なことには関わりたくないし、それならこんなことをされても文句は言えないだろう…という、何とも薄情な考えの元。女は怖い。)申し遅れました…私は天宮………っひゃあぁぁぁぁ!?(気付くとすぐそこまで迫る巨人。何だ何だ、何が起こったんだ。そんなことも考える暇もなく、男子生徒を放り出し背を向けて走り始めた。何だかわからないが、逃げた方がよさそう…)ななななな何なんですかいきなりっ!   (2011/11/21 23:02:10)

鳴瀬 志織雨宮?んしょ……みつけた。雨宮美羽さん……で間違いないわね?(名簿に記された顔写真と名前を確認すると、そこには未調査の文字が躍っていた。他の部や委員会もそうだと聞いたけど、異能委員も慢性的な人不足……調査に穴があるのは半ば当然のことだし、気にしても仕方のないこと……)あら……助けてあげるんじゃなかったの?ふふふ……当然ね。知り合いでもない男を助けて自分の身も危険にさらすなんて……不賢明な判断よね。でも、残念だけどそこの男にもう興味はない……そいつは調査済み……私が知りたいのはあなたの異能なんだけど……大人しく教えてくれるのかしら?(鉄の巨人は私の手の動きに合わせて停止した。グイイイイィ、グオォー……と、金属の巨人を構成している鉄パイプや空き缶が軋む音を立てる。巨人の胸には穴が穿たれ、中心で回転しているのは針金のコイル……こいつがこの巨人の言わば核と言えるもの……その巨人を、ゆらりと雨宮さんと対峙させて)   (2011/11/21 23:10:52)

天宮 美羽あ、はい…あ、天宮、美羽、です……(やっぱり久しぶりに外に出た身にとってはしんどい運動だった…すぐにぜえぜえはぁはぁとなってしまった。運動不足はこういうときにだめなのね。そう思ったが後悔先に立たず、これからもっと運動しよう。自分の目の前に立つ巨人を見上げながら、そんなことを考え。)異能って…何を、お教えしたらいいんですか?それよりもまず、聞きたいことがあるなら名乗って…いただけますか?(震えそうになる手をぎゅっと握りしめ、じっと見つめる。少しでも気が緩めば震えだしてしまう、そんな緊張感の中尋ねてみた。ここで私が答えなかったらいったいどうなるんだろう…そんなことは考えたくもなかった)   (2011/11/21 23:17:00)

鳴瀬 志織あら……緊張で聞こえなかったのかしら?異能委員調査部の鳴瀬志織よ、鳴瀬志織……異能委員は、この学院の異能全般について、生徒の立場で管理運営をするために新設された委員会……といっても、管理される対象の異能の種類が多すぎて、異能者のリストを作るだけで今は手いっぱいだけど……(まだ新しい委員会であるため、私たちを知らない生徒も多いだろうけど……ただ怯える天宮さんを追い詰めるように、鉄の巨人に距離を詰めさせる。ジワリジワリ……グググググググ、金属音が不気味に響いて、金属の巨人が大地を踏みしめれば……その音は更に増している)他に質問はあるかしら?なかったら、私の質問に答えてくれるかしら。あなたの異能はなに?それともあなたは異能者ですらないの?私も昼休みを潰してこんなことしてるんだから、時間は取らせないでほしいものだわ   (2011/11/21 23:25:21)

天宮 美羽異能…委員、調査部…?何ですか、それ…(きょとんとして首傾げ。知らないのも無理もない、新設された委員会でありかつ自分は何か月ぶりというほど学校に来ていなかったのだから。それにしても、じりじりと近付いてくるこの巨人…何とかならないものか。)…っ、こ、答えなければ…どう、なるんですか…?どうしても、答えなければいけないものなんですか…?(おずおずと尋ねてみる。…が、きっと良い答えは返ってこないだろう…そんな答えが返ってくるのならば先ほどの男子生徒はあんな風にはならなかったはず。どうしても答えなければいけない場合どう答えようか、ただそれだけが頭を巡っていた)   (2011/11/21 23:30:48)

鳴瀬 志織答えるか答えないかはあなた次第だけど……答えないのは賢明ではないわね。それでも答えがないなら……力ずくでも答えてもらいましょう……行け、私の人形!(残念だけどタイムアップ、コイルを軸にして集まる小さな金属品の集合体……私の巨人は拳を振り上げた。狙う相手は勿論、答えを渋る天宮さん……その体目掛けて振り下ろされる質量を持った拳)これで異能を使ってくれる気になったかしら?それとも、さっきの男みたいに首を絞め落とされたいの?選ぶのはあなたよ……天宮美羽!(銀のウェーブが掛った髪にバチリ、バチバチ……と静電気が宿る。こちらの異能は最初から全開で)さあ、あなたの異能の真の力、見せてもらいましょう   (2011/11/21 23:38:15)

天宮 美羽ひっ…!!(振り上げられる拳。自分の真上に影を落とす巨人。久しぶりに学校に出てきたのに、それだけでも褒めてもらいたいのに、出会ったのは災難…そんなことを嘆く暇もなく、拳を振り下ろされる。腰が抜けてしまいすとん、とその場にへたり込むと、ぎゅっと目を閉じた。)………?(バチバチ、と音がするのみで何の衝撃もこないことに恐る恐る目を開けると、自分の真上で拳が止まっている。どうやら無意識のうちにバリアを張ってしまっていたようだ。…しょうがない、自分の異能の力を話すしかないか…ふぅ、とため息をつくと鳴瀬さんを見上げ)あ、の…私の異能、これ、です…多分…   (2011/11/21 23:45:19)

鳴瀬 志織……ふうん、やっと異能を使う気にはなったみたいね……防御の異能かしら?(ガキン!音を立てて制止する巨人の拳。何かしらの力に抑え込まれているのか、構造物を歪に歪ませている。勿論……私の人形にとっては大したダメージじゃないけど)見たところ防御の異能を使ったみたいね。サイコキネシス……それともシールド?いずれにしても、絶対の防御なんてありえるのかしら?(再び拳を振り上げ、さっきよりは弱めのパンチをバリアーに向けて何度も振り下ろす。天宮さんを攻撃したい訳じゃなくて、問題なのはその防御の堅さ……もしいずれ壊れるような代物なら、何らかの変化はあるかもしれない)   (2011/11/21 23:53:22)

天宮 美羽ひっ…!!は、話したじゃないですか…っ!!(これでもう攻撃はされないだろう…そう思っていた矢先の攻撃に、思わず泣きそうにぎゅっと目をつぶりながら叫ぶ。このシールドが破られてしまえば…その先はすでにわかりきったこと。考えたくもない。)やっ、やめっ、やめてください…!!お願いします、やめて…!!(最後はもう懇願に近い状態。恐怖に震えながらぎゅっと胸元のロザリオを握りしめる。ふるふると首を横に振ると、震える体を抱きしめるようにして)   (2011/11/21 23:58:27)

鳴瀬 志織そうね……あなたがこれ以上反撃する気もないなら……調査のしようもないし……(目を瞑って震える天宮さんに……それ以上の異能があるとも思えない。そんなものがあるならとっくに使っているだろう。委員会の目的はあくまで調査……異能が判明してしまえば、それで文句を付けてくる仲間もいないでしょうね)天宮さん、どうもありがとう。あなたの異能……しっかり調べさせて貰ったわ(調査が終わった以上、私も異能の発動を止めることに……静電気で光っていた髪の銀色も、ウェーブも元の通りに戻れば、黒髪のロングが風を受けて……ツカツカと天宮さんの目と鼻の先まで歩み寄る)さあ、立てる?腰まで抜けてしまったのなら、保健室に送っていってあげてもいいわ   (2011/11/22 00:07:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、天宮 美羽さんが自動退室しました。  (2011/11/22 00:18:29)

おしらせ天宮 美羽さんが入室しました♪  (2011/11/22 00:20:17)

天宮 美羽【PCの調   (2011/11/22 00:20:37)

天宮 美羽子が…すみません…】   (2011/11/22 00:20:49)

鳴瀬 志織【あらま、ドンマイですよー】   (2011/11/22 00:21:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、天宮 美羽さんが自動退室しました。  (2011/11/22 00:40:54)

鳴瀬 志織【あらら……PCの調子が戻られないのでしょうか?私もそろそろ時間なので落ちさせて頂きます。お疲れ様でした】   (2011/11/22 00:45:17)

おしらせ鳴瀬 志織さんが退室しました。  (2011/11/22 00:45:25)

おしらせ徳重 堅さんが入室しました♪  (2011/11/26 22:15:51)

徳重 堅【こんばんは~、かなり久々の入室ですのでリハビリを兼ねたソロル回しますが、乱入大歓迎です♪】   (2011/11/26 22:16:52)

徳重 堅ふぅ、久々に帰ってきたな……(夕暮れの学生寮の前にて。しばらく学業を休学して修行に出ていたが、その修行も終えて今日、再び学区内に姿を現した)なんだろうな、凄く懐かしい風景に感じるのは……(部屋を空けたのはほんの数ヶ月。しかし学生のそれは非常に長く感じるもので、感傷に浸るのも無理は無い)   (2011/11/26 22:23:36)

徳重 堅とりあえずまずは……身だしなみをどうにかしなきゃだな(自分の部屋に戻り、荷物を置くと浴場へ向かう。修行していたのは山の中。当然風呂なども存在しない。なので身体は汚れだらけで髭も伸び放題となっている)   (2011/11/26 22:29:07)

徳重 堅ふぅ、生き返る~……(身体を洗い流し、髭も剃り、ゆっくりとお湯に浸かり疲れを癒す。鏡を見て、修行の影響か、若干筋肉がついたかもしれないと思いながら久々の入浴を楽しんでいるが、男の入浴シーンなんて一部のマニアックな方々にしか需要がないだろうから省略w)さて、こんな時間に行くのも何だが、久々に学校に行ってみるかな(風呂から上がるなり、学ランに袖を通すと、すっかり暗くなった町を、学校へと歩みを進める。余談だがこの学ラン、高校生がケンカやスポーツで戦うゲームシリーズの、主人公の親友且つライバルである2Pキャラに憧れてわざわざオーダーしたらしいw)   (2011/11/26 22:40:18)

徳重 堅おぉおぉ、この校舎も懐かしいな~……って、思い出に耽る歳でもないだろうに自分……(学校へと到着し、ここでも感傷に浸る自分に苦笑いしながら中へ入る。向かう先は……)よいしょっと。……うん、ちょっと風が強いな(扉を開けてその先へ進む。そこは自分にとってはもっとも思い出に残る場所……屋上である。若干吹いてきた風に少し寒さを感じながら、ベンチへと歩いていく)   (2011/11/26 22:50:18)

おしらせ倭文 悠さんが入室しました♪  (2011/11/26 22:55:29)

倭文 悠【こんばんは お邪魔してもよろしいでしょうかー?】   (2011/11/26 22:56:11)

徳重 堅ははは、やっぱいないよな……。まあ時間が時間だし仕方ないか(思い浮かべるのは最愛の天使。こんな夜にいるわけないと言い聞かせるように呟くが、心の中では不安に満ちていた。何も言わずに修行に出てから何ヶ月も経っているのだ。自分を見限って他の誰かと寄り添っても不思議はない)   (2011/11/26 22:56:22)

徳重 堅【こんばんは~。全然大丈夫ですよ~。かなり久々なので拙いロールになるかもですがそれでもよろしければw】   (2011/11/26 22:57:14)

徳重 堅【っと、プロフのミスに気づいたのでちょっと入り直しますw】   (2011/11/26 22:58:17)

おしらせ徳重 堅さんが退室しました。  (2011/11/26 22:58:24)

おしらせ徳重 堅さんが入室しました♪  (2011/11/26 22:58:55)

倭文 悠【プロフ表記なら入室したままでも→の名前欄をクリックしても変えられますよ。 それはともかく、ではあらためてお邪魔します~】   (2011/11/26 23:00:36)

徳重 堅【ぬおっ!?気づかなかった……orz<プロフ変更法】   (2011/11/26 23:01:58)

倭文 悠――秋。 物悲しい季節、人恋しい季節…。 …でもなにもこんな時間に登校しなくっても、朝になってから来りゃいいのに。(そう呟く声が、夜の屋上に響く。 声のする方を見れば…いつからそこにいたのか、屋上の柵にもたれかかるようにして夜空を見上げる白髪の青年の姿が見えるだろう。)   こんばんは、いい夜だね。お散歩かい?(夜空から徳重の方へと視線をつつ…と降ろせば、さも知り合いかのように気軽に声をかけることに。)   (2011/11/26 23:08:14)

徳重 堅そういや修行する前にこんな歌を聞いたな……(自らの記憶を思い起こし)――「ひとり」それが現実と言い聞かせたはずだけど、息が詰まるこの空に風穴を開けてGet your freedom――(今の自分がまさにその通りだと思いながら空を見上げると男子生徒が空から降りてきて)……って、うおっ!いきなり誰だ!?(そりゃあ空から人が降ってきたら誰だって驚くだろう。声を張り上げるのも無理はない)   (2011/11/26 23:16:04)

倭文 悠何もそこまで驚かなくたっていいじゃない。 この学校じゃあテレポートだの何だのなんて、そこまで珍しいもんでもないでしょうに。(男子生徒のその驚きように対して、こちらといえばへらへらと微笑でもった返すのみ。 気にする様子もなく徳重のほうへと歩み寄って―) 僕は倭文。 倭分 悠(しとり ゆう)、こういうものさ…(そういって徳重の前まで近づいたところで、右上腕に取り付けている腕章を見せつけるように肩を向ける。 その腕章には厳しい字体で「生徒会」の三文字が。)   (2011/11/26 23:24:33)

徳重 堅あ、それもそうか……(倭文と名乗る男子の指摘に冷静になって考える。確かにこの学校にはそういう輩は多い。というか自分だって能力を使って戦うときは上空から急降下して相手を攻撃したりもする。そう考えると何故今驚いたのか?感傷に浸りすぎて他の事を考えていなかったせいだなと一人ごちる)あ、俺は二年の徳重 堅(とくしげ けん)だ。よろし……?(「よろしくな」と手を差し出そうとして止まる。何といった?生徒会?自分が修行の為に山篭りした理由は何だった?いろいろな事が頭をよぎる)   (2011/11/26 23:32:39)

倭文 悠そっ、生徒会。 そのお役目ってとこかな、僕は。(なにやら手を差し出そうとしたまま固まってしまった徳重に軽く首をかしげるも…まぁ気にすることもなく言葉を続けることに。) 素行不良の生徒を取り締まったり、みんながより良い学院生活を送れるよう治安の維持に努めたり、あとは……夜の校舎で歌の練習なんかしてる生徒にさっさと帰れって注意するとか、ね?(なんて言ってみせれば、またもやにこりと微笑んでみせる。 ようは生徒会内でのちまちましたポイント稼ぎってわけなんだけど、もちろんそんな事まで口にはしない。)   (2011/11/26 23:37:49)

徳重 堅(はっ!と我に返り手を引っ込めると)そうか生徒会か……こんな時間まで見回りとはご苦労なこったな(倭文の言葉に特に動じたりはしていない模様)安心しな、すぐに帰るからよ(そこまで言うと少し真面目な表情になり)ところでだ。倭文とかいったな。お前は今の生徒会長……どう見る?(自分が最終的な目標にしている相手。それが生徒会長である。そんな思いを伏せつつ、内部の人間から見た会長の評価を探ってみる)   (2011/11/26 23:46:51)

倭文 悠そりゃ良かった。 なにせ能力持ちの中には喧嘩っ早い連中が多くって、ほとほと困っちゃってね。(変に因縁をつけるでもなく、とりあえず了承した様子を見れば、安心して表情を綻ばせることに。 というわけでお役目終了、と昇降口の方へと向き直るも…) ―はい? 生徒会長…?(徳重の声に、もう一度くるりと振り返れば、腕を組んで考えるような素振り。) ……う~~ん、僕も実際に会ったのはホント数回だけだし、話らしい話をしたわけでもないけど…(なんて、一言一言紡ぎ出すように言葉を並べるが―)   (2011/11/26 23:57:31)

倭文 悠面白い人だと思うよ? 力で以て力を征する、己の正義…というか生徒会の正義なのかな? ともかく、それの為には実力行使も厭わない…。 いやはやまさしく人間的というか、そこまで吹っ切れてると清々しいやね。(なんて物騒な内容とは似つかわしくない、明るい表情でもって言い終えることに。)   (2011/11/26 23:57:56)

徳重 堅そっか、肯定的な意見だが、やっぱり生徒会の人間から見ても生徒会長は力で支配しているように見えるのか……(う~ん、と考え込む。ここで自分の目的をこの男に話してもいいが、それを言う事でバトルへと発展しかねない。さてどうするか……)なあ、その会長の方針が、やり過ぎだって声は結構でかいし、お前も耳にするだろ?そこで俺は、会長を倒そうと思ってるわけだが……(結果、言う事にした。理由はただ一つ。「面白そうだから」であるw)   (2011/11/27 00:05:42)

倭文 悠まぁ、そうだね。 生徒会活動なんて大層な名目がついてるけど、正直やってる事は他の不良チームの抗争と大して変わらないし。(徳重の言葉に、事も無げにうんうんと頷いてみせる。 さらに続く言葉を聞けば、にっと深く微笑んでみせて…) へぇ……つまり今の体制を善しと思わず、自分の手でぶち壊してやろうってとこだね? いいね単純明快で。 そういうの好きだよ、僕も。 ―でもね、今キミが目の前にしているのがその当の生徒会の人間だってことは、理解してるかい?(そこまで言えば、相変わらず微笑んだまま眼を細めて。 表情こそ変わらないものの、その眼は値踏みするかのように、じっ…と徳重を捉えて離さない。)   (2011/11/27 00:15:46)

徳重 堅そういうことだ。まあ俺の場合、その理由が「支配者を失くして、混沌とした勢力争いからどこが勝ち上がるかを見てみたいから」なんだがな。その方が面白そうだろ?(向こうの微笑みに対し、こちらもニヤリと笑い返す)ちなみにお前が生徒会……俺の敵になる存在ってのは理解している。が、今は戦う気はねぇよ。ついさっき山篭りの修行から帰ってきてな。こんな時間にここにいるのも久々の風景を懐かしむ意味もあったからだし、今くらいはイザコザを起こしたくはないしな(「今は」戦う意思がない事をアピールしつつ。こちらも倭文の力量を推し量ろうとじっと見据える)   (2011/11/27 00:24:18)

倭文 悠ふぅん…? てっきり「俺が真の生徒会長になってやるぜ!」とか言ってくれるのかと思ったのになぁ…。(そう呟けば、視線を地面に落とすことに。 …表情こそにこやかなまま、しかしその声は少し拍子向けしたような、そんな声色でいて。) 僕はそんな群雄割拠の時代なんて引き起こすくらいなら、支配者にそのまま成り代わって権力を振りかざすほうが楽しいと思うけどな。 だって考えてもみなよ、生徒として最大限の権力を手にするんだ。 もう学院生活バラ色だよ? なにもそんな世紀末みたいな争いに好んで飛び込まなくても、限られた学生生活もっとエンジョイする方向あるでしょうに。(徳重の提案には、しかし苦笑しながらため息を漏らすわけで。)   (2011/11/27 00:35:29)

徳重 堅まあそれも魅力的だがな、俺は自分が会長になったとしてもまともに会長としての責務をこなせるとは思ってないし、権力に興味はないな。(倭文の言葉を拒否すればくるりと背を向けて)まあコレが俺の信念ってやつかな。そうやってのし上がっていくからこそ「学園生活は俺たちの手で作る」って感じになるからな(それだけ言うと屋上から去っていった)   (2011/11/27 00:43:59)

徳重 堅【すみませんそろそろ寝なきゃなのでここで〆させてください】   (2011/11/27 00:44:33)

倭文 悠【了解しました お相手ありがとうございました~】   (2011/11/27 00:45:21)

徳重 堅【こちらこそありがとうございました~。ではではっ】   (2011/11/27 00:46:29)

おしらせ徳重 堅さんが退室しました。  (2011/11/27 00:46:34)

倭文 悠(去り行く徳重の背中を笑顔で見送って、彼の背中が昇降口へと消えたところで―) ……ヒュ~、熱いねぇ、青春してるねェ…。(なんて、冷やかすような口調でもって一人呟く。 …まあ学生生活を何に傾けるかは人それぞれだし、彼のように戦いに重きを置く人間もこの学院では多い。 僕には理解しがたいけれど) ふむぅ……なるほど、そろそろああいう手合いも出てくるだろうなとは思ってたけど…これはチャンス、かな?(そう言って、夜空を見上げる。 …生徒会への反抗勢力が強まるということは、僕がお仕事する機会も増えるというわけで。 それはそれで望むところなのだから。)   (2011/11/27 00:55:30)

倭文 悠―いつまでも小間使いのままじゃ、つまらないもんねぇ。(そう呟いてにこり、と微笑めば…視線、そして足取りを昇降口に向けることに。)   (2011/11/27 00:56:04)

おしらせ倭文 悠さんが退室しました。  (2011/11/27 00:56:30)

おしらせ芦屋ユウイチさんが入室しました♪  (2011/11/28 22:30:01)

芦屋ユウイチ【待機!どなたでもどうぞー】   (2011/11/28 22:30:32)

芦屋ユウイチ(午後の保健室での優雅なひと時、主不在をいいことに、インスタントコーヒーを淹れお茶菓子まで持ち込んで宿題をしているのは流石に図々しかったか……まあいいとしよう。保健室……ベッドのカーテンは全て閉まっているから中に誰かいるのかいないのかは不明だ。先ほど体重計に乗ったら少し体重が増えていた。胃痛もちで何も食わずに一日過ごすことも多いので、中々良い傾向である) しかしなんつーか、なんつーかだよな…… (人間ってのは難儀な生き物で、一度慣れた場所には自然と足が向かってしまう。先日男友達に保健室通いのレッテルを張られた時は流石に閉口せざるを得なかった)   (2011/11/28 22:38:08)

芦屋ユウイチ(取り合えず明日の宿題もこの時間に終えてしまったので、ノートに落書きを始める。数字については苦手でないので、図形やグラフを作成するのはいいのだが……どうも普通の絵となると難しい。例えば人間の顔、動物の体などは単純に遠近法で描けばいいものではない。模写……それは個人的に苦手な分野の一つだ。製図が出来なければ美術の成績を落第点にされてしまう所である。……といっても、今描いてる落書きはそういう絵じゃないけどな) 今年も残すところ一ヶ月だからな……年末年始をどう過ごすか決めねば…… (つい先日、ふと立ち寄った本屋でクリスマスソングが掛っていた時は目眩がしそうになった。これはもう反射といってもいい。ずっと男子校にいたんだもんな……俺。そういう感情が刷り込まれても文句は言えまい)   (2011/11/28 22:51:18)

おしらせ倭文 悠さんが入室しました♪  (2011/11/28 23:12:09)

倭文 悠【こんばんは ご一緒してもよろしいでしょうか?】   (2011/11/28 23:12:58)

芦屋ユウイチ【こんばんは、こんばんは!是非ご一緒しましょう】   (2011/11/28 23:13:28)

倭文 悠おじゃましま~す! すみません気分が優れないのでちょっと休ませてもらっても……(なんて元気の良い声…を出すような場所でもないけれど、気にしない。 誰に言うでもないけど幾分か大きい声でそう挨拶をひとつ、保健室のドアをくぐっていって―) おや、センパイ。 なんでまたこんなところで勉強を? ここは自習室じゃあなかったと思ったんですけどね。(なんて見知った先客にも動じず朗らかに対応しながらも、僕の足はするすると手前のベッドへと。)   (2011/11/28 23:17:54)

芦屋ユウイチ……勉強はたった今済ませた……倭文いいことを教えてやろう……勉強は落ち着いてやるものだ、そしてリラックスするには普段から行き慣れた場所にいるのが丁度いい。この椅子も……(テーブル前の椅子の背中をバシバシ叩く俺)……大分座り慣れているからな……倭文こそ……生徒会の癖にサボりか? (わざわざ菓子の皿や紅茶のカップを移動させ、年末の予定を書いている最中のノートをテーブルの隅に寄せようとする。見られたら堪らん内容を書いている上に……相手は倭文だ。こいつにはあまり弱みを握られたくない。感が鋭そうなうえに今までの言動を見るとどうもドSの気がありそうだからだ……) 今しているのは別に勉強では無いんだけどな……   (2011/11/28 23:25:57)

倭文 悠保健室が行き慣れてる場所ってのも健全な高校生男子としてどうかと思うんだけどね。 んまあいいや、好きなだけ勉強できるのも学生の特権だもんね、頑張ってくださいな、先ぱ―(その印象通り、至極真面目な調子でもって返す先輩に、僕は苦笑と共にそんな言葉を贈るのみ。 まあ先輩が何をしていようと関係ない、今の僕にはこのベッドさえあればそれでいい。 …とまあ早々に切り上げてお休みタイムに入ろうとしたところで、先輩がなにやら机の上をガサゴソしはじめるわけで。 そうやって下手に何かをしてると、気になるのが人の常なわけでして) …ふむ、じゃあ何やってるんですか先輩? それですか、その今しているのって…(というわけで、一度横たえた身体をぐいっと跳ね上げれば、ベッドから降りて先輩のほう…というよりは先輩が今しがた遠ざけようとしたノートのほうへと近づく僕。 )   (2011/11/28 23:36:39)

芦屋ユウイチ心が健全ならいいじゃないか……それに倭文、ただ寝るだけに来たのなら俺と大差ないだろ…… (ベッドの方に消える倭文、冷めてしまったコーヒーが惜しいので、立ち上がってポットの元に歩いていたのが完全に隙になった。振り返ると倭文がなんか覗きこもうとしてる!?) ちょ、待て待て待て待て待ちたまえ!予定表を書いてただけだから、見ても面白いものじゃないだろ? (テーブルに取って返すために走る。倭文のことだ、ただ駄目と言うだけではなく引ったくりに行く。無論、この距離からだと倭文の方が若干優位だが……)   (2011/11/28 23:47:11)

倭文 悠あはは、そんなに慌てなくたっていいじゃないですか。 だいたい僕たちお互い裸まで晒した仲だし、今更恥ずかしいも何も…(慌ててこちらに迫る先輩の声を微笑で受け流して、その置かれたままのノートへと手を伸ば……す一瞬早く、電光石火の如き勢いでかっさらわれてしまい) 予定表? 先輩、来月の予定なんてあるんですか?(あまりの勢いに両手をひょこっと上げつつも、そんな大変失礼な台詞を先輩に向ける僕。 もちろん悪意なんてものはなく、僕の知っている先輩は12月という月を楽しむような人ではないと思ったから、純粋に疑問がぽろっと口から零れただけなのだが。 …あ、いや待てよ?) ……ああ、もしかして実家に帰る予定とかですか?   (2011/11/28 23:57:25)

おしらせ清姫 藍紗さんが入室しました♪  (2011/11/28 23:59:29)

清姫 藍紗【こんばんは、男の園ですがお邪魔してもよいですか?】   (2011/11/28 23:59:51)

芦屋ユウイチ【こんばんはー。どうぞどうぞー!】   (2011/11/29 00:00:18)

倭文 悠【こんばんは こちらは男でも女でもOKです どうぞ~】   (2011/11/29 00:00:30)

清姫 藍紗(急激に寒くなった。 いや、涼しいのは大丈夫だが、寒いのは彼女にとって死活問題である。 元々の性質からして、冬眠とかそういうレベルでの死活問題なのだから当然であるのだけれど、寒くなったせいか体が軋むようで思うように動かず、当然のように併発する頭痛。 弱点まみれの性が恨めしいが、まあそれでも、ゆっくり休もうと保健室にやってくる女性が1人。 黒髪を腰まで伸ばし、怜悧な表情と必要以上に物を喋らないことから、いつも1人でいる女性、高等部三年、清姫藍紗。) …………?(わいのわいのと、保健室から聞こえてくる声に、ため息をつきながら。) ………(がらり、と扉を開いた。 当然、知り合いの予想は立てていたが、特に何も言わずに中に入っていき。)   (2011/11/29 00:05:54)

芦屋ユウイチ人聞きの悪いことは言わないで貰いたい!俺はお前と違って……おいっ!ちょっとまてぇい! (倭文に思いっきり引っ手繰られた予定表……中にはその……いや……。読めないように手を伸ばしてひったくり返そうと……) 人聞きの悪いことを言わないで頂きたい。倭文こそ12月慣れしてそうな台詞じゃないか!! (考えると無性に腹が立ちそうな台詞なのだが……いや、無論我々の様に根性を腐らせた男子中学生にとって、認識はただ一つ) 幸せじゃなけりゃ人間じゃない、そんな言葉を町中が囁きだすクリスマスなんて反吐が出そうな一品ですよ! (一月一日前後には簡素に……一年ぶりに実家に帰宅、とだけ書いてある。まあ、そこは見られてもいい。問題はその前……“今年中に手を繋ぐ以上の関係に!”とか、そういった類の事が書かれている。相手の名前を記入していなかったのは不幸中の幸いであった) っと……あー、誰か来たんじゃ……って、先輩? (保健室に入ってきた誰か、その誰かを視認すると……少し顔が熱くなるのを感じた。少し前に部屋に呼ばれたことが尾を引いていると思ってもらえれば結構です……はい。当然そっちに気を取られれば、ノートを引ったくりに行(長文省略 半角1000文字)  (2011/11/29 00:14:35)

芦屋ユウイチノートを引ったくりに行く動作が一時中断してしまうのも仕方のないことだと思う)   (2011/11/29 00:14:51)

倭文 悠わわっ…! ま、まあ僕とセンパイの仲じゃないですか。 だいたい見られて困るような事を書くほうが―(おどけるような仕草の僕と、対称的に必至で手を伸ばす芦屋先輩。 今この時ばかりは先輩後輩の上下関係なんて無効なわけで。 飛んでくる先輩の奪取の手をひらり避けつつ、ちらりちらりとページに目を走らせて。) ――ん~? センパイセンパイ、この手を繋ぐって一体どういう…(なんて保健室という空間においてはた迷惑なまでに騒いでいるところに、がらりと鳴る扉の音。) あ、清姫先輩! ちょっと聞いてくださいよ、今芦屋先輩がですね……って、何呆然としてるんですかセンパイ。(別に手を振る距離でもないのだけれど、清姫先輩にノートを持った手でぶんぶん手を振って…なにやら隣で固まってる芦屋先輩に気づけば、そうぽつりと呟く。)   (2011/11/29 00:24:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、清姫 藍紗さんが自動退室しました。  (2011/11/29 00:25:57)

おしらせ清姫 藍紗さんが入室しました♪  (2011/11/29 00:26:04)

清姫 藍紗………あー。(この二人か、と。 僅かに微笑んで見せながら片手を上げる。 愛想笑いを作る必要も無いので、至極あっさりとしたものだけど、自然。) ………元気そうね、二人とも。(言いながら、頭を押さえる。 部屋に連れて行ったことは連れて行ったが、何も考えていなかったせいか、特に記憶には無いようで。) ………ええ、聞こえているけど、芦屋君がどうかしたのかしら。(頭を押さえながらも、それくらいで喋りが止まるはずもない、と。 若干諦めたように倭文に尋ねる。 ……よっこらしょ、とばかりに空いたベッドに腰掛けつつ。)   (2011/11/29 00:28:55)

芦屋ユウイチ表紙に書いてある極秘の文字が見えなかったのか?ってこら、振るな、見せびらかすな! (保健室に木霊する俺の悲鳴。生徒会の一員だから、こういったことについて難癖を付けてこないとも限らん。それともう一つ、先輩に見せびらかさないで頂きたい) どうもこうも……いや…… (鈍いのかこいつって感じで倭文を見る俺。結構ジト目である。やっぱり妄想癖とかそんな風に見られてるのか、俺……流れで清姫先輩に視線を移す) 元気なのはこいつだけですって。……いや、なんていうか……先日はすみませんでした先輩。俺がもうちょっと気を付けていればその…… (不躾に部屋を出てきてしまったこととか、その前に世話になったこととか……そういうこと諸々について謝罪するつもりだったのだが……この先輩のことだから特別な意識もなしに助けて暗たんだろうか。などと考えながらも、倭文からノートをひったくり返す動作をまたまた止める)   (2011/11/29 00:36:28)

倭文 悠いや実はですね、センパイが何やら不穏な文章を……(と、今しがた手にしたノートについて清姫先輩に解説しようと口を開くも……何やらきまりの悪そうに清姫先輩に謝罪を始める芦屋先輩を見れば、状況証拠とこの手元の証拠物件から推測――頭上に閃く豆電球。)  ―あっ……あーあー! あ、そういう? そういう事なんですか先輩方!?(二人を見守りつつもしばらく黙って考え込んでいた先程までとは一転、芦屋先輩と清姫先輩の顔を交互に見渡して、若干弾ませた声を上げるわけで。) いやぁ~…これを一石二鳥って言うんでしょうね。 でもそれならそうと、どちらからでもいいからちょこっと教えてくれればよかったのに……水臭いなァもう。(なんて一人うんうんと納得すれば、芦屋先輩の肩をポンポンと叩いて。 ノートは大人しく返しておくことにしました。 …センパイをからかう材料には良さそうだけど、さすがにこの場では無粋だもんね)   (2011/11/29 00:43:28)

清姫 藍紗………………。(ワンテンポ遅れて、首を傾げる。) ええ、と。 ………………ああ、別に気にしなくてもいいのに。(ようやっと思い当たったようで、ぽん、と手を打って。 本当に特別何も考えていなかったらしく。) …不穏な文章?(首を傾げながら、倭文を見る。 不穏。 ……学校への抗議活動でもするのだろうか、などと、大真面目に考える。) ………………ええ、と。 芦屋君、なんだかよくわからないのだけれど。 彼は何に納得しているのかしら。(はて、と。 とりあえずよくない雰囲気である。 何かしら貧乏くじというか、損をする役回りにいる気配が濃厚。 頬をぽりぽりとかきながら、何が起こっているのか尋ねてみて。)   (2011/11/29 00:50:23)

芦屋ユウイチああ……いや、気にしてないならいいんですけどね……一応借りが一つということで。ああ、文章は関係ないですって。(女性の部屋に引っ込まれた後なので、その後で変な夢を見たとかそういうのは伏せておくことにして……取り合えず先輩には再び感謝の意を示しておく。それで問題は後輩の方なんだが……) そういうことってなんだ倭文。それから一石二鳥ってなんですか!? (倭文が再び意図のわからない発言をしたので、思わずその顔を注視した) い、いや……こら、清姫先輩も混乱してるじゃないか……水臭い?いや……返してくれるならありがたいが…… (ノートを返されながら凄く不審な顔で倭文を見つめる。絶対になにか企んでいるだろうと) 違うからね!? (……返される際にようやく倭文の言葉の意味を解したが、その瞬間むせかえりそうになって、言葉を一旦切る)   (2011/11/29 00:57:52)

倭文 悠いえ構いません。 そりゃできれば教えといてほしかったというのが本心ですけど、でも分かったからにはもういいんです。 僕は素直に喜びたいと思いますよ。(なんてことを言いつつ一歩だけ退き、二人を視界に収めて…にっこり。 …正直なところを言えば介入してもっと僕好みな展開にしたかったのだけど…) ん、なんです芦屋センパ……違う? それってどういう―(と、不審な表情から一転して焦りだす芦屋先輩の様子に…僕はひとつ過ちを犯したことを自覚する。 ―そうだ、手繋ぎもまだなのだ。 ということは告白も…?)   (2011/11/29 01:07:04)

倭文 悠(がしっ!と芦屋先輩と肩を組むようにして、清姫先輩に背を向けるかたちに。 漏れ聞こえないよう声を小さくして…) ……すみませんセンパイ、僕が早とちりしてました。 …でも大丈夫! むしろ今日がチャンスですって。 ―予定、ちょっと早めちゃいましょう!(にっこり、芦屋先輩に小さくサムズアップしたかと思えば…芦屋先輩から離れて、今度はせわしなく清姫先輩の下へと…)  清姫先輩、あの…ちょっとお尋ねしたいことがあるんですけど―   (2011/11/29 01:07:26)

清姫 藍紗ん、そうね。 それじゃあ、そういうことでいいわよ。 (手をひらひら、と。 本当に特に気にしていないらしく、むやみに遠慮もしない。) ………(何が違うのだろう、と、二人をじーっと眺めていたが。 倭文が芦屋と肩を組んで背中を向ければ、きっと男同士大事な話があるのだろう、とばかりに、ベッドに登ってシーツを整え始める。 規律は守るがマイペース。) …………? ぁら、何かしら。(シーツを整えていると、後ろから声をかけられて。 ……よいしょ、と、ベッドに座りなおして倭文の方を見つめて。)   (2011/11/29 01:12:36)

芦屋ユウイチい、いいやあ……違うからね……違うって…… (気が気じゃないくらい保健室の入口をチラチラ見る俺。本来の相手とはこういう状況で出会って一度保健室でぶっ飛ばされたこともあるので……真面目にシャレにならない状況である) 予定を速めるって……ちょっと、なに勝手に話進めてるんですか倭文くん。まだ早いから、ちょ……そういう関係は……! (いやいやいやいや、絶対に厄介なことになりそうなので倭文を止めにかかろうとした。しかし倭文はマッハで先輩の下へと逃れていて) 落ち着け倭文、や、だから違うって言ってるでしょう! (力なく倭文に手を伸ばす。もう遅いだろうけどな……)   (2011/11/29 01:19:57)

倭文 悠いえ、あの無粋な話というかお願いなんですけど……(と前置いて、今度は芦屋先輩に漏れ聞こえないよう手の平を立て、清姫先輩のお耳に顔ごと近づける。) たしか清姫先輩、色恋沙汰には興味ないみたいなこと言ってましたよね。 今もお相手、いませんよね?  ……失礼しました。 いえね、芦屋センパイにどうやら好きな子かできたらしくてですね。 でもホラ、あの人あの調子でしょう? 不安だからって事前練習ということで僕がつきあわせられてたんですけど、やっぱり何というか、男同士じゃ臨場感というかリアリティがですね…(ぼそぼそとそこまで呟いたところで、顔を離しパン!と両手を合わせて)   (2011/11/29 01:29:24)

倭文 悠お願いします! どーか芦屋センパイを助けると思って、(練習に)付き合ってやってくれないでしょうかっ!?(清姫先輩へ深々と頭を下げ、そうしめくくる。 …芦屋センパイの願望を叶えると同時に、清姫先輩にもそれとなく男性付き合いの経験を積ませる、これこそ一石二鳥と言えよう。)   (2011/11/29 01:30:07)

清姫 藍紗…?(耳に顔が近づいてこれば、顔を傾けて話を聞く。 冷たそうな顔をしていてはいても、その辺りは素直なものである。) ………あー、うん、そうね。 特には。(相変わらずの色恋に縁がない女。 この学校に入ってあるとすれば、せいぜいが押し倒された経験やら、襲われた経験やら。 ため息。) ……………ああ、そうなの?(ここでようやく、頭痛で半分ぐったりとしていた意識が醒める。) ………………。 (目をぱちぱち、と。 練習に付き合う。 頭痛で保健室にやってきた身としては、別に無理を押す必要も無いのだけれども。) ……それはまあ、構わないけど。(断るという判断ができるほど、冷たくなりきれなかった。)   (2011/11/29 01:37:13)

芦屋ユウイチちょ……何バラしてるんだお前っ!?いや、な、なに言ってるんだ。そんなことしてな……してないからね!? (俺が顔を真っ赤にして倭文に愛の詩を紡ぐ場面を想像した。軽くホラーだった……倭文の台詞から、誤解は解けたのだと解釈。ただし、事態はもっと変な方向に行ってる) いや……その……、練習ってちょっとまてまてまて!その位…… (その位一人で出来ますよと考えつつ……でもそれを言ったらいよいよ倭文に相手のことを聞かれそうであった。ここは黙ってることにして、漸く倭文の背中に追い付けば……) ………………。いや、いきなりそんな事言われましてでもですね…… (本当にですか、って確認するように、清姫先輩の目を伺ってみる。やんちゃな後輩については……半ばあきらめて)   (2011/11/29 01:40:17)

倭文 悠ありがとうございます、先輩っ!!  …ささ、そうと決まればパパッとやっちゃいましょう。 清姫先輩もお疲れのところをおして参加してくれてるんですから、あんまり手間をかけさせちゃあいけませんよ、芦屋セ・ン・パイ♪(清姫先輩の快諾?にもう一度深々と頭を下げて。 そこに追いついた芦屋先輩に気づけば、くるり振り向いてサムズアップ。 …無茶を通す時は考えさせる暇を与えてはいけない、勢いで通せ。 ついでについつい勢いがついて当初の予定よりステップアップしちゃったり、ね。 そんな余禄もありや、なしや。)   (2011/11/29 01:50:15)

倭文 悠―では不肖、わたくし倭文が仕切らせていただきます。 …といってもですね、もうホントいっちばん最初のステップですから。 そうだなぁ……(まるで倭文の腕が4本も5本もあるかの如く、尋常でない速度でもって保健室の散らかった備品やら椅子やら机やらが隅に押しやられ、あっという間に保健室の真ん中にスペースを作り上げる。 その中央へとすたすた、まるで審判であるかのように宣言、立ち尽くして―) ……よしっ! じゃあ芦屋センパイが渾身の告白をして、清姫先輩がOKだと判定すれば、芦屋センパイの手を握ってあげる。 これでいきましょう!(まるでさも今しがた思いついたように顔を挙げ、練習内容の提案。 まあ触りとしてはこのくらいなもんだろう、と。)   (2011/11/29 01:51:04)

清姫 藍紗……そんなことしてたの? いや、まあ、それを嫌悪したりはしないけれど。(自由にすればいい、という立場で一貫しているが、腐ってはいないため、男性同士の告白に興奮できる性癖は持ち合わせていない。) ………?(視線を感じれば、肩を竦めて。) 別に暇だしね。(あっさり。 頼まれずとも自分の部屋を休憩所として案内するあたり、そういう性格なのだろう。) ………えー、と。 判断は私がしなきゃ駄目なのかしら。(頭を押さえながら、ため息をつく。) ……そんな判断ができるほど経験がないことも知っているでしょうに。(じと目で倭文を見ながらも、後輩のお願いにはいはい、と立ち上がって。 聞き分けが良い先輩である。)   (2011/11/29 01:54:53)

芦屋ユウイチ………………倭文、本気で言ってるのか?いや……手は握ってくれなくてもいい……間に合っております。(ああ……と思った。倭文のやつ、俺が出来ないとでも思っているんだろうか……ナメられたもんだな……それは大きな認識の誤りだ。倭文の勝ち誇ったような表情を見るにつけ、ここで男として引き下がるわけにも行かなくなり) ふーう…… 倭文、誰も来ないように見ていてくれないか? (ネクタイを緩めつつ、眼光鋭く保健室の入口に視線を走らせる。俺一人がぶっ飛ばされるなら望むところだが、。っていうか、自業自得なのだが……先輩にまで類が及んではいけないと判断してのことだ……) ええと……名前は本命の名前を言えばいいのか?それとも先輩の名前を? (まあ、適当にごまかすつもりだけどな……清姫先輩に向き合い、眼鏡を外すとケースに入れて、再び向かい合う。倭文への対抗心から、眼光は鋭いままで)   (2011/11/29 01:59:53)

倭文 悠なぁに、平気ですよ。 清姫先輩が思わず「キュン…」なんてきちゃったら手を繋いであげてください。 大丈夫、そういう感覚って経験とか場数とか、そういったもので培うものじゃありませんから。(なんて偉そうな恋心の講釈を清姫先輩に向かって偉そうに垂れるも…) おおっ…! センパイもやる気になってきたね、うんうん。 いやどっちだろうと同じ名ま…っとと! …そ、そうだね、清姫先輩への臨場感も込めて、ここは清姫先輩の名前でいきましょう。(いつになく本気…というか挑むような表情の芦屋先輩を確認し、ついつい僕も少し気圧される。 …芦屋先輩、頑張ってください。 僕もすなおなこころで応援しております……なんて念を送りつつ、保健室の入口に立ち、扉に寄りかかって) ―それでは準備よろしければ……芦屋センパイ、どうぞ。   (2011/11/29 02:05:21)

清姫 藍紗………はいはい、分かったわ。 ………来るのかしら、一度も経験は無いんだけど。(ため息混じりに呟きつつ、座ったまま、やる気を出したらしい芦屋を見上げる。 まあ、……やる気があるのはいいことだろう。 きっと。) …………あー、ある程度声は控えめにね。 聞かれたら大変だし。 っていうか普通保健室ではしないわよ。(言いながらも、よいしょ、っと正対するように座りなおして。 黒髪はそのままに、じ、っと見上げてみる。 はてさて、どんな言葉が飛び出すのかと、のんびりとそれを見つめていて。)   (2011/11/29 02:10:12)

芦屋ユウイチそうだな……受け手の先輩の気持ちもあるだろうし…… (倭文の台詞になるほどなと感心する。そこら辺の臨場感は大切なのだろう……相対して座ってみて初めて気が付いた。こう……普通の告白ってセッティングされてするもんなんだろうか。自分の少ない経験値では、無我夢中で変なこととか言ったわけだけど、これはこれで……難しい) あー、あー。ゴホン……はいはい、控えめで行きたいと思います。(天文部員なら知っているだろう某公共放送のアニメで、しりとりをしながら最後にプロポーズする話があったけど、あれは無理だろうな――)   (2011/11/29 02:22:09)

芦屋ユウイチ ――もう多分とっくに知ってると思うけど、そろそろ……手を繋ぐだけで満足する関係からもう一段、君と親密になりたいと思っているんだ…… (座っていても居心地が悪いので、立って先輩に近寄る。多分倭文は笑うだろうな……俺もなんでこんなことしてるのか分からんけど、笑いたいなら笑え。流石に先輩を呼び捨てには出来なかったが……) 君が真面目なのはわかっているし、こういうことには覚悟が必要な事も分かっている。だけど、俺としては……一方的に伝えるだけじゃなくて、君の側からも聞かせて欲しいんだ……やっぱり、答えなくても伝わるなんて嘘だから……だから……答えを聞きたい。今すぐに…… (その場に座って、先輩と目線を合わせる。発音をせずに、口の動きだけで……好きだ……と。練習とはいえ流石に恥ずかしくて言えなかった。やっぱり練習だと気張ってしまうのか、妙に演技がかった口調で)   (2011/11/29 02:23:03)

倭文 悠(しまったな…むしろここは芦屋先輩の勢いにのせて「じゃあ本命の名前で!」って言っといたほうが一気にゴールインできたのではないか。 いやしかしそこで判定×だったら玉砕だもんな、やはりここは慎重すぎるくらいで良かったのかもな……なんて余計なお世話に思考を巡らせていれば―) ………ワァーオ…。 すごいな、まさか即興でそこまで台詞が出てくるとは。 ……でも…っく…! くふっ…ぐ、くぅぅ…っ!(まず最初に、素直に感心した。 もしかしたらあらかじめ用意していたのかもしれないが、それでもぶっつけ本番で(練習という名目とはいえ)あそこまできちんと台詞が出せるのは、凄いと思う。 そして次に台詞自体に思いを巡らせれば…思わず顔を逸らし、声を噛み殺すはめに。 …ダメだぞ僕、センパイの、一生懸命考えた、一大告白の真っ最中だ、堪えろ、堪えろ…っ!)   (2011/11/29 02:28:30)

清姫 藍紗はい、それじゃあ控えめで。(うん、と頷きながら耳を済ませて。) …………………………(じ、っと聞く。 冷たい表情を若干抑え気味にしつつ、目を少しだけ伏せて。) ………………(その口の動きを理解すれば、穏やかに………微笑んで、そっと手を伸ばし。)   (2011/11/29 02:38:43)

清姫 藍紗………(ぽん、と優しく頭に手を載せて、撫で撫で、と。) ふふ、そうね。 ………きっと、悪い印象は持たれてないでしょうから、大丈夫じゃないかしら。 その相手からは、ね。 ……まあ、ただ、相手のタイプにはよりそうだけど。(ぽん、と頭から手を離して、人差し指を立てて、そう呟く。 注意点を付け加える辺り、本当に第三者としての客観的な意見を言おうとする節が垣間見えるか。)   (2011/11/29 02:38:47)

芦屋ユウイチ笑うなちょっと……お前……人によくもあんな恥ずかしい台詞言わせて……!!!! (薄情すぎる後輩の挙動が目に入らないわけないだろう。想像通りのドS野郎だった。ああ……どうか倭文の尻に奇形の疣ができますように……とか、そういう呪いの言葉を呟かずにはいられなかった。後で出来る限り陰湿で恥ずかしい仕返しをしてやろう) え、ええぇ!?や……ちょっと先輩まで哀れな目で見ないでくださいって…… (撫で撫でされながらその表情をそう解釈した俺。やばい、今更凄い冷や汗が出てきた……俺か?これは俺が悪かったのか!?) いや、憐みの台詞はいらんのですが! (流石に練習とはいえへ、死活問題なのである。先輩の手に触れようとして出来ず。懇願するように先輩の表情を伺う……それと、倭文が少しでも笑ったらそっちに目からビームを飛ばそうと思う)   (2011/11/29 02:45:20)

倭文 悠くぅ~~っ、及第点ギリギリってところ…かな? 残念だなァ…。(清姫先輩のその判定を確認すれば、他人事ではあるのだが扉の前で一人悔しがる。 …確かに幾分か芝居がかっていたとはいえ、恋愛経験に疎いであろう清姫先輩にならよもや…とも思ったのだが…甘かったか。) センパイさすがですね、見直しちゃいましたよ! …でもそのぉ、「答えなくても伝わるなんて嘘だから……」のくだりは、ちょっと…くくっ、ちょっと演技くさすぎる気が…!(とりあえず評価に移った頃合を見計らって二人のもとへと歩み寄れば、含み笑いで芦屋先輩の健闘を称えつつ、声を潜めて…)   (2011/11/29 02:54:01)

倭文 悠…でもこれで傾向が掴めたんじゃないでしょうかね。 真摯に思いを伝えてる部分はおそらく評価されているんだろうし、あとは変に飾った言葉だけ何とかすれば…イケますよ、センパイ!(それだけ呟けば顔を上げて、清姫先輩の方へと向き直って) ありがとうございました、清姫先輩。 もしかしたらまた芦屋センパイの恋路について相談させていただく機会があるかもしれませんけど、邪険にしないでやってくださいね? それでは馬に蹴られる前に僕は戻ります。 では!(そう清姫先輩へのお礼を一言。 芦屋先輩とお話している隙に、早足でもって保健室を後にする。)   (2011/11/29 02:54:53)

倭文 悠【と、こちらはこのあたりで失礼したいと思います。 勝手に進めての勝手な無茶振り、付き合っていただき本当にありがとうございました!】   (2011/11/29 02:56:34)

芦屋ユウイチ【いえいえー。こちらこそ楽しかったですよー。お疲れ様でした!】   (2011/11/29 02:57:45)

おしらせ倭文 悠さんが退室しました。  (2011/11/29 02:58:16)

清姫 藍紗【お疲れ様でした! おやすみなさい~】   (2011/11/29 02:58:36)

清姫 藍紗哀れみじゃあないわよ。 私だってそれなりに真面目に判断したのよ?(腰に手を当てて、む、っとした表情は見せるものの、くすり、とすぐに笑って。) ………まあ、無茶振りが過ぎたかもしれないわね、ごめんなさい。(丁寧に謝りながら、ベッドに腰掛けなおす。) ………ただまあ、私に相談はやめときなさい。 役に立つことは無いと思うから。(手をひらひら、っと振って、苦笑をする。)   (2011/11/29 03:01:49)

芦屋ユウイチうん……どうも演技だと駄目だな……実際はもうチョイ探り探り言うから……ああいう台詞は練習ならではだ……本当に好きな相手だったらどうも怖くて……おっかなびっくりになってしまうからなー (倭文に告げる俺……いや、その言葉が出る前に行っちまいやがった。まあいい……別にあいつに真実を教えてやる義理もあるまい……と) 相談くらい自分ですると言うのに……もし必要に迫られたらだけどな、倭文……   (2011/11/29 03:09:30)

芦屋ユウイチ ああ……どうもすみませんでした清姫先輩、まあ……女性の意見は貴重ですからね……先輩はうん……あそこまで優しければラブレターの一つでも貰うんじゃないですか?男は大抵勘違い野郎ですからね……それとも、男には興味がないと? (割と大胆に質問をしていこうと思う) さっきの借り一を使わせていただきます……と…おぉ? (……先輩の前で苦笑いしてると、ガクン……膝が崩れる。やばい、さっきので凄い胃が痛くなったらしく、前のめりに膝をついて、倒れる)   (2011/11/29 03:09:44)

清姫 藍紗………あー、………あったかしら。 無いわけでは無いんだけれど、そうねえ、………あんまりまず話さないから。 あと、遊びに連れて行こうとされたことはあるんだけれど、大体の遊び場所は頭が痛くなるのよ。(ため息を一つ。) ………………あのね。(こつんっ、と、デコピンが芦屋の額を打って。 大胆な質問には、大胆な攻撃で返して。 どっちに興味がある、と言われれば、………答えられないのが現実なので、何もいえない。)  ………あ、っと。 大丈夫?(ぽん、とそのまま頭と肩を押さえて、体を支えてあげる。)   (2011/11/29 03:16:41)

芦屋ユウイチ確かに……ゲームセンターなんぞは音がうるさいだけで正気を疑いたくなる。遊園地も……わざわざ並ぶだけなら面白くない…… (先輩に頷きつつ、膝を立てようとする。これは、本物の胃痛を経験したものなら誰でも理解できると思うことだが……頭痛と違う点は意識がはっきりしている分、激痛にのたうち回ることになるのである。だから、体を支えてくれた先輩は本当に天使に見えた……少し暴れるように手を動かして、柔らかい相手の体のどこかにその手が触れると、少しは安心できたのか、胃痛も弱まって) はぁ……先輩も辛いのにすみませんね…… (しかし流石にアレなので一人で立とうと思う……)   (2011/11/29 03:25:34)

清姫 藍紗……そういうことね。 だから、ほとんどの人のお誘いを断らざるを得ないわけ。 …………大丈夫? 痛いなら鎮痛剤でも飲むかしら。(小さく囁きながら、助け起こそうとするのだけれど。) ………(ふに、っと柔らかい感触が掌にかえって。) ……っ!(びくり、っと長身の女性が震えて。) …………………だ、大丈夫。 ……私のは唐突に凄く酷くなるわけじゃないから、ね。(胸に触れている手をそっと外しながら、頬を赤くしつつ。 ……我慢、我慢。)   (2011/11/29 03:32:45)

芦屋ユウイチデートに誘うなら水族館ですかねえ……ん?どうしたんですか清姫先輩……? (先輩が震えた意味が一瞬わからず。首を傾げる。柔らかい感触の元が先輩の胸だというのをすぐには理解できず……このまま支えを失うと転んでしまいそうなので、よっこいせと、むしろ力を込めてその手を支えに立ちあがる……次に先輩に手をはがされ、今更色んな意味の罪悪感に青くなり、すみませんと言葉を掛けるのも忘れずに。出来ることなら誰かに手を握っていて欲しい位なのだが……それを頼むべき相手は先輩では無いだろうと……) ちょ、痛み止めの場所は知っていますから……汗かいてるんじゃないですか? (頭痛の症状なのだろうか……そんな事を思いながら)   (2011/11/29 03:43:29)

清姫 藍紗………ひゃっ!(ぎゅむ、っと掴まれれば思わず声が上がって。) ………………大丈夫、大丈夫だから、ね。 ちょっと頭が痛いだけ。(流石に体は腕で隠しているものの、怒りもせずに。 ……事故だ、事故だから、と自分に言い聞かせつつ。) ………少し休むけれど、貴方はそろそろ戻るのかしら。(言いながら、シーツを持ち上げて、横になろうとする。)   (2011/11/29 03:49:56)

芦屋ユウイチま、別の布団で寝ることにします……これじゃあ持ちそうにない…… (先輩が恥ずかしそうにしているのを見ると、やばい、これは殴られるより胃にくるものがあるなと……そんな感じもするのであった。なので、こう……マッハで薬棚に向かうと、鎮痛剤を奪取して、そのまま水も使わずに飲みこめば) ……ええと……ひとつ向こうのベッドにいるので、なにかあったら呼んでください。(そう言い残すと、ひとつベッドを挟んでもう一つ隣に移動する俺……流石に、横のベッドには行けなかったのでしたとさ)   (2011/11/29 03:54:30)

芦屋ユウイチ【では私もこれで落ちにします。お疲れ様でした!】   (2011/11/29 03:54:55)

清姫 藍紗【はい、おやすみなさい!】   (2011/11/29 03:55:17)

おしらせ芦屋ユウイチさんが退室しました。  (2011/11/29 03:55:30)

おしらせ清姫 藍紗さんが退室しました。  (2011/11/29 03:56:24)

おしらせ泉源寺 静香さんが入室しました♪  (2011/12/2 02:00:10)

泉源寺 静香【しばしお邪魔します こんな時間からですがお相手していただける方いらっしゃれば是非~】   (2011/12/2 02:00:52)

泉源寺 静香(…どこからこれだけの本を集めたのだろう、なんて此処に来る度に思う。 まるで壁のように聳え立つ本棚、そのスペースを余すことなく占拠する本、本、本。 これさえ此処の蔵書のほんの一部というのだから、この図書館に存在する総数に思いを馳せ…軽く眩暈を覚える。)   …管理してる方はホント大変でしょうね。 えっ、と……(そう一人呟いたところで頭を切り替え、目の前にある備え付けのコンピュータに注視する。 …当然ながら今の時代は図書館もオートメーション化されており、この学院の図書館も例外ではない。 何万何十万とある膨大な蔵書から、それらしいキーワードを入れるだけでものの数秒で見つけてきてくれるのだから凄い。 まぁ実際にその本を取り扱うのは図書委員の方なのだろうけど。)   (2011/12/2 02:04:20)

おしらせ姫椿 真央さんが入室しました♪  (2011/12/2 02:13:11)

泉源寺 静香りょ、う、り…っと。 ―わっ!? えっと、えっと…!(それだけポンポンと画面をタッチすれば…まぁ当然ながら膨大な量の検索結果が表示されるわけでして。 …そりゃそうですよね、少々検索する範囲が広すぎました。)   ―じゃ、ジャンル検索…? 範囲指定…?? ……あ、あの、すみません…(そんなこんなで数分電子画面と格闘した結果…脇を通りかかった図書委員さんに助けを求めることに。 あらゆる事が機械化された現代ですが、依然人の手も必要なのだとあらためて痛感しました。)   (2011/12/2 02:13:20)

姫椿 真央ん?あら…如何しましたか。―――あぁ、何か本をお探しなのですね。あまりご利用されていない方ですと、操作が難しいですからね。(キィ、と車椅子を転がして彼女の近くまでゆけば、そっと細く長い指先が画面を撫でる。手馴れた様子で操作し、切れ長の瞳が画面を見つめていた…)…さて、では…何をお探しでしょうか。本のタイトルや著者の名前、アバウトなことでもいいですが…明確な欲しいものがあれば仰って下さいな。(黒髪を指で後ろに送り、車椅子から彼女を見上げる。髪と同じ真っ黒な瞳が見つめ)   (2011/12/2 02:16:58)

泉源寺 静香(助け舟を出す声に思わず振り返って…少し視線を落とす。 そこには車椅子に乗った女の子、おそらく図書委員の姿が。 流れるように画面を操作するその手捌きにしばし見とれるも、ハッと我に帰って)  ―あっ…えっと、すみません。 あの、いわゆるレシピの本を探しているんですけど。 そうですね…お弁当のおかずとか、そういう感じのをいくつか…(…こんな感じでいいのだろうか? あまりこういった検索機能に慣れていないゆえこれできちんと探し出せるのか不安だけれど…おずおずとそう言葉にして。)【こんばんはー! お相手ありがとうございます、よろしくおねがいします】   (2011/12/2 02:24:12)

姫椿 真央(こちらの姿を見れば腕章として用意されている【図書委員】のそれが目に入るだろう。)ふむ、解りました――(一言と頷きを返せば、「お手軽」や「レシピ」、「お弁当」。などのキーワードや「一般家庭」、「調理」などのジャンルが画面に現れていく。それも全て指先で画面を叩き動かしているようだが、早すぎて画面のほうが追いついていなかった)…それにしても――学生にしてその本とは、家族か…あぁ、それとも彼氏さんかしら?ふふっ、なんにしても料理を作り相手がいて、料理の楽しみがあるなら羨ましいわね。(検索中の時間つぶしか、指はよどみなく動き、画面の端に候補を飛ばしていく。その中から高級そうなものを弾いていっており――)煮物や焼物、男性に女性、洋風和風中華にイタリア、おにぎりサンドイッチ…何か、こだわりがあるなら今のうちにどうぞ。(未だに膨大な量を示す検索結果に、彼女を見上げて…)【こんばんわ。こちらこそよろしくお願いします。】   (2011/12/2 02:31:52)

泉源寺 静香(車椅子の相手である、操作しやすいよう画面の前を譲りつつも、その検索する様子を横から眺める…文字通り眺めることしかできないほどに、速い…!)   ……えっ!? あ、いやその、そんなのじゃ…!  ―そっ、そうですね…ちょっとした煮物とか、お弁当にもよさそうですね。(ただただ彼女の手際に見とれていたところに思わぬ質問が飛んでくれば…慌ててぶんぶんと手を振ることに。 自身の頬に朱が差すのを感じ取りつつも、彼女の質問になんとか答えていって…)    …それにしても凄いですね。 パソコンとかお詳しいんですか?(絞られていく検索結果にふむ、と頷きつつも、こちらも質問をひとつ。 自分があまりこういった機械ものに縁がない故、先ほどの手際は神業にしか思えなかったわけで。)   (2011/12/2 02:42:44)

姫椿 真央その様子だと図星かしらね。なにも恥ずかしがることじゃないでしょう?好きな人に何かしてあげる、素敵なことよ。(【煮物】というフレーズに加えて【日本食】を追加していけば随分と減っていく検索候補。一度そこで手を止め…ちらりと彼女を見た後に【新婚】という文字を足しておき)…そうね。図書委員長として恥ずかしくない程度には此処の機械達は弄れるようにしてあるから――あぁ、私は3年の姫椿真央(ひめつばき まお)よ。(ぽん。と画面を叩けば3つほどに絞られてしまった本のタイトル。【彼を釘付けに!大和撫子のお弁当レシピ!】【ちょっぴり凝った煮物~コトコトがんばれ学生編~】【お弁当にもう一品。アピール上手な愛妻様へ】)…お勧めはこの辺かしら?過去にも借りた人が多いものを選んでみたんだけど。(本自体が置いてある場所も書いてあるが、全て記号であり。彼女が決めるのを待ちつつ…画面には本の表紙が並んでいる。)   (2011/12/2 02:51:48)

泉源寺 静香あ、はい…そのぉ、ありがとうございます…!(なおも彼女の視線を感じれば…下手に言葉を並べて否定することでもなし、照れながらもそう呟くことに。 そんな事を言っている間にも、画面に示される内容が絞られていったようで)   あ、先輩だったんですね、失礼いたしました。 私、2年の泉源寺 静香(せんげんじ しずか)と申します。 申し訳ありません、雑用みたいなことをお任せ―(彼女…姫椿の自己紹介を受ければ、こちらも改めてぺこりと一礼、自己紹介することに。 部活動をやっている所為か、先輩後輩…特に先輩という上下関係には割と厳格である。 と、改めて画面を覗き込んだところで…かぁっと赤くなる、顔。)   ……そ、そうですね。 あの、じゃあ…(たかが本のタイトルに何を恥ずかしがるというのか。 そう、ただ直感で選んだだけなのであって、そこに他意はないのです。)―あの、三番目のを…。   (2011/12/2 03:04:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、姫椿 真央さんが自動退室しました。  (2011/12/2 03:11:50)

おしらせ姫椿 真央さんが入室しました♪  (2011/12/2 03:12:40)

姫椿 真央青春、って感じね。ふふっ…嫌いじゃないわ。ノベルのような甘酸っぱい恋、学生の女の子が大好きな同級生の彼氏に手料理のお弁当――シチュエーションで言えば、中庭か屋上なんて王道かしらね。(冗談交じりに唇から紡がれる言葉。楽しげに、なおも淡々と…)泉源寺さんね。気にしないの…図書館では図書委員に頼る。当たり前のことよ。それぞれに得意な分野もある…適材適所。貴方の分野は本を探すのではなく、それを有効利用すること―――その方が本も喜ぶわ。(そっと腕を伸ばせば、緩やかな笑みを浮かべながら泉源寺さんの頭を撫でて…)――あら、ふふっ…大胆ね。この場所は…ん、ここからだと少し遠いか。ちょっと待ってね。(すっと手のひらを上にして手を間に出せば、ぽわんと淡い光が手から漏れ――)彼方より此方へ…アポート。(カチカチカチと細分化されたブロックが手の上で積み重なっていけば一冊の本となり。それを彼女へと手渡す。タイトルは先ほど彼女が選んだもので…)   (2011/12/2 03:15:24)

泉源寺 静香(椿姫の淡々とした作業、その口から紡がれる言葉をただただ隣で聞いていれば……その内容に、いつの間にやら自身を重ねあわせて妄想しはじめる自分の頭。 そこにぽす、と触れる感触を覚えれば…意識を切り替え、私の頭に手を置く目の前の彼女を見つめて)   ……あ。 は、はい! あの、頑張って活用したいと思います……あっ、場所さえ分かれば私自分で取りに…(私の頭を撫でるその姫椿の手の感触にこそばゆいものを感じながらも、続く言葉にそう申し出ようとしたところで…彼女の手に光が宿る。 まるで映画のCGでも見ているかのような、その光が次第に実体化していくのを呆然と眺めるしかなくって…)   もしかして、それが姫椿先輩の異能…?(手渡されるそれを受け取りながらも、ぽつりと呟くことに。)   (2011/12/2 03:27:25)

姫椿 真央うむ、そうしてくれるならば私も嬉しい。読まれてこその本だ。珍しいものだから、価値があるからといってガラスケースの中に閉じ込めておいたり、展示品にするのはどうにも好かなくてね。(何度か頭を撫でてやれば、少しだけ悪戯な笑みを浮かべて手を下ろす。)真央でいいよ。苗字は長くて呼びにくいと思うしね――そして質問の答えだが、YESだ。アポートとアスポート…取り寄せること、送り返すことが私の異能でね。この図書館では十二分に私の力が使えることから委員長にされてしまったんだ。(ふぅ、と息を吐き。一人の図書委員がくれば、いくつか言葉を交わし。)ご苦労。では、今日は各自解散だ。下校時刻は守り、デートをするなら楽しくしておけ。と言っておいてくれ(そう言ってしまえば、そそくさと退散する図書委員。)―――さて、というわけだが…ここであったのも何かの縁だ。帰るならご一緒させてもらうし、彼氏さんとの約束があるなら後で惚気話でも聞かせて欲しいのだが?(どうだろう?とボブカットを揺らして尋ね)   (2011/12/2 03:35:24)

泉源寺 静香(レシピ本を受け取ってなお、彼女の姿を、図書委員の子と話すその姿を呆然と見つめることに。 …確かにあの力ならばこういった場所でこそ輝くのだろう。 ―例えば盲目の人に超人的な聴覚が宿ったり、身体的なハンデを持つ人が天才的な芸術センスを発揮する…という話は稀に聞くが、彼女の場合はそれが異能に表れたのだろうか? なにぶん異能についてはまだまだ未知の分野、私ごときが考えて分かることでもないのだけれど。)   ―あ、はい…是非! あの私、学院からすぐの寮に住んでまして…っといけない、これの貸し出し手続きを…(どうやら話も終わったようで、こちらに向かって首を傾げる姫椿にこくこくと頷くことに。 歩き出そうとしたところで…やっと手に持つ【お弁当にもう一品。アピール上手な愛妻様へ】の存在をを思い出し…あらためてぼふっと湯気を上げることに。)   (2011/12/2 03:50:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、姫椿 真央さんが自動退室しました。  (2011/12/2 03:55:29)

おしらせ姫椿 真央さんが入室しました♪  (2011/12/2 03:55:49)

姫椿 真央…私がこの異能に目覚めたのは、丁度この足二つがぽんこつになってしまったときさ。強い衝撃や想い、もしくは私のようにこのようなことがきっかけとして異能は発言しやすい――と、読んだ本には書かれていたな。(ぽんぽんと両足の膝を叩けば、ゆるりと微笑み。先ほどと同じようにして、自身の荷物を手の上へと持ってくる。それと同時にタオルケットも引き寄せればそれを足のうえへとかけておく。)では、そこまでで…あぁ、手続きのほうは私がしておこう。なに、期限を過ぎても構わないよ。大きく君の名前と本のタイトルが廊下に張り出されるだけだからね。(手元の紙にサラサラと何かを書けば、今度はそれが細分化されてどこかへ送られていき…)さて、では行こうか…まずは君と彼氏との出会いからで構わないよ?あぁ、いきなり濃い話でも構わないが、それは聊か雅にかけるしね。(キィ、と音を立てて回りだす車椅子。顔を真っ赤にして湯気を噴く彼女のことが気に入ったのか、恐らくは根掘り葉掘りと聞かれることだろう。)   (2011/12/2 03:57:52)

泉源寺 静香あっ……そうなんです、ね。 私は中学生の時に突然発現したんですけど、そういう何かキッカケが元に…という話は私も聞いたことが…(姫椿の続く言葉にほんの少し息を飲むも…動じないようそう言葉を紡ぐ事に。 …足を見ていたことを悟られたのか、彼女の口からそういった話をさせてしまったことに若干申し訳なく思う。)   だっ…!? き、気をつけたいと思います…。(またもや彼女の能力によって今度は「送られる」様子を見つつ…自身の名前が張り出される様を想像し、慌ててそう答えることに。)   だ、だからそんな……もうっ、あんまり後輩をいじめないでください、真央先輩…!(彼女の車椅子と並ぶようにして歩き出すも…早速そっちの話題を切り出されれば、おもわず一歩目からつんのめる。 この様子だと寮に帰り着くまでこの話題を続けなければならないのだろう。 若干ゆっくりめなその車椅子の速度が、少し恨めしい。)   (2011/12/2 04:11:37)

泉源寺 静香【と、キリもよさそうなので(?)此方はこれにて〆としたいと思います 遅い時間からお相手、ありがとうございました!】   (2011/12/2 04:12:12)

姫椿 真央へぇ、それで君の異能はどんなものなのか少し興味があるわね。(足のことは気にした様子も無い。元より、歩けないことよりも異能の利便さのほうが上でもあり…無くてよかった。とは言わないが、今はただ…気にしないでくれ。と緩やかに答え)あっはっは、後輩をいじめるのは先輩の特権さ。泉源寺さんは可愛いな、いや。少々彼氏さんがねたましいな。(わざとか、いつもどおりなのか、ゆっくりと動く車椅子。恐らくはお気に入りにされてしまう後輩は、図書館に来るたびに、廊下で会うたびに弄られることだろう。)   (2011/12/2 04:16:00)

姫椿 真央【えぇ、こちらこそお付き合いありがとうございました。久しぶりにまったりと出来てとても楽しかったです。】   (2011/12/2 04:16:24)

泉源寺 静香【いえこちらこそ! それでは失礼しますね、おやすみなさい~】   (2011/12/2 04:17:06)

おしらせ泉源寺 静香さんが退室しました。  (2011/12/2 04:17:10)

おしらせ姫椿 真央さんが退室しました。  (2011/12/2 04:17:16)

おしらせ姫椿 真央さんが入室しました♪  (2011/12/2 23:18:48)

姫椿 真央(時刻は下校時間。部活動も委員会も終え、全ての生徒は帰宅せねばならない。それはここ、図書室の図書委員も変わりは無い。)――窓の戸締り確認、明日のためのメモも良し、最後に図書室の鍵も閉めて…これにて本日も終了。(カチャリと音を立てれば完全に密室となる図書室。真っ暗になった廊下には下校の時刻を知らせる音楽が鳴る。キィキィと車椅子を転がしながら、鍵を返しに職員室へと向かう。)…真夜中…というには聊か早いけれど、暗さという点で見ればホラーにはもってこいのシチュエーションよね。(教室の窓に映る自分。その奥や後ろをのぞけば、見知らぬ誰かが見えるかもしれないという恐怖。しかし振り返っても底には誰も居ない――そんな王道ホラーも悪くない。)となると、主人公とヒロイン…それに加えて、襲われる役目を負うエキストラが物語には必要ね。(人数は7人ほどがベスト。と頷きながら廊下を車椅子が行く)   (2011/12/2 23:24:43)

姫椿 真央王道で行くならば…主人公、ヒロインがメイン。最初に一人になって死んでいく人。二人目は主人公に親しい人がいいわね。読者への感情移入になる。三人目に怪奇の手がかりを見つける者。しかし直後に怪奇に襲われてしまい…ヒントを主人公と読者へと託す。そして四人目は怪奇の謎を特定しながらも、主人公とヒロインを逃がしやられてしまう役。――物語は山場へ向かい、二人は怪奇に立ち向かいつつ、その絆を深めていく。(ふむ――そこまでを口にすれば、一度首を捻り綺麗な眉を真ん中へと寄せる。)だがそれでは王道だが、聊か捻りがないな…王道とは基礎であるものの、言ってしまえば刺激が足りないこともある。こと、ホラーに関しては刺激がそのまま面白さへと直結する。と、なれば…内容が起伏に満ちていたとしても、ありきたりな展開よりは一捻りが欲しくなるな。(いつのまにやら手に握られるメモとペン。クルクルとそのペンを回し…時折減速してしまう車椅子を進ませる。)   (2011/12/2 23:42:03)

姫椿 真央ヒロインが怪奇の原因…悪くは無いが、勘が良い読者は分かってしまうか。怪奇が既に主人公の幻覚…いや、それは少々突飛過ぎる―――二人の絆ことが怪奇。あぁ、これは悪くないな…絆が深まれば深まるほどに、二人を裂き…増えていく怪奇。悲運やバッドエンドもホラーものの花。ふふっ、あとはどうやってくっつけるか、ぐらいか。(メモに簡素なプロットを書き上げれば、いつのまにか手にあったそれらは、またいつのまにか手の中から消えていた。職員室の前、ポケットの鍵を確認すればノックをして暗くなり始めている職員室へと一声かけて入室する。)   (2011/12/3 00:00:03)

おしらせ芦屋ユウイチさんが入室しました♪  (2011/12/3 00:13:31)

芦屋ユウイチ【こんばんはー。もし宜しかったら参加してもいいでしょうか?】   (2011/12/3 00:14:09)

姫椿 真央先生方もほとんどいないな。さて、私も鍵を返して帰るとしよう――今夜は冷え込むが、日本人の英知である炬燵があればどうということもない。(ふふん。となぜか得意げに笑えば、職員室を後にする。キィキィと音を立てて進む車椅子。本日の夕食はどうすべきか…料理の出来ない女は、昨日の乙女らしい乙女を思い出しながら下駄箱へと進む。)   (2011/12/3 00:14:33)

姫椿 真央【こんばんわ。えぇ、もちろんどうぞ。】   (2011/12/3 00:14:51)

芦屋ユウイチ【ありがとうございます。では登場しますね】   (2011/12/3 00:15:27)

芦屋ユウイチ(今日は天文部の活動で珍しく普段の下校時刻を大幅に過ぎても校舎に残ることになった。とはいえ冬の日照時間の短さには閉口せざるを得ず、今すぐ帰ってやれと下駄箱に向かう途上で聞いた“キィキイ”と言う耳慣れぬ音。この学院、異能者が集まるので怪奇現象には慣れっこだが、それにしても一瞬歩みを止めるには十分な出来事であった) ――誰かおられますか? (下駄箱の付近を慎重に覗く。もし不良異能者の類であったら喧嘩苦手な俺としては厄介だ。それともこの寒い季節に妖怪?考えたくもないね)   (2011/12/3 00:23:26)

姫椿 真央(下駄箱のある昇降口。規則として自分も一応は履いている上履きを脱ぎ、丁度良い高さの場所にしてもらった自分の下駄箱を開ける。そこには一枚の便箋が!――ということもなく、飾り気の無いローファーに履き替え、白いマフラーを首に巻いて帰宅の準備を終える。)…む――(そこからまた車椅子を動かそうとしたところで声をかけられれば、顔だけをそちらへ向ける。こちらをのぞく眼鏡の反射に気づけば一度自分の辺りを見渡し…)…あぁ、私だけだが。何かようかい?(ふぅ、と白い息を吐きながら微かな灯りに照らされて返事を返し)   (2011/12/3 00:29:00)

芦屋ユウイチ(よかった。帰ってきたのは女性の声だった。……いや、それで安堵するのも変な話ではあるのだが……照明が減ってやや暗い校舎の下駄箱に佇む“?”車いすの女性を見て合点がいく、車いすを動かす音だったんだなさっきのは) ああ……いや、丁度耳慣れる音がしたものだから……用事ってほどのものじゃないが……(パッと見て相手は同い年程度かと考えた。――実際は相手より一つ下の学年なのだが……兎に角、下駄箱から靴を取るとさっさと履き換えた。因みに下駄箱に便箋は入っていなかった) 学生寮まで戻るなら、お手伝いできることはありますかね?ああ……俺はここの二年の芦屋(あしや)と…… (この時刻に車いすの女性を放ってさっさと帰るのは気が引けるので声だけは掛けてみる。拒絶されたらそれまでだが、一種の基本的なマナーとしてだ。まあ、帰ったら暇だからってのもあるが)   (2011/12/3 00:40:21)

姫椿 真央ん、あぁ。こいつの音か…すまんね。長年使っているもので接合部分の噛み合わせも悪くなり、どうしても音がでてしまうみたいでね。怖がらせてしまったかな?しかし、真冬に幽霊というのも可笑しな話かもしれないわね。(先ほどまでの自分は棚に上げ、口元を軽く隠すようにして、しかし相手にしっかりと分かる様に笑って見せれば、特になんと言うことも無く彼が靴を履き終えるのを待ってみる。) 生憎と寮住まいではなくてね。今から自宅まで帰宅さ。と、すまないね。三年の姫椿真央(ひめつばき まお)だ。よしなに―――あぁ、もしかしてナンパだったのかな。だとすれば私も捨てたものではないな…ふむ。どうせだし、少し私に付き合うかい?(黒い髪を揺らし、キィと音を立てて先に行き始める。YESならば着いてくれば良い、とでも言うように…冬の冷たい風に紙を揺らし。)   (2011/12/3 00:48:02)

芦屋ユウイチいやあ……まあ幽霊と言うものが怖いわけではないが……流石に気温的な寒さと心理的な寒さの同時攻撃はご勘弁願いたい。(ただでさえ油断すると風邪をひく季節に呪いまで食らって生き延びれる自身がない……思いっきりバツの悪い顔になる俺……やばい、一つ先輩だったのか) ええと……改めまして二年の芦屋ユウイチです……あのですね。ナンパ!? (ちょっと意外な言葉が飛んできたので、すぐに首と手を振る) ……ああ、それ方面は間に合ってますから!安心していただいて結構! (こう……中学まで男子校でそういう沙汰と縁がなかったのだが……今は違うしな) ん?どこか寄り道ですか? (一応黙ってついて歩くことに。乗りかかった船なので、断りもせずズルズルとついていく意志の弱い男がそこに観測されたという)   (2011/12/3 01:01:44)

姫椿 真央ふふっ、そうね。幽霊というものがいるなら、体温も低そうだし確かにこの寒い季節には辛い相手かもしれないわね。(相手の表情を見れば小さく笑ってしまう。上下関係を気にしない…とまでは言わないが、そこまで気にかけない自分としてはいつも三年と聞くと緊張する後輩がおかしくて)…へぇ。君も彼女がいるのね。昨日の泉源寺さんといい…ふむ、青春しているようで結構。(うんうん、と頷けば、付いてくる彼に視線を向け。前へと戻す。)寄り道というよりは散歩だな。後輩が見ている手前、私用での買い物は出来ないしね。(それとも、私と一緒にランジェリーショップでもいってみるかい?と車椅子を転がしながら向かう先は学校のすぐ近くの大通り。)   (2011/12/3 01:07:14)

芦屋ユウイチ……ぶふぅ!! (姫椿先輩が上げた名前に一瞬噎せる。顔が火照っている様に見えるのは火を見るより明らかだろうが、その……なんだろう。すぐに胸を何度か叩いて落ち着いて――ランジェリーという横文字に再び噎せかえる。ちょ……ここの学院の女子はアグレッシブな人多すぎやしないだろうか) その手の買い物は荷が重すぎる……。散歩……ですか。この辺に自宅があるってことは姫椿先輩もこの辺りで育ったんですか?ああ、まあ勝手知った街なら散歩も気楽に出来るとは思いますけどね…… (この時間帰る生徒は少ないので、そういった連中とすれ違うことも少なく、学校に隣接した寮を素通りして大通りまで……)   (2011/12/3 01:23:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、姫椿 真央さんが自動退室しました。  (2011/12/3 01:27:17)

おしらせ姫椿 真央さんが入室しました♪  (2011/12/3 01:27:40)

姫椿 真央?……あぁ、なるほど。そういうことか――あっはっは、ん~。どうやら君達とは縁があるようだな。覚悟することだ、彼女ともどもこれから私に弄られる日が多くなるぞ?(不敵に宣言すれば、ぽんぽん。と背中を叩いて摩ってやり。「ふむ。彼女はこういうタイプが好みなのか…文科系だな」と緩く微笑んだ) 何を言っている。もしやすれば彼女から誘ってくるかもしれないぞ?私の知る彼女は積極的でありながら初々しく、かつ奉仕的だ――中々に君は良い女の子を虜にしたといえよう。あぁ、なに…君も中々に初々しいから気にすることは無いぞ。(大通りに出れば、道路を挟んで様々なショップがクリスマスムードで街を賑わせていた。)いや、自宅というか…借りたマンションだ。寮のルールに縛られたくは無いからね。ちなみにこの辺で育ったかといえばNOだ。3年間で地理は把握しているが、元の生まれは北側、育ちは外国といったところだな。(車椅子のおかげで道行く人は皆が避けて通る。そしてそれを有効活用して堂々と道の真ん中を行くのが先輩の慣わし。)でだ、芦屋君の惚気話も聞かせてくれるのかな?   (2011/12/3 01:31:44)

芦屋ユウイチ………… (初対面の女性に早速弱みを握られてしまった。いや、なんでいつもいつも女性の感が冴えてるのか疑問だ……溜息しか出ずに) 奉仕的……奉仕……っ!!!!! (すまない、その言葉には一瞬ピクリと反応せざるを得なかった。一瞬浮かんだ邪念……それにすぐ首を振って、手近な電信柱に頭を打ち付けること二~三回) ああ、俺も寮生活が嫌で……アパート借りてますけどね……学生寮はルームシェアとかあるらしくて、どうも…… (そういえば女子を連れ込みたいから一人暮らししているとか言う後輩もいたな……などと考えを巡らせつつ、クリスマスムードの中を歩く。どうも17年間の積み重ねからクリスマス敵視の習慣が離れず、アベックとか見たら舌うちしそうな気分になるが……) 外国……? (どこだろう?モーゼの如く人波をかき分ける先輩の後ろについて歩きながら、考えを巡らせていると――) ――~~~っ!いや、いや……ちょっと…… (やばい、これが俗に言う恋に夢見る乙女というやつだろうか。中学生とい多感な時期に男子校に行ってたので、こういう時の女性のあしらいかたは慣れていない。先輩の前ではたじたじで、首をただ振るのみである)   (2011/12/3 01:46:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、姫椿 真央さんが自動退室しました。  (2011/12/3 01:51:45)

おしらせ姫椿 真央さんが入室しました♪  (2011/12/3 01:51:51)

姫椿 真央ふふっ、そう溜息をつくな。幸せが逃げるぞ――ん?…ほほぅ、やはり彼女は積極的なようだな。やはり、私の勘と予測と観察眼は中々のものらしい。(ふふふ、とその様子を事細かに見れば誰だってわかる。とでもいいたげに、内心穏やかではない少年の様子を見つめ)彼女は寮生活だったなとなると―――なるほど。まぁ、一人暮らしのほうが面倒だが、そのぶんの自由は対価として十二分だからな(そっちで遊んでいたりするんだな。と、一人で勝手に納得しており)…それ以上の乙女の選択は野暮というものだ。覚えておきなさい芦屋君。ちなみに私に関しては「下世話」と言った方が正しいかもしれないな…(夢を見るというには聊か知りすぎた。が、その夢を見る二人を見るのがたまらなく好きではある。かたくなに口を紡ぐ後輩にあっはっは。と笑ってしまえば振り向いて)なに、無理に聞こうとはしないさ。ただね。そういう幸せをついつい話したくなってしまうほどに幸せにあふれたら、私の所にくれば良い…彼女ともども幾らでも惚気や悩みを聞いてあげよう。(切れ長な瞳を向け、細く長い指先で唇をなぞれば、にぃと笑い)   (2011/12/3 01:55:57)

芦屋ユウイチいや……まだ手を繋いだだけですから。変なこと言わんといてください! (取り合えず鼻を抑える俺。変なうわさが流れてもいかんのできっぱり現状だけ伝えることにして) まあ、それは一人暮らしの方がいいですよ。特に俺なんかは畳じゃないと落ち着きませんし……下世話……下世話?いや、そんな事言わんで下さいよ。男っていうのは馬鹿なものでしてね、そういうところはもっとフワッフワした言葉で飾って欲しいものでしてね…… (姫椿先輩はさばさばした感じの姉さん肌なのだろうか。だとしたら味方にしたら強く敵に回すと厄介なタイプである) ぜ、善処します…… (完全に敗北を宣言した俺。一生女といういきものに勝てる気がしない……) で、先輩こそ自分の楽しみとかはないんですか?折角の学生生活なんだ、それこそ部活に打ち込んでたりとか…… (拗ねた声で聞き返すことにした。いや、実際拗ねてなきゃ先輩にこんな不躾な質問はしない)   (2011/12/3 02:08:07)

姫椿 真央なんだそうなのか?では、もうそろそろ年に一度のクリスマスだ。その時に勢いでハメを外し過ぎないようにな。何も無いなら、じっくりと進んでいけば良いんだから。(それはそれで良いものよ。と何にしろ、二人が居て好き合っていればそれだけで楽しめる先輩なのでした。) ふふ、彼女がいるというのに他の女に現を抜かしてどうする。男の子というのは盲目になりやすいからな。では、「面倒見が良い」や「お節介焼きのお姉さん先輩」ということにしておいてくれ。(軽くあしらってしまうのは、彼に既に彼女がいるからこそ、他の女を意識させないためか。それともこれが素なのかは秘密で…)ふむ。部活動はしていないが、図書委員長をしていてね。今は図書室に来る子の力になるのが私の楽しみだ。加えて言うなら後輩弄りも楽しみだな。自身の色恋沙汰になど興味は無い、はたから見るからこそ面白いからな。(そう、だからこそ彼女が彼のために借りた本をどう有効活用するか。などを想像する楽しみが出来るのだ。)…では一つだけ聞くが、芦屋君は彼女と共にいると…幸せかな?   (2011/12/3 02:15:25)

芦屋ユウイチ図書委員?ああ、うちの学院の図書館広いですもんね……大変じゃないですか? (何せ電子検索システムまで備えている図書館である。小学校から高校まである学校の図書館であればあのくらいの規模は必要なんだろうが……いやはや、さっき注意されたのにまた溜息が洩れてしまった) うむ、後輩弄りが趣味なのはそれは……そうでしょうね。別にそれならいいですけど…… (先輩の言葉を聞きながら考える。古本屋で畳に腰を下ろし、煙管を吹かしながら来客の人間模様に首を突っ込んでいく姉御肌の店主……軽く小説の題材にでもなりそうだった。ので、その旨告げてみつつ) その質問はですね…… (審判の様に告げる先輩の言葉にドキッとしながらも、視線を逸らして) ……ごめんなさい。一言では言えません。(散々迷った挙句そう答えた。俺自身アh幸せには違いない……ただし、欲ばりかも知れんが彼女も幸せかどうか知りたい、そうでなきゃ一人浮かれて幸せとは言えんかったのだ)   (2011/12/3 02:32:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、姫椿 真央さんが自動退室しました。  (2011/12/3 02:35:31)

おしらせ姫椿 真央さんが入室しました♪  (2011/12/3 02:35:35)

姫椿 真央ふふっ、大変だがやりがいのある仕事でもある。(片手をあげれば淡い光が手から漏れ出し、細分化されたブロックがどこからか現れくっついていき…何かを模って行く。)私の異能はアポートとアスポート…何かを引き寄せ、何かを送り返すのが私の異能だ。あの図書館のほぼ全てを把握し、欲しいものがあればすぐに手元に持ってこれ、片付けるのも一瞬だ。故に、私が図書委員長になっているわけなのよ。(そうして出来上がったのは一冊の料理本。【彼を釘付けに!大和撫子のお弁当レシピ!】と、そこには書いてあった。)…というわけで、本関係で何かあっても私に言いなさい。大方のものならすぐさま貸してあげるわ。(本を捲れば美味しそうな日本料理。だが、お手ごろにお弁当にも入れられそうな一品が数多く並んでいた。しばらくそれを眺めていたが、出したときの逆再生でもするように消してしまう)……ふむ。物の怪の類も加えれば中々に面白くなりそうだな―――いいだろう。次の投稿はそれでいくとしよう。(ペンとメモを取り出せば、サラサラと軽く書きなぐりをして自室へと送り。)………ふむ。それもまた良し、かな。(そっと手を伸ばせば、ゆっくりと手のひらで彼(長文省略 半角1000文字)  (2011/12/3 02:44:35)

姫椿 真央………ふむ。それもまた良し、かな。(そっと手を伸ばせば、ゆっくりと手のひらで彼の髪を撫でる)悩め芦屋君。悩んで悩んで悩みぬいて…それを彼女のためと行動するならば。きっと如何様な結末でも彼女は喜ぶさ。なに…君達の相性は中々だと思う。私が保証しよう……だからこそ、ゆっくりと君達のペースで幸せと胸を張っていえる幸せを探しなさい。(ふふっ、と微笑めば最後に頬を撫でて指が離れていき)――――さて、どうにも視線が痛いな。今日はこのへんで帰ったほうがいいかな?(ふと周りを見れば、一人で出歩いている男性数人に睨まれており…主に睨まれているのは芦屋君だが…)   (2011/12/3 02:47:34)

2011年11月14日 04時45分 ~ 2011年12月03日 02時47分 の過去ログ
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