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「まあ、ゆっくりしていきなよ。」の過去ログ

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2023年06月15日 00時36分 ~ 2023年06月17日 04時09分 の過去ログ
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エウリュアレ Ἕ、κτ……っωρ……(そこから先の言葉が続かない。この喜びを止めてしまうのももったいなくて。でも、ほんのわずかの悔しさに、眦が戦慄いた)   (2023/6/15 00:36:28)

エウリュアレ(おお、おおおお覚えてなさいぃぃぃ)   (2023/6/15 00:37:04)

ヘクトールかわいいかわいい、えらいえらい、エロい(なでくりしゃんの、ぷるぷる震えている子を微笑ま視線)   (2023/6/15 00:39:10)

エウリュアレうぐ、うぐぐ(恥ずかしい   (2023/6/15 00:39:39)

エウリュアレエロいのはオジサンだし!!!   (2023/6/15 00:39:50)

ヘクトールそう?(きょとーん。尚、ハグハグしているご様子。猫かわいがり中)   (2023/6/15 00:40:31)

エウリュアレ(むっすーと態度の悪い猫そのものでおさまっている)   (2023/6/15 00:41:25)

ヘクトール(態度の悪い猫の、尻尾をきゅっぷいってする要領で、藤色の髪を一房手に取れば、口付ける)…アンタこそ、声をあげちまいなよ。オジサンにかまかけて、泣けだの怒れだの言う前にさ。どんなロリババァだとしても、やっぱり可愛い子を護ってやんなきゃっつー欲が出てきちまうんだよな。──それが、アンタの言う女神の魅力的な権能なら、それはそれで良いんじゃないの? オジサンにとっちゃ、まだまだ背伸びしてキャンキャン吠えているように見えて、やっぱり可愛いんだよねえ。   (2023/6/15 00:45:03)

エウリュアレ──────(大変不機嫌そうに眉宇を寄せつつも、相手の好きなように身を任せていた)……したいときに、そうするわ(結局返答は相手と同じそれだ。それにすでに答えは示してあるじゃない、と)────………、……それは、私の外見がこう、だからで。それに引きずられてるだけでしょう?(普段なら、可愛いと告げられたなら当然として受け取りはするのだけれど───。でも少し、強張っていたからだから力を抜くように身を預けて)   (2023/6/15 00:50:46)

エウリュアレ──しらないわ(つーん)   (2023/6/15 00:51:04)

ヘクトールはっはっはー、アンタ、やっぱ不変とはほど遠い存在だわ。(表情も態度も、そして──肌の色もこんなに突けばコロコロ百面相。現に、まだ、繋がっている…だろ? 耳に直接息を吹き込みながら、甘く食み)じゃあ、アンタの見た目に惑わされてないって証拠に──大人のキスでも続ける、かい?   (2023/6/15 00:53:45)

エウリュアレ───、…!?(ちょっと、という間もない。見る間に染まってゆく肌が、その意味をよく理解してることを告げてる)……………(ぐぐ、と困ったような、あるいは憤ったような複雑な色を浮かべて、黙った)………(きぅ、と目を細めると、そうしたらオジサンの口はせめてふさがるわね、と消極的な理由を上げた)────、ん(すり、と額を寄せて、挙措は言葉や態度に比べるとよほど素直に──)   (2023/6/15 00:58:19)

ヘクトールやっぱ甘えっ子だなあ。(かわいいかわいい)   (2023/6/15 00:59:04)

エウリュアレ────そうかもね(ぷー)   (2023/6/15 00:59:46)

ヘクトールま、こういうオジサンを引き出せるのは、なかなか無いと思うぜ? 何しろオジサンだしな。(はっはっはー)   (2023/6/15 01:00:51)

エウリュアレしょうがないでしょ(むす) オジサンは、私が───撃ち落とすんだから   (2023/6/15 01:02:09)

ヘクトールへぃへぃ(わかったわかったって面)   (2023/6/15 01:03:19)

エウリュアレ(むすー)   (2023/6/15 01:03:44)

ヘクトールとりま、良い時間だからオジサンはそろそろ横になるさ。お嬢ちゃんもあんま無理しちゃだめだよ? それじゃ、あとはよろしくぅ(湿布持ってすたこらさっさ。お相手ありがと!   (2023/6/15 01:04:35)

おしらせヘクトールさんが退室しました。  (2023/6/15 01:04:41)

エウリュアレそれはおたがいさまね(無理) というかオジサンの方が無理してるんじゃないのそれ(油断なく湿布もっていく姿を見送って、ちょっと笑った)それじゃあ私も休むわね、おやすみなさい   (2023/6/15 01:05:35)

おしらせエウリュアレさんが退室しました。  (2023/6/15 01:05:44)

おしらせアキレウスさんが入室しました♪  (2023/6/15 19:29:31)

アキレウス【幕間の影】   (2023/6/15 19:29:45)

アキレウス────(人のように死ぬわけじゃない。人の様に傷ついてもそれは核さえ傷つかなければ何とかなる。それを体現したような男が、傷ついた身を賦活させ(られ)一人。細面の目を伏せた姿は、先日そこを失うほどの怪我を負っていたようには見えない。便利だな、と男自身は感じるが、同時にまだ己には使い潰す途が用意されているということだ。)   (2023/6/15 19:30:03)

アキレウス(気に食わないのは────主ではなく。それを具申した存在だ)……ちっ(あのままでも勝てた。己の存在が続いたかどうかは危ういが。そこに対して意味はないと思っている。──後備もいたことを考えるとあの物語を望んだ誰かの思う通りの結末を描くことになったろう。渋面がわずかに濃くなったのは、気に食わねえ面と面が同じだったっていうのが脱力具合を誘う。)あのおっさんは何を企んでんだかな(それがマスターの不利になる事はまずないだろう。今も甲斐甲斐しく情報集めに奔走しているくらいだし。────それを表に出さないが)   (2023/6/15 19:30:22)

アキレウス───気に喰わね(今度は声として形に。それは主が被る部分すら丁寧に、取り上げたことすら気づかせない動きっていうのは過保護がすぎんだよ、と。おそらくは考え方の違い。知らせない優しさは、本当に優しさといえんのか、と問う己に対しても、あの男はのらりくらりと躱すだけだろう。ぁ”-、と瞑想じみた時間を終えて、短い唸り声をあげ。三白眼気味の双眸を見開いた男は、緩慢な仕草で動き出す。どう出るか、は主次第だ。それでもそう本質を違えるものにはなるまいに。その目を塞いでやるなよ、と思うのだ。瑕は、瑕として残るだけのものにはなるまいと戦いを好むことを隠さない男は。己が力をふるうものに対して目をそらすことなどしない、己にもそうさせるなよ、と。文官じみた装束の男と言葉を交わす壮年の背中を一瞥するとのそりとそこから離れることにした。)   (2023/6/15 19:52:41)

アキレウス────あんたが一番、アレの心臓とめたかったろうにな(相対した同じ面。面は同じだったが、その内面はおそらく違う。何をどうしたか、を考えるのは俺じゃあないが。役割だけを与えられたあれは、───蛙鼠合戦の蛙なり鼠だと言われた方がよほどマシってもんだ。夢幻の蛍が舞うのを指先に遊ばせ、見上げる空は星宿る空の色。己含めてそれらすべてがまやかしで、いずれ潰えるのだとしても。ニュクスの息子はいまだ優しいそれを与えてはくれないらしい)────どうすっか(思案気な呟きは、結局戦備に向かう己に問うたものだったろう)   (2023/6/15 19:59:40)

おしらせアキレウスさんが退室しました。  (2023/6/15 20:00:04)

おしらせH・ジギル&ハイドさんが入室しました♪  (2023/6/16 07:58:25)

H・ジギル&ハイド【Chapter?地上のパラダイス──君のその手を汚せというのか─幕間】   (2023/6/16 07:58:54)

H・ジギル&ハイド…僕は、みんなの強さが正直羨ましい。(そこはカルデアの一室かもしれないし、そうでないかもしれない。背面に酒瓶が並び、四捨五入しても二桁には満たない矮狭なオールドバーめいた場所。自信なさ気にぽつりと呟いた、どうやら客枠の青年が如何にもイギリス紳士めいた、金髪白人の品の良い、そしてその自信のなさと呟くような仕草が逆に性質の善良さと穏やかさを隠していないのだから、そこがパブと言われても違和感はない。──そうさな、と、そんな客枠にカウンター越し、立ち姿でシェイカーを小気味よく振る店主気取りは、濃緑を基調としたベストスーツ姿の山羊髭壮年だった。オジサンも、みんなが羨ましく感じるよ。主に若さという点でね、と軽い口ぶり。俯き気味だった客の青年が顔を上げたら、店主気取りは二ヘりと人の良い笑みを向けていた)   (2023/6/16 08:06:40)

H・ジギル&ハイド(そうやって、不安を声に出せる環境に“呼ばれた”んだ。そういことを期待されてるんじゃないのかね? 善し悪し──アンタの全てを含めてね。オジサンは、今のアンタもハジケたアンタも嫌いじゃないよ。…多分、マスターも同じじゃないのかねえ? チャッチャカチャッチャカ、シェイカーの音が収束し、神妙な面でとくとくと注ぐ仕草。ショートカクテルグラスに重ねられ描かれる二層を、コースターの上にそ、と差し出した)   (2023/6/16 08:12:22)

H・ジギル&ハイド(これで混ぜてみな? そんな一言と共に、グラス縁へぽい、と添えられたのはシガレットチョコ。…アンタらは、こんな感じだとオジサンは思ったよ。ま、双方尖りすぎるから互いにぶつかりゃえぐみに感じるんだろうねえ? そんな言葉を受けたから、グラスに口を着ける前に、せっかく比重を考えて二重に彩ったというのに、軽くシガレットチョコでかき混ぜると、マーブルを描いて、それも溶けて、綺麗なミルキーブラウンへと転じていく)…思いのほか、甘いんですね?(見た目と香りどおりのコーヒー牛乳めいた味。そこに強めのブランデーが入っているからこそのカクテルなのだろう。ゆっくりと口と喉にして、その合間にシガレットチョコを囓る。酒だというのに、何ともスイーツめいた味だから、客枠の青年も脱力したように苦笑を浮かべた。…子供扱いされている、というのは、理解はしているのだけれど)   (2023/6/16 08:18:56)

H・ジギル&ハイド(でも、ま、飲みやすいからって飲まれるのはご注意って奴ね。──誰だって、暗がりの泥濘に嵌まっちまうと、中々抜け出せないもの。夜目がナチュラルに使えるのは鳥や獣なんざで、人ってのは余程鍛えたり灯りがないと、オジサンだって新月の夜なんか無理ゲーだもの。店主気取りは軽く笑って、手を振り振り。──光も闇も、上手く味方につけて扱えば良いんじゃねぇの? 自分のこめかみを指先で軽くとんとん押さえて、片目を瞑る)   (2023/6/16 08:25:46)

H・ジギル&ハイド(──泣きたい時に、笑いたい時に、怒りたい時に、声を上げることができなくなる前に、吐き出せるなら、そういう場を見つけてやっておけって感じ。じゃないと、それこそ、ただの人型“オートマータ”になっちまう。…ま、こういう素敵な文言ってのは、オジサンオリジナルじゃなくて、いろんな連中からの受け売りなんだけどね。刺さったでしょー? うんうん、オジサンのコトちょっと格好いいって思っちゃった? いぶし銀とかって言われると嬉しいなぁ。二ヘり。容赦無くネタばらしをして、御機嫌面を晒すのだから、全くもってしまりがない。例えそれが客枠相手だからと気を遣った言動としても)…ふ、ふふ、(客枠の青年も、ついつい静かに笑ってしまうのであった)   (2023/6/16 08:31:28)

H・ジギル&ハイドありがとう、マスター。(店主だから、感謝を込めて。青年が自然に返したら、店主気取りは、片付けものなんかでまったりとしつつも忙しないという二律背反の手を止めた。──違うなァ、オジサン、マスターなんて呼ばれる立場じゃないし。オジサンにはマスターと呼ぶ存在があるんだ。アンタも解ってるでしょ? 首をゆるく傾げて同意を求めたら──)ふふ、そうだね。じゃあ、オーナー、ならどうかな?(提案してみた。うん、うん、と店主気取りは気に入った用で頷く。ほら、本質は同じでも呼び名違いでこうも響きが違うもんだ。諸々、似ているよなあ、と)   (2023/6/16 08:44:48)

H・ジギル&ハイド(何事も、我慢しすぎるのは良くない。──幸い、ここ“カルデア”にゃ、アンタの自制を助けるのもハジケたアンタとドンパチしてヒャッハーする、できるで喜ぶ連中も選り取り見取り。“お互い”に、良いガス抜きを探して選べる選択肢がある幸せを噛みしめるこった。…そんでもって、納得できるまで悩んだりして、いろいろ全うできりゃ…空も晴れるさ。晴天、秋空の青空も綺麗だろうけどさ、雲間のない夜空ってのも星や月が綺麗なモンだろ? 昼も、夜も。そんなことを言われたものだから、青年は、また静かに笑う)──僕の居たロンドンはテムズ川の大きさも相まって、雲間も夜霧も多かった。…晴れ渡るような空は、ちょっと見てみたいな。昼でも…夜、でも。   (2023/6/16 08:53:29)

H・ジギル&ハイドありがとう、オーナー。おかげで少し楽になったかも。ナイトキャップには少しカフェインが多かったかもしれないから、次は──寝際のミルクティをお願いするかもしれない。(グラスの中身がゆっくりと減っていく。ようやくを空にして、マドラー代わりのシガレットチョコも食べ終わると、青年は代金とチップ込みの紙幣をコースターに挟む。まいど、なんて軽い返事を受けて、そうしてその場を後にする)   (2023/6/16 08:58:38)

おしらせH・ジギル&ハイドさんが退室しました。  (2023/6/16 08:58:44)

おしらせヘクトールさんが入室しました♪  (2023/6/16 10:13:02)

ヘクトールさて、どっかの疾走轢殺魔が、どんだけアレでこれなのか、ダメージでもっと   (2023/6/16 10:13:58)

ヘクトール1d20 → (14) = 14  (2023/6/16 10:14:09)

ヘクトールうんうん、良い具合に瀕死だ。上出来、上出来   (2023/6/16 10:14:27)

ヘクトールダメージ与えたかってことだからね!   (2023/6/16 10:15:39)

ヘクトール【Chapter?地上のパラダイス──君のその手を汚せというのか】   (2023/6/16 10:16:15)

おしらせアキレウスさんが入室しました♪  (2023/6/16 10:16:43)

アキレウス【ほー】   (2023/6/16 10:17:10)

ヘクトール──……。(すぅ、前髪に少し隠れる、垂れ目、落ち窪み気味の目、くゆる紫煙に蛍火がゆるりらと舞った)【せっかくきてくれたから、場所を指定したらこっちが合わせる】   (2023/6/16 10:17:58)

アキレウス【ノープランなんだが(寝起き)…じゃ、それに合わせるわ】   (2023/6/16 10:20:20)

ヘクトール【寝起きなら無理すんなやww あと、場所を決めろって言ってんの、俺がw 今のオジサンに任せちゃっていいの?w えげつなくなるよw】   (2023/6/16 10:21:40)

アキレウス【うっせ、なんとでもなんだよ何とでも。下のその発言が見合う場所にするから少し待てっつってんだよ!】   (2023/6/16 10:22:53)

ヘクトール【へぃへぃ、了解了解っと。(すぱぱぱぱぱ】   (2023/6/16 10:23:44)

アキレウス───……(たなびく紫煙を目印に、どか、とやや距離を開けた傍らに陣取った。─────どうせ敵情観察でもしてんだろ、と。場所は先日己たちが陣取った場所よりは高く、且つ樹木や構造物で隠れられる場所。特に気配を隠していたわけでもなし、どうせ気づいてるだろうとかける声もなかった)   (2023/6/16 10:29:13)

ヘクトール…上出来だ。生かさず、殺さず。周辺が御通夜ムードになってないってのは、“俺”の存在が、奴さんにとっちゃ、ただの捨て駒風情の存在か、まだ活路があるってこったな。お陰様で──町ににゃ何の風紀も乱れてなきゃあ、者も潤沢。さて、この豊かさが何を根幹としているかで…諸々が変わる。(ぷぁ。立ち位置を確り確保したのだろう、斥候作業にはあるまじき、暢気な一服で紫煙がくゆる。野外だからしかたがないのだろうが、蟲もそれなりに多く、それを狙った鳥の声なんかもあるのは、ある意味懐かしい空気なのかもしれない。紫煙くゆらしながらも、警戒も無し指先に留まった蛍火に“ほれ、アッチに行ってこい”だのと言って、戯れめいた仕草で揺らすくらいだ)   (2023/6/16 10:34:16)

アキレウス────ほーん、そいつぁ良かったこって(彼我の生存を告げる言葉に、特に感慨はない。仕留めそこなっていたとしたら、そういうこともあるだろうさと応じる中で。街の豊かさを示す言葉について、顎に手をやった)町の連中は、灌漑設備がよくなったから、ってーのと将軍のおかげだの、とは言ってたぜ。どこまで真実か知れたもんじゃねーが、実際施設はでかかった(この場所にとっては異物ではあるのだが、気配なりを極小に抑えているからだろう。鳥獣の気配の方が色濃く、その営みも阻害されてはない。そこだけを切り取るならば大変に長閑な景色だ。揺らぐほのかな光が揺蕩ってゆくのを視界に収めながら)   (2023/6/16 10:47:17)

ヘクトール木々は生えるが、耕して巨万を得るほどの平地にはほど遠い。日当たり良くて痩せた地にゃ、物は限られる。──季節を問わずして、選ぶほどに余裕をもって美味いモンが口に入るなんてことは、あり得ない。…違うか? ま、上手いこと地下水やらを汲み上げてはいる山だ。(人の営みがないであろう灯火のない先──どこかの峡谷なのだろう指指す)水源に毒ってのは定石だが、遠いし確実に届くかわからんし、大体目立つ。それに、いろいろ抵抗あるだろう。あとは、町に肉、あったろう? なのに──屠畜の場が見当たらない。皆無ってワケじゃあねぇけれど、そんだけ──水にゃ“乏しかった”んだろうさ。実際、ここらに生えてるのも強い木ばかりだ。ちゃあんと仕込みしなきゃ、えぐみが強くて喰えねぇよ。──いろいろ目隠ししすぎて、(偽りの楽園、箱庭の楽園。そんな例えが口を吐いた)   (2023/6/16 11:00:26)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、アキレウスさんが自動退室しました。  (2023/6/16 11:12:26)

おしらせアキレウスさんが入室しました♪  (2023/6/16 11:12:39)

アキレウス───どんな答えが返るかわかってる癖に聞くんじゃねえよ(問答じゃなくて答え合わせかよ、と唇の端がわずかに下がる。示された峡谷が、相手の言葉を酌めば水源地なのだろうと知れるが、わずかに眉宇を寄せた。)────ま、少なくとも物がねぇって風情じゃなかったな(満ち足りて、他者に施せるほどに余裕すらある。それが、物がなくともなせる善性を彼らが持ってるかどうかまでは知る由がない。物価を調べるのに一通り眺めたが、男の言葉を否定するものはなかった)それで?それでも循環してるならおっさんはほっといたって良い、と口にはしてたはずだろ(そうはならなかったが。───結果として、その元が『聖杯』だったとしても、そうやって可能性を提示はするのだ。それはある意味主への信頼ではあったのだろうが。それをあげつらってから───楽園だなどと紡ぐその表情を見やって軽く眉を上げてやった)   (2023/6/16 11:14:20)

ヘクトールつまりは──、本来在るべき形に戻せば、ここはまた痩せて枯れた、食うに困る貧しい土地に戻ってしまうってこった。──そういう意味じゃ、オジサンらはただのサーヴァント、言われるがまま、望まれるがままに、ただ駒のように動けばいい。実に気楽な商売だ。…そうだろう? (ぷかりと一服して、その後機嫌悪そうな相手に、向けた表情は人の良い笑顔だ。日常会話と一服を楽しむ通常運行めいた、実に緊張感のない風情)だから、オジサン、なぁんにも気遣ってなんかないし、むしろ気楽なんだが?   (2023/6/16 11:23:25)

アキレウスほーん(煙が広がる。実に気楽な表情を、あえて向けられると気のない返事だ)俺ぁ、どっかの嬢ちゃんとは違うから、おっさんが何を思ってようが別にかまわねえぞ。駒が駒らしく仕事するんならな(結局のところ、自分たちができることなんてたかが知れている。世界が壊れてしまわないように呼ばれて使われるだけの話。)────駒らしくねえ動きをちょろちょろしてる癖に何言ってんだ、とは思うが。どう動こうがやるこた変わらねぇんだ、おっさんの荷物はさっさと平等に分け与えるのがいいんだぜ(どーせ一人だと気鬱になってんだろうがよ、と横眼)   (2023/6/16 11:34:06)

ヘクトールどっかの嬢ちゃん、ねぇ。…ありゃあ、間違いなく女神様だよ。誰にも平等に、女神様だよ。(ぷぁ、ぷかり)だから、オジサンみたいなのにも気配りしてくれる、優しい甘えっ子なのさ。…可哀想で、もったいない話さ、オジサンみたいな、過去の遺物──死人のなり損ないにまで、気配りしてくれる。あの子が、もっと人に大事にされりゃ、その寂しさも捻くれ具合も緩やかだったかもしれんのにな。   (2023/6/16 11:38:24)

ヘクトール──アンタも、オジサンも、いずれは潰える存在だろ? ま、アンタは強者と戦えるから出てこいなんて請われたら、ホイホイ勇んでやってくるくらいの、単純戦バカだろうけどよ。(ヘッ)   (2023/6/16 11:40:38)

アキレウス───(頤に絡んでいた指が外れた。若干困惑気味な視線が流れる、が)………なんか珍しいもん見た気がするな(相手の言葉に、どうこたえるもない。そういうものを否定するつもりもないが、────俺に言うなよ、という若干のとばっちり気味な表情を浮かべたのはいかんともしがたいところだ)   (2023/6/16 11:51:10)

アキレウス────、おう、それが俺で、俺の誓いを体現できるなら何度だってそうしてやるよ。(さっぱりと揶揄めいた語調に応じてやった。そのことに否を覚えたことはもちろんなく。)まあただ、後で槍の的になれ、動くなよ   (2023/6/16 11:51:18)

ヘクトールやぁーだね!(けっ、さむずーぅうう、ダウン!! 親指立てて、下げて、横凪ぎの、死ね! ジェスチャー! 誰がテメーの槍の的になんざなってやるか。ンなのはもう懲りたわ! そっちこそ、動くなよ、今度こそこっちの槍で貫いてやらぁ! と、息巻きかけたところ…で、によによ笑顔に)…まあ、レウス君、気味の相手はもれなく“俺”だ。今度こそちゃんと殺してやってくれよ。後は大将にライダーとセイバーかな、ありゃ。   (2023/6/16 11:58:30)

アキレウスああ”?(処刑ジェスチャーに青筋びきぃ!いくらだってそんなもん応じたらくそが!と大変よろしくないコミュニケーションに移りかけたところで、意図的に変えられた空気に動きを止めた。もそ、と元の位置に戻りながら、向けられた笑みに胡散臭そうに眼を細め)………アレか。つーか弟引っ付いてるのは聞いてねえし。無理やり戻さなかったらあの時点で殺してたんだが?(胡乱な眼差しを向けつつも、そっちはそっちできっちり殺すよ、と物騒な返事で応じてやった)──ふうん。ま、そっちはそっちでやることも変わらないなら、同じようにしてやればいいってだけの話だろ(軽い調子は、相も変わらず不遜に己を頼んだ言葉に聞こえるのだろうけれど。)   (2023/6/16 12:07:23)

ヘクトールあ、あと、うん、ライダーさんは対軍宝具持ちだから。多分。(あっはっはっはっはー。わざとらしいくらいのうざやかで晴れ渡るような笑顔)…ああ、そこは安心したまえ~。オジサン、仕事は真面目にこなすタイプだから、多分。   (2023/6/16 12:12:38)

アキレウス情報。(しれっと追加すんな、とジト目)───おっさんの仕事については、信用はしてるよ(弟すっぽ抜けてたけど。けど。)   (2023/6/16 12:16:37)

ヘクトール物事は滞らない限り、常に流転するもんだ。その中で、ひとつやふたつは取りこぼすこともあるってこった。(ひら、蛍が揺れたから)…この指の間から逃げる奴みたいにね。(おお、運が良い奴。子供なんざに見つかると捕まるから、早くどっか行っちまいな。と、手をふりふり)…ま、この地域じゃ、蛍は死人の魂だか、鬼、悪魔の魂なんだとさ。…だから年寄りになればなるほど、怖れて触れたがらないらしい。   (2023/6/16 12:20:31)

アキレウスできれば取りこぼしは少ない方がありがたいんだがな(ゆらゆらとさまよって、明滅する光。それが生き物の発生させているものだっていうのは不思議なものだ)──俺らで言うところの蝶”Ψυχή”ってやつか、…………随分とみてないが。どこでも───人が考えるのは似たようなことなんだな(ひらひら、舞う。呼気のように漂うそれ。悪魔だとかは思わないが、と言葉を添えながら。)   (2023/6/16 12:30:17)

ヘクトール──“お似合い”だよ。俺らには、な。(蛍を追い、それがこの世よりもあの世の領分扱いを言葉で示されると、ゆるぅく、笑う。それから、息を吐いて背を向けた。剣呑だがじゃれ合いにも似た遣り取りは、終わりとばかり)オジサンは体動かすのが面倒で仕方ないから、もうちょっとここでダラダラしとくわ。アンタは来たるべき時まで、体休めときな。──アンタと一緒だと何かと賑やかになっていけねぇ。独りになりてぇんだ。   (2023/6/16 12:34:14)

アキレウスんな、綺麗なもんかよ(は、と嗤う。蝶も蛍も。己にとっては美しすぎる、と軽く肩をすくめて)へえへえ、俺だっておっさんと顔突き合わせるよか美人の方が色々捗るしな。───ほどほどにしとけよ(己との対話を終わりと向けられた背に、特に気分を害した様子もない。潮が引くように己も踵を返し、命の色濃い場所を、後にする)   (2023/6/16 12:38:51)

アキレウス【背中合わせエンド 帰ってきたおっさんの頭に黒板消しが落ちる悪戯を仕掛けておいた。】   (2023/6/16 12:40:10)

ヘクトール(ゆらり、ゆらゆら。草かき分け去る者と、そこに腰掛け居座る者との合間に、死蠅よりかは静かに蟲の灯火が踊った)   (2023/6/16 12:40:50)

ヘクトール【大人げない悪戯を仕掛ける小僧(ガキ)がいるんだが…。(髪を粉粉にしながら、じと目END)】   (2023/6/16 12:41:27)

アキレウスおつかれさまだ。   (2023/6/16 12:42:39)

ヘクトールおつかれちゃん。おつかれのところ、そういう時は無理しなくていいのに。ありがとうよ   (2023/6/16 12:43:02)

アキレウスいや、つかれてはねーぜ。いつものサイクル。脊髄反射で入っちまったからどうしようかと思っただけで   (2023/6/16 12:44:09)

ヘクトールソロだと不穏なことしか思いつかないからね、いい息抜きになったよ。(でも黒板消しは赦さないのジト目。今だ頭のっかったまま)   (2023/6/16 12:44:58)

アキレウスそうかい?俺もまあ、悪かないぜ(立案はどっかの女神さまだから、許せ)   (2023/6/16 12:46:12)

ヘクトール蛍には水棲と樹棲がいて、オジサンの中の人の地元じゃ樹棲なんだが──あれ、ゴキブリの仲間と聞かされた時は驚愕であった。   (2023/6/16 12:47:56)

アキレウスおん?ああ、なんかそういってたな、前。 言われて調べてみたら俺の知ってる形状と違いすぎて俺も驚愕したわ   (2023/6/16 12:48:38)

ヘクトールあとは、レウス君のソロルもあんがとよ。仕事中にチラ見して、エネルゲンにさせてもらった。   (2023/6/16 12:48:55)

アキレウスそれでいいのかはよくわからないが、息抜きになってんならいいぜ。あの時間に仕事中って大変だな、とは思うが。   (2023/6/16 12:50:38)

ヘクトール落ち着いてきたが人減らしがひどくてな。夏期地獄は続くよw   (2023/6/16 12:53:49)

アキレウスご愁傷さまだ。ちゃんと体には気ぃ遣っとけよ   (2023/6/16 12:54:36)

ヘクトールオジサンもいつか潰える身なら、存分に燃えて尽きるのみだな。はっはっはー。   (2023/6/16 12:55:40)

アキレウスもうちっと穏やかに燃え尽きておけって話だよ!   (2023/6/16 12:56:03)

ヘクトールじゃあ、萌え尽きる(なお、尽きるはギョロアエEDで流れる曲名にて)   (2023/6/16 12:56:41)

アキレウス(なんぞそれ、の面)   (2023/6/16 12:57:28)

ヘクトールDoD 尽きる で検索したら良いよ!(良い笑顔)   (2023/6/16 12:58:16)

アキレウス(自己解決した)   (2023/6/16 12:58:19)

アキレウス耳が死ぬかと思ったが(音量のせいでなく   (2023/6/16 12:59:31)

ヘクトール凹んでいる時のドライブ曲にしちゃダメなやーつー   (2023/6/16 12:59:48)

アキレウス好きだけどそういうときに聴いちゃいけない曲ってのはあるな   (2023/6/16 13:00:38)

ヘクトール黒い金曜日とかな! まあ、オジサンドライブ中は大体ZUNTATAかグラディウス聞いてるから大丈夫!(スピード違反要注意!   (2023/6/16 13:01:37)

ヘクトール深夜の高速かっ飛ばすのは楽しいぜえ。あ、でも最近ドライブしてない。とほほー   (2023/6/16 13:01:53)

アキレウスご機嫌になりすぎてダメになるやつじゃないか   (2023/6/16 13:02:05)

ヘクトールアキレウス君、ドライブつれてって♡ オジサンご当地ソフト喰いたい   (2023/6/16 13:02:08)

アキレウス後ろに括りつけて引きずっていいならな   (2023/6/16 13:02:24)

ヘクトール(思い出すトラウマ)…うっぷ   (2023/6/16 13:02:38)

アキレウス……(むなしい勝利だ)   (2023/6/16 13:03:25)

ヘクトール──誇りなよ? お前さんはよくやった。ぶっちゃけ、アンタにゃあんまり関係なかったのに、あんなクソ大将やらにいろいろされて大変だったろ。巻き込んだ方も巻き込まれた方も、被害は甚大だったし、ありゃどうしようもない事件だったさ。…戦場じゃあ、勝った奴が正義…生き残りゃ、なお良しだったんだけれどな。   (2023/6/16 13:06:42)

ヘクトール──アカイアのカリスマは間違いなくアンタで、アンタと因縁付けられる程度には俺も頑張ったって、思いてぇんだ。(ぽむ)   (2023/6/16 13:07:36)

ヘクトール──だから、誇りな。それでもって──今度こそ、次ぁ頼むよ。弟もがんばっちゃいるんだけど、何分あの可愛らしさだからなあ。優しくて頑張り屋な部分だけが尖っちまって、とーっても心配んだよ。   (2023/6/16 13:08:54)

アキレウス─────誰も彼も、英雄だったさ(あのクソ大将でもな、と付け加え)    (2023/6/16 13:08:59)

ヘクトール(にっこり)   (2023/6/16 13:10:20)

アキレウスつってもあっちの弟は育ってたしな、育ってるなら遠慮なくやるぜ。こっちのは、まあ、言いたいことはあるが、あれだしな。   (2023/6/16 13:10:48)

ヘクトール──そこは、心配しなさんな。上手い具合にやるさ。   (2023/6/16 13:11:24)

アキレウス心配はしてねぇよ(へっ   (2023/6/16 13:12:35)

ヘクトールなら、佳し(にっこり。年下や親しい者へするように、とんがりつんつん頭を、籠手したままの手でぐりぐりぐしゃぐしゃぐしゃーのなでくりしゃん)   (2023/6/16 13:13:23)

アキレウスやーめーろー、撫でんな!お前は俺の先生か!穂先で刺すぞ!(うがああ)   (2023/6/16 13:14:15)

ヘクトールアンタの先生なら、殴るだろ(素) はっは、アンタの髪、見た目より柔らかいな。春の、仔馬が戯れて踏みならした芝生みてぇになってんぞ。(更に両手でぐしゃぐしゃわきわきーっとしてやって、ぱっと手を離す)期待してるぜぇ? 半神英雄様よぉ。   (2023/6/16 13:16:29)

アキレウス似たようなもんだろすでに!(篭手のままとか!) お前がやったんだお前が!!(ぐしゃあ) (ぜーはー)……手前こそだな、守り手様よ(へっ)   (2023/6/16 13:19:17)

ヘクトールへいへい、了解了解っと。   (2023/6/16 13:20:10)

アキレウスったく(へたった髪を戻し戻し)………あんたがいるなら主は大丈夫だって思えるからな。好きにやるさ   (2023/6/16 13:23:22)

ヘクトール気張らせてもらうさ。さて、良い時間だ、オジサン野暮用あるから、お先に失礼するぜ。後はよろしくー(すたこらさっさ   (2023/6/16 13:24:24)

おしらせヘクトールさんが退室しました。  (2023/6/16 13:24:28)

アキレウス(くそデカ溜息)俺も飯食うか(のそっと退室)   (2023/6/16 13:24:59)

おしらせアキレウスさんが退室しました。  (2023/6/16 13:25:05)

おしらせヘクトールさんが入室しました♪  (2023/6/16 18:43:26)

ヘクトール【ふとおもいついたので(とんちきフラグ】   (2023/6/16 18:44:05)

ヘクトール【幕間──誰が誰を従わせるだって?】   (2023/6/16 18:44:23)

ヘクトール「──……!!」(ぎし、ぎし、と設えた家具が、圧と重をかけられてしなる音がする。掌をついて、一定のリズムもって加えられる圧に耐え、時折開いた掌の、指が強ばり指が鷹の爪よろしく折り曲げられ、そして開くことしばしば。その掌は、ふたつ。は、は、はっ、うぅ、荒ぶる呼吸は時折詰まり、詰まりが解放された時には、肺腑の奥底から絞り出すような深呼吸。…が、直ぐにまたリズミカルな刺激が加えられるから、そのテンポに合わせて呼吸も泳ぎ、音もしなる)──ぉいぉい、もう降参かい? オジサン、まぁだまだ始めたばっかりでなーんにも消耗しちゃあいないんだが? そっちから仔犬みたいに上目使いで、お強請りしてきた割にゃあ、早すぎないかい?「…だって、思ったよりもスゴ…! っぁ、あぁ、へ、変な声が出ちゃうん、です、け、どぉ…!?」 ──はっはっはー、ダラしないなぁ。   (2023/6/16 18:53:19)

ヘクトールそんじゃ、コンなのはどうだい? もしかすると処(は)じめて過ぎて、ちぃっと痛かったりするかもしれんが、直に気持ち良くなる。覚悟決めて受け入れるか、それが嫌なら頑張って逃れてみなよ。「そ、そんな所まで聞いてないし!? ちょっ…!!? っ、あ、ああっ!?」 ──くっくっく、実に可愛らしい声だ。嗜虐心をそそっちゃうねぇ?(さて、黒髪短髪の背後にブラウン長髪が位置取り、にやけた実に悪い顔、間近で挑発言葉を繰り返す)…ヤァレヤレ、見た目によらず随分とカッチカチのバッキバキだぁ。そりゃ我慢ならずに痛くもならぁな。   (2023/6/16 19:01:14)

ヘクトール(ブラウン長髪の山羊髭壮年、ぺろり、と舌なめずる。その下で組み敷かれていると言われても過言ではなさそうな黒髪若者は、壮年の手が踊る度にまるで生娘めいた声を上げるのだ。頬を赤くして、涙目で、時には──)ほぅら、ココ、突っ込んじまうぜぇ? ちぃっとばかり無茶させるかもしれんが、観念しなァ?「──ひ、ひあぁあああああっ!?」(弓なり。上半身を仰け反らせて、悲鳴が上がった)   (2023/6/16 19:06:04)

ヘクトール(──そしてたいかん時間が随分過ぎた──)   (2023/6/16 19:07:46)

ヘクトール(ぷかぁ、としてやった感のすっきり顔で紫煙くゆらし、垂れ目気味の視線を下ろす壮年。その横で、ぽてちん、と力無く横たわる黒髪若者、まるで、行為事後の朝チュンコーヒーオーダーな情景。お互いラフな恰好はしているし、寝台の上でだし、シーツはグチャグチャだし。黒髪若者からの、施設内は極力禁煙でお願いシマス…のかっすかすな掠れ声など、だってここ、オジサン使って良いって言われた場所だし? なんて台詞でガン無視)責めて、アトでも良いから、オジサンの煙草もぎ取るくらいにゃ体力残してくれてねぇと、そいつは聞いてやれねぇお願いだねえ。   (2023/6/16 19:12:48)

ヘクトールま、あんなこんなな後だ。汗かいたり、可愛いわめき声たてて消耗した分だけ、水分は確り摂りな? でも正直に言ってみ?──気持ち良かった、だろう?(問いかけは、脅しめくような低い声色。そんな壮年を恨みがましそうな視線で見上げていた若者が、ぷるぷる震えながらも是と頷いたのを認めたら、ケラケラと笑ってやった)じゃあ、今日はゆっくり休むことだねえ。──揉み返しがくるかもしれんからねえ。   (2023/6/16 19:18:21)

ヘクトール【首凝りがマッハで揉まれに行ったら、近年の患者随一の鉄板仕込みだ。親指キラーと言われた休日の午後…(ぽて】   (2023/6/16 19:19:37)

おしらせヘクトールさんが退室しました。  (2023/6/16 19:19:48)

おしらせヘクトールさんが入室しました♪  (2023/6/16 22:38:19)

ヘクトール【Chapter?地上のパラダイス──君のその手を汚せというのか】   (2023/6/16 22:39:40)

ヘクトール「“将軍”のために手紙をしたためさせていただきました。これを持たせて城にでも向かわせますと、少しは良い反応が見れるやもしれませんね?」(今や紙も普通だというのに、恭しく丸筒   (2023/6/16 22:41:45)

ヘクトール(恭しく漆塗りの丸筒は、丁寧に封までされている。それを山羊髭面の壮年ランサーへと手渡したのは、アジア大陸の東の出だというのに、薄い色の髪に褐色肌のしかも眼鏡をかけた、その出で立ちも風体も如何にも文官というそれ)「広義であれば私の地元にもなりましょう。面白そうなので、此度の随行、よろしければ許可をいただきたく──」(怜悧、かつ冷淡。整った顔立ちがにこりと笑みを浮かべて…その“主”たるへ願い出る。その場に居た全員が、ざわついた。いやぁ~な予感を感じたのである。何しろ、とても楽しそうな笑顔だったので)   (2023/6/16 22:45:15)

ヘクトール──で、それ、何が書いてあるのん?(時代錯誤にも程がある小道具。だからこそ、ある意味送り主へ礼を尽くす、ひとまずは、の意思表示が垣間見えるそれを受け取って、ランサーは訝しげにそれをふりふりするのだ。その中身は本当に書信なのか存外軽く、カタコトと音がするばかり。別に揺らしたところで爆発炎上するなんてこともなかった)「ええ、シンプルな内容にございます。テメーの城と土地を明け渡せ。これ持たせたのは我が主の随一の猛将なので、拒否したら暴れさせるぞ──で、ございます」(にっこりと、がくー、と、うげぇ、がその場で三々五々、やっぱりいやぁ~な感じだった)   (2023/6/16 22:50:55)

ヘクトール…なるほど、ねぇ。これ見ての反応が面白いモンに期待するよ。(そうして中身がシンプルな物だと判断したら、ランサーはほいっと、放るのだ。視線すら寄越さずに、雑に。それは放り投げられた相手が、取りこぼすなんてヘマは絶対しないという、トラウマ仕込みの信頼から。──これで目測誤って落としたり転けたりしたら、死んだあの世の先でも笑ってやろう)   (2023/6/16 22:54:49)

おしらせアキレウスさんが入室しました♪  (2023/6/16 22:55:30)

アキレウス(とりあえず受け取って、くるくる弄ぶ。いやそうな表情には変わりがないが)おい(いや落としたって別に爆発したりはしないんだろうが、雑すぎないかって視線)   (2023/6/16 22:57:06)

ヘクトールだって、いずれかはぐしゃってなるか、破られるか、燃やされるか、逆上して君の頭にこつけられる運命だもの。(ランサーと文官キャスターは口を揃えて似たような意味を、何かシンクロした感じで告げたのだった)   (2023/6/16 22:59:11)

アキレウス………じゃあ今ここで燃やしたって良いんじゃねーの(相変わらず器用に弄んでる。指先で底辺支えて筒をくるくる回しながら。悪巧みーズのシンクロ具合に眇めた眼差しはげんなりした色を宿してる)   (2023/6/16 23:01:32)

ヘクトール「あ、それを今燃やしたら──その紙に浸した油と薬剤が反応して、爆発炎上しておまけに毒ガスまで放って、とりあえず密閉された半径1㎞以内を死の毒沼に変えますが、よろしいか? ──嘘ですけど」(しれり。空恐ろしいことを口走る。お前のそういうところだよ!! と、その場にいた殆どがツッコミをいれたのかもしれない)   (2023/6/16 23:04:02)

アキレウス(げんなり)いやあんたが言うとシャレになんねーわ(やれやれ、と肩をすくめて。あとそれどっちにしろ持ってった俺が死ぬ奴、とおざなりな突っ込み言葉をいれてやった。)   (2023/6/16 23:06:04)

ヘクトールアキレウス君の報告どおり、相手が格式張った高潔なパブリックイメージを大事にしてるなら、城の造りとかもそんなに魔改造していないのかもね。ついで、非戦闘民にゃお優しい。その辺は、割と心を痛めずに済むからラッキーだけれど、一応、水源地にも網を張っとかなきゃだろうねぃ。そこは汚れ仕事になるけれど(退路の候補としては妥当だよ。やっぱ水がないと生存率は格段に違うし。そんなことを良いながら、どこで仕入れたのか作成したのか、バッと地図なんぞをテーブルに広げると、あれやこれやなんて言いながら俊足英雄曰くの「悪巧み~ず」は企み事に花を咲かせていく)   (2023/6/16 23:11:23)

アキレウス(あ、ようやく真面目に話する気になったんだな、と、とりあえず筒は手に持ちながら広げられた地図に視線を向ける。ざっくりとした位置関係の描かれたそれは、おそらく手製か何かなのだろうな、と認識しつつ)──まあ、なんだ。………まっとうさ、ってのを意識してんじゃねえのかな、と。知らんが(町を訪れて得た違和感。どうにもきれいすぎる印象を、形にするのは意外と難しいのか眉を寄せつつ言葉を挟み)──(裏方仕事の本領的なその答え合わせを示されながら。まじで楽しそうだなこいつら、と眇めた目は変わらない)   (2023/6/16 23:16:53)

ヘクトール「ところで、“剛勇”将軍、そろそろ開示してみては?」(諸々話合っている中、水を向けられる。いろいろ零れ落ちていた情報について、ちゃんとすりあわせをしておくべきでしょう、と。ランサーは苦笑というか、そういうどこか軽い風味は浮かべながらも、口を開くのに少々「溜め」があったのだから、言いづらい内容ではあったようだ)……一応、本丸将軍はチャン・スンね。伝承上じゃ、人徳ありでと策略上手。で、籠城戦の果てに死んだ。脇を固めるのは、生き残ってりゃ“俺”、そしてパリス、ついでにどこぞの大王だよ。んで、その大王が後生大事に愛読書の主人公君。その錚々たる面子が、豊かに恵まれた町を護っているんだ。どっちが悪役かわかんないよね?   (2023/6/16 23:25:12)

ヘクトール「なるほど、私と剛勇将軍の存在さえ探知されていなければ、私の策もなかなか有用になりそうです。これは見物ですね」(楽しそう。に相反して、その他大勢はどんよりしている)   (2023/6/16 23:26:44)

アキレウス(───わずかの間をおいて語られる言葉に、わずかに眉を上げた)───……んで、目はあんのかい?(手持無沙汰に筒で己の首筋ぱしぽしやりながら。面子に関しては、今更何か言えとでも、と胡乱な表情を浮かべたが)で、俺がそいつらにぶちかましゃ良いんだろ。あ、でもこれ渡してからか?(めんどくせえな、とやっぱ捨てていかね?とか言いだしてる。戦うこと自体に否がないのは徹頭徹尾変わらないまま)   (2023/6/16 23:34:47)

アキレウスあんたはブレねぇな?(ほかの表情はともかく一人、やたら愉しそうな様子に横目)   (2023/6/16 23:36:59)

ヘクトール「私の許可無く、相手に届けられないと、最後に手にしたサーヴァントの手に呪いのようにひっつて離れなくなるどころか、自爆装置になります。それでもよろしいか? ──嘘ですけれど。 まあ冗談はさておき、ちょっとした一手間で、状況が傾くのですから楽しくはありませんか?」 ──ってワケで、棄てちゃだめだよ? 落としてもダメだから。(釘さした)   (2023/6/16 23:38:39)

アキレウス……(舌打ちしたった)───楽しいかはわからねーが。なんか響くのかね(戦場が、戦いだけでその趨勢が決まるものではないことはわかってはいるが、どちらにせよ敵陣ただなかだ、面白そうな任務だな、と、悪巧みーズからの警告に、へいへい、と返事を返しながらの対応)   (2023/6/16 23:47:12)

ヘクトール【単騎が不安なら、他鯖も随行できる。その時はそちらが指定した鯖をNPCとして動かすか、こちらが未履修ながら勝手に動かします】   (2023/6/16 23:48:17)

アキレウス【不安はないよ】   (2023/6/16 23:48:50)

ヘクトール【それじゃ、まさかまさかの──?宣言で、場面転向しまっす】   (2023/6/16 23:50:02)

アキレウス【なんだそのとんちきな台詞は(困惑) マサカマサカノー?】   (2023/6/16 23:50:45)

ヘクトール【奇策冷血をもっておわらせまsry…ということで、何かアイキャッチの後に場面が変わった】   (2023/6/16 23:53:15)

ヘクトール【布陣】マスター、文官キャスター←(遠隔地) 神速ライダー→←攻城対象    (枠外)→ランサー(ワイプの中笑顔で手を振っている)   (2023/6/16 23:55:02)

ヘクトール(神速英霊が町を訪れると、様子は特に変わっても無く、誰彼がどうしたこうしたという話もない。実に平和で、実に恵まれ満たされて、人々は前向きに過ごしている。神速英霊がもたらした爆発と閃光も、あれは何かの吉兆なのだろうか、彗星が落ちたらしいよ、程度に留まっているのだ)   (2023/6/16 23:57:00)

アキレウスこうしてみても、……相変わらずっつーか何つーか………(平和に過ぎる光景と、のどかさにはやや戦意はそがれる。もとより町の人間を根絶やしに来たわけじゃない、が。先日の己の襲撃すらなかったことのようになっているのにはさすがに危機感のなさが意図的なものであることを感じずにはいられない)………案内はたのんだ(どっかの謎技術でワイプしてるおっさんの画面は叩き割りたいんだが、とかなんとか言いながらの、歩き出し。まあぶらつけば望まずとも向こうからやってくるのだろうが)   (2023/6/17 00:05:32)

ヘクトールうんうん、そのままずぎゃーっと大通りを真っ直ぐ行ったら、お城が見えるでしょ? で、ばびゅっと掘りを跨いで衛兵さんにコンニチワしてごらん? ぎょえーってなって直ぐさま誰かが飛んでくるから。そうしたら、テメーイイ度胸してるじゃねーかって誰かは必ず因縁着けてくるから、そうされるまでは頑張って城内の奥まで進んで頂戴。あと、キャスターの旦那らはマスター護衛に専念らしんで、よろしく~(お手々ふりふり、軽いかるぅいヘラヘラ笑顔)   (2023/6/17 00:11:50)

アキレウス…………(擬音まみれの案内に、ぴく、と眉を震わせる)テメェ、案内する気ねえだろ(ずぎゃ、だのばびゅだの意味わかんねえんだよ、と通信元に苦情いれながら大変柄悪く進んでゆく。当然気づかれないはずなどないのは織り込み済みだ。むしろ来てくれないとたどり着ける気がしなくなってきた)クッソ、あっちのくそ真面目なおっさんでもいいから来ねえかな、着たら殺すけど(主に溜まってる鬱憤は味方の方だというのに、へらっへら笑ってる表情まで丁寧に映し出す謎技術にテンションはダダ下がりである)   (2023/6/17 00:19:13)

ヘクトール(……後を着けている者がいる。遠目に様子を伺う者がいる。そんな雰囲気を感じつつも、怖れ挙動不審になるどころか大股でガツガツ堂々と歩む佐方は、相手方にとっては如何に恐ろしいか胆力ある者か、もしくは──たわけか。城門近くに辿り着けば、既に警戒はされている様子で、生真面目そうな衛兵達は槍を向けて定例区めいた台詞を吐くのだ。何用か、等々。それらに大人しく従えば、謁見の中庭くらいには案内されることだろう。城の中も実に清潔で、堅牢で、そして一兵卒に至るまで肉付きも良い。十分な食事と鍛錬が行き届いているとばかり)   (2023/6/17 00:24:07)

アキレウス(体のいい囮で、何なら捨て駒だとしてもそれはかまわない。己の名を知るものならばうかつに手を出しては来ないことも自覚している。傲岸不遜さと大胆さを備えた態度は、きちんと裏打ちされたものもまた備わっていることを知らしめるだけだ)チラチラしてんな(相手方も気配を隠しはしない。様子をうかがっていることも、後をつけてくるのもこちらに知れるように動いている節はある。それでもまだ、襲ってはこない)───(誰何の声に書状の入った筒を見せると、警戒もあらわに、だが門戸は開かれた。)…………(やはり整然とした門の内側。歩哨に立つ一兵卒まで行き届いている感は出ているが、逆にそれが違和感だった)   (2023/6/17 00:29:53)

ヘクトール【相対するのは…①よぅ、俺 ②貴方が敵方に在るとは些か残念でなりません ③両方】   (2023/6/17 00:36:01)

アキレウス1d3 → (2) = 2  (2023/6/17 00:36:49)

ヘクトール「まさか、本当に貴方様でしたか。」(がっしりとした体躯が、武具を身に着けのっしのっしと気配を伝えながら歩む音。案内された中庭は、闘技を観覧できる場も兼ね備え、石造りの堅牢なそれは多少暴れ回っても遜色はなさそうだ。闊歩し、現れたのは城主ではないにしてもそれと同等以上の威圧は放つであろう。赤い装具に身を纏い、東よりかは西アジアの風体を色濃く映す、体格の良い壮年の“ライダー”だ。カルデア内での情報だと、その実力派大陸制覇全盛期を携え、神性すら覆す実力を有する、大王と呼ばれる存在。ここは己の地の利あると承知の上なのだろう、まずは礼節をもって頭を垂れ、そうして対峙する)「まずは伺いたい。何故に、かような無法を。そして、此度は斯様な目的で。我らと共に在りたいというのであれば、私見であれば無上の喜びですが…そうではありますまい?」   (2023/6/17 00:44:21)

ヘクトール(──やはり、くたばっていたか。相当の致命傷を与えてくれたと言える。それでも尚、上手い具合に情報統制したのは…見越していたか、それとも、後顧の憂いが染みついて、離れねぇ汚れになっちまっていたか。遠隔、ならぬ、実は霊体にて同時侵入。囮が周囲をざわめかせている間、ふらりふらりと漂うそれは、ある一定で姿を成した)──よぅ、(声をかけたのは、悲嘆にくれる、ある意味見知った姿)「兄さん!? ヘクトール兄さん、ご無事だったんですね! ああ、英霊というのは、死をも乗り越えて、三度邂逅することができるのですか、なんと素晴らしい…!」   (2023/6/17 00:48:12)

ヘクトール──魔力にゃ溢れるが、医者先生みてぇのは日照っているんだな。ついで、「魂喰い」にゃ、手を出し切れなかったか。流石俺、とでも言っておこう。(呟き、へっ、と笑う。その様に、流石に“弟”は違和感を感じたのだろう。怪訝な表情で“兄”を見た)──だが、パリス。立派になったお前と逢えたことは、素直に嬉しいんだ。   (2023/6/17 00:52:21)

アキレウスおん?(かけられた声、見知ったやつじゃあねえが、知ってるな、という妙な既視感。便利といえばいいのか面倒だといえばいいのかわからないな、と主追いながらも表情はさして動かない)───、………(だが、やはり知っているもの、とは情報の乖離があるな、と手にした筒でトン、と首筋をたたく)大層な評価をもらって悪いが、今の俺は伝令士ってとこでな、頭を下げられるにゃ及ばねえよ(ひとまずは先に礼を見せる相手には、ずいぶんと砕けた態度ではあるだろう。)無法、ねえ。俺は自分のやることが正しいことだとは思ってないが、戦ってのはそういうもんだろ。(今の目的は先にも述べたとおりだよ、と、首筋にあてがっていた書筒を示す)これを大将に渡したくてな。案内頼むぜ?(大将はお前じゃないんだろ、と言外に告げながら)   (2023/6/17 00:55:36)

ヘクトール【プリアモス兄弟に決着がつくまで…1d3レス】   (2023/6/17 00:57:35)

アキレウス【ん、俺か?】   (2023/6/17 00:58:28)

ヘクトール【運命を、君に委ねよう】   (2023/6/17 00:58:49)

アキレウス【はいよ】   (2023/6/17 00:59:01)

アキレウス1d3 → (1) = 1  (2023/6/17 00:59:06)

ヘクトール「いえ、貴方はいつまでも我が氏族の誇りであり、憧れでもありました。そんな貴方を一介の伝令に扱うとは…貴方の主とは、よほどの実力者と見える。それがなぜ、貴方に無法を働かせるのか、貴方を軽く扱うのか、些か腹正しい気持ちはわき起こりますが…、その主は、気概は、何を目的とされるのか、是非ともゆっくり、茶でも飲みながら語り合う時間があれば良かったのですが」(どこぞのフランス陣がどっかの山羊髭を崇めるように、その態度は見てくれと豪放磊落想起難くない声色に反し、どこまでも紳士的であった。書簡を受け取るとまずはこれを恭しく受け取り…それを兵卒あたりでも渡せば、可及的速やかになどと言付けてやるのだろう)   (2023/6/17 01:03:27)

ヘクトール「兄さん、じゃあ、また死の淵から戻られて、だったら、やはり、僕と共に在ってくれるのでしょうか? そうでしょう、兄さん!」──残念ながら、そりゃ無理な話だ。思い出せよ、パリス。俺は、もう死んだんだ。…そして我らが愛するトロイアも滅んだ。お前が執着するのは、何故だ?「じゃあ、どうして。…兄さんも、サーヴァントなんですね? 誰に、どうして、仕えなさるのですか。父王が限界し、聖杯でも手にして兄さんを呼んだとても言うのでしょうか?」(自然、得物を手にして構える。言葉に眉根がぴくりと寄って、不機嫌を露わにした)──語るに落ちたな、パリス。たとい俺のマスターが老父だったとして、お前は俺に寝返るか? 違うだろ。お前は何に惑わされた。ついで、俺は──カルデアのランサーなんだよ。   (2023/6/17 01:11:13)

アキレウスいやま、俺に行けっつったのは別の奴らだけどな(は、は、は、と胡乱な笑いで応じたけれど、こちらの事情など受け入れる余裕がないだろう。)───だから言ってるだろ、無法じゃねーって。ついでに俺の意思でもあるぜ(こっちの連中は全員”こう”なのか、とわずかに目を細めた。その違和感をどうと容にはできないのだが、やはり、違和感がぬぐえない)───悪いが大将の言葉を聞かせてくれねぇか、それとも俺じゃ不足だとでも?(書筒だけを持ち、おそらくは別所でかまえているのだろう主のもとに向かおうとするのを呼び止める。それじゃあ伝令の仕事になんねえしな、と付け加え)   (2023/6/17 01:12:48)

ヘクトール「あいや、言われてみれば、大概の失礼を働くところでした」(注意を受け止め、兵卒から書簡を取り戻すと、“大王”はがははと笑う。)「良いでしょう。直接会って、面と向かった方が実は気心ある間柄になるやもしれません」(どこまでも恭しい。──石造り、短めの回廊天幕で日陰を作り、絨毯すら敷かれ始めた謁見間へと通される。玉座に座するのは、武将然としたこれまた豊かな黒髪と髭を蓄えた男。荒事は多少構えていたのか、装束は編み込んだ皮に金属片を繋ぎ止めた軽い鎧に青銅の剣と長弓がいつでも放てるようにそばだてられている。軽い挨拶。そして──書簡を目にした本丸は、当然のごとくぷるぷると震え出したのだ。実際にどのようなことが書かれているかなどは、目にしなければわからないが、随分と刺激的なことが綴られていたらしい。引きちぎり、床に投げつける)「──よろしい、ならば耐え抜いて見せよう。あの時の二の鉄はもう踏まぬ! 城の出入りを閉じ、この英霊を逃すな! アジアの征服王よ、そなたの実力をもって、全力をもってこの無謀かつ神速の英霊を見事討ち取るがよい!」   (2023/6/17 01:23:11)

ヘクトール「──そして、アキレウスよ。はて、その神の脚をどちらに向けたか。征服王の真の始祖は、そなたであると証すのだ。この、目の前の、欲深く、浅ましく烏滸がましい、神の子を騙る狗奴を!」   (2023/6/17 01:25:28)

ヘクトール【立ち位置】(謁見室) アキレウス(ニンジン)vd セイバー?張巡、ライダー征服王 (??)プリアモス兄弟(???)アキレウス   (2023/6/17 01:26:47)

ヘクトール「アキレウス様は、霊棺にて祈られていたパリス様の御所にて変異ありと、告げて、疾駆されました」(兵卒の一が、伝える。そうしている間に、征服王と呼ばれた英傑は、愛馬に跨がる姿にて、神速の英霊を見据えるのだ。その表情には──一戦交えたかった、という悦びにも満ちていた)   (2023/6/17 01:29:41)

アキレウス────どうだかな(結局は相いれないからこそここにいる。対峙する誰彼に恨みがあるわけじゃない。禍根や遺恨があるやつばかりが集まってるのは微妙に悪意を感じるが、それでも己にとってそれらはすべて過去のことだし。己はそれに対して──すべて納得している。己の死も含めてだ。それを妙に持ち上げられるのはくすぐったい話だな、と肩をすくめた)───(言葉を交わしながら、回廊の先にたどり着く。戦備の姿はいかにも将軍然とした姿だが、さて、己の持ってきた書簡に何が記されているかなぞ知ることはないのだが、───まあ。肩が震えだした時点でろくでもないことしかつづってないのだろうなとは予測できた。だって書き手がアレだし。俺らよりよっぽど今の方がはっちゃけてんじゃねえのかっていう軍師だし)────おぅ(やっぱそーなんのな、と息をついて、だが)───いいぜ。───やってやるよ   (2023/6/17 01:33:14)

ヘクトール【相手は5撃を仕掛けてくる 5d10で値の高い方が回避ないし攻撃成功、低い方が打撃を受けたものとしてざっくりロールのスパイスにしてくれ。まずは大王】   (2023/6/17 01:35:04)

ヘクトール5d10 → (3 + 1 + 3 + 5 + 4) = 16  (2023/6/17 01:35:08)

アキレウス(────死ぬんじゃね、アイツ、と思ったが口にはしない)………おうおう、やる気は十分だな、大王?(向けられた表情に対して口角を上げる。───正直そっちの方が、わかりやすいってもんだよな!!)   (2023/6/17 01:35:52)

アキレウス5d10 → (2 + 8 + 10 + 6 + 2) = 28  (2023/6/17 01:36:10)

ヘクトール(きっと、大王の体躯を支えるほどの立派な軍馬だからこその、謁見場は狭かったのだ!! 手綱がぴしりと鳴り、ヒヒンと嘶けばがつりと絨毯蹴破り石畳を砕く勢いの跳躍にて、間合いを詰める。詰めて、大王にとっては片手件でも、細身、小柄にとっては両手剣にも等しい質量の鉄刀を真上から振り下ろす。よく鍛錬された、軍馬の強烈な前蹴りと、後蹴り! 翻したマントが風圧を呼ぶ。跳躍! 間合いを取ってからの中距離から疾駆、勢い着けて身を屈めるような体幹の安定と低さからの打ち上げるおうな、突き、そして払い!)   (2023/6/17 01:40:28)

ヘクトール【張巡からのサポート3d10】   (2023/6/17 01:40:54)

ヘクトール3d10 → (1 + 1 + 1) = 3  (2023/6/17 01:41:25)

ヘクトール「我とてただ座する飾りではないわ! ここは死した我が賜った、唯城! 二度と…戦場の悲劇を呼び込むつもりなどなかったのだが! 覚悟せよ!」(屋内での騎馬戦を展開するサーヴァント。その間合い離れる間に、注意を引くために長弓の3連が放たれた!)   (2023/6/17 01:43:11)

ヘクトール(ただしその三連は、突発的な戦闘に手元が狂ったのか、良い具合のサポートには至らなかったようだ。うぐぐぐ…さすが陳宮爆弾! どんだけ逆上させる文言書き連ねたのだろう   (2023/6/17 01:45:16)

アキレウス(まあそうなるよなって面。俺がここで宝具はなってもな。諸共吹き飛びそうだ。ここで振り回すには少々不利だが、やりようはあんだろ、と槍を構える)────その巨躯がどれだけ使い物になんのか見せてみやがれ!!(重量と、速度の乗った一撃を槍の柄で受け止める。ギシ、ときしむからだと、床にひびが入るほどの圧力を受け止めながら、その勢いのままに身を沈め。凌いだ一撃からの間合いを取った人馬へと)ッ、らァ!(突かれたその刃の上を足場に跳躍し、背後へと跳んだ。返す身ごなしで、大王の愛馬の足へとこちらも斬撃を見舞う)   (2023/6/17 01:50:54)

アキレウス───(屋内だからこそ、その長弓はその威を発揮できなかったんだろう、きっとそうだ。うちの軍師が何やらかしたとか聞きたくねぇ。それでも調度類や、あるいは大王の巨体を使ってはじいたりよけたりはしたのだが。)   (2023/6/17 01:52:43)

ヘクトール【大王と将軍の連携攻撃再び!】   (2023/6/17 01:53:55)

ヘクトール5d10 → (7 + 3 + 1 + 9 + 1) = 21  (2023/6/17 01:54:02)

ヘクトール3d10 → (8 + 4 + 1) = 13  (2023/6/17 01:54:06)

ヘクトール【乱数があらぶっているな!】   (2023/6/17 01:54:23)

アキレウス1d10 → (6) = 6  (2023/6/17 01:54:26)

アキレウス【あ、すまん間違えた、振りなおす】   (2023/6/17 01:54:41)

アキレウス5d10 → (5 + 4 + 4 + 7 + 7) = 27  (2023/6/17 01:54:46)

ヘクトール「これよ、これよ、これぞーーーー!!」(戦の風! まだ見ぬ冒険の先で出会ったであろう血肉脇踊る風! こちらの攻撃が躱されても、それはまだ様子見。相手の素早すぎる動きがただこちらを躱すだけでなく、受け止め、はじき返すあたりに、騎乗の丈夫は騎馬の勢いと重みも加味しながらぐぐぐと押し込み、それが致命とならなければ、退き、押し込む力すら生かして間合いを取る。片手剣がトド叶えれば長柄槍をも振り回してこれを駆使し、レンジ差を活かした厄介な戦法を遺憾なく発揮してくるのだ。これも人馬一体、極めて優れた戦闘センスと、神馬の如き良き馬との連携でもある。この馬を、武具を、褒美として賜るなどと言われたら、老若高卑、いかな戦士もこぞって逸って大王を討ちとろうとするであろうに)   (2023/6/17 01:59:24)

ヘクトール(そして将軍は、長弓を短弓へと持ち替え、速射に近い同時3連を幅広く撃ち込んでくる。攻城よりも籠城に秀でたと伝え聞くこの将軍は、城壁をよじ登ろうと攻城兵器を駆使する兵たちの命を、この卓越した弓術でも数多奪っていったのだという)   (2023/6/17 02:01:00)

アキレウス(屋内で馬を走らせる出鱈目さ、だが、それこそが武器なのだろう。調度も何もかもをけつラス勢いなんざ受け止めきれるかっつーの!!!)ぐっ、つ、…、!(───、剣と槍を扱うのは軽装歩兵のそれだが、それを行う騎兵は本来こんなくそ狭い屋内でやることじゃねーだろ!悪態じみたものをつきながら、受け手に回る。一撃一撃は確かに重いが、やはり屋内では無理のあるその動きにこそ隙がある。人馬一体というのなら、それを崩すためにも、あの手この手で馬体を、あるいはその手綱引く腕を狙う。隙を見せるならその首を、だが──)   (2023/6/17 02:08:52)

ヘクトール(──血塗れに、過ぎる。青色吐息の“弟”に対し、“兄”はあまりにも冷徹だった。槍の鋒は容赦無くその霊核あるべしを貫いていた。兄さん、兄さん、と縋り逢えて嬉しかった、と、最期の最期まで慕う姿には──鋒を捻り核を打ち砕く。縋る手指の先が消えゆくまでに、ただ、微笑みを貼り付けて)…お前はよくやった。俺の自慢の弟で、父王プリアモスの自慢の王子だ。(頭を幼子へするように、ゆるやかになでやる程度。こ、ん、とその消えゆく指先から“宝具”が滑り落ちるまでを見届けて、それを拾い上げた)   (2023/6/17 02:10:49)

アキレウスチィ…!(体をひねる。辛くもしのいだ一矢。弓を持ち替え、取り回しがきくようになった男のそれ、だが)────……っ(毒などは塗ってないのだろう。非常に的確でまっすぐなそれはむしろ動いてりゃそう当たることはない。むしろなんでデカ物に当たらねえんだよ、と悪態をつきながら────急所狙いのそれを叩き落し、沈めた身を伸ばす勢いで槍を人馬一体の男に向けてぶち上げる!)   (2023/6/17 02:12:29)

ヘクトール──よぅ、髪長きアカイアの英雄、足速き半神の英雄。の割にゃあ、ちぃっと到着が間に合わなかったなァ?(ニヘリと嗤って、携えた巻たばこに火を灯す)   (2023/6/17 02:12:48)

ヘクトール(ふつ、ふつふつ、ふつ…! 戦いは風を呼び、血を沸き立たせ、たとい戦が嫌いだ面倒だ、否や、寧ろ好きだと言う者、全て、全て──を渇き乾き昏い喰らい地の底へと誘おうというのだ。アイデースの門へと!)「勝ちどきを上げよ!」(大王が得物を掲げた、魔力が巡り、宝具の高鳴りが一面を揺るがすことになる。落雷ごとくの勝ちどきは、まるで巨万の兵軍すら幻視させ、そこに胆力なき者であれば、それだけで肝が潰れて死んでしまう程の圧倒的存在感!)   (2023/6/17 02:17:42)

アキレウス───(逸る声、己を率いる主へと全幅の信頼を寄せた王の軍勢の歓呼が響く。場所がどうとかではなく、そこが戦場なのだと言わんばかりに広がってゆく情景に、応じるように閃光を奔らせる、のは)…………来い!(おのが乗騎を手繰る力、魔力。土煙の歓呼の中を無尽に走り抜けるのは、己こそが一騎当千とばかりに、自由に戦場を奔る神速の戦車)お前と俺の、どちらが残るか、勝負と行こうぜ────!!(圧倒的だというのなら、己もまたそうだ。どこまでも戦いの中を泳ぐことでしか呼吸ができぬ。その有様をどうそしられようとも変わる事なぞ出来やしない)Τροίας τραγωδία…ッ(馬の嘶き、蹄の轟、その轍を血で染めよ!)   (2023/6/17 02:24:37)

ヘクトール「おぉう! これが噂の、トロイアを蹂躙せしめた! よかろう、良い勝負だ!」(やっちまうぞぅ♡ とは流石に言う程余裕は無かった。槍と弓、雨霰が絨毯爆撃のごとく振り注ぐ。それを追い、騎兵がランスチャージにて突っ込み、そして、同じく歩兵がパイクと盾をもって後方から押し込んでっくるのだ。正に規律脱も大軍対一騎当千単騎無双の大乱戦!!)   (2023/6/17 02:32:59)

アキレウス(己を狙い降りてくる雨は、その実鉄でできていた。それを見ながらもなお速度を上げる。多少体が削がれる程度何の程度もない。半神たる身を存分に振るいながら、王をたたえる歓呼と鬨の中を進む。さながら命を燃やすその言葉通りにだ)───往け!(ご、と魔力の圧が上がる。迫る有象無象は己の得物ではないのだと、槍を構え、微動だにせず───。大波を乗りこなす船のように。その一騎は迫るその波間を縫った)───────俺の狙いは、おまえ、だ……!!!(音を超える速度が、大王をすり抜ける。血しぶきが、轍の跡に点々と残るのは、誰のものだっていいのだ)逃げるなよ、大将!!!!(お前が何をなしたかなんてどうでもいい、何をなしたかったかも知らん。かつての落城を繰り返したくないのなら、さっさと、死んどけ───!振りかぶられた槍は、張巡と呼ばれた男へと迫る────!)   (2023/6/17 02:48:00)

ヘクトール「迂闊! まさかそちらか──!?」(大軍をもって単騎無双を制す。それが神速持ちでなければ、手足もぎ蜂の巣にしてやり、戦車から引き倒すことも可能であったに。だが、肉を切らせて骨を断つ。神馬を駆り彗星の如く縦横無尽に疾駆する英雄が狙った先は──城の主、であった。その判断力や、征服王も目を瞠り、己が臣下らと己が騎馬、己が体躯をもって、一刀両断、乾坤無双の直撃をさせんとすは、やはり諸々が“美談”に縛られているが故の悲しさからだろう。その槍は、確実に──城の主を、顎から貫き、ドウ! と倒れてはその両目から視界を奪い、倒れた体に纏う装束の、金属片がカラカラと鳴ったのである)   (2023/6/17 02:54:23)

ヘクトール(サーヴァントであれば、潤沢な魔力があれば直ぐに復帰もできるもの。ド、ゥ、と倒れた城の主はそれをよくよう識っている。だからこその籠城も己が命じた。だが)   (2023/6/17 02:55:50)

ヘクトール「──まさか、まさかの。籠もった城など、兵量を削げば良いのです。」(褐色肌が文官キャスターが、遠目に情景想起しながら、眼鏡をくいくいしたかもしれない)──ライダーを通じてランサーを依り代とさせてもらった“蛍”には、供給魔力を腐らせ食いつぶす働きをがんばってもらいましたよ。   (2023/6/17 02:58:37)

ヘクトール「力が、戻らぬ。蓄えられぬ…何故だ!? マスター…!!」(予期せぬ状況に、城主は神に見捨てられたが如し、狼狽えながら核ごと潰えていくだろう)   (2023/6/17 03:00:36)

アキレウス(見慣れた光景、……多少違えど。将兵の死にざまなど変わらない。己もそうだ、いずれそうなる)─────………(穿った槍を戻す挙措。どろりとしたものを払うようにうち振るう姿は。矢を受け、傷を負い、それでも尚立っている。その足元は、誰のものとも知れぬ、誰のものでもいい血で染まりながら)───(さて。)まだやるのか(陽炎のように大群が揺らぐのは。魔力を供給していたものを失いつつあるからだ。紫衣をまとった暁によって、オネイロスがニュクスのもとへと立ち戻ってゆくように。夢が遠のく)   (2023/6/17 03:06:12)

ヘクトール「流石だ、アキレウス殿! …おぬし、この城のからくりに、いつぞやから気付いていた? そも、それを識っての単騎乗り込みとは、やはり剛胆! はっはっはっはっは! やはり余の始祖は文武に誉れ高き英雄であった! …だが、余はまだこのとおりぞ!」(本丸を穿つのに、あまりにも巻き込みすぎた。謁見室はもう一部崩落の態を要している。そして、魔力の蹂躙に臣下共々やはり血塗れとなった征服王は、業腹どころか英雄の気概について改めて戦意を滾らせるのである)   (2023/6/17 03:10:42)

ヘクトール【?d10で剣劇を行い、アキレウスが征服王を上回ったら討ち取れます】   (2023/6/17 03:11:16)

ヘクトール【征服王(結果までロール省略)】   (2023/6/17 03:11:28)

ヘクトール4d10 → (9 + 9 + 5 + 1) = 24  (2023/6/17 03:11:34)

アキレウス────しらね。────大将狙いは定石だろうがよ(あっさりと、言った。そも深謀遠慮は己には向かないのだ。そういうのは、あー今頃生きてりゃあっちのおっさんとか、マスターの傍に侍ってんのがするだろうよ、と嗤う)俺は、戦場に立つしか能がねえしな……!(いまだ続くというのなら、構えなおした穂先は、互いに創痍の英雄へと向けられる)………、────(その気があるなら武器をとれ、刃でこそが本懐だろ──!!躍りかかり刃を合わせる音が響くのは──四度!)   (2023/6/17 03:19:03)

アキレウス4d10 → (8 + 5 + 8 + 3) = 24  (2023/6/17 03:19:09)

ヘクトール16d10 → (2 + 4 + 5 + 8 + 7 + 6 + 6 + 1 + 7 + 7 + 8 + 7 + 4 + 9 + 1 + 5) = 87  (2023/6/17 03:19:28)

アキレウス16d10 → (10 + 7 + 8 + 1 + 5 + 6 + 3 + 10 + 8 + 6 + 3 + 7 + 8 + 1 + 10 + 8) = 101  (2023/6/17 03:20:25)

ヘクトール(果てない、果てない剣劇が続く。生身であればそれが重たい得物を持ち戦場をかけたら分単位で息が上がる。だけれどサーヴァントという霊的な立場はそれを拒絶し、なにより戦に高揚した気概が双方の動きに、寧ろ精彩を尖らせていく、も、先に穂先が霊核を貫いたのは──半神のそれであった)「見事…!!」(どぷ、と吐血し、ただ端的に相手の勝利を認めたら、征服王と呼ばれた霊基は潰えていくのである)   (2023/6/17 03:23:43)

ヘクトール【一方その頃なランサーvsライダー 同様にダイスを振って消耗具合を計ります】   (2023/6/17 03:24:58)

ヘクトール【ランサーのオジサン】   (2023/6/17 03:25:04)

ヘクトール5d10 → (4 + 3 + 1 + 8 + 7) = 23  (2023/6/17 03:25:08)

アキレウス5d10 → (2 + 7 + 10 + 2 + 8) = 29  (2023/6/17 03:26:34)

ヘクトール(一方その頃山羊髭のオジサンは、宝具両手に走り回って追い詰められている)ありゃ、こりゃやっべぇな。(軽口を叩くも息は荒いし、何度か槍撃で身体のいくつかは貫かれた箇所もある。流血めいた魔力の消費が激しい。マスターと離れすぎたのは、ちとまずい)はっはっは-。だが、“アンタ”を殺せる神性殺し持ちの因縁は、オジサンが形見としてもらってやったぜ?   (2023/6/17 03:29:10)

アキレウス─────……(刃を合わせ、血と汗を飛沫かせる。終わりの見えぬそれに、先にその身へと穂先を潜り込ませたのは──)───アンタもな(ただ、ただ戦いの高揚を尊んだ男が潰えてゆくのを見送って───槍を担ぎなおした)────下手打ちしてなきゃいいんだが(まだやることがある。崩れかけた間から駆けるその足は、まだ無事だ。)回収しねーとな…!   (2023/6/17 03:30:30)

ヘクトール──…いくぞ、パリス。脛当て美しい、トロイアの勇士、プリモウスの血脈の、意地を見せてやろうじゃないか。(槍はもう柄が折れた。帯刀の小剣も突き崩された。呼吸を整え、弓を番える。どこまで祝福が残っているかはしれないが)…南無、八幡大菩薩…とかだっけか。この一矢、当たったら使いモンにゃならねーか。   (2023/6/17 03:33:20)

アキレウス「神の加護もないお前に何ができる、ヘクトール!」(姿形は、やはり瓜二つなのだろう。けれどもその言動は違和感の残るそれ。とはいえ槍さばきもその神性も、何もかも変わりはしないのだ。己に向けて矢を番える男に向けて吠え、そして笑うのだ)「弟を手にかけたお前がトロイアの守護者などと烏滸がましい!」   (2023/6/17 03:41:56)

ヘクトールああ、そうだ。滅びたトロイアにいつまでも固執してた、情けない兄弟を成仏させただけって話だよ。…今頃は、アイデースじゃなくて、本物のエリシュオンへ昇っているだろうよ! じゃねえと、神々の思惑と機嫌だけで翻弄された俺らや、アイツらや、人間のクソ意地が廃るんだよォ!! ──くたばりな、クソ野郎、手前より、あのニンジン野郎の方がよっぽど英雄だぜ!(軽口からの、恫喝。弓を引き絞る、狙いを定まるが、ああ、目がかすむ。力もくそっ、入らねぇじゃねぇか)   (2023/6/17 03:45:42)

アキレウス「──神の天秤は此度もこちら側だ、諦めるがいい」(勝利を確信したような声音。そら、番えた矢じりすら揺れているではないか、と槍を手に悠然と歩み寄る。その陰の背後────)やっぱいけすかねぇわ(遠慮も呵責も躊躇もなく。血濡れた刃がぬるりと男の胴体を貫いた)だーれがニンジンだ、このくそ中年、慣れねえ弓なんぞ扱ってヤキが回ったか、ああ?(同じ声音、だというのに随分と柄が悪く、そして血の通った声が響く。)神性殺しの宝具うって見たかったてやつか?(やめとけよ、と告げた。余計暴れまわって死ぬだけだから、と己のことをあげつらいながら飄々と、血まみれの神速がのたまった)   (2023/6/17 03:53:35)

ヘクトール───遅いんだよ、馬鹿野郎。あー……手が、滑っ…た。(もう、限界。みてよこれ、直撃とかしちゃってんの。手が滑り力無く指が離れた指は零れ落ち、崩れる。引き絞った弦から離れた矢は、へろりと、力無く落下しそうなところ、そこは“必中”が微かに残る往生際の悪さをもって、こちらを嘲った“神の味方”の踵へと、吸いこまれていったのであった)…すまんな、後はたのむ。退路は水源に向かっている隠し通路。…勘の良いキャスター先生が待ち構えているだろう。あとは、マスターの判断さ。多分、(づる、と膝から崩れ落ちる)   (2023/6/17 03:58:50)

アキレウスうっせ、こちとら走り回ってたんだっつーの(放ったとはいいがたい矢は、その逸話通りに『敵』の急所を射抜くのに、あ”とうめき声をあげた)───頼まれたっつーか、おっさん見捨てたらいろんな奴らに俺が袋叩き似合うって話だろうがあ!!(クッソと悪態をつきながら、頽れる体を担ぎ上げる。ああもう崩れかけてるしいいよな!と唸りながら己の戦車を呼び寄せると走り出す。背後から響く怨嗟の声なぞ知るか。過去の亡霊だとしても、それが己らの一面だったとしても。今の己に必要なものではないのだ──!)い、けェ(かつて引きずった男を抱えて走る、それが『今』なのだ。手綱を引き、ガラガラと崩れてゆく楼閣の中、水の気配をたどって──)   (2023/6/17 04:04:10)

ヘクトール【Chapter?地上のパラダイス──君のその手を汚せというのか──エピローグ】   (2023/6/17 04:05:36)

ヘクトール(結局、地上の楽園のマスターは、楽園を擁する土地の国主であった。貧しい財政と土地と、そして度重なる天災は救いようのない飢餓を生む。疲弊する臣民に理想の追いつかぬ現実は──いつしか、苦荷主一族を全体主義のパラダイス思想へと染め上げる。そこへ聖杯の軌跡をもって、民を“飼い慣らす”道を誘った者がいたのだという。豊かさという幻想を見せられた土地と民は泡沫の夢のごとく失われ──そこは再び貧しくさもしい土地となってしまったのである)   (2023/6/17 04:09:13)

2023年06月15日 00時36分 ~ 2023年06月17日 04時09分 の過去ログ
まあ、ゆっくりしていきなよ。
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